JP2000307949A - 画像の補間方法、画像処理方法、画像表示方法、画像処理装置、画像表示装置、及びコンピュータプログラム記憶媒体 - Google Patents
画像の補間方法、画像処理方法、画像表示方法、画像処理装置、画像表示装置、及びコンピュータプログラム記憶媒体Info
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Abstract
生成する方法を提案するものである。 【解決手段】 2つの実画像が包含関係にある場合に
は、両画像を光軸が一致するように回転し、回転後の両
画像に非線形の補間処理を施し、更に補間画像をユーザ
の視線方向に回転する。
Description
ーザの視点位置での画像を補間して生成する、画像補間
方法、画像処理方法、画像表示方法、並びにこれらの装
置さらにはコンピュータプログラム記憶媒体に関する。
性の点で、幾何モデルベースのCG表現よりも実写画像
に基づく手法が有利である。実写画像は位置・姿勢セン
サを装備したカメラより複数位置において環境を撮影
し、得られた複数視点での実写画像から例えばモーフィ
ングの手法を用いて任意視点での仮想画像を生成するも
のである。換言すれば、モーフィングの手法を用いれ
ば、ユーザは、撮影を行った視点位置(以下の説明で
は、視点位置は視線方向も含むとする)を超えて任意の
視点位置において仮想空間を体験することが可能とな
る。
えば画像Aと画像B)中の同一対象の写っている領域を
例えば矩形で対応づける、即ち、ユーザが同一領域であ
ると認識した2つの部分画像領域(例えば領域A’と領
域B’)を対応領域とするわけである。そして、両領域
内部の形状と色とを線形補間することにより仮想画像Q
を構成する。この仮想画像Qの生成には前述したように
線形補間が使われるが、この線形補間は、上記両画像
A,Bを撮像したカメラの視点位置PCA,PCBにおけるカ
メラの光軸が基線(カメラ中心を結ぶ直線)に共に直交
していることが歪みの少ない補間画像を生成するために
有効であることが提案されている。
PCA,PCBにおける光軸が上記条件を満足しない場合に
も、歪みのない補間画像を生成する手法を、”View Mor
phing”,Proc. SIGGRAPH ’96, pp.21-30 (1996)におい
て提案している。その原理はおよそ以下のようである。
おいて、画像Bは視点位置PCBにおいて得られたものとす
る。両視点位置におけるカメラの光軸方向は平行でな
く、また、両光軸は基線に直交していない。尚、第1図
において、座標x1とx2とは1つの対象点についての対応
点である。任意の視点位置Peにおける仮想画像Qを線形
補間により生成すると、歪みが発生するので、S.M. Sei
tzとC.R. Dyerは第2図に示すように、あたかも光軸が
回転させられて共に光軸が基線に直交した状態で撮像し
た画像であるかのように、両画像A,Bを回転し、回転後
の画像A’,B’に対して線形補間を施して仮想画像Q’を
得ると、その仮想画像は歪みがないというものである。
行技術の手法には1つの大きな制約条件が課せられてお
り、この条件をはずれると補間そのものが成り立たない
という欠点があることを上記S.M. SeitzとC.R. Dyerは
指摘している。即ち、第3図に示すように、一方視点位
置におけるカメラの視野が他方の視点位置におけるカメ
ラの視野を含む場合には、光軸と基線とが垂直で光軸同
士が平行になるように画像を回転すると、回転後の両画
像には対応点が存在せず、従って、線形補間によっては
歪みのない画像を生成することはできなくなることが指
摘されている。
拭して任意の視点位置でも仮想画像を補間により生成す
ることのできる画像の補間方法を提案することを目的と
する。
項1にかかる方法は、第1の視点位置と第2の視点位置
において夫々得られた第1と第2の画像に基づいて、前
記2つの視点位置と異なるユーザ視点位置における補間
画像を生成する方法であって、前記第1の画像と第2の
画像を,それらを夫々撮影したカメラの光軸が、前記第
1の視点位置と前記第2の視点位置との間を結ぶ基線方
向に略一致する第1の方向となるように、前記第1の視
点位置と第2の視点位置の夫々の周りに回転する第1の
回転工程と、所定の特徴点についての前記第1の画像中
の第1の対応点の座標と前記特徴点の前記第2の画像中
の第2の対応点の座標に非線形の比例配分を施すことに
より、前記ユーザ視点位置において前記第1の方向を視
線方向として有する補間画像の対応点の座標を演算する
第1の座標補間工程と、前記補間画像を前記第1の方向
から前記ユーザ視点位置における視線方向に回転し、回
転後の画像を補間画像として出力する第2の回転工程と
を具備することを特徴とする。
を一致させることにより、非線形の比例配分が可能にな
って、ユーザ視点位置での補間画像を生成することが可
能になる。この補間画像は、ユーザの視線方向に合わせ
て回転させれば、まさに回転された画像は、ユーザの視
点位置の視線方向での補間された画像となる。
足する画像に対してのみ行うべきである。そこで、本発
明の好適な一態様である請求項2に拠れば、前記第1の
画像の視野が前記第2の画像のレンズ中心を含むか否
か、あるいは前記第2の画像の視野が前記第1の画像の
レンズ中心を含むか否かを判断する判断工程を更に具備
し、前記第1の回転工程は肯定と判断された場合に実行
される。
れば、前記第1の画像の視野が前記第2の画像のレンズ
中心を含むか否か、あるいは前記第2の画像の視野が前
記第1の画像のレンズ中心を含むか否かを判断する判断
工程と、前記判断工程での判断結果が否である場合に、
前記第1の回転工程を実行せずに、前記第1の画像と第
2の画像とを、それらの光軸を前記基線方向に夫々略直
交するように、前記第1の視点位置と第2の視点位置の
夫々の周りに回転する第3の回転工程と、前記第1の画
像の第1の対応点の座標と前記第2の画像の第2の対応
点の座標に線形の比例配分を施すことにより、前記ユー
ザ視点位置において前記基線方向に直交する第2の方向
を視線方向として有する補間画像の対応点の座標を演算
する第2の座標補間工程と、前記補間画像を前記第2の
方向から前記ユーザ視点位置における視線方向に回転
し、回転後の画像を補間画像として出力する第4の回転
工程とを具備することを特徴とする。
れば、前記ユーザ視点位置は、前記第1の視点位置と前
記第2の視点位置との間を、t対1−tに内分する場合
に、前記第1の座標補間工程における前記非線形の比例
配分処理は、前記補間画像の座標の逆数値1/xeが、前記
第1の対応点座標の逆数値1/xAと前記第2の対応点の座
標の逆数値1/xBをt対1−tに内分することにより得ら
れるものであることを特徴とする。
れば、前記ユーザ視点位置は、前記第1の視点位置と前
記第2の視点位置との間を、t対1−tに内分する場合
に、前記第2の座標補間工程における前記線形の比例配
分処理は、前記補間画像の座標値xeが、前記第1の対応
点の座標値xAと前記第2の対応点の座標値xBをt対1−
tに内分することにより得られるものであることを特徴
とする。
足する画像に対してのみ行うべきである。そこで、本発
明の好適な一態様である請求項6に拠れば、前記第1の
画像と前記第2の画像とは少なくとも同じ対象物に由来
する対応点の画像データを有するか否かを判断する工程
を更に具備する。
れば、前記第1の画像と前記第2の画像とは少なくとも
同じ対象物に由来する対応点の画像データを有さないと
きには、画像データベースから、少なくとも対応点を有
する他の画像を探索する工程を更に具備する。これによ
り、連続的に画像補間が可能となる。本発明の好適な一
態様である請求項8に拠れば、前記第1と第2の視点位
置は、撮像時のカメラ視点位置とカメラの光軸方向によ
って規定され、前記ユーザ視点位置は、ユーザの視点位
置とユーザの視線方向によって規定される。
れば、前記第2の回転工程または第4の回転工程から出
力される補間画像はパノラマ画像としてユーザに提示さ
れる。
囲で移動可能とするために、制限のない画像補間方法を
提供する。
かかる補間方法は、第1の視点位置と第2の視点位置と
第3の視点位置において夫々得られた第1の画像と第2
の画像と第3の画像とに基づいて、前記3つの視点位置
と異なるユーザ視点位置における補間画像を生成する方
法であって、前記第1の画像乃至第3の画像のいずれか
2つが包含関係にあるか否かを判断する判断工程と、前
記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3の視点
位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の内分比
とを求める内分比演算工程と、包含関係にある視点位置
を有する任意の2つの画像に対して、非線形比例配分処
理を施すことにより、前記2つの視点位置間の内分点位
置において基線方向の視線方向を有する一時仮想画像を
補間生成する第1の座標補間工程と、包含関係にない視
点位置を有する任意の2つの画像に対して、線形比例配
分処理を施すことにより、前記2つの視点位置間の内分
点位置において基線方向に直交する方向の視線方向を有
する一時仮想画像を補間生成する第2の座標補間工程
と、前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあるかな
いかに応じて、前記第1の画像と第2の画像に対して、
前記第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第1の内分比に対応する内分点位置におけ
る一時仮想画像を生成する第1画像補間工程と、前記一
時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかないかに応
じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、前記第
2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又は第
2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことによ
り、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位置に
おける補間画像を生成する第2画像補間工程と、第2画
像補間工程において得られた前記補間画像を前記ユーザ
視点位置における視線方向に回転し、回転後の画像を補
間画像として出力する回転工程とを具備することを特徴
とする。
ときもないときにも画像補間を実現できる。
拠れば、前記第1の座標補間工程においては、前記任意
の2つの画像を夫々の視点位置において、基線方向に前
記任意の2つの画像を回転して夫々の光軸を一致させる
工程を具備し、回転された2つの画像に対して前記補間
処理が施される。
拠れば、前記第2の座標補間工程においては、前記任意
の2つの画像を夫々の視点位置において、基線方向に直
交する方向に前記任意の2つの画像を回転して前記任意
の2つの画像を平行にする工程を具備し、回転された2
つの画像に対して前記補間処理が施されることを特徴と
する。本発明の好適な一態様である請求項13に拠れ
ば、前記判断工程は、一方の画像の視野が他方の画像の
レンズ中心を含むか否かを判断することを特徴とする。
拠れば、前記第1の視点位置と前記第2の視点位置との
間を前記第1の内分比に分割する一時仮想位置PTと、前
記第3の視点位置との間を前記第2の内分比に分割する
視点位置は前記ユーザ視点位置に一致することを特徴と
する。
拠れば、前記第1の座標補間工程においては、前記一時
仮想画像の座標の逆数値1/xeが、前記2つの画像の一方
の第1の対応点の座標の逆数値1/xAと、他方の画像の第
2の対応点の座標の逆数値1/xBを前記第1の内分比に内
分することにより得られることを特徴とする。
拠れば、前記第2の座標補間工程においては、前記一時
仮想画像の座標値xeが、前記2つの画像の一方の第1の
対応点の座標値xAと、他方の画像の第2の対応点の座標
値xBを前記第2の内分比に内分することにより得られる
ことを特徴とする。
拠れば、前記第1の画像乃至第3の画像が少なくとも同
じ対象物に由来する対応点の画像データを有さないとき
には、画像データベースから、少なくとも対応点を有す
る他の画像を探索する工程を更に具備する。これによ
り、画像補間の可能性が更に広がる。
て制限が無く、ユーザに二次元的に拡がりのある空間で
移動を許す画像補間のための画像処理装置を提供する。
像処理装置は、複数の画像を夫々の視点位置情報と共に
予め記憶する画像データベースと、ユーザの視線方向を
視点位置と共に検出する手段と、ユーザの視線方向の対
応点を含む第1乃至第3の画像を前記画像データベース
から探索する手段と、前記第1の画像乃至第3の画像の
いずれか2つが包含関係にあるか否かを判断する判断手
段と、前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第
3の視点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2
の内分比とを求める内分比演算手段と、包含関係にある
視点位置を有する任意の2つの画像に対して、非線形比
例配分処理を施すことにより、前記2つの視点位置間の
内分点位置において基線方向の視線方向を有する一時仮
想画像を補間生成する第1の座標補間手段と、包含関係
にない視点位置を有する任意の2つの画像に対して、線
形比例配分処理を施すことにより、前記2つの視点位置
間の内分点位置において基線方向に直交する方向の視線
方向を有する一時仮想画像を補間生成する第2の座標補
間手段と、前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあ
るかないかに応じて、前記第1の画像と第2の画像に対
して、前記第1の内分比を用いて前記第1のモーフィン
グ処理又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施
すことにより、前記第1の内分比に対応する内分点位置
における一時仮想画像を生成する第1画像補間手段と、
前記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかない
かに応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、
前記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位
置における補間画像を生成する第2画像補間手段と、第
2画像補間手段において得られた前記補間画像を前記ユ
ーザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画像
を補間画像として出力する回転手段とを具備することを
特徴とする。
拠れば、前記第1の座標補間手段においては、前記任意
の2つの画像を夫々の視点位置において、基線方向に前
記任意の2つの画像を回転して夫々の光軸を一致させる
手段を具備し、回転された2つの画像に対して前記補間
処理が施されることを特徴とする。
拠れば、前記第2の座標補間手段においては、前記任意
の2つの画像を夫々の視点位置において、基線方向に直
交する方向に前記任意の2つの画像を回転して前記任意
の2つの画像を平行にする手段を具備し、回転された2
つの画像に対して前記補間処理が施されることを特徴と
する。
拠れば、前記第1の画像乃至第3の画像が少なくとも同
じ対象物に由来する対応点の画像データを有さないとき
には、画像データベースから、少なくとも対応点を有す
る他の画像を探索する手段を更に具備することを特徴と
する。
本発明の好適な一態様である請求項32に拠れば、前記
第1画像補間手段により生成された一時仮想画像をその
視点位置情報と共に前記画像データベースに記憶する手
段を更に具備することを特徴とする。
本発明の好適な一態様である請求項33に拠れば、前記
第2画像補間手段により生成された一時仮想画像をその
視点位置情報と共に前記画像データベースに記憶する手
段を更に具備することを特徴とする。
適した画像、特に凹凸を有する対象物体を撮像した画像
をモーフィングに適するように加工する画像処理装置を
提案するものである。
は、第1の視点位置と第2の視点位置(更には第3の視
点位置)の中間位置に若しくは内部の任意位置に、補間
のためのユーザ視点位置が設定される。従って、特に、
請求項1乃至請求項34の補間処理に適した基となる画
像においては、撮像されている対象物体の相対的な前後
関係は、ユーザ視点位置が、前記第1の視点位置と第2
の視点位置(更には第3の視点位置)の任意の中間位置
に、若しくは内部の任意位置におかれても、変動ないこ
とが期待される。このことは、請求項1乃至請求項34
の補間処理に適した元画像を前もって生成する必要があ
ることを意味する。
の、対象物体を第1と第2の視点位置において夫々撮像
した第1と第2の二次元画像を処理してモーフィング画
像を生成する画像処理装置は、前記第1の二次元画像を
前記第1の視点位置からの複数の奥行き距離の夫々に応
じて複数の第1の二次元部分画像に分割すると共に、前
記第2の二次元画像を前記第2の視点位置からの複数の
奥行き距離の夫々に応じて複数の第2の二次元部分画像
に分割する分割手段を具備することを特徴とする。
数対の二次元部分画像において反映される対象物体間の
前後関係は、第1の視点位置と第2の視点位置位置の任
意の中間の視点位置において保存される。従って、この
ような二次元部分画像を将来モーフィング処理に供した
場合には前後関係が正しく反映されたモーフィングを保
証する。例えば、前後関係を有する2物体を視点位置を
移動しながら見れば、一方の物体の一部が他方の物体の
一部によって見えたり隠されたりしなければならない。
前後関係を考慮しないでその2物体の画像を基にしてモ
ーフィングを行うと、補間画像が、本来は見えない筈の
部分が見えてしまうように生成されたり、或いは、本来
見えるはずの部分が見えなくなってしまうように生成さ
れたりする。対象物体間の前後関係を考慮した分割によ
り生成された部分画像は、見えるはずの部分を見えるよ
うに、見えない部分を見えないように顕在化させること
ができる。見えるはずではあるが隠されている部分を顕
在化させることにより、その部分に対して、画像データ
の補充(レタッチ操作)を行うことができる。
い。このような二次元画像から、奥行き距離に応じた二
次元部分画像を分割生成する作業は、操作性が優れユー
ザフレンドリーである必要がある。そこで、本発明の好
適な一態様である請求項36に拠れば、前記分割手段
は、前記第1と第2の二次元画像を表示する表示手段
と、ユーザに、表示された前記第1と第2の二次元画像
内の夫々の部分領域を、これらに奥行き距離に対応する
階層情報を付して、一対の二次元部分画像として指定す
る第1の指定手段とを具備する。
り、表示画面中の対象物体間の前後関係を判断し、部分
領域を間違いなく指定することができる。
行うと、隠れていた部分を視野に入れなければならない
場合が発生する。この場合に備えて、請求項37の画像
処理装置では、前記第1の指定手段が、前記任意視点位
置に対してより近い方の階層に属する二次元部分画像に
よって、より遠い方の階層に属する二次元部分画像が隠
されている部分領域を前記表示手段上において指定する
第2の指定手段と、前記隠されている部分領域の画素値
をユーザにレタッチ処理可能にさせるレタッチ手段とを
具備する。
の結果、視野に入るようになっても、その領域はレタッ
チ処理されているので問題はない。
は、第1階層情報値を有する一対の二次元部分画像につ
いて、前記第1階層情報値以外の値の第2階層情報値を
有する1つまたは複数対の二次元部分画像の画素値を所
定の固定値に書き換える書き換え手段を具備することを
特徴とする。尚、請求項39では、前記所定の固定値
は、例えば、黒を示す画素値である。
複数の物体の画像が含まれる場合がある。そこで、本発
明の好適な一態様である請求項40に拠れば、前記分割
手段は、ある階層に対応する一対の第1と第2の二次元
部分画像において、複数の部分領域(オブジェクト)を
指定する第3の指定手段を具備する。
えられるが、本発明の好適な一態様である請求項41に
拠れば、前記分割手段は、元の第1と第2の二次元画像
と、複数対の二次元部分画像と、階層情報とを併せて記
憶する。
は、補間処理(モーフィング処理)に適した画像を生成
し記憶するためにある。従って、請求項35乃至41の
いずれかに記載の画像処理装置によって生成され記憶さ
れた複数対の二次元部分画像を読み出して、任意の視点
位置からの画像を生成するモーフィング処理を施すため
の画像表示装置が提供されることが好ましい。そこで、
請求項42の画像表示装置は、各奥行き距離に対応する
一対の第1の二次元部分画像と第2の二次元部分画像と
に基づいて、任意の視点位置からの部分モーフィング画
像を生成する処理を、全ての奥行き距離に対応する二次
元部分画像の対に対して行う第1のモーフィング処理手
段と、前記第1のモーフィング処理手段により生成され
た各奥行き距離に対応する部分モーフィング画像を合成
し、合成画像を所定の表示装置に表示する表示手段とを
具備することを特徴とする。
拠れば、ウォークスルーアプリケーションに適用したこ
とを特徴とする。
拠れば、前記任意の視点位置に関する情報を入力する入
力手段(例えばジョイスティック)を更に具備する。
拠れば、前記入力手段は、視点位置の値を仮想的に変更
することを特徴とする。
ングに適しているとは限らない。奥行きを考慮したモー
フィングは処理に時間がかかるからである。そこで、請
求項46の画像表示装置は、前記第1と第2の二次元画
像に直接基づいてモーフィング画像を生成する第2のモ
ーフィング処理手段と、前記第1のモーフィング処理手
段と第2のモーフィング処理手段とを選択的に切り替え
る切換手段とを更に具備することを特徴とする。
的な手段を提供する。即ち、請求項47の画像表示装置
は、前記任意の視点位置に関する情報を入力する入力手
段と、ウォークスルー仮想空間内の任意のウォークスル
ー経路について、そのウォークスルー経路にユーザの視
点位置が存在した場合に、前記第1のモーフィング処理
と第2のモーフィング処理のいずれを適用すべきかを前
もって決定しておき、その決定結果を表す情報を前記ウ
ォークスルー経路の位置と共に記憶するメモリとを具備
し、前記切換手段は、前記入力手段が入力した視点位置
の情報に対応する決定結果情報を前記メモリから取り出
し、この情報を基にして前記第1のモーフィング処理手
段と第2のモーフィング処理手段のいずれかを選択して
動作させることを特徴とする。
の画像処理装置と組み合わせると有効である。そこで、
請求項42の表示装置は、前記第1のモーフィング処理
手段は、複数の画像を夫々の視点位置情報と共に前もっ
て記憶する画像データベースと、ユーザの視線方向を視
点位置と共に検出する手段と、ユーザの視線方向の対応
点を含む第1乃至第3の画像を前記画像データベースか
ら探索する手段と、前記第1の画像乃至第3の画像のい
ずれか2つが包含関係にあるか否かを判断する判断手段
と、前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3
の視点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の
内分比とを求める内分比演算手段と、包含関係にある視
点位置を有する任意の2つの画像に対して、非線形比例
配分処理を施すことにより、前記2つの視点位置間の内
分点位置において基線方向の視線方向を有する一時仮想
画像を補間生成する第1の座標補間手段と、包含関係に
ない視点位置を有する任意の2つの画像に対して、線形
比例配分処理を施すことにより、前記2つの視点位置間
の内分点位置において基線方向に直交する方向の視線方
向を有する一時仮想画像を補間生成する第2の座標補間
手段と、前記第1の画像と第2の画像が包含関係にある
かないかに応じて、前記第1の画像と第2の画像に対し
て、前記第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング
処理又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施す
ことにより、前記第1の内分比に対応する内分点位置に
おける一時仮想画像を生成する第1画像補間手段と、前
記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかないか
に応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、前
記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又
は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことに
より、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位置
における補間画像を生成する第2画像補間手段と、第2
画像補間手段において得られた前記補間画像を前記ユー
ザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画像を
補間画像として出力する回転手段とを具備することを特
徴とする。
本発明の実施形態を説明する。
置PCA)の視野が他方のカメラ(視点位置PCB)の視野を
含む場合を示している。この場合は従来の手法では線形
補間は不可能であった。そこで、第5図に示すように、
両カメラの光軸が略一致(同じ直線上に実質的に乗る)
ように、カメラ(即ち画像)を回転して、回転後の画像
A'とB'とを得、これらの画像から線形補間により仮想画
像Q’を得るものである。尚、本実施形態および実施例
ではの説明では、説明の便宜上、視点位置は、視点位置
のみならず視線方向も含むとする。
説明する。
点PCAとPCBとにおける実画像RIA,RI Bが得られているも
のとする。基線に対し、カメラ視点PCAでの光軸は角度
αAだけずれ、カメラ視点PCBでの光軸は角度αBだけず
れているものとする。また、ユーザの視点位置Peが、第
6図に示すように、上記基線上において内分比t:(1-t)
で内分されている位置に載っていることを仮定する。
尚、この仮定は、後述するように、載っていない場合に
も一般化できる。
野は視点位置PCBにおける視野を含むもので、従来の手
法では、対応点を演算することができなかった。前述し
たように、本実施形態の手法は、第6図のような位置関
係を有する実画像を第7図のように、夫々の光軸が一致
するように、夫々の視点位置で回転して回転画像RI’A,
RI’Bを得るものである。
に示された公知の手法により得ることができる。即ち、
第8図に示すように、回転前の画像の視野角をβ(同じ
カメラを用いればβA=βBである)とし、また、同カメ
ラの焦点距離をf、水平方向画素数をWとする。一般的
に、基線から角度αA(またはαB)だけ離れているカメ
ラの光軸を基線に一致させることは画像RIA(またはR
IB)を角度αA(またはαB)だけ回転させ、回転画像R
I’A(またはRI’B)を得ることに等価である。この回
転により、原画像RIA(またはRIB)の任意の座標(xA,
yA)(または(xB,yB))は角度αA(またはαB)だけ回転
させられて、次式に示された(x’A,y’A)(または
(x’B,y’B))となる。
画像VIeは、上記回転後の光軸が一致された画像RI’A,R
I’Bに基づいて生成する。発明者達は、一般的に、例え
ば、第10図の配置において、光軸I’A,I’Bが一致す
る2枚の画像RI’A,RI’Bに関して、同一対象物の、両
画像におけるある対応点の座標xA,xBとすると、任意の
視点位置P’eでの対応点の座標(xe, ye)は、
I’B上の2つの対応点座標と仮想画像VR上の1つの対応
点の間には上記EQ4, EQ5が成立することになる。換言す
れば、仮想画像をEQ4, EQ5のような非線形補間によって
生成することができる。上記のEQ4, EQ5は第10図を参
照し以下の計算により得ることができる。尚、カメラの
座標系を(x, y)とし、グローバル座標系(X,Y,Z)とし、
X軸=x軸、Y軸=y軸、更に、Z軸=光軸となるよう
に定め、更に、対象物のある一点のグローバル座標を(X
0,Y0,Z0)、カメラの焦点距離をfとする。
上に載っていなければならないから、
り、
る。尚、EQ7, EQ7B式は、本実施形態の「非線形の比例
配分処理」が、仮想画像の座標値xe(またはye)の逆数
(1/ xeまたは1/ye)が、実画像RIAの画像座標系におけ
る座標値xA(またはyA)の逆数(1/xAまたは1/yA)と、
実画像RIBの画像座標系における座標値xB(またはyB)
の逆数(1/xBまたは1/yB)とが、t:1−t
は、非線形ではあるものの、簡単な式で表されている。
この理由は、2つの光軸を一致させているからである。
尚、もし光軸を若干の誤差を許して一致させようにした
場合においてEQ1, EQ2の変換式を用いると、歪みは不一
致の度合に応じて増加するであろう。
置での補間画像は、ユーザが、点PC A,PCBを結ぶ基線の
方向を向いているときの仮想画像である。実際には、第
6図の例では、ユーザは基線に対して角度αeだけ回転
しているから、仮想画像VRを角度αeだけ回転させる必
要がある。角度αeだけ回転した仮想画像の画素の座標
を(xe,ye)とすると、
カメラからの若しくは視点位置での2つの実画像に基づ
いて、その視点位置を結ぶ基線上の任意の位置に視点を
有するユーザから見た補間画像を歪みを発生することな
く生成することができる。
は、第4図或いは第6図から明らかなように、仮想的な
ユーザ視点位置は、実画像のカメラ視点位置PCAとPCBと
を結ぶ線(即ち、基線)上にとっている、このことは、
ユーザの仮想空間を体験できる範囲は基線上に限られる
ことになる。
法は、仮想空間内の移動範囲を二次元的に拡張したもの
であり、そのために実画像を3枚用意する。即ち、3枚
の実画像から、その3枚の画像の視点位置が規定する所
定の仮想空間(二次元空間)での自由な移動をユーザに
可能にするものである。移動可能な空間を二次元的に拡
げるために、3枚の実画像の撮像位置は、第12図或い
は第13図に示すように、3角形を構成するように配置
する。
は、撮像方向(カメラ視点位置)が知れた3つの実画像
が得られることである。第12図の例では、2つのカメ
ラIとIIを用い、この2つのカメラを同時に同じ方向に
移動させながら、異なる撮像位置で複数の画像(実画
像)を取得する。第13図の例では、3つの実画像を得
るために、3つのカメラI,II,IIIを用いて、同時に撮
像することにより、3つの実画像を得る。少なくとも、
これら3枚の実画像からある程度の広がりの中で移動可
能にして仮想空間を得ることができる。また、第13図
の例で、3つのカメラを同時に移動すれば、次々と3枚
一組の画像を得ることができる。換言すれば、移動可能
な仮想空間は更に広がることになる。
ための条件は、カメラIとカメラIIとは共に対象物体を
視野に納めると共に、カメラIの視野がカメラIIの視野
に含まれるように配置する。この例では、カメラI(ま
たはカメラII)を移動すれば、カメラの光軸を回転させ
なければ、少なくとも、視点位置1と2(異なる時刻)
とでは、カメラIの光軸は同一方向を向く。後述するよ
うに、視点位置1と2で得られた2つの実画像は、それ
ら2つの視点位置での光軸が、一方は他方を含まないも
のとなるから、ひずみのない線形補間が可能である。
光軸の一方が他方を含まないものとなるように、これら
2つのカメラを配置する。
を移動すれば、多数の実画像が得ることができるのは上
述したとおりである。本実施例の画像補間は、第13図
のような同時に撮影された画像だけを用いてのみ行われ
るものではない。少なくとも第12図の例では、カメラ
Iにより異なる時点で撮像された2つの画像(と、カメ
ラIIにより撮像された1枚の画像)を用いて補間を行っ
ている。即ち、第12図の例でも、第13図の例でも、
所定の条件さえ満足した3枚の実画像であれば、その画
像が同一カメラで取得されたものでなくとも、或いは同
時に異なるカメラで取得されたものでなくとも、仮想画
像を補間することが可能となることは後述の説明から明
らかとなるであろう。
点位置を考慮してユーザの視点位置Peを設定する。補間
画像を生成するに際して、3つの実画像の夫々の視点位
置に重み付けを行う。3つの実画像IA,IB,ICについて夫
々考慮すべき重み係数(wA,wB,wC)は、実画像IA,IB,ICが
3つの実視点位置(PCA,PCB,PCC)において、第14図の
ように配置していれば、
うに配置していれば、
うに配置していれば、
められた重み係数に基づいて、第14図乃至第16図に
示した内分比が決定される。即ち、
一時的な仮想視点位置PTを設定する。一時仮想視点位置
PTは、第14図の配置では基線AB上に、第15図の配
置では基線BC上に、第16図の配置では基線CA上
に、夫々、比率1−s:sとなるように、夫々取られ
る。一時仮想視点位置PTにおける仮想画像は、その一時
仮想視点位置PTが存在する基線の両端点(即ち、2つの
実画像の夫々撮像位置)における視点方向が、第6図の
関係になっていれば、即ち、一方の画像の視野が他方の
実画像の視野を含んでいれば(以下、2画像がこの関係
にある時には、「包含関係にある」と呼ぶこととす
る)、第7図乃至第11図に関連して説明した方法(即
ち、EQ4, EQ5に従う非線形補間方法)によって求めるこ
とができる。このようにして一時的な仮想視点位置PTに
おける仮想画像が得られる。以下において、一時的な仮
想視点位置PTにおける仮想画像を「一時的仮想画像V
IT」と呼ぶ。
の一時的仮想画像VITと、3つの実視点位置(PCA,PCB,P
CC)の内の、この一時的仮想画像VITを生成するのに参照
した2つの実視点位置以外の実視点位置(以下、「残り
の視点位置」と呼び、例えば第14図の例ではPCC)と
の間で、ユーザ視点位置での仮想画像VIeを生成する。
この場合、一時的仮想画像VITが、「残りの視点位置」
での実画像と「包含関係」にあれば、上記ユーザ視点位
置での仮想画像VIeを、第7図乃至第11図に関連して
説明した方法によって求めることができる。
関係」を前提としてEQ4, EQ5の「非線形補間」を用い
た。しかしながら、第14図乃至第16図の画像配置に
おいて、一時的仮想画像VITやユーザ視点位置での仮想
画像VIeを得るに際して、常に、「包含関係」が満足さ
れているとは限られない。
あるとは、後方に位置するカメラの視野内に、前方のカ
メラのレンズ中心が存在する状態を言うから、レンズ中
心が前記視野内に存在しない場合には2つの画像は「包
含関係」にない。本実施例では、2つの画像が「包含関
係にない」場合には、「線形補間」の手法を用いて仮想
画像(一時的仮想画像やユーザ視点での仮想画像)を形
成するものである。
線形補間について説明する。第17図において、実画像
RIAとRIBとは共に包含関係になく、基線に対して、夫
々、αA,αBだけずれている。ここで、実画像RIAとRIB
が共に基線に対して直交するように、実画像RIAとRIBを
夫々のレンズ中心の周りに回転する。この回転により、
第18図に示すように、原画像RIA(またはRIB)の任意
の座標(xA,yA)(または(xB,yB))は角度αA(または
αB)だけ回転させられて、次式に示された(x’A,y’A)
(または(x’B,y’B))となる。
を、上記回転後の光軸が一致された画像RI’A,RI’Bに
基づいて公知の線形補間に従って生成する。ユーザ視点
位置Peがカメラ視点PCA,PCBを、1−s:s
れた仮想画像VIe内の座標(x’e, y’e)は、
は基線に対してαeだけ回転しているから、生成すべき
仮想画像は、(x’e, y’e)をαeだけ回転した画像(xe,
ye)、
図乃至第16図の配置のうちのいずれかの配置にある時
の、ユーザ視点位置Peでの仮想画像の生成について説明
する。
れかの配置にあっても、「一時的仮想視点PT」における
「一時的仮想画像」を求める必要がある。ユーザ視点位
置Peでの仮想画像は、前述したように、この「一時的仮
想画像」と「残りの視点位置」での画像とに基づいて、
「線形補間」(EQ19, EQ20)或いは非線形補間(EQ4, EQ5)
の手法により得るものである。
例の画像補間は、2つの画像が包含関係にあるか否かに
よって、包含関係がある場合には非線形補間を、ない場
合には線形補間を適用するものである。更に、ユーザの
移動範囲を拡張するために本実施例は3つの画像を用い
る。ところで、一時仮想画像を生成するにしても、ユー
ザ視点での仮想画像を生成するにしても、元となる2つ
或いは3つの画像は、ユーザ視点位置および視線方向で
の対象物体の対応点に関する画像データを含まなくては
ならない。画像が対象物体の画像データを含むことを、
「対象物を含む」と呼ぶ。換言すれば、あるユーザ視点
位置における補間画像を生成するときには、3つの実画
像の全ては必ず「対象物を含まなくてはならない」。こ
のために、ユーザが視点位置を移動したために、それま
での画像補間処理に用いてきた3枚一組画像が「対象物
を含ま」なくなる場合もあり得る。この場合には、第2
0図のように、組合せを変えた3枚の画像を選択しなけ
ればならない。即ち、選択画像を変えることによりユー
ザの移動範囲を大きく拡張することができる。特に、本
実施例の制御は、後述するように、画像の組合せによっ
て、重み係数の計算方法を第14図乃至第16図のいず
れかを選択でき、さらには、画像間の包含関係に応じ
て、線形補間或いは非線形補間を選択できるので、仮想
画像を生成できない場合が極めて減少する。
んだ画像補間(パノラマ画像表示)装置の制御手順を示
すフローチャートである。この装置の制御手順は大きく
分けて、前処理(ステップS100)と補間画像の生成
表示(ステップS200)に分けられる。
れる。即ち、ステップS102では、環境の画像を前も
って収集し、併せて、複数の収集位置での、撮影位置
(視点位置)と撮影方向(カメラの視線方向)に関する
データをも収集する。ステップS104では、画像と、
視点位置と視線方向(併せて視点位置と呼ぶ場合もあ
る)とを対応づけてデータベースに記憶する。
で収集された複数の画像の中から、同じ対象物の対応点
を共に含む3枚一組の画像を分類する。ステップS10
8では、各組内の3枚の画像について、対応点を3角形
のメッシュにて対応づける。上記組合せでは、同じ画像
が異なる組に分類されることを許す。例えば第23図の
例で、対象物をカメラ視点位置A乃至Gで撮像した場
合、
0図に示したような組合せの拡張、即ち、移動領域の拡
大効果が得られる。
により説明する。即ち、ステップS202では、観察者
(ユーザ)の現在の視点位置Pe(Xe,Ye,Ze)と視線方向α
eとを取得する。ステップS204では、視点位置P
e(Xe,Ye,Ze)と視線方向αeに基づいて、最適な一組3枚
の画像IA,IB,ICを決定する。ステップS204では、第
14図乃至第16図のうちのどの内分方法を用いるかを
決定する。ステップS206では、非線形の補間処理に
用いられる第1の内分比(s : 1-s)と第2の内分比(t :
1-t)とが決定される。
関係を有するかを判定する。包含関係は前述したよう
に、一方の画像の視野内に他方のレンズ中心が含まれる
状態を言う。この包含関係を第26図を用いて説明す
る。2台のカメラの光軸ベクトルを夫々V1,V2、これら
のカメラのレンズ中心を結ぶベクトルV12とする。ま
た、V1とV12とのなす角度をθ1、V2とV12とのなす角度
をθ2、またθtをカメラの画角βの2分の1とする
と、
Bが包含関係を有する場合には、ステップS210以下
に進む。即ち、ステップS210では第6図に示したよ
うに、画像IA,IBの光軸が略一致して平行になるように
画像IA,IBを回転する。ステップS212では、第7図
に示すように、仮想画像を非線形補間により補間生成す
る。ステップS214では、第8図に示すように、その
仮想画像をユーザの視線方向に合わせて回転する。ステ
ップS216では、生成した仮想画像を、その視点位置
と共にデータベースに格納する。本実施例では、仮想画
像を実画像と同じように扱い、他の仮想画像の生成の基
礎とすることができる。
テップS218乃至ステップS222において、第17
図乃至第19図に示すように線形補間を行う。ステップ
S222では補間された画像を視線方向に合わせて回転
する。
とにおける、仮想視点位置PT(第14図乃至第16図を
参照)における仮想画像が得られた。
られた仮想画像VIと残りの画像ICとについて包含関係を
判断する。仮想画像VIと残りの画像ICとが包含関係にあ
る場合には、前述の非線形補間を行うために、ステップ
S232乃至ステップS236を行う。仮想画像VIと残
りの画像ICとが包含関係にない場合には、前述の線形補
間を行うために、ステップS240乃至ステップS24
4を行う。かくして、仮想画像VIと残りの画像ICとにつ
いて、包含関係に応じて非線形補間または線形補間がな
されて、ユーザ視点位置でのユーザ視線方向での仮想画
像が生成されたことになる。
張を説明する。即ち、第27図の制御では、複数回の線
形補間(或いは非線形補間)によりユーザ視点位置での
仮想画像を生成し、それらの複数の仮想画像をつなぎ合
わせることにより、移動可能なユーザの視野範囲を拡張
することができる。
実施例によれば、第28図に示すように、2通りの補間
により、ユーザの移動可能な範囲を拡張すると共に、パ
ノラマ画像生成の際に制限を少なくすることができる。
して説明したモーフィング(以下、「通常モーフィン
グ」と呼ぶ)は、2枚または3枚の実写画像(コンピュ
ータ画像であってもよい)の2つの視点(または3つの
視点)間に存在する任意の視点から撮影したら得られる
であろう仮想補間画像をモーフィング処理により生成す
るものであった。上記実施形態および第1実施例は、物
体(現実物体の実写画像であろうと仮想物体の仮想画像
であろうと)が凹凸(特に奥行き方向での凹凸)が少な
い場合には、視点位置が変化しても、その視点位置から
は「見えない」部分の発生が少ないことが予想できるた
めに、有効であると考えられる。
物体も)は凹凸の大きいものがあり、そのような物体を
視点位置を移動させながら上記の「通常モーフィング」
処理を行うと、ある視点で本来では見えない部分を見え
るかのように補間画像を生成したり、本来では見えるは
ずの部分を見えていないものとして補間画像を生成した
りする。 この第2実施例は、後述する「階層化モーフ
ィング」処理を導入し、画像中に含まれる対象物体に凹
凸が少ない(或いはあっても無視できる)場合には、前
述の「通常モーフィング処理」を行い、画像中に含まれ
る対象物体に凹凸が大きい(或いは無視できない)場合
には、「階層化モーフィング処理」を実行する、即ち、
「通常モーフィング処理」と「階層化モーフィング処
理」とを適応的に切り替えるというものである。
置が特に好適であろうと考えられるウォークスルー仮想
空間を説明する。図中、ハッチングを付した部分はユー
ザが仮想的にウォークスルーが可能な経路である。粗い
ハッチングを施した2つのパス50,80は狭く、細か
いハッチングを施した領域60,70は二次元的な広が
りを有する。即ち、ユーザが狭いパス50または80を
ウォークスルーする間は、進行方向の左右(紙面で上下
方向)に移動できる幅は少ないが、領域60,70では
大きく切れ込んで左右方向(紙面で上下方向)に移動す
ることができる。この結果、ユーザは、領域50,80
をウォークスルーする間は、たとえ、視線が進行方向に
直交する方向(即ち、紙面上下方向)に向くことがあっ
ても、左右の背景(遠景)に近づくことはないので、背
景画像(パノラマ画像)における奥行き方向の凹凸は問
題とはならない。従って、この区間50,80では、通
常モーフィング処理を行えばよい。しかしながら、領域
60,70をウォークスルー中は、背景に近づくことが
あり得るので、背景画像(パノラマ画像中の物体も含め
る)の凹凸が問題となる。そこで、領域60,70をウ
ォークスルー中は「階層化モーフィング処理」を適用す
る。
層化モーフィングとの適応的切換制御を適用した第2実
施例の仮想空間ウォークスルーシステムの構成を示す。
あり、中央スクリーン100Cを挟んで左スクリーン1
00Lと右スクリーン100Rとが左右に配置されてい
る。これらのスクリーンに表示されるべき3枚の画像は
画像生成用計算機400で生成される。計算機400
は、三枚の画像をシリアルで3台のスキャンコンバータ
(SC)600に順に送る。画像生成用計算機400が
参照する実写画像はハードディスク500に格納されて
いる。制御用計算機300にはジョイスティック200
が接続され、ユーザがジョイスティック200を操作す
ることにより入力されるウォークスルー方向(ユーザが
仮想空間中でウォークスルーしたい方向)は計算機30
0で処理される。即ち、制御用計算機300は、ある時
刻tにおけるジョイスティック200の状態に関するデ
ータをEthernetを介して計算機400に送る。画像生成
用計算機400は、このデータに基づいて時刻tにおけ
るユーザの視点位置、視線方向に関するデータを演算す
る。そして、この視点、視線方向に応じた3枚若しくは
2枚のパノラマ画像をハードディスク500から取り出
して、所定の演算を行ってスキャンコンバータ600に
送る。
計算機400による、ウォークスルーのための全体的な
制御手順を示すフローチャートである。尚、第31図の
ステップS400のモーフィングの切換工程の詳細は第
32図に説明されている。
ィック(以下、JSと略す)200の操作をユーザに促
す。ステップS302,ステップS304で、JSの操作
状態は制御用計算機300を経て画像生成用計算機40
0に送られる。計算機400は、ステップS308で、
JSの操作によって進行した現在の視点位置、視線方向を
計算する。ステップS310では、計算機400は、現
時点の視点位置と視線方向とに基づいて、その位置・姿
勢に最適な3枚若しくは2枚の画像を取り出す。ステッ
プS400では、最適なモーフィング処理(通常モーフ
ィング処理か階層化モーフィング処理を選択し、その処
理への切換を行い、選択されたモーフィング処理を実行
する。ステップS500では、モーフィング処理の結果
得られた画像をフレームメモリ内で描画する。ステップ
S502,ステップS504,ステップS506では描
画された画像をスクリーンに映写する。
の詳細手順を示す。即ち、ステップS402で、現在ウ
ォークスルー中の位置に割り当てられたモーフィングモ
ードを調べる。このモードは「通常モーフィング処理」
か「階層化モーフィング処理」の区別を示す1ビットデ
ータによって識別可能であり、例えば、第29図に示さ
れたウォークスルー可能な全ての位置(x、y)に1ビ
ットのフラグMを割り当てることとする。具体的には、
第29図で、粗いハッチング領域(即ち、通常モーフィ
ングを行うべき領域)の任意の座標にはM=0を、細かい
ハッチング領域(即ち、階層化モーフィングを行うべき
領域)の任意の座標にはM=1を割り当てるとする。
グ領域内(即ち、M=0の領域50,80)であれば、ス
テップS410に進んで、「通常モーフィング処理」を
行う。「通常モーフィング処理」とは、第24図,第2
5図に示された処理、若しくは周知のパノラマ画像の切
換処理をいう。従って、「通常モーフィング処理」の詳
細な説明は省略する。
ング領域内(即ち、M=1の領域60,70)であれば、
ステップS404に進み、ジョイスティック200のボ
タン201(第30図)が押されているかを確認する。
押されていない場合には、処理はメインルーチンにEXIT
する。即ち、領域60または70に現在の視点位置があ
っても、このボタン201が同時に押されてジョイステ
ィック200が操作されない限りは、階層化モーフィン
グ処理は行われないことになる。ボタン201が押され
ている場合には、ステップS406で、後述の階層化モ
ーフィング処理を行う。S406の階層化モーフィング
処理は、ボタン201を解除しない限りはエネーブルさ
れている。
理について更に詳細に説明する。
背景画像(パノラマ画像)を階層化しておく前処理が必
要である。この前処理は、実写画像内の複数の対象物
(現実物体)の画像を、奥行き深さに応じて複数の領域
に分割するものである。そして、実際の階層化モーフィ
ング処理では、ある範囲の深さの奥行き内に入る領域を
1つのレイヤとして把握し、このレイヤの夫々に対して
通常モーフィングを施するものである。具体的には、領
域60,70に視点位置があるときのために準備されて
いる背景画像(パノラマ画像)は、前もって「階層化」
されているのである。
いて説明する。
33図に示すように、四角柱1000と三角柱2000
とからなる現実空間を視点位置E1, E2, E3において撮像
することにより第34図のような3つの画像を得た場合
を想定する。各視点位置において撮像して得た3枚の実
画像(RI1, RI2, RI3)を第34図に示す。第34図にお
いて、アラビア数字は3枚の画像間で対応する特徴点を
示す。
算機300は、上記3枚の実画像(RI1, RI2, RI3)を制
御用計算機300のモニタ画面に第34図のように表示
する。
画像部分をどのレイヤに所属させるかは、ユーザが、第
34図のモニタの表示画面を見ながら指定する。即ち、
ユーザは、画面上に表示されている物体が本来はどのよ
うな奥行き関係にあるかを推定することができる。例え
ば、第34図の実写画像RI1が計算機300のモニタ装
置に表示されていれば、ユーザは、その表示内容から、
三角柱2000が四角柱1000の後方にあり、三角柱
2000と四角柱1000の更に後方に背景が存在する
ことは推定できる。そこで、ユーザは、まず、背景に対
してレイヤIを割り付ける。その上で、第34図の画像R
I1において、三角柱2000の最外側の5つの頂点(1
0,11,12,13,14)によって画成された画像
部分をレイヤIIとして割り付ける。また、四角柱100
0の最外側の6つの頂点(1,2,3,4,5,6)に
よって画成された画像部分をレイヤIIIとして割り付け
る。第35図(即ち第31図)の例では、背景が最後方
で、三角柱2000が中間に、四角柱1000が近傍に
あるから、上述の画像分割は、第35図に示すようなレ
イヤ分割となる。即ち、この階層化処理を経ると、実写
画像は、例えば、レイヤI乃至レイヤIIIは階層化される
こととなる。第2実施例の階層化モーフィング処理は、
同じ階層にある二次元画像は同じ範囲の奥行きにあるも
のと見なして、補間モーフィングを施す。第2実施例の
階層化モーフィングは、互いに近しい奥行き関係にある
複数の画像部分を同じレイヤに属させることにより、同
じレイヤに属する画像部分については、視点位置が移動
しても、見え隠れの程度を一様とすることができるよう
になることを利用する。即ち、第2実施例も、第1実施
例と同じように、視点位置の移動に応じた補間画像を生
成するものであるが、視点位置の移動に応じて発生する
奥行きの異なる部分間での見え隠れの変化に対して、実
画像では隠れされている部分であって、仮想の視点位置
では見えなくてはならないその部分を、ユーザに、確実
に顕在化させることができる。実画像では隠されている
部分(範囲)をユーザに目で見えるようにすることによ
り、その隠されている部分の画素の濃淡データやカラー
データを後述のレタッチ操作により補充することができ
るからである。
き方向で起伏の激しい物体(例えば第36図のような、
頂点がユーザの方向に向いている円錐)を扱うときは、
第37図のように、多くのレイヤを設定する。第37図
の例では、レイヤIの背景レイヤと、レイヤIIからレイ
ヤVまでの4つの複数の同心円環状のレイヤとに分割さ
れる。
示される。また、階層化処理の具体的な動作は第39図
乃至第41図に説明される。また、階層化処理された結
果の階層化構造画像を第42図に示す。
ながら、第34図の画像RI1に対して階層化処理を行っ
た場合の詳細について説明する。
次元画像の特徴点(通常は輪郭線の頂点)の指定によっ
て行う。また、第2実施例での「レタッチ処理」と黒く
塗る処理とは、市販の汎用の画像オーサリングツールソ
フトウエアであるPhotoShop(米国Adobe社製)を用いて
行った。
輪郭線の特徴点の点列Pi(k)に、階層値iを割り当てる
ことに帰結する。ここで、iは階層を表す値(値が小さ
いほど、その部分画像奥方向に深いことを意味する)、
kは同じ階層iに含まれる部分画像を示す。
すると、視点位置から遠いレイヤから順に、
6 が得られる。尚、三角柱2000の頂点13はユーザか
らは見えないが、ユーザは、三角柱2000の頂点13
は四角柱によって隠されていることが分かっているの
で、仮想頂点13を与えた。
ジェクトを表し、そのオブジェクトを参照すれば、その
閉領域内の全ての画素値を参照することができる。
が視点位置から見て同じような奥行き範囲にあるのであ
れば、ユーザは四角柱1000と三角柱2000に対し
て同じレイヤ値を与えるであろう。この場合には、
て、ハードディスク500内の所定の領域には、第42
図のような、3つの画像毎に、更に、レイヤ毎に、オブ
ジェクト化された点列Pi(k)のテーブルが生成される。
画像生成用計算機400はこのテーブルを参照して、階
層化モーフィングを行う。第38図は、階層化処理の制
御手順を説明するフローチャートである。同図のステッ
プS600乃至ステップS614のループは、第42図
のオブジェクトテーブルを生成する工程を説明する。即
ち、ステップS604乃至ステップS610において
は、ユーザが、計算機300のマウスなどを用いて、1
つのレイヤ値iについて、その階層内にあると思われる
夫々(引数k)の対象物(部分画像)を、ステップS6
06において、点列Pi(k)として、指定するものであ
る。その結果はステップS608でメモリに記憶され
る。
の指定が終了すると(ステップS610でNO)、ステ
ップS612でカウンタkを初期化し、ステップS61
4で、対象(第34図の画像)の画像内に他のレイヤと
して処理すべき部分画像があるかないかの入力をユーザ
に促す。処理すべき部分画像があるとユーザが判断すれ
ば、ステップS602乃至ステップS614までの工程
が繰り返される。
れたレイヤの値はカウンタiに記憶されている。そこ
で、ステップS616でその値をレジスタNに記憶して
おく。
理は、各レイヤの部分画像の有効部分の画素値を保存
し、無効部分の画素値をFF(即ち黒色)とし、「隠れ部
分」についてはレタッチ処理を施すものである。
理の具体例が第39図乃至第41図に説明されている。
また、第44図は、階層化処理のためのアプリケーショ
ン・プログラムのプルダウンメニューを表している。第
45図は、階層化処理アプリケーション・プログラムを
実行中に現在処理中のレイヤ番号とオブジェクト番号と
を示している。
4図を参照して説明する。
うに、元の原画像全体に与えられる。即ち、ファイルメ
ニューの新規作成を選択すると、分割対象の原画像を選
択すべくダイアローグが計算機300のCRT上に標示
され、ユーザは原画像のファイル名を入力する。する
と、その画像がCRT上に標示される。ユーザは、レイ
ヤIとレイヤIIとの境界(閉曲線)をマウスによって指
定する。第34図の例では、 点列1, 2, 16, 14, 10, 11, 12, 15, 4, 5, 6 によって指定する。勿論、境界の指定は、点列だけでは
なく、矩形領域指定アイコン、所謂「投げ縄」アイコ
ン、またはマウスによる自由曲線によっても指定でき
る。この状態で、ユーザが、編集メニュウの「レイヤ設
定」をマウスによってクリックすると、原画像の内部で
あって、 点列PI(1) =1, 2, 16, 14, 10, 11, 12, 15, 4, 5, 6
レイヤIとして割り付けられる。この時点では、CRT
画面には、第45図のように、現在のレイヤ番号とし
て、LL=01が、オブジェクト番号としてOB=01が表示され
ている。
成されるレイヤIIを設定したいときは、前述したよう
に、 点列PII(1) = 10→11→12→13→14 をマウスなどで選択し、「レイヤ設定」メニューを選択
すると、三角柱2000の内部がレイヤIとして形成さ
れる。この時点では、CRT画面には、現在のレイヤ番
号として、LL=02が、オブジェクト番号としてOB=01が表
示されている。
する(ステップS610でYES)場合には、マウスな
どにより、そのオブジェクトの境界を選択(ステップS
608)して、「編集メニュー」の「オブジェクト設
定」副メニューを選択すると、その部分が別のオブジェ
クトとして形成される。このときには、CRT画面に
は、現在のオブジェクト番号としてOB=02が表示される
ことになろう。
上のようにして「編集メニュー」に掲げられた各種の機
能を駆使することにより実現でき、その結果、第34図
の例の画像RI1は、レイヤIからレイヤIIIまでの3つの
レイヤに分割される。
削除するときは、そのレイヤのオブジェクトの内部をマ
ウスでクリックし、「編集メニュー」の「レイヤ解除」
または「オブジェクト解除」副メニューを選択すること
により達成される。同メニューにより、レイヤやオブジ
ェクトが削除されたときは、全てのレイヤ番号やオブジ
ェクト番号は順に繰り下げられる。
至ステップS624の処理は、全てのレイヤと全てのオ
ブジェクトが設定された(ステップS614でNOの判
断)後において実行される処理であって、この処理は他
のレイヤのオブジェクトを黒で埋めるものである。
憶するレジスタNにカウンタiの値をセーブする。ま
た、カウンタiを0に初期化する。ステップS618で
は、最下位レイヤ(背景レイヤ)を選択するためにカウ
ンタiを1だけインクリメントする。
い全てのレイヤのオブジェクトの画素を黒でペーストす
る。第34図の画像RI1を例にすれば、レイヤIに対して
は第39図のように、点列PI(1) =1, 2, 16, 14, 10, 1
1, 12, 15, 4, 5, 6の内部が黒で塗りつぶされる。
チする操作をユーザに促す。「隠れ部分」とは、レイヤ
iのいずれかのオブジェクトkが、i以外の他のレイヤ
のオブジェクトによって隠されている場合において、そ
の隠されている部分をいうものとする。そのような「隠
れ部分」はユーザがCRT画面を見ることにより認識可
能である。「隠れ部分」はユーザによって「レタッチ」
されることができる。「レタッチ」処理は、「隠れ部
分」がモーフィングによって可視的に顕在化する場合に
備えて、予め、色・模様・テクスチャ等を与えて、モー
フィングされた画像に見苦しい部分が発生しないように
するための処理である。
RT上に「レタッチ元のテクスチャを選択して下さい」
とのメッセージが表示される。第39図の例では、ユー
ザは「レタッチ」の処理が不要と考えために「隠れ部
分」の設定を行わなかった。
戻り、次のレイヤのオブジェクト(第34図の例ではレ
イヤII)が選択される。レイヤIiに対してステップS6
20の処理が施されると、レイヤIとレイヤIIIの領域が
黒で塗りつぶされるために、第40図のような画面がC
RT上に表示される。
チ元のテクスチャを選択して下さい」とのメッセージが
表示される。この時点でユーザは、レイヤIIの三角柱2
000のオブジェクトの一部がレイヤIIIの四角柱10
00の一部によって隠されていることを知っている。そ
の隠れ部分の領域は、 点列:16, 3, 15, 13 であり、かかる部分の画素値はレイヤIIIの四角柱10
00の対応領域の画素値であろう。そこで、ユーザは、
その隠れ部分領域を、三角柱2000のテクスチャでレ
タッチするために、三角柱2000の所望の領域をマウ
スで選択し、「編集メニュー」の「レタッチ元」副メニ
ューを選択する。そして、点列:16, 3, 15, 13に囲ま
れた領域をマウスでクリックして、「編集メニュー」の
「レタッチ先」副メニューを選択すると、上記隠れ部分
領域には、「レタッチ元」メニューで選択されたテクス
チャが繰り返しペーストされる。
部分領域はユーザが最適と判断したテクスチャによって
「レタッチ」される。このために、モーフィングされた
画像には不自然な領域が発生することが防止される。
処理がレイヤIIIに対して行われると第41図のような
画面が得られる。
ケーション・プログラムの制御手順(第38図)によ
り、元の画像はレイヤ毎に分割され、各レイヤはオブジ
ェクト毎に分割されて、新たな階層化画像データが第4
2図のようなテーブル形式で作成される。結果、階層化
モーフィング処理(第43図の制御手順)において、階
層毎にモーフィングを行うための準備が完了した。
化する三次元物体の撮影画像を、階段的に(階層的に)
「輪切り」にして、視点位置の移動によって隠れること
となる画像部分を顕在化させるものである。この階層化
処理(第38図の手順)を第36図の物体に適用する
と、第37図のような、階段状のオブジェクト画像が得
られる。
ン・プログラムの処理の説明に戻る。ステップS310
でハードディスク装置500から取り出される画像デー
タは、第32図のステップS402などにより、階層化
モーフィングを行うべきか、通常モーフィング処理を行
うべきかによって異なる。もし、ステップS402,ス
テップS404で、ユーザの視点位置が階層化モーフィ
ング処理を行うべき領域にまでウォークスルーしてきた
と判断された場合には、ステップS310で取り出すべ
き画像データは第42図のように階層化された画像デー
タとなろう。そこで、第32図のステップS406で
は、階層化モーフィング処理を行う。ステップS406
の詳細は第43図に示されている。
は、カウンタiとkとを初期化し、ステップS406b
では、次の階層を選択するためにカウンタiを1だけイ
ンクリメントし、ステップS406cでは、オブジェク
トk+1を選択し、ステップS406dでは、3枚の画
像(第34図の例ではRI1,RI2,RI3)のうちの、カウ
ンタiとカウンタkによって指定されるオブジェクト
(i,k)の画像データに対しての、第1実施例のモー
フィング処理を行う。ステップS406c乃至ステップ
S406eの処理を全てのオブジェクトに対して行い、
ステップS406b乃至ステップS406fの処理を全
てのレイヤの全てのオブジェクトに対して行う。以上の
ようにして階層化モーフィング処理が終了する。
フィング処理(詳細は第32図)が終了すると、ステッ
プS500でレンダリング(描画処理)が行われる。レ
ンダリング(描画処理)は、モーフィングが階層化モー
フィングによる階層化画像データをレンダリングすると
きは、1つのあるレイヤiに属する全てのオブジェクト
のモーフィングされた階層化画像データを合成し、更に
全ての階層の階層化画像データを合成する。この合成後
の画像をステップS504,ステップS506でスクリ
ーン装置100に表示する。
即ち、第2実施例の通常モーフィング処理も階層化モー
フィング処理も、3枚の画像に基づいてモーフィングす
るものであったが、実施形態の手法と同じように2枚の
画像に基づく変形例に対しても本発明を適用できる。
のパノラマ画像の単なる切換処理を導入してもよい。
ケーション・プログラムに適用した例を用いて説明した
が、本発明の適用範囲はウォークスルーに限定されず、
およそ、複数(2点以上)の視点から撮像した画像に基
づいて補間モーフィングを行う適用分野であれば、いか
なる分野にも適用可能である。
補間画像を生成する際の制約を払拭して任意の視点位置
でも仮想画像を補間により生成することができた。
発生する理由を説明する図。
直交する処理を行えば歪みが発生しない理由を説明する
図。
を説明する図。
理を説明する図。
の光軸を一致させる処理を説明する図。
致させる処理を説明する図。
致させる処理を説明する図。
る図。
向に一致させるための回転処理を説明する図。
を用いることが必要であることを説明する図。
を用いることが必要であることを説明する図。
ように、2つの内分点の取り方の1手法を説明する図。
ように、2つの内分点の取り方の他の手法を説明する
図。
ように、2つの内分点の取り方の他の手法を説明する
図。
図。
図。
図。
動範囲が拡張する理由を説明する図。
チャート。
チャート。
に同一の画像が含まれることを許す理由を説明する図。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
説明する図。
概略化して説明する図。
した第2実施例における、視点位置の相違に応じたモー
フィングの切換を説明する図。
の構成を説明する図。
ョン・プログラムの前提手順を説明するフローチャー
ト。
フローチャート。
係がある場合を説明する図。
の基となる画像を制御装置300のCRT画面に表示し
たときの画面の図。
しながら複数のレイヤに分割する原理を説明する図。
の関係を説明する図。
分割に従って分割したときの部分画像の生成の様子を説
明する図。
生成するための前処理工程(階層化処理)の制御手順を
説明するフローチャート。
16乃至ステップS624の動作を具体例(レイヤI)
を用いて説明する図。
16乃至ステップS624の動作を具体例(レイヤII)
を用いて説明する図。
16乃至ステップS624の動作を具体例(レイヤII
I)を用いて説明する図。
化画像データの構造を説明する図。
説明するフローチャート。
ログラムが表示するプルダウンメニューを説明する図。
00のCRT画面に表示される、現在指定されているレ
イヤとオブジェクトの番号を表示するウインドを説明す
る図。
Claims (71)
- 【請求項1】 第1の視点位置と第2の視点位置におい
て夫々得られた第1と第2の画像に基づいて、前記2つ
の視点位置と異なるユーザ視点位置における補間画像を
生成する方法であって、 前記第1の画像と第2の画像を,それらを夫々撮影した
カメラの光軸が、前記第1の視点位置と前記第2の視点
位置との間を結ぶ基線方向に略一致する第1の方向とな
るように、前記第1の視点位置と第2の視点位置の夫々
の周りに回転する第1の回転工程と、 所定の特徴点についての前記第1の画像中の第1の対応
点の座標と前記特徴点の前記第2の画像中の第2の対応
点の座標に非線形の比例配分を施すことにより、前記ユ
ーザ視点位置において前記第1の方向を視線方向として
有する補間画像の対応点の座標を演算する第1の座標補
間工程と、 前記補間画像を前記第1の方向から前記ユーザ視点位置
における視線方向に回転し、回転後の画像を補間画像と
して出力する第2の回転工程とを具備することを特徴と
する画像の補間方法。 - 【請求項2】 前記第1の画像の視野が前記第2の画像
のレンズ中心を含むか否か、あるいは前記第2の画像の
視野が前記第1の画像のレンズ中心を含むか否かを判断
する判断工程を更に具備し、 前記第1の回転工程は、肯定と判断された場合に実行さ
れることを特徴とする請求項1に記載の画像の補間方
法。 - 【請求項3】 前記第1の画像の視野が前記第2の画像
のレンズ中心を含むか否か、あるいは前記第2の画像の
視野が前記第1の画像のレンズ中心を含むか否かを判断
する判断工程と、 前記判断工程での判断結果が否である場合に、前記第1
の回転工程を実行せずに、前記第1の画像と第2の画像
とを、それらの光軸を前記基線方向に夫々略直交するよ
うに、前記第1の視点位置と第2の視点位置の夫々の周
りに回転する第3の回転工程と、 前記第1の画像の第1の対応点の座標と前記第2の画像
の第2の対応点の座標に線形の比例配分を施すことによ
り、前記ユーザ視点位置において前記基線方向に直交す
る第2の方向を視線方向として有する補間画像の対応点
の座標を演算す る第2の座標補間工程と、前記補間画像を前記第2の方
向から前記ユーザ視点位置における視線方向に回転し、
回転後の画像を補間画像として出力する第4の回転工程
とを具備することを特徴とする請求項1乃至2のいずれ
かに記載の画像の補間方法。 - 【請求項4】 前記ユーザ視点位置は、前記第1の視点
位置と前記第2の視点位置との間を、t対1−tに内分
する場合に、 前記第1の座標補間工程における前記非線形の比例配分
処理は、前記補間画像の座標の逆数値1/xeが、前記第1
の対応点座標の逆数値1/xAと前記第2の対応点の座標の
逆数値1/xBをt対1−tに内分することにより得られる
ものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の画像の補間方法。 - 【請求項5】 前記ユーザ視点位置は、前記第1の視点
位置と前記第2の視点位置との間を、t対1−tに内分
する場合に、 前記第2の座標補間工程における前記線形の比例配分処
理は、前記補間画像の座標値xeが、前記第1の対応点の
座標値xAと前記第2の対応点の座標値xBをt対1−tに
内分することにより得られるものであることを特徴とす
る請求項3に記載の画像の補間方法。 - 【請求項6】 前記第1の画像と前記第2の画像とは少
なくとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有
するか否かを判断する工程を更に具備することを特徴と
する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像の補間方
法。 - 【請求項7】 前記第1の画像と前記第2の画像とは少
なくとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有
さないときには、画像データベースから、少なくとも対
応点を有する他の画像を探索する工程を更に具備するこ
とを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像
の補間方法。 - 【請求項8】 前記第1と第2の視点位置は、撮像時の
カメラ視点位置とカメラの光軸方向によって規定され、
前記ユーザ視点位置は、ユーザの視点位置とユーザの視
線方向によって規定されることを特徴とする請求項1乃
至7のいずれかに記載の画像の補間方法。 - 【請求項9】 前記第2の回転工程または第4の回転工
程から出力される補間画像はパノラマ画像としてユーザ
に提示されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれ
かに記載の画像の補間方法。 - 【請求項10】 第1の視点位置と第2の視点位置と第
3の視点位置において夫々得られた第1の画像と第2の
画像と第3の画像とに基づいて、前記3つの視点位置と
異なるユーザ視点位置における補間画像を生成する方法
であって、 前記第1の画像乃至第3の画像のいずれか2つが包含関
係にあるか否かを判断する判断工程と、 前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3の視
点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の内分
比とを求める内分比演算工程と、 包含関係にある視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、非線形比例配分処理を施すことにより、前記2つ
の視点位置間の内分点位置において基線方向の視線方向
を有する一時仮想画像を補間生成する第1の座標補間工
程と、 包含関係にない視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、線形比例配分処理を施すことにより、前記2つの
視点位置間の内分点位置において基線方向に直交する方
向の視線方向を有する一時仮想画像を補間生成する第2
の座標補間工程と、 前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあるかないか
に応じて、前記第1の画像と第2の画像に対して、前記
第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又は
第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことによ
り、前記第1の内分比に対応する内分点位置における一
時仮想画像を生成する第1画像補間工程と、 前記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかない
かに応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、
前記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位
置における補間画像を生成する第2画像補間工程と、 第2画像補間工程において得られた前記補間画像を前記
ユーザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画
像を補間画像として出力する回転工程とを具備すること
を特徴とする画像の補間方法。 - 【請求項11】 前記第1の座標補間工程においては、
前記任意の2つの画像を夫々の視点位置において、基線
方向に前記任意の2つの画像を回転して夫々の光軸を一
致させる工程を具備し、回転された2つの画像に対して
前記補間処理が施されることを特徴とする請求項10に
記載の画像の補間方法。 - 【請求項12】 前記第2の座標補間工程においては、
前記任意の2つの画像を夫々の視点位置において、基線
方向に直交する方向に前記任意の2つの画像を回転して
前記任意の2つの画像を平行にする工程を具備し、回転
された2つの画像に対して前記補間処理が施されること
を特徴とする請求項10または11に記載の画像の補間
方法。 - 【請求項13】 前記判断工程は、一方の画像の視野が
他方の画像のレンズ中心を含むか否かを判断することを
特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の画像
の補間方法。 - 【請求項14】 前記第1の視点位置と前記第2の視点
位置との間を前記第1の内分比に分割する一時仮想位置
PTと、前記第3の視点位置との間を前記第2の内分比に
分割する視点位置は前記ユーザ視点位置に一致すること
を特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の画
像の補間方法。 - 【請求項15】 前記第1の座標補間工程においては、
前記一時仮想画像の座標の逆数値1/xeが、前記2つの画
像の一方の第1の対応点の座標の逆数値1/xAと、他方の
画像の第2の対応点の座標の逆数値1/xBを前記第1の内
分比に内分することにより得られることを特徴とする請
求項10乃至14のいずれかに記載の画像の補間方法。 - 【請求項16】 前記第2の座標補間工程においては、
前記一時仮想画像の座標値xeが、前記2つの画像の一方
の第1の対応点の座標値xAと、他方の画像の第2の対応
点の座標値xBを前記第2の内分比に内分することにより
得られることを特徴とする請求項10乃至15に記載の
画像の補間方法。 - 【請求項17】 前記第1の画像乃至第3の画像は少な
くとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有す
るか否かを判断する工程を更に具備することを特徴とす
る請求項10乃至16のいずれかに記載の画像の補間方
法。 - 【請求項18】 前記第1の画像乃至第3の画像が少な
くとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有さ
ないときには、画像データベースから、少なくとも対応
点を有する他の画像を探索する工程を更に具備すること
を特徴とする請求項10乃至17のいずれかに記載の画
像の補間方法。 - 【請求項19】 前記第1乃至第3の画像の視点位置
は、撮像時のカメラ視点位置とカメラの光軸方向によっ
て規定され、前記ユーザ視点位置は、ユーザの視点位置
とユーザの視線方向によって規定されることを特徴とす
る請求項10乃至18のいずれかに記載の画像の補間方
法。 - 【請求項20】 前記回転工程から出力される補間画像
はパノラマ画像としてユーザに提示されることを特徴と
する請求項10乃至19のいずれかに記載の画像の補間
方法。 - 【請求項21】 複数の画像を夫々の視点位置情報と共
に予め記憶する画像データベースと、 ユーザの視線方向を視点位置と共に検出する手段と、 ユーザの視線方向の対応点を含む第1乃至第3の画像を
前記画像データベースから探索する手段と、 前記第1の画像乃至第3の画像のいずれか2つが包含関
係にあるか否かを判断する判断手段と、 前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3の視
点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の内分
比とを求める内分比演算手段と、 包含関係にある視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、非線形比例配分処理を施すことにより、前記2つ
の視点位置間の内分点位置において基線方向の視線方向
を有する一時仮想画像を補間生成する第1の座標補間手
段と、 包含関係にない視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、線形比例配分処理を施すことにより、前記2つの
視点位置間の内分点位置において基線方向に直交する方
向の視線方向を有する一時仮想画像を補間生成する第2
の座標補間手段と、 前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあるかないか
に応じて、前記第1の画像と第2の画像に対して、前記
第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又は
第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことによ
り、前記第1の内分比に対応する内分点位置における一
時仮想画像を生成する第1画像補間手段と、 前記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかない
かに応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、
前記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位
置における補間画像を生成する第2画像補間手段と、 第2画像補間手段において得られた前記補間画像を前記
ユーザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画
像を補間画像として出力する回転手段とを具備すること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項22】 前記第1の座標補間手段においては、
前記任意の2つの画像を夫々の視点位置において、基線
方向に前記任意の2つの画像を回転して夫々の光軸を一
致させる手段を具備し、回転された2つの画像に対して
前記補間処理が施されることを特徴とする請求項21に
記載の画像処理装置。 - 【請求項23】 前記第2の座標補間手段においては、
前記任意の2つの画像を夫々の視点位置において、基線
方向に直交する方向に前記任意の2つの画像を回転して
前記任意の2つの画像を平行にする手段を具備し、回転
された2つの画像に対して前記補間処理が施されること
を特徴とする請求項21または22に記載の画像処理装
置。 - 【請求項24】 前記判断手段は、一方の画像の視野が
他方の画像のレンズ中心を含むか否かを判断することを
特徴とする請求項21乃至23のいずれかに記載の画像
処理装置。 - 【請求項25】 前記第1の視点位置と前記第2の視点
位置との間を前記第1の内分比に分割する一時仮想位置
PTと、前記第3の視点位置との間を前記第2の内分比に
分割する視点位置は前記ユーザ視点位置に一致すること
を特徴とする請求項21乃至24のいずれかに記載の画
像処理装置。 - 【請求項26】 前記第1の座標補間手段においては、
前記一時仮想画像の座標の逆数値1/xeが、前記2つの画
像の一方の第1の対応点の座標の逆数値1/xAと、他方の
画像の第2の対応点の座標の逆数値1/xBを前記第1の内
分比に内分することにより得られることを特徴とする請
求項21乃至25のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項27】 前記第2の座標補間手段においては、
前記一時仮想画像の座標値xeが、前記2つの画像の一方
の第1の対応点の座標値xAと、他方の画像の第2の対応
点の座標値xBを前記第2の内分比に内分することにより
得られることを特徴とする請求項21乃至26に記載の
画像処理装置。 - 【請求項28】 前記第1の画像乃至第3の画像は少な
くとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有す
るか否かを判断する手段を更に具備することを特徴とす
る請求項21乃至27のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項29】 前記第1の画像乃至第3の画像が少な
くとも同じ対象物に由来する対応点の画像データを有さ
ないときには、画像データベースから、少なくとも対応
点を有する他の画像を探索する手段を更に具備すること
を特徴とする請求項21乃至28のいずれかに記載の画
像処理装置。 - 【請求項30】 前記第1乃至第3の画像の視点位置
は、撮像時のカメラ視点位置とカメラの光軸方向によっ
て規定され、前記ユーザ視点位置は、ユーザの視点位置
とユーザの視線方向によって規定されることを特徴とす
る請求項21乃至29のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項31】 前記回転手段から出力される補間画像
はパノラマ画像としてユーザに提示されることを特徴と
する請求項21乃至30のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項32】 前記第1画像補間手段により生成され
た一時仮想画像をその視点位置情報と共に前記画像デー
タベースに記憶する手段を更に具備することを特徴とす
る請求項21乃至31のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項33】 前記第2画像補間手段により生成され
た一時仮想画像をその視点位置情報と共に前記画像デー
タベースに記憶する手段を更に具備することを特徴とす
る請求項21乃至32のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項34】 コンピュータにより実行されるプログ
ラムを記憶するプログラム記憶媒体であって、請求項1
乃至20のいずれかに記載の補間方法を実現するプログ
ラムコードを記憶するコンピュータプログラム記憶媒
体。 - 【請求項35】 対象物体を第1と第2の視点位置にお
いて夫々撮像した第1と第2の二次元画像を処理してモ
ーフィング画像を生成する画像処理装置であって、 前記第1の二次元画像を前記第1の視点位置からの複数
の奥行き距離の夫々に応じて複数の第1の二次元部分画
像に分割すると共に、前記第2の二次元画像を前記第2
の視点位置からの複数の奥行き距離の夫々に応じて複数
の第2の二次元部分画像に分割する分割手段を具備する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項36】 前記分割手段は、 前記第1と第2の二次元画像を表示する表示手段と、 ユーザに、表示された前記第1と第2の二次元画像内の
夫々の部分領域を、これらに奥行き距離に対応する階層
情報を付して、一対の二次元部分画像として指定する第
1の指定手段とを具備することを特徴とする請求項35
に記載の画像処理装置。 - 【請求項37】 前記第1の指定手段は、 前記任意視点位置に対してより近い方の階層に属する二
次元部分画像によって、より遠い方の階層に属する二次
元部分画像が隠されている部分領域を前記表示手段上に
おいて指定する第2の指定手段と、 前記隠されている部分領域の画素値をユーザにレタッチ
処理可能にさせるレタッチ手段とを具備することを特徴
とする請求項36に記載の画像処理装置。 - 【請求項38】 前記第1の指定手段は、 第1階層情報値を有する一対の二次元部分画像につい
て、前記第1階層情報値以外の値の第2階層情報値を有
する1つまたは複数対の二次元部分画像の画素値を所定
の固定値に書き換える書き換え手段を具備することを特
徴とする請求項36に記載の画像処理装置。 - 【請求項39】 前記所定の固定値は黒を示す画素値で
あることを特徴とする請求項38に記載の画像処理装
置。 - 【請求項40】 前記分割手段は、ある階層に対応する
一対の第1と第2の二次元部分画像において、複数の部
分領域を指定する第3の指定手段を具備することを特徴
とする請求項35乃至39のいずれかに記載の画像処理
装置。 - 【請求項41】 前記分割手段は、 元の第1と第2の二次元画像と、 複数対の二次元部分画像と、 階層情報とを併せて記憶することを特徴とする請求項3
5乃至40のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項42】 請求項35乃至41のいずれかに記載
の画像処理装置によって生成され記憶された複数対の二
次元部分画像を読み出して、任意の視点位置からの画像
を生成するモーフィング処理を施す画像表示装置であっ
て、 各奥行き距離に対応する一対の第1の二次元部分画像と
第2の二次元部分画像とに基づいて、任意の視点位置か
らの部分モーフィング画像を生成する処理を、全ての奥
行き距離に対応する二次元部分画像の対に対して行う第
1のモーフィング処理手段と、 前記第1のモーフィング処理手段により生成された各奥
行き距離に対応する部分モーフィング画像を合成し、合
成画像を所定の表示装置に表示する表示手段とを具備す
ることを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項43】 ウォークスルーアプリケーションに適
用したことを特徴とする請求項42に記載の画像表示装
置。 - 【請求項44】 前記任意の視点位置に関する情報を入
力する入力手段を更に具備することを特徴とする請求項
43に記載の画像表示装置。 - 【請求項45】 前記入力手段は、視点位置の値を仮想
的に変更することを特徴とする請求項44に記載の画像
表示装置。 - 【請求項46】 前記第1と第2の二次元画像に直接基
づいてモーフィング画像を生成する第2のモーフィング
処理手段と、 前記第1のモーフィング処理手段と第2のモーフィング
処理手段とを選択的に切り替える切換手段とを更に具備
することを特徴とする請求項42乃至45のいずれかに
記載の画像表示装置。 - 【請求項47】 前記任意の視点位置に関する情報を入
力する入力手段と、 ウォークスルー仮想空間内の任意のウォークスルー経路
について、そのウォークスルー経路にユーザの視点位置
が存在した場合に、前記第1のモーフィング処理と第2
のモーフィング処理のいずれを適用すべきかを前もって
決定しておき、その決定結果を表す情報を前記ウォーク
スルー経路の位置と共に記憶するメモリとを具備し、 前記切換手段は、前記入力手段が入力した視点位置の情
報に対応する決定結果情報を前記メモリから取り出し、
この情報を基にして前記第1のモーフィング処理手段と
第2のモーフィング処理手段のいずれかを選択して動作
させることを特徴とする請求項46に記載の画像表示装
置。 - 【請求項48】 前記第1のモーフィング処理手段は、 複数の画像を夫々の視点位置情報と共に前もって記憶す
る画像データベースと、 ユーザの視線方向を視点位置と共に検出する手段と、 ユーザの視線方向の対応点を含む第1乃至第3の画像を
前記画像データベースから探索する手段と、 前記第1の画像乃至第3の画像のいずれか2つが包含関
係にあるか否かを判断する判断手段と、 前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3の視
点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の内分
比とを求める内分比演算手段と、 包含関係にある視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、非線形比例配分処理を施すことにより、前記2つ
の視点位置間の内分点位置において基線方向の視線方向
を有する一時仮想画像を補間生成する第1の座標補間手
段と、 包含関係にない視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、線形比例配分処理を施すことにより、前記2つの
視点位置間の内分点位置において基線方向に直交する方
向の視線方向を有する一時仮想画像を補間生成する第2
の座標補間手段と、 前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあるかないか
に応じて、前記第1の画像と第2の画像に対して、前記
第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又は
第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことによ
り、前記第1の内分比に対応する内分点位置における一
時仮想画像を生成する第1画像補間手段と、 前記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかない
かに応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、
前記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位
置における補間画像を生成する第2画像補間手段と、 第2画像補間手段において得られた前記補間画像を前記
ユーザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画
像を補間画像として出力する回転手段とを具備すること
を特徴とする請求項42乃至47のいずれかに記載の画
像表示装置。 - 【請求項49】 モーフィング画像を生成する目的で、
対象物体を第1と第2の視点位置において夫々撮像した
第1と第2の二次元画像を処理する画像処理方法であっ
て、 前記第1の二次元画像を前記第1の視点位置からの複数
の奥行き距離の夫々に応じて複数の第1の二次元部分画
像に分割すると共に、前記第2の二次元画像を前記第2
の視点位置からの複数の奥行き距離の夫々に応じて複数
の第2の二次元部分画像に分割する分割工程を具備する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項50】 前記分割工程は、 前記第1と第2の二次元画像を表示する表示工程と、 ユーザに、表示された前記第1と第2の二次元画像内の
夫々の部分領域を、これらに奥行き距離に対応する階層
情報を付して、一対の二次元部分画像として指定する第
1の指定工程とを具備することを特徴とする請求項49
に記載の画像処理方法。 - 【請求項51】 前記第1の指定工程は、 前記任意視点位置に対してより近い方の階層に属する二
次元部分画像によって、より遠い方の階層に属する二次
元部分画像が隠されている部分領域を前記表示工程上に
おいて指定する第2の指定工程と、 前記隠されている部分領域の画素値をユーザにレタッチ
処理可能にさせるレタッチ工程とを具備することを特徴
とする請求項50に記載の画像処理方法。 - 【請求項52】 前記第1の指定工程は、 第1階層情報値を有する一対の二次元部分画像につい
て、前記第1階層情報値以外の値の第2階層情報値を有
する1つまたは複数対の二次元部分画像の画素値を所定
の固定値に書き換える書き換え工程を具備することを特
徴とする請求項50に記載の画像処理方法。 - 【請求項53】 前記所定の固定値は黒を示す画素値で
あることを特徴とする請求項52に記載の画像処理方
法。 - 【請求項54】 前記分割工程は、ある階層に対応する
一対の第1と第2の二次元部分画像において、複数の部
分領域を指定する第3の指定工程を具備することを特徴
とする請求項49乃至53のいずれかに記載の画像処理
方法。 - 【請求項55】 前記分割工程は、 元の第1と第2の二次元画像と、 複数対の二次元部分画像と、 階層情報とを併せて記憶することを特徴とする請求項4
9乃至54のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項56】 請求項49乃至55のいずれかに記載
の画像処理方法によって生成され記憶された複数対の二
次元部分画像を読み出して、任意の視点位置からの画像
を生成するモーフィング処理を施す画像表示方法であっ
て、 各奥行き距離に対応する一対の第1の二次元部分画像と
第2の二次元部分画像とに基づいて、任意の視点位置か
らの部分モーフィング画像を生成する処理を、全ての奥
行き距離に対応する二次元部分画像の対に対して行う第
1のモーフィング処理工程と、 前記第1のモーフィング処理工程により生成された各奥
行き距離に対応する部分モーフィング画像を合成し、合
成画像を所定の表示装置に表示する表示工程とを具備す
ることを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項57】 ウォークスルーアプリケーションに適
用したことを特徴とする請求項56に記載の画像表示方
法。 - 【請求項58】 前記任意の視点位置に関する情報を入
力する入力工程を更に具備することを特徴とする請求項
57に記載の画像表示方法。 - 【請求項59】 前記入力工程は、視点位置の値を仮想
的に変更することを特徴とする請求項44に記載の画像
表示方法。 - 【請求項60】 前記第1と第2の二次元画像に直接基
づいてモーフィング画像を生成する第2のモーフィング
処理工程と、 前記第1のモーフィング処理工程と第2のモーフィング
処理工程とを選択的に切り替える切換工程とを更に具備
することを特徴とする請求項56乃至59のいずれかに
記載の画像表示方法。 - 【請求項61】 前記任意の視点位置に関する情報を入
力する入力工程と、 ウォークスルー仮想空間内の任意のウォークスルー経路
について、そのウォークスルー経路にユーザの視点位置
が存在した場合に、前記第1のモーフィング処理と第2
のモーフィング処理のいずれを適用すべきかを前もって
決定しておき、その決定結果を表す情報を前記ウォーク
スルー経路の位置と共に記憶するメモリとを具備し、 前記切換工程は、前記入力工程が入力した視点位置の情
報に対応する決定結果情報を前記メモリから取り出し、
この情報を基にして前記第1のモーフィング処理工程と
第2のモーフィング処理工程のいずれかを選択して動作
させることを特徴とする請求項60に記載の画像表示方
法。 - 【請求項62】 前記第1のモーフィング処理工程は、 複数の画像を夫々の視点位置情報と共に前もって記憶す
る画像データベースと、 ユーザの視線方向を視点位置と共に検出する工程と、 ユーザの視線方向の対応点を含む第1乃至第3の画像を
前記画像データベースから探索する工程と、 前記第1の画像乃至第3の画像のいずれか2つが包含関
係にあるか否かを判断する判断工程と、 前記ユーザ視点位置と前記第1の視点位置乃至第3の視
点位置との関係に基づいて、第1の内分比と第2の内分
比とを求める内分比演算工程と、 包含関係にある視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、非線形比例配分処理を施すことにより、前記2つ
の視点位置間の内分点位置において基線方向の視線方向
を有する一時仮想画像を補間生成する第1の座標補間工
程と、 包含関係にない視点位置を有する任意の2つの画像に対
して、線形比例配分処理を施すことにより、前記2つの
視点位置間の内分点位置において基線方向に直交する方
向の視線方向を有する一時仮想画像を補間生成する第2
の座標補間工程と、 前記第1の画像と第2の画像が包含関係にあるかないか
に応じて、前記第1の画像と第2の画像に対して、前記
第1の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理又は
第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すことによ
り、前記第1の内分比に対応する内分点位置における一
時仮想画像を生成する第1画像補間工程と、 前記一時仮想画像と第3の画像が包含関係にあるかない
かに応じて、前記一時仮想画像と第3の画像に対して、
前記第2の内分比を用いて前記第1のモーフィング処理
又は第2のモーフィング処理のいずれか一方を施すこと
により、前記第2の内分比に対応する前記ユーザ視点位
置における補間画像を生成する第2画像補間工程と、 第2画像補間工程において得られた前記補間画像を前記
ユーザ視点位置における視線方向に回転し、回転後の画
像を補間画像として出力する回転工程とを具備すること
を特徴とする請求項56乃至61のいずれかに記載の画
像表示方法。 - 【請求項63】 コンピュータにより実行されるプログ
ラムを記憶するプログラム記憶媒体であって、請求項4
9乃至62のいずれかに記載の方法を実現するプログラ
ムコードを記憶するコンピュータプログラム記憶媒体。 - 【請求項64】 互いに異なる複数の位置において撮影
された複数の画像を補間処理して、前記複数の位置とは
異なる視点位置における画像を生成する画像処理装置で
あって、 前記複数の画像間において、一方の画像が他方の画像に
含まれる包含関係の有無を判別する判別手段と、 前記判別手段の判別結果に基いて、前記複数の画像を補
間処理する画像処理手段とを備え、 前記画像処理手段は、前記判別手段によって前記複数の
画像間に包含関係が存在する場合と存在しない場合と
で、補間方法を異ならせるように構成されていることを
特徴とする画像処理装置。 - 【請求項65】 前記画像処理手段は、前記判別手段に
よって前記画像間に前記包含関係がない場合には、前記
複数の画像間における対応点の座標間を線形補間し、前
記判別手段によって前記画像間に前記包含関係がある場
合には、前記複数の画像間における対応点の座標間を非
線形補間することを特徴とする請求項64に記載の画像
処理装置。 - 【請求項66】 前記判別手段は、前記複数位置におい
て前記複数の画像を撮影した際のカメラのレンズ中心
が、他の画像内に含まれるか否かを判別することを特徴
とする請求項65に記載の画像処理装置。 - 【請求項67】 前記画像処理手段は、前記複数の画像
に対してモーフィング処理を行うことを特徴とする請求
項64に記載の画像処理装置。 - 【請求項68】 互いに異なる複数の位置において撮影
された複数の画像を補間処理して、前記複数の位置とは
異なる視点位置における画像を生成する画像処理方法で
あって、 前記複数の画像間において、一方の画像が他方の画像に
含まれる包含関係の有無を判別する判別する工程と、 前記判別手段の判別結果に基いて、前記複数の画像を補
間処理する画像処理工程と含み、 前記画像処理工程は、前記判別工程によって前記複数の
画像間に包含関係が存在することが判別された場合と、
存在しないことが判別された場合とで、補間方法を異な
らせることを特徴とする画像処理方法 - 【請求項69】 前記画像処理工程は、前記判別工程に
よって前記画像間に前記包含関係がないと判別された場
合には、前記複数の画像間における対応点の座標間を線
形補間し、前記判別工程によって前記画像間に前記包含
関係があると判別された場合には、前記複数の画像間に
おける対応点の座標間を非線形補間することを特徴とす
る請求項68に記載の画像処理方法。 - 【請求項70】 前記判別工程は、前記複数位置におい
て前記複数の画像を撮影した際のカメラのレンズ中心
が、他の画像内に含まれるか否かを判別することを特徴
とする請求項69に記載の画像処理方法。 - 【請求項71】 前記画像処理工程は、前記複数の画像
に対してモーフィング処理を行うことを特徴とする請求
項68に記載の画像処理方法。
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