JP2000308542A - 家具の天井突張り装置 - Google Patents

家具の天井突張り装置

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JP2000308542A
JP2000308542A JP11122192A JP12219299A JP2000308542A JP 2000308542 A JP2000308542 A JP 2000308542A JP 11122192 A JP11122192 A JP 11122192A JP 12219299 A JP12219299 A JP 12219299A JP 2000308542 A JP2000308542 A JP 2000308542A
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JP
Japan
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furniture
ceiling
top plate
curtain
curtain plate
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Application number
JP11122192A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ota
聡 太田
Takayuki Nakamura
孝之 中村
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えが良く、しかも操作性に優れた天井突
張り装置を提供する。 【解決手段】 家具(1)の天板(6)上面側に形成された
方形枠状の収容部(20)に昇降自在に収容される幕板部材
(21)と、収容部(20)に配され幕板部材(21)を昇降させる
アジャスト部材(22)とから天井突張り装置(4)を構成す
る。この天井突張り装置(4)においては、アジャスト部
材(22)を家具(1)の天板(6)下面側から操作することに
よって、幕板部材(21)が天井面に対して突張るようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、部屋の天井面に
対して幕板部材を突っ張らせることによって家具の転倒
を防止する天井突張り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、室内に収納家具を配置すると、
その上面と天井面との間には隙間が生じる。このような
隙間があると、地震等の揺れによって収納家具が転倒す
るといった危険性があった。そこで、近年では、地震発
生時における収納家具の転倒を防止するために、固定金
具等を使用して収納家具を室内の内壁に固定したり、或
いは収納家具の上面と天井面との間に高さ調節可能な突
張り部材を取り付けるといった試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定金
具等を使用して収納家具を固定する場合には、室内の内
壁にビス等を打ち付けることになるので、壁クロス等を
傷付けてしまい、しかも収納家具の移設も困難になると
いった不具合があった。
【0004】他方、突張り部材を介在させる場合には、
壁クロスや天井面が傷付き難く、また突張り部材の高さ
を調節して突っ張りを解除すれば、収納家具の移設も簡
単である。しかしながら、収納家具の上面から突出した
状態となった突張り部材が目立ってしまい、しかも突張
り部材の高さ調節のための機構も外部から見えることが
多く、このため見栄えを悪くしていた。さらに、突張り
部材の高さ調節のための操作は、家具上方での煩雑な操
作を強いられることが多かった。
【0005】この発明、上記の不具合を解消して、見栄
えが良好で、操作性にも優れた天井突張り装置の提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の天井突張り装置は、家具の天板上面側に
形成された収容部に昇降自在に収容される幕板部材と、
前記収容部に配され前記幕板部材を昇降させるアジャス
ト部材とを備え、このアジャスト部材を前記家具の天板
下面側から操作することによって、前記幕板部材を天井
面に押し付けて突っ張らせるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】そして、前記幕板部材は、左右側面材及び
前後面材からなる方形枠材と、この方形枠材の上端部分
に取り付けられた天面材とからなり、前記方形枠材の左
右側面材が前記家具の2重構造の側板内に挿脱可能に挿
入されている。また、前記アジャスト部材は、一端が前
記幕板部材の天面材の下面に当接され、他端が前記家具
の天板上面に取り付けられた基材に上下動可能に螺合さ
れた昇降ボルトからなり、この昇降ボルトは、前記家具
の天板を貫通した操作用孔へ天板下面側から挿入したド
ライバー等の治具によって回転操作されるようになって
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る天井突張り装置を備えた天井固定用家具の分解
斜視図、図2は、同じくその縦断面図である。この天井
固定用家具(1)は、収納家具と併用して用いられるユニ
ット化された家具であって、収納空間(2)を有する箱形
の家具本体(3)と、この家具本体(3)の上端部分に設け
られた天井突張り装置(4)とを備えている。
【0009】家具本体(3)は、左右一対の側板(5)(5)
と、これら側板(5)(5)間に差し渡された天板(6)及び
底板(7)とから構成されている。各側板(5)は、互いに
対向する外側縦板(8)と内側縦板(9)とを中間材(10)を
介して連結してなる2重構造の縦板組品(11)と、この縦
板組品(11)の両端面を覆い隠す前後一対の角材からなる
縦材(12)(12)とから構成されている。なお、中間材(10)
は、3本の角材を上側が開放した枠状に組み合わせてな
る。
【0010】これら左右の側板(5)(5)においては、内
側縦板(9)よりも外側縦板(8)の方が上方に突出してお
り、この突出部分が左右の側板(5)(5)から立ち上がっ
た左右の縁材(15)(15)とされている。また、左右の側板
(5)(5)における前側の縦材(12)(12)間には、天板(6)
の前端から立ち上がるようにして前縁材(16)が差し渡さ
れ、後側の縦材(12)(12)間には、天板(6)の後端から立
ち上がるようにして後縁材(17)が差し渡されている。そ
して、これら各縁材(15)(15)(16)(17)によって、家具本
体(3)の天板(6)上面側に方形枠状の収容部(20)が形成
されている。
【0011】天井突張り装置(4)は、収容部(20)に昇降
自在に収容された幕板部材(21)と、収容部(20)に配され
て幕板部材(21)を昇降させるアジャスト部材(22)とから
なる。幕板部材(21)は、左右側面材(25)(25)及び前後面
材(26)(26)からなる方形枠材(27)と、この方形枠材(27)
の上端部分に取り付けられた天面材(28)とから構成され
ている。
【0012】そして、この幕板部材(21)を収容部(20)に
収容したときには、方形枠材(27)の左右側面材(25)(25)
が左右の縁材(15)(15)の内面に沿って配され、前後面材
(26)(26)が前後の縁材(16)(17)の内面に沿って配される
ようになっている。従って、幕板部材(21)の下端は、収
容部(20)で覆い隠された状態となっており、幕板部材(2
1)が上昇しても、幕板部材(21)と家具本体(3)との間に
は外部から見える隙間は生じないようになっている。
【0013】また、幕板部材(21)における左右側面材(2
5)(25)が前後面材(26)(26)よりも下方に突出していて、
この突出部分が家具本体(3)における側面(5)(5)の内
部空間(30)(30)に挿脱自在に挿入されるようになってい
る。これにより、幕板部材(21)を安定して昇降させるこ
とができ、しかも幕板部材(21)と家具本体(3)との間に
一体感を持たせて、幕板部材(21)を目立たなくすること
ができる。
【0014】アジャスト部材(22)は、左右一対の昇降ボ
ルト(31)(31)からなり、これら昇降ボルト(31)(31)は、
その上端が幕板部材(21)の天面材(28)の下面に当接して
幕板部材(21)を保持する円形受台(34)(34)とされ、その
下端が天板(6)上面に取り付けた角材からなる基材(32)
の埋め込みナット(33)(33)に上下動可能に螺合されてい
る。
【0015】また、家具本体(3)の天板(6)には、埋め
込みナット(33)(33)に連通する左右一対の操作用孔(35)
(35)が貫通して形成されており、昇降ボルト(31)(31)
は、操作用孔(35)(35)へ天板(6)下面側から挿入したド
ライバーによって回転操作され、これによって幕板部材
(21)が昇降するようになっている。
【0016】次に、上記構成の天井突張り装置(4)を備
えた天井固定用家具(1)の使用例を説明する。図3は、
複数のユニット化された家具を組み合わせてなる間仕切
り用の組合せ家具を示しており、この組合せ家具は、横
長のベース家具(40)の両側に縦長の収納家具(41)(42)を
配置して、これら収納家具(41)(42)を天板(43)、棚板(4
4)(44)を介して連結することによって構成されており、
上記の天井固定用家具(1)は、例えば収納家具(41)(42)
の上面と天井面(45)との間の隙間に収まるようにして収
納家具(41)(42)の上面に夫々取り付けられる。この取り
付けに際して、ドライバーを使ってその家具本体(3)の
天板(6)下面側から収容部(20)内の昇降ボルト(31)(31)
を回転操作して、幕板部材(21)全体を天井面(45)に押し
付けて突っ張らせることによって、収納家具(41)(42)の
転倒を確実に防止することができる。
【0017】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば、本発明の天井突張り装置は、収
納家具の上面に取り付けられる天井固定用家具に設ける
だけでなく、収納家具に直接設けるようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、幕板部材を天井面に押し付けて突っ張らせる
ようにしているので、壁クロスや天井面を傷付けること
なく、収納家具の転倒を防止することができる。また、
この幕板部材を下降させて天井面に対する突張りを解除
させれば、収納家具の移設も簡単に行うことができる。
しかも、幕板部材は、家具の天板上面側に形成した収容
部に収容されているので目立ち難く、またアジャスト部
材も収容部に配されているので外部からは見え難く、こ
のため見栄えを向上することができる。
【0019】さらに、家具の天板下面側からアジャスト
部材を操作することによって、幕板部材を昇降させるこ
とができるので、家具上方での操作を強いられる従来よ
りも操作性を向上することができる。
【0020】また、幕板部材の左右側面板が家具の2重
構造の側板内に挿脱可能に挿入されていると、幕板部材
を安定した状態で昇降させることができ、しかも幕板部
材と家具との間に一体感を持たせて見栄えもより一層向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る天井突張り装置を備
えた天井固定用家具の分解斜視図である。
【図2】同じくその縦断面図である。
【図3】複数のユニット化された家具を組み合わせてな
る間仕切り用の組合せ家具の斜視図である。
【符号の説明】
(1) 家具 (4) 天井突張り装置 (5) 側板 (6) 天板 (20) 収容部 (21) 幕板部材 (22) アジャスト部材 (25) 左右側面材 (26) 前後面材 (27) 方形枠材 (28) 天面材 (32) 基材 (35) 操作用孔 (45) 天井面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具の天板上面側に形成された方形枠状
    の収容部に昇降自在に収容される幕板部材と、前記収容
    部に配され前記幕板部材を昇降させるアジャスト部材と
    を備え、このアジャスト部材を前記家具の天板下面側か
    ら操作することによって、前記幕板部材を天井面に押し
    付けて突っ張らせるようにしたことを特徴とする家具の
    天井突張り装置。
  2. 【請求項2】 前記幕板部材は、左右側面材及び前後面
    材からなる方形枠材と、この方形枠材の上端部分に取り
    付けられた天面材とからなり、前記方形枠材の左右側面
    材が前記家具の2重構造の側板内に挿脱可能に挿入され
    た請求項1記載の家具の天井突張り装置。
  3. 【請求項3】 前記アジャスト部材は、一端が前記幕板
    部材の天面材の下面に当接され、他端が前記家具の天板
    上面に取り付けられた基材に上下動可能に螺合された昇
    降ボルトからなり、この昇降ボルトは、前記家具の天板
    を貫通した操作用孔へ天板下面側から挿入したドライバ
    ー等の治具によって回転操作される請求項1又は2記載
    の家具の天井突張り装置。
JP11122192A 1999-04-28 1999-04-28 家具の天井突張り装置 Pending JP2000308542A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015073656A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 株式会社高橋木工所 家具用転倒防止具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015073656A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 株式会社高橋木工所 家具用転倒防止具

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