JP2000308202A - 鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機構 - Google Patents

鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機構

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JP2000308202A JP11109071A JP10907199A JP2000308202A JP 2000308202 A JP2000308202 A JP 2000308202A JP 11109071 A JP11109071 A JP 11109071A JP 10907199 A JP10907199 A JP 10907199A JP 2000308202 A JP2000308202 A JP 2000308202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守点検の複雑な流体機構を使用せず、曲線
路においても確実にパンタグラフを線路の鉛直線上に位
置させること。 【解決手段】 台車枠1に回転が自在に取付けた捩り棒
4の両端に、腕5の基端部を一体的に取付ける。腕5の
先端部に回転が自在にリンク6の一端側を枢着する。リ
ンク6の他端側に、中央屈曲部を車体2の上側に枢着さ
れたベルクランク7の一端を枢着する。これらベルクラ
ンク7の他端同士を連結棒8によって回転が自在に連結
する。この連結棒8の中央部に、他方側が車体2上の一
点に回転が自在に枢支されたパンタグラフ支持台10の
一方側を枢着する。 【効果】 機械的なリンク機構のみで、常に線路の鉛直
線上にパンタグラフを位置させることができる。また、
車体と台車枠との間の、上下、左右方向の変位に対して
は、パンタグラフは移動しないので、車体が傾斜しない
区間の走行においても誤動作がなく、信頼性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用パンタ
グラフの姿勢保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両の高速化を図るため、曲線路を
高速で通過出来るように、曲線路走行中は、曲線路の内
側に車体を傾斜させて、車内の乗客が遠心力を感じない
ようにする振子車両は従来から使用に供されている。
【0003】ところで、車両には車体傾斜動作を行わな
いものもあるため、電力供給用の架線は、曲線路におい
ても線路の鉛直線上に架設されている。従って、更なる
高速化を図るため、振子車両において、曲線路内側への
車体の傾斜角度を大きくした場合、傾斜角度によっては
パンタグラフが架線から外れてしまう。
【0004】そこで、このような問題を解決するため
に、曲線路における内側への傾斜にあわせて、パンタグ
ラフを車体の傾斜と逆の方向に傾け、パンタグラフが架
線から外れるのを防止する機構が種々提案されている。
【0005】例えば佐々木浩一他3名、鉄道車両と技術
(1996年12月号)の「TRY−Zのパンタグラフ
姿勢保持機構」には、車体の床下に2本の油圧シリンダ
(変位検知シリンダ)を配置して車体ロール角を検出
し、この車体ロール角の変化量を流量に変換し、閉回路
の配管を通して車体の屋根上に配置したパンタグラフ台
駆動用の油圧シリンダ(姿勢保持シリンダ)に伝達する
ことで、車体の傾斜角度の変化に拘らず、台車に対する
パンタグラフの位置を保持するものが開示されている。
【0006】また、特開平6−233406号には、車
体の一部を貫通し、台車枠に結合した支持フレームによ
ってパンタグラフを支持したパンタグラフ支持装置にお
いて、集電舟の架線に対する相対運動を極力小さくする
ことで、集電舟の摩耗の偏りを無くし、かつ、集電舟が
架線から外れる危険性を防止しようとするものが開示さ
れている。
【0007】また、特開平5−115104号には、パ
ンタグラフ及びパンタグラフ支持架台が、車体の進行方
向に対して直角方向に、車体屋根に対して相対移動が可
能なパンタグラフ支持架台案内装置において、パンタグ
ラフ支持架台を伸縮しないロープで拘束することによっ
て、車体が傾斜してもパンタグラフの中立位置を保持で
きものが開示されている。
【0008】また、特開昭58−212302号には、
ころ式自然車両におけるころの回転力及び回転角度を利
用することで、パンタグラフの架線に対する変位量を適
切に復元するものが開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉄道車
両と技術の「TRY−Zのパンタグラフ姿勢保持機構」
で開示された方式では、駆動手段として油圧を使用して
いるので、油圧動作機構の保守点検が必要不可欠であ
り、コストが高くつく。
【0010】また、特開平6−233406号で開示さ
れた方式では、台車枠の上にパンタグラフ支持枠を直接
取付けているので、パンタグラフ支持枠の自重が直接台
車枠に作用し、車両の枕ばね下重量が増加する。また、
台車枠の上下振動が直接パンタグラフ支持枠に作用する
ので、パンタグラフ支持枠に悪い影響がでるという問題
もある。
【0011】また、特開平5−115104号で開示さ
れた方式では、車体の進行方向に対する直角方向のパン
タグラフの支持をロープで行っているので、枕ばねの撓
みによって、車体が台車枠に対し純粋に上下方向に変位
した場合には、ロープが全体として緩むか、或いは、引
っ張られることになって、その分の変位を補正する機構
が別途必要になる。
【0012】また、特開昭58−212302号で開示
された方式では、枕ばねの撓みによって、車体が台車枠
に対し純粋に上下方向に変位した場合には、パンタグラ
フを傾けてしまうという問題がある。
【0013】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、油圧などの保守の複雑な流体機構を使用
せず、曲線路においても、リンク機構のみで確実にパン
タグラフを線路の鉛直線上に位置させることができる鉄
道車両用パンタグラフの姿勢保持機構を提供することを
目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保
持機構は、台車枠に回転が自在なように取付けた捩り棒
の両端に、その基端部を一体として腕を取付け、これら
の腕の先端部に、リンクの一端側を回転が自在なように
枢着し、これらのリンクの他端側を、中央屈曲部が車体
の上側に枢着されたベルクランクの一端に枢着し、これ
らベルクランクの他端同士を連結棒によって回転が自在
なように連結すると共に、この連結棒の中央部に、他方
側が車体上の一点に回転が自在なように枢支されたパン
タグラフ支持台の一方側を枢着したこととしている。そ
して、このようにすることで、機械的なリンク機構のみ
で、台車枠に対して車体が傾斜する変位に応じて、車体
の傾斜と逆の方向にパンタグラフを変位させることがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】従来より、台車枠と車体との間の
ローリング変位に対して適度な剛性を与える手段とし
て、捩り棒と、その両端に腕を取付けたアンチローリン
グ装置が採用されている。このアンチローリング装置
は、機構として、車体と台車枠との間のローリング変位
(傾き)のみを抽出する作用がある。従って、このアン
チローリング装置を構成する腕の先にリンクを取付け、
このリンクを車体上のパンタグラフ支持台に連結すれ
ば、車体と台車枠との間の傾斜変位のみに対応して、パ
ンタグラフを移動させることが可能になる。
【0016】本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿
勢保持機構は、上記した考え方によって成されたもので
あり、台車枠に回転が自在なように取付けた捩り棒の両
端に、基端部を一体的に取付けた腕と、これらの腕の先
端部に回転が自在なように一端側を枢着したリンクと、
これらリンクの他端側に一端を枢着され、中央屈曲部は
車体の上側に枢着されたベルクランクと、これらベルク
ランクの他端同士を回転が自在なように連結する連結棒
と、この連結棒の中央部に一方側が枢着され、他方側は
車体上の一点に回転が自在なように枢支されたパンタグ
ラフ支持台を備えたものであり、必要に応じて、腕とリ
ンク間に、腕の先端部に一端側を枢支された下側リンク
と、この下側リンクの他端側を一端側に、また、他端側
は前記リンクの一端側に回転が自在なように枢着され、
中央部を車体の下面に枢着したてこを介設したり、或い
は、連結棒とパンタグラフ支持台との枢着部に弾性体を
介在させると共に、弾性体を介して連結棒を2分割した
りする。
【0017】本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿
勢保持機構は、上記したように構成したので、油圧機構
のように複雑な保守を必要とすることなく、機械的なリ
ンク機構のみで、台車枠に対して車体が傾斜する変位に
対応して、前記車体の傾斜と逆の方向にパンタグラフを
変位させて、常に線路の鉛直線上に位置させることがで
きる。
【0018】また、本発明に係る鉄道車両用パンタグラ
フの姿勢保持機構においては、台車枠に対して車体が傾
斜と共に純粋に上下変位をしても、その傾斜変位分のみ
を検出して、パンタグラフの位置を自動調整することが
できる。
【0019】本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿
勢保持機構において、腕とリンク間に、腕の先端部に一
端側を枢支された下側リンクと、この下側リンクの他端
側を一端側に、また、他端側は前記リンクの一端側に回
転が自在なように枢着され、中央部を車体の下面に枢着
したてこを介設した場合には、車体の下側(台車側)か
ら車体の上側(パンタグラフ側)に、車体と台車枠の間
の傾斜変位を伝達するリンク機構の配置に自由度ができ
るので、車体の客室スペースがより確保しやすくなる。
【0020】また、本発明に係る鉄道車両用パンタグラ
フの姿勢保持機構において、連結棒とパンタグラフ支持
台との枢着部に弾性体を介在させると共に、弾性体を介
して連結棒を2分割した場合には、台車枠と車体間の傾
斜変位の振動成分が直接パンタグラフに伝達されるのを
防止でき、さらに、車体の左右に配置したリンクの製作
誤差による変位差を吸収することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る鉄道車両用パンタグラフ
の姿勢保持機構を図1〜図7に示す実施例に基づいて説
明する。図1は請求項1に対応する本発明に係る鉄道車
両用パンタグラフの姿勢保持機構の概略説明図、図2
(a)は請求項2に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構の概略説明図、(b)は
(a)の矢視A図、図3は請求項3に対応する本発明に
係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機構の概略説明
図、図4は請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用
パンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両の傾斜時の動
作を説明する図で、(a)は正位時、(b)は紙面左側
に傾斜した時、(c)は紙面右側に傾斜した時、図5は
請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パンタグラ
フの姿勢保持機構を備えた車両の上下変位時の動作を説
明する図で、(a)は正位時、(b)は下方に変位した
時、(c)は上方に変位した時、図6は請求項1に対応
する本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機
構を備えた車両が左右方向に変位した時の動作を説明す
る図、図7は請求項2に対応する本発明に係る鉄道車両
用パンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両の傾斜時の
動作を説明する図で、(a)は正位時、(b)は紙面左
側に傾斜した時を示す図である。
【0022】図1において、1は車体2の裏面側に配置
される台車枠であり、この台車枠1には、軸受け3aを
介して回転が自在なように、車体2の幅方向に捩り棒4
が設けられている。そして、この捩り棒4の両端には、
腕5の基端部が一体的に取付けられている。
【0023】6は車体2の両側方に垂直に配置されるリ
ンクであり、その一端側は前記した腕5の先端部に回転
が自在なように枢着されている。また、このリンク6の
他端側は、中央屈曲部が車体2の上側に例えば軸受け3
bを介して枢着されたベルクランク7の一端に枢着され
ている。
【0024】8は前記したベルクランク7の他端同士を
回転が自在なように連結する連結棒であり、この連結棒
8の中央部に、パンタグラフ9を備えたパンタグラフ支
持台10の一方側が、枢着されている。そして、このパ
ンタグラフ支持台10の他方側は、車体2上の一点にピ
ン11によって回転が自在なように枢支されていると共
に、裏面側には、車体2の上面に敷設された案内レール
12上を転動するローラ13が回転自在なように取付け
られている。従って、連結棒8が車体2の幅方向に移動
した場合には、パンタグラフ支持台10の一方側は、他
方側のピン11を中心として案内レール12に沿って移
動することになる。
【0025】請求項1の本発明に係る鉄道車両用パンタ
グラフの姿勢保持機構は上記した構成であり、図4
(a)に示した正位時から、車体2と台車枠1の間で傾
きが発生すると、図4(b)(c)に示したように、車
体2の傾きと逆の方向にリンク6が回転し、パンタグラ
フ支持台10に連結されている連結棒8が、前記傾きに
よる車体上面の幅方向変位と逆方向に移動する。この連
結棒8の移動により、車体2の傾きに関係なく、パンタ
グラフ9は常に台車1の鉛直線上に位置することにな
る。
【0026】一方、請求項1の本発明に係る鉄道車両用
パンタグラフの姿勢保持機構では、図5(a)に示した
正位時から、車体2と台車枠1との間で、純粋に上下方
向のみの相対変位が発生した場合には、図5(b)
(c)に示したように、両側の捩り棒4(腕5)が一緒
に回転するので、パンタグラフ9は移動しない。
【0027】また、車体2と台車枠1との間で、単純に
車体幅方向の相対変位、例えば図6に示したように、紙
面左方向に車体2が移動した場合には、リンク6が傾斜
した分、腕5が上方向に回転するので、パンタグラフ9
の位置は移動しない。
【0028】以上説明したように、請求項1の本発明に
係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機構では、車体
2と台車枠1との間の相対的な傾斜変位のみに対応し
て、パンタグラフ9を移動させ、台車枠1の鉛直線上に
保持することができる。
【0029】本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿
勢保持機構は、図1に示したものに限らず、図2に示し
たものでも良い。すなわち、図2に示したものは、図1
に示した請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構の、腕6の先端部に下側リン
ク14の一端側を枢支し、この下側リンク14の他端側
を、その中央部を車体2の下面に枢着したてこ15の一
端側に枢着すると共に、てこ15の他端側はリンク6の
一端側に回転が自在なように枢着したものである。これ
が請求項2に対応する本発明に係る鉄道車両用パンタグ
ラフの姿勢保持機構である。
【0030】この請求項2に対応する本発明に係る鉄道
車両用パンタグラフの姿勢保持機構によれば、車体2の
下側(台車側)から車体2の上側(パンタグラフ側)
に、車体2と台車枠1の間の傾斜変位を伝達するリンク
機構の配置に自由度ができるので、車体2の客室スペー
スがより確保しやすくなる。
【0031】この請求項2に対応する本発明に係る鉄道
車両用パンタグラフの姿勢保持機構の場合においても、
図7(a)に示した正位時から、車体2と台車枠1の間
で傾きが発生すると、図7(b)に示したように、車体
2の傾きと同方向にリンク6が回転し、パンタグラフ支
持台10に連結されている連結棒8が、前記傾きによる
車体上面の幅方向変位と逆方向に移動する。そして、こ
の連結棒8の移動により、車体2の傾きに関係なく、パ
ンタグラフ9は常に台車1の鉛直線上に位置することに
なる。
【0032】また、本発明に係る鉄道車両用パンタグラ
フの姿勢保持機構は、図1や図2に示したものに限ら
ず、図3に示したものでも良い。すなわち、図3に示し
たものは、例えば図1に示した請求項1に対応する本発
明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保持機構の、連
結棒8とパンタグラフ支持台10との枢着部に弾性体1
6を介在させると共に、弾性体17例えばコイルスプリ
ングを介して連結棒8を2分割したものである。このよ
うな構成と成した場合には、弾性体16によって、台車
枠1と車体2間の傾斜変位の振動成分が直接パンタグラ
フ9に伝達されるのを防止できると共に、弾性体17に
よって、車体2の左右に配置したリンク6の製作誤差に
よる変位差を吸収することができる。これが請求項3に
対応する本発明に係る鉄道車両用パンタグラフの姿勢保
持機構である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る鉄道
車両用パンタグラフの姿勢保持機構では、油圧機構のよ
うに複雑な保守点検を必要とすることなく、機械的なリ
ンク機構のみで、台車枠に対して車体が傾斜する変位に
対応して、前記車体の傾斜と逆の方向にパンタグラフを
変位させて、常に線路の鉛直線上にパンタグラフを位置
させることができる。
【0034】また、本発明に係る鉄道車両用パンタグラ
フの姿勢保持機構では、車体と台車枠との間の、上下、
左右方向の変位に対しては、パンタグラフは移動しない
ので、車体が傾斜しない区間の走行においても、誤動作
がなく、信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構の概略説明図である。
【図2】(a)は請求項2に対応する本発明に係る鉄道
車両用パンタグラフの姿勢保持機構の概略説明図、
(b)は(a)の矢視A図である。
【図3】請求項3に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構の概略説明図である。
【図4】請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両の傾斜時の動作
を説明する図で、(a)は正位時、(b)は紙面左側に
傾斜した時、(c)は紙面右側に傾斜した時を示す図で
ある。
【図5】請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両の上下変位時の
動作を説明する図で、(a)は正位時、(b)は下方に
変位した時、(c)は上方に変位した時を示す図であ
る。
【図6】請求項1に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両が左右方向に変
位した時の動作を説明する図である。
【図7】請求項2に対応する本発明に係る鉄道車両用パ
ンタグラフの姿勢保持機構を備えた車両の傾斜時の動作
を説明する図で、(a)は正位時、(b)は紙面左側に
傾斜した時を示す図である。
【符号の説明】
1 台車枠 2 車体 4 捩り棒 5 腕 6 リンク 7 ベルクランク 8 連結棒 10 パンタグラフ支持台 11 ピン 14 下側リンク 15 てこ 16 弾性体 17 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車枠に回転が自在なように取付けた捩
    り棒の両端に、基端部を一体的に取付けた腕と、これら
    の腕の先端部に回転が自在なように一端側を枢着したリ
    ンクと、これらリンクの他端側に一端を枢着され、中央
    屈曲部は車体の上側に枢着されたベルクランクと、これ
    らベルクランクの他端同士を回転が自在なように連結す
    る連結棒と、この連結棒の中央部に一方側が枢着され、
    他方側は車体上の一点に回転が自在なように枢支された
    パンタグラフ支持台を備えたことを特徴とする鉄道車両
    用パンタグラフの姿勢保持機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の鉄道車両用パンタグラフ
    の姿勢保持機構において、腕とリンク間に、腕の先端部
    に一端側を枢支された下側リンクと、この下側リンクの
    他端側を一端側に、また、他端側は前記リンクの一端側
    に回転が自在なように枢着され、中央部を車体の下面に
    枢着したてこを介設したことを特徴とする鉄道車両用パ
    ンタグラフの姿勢保持機構。
  3. 【請求項3】 連結棒とパンタグラフ支持台との枢着部
    に弾性体を介在させると共に、弾性体を介して連結棒を
    2分割したことを特徴とする請求項1又は2記載の鉄道
    車両用パンタグラフの姿勢保持機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013258854A (ja) * 2012-06-13 2013-12-26 Kinki Sharyo Co Ltd パンタグラフ支持装置
JP2014007911A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Kinki Sharyo Co Ltd パンタグラフ位置補正装置

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