JP2000307645A - データ受信方法およびデータ受信装置 - Google Patents

データ受信方法およびデータ受信装置

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JP2000307645A
JP2000307645A JP11020199A JP11020199A JP2000307645A JP 2000307645 A JP2000307645 A JP 2000307645A JP 11020199 A JP11020199 A JP 11020199A JP 11020199 A JP11020199 A JP 11020199A JP 2000307645 A JP2000307645 A JP 2000307645A
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Ichiro Tanji
一郎 丹治
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受信したデータを効率よく処理する。 【解決手段】映像データおよび/または音声データとヘ
ッダ情報を有するアイテムのデータや、前記アイテムの
データに関する情報を有するシステムアイテムのデータ
と、を含むデータを用いて構成されるシリアルディジタ
ルトランスファーインタフェースの伝送パケットを受信
する場合、受信した伝送パケットからアイテムのデータ
のヘッダ情報やシステムアイテムのデータを分離するも
のとし、受信された映像データおよび/または音声デー
タを用いるデータ処理手段に対して、分離されたアイテ
ムのデータのヘッダ情報やシステムアイテムのデータを
供給可能とすることで、このデータ処理手段に受信され
た映像データおよび/または音声データが供給される前
にデータ処理の準備を予め行って効率良く受信したデー
タを処理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ受信方法
およびデータ受信装置に関する。詳しくは、受信した伝
送パケットからアイテムデータのヘッダ情報やシステム
アイテムのデータを分離して、このアイテムのデータの
ヘッダ情報やシステムアイテムのデータを映像データお
よび/または音声データを用いるデータ処理手段に直ち
に供給可能とすることにより、このデータ処理手段では
受信された映像データおよび/または音声データを用い
る準備を予め行うことができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、SMPTE(Society of Motion
Picture and Television Engineers:米国映画テレビ技
術協会)やEBU(European Broadcasting Union:欧
州放送連合)において、放送局間における番組交換の検
討が為されており、その成果として「EBU/SMPTE Task F
orce for Harmonized Standards for the Exchange ofP
rogramme Material as Bitstreams」が発表されてい
る。
【0003】この発表では、番組の本質的なデータ例え
ばビデオやオーディオの素材をエッセンス(Essence)と
し、エッセンスの内容例えば番組のタイトルやビデオ方
式(NTSCあるいはPAL)およびオーディオサンプ
リング周波数等の情報をメタデータ(Metadata)とする。
【0004】次に、エッセンスとメタデータからコンテ
ントエレメント(Content Element)を構成して、さらに
複数のコンテントエレメントを用いて映像や音声のコン
テントアイテム(Content ltem)を生成する。例えば、画
像索引集として有用なビデオクリップがこれに相当す
る。また、複数のコンテントアイテムやコンテントエレ
メントからコンテントパッケージ(Content Package)を
構成する。このコンテントパッケージが1つの番組に相
当し、コンテントパッケージの集合をラッパー(Wrappe
r)とする。このラッパーを伝送する手段や蓄積する手段
を放送局間で標準化することにより番組交換を容易とす
る提案がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の発表
では、番組交換の概念が記述されているだけで、どのよ
うな方法で番組の伝送を行うかについては具体的に定め
られていない。このため、番組を上述したようにコンテ
ントパッケージとして実際に伝送することはできなかっ
た。
【0006】そこで、この発明ではコンテントパッケー
ジを構成して番組の伝送をシリアルディジタルトランス
ファーインタフェースの伝送パケットを用いて行う場合
に、受信したデータを効率よく処理することができるデ
ータ受信方法およびデータ受信装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ受
信方法は、映像フレームの各1ラインの区間を、終了同
期符号が挿入される終了同期符号領域と、補助データが
挿入される補助データ領域と、開始同期符号が挿入され
る開始同期符号領域と、映像データおよび/または音声
データとヘッダ情報を有するアイテムのデータや、アイ
テムのデータに関する情報を有するシステムアイテムの
データと、を含むデータが挿入されるペイロード領域
と、で構成されるシリアルディジタルトランスファーイ
ンタフェースの伝送パケットを受信するデータ受信方法
であって、受信した伝送パケットからアイテムのデータ
のヘッダ情報やシステムアイテムのデータを分離するも
のとし、受信された映像データおよび/または音声デー
タを用いるデータ処理手段に対して、分離されたアイテ
ムのデータのヘッダ情報やシステムアイテムのデータを
供給可能とするものである。
【0008】また、データ受信装置は、映像フレームの
各1ラインの区間を、終了同期符号が挿入される終了同
期符号領域と、補助データが挿入される補助データ領域
と、開始同期符号が挿入される開始同期符号領域と、映
像データおよび/または音声データとヘッダ情報を有す
るアイテムのデータや、アイテムのデータに関する情報
を有するシステムアイテムのデータと、を含むデータが
挿入されるペイロード領域と、で構成されるシリアルデ
ィジタルトランスファーインタフェースの伝送パケット
を受信するデータ受信装置であって、アイテムのデータ
のヘッダ情報やシステムアイテムのデータを分離して記
憶すると共に、アイテムのデータのヘッダ情報やシステ
ムアイテムのデータの書き込み位置情報を記憶する記憶
手段と、記憶手段に記憶された書き込み位置情報を利用
して、記憶手段から書き込まれているアイテムのデータ
のヘッダ情報やシステムアイテムのデータを読み出して
出力するデータ読出手段とを有するものである。
【0009】この発明においては、受信した伝送パケッ
トからアイテムのデータのヘッダ情報やシステムアイテ
ムのデータが分離されて記憶手段に記憶されると共に、
記憶時には書き込み位置情報、例えば書き込みアドレス
も記憶手段に記憶される。この書き込みアドレスを利用
することで、書き込まれたアイテムデータのヘッダ情報
やシステムアイテムのデータを直ちに読み出して、映像
データおよび/または音声データを用いるデータ処理手
段、例えば映像データおよび/または音声データを記憶
するデータ記録再生装置に直ちに供給することが可能と
される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。本実施の形態にお
いては、映像や音声の素材等のデータをパッケージ化し
てそれぞれのコンテントアイテム(例えばピクチャアイ
テム(Picture Item)やオーディオアイテム(Audio Ite
m))を生成すると共に、各コンテントアイテムに関する
情報や各コンテントに関するメタデータ等をパッケージ
化して1つのコンテントアイテム(システムアイテム(S
ystem Item))を生成し、これらの各コンテントアイテ
ムをコンテントパッケージとする。さらに、このコンテ
ントパッケージから伝送パケットを生成して、シリアル
ディジタルトランスファーインタフェースを用いて伝送
するものである。
【0011】このシリアルディジタルトランスファーイ
ンタフェースとしては、例えばSMPTEで規格化され
たSMPTE−259M「10-bit 4:2:2
Component and 4fsc Composi
te Digital Signals −Seria
l Digital Interface」(以下「シ
リアルディジタルインタフェースSDI(Serial Digita
l Interface)フォーマット」という)のディジタル信号
シリアル伝送フォーマットや、パケット化したディジタ
ル信号を伝送する規格SMPTE−305M「Seri
al DataTransport Interfac
e」(以下「SDTIフォーマット」という)を利用し
て、上述のコンテントパッケージを伝送するものであ
る。
【0012】まず、SMPTE−259Mで規格化され
ているSDIフォーマットを映像フレームに配置した場
合、NTSC525方式のディジタルのビデオ信号は、
水平方向に1ライン当たり1716(4+268+4+
1440)ワード、垂直方向は525ラインで構成され
ている。また、PAL625方式のディジタルのビデオ
信号は、水平方向に1ライン当たり1728(4+28
0+4+1440)ワード、垂直方向は625ラインで
構成されている。ただし、10ビット/ワードである。
【0013】各ラインについて、第1ワードから第4ワ
ードまでの4ワードは、ビデオ信号の領域である144
0ワードのアクティブビデオ領域の終了を示し、アクテ
ィブビデオ領域と後述するアンシラリデータ領域とを分
離するための符号EAV(End of Active Video)を格
納する領域として用いられる。
【0014】また、各ラインについて、第5ワードから
第272ワードまでの268ワードは、アンシラリデー
タ領域として用いられ、ヘッダ情報等が格納される。第
273ワードから第276ワードまでの4ワードは、ア
クティブビデオ領域の開始を示し、アクティブビデオ領
域とアンシラリデータ領域とを分離するための符号SA
V(Start of Active Video)を格納する領域として用
いられ、第277ワード以降がアクティブビデオ領域と
されている。
【0015】SDTIフォーマットでは、上述のアクテ
ィブビデオ領域をペイロード領域として用いるものと
し、符号EAVおよびSAVがペイロード領域の終了お
よび開始を示すものとされる。
【0016】ここで、各アイテムのデータをコンテント
パッケージとしてSDTIフォーマットのペイロード領
域に挿入すると共に、SDIフォーマットの符号EAV
およびSAVを付加して図1に示すようなフォーマット
のデータとする。この図1に示すフォーマット(以下
「SDTI−CPフォーマット」という)のデータを伝
送するときには、SDIフォーマットやSDTIフォー
マットと同様に、P/S変換および伝送路符号化が行わ
れてシリアルデータとして伝送される。なお、図1にお
いて、括弧内の数字はPAL625方式のビデオ信号の
数値を示しており、括弧がない数字はNTSC525方
式のビデオ信号の数値を示している。以下、NTSC方
式についてのみ説明する。
【0017】図2は符号EAVおよびアンシラリデータ
領域に含まれるヘッダデータ(Header Data)の構成を
示している。
【0018】符号EAVは、3FFh,000h,000
h,XYZh(hは16進表示であることを示しており以
下の説明でも同様である)とされている。
【0019】「XYZh」は、ビットb9が「1」に設
定されると共に、ビットb0,b1が「0」に設定され
る。ビットb8はフィールドが第1あるいは第2フィー
ルドのいずれであるかを示すフラグであり、ビットb7
は垂直ブランキング期間を示すフラグである。またビッ
トb6は、4ワードのデータがEAVであるかSAVで
あるかを示すフラグである。このビットb6のフラグ
は、EAVのときに「1」とされると共にSAVのとき
に「0」となる。またビットb5〜b2は誤り検出訂正
を行うためのデータである。
【0020】次に、ヘッダデータの先頭には、ヘッダデ
ータ認識用のデータ「ADF(Ancillary data flag)」
として、固定パターン000h,3FFh,3FFhが配
されている。この固定パターンに続いて、アンシラリデ
ータ領域の属性を示す「DID(Data ID)」および「S
DID(Secondary data ID)」が設けられており、属性
がユーザーアプリケーションであることを示す固定パタ
ーン140h,101hが配されている。
【0021】「Data Count」は、「Line
Number-0」から「Header CRC1」
までのワード数を示すものであり、ワード数は46ワー
ド(22Eh)とされている。
【0022】「Line Number-0,Line
Number-1」は、映像フレームのライン番号を
示すものであり、NTSC525方式ではこの2ワード
によって1から525までのライン番号が示される。ま
た、PAL方式625方式では1から625までのライ
ン番号が示される。
【0023】「Line Number-0,Line
Number-1」に続いて、「Line Numb
er CRC0,Line Number CRC1」
が配されており、この「Line Number CR
C0,Line NumberCRC1」は、「DI
D」から「Line Number-1」までの5ワー
ドのデータに対するCRC(cyclic redundancy check
codes)であり、伝送エラーのチェックに用いられる。
【0024】「Code & AAI(Authorized addr
ess identifier)」では、SAVからEAVまでのペイ
ロード領域のワード長がどのような設定とされている
か、および送出側や受取側のアドレスがどのようなデー
タフォーマットとされているか等の情報が示される。
【0025】「Destination Addres
s」はデータ受取側(送出先)のアドレスであり、「S
ource Address」はデータ送出側(送出
元)のアドレスである。
【0026】「Source Address」に続く
「Block Type」は、ペイロード領域がどのよ
うな形式とされているか、例えば固定長か可変長かを示
すものであり、ペイロード領域が可変長の形式であると
きには圧縮データが挿入される。ここで、SDTI−C
Pフォーマットでは、例えば圧縮されたビデオデータ
(映像データ)を用いてコンテントアイテムを生成した
ときにピクチャ毎にデータ量が異なることから可変長ブ
ロック(Variable Block)が用いられる。このため、SD
TI−CPフォーマットでの「Block Type」
は固定データ1C1hとされる。
【0027】「CRC Flag」は、ペイロード領域
の最後の2ワードにCRCが置かれているか否かを示す
ものである。
【0028】また、「CRC Flag」に続く「Da
ta extension flag」は、ユーザーデ
ータパケットを拡張しているか否かを示している。
【0029】「Data extension fla
g」に続いて4ワードの「Reserved」領域が設
けられる。次の「Header CRC 0,Head
erCRC 1」は、「Code & AAI」から
「Reserved4」までのデータに対するCRC
(cyclic redundancy check codes)であり、伝送エラ
ーのチェックに用いられる。次の「Check Su
m」は、全ヘッダデータに対するCheck Sumコ
ードであり、伝送エラーのチェックに用いられる。
【0030】また、図1のペイロード領域では、ビデオ
やオーディオ等のアイテムのデータがSDTIフォーマ
ットの可変長ブロックの形式としてパッケージ化され
る。図3は可変長ブロックのフォーマットを示してい
る。「Separator」および「End Cod
e」は可変長ブロックの開始と終了を示すものであり、
「Separator」の値は「309h」、「End
Code」の値は「30Ah」に設定されている。
【0031】「Data Type」はパッケージ化さ
れているデータが、どのようなアイテムのデータである
かを示すものであり、「Data Type」の値は例
えばシステムアイテム(System Item)では「04h」、ピ
クチャアイテム(Picture Item)では「05h」、オーデ
ィオアイテム(Audio Item)では「06h」、他のデータ
であるAUXアイテム(Auxiliary Item)では「07h」
とされる。なお、上述したように1ワードは10ビット
であり、例えば「04h」に示すように8ビットである
ときには、8ビットがビットb7〜b0に相当する。ま
た、ビットb7〜b0の偶数パリティをビットb8とし
て付加すると共に、ビットb8の論理反転データをビッ
トb9として付加することにより10ビットのデータと
される。以下の説明における8ビットのデータも同様に
して10ビット化される。
【0032】「Word Count」では「Data
Block」のワード数を示しており、この「Dat
a Block」が各アイテムのデータである。ここ
で、各アイテムのデータは、ピクチャ単位例えばフレー
ム単位でパッケージ化されると共に、NTSC方式で
は、番組の切り替え位置が10ラインの位置に設定され
ていることから、NTSC方式では図1に示すように1
3ライン目からシステムアイテム、ピクチャアイテム、
オーディオアイテム、AUXアイテムの順に伝送され
る。
【0033】図4は、システムアイテムの構成を示して
いる。「System ItemType」と「Wor
d Count」は可変長ブロックの「Data Ty
pe」と「Word Count」に相当する。
【0034】1ワードの「System Item B
itmap」のビットb7は、例えばリードソロモン符
号等のような誤り検出訂正符号が加えられているか否か
を示すフラグであり、「1」とされているときには誤り
検出訂正符号が加えられていることを示している。ビッ
トb6は、SMPTE Labelの情報があるか否か
を示すフラグである。ここで「1」とされているときに
は、SMPTE Labelの情報がシステムアイテム
に含まれていることを示している。ビットb5およびb
4はReference Date/Time sta
mp、Current Date/Time stam
pがシステムアイテムにあるか否かを示すフラグであ
る。このReference Date/Time s
tampでは、例えばコンテントパッケージが最初に作
られた時間あるいは日付が示される。またCurren
t Date/Time stampでは、コンテント
パッケージのデータを最後に修正した時間あるいは日付
が示される。
【0035】ビットb3はピクチャアイテム、ビットb
2はオーディオアイテム、ビットb1はAUXアイテム
がシステムアイテムの後にあるか否かを示すフラグであ
り、「1」とされているときにはアイテムがシステムア
イテムの後に存在することが示される。
【0036】ビットb0は、コントロールエレメント(C
ontrol Element)があるか否かを示すフラグであり、
「1」とされているときにはコントロールエレメントが
存在することが示される。なお、図示せずもビットb
8,b9が上述したように付加されて10ビットのデー
タとして伝送される。
【0037】1ワードの「Content Packa
ge Rate」のビットb7〜b6は未定義領域(Res
erved)であり、ビットb5〜b1では、1倍速動作にお
ける1秒当たりのパッケージ数であるパッケージレート
(Package Rate)が示される。ビットb0は1.001フ
ラグであり、フラグが「1」に設定されているときに
は、パッケージレートが(1/1.001)倍であるこ
とが示される。
【0038】1ワードの「Content Packa
ge Type」のビットb7〜b5は、ストリーム内
における、当該ピクチャ単位の位置を識別するための
「Stream States」フラグである。この3
ビットのフラグによって、以下の8種類の状態が示され
る。
【0039】0:このピクチャ単位が、プリロール(pr
e-roll)区間、編集区間、ポストロール(post-roll)
区間のいずれの区間にも属さない。 1:このピクチャ単位が、プリロール区間に含まれてい
るピクチャであり、この後に編集区間が続く。 2:このピクチャ単位が、編集区間の最初のピクチャ単
位である。 3:このピクチャ単位が、編集区間の中間に含まれてい
るピクチャ単位である。 4:このピクチャ単位が、編集区間の最後のピクチャ単
位である。 5:このピクチャ単位が、ポストロール区間に含まれて
いるピクチャ単位である。 6:このピクチャ単位が、編集区間の最初、かつ最後の
ピクチャ単位である(編集区間のピクチャ単位が1つだ
けの状態)。 7:未定義
【0040】ビットb4は未定義領域(Reserved)であ
り、ビットb3,b2の「Transfer Mod
e」では、伝送パケットの伝送モードが示される。ま
た、ビットb1,b0の「Timing Mode」で
伝送パケットを伝送する際の伝送タイミングモードが示
される。ここで、ビットb3,b2で示される値が
「0」のときには同期モード(Synchronous mode)、
「1」のときには等時性モード(Isochronous mode)、
「2」のときは非同期モード(Asynchronous mode)とさ
れる。また、ビットb1,b0で示される値が「0」の
ときには1フレーム分のコンテントパッケージの伝送
を、第1フィールドの所定のラインのタイミングで開始
するノーマルタイミングモード(Normal timing mode)、
「1」のときには第2フィールドの所定のラインのタイ
ミングで伝送を開始するアドバンスドタイミングモード
(Advanced timing mode)、「2」のときは第1および第
2フィールドのそれぞれの所定のラインのタイミングで
伝送を開始するデュアルタイミングモード(Dual timing
mode)とされる。
【0041】「Content Package Ty
pe」に続く2ワードの「Channel Handl
e」は、複数の番組のコンテントパッケージが多重化さ
れて伝送される場合に、各番組のコンテントパッケージ
を判別するためのものであり、ビットH15〜H0の値
を識別することで、多重化されているコンテントパッケ
ージをそれぞれ番組毎に分離することができる。
【0042】2ワードの「Continuity Co
unt」は、16ビットのモジュロカウンタである。こ
のカウンタは、ピクチャ単位毎にカウントアップされる
と共に、それぞれのストリームで独自にカウントされ
る。従って、ストリームスイッチャ等によってストリー
ムの切り替えがあるときには、このカウンタの値が不連
続となって、切り替え点(編集点)の検出が可能とな
る。なお、このカウンタは上述したように16ビットの
モジュロカウンタであり65536と非常に大きな値で
あることから、2つの切り替えられるストリームにおい
て、切り替え点でカウンタの値が偶然に一致する確率が
限りなく低く、切り替え点の検出のために、実用上充分
な精度を提供できる。
【0043】「Continuity Count」の
後には、上述したSMPTE LabelやRefer
ence Date/TimeおよびCurrent
Date/Timeを示す「SMPTE Univer
sal Label」、「Reference Dat
e/Time stamp」、「Current Da
te/Time stamp」領域が設けられる。
【0044】そのあとに、「Package Meta
data Set」や「Picture Metada
ta Set」「Audio Metadata Se
t」「Auxiliary Metadata Se
t」領域が設けられる。なお、「Picture Me
tadata Set」「Audio Metadat
a Set」「Auxiliary Metadata
Set」は、対応するアイテムが「System I
tem Bitmap」のフラグによってコンテントパ
ッケージに内に含まれることが示されたときに設けられ
る。
【0045】上述の「Time stamp」は17バ
イトが割り当てられており、最初の1バイトで「Tim
e stamp」であることが識別されると共に、残り
の16バイトがデータ領域として用いられる。ここで、
データ領域の最初の8バイトは、例えばSMPTE12
Mとして規格化されたタイムコード(Time code)を示し
ており、後の8バイトは無効データである。
【0046】8バイトのタイムコードは図5に示すよう
に、「Frame」「Seconds」「Minute
s」「Hours」および4バイトの「Binary
Group Data」からなる。
【0047】「Frame」のビットb5,b4でフレ
ーム番号の十の位、ビットb3〜b0で一の位の値が示
される。同様に、「Seconds」「Minute
s」「Hours」の各ビットb6〜b0によって秒、
分、時が示される。
【0048】「Frame」のビットb7はカラーフレ
ームフラグ(Color Frame Flag)であり、第1のカラーフ
レームであるか第2のカラーフレームであるかが示され
る。ビットb6はドロップフレームフラグ(Drop Frame
Flag)であり、ピクチャアイテムに挿入された映像フレ
ームがドロップフレームであるか否かを示すフラグであ
る。「Seconds」のビットb7は例えばNTSC
方式の場合にはフィールド位相(Field Phase)、すなわ
ち第1フィールドであるか第2フィールドであるかが示
される。なおPAL方式のときには「Hours」のビ
ットb6でフィールド位相が示される。
【0049】「Minutes」のビットb7および
「Hours」のビットb7,b6のの3ビットB0〜
B3(PAL方式では、「Seconds」「Minu
tes」「Hours」の各ビットb7の3ビット)に
よって、「Binary Group Data」の各
BG1〜BG8にデータがあるか否かが示される。この
「Binary Group Data」では、例えば
グレゴリオ暦(GregorianCalender)やユリウス暦(Julian
Calender)での年月日を二桁で表示することができるよ
うになされている。
【0050】図6は「Metadata Set」の構
成を示しており、1ワードの「Metadata Co
unt」によってセット内の「Metadata Bl
ock」の数が示される。なお、「Metadata
Set」の値が00hのときには、「Metadata
Block」がないことが示されることから、「Me
tadata Set」は1ワードとなる。
【0051】ここで、「Metadata Bloc
k」が、番組タイトル等のコンテントパッケージの情報
を示す「Package Metadata Set」
の場合には、1ワードの「Metadata Typ
e」、2ワードの「Word Count」に続き、情
報領域である「Metadata」が設けられている。
この「Metadata」のワード数が「Word C
ount」のビットb15〜b0によって示される。
【0052】ビデオやオーディオあるいはAUXデータ
等のパッケージ化されているアイテムに関する情報を示
す「Picture Metadata Set」「A
udio Metadata Set」「Auxili
ary MetadataSet」では、更に1ワード
の「Element Type」と「Element
Number」が設けられており、後述するビデオやオ
ーディオ等のアイテムの「Element Data
Block」内の「Element Type」や「E
lement Number」とリンクするようになさ
れており、「Element Data Block」
毎に、メタデータを設定することができる。また、これ
らの「Metadata Set」の後には「Cont
rolElement」領域を設けることができる。
【0053】次に、ビデオやオーディオ等の各アイテム
のブロックについて図7を用いて説明する。ビデオやオ
ーディオ等の各アイテムのブロック「Item Typ
e」は、上述したようにアイテムの種類を示しており、
ピクチャアイテムでは「05h」、オーディオアイテム
では「06h」、AUXデータアイテムでは「07h」と
される。「Item Word Count」ではこの
ブロックの終わりまでのワード数(可変長ブロックの
「Word Count」に相当)を示している。「I
tem Word Count」に続く「Item H
eader」では、「Element Data Bl
ock」の数が示される。ここで、「Item Hea
der」は8ビットであることから「Element
DataBlock」の数は1〜255(0は無効)の
範囲となる。この「Item Header」に続く
「Element Data Block」がアイテム
のデータ領域とされる。
【0054】「Element Data Bloc
k」は、「Element Type」「Elemen
t Word Count」「Element Num
ber」「Element Data」で構成されてお
り、「Element Type」と「Element
Word Count」によって、「Element
Data」のデータの種類およびデータ量が示される。
また、「Element Number」によって何番
目の「Element Data Block」である
かが示される。
【0055】次に、「Element Data」の構
成について説明する。エレメントの一つであるMPEG
−2ピクチャエレメントは、いずれかのプロファイル若
しくはレベルのMPEG−2ビデオエレメンタリストリ
ーム(V−ES)である。プロファイルおよびレベル
は、デコーダーテンプレートドキュメントで定義され
る。図8は、SDTI−CPエレメントフレームにおけ
るMPEG−2 V−ESのフォーマット例である。こ
の例は、キー、つまりMPEG−2スタートコードを特
定する(SMPTEレコメンデッドプラクティスにした
がった)V−ESビットストリーム例である。MPEG
−2 V−ESビットストリームは、単純に図8に示さ
れたようにデータブロックにフォーマットされる。
【0056】次に、ピクチャアイテムに対するメタデー
タ、例えばMPEG−2ピクチャ画像編集メタデータに
ついて説明する。このメタデータは、編集およびエラー
メタデータと、圧縮符号化メタデータと、ソース符号化
メタデータとの組み合わせである。これらのメタデータ
は、主として上述したシステムアイテム、さらには補助
データアイテムに挿入することができる。
【0057】図9は、図4に示すシステムアイテムの
「Picture MetadataSet」領域に挿
入されるMPEG−2ピクチャ編集メタデータ内に設け
られる「Picture Editing Bitma
p」領域と、「Picture Coding」領域
と、「MPEG User Bitmap」領域を示し
ている。さらに、このMPEG−2ピクチャ編集メタデ
ータには、MPEG−2のプロファイルとレベルを示す
「Profile/Level」領域や、SMPTE1
86−1995で定義されたビデオインデックス情報を
設けることも考えられる。
【0058】1ワードの「Picture Editi
ng Bitmap」のビットb7およびb6は「Ed
it flag」であり、編集点情報を示すフラグであ
る。この2ビットのフラグによって、以下の4種類の状
態が示される。
【0059】00:編集なし 01:編集点が、このフラグが付いているピクチャ単位
の前にある(Pre-picture edit) 10:編集点が、このフラグが付いているピクチャ単位
の後にある(Post-picture edit) 11:ピクチャ単位が1つだけ挿入され、編集点がこの
フラグが付いているピクチャ単位の前と後にある(sing
le frame picture)
【0060】つまり、ピクチャアイテムに挿入された映
像データ(ピクチャ単位)が、編集点の前にあるか、編
集点の後にあるか、さらに2つの編集点に挟まれている
かを示すフラグを「Picture Metadata
Set」(図4参照)の「Picture Edit
ing Bitmap」領域に挿入する。
【0061】ビットb5およびb4は、「Error
flag」である。この「Error flag」は、
ピクチャが修正できないエラーを含んでいる状態にある
か、ピクチャがコンシールエラーを含んでいる状態にあ
るか、ピクチャがエラーを含んでいない状態にあるか、
さらには未知状態にあるかを示す。ビットb3は、「P
icture Coding」がこの「Picture
MetadataSet」領域にあるか否かを示すフ
ラグである。ここで、「1」とされているときは、「P
icture Coding」が含まれていることを示
している。
【0062】ビットb2は、「Profile/Lev
el」があるか否かを示すフラグである。ここで、
「1」とされているときは、当該「Metadata
Block」に「Profile/Level」が含ま
れている。この「Profile/Level」は、M
PEGのプロファイルやレベルを示すMP@MLやHP
@HL等を示す。
【0063】ビットb1は、「HV Size 」があ
るか否かを示すフラグである。ここで、「1」とされて
いるときは、当該「Metadata Block」に
「HV Size 」が含まれている。ビットb0は、
「MPEG User Bitmap」があるか否かを
示すフラグである。ここで、「1」とされているとき
は、当該「Metadata Block」に「MPE
G User Bitmap」が含まれている。
【0064】1ワードの「Picture Codin
g」のビットb7には「Closed GOP」が設け
られる。この「Closed GOP」は、MPEG圧
縮したときのGOP(Group Of Picture)がClose
d GOPか否かを示す。
【0065】ビットb6には、「Broken Lin
k」が設けられる。この「Broken Link」
は、デコーダ側の再生制御に使用されるフラグである。
すなわち、MPEGの各ピクチャは、Bピクチャ、Bピ
クチャ、Iピクチャ・・・のように並んでいるが、編集
点があって全く別のストリームをつなげたとき、例えば
切り替え後のストリームのBピクチャが切り替え前のス
トリームのPピクチャを参照してデコードされるという
おそれがある。このフラグをセットすることで、デコー
ダ側で上述したようなデコードがされないようにでき
る。
【0066】ビットb5〜b3には、「Picture
Coding Type」が設けられる。この「Pi
cture Coding Type」は、ピクチャが
Iピクチャであるか、Bピクチャであるか、Pピクチャ
であるかを示すフラグである。ビットb2〜b0は、未
定義領域(Reserved)である。
【0067】1ワードの「MPEG User Bit
map」のビットb7には、「History dat
a」が設けられている。この「History dat
a」は、前の世代の符号化に必要であった、例えば量子
化ステップ、マクロタイプ、動きベクトル等の符号化デ
ータが、例えば「Metadata Block」の
「Metadata」内に存在するユーザデータ領域
に、History dataとして挿入されているか
否かを示すフラグである。ビットb6には、「Anc
data」が設けられている。この「Anc dat
a」は、アンシラリ領域に挿入されたデータ(例えば、
MPEGの圧縮に必要なデータ等)を、上述のユーザデ
ータ領域に、Anc dataとして挿入されているか
否かを示すフラグである。
【0068】ビットb5には、「Video inde
x」が設けられている。この「Video inde
x」は、Video index領域内に、Video
index情報が挿入されているか否かを示すフラグ
である。このVideo index情報は15バイト
のVideo index領域内に挿入される。この場
合、5つのクラス(1.1、1.2、1.3、1.4お
よび1.5の各クラス)毎に挿入位置が決められてい
る。例えば、1.1クラスのVideo index情
報は最初の3バイトに挿入される。
【0069】ビットb4には、「Picture or
der」が設けられている。この「Picture o
rder」は、MPEGストリームの各ピクチャの順序
を入れ替えたか否かを示すフラグである。なお、MPE
Gストリームの各ピクチャの順序の入れ替えは、多重化
のときに必要となる。
【0070】ビットb3,b2には、「Timecod
e2」、「Timecode1」が設けられている。こ
の「Timecode2」、「Timecode1」
は、Timecode2,1の領域に、VITC(Vert
ical Interval Time Code)、LTC(Longitudinal Ti
me Code)が挿入されているか否かを示すフラグであ
る。ビットb1,b0には、「H−Phase」、「V
−Phase」が設けられている。この「H−Phas
e」、「V−Phase」は、エンコード時にどの水平
画素、垂直ラインからエンコードされているか、つまり
実際に使われる枠の情報がユーザデータ領域にあるか否
かを示すフラグである。
【0071】次に、オーディオアイテムについて説明す
る。オーディオアイテムの「Element Dat
a」は、図10に示すように「Element Dat
a」は「Element Header」「Audio
Sample Count」「Stream Val
id Flags」「Data Area」で構成され
る。
【0072】1ワードの「Element Heade
r」のビットb7は「FVUCPValid Fla
g」であり、AES(Audio Engineering Society)で規
格化されたAES−3のフォーマットにおいて定義され
ているFVUCPが、「Data Area」のAES
−3のフォーマットのオーディオデータ(音声データ)
で設定されているか否かが示される。ビットb6〜b3
は未定義領域(Reserved)であり、ビットb2〜b0で、
5フレームシーケンスのシーケンス番号(5−sequ
ence counter)が示される。
【0073】ここで、5フレームシーケンスについて説
明する。1フレームが525本の走査線で(30/1.
001)フレーム/秒のビデオ信号に同期すると共に、
サンプリング周波数が48kHzであるオーディオ信号
をビデオ信号の各フレームのブロック毎に分割すると、
1ビデオフレーム当たりのサンプル数は1601.6サ
ンプル/フレームとなり整数値とならない。このため、
5フレームで8008サンプルとなるように1601サ
ンプルのフレームを2フレーム設けると共に1602サ
ンプルのフレームを3フレーム設けるシーケンスが5フ
レームシーケンスと呼ばれている。
【0074】5フレームシーケンスは、図11Aに示す
基準フレーム信号に同期して、例えば図11Bに示すよ
うにシーケンス番号1,3,5のフレームが1602サ
ンプル、シーケンス番号2,4のフレームが1601サ
ンプルとされており、このシーケンス番号がビットb2
〜b0で示される。
【0075】2ワードの「Audio Sample
Count」は、図10に示すようにビットc15〜c
0を用いた0〜65535の範囲内の16ビットのカウ
ンタであり、各チャネルのサンプル数が示される。な
お、エレメント内では全てのチャネルが同じ値を有する
ものである。
【0076】1ワードの「Stream Valid
Flags」では、8チャネルの各ストリームが有効で
あるか否かが示される。ここで、チャネルに意味のある
オーディオデータが含まれている場合には、このチャネ
ルに対応するビットが「1」に設定されると共に、それ
以外では「0」に設定されて、ビットが「1」に設定さ
れたチャネルのオーディオデータのみが伝送される。
【0077】「Data Area」の「s2〜s0」
は8チャネルの各ストリームを識別のためのデータ領域
である。「F」はサブフレームの開始を示している。
「a23〜a0」は、オーディオデータであり、「P,
C,U,V」はチャネルステータスやユーザビット、V
alidityビット、パリティ等である。
【0078】次に、オーディオアイテムに対するメタデ
ータについて説明する。オーディオ編集メタデータ(Aud
io Editing Metadata)は、編集メタデータやエラーメタ
データおよびソースコーディングメタデータの組み合わ
せである。このオーディオ編集メタデータは、図12に
示すように1ワードの「Field/Frame fl
ags」、1ワードの「Audio Editing
Bitmap」、1ワードの「CS Valid Bi
tmap」、および「Channel Status
Data」で構成されている。
【0079】ここで、有効とされているオーディオのチ
ャネル数は、上述した図10の「Stream Val
id Flags」によって判別することができる。ま
た「Stream Valid Flags」のフラグ
が「1」に設定されている場合には、「Audio E
diting Bitmap」が有効となる。
【0080】「Audio Editing Bitm
ap」の「First editing flag」は
第1フィールド、「Second editing f
lag」は第2フィールドでの編集状況に関する情報が
示されて、編集点がこのフラグの付いているフィールド
の前あるいは後であるか等が示される。「Errorf
lag」では、修正できないようなエラーが発生してい
るか否か等が示される。
【0081】「CS Valid Bitmap」は、
n(n=6,14,18あるいは22)バイトの「Ch
annel Status Data」のヘッダであ
り、データブロック内で24のチャネルステータスワー
ドのどれが存在しているかが示される。ここで、「CS
Valid1」は、「Channel Status
Data」の0から5バイトまでにデータがあるか否か
を示すフラグである。「CS Valid2」〜「CS
Valid4」は、「Channel Status
Data」の6から13バイト、14から17バイ
ト、18から21バイトまでにデータがあるか否かを示
すフラグである。なお、「ChannelStatus
Data」は24バイト分とされており、最後から2
番目の22バイトのデータによっては0から21バイト
までにデータがあるか否かが示されると共に、最後の2
3バイトのデータが、0から22バイトまでのCRCと
される。また、「Filed/Frame flag
s」でフラグは、8チャネルのオーディオデータに対し
てフレーム単位あるいはフィールド単位のいすれでデー
タがパッキングされているかが示される。
【0082】汎用のデータフォーマット(General Data
Format)では、全てのフリーフォームデータタイプを搬
送するために使用される。しかし、このフリーフォーム
データタイプには、ITネイチャ(ワードプロセッシン
グやハイパーテキスト等)などの特別な補助エレメント
タイプは含まれない。
【0083】次に、このようなSDTI−CPフォーマ
ットでデータの伝送を行うデータ伝送システムの構成に
ついて説明する。
【0084】図13に示すように、番組のビデオデータ
やオーディオデータおよび番組に関する情報等のAUX
データをサーバやビデオテープレコーダ等のデータ記録
再生装置10に伝送する場合、ルータ(Router)などのマ
トリックススイッチャ12を用いることで、複数のデー
タ出力装置14-1〜14-nからの番組を切り替えてデー
タ記録再生装置10に蓄積させることができる。
【0085】この番組の伝送の際に、例えばデータ出力
装置14-1からMPEG2方式で圧縮されたビデオデー
タDVC-1や非圧縮のオーディオデータDAU-1のス
トリームを送信側のデータ伝送装置20T-1によってフ
レーム単位でパッケージ化したのち、上述のSDTI−
CPフォーマットの形態のデータとして、このデータを
シリアルデータCPS-1に変換して出力する。また、他
のデータ出力装置14-nからのデータも同様にして、対
応するデータ伝送装置20T-nによってフレーム単位で
パッケージ化したのちSDTI−CPフォーマットの形
態のデータとして、このデータをシリアルデータCPS
-nに変換して出力する。なお、信号SC-1〜SC-nは基
準タイミング信号例えば基準フレームパルス信号であ
り、この基準タイミング信号SC-1〜SC-nに基づい
て、データ伝送装置20-1〜20-nでビデオデータDV
C等の入力処理が行われる。
【0086】受信側のデータ伝送装置20Rでは、マト
リックススイッチャ12によって選択されたシリアルデ
ータCPSからパッケージ化されているビデオデータや
オーディオデータ等を分離して1フレームの圧縮ビデオ
データと非圧縮のオーディオデータ等に分けて、データ
記録再生装置10に供給して蓄積させる。なお、信号S
CRは信号SCと同様に基準タイミング信号であり、こ
の基準タイミング信号SCRに基づいて、データ伝送装
置20RからのビデオデータDVC等の出力処理が行わ
れる。
【0087】次に、データ伝送装置の構成の概要を図1
4を用いて説明する。送信側のデータ伝送装置20Tと
受信側のデータ伝送装置20Rは同様な構成とされてい
る。データ伝送装置20のCPUインタフェース部20
1には、CPU(Central Processing Unit)240が接
続される。このCPUインタフェース部201は複数の
レジスタを有しており、CPU240からのアドレス信
号SADによって複数のレジスタを順次指定すると共
に、データ信号SDTを供給して指定されたレジスタに
「System Item Type」や「Syste
m Item Bitmap」のFEC Active
Flag、SMPTE LabelやRefDate
/TimeやCurrent Date/Timeおよ
びControlの有無を示すフラグ、「Conten
t Package Rate」から「Current
Date/Time stamp」までのデータを収
納する。また、これらのレジスタは後述するSDTIコ
ア部222と接続される。
【0088】さらに、CPUインタフェース部201に
は、メモリマネジメント部210のメモリ制御部211
と接続されたレジスタが設けられている。このレジスタ
は、後述するSDRAM部250に書き込むデータの格
納位置とされており、「Package MetaDa
ta Set」から「Control Elemen
t」までのデータをこの所定のレジスタに格納すると、
この格納されたデータがメモリ制御部211等を介して
SDRAM部250に順次書き込まれるようになされて
いる。
【0089】圧縮されたビデオデータDVCは、インタ
フェース部202を介してメモリ制御部211に供給さ
れる。また、非圧縮のオーディオデータDAUは、イン
タフェース部203を介してメモリ制御部211に供給
される。またAUXデータDSXが供給されたときに
は、インタフェース部204を介してメモリ制御部21
1に供給される。
【0090】ここで、インタフェース部202,20
3,204では、入力されたデータのワード数をフレー
ム単位でカウントして、データだけでなくそれぞれのワ
ードカウント値VC,AC,XCもメモリ制御部211
に供給する。またインタフェース部202,203,2
04では、クロック乗せ替え処理を行い、外部からそれ
ぞれ異なる周波数で入力されたデータを後述するSDR
AM部250のクロック周波数のデータに乗せ替える。
このクロック乗せ替え処理では、データ出力装置側のク
ロック信号に基づいて各アイテムのデータが各インタフ
ェース部内のメモリに書き込まれると共に、メモリに書
き込まれたデータはSDRAM部250のクロック信号
で読み出されて、クロックの乗せ替えが行われる。例え
ば27MHzや36MHzあるいは54MHzの伝送速
度の8ビットビデオデータDVCやサンプリング周波数
が48kHzで16ビットオーディオデータDAUがメ
モリに書き込まれて、SDRAM部250のクロック信
号の周波数である81MHzあるいは108MHzで読
み出されてクロックの乗せ替えが行われる。
【0091】さらに、インタフェース部203ではシリ
アル−パラレル変換を行いシリアルのオーディオデータ
をSDRAM部250のバス幅に応じたビット数のパラ
レルデータに変換してメモリ制御部211に供給する。
なお、インタフェース部202,204でも入力された
データをSDRAM部250のバス幅に応じたビット数
に変換してメモリ制御部211に供給する。同様に、上
述のCPUインタフェース部201でも、SDRAM部
250に書き込むデータの1フレーム分のワード数をカ
ウントしてワードカウント値MCをメモリ制御部211
に供給すると共に、クロック乗せ替え処理やバス幅に応
じたビット数への変換処理を行う。
【0092】メモリ制御部211には、SDRAM部2
50に書き込むデータを蓄えたり、SDRAM部250
から読み出されたデータを一時蓄えるためのメモリ部2
12が接続される。ここで、SDRAM部250が例え
ば32ビット16ワードでバースト転送を行うことによ
り、最大の転送効率でデータの書き込みや読み出しを行
うことができる場合、メモリ部212はシステムアイテ
ムとピクチャアイテムとオーディオアイテムとAUXア
イテムのそれぞれに対して、32ビット16ワードで2
バンクのメモリ容量を持つように構成する。このように
メモリ部212を構成することで、バンク切り替えを行
いながらデータ伝送を行うことにより、一方のバンクに
インタフェース部から供給されたデータを書き込みなが
ら、他方のバンクの各アイテムのデータを32ビット1
6ワードでバースト転送でSDRAM部250に供給す
ることができる。
【0093】メモリ制御部211では、SDRAM部2
50とのデータ転送に合わせて構成されたメモリ部21
2の入力ポートが1系統であるときには、インタフェー
ス部201〜204を介して供給されたシステムアイテ
ムのデータDSY、ビデオデータDVCやオーディオデ
ータDAUおよびAUXデータDSXの書き込みの調停
を行い、各データを順次メモリ部212に記憶させる。
その後、メモリ部212にバースト転送分のデータが蓄
えられたときには、このデータをSDRAM部250に
書き込むための書込要求信号WQを生成してアービター
部213に供給する。さらに、インタフェース部20
1,202,203,204から供給されたワードカウ
ント値MC,VC,AC,XCをフレーム毎にワードカ
ウントテーブル部214に格納させる。
【0094】アービター部213ではメモリ制御部21
1からの書込要求信号WQに基づく書込要求や後述する
メモリ制御部215からの読出要求信号RQに基づく読
出要求の調停を行う。ここで、要求を受け付けたことを
示す信号AKA,AKBをメモリ制御部211,215
に供給することにより、メモリ部212からSDRAM
部250へのデータ転送と、SDRAM部250からメ
モリ部216に対してのデータ転送が同時に行われてし
まうことを防止して、順番にデータ転送が行われる。ま
た、ワードカウントテーブル部214に格納されている
ワードカウント値に基づいて、SDRAM部250に対
するデータの書き込みや読み出しを行うための制御信号
を生成してSDRAMコントロール部220に供給する
ことにより、各アイテムのデータをSDRAM部250
に対して正しく書き込むことができると共に、書き込ま
れているデータを正しく読み出すことができる。
【0095】SDRAMコントロール部220では、ア
ービター部213からの制御信号に基づきバースト転送
によってSDRAM部250に対してのデータの書き込
みや読み出しを行うと共に、SDRAM部250のリフ
レッシュ動作等の処理を行う。
【0096】また、アービター部213には、SDRA
M部250からバースト転送で読み出されたデータを一
時蓄えるためのメモリ部216が接続されている。この
メモリ部216は、メモリ部212と同様にSDRAM
部250との間で最大の転送効率でデータの書き込みや
読み出しを行うことができるように構成する。
【0097】メモリ部216でのデータの書き込みや読
み出しは、メモリ制御部215によって制御されて、S
DRAM部250のクロック周波数でデータの書き込み
が行われると共に、書き込まれたデータをシリアルデー
タに変換してシリアルディジタルトランスファーインタ
フェースの送信周波数(例えば270Mbps)で出力
できるように読み出しが行われる。このメモリ部216
から読み出されたデータはSDTIコア部222に供給
される。
【0098】メモリ制御部215では、後述するSDT
Iコア部222からのデータ要求信号DQに基づいて読
出要求信号RQを生成しアービター部213に供給す
る。この読出要求信号RQに基づいてデータが読み出さ
れてメモリ部216を介してSDTIコア部222に供
給される。また、メモリ部216に蓄えられたデータ量
を判別し、データ量が少なくなればSDRAM部250
からデータを読み出すための読出要求信号RQをアービ
ター部213に供給する。なお、SDTIコア部222
からのデータ要求信号DQに基づくデータがメモリ部2
16に書き込まれている場合には、このメモリ部216
のデータをSDTIコア部222に供給する。
【0099】SDTIコア部222では、メモリ部21
6から32ビット1ワード単位で読み出された8ビット
の各アイテムのデータを10ビット化する。また、CP
Uインタフェース部201のレジスタに蓄えられている
情報を用いてシステムアイテムを生成したり、ビデオデ
ータやオーディオデータ等にヘッダ情報等を付加してピ
クチャアイテムやオーディオアイテム等を生成する。こ
の各アイテムの生成では、誤り検出用のCRCや誤り検
出訂正用のECCを付加することも行う。さらに、「S
eparator」「End Code」等の固定値を
発生して付加すると共に、符号EAVやSAVおよびヘ
ッダデータを付加する。このようにして生成されたSD
TI−CPのフォーマットのデータは、シリアルディジ
タルトランスファーインタフェースの伝送パケットとし
て、信号変換部260によってシリアルデータCPSに
変換されて伝送される。
【0100】また、このデータ伝送装置を受信側で用い
る場合には、上述の送信側の場合とは逆の処理を行う。
すなわち、信号変換部260によってシリアルデータC
PSを10ビットのパラレルデータに変換してSDTI
コア部222に供給する。SDTIコア部222では、
CRCに基づいた誤り検出処理やECCに基づいた誤り
検出訂正処理を行う。さらに、「Separator」
「Item Type」等のデータを利用してコンテン
トパッケージの各アイテムのデータを分離してメモリ部
216に書き込む。またコンテントパッケージに含まれ
ているワードカウント値を取り出してワードカウントテ
ーブル部214に格納する。さらに、システムアイテム
の情報をCPUインタフェース部201に供給したり、
各アイテムに関する情報を取り出す。ここで、例えばオ
ーディオアイテムに関する情報、例えば「Elemen
t Header」の「5−sequence cou
nt」と「Audio Sample Count」の
情報が取り出されて信号FAとしてインタフェース部2
03に供給される。
【0101】メモリ部216は上述したようにメモリ制
御部215によって制御されると共に、メモリ制御部2
15ではメモリ部216に書き込まれたデータ量を判別
する。ここで、SDRAM部250へのバースト転送分
のデータがメモリ部216に蓄えられたときには、メモ
リ部216に蓄えられたデータをSDRAM部250に
書き込むための書込要求信号WQをメモリ制御部215
からアービター部213に供給する。
【0102】アービター部213では、メモリ制御部2
15からの書込要求やメモリ制御部211からの読出要
求の調停を図り、書込要求に応じてメモリ部216に蓄
えられたデータをSDRAM部に書き込むと共に、ワー
ドカウントテーブル部214に格納されているワード数
の情報と読出要求に基づき、各アイテムの1フレーム分
のビデオデータやオーディオデータ等をSDRAM部2
50から読み出してメモリ部212に供給する。
【0103】メモリ部212に書き込まれたデータは、
メモリ制御部211によって順次読み出されて、対応す
るインタフェース部201〜204に供給される。各イ
ンタフェース部201〜204では、送信時とは逆の処
理によってクロック乗せ替えを行いSDRAM部250
のクロック周波数に基づくデータを、データ記録再生装
置10に応じたクロック周波数のデータとして出力す
る。
【0104】また、タイミング発生部225では、外部
から供給された基準タイミング信号や、受信したシリア
ルデータCPSに基づき各種のタイミング信号が生成さ
れており、このタイミング発生部225で生成されたタ
イミング信号が、各インタフェース部やアービター部2
13およびSDTIコア部222等に供給されて各部の
動作が所定のタイミングで行われる。
【0105】次に、図15を用いて番組の伝送動作につ
いて説明する。なお、説明を簡単とするため、送信側と
受信側は図15Aに示す基準タイミング信号SCMに同
期して動作が行われるものとする。時点t1でフレーム
パルスの立ち下がりに同期してデータ出力装置14から
図15Bに示す圧縮されたビデオデータDVCの1フレ
ーム分のデータV1が出力される。また、ビデオデータ
DVCが有効であることを示すイネーブル信号VEは、
図15Cに示すようにビデオデータDVCが有効である
期間中ローレベル「L」とされる。また、データ出力装
置14からは、図15Dに示すように非圧縮のオーディ
オデータDAUが出力されている。ここで、時点t1か
ら1フレーム期間分のオーディオデータをデータA1と
する。
【0106】時点t2でビデオデータの1フレーム分の
出力が完了するとイネーブル信号VEの信号レベルはハ
イレベル「H」とされる。
【0107】時点t1から1フレーム期間経過後の時点
t3となると、データ出力装置14から次の1フレーム
分のデータV2が出力されると共に、時点t3から1フ
レーム期間分のオーディオデータはデータA2とされ
る。
【0108】送信側のデータ伝送装置20Tでは、時点
t1から時点t3までの1フレーム期間に供給されたデー
タV1,A1をパッキング化してSDTI−CPのフォ
ーマットとしたのち、図15Eに示すシリアルデータC
PSに変換して、時点t3からの1フレーム期間内で伝
送する。
【0109】受信側のデータ伝送装置20Rでは、受信
したシリアルデータCPSからパッキングされているビ
デオデータやオーディオデータを図15Fに示すように
分離する。なお、図15Gに示す信号ENはデータDT
のイネーブル信号であり、データDTが有効である期間
中、例えば時点t4から時点t5まで信号レベルがローレ
ベル「L」とされる。
【0110】この分離されたビデオデータやオーディオ
データ等が順次SDRAM部250に記憶される。また
記憶されたデータは、次のフレームパルスの立ち下がり
である時点t6のタイミングで図15Hおよび図15K
に示すようにビデオデータDVCおよびオーディオデー
タDAUとして出力できるようにSDRAM部250か
ら読み出される。この読み出されたデータがインタフェ
ース部からデータ記録再生装置10に応じた速度で出力
されて、データ記録再生装置10にデータ出力装置14
から出力された番組を蓄積させることができる。なお図
15Jは、図15Hに示すビデオデータDVCが有効で
ある期間を示すイネーブル信号VEである。
【0111】図16は、CPUインタフェース部201
の構成の一部を詳細に示した図である。このCPUイン
タフェース部201では、上述したように「Syste
mItem Type」や「System Item
Bitmap」のFECActive Flag、SM
PTE LabelやRefDate/TimeやCu
rrent Date/TimeおよびControl
の有無を示すフラグ、「Content Packag
e Rate」から「Current Date/Ti
me stamp」までのデータを収納するレジスタ群
を2つ有している。また、CPUインタフェース部20
1にはコントローラ301が設けられている。このコン
トローラ301によって一方のレジスタ群302をCP
U240と接続したときには他方のレジスタ群303を
SDTIコア部222と接続すると共に、一方のレジス
タ群302をSDTIコア部222と接続したときには
他方のレジスタ群303をCPU240と接続する。こ
こで、1フレーム毎にSDTIコア部222およびCP
U240に接続されるレジスタ群を交互に切り替えるこ
とにより、一方のレジスタ群にシステムアイテムのデー
タを書き込むことができると共に、他方のレジスタ群か
ら書き込まれたシステムアイテムのデータを読み出すこ
とができる。また、この場合には、1フレーム分のデー
タの書き込みが終了してからデータの読出が行われる。
【0112】ところで、ビデオテープレコーダ等の早送
り画像のビデオデータ伝送中に、コマ落とししてビデオ
データのデコードを行うものとしたり、ノイズが重畳さ
れてしまった画像のビデオデータをデコードすることな
く黒画面表示する等の情報がシステムアイテムの例えば
ピクチャメタデータ領域等に含まれている伝送パケット
を受信した場合、これらの情報はCPU240を介し
て、データ処理手段である例えば圧縮されているビデオ
データDVCを伸張処理するデータ記録再生装置10の
デコーダに供給される。また、ピクチャアイテムの圧縮
されているビデオデータDVCはデコーダに直接供給さ
れることから、システムアイテムの情報を利用してピク
チャアイテムのビデオデータを処理する場合、このシス
テムアイテムのデータを早くCPU240からデコーダ
に供給する必要がある。
【0113】このような場合には、図17Aに示す構成
とすることによりシステムアイテムのデータを速やかに
読み出すことができる。
【0114】SDTIコア部222から供給されたシス
テムアイテムのデータやアイテムのデータのヘッダ情報
等のデータDSTaはレジスタ群311に順次書き込ま
れると共に、データの記憶位置を示す情報である書き込
みアドレスWDSTをレジスタ312に記憶させる。C
PU240からレジスタ群311に書き込まれたデータ
DSTaを読み出すためには、読出要求信号RQDをレ
ジスタ312に供給してレジスタ312に記憶されてい
る書き込みアドレスWDSTを読み出して、既にデータ
の書き込みが完了しているレジスタ範囲を判別する。そ
の後、書き込みが完了しているレジスタ範囲内のレジス
タ位置を示す読出アドレスRDSTを生成してレジスタ
群311に供給しデータの読み出しを行う。例えば図1
7Bに示すようにSDTIコア部222からのデータが
書き込まれるレジスタを示す書込アドレスWDSTを順
次カウントアップしながらデータDSTaを書き込むと
共に、CPU240からデータを読み出すためには、既
にデータの書き込みが終了しているレジスタ範囲内であ
る読出アドレスRDSTを生成し、この読出アドレスに
基づいてデータを読み出す。この読み出されたデータは
データDSTbとしてCPU240に供給される。
【0115】このように、1つのレジスタ群311に対
しての書込アドレスと読出アドレスを制御しながらシス
テムアイテムのデータ等の書き込みと読み出しを行うこ
とにより、1フレーム期間が経過する前に受信したシス
テムアイテムのデータを速やかに読み出してCPU24
0を介してデコーダに供給することができる。また、1
フレームのシステムアイテムのデータを記憶するレジス
タ群を2つ設ける必要がないので、例えばデータ伝送装
置を集積回路化する場合には回路規模を小さくすること
ができると共に消費電力を少なくできる。なお、上述の
場合には、レジスタ群311とレジスタ312を別個に
設けるものとしたが、レジスタ群311の中の所定のレ
ジスタをレジスタ312と同様に用いることで、レジス
タ312を別個に設ける必要が無い。また、レジスタ群
311に替えてメモリ等を用いるものとしても良いこと
は勿論である。
【0116】また、上述の実施の形態では、フレーム単
位でデータをパッケージ化するものとしたが、MPEG
方式のIピクチャやBピクチャあるいはPピクチャのよ
うにピクチャ単位でデータをパッケージ化するものとし
てもよいことは勿論である。
【0117】
【発明の効果】この発明によれば、受信した伝送パケッ
トからアイテムのデータのヘッダ情報やシステムアイテ
ムのデータが分離されて、受信された映像データおよび
/または音声データを用いるデータ処理手段に対して供
給可能とされる。また、分離したアイテムのデータのヘ
ッダ情報やシステムアイテムのデータを直ちに読み出し
可能に記憶される。このため、分離されて記憶されてい
るアイテムのデータのヘッダ情報やシステムアイテムの
データを直ちに読み出してデータ処理手段に供給するこ
とにより、このデータ処理手段に受信された映像データ
および/または音声データが供給される前に、映像デー
タおよび/または音声データを用いる準備を予め行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SDTI−CPフォーマットを説明するための
図である。
【図2】符号EAVとヘッダデータのフォーマットを示
す図である。
【図3】可変長ブロックのフォーマットを示す図であ
る。
【図4】システムアイテムの構成を示す図である。
【図5】タイムコードの構成を示す図である。
【図6】メタデータセットの構成を示す図である。
【図7】システムアイテムを除く他のアイテムの構成を
示す図である。
【図8】SDTI−CPエレメントフレームにおけるM
PEG−2 V−ESのフォーマットを示す図である。
【図9】MPEG−2ピクチャ編集メタデータの構成を
示す図である。
【図10】オーディオアイテムのエレメントデータブロ
ックの構成を示す図である。
【図11】5フレームシーケンスを説明するための図で
ある。
【図12】オーディオ編集メタデータの構成を示す図で
ある。
【図13】データ伝送システムの構成を示す図である。
【図14】データ伝送装置の構成の概要を示す図であ
る。
【図15】データ伝送動作を説明するための図である。
【図16】CPUインタフェース部の構成の一部を示す
図である。
【図17】CPUインタフェース部の他の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10・・・データ記録再生装置、12・・・マトリクス
スイッチャ、14・・・データ出力装置、20・・・デ
ータ伝送装置、201,202,203,204・・・
インタフェース部、210・・・メモリマネジメント
部、211,215・・・メモリ制御部、212,21
6・・・メモリ部、213・・・アービター部、214
・・・ワードカウントテーブル部、220・・・SDR
AMコントロール部、222・・・SDTIコア部、2
25・・・タイミング発生部、250・・・SDRAM
部、260・・・信号変換部、301・・・コントロー
ラ、302,303,311・・・レジスタ群、312
・・・レジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像フレームの各1ラインの区間を、終
    了同期符号が挿入される終了同期符号領域と、補助デー
    タが挿入される補助データ領域と、開始同期符号が挿入
    される開始同期符号領域と、映像データおよび/または
    音声データとヘッダ情報を有するアイテムのデータや、
    前記アイテムのデータに関する情報を有するシステムア
    イテムのデータと、を含むデータが挿入されるペイロー
    ド領域と、で構成されるシリアルディジタルトランスフ
    ァーインタフェースの伝送パケットを受信するデータ受
    信方法において、 受信した伝送パケットから前記アイテムのデータのヘッ
    ダ情報やシステムアイテムのデータを分離するものと
    し、 受信された前記映像データおよび/または音声データを
    用いるデータ処理手段に対して、前記分離された前記ア
    イテムのデータのヘッダ情報やシステムアイテムのデー
    タを供給可能とすることを特徴とするデータ受信方法。
  2. 【請求項2】 分離した前記アイテムのデータのヘッダ
    情報やシステムアイテムのデータを直ちに読み出し可能
    に記憶することを特徴とする請求項1記載のデータ受信
    方法。
  3. 【請求項3】 前記アイテムのデータのヘッダ情報やシ
    ステムアイテムのデータを分離して記憶する際には、記
    憶位置を示す情報を生成するものとし、前記記憶位置を
    示す情報を利用して、既に書き込まれた前記各アイテム
    データのヘッダ情報やシステムアイテムのデータを直ち
    に読み出し可能とすることを特徴とする請求項2記載の
    データ受信方法。
  4. 【請求項4】 映像フレームの各1ラインの区間を、終
    了同期符号が挿入される終了同期符号領域と、補助デー
    タが挿入される補助データ領域と、開始同期符号が挿入
    される開始同期符号領域と、映像データおよび/または
    音声データとヘッダ情報を有するアイテムのデータや、
    前記アイテムのデータに関する情報を有するシステムア
    イテムのデータと、を含むデータが挿入されるペイロー
    ド領域と、で構成されるシリアルディジタルトランスフ
    ァーインタフェースの伝送パケットを受信するデータ受
    信装置において、 前記アイテムのデータのヘッダ情報やシステムアイテム
    のデータを分離して記憶すると共に、前記アイテムのデ
    ータのヘッダ情報やシステムアイテムのデータの書き込
    み位置情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された書き込み位置情報を利用し
    て、前記記憶手段から書き込まれている前記アイテムの
    データのヘッダ情報やシステムアイテムのデータを読み
    出して出力するデータ読出手段とを有することを特徴と
    するデータ受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115336258A (zh) * 2020-03-30 2022-11-11 索尼集团公司 信号处理装置及信号处理方法

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