JP2000308503A - 雄留め具部分を形成する帯状体、それを製造するための成形シリンダ及び製造方法 - Google Patents
雄留め具部分を形成する帯状体、それを製造するための成形シリンダ及び製造方法Info
- Publication number
- JP2000308503A JP2000308503A JP2000104460A JP2000104460A JP2000308503A JP 2000308503 A JP2000308503 A JP 2000308503A JP 2000104460 A JP2000104460 A JP 2000104460A JP 2000104460 A JP2000104460 A JP 2000104460A JP 2000308503 A JP2000308503 A JP 2000308503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- hooks
- oriented
- male fastener
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B18/00—Fasteners of the touch-and-close type; Making such fasteners
- A44B18/0046—Fasteners made integrally of plastics
- A44B18/0061—Male or hook elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/22—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
- B29C43/222—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length characterised by the shape of the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/44—Compression means for making articles of indefinite length
- B29C43/46—Rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/44—Compression means for making articles of indefinite length
- B29C43/46—Rollers
- B29C2043/461—Rollers the rollers having specific surface features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 形状が簡単で製造が容易な自己留め装置の雄
留め具部分を提供する。 【解決手段】 幅よりも大きい長さをもつ帯状体
(3)、及び同帯状体(3)から突出しその長さ方向に
互いに平行な列をなして互いに間隔を保って配設された
フックを有し、同フックのいくつかは一方向に向けら
れ、残りのフックはそれと反対方向に向けられている自
己留め装置の雄留め具部分であって、前記フックの実質
全部は、前記帯状体(3)の長さ方向に対して実質的に
ゼロでない或る角度(α)を形成する一方向に向けられ
ている。
留め具部分を提供する。 【解決手段】 幅よりも大きい長さをもつ帯状体
(3)、及び同帯状体(3)から突出しその長さ方向に
互いに平行な列をなして互いに間隔を保って配設された
フックを有し、同フックのいくつかは一方向に向けら
れ、残りのフックはそれと反対方向に向けられている自
己留め装置の雄留め具部分であって、前記フックの実質
全部は、前記帯状体(3)の長さ方向に対して実質的に
ゼロでない或る角度(α)を形成する一方向に向けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己留め装置に関
し、更に詳しくは、合成物質を空所に圧入することによ
って、フック、半球状のもり等のような係合手段が表面
上に形成された長方形の熱可塑性または可塑性の帯状体
から構成された雄留め具部分に関する。また、本発明
は、前記したような雄留め具部分を製造するための成形
シリンダ、及びそのような雄留め具部分の製造方法に関
する。
し、更に詳しくは、合成物質を空所に圧入することによ
って、フック、半球状のもり等のような係合手段が表面
上に形成された長方形の熱可塑性または可塑性の帯状体
から構成された雄留め具部分に関する。また、本発明
は、前記したような雄留め具部分を製造するための成形
シリンダ、及びそのような雄留め具部分の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のやり方では、前記したような雄留
め具部分は次のようにして製造される。熱可塑性物質の
帯状体が成形シリンダと加圧シリンダの間に押し出され
る。その成形シリンダのまわりには互いに隣り合わせて
複数個の環状のディスクが配設されている。それらの環
状のディスクの各々の先端部にはフック形の空所が形成
されている。熱可塑性の帯状体が通過するときに、その
帯状体は加圧シリンダによって前記した空所内に圧入さ
れ、可塑性物質の帯状体上にフックが形成される。
め具部分は次のようにして製造される。熱可塑性物質の
帯状体が成形シリンダと加圧シリンダの間に押し出され
る。その成形シリンダのまわりには互いに隣り合わせて
複数個の環状のディスクが配設されている。それらの環
状のディスクの各々の先端部にはフック形の空所が形成
されている。熱可塑性の帯状体が通過するときに、その
帯状体は加圧シリンダによって前記した空所内に圧入さ
れ、可塑性物質の帯状体上にフックが形成される。
【0003】その環状のディスクの外周端部につくられ
たフック形の空所は、1つのディスクで全て同じ方向を
向けられ、空所のない中間ディスクの次のディスクでは
全てそれと反対向きとなっている。その結果、ディスク
の回転方向と、それと反対方向に交互に方向づけられた
フックの列が、空所を設けていない中間ディスクの厚さ
に相当する間隔だけ互いに離されている。こうして、互
いに或る間隔を保って、また、各列におけるフックの向
きを交互に変えて長さ方向に沿って、フックの列が形成
された熱可塑性物質製の細長い帯状体が得られるが、こ
の帯状体は、機械の移行方向(即ち、シリンダの回転方
向)における半分のフックは、係合性において他の半分
のフックよりも高品質となる。
たフック形の空所は、1つのディスクで全て同じ方向を
向けられ、空所のない中間ディスクの次のディスクでは
全てそれと反対向きとなっている。その結果、ディスク
の回転方向と、それと反対方向に交互に方向づけられた
フックの列が、空所を設けていない中間ディスクの厚さ
に相当する間隔だけ互いに離されている。こうして、互
いに或る間隔を保って、また、各列におけるフックの向
きを交互に変えて長さ方向に沿って、フックの列が形成
された熱可塑性物質製の細長い帯状体が得られるが、こ
の帯状体は、機械の移行方向(即ち、シリンダの回転方
向)における半分のフックは、係合性において他の半分
のフックよりも高品質となる。
【0004】その理由は、機械の運行方向に形成された
フックは、要求どおりの形状を保つが、残りのフックは
成形空所を離れたあと変形を受け易く、得られた形状を
失い、帯状体の方向に平らになって係合性が悪くなるか
らである。そのため、雄留め具部分を形成するそれらの
帯状体は、引張りの方向に同じ係合能力を有しないもの
となる。
フックは、要求どおりの形状を保つが、残りのフックは
成形空所を離れたあと変形を受け易く、得られた形状を
失い、帯状体の方向に平らになって係合性が悪くなるか
らである。そのため、雄留め具部分を形成するそれらの
帯状体は、引張りの方向に同じ係合能力を有しないもの
となる。
【0005】US−A−5,884,374 号には、フックが突
出され、そのいくつかは一方を向けられ、残りが別の方
向を向けられた雄留め具部分を示している。しかしなが
ら、全てのフックが帯状体の長さの方向(α=0°)を
向けられているので、フックが成形型を離れるときに、
そのいくつか(機械の運行方向にあるもの)は、他のも
の(他の方向にあるもの)よりも多く変形を受ける。
出され、そのいくつかは一方を向けられ、残りが別の方
向を向けられた雄留め具部分を示している。しかしなが
ら、全てのフックが帯状体の長さの方向(α=0°)を
向けられているので、フックが成形型を離れるときに、
そのいくつか(機械の運行方向にあるもの)は、他のも
の(他の方向にあるもの)よりも多く変形を受ける。
【0006】DE−A−4,229,062 はフックが突出して
いる雄留め具部分を示しており、そのフックのいくつか
は一方向を向き、残りのフックはそれと反対方向、即
ち、前記一方向を横切る方向に向けられている。同様
に、半分のフックが第1の方向に向けられ、残りの半分
が第1の方向に垂直な方向に向けられている。この文献
には、本発明が解決しようとする問題点が何ら記載され
ていない点はさておいて、この文献のものは極めて複雑
なフック形状であって、例えばその第8図に示された大
型のメッシュ系上につくることは不可能ではないにして
も困難を伴う。
いる雄留め具部分を示しており、そのフックのいくつか
は一方向を向き、残りのフックはそれと反対方向、即
ち、前記一方向を横切る方向に向けられている。同様
に、半分のフックが第1の方向に向けられ、残りの半分
が第1の方向に垂直な方向に向けられている。この文献
には、本発明が解決しようとする問題点が何ら記載され
ていない点はさておいて、この文献のものは極めて複雑
なフック形状であって、例えばその第8図に示された大
型のメッシュ系上につくることは不可能ではないにして
も困難を伴う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自己
留め装置の雌部分との係合性能が引張りを与えられる方
向に依存しない雄留め具部分、特に、例えば帯状体の長
さ方向の一方に引張りを与えられたときに、反対方向に
引張りが与えられたときと同じに係合する雄留め具部分
を提供することによって前記した従来のものの欠点を除
くことである。
留め装置の雌部分との係合性能が引張りを与えられる方
向に依存しない雄留め具部分、特に、例えば帯状体の長
さ方向の一方に引張りを与えられたときに、反対方向に
引張りが与えられたときと同じに係合する雄留め具部分
を提供することによって前記した従来のものの欠点を除
くことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による雄留め具部
分は、幅よりも大きい長さを持つ帯状体、及び同帯状体
から突出しその長さ方向に互いに平行な列をなして互い
に間隔を保って配設されたフックを有し、同フックのい
くつかは一方向を向けられ、残りのフックはそれと反対
方向に向けられている自己留め装置の雄留め具部分であ
って、前記フックの50%以上、好ましくは実質全部
が、前記帯状体の長さ方向に対して実質的にゼロでない
或る角度を形成する一方向に向けられていることを特徴
としている。
分は、幅よりも大きい長さを持つ帯状体、及び同帯状体
から突出しその長さ方向に互いに平行な列をなして互い
に間隔を保って配設されたフックを有し、同フックのい
くつかは一方向を向けられ、残りのフックはそれと反対
方向に向けられている自己留め装置の雄留め具部分であ
って、前記フックの50%以上、好ましくは実質全部
が、前記帯状体の長さ方向に対して実質的にゼロでない
或る角度を形成する一方向に向けられていることを特徴
としている。
【0009】このように帯状体の長さ方向に対して傾け
て方向づけられたフックを形成するように配設すること
によって、引張り(雄部分から雌部分の引き離し)が右
─左(帯状体の長さと平行な方向)へなされた場合と、
左─右(前記と反対方向)へなされたときの係合の不均
一さが少いものとなる。事実、シリンダ上での帯状体の
移行方向に向けて形成されたフックを引き離す抵抗と、
他の方向に向けて形成されたフックを引き離す抵抗との
間の差は、フックの方向と帯状体の長さの間の角度が9
0°に向けて増すにつれて減少する。
て方向づけられたフックを形成するように配設すること
によって、引張り(雄部分から雌部分の引き離し)が右
─左(帯状体の長さと平行な方向)へなされた場合と、
左─右(前記と反対方向)へなされたときの係合の不均
一さが少いものとなる。事実、シリンダ上での帯状体の
移行方向に向けて形成されたフックを引き離す抵抗と、
他の方向に向けて形成されたフックを引き離す抵抗との
間の差は、フックの方向と帯状体の長さの間の角度が9
0°に向けて増すにつれて減少する。
【0010】この差は、角度が0°のときに最大である
が、その角度のコサイン(cosine)に等しい因子で減少
される。というのは、その角度が増すと、移行方向に対
応するX軸に沿う成分が減少して、移行方向を横切る方
向に対応するY軸の成分が増すからである。結局、例え
ば、角度0のフックの△Fの変形と、角度45°のとき
の変形の差は、△F cos45°=0.1 △Fであり30%
の改善となる。
が、その角度のコサイン(cosine)に等しい因子で減少
される。というのは、その角度が増すと、移行方向に対
応するX軸に沿う成分が減少して、移行方向を横切る方
向に対応するY軸の成分が増すからである。結局、例え
ば、角度0のフックの△Fの変形と、角度45°のとき
の変形の差は、△F cos45°=0.1 △Fであり30%
の改善となる。
【0011】本発明の好ましい実施例によれば、フック
は帯状体の幅方向(角度α−90°)に向けられる。こ
の場合は、フックがどちらを向けられるかによって離脱
の抵抗に差はなく、全てのフックは変形を保持し、全て
のフックは各空所を離れるときに等しく変形される。本
発明の改良によれば、一列のフックの実質的に全てが同
一方向を向けられ、そのフックの向きの方向は、n列毎
に変えられており、ここにnは正の整数で好ましくは1
に等しい。これによって、全ての応力方向において均一
な係合が得られる。
は帯状体の幅方向(角度α−90°)に向けられる。こ
の場合は、フックがどちらを向けられるかによって離脱
の抵抗に差はなく、全てのフックは変形を保持し、全て
のフックは各空所を離れるときに等しく変形される。本
発明の改良によれば、一列のフックの実質的に全てが同
一方向を向けられ、そのフックの向きの方向は、n列毎
に変えられており、ここにnは正の整数で好ましくは1
に等しい。これによって、全ての応力方向において均一
な係合が得られる。
【0012】本発明の改良によれば、一列のフックがn
フック毎に方向を変えられており、ここにnは正の整数
で好ましくは1に等しい。また、その成形シリンダの製
造も簡単になる。事実、或る帯状体幅と列数を得るため
に従来の方法では或る与えられた数の環状ディスクを必
要とした。本発明によれば、帯状体を形成するのにディ
スクは用いられず、シリンダの母線に沿って並べて配設
されシリンダの全周に亘って或る角度で伸びた積層体が
用いられる。その積層体の数は、ディスクと同じ厚さの
もので、或る帯状体の幅のための環状ディスクの数より
少い。
フック毎に方向を変えられており、ここにnは正の整数
で好ましくは1に等しい。また、その成形シリンダの製
造も簡単になる。事実、或る帯状体幅と列数を得るため
に従来の方法では或る与えられた数の環状ディスクを必
要とした。本発明によれば、帯状体を形成するのにディ
スクは用いられず、シリンダの母線に沿って並べて配設
されシリンダの全周に亘って或る角度で伸びた積層体が
用いられる。その積層体の数は、ディスクと同じ厚さの
もので、或る帯状体の幅のための環状ディスクの数より
少い。
【0013】また、本発明は、シリンダ外周面を形成す
るように互いに並べてシリンダの縦軸に平行に配設され
た積層体、及び同積層体と係合するようにされた係合手
段を有し、前記積層体の或るものは外縁に縦軸方向に向
けられたフック形の空所を有し、その積層体のいくつか
は一方向を向けられた空所を有し、他の積層体は前記一
方向と反対に向けられた空所を有する成形シリンダに係
る。
るように互いに並べてシリンダの縦軸に平行に配設され
た積層体、及び同積層体と係合するようにされた係合手
段を有し、前記積層体の或るものは外縁に縦軸方向に向
けられたフック形の空所を有し、その積層体のいくつか
は一方向を向けられた空所を有し、他の積層体は前記一
方向と反対に向けられた空所を有する成形シリンダに係
る。
【0014】本発明は、また、本発明による雄留め具部
分の製造方法に係わり、その方法は、本発明による加圧
シリンダと成形シリンダの間に熱可塑性樹脂や可塑性合
成物質を通し、その2つのシリンダの相互の傾きによっ
て実質的にゼロ以外の角度が制御される。最後に、本発
明は、本発明による雄留め具部分が固定される支持体、
例えばおむつカバー、を形成する積層組立体に係る。
分の製造方法に係わり、その方法は、本発明による加圧
シリンダと成形シリンダの間に熱可塑性樹脂や可塑性合
成物質を通し、その2つのシリンダの相互の傾きによっ
て実質的にゼロ以外の角度が制御される。最後に、本発
明は、本発明による雄留め具部分が固定される支持体、
例えばおむつカバー、を形成する積層組立体に係る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、単
に一例として、添付図を参照して説明する。図1は、自
己留め要素の雄部分を製造するためのシステムを示して
いる。押出機1は、押出しノズル2へ帯状体3の形の熱
可塑性合成物質を供給する。その帯状体3は、加圧シリ
ンダ4と成形シリンダ5の間のノズル2の出口へ案内さ
れる。
に一例として、添付図を参照して説明する。図1は、自
己留め要素の雄部分を製造するためのシステムを示して
いる。押出機1は、押出しノズル2へ帯状体3の形の熱
可塑性合成物質を供給する。その帯状体3は、加圧シリ
ンダ4と成形シリンダ5の間のノズル2の出口へ案内さ
れる。
【0016】成形シリンダ5は、共に回転するようにシ
リンダ7が同軸に取り付けられた横軸6を有している。
2つの環状のくぼみ9、10を有し支持体を形成する環
状のリンク8がシリンダ7上に取り付けられている。こ
の環状のくぼみ9、10は、積層体11を固定する働き
をする。積層体11は、実質的に台形の平行6面体の形
であり、即ち、その平行6面体の長さ方向を横切る2つ
の側面は台形、この例では2等辺、の形をしている。積
層体11の底部の縦側12の厚さ又は幅は、積層体11
の頂部の縦側13の厚さ又は幅より小さい。
リンダ7が同軸に取り付けられた横軸6を有している。
2つの環状のくぼみ9、10を有し支持体を形成する環
状のリンク8がシリンダ7上に取り付けられている。こ
の環状のくぼみ9、10は、積層体11を固定する働き
をする。積層体11は、実質的に台形の平行6面体の形
であり、即ち、その平行6面体の長さ方向を横切る2つ
の側面は台形、この例では2等辺、の形をしている。積
層体11の底部の縦側12の厚さ又は幅は、積層体11
の頂部の縦側13の厚さ又は幅より小さい。
【0017】積層体11の底部には、突出部15、16
で部分的に閉じられた凹所14が形成されており、その
形状はくぼみ9、10の形を相補するようになってい
て、突出部15、16を鳩尾の形に従って環状のくぼみ
9、10内に挿入することによって積層体11が環状の
リング8に固定されるようになっている。積層体11の
頂部の縦側13には、フックの形をした空所17が形成
されている。これらのフックは、ベースとヘッド18か
らなっている。空所17は、積層体の全フックが互いに
平行で、積層体の長さ方向に向けられている。
で部分的に閉じられた凹所14が形成されており、その
形状はくぼみ9、10の形を相補するようになってい
て、突出部15、16を鳩尾の形に従って環状のくぼみ
9、10内に挿入することによって積層体11が環状の
リング8に固定されるようになっている。積層体11の
頂部の縦側13には、フックの形をした空所17が形成
されている。これらのフックは、ベースとヘッド18か
らなっている。空所17は、積層体の全フックが互いに
平行で、積層体の長さ方向に向けられている。
【0018】本出願において、「フックの向き」とは、
フックが対応する穴に係合する方向を指している。従っ
て、図7において、フックは図の面で右−左方向に向け
られている。複数の積層体11a、11b、11cは、
完全なシリンダ外周を形成するように互いに隣り合って
固定されている。その横側の2等辺の台形によりシリン
ダ外周が容易に得られる。この実施形態においては、シ
リンダ7の外側の直径は250mmで、その底側の厚さ
(B2)は0.2mmで、シリンダ7のまわりには39
27枚の積層体が並べて配設されている。
フックが対応する穴に係合する方向を指している。従っ
て、図7において、フックは図の面で右−左方向に向け
られている。複数の積層体11a、11b、11cは、
完全なシリンダ外周を形成するように互いに隣り合って
固定されている。その横側の2等辺の台形によりシリン
ダ外周が容易に得られる。この実施形態においては、シ
リンダ7の外側の直径は250mmで、その底側の厚さ
(B2)は0.2mmで、シリンダ7のまわりには39
27枚の積層体が並べて配設されている。
【0019】1つ置きの積層体は、その頂部の縦側13
にフックを有しておらず、それらの積層体11bは、各
頂部の縦側13に一列で幅方向に全て平行なフックをも
つ2つの積層体11aと11cを分離している。しかし
ながら、そのフックの列は反対方向に向けられ(11a
は右−左、11cは左−右)ており、この4つの積層体
のサイクル、すなわち、右−左のフックをもつ1つの積
層体、1つの何もない積層体、左−右のフックをもつ1
つの積層体、及び1つの何もない積層体が全シリンダ外
周上に繰り返えされている。
にフックを有しておらず、それらの積層体11bは、各
頂部の縦側13に一列で幅方向に全て平行なフックをも
つ2つの積層体11aと11cを分離している。しかし
ながら、そのフックの列は反対方向に向けられ(11a
は右−左、11cは左−右)ており、この4つの積層体
のサイクル、すなわち、右−左のフックをもつ1つの積
層体、1つの何もない積層体、左−右のフックをもつ1
つの積層体、及び1つの何もない積層体が全シリンダ外
周上に繰り返えされている。
【0020】可塑性物質製の帯状体3は、加圧シリンダ
4と成形シリンダ5の間を溶触状態で通過する。加圧シ
リンダ4は、成形シリンダに対し帯状体3を押圧し、従
って、その可塑性物質は、フック形の空所17へ入り、
帯状体3の側部の1つにフックの列を形成する。2つの
連続した列のフックは、反対の方向を向けられている
が、帯状体3の縦方向又は長さに垂直な同一方向に向け
られている。こうしてフックは、帯状体3の長さ方向に
対してα=90°の角度に向けられている。
4と成形シリンダ5の間を溶触状態で通過する。加圧シ
リンダ4は、成形シリンダに対し帯状体3を押圧し、従
って、その可塑性物質は、フック形の空所17へ入り、
帯状体3の側部の1つにフックの列を形成する。2つの
連続した列のフックは、反対の方向を向けられている
が、帯状体3の縦方向又は長さに垂直な同一方向に向け
られている。こうしてフックは、帯状体3の長さ方向に
対してα=90°の角度に向けられている。
【0021】もし、この角度αが90°でもゼロでもな
いように要求されたときは、必要なことは、例えば、2
つのシリンダのお互いの傾きを調整することである。従
って、2つのシリンダが平行のとき(図1)、得られる
角度αは90°である。成形シリンダを加圧シリンダに
対してβの角度傾けることによって角度αは90°−β
となり、従って、要求された角度αは効果的に調節され
うる。90°の角αが好ましいことが知られている。
いように要求されたときは、必要なことは、例えば、2
つのシリンダのお互いの傾きを調整することである。従
って、2つのシリンダが平行のとき(図1)、得られる
角度αは90°である。成形シリンダを加圧シリンダに
対してβの角度傾けることによって角度αは90°−β
となり、従って、要求された角度αは効果的に調節され
うる。90°の角αが好ましいことが知られている。
【0022】別のやり方は、各積層体を成形シリンダ5
に平行でなく要求された角度αに対応したβ−90−α
の角度を形成し、かつ、底縁がそのシリンダの外表面と
全長に亘って接触するように各積層体を曲げることによ
って配設することである。角βが大きい程、積層体には
大きな曲げが与えられる。βが90°(即ちα=0°)
という極端な場合、ベルクロ(登録商標)プロセス(Ve
lcro process) において既に知られたリングと同等とな
る。しかしながら、ベルクロプロセスはα−0°の場合
だけに与えられるものであり、この点で本発明と異なっ
ている。
に平行でなく要求された角度αに対応したβ−90−α
の角度を形成し、かつ、底縁がそのシリンダの外表面と
全長に亘って接触するように各積層体を曲げることによ
って配設することである。角βが大きい程、積層体には
大きな曲げが与えられる。βが90°(即ちα=0°)
という極端な場合、ベルクロ(登録商標)プロセス(Ve
lcro process) において既に知られたリングと同等とな
る。しかしながら、ベルクロプロセスはα−0°の場合
だけに与えられるものであり、この点で本発明と異なっ
ている。
【0023】積層体11は、例えば、レーザ切断、エロ
ージョン、彫刻、コロージョン、深絞り、水ジェット切
断等のような種々のプロセスで作ってよい。積層体11
は、例えば、非焼入れ鋼(non-hardened steel) 、焼入
れ鋼、ステンレス鋼、銅、銀メッキ鋼(CuNi18Zn
20)及び合成物質などの物質でつくることができる。
ージョン、彫刻、コロージョン、深絞り、水ジェット切
断等のような種々のプロセスで作ってよい。積層体11
は、例えば、非焼入れ鋼(non-hardened steel) 、焼入
れ鋼、ステンレス鋼、銅、銀メッキ鋼(CuNi18Zn
20)及び合成物質などの物質でつくることができる。
【0024】帯状体のための熱可塑性合成物質は、単重
合体、共重合体、トリポリマ(Tri-polymer)、例えばポ
リプロピレン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリエステ
ル、テレフタレート、ポリブチル クロライド等、及
び、公知のポリマと混合できて一体とされうる天然ベー
スを持つ再生可能または生物分解性の物質であってもよ
い。
合体、共重合体、トリポリマ(Tri-polymer)、例えばポ
リプロピレン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリエステ
ル、テレフタレート、ポリブチル クロライド等、及
び、公知のポリマと混合できて一体とされうる天然ベー
スを持つ再生可能または生物分解性の物質であってもよ
い。
【図1】本発明による雄留め具部分を製造するために用
いられるシステムの概略側面図。
いられるシステムの概略側面図。
【図2】成形シリンダに固定される複数の積層体の斜視
図。
図。
【図3】図2の一部の拡大図。
【図4】本発明による雄留め具部分の斜視図。
【図5】本発明による成形シリンダの斜視図。
【図6】図5に示されたシリンダの縦断面図。
【図7】図5に示された成形シリンダの積層体の側面
図。
図。
【図8】図2の積層体の分解図。
1 押出機 2 押出しノズル 3 帯状体 4 加圧シリンダ 5 成形シリンダ 6 横軸 7 シリンダ 8 環状のリング 9 環状のくぼみ 10 環状のくぼみ 11 積層体 12 底部の縦側 13 頂部の縦側 14 凹所 15 突出部 16 突出部 17 空所 18 ヘッド
Claims (10)
- 【請求項1】 幅よりも大きい長さをもつ帯状体
(3)、及び同帯状体(3)から突出しその長さ方向に
互いに平行な列をなして、互いに間隔を保って配設され
たフックを有し、同フックのいくつかは一方向を向けら
れ、残りのフックはそれと反対方向に向けられている自
己留め装置の雄留め具部分であって、前記フックの50
%以上、好ましくは実質全部が、前記帯状体(3)の長
さ方向に対して実質的にゼロでない或る角度(α)を形
成する一方向に向けられていることを特徴とする自己留
め装置の雄留め具部分。 - 【請求項2】 前記フックが前記帯状体の幅方向に向け
られている(α=90°)ことを特徴とする請求項1に
記載の雄留め具部分。 - 【請求項3】 一列のフックの実質的に全てが同一方向
を向けられ、そのフックの向きの方向がn列毎に変えら
れており、nは正の整数で好ましくは1であることを特
徴とする請求項1又は2に記載の雄留め具部分。 - 【請求項4】 一列のフックがnフック毎に方向を変え
られており、nは正の整数で好ましくは1であることを
特徴とする請求項1又は2に記載の雄留め具部分。 - 【請求項5】 シリンダ外周面を形成するように互いに
並べてシリンダの縦軸に平行に配設された積層体(1
1、11a、11b、11c)、及び同積層体(11、
11a、11b、11c)と係合するようにされた係合
手段(8、9、10、15、16)を有し、前記積層体
の或るもの(11a、11c)は外縁に縦軸方向に向け
られたフック形の空所(17)を有し、その積層体のい
くつか(11a)は一方向を向けられた空所を有し、他
の積層体(11c)は前記一方向と反対に向けられた空
所を有していることを特徴とする成形シリンダ。 - 【請求項6】 前記積層体が、下部に成形された2つの
突出部(15、16)によって部分的に閉じられた台形
の平行6面体とされた凹所を有していて、支持を形成す
る環状リング(8)の2つの環状のくぼみ(9、10)
によって係合されるようになっていることを特徴とする
請求項5の成形シリンダ。 - 【請求項7】 前記積層体の各々が、前記シリンダの軸
とβ=90°−αの角度を形成して同シリンダの外周面
上に配設されており、かつ、前記各積層体の底縁が前記
シリンダの外面と全長に亘って接触するように曲げられ
ていることを特徴とする請求項5又は6に記載の成形シ
リンダ。 - 【請求項8】 可塑性又は熱可塑性合成物質を加圧シリ
ンダ(4)と請求項5又は6による成形シリンダ(5)
の間に通すことを特徴とする請求項1〜4のいづれかに
よる雄留め具部分の製造方法。 - 【請求項9】 請求項1〜4のいづれかによる雄留め具
部分が固定されている支持体を有することを特徴とする
積層組立体。 - 【請求項10】 前記支持体がおむつカバーであること
を特徴とする請求項8による積層組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9904331 | 1999-04-07 | ||
| FR9904331A FR2791873B1 (fr) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | Bande oblongue formant partie auto-agrippante male, cylindre a former pour sa fabrication et procede de fabrication d'une bande de ce genre |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000308503A true JP2000308503A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=9544114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000104460A Pending JP2000308503A (ja) | 1999-04-07 | 2000-04-06 | 雄留め具部分を形成する帯状体、それを製造するための成形シリンダ及び製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1042971A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000308503A (ja) |
| CA (1) | CA2304400A1 (ja) |
| FR (1) | FR2791873B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930277B2 (en) * | 1997-09-10 | 2005-08-16 | Velcro Industries B.V. | Fastener element molding |
| US7641469B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-01-05 | Velcro Industries B.V. | Fastener molding |
| US7192266B2 (en) | 2004-09-28 | 2007-03-20 | Velera Industries | Molding device inserts |
| US7217119B2 (en) | 2005-05-18 | 2007-05-15 | Velcro Industries B.V. | Fastener molding |
| US7806677B2 (en) | 2007-07-16 | 2010-10-05 | Velcro Industries B.V. | Molding apparatus and related systems and methods |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH293510A (fr) * | 1950-12-14 | 1953-09-30 | Lignes Telegraph Telephon | Dispositif pour la fabrication, sur machine à extrusion, d'un élément en matiére plastique. |
| US4001366A (en) * | 1972-01-03 | 1977-01-04 | Ingrip Fasteners Inc. | Method for making self-gripping devices having integral trains of gripping elements |
| DE3113020A1 (de) * | 1981-04-01 | 1982-11-18 | Hans Ing.(Grad.) 7340 Geislingen Renftle | Profilband fuer loesbare verbindungen |
| JP2549667Y2 (ja) * | 1991-02-14 | 1997-09-30 | ワイケイケイ株式会社 | 吊下げ具 |
| DE4130613A1 (de) * | 1991-09-14 | 1993-03-18 | Bayerische Motoren Werke Ag | Dreidimensionales element eines haftverschlusses |
| DE4229062A1 (de) * | 1992-09-01 | 1994-03-03 | Binder Gottlieb Gmbh & Co | Haftverschlußteil mit Haken und Vorrichtung zum Herstellen derselben |
| JP2886458B2 (ja) * | 1994-08-26 | 1999-04-26 | ワイケイケイ株式会社 | 一体成形面ファスナー |
| JP3461662B2 (ja) * | 1996-06-06 | 2003-10-27 | Ykk株式会社 | 一体成形面ファスナー |
| US5884374A (en) * | 1997-11-20 | 1999-03-23 | Velcro Industries B.V. | Fastener members and apparatus for their fabrication |
| JP3505074B2 (ja) * | 1998-01-22 | 2004-03-08 | Ykk株式会社 | 成形面ファスナー |
-
1999
- 1999-04-07 FR FR9904331A patent/FR2791873B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-03-30 CA CA 2304400 patent/CA2304400A1/fr not_active Abandoned
- 2000-04-05 EP EP00400934A patent/EP1042971A1/fr not_active Withdrawn
- 2000-04-06 JP JP2000104460A patent/JP2000308503A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2791873B1 (fr) | 2001-08-03 |
| CA2304400A1 (fr) | 2000-10-07 |
| EP1042971A1 (fr) | 2000-10-11 |
| FR2791873A1 (fr) | 2000-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6131251A (en) | Molded hook member for a touch fastener | |
| US6432339B1 (en) | Continuous molding of fastener products with a mold belt | |
| EP1060068B1 (en) | Post-forming heads on fastener elements | |
| EP1054606B1 (en) | Fastener members, method and apparatus for their fabrication | |
| EP0575828B1 (en) | Method and apparatus for continuously producing an integrally molded double-sided surface fastener | |
| US11801624B2 (en) | Forming fastener elements | |
| JP2545058Y2 (ja) | フック片を一体成形した合成樹脂製面ファスナー用係着部材 | |
| US9635910B2 (en) | Mold-in touch fastener systems with wave-shaped wall | |
| US7052639B2 (en) | Wire wound tooling | |
| EP1515822B1 (en) | Method of forming with a laser a mould having cavities for moulding hook and loop fastening elements | |
| JP2010513100A (ja) | リボンを巻き付けたロール | |
| US6969479B2 (en) | Tooling with helical coils for structured surface articles | |
| US7217119B2 (en) | Fastener molding | |
| CN113453580B (zh) | 成形面连接件和成形面连接件的制造方法 | |
| MXPA00003368A (en) | Elongated strip of male touch and close fastener, shaping cylinder and method to produce such a strip | |
| JP2702095B2 (ja) | 一体成形面ファスナーのフック構造 | |
| JP2020028381A (ja) | 成形面ファスナーの製造方法及び成形装置 | |
| AU763263B2 (en) | Molding of fastening hooks and other devices | |
| JP2776574B2 (ja) | ホイールカバー取付装置 | |
| HK1001488B (en) | Method and apparatus for continuously producing an integrally molded double-sided surface fastener |