JP2000307849A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JP2000307849A JP2000307849A JP11118640A JP11864099A JP2000307849A JP 2000307849 A JP2000307849 A JP 2000307849A JP 11118640 A JP11118640 A JP 11118640A JP 11864099 A JP11864099 A JP 11864099A JP 2000307849 A JP2000307849 A JP 2000307849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- line
- matrix
- image data
- image processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 罫線などに存在する大きな凹凸を補正し、よ
り滑らかな直線画像を得ることができる画像処理装置を
提供すること。 【解決手段】 処理を行う画像データは、スキャナで読
み取った原稿画像に2値化処理を行った1ビットの画像
データである。ラインメモリ部101に現ラインに対し
てM−1ライン前までの画像データを蓄積する。蓄積さ
れた前ラインの画像データと入力画像データ(現ライン
画像データ)を用いて、図2に示すようなシフトレジス
タ群によってN×Mサイズの画像データマトリクスx
(n,m)を生成する。この画像データマトリクスを罫
線輪郭検出部103に送り、マトリクス内の注目画素
が、罫線の輪郭の一部であるかの判断を行う。また、周
辺画素形状検出部104にも同じ画像データマトリクス
を送り、注目画素に対する周辺画素の形状(周辺画素は
黒画素と白画素のどちらが多いのか)の検出を行う。
り滑らかな直線画像を得ることができる画像処理装置を
提供すること。 【解決手段】 処理を行う画像データは、スキャナで読
み取った原稿画像に2値化処理を行った1ビットの画像
データである。ラインメモリ部101に現ラインに対し
てM−1ライン前までの画像データを蓄積する。蓄積さ
れた前ラインの画像データと入力画像データ(現ライン
画像データ)を用いて、図2に示すようなシフトレジス
タ群によってN×Mサイズの画像データマトリクスx
(n,m)を生成する。この画像データマトリクスを罫
線輪郭検出部103に送り、マトリクス内の注目画素
が、罫線の輪郭の一部であるかの判断を行う。また、周
辺画素形状検出部104にも同じ画像データマトリクス
を送り、注目画素に対する周辺画素の形状(周辺画素は
黒画素と白画素のどちらが多いのか)の検出を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2値化画像を入力
とする画像処理装置に関する。
とする画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速に普及していきているディジ
タル複写機、またはファクシミリ装置などの画像処理装
置では、写真部、網点部、通常の文字部が混在した原稿
画像を再現する際、より品質の高い画像を得るために、
ディザ処理、MTF補正処理等の画像処理を行なってい
る。このような画像処理を行う場合、画像中の絵柄領域
と文字領域とを分離する必要があり、その具体例とし
て、平滑化した信号をしきい値として2値化し、その結
果に基づいて画像の特徴を識別する技術が特公平6−1
4352号に開示されている。
タル複写機、またはファクシミリ装置などの画像処理装
置では、写真部、網点部、通常の文字部が混在した原稿
画像を再現する際、より品質の高い画像を得るために、
ディザ処理、MTF補正処理等の画像処理を行なってい
る。このような画像処理を行う場合、画像中の絵柄領域
と文字領域とを分離する必要があり、その具体例とし
て、平滑化した信号をしきい値として2値化し、その結
果に基づいて画像の特徴を識別する技術が特公平6−1
4352号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディジタル複写機やフ
ァクシミリ装置において、原稿読み取り部で読み取った
画像に対して2値化処理を行うとき、画像の輪郭部分で
凹凸が生じ、滑らかな画像が得られないという問題があ
る。また、画像の罫線部分では、この凹凸によって滑ら
かな直線とならないことがある。2値化時に生じるこの
凹凸を補正する従来の方法として、特開平8−2729
52号公報記載の技術では、バイナリィフィルタは、マ
トリクスフィルタを用いてパターンマッチングを行うこ
とによって、画像内に存在する凹凸の補正を行い、凹凸
の少ない滑らかな画像を得ている。この手法は、局所的
に存在する小さな凹凸を補正し、画像を滑らかにするの
には有効であるが、罫線の輪郭部分などに存在する大き
な凹凸が補正できず、補正が十分ではないという問題点
がある。
ァクシミリ装置において、原稿読み取り部で読み取った
画像に対して2値化処理を行うとき、画像の輪郭部分で
凹凸が生じ、滑らかな画像が得られないという問題があ
る。また、画像の罫線部分では、この凹凸によって滑ら
かな直線とならないことがある。2値化時に生じるこの
凹凸を補正する従来の方法として、特開平8−2729
52号公報記載の技術では、バイナリィフィルタは、マ
トリクスフィルタを用いてパターンマッチングを行うこ
とによって、画像内に存在する凹凸の補正を行い、凹凸
の少ない滑らかな画像を得ている。この手法は、局所的
に存在する小さな凹凸を補正し、画像を滑らかにするの
には有効であるが、罫線の輪郭部分などに存在する大き
な凹凸が補正できず、補正が十分ではないという問題点
がある。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、罫線など
に存在する大きな凹凸を補正し、より滑らかな直線画像
を得ることができる画像処理装置を提供することであ
る。本発明の第2の目的は、大規模なハードウェア構成
を用いることなく、横罫線の輪郭部の特徴を捉え、検出
を行う画像処理装置を提供することである。本発明の第
3の目的は、大規模なハードウェア構成を用いることな
く、縦罫線の輪郭部の特徴を捉え、検出を行う画像処理
装置を提供することである。本発明の第4の目的は、簡
単なハードウェア構成で、横罫線の上端の輪郭部と下端
の輪郭部の検出を行う画像処理装置を提供することであ
る。本発明の第5の目的は、簡単なハードウェア構成
で、縦罫線の左端の輪郭部と右端の輪郭部の検出を行う
画像処理装置を提供することである。本発明の第6の目
的は、簡単なハードウェア構成で、注目画素に対する周
辺画素の形状を検出する画像処理装置を提供することで
ある。
に存在する大きな凹凸を補正し、より滑らかな直線画像
を得ることができる画像処理装置を提供することであ
る。本発明の第2の目的は、大規模なハードウェア構成
を用いることなく、横罫線の輪郭部の特徴を捉え、検出
を行う画像処理装置を提供することである。本発明の第
3の目的は、大規模なハードウェア構成を用いることな
く、縦罫線の輪郭部の特徴を捉え、検出を行う画像処理
装置を提供することである。本発明の第4の目的は、簡
単なハードウェア構成で、横罫線の上端の輪郭部と下端
の輪郭部の検出を行う画像処理装置を提供することであ
る。本発明の第5の目的は、簡単なハードウェア構成
で、縦罫線の左端の輪郭部と右端の輪郭部の検出を行う
画像処理装置を提供することである。本発明の第6の目
的は、簡単なハードウェア構成で、注目画素に対する周
辺画素の形状を検出する画像処理装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数ライン分の入力画像データを保持する保持手段
と、この保持手段に保持された入力画像データに対し
て、N×Mサイズのマトリクスを生成する生成手段と、
この生成手段で生成されたN×Mサイズのマトリクスか
ら注目画素が罫線の輪郭の一部であることを検出する検
出手段と、前記生成手段で生成されたN×Mサイズのマ
トリクスから注目画素に対する周辺画素の形状を検出す
る形状検出手段と、前記検出手段の検出結果と前記形状
検出手段により検出された周辺画素の形状に応じて注目
画素を黒画素と白画素のどちらにするかを決定する決定
手段と、この決定手段の決定に従って注目画素を補正す
る補正手段とを備えたことにより、前記第1の目的を達
成する。
は、複数ライン分の入力画像データを保持する保持手段
と、この保持手段に保持された入力画像データに対し
て、N×Mサイズのマトリクスを生成する生成手段と、
この生成手段で生成されたN×Mサイズのマトリクスか
ら注目画素が罫線の輪郭の一部であることを検出する検
出手段と、前記生成手段で生成されたN×Mサイズのマ
トリクスから注目画素に対する周辺画素の形状を検出す
る形状検出手段と、前記検出手段の検出結果と前記形状
検出手段により検出された周辺画素の形状に応じて注目
画素を黒画素と白画素のどちらにするかを決定する決定
手段と、この決定手段の決定に従って注目画素を補正す
る補正手段とを備えたことにより、前記第1の目的を達
成する。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するためにN×3のマトリクスを
用い、1ライン目と3ライン目の画素連続に着目したパ
ターンマッチングを行うことにより、前記第2の目的を
達成する。
発明において、前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するためにN×3のマトリクスを
用い、1ライン目と3ライン目の画素連続に着目したパ
ターンマッチングを行うことにより、前記第2の目的を
達成する。
【0007】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するために3×Mのマトリクスを
用い、1列目と3列目の画素連続に着目したパターンマ
ッチングを行うことにより、前記第3の目的を達成す
る。請求項4記載の発明では、請求項2記載の発明にお
いて、前記N×3のマトリクスに対するパターンマッチ
ングを行う際、1ライン目が全て白画素でかつ3ライン
目が全て黒画素であるマッチングパターンと1ライン目
が全て黒画素でかつ3ライン目が全て白画素であるマッ
チングパターンを使用することにより、前記第4の目的
を達成する。
発明において、前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するために3×Mのマトリクスを
用い、1列目と3列目の画素連続に着目したパターンマ
ッチングを行うことにより、前記第3の目的を達成す
る。請求項4記載の発明では、請求項2記載の発明にお
いて、前記N×3のマトリクスに対するパターンマッチ
ングを行う際、1ライン目が全て白画素でかつ3ライン
目が全て黒画素であるマッチングパターンと1ライン目
が全て黒画素でかつ3ライン目が全て白画素であるマッ
チングパターンを使用することにより、前記第4の目的
を達成する。
【0008】請求項5記載の発明では、請求項3記載の
発明において、前記3×Mのマトリクスに対するパター
ンマッチングを行う際、1列目が全て白画素でかつ3列
目が全て黒画素であるマッチングパターンと1列目が全
て黒画素でかつ3列目が全て白画素であるマッチングパ
ターンを使用することにより、前記第5の目的を達成す
る。請求項6記載の発明では、請求項4または請求項5
記載の発明において、前記3×Mのマトリクスに対する
パターンマッチングを行う際、1列目が全て白画素でか
つ3列目が全て黒画素であるマッチングパターンと1列
目が全て黒画素でかつ3列目が全て白画素であるマッチ
ングパターンを使用することにより、前記第6の目的を
達成する。
発明において、前記3×Mのマトリクスに対するパター
ンマッチングを行う際、1列目が全て白画素でかつ3列
目が全て黒画素であるマッチングパターンと1列目が全
て黒画素でかつ3列目が全て白画素であるマッチングパ
ターンを使用することにより、前記第5の目的を達成す
る。請求項6記載の発明では、請求項4または請求項5
記載の発明において、前記3×Mのマトリクスに対する
パターンマッチングを行う際、1列目が全て白画素でか
つ3列目が全て黒画素であるマッチングパターンと1列
目が全て黒画素でかつ3列目が全て白画素であるマッチ
ングパターンを使用することにより、前記第6の目的を
達成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係る罫線に対する凹凸補正を行う画像処
理装置の構成を示したブロック図である。ラインメモリ
部101は、N×Mのマトリクスを構成するために必要
な前M−1ライン分の画像データを蓄積する。このライ
ンメモリ101内の画像データと入力画像データ(現ラ
イン画像データ)を用いてN×Mマトリクス生成部10
2でマトリクス生成を行う。
を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係る罫線に対する凹凸補正を行う画像処
理装置の構成を示したブロック図である。ラインメモリ
部101は、N×Mのマトリクスを構成するために必要
な前M−1ライン分の画像データを蓄積する。このライ
ンメモリ101内の画像データと入力画像データ(現ラ
イン画像データ)を用いてN×Mマトリクス生成部10
2でマトリクス生成を行う。
【0010】図2は、N×Mマトリクス生成部の内部の
構成を示した図である。この図に示すように、入力画像
データ(現ライン画像データ)とラインメモリ内に蓄積
された画像データ(前M−1ライン分の画像データ)を
フリップフロップで構成されたシフトレジスタに入力す
ることによって、N×Mのマトリクス生成を実現する。
罫線輪郭検出部103は、入力画像内に含まれる罫線画
像の輪郭部の検出を行う。周辺画素形状検出部104
は、N×Mマトリクス内の注目画素に対する周辺画素が
どのような形状であるかを検出する。注目画素補正法決
定部105は、罫線輪郭検出部103と周辺画素形状検
出部104の結果を基に、注目画素を黒画素とするか、
白画素とするかの決定を行う。注目画素補正部106
は、注目画素補正法決定部105の決定に従い、注目画
素を黒画素または白画素にする。
構成を示した図である。この図に示すように、入力画像
データ(現ライン画像データ)とラインメモリ内に蓄積
された画像データ(前M−1ライン分の画像データ)を
フリップフロップで構成されたシフトレジスタに入力す
ることによって、N×Mのマトリクス生成を実現する。
罫線輪郭検出部103は、入力画像内に含まれる罫線画
像の輪郭部の検出を行う。周辺画素形状検出部104
は、N×Mマトリクス内の注目画素に対する周辺画素が
どのような形状であるかを検出する。注目画素補正法決
定部105は、罫線輪郭検出部103と周辺画素形状検
出部104の結果を基に、注目画素を黒画素とするか、
白画素とするかの決定を行う。注目画素補正部106
は、注目画素補正法決定部105の決定に従い、注目画
素を黒画素または白画素にする。
【0011】次に、以上のように構成された画像処理装
置の動作について説明する。処理を行う画像データは、
スキャナで読み取った原稿画像に2値化処理を行った1
ビットの画像データである。ラインメモリ部101に現
ラインに対してM−1ライン前までの画像データを蓄積
する。蓄積された前ラインの画像データと入力画像デー
タ(現ライン画像データ)を用いて、図2に示すような
シフトレジスタ群によってN×Mサイズの画像データマ
トリクスx(n,m)を生成する。この画像データマト
リクスを罫線輪郭検出部103に送り、マトリクス内の
注目画素が、罫線の輪郭の一部であるかの判断を行う。
また、周辺画素形状検出部104にも同じ画像データマ
トリクスを送り、注目画素に対する周辺画素の形状(周
辺画素は、黒画素と白画素のどちらが多いのか)の検出
を行う。
置の動作について説明する。処理を行う画像データは、
スキャナで読み取った原稿画像に2値化処理を行った1
ビットの画像データである。ラインメモリ部101に現
ラインに対してM−1ライン前までの画像データを蓄積
する。蓄積された前ラインの画像データと入力画像デー
タ(現ライン画像データ)を用いて、図2に示すような
シフトレジスタ群によってN×Mサイズの画像データマ
トリクスx(n,m)を生成する。この画像データマト
リクスを罫線輪郭検出部103に送り、マトリクス内の
注目画素が、罫線の輪郭の一部であるかの判断を行う。
また、周辺画素形状検出部104にも同じ画像データマ
トリクスを送り、注目画素に対する周辺画素の形状(周
辺画素は、黒画素と白画素のどちらが多いのか)の検出
を行う。
【0012】次に、罫線輪郭検出部103と周辺画素形
状検出部104の結果を注目画素補正法決定部105に
送り、罫線輪郭検出部103で注目画素が、罫線の一部
であると判断されたとき、周辺画素形状検出部104で
検出された周辺画素の形状によって注目画素をどのよう
に補正するか、あるいは補正しないかの決定を行う。こ
の決定にもとづいて注目画素補正部106で注目画素の
補正を行う。
状検出部104の結果を注目画素補正法決定部105に
送り、罫線輪郭検出部103で注目画素が、罫線の一部
であると判断されたとき、周辺画素形状検出部104で
検出された周辺画素の形状によって注目画素をどのよう
に補正するか、あるいは補正しないかの決定を行う。こ
の決定にもとづいて注目画素補正部106で注目画素の
補正を行う。
【0013】次に、第2の実施の形態を説明する。第1
の実施の形態の構成において、罫線輪郭検出部103
で、図3、301に示すようなN×3サイズのマッチン
グパターンを用い、1ライン目および3ライン目の画像
データに対してパターンマッチングを行うことによっ
て、横罫線の輪郭部の検出を行う。この実施の形態の動
作は、上記構成で、N×3サイズの画像データマトリク
スにおいて1ライン目および3ライン目の黒画素連続と
白画素連続を検出することによって、2ライン目が横罫
線の輪郭部であるということを検出する。
の実施の形態の構成において、罫線輪郭検出部103
で、図3、301に示すようなN×3サイズのマッチン
グパターンを用い、1ライン目および3ライン目の画像
データに対してパターンマッチングを行うことによっ
て、横罫線の輪郭部の検出を行う。この実施の形態の動
作は、上記構成で、N×3サイズの画像データマトリク
スにおいて1ライン目および3ライン目の黒画素連続と
白画素連続を検出することによって、2ライン目が横罫
線の輪郭部であるということを検出する。
【0014】続いて、第3の実施の形態を説明する。第
1の実施の形態の構成において、罫線輪郭検出部103
で、図4、401に示すような3×Mサイズのマッチン
グパターンを用い、1列目および3列目の画像データに
対してパターンマッチングを行うことによって、縦罫線
の輪郭部の検出を行う。この実施の形態の動作は、上記
構成で、3×Mサイズの画像データマトリクスにおいて
1列目および3列目の黒画素連続と白画素連続を検出す
ることによって、2列目が縦罫線の輪郭部であるという
ことを検出する。
1の実施の形態の構成において、罫線輪郭検出部103
で、図4、401に示すような3×Mサイズのマッチン
グパターンを用い、1列目および3列目の画像データに
対してパターンマッチングを行うことによって、縦罫線
の輪郭部の検出を行う。この実施の形態の動作は、上記
構成で、3×Mサイズの画像データマトリクスにおいて
1列目および3列目の黒画素連続と白画素連続を検出す
ることによって、2列目が縦罫線の輪郭部であるという
ことを検出する。
【0015】次に、第4の実施の形態を説明する。第2
の実施の形態の構成において、301のN×3サイズの
マッチングパターンで、図5の501に示すような1ラ
イン目が全て白画素で、かつ3ライン目が全て黒画素で
あるマッチングパターンと502に示すような1ライン
目が全て黒画素で、かつ3ライン目が全て白画素である
マッチングパターンを使用することによって横罫線の上
端の輪郭部と下端の輪郭部を検出する。この実施の形態
の動作は、上記構成において、入力画像マトリクスデー
タの1ライン目が全て白画素で、かつ3ライン目が全て
黒画素のとき2ライン目は、横罫線の上端であると判断
する。また、1ライン目が全て黒画素で、かつ3ライン
目が全て白画素のとき2ライン目は、横罫線の下端であ
ると判断する。
の実施の形態の構成において、301のN×3サイズの
マッチングパターンで、図5の501に示すような1ラ
イン目が全て白画素で、かつ3ライン目が全て黒画素で
あるマッチングパターンと502に示すような1ライン
目が全て黒画素で、かつ3ライン目が全て白画素である
マッチングパターンを使用することによって横罫線の上
端の輪郭部と下端の輪郭部を検出する。この実施の形態
の動作は、上記構成において、入力画像マトリクスデー
タの1ライン目が全て白画素で、かつ3ライン目が全て
黒画素のとき2ライン目は、横罫線の上端であると判断
する。また、1ライン目が全て黒画素で、かつ3ライン
目が全て白画素のとき2ライン目は、横罫線の下端であ
ると判断する。
【0016】次に、第5の実施の形態を説明する。第3
の実施の形態において、401の3×Mサイズのマッチ
ングパターンで、図6の601に示すような1列目が全
て白画素で、かつ3列目が全て黒画素であるマッチング
パターンと602に示すような1列目が全て黒画素で、
かつ3列目が全て白画素であるマッチングパターンを使
用することによって縦罫線の左端の輪郭部と右端の輪郭
部を検出する。この実施の形態の動作は、上記構成にお
いて、入力画像マトリクスデータの1列目が全て白画素
で、かつ3列目が全て黒画素のとき2列目は、縦罫線の
左端であると判断する。また、1列目が全て黒画素で、
かつ3列目が全て白画素のとき2列目は、縦罫線の右端
であると判断する。
の実施の形態において、401の3×Mサイズのマッチ
ングパターンで、図6の601に示すような1列目が全
て白画素で、かつ3列目が全て黒画素であるマッチング
パターンと602に示すような1列目が全て黒画素で、
かつ3列目が全て白画素であるマッチングパターンを使
用することによって縦罫線の左端の輪郭部と右端の輪郭
部を検出する。この実施の形態の動作は、上記構成にお
いて、入力画像マトリクスデータの1列目が全て白画素
で、かつ3列目が全て黒画素のとき2列目は、縦罫線の
左端であると判断する。また、1列目が全て黒画素で、
かつ3列目が全て白画素のとき2列目は、縦罫線の右端
であると判断する。
【0017】次に、第6の実施の形態を説明する。第4
の実施の形態において、図7の701に示すような多段
加算器を用いて、N×3マトリクスの2ライン目のデー
タを加算し画素値の総和を求め、この総和と予めROM
703内に設定しておく判定しきい値をコンパレータ7
02によって比較する。また、同様に3×Mマトリクス
の2列目のデータを加算し画素値の総和を求め、この総
和と予めROM703に設定しておく判定しきい値をコ
ンパレータ702によって比較する。この実施の形態の
動作は、上記構成において、N×3マトリクスの2ライ
ン目および3×Mマトリクスの2列目を図7の701に
示すような多段加算器を用いて加算する。この結果が、
予めROM703に設定した判定しきい値より大きけれ
ば黒画素が多いと判断し、少なければ白画素が多いと判
断する。
の実施の形態において、図7の701に示すような多段
加算器を用いて、N×3マトリクスの2ライン目のデー
タを加算し画素値の総和を求め、この総和と予めROM
703内に設定しておく判定しきい値をコンパレータ7
02によって比較する。また、同様に3×Mマトリクス
の2列目のデータを加算し画素値の総和を求め、この総
和と予めROM703に設定しておく判定しきい値をコ
ンパレータ702によって比較する。この実施の形態の
動作は、上記構成において、N×3マトリクスの2ライ
ン目および3×Mマトリクスの2列目を図7の701に
示すような多段加算器を用いて加算する。この結果が、
予めROM703に設定した判定しきい値より大きけれ
ば黒画素が多いと判断し、少なければ白画素が多いと判
断する。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、画像の罫線部
分に存在する凹凸を補正することによって、より滑らか
な直線画像が得ることができる。請求項2記載の発明で
は、N×3のマトリクスを用い、パターンマッチングを
行うことによって、簡単なハードウェア構成で、横罫線
の輪郭部を検出することが可能となる。請求項3記載の
発明では、3×Mのマトリクスを用い、パターンマッチ
ングを行うことによって、簡単なハードウェア構成で、
縦罫線の輪郭部を検出することが可能となる。
分に存在する凹凸を補正することによって、より滑らか
な直線画像が得ることができる。請求項2記載の発明で
は、N×3のマトリクスを用い、パターンマッチングを
行うことによって、簡単なハードウェア構成で、横罫線
の輪郭部を検出することが可能となる。請求項3記載の
発明では、3×Mのマトリクスを用い、パターンマッチ
ングを行うことによって、簡単なハードウェア構成で、
縦罫線の輪郭部を検出することが可能となる。
【0019】請求項4記載の発明では、N×3のマトリ
クスに対して1ライン目が全て白画素でかつ3ライン目
が全て黒のマッチングパターンを使用することによって
横罫線の上端の輪郭部を検出することができる。また、
1ライン目が全て黒画素でかつ3ライン目が全て白画素
であるマッチングパターンを使用することによって横罫
線の下端の輪郭部を検出することが可能となる。請求項
5記載の発明では、3×Mのマトリクスに対して1列目
が全て白画素でかつ3列目が全て黒のマッチングパター
ンを使用することによって縦罫線の左端の輪郭部を検出
することができる。1列目が全て黒画素でかつ3列目が
全て白画素であるマッチングパターンを使用することに
よって縦罫線の右端の輪郭部を検出することが可能とな
る。請求項6記載の発明では、周辺画素に黒画素と白画
素のどちらが多く存在するか検出することによって、簡
単なハードウェア構成で周辺画素の形状を検出すること
が可能となる。
クスに対して1ライン目が全て白画素でかつ3ライン目
が全て黒のマッチングパターンを使用することによって
横罫線の上端の輪郭部を検出することができる。また、
1ライン目が全て黒画素でかつ3ライン目が全て白画素
であるマッチングパターンを使用することによって横罫
線の下端の輪郭部を検出することが可能となる。請求項
5記載の発明では、3×Mのマトリクスに対して1列目
が全て白画素でかつ3列目が全て黒のマッチングパター
ンを使用することによって縦罫線の左端の輪郭部を検出
することができる。1列目が全て黒画素でかつ3列目が
全て白画素であるマッチングパターンを使用することに
よって縦罫線の右端の輪郭部を検出することが可能とな
る。請求項6記載の発明では、周辺画素に黒画素と白画
素のどちらが多く存在するか検出することによって、簡
単なハードウェア構成で周辺画素の形状を検出すること
が可能となる。
【図1】本実施の形態に係る罫線に対する凹凸補正を行
う画像処理装置の構成を示したブロック図である。
う画像処理装置の構成を示したブロック図である。
【図2】N×Mマトリクス生成部の内部の構成を示した
図である。
図である。
【図3】横罫線の輪郭部検出を行うN×3サイズマッチ
ングパターンを示した図である。
ングパターンを示した図である。
【図4】縦罫線の輪郭部検出を行う3×Mサイズマッチ
ングパターンを示した図である。
ングパターンを示した図である。
【図5】横罫線の上端および下端の輪郭部検出を行うN
×3サイズマッチングパターンを示した図である。
×3サイズマッチングパターンを示した図である。
【図6】縦罫線の左端および右端の輪郭部検出を行う3
×Mサイズマッチングパターンを示した図である。
×Mサイズマッチングパターンを示した図である。
【図7】多段加算器を用いて画素値の総和を求めて、判
定しきい値とコンパレータによって比較する例を示した
図である。
定しきい値とコンパレータによって比較する例を示した
図である。
101 ラインメモリ 102 N×Mマトリクス生成部 103 罫線輪郭検出部 104 周辺画素形状検出部 105 注目画素補正法決定部 106 注目画素補正部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数ライン分の入力画像データを保持す
る保持手段と、 この保持手段に保持された入力画像データに対して、N
×Mサイズのマトリクスを生成する生成手段と、 この生成手段で生成されたN×Mサイズのマトリクスか
ら注目画素が罫線の輪郭の一部であることを検出する検
出手段と、 前記生成手段で生成されたN×Mサイズのマトリクスか
ら注目画素に対する周辺画素の形状を検出する形状検出
手段と、 前記検出手段の検出結果と前記形状検出手段により検出
された周辺画素の形状に応じて注目画素を黒画素と白画
素のどちらにするかを決定する決定手段と、 この決定手段の決定に従って注目画素を補正する補正手
段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するためにN×3のマトリクスを
用い、1ライン目と3ライン目の画素連続に着目したパ
ターンマッチングを行うことを特徴とする請求項1記載
の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記検出手段が注目画素が罫線の輪郭の
一部であることを検出するために3×Mのマトリクスを
用い、1列目と3列目の画素連続に着目したパターンマ
ッチングを行うことを特徴とする請求項1記載の画像処
理装置。 - 【請求項4】 前記N×3のマトリクスに対するパター
ンマッチングを行う際、1ライン目が全て白画素でかつ
3ライン目が全て黒画素であるマッチングパターンと1
ライン目が全て黒画素でかつ3ライン目が全て白画素で
あるマッチングパターンを使用することを特徴とする請
求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記3×Mのマトリクスに対するパター
ンマッチングを行う際、1列目が全て白画素でかつ3列
目が全て黒画素であるマッチングパターンと1列目が全
て黒画素でかつ3列目が全て白画素であるマッチングパ
ターンを使用することを特徴とする請求項3記載の画像
処理装置。 - 【請求項6】 上記注目画素に対する周辺画素の形状を
検出する形状検出手段が、注目画素がおかれているライ
ンまたは列の画素値の加算を行う手段と、黒画素と白画
素のどちらが多いか検出する比較手段とを備えたことを
特徴とする請求項4または請求項5記載の画像処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118640A JP2000307849A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118640A JP2000307849A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307849A true JP2000307849A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14741556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118640A Pending JP2000307849A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065402A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nec Engineering Ltd | 階調補正処理方法、それを実行させるためのプログラム及び階調補正処理装置 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118640A patent/JP2000307849A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065402A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nec Engineering Ltd | 階調補正処理方法、それを実行させるためのプログラム及び階調補正処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101172399B1 (ko) | 화상형성장치 및 그 화질 개선 방법 | |
| WO1999067943A1 (en) | Image processor, image processing method, and medium on which image processing program is recorded | |
| JP3886727B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3568732B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPWO2000051337A1 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
| JP3989341B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3604910B2 (ja) | 画像縮小装置及び画像縮小プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP4454297B2 (ja) | 2値化処理装置、および2値化処理方法 | |
| JPH08272952A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2000307849A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP4035696B2 (ja) | 線分検出装置及び画像処理装置 | |
| JPH10108012A (ja) | 像域分離装置 | |
| JP3966448B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、該方法を実行するプログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP3124167B2 (ja) | 画像処理方法および装置 | |
| JP2777476B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3177508B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3877535B2 (ja) | カラー画像処理方法、カラー画像処理装置、カラー画像処理プログラム、及び記録媒体 | |
| JP4700597B2 (ja) | 画像二値化装置、及び画像二値化方法 | |
| JP3524261B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2836992B2 (ja) | 画像変倍処理装置 | |
| JP2001197306A (ja) | 白背景領域検出方法、白背景領域検出装置、像域分離方法および記録媒体 | |
| JP3014257B2 (ja) | 文書読み取り装置 | |
| JPH03133262A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2002368980A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
| JP2004072245A (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 |