JP2000308651A - 医療用のハンドピースに深さ止め具を設定するための設定ゲージ - Google Patents
医療用のハンドピースに深さ止め具を設定するための設定ゲージInfo
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B49/00—Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored
- B23B49/003—Stops attached to drilling tools, tool holders or drilling machines
- B23B49/005—Attached to the drill
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
- A61C5/44—Means for controlling working depth, e.g. supports or boxes with depth-gauging means, stop positioners or files with adjustably-mounted handles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 深さ止め具のチェックまたは設定を楽に且つ
より簡単に行うことができる設定ゲージを提供する。 【解決手段】 本発明はピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)の深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)に関してい
る。深さ止め具の設定をより簡単にかつ楽に行うことが
できるように、設定ゲージ(21)はハンドピース
(1)に設定ゲージ(21)を連結/位置決めするため
の連結要素と、設定ゲージ本体(22)に設けられた少
なくとも1つの目盛り(27a、27b、27c)とを有し
ている。目盛り(27a、27b、27c)は、ハンドピー
ス(1)と連結された設定ゲージ(21)の位置では、
深さ止め具(6)及びその進路経路と平行に延びる。
より簡単に行うことができる設定ゲージを提供する。 【解決手段】 本発明はピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)の深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)に関してい
る。深さ止め具の設定をより簡単にかつ楽に行うことが
できるように、設定ゲージ(21)はハンドピース
(1)に設定ゲージ(21)を連結/位置決めするため
の連結要素と、設定ゲージ本体(22)に設けられた少
なくとも1つの目盛り(27a、27b、27c)とを有し
ている。目盛り(27a、27b、27c)は、ハンドピー
ス(1)と連結された設定ゲージ(21)の位置では、
深さ止め具(6)及びその進路経路と平行に延びる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用ハンドピー
ス、特に歯の根管を処理するためのハンドピースに深さ
止め具を設定するための設定ゲージに関する。
ス、特に歯の根管を処理するためのハンドピースに深さ
止め具を設定するための設定ゲージに関する。
【0002】
【従来の技術】上記したハンドピースは、その先端に設
けられたツールで物質を効果的に除去したり、対象物に
穴(hole, cavity)を穿孔したり、その穴を処置したり
するのに用いられ、その対象物は人間又は動物の身体の
一部であってもよく、あるいは人間又は動物の身体のモ
デルであってもよい。上記した第1の場合、ハンドピー
スは医療用又は歯科用のハンドピースである。第2の場
合、医療、特に歯科研究室用のハンドピースであって、
人間又は動物の身体の部分のモデルまたは人工器官、た
とえば、歯科用人工器官を製造するのに用いられるもの
が含まれる。
けられたツールで物質を効果的に除去したり、対象物に
穴(hole, cavity)を穿孔したり、その穴を処置したり
するのに用いられ、その対象物は人間又は動物の身体の
一部であってもよく、あるいは人間又は動物の身体のモ
デルであってもよい。上記した第1の場合、ハンドピー
スは医療用又は歯科用のハンドピースである。第2の場
合、医療、特に歯科研究室用のハンドピースであって、
人間又は動物の身体の部分のモデルまたは人工器官、た
とえば、歯科用人工器官を製造するのに用いられるもの
が含まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種類のハンドピー
スを用いる多くの処理手順にあって、たとえば、穿孔穴
を形成している物体の壁を貫通しないように穿孔穴の特
定な深さを超えないことが重大である。この問題は、特
に歯の根管の処理において重大である。例えば、根管は
非常に激しく湾曲してることがあり、このため、関連す
る根管ツールが湾曲に追随できなく、従って、根管ツー
ルが根管の壁を貫通しないように、処理深さの制限を必
要とする。関連根管ツールでいわゆる頂部まで処理すべ
き従来の根管ツールの調整において同等の問題の状況が
生じる、つまり、根管ツールを頂点を越えて押し込むべ
きではない。何故なら、これは、一方では患者にとって
苦痛であるし、他方では顎に悪影響を与えるからであ
る。公知の手順では、穿孔穴又は根管の空洞の深さは、
たとえばX線像法により測定され、ハンドピースに配置
された深さ止め具が、ツールが最大の処理深さに達した
時に被処理体に圧接するように設置される。ハンドピー
スの深さ止め具を設定する目的で、種々の構成の設定ゲ
ージが既に開発されてきている。ひとつの提案による
と、設定ゲージは、表面に軸方向に延びる目盛りが設け
られているロッド状測定ボディ又は設定ボディにより構
成されている。この設定ゲージでは、ツールをハンドピ
ースに取り付けた状況でハンドピース上の深さ止め具を
設定するか或いはチェックすることできる。つまり、止
め面を有する設定ゲージを、ツール又は目盛りの軸方向
に向かってハンドピースの深さ止め具に手で適用する。
つまり、ツールが目盛りと平行に延びるように手で保持
して、ツールの長さを測定ロッドとツール頂点の比較に
より読むことができるようにした上で深さ止め具の位置
を変更して設定するようにしているのである。この設定
ゲージの使用法では、取り扱いが困難である。何故な
ら、ハンドピースおよび設定ゲージの両方を手で保持し
且つ互いに対して移動させようとすることは簡単ではな
く、さらに、深さ止め具の手による位置変更を行おうと
することは、操作者の両手を使用しても困難であるから
である。
スを用いる多くの処理手順にあって、たとえば、穿孔穴
を形成している物体の壁を貫通しないように穿孔穴の特
定な深さを超えないことが重大である。この問題は、特
に歯の根管の処理において重大である。例えば、根管は
非常に激しく湾曲してることがあり、このため、関連す
る根管ツールが湾曲に追随できなく、従って、根管ツー
ルが根管の壁を貫通しないように、処理深さの制限を必
要とする。関連根管ツールでいわゆる頂部まで処理すべ
き従来の根管ツールの調整において同等の問題の状況が
生じる、つまり、根管ツールを頂点を越えて押し込むべ
きではない。何故なら、これは、一方では患者にとって
苦痛であるし、他方では顎に悪影響を与えるからであ
る。公知の手順では、穿孔穴又は根管の空洞の深さは、
たとえばX線像法により測定され、ハンドピースに配置
された深さ止め具が、ツールが最大の処理深さに達した
時に被処理体に圧接するように設置される。ハンドピー
スの深さ止め具を設定する目的で、種々の構成の設定ゲ
ージが既に開発されてきている。ひとつの提案による
と、設定ゲージは、表面に軸方向に延びる目盛りが設け
られているロッド状測定ボディ又は設定ボディにより構
成されている。この設定ゲージでは、ツールをハンドピ
ースに取り付けた状況でハンドピース上の深さ止め具を
設定するか或いはチェックすることできる。つまり、止
め面を有する設定ゲージを、ツール又は目盛りの軸方向
に向かってハンドピースの深さ止め具に手で適用する。
つまり、ツールが目盛りと平行に延びるように手で保持
して、ツールの長さを測定ロッドとツール頂点の比較に
より読むことができるようにした上で深さ止め具の位置
を変更して設定するようにしているのである。この設定
ゲージの使用法では、取り扱いが困難である。何故な
ら、ハンドピースおよび設定ゲージの両方を手で保持し
且つ互いに対して移動させようとすることは簡単ではな
く、さらに、深さ止め具の手による位置変更を行おうと
することは、操作者の両手を使用しても困難であるから
である。
【0004】本発明の目的は、深さ止め具のチェックま
たは設定を楽に且つより簡単に行うことができるように
関連した種類の設定ゲージを構成することである。
たは設定を楽に且つより簡単に行うことができるように
関連した種類の設定ゲージを構成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
設定ゲージ(21)は、ピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)に深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)おいて、ハ
ンドピース(1)に設定ゲージ(2)を連結して位置決
めするための連結要素と、設定ゲージ本体(22)に設
けられた少なくとも1つの目盛り(27a、27b、27
c)とを有しており、設定ゲージ(21)がハンドピース
(1)と連結された状態で上記目盛り(27a、27b、
27c)が、深さ止め具(6)及びその設定進路と平行に
延びることを特徴とする。請求項2記載の本発明は、請
求項1に記載の設定ゲージにおいて、目盛り(27a、2
7b、27c)はこれと関連した第1基準マーキング
(B1)を有しており、ハンドピース(1)はこれと関
連した第2基準マーキング(B2)を有しており、それ
により、ハンドピース(1)及び設定ゲージ(21)
を、第1及び第2基準マーキングが相互対応関係を成立
させる対応位置へもたらすことができ、且つ、深さ止め
具(6)の設定進路が目盛り(27a、27b、27c)と
平行に延びることを特徴とする。請求項3記載の本発明
は、請求項2に記載の設定ゲージにおいて、目盛り値は
第1基準マーキング(B1)の方向に向かって増加し、
第2基準マーキングがハンドピース本体(1a)に配置
されていることを特徴とする。請求項4記載の本発明の
設定ゲージ(21)は、ピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)に深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)おいて、目
盛りの一方向(27e)に向かって漸増する目盛り値に
対応するマーキングを有する少なくとも1つの目盛り
(27a、27b、27c)が設定ゲージ(21)に配置さ
れており、目盛り(27a、27b、27c)はこれと関
連した第1基準マーキング(B1)を有しており、ハン
ドピース(1)はこれと関連した第2基準マーキング
(B2)を有しており、それにより、ハンドピース
(1)及び設定ゲージ(21)を、第1及び第2基準マ
ーキング(B2)が相互対応関係を成立させる対応位置
へもたらすことができ、且つ、深さ止め具(6)の設定
進路が目盛り(27a、27b、27c)と平行に延びる設
定ゲージ(21)において、目盛り値は、第1基準マー
キング(B1)に向かう方向に増加しており、第2基準
マーキングはハンドピース本体(1a)に配置されてい
ることを特徴とする。請求項5記載の本発明は、請求項
4に記載の設定ゲージにおいて、目盛り値が、ハンドピ
ース本体(1a)に設けられているツール(4)の処置
位置を定める基準要素(B4)に対応して、各々の場
合、ツール(4)が深さ止め具(6)を越えて突出する
ツール(4)の長さ(L2)に対応するように配置されて
いることを特徴とする。請求項6記載の本発明は、請求
項5に記載の設定ゲージにおいて、設定ゲージ(21)
上に複数の目盛り(27a、27b、27c)が設けられて
おり、設定ゲージ(21)上の上記目盛りの位置が異な
るツール長さ(L1)に対応することを特徴とする。請求
項7記載の本発明は、請求項4に記載の設定ゲージにお
いて、第1及び第2基準マーキング(B1、B2)は、
設定ゲージ(21)及びハンドピース本体(1a)の相
互に面した外面により形成されていることを特徴とす
る。請求項8記載の本発明は、請求項4に記載の設定ゲ
ージにおいて、第1基準マーキング(B1)に近い方の
端部に、ハンドピース本体(1a)に連結位置決めする
ための連結要素を有することを特徴とする。請求項9記
載の本発明は、請求項1または4に記載の設定ゲージに
おいて、連結要素は、連結機構(3)に嵌め込まれ、且
つ連結機構(3)によりハンドピース(1)に連結可能
である連結シャフト(23)により構成されていること
を特徴とする。請求項10記載の本発明は、請求項1に
記載の設定ゲージにおいて、ハンドピース(1)に連結
された位置で、設定ゲージが中間軸線のまわりで回転可
能に設けられることを特徴とする。請求項11記載の本
発明は、請求項6による設定ゲージにおいて、目盛り
(27a、27b、27c)は、基部ボディ(22)の周囲
に好ましくは一様に分布して配置されることを特徴とす
る。請求項12記載の本発明は、請求項3ないし4によ
る設定ゲージにおいて、好ましくは屈曲可能な補助ツー
ル用、特にハンドツール用(18)の位置決め装置(2
8)が設けられており、目盛り(27a、27b、27c)
に沿って延び、且つそのツール先端が目盛り値が増大す
る方向(27e)に向いている位置に補助ツールを位置決
めすることができることを特徴とする。請求項13記載
の本発明は、請求項8に記載の設定ゲージにおいて、ハ
ンドピース(1)に連結された連結配置において故意でな
い離脱を防ぐように連結要素を固定するための固定装置
が設けられていることを特徴とする。
設定ゲージ(21)は、ピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)に深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)おいて、ハ
ンドピース(1)に設定ゲージ(2)を連結して位置決
めするための連結要素と、設定ゲージ本体(22)に設
けられた少なくとも1つの目盛り(27a、27b、27
c)とを有しており、設定ゲージ(21)がハンドピース
(1)と連結された状態で上記目盛り(27a、27b、
27c)が、深さ止め具(6)及びその設定進路と平行に
延びることを特徴とする。請求項2記載の本発明は、請
求項1に記載の設定ゲージにおいて、目盛り(27a、2
7b、27c)はこれと関連した第1基準マーキング
(B1)を有しており、ハンドピース(1)はこれと関
連した第2基準マーキング(B2)を有しており、それ
により、ハンドピース(1)及び設定ゲージ(21)
を、第1及び第2基準マーキングが相互対応関係を成立
させる対応位置へもたらすことができ、且つ、深さ止め
具(6)の設定進路が目盛り(27a、27b、27c)と
平行に延びることを特徴とする。請求項3記載の本発明
は、請求項2に記載の設定ゲージにおいて、目盛り値は
第1基準マーキング(B1)の方向に向かって増加し、
第2基準マーキングがハンドピース本体(1a)に配置
されていることを特徴とする。請求項4記載の本発明の
設定ゲージ(21)は、ピン状ツール(4)をハンドピ
ース(1)と取り外し可能に連結するための連結機構
(3)を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具
(6)を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)
を処理するためのハンドピース(1)に深さ止め具
(6)を設定するための設定ゲージ(21)おいて、目
盛りの一方向(27e)に向かって漸増する目盛り値に
対応するマーキングを有する少なくとも1つの目盛り
(27a、27b、27c)が設定ゲージ(21)に配置さ
れており、目盛り(27a、27b、27c)はこれと関
連した第1基準マーキング(B1)を有しており、ハン
ドピース(1)はこれと関連した第2基準マーキング
(B2)を有しており、それにより、ハンドピース
(1)及び設定ゲージ(21)を、第1及び第2基準マ
ーキング(B2)が相互対応関係を成立させる対応位置
へもたらすことができ、且つ、深さ止め具(6)の設定
進路が目盛り(27a、27b、27c)と平行に延びる設
定ゲージ(21)において、目盛り値は、第1基準マー
キング(B1)に向かう方向に増加しており、第2基準
マーキングはハンドピース本体(1a)に配置されてい
ることを特徴とする。請求項5記載の本発明は、請求項
4に記載の設定ゲージにおいて、目盛り値が、ハンドピ
ース本体(1a)に設けられているツール(4)の処置
位置を定める基準要素(B4)に対応して、各々の場
合、ツール(4)が深さ止め具(6)を越えて突出する
ツール(4)の長さ(L2)に対応するように配置されて
いることを特徴とする。請求項6記載の本発明は、請求
項5に記載の設定ゲージにおいて、設定ゲージ(21)
上に複数の目盛り(27a、27b、27c)が設けられて
おり、設定ゲージ(21)上の上記目盛りの位置が異な
るツール長さ(L1)に対応することを特徴とする。請求
項7記載の本発明は、請求項4に記載の設定ゲージにお
いて、第1及び第2基準マーキング(B1、B2)は、
設定ゲージ(21)及びハンドピース本体(1a)の相
互に面した外面により形成されていることを特徴とす
る。請求項8記載の本発明は、請求項4に記載の設定ゲ
ージにおいて、第1基準マーキング(B1)に近い方の
端部に、ハンドピース本体(1a)に連結位置決めする
ための連結要素を有することを特徴とする。請求項9記
載の本発明は、請求項1または4に記載の設定ゲージに
おいて、連結要素は、連結機構(3)に嵌め込まれ、且
つ連結機構(3)によりハンドピース(1)に連結可能
である連結シャフト(23)により構成されていること
を特徴とする。請求項10記載の本発明は、請求項1に
記載の設定ゲージにおいて、ハンドピース(1)に連結
された位置で、設定ゲージが中間軸線のまわりで回転可
能に設けられることを特徴とする。請求項11記載の本
発明は、請求項6による設定ゲージにおいて、目盛り
(27a、27b、27c)は、基部ボディ(22)の周囲
に好ましくは一様に分布して配置されることを特徴とす
る。請求項12記載の本発明は、請求項3ないし4によ
る設定ゲージにおいて、好ましくは屈曲可能な補助ツー
ル用、特にハンドツール用(18)の位置決め装置(2
8)が設けられており、目盛り(27a、27b、27c)
に沿って延び、且つそのツール先端が目盛り値が増大す
る方向(27e)に向いている位置に補助ツールを位置決
めすることができることを特徴とする。請求項13記載
の本発明は、請求項8に記載の設定ゲージにおいて、ハ
ンドピース(1)に連結された連結配置において故意でな
い離脱を防ぐように連結要素を固定するための固定装置
が設けられていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】この目的は、請求項1ないし4の
特徴により達成される。本発明の有利な更なる展開は従
属請求項に記載されている。本発明の請求項1による設
定ゲージは、その動作配置において、ハンドピースに設
定ゲージを連結して位置決めするための連結要素を有し
ていて、深さ止め具をその目盛りにより設定することが
できる。これにより、設定ゲージを、ハンドピースに保
持することができ、設定ゲージを特別に手で握ったり、
保持したりすることが必要でなくなる、つまり、片手で
ハンドピースとともに保持することができ、或いはハン
ドピースを支持面に載置した配置で使用することができ
る。さらに、ハンドピースに取付けられた配置では、基
部ボディ上の目盛りは、深さ止め具の近傍に位置決めさ
れるので、これを、例えば、設定したり、押し出した
り、押し込んだりすることが十分な正確さで簡単な方法
でできるようになる。
特徴により達成される。本発明の有利な更なる展開は従
属請求項に記載されている。本発明の請求項1による設
定ゲージは、その動作配置において、ハンドピースに設
定ゲージを連結して位置決めするための連結要素を有し
ていて、深さ止め具をその目盛りにより設定することが
できる。これにより、設定ゲージを、ハンドピースに保
持することができ、設定ゲージを特別に手で握ったり、
保持したりすることが必要でなくなる、つまり、片手で
ハンドピースとともに保持することができ、或いはハン
ドピースを支持面に載置した配置で使用することができ
る。さらに、ハンドピースに取付けられた配置では、基
部ボディ上の目盛りは、深さ止め具の近傍に位置決めさ
れるので、これを、例えば、設定したり、押し出した
り、押し込んだりすることが十分な正確さで簡単な方法
でできるようになる。
【0007】本発明の請求項4による構成によれば、ツ
ール又はチップの位置を考慮することなく、ツールの侵
入深さを設定することができ、つまり、深さ止め具を目
盛りにて直接設定することができる。かくして、深さ設
定の前にツールをハンドピースと連結する必要がない。
つまり、深さ設定の後にツールをハンドピースと連結す
ることもできる。この手段により、設定ゲージをハンド
ピースに対して簡単に且つ容易に位置決めすることがで
き、それにより、設定ゲージ用の十分な空間が存在する
ことになる。何故なら、深さ止め具の近傍でツールが占
めるであったであろう空間が設定ゲージによって活用で
きるからである。これらの手段により、深さ止め具の操
作及び設置の大変な簡単化が達成される。
ール又はチップの位置を考慮することなく、ツールの侵
入深さを設定することができ、つまり、深さ止め具を目
盛りにて直接設定することができる。かくして、深さ設
定の前にツールをハンドピースと連結する必要がない。
つまり、深さ設定の後にツールをハンドピースと連結す
ることもできる。この手段により、設定ゲージをハンド
ピースに対して簡単に且つ容易に位置決めすることがで
き、それにより、設定ゲージ用の十分な空間が存在する
ことになる。何故なら、深さ止め具の近傍でツールが占
めるであったであろう空間が設定ゲージによって活用で
きるからである。これらの手段により、深さ止め具の操
作及び設置の大変な簡単化が達成される。
【0008】本発明の範囲内で、設定すべき目盛り値を
定めるために、処理すべき虫歯の穴、又は処理すべき根
管の少なくとも一部の深さを補助ツールを用いて測定し
て目盛りへその値を移動させることが可能である。それ
により、全深さを測定する必要が無く、むしろ、深さの
一部みを測定することも可能であり、残りの深さを他の
方法、たとえば、X線像により定めることできる。これ
らの工程の結果、根管ではしばしばそうであるように、
湾曲して展開する深さをより正確に定めることができる
と言う利点が得られる。
定めるために、処理すべき虫歯の穴、又は処理すべき根
管の少なくとも一部の深さを補助ツールを用いて測定し
て目盛りへその値を移動させることが可能である。それ
により、全深さを測定する必要が無く、むしろ、深さの
一部みを測定することも可能であり、残りの深さを他の
方法、たとえば、X線像により定めることできる。これ
らの工程の結果、根管ではしばしばそうであるように、
湾曲して展開する深さをより正確に定めることができる
と言う利点が得られる。
【0009】請求項4による設定ゲージが請求項1の特
徴を有する場合、請求項1に関して示した利点が加味さ
れ、操作がさらに簡単化される。
徴を有する場合、請求項1に関して示した利点が加味さ
れ、操作がさらに簡単化される。
【0010】本発明の上記したいずれの構成でも、各々
が特定のツール長さに関連されている複数の目盛りを設
定ゲージの本体に互いに隣接して配置することが有利で
ある。それにより、深さ止め具の設定はハンドピースに
位置決めされたツールの長さに相当する目盛り上で行わ
れることになる。各々の場合、目盛りは基部ボディにそ
れ相応に位置決めされ且つ分布される。目盛りの設定及
び読みは、特に、少なくとも1つの目盛りがメジャーと
して形成され、且つ特に番号付けを備えているなら、簡
単で且つ確実である。ここで、目盛りは1ないし1.5
mm幅でマークにより形成されたmm単位の目を有する
ことができる。
が特定のツール長さに関連されている複数の目盛りを設
定ゲージの本体に互いに隣接して配置することが有利で
ある。それにより、深さ止め具の設定はハンドピースに
位置決めされたツールの長さに相当する目盛り上で行わ
れることになる。各々の場合、目盛りは基部ボディにそ
れ相応に位置決めされ且つ分布される。目盛りの設定及
び読みは、特に、少なくとも1つの目盛りがメジャーと
して形成され、且つ特に番号付けを備えているなら、簡
単で且つ確実である。ここで、目盛りは1ないし1.5
mm幅でマークにより形成されたmm単位の目を有する
ことができる。
【0011】更なる従属請求項では、手で簡単に扱うこ
とができ、更に、ハンドピースにおける設定ゲージの目
視、取り扱い及び保持を改良することができる簡単で且
つ経済的に製造可能なコンパクトな構造の構成をもたら
す特徴が含まれる。
とができ、更に、ハンドピースにおける設定ゲージの目
視、取り扱い及び保持を改良することができる簡単で且
つ経済的に製造可能なコンパクトな構造の構成をもたら
す特徴が含まれる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明とそれによって得られる更な
る利点が実施例と簡略化した図面によりさらに詳しく説
明される。図1に示すように、歯科用ハンドピースで一
般的なように、前端部を有するハンドピース1は、まっ
すぐに或いは屈曲されて延びているグリップスリーブ2
を有しており、その先端部に、連結装置3(例えば、チ
ャック、または図3にのみ図示しているところのマシン
ツールまたはパワーツール4用の保持装置)を一体化し
ている。マシンツールまたはパワーツール4としては、
例えば、ハンドピース本体1aまたはハンドピース頭部
に設けた横方向開放(図1参照)または前方開放(図示
せず)の連結穴3aに挿入かつ取り外し可能なシャフト
4aを有する物質除去ツール4がある。本構成では、細
長い形状のツール4がハンドピースの長さ方向中間軸線
5に対して横方向に延びている。屈曲しているハンドピ
ース1は当業界では屈曲ヘッドと呼ばれている。しかし
ながら、本発明の範囲には、連結装置3またはツールが
ハンドピースの中間軸線5の長さ方向前方に延びている
ものも含まれる。ツール4の長さ方向中間軸線4b及び
ハンドピース1の長さ方向中間軸線5は例えば、直角、
約90度〜150度の鈍角W、特にその中でも約105
度で交差する角度としても、或いはそれが一直線になっ
ていてもよい。ハンドピース1には、ツール4用の駆動
装置が配置されている。この駆動装置はグリップスリー
ブ2の後端部をいわゆる連結部に結合すると、連結部に
配置されたモーターに直接または間接的に連結される駆
動軸列(ドライブシャフトトレイン)(図示せず)であ
ってもよい。また、ハンドピース1は、上記のグリップ
スリーブの連結部への連結時に供給管路部に連結される
供給管路から、圧縮空気が送られるタービン駆動体をハ
ンドピース1の前端領域に有する、いわゆるタービンで
あってもよい。この実施例では、ツール4は薄く比較的
長い可撓性の歯根管部ツールであり、この歯根管部ツー
ルは歯Zの歯根管部WK(図9)の調整用に用いられ
る。ピン状止め部品7を持つ止め装置6を有する深さ止
め具がハンドピース1に取り外し可能に取り付けられて
おり、この止め部品の前端領域はツール4の近傍側方に
配置されており、その先端から後方に下がって設定され
て止め部7aを構成している。止め装置6の主部品は、
好ましくは丸い横断面を有するピン形状の止め部品7
と、止め部品7が配置されかつ長さ方向に変位可能とす
るガイド8と、止め部品7に横向きの締め付け力を及ぼ
す弾性効果を発揮する締め付け装置9とであり、横向き
の締め付け力は、操作時において少なくとも、止め部品
7をガイド8の中へ移動させることなしに、止め部品7
に対して効果的な停止力を発揮できるほどの大きさであ
り、他方では、手で握って押したりまたは引いたりすれ
ば止め部品をガイド8の中へ移動させることができるだ
けの大きさである。それにより、矢印11で示さした横
向きの弾性締め付け力に打ち勝つ。止め部品7を手で握
り易くするために、止め部品は端領域に、好ましくは、
ツールチップから離れた方の止め部品の端部に、くびれ
部または肉厚部、たとえば、肉厚頭部12を有してい
る。止め部品は、細長い又はピン状の形態により、横向
きに弾性的に曲げ可能である比較的に硬い材料、好まし
くはプラスチック、特に耐熱性プラスチックから成る。
る利点が実施例と簡略化した図面によりさらに詳しく説
明される。図1に示すように、歯科用ハンドピースで一
般的なように、前端部を有するハンドピース1は、まっ
すぐに或いは屈曲されて延びているグリップスリーブ2
を有しており、その先端部に、連結装置3(例えば、チ
ャック、または図3にのみ図示しているところのマシン
ツールまたはパワーツール4用の保持装置)を一体化し
ている。マシンツールまたはパワーツール4としては、
例えば、ハンドピース本体1aまたはハンドピース頭部
に設けた横方向開放(図1参照)または前方開放(図示
せず)の連結穴3aに挿入かつ取り外し可能なシャフト
4aを有する物質除去ツール4がある。本構成では、細
長い形状のツール4がハンドピースの長さ方向中間軸線
5に対して横方向に延びている。屈曲しているハンドピ
ース1は当業界では屈曲ヘッドと呼ばれている。しかし
ながら、本発明の範囲には、連結装置3またはツールが
ハンドピースの中間軸線5の長さ方向前方に延びている
ものも含まれる。ツール4の長さ方向中間軸線4b及び
ハンドピース1の長さ方向中間軸線5は例えば、直角、
約90度〜150度の鈍角W、特にその中でも約105
度で交差する角度としても、或いはそれが一直線になっ
ていてもよい。ハンドピース1には、ツール4用の駆動
装置が配置されている。この駆動装置はグリップスリー
ブ2の後端部をいわゆる連結部に結合すると、連結部に
配置されたモーターに直接または間接的に連結される駆
動軸列(ドライブシャフトトレイン)(図示せず)であ
ってもよい。また、ハンドピース1は、上記のグリップ
スリーブの連結部への連結時に供給管路部に連結される
供給管路から、圧縮空気が送られるタービン駆動体をハ
ンドピース1の前端領域に有する、いわゆるタービンで
あってもよい。この実施例では、ツール4は薄く比較的
長い可撓性の歯根管部ツールであり、この歯根管部ツー
ルは歯Zの歯根管部WK(図9)の調整用に用いられ
る。ピン状止め部品7を持つ止め装置6を有する深さ止
め具がハンドピース1に取り外し可能に取り付けられて
おり、この止め部品の前端領域はツール4の近傍側方に
配置されており、その先端から後方に下がって設定され
て止め部7aを構成している。止め装置6の主部品は、
好ましくは丸い横断面を有するピン形状の止め部品7
と、止め部品7が配置されかつ長さ方向に変位可能とす
るガイド8と、止め部品7に横向きの締め付け力を及ぼ
す弾性効果を発揮する締め付け装置9とであり、横向き
の締め付け力は、操作時において少なくとも、止め部品
7をガイド8の中へ移動させることなしに、止め部品7
に対して効果的な停止力を発揮できるほどの大きさであ
り、他方では、手で握って押したりまたは引いたりすれ
ば止め部品をガイド8の中へ移動させることができるだ
けの大きさである。それにより、矢印11で示さした横
向きの弾性締め付け力に打ち勝つ。止め部品7を手で握
り易くするために、止め部品は端領域に、好ましくは、
ツールチップから離れた方の止め部品の端部に、くびれ
部または肉厚部、たとえば、肉厚頭部12を有してい
る。止め部品は、細長い又はピン状の形態により、横向
きに弾性的に曲げ可能である比較的に硬い材料、好まし
くはプラスチック、特に耐熱性プラスチックから成る。
【0013】ガイド8は屈曲管13により形成されてお
り、この屈曲管13の内側横断面サイズに止め部品7
が、移動のためのわずかな遊びをもって適合されてお
り、従って、まっすぐに延びた管13の部分では容易に
手で移動させることが可能である。管の屈曲により、た
とえば、約30度の角度W1により、まっすぐな止め部
品7は屈曲形状を取らざるを得なく、すなわち、管13
に押し込むと、止め部品7は屈曲形状に曲げられる。こ
れにより、止め部品7には、その弾性により戻し曲げ力
11aがもたらされ、この戻し曲げ力11aは絶えず管内
壁にかかり、それにより、表面摩擦の存在に起因して、
弾性締め付け力11を発生させ、それによって、止め部
品7の曲肢部自身が、横方向に可動な締め付け部品とし
て作用する。締め付け力11の大きさは、角度W1及び
/又はガイド8または管13の内径、及び止め部品7の
横寸法に依存しており、角度W1の大小により、および
/または適当な取付け方法において内側及び外側横断面
寸法の適当な選択により定めることができる。管13の
屈曲は頂点領域において鋭くなく、丸いか湾曲している
ことが好ましい。止め装置6は、取り外し可能でまた即
時取り付けが可能な連結部、好ましくは差込み/締め付
け機構STまたはラッチ留め機構Vにより形成されてい
る連結部によりハンドピース1と連結される。この目的
のために、止め装置6側には機構部14aが、ハンドピ
ース1側には機構部14bが設けられており、これらの
機構部は互いに弾性によるラッチ留めが可能な構成であ
る。これにより、互いをラッチ留めしたり、外したりす
ることが、ある程度の力をかけ、その弾性に打ち勝つこ
とで、2つのラッチ機構部のうち一方が外方に曲げられ
ることとなり実現される。
り、この屈曲管13の内側横断面サイズに止め部品7
が、移動のためのわずかな遊びをもって適合されてお
り、従って、まっすぐに延びた管13の部分では容易に
手で移動させることが可能である。管の屈曲により、た
とえば、約30度の角度W1により、まっすぐな止め部
品7は屈曲形状を取らざるを得なく、すなわち、管13
に押し込むと、止め部品7は屈曲形状に曲げられる。こ
れにより、止め部品7には、その弾性により戻し曲げ力
11aがもたらされ、この戻し曲げ力11aは絶えず管内
壁にかかり、それにより、表面摩擦の存在に起因して、
弾性締め付け力11を発生させ、それによって、止め部
品7の曲肢部自身が、横方向に可動な締め付け部品とし
て作用する。締め付け力11の大きさは、角度W1及び
/又はガイド8または管13の内径、及び止め部品7の
横寸法に依存しており、角度W1の大小により、および
/または適当な取付け方法において内側及び外側横断面
寸法の適当な選択により定めることができる。管13の
屈曲は頂点領域において鋭くなく、丸いか湾曲している
ことが好ましい。止め装置6は、取り外し可能でまた即
時取り付けが可能な連結部、好ましくは差込み/締め付
け機構STまたはラッチ留め機構Vにより形成されてい
る連結部によりハンドピース1と連結される。この目的
のために、止め装置6側には機構部14aが、ハンドピ
ース1側には機構部14bが設けられており、これらの
機構部は互いに弾性によるラッチ留めが可能な構成であ
る。これにより、互いをラッチ留めしたり、外したりす
ることが、ある程度の力をかけ、その弾性に打ち勝つこ
とで、2つのラッチ機構部のうち一方が外方に曲げられ
ることとなり実現される。
【0014】本構成では、締め付け機構の機構部14a
は、弾性的に曲げ可能な材料でできている2つの爪状の
留め金アーム部15a、15bを有するC字形の留め金1
5により形成されている。この留め金アーム部15a、
15bはハンドピース1の例えば円筒形の保持ピン16
に横方向から押つけられることで、留め金アーム部15
a、15bの間がまず開かれ、さらに押し付けると保持ピ
ン16の後方部で係合して保持ピン16を押圧すること
となる。つまりこうして、半径方向内側に向かった締め
付け力が発生し、これによる摩擦力で、保持ピン16の
周りで止め装置6が回転することが制限される。そし
て、少し強めの回転力を手動で加えることによっての
み、留め金15を保持ピンの周方向に無段階に回転させ
位置決めをすることができる。このように位置決めされ
た各場所において、その周方向の位置が締め付け力17
により確保される。なお、保持アーム15a、15bの端
面は保持ピン16に横方向に押しつけられることで、斜
めに傾いたガイド面15cを構成するようにしている。
また、この留め金15はスリーブ形状に形成されていて
もよいし、或いは薄いディスク状(図1)に形成されて
いてもよい。止め装置6の軸方向位置は、止め装置6が
ハンドピース1の保持ピン16の肩部表面16aに支持
されることにより定められる。留め金15は保持ピン1
6上に横方向からに或いは軸方向から差込むことができ
る。この時、保持ピン16のこの差し込みに対応する端
面を中空の円錐形状とし、または留め金15の穴部の内
縁部を面取りしまたは丸みをもたせることで軸方向挿入
を容易にするガイド面とすることが出来る。ラッチ留め
または締め付け機構V、STの半径方向内方に向かう締
め付け力17は、その締め付け力により、ハンドピース
の使用時に止め装置6の無用な回転を防ぐような大きさ
に定められている。しかしながら、止め装置6は手動に
よる、締め付け力7を打ち負かす力で回転させることが
でき、それにより、回転位置を無段階で設定でき、その
各設定した回転位置において締め付け力17は自発的に
作用するので止め装置6はその位置で固定される。本構
成では、留め金アーム部15a、15bは内方に向かって
丸くなっている円弧の形状であり、そのため弛緩した状
態では、半径が保持ピンの直径より多少小さくなるよう
形成されている。管13は、留め金15に、管13の中
間部分または屈曲の頂点部分が留め金15の頂点の部分
に位置するように取り付けられている。
は、弾性的に曲げ可能な材料でできている2つの爪状の
留め金アーム部15a、15bを有するC字形の留め金1
5により形成されている。この留め金アーム部15a、
15bはハンドピース1の例えば円筒形の保持ピン16
に横方向から押つけられることで、留め金アーム部15
a、15bの間がまず開かれ、さらに押し付けると保持ピ
ン16の後方部で係合して保持ピン16を押圧すること
となる。つまりこうして、半径方向内側に向かった締め
付け力が発生し、これによる摩擦力で、保持ピン16の
周りで止め装置6が回転することが制限される。そし
て、少し強めの回転力を手動で加えることによっての
み、留め金15を保持ピンの周方向に無段階に回転させ
位置決めをすることができる。このように位置決めされ
た各場所において、その周方向の位置が締め付け力17
により確保される。なお、保持アーム15a、15bの端
面は保持ピン16に横方向に押しつけられることで、斜
めに傾いたガイド面15cを構成するようにしている。
また、この留め金15はスリーブ形状に形成されていて
もよいし、或いは薄いディスク状(図1)に形成されて
いてもよい。止め装置6の軸方向位置は、止め装置6が
ハンドピース1の保持ピン16の肩部表面16aに支持
されることにより定められる。留め金15は保持ピン1
6上に横方向からに或いは軸方向から差込むことができ
る。この時、保持ピン16のこの差し込みに対応する端
面を中空の円錐形状とし、または留め金15の穴部の内
縁部を面取りしまたは丸みをもたせることで軸方向挿入
を容易にするガイド面とすることが出来る。ラッチ留め
または締め付け機構V、STの半径方向内方に向かう締
め付け力17は、その締め付け力により、ハンドピース
の使用時に止め装置6の無用な回転を防ぐような大きさ
に定められている。しかしながら、止め装置6は手動に
よる、締め付け力7を打ち負かす力で回転させることが
でき、それにより、回転位置を無段階で設定でき、その
各設定した回転位置において締め付け力17は自発的に
作用するので止め装置6はその位置で固定される。本構
成では、留め金アーム部15a、15bは内方に向かって
丸くなっている円弧の形状であり、そのため弛緩した状
態では、半径が保持ピンの直径より多少小さくなるよう
形成されている。管13は、留め金15に、管13の中
間部分または屈曲の頂点部分が留め金15の頂点の部分
に位置するように取り付けられている。
【0015】図1に示す配置は、止め部品7の押しださ
れている状態である。この状態のガイド管13の前端部
までの間隔bは、設定範囲として機能する。管13は、
ハンドピース2の横側に沿って延びており、止め部7a
は屈曲頭部1aと、ここでは、平行に延びており、連結
穴3aまたはツール4の中間軸線から半径方向へ間隔cを
おいた位置にある。ここで、半径方向間隔cはたとえば
約3mmから6mm、特に約4mmから5mmであり、
設定ゲージ21またはその連結軸23の中間軸線に対し
て平行に延びることが好ましい。本実施例では、保持ピ
ン16はツール4のシャフト4aが取り付けられる駆動
スリーブ16aを包囲する形のスリーブにより構成され
ている。
れている状態である。この状態のガイド管13の前端部
までの間隔bは、設定範囲として機能する。管13は、
ハンドピース2の横側に沿って延びており、止め部7a
は屈曲頭部1aと、ここでは、平行に延びており、連結
穴3aまたはツール4の中間軸線から半径方向へ間隔cを
おいた位置にある。ここで、半径方向間隔cはたとえば
約3mmから6mm、特に約4mmから5mmであり、
設定ゲージ21またはその連結軸23の中間軸線に対し
て平行に延びることが好ましい。本実施例では、保持ピ
ン16はツール4のシャフト4aが取り付けられる駆動
スリーブ16aを包囲する形のスリーブにより構成され
ている。
【0016】ハンドピース1は、直径dの異なった複数
のツール4を使用できる。これらのツール4の直径は、
たとえば0.05mm間隔で0.15mmから0.40
mmまでを有していて、特にそれらのシャフト4aの部
分に、異なる色のマーキングを使用することで複数のツ
ール4を特徴づけることができる。さらに、ツール4は
それらの作用部分4cが異なった長さLをもつものが利
用可能であり、たとえば3つの異なった長さ、つまり、
Lが21、25及び31mm等である。これらの異なっ
た長さは、異なった長さまたは深さの歯または歯根管を
処理するのに役立つ。それにより、適切なツール4の選
択により、異なった断面サイズの歯根管に対する適応が
可能となる。以上で述べられたことは、歯根管ツールで
はないツール、たとえば、穿孔された穴または虫歯の穴
の物質除去処理用の、例えば、充填物を受け取るための
ツールにも当てはまる。また、1つまたはそれ以上のハ
ンドツール18をハンドピース1に取付けることができ
る。これらのハンドツール18はマシンツール4と同じ
長さの種類をもちかつ直径の種類をもつものであって、
ただ、それらとシャフト18aの形態だけ異なっている
ものであってもよい。また、柔軟性のある、および/ま
たは弾性のある材料、例えば、ゴムまたはプラスチック
製の少なくとも1つのディスク状またはスリーブ状のい
わゆるストッパー19がハンドピースで使われる。この
ストッパー19には、小さな貫通穴が存在しているか、
或いはストッパー19をツール4または18上に配設す
ることで、ストッパー19は、弾性に因り、ツール4、
18を、その押込んだ状態で、作用部分4c、18cにお
いて締め付け作用により長さ方向に拘束する。なお、そ
の締め付け力はある程度の力で打ち勝つことができる程
度の力であり、手動で長さ方向に移動可能である。
のツール4を使用できる。これらのツール4の直径は、
たとえば0.05mm間隔で0.15mmから0.40
mmまでを有していて、特にそれらのシャフト4aの部
分に、異なる色のマーキングを使用することで複数のツ
ール4を特徴づけることができる。さらに、ツール4は
それらの作用部分4cが異なった長さLをもつものが利
用可能であり、たとえば3つの異なった長さ、つまり、
Lが21、25及び31mm等である。これらの異なっ
た長さは、異なった長さまたは深さの歯または歯根管を
処理するのに役立つ。それにより、適切なツール4の選
択により、異なった断面サイズの歯根管に対する適応が
可能となる。以上で述べられたことは、歯根管ツールで
はないツール、たとえば、穿孔された穴または虫歯の穴
の物質除去処理用の、例えば、充填物を受け取るための
ツールにも当てはまる。また、1つまたはそれ以上のハ
ンドツール18をハンドピース1に取付けることができ
る。これらのハンドツール18はマシンツール4と同じ
長さの種類をもちかつ直径の種類をもつものであって、
ただ、それらとシャフト18aの形態だけ異なっている
ものであってもよい。また、柔軟性のある、および/ま
たは弾性のある材料、例えば、ゴムまたはプラスチック
製の少なくとも1つのディスク状またはスリーブ状のい
わゆるストッパー19がハンドピースで使われる。この
ストッパー19には、小さな貫通穴が存在しているか、
或いはストッパー19をツール4または18上に配設す
ることで、ストッパー19は、弾性に因り、ツール4、
18を、その押込んだ状態で、作用部分4c、18cにお
いて締め付け作用により長さ方向に拘束する。なお、そ
の締め付け力はある程度の力で打ち勝つことができる程
度の力であり、手動で長さ方向に移動可能である。
【0017】マシンツール4は例えば円筒形のシャフト
4aを有しており、この円筒形シャフト4aは連結装置3
との軸方向の連結のために第1凹部4d、たとえば環状の
溝を有しており、また連結装置3との回転方向の連結の
ためにその周囲の一部の上のみに形成している第2凹部
4eを有しており、本実施例では、この第2凹部4eは端
面で開放しているシャフト4aの平坦部により形成され
ている。第2凹部4eの肩面4fは、ハンドピース本体1
aの中へのマシンツール4の挿入移動を制限するための
停止面として働き、これにより押し込んだ位置では、連
結穴3aにおける突起3cの対向肩面3bに圧接し、第2
凹部4eと共にマシンツール4のための回転駆動の連結
を構成する。マシンツール4の軸方向固定のために、駆
動スリーブ16aの領域に連結機構3dが横方向に移動可
能に設けられており、この連結機構は第1凹部4dに係
合する連結位置とツールシャフト4aを解放する連結解
除位置との間を手動で移動可能としている。この目的
で、ハンドピース本体1aのツール4とは反対側に、外
部から操作可能でハンドピース1に作用する作動部材3
e、たとえば、押しボタンが設けられている。これと対
照的に、ハンドツール18は一般的に握り性を向上させ
るための横溝を有したシャフト18aを有しており、ま
たその横断面サイズは大きく設定され、且つほとんど場
合において、プラスチックで形成することができる。
4aを有しており、この円筒形シャフト4aは連結装置3
との軸方向の連結のために第1凹部4d、たとえば環状の
溝を有しており、また連結装置3との回転方向の連結の
ためにその周囲の一部の上のみに形成している第2凹部
4eを有しており、本実施例では、この第2凹部4eは端
面で開放しているシャフト4aの平坦部により形成され
ている。第2凹部4eの肩面4fは、ハンドピース本体1
aの中へのマシンツール4の挿入移動を制限するための
停止面として働き、これにより押し込んだ位置では、連
結穴3aにおける突起3cの対向肩面3bに圧接し、第2
凹部4eと共にマシンツール4のための回転駆動の連結
を構成する。マシンツール4の軸方向固定のために、駆
動スリーブ16aの領域に連結機構3dが横方向に移動可
能に設けられており、この連結機構は第1凹部4dに係
合する連結位置とツールシャフト4aを解放する連結解
除位置との間を手動で移動可能としている。この目的
で、ハンドピース本体1aのツール4とは反対側に、外
部から操作可能でハンドピース1に作用する作動部材3
e、たとえば、押しボタンが設けられている。これと対
照的に、ハンドツール18は一般的に握り性を向上させ
るための横溝を有したシャフト18aを有しており、ま
たその横断面サイズは大きく設定され、且つほとんど場
合において、プラスチックで形成することができる。
【0018】設定ゲージ21は、例えばピン状の基部ボ
ディ22と、ピン状の連結シャフト23とからなり、そ
の連結シャフト23の横断面形状および/またはサイズ
は、マシンツール4のシャフト4bの横断面形状および
サイズに合わされており、設定ゲージ21を連結シャフ
ト23によって連結装置3の連結穴3aに挿入できるよ
うにしている。ここで、連結シャフト23あっては、形
状適合による効果的な連結が必要ではないので、操作取
り扱いを簡単にし且つ容易にするために、第1凹部4d
及び第2凹部4eを設けることを省略することができ
る。なお、連結シャフト23がハンドピースにおける挿
入位置から意図せずに落ちないために、連結穴3aへの
軸方向固定のために、締め付け機構23がシャフト23
に設けられており、この締め付け機構23は、わずかな
広がり作用をもっており、そのため受け入れ穴の内壁に
押し当たることで設定ゲージ21が固定される。その挿
入及び抜き取り時にあっては、その固定している力は手
で容易に打ち負かすことができる。本実施例では、締め
付け機構24は、互いに対向して配置された2つまたは
3つのシャフトセグメント24aにより構成されてお
り、これらのシャフトセグメント24aは薄い半径方向
のスリット25により互いに分離されており、連結シャ
フト23の自由端部で延びている、従ってシャフトセグ
メント24aはそれらの内端部が連結シャフト23とつ
ながっており、且つ軸方向に自由に延び、かくして、そ
れらの弾性により外方かつ内方に半径方向にばね作用を
もつようになっている。ここで、シャフトセグメント2
4aの自由端部は拘束されない自由な状態で、連結装置
3の挿入穴の横断面より多少大きな横断面を取るように
構成することで、連結ピン23にはその挿入時に多少の
力が押し付けるように作用し、また挿入穴の壁部に対し
ては半径方向に締め付け力が働くこととなる。挿入を容
易にする目的で、連結ピン23は外縁部がガイド面とし
て働くよう丸くなっているか、或いは面取りがなされて
いる。本実施例において、連結シャフト23は自由端部
においてそれらの外面に小さな半径方向の拡張部26を
有していることが好ましく、この拡張部によって横断面
の拡大を生じさせ、従って、連結シャフト23、それら
自身は、それぞれ軸方向に平行に延びることができ、且
つ厚さの等しいスリット25により互いから分離するこ
とができる。
ディ22と、ピン状の連結シャフト23とからなり、そ
の連結シャフト23の横断面形状および/またはサイズ
は、マシンツール4のシャフト4bの横断面形状および
サイズに合わされており、設定ゲージ21を連結シャフ
ト23によって連結装置3の連結穴3aに挿入できるよ
うにしている。ここで、連結シャフト23あっては、形
状適合による効果的な連結が必要ではないので、操作取
り扱いを簡単にし且つ容易にするために、第1凹部4d
及び第2凹部4eを設けることを省略することができ
る。なお、連結シャフト23がハンドピースにおける挿
入位置から意図せずに落ちないために、連結穴3aへの
軸方向固定のために、締め付け機構23がシャフト23
に設けられており、この締め付け機構23は、わずかな
広がり作用をもっており、そのため受け入れ穴の内壁に
押し当たることで設定ゲージ21が固定される。その挿
入及び抜き取り時にあっては、その固定している力は手
で容易に打ち負かすことができる。本実施例では、締め
付け機構24は、互いに対向して配置された2つまたは
3つのシャフトセグメント24aにより構成されてお
り、これらのシャフトセグメント24aは薄い半径方向
のスリット25により互いに分離されており、連結シャ
フト23の自由端部で延びている、従ってシャフトセグ
メント24aはそれらの内端部が連結シャフト23とつ
ながっており、且つ軸方向に自由に延び、かくして、そ
れらの弾性により外方かつ内方に半径方向にばね作用を
もつようになっている。ここで、シャフトセグメント2
4aの自由端部は拘束されない自由な状態で、連結装置
3の挿入穴の横断面より多少大きな横断面を取るように
構成することで、連結ピン23にはその挿入時に多少の
力が押し付けるように作用し、また挿入穴の壁部に対し
ては半径方向に締め付け力が働くこととなる。挿入を容
易にする目的で、連結ピン23は外縁部がガイド面とし
て働くよう丸くなっているか、或いは面取りがなされて
いる。本実施例において、連結シャフト23は自由端部
においてそれらの外面に小さな半径方向の拡張部26を
有していることが好ましく、この拡張部によって横断面
の拡大を生じさせ、従って、連結シャフト23、それら
自身は、それぞれ軸方向に平行に延びることができ、且
つ厚さの等しいスリット25により互いから分離するこ
とができる。
【0019】ピン状基部ボディ22は周囲に分布されて
配置された複数の軸方向目盛り27a、27b、27cま
たはメジャーを有しており、これらの目盛りは、例えば
mm単位の目盛り値の目またはメジャーの目のように、
たとえば0.5mm幅で目印線を有してもよいが、それ
ぞれの目盛りまたはメジャーにおいて、マーキングまた
はメジャーの番号により形成されたそれらの目盛り値に
関しては目盛りまたはメジャー間で互いに異なってい
る。各メジャー27a、27b、27cはツール4の特定
の長さLまたはL1に帰属している。本実施例では、一
般的なツール長さ31mm、25mm及び21mm用の
3つのメジャー27a、27b、27cが設けられてい
る。本発明の範囲内で、メジャーは基部ボディ22の丸
い外面に配置されていてもよい。本実施例において、メ
ジャー27a、27b、27cは各々、割線面27dに配置
されている。3つのメジャー27a、27b、27cを設
けると、割線面27dは基部ボディ22に対して三角形
の横断面形状を形成する。割線面27dは基部ボディ2
2の全長にわたって延びてもよい。本実施例では、割線
面27dは連結シャフト23を支持する端部から始まっ
て、基部ボディ22の長さの大部分のみにわたって延び
ており、連結シャフト23から離れた前端部からある間
隔をおいた基部ボディ21の好ましくは円筒形の外面の
ところで特に丸くなるように終端している。また、割線
面27dの長さは異なっていてもよい。図4が示すよう
に、最も長い、例えば、31mmのツールための最も長
いメジャー27aを有する割線面27dは他の割線面27
dのうちの少なくとも1つよりは長くなっている。
配置された複数の軸方向目盛り27a、27b、27cま
たはメジャーを有しており、これらの目盛りは、例えば
mm単位の目盛り値の目またはメジャーの目のように、
たとえば0.5mm幅で目印線を有してもよいが、それ
ぞれの目盛りまたはメジャーにおいて、マーキングまた
はメジャーの番号により形成されたそれらの目盛り値に
関しては目盛りまたはメジャー間で互いに異なってい
る。各メジャー27a、27b、27cはツール4の特定
の長さLまたはL1に帰属している。本実施例では、一
般的なツール長さ31mm、25mm及び21mm用の
3つのメジャー27a、27b、27cが設けられてい
る。本発明の範囲内で、メジャーは基部ボディ22の丸
い外面に配置されていてもよい。本実施例において、メ
ジャー27a、27b、27cは各々、割線面27dに配置
されている。3つのメジャー27a、27b、27cを設
けると、割線面27dは基部ボディ22に対して三角形
の横断面形状を形成する。割線面27dは基部ボディ2
2の全長にわたって延びてもよい。本実施例では、割線
面27dは連結シャフト23を支持する端部から始まっ
て、基部ボディ22の長さの大部分のみにわたって延び
ており、連結シャフト23から離れた前端部からある間
隔をおいた基部ボディ21の好ましくは円筒形の外面の
ところで特に丸くなるように終端している。また、割線
面27dの長さは異なっていてもよい。図4が示すよう
に、最も長い、例えば、31mmのツールための最も長
いメジャー27aを有する割線面27dは他の割線面27
dのうちの少なくとも1つよりは長くなっている。
【0020】図4及び図5による本実施例では、基部ボ
ディ22の前端領域において、位置決め機構28が、メ
ジャー27a、27b、27cのうちの1つ、好ましくは
最も長いメジャー27aに配設されており、この位置決
め機構28はメジャー27aに沿って且つそれに隣接し
て或いはその上に延びるハンドツール18の長さ方向お
よび、より好ましくは横方向にも効果的な位置決めを可
能にする。ツール18の容易な取付けおよび取外しのた
めに、位置決め機構28は、差込み(プラグイン)機構
を採用している。本実施例では、ツール18を位置決め
機構28に横方向から差し込むことができ、それによっ
てツール18に配設したストッパー19は位置決めのた
めの要素となる。対応する位置決め要素は設定ゲージ2
1に配設された横方向横断溝29により構成される。こ
の横方向横断溝29は、広くかつ深く形成されており、
これにより、ストッパー19をその中にわずかな移動の
遊びを持たせて設置することができ、ストッパー19の
軸方向の位置決めがなされる。横向きの位置決めのため
に、横溝の領域において長さ方向の溝31が基部ボディ
22に設けられており、この溝31は例えば丸い横断面
形状を有してもよく、またツール18の作用領域18c
の部分に設けることができる。本実施例では、長さ方向
の溝31は該当する割線面27dを越えて突出している
基部ボディの前端部の材料領域に配置されている。
ディ22の前端領域において、位置決め機構28が、メ
ジャー27a、27b、27cのうちの1つ、好ましくは
最も長いメジャー27aに配設されており、この位置決
め機構28はメジャー27aに沿って且つそれに隣接し
て或いはその上に延びるハンドツール18の長さ方向お
よび、より好ましくは横方向にも効果的な位置決めを可
能にする。ツール18の容易な取付けおよび取外しのた
めに、位置決め機構28は、差込み(プラグイン)機構
を採用している。本実施例では、ツール18を位置決め
機構28に横方向から差し込むことができ、それによっ
てツール18に配設したストッパー19は位置決めのた
めの要素となる。対応する位置決め要素は設定ゲージ2
1に配設された横方向横断溝29により構成される。こ
の横方向横断溝29は、広くかつ深く形成されており、
これにより、ストッパー19をその中にわずかな移動の
遊びを持たせて設置することができ、ストッパー19の
軸方向の位置決めがなされる。横向きの位置決めのため
に、横溝の領域において長さ方向の溝31が基部ボディ
22に設けられており、この溝31は例えば丸い横断面
形状を有してもよく、またツール18の作用領域18c
の部分に設けることができる。本実施例では、長さ方向
の溝31は該当する割線面27dを越えて突出している
基部ボディの前端部の材料領域に配置されている。
【0021】マシンツール4に関して既に述べたよう
に、設定ゲージ21またはその基部ボディ22用に、ハ
ンドピース本体への挿入移動を制限する停止面23aが
設けられており、この停止面は設定ゲージ21の端領域
に配置される。また、その停止面の方向に向かって目盛
り値は増大している。目盛りのこの方向を図1に矢印2
7eで示めしてある。停止面23aは、ハンドピース本体
1aに挿入すると、ハンドピース本体1aの対向する停止
面と協動し、それによって挿入移動が制限される。本実
施例では、停止面23aは、シャフト23の端面により
構成されており、対向する停止面は連結穴3aにおける
対向肩面3bによって構成されている。しかしながら、
設定ゲージ21及びハンドピース本体1aにこれとは異
なる停止面および対向停止面を設けることも可能でもあ
る。目盛りすなわちメジャー27a、27b、27cは、
各々、設定ゲージ21の第1基準面B1と特定の関係を
もって配置されている。よって、ハンドピース本体1aに
設定ゲージ21または基部ボディ22が連結された状態
では、メジャー27a、27b、27cは、ハンドピース
本体1aの第2基準面B2と特定な関係となる。この第
2基準面B2は、ここでは停止位置である第1基準面に
対応している。このように基準面B1、B2に対応して
メジャー27a、27b、27cが配置されることによっ
て、選択可能である目盛りまたはメジャー値が、マシン
ツールの長さLまたはL1を考慮したマシンツールの所
望の侵入深さに対応するように設定されることになる。
この構成により、基準面B1、B2が互いに対応する、
つまり互いに接触して位置する状況での設定ゲージ21
の実際の配置では、深さ止め具6はその停止面7aを所
望の侵入深さL2に対応した目盛りすなわちメジャー値
に単に合わせて設定されるだけでよい。ここで考慮すべ
きこととして次のことがある。つまり、設定ゲージ21
だけでなくマシンツール4も基準面B3、本実施例にお
いては、肩面4fにより形成された基準マーキングを有
していることである。そして、この基準面B3はハンド
ピース本体1aの第4基準面B4(本実施例においては第
2基準面B2と同じ)と協動することである。しかしな
がら、基準面B2及びB4もハンドピース本体1aにお
いて適切な関係をもって配置されうる。その結果、所望
の侵入深さL2は、深さ止め具を関連した目盛りすなわ
ちメジャー27a、27b、27cで設定することによ
り、ハンドピース本体1aへのマシンツール4の取付け
後、その長さを設定したりチェックしたりする必要さえ
なしに得られることになる。
に、設定ゲージ21またはその基部ボディ22用に、ハ
ンドピース本体への挿入移動を制限する停止面23aが
設けられており、この停止面は設定ゲージ21の端領域
に配置される。また、その停止面の方向に向かって目盛
り値は増大している。目盛りのこの方向を図1に矢印2
7eで示めしてある。停止面23aは、ハンドピース本体
1aに挿入すると、ハンドピース本体1aの対向する停止
面と協動し、それによって挿入移動が制限される。本実
施例では、停止面23aは、シャフト23の端面により
構成されており、対向する停止面は連結穴3aにおける
対向肩面3bによって構成されている。しかしながら、
設定ゲージ21及びハンドピース本体1aにこれとは異
なる停止面および対向停止面を設けることも可能でもあ
る。目盛りすなわちメジャー27a、27b、27cは、
各々、設定ゲージ21の第1基準面B1と特定の関係を
もって配置されている。よって、ハンドピース本体1aに
設定ゲージ21または基部ボディ22が連結された状態
では、メジャー27a、27b、27cは、ハンドピース
本体1aの第2基準面B2と特定な関係となる。この第
2基準面B2は、ここでは停止位置である第1基準面に
対応している。このように基準面B1、B2に対応して
メジャー27a、27b、27cが配置されることによっ
て、選択可能である目盛りまたはメジャー値が、マシン
ツールの長さLまたはL1を考慮したマシンツールの所
望の侵入深さに対応するように設定されることになる。
この構成により、基準面B1、B2が互いに対応する、
つまり互いに接触して位置する状況での設定ゲージ21
の実際の配置では、深さ止め具6はその停止面7aを所
望の侵入深さL2に対応した目盛りすなわちメジャー値
に単に合わせて設定されるだけでよい。ここで考慮すべ
きこととして次のことがある。つまり、設定ゲージ21
だけでなくマシンツール4も基準面B3、本実施例にお
いては、肩面4fにより形成された基準マーキングを有
していることである。そして、この基準面B3はハンド
ピース本体1aの第4基準面B4(本実施例においては第
2基準面B2と同じ)と協動することである。しかしな
がら、基準面B2及びB4もハンドピース本体1aにお
いて適切な関係をもって配置されうる。その結果、所望
の侵入深さL2は、深さ止め具を関連した目盛りすなわ
ちメジャー27a、27b、27cで設定することによ
り、ハンドピース本体1aへのマシンツール4の取付け
後、その長さを設定したりチェックしたりする必要さえ
なしに得られることになる。
【0022】異なったツール長さに対応したそれぞれの
目盛りの配置は、それぞれ関連するツール長さLないし
はL1を考慮して定めることができる。対応するツール
長さLないしはL1が大きければ大きいほど、対応する
基準点に対する関連する目盛りすなわち関連するメジャ
ーの長さ方向の間隔も大きくなる。これは、特に図4な
いし図7を参照した説明で理解することができる。3つ
のメジャー27a、27b、27cのための基準点とし
て、例えば、目盛りすなわちメジャー値20(mm)を
想定する。最も短いツール長さL1では、この例の基準
点20は基準面B1及びB2から間隔xを有する。次に
長いマシンツール4では、この間隔yはツール長さL1
の長さの差だけ大きく定められている。これは、対応す
る間隔zが長さの差L1に対応してより大きく定められ
る図4に示す第3ツール長さL1についても当てはま
る。
目盛りの配置は、それぞれ関連するツール長さLないし
はL1を考慮して定めることができる。対応するツール
長さLないしはL1が大きければ大きいほど、対応する
基準点に対する関連する目盛りすなわち関連するメジャ
ーの長さ方向の間隔も大きくなる。これは、特に図4な
いし図7を参照した説明で理解することができる。3つ
のメジャー27a、27b、27cのための基準点とし
て、例えば、目盛りすなわちメジャー値20(mm)を
想定する。最も短いツール長さL1では、この例の基準
点20は基準面B1及びB2から間隔xを有する。次に
長いマシンツール4では、この間隔yはツール長さL1
の長さの差だけ大きく定められている。これは、対応す
る間隔zが長さの差L1に対応してより大きく定められ
る図4に示す第3ツール長さL1についても当てはま
る。
【0023】本発明によるこの構成では、所望の侵入深
さL2は関連した目盛りで深さ止め具6を直接測って設
定することできる。すなわち、マシンツール4の長さL
1は、マシンツール4を取り付けることにより、深さ止
め具6の停止面7aを侵入深さL2だけ越えて突出する
ような位置に自動的に位置決めされる(マシンツールの
先端を破線で示してある図1を参照せよ)。侵入深さL
2(または本実施例においては根管長さ)は、例えばX
線像の倍率を考慮して、X線像に基づいて測定すること
ができる。
さL2は関連した目盛りで深さ止め具6を直接測って設
定することできる。すなわち、マシンツール4の長さL
1は、マシンツール4を取り付けることにより、深さ止
め具6の停止面7aを侵入深さL2だけ越えて突出する
ような位置に自動的に位置決めされる(マシンツールの
先端を破線で示してある図1を参照せよ)。侵入深さL
2(または本実施例においては根管長さ)は、例えばX
線像の倍率を考慮して、X線像に基づいて測定すること
ができる。
【0024】設定ゲージ21の機能を、関連マシンツー
ルの特定の侵入深さL2に対応して行う止め装置6の設
定と併せて以下に説明する。侵入深さの設定のために、
まず、ツール4が被処置物、ここでは、例えば人間の身
体の歯Zに侵入すべき深さを知ることが必要である。本
的実施例において、すなわち、根管WKの処理におい
て、この深さは歯根管WKの長さL2により或いは歯Z
の高さにより予め定められる。特にツール4による歯根
管WKの処理では、歯の頂点までのこれらの最大の侵入
深さを越えるべきではない。ハンドピース1におけるこ
の侵入深さL2を制限するために、設定ゲージ21を連
結穴3aへの挿入によりハンドピース1に連結すること
でその機能を果たす配置とする。それにより、止め装置
6は、根管を処理するツール4用の目盛りに隣接して配
置されることになる。侵入深さL2が既知であるか、或
いは侵入深さL2を前もって判断していれば、対応した
長さのツール4を選択することができる。このとき、止
め部品7を、その止め部7aが例えば長さL=31mm
のツール4のための関連目盛り値、すなわち針入深さL
2に対応した目盛り27aと一致する位置へ移動させ
る。目盛り27a、27b、27cがミリメータ刻みであ
りかつそのミリ数を表示していると都合がよい。このと
き、その範囲は、歯の場合であってはいろいろな歯の長
さの可能性により定められる針入深さの可能性の範囲に
対応するように設定する。本実施例においては、止め部
7aは、ミリメータ単位で測った針入深さL2を表す数
字に対応する目盛り27aの該当測定線に合わせて設定
される。この数字はツール長さLまたはL1に対応して
いる。この設定後、設定ゲージ21をハンドピース1か
ら取り外し、対応した長さL1を有するツール4をハン
ドピース1に挿入することができる。すると、ツール4
が止め部7aを越えて突出しする長さ(図1に破線で示
す)は最大の侵入深さL2に対応する。このような測定
目盛りは、連結シャフト23またはハンドピース1に上
に渡って27eの方向に増大する数値を有する。
ルの特定の侵入深さL2に対応して行う止め装置6の設
定と併せて以下に説明する。侵入深さの設定のために、
まず、ツール4が被処置物、ここでは、例えば人間の身
体の歯Zに侵入すべき深さを知ることが必要である。本
的実施例において、すなわち、根管WKの処理におい
て、この深さは歯根管WKの長さL2により或いは歯Z
の高さにより予め定められる。特にツール4による歯根
管WKの処理では、歯の頂点までのこれらの最大の侵入
深さを越えるべきではない。ハンドピース1におけるこ
の侵入深さL2を制限するために、設定ゲージ21を連
結穴3aへの挿入によりハンドピース1に連結すること
でその機能を果たす配置とする。それにより、止め装置
6は、根管を処理するツール4用の目盛りに隣接して配
置されることになる。侵入深さL2が既知であるか、或
いは侵入深さL2を前もって判断していれば、対応した
長さのツール4を選択することができる。このとき、止
め部品7を、その止め部7aが例えば長さL=31mm
のツール4のための関連目盛り値、すなわち針入深さL
2に対応した目盛り27aと一致する位置へ移動させ
る。目盛り27a、27b、27cがミリメータ刻みであ
りかつそのミリ数を表示していると都合がよい。このと
き、その範囲は、歯の場合であってはいろいろな歯の長
さの可能性により定められる針入深さの可能性の範囲に
対応するように設定する。本実施例においては、止め部
7aは、ミリメータ単位で測った針入深さL2を表す数
字に対応する目盛り27aの該当測定線に合わせて設定
される。この数字はツール長さLまたはL1に対応して
いる。この設定後、設定ゲージ21をハンドピース1か
ら取り外し、対応した長さL1を有するツール4をハン
ドピース1に挿入することができる。すると、ツール4
が止め部7aを越えて突出しする長さ(図1に破線で示
す)は最大の侵入深さL2に対応する。このような測定
目盛りは、連結シャフト23またはハンドピース1に上
に渡って27eの方向に増大する数値を有する。
【0025】図4、図7及び図8に示す実施例では、最
大の侵入深さL2は根管WKにできる限り深く挿入され
る補助ツール(例えば、小さい直径dのマシンツール2
またはハンドツール18)により設定される。ストッパ
ー19により、歯のかみ合わせ端部がツールの作用部分
18c上に示めされ、それにより、部分的な長さ、つま
り、侵入深さL2のうちの長さL3が定められる。頂点
直前の残りの長さL4は、例えば、患者の歯のX線撮影
によるX線像により定められる。部分的長さL3と残り
の長さL4との和が侵入深さL2となる。次いで、上記
のようにして、ストッパー19が特定の位置に設定され
たことで準備された補助ツールをハンドピース1に設置
された設定ゲージ21の位置決め機構21に装入し、ツ
ール先端の位置を目盛り27aで読みとる。次いで、こ
の値と残りの長さL4をここでは加算して合計し、かく
して得られた値に合わせて止め具装置6の止め部7aを
設定する。こうすることで、設定ゲージ21をそれと関
連した長さLまたはL1のマシンツール4と交換すれ
ば、ツール先端(図1に破線で示してある)が侵入深さ
L2だけ止め部7aを越えて突出することとなる。これ
により、根管WKの処理において、頂点を越えたツール
4の挿入が防がれる。何故なら、止め部7aは歯Zのか
み合わせ面に突き当たるからである。残りの長さL4の
上記加算は、目盛りまたはメジャーの目がmm単位の目
で細分されているならば、実施するのが特に簡単であ
る。しかしながら、本発明の範囲内で、他の目盛り方の
採用もまた可能である。設定ゲージ21は、十分な強さ
のプラスチック、特に硬質プラスチックまたは金属製で
もよく、軽金属、特にアルミニウムが重量節約の理由で
特に良く適している。しかも、特にアルミニウムを採用
する場合、陽極酸化処理により有利な表面塗膜を得るこ
とができる。
大の侵入深さL2は根管WKにできる限り深く挿入され
る補助ツール(例えば、小さい直径dのマシンツール2
またはハンドツール18)により設定される。ストッパ
ー19により、歯のかみ合わせ端部がツールの作用部分
18c上に示めされ、それにより、部分的な長さ、つま
り、侵入深さL2のうちの長さL3が定められる。頂点
直前の残りの長さL4は、例えば、患者の歯のX線撮影
によるX線像により定められる。部分的長さL3と残り
の長さL4との和が侵入深さL2となる。次いで、上記
のようにして、ストッパー19が特定の位置に設定され
たことで準備された補助ツールをハンドピース1に設置
された設定ゲージ21の位置決め機構21に装入し、ツ
ール先端の位置を目盛り27aで読みとる。次いで、こ
の値と残りの長さL4をここでは加算して合計し、かく
して得られた値に合わせて止め具装置6の止め部7aを
設定する。こうすることで、設定ゲージ21をそれと関
連した長さLまたはL1のマシンツール4と交換すれ
ば、ツール先端(図1に破線で示してある)が侵入深さ
L2だけ止め部7aを越えて突出することとなる。これ
により、根管WKの処理において、頂点を越えたツール
4の挿入が防がれる。何故なら、止め部7aは歯Zのか
み合わせ面に突き当たるからである。残りの長さL4の
上記加算は、目盛りまたはメジャーの目がmm単位の目
で細分されているならば、実施するのが特に簡単であ
る。しかしながら、本発明の範囲内で、他の目盛り方の
採用もまた可能である。設定ゲージ21は、十分な強さ
のプラスチック、特に硬質プラスチックまたは金属製で
もよく、軽金属、特にアルミニウムが重量節約の理由で
特に良く適している。しかも、特にアルミニウムを採用
する場合、陽極酸化処理により有利な表面塗膜を得るこ
とができる。
【0026】同一または同様な部分には同じ参照符号を
付してある図10による実施例はいくつかの点で上記の
実施例と異なっている。一方で、実施例は、設定ゲージ
21がハンドピース1の連結装置3と連結可能な手段で
ある必要がないことを明らかにしている。すなわち、相
対する2つの基準部材により、設定ゲージ21が一つの
一致基準位置に規定され、深さ止め具6が目盛り、ここ
では少なくとも1つのメジャー27と平行に延びる構成
とされれば十分である。この基準位置は設定ゲージ21
または基部ボディ22とハンドピース本体1aとの間が
当接することによっても達成することができる。図10
による実施例では、設定ゲージ21の基部ボディ22が
ハンドピース本体1a外面(設定ゲージ21側に向いた
外面)に圧接している。(なお、この外面は、例えば、
駆動スリーブ16aの端面により構成される。)それに
より、基部ボディ22は、基準面B1aを構成する対向
面、例えば、その端面22aで、基準表面B2aを構成す
る外表面、例えば、駆動スリーブに圧接し、それにより
基準表面B1a、B2aは、上記の実施例における、マシ
ンツール4及びハンドピース本体1aの基準表面B3及
びB4と同じ関連状態となる。これと対照的に、マシン
ツール4について対応する基準表面B3は、対向肩面3
bのままである。図10を参照した上記実施例では、1
つの目盛りすなわちメジャー27についてだけ説明し
た。しかしながら、本発明の範囲内で、複数の平行な直
尺、例えば27a、27bが配置されてもよく、特にこれ
らの直尺が深さ止め具6の両側に位置されていれば、深
さ止め具6がこれらの直尺と協動することができる。図
10による実施例によれば、さらにはっきりすること
は、設定ゲージ21を、処理台の部品一部、例えばツー
ル4または18用のキャリアー32(これらのツールは
キャリアー32の上方の受け入れ穴33に挿入可能であ
り、かくして処理台の近傍に整列して置くことができ
る)の一部に配置してもよいことは明らかである。
付してある図10による実施例はいくつかの点で上記の
実施例と異なっている。一方で、実施例は、設定ゲージ
21がハンドピース1の連結装置3と連結可能な手段で
ある必要がないことを明らかにしている。すなわち、相
対する2つの基準部材により、設定ゲージ21が一つの
一致基準位置に規定され、深さ止め具6が目盛り、ここ
では少なくとも1つのメジャー27と平行に延びる構成
とされれば十分である。この基準位置は設定ゲージ21
または基部ボディ22とハンドピース本体1aとの間が
当接することによっても達成することができる。図10
による実施例では、設定ゲージ21の基部ボディ22が
ハンドピース本体1a外面(設定ゲージ21側に向いた
外面)に圧接している。(なお、この外面は、例えば、
駆動スリーブ16aの端面により構成される。)それに
より、基部ボディ22は、基準面B1aを構成する対向
面、例えば、その端面22aで、基準表面B2aを構成す
る外表面、例えば、駆動スリーブに圧接し、それにより
基準表面B1a、B2aは、上記の実施例における、マシ
ンツール4及びハンドピース本体1aの基準表面B3及
びB4と同じ関連状態となる。これと対照的に、マシン
ツール4について対応する基準表面B3は、対向肩面3
bのままである。図10を参照した上記実施例では、1
つの目盛りすなわちメジャー27についてだけ説明し
た。しかしながら、本発明の範囲内で、複数の平行な直
尺、例えば27a、27bが配置されてもよく、特にこれ
らの直尺が深さ止め具6の両側に位置されていれば、深
さ止め具6がこれらの直尺と協動することができる。図
10による実施例によれば、さらにはっきりすること
は、設定ゲージ21を、処理台の部品一部、例えばツー
ル4または18用のキャリアー32(これらのツールは
キャリアー32の上方の受け入れ穴33に挿入可能であ
り、かくして処理台の近傍に整列して置くことができ
る)の一部に配置してもよいことは明らかである。
【図1】深さ止め具及び設定ゲージを設けた医療用又は
特に歯科用のハンドピースの前端領域の側面図である。
特に歯科用のハンドピースの前端領域の側面図である。
【図2】下から見たハンドピースの前端の図である。
【図3】ハンドピース用のツールの側面図である。
【図4】手で操作する根管ツールとともに設定ゲージを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図5】図4の設定ゲージを90度回転した左側から見
た側面図である。
た側面図である。
【図6】図4の線VI−VIに沿った横断面図である。
【図7】120度回転した場合の図4に示す設定ゲージ
の側面図である。
の側面図である。
【図8】240度回転した場合の図4に示す設定ゲージ
の側面図である。
の側面図である。
【図9】手で操作する根管ツールを歯根管に導入した状
態の歯の縦断面図である。
態の歯の縦断面図である。
【図10】ハンドピースとの対応配置にある本発明によ
る変更を加えた設定ゲージの構成図である。
る変更を加えた設定ゲージの構成図である。
1 ハンドピース 2 グリップスリーブ 3 連結装置 4 ツール 6 止め装置 7 止め部品 8 ガイド 13 ガイド管 21 設定ゲージ 22 基部ボディ 23 連結シャフト 24 締め付け装置 27a、27b、27c 目盛りまたはメジャー 28 位置決め装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト クーン ドイツ,シェマーホフェン D−88433, シュリュッセラシュトラーセ 28 (72)発明者 ベルンハルト シリング ドイツ,アテンヴァィラァ D−88448, ビベラッヘェ シュトラーセ 29
Claims (13)
- 【請求項1】 ピン状ツール(4)をハンドピース
(1)と取り外し可能に連結するための連結機構(3)
を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具(6)
を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)を処理
するためのハンドピース(1)に深さ止め具(6)を設
定するための設定ゲージ(21)おいて、ハンドピース
(1)に設定ゲージ(2)を連結して位置決めするため
の連結要素と、設定ゲージ本体(22)に設けられた少
なくとも1つの目盛り(27a、27b、27c)とを有し
ており、設定ゲージ(21)がハンドピース(1)と連
結された状態で上記目盛り(27a、27b、27c)が、
深さ止め具(6)及びその設定進路と平行に延びること
を特徴とする設定ゲージ(21)。 - 【請求項2】 目盛り(27a、27b、27c)はこれ
と関連した第1基準マーキング(B1)を有しており、
ハンドピース(1)はこれと関連した第2基準マーキン
グ(B2)を有しており、それにより、ハンドピース
(1)及び設定ゲージ(21)を、第1及び第2基準マ
ーキングが相互対応関係を成立させる対応位置へもたら
すことができ、且つ、深さ止め具(6)の設定進路が目
盛り(27a、27b、27c)と平行に延びることを特徴
とする請求項1に記載の設定ゲージ。 - 【請求項3】 目盛り値は第1基準マーキング(B1)
の方向に向かって増加し、第2基準マーキングがハンド
ピース本体(1a)に配置されていることを特徴とする
請求項2に記載の設定ゲージ。 - 【請求項4】 ピン状ツール(4)をハンドピース
(1)と取り外し可能に連結するための連結機構(3)
を有するハンドピース(1)に設けた深さ止め具(6)
を設定するための、特に歯(Z)の根管(W2)を処理
するためのハンドピース(1)に深さ止め具(6)を設
定するための設定ゲージ(21)おいて、目盛りの一方
向(27e)に向かって漸増する目盛り値に対応するマ
ーキングを有する少なくとも1つの目盛り(27a、27
b、27c)が設定ゲージ(21)に配置されており、目
盛り(27a、27b、27c)はこれと関連した第1基
準マーキング(B1)を有しており、ハンドピース
(1)はこれと関連した第2基準マーキング(B2)を
有しており、それにより、ハンドピース(1)及び設定
ゲージ(21)を、第1及び第2基準マーキング(B
2)が相互対応関係を成立させる対応位置へもたらすこ
とができ、且つ、深さ止め具(6)の設定進路が目盛り
(27a、27b、27c)と平行に延びる設定ゲージ(2
1)において、目盛り値は、第1基準マーキング(B
1)に向かう方向に増加しており、第2基準マーキング
はハンドピース本体(1a)に配置されていることを特
徴とする設定ゲージ(21)。 - 【請求項5】 目盛り値が、ハンドピース本体(1a)
に設けられているツール(4)の処置位置を定める基準
要素(B4)に対応して、各々の場合、ツール(4)が
深さ止め具(6)を越えて突出するツール(4)の長さ
(L2)に対応するように配置されていることを特徴とす
る請求項4に記載の設定ゲージ。 - 【請求項6】 設定ゲージ(21)上に複数の目盛り
(27a、27b、27c)が設けられており、設定ゲージ
(21)上の上記目盛りの位置が異なるツール長さ(L
1)に対応することを特徴とする請求項5に記載の設定
ゲージ。 - 【請求項7】 第1及び第2基準マーキング(B1、B
2)は、設定ゲージ(21)及びハンドピース本体(1
a)の相互に面した外面により形成されていることを特
徴とする請求項4に記載の設定ゲージ。 - 【請求項8】 第1基準マーキング(B1)に近い方の
端部に、ハンドピース本体(1a)に連結位置決めする
ための連結要素を有することを特徴とする請求項4に記
載の設定ゲージ。 - 【請求項9】 連結要素は、連結機構(3)に嵌め込ま
れ、且つ連結機構(3)によりハンドピース(1)に連
結可能である連結シャフト(23)により構成されてい
ることを特徴とする請求項1または4に記載の設定ゲー
ジ。 - 【請求項10】 ハンドピース(1)に連結された位置
で、設定ゲージが中間軸線のまわりで回転可能に設けら
れることを特徴とする請求項1に記載の設定ゲージ。 - 【請求項11】 目盛り(27a、27b、27c)は、基
部ボディ(22)の周囲に好ましくは一様に分布して配
置されることを特徴とする請求項6による設定ゲージ。 - 【請求項12】 好ましくは屈曲可能な補助ツール用、
特にハンドツール用(18)の位置決め装置(28)が
設けられており、目盛り(27a、27b、27c)に沿っ
て延び、且つそのツール先端が目盛り値が増大する方向
(27e)に向いている位置に補助ツールを位置決めする
ことができることを特徴とする請求項3ないし4による
設定ゲージ。 - 【請求項13】 ハンドピース(1)に連結された連結配
置において故意でない離脱を防ぐように連結要素を固定
するための固定装置が設けられていることを特徴とする
請求項8に記載の設定ゲージ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19916114A DE19916114A1 (de) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | Einstellehre zum Einstellen eines Tiefenanschlags an einem Handstück für medizinische Zwecke |
| DE19916114.3 | 1999-04-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000308651A true JP2000308651A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=7904064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000108447A Withdrawn JP2000308651A (ja) | 1999-04-09 | 2000-04-10 | 医療用のハンドピースに深さ止め具を設定するための設定ゲージ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6499221B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000308651A (ja) |
| AT (1) | AT408412B (ja) |
| DE (1) | DE19916114A1 (ja) |
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