JP2000307997A - 編集支援システム及び編集支援システムの制御装置 - Google Patents

編集支援システム及び編集支援システムの制御装置

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JP2000307997A
JP2000307997A JP11109393A JP10939399A JP2000307997A JP 2000307997 A JP2000307997 A JP 2000307997A JP 11109393 A JP11109393 A JP 11109393A JP 10939399 A JP10939399 A JP 10939399A JP 2000307997 A JP2000307997 A JP 2000307997A
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JP11109393A
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Yukihiro Masuda
行宏 増田
Mitsutoshi Magai
光俊 真貝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニュースを取材したカメラマンが現地で編集
を行なう際に、試行錯誤を含む編集作業が支援され、流
れや時間配分を考えながら、編集が効率的に行なえるよ
うにする。 【解決手段】 キャプチャボタン112がクリックされ
ると、VTRから再生された映像の静止画121A、1
21B、121C、…が取り込まれて保存されると共
に、このときのタイムコード123A、123B、12
3C、…が静止画に対応して保存される。このため、編
集時にキーとなる場面でキャプチャボタン112をクリ
ックしていけば、キーとなる場面の静止画とそのときの
タイムコードのリスト画面102が作成できる。このリ
スト画面102を参照することにより、編集作業が効率
的に行なえる。ドラッグアンドドロップにより、リスト
画面102に表示された静止画とそのタイムコードの順
番を並べ替えたり、削除したりすることができる。この
ため、編集した内容を視覚的に確認することができ、編
集の作業効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、カメラ
マンが撮影したニュースの映像をその場で簡易的に編集
する場合に用いて好適な編集支援システム及び編集支援
システムの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョンのニュース番組は、
カメラマンが現場の状況を撮影し、この取材したテープ
を放送局に持ち込み又は取材したテープの映像を通信衛
星を使って放送局に送り、放送局側でそのニュース素材
を編集して、放映している。ところが、このように放送
局側でニュースの編集を行なうのでは、迅速な映像を提
供することが難しい。そこで、特に、欧米の放送局で
は、カメラマンが現場で撮影したニュース素材をその場
で編集して放送することが多くなってきている。
【0003】放送局には、高価で性能の良い編集装置が
備えられている。また、放送局には、多数のスタッフが
働いている。このため、放送局側でニュース素材を編集
するような従来のやり方では、放送局側の編集装置を使
って、良好な編集操作が行なえる。ところが、カメラマ
ンが現場で撮影したニュース素材を編集する場合には、
編集に使える機材は限られており、カメラマンが短時間
で編集作業を行なわなければならない。
【0004】また、カメラマンが取材したテープを放送
局に持ち込み又は取材したテープの放映内容を通信衛星
を使って放送局に送り、放送局側でこのニュース素材を
編集して放映するような従来のやり方でも、不要な場面
を削ったり、必要な場面にコメントを入れたり等、送信
側である程度の編集作業をしてからニュースの素材を送
る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、カメラマンが
撮影したニュースの素材をその場で編集するのに用いて
好適な編集支援システムの開発が進められている。この
ような編集支援システムは、従来、現場を撮影したカメ
ラマンが行なっていた編集作業を、効率的に支援できる
ような機能を持たせることが望まれる。
【0006】つまり、従来、カメラマンが現場で撮影し
たニュース素材をカメラマン自身が編集する場合、ニュ
ース現場の撮影を終えたカメラマンは、編集を行なうた
めに、ビデオカメラからビデオカセットを取り出し、こ
のビデオカセットをVTRに装着し、装着されたビデオ
カセットの再生画面を見ながら、キーとなるような場面
をサーチし、キーとなるような場面が見つかったら、そ
の場面についての簡単なメモをとったり、そのテープ上
の位置のタイムコードを記録したりして、キーとなる場
面とそのタイムコードとの対応表を作成し、キーとなる
場面とそのタイムコードとの対応表を見ながら、番組の
流れや時間の割り付けを考え、不要な部分を消したりし
て、場面を入れ換えたりして、編集画面を作成してい
る。
【0007】カメラマンが撮影したニュースの素材をそ
の場で編集するのに用いられる編集支援システムは、上
述のように、現場を撮影したカメラマンが試行錯誤を伴
う作業を繰り返し行なっていた編集作業を効率的に支援
できることが望まれる。すなわち、キーとなる場面を簡
単にサーチしてその場面のタイムコードやコメントを簡
単に記録でき、そのキーとなる場面を簡単に入れ換えた
り、削除、挿入できるようにすることが望まれる。
【0008】したがって、この発明の目的は、試行錯誤
を含む編集作業が支援され、編集が効率的に行なえるよ
うにした編集支援システム及び編集支援システムの制御
装置を提供することにある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、装着され
た記録媒体の映像信号が記録再生される映像記録再生装
置と、映像記録再生装置に装着された記録媒体に記録さ
れている映像信号の編集作業を支援する制御装置とから
なり、制御装置は、映像記録再生装置により記録媒体の
映像信号を再生している間に、編集のキーとなる場面を
指定する入力する手段と、入力手段により編集のキーと
なる場面が指定されると、映像記録再生装置に装着され
た記録媒体から再生された映像の静止画を取り込んで保
存すると共に、この取り込んだ静止画に対応する記録媒
体の位置情報を保存する手段と、保存された複数の静止
画と静止画に対応する記録媒体の位置情報をリスト表示
する手段と、リスト表示された複数の静止画と静止画に
対応する記録媒体の位置情報を編集する手段とを有する
編集支援システムである。
【0010】この発明は、記録媒体の映像信号を再生し
ている間に、編集のキーとなる場面を指定する入力手段
と、入力手段により編集のキーとなる場面が指定される
と、記録媒体から再生された映像の静止画を取り込んで
保存すると共に、この取り込んだ静止画に対応する記録
媒体の位置情報を保存する手段と、保存された複数の静
止画と静止画に対応する記録媒体の位置情報をリスト表
示する手段と、リスト表示された複数の静止画と静止画
に対応する記録媒体の位置情報を編集する手段とを備え
るようにした編集支援システムの制御装置である。
【0011】キャプチャボタンがクリックされると、V
TRから再生された映像の静止画が取り込まれて保存さ
れると共に、このときのタイムコードが静止画に対応し
て保存される。このため、編集時にキーとなる場面でキ
ャプチャボタンをクリックしていけば、キーとなる場面
の静止画とそのときのタイムコードのリストが作成でき
る。このリストを参照することにより、編集作業が効率
的に行なえる。そして、リスト表示された静止画とその
タイムコードの順番を並べ替えらたり、削除したりする
操作をドラッグアンドドロップにより行なえる。このた
め、編集した内容を視覚的に確認することができ、編集
の作業効率を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたニュース編集支援システムの一例を示すものであ
る。このニュース編集支援システムは、2台のVTR
(Video Tape Recoder)1A、1Bと、パーソナルコン
ピュータ2とにより構成される。VTR1A及び1Bに
は、モニタ用のテレビジョン受像機3A及び3Bが夫々
接続されている。
【0013】カメラマンは、ビデオカメラ4により、ニ
ュース現場の撮影を行なう。そして、ニュース現場の撮
影が終了されると、編集を行なうために、ビデオカメラ
4からニュース素材が記録されたビデオカセット5が取
り出される。このビデオカセット5がVTR1Aに装着
される。
【0014】編集時には、パーソナルコンピュータ2で
編集支援のためのアプリケーションプログラムが実行さ
れる。そして、パーソナルコンピュータ2を使いなが
ら、VTR1Aで、ニュース素材が記録されたビデオカ
セット5のサーチ、再生の作業が繰り返され、ビデオカ
セット5のテープに記録されている場面の中から、編集
に必要な場面が決定される。それから、VTR1Aから
VTR1Bに必要な画面が送られて、VTR1Bに装着
されているビデオカセットのテープに記録される。
【0015】このように、このシステムでは、編集時に
は、パーソナルコンピュータ2で、編集支援のためのア
プリケーションプログラムが実行される。
【0016】編集支援のためのアプリケーションプログ
ラムは、試行錯誤を伴う編集作業を効率的に行なうもの
である。
【0017】すなわち、編集を行なう場合、従来では、
編集を行なう者は、キーとなるような場面を検索して、
その場面についての簡単なメモをとったり、そのテープ
上の位置のタイムコードを記録したりし、そして、この
場面の順番を入れ換えたり、場面を削ったり、新たな場
面を付け加えたりというような試行錯誤を伴う作業を繰
り返して行なっている。このアプリケーションプログラ
ムは、テープの再生画面を見ていて、キーとなるような
場面があったら、この場面を静止画として取り込むと共
にその場面のテープ上のタイムコードを保存したり、そ
の場面に文字によるコメントを書き込んだり、キーとな
る場面を追加、削除したり、並べ替えたりする機能を持
っている。これにより、従来、手作業で行なっていた編
集作業が支援され、編集が効率的に行なえる。
【0018】このような編集支援のためのアプリケーシ
ョンプログラムを実行するために、パーソナルコンピュ
ータ2には、図2に示すように、ビデオキャプチャボー
ドが搭載されている。
【0019】図2は、パーソナルコンピュータ2のハー
ドウェア構成の一例である。図2において、11はCP
U(Central Processing Unit )、12はROM(Read
Only Memory)、13はRAM(Random Access Memor
y)である。CPU11、ROM12、RAM13は、
プロセッサバス14に接続される。
【0020】ROM12には、ブートストラップのプロ
グラムが格納されている。RAM13は、作業用のメイ
ンメモリである。
【0021】CPU11は、ブリッジ回路15に接続さ
れており、ブリッジ回路15からプロセッサバス14が
導出される。ブリッジ回路15は、例えばPCI(Peri
pherala Component Interconnect)バス16に接続され
る。ブリッジ回路15は、CPU11と、プロセッサバ
ス14及びPCIバス16とを繋ぐものである。
【0022】PCIバス16には、IDE(Integrated
Device Electronics )コントローラ17、SCSI
(Small Computer System Interface )コントローラ1
8が接続されると共に、グラフィックスアクセレータボ
ード19、ビデオキャプチャボード20、オーディオボ
ード21が装着される。
【0023】IDEコントローラ17には、ハードディ
スクドライブやCDドライブ等のストレージデバイス2
2が接続される。SCSIコントローラ18には、ハー
ドディスクドライブやCDドライブ等のストレージデバ
イス23が接続される。
【0024】PCIバス16は、ブリッジ回路24を介
して、ISA(Industrial Standard Architecture)バ
ス25に接続される。ブリッジ回路24は、PCIバス
16とISAバス25とを繋ぐものである。ISAバス
25には、入力デバイスコントローラ26、フロッピデ
ィスクコントローラ27、パラレルコントローラ28、
RS232Cコントローラ29が接続される。
【0025】入力デバイスコントローラ26には、キー
ボードやマウス等の入力デバイス30が接続される。フ
ロッピディスクコントローラ27には、フロッピディス
クドライブ31が接続される。パラレルコントローラ2
8には、プリンタ等を取り付けることができる。RS2
32Cコントローラ29には、モデム等を取り付けるこ
とができる。
【0026】初期状態では、先ず、ROM12に格納さ
れているブートストラップのプログラムが走り、初期設
定が行なわれる。そして、ストレージデバイス22又は
23がアクセスされ、ストレージデバイス22又は23
にインストールされているオペレーティングシステムが
読み込まれ、プログラムの常駐部がメインメモリとされ
たRAM13に常駐される。これにより、オペレーティ
ングシステムが起動され、このオペレーティングシステ
ムの管理の基に、種々の処理が実行される。
【0027】なお、上述の例では、PCIバスとISA
バスとを用いた構成とされているが、このような構成に
限定されるものではない。USB(Universal Serial B
us)を設け、このUSBバスにキーボードやマウス等の
種々の機器を接続するようにしても良い。
【0028】上述のような編集支援システムでは、VT
R1Aのビデオ出力端子と、パーソナルコンピュータ2
のビデオキャプチャボード20のビデオ入力端子とが接
続される。また、パーソナルコンピュータ2でVTR1
Aのモードが設定できるように、VTR1Aの制御用の
端子と、パーソナルコンピュータ2のRS232Cコン
トロール29とが接続される。そして、ストレージデバ
イス22又は23には、編集支援のためのアプリケーシ
ョンプログラムがインストールされている。
【0029】また、VTR1Aは、図3に示すように、
パーソナルコンピュータ2で静止画を取り込んでその場
面のテープ上のタイムコードを保存することができるよ
うに、タイムコードを外部に出力することができるよう
になっている。
【0030】つまり、図3において、メカデッキ50に
は、テープの駆動系の機構が配置されている。ビデオカ
セット(図示せず)から引き出されたテープ51は、回
転ドラム52に巻回される。このテープ51は、キャプ
スタンモータ53により移送される。また、ビデオカセ
ットの供給リール及び巻き取りリールは、リールモータ
54A及び54Bにより回転される。回転ヘッド52、
キャプスタンモータ53、リールモータ54A及び54
Bは、サーボコントローラ57により制御される。
【0031】テープ51には、傾斜上のトラックに沿っ
て、回転ドラム52に取り付けられた回転ヘッドにより
ビデオ信号やオーディオ信号が記録/再生されると共
に、タイムコード(VITC)が記録/再生される。ま
た、テープ51には、固定ヘッド55によりコントロー
ル信号が記録/再生されると共に、固定ヘッド56によ
り、タイムコード(LTC)が記録/再生される。
【0032】なお、タイムコード(VITC:Vertical
Interval Time Code )は、通常再生時にテープ位置を
検出するためのタイムコードとして用いられ、タイムコ
ード(LTC)は、変速再生時にテープ位置を検出する
ためのタイムコードとして用いられる。
【0033】全体動作は、システムコントローラ60に
より制御される。システムコントローラ60には、コン
トロールパネル61から入力が与えら、この入力に基づ
いて、動作が設定される。また、システムコントローラ
60の出力がディスプレイ62に供給され、動作状態が
ディスプレイ62に表示される。
【0034】また、システムコントローラ60には、イ
ンターフェース63が設けられる。このインターフェー
ス63を介して外部の機器とを接続し、外部機器により
動作設定を行なうことが可能である。
【0035】記録時には、ビデオ入力端子65にビデオ
信号が供給され、オーディオ入力端子66にオーディオ
信号が供給される。このビデオ信号及びオーディオ信号
は、ビデオプロセッサ67に供給され、ビデオプロセッ
サ67で、記録信号処理される。また、システムコント
ーラ60からのタイムコードは、ビデオプロセッサ67
に供給されると共に、LTCリーダ/ライタ68に送ら
れる。
【0036】ビデオプロセッサ67の出力が回転ドラム
52に取り付けられた回転ヘッドに送られ、この回転ヘ
ッドにより、ビデオ信号及びオーディオ信号が記録され
ると共に、垂直ブランキング期間にタイムコード(VI
TC)が記録される。また、LTCリーダ/ライタ68
の出力か固定ヘッド56に供給され、固定ヘッド56に
より、タイムコード(LTC)が記録される。
【0037】再生時には、テープ51の各トラックに記
録されていた信号が回転ドラム52に取り付けられた回
転ヘッドにより再生され、この再生信号がビデオプロセ
ッサ67に供給される。ビデオプロセッサ67により、
ビデオ信号及びオーディオ信号の再生信号処理がなさ
れ、再生ビデオ信号及びオーディオ信号がビデオ信号出
力端子71及びオーディオ出力端子72から出力され
る。ビデオ信号出力端子71は、パーソナルコンピュー
タ2のビデオキャプチャボード20(図2)に接続され
ており、この再生ビデオ信号は、パーソナルコンピュー
タ2のビデオキャプチャボード20に送られる。
【0038】また、タイムコード(VITC)は、ビデ
オプロセッサ67からシステムコントローラ60に送ら
れる。また、固定ヘッド56により再生されたタイムコ
ードは、LTCリーダ/ライタ68に供給される。LT
Cリーダ/ライタ68で、タイムコードがデコードされ
る。このタイムコードは、システムコントローラ60に
送られる。
【0039】サーボコントローラ57には、各モータに
取り付けられたFGヘッドやPGヘッドの検出信号や、
固定ヘッド55からのコントロール信号が供給される。
これらの信号に基づいて、ドラムサーボ制御やトラッキ
ングサーボ制御等が行なわれる。
【0040】インターフェース63は、例えば、パーソ
ナルコンピュータ2のRS232Cコントローラ29
(図2)に接続される。これにより、パーソナルコンピ
ュータ2で、VTR1Aの動作を設定することができる
と共に、VTR1Aからパーソナルコンピュータ2に、
タイムコード(VITC)又は(LTC)を送ることが
できる。
【0041】また、ビデオプロセッサ67には、メモリ
69が設けられる。ビデオプロセッサ67にメモリ69
を設けると、静止画再生処理や変速再生処理が容易に行
なえる。
【0042】また、システムコントローラ60に、ジョ
グダイアル等を有するリモートコントローラ73を取り
付けるようしても良い。リモートコントローラ73を取
り付けると、ジョグダイアル等を使うことにより、更に
編集が容易となる。
【0043】次に、パーソナルコンピュータ2を使った
編集について、より具体的に説明する。
【0044】図4は、編集時のパーソナルコンピュータ
2のディスプレイ上の表示を示すものである。図4に示
すように、ディスプレイ上には、キャプチャ用ウィンド
ウ101と、編集点表示ウィンドウ102とが表示され
る。
【0045】キャプチャ用ウィンドウ101は、編集時
にキーとなるような場面やそのタイムコードを保存する
ための操作を行なうためのウィンドウである。このキャ
プチャ用ウィンドウ101には、動画表示エリア111
が設けられる。この動画表示エリア111には、VTR
1Aの再生画面が表示される。また、キャプチャ用ウィ
ンドウ101には、キャプチャボタン112が設けられ
る。
【0046】編集点表示ウィンドウ102は、取り込ん
だ画面やそのタイムコードを表示するためのウィンドウ
である。編集点表示ウィンドウ102には、取り込んだ
静止画を表示するための静止画表示エリア121A、1
21B、121C、…が設けられると共に、その静止画
のテープ上の位置を示すタイムコードがタイムコードエ
リア123A、123B、123C、…に表示される。
また、編集点表示ウィンドウ102には、コメントの見
出しを表示するためのテキスト表示エリア124A、1
24B、124C、…が設けられる。また、編集点表示
ウィンドウ102には、取り込んだ静止画の位置をサー
チして再生させるためのキューアップボタン125A、
125B、125C、…が設けられる。
【0047】なお、編集点表示ウィンドウ102には、
スクロールキーが設けられており、ウィンドウ画面をス
クロールさせていくことにより、更に、複数の静止画を
表示することができる。
【0048】VTR1Aを再生モードに設定すると、V
TR1Aの再生画面がキャプチャ用ウィンドウ101の
動画表示エリア111に表示される。この再生画面を見
ていて、キーとなる場面になったら、キャプチャボタン
112がクリックされる。キャプチャボタン112がク
リックされると、そのときの画面がキャプチャされ、こ
の静止画が静止画表示エリア121A、121B、12
1C、…に表示されると共に、その静止画の位置のタイ
ムコードがタイムコードエリア123A、123B、1
23C、…に表示される。
【0049】図5及び図6は、上述のような機能を実現
するための処理を示すフローチャートである。図5は、
静止画及びタイムコードをキャプチャし、また、キャプ
チャした静止画の位置から再生を開始させたりする場合
のパーソナルコンピュータ2側の処理を示す。
【0050】図5において、先ず、イニシャライズ処理
が行なわれ(ステップS1)。イニシャライズ処理で
は、キャプチャ用ウィンドウや編集点表示ウィンドウの
表示処理が行なわれる。起動処理としては、動画取り込
みの表示処理、キャプチャコマンドの発生待機処理、画
像キャプチャの保存待機処理、タイムコードの取得待機
処理等の起動処理や、キューアップ処理等が行なわれ
る。
【0051】イニシャライズ処理が終了したら、キャプ
チャボタンがクリックされたか否かか判断される(ステ
ップS2)。キャプチャボタンがクリックされていなけ
れば、キューアップボタンがクリックされたか否かが判
断される(ステップS3)。キューアップボタンがクリ
ックされていなければ、ステップS2にリターンされ
る。
【0052】ステップS2でキャプチャボタンがクリッ
クされたと判断されたら、その時点にキャプチャ用ウィ
ンドウの動画表示エリアに表示されていた画面がキャプ
チャされる(ステップS4)。そして、キャプチャされ
た静止画が編集点表示ウィンドウの静止画表示エリアに
表示される(ステップS5)。そして、パーソナルコン
ピュータからVTRに向けて、タイムコード要求が送信
される(ステップS6)。
【0053】パーソナルコンピュータからVTRに向け
てタイムコード要求が送信されると、VTRからパーソ
ナルコンピュータに向けて、その時点のタイムコードが
返される(図9のステップS24参照)。このタイムコ
ードが受信される(ステップS7)。タイムコードが受
信されたら、そのタイムコードが編集点表示ウィンドウ
のタイムコード表示エリアに表示される(ステップS
8)。そして、この静止画とタイムコードが保存されて
(ステップS9)、ステップS2にリターンされる。
【0054】ステップS3でキューアップボタンがクリ
ックされると、そのキューアップコマンドと、選択され
た画面に対応するタイムコードがパーソナルコンピュー
タからVTRに向けて送信され(ステップS10)、ス
テップS2にリターンされる。これにより、選択された
画面がサーチされて、その位置から再生が開始される
(図6のステップS26参照)。
【0055】図6は、VTR側の処理を示す。図6にお
いて、VTR側では、先ず、イニシャライズ処理とし
て、タイムコード要求待機処理、キューアップコマンド
待機処理が行なわれる。そして、タイムコード要求が受
信されたか否かが判断される(ステップS22)。タイ
ムコード要求が受信されなければ、キューアップコマン
ドが受信されたか否かが判断される(ステップS2
3)。キューアップコマンドが受信されなければ、ステ
ップS22にリターンされる。
【0056】ステップS22で、パーソナルコンピュー
タからのタイムコード要求が受信されたら、そのときの
タイムコードがVTRからパーソナルコンピュータに向
けて送信され(ステップS24)、ステップS22にリ
ターンされる。
【0057】ステップS23で、パーソナルコンピュー
タからのキューアップコマンドが受信されたら、キュー
アップするタイムコードが受信される(ステップS2
5)。そして、このタイムコードの位置がサーチされ、
このタイムコードの位置から再生が行なわれて(ステッ
プS26)、ステップS22にリターンされる。
【0058】図4に示したように、このシステムでは、
VTR1Aを再生モードに設定すると、VTR1Aの再
生画面がキャプチャ用ウィンドウ101の動画表示エリ
ア111に表示され、この再生画面を見ていて、キーと
なる場面になったら、キャプチャボタン112をクリッ
クすると、そのときの画面がキャプチャされ、この静止
画が静止画表示エリア121A、121B、121C、
…に表示されると共に、その静止画の位置のタイムコー
ドがタイムコードエリア123A、123B、123
C、…に表示される。そして、キューアップボタン12
5A、125B、125C、…をクリックすると、その
画面がサーチされ、その位置から再生が開始される。
【0059】このキーとなる画面に対してコメントとな
るテキスト文を挿入する場合には、その画面が表示され
ている静止画表示エリア121A、121B、121
C、…がクリックされる。静止画表示エリア121A、
121B、121C、…がクリックされると、図7に示
すように、その画面に対してテキストを挿入するための
テキスト挿入ウィンドウ103が表示される。
【0060】テキスト挿入ウィンドウ103には、静止
画表示エリア131と、タイムコード表示エリア132
と、テキスト入力ボックス133が設けられる。静止画
表示エリア131には、選択した静止画表示エリア12
1A、121B、121C、…の静止画がより拡大され
た画面で表示される。タイムコード表示エリア132に
は、選択された画面のタイムコードが表示される。テキ
スト入力ボックス133には、キーボードにより、コメ
ントとなるテキスト文を入力することができる。テキス
ト入力ボックス133には、複数行のテキスト文を入力
することができる。テキスト入力ボックス133にはス
クロールキーが設けられており、スクロールさせていく
ことにより、更に、複数行のテキスト文を入力すること
ができる。テキスト入力ボックス133にテキスト文が
入力されると、その最初の一行のテキストが見出し文と
して編集点表示ウィンドウ102のテキスト表示エリア
124A、124B、124C、…に表示される。
【0061】図8は、上述のようにテキスト文を挿入す
る場合の処理を示すフローチャートである。図8におい
て、静止画表示エリアがクリックされたか否かが判断さ
れる(ステップS31)。静止画表示エリアがクリック
されたら、テキスト挿入ウィンドウが開かれる(ステッ
プS32)。そして、キーボードによりテキストが入力
されると(ステップS33)、入力されたテキストがテ
キスト入力ボックスに表示される(ステップS34)。
そして、テキスト入力が終了されたか否かが判断され
(ステップS35)、テキスト入力が終了されたら、入
力されたテキストの一行目が編集点表示ウィンドウのテ
キスト表示エリアに表示され(ステップS36)、テキ
スト挿入ウィンドウが閉じられて(ステップS37)、
ステップS31にリターンされる。
【0062】図4に示した画面において、編集点表示ウ
ィンドウ102の静止画表示エリア121A、121
B、121C、…には、上から下に、取り込んだ時間順
に、取り込んだ静止画像が表示されていく。この静止画
表示エリア121A、121B、121C、…に並んで
表示される静止画像の順番は、図9に矢印で示すよう
に、静止画表示エリア121A、121B、121C、
…の画像をドラッグアンドドロップすることにより簡単
に変更可能である。また、取り込んだ静止画像の削除
は、図9に矢印で示すように、静止画表示エリア121
A、121B、121C、…の画像をごみ箱のアイコン
100にドラッグアンドドロップすることにより削除可
能である。これにより、静止画表示エリア121A、1
21B、121C、…に表示される画像を、編集画面の
流れを把握するための、所謂絵コンテのように扱うこと
ができる。
【0063】図10は、取り込んだ静止画像の順番を変
えたり、取り込んだ静止画像を削除したりする際の処理
を示すフローチャートである。図10において、静止画
の画像がドラッグされたか否かが判断される(ステップ
S51)。静止画像がドラッグされたら、ごみ箱のアイ
コン上にドロップされたか否かが判断される(ステップ
S52)。
【0064】ステップS52で、静止画像がごみ箱のア
イコン上にドロップされたら、その静止画像及びそのタ
イムコードが消去される(ステップS53)。そして、
ドロップした静止画に関する表示が消去され、ドロップ
した静止画像の次の番号から、相対静止画番号が1づつ
前にずらされ、相対静止画番号が詰められる。そして、
ステップS51にリターンされる。
【0065】ステップS52で、ごみ箱上にはドロップ
されていなければ、他の静止画上にドロップされたか否
かが判断される(ステップS55)。他の静止画上にド
ロップされていなければ、ステップS51にリターンさ
れる。
【0066】ステップS55で、他の静止画上にドロッ
プされたと判断されたら、相対静止画番号の小さい所に
ドロップしたか否かが判断される(ステップS56)。
相対静止画番号の小さい所にドロップしたと判断された
場合には、ドロップされた静止画からドロップした静止
画の1つ前までの相対静止画番号が、1づつ後ろにずら
される(ステップS57)。そして、ドロップした静止
画の相対静止画番号が、ドロップされた静止画の相対静
止画番号とされ(ステップS58)、ステップS51に
リターンされる。
【0067】つまり、ステップS57及びS58の処理
は、図11に示すような処理を表している。図11Aに
おいて、今、相対静止画番号#1、#2、#3、…に、
静止画P1、P2、P3、…があるとする。なお、図示
していないが、相対静止画番号や静止画の画像番号は、
静止画表示エリア121A、121B、121C、…の
近くに表示される。ここで、図11Bに示すように、相
対静止画番号#6の静止画が相対静止画番号#2上にド
ラッグアンドドロップされたとする。
【0068】この場合、ドロップした静止画のそれまで
の相対静止画番号(#6)とドロップされた静止画の相
対静止画番号(#2)とを比較すると、ドロップされた
静止画の相対静止画番号の方が小さいので、ステップS
56で、相対静止画番号の小さい所にドロップしたと判
断されることになる。
【0069】そして、この場合、ステップ57で、ドロ
ップされた静止画からドロップした静止画の1つ前まで
の相対静止画番号が1づつ加算される。すなわち、図1
1Cに示すように、ドロップされた静止画の相対静止画
番号#2から、ドロップした静止画の相対画像番号(#
6)の1つ前(#5)までの相対静止画番号が、1づつ
加算される。
【0070】そして、ステップS58で、ドロップした
静止画の相対静止画番号が、ドロップされた静止画の相
対静止画番号とされる。すなわち、図11Dに示すよう
に、ドロップした静止画の相対静止画番号(#6)が、
ドロップされた静止画の相対静止画番号(#2)とされ
る。
【0071】図10において、ステップ56で、相対静
止画番号の大きい所にドロップしたと判断された場合に
は、ドロップした静止画の1つ後ろから、ドロップされ
た静止画までの相対静止画番号が、1づつ前にずらされ
る(ステップS59)。そして、ドロップした静止画の
相対静止画番号が、ドロップされた静止画の相対静止画
番号とされ(ステップS58)、ステップS51にリタ
ーンされる。
【0072】なお、上述の例では、編集点表示ウィンド
ウ102上に並んでいる静止画表示を直接ドラッグアン
ドドロップして静止画像の並べ替えを行なっているが、
図12に示すように、編集点表示ウィンドウ102とは
別に、静止画並べ替え用のウィンドウ104を設けるよ
うにしても良い。
【0073】図12に示すように、編集点表示ウィンド
ウ102上にある静止画像の中から所望のものを選択し
て、静止画並べ替え用のウィンドウ104にドラッグア
ンドドロップすると、その静止画像が静止画並べ替え用
のウィンドウ104上にコピーされる。静止画並べ替え
用のウィンドウ104に並んでいる静止画の最下段に静
止画像をドロップすると、その静止画が最下段に付け加
えられる。静止画並べ替え用のウィンドウ104に並ん
でいる静止画上に、静止画像をドロップすると、その静
止画がその位置に挿入される。
【0074】図13は、このときの処理を示すフローチ
ャートである。図13において、先ず、静止画挿入ウィ
ンドウが開かれる(ステップS61)。そして、静止画
像がドラッグされたか否かが判断される(ステップS6
2)。静止画像がドラッグされたら、その静止画像が静
止画並べ替え用のウィンドウ上にドロップされたか否か
が判断される(ステップS63)。静止画像が静止画並
べ替え用のウィンドウ上にドロップされていなければ、
ステップS62にリターンされる。
【0075】ステップS63で、静止画像が静止画並べ
替え用のウィンドウ上にドロップされていたら、その静
止画像が静止画並べ替え用のウィンドウ上に並べられた
静止画像の最下段にドロップされたか否かが判断される
(ステップS64)。静止画像が静止画並べ替え用のウ
ィンドウ上に並べられた静止画像の最下段にドロップさ
れていてたら、その静止画像が静止画並べ替え用のウィ
ンドウの最下段に貼り付けられて(ステップS65)、
ステップS62にリターンされる。
【0076】なお、静止画並べ替え用のウィンドウに最
初に静止画像をドラッグアンドドロップしたときには、
最上段が静止画並べ替え用のウィンドウ上に並べられた
静止画像の最下段となるので、その静止画像が静止画並
べ替え用のウィンドウの最上段に貼り付けられる。
【0077】ステップS64で、静止画像が静止画並べ
替え用のウィンドウ上に並べられた静止画像の最下段に
ドロップされていなければ、静止画像が静止画並べ替え
用のウィンドウ上に並べられた静止画像上にドロップさ
れたか否かが判断される(ステップS66)。静止画像
が静止画並べ替え用のウィンドウ上に並べられた静止画
像上にドロップされていなければ、ステップS62にリ
ターンされる。
【0078】ステップS66で、静止画像が静止画並べ
替え用のウィンドウ上に並べられた静止画像上にドロッ
プされたと判断されたら、ドロップされた静止画像の後
ろから、相対静止画番号が後ろにずらされ(ステップS
67)、ドロップされた所に、その静止画像が貼り付け
られて(ステップS68)、ステップS62にリターン
される。
【0079】なお、特に、ニュースの取材では、1本の
ビデオカセットに長時間におよぶ映像を記録することは
少ない。このため、タイムコードの「時」の位置をカセ
ット番号として利用することが良く行なわれている。
【0080】すなわち、例えば、カメラマンは、カセッ
ト番号「2」のテープカセットを使用するときには、予
め、タイムコードを2時間進めておく。このようにする
と、タイムコードの「02:01:24:25」は、カ
セット番号「2」の「1分24秒25フレーム」を示す
ことになる。
【0081】このような利用法を考慮して、編集点表示
ウィンドウ102のタイムコードエリア123A、12
3B、123C、…に表示されるタイムコード中の
「時」の表示を目立たせるようにしている。具体的に
は、図14Aに示すように、タイムコード中の「時」の
表示フォントを、タイムコード中の他の表示フォントよ
り、大きいものや太いものとする。または、図14Bに
示すように、タイムコード中の「時」の表示フォント
を、反転させたり、フォントを変えたり、下線をつけた
りする。
【0082】このように、このシステムでは、例えば、
ニュースを取材したビデオカセットのテープの再生画面
を見ていて、キーとなるような場面があったら、この場
面を静止画として取り込むと共に、その場面のテープ上
のタイムコードを保存し、その場面に文字によるコメン
トを書き込んだり、キーとなる場面を追加、削除した
り、並べ替えたりする機能を持っている。そして、特別
な機材が不要で、2台のVTRと、汎用のパーソナルコ
ンピュータとで編集が行なえる。このため、編集作業が
効率的に行なえ、カメラマンがニュースの取材を行なっ
た後に、現地で編集を行なうようなことが簡単に行なえ
る。
【0083】図15は、この発明が適用されたシステム
の他の例を示すものである。この例は、VTRの操作
を、編集用のリモートコントローラで行なうようにした
ものである。
【0084】このニュース編集システムは、2台のVT
R201A、201Bと、パーソナルコンピュータ20
2とにより構成される。VTR201A、201Bは、
編集用のリモートコントローラ207により操作でき
る。VTR201A及び201Bには、モニタ用の受像
機203A及び203Bが夫々接続されている。
【0085】カメラマンは、ビデオカメラ204によ
り、ニュース現場の撮影を行なう。そして、ニュース現
場の撮影が終了されると、編集を行なうために、ビデオ
カメラ204からニュース素材が記録されたビデオカセ
ット205が取り出される。このビデオカセット205
がVTR201Aに装着される。
【0086】編集時には、パーソナルコンピュータ20
2で、編集支援のためのアプリケーションプログラムが
実行される。パーソナルコンピュータ202を使いなが
ら、VTR201Aで、ニュース素材が記録されたビデ
オカセット205のサーチ、再生の作業が繰り返され、
ビデオカセット205のテープに記録されている場面の
中から、編集に必要な場面が決定される。それから、必
要な場面がサーチされて、VTR201Aの場面がVT
R201Bに送られ、VTR201Bに装着されている
ビデオカセットのテープに記録される。このとき、VT
R201A、201Bの操作は、編集用のリモートコン
トローラ207で行なわれる。
【0087】このシステムでは、編集時に、パーソナル
コンピュータ202で編集支援のためのアプリケーショ
ンプログラムが実行されるため、キーとなるような場面
があったら、この場面を静止画として取り込むと共に、
その場面のテープ上のタイムコードを保存し、その場面
に文字によるコメントを書き込んだり、キーとなる場面
を追加、削除したり、並べ替えたりすることができる。
これにより、編集作業が効率的に行なえ、カメラマンが
ニュースの取材を行なった後に現地で編集を行なうよう
なことが簡単に行なえる。
【0088】このシステムでは、リモートコントローラ
207により、VTR201A、201Bが操作され、
リモートコントローラ207上にキャプチャボタンが設
けられる。これにより、リモートコントローラ207か
ら手を離すことなく、編集操作が行なえるようにされて
いる。
【0089】図16は、リモートコントローラ207の
パネルの構成を示すものである。図16に示すように、
リモートコントローラ207には、ジョグダイアル21
0、ディスプレイ211、テンキー212、巻き戻しキ
ー213、再生キー214、早送りキー215、停止キ
ー216、プレイヤキー217、レコーダキー218、
キャプチャキー219、サーチキー220が配設され
る。キャプチャキー219は、キーとなるような場面を
静止画として取り込むと共にその場面のテープ上のタイ
ムコードを保存するためのもので、パーソナルコンピュ
ータのディスプレイ上に表示されるキャプチャボタンと
同様に働く。
【0090】編集作業時には、主に、ジョグダイアル2
10が操作される。図16に示すように、キャプチャキ
ー219は、ジョグダイアル210の近くに配設されて
いる。このため、ジョグダイアル210を操作しなが
ら、キーとなるような場面が見つかったら、キャプチャ
キー219を押すことで、キーとなるような場面を静止
画として取り込むと共にその場面のテープ上のタイムコ
ードを保存することができる。
【0091】図17及び図18は、上述のような機能を
実現するための処理の他の例を示すフローチャートであ
る。
【0092】図17は、パーソナルコンピュータ側の処
理を示すものである。図17において、先ず、イニシャ
ライズ処理が行なわれる(ステップS71)。イニシャ
ライズ処理では各ウィンドウの表示処理、起動処理、キ
ューアップ処理待機等の処理が行なわれる。より具体的
には、ウィンドウの表示処理として、キャプチャ用ウィ
ンドウや編集点表示ウィンドウの表示処理が行なわれ
る。起動処理としては、動画取り込みの表示処理、キャ
プチャコマンドの発生待機処理、画像キャプチャの保存
待機処理、タイムコードの取得待機処理等が行なわれ
る。
【0093】イニシャライズ処理が終了したら、キャプ
チャボタンがクリックされたか否かか判断される(ステ
ップS72)。キャプチャボタンがクリックされていな
ければ、キューアップボタンがクリックされたか否かが
判断される(ステップS73)。キューアップボタンが
クリックされていなければ、ステップS72にリターン
される。
【0094】ステップS72でキャプチャボタンがクリ
ックされたと判断されたら、パーソナルコンピュータか
らVTRに、キャプチャコマンドが送信される(ステッ
プS74)。VTRはキャプチャコマンドを受信する
と、静止画を取り込み、その静止画像とタイムコードを
VTRからパーソナルコンピュータに送る(図18のス
テップS87、S88参照)。
【0095】パーソナルコンピュータ側では、VTRか
らの静止画像とタイムコードとが受信され(ステップS
75)、その静止画像が表示され(ステップS76)、
そのタイムコードが表示される(ステッフS77)。そ
して、この静止画とタイムコードが保存されて(ステッ
プS78)、ステップS72にリターンされる。
【0096】ステップS73でキューアップボタンがク
リックされると、そのキューアップコマンドと、選択さ
れた画面に対応するタイムコードがパーソナルコンピュ
ータからVTRに向けて送信され(ステップS79)、
ステップS72にリターンされる。これにより、選択さ
れた画面がサーチされて、その位置から再生が開始され
る。
【0097】図18は、VTR側の処理を示す。図18
において、VTR側では、先ず、イニシャライズ処理と
して、静止画保存待機、タイムコード保持待機、キャプ
チャコマンド待機、キューアップコマンド待機処理が行
なわれる(ステップS81)。そして、リモートコント
ローラのキャプチャボタンが押されたか否かが判断され
る(ステップS82)。キャプチャボタンが押されてい
なければ、パーソナルコンピュータから、キャプチャコ
マンドが送られてきたか否かが判断される(ステップS
83)。なお、パーソナルコンピュータ側からは、キャ
プチャキーがクリックされると、キャプチャコマンドが
送られてくる(図17のステップS74参照)。
【0098】ステップS82でリモートコントローラの
キャプチャボタンが押されたと判断されたら又はステッ
プS83でパーソナルコンピュータからキャプチャコマ
ンドが送られてきたと判断されたら、静止画再生モード
となり(ステップS84)、静止画とそのタイムコード
とがVTRのメモリに保存される(ステップS85及び
86)。そして、VTRからパーソナルコンピュータに
向けて、静止画像とタイムコードとが送信される(ステ
ップS87及びS88)。パーソルナルコンピュータ
は、この静止画像とタイムコードを保存する(図17の
ステップS78参照)。静止画像とタイムコードとを送
信して、所定時間経過したら(ステップS89)、動画
再生モードに戻され(ステップS90)、ステップS8
2にリターンされる。
【0099】ステップS82でリモートコントローラの
キプチャボタンが押されたと判断されず、ステップS8
3でパーソナルコンピュータからキャプチャコマンドが
受信されないときには、キューアップコマンドが受信さ
れたか否かが判断される(ステップS91)。キューア
ップコマンドが受信されなければ、ステップS82にリ
ターンされる。
【0100】ステップS91で、パーソナルコンピュー
タからのキューアップコマンドが受信されたら、キュー
アップするタイムコードが受信される(ステップS9
2)。そして、このタイムコードの位置がサーチされ、
このタイムコードの位置から再生が行なわれて(ステッ
プS93)、ステップS82にリターンされる。
【0101】前述の図5及び図6に示す例では、キャプ
チャボタンがクリックされると、そのときの画面をパー
ソナルコンピュータ側のビデオキャプチャボードで保存
すると共に、タイムコード要求を送信してタイムコード
を取得し、そのタイムコードを保存するようにしてい
る。
【0102】ところが、この場合には、静止画像をキャ
プチャしてからタイムコードを要求しているので、保存
した静止画とそのタイムコードとの間に時間差が生じて
くる。
【0103】この例では、キャプチャボタンがクリック
されたら又はリモートコントローラのキャプチャキーが
押されたら、VTRにキャプチャコマンドを送り、VT
Rのメモリで静止画を保存すると共に、保存した静止画
とそのタイムコードを返してもらい、パーソナルコンピ
ュータに保存するようにしている。このようにすると、
保存した静止画とそのタイムコードとの間に、時間差が
生じなくなる。
【0104】このように、この発明が適用されたシステ
ムでは、キャプチャボタンがクリックされると、VTR
から再生された映像の静止画が取り込まれて保存される
と共に、このときのタイムコードが静止画に対応して保
存される。このため、編集時にキーとなる場面でキャプ
チャボタンをクリックしていけば、キーとなる場面の静
止画とそのときのタイムコードのリストが作成できる。
このリストを参照することにより、編集作業が効率的に
行なえる。そして、2台のVTRとパーソナルコンピュ
ータだけで編集作業が行なえるので、ニュースの取材を
行なったカメラマンが現場で簡単に編集作業を行なうこ
とができる。
【0105】なお、上述の例では、キャプチャした静止
画とタイムコードとのリストを上から順に並んで表示し
ているが、このような表示に限られるものではない。例
えば、静止画のサムネイル画をマトリク状に並べて表示
し、そこにタイムコードやコメントを表示させるように
しても良い。また、静止画上にタイムコードやコメント
を重畳表示させるようにしても良い。
【0106】
【発明の効果】この発明によれば、キャプチャボタンが
クリックされると、VTRから再生された映像の静止画
が取り込まれて保存されると共に、このときのタイムコ
ードが静止画に対応して保存される。このため、編集時
にキーとなる場面でキャプチャボタンをクリックしてい
けば、キーとなる場面の静止画とそのときのタイムコー
ドのリストが作成できる。このリストを参照することに
より、編集作業が効率的に行なえる。そして、リスト表
示された静止画とそのタイムコードの順番を並べ替えら
たり、削除したりする操作をドラッグアンドドロップに
より行なえる。このため、編集した内容を視覚的に確認
することができ、編集の作業効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された編集支援システムの一例
の構成の説明に用いる略線図である。
【図2】パーソナルコンピュータの一例のブロック図で
ある。
【図3】VTRの一例のブロック図である。
【図4】この発明が適用された編集支援システムの一例
におけるキャプチャ画面の説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用された編集支援システムの一例
におけるキャプチャ処理の説明に用いるフローチャート
である。
【図6】この発明が適用された編集支援システムの一例
におけるVTR側の処理の説明に用いるフローチャート
である。
【図7】この発明が適用された編集支援システムの一例
におけるテキスト入力表示の説明に用いる略線図であ
る。
【図8】この発明が適用された編集支援システムの一例
におけるテキスト入力の説明に用いるフローチャートで
ある。
【図9】この発明が適用された編集支援システムの一例
における画面編集の説明に用いる略線図である。
【図10】この発明が適用された編集支援システムの一
例における画面編集の説明に用いるフローチャートであ
る。
【図11】この発明が適用された編集支援システムの一
例における画面編集の説明に用いる略線図である。
【図12】この発明が適用された編集支援システムの一
例における画面編集の説明に用いる略線図である。
【図13】この発明が適用された編集支援システムの一
例における画面編集の説明に用いるフローチャートであ
る。
【図14】この発明が適用された編集支援システムの一
例におけるタイムコード表示の説明に用いる略線図であ
る。
【図15】この発明が適用された編集支援システムの他
の例の構成の説明に用いる略線図である。
【図16】この発明が適用された編集支援システムの他
の例におけるリモートコントローラの説明に用いる上面
図である。
【図17】この発明が適用された編集支援システムの他
の例のキャプチャ処理の説明に用いるフローチャートで
ある。
【図18】この発明が適用された編集支援システムの他
の例のVTR側の処理の説明に用いるフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101・・・キャプチャ用ウィンドウ、102・・・編
集点表示ウィンドウ、111・・・動画表示エリア、1
12・・・キャプチャボタン、121A、121B、1
21C・・・静止画表示エリア、123A、123B、
123C・・・タイムコードエリア、124A、124
B、124C・・・テキスト表示エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C023 AA02 AA04 AA14 AA18 AA31 AA34 AA37 AA38 CA01 CA05 DA02 DA03 DA04 5C053 FA14 FA21 FA27 HA21 HA33 JA22 KA04 KA05 KA24 LA06 LA11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された記録媒体の映像信号が記録再
    生される映像記録再生装置と、 上記映像記録再生装置に装着された記録媒体に記録され
    ている映像信号の編集作業を支援する制御装置とからな
    り、 上記制御装置は、上記映像記録再生装置により上記記録
    媒体の映像信号を再生している間に、編集のキーとなる
    場面を指定する入力する手段と、 上記入力手段により上記編集のキーとなる場面が指定さ
    れると、上記映像記録再生装置に装着された記録媒体か
    ら再生された映像の静止画を取り込んで保存すると共
    に、この取り込んだ静止画に対応する上記記録媒体の位
    置情報を保存する手段と、 保存された複数の上記静止画と上記静止画に対応する上
    記記録媒体の位置情報をリスト表示する手段と、 上記リスト表示された複数の上記静止画と上記静止画に
    対応する上記記録媒体の位置情報を編集する手段とを有
    する編集支援システム。
  2. 【請求項2】 上記リスト表示された複数の上記静止画
    と上記静止画に対応する上記記録媒体の位置情報の順番
    を、ドラッグアンドドロップ操作により並べ替えられる
    ようにした請求項1に記載の編集支援システム。
  3. 【請求項3】 上記リスト表示された複数の上記静止画
    と上記静止画に対応する上記記録媒体の位置情報をドラ
    ッグアンドドロップ操作により削除できるようにした請
    求項1に記載の編集支援システム。
  4. 【請求項4】 記録媒体の映像信号を再生している間
    に、編集のキーとなる場面を指定する入力手段と、 上記入力手段により上記編集のキーとなる場面が指定さ
    れると、上記記録媒体から再生された映像の静止画を取
    り込んで保存すると共に、この取り込んだ静止画に対応
    する上記記録媒体の位置情報を保存する手段と、 保存された複数の上記静止画と上記静止画に対応する上
    記記録媒体の位置情報をリスト表示する手段と、 上記リスト表示された複数の上記静止画と上記静止画に
    対応する上記記録媒体の位置情報を編集する手段とを備
    えるようにした編集支援システムの制御装置。
  5. 【請求項5】 上記リスト表示された複数の上記静止画
    と上記静止画に対応する上記記録媒体の位置情報の順番
    を、ドラッグアンドドロップ操作により並べ替えられる
    ようにした請求項4に記載の編集支援システムの制御装
    置。
  6. 【請求項6】 上記リスト表示された複数の上記静止画
    と上記静止画に対応する上記記録媒体の位置情報をドラ
    ッグアンドドロップ操作により削除できるようにした請
    求項4に記載の編集支援システムの制御装置。
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