JP2000308655A - 涙道内挿管器具 - Google Patents
涙道内挿管器具Info
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- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プローブでチューブを涙道内に容易に挿入で
き、チューブを挿入後プローブをチューブから容易に抜
去できる挿管器具を提供する。 【解決手段】 細い方のチューブまたはロッドの両側に
太い方のチューブを備えており、太い方のチューブの各
々に小さな切れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入
して太いチューブを涙道内に挿入する涙道内挿管器具に
おいて、太い方のチューブの腔面に段や隆起や溝や隔壁
をつけたり、腔面の形状を円錐台形にしたりしてプロー
ブでチューブを涙道内に押し込みやすくすると同時に、
プローブを抜去しやすいようにプローブの表面と太い方
のチューブの内部の一方にまたは両方にオリーブオイ
ル、リピオドールウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤
を設けておく。
き、チューブを挿入後プローブをチューブから容易に抜
去できる挿管器具を提供する。 【解決手段】 細い方のチューブまたはロッドの両側に
太い方のチューブを備えており、太い方のチューブの各
々に小さな切れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入
して太いチューブを涙道内に挿入する涙道内挿管器具に
おいて、太い方のチューブの腔面に段や隆起や溝や隔壁
をつけたり、腔面の形状を円錐台形にしたりしてプロー
ブでチューブを涙道内に押し込みやすくすると同時に、
プローブを抜去しやすいようにプローブの表面と太い方
のチューブの内部の一方にまたは両方にオリーブオイ
ル、リピオドールウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤
を設けておく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、涙道閉塞などの
治療のための涙道内挿管器具に関する。
治療のための涙道内挿管器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリコーンチューブの挿入方法
は、特公昭56−50579号に示されている。そこに
開示されている方法が従来の代表的な方法である。
は、特公昭56−50579号に示されている。そこに
開示されている方法が従来の代表的な方法である。
【0003】従来の方法では、下鼻道よりプローブを引
き出すことにより、シリコーンチューブを涙道内に引き
込んでいた。
き出すことにより、シリコーンチューブを涙道内に引き
込んでいた。
【0004】そのため、従来の方法は、案内用のプロー
ブを鼻孔から引き出さなければならない。この操作が難
しかった。プローブを鼻孔より引き出すために長時間を
要する。それが不可能なこともあった。
ブを鼻孔から引き出さなければならない。この操作が難
しかった。プローブを鼻孔より引き出すために長時間を
要する。それが不可能なこともあった。
【0005】本発明者は、涙道閉塞やドライアイの治療
のための操作が簡単で、患者に与える苦痛も著しく軽減
させ、しかも正確に素早く涙道内に留置物を挿入でき、
挿入後抜けにくく、処理を終わったら簡単に抜去できる
治療用具を長年にわたって鋭意研究を続けてきた。その
結果、特許第2811283号公報、特許第25723
40号公報、特許第2539325号公報、特願平8−
19271号、特願平8−30104号、特許第257
2352号公報、特願平10−256109号に示すよ
うな種々の挿管器具を発明した。中でも特許第2539
32号公報に示されたものは、本発明者の代表的な発明
である。
のための操作が簡単で、患者に与える苦痛も著しく軽減
させ、しかも正確に素早く涙道内に留置物を挿入でき、
挿入後抜けにくく、処理を終わったら簡単に抜去できる
治療用具を長年にわたって鋭意研究を続けてきた。その
結果、特許第2811283号公報、特許第25723
40号公報、特許第2539325号公報、特願平8−
19271号、特願平8−30104号、特許第257
2352号公報、特願平10−256109号に示すよ
うな種々の挿管器具を発明した。中でも特許第2539
32号公報に示されたものは、本発明者の代表的な発明
である。
【0006】その代表的発明においては、図1〜2、図
3に示されるように、長さ50〜120mmのチューブ
の中央部20〜40mmが細く柔らかくなっており、そ
の両側が太くなっており、両端がとがって盲端となって
いる。このように中国の武術に用いるヌンチャクのよう
な形をしたものを涙道内挿管器具として開発したもので
ある。
3に示されるように、長さ50〜120mmのチューブ
の中央部20〜40mmが細く柔らかくなっており、そ
の両側が太くなっており、両端がとがって盲端となって
いる。このように中国の武術に用いるヌンチャクのよう
な形をしたものを涙道内挿管器具として開発したもので
ある。
【0007】図3(A)は従来のヌンチャク型チューブ
の断面を示している。
の断面を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3に示されるよう
に、プローブ(消息子)61を太い方のチューブに挿入
して、涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。その
際、プローブ61と太い方のチューブ42とのすべりが
極端に良いとプローブ61の先端が太いほうのチューブ
の平滑な腔面の上ですべって、チューブを涙道内に送り
込むことができないことがある。一方、プローブ61と
太い方のチューブ42のすべりが極端に悪いと、プロー
ブ61を太い方のチューブ42から抜去するときに、プ
ローブ61にひきずられて、太い方のチューブ42が涙
道内を逆戻りしてしまうことがある。(例えば栗橋克
昭:ダクリオロジー、メディカル葵出版、1998、P
age171参照)。
に、プローブ(消息子)61を太い方のチューブに挿入
して、涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。その
際、プローブ61と太い方のチューブ42とのすべりが
極端に良いとプローブ61の先端が太いほうのチューブ
の平滑な腔面の上ですべって、チューブを涙道内に送り
込むことができないことがある。一方、プローブ61と
太い方のチューブ42のすべりが極端に悪いと、プロー
ブ61を太い方のチューブ42から抜去するときに、プ
ローブ61にひきずられて、太い方のチューブ42が涙
道内を逆戻りしてしまうことがある。(例えば栗橋克
昭:ダクリオロジー、メディカル葵出版、1998、P
age171参照)。
【0009】本発明の1つの目的は、太い方のチューブ
の腔面を平坦でないようにしてプローブの先で太い方の
チューブを涙道内に押し込みやすくすることができる挿
管器具を提供することである。
の腔面を平坦でないようにしてプローブの先で太い方の
チューブを涙道内に押し込みやすくすることができる挿
管器具を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、プローブと太い方の
チューブとの滑りを良くして、太い方のチューブからプ
ローブの抜去を容易にすることができる挿管器具を提供
することである。
チューブとの滑りを良くして、太い方のチューブからプ
ローブの抜去を容易にすることができる挿管器具を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい解決手
段は、各請求項に記載された挿管器具である。
段は、各請求項に記載された挿管器具である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施形態において
は、太い方のチューブの腔面に階段をつけたり、隆起や
溝をつけたりして、腔面が平坦でないようにしたり、隔
壁をつけたりする。
は、太い方のチューブの腔面に階段をつけたり、隆起や
溝をつけたりして、腔面が平坦でないようにしたり、隔
壁をつけたりする。
【0013】そうすることにより、太い方のチューブの
腔面の階段や隆起や隔壁にプローブの先が当り、太い方
のチューブを涙道内に押し込みやすくする。さらに太い
方のチューブの内部とプローブの表面の一方または両方
にオリーブオイル、リピオドールウルトラフルイド、軟
膏などの潤滑剤を予め設けておく。そうすることによ
り、太い方のチューブとプローブの表面とのすべりを良
くする。
腔面の階段や隆起や隔壁にプローブの先が当り、太い方
のチューブを涙道内に押し込みやすくする。さらに太い
方のチューブの内部とプローブの表面の一方または両方
にオリーブオイル、リピオドールウルトラフルイド、軟
膏などの潤滑剤を予め設けておく。そうすることによ
り、太い方のチューブとプローブの表面とのすべりを良
くする。
【0014】太い方のチューブの腔面の形は円柱状でも
よいが、涙道内挿管器具の操作性を向上するためには、
腔面の形は円錐台形の方がよい。円錐台形にすることに
より、さらに効果的に太い方のチューブを涙道内に押し
込むことができる。
よいが、涙道内挿管器具の操作性を向上するためには、
腔面の形は円錐台形の方がよい。円錐台形にすることに
より、さらに効果的に太い方のチューブを涙道内に押し
込むことができる。
【0015】太い方のチューブとプローブ(消息子)の
材料や形状は、特許第2811283号公報、特許第2
572340号公報、特許第2539325号公報、特
許第2572352号公報、特願平8−19271号、
特願平8−30104号、特願平10−256109号
に記載されているものを本発明でも採用できる。
材料や形状は、特許第2811283号公報、特許第2
572340号公報、特許第2539325号公報、特
許第2572352号公報、特願平8−19271号、
特願平8−30104号、特願平10−256109号
に記載されているものを本発明でも採用できる。
【0016】
【実施例】図4〜13の実施例 図4(A)に示されるように、細い方のチューブ又はロ
ッド40の両側に太い方のチューブ42が取り付けられ
ている。太い方のチューブ42の腔面には段差g1、g
2、g3がある。太い方のチューブ42の先端は円錐状に
とがって盲端となっている。
ッド40の両側に太い方のチューブ42が取り付けられ
ている。太い方のチューブ42の腔面には段差g1、g
2、g3がある。太い方のチューブ42の先端は円錐状に
とがって盲端となっている。
【0017】図4(A)(B)に示されるように、さら
に太い方のチューブの内部とプローブ61の表面の両方
または一方にオリーブオイル、リピオドールウルトラフ
ルイド、軟膏などの潤滑剤55が予め配置されている。
に太い方のチューブの内部とプローブ61の表面の両方
または一方にオリーブオイル、リピオドールウルトラフ
ルイド、軟膏などの潤滑剤55が予め配置されている。
【0018】直径0.25〜0.4mmのプローブ61
を挿入するために、太い方のチューブ42に長さ0.5
mm〜1.0mmの小さな切れ目49を形成する。とく
に切れ目49は、太い方のチューブ42の軸心に平行に
なるようにつける。切れ目49をつける位置は太い方の
チューブ42の他端の近くの部位である。小さな切れ目
49の位置がわかりやすいように切れ目に相当する部分
に印をつけておくと便利である。
を挿入するために、太い方のチューブ42に長さ0.5
mm〜1.0mmの小さな切れ目49を形成する。とく
に切れ目49は、太い方のチューブ42の軸心に平行に
なるようにつける。切れ目49をつける位置は太い方の
チューブ42の他端の近くの部位である。小さな切れ目
49の位置がわかりやすいように切れ目に相当する部分
に印をつけておくと便利である。
【0019】個人個人の涙道の長さと涙道の内腔の広さ
に応じて使用するチューブの長さと太さは異なるのが好
ましい。中央の細い方のチューブまたはロッド40が外
径0.5mm、長さ25mm、両側の太い方のチューブ
42が外径1mm、内径0.5mm、長さ30〜40m
m、両チューブ40、42の全長85〜105mmのも
のが最も多く使用される。
に応じて使用するチューブの長さと太さは異なるのが好
ましい。中央の細い方のチューブまたはロッド40が外
径0.5mm、長さ25mm、両側の太い方のチューブ
42が外径1mm、内径0.5mm、長さ30〜40m
m、両チューブ40、42の全長85〜105mmのも
のが最も多く使用される。
【0020】涙道内での安定性を良くするためには、中
央部が細く柔らかくなっていることが好ましいが、それ
以外の任意の形状でよい。
央部が細く柔らかくなっていることが好ましいが、それ
以外の任意の形状でよい。
【0021】中央部の細い部分の中点44に印をつけて
おく。
おく。
【0022】太い方のチューブ42を細い方のチューブ
またはロッドの両端にシリコーン糊で接着して取りつけ
る。
またはロッドの両端にシリコーン糊で接着して取りつけ
る。
【0023】図4に示されるように、太い方のチューブ
42と細い方のチューブまたはロッド40の境界部51
は、なめらかな勾配を作るようにしたほうがよい。
42と細い方のチューブまたはロッド40の境界部51
は、なめらかな勾配を作るようにしたほうがよい。
【0024】また、図4に示されるように、チューブ4
2の先端53は、とがった円錐形にすると、涙点から挿
入しやすくなる。
2の先端53は、とがった円錐形にすると、涙点から挿
入しやすくなる。
【0025】図5に示されるように、最初から太い方の
チューブ42にプローブ61が取りつけられたものが便
利である。
チューブ42にプローブ61が取りつけられたものが便
利である。
【0026】図6、7、8に示されるように、太い方の
チューブ42の腔面の段差g1、g2、g3をプローブ6
1の先端で押すことにより、太い方のチューブ42を涙
道内に 押し込むことができる。
チューブ42の腔面の段差g1、g2、g3をプローブ6
1の先端で押すことにより、太い方のチューブ42を涙
道内に 押し込むことができる。
【0027】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブの長さaは、15〜40mm、細い方のチューブ
またはロッドの長さbbは、15〜30mm、太い方の
チューブ42と細い方のチューブまたはロッド40の境
界部51の長さqは、1〜3mmである。
ューブの長さaは、15〜40mm、細い方のチューブ
またはロッドの長さbbは、15〜30mm、太い方の
チューブ42と細い方のチューブまたはロッド40の境
界部51の長さqは、1〜3mmである。
【0028】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブの外径cは0.7〜1.2mm、内径1は0.2
5〜0.35mm、内径2は0.35〜0.4mm、内
径3は0.4〜0.5mm、内径dは0.5〜0.9m
mである。細い方のチューブまたはロッドの外径fは、
0.3〜0.6mmである。
ューブの外径cは0.7〜1.2mm、内径1は0.2
5〜0.35mm、内径2は0.35〜0.4mm、内
径3は0.4〜0.5mm、内径dは0.5〜0.9m
mである。細い方のチューブまたはロッドの外径fは、
0.3〜0.6mmである。
【0029】図9、10に示されるように、先端から盲
端g0までの長さAは1〜2mm、盲端g0から段g1ま
での長さBは5〜14mm、先端から段g1までの長さ
m1は6〜16mm、段g1から段g2までの長さm2は3
〜10mm、段g2から段g3までの長さm3は3〜10
mm、段g3から小さな切れ目49までの長さn1は3〜
10mm、小さな切れ目の長さn2は0.5〜1mm、
小さな切れ目から太い方のチューブの他端までの長さn
3は1〜3mmである。
端g0までの長さAは1〜2mm、盲端g0から段g1ま
での長さBは5〜14mm、先端から段g1までの長さ
m1は6〜16mm、段g1から段g2までの長さm2は3
〜10mm、段g2から段g3までの長さm3は3〜10
mm、段g3から小さな切れ目49までの長さn1は3〜
10mm、小さな切れ目の長さn2は0.5〜1mm、
小さな切れ目から太い方のチューブの他端までの長さn
3は1〜3mmである。
【0030】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブ42の肉厚eは0.15〜0.3mmで段の高さ
s1、s2、s3はいずれも0.03〜0.3mmであ
る。図1 1は図9、10に示された段差をつけた多数
の実施例の代表的な1例である。図9、10および図1
1においては、太い方のチューブ42の内部にある段
は、g1、g2、g3の3個であるが、3個以上でも3個
以下でもよい。
ューブ42の肉厚eは0.15〜0.3mmで段の高さ
s1、s2、s3はいずれも0.03〜0.3mmであ
る。図1 1は図9、10に示された段差をつけた多数
の実施例の代表的な1例である。図9、10および図1
1においては、太い方のチューブ42の内部にある段
は、g1、g2、g3の3個であるが、3個以上でも3個
以下でもよい。
【0031】たとえば、図12においては、段はg1と
g2の2個だけで、図13においては、段はg1だけであ
る。図11〜13に示されるように、段の数を少なくす
るほど、そして肉厚eを小さくするほど、段の高さを大
きくすることができる。
g2の2個だけで、図13においては、段はg1だけであ
る。図11〜13に示されるように、段の数を少なくす
るほど、そして肉厚eを小さくするほど、段の高さを大
きくすることができる。
【0032】図14〜17の実施例 図14〜17は、本発明の別の実施例を示している。
【0033】図14〜17の実施例においては、太い方
のチューブの腔面に隆起Y1、Y2、Y3、Y4がつけられ
ている。
のチューブの腔面に隆起Y1、Y2、Y3、Y4がつけられ
ている。
【0034】図15に示されるように、隆起Y1、Y2、
Y3の高さgは0.03〜0.3mmである。太い方の
チューブの内径dが大きいほど、肉厚eが小さいほど隆
起の高さを大きくすることができる。隆起の幅hは、
0.05〜0.2mmが適当であるが、0.05mm以
下でも0.2mm以上でもよい。小さな切れ目49の近
くの隆起Y4の高さvは0.03〜0.15mmであ
る。隆起は柔らかいシリコーンからできているのが望ま
しい。
Y3の高さgは0.03〜0.3mmである。太い方の
チューブの内径dが大きいほど、肉厚eが小さいほど隆
起の高さを大きくすることができる。隆起の幅hは、
0.05〜0.2mmが適当であるが、0.05mm以
下でも0.2mm以上でもよい。小さな切れ目49の近
くの隆起Y4の高さvは0.03〜0.15mmであ
る。隆起は柔らかいシリコーンからできているのが望ま
しい。
【0035】図14〜17に示されるように、断面が三
角形になるように隆起を作ることが望ましいが、他の形
でもよい。
角形になるように隆起を作ることが望ましいが、他の形
でもよい。
【0036】図17に示されるように、プローブ61の
先端が隆起にぶつかり、効果的に太い方のチューブ42
を涙道内に押し込むことができる。
先端が隆起にぶつかり、効果的に太い方のチューブ42
を涙道内に押し込むことができる。
【0037】図14〜17に示されるように、隆起の断
面の形状を三角形になるようにすると、潤滑剤を使用す
ることにより、隆起間距離iよりも少し太い直径のプロ
ーブを太い方のチューブの盲端部まで挿入したり、抜去
したりすることが容易にできる。
面の形状を三角形になるようにすると、潤滑剤を使用す
ることにより、隆起間距離iよりも少し太い直径のプロ
ーブを太い方のチューブの盲端部まで挿入したり、抜去
したりすることが容易にできる。
【0038】たとえば図17においては、隆起間距離i
は0.2mmであるが、直径0.3mmのプローブを使
用している。
は0.2mmであるが、直径0.3mmのプローブを使
用している。
【0039】図14〜17においては、隆起の数は4個
であるが、隆起は4個以上でも1〜3個でもよい。図示
していないが、隆起の代わりに浅い溝をつけてもよい
し、太い方のチューブの腔面にネジのようにらせん状の
溝または隆起をつけてもよい。太い方のチューブの腔面
に凹形状又は凸形状をつけることが好ましい。凹形状又
は凸形状の形は他の不定の形をした隆起や溝でもよい。
であるが、隆起は4個以上でも1〜3個でもよい。図示
していないが、隆起の代わりに浅い溝をつけてもよい
し、太い方のチューブの腔面にネジのようにらせん状の
溝または隆起をつけてもよい。太い方のチューブの腔面
に凹形状又は凸形状をつけることが好ましい。凹形状又
は凸形状の形は他の不定の形をした隆起や溝でもよい。
【0040】図14〜17に示される実施例において
は、図18に示されるように、腔面76が円柱の形をし
た従来のチューブに隆起をつけたものでよい。
は、図18に示されるように、腔面76が円柱の形をし
た従来のチューブに隆起をつけたものでよい。
【0041】図19〜22の実施例 図19〜22は本発明のさらに別の実施例を示してい
る。
る。
【0042】図19に示されるように太い方のチューブ
42の腔面72が円錐台形(断面が切頭円錐形状)であ
ると、容易にプローブ61で涙道内にチューブを押し込
むことができる。
42の腔面72が円錐台形(断面が切頭円錐形状)であ
ると、容易にプローブ61で涙道内にチューブを押し込
むことができる。
【0043】これは図19に示されるチューブの腔面と
プローブのなす角度73が、図18に示される角度77
よりも少し大きくなり、効果的にプローブの先で腔面に
力を加えることができるようになるためである。
プローブのなす角度73が、図18に示される角度77
よりも少し大きくなり、効果的にプローブの先で腔面に
力を加えることができるようになるためである。
【0044】図20、図21は図19の実施例のサイズ
を示したものである。
を示したものである。
【0045】図22は図19の実施例の代表的なサイズ
の一例を示している。
の一例を示している。
【0046】図23〜27の実施例 図23〜27は本発明によるさらに別の実施例を示して
いる。
いる。
【0047】図23に示されるように円錐台形をした太
い方のチューブの腔面72に隆起Y1、Y2をつけると、
図19〜22に示される挿管器具よりもさらに容易にプ
ローブ61で太い方のチューブ42を涙道内に押し込む
ことができる。
い方のチューブの腔面72に隆起Y1、Y2をつけると、
図19〜22に示される挿管器具よりもさらに容易にプ
ローブ61で太い方のチューブ42を涙道内に押し込む
ことができる。
【0048】図24、25はこの種の実施例の挿管器具
のサイズを示している。図26はこの種の実施例の代表
的なサイズの一例を示している。図24〜26において
は、隆起の数は2個であるが、2個以上でも1個でもよ
い。
のサイズを示している。図26はこの種の実施例の代表
的なサイズの一例を示している。図24〜26において
は、隆起の数は2個であるが、2個以上でも1個でもよ
い。
【0049】図27に示されるように太い方のチューブ
42の前半部の厚肉の部分に溝Uをつけ、後半部に隆起
Yをつけると、さらによい。
42の前半部の厚肉の部分に溝Uをつけ、後半部に隆起
Yをつけると、さらによい。
【0050】図23〜27においては隆起は一定の形状
をしているが、不定の形をしていてもよい。また図示し
た隆起の代わりにらせん状の溝やらせん状の隆起でもよ
い。溝の形は三角形よりも図27に示すように丸い方が
よい。三角形の溝はプローブ61の先端で太い方のチュ
ーブ42が裂けて行く原因となるからである。
をしているが、不定の形をしていてもよい。また図示し
た隆起の代わりにらせん状の溝やらせん状の隆起でもよ
い。溝の形は三角形よりも図27に示すように丸い方が
よい。三角形の溝はプローブ61の先端で太い方のチュ
ーブ42が裂けて行く原因となるからである。
【0051】図23〜26においては内腔の先の部分は
角張っているが、図27のように丸くしたほうが良い。
本発明による涙道内挿管器具の外形の一例は図1、2に
示される従来のものと同じである。
角張っているが、図27のように丸くしたほうが良い。
本発明による涙道内挿管器具の外形の一例は図1、2に
示される従来のものと同じである。
【0052】本発明のよる涙道内挿管器具は、シリコー
ンで作るのが好ましい。シリコーンは無刺激であり、生
体毒性がないので、長時間留置が可能である。
ンで作るのが好ましい。シリコーンは無刺激であり、生
体毒性がないので、長時間留置が可能である。
【0053】本発明のいずれの実施例においても、すべ
りが悪いときはプローブの表面や太い方のチューブの内
部の一方にまたは両方にオリーブオイル、リピオドール
ウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤をあらかじめつけ
ておいた方がよい。リピオドールウルトラフルイドは涙
道の造形剤として使用されている。
りが悪いときはプローブの表面や太い方のチューブの内
部の一方にまたは両方にオリーブオイル、リピオドール
ウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤をあらかじめつけ
ておいた方がよい。リピオドールウルトラフルイドは涙
道の造形剤として使用されている。
【0054】図28は本発明の涙道内挿管器具を涙道内
に挿入した留置状態の一例を示している。
に挿入した留置状態の一例を示している。
【0055】図29の実施例 図29は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0056】図29に示されるように、プローブ61の
代りにカニューレ62と注射器63を使用すると、太い
方のチューブ内に潤滑剤を注入することができる。
代りにカニューレ62と注射器63を使用すると、太い
方のチューブ内に潤滑剤を注入することができる。
【0057】図30〜32の実施例 図30〜32は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0058】図30に示されるように、太い方のチュー
ブの先端53に鋭くとがった部分54を接着すると、涙
点から太い方のチューブ42を挿入しやすくなる。
ブの先端53に鋭くとがった部分54を接着すると、涙
点から太い方のチューブ42を挿入しやすくなる。
【0059】図31に示されるように、この鋭くとがっ
た部分54の長さは0.5〜2mmである。
た部分54の長さは0.5〜2mmである。
【0060】図32は、鋭くとがった部分54を有する
挿管器具の一例を示す。
挿管器具の一例を示す。
【0061】図33〜43の実施例 図33〜43は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0062】図33に示されるように、竹の節目のよう
に太い方のチューブ内に隔壁W1、W2、W3をつける
ことにより、プローブ61で太い方のチューブを確実に
そして容易に涙道内に挿入することができる。
に太い方のチューブ内に隔壁W1、W2、W3をつける
ことにより、プローブ61で太い方のチューブを確実に
そして容易に涙道内に挿入することができる。
【0063】各隔壁の前方にさらにプローブ61を挿入
するための小さな切れ目49がつけられている。
するための小さな切れ目49がつけられている。
【0064】小さな隆起Y1、Y2、Y3や段g1、g2、
g3と異なり、隔壁W1、W2、W3は確実にプローブ
61の先端を受け止めることができる。
g3と異なり、隔壁W1、W2、W3は確実にプローブ
61の先端を受け止めることができる。
【0065】図33〜34に示されるように隔壁の厚さ
w1、w2、w3は1.5〜3mmである。
w1、w2、w3は1.5〜3mmである。
【0066】図35は隔壁W1、W2、W3を有するも
のの代表的な一例を示す。
のの代表的な一例を示す。
【0067】図36〜39はこの挿管器具を涙道内に挿
入する方法を示している。
入する方法を示している。
【0068】まず、図36に示されるように切れ目49
から挿入されたプローブ61の先端で太い方のチューブ
の盲端を押しつけることにより、太い方のチューブの鋭
くとがった部分54や先端部53を含む先の方の部分を
涙点から挿入する。
から挿入されたプローブ61の先端で太い方のチューブ
の盲端を押しつけることにより、太い方のチューブの鋭
くとがった部分54や先端部53を含む先の方の部分を
涙点から挿入する。
【0069】次に図37に示されるように切れ目49か
ら挿入したプローブ61の先で隔壁W1を押しつけて、
涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。
ら挿入したプローブ61の先で隔壁W1を押しつけて、
涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。
【0070】次に図38に示されるようにプローブの先
で隔壁W2を押しつけ、さらにチューブを涙道内へ押し
込む。
で隔壁W2を押しつけ、さらにチューブを涙道内へ押し
込む。
【0071】最後に図39に示されるようにプローブの
先で隔壁W3を押しつけ、太い方のチューブを完全に涙
道内に押し込み、その後、チューブを残し、プローブ6
1をチューブから抜去する。
先で隔壁W3を押しつけ、太い方のチューブを完全に涙
道内に押し込み、その後、チューブを残し、プローブ6
1をチューブから抜去する。
【0072】図33〜39においては、隔壁の数3個で
あるが、3個以上でもよい。図40に示されるように2
個でもよい。また図41に示されるように隔壁W1の1
個だけでもよい。
あるが、3個以上でもよい。図40に示されるように2
個でもよい。また図41に示されるように隔壁W1の1
個だけでもよい。
【0073】図42に示されるように隔壁W1、W2、
W3のプローブの先が接触する部分が湾曲していると、
さらに確実にプローブ61の先を受け止めることができ
る。この場合、隔壁W1、W2、W3の中央部の厚さw
1、w2、w3は1.5〜3mmである。
W3のプローブの先が接触する部分が湾曲していると、
さらに確実にプローブ61の先を受け止めることができ
る。この場合、隔壁W1、W2、W3の中央部の厚さw
1、w2、w3は1.5〜3mmである。
【0074】図43に示されるように太い方のチューブ
42の円錐台形の内腔に隔壁W1、W2を配置してもよ
い。隔壁は1個でも3個以上でもよい。
42の円錐台形の内腔に隔壁W1、W2を配置してもよ
い。隔壁は1個でも3個以上でもよい。
【0075】図44〜45の実施例 図44〜45は本発明によるさらに別の実施例を示して
いる。
いる。
【0076】図44に示されるように太い方のチューブ
42の内腔に隆起Y1、Y2、Y3と隔壁W1を配置して
もよい。隆起の数は3個以上でも以下でもよい。また隔
壁の数は2個以上でもよい。
42の内腔に隆起Y1、Y2、Y3と隔壁W1を配置して
もよい。隆起の数は3個以上でも以下でもよい。また隔
壁の数は2個以上でもよい。
【0077】図45は図44に示される実施例の代表的
な1例を示す。
な1例を示す。
【0078】図46の実施例 図46は本発明による別の実施例の代表的な1例を示
す。2個の隆起Y1、Y2と1個の隔壁W1が配置されて
いる。
す。2個の隆起Y1、Y2と1個の隔壁W1が配置されて
いる。
【0079】図47〜51の実施例 図47〜51は、本発明によるさらに別の実施例を示し
ている。
ている。
【0080】図47に示される本発明による実施例にお
いては、太い方のチューブの内腔に段g1と段g2と隔壁
W1が配置されている。
いては、太い方のチューブの内腔に段g1と段g2と隔壁
W1が配置されている。
【0081】図47においては段の数は2個であるが、
1個でも3個以上でもよい。また隔壁の数は1個だけで
あるが2個以上でもよい。
1個でも3個以上でもよい。また隔壁の数は1個だけで
あるが2個以上でもよい。
【0082】図48は図47に示される本発明の実施例
の代表的なサイズの例を示している。
の代表的なサイズの例を示している。
【0083】図49に示される本発明の実施例において
は、段g1と隔壁W1が存在する。
は、段g1と隔壁W1が存在する。
【0084】図50に示される本発明の実施例において
は、段g1、段g2と隔壁W1が存在する。また図50に
示されるように先端部53ととがった部分54を一体化
し、とがった先端部53としてもよい。
は、段g1、段g2と隔壁W1が存在する。また図50に
示されるように先端部53ととがった部分54を一体化
し、とがった先端部53としてもよい。
【0085】図51に示される本発明の実施例において
は、溝U1、U2と段g1と隔壁W1が存在する。
は、溝U1、U2と段g1と隔壁W1が存在する。
【0086】図52〜55の実施例 図52、53に示されるように太い方のチューブ42の
腔面をギザギザにしてもよい。
腔面をギザギザにしてもよい。
【0087】図54〜55においては、ギザギザg1、
g2と隔壁W1が存在する。
g2と隔壁W1が存在する。
【0088】図56〜59の実施例 図56〜59は本発明の別の実施例を示している。単一
涙小管留置のためのもので、太い方のチューブ42と境
界部51と細い方のチューブまたはロッドの水平部40
と細い方のチューブまたはロッドの垂直部22とツバ2
3からなる。ツバの直径kは1.5〜2mmである。水
平部bの長さは5〜15mmで垂直部jの長さは1.5
〜2.0mmである。ツバの厚さlは0.15〜0.2
mmである。水平部40と垂直部22のなす角度pは3
0°〜110°である。
涙小管留置のためのもので、太い方のチューブ42と境
界部51と細い方のチューブまたはロッドの水平部40
と細い方のチューブまたはロッドの垂直部22とツバ2
3からなる。ツバの直径kは1.5〜2mmである。水
平部bの長さは5〜15mmで垂直部jの長さは1.5
〜2.0mmである。ツバの厚さlは0.15〜0.2
mmである。水平部40と垂直部22のなす角度pは3
0°〜110°である。
【0089】太い方のチューブ42には、今まで述べて
きた本発明によるヌンチャク型シリコーンチューブの太
い方の部分42のいずれもが採用できる。
きた本発明によるヌンチャク型シリコーンチューブの太
い方の部分42のいずれもが採用できる。
【0090】たとえば図57においては太い方のチュー
ブの内腔には隆起Y1とY2と隔壁W1があるが、今まで
述べてきた他のものでもよい。図58においては2個の
隔壁W1、W2が存在する。
ブの内腔には隆起Y1とY2と隔壁W1があるが、今まで
述べてきた他のものでもよい。図58においては2個の
隔壁W1、W2が存在する。
【0091】図59においては1個の隔壁だけが存在
し、太い方のチューブ42の外径は0.9mm、内径は
0.4mm、境界部51の長さは2mm、細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40の長さbは10mm、垂
直部22の長さjは1.8mm、ツバ23の厚さlは
0.1mm、ツバの直径kは1.5mmとなっている。
し、太い方のチューブ42の外径は0.9mm、内径は
0.4mm、境界部51の長さは2mm、細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40の長さbは10mm、垂
直部22の長さjは1.8mm、ツバ23の厚さlは
0.1mm、ツバの直径kは1.5mmとなっている。
【0092】図60〜63の実施例 図60〜63は本発明のさらに別の実施例を示している
が、いずれも単一涙小管留置のための挿管用具として使
用される。
が、いずれも単一涙小管留置のための挿管用具として使
用される。
【0093】図60に示されるように、太い方のチュー
ブ42と境界部51と細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と水平部の中に配置される膨大部25と垂直
部22とツバ23からなる。
ブ42と境界部51と細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と水平部の中に配置される膨大部25と垂直
部22とツバ23からなる。
【0094】図61〜63に示されるように太い方のチ
ューブ42に対しては、今まで述べてきた本発明による
ヌンチャク型シリコーンチューブの太い方の部分42の
いずれもが採用できる。
ューブ42に対しては、今まで述べてきた本発明による
ヌンチャク型シリコーンチューブの太い方の部分42の
いずれもが採用できる。
【0095】細い方のチューブ40の中にある膨大部の
長さは2〜5mmで、図61〜63においては、膨大部
の長さは4mmとなっている。
長さは2〜5mmで、図61〜63においては、膨大部
の長さは4mmとなっている。
【0096】図64〜67の実施例 図64〜67は本発明のさらに別の実施例を示してい
る。いずれも単一涙小管留置のための挿管器具である。
細い方のチューブまたはロッドの一端に境界部51を介
して太い方のチューブ42が接着され、他端にツバ23
が接着されている。
る。いずれも単一涙小管留置のための挿管器具である。
細い方のチューブまたはロッドの一端に境界部51を介
して太い方のチューブ42が接着され、他端にツバ23
が接着されている。
【0097】ツバの形は、図65に示されるように楕円
形でもよいし、図66に示されるように円形でもよい。
また、図67に示されるようにツバ23が細い方のチュ
ーブまたはロッド40に対して斜めに接着されていても
よい。
形でもよいし、図66に示されるように円形でもよい。
また、図67に示されるようにツバ23が細い方のチュ
ーブまたはロッド40に対して斜めに接着されていても
よい。
【0098】図64〜67における細い方のチューブま
たはロッドは、40〜50ショアの柔らかいシリコーン
からできているのが望ましい。
たはロッドは、40〜50ショアの柔らかいシリコーン
からできているのが望ましい。
【0099】図68〜70の実施例 図68に示されるようにクロフォード法のプローブ61
とチューブ43の中央部に本発明の実施例によるヌンチ
ャク型シリコーンチューブ42、40、44を配置して
もよい。
とチューブ43の中央部に本発明の実施例によるヌンチ
ャク型シリコーンチューブ42、40、44を配置して
もよい。
【0100】図69に示されるようにクロフォード法の
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、22、23を接
着してもよい。
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、22、23を接
着してもよい。
【0101】図70に示されるようにクロフォード法の
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、23を接着して
もよい。
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、23を接着して
もよい。
【0102】図71〜75の実施例 図71〜75は、本発明のさらに別の実施例を示してい
る。
る。
【0103】このタイプの涙道内挿管器具においては、
細い方のチューブまたはロッド40が、10mm以上の
長さで細くしなやかになっている。
細い方のチューブまたはロッド40が、10mm以上の
長さで細くしなやかになっている。
【0104】ツバ23は固いシリコーンでできており、
細い方のチューブまたはロッドはやわらかいシリコーン
でできている。細い方のチューブまたはロッドはこの太
さのものでなく、糸状のもの(外径0.15〜0.25
mmのもの)でもよい。このタイプは涙点プラグとして
適している。
細い方のチューブまたはロッドはやわらかいシリコーン
でできている。細い方のチューブまたはロッドはこの太
さのものでなく、糸状のもの(外径0.15〜0.25
mmのもの)でもよい。このタイプは涙点プラグとして
適している。
【0105】ツバの直径kは1.5〜2.0mm、ツバ
の厚さlは0.1〜0.2mm、細い方のチューブまた
はロッドの水平部bの長さは10〜20mm、細い方の
チューブまたはロッドの外径fは0.25〜0.5m
m、太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さqは2〜5mmである。
の厚さlは0.1〜0.2mm、細い方のチューブまた
はロッドの水平部bの長さは10〜20mm、細い方の
チューブまたはロッドの外径fは0.25〜0.5m
m、太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さqは2〜5mmである。
【0106】図73、74に示されるようにツバは楕円
形でもよいし、図75に示されるように円形でもよい。
図73、75では細い方のチューブまたはロッドの外径
fが0.3mmとなっており、また図74では0.25
mmとさらに細く、糸状となっている。
形でもよいし、図75に示されるように円形でもよい。
図73、75では細い方のチューブまたはロッドの外径
fが0.3mmとなっており、また図74では0.25
mmとさらに細く、糸状となっている。
【0107】図76〜78の実施例 図76〜78は、本発明の別の実施例を示している。
【0108】図76〜78の実施例においては、細い方
のチューブが糸状になっている。
のチューブが糸状になっている。
【0109】このタイプの涙道内挿管器具においては、
細い方のチューブまたはロッド40の外径fが、0.1
5〜0.25mmで細く糸状になっている。涙点プラグ
として適している。
細い方のチューブまたはロッド40の外径fが、0.1
5〜0.25mmで細く糸状になっている。涙点プラグ
として適している。
【0110】図77、78は図76に示される実施例の
代表的な数値例を示す。
代表的な数値例を示す。
【0111】図77、78に示されるようにツバは楕円
形でもよいし、円形でもよい。図78では細い方のチュ
ーブまたはロッド40の外径fが0.2mmとなってい
る。図79〜81の実施例 図79〜81は、本発明の別の実施例を示している。
形でもよいし、円形でもよい。図78では細い方のチュ
ーブまたはロッド40の外径fが0.2mmとなってい
る。図79〜81の実施例 図79〜81は、本発明の別の実施例を示している。
【0112】図79の実施例においては、ツバが、鳥が
羽をひろげたような縦断面形状をしたものとなってい
る。ツバ23の中央隆起部分の回りと細い方のチューブ
またはロッド40の周囲から涙が吸引されていく。涙小
管形成術の涙道内挿管器具として適している。
羽をひろげたような縦断面形状をしたものとなってい
る。ツバ23の中央隆起部分の回りと細い方のチューブ
またはロッド40の周囲から涙が吸引されていく。涙小
管形成術の涙道内挿管器具として適している。
【0113】図80〜81の実施例は、単一涙小管留置
のためのもので、太い方のチューブ42と細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40と細い方のチューブまた
はロッドの垂直部22とツバ23からなる。
のためのもので、太い方のチューブ42と細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40と細い方のチューブまた
はロッドの垂直部22とツバ23からなる。
【0114】矢印は眼球側を示す。涙はツバ23の中央
隆起部分の回りと垂直部22の周囲から涙道内に吸引さ
れて行くので涙小管形成術に適している。
隆起部分の回りと垂直部22の周囲から涙道内に吸引さ
れて行くので涙小管形成術に適している。
【0115】図81は細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と細い方のチューブまたはロッドの垂直部2
2とツバ23が図80よりも細いものの一例である。
水平部40と細い方のチューブまたはロッドの垂直部2
2とツバ23が図80よりも細いものの一例である。
【0116】図82〜83の実施例 図82〜83は本発明の別の実施例を示している。太い
方のチューブ42と境界部51と細い方のチューブまた
はロッドの水平部40と細い方のチューブまたはロッド
の垂直部22が2つ連結部24で結合したものである。
細い方のチューブまたはロッドの垂直部22と連結部2
4が一体となった逆U字型のものでもよい。
方のチューブ42と境界部51と細い方のチューブまた
はロッドの水平部40と細い方のチューブまたはロッド
の垂直部22が2つ連結部24で結合したものである。
細い方のチューブまたはロッドの垂直部22と連結部2
4が一体となった逆U字型のものでもよい。
【0117】図83は図82の代表的な数値例を示して
いる。サイズをわかりやすく示すために連結部を平面で
表している。水平部bの長さは10mmで垂直部jの長
さは1.0mmである。水平部40と垂直部22のなす
角度pは90°である。垂直部22の太さは0.5m
m、連結部24の長さは4.6mmである。
いる。サイズをわかりやすく示すために連結部を平面で
表している。水平部bの長さは10mmで垂直部jの長
さは1.0mmである。水平部40と垂直部22のなす
角度pは90°である。垂直部22の太さは0.5m
m、連結部24の長さは4.6mmである。
【0118】図84の実施例 図84に示されるようにツバ23同士を連結部24で結
んだものも有用である。連結部の長さは3mmが適当で
ある。
んだものも有用である。連結部の長さは3mmが適当で
ある。
【0119】図85の実施例 図85は本発明のさらに別の実施例を示している。
【0120】図85に示されるようにプローブの先の部
分T1が小さな隆起で粗い面であり、なめらかな部分T
2とプローブの把持部T3からなるものもよい。隆起を
つけることにより太い方のチューブを押し込みやすくな
る。
分T1が小さな隆起で粗い面であり、なめらかな部分T
2とプローブの把持部T3からなるものもよい。隆起を
つけることにより太い方のチューブを押し込みやすくな
る。
【0121】プローブの先の部分の長さpr1は2〜1
0mm、把持部の長さpr3は15〜20mm、プロー
ブの長さpr4は50〜70mm、プローブの太さpr5
は0.25〜0.45mm、把持部の直径pr6は2〜
5mm、隆起の高さは0.001〜0.01mmであ
る。
0mm、把持部の長さpr3は15〜20mm、プロー
ブの長さpr4は50〜70mm、プローブの太さpr5
は0.25〜0.45mm、把持部の直径pr6は2〜
5mm、隆起の高さは0.001〜0.01mmであ
る。
【0122】隆起には、やすりのようにダイヤモンドの
粒子をつけてもよい。
粒子をつけてもよい。
【0123】図86〜87の実施例 図86〜87は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0124】図86に示されるようにプローブ61の代
りにカテーテル62の先の部分が小さな隆起で粗い面に
なっているものも有用である。カテーテル62を抜去す
るときオリーブオイルなどの潤滑剤を太い方のチューブ
の内腔に注入することができる。
りにカテーテル62の先の部分が小さな隆起で粗い面に
なっているものも有用である。カテーテル62を抜去す
るときオリーブオイルなどの潤滑剤を太い方のチューブ
の内腔に注入することができる。
【0125】図87に示されるようにカテーテル62を
太い方のチューブ42から抜去するとき注射器63でオ
リーブオイルなどの潤滑剤を注入し、すべりをよくして
から抜去すると、カテーテル62にひきずられて太い方
のチューブ42が逆もどりすることがない。
太い方のチューブ42から抜去するとき注射器63でオ
リーブオイルなどの潤滑剤を注入し、すべりをよくして
から抜去すると、カテーテル62にひきずられて太い方
のチューブ42が逆もどりすることがない。
【0126】
【発明の効果】本発明による涙道内挿管器具は、容易に
そして正確に涙道内に挿入でき、手術時間が短くなり、
患者に与える負担が少ない。
そして正確に涙道内に挿入でき、手術時間が短くなり、
患者に与える負担が少ない。
【図1】従来のヌンチャク型チューブを示す斜視図。
【図2】従来のヌンチャク型チューブを示す斜視図。
【図3】Aは、図2に示した従来のヌンチャク型チュー
ブを示す断面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部
を示す端面図。
ブを示す断面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部
を示す端面図。
【図4】Aは、本発明の挿管器具に潤滑剤がつけられて
いることを示す断面図。Bは、本発明のプローブに潤滑
剤がつけられていることを示す説明図。
いることを示す断面図。Bは、本発明のプローブに潤滑
剤がつけられていることを示す説明図。
【図5】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図6】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図7】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図8】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図9】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。Bは、
本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図10】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図11】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図12】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図13】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図14】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図15】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図16】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図17】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図18】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図19】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図20】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図21】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図22】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図23】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図24】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図25】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図26】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図27】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図28】本発明の両涙小管留置法を示す説明図。
【図29】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図30】Aは、本発明の挿管器具を示す斜視図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図31】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図32】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図33】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図34】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図35】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図36】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図37】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図38】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図39】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図40】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図41】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図42】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図43】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図44】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図45】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図46】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図47】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図48】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図49】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図50】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図51】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図52】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図53】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図54】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図55】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図56】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図57】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図58】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図59】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図60】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図61】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図62】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図63】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。C
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。C
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図64】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図65】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図66】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図67】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図68】本発明による挿管器具をクロフォード法のシ
リコーンチューブの中央部に配置したものの説明図。
リコーンチューブの中央部に配置したものの説明図。
【図69】Aは、本発明による挿管器具をクロフォード
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図70】Aは、本発明による挿管器具をクロフォード
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図71】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図72】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図73】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図74】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図75】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図76】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図77】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図78】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図79】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図80】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図81】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図82】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図83】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図84】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図85】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のプローブを示す説明図。Cは、本発明のプ
ローブの一方の端部を示す端面図。Dは本発明のプロー
ブの一方の端部を示す端面図。
は、本発明のプローブを示す説明図。Cは、本発明のプ
ローブの一方の端部を示す端面図。Dは本発明のプロー
ブの一方の端部を示す端面図。
【図86】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のカテーテルを示す説明図。Cは、本発明の
カテーテルの一方の端部を示す端面図。
は、本発明のカテーテルを示す説明図。Cは、本発明の
カテーテルの一方の端部を示す端面図。
【図87】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のカテーテルに潤滑剤がついていることを示
す説明図。Cは、本発明のカテーテルの一方の端部を示
す端面図。
は、本発明のカテーテルに潤滑剤がついていることを示
す説明図。Cは、本発明のカテーテルの一方の端部を示
す端面図。
1 上涙点 2 下涙点 7 上涙小管 11 涙嚢 12 鼻涙管 14 涙腺 18 鼻孔 22 細い方のチューブまたはロッドの垂直部 23 ツバ 24 連結部 25 細い方のチューブまたはロッド40の中にある膨
大部、膨大部 40 細い方のチューブまたはロッド、細い方のチュー
ブまたはロッドの水平部、水平部 42 太い方のチューブまたはロッド 43 クロフォード法のチューブ 44 太いチューブまたはロッドの中点につけられた印 49 太いチューブにつけられた小さな切れ目 51 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッ
ドの境界部 53 円錐形にとがらせて盲端としたチューブの両端 54 太い方のチューブの先端に接着したとがった部分 55 潤滑剤 61 プローブ 62 潤滑剤を注入するためのカニューレまたはカテー
テル 63 潤滑剤を注入するための注射器 72 円錐台形である太い方のチューブの腔面 73 円錐台形である太い方のチューブの腔面とプロー
ブのなす角度 76 太い方のチューブの腔面 77 太い方のチューブの腔面とプローブのなす角度 a 太い方のチューブの長さ b 細い方のチューブまたはロッドの水平部の長さ bb 細い方のチューブまたはロッドの長さ c 太い方のチューブの外径 d 太い方のチューブの内径 I〜III 段により狭くなった太い方のチューブの内径 e 太い方のチューブの肉厚 f 細い方のチューブまたはロッドの外径 g、v 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の高
さ h 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の幅 i 隆起間距離(隆起により狭くなったチューブの内
径) j 細い方のチューブまたはロッドの垂直部の長さ k ツバの直径 l ツバの厚さ p 水平部bと垂直部jのなす角度 q 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さ g0 盲端 g1〜g3 太い方のチューブにつけた段(第1段〜第3
段) s1〜s3 太い方のチューブにつけた段の高さ Y1〜Y4 太い方のチューブにつけた隆起(第1隆起〜
第4隆起) A 太い方のチューブの先端と内腔の先端(盲端)の間
の長さ B 盲端と第1段g1または第1隆起Y1の間の長さ m1 チューブの先端と第1段g1(または第1隆起Y
1)の間の長さ m2 第1段g1(または第1隆起Y1)と第2段g2(ま
たは第2隆起Y2の間の長さ m3 第2段g2(または第2隆起Y2)と第3段g3(ま
たは第3隆起Y3の間の長さ m4 第3段Y3と第4隆起Y4の間の長さ n1 第3段g3(または第4隆起Y4)と小さな切れ目
49の間の長さ n2 小さな切れ目49の長さ n3 小さな切れ目と太い方のチューブの他端の間の長
さ d1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の内径 d2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の内径 e1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の肉厚 e2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の肉厚 pr1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの先の部分の長さ pr2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルのなめらかな部分の長さ pr3 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの把持部の長さ pr4 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr5 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr6 プローブの把持部の直径 W1 太い方のチューブ内の隔壁 W2 太い方のチューブ内の隔壁 W3 太い方のチューブ内の隔壁 w1 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w2 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w3 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ U1 太い方のチューブ内の溝 U2 太い方のチューブ内の溝 T1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
の先の部分 T2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
のなめらかな部分 T3 プローブの把持部 矢印 眼球側
大部、膨大部 40 細い方のチューブまたはロッド、細い方のチュー
ブまたはロッドの水平部、水平部 42 太い方のチューブまたはロッド 43 クロフォード法のチューブ 44 太いチューブまたはロッドの中点につけられた印 49 太いチューブにつけられた小さな切れ目 51 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッ
ドの境界部 53 円錐形にとがらせて盲端としたチューブの両端 54 太い方のチューブの先端に接着したとがった部分 55 潤滑剤 61 プローブ 62 潤滑剤を注入するためのカニューレまたはカテー
テル 63 潤滑剤を注入するための注射器 72 円錐台形である太い方のチューブの腔面 73 円錐台形である太い方のチューブの腔面とプロー
ブのなす角度 76 太い方のチューブの腔面 77 太い方のチューブの腔面とプローブのなす角度 a 太い方のチューブの長さ b 細い方のチューブまたはロッドの水平部の長さ bb 細い方のチューブまたはロッドの長さ c 太い方のチューブの外径 d 太い方のチューブの内径 I〜III 段により狭くなった太い方のチューブの内径 e 太い方のチューブの肉厚 f 細い方のチューブまたはロッドの外径 g、v 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の高
さ h 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の幅 i 隆起間距離(隆起により狭くなったチューブの内
径) j 細い方のチューブまたはロッドの垂直部の長さ k ツバの直径 l ツバの厚さ p 水平部bと垂直部jのなす角度 q 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さ g0 盲端 g1〜g3 太い方のチューブにつけた段(第1段〜第3
段) s1〜s3 太い方のチューブにつけた段の高さ Y1〜Y4 太い方のチューブにつけた隆起(第1隆起〜
第4隆起) A 太い方のチューブの先端と内腔の先端(盲端)の間
の長さ B 盲端と第1段g1または第1隆起Y1の間の長さ m1 チューブの先端と第1段g1(または第1隆起Y
1)の間の長さ m2 第1段g1(または第1隆起Y1)と第2段g2(ま
たは第2隆起Y2の間の長さ m3 第2段g2(または第2隆起Y2)と第3段g3(ま
たは第3隆起Y3の間の長さ m4 第3段Y3と第4隆起Y4の間の長さ n1 第3段g3(または第4隆起Y4)と小さな切れ目
49の間の長さ n2 小さな切れ目49の長さ n3 小さな切れ目と太い方のチューブの他端の間の長
さ d1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の内径 d2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の内径 e1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の肉厚 e2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の肉厚 pr1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの先の部分の長さ pr2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルのなめらかな部分の長さ pr3 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの把持部の長さ pr4 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr5 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr6 プローブの把持部の直径 W1 太い方のチューブ内の隔壁 W2 太い方のチューブ内の隔壁 W3 太い方のチューブ内の隔壁 w1 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w2 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w3 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ U1 太い方のチューブ内の溝 U2 太い方のチューブ内の溝 T1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
の先の部分 T2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
のなめらかな部分 T3 プローブの把持部 矢印 眼球側
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月29日(1999.6.2
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 涙道内挿管器具
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、涙道閉塞などの
治療のための涙道内挿管器具に関する。
治療のための涙道内挿管器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリコーンチューブの挿入方法
は、特公昭56−50579号に示されている。そこに
開示されている方法が従来の代表的な方法である。
は、特公昭56−50579号に示されている。そこに
開示されている方法が従来の代表的な方法である。
【0003】従来の方法では、下鼻道よりプローブを引
き出すことにより、シリコーンチューブを涙道内に引き
込んでいた。
き出すことにより、シリコーンチューブを涙道内に引き
込んでいた。
【0004】そのため、従来の方法は、案内用のプロー
ブを鼻孔から引き出さなければならない。この操作が難
しかった。プローブを鼻孔より引き出すために長時間を
要する。それが不可能なこともあった。
ブを鼻孔から引き出さなければならない。この操作が難
しかった。プローブを鼻孔より引き出すために長時間を
要する。それが不可能なこともあった。
【0005】本発明者は、涙道閉塞やドライアイの治療
のための操作が簡単で、患者に与える苦痛も著しく軽減
させ、しかも正確に素早く涙道内に留置物を挿入でき、
挿入後抜けにくく、処理を終わったら簡単に抜去できる
治療用具を長年にわたって鋭意研究を続けてきた。その
結果、特許第2811283号公報、特許第25723
40号公報、特許第2539325号公報、特願平8−
19271号、特願平8−30104号、特許第257
2352号公報、特願平10−256109号に示すよ
うな種々の挿管器具を発明した。中でも特許第2539
325号公報に示されたものは、本発明者の代表的な発
明である。
のための操作が簡単で、患者に与える苦痛も著しく軽減
させ、しかも正確に素早く涙道内に留置物を挿入でき、
挿入後抜けにくく、処理を終わったら簡単に抜去できる
治療用具を長年にわたって鋭意研究を続けてきた。その
結果、特許第2811283号公報、特許第25723
40号公報、特許第2539325号公報、特願平8−
19271号、特願平8−30104号、特許第257
2352号公報、特願平10−256109号に示すよ
うな種々の挿管器具を発明した。中でも特許第2539
325号公報に示されたものは、本発明者の代表的な発
明である。
【0006】その代表的発明においては、図1〜2、図
3に示されるように、長さ50〜120mmのチューブ
の中央部20〜40mmが細く柔らかくなっており、そ
の両側が太くなっており、両端がとがって盲端となって
いる。このように中国の武術に用いるヌンチャクのよう
な形をしたものを涙道内挿管器具として開発したもので
ある。
3に示されるように、長さ50〜120mmのチューブ
の中央部20〜40mmが細く柔らかくなっており、そ
の両側が太くなっており、両端がとがって盲端となって
いる。このように中国の武術に用いるヌンチャクのよう
な形をしたものを涙道内挿管器具として開発したもので
ある。
【0007】図3(A)は従来のヌンチャク型チューブ
の断面を示している。
の断面を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3に示されるよう
に、プローブ(消息子)61を太い方のチューブに挿入
して、涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。その
際、プローブ61と太い方のチューブ42とのすべりが
極端に良いとプローブ61の先端が太いほうのチューブ
の平滑な腔面の上ですべって、チューブを涙道内に送り
込むことができないことがある。一方、プローブ61と
太い方のチューブ42のすべりが極端に悪いと、プロー
ブ61を太い方のチューブ42から抜去するときに、プ
ローブ61にひきずられて、太い方のチューブ42が涙
道内を逆戻りしてしまうことがある。(例えば栗橋克
昭:ダクリオロジー、メディカル葵出版、1998、P
age171参照)。
に、プローブ(消息子)61を太い方のチューブに挿入
して、涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。その
際、プローブ61と太い方のチューブ42とのすべりが
極端に良いとプローブ61の先端が太いほうのチューブ
の平滑な腔面の上ですべって、チューブを涙道内に送り
込むことができないことがある。一方、プローブ61と
太い方のチューブ42のすべりが極端に悪いと、プロー
ブ61を太い方のチューブ42から抜去するときに、プ
ローブ61にひきずられて、太い方のチューブ42が涙
道内を逆戻りしてしまうことがある。(例えば栗橋克
昭:ダクリオロジー、メディカル葵出版、1998、P
age171参照)。
【0009】本発明の1つの目的は、太い方のチューブ
の腔面を平坦でないようにしてプローブの先で太い方の
チューブを涙道内に押し込みやすくすることができる挿
管器具を提供することである。
の腔面を平坦でないようにしてプローブの先で太い方の
チューブを涙道内に押し込みやすくすることができる挿
管器具を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、プローブと太い方の
チューブとの滑りを良くして、太い方のチューブからプ
ローブの抜去を容易にすることができる挿管器具を提供
することである。
チューブとの滑りを良くして、太い方のチューブからプ
ローブの抜去を容易にすることができる挿管器具を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい解決手
段は、各請求項に記載された挿管器具である。
段は、各請求項に記載された挿管器具である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施形態において
は、太い方のチューブの腔面に階段をつけたり、隆起や
溝をつけたりして、腔面が平坦でないようにしたり、隔
壁をつけたりする。
は、太い方のチューブの腔面に階段をつけたり、隆起や
溝をつけたりして、腔面が平坦でないようにしたり、隔
壁をつけたりする。
【0013】そうすることにより、太い方のチューブの
腔面の階段や隆起や隔壁にプローブの先が当り、太い方
のチューブを涙道内に押し込みやすくする。さらに太い
方のチューブの内部とプローブの表面の一方または両方
にオリーブオイル、リピオドールウルトラフルイド、軟
膏などの潤滑剤を予め設けておく。そうすることによ
り、太い方のチューブとプローブの表面とのすべりを良
くする。
腔面の階段や隆起や隔壁にプローブの先が当り、太い方
のチューブを涙道内に押し込みやすくする。さらに太い
方のチューブの内部とプローブの表面の一方または両方
にオリーブオイル、リピオドールウルトラフルイド、軟
膏などの潤滑剤を予め設けておく。そうすることによ
り、太い方のチューブとプローブの表面とのすべりを良
くする。
【0014】太い方のチューブの腔面の形は円柱状でも
よいが、涙道内挿管器具の操作性を向上するためには、
腔面の形は円錐台形の方がよい。円錐台形にすることに
より、さらに効果的に太い方のチューブを涙道内に押し
込むことができる。
よいが、涙道内挿管器具の操作性を向上するためには、
腔面の形は円錐台形の方がよい。円錐台形にすることに
より、さらに効果的に太い方のチューブを涙道内に押し
込むことができる。
【0015】太い方のチューブとプローブ(消息子)の
材料や形状は、特許第2811283号公報、特許第2
572340号公報、特許第2539325号公報、特
許第2572352号公報、特願平8−19271号、
特願平8−30104号、特願平10−256109号
に記載されているものを本発明でも採用できる。
材料や形状は、特許第2811283号公報、特許第2
572340号公報、特許第2539325号公報、特
許第2572352号公報、特願平8−19271号、
特願平8−30104号、特願平10−256109号
に記載されているものを本発明でも採用できる。
【0016】
【実施例】図4〜13の実施例 図4(A)に示されるように、細い方のチューブ又はロ
ッド40の両側に太い方のチューブ42が取り付けられ
ている。太い方のチューブ42の腔面には段差g1、g
2、g3がある。太い方のチューブ42の先端は円錐状に
とがって盲端となっている。
ッド40の両側に太い方のチューブ42が取り付けられ
ている。太い方のチューブ42の腔面には段差g1、g
2、g3がある。太い方のチューブ42の先端は円錐状に
とがって盲端となっている。
【0017】図4(A)(B)に示されるように、さら
に太い方のチューブの内部とプローブ61の表面の両方
または一方にオリーブオイル、リピオドールウルトラフ
ルイド、軟膏などの潤滑剤55が予め配置されている。
に太い方のチューブの内部とプローブ61の表面の両方
または一方にオリーブオイル、リピオドールウルトラフ
ルイド、軟膏などの潤滑剤55が予め配置されている。
【0018】直径0.25〜0.4mmのプローブ61
を挿入するために、太い方のチューブ42に長さ0.5
mm〜1.0mmの小さな切れ目49を形成する。とく
に切れ目49は、太い方のチューブ42の軸心に平行に
なるようにつける。切れ目49をつける位置は太い方の
チューブ42の他端の近くの部位である。小さな切れ目
49の位置がわかりやすいように切れ目に相当する部分
に印をつけておくと便利である。
を挿入するために、太い方のチューブ42に長さ0.5
mm〜1.0mmの小さな切れ目49を形成する。とく
に切れ目49は、太い方のチューブ42の軸心に平行に
なるようにつける。切れ目49をつける位置は太い方の
チューブ42の他端の近くの部位である。小さな切れ目
49の位置がわかりやすいように切れ目に相当する部分
に印をつけておくと便利である。
【0019】個人個人の涙道の長さと涙道の内腔の広さ
に応じて使用するチューブの長さと太さは異なるのが好
ましい。中央の細い方のチューブまたはロッド40が外
径0.5mm、長さ25mm、両側の太い方のチューブ
42が外径1mm、内径0.5mm、長さ30〜40m
m、両チューブ40、42の全長85〜105mmのも
のが最も多く使用される。
に応じて使用するチューブの長さと太さは異なるのが好
ましい。中央の細い方のチューブまたはロッド40が外
径0.5mm、長さ25mm、両側の太い方のチューブ
42が外径1mm、内径0.5mm、長さ30〜40m
m、両チューブ40、42の全長85〜105mmのも
のが最も多く使用される。
【0020】涙道内での安定性を良くするためには、中
央部が細く柔らかくなっていることが好ましいが、それ
以外の任意の形状でよい。
央部が細く柔らかくなっていることが好ましいが、それ
以外の任意の形状でよい。
【0021】中央部の細い部分の中点44に印をつけて
おく。
おく。
【0022】太い方のチューブ42を細い方のチューブ
またはロッドの両端にシリコーン糊で接着して取りつけ
る。
またはロッドの両端にシリコーン糊で接着して取りつけ
る。
【0023】図4に示されるように、太い方のチューブ
42と細い方のチューブまたはロッド40の境界部51
は、なめらかな勾配を作るようにしたほうがよい。
42と細い方のチューブまたはロッド40の境界部51
は、なめらかな勾配を作るようにしたほうがよい。
【0024】また、図4に示されるように、チューブ4
2の先端53は、とがった円錐形にすると、涙点から挿
入しやすくなる。
2の先端53は、とがった円錐形にすると、涙点から挿
入しやすくなる。
【0025】図5に示されるように、最初から太い方の
チューブ42にプローブ61が取りつけられたものが便
利である。
チューブ42にプローブ61が取りつけられたものが便
利である。
【0026】図6、7、8に示されるように、太い方の
チューブ42の腔面の段差g1、g2、g3をプローブ6
1の先端で押すことにより、太い方のチューブ42を涙
道内に 押し込むことができる。
チューブ42の腔面の段差g1、g2、g3をプローブ6
1の先端で押すことにより、太い方のチューブ42を涙
道内に 押し込むことができる。
【0027】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブの長さaは、15〜40mm、細い方のチューブ
またはロッドの長さbbは、15〜30mm、太い方の
チューブ42と細い方のチューブまたはロッド40の境
界部51の長さqは、1〜3mmである。
ューブの長さaは、15〜40mm、細い方のチューブ
またはロッドの長さbbは、15〜30mm、太い方の
チューブ42と細い方のチューブまたはロッド40の境
界部51の長さqは、1〜3mmである。
【0028】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブの外径cは0.7〜1.2mm、内径Iは0.2
5〜0.35mm、内径IIは0.35〜0.4mm、内
径IIIは0.4〜0.5mm、内径dは0.5〜0.9
mmである。細い方のチューブまたはロッドの外径f
は、0.3〜0.6mmである。
ューブの外径cは0.7〜1.2mm、内径Iは0.2
5〜0.35mm、内径IIは0.35〜0.4mm、内
径IIIは0.4〜0.5mm、内径dは0.5〜0.9
mmである。細い方のチューブまたはロッドの外径f
は、0.3〜0.6mmである。
【0029】図9、10に示されるように、先端から盲
端g0までの長さAは1〜2mm、盲端g0から段g1ま
での長さBは5〜14mm、先端から段g1までの長さ
m1は6〜16mm、段g1から段g2までの長さm2は3
〜10mm、段g2から段g3までの長さm3は3〜10
mm、段g3から小さな切れ目49までの長さn1は3〜
10mm、小さな切れ目の長さn2は0.5〜1mm、
小さな切れ目から太い方のチューブの他端までの長さn
3は1〜3mmである。
端g0までの長さAは1〜2mm、盲端g0から段g1ま
での長さBは5〜14mm、先端から段g1までの長さ
m1は6〜16mm、段g1から段g2までの長さm2は3
〜10mm、段g2から段g3までの長さm3は3〜10
mm、段g3から小さな切れ目49までの長さn1は3〜
10mm、小さな切れ目の長さn2は0.5〜1mm、
小さな切れ目から太い方のチューブの他端までの長さn
3は1〜3mmである。
【0030】図9、10に示されるように、太い方のチ
ューブ42の肉厚eは0.15〜0.3mmで段の高さ
s1、s2、s3はいずれも0.03〜0.3mmであ
る。図1 1は図9、10に示された段差をつけた多数
の実施例の代表的な1例である。図9、10および図1
1においては、太い方のチューブ42の内部にある段
は、g1、g2、g3の3個であるが、3個以上でも3個
以下でもよい。
ューブ42の肉厚eは0.15〜0.3mmで段の高さ
s1、s2、s3はいずれも0.03〜0.3mmであ
る。図1 1は図9、10に示された段差をつけた多数
の実施例の代表的な1例である。図9、10および図1
1においては、太い方のチューブ42の内部にある段
は、g1、g2、g3の3個であるが、3個以上でも3個
以下でもよい。
【0031】たとえば、図12においては、段はg1と
g2の2個だけで、図13においては、段はg1だけであ
る。図11〜13に示されるように、段の数を少なくす
るほど、そして肉厚eを小さくするほど、段の高さを大
きくすることができる。
g2の2個だけで、図13においては、段はg1だけであ
る。図11〜13に示されるように、段の数を少なくす
るほど、そして肉厚eを小さくするほど、段の高さを大
きくすることができる。
【0032】図14〜17の実施例 図14〜17は、本発明の別の実施例を示している。
【0033】図14〜17の実施例においては、太い方
のチューブの腔面に隆起Y1、Y2、Y3、Y4がつけられ
ている。
のチューブの腔面に隆起Y1、Y2、Y3、Y4がつけられ
ている。
【0034】図15に示されるように、隆起Y1、Y2、
Y3の高さgは0.03〜0.3mmである。太い方の
チューブの内径dが大きいほど、肉厚eが小さいほど隆
起の高さを大きくすることができる。隆起の幅hは、
0.05〜0.2mmが適当であるが、0.05mm以
下でも0.2mm以上でもよい。小さな切れ目49の近
くの隆起Y4の高さvは0.03〜0.15mmであ
る。隆起は柔らかいシリコーンからできているのが望ま
しい。
Y3の高さgは0.03〜0.3mmである。太い方の
チューブの内径dが大きいほど、肉厚eが小さいほど隆
起の高さを大きくすることができる。隆起の幅hは、
0.05〜0.2mmが適当であるが、0.05mm以
下でも0.2mm以上でもよい。小さな切れ目49の近
くの隆起Y4の高さvは0.03〜0.15mmであ
る。隆起は柔らかいシリコーンからできているのが望ま
しい。
【0035】図14〜17に示されるように、断面が三
角形になるように隆起を作ることが望ましいが、他の形
でもよい。
角形になるように隆起を作ることが望ましいが、他の形
でもよい。
【0036】図17に示されるように、プローブ61の
先端が隆起にぶつかり、効果的に太い方のチューブ42
を涙道内に押し込むことができる。
先端が隆起にぶつかり、効果的に太い方のチューブ42
を涙道内に押し込むことができる。
【0037】図14〜17に示されるように、隆起の断
面の形状を三角形になるようにすると、潤滑剤を使用す
ることにより、隆起間距離iよりも少し太い直径のプロ
ーブを太い方のチューブの盲端部まで挿入したり、抜去
したりすることが容易にできる。
面の形状を三角形になるようにすると、潤滑剤を使用す
ることにより、隆起間距離iよりも少し太い直径のプロ
ーブを太い方のチューブの盲端部まで挿入したり、抜去
したりすることが容易にできる。
【0038】たとえば図17においては、隆起間距離i
は0.2mmであるが、直径0.3mmのプローブを使
用している。
は0.2mmであるが、直径0.3mmのプローブを使
用している。
【0039】図14〜17においては、隆起の数は4個
であるが、隆起は4個以上でも1〜3個でもよい。図示
していないが、隆起の代わりに浅い溝をつけてもよい
し、太い方のチューブの腔面にネジのようにらせん状の
溝または隆起をつけてもよい。太い方のチューブの腔面
に凹形状又は凸形状をつけることが好ましい。凹形状又
は凸形状の形は他の不定の形をした隆起や溝でもよい。
であるが、隆起は4個以上でも1〜3個でもよい。図示
していないが、隆起の代わりに浅い溝をつけてもよい
し、太い方のチューブの腔面にネジのようにらせん状の
溝または隆起をつけてもよい。太い方のチューブの腔面
に凹形状又は凸形状をつけることが好ましい。凹形状又
は凸形状の形は他の不定の形をした隆起や溝でもよい。
【0040】図14〜17に示される実施例において
は、図18に示されるように、腔面76が円柱の形をし
た従来のチューブに隆起をつけたものでよい。
は、図18に示されるように、腔面76が円柱の形をし
た従来のチューブに隆起をつけたものでよい。
【0041】図19〜22の実施例 図19〜22は本発明のさらに別の実施例を示してい
る。
る。
【0042】図19に示されるように太い方のチューブ
42の腔面72が円錐台形(断面が切頭円錐形状)であ
ると、容易にプローブ61で涙道内にチューブを押し込
むことができる。
42の腔面72が円錐台形(断面が切頭円錐形状)であ
ると、容易にプローブ61で涙道内にチューブを押し込
むことができる。
【0043】これは図19に示されるチューブの腔面と
プローブのなす角度73が、図18に示される角度77
よりも少し大きくなり、効果的にプローブの先で腔面に
力を加えることができるようになるためである。
プローブのなす角度73が、図18に示される角度77
よりも少し大きくなり、効果的にプローブの先で腔面に
力を加えることができるようになるためである。
【0044】図20、図21は図19の実施例のサイズ
を示したものである。
を示したものである。
【0045】図22は図19の実施例の代表的なサイズ
の一例を示している。
の一例を示している。
【0046】図23〜27の実施例 図23〜27は本発明によるさらに別の実施例を示して
いる。
いる。
【0047】図23に示されるように円錐台形をした太
い方のチューブの腔面72に隆起Y1、Y2をつけると、
図19〜22に示される挿管器具よりもさらに容易にプ
ローブ61で太い方のチューブ42を涙道内に押し込む
ことができる。
い方のチューブの腔面72に隆起Y1、Y2をつけると、
図19〜22に示される挿管器具よりもさらに容易にプ
ローブ61で太い方のチューブ42を涙道内に押し込む
ことができる。
【0048】図24、25はこの種の実施例の挿管器具
のサイズを示している。図26はこの種の実施例の代表
的なサイズの一例を示している。図24〜26において
は、隆起の数は2個であるが、2個以上でも1個でもよ
い。
のサイズを示している。図26はこの種の実施例の代表
的なサイズの一例を示している。図24〜26において
は、隆起の数は2個であるが、2個以上でも1個でもよ
い。
【0049】図27に示されるように太い方のチューブ
42の前半部の厚肉の部分に溝Uをつけ、後半部に隆起
Yをつけると、さらによい。
42の前半部の厚肉の部分に溝Uをつけ、後半部に隆起
Yをつけると、さらによい。
【0050】図23〜27においては隆起は一定の形状
をしているが、不定の形をしていてもよい。また図示し
た隆起の代わりにらせん状の溝やらせん状の隆起でもよ
い。溝の形は三角形よりも図27に示すように丸い方が
よい。三角形の溝はプローブ61の先端で太い方のチュ
ーブ42が裂けて行く原因となるからである。
をしているが、不定の形をしていてもよい。また図示し
た隆起の代わりにらせん状の溝やらせん状の隆起でもよ
い。溝の形は三角形よりも図27に示すように丸い方が
よい。三角形の溝はプローブ61の先端で太い方のチュ
ーブ42が裂けて行く原因となるからである。
【0051】図23〜26においては内腔の先の部分は
角張っているが、図27のように丸くしたほうが良い。
本発明による涙道内挿管器具の外形の一例は図1、2に
示される従来のものと同じである。
角張っているが、図27のように丸くしたほうが良い。
本発明による涙道内挿管器具の外形の一例は図1、2に
示される従来のものと同じである。
【0052】本発明による涙道内挿管器具は、シリコー
ンで作るのが好ましい。シリコーンは無刺激であり、生
体毒性がないので、長時間留置が可能である。
ンで作るのが好ましい。シリコーンは無刺激であり、生
体毒性がないので、長時間留置が可能である。
【0053】本発明のいずれの実施例においても、すべ
りが悪いときはプローブの表面や太い方のチューブの内
部の一方にまたは両方にオリーブオイル、リピオドール
ウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤をあらかじめつけ
ておいた方がよい。リピオドールウルトラフルイドは涙
道の造形剤として使用されている。
りが悪いときはプローブの表面や太い方のチューブの内
部の一方にまたは両方にオリーブオイル、リピオドール
ウルトラフルイド、軟膏などの潤滑剤をあらかじめつけ
ておいた方がよい。リピオドールウルトラフルイドは涙
道の造形剤として使用されている。
【0054】図28は本発明の涙道内挿管器具を涙道内
に挿入した留置状態の一例を示している。
に挿入した留置状態の一例を示している。
【0055】図29の実施例 図29は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0056】図29に示されるように、プローブ61の
代りにカニューレ62と注射器63を使用すると、太い
方のチューブ内に潤滑剤を注入することができる。
代りにカニューレ62と注射器63を使用すると、太い
方のチューブ内に潤滑剤を注入することができる。
【0057】図30〜32の実施例 図30〜32は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0058】図30に示されるように、太い方のチュー
ブの先端53に鋭くとがった部分54を接着すると、涙
点から太い方のチューブ42を挿入しやすくなる。
ブの先端53に鋭くとがった部分54を接着すると、涙
点から太い方のチューブ42を挿入しやすくなる。
【0059】図31に示されるように、この鋭くとがっ
た部分54の長さは0.5〜2mmである。
た部分54の長さは0.5〜2mmである。
【0060】図32は、鋭くとがった部分54を有する
挿管器具の一例を示す。
挿管器具の一例を示す。
【0061】図33〜43の実施例 図33〜43は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0062】図33に示されるように、竹の節目のよう
に太い方のチューブ内に隔壁W1、W2、W3をつける
ことにより、プローブ61で太い方のチューブを確実に
そして容易に涙道内に挿入することができる。
に太い方のチューブ内に隔壁W1、W2、W3をつける
ことにより、プローブ61で太い方のチューブを確実に
そして容易に涙道内に挿入することができる。
【0063】各隔壁の前方にさらにプローブ61を挿入
するための小さな切れ目49がつけられている。
するための小さな切れ目49がつけられている。
【0064】小さな隆起Y1、Y2、Y3や段g1、g2、
g3と異なり、隔壁W1、W2、W3は確実にプローブ
61の先端を受け止めることができる。
g3と異なり、隔壁W1、W2、W3は確実にプローブ
61の先端を受け止めることができる。
【0065】図33〜34に示されるように隔壁の厚さ
w1、w2、w3は1.5〜3mmである。
w1、w2、w3は1.5〜3mmである。
【0066】図35は隔壁W1、W2、W3を有するも
のの代表的な一例を示す。
のの代表的な一例を示す。
【0067】図36〜39はこの挿管器具を涙道内に挿
入する方法を示している。
入する方法を示している。
【0068】まず、図36に示されるように切れ目49
から挿入されたプローブ61の先端で太い方のチューブ
の盲端を押しつけることにより、太い方のチューブの鋭
くとがった部分54や先端部53を含む先の方の部分を
涙点から挿入する。
から挿入されたプローブ61の先端で太い方のチューブ
の盲端を押しつけることにより、太い方のチューブの鋭
くとがった部分54や先端部53を含む先の方の部分を
涙点から挿入する。
【0069】次に図37に示されるように切れ目49か
ら挿入したプローブ61の先で隔壁W1を押しつけて、
涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。
ら挿入したプローブ61の先で隔壁W1を押しつけて、
涙道内に太い方のチューブ42を押し込む。
【0070】次に図38に示されるようにプローブの先
で隔壁W2を押しつけ、さらにチューブを涙道内へ押し
込む。
で隔壁W2を押しつけ、さらにチューブを涙道内へ押し
込む。
【0071】最後に図39に示されるようにプローブの
先で隔壁W3を押しつけ、太い方のチューブを完全に涙
道内に押し込み、その後、チューブを残し、プローブ6
1をチューブから抜去する。
先で隔壁W3を押しつけ、太い方のチューブを完全に涙
道内に押し込み、その後、チューブを残し、プローブ6
1をチューブから抜去する。
【0072】図33〜39においては、隔壁の数3個で
あるが、3個以上でもよい。図40に示されるように2
個でもよい。また図41に示されるように隔壁W1の1
個だけでもよい。
あるが、3個以上でもよい。図40に示されるように2
個でもよい。また図41に示されるように隔壁W1の1
個だけでもよい。
【0073】図42に示されるように隔壁W1、W2、
W3のプローブの先が接触する部分が湾曲していると、
さらに確実にプローブ61の先を受け止めることができ
る。この場合、隔壁W1、W2、W3の中央部の厚さw
1、w2、w3は1.5〜3mmである。
W3のプローブの先が接触する部分が湾曲していると、
さらに確実にプローブ61の先を受け止めることができ
る。この場合、隔壁W1、W2、W3の中央部の厚さw
1、w2、w3は1.5〜3mmである。
【0074】図43に示されるように太い方のチューブ
42の円錐台形の内腔に隔壁W1、W2を配置してもよ
い。隔壁は1個でも3個以上でもよい。
42の円錐台形の内腔に隔壁W1、W2を配置してもよ
い。隔壁は1個でも3個以上でもよい。
【0075】図44〜45の実施例 図44〜45は本発明によるさらに別の実施例を示して
いる。
いる。
【0076】図44に示されるように太い方のチューブ
42の内腔に隆起Y1、Y2、Y3と隔壁W1を配置して
もよい。隆起の数は3個以上でも以下でもよい。また隔
壁の数は2個以上でもよい。
42の内腔に隆起Y1、Y2、Y3と隔壁W1を配置して
もよい。隆起の数は3個以上でも以下でもよい。また隔
壁の数は2個以上でもよい。
【0077】図45は図44に示される実施例の代表的
な1例を示す。
な1例を示す。
【0078】図46の実施例 図46は本発明による別の実施例の代表的な1例を示
す。2個の隆起Y1、Y2と1個の隔壁W1が配置されて
いる。
す。2個の隆起Y1、Y2と1個の隔壁W1が配置されて
いる。
【0079】図47〜51の実施例 図47〜51は、本発明によるさらに別の実施例を示し
ている。
ている。
【0080】図47に示される本発明による実施例にお
いては、太い方のチューブの内腔に段g1と段g2と隔壁
W1が配置されている。
いては、太い方のチューブの内腔に段g1と段g2と隔壁
W1が配置されている。
【0081】図47においては段の数は2個であるが、
1個でも3個以上でもよい。また隔壁の数は1個だけで
あるが2個以上でもよい。
1個でも3個以上でもよい。また隔壁の数は1個だけで
あるが2個以上でもよい。
【0082】図48は図47に示される本発明の実施例
の代表的なサイズの例を示している。
の代表的なサイズの例を示している。
【0083】図49に示される本発明の実施例において
は、段g1と隔壁W1が存在する。
は、段g1と隔壁W1が存在する。
【0084】図50に示される本発明の実施例において
は、段g1、段g2と隔壁W1が存在する。また図50に
示されるように先端部53ととがった部分54を一体化
し、とがった先端部53としてもよい。
は、段g1、段g2と隔壁W1が存在する。また図50に
示されるように先端部53ととがった部分54を一体化
し、とがった先端部53としてもよい。
【0085】図51に示される本発明の実施例において
は、溝U1、U2と段g1と隔壁W1が存在する。
は、溝U1、U2と段g1と隔壁W1が存在する。
【0086】図52〜55の実施例 図52、53に示されるように太い方のチューブ42の
腔面をギザギザにしてもよい。
腔面をギザギザにしてもよい。
【0087】図54〜55においては、ギザギザg1、
g2と隔壁W1が存在する。
g2と隔壁W1が存在する。
【0088】図56〜59の実施例 図56〜59は本発明の別の実施例を示している。単一
涙小管留置のためのもので、太い方のチューブ42と境
界部51と細い方のチューブまたはロッドの水平部40
と細い方のチューブまたはロッドの垂直部22とツバ2
3からなる。ツバの直径kは1.5〜2mmである。水
平部bの長さは5〜15mmで垂直部jの長さは1.5
〜2.0mmである。ツバの厚さlは0.1〜0.2m
mである。水平部40と垂直部22のなす角度pは30
°〜110°である。
涙小管留置のためのもので、太い方のチューブ42と境
界部51と細い方のチューブまたはロッドの水平部40
と細い方のチューブまたはロッドの垂直部22とツバ2
3からなる。ツバの直径kは1.5〜2mmである。水
平部bの長さは5〜15mmで垂直部jの長さは1.5
〜2.0mmである。ツバの厚さlは0.1〜0.2m
mである。水平部40と垂直部22のなす角度pは30
°〜110°である。
【0089】太い方のチューブ42には、今まで述べて
きた本発明によるヌンチャク型シリコーンチューブの太
い方の部分42のいずれもが採用できる。
きた本発明によるヌンチャク型シリコーンチューブの太
い方の部分42のいずれもが採用できる。
【0090】たとえば図57においては太い方のチュー
ブの内腔には隆起Y1とY2と隔壁W1があるが、今まで
述べてきた他のものでもよい。図58においては2個の
隔壁W1、W2が存在する。
ブの内腔には隆起Y1とY2と隔壁W1があるが、今まで
述べてきた他のものでもよい。図58においては2個の
隔壁W1、W2が存在する。
【0091】図59においては1個の隔壁だけが存在
し、太い方のチューブ42の外径は0.9mm、内径は
0.4mm、境界部51の長さは2mm、細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40の長さbは10mm、垂
直部22の長さjは1.8mm、ツバ23の厚さlは
0.1mm、ツバの直径kは1.5mmとなっている。
し、太い方のチューブ42の外径は0.9mm、内径は
0.4mm、境界部51の長さは2mm、細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40の長さbは10mm、垂
直部22の長さjは1.8mm、ツバ23の厚さlは
0.1mm、ツバの直径kは1.5mmとなっている。
【0092】図60〜63の実施例 図60〜63は本発明のさらに別の実施例を示している
が、いずれも単一涙小管留置のための挿管用具として使
用される。
が、いずれも単一涙小管留置のための挿管用具として使
用される。
【0093】図60に示されるように、太い方のチュー
ブ42と境界部51と細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と水平部の中に配置される膨大部25と垂直
部22とツバ23からなる。
ブ42と境界部51と細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と水平部の中に配置される膨大部25と垂直
部22とツバ23からなる。
【0094】図61〜63に示されるように太い方のチ
ューブ42に対しては、今まで述べてきた本発明による
ヌンチャク型シリコーンチューブの太い方の部分42の
いずれもが採用できる。
ューブ42に対しては、今まで述べてきた本発明による
ヌンチャク型シリコーンチューブの太い方の部分42の
いずれもが採用できる。
【0095】細い方のチューブ40の中にある膨大部の
長さは2〜5mmで、図61〜63においては、膨大部
の長さは4mmとなっている。
長さは2〜5mmで、図61〜63においては、膨大部
の長さは4mmとなっている。
【0096】図64〜67の実施例 図64〜67は本発明のさらに別の実施例を示してい
る。いずれも単一涙小管留置のための挿管器具である。
細い方のチューブまたはロッドの一端に境界部51を介
して太い方のチューブ42が接着され、他端にツバ23
が接着されている。
る。いずれも単一涙小管留置のための挿管器具である。
細い方のチューブまたはロッドの一端に境界部51を介
して太い方のチューブ42が接着され、他端にツバ23
が接着されている。
【0097】ツバの形は、図65に示されるように楕円
形でもよいし、図66に示されるように円形でもよい。
また、図67に示されるようにツバ23が細い方のチュ
ーブまたはロッド40に対して斜めに接着されていても
よい。
形でもよいし、図66に示されるように円形でもよい。
また、図67に示されるようにツバ23が細い方のチュ
ーブまたはロッド40に対して斜めに接着されていても
よい。
【0098】図64〜67における細い方のチューブま
たはロッドは、40〜50ショアの柔らかいシリコーン
からできているのが望ましい。
たはロッドは、40〜50ショアの柔らかいシリコーン
からできているのが望ましい。
【0099】図68〜70の実施例 図68に示されるようにクロフォード法のプローブ61
とチューブ43の中央部に本発明の実施例によるヌンチ
ャク型シリコーンチューブ42、40、44を配置して
もよい。
とチューブ43の中央部に本発明の実施例によるヌンチ
ャク型シリコーンチューブ42、40、44を配置して
もよい。
【0100】図69に示されるようにクロフォード法の
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、22、23を接
着してもよい。
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、22、23を接
着してもよい。
【0101】図70に示されるようにクロフォード法の
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、23を接着して
もよい。
プローブ61とチューブ43に本発明の実施例の単一涙
小管挿管のための挿管器具42、40、23を接着して
もよい。
【0102】図71〜75の実施例 図71〜75は、本発明のさらに別の実施例を示してい
る。
る。
【0103】このタイプの涙道内挿管器具においては、
細い方のチューブまたはロッド40が、10mm以上の
長さで細くしなやかになっている。
細い方のチューブまたはロッド40が、10mm以上の
長さで細くしなやかになっている。
【0104】ツバ23は固いシリコーンでできており、
細い方のチューブまたはロッドはやわらかいシリコーン
でできている。細い方のチューブまたはロッドはこの太
さのものでなく、糸状のもの(外径0.15〜0.25
mmのもの)でもよい。このタイプは涙点プラグとして
適している。
細い方のチューブまたはロッドはやわらかいシリコーン
でできている。細い方のチューブまたはロッドはこの太
さのものでなく、糸状のもの(外径0.15〜0.25
mmのもの)でもよい。このタイプは涙点プラグとして
適している。
【0105】ツバの直径kは1.5〜2.0mm、ツバ
の厚さlは0.1〜0.2mm、細い方のチューブまた
はロッドの水平部bの長さは10〜20mm、細い方の
チューブまたはロッドの外径fは0.25〜0.5m
m、太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さqは2〜5mmである。
の厚さlは0.1〜0.2mm、細い方のチューブまた
はロッドの水平部bの長さは10〜20mm、細い方の
チューブまたはロッドの外径fは0.25〜0.5m
m、太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さqは2〜5mmである。
【0106】図73、74に示されるようにツバは楕円
形でもよいし、図75に示されるように円形でもよい。
図73、75では細い方のチューブまたはロッドの外径
fが0.3mmとなっており、また図74では0.25
mmとさらに細く、糸状となっている。
形でもよいし、図75に示されるように円形でもよい。
図73、75では細い方のチューブまたはロッドの外径
fが0.3mmとなっており、また図74では0.25
mmとさらに細く、糸状となっている。
【0107】図76〜78の実施例 図76〜78は、本発明の別の実施例を示している。
【0108】図76〜78の実施例においては、細い方
のチューブが糸状になっている。
のチューブが糸状になっている。
【0109】このタイプの涙道内挿管器具においては、
細い方のチューブまたはロッド40の外径fが、0.1
5〜0.25mmで細く糸状になっている。涙点プラグ
として適している。
細い方のチューブまたはロッド40の外径fが、0.1
5〜0.25mmで細く糸状になっている。涙点プラグ
として適している。
【0110】図77、78は図76に示される実施例の
代表的な数値例を示す。
代表的な数値例を示す。
【0111】図77、78に示されるようにツバは楕円
形でもよいし、円形でもよい。図78では細い方のチュ
ーブまたはロッド40の外径fが0.2mmとなってい
る。図79〜81の実施例 図79〜81は、本発明の別の実施例を示している。
形でもよいし、円形でもよい。図78では細い方のチュ
ーブまたはロッド40の外径fが0.2mmとなってい
る。図79〜81の実施例 図79〜81は、本発明の別の実施例を示している。
【0112】図79の実施例においては、ツバが、鳥が
羽をひろげたような形状をしたものとなっている。ツバ
23の中央隆起部分の周りと細い方のチューブまたはロ
ッド40の周囲から涙が吸引されていく。涙小管形成術
の涙道内挿管器具として適している。
羽をひろげたような形状をしたものとなっている。ツバ
23の中央隆起部分の周りと細い方のチューブまたはロ
ッド40の周囲から涙が吸引されていく。涙小管形成術
の涙道内挿管器具として適している。
【0113】図80〜81の実施例は、単一涙小管留置
のためのもので、太い方のチューブ42と細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40と細い方のチューブまた
はロッドの垂直部22とツバ23からなる。
のためのもので、太い方のチューブ42と細い方のチュ
ーブまたはロッドの水平部40と細い方のチューブまた
はロッドの垂直部22とツバ23からなる。
【0114】矢印は眼球側を示す。涙はツバ23の中央
隆起部分の周りと垂直部22の周囲から涙道内に吸引さ
れて行くので涙小管形成術に適している。
隆起部分の周りと垂直部22の周囲から涙道内に吸引さ
れて行くので涙小管形成術に適している。
【0115】図81は細い方のチューブまたはロッドの
水平部40と細い方のチューブまたはロッドの垂直部2
2が図80よりも細いものの一例である。
水平部40と細い方のチューブまたはロッドの垂直部2
2が図80よりも細いものの一例である。
【0116】図82〜83の実施例 図82〜83は本発明の別の実施例を示している。太い
方のチューブ42と境界部51と細い方のチューブまた
はロッドの水平部40と細い方のチューブまたはロッド
の垂直部22が2つ連結部24で結合したものである。
細い方のチューブまたはロッドの垂直部22と連結部2
4が一体となった逆U字型のものでもよい。
方のチューブ42と境界部51と細い方のチューブまた
はロッドの水平部40と細い方のチューブまたはロッド
の垂直部22が2つ連結部24で結合したものである。
細い方のチューブまたはロッドの垂直部22と連結部2
4が一体となった逆U字型のものでもよい。
【0117】図83は図82の代表的な数値例を示して
いる。サイズをわかりやすく示すために連結部を平面で
表している。水平部bの長さは10mmで垂直部jの長
さは1.0mmである。水平部40と垂直部22のなす
角度pは90°である。垂直部22の太さは0.5m
m、連結部24の長さは4.6mmである。
いる。サイズをわかりやすく示すために連結部を平面で
表している。水平部bの長さは10mmで垂直部jの長
さは1.0mmである。水平部40と垂直部22のなす
角度pは90°である。垂直部22の太さは0.5m
m、連結部24の長さは4.6mmである。
【0118】図84の実施例 図84に示されるようにツバ23同士を連結部24で結
んだものも有用である。連結部の長さは3mmが適当で
ある。
んだものも有用である。連結部の長さは3mmが適当で
ある。
【0119】図85の実施例 図85は本発明のさらに別の実施例を示している。
【0120】図85(B)(C)(D)に示されるよう
にプローブの先の部分T1が小さな隆起で粗い面であ
り、なめらかな部分T2とプローブの把持部T3からな
るものもよい。隆起をつけることにより太い方のチュー
ブを押し込みやすくなる。
にプローブの先の部分T1が小さな隆起で粗い面であ
り、なめらかな部分T2とプローブの把持部T3からな
るものもよい。隆起をつけることにより太い方のチュー
ブを押し込みやすくなる。
【0121】プローブの先の部分の長さpr1は2〜1
0mm、把持部の長さpr3は15〜20mm、プロー
ブの長さpr4は50〜70mm、プローブの太さpr5
は0.25〜0.45mm、把持部の直径pr6は2〜
5mm、隆起の高さは0.001〜0.01mmであ
る。
0mm、把持部の長さpr3は15〜20mm、プロー
ブの長さpr4は50〜70mm、プローブの太さpr5
は0.25〜0.45mm、把持部の直径pr6は2〜
5mm、隆起の高さは0.001〜0.01mmであ
る。
【0122】隆起には、やすりのようにダイヤモンドの
粒子をつけてもよい。
粒子をつけてもよい。
【0123】図86〜87の実施例 図86〜87は本発明によるさらに別の実施例を示す。
【0124】図86に示されるようにプローブ61の代
りにカテーテル62の先の部分が小さな隆起で粗い面に
なっているものも有用である。カテーテル62を抜去す
るときオリーブオイルなどの潤滑剤を太い方のチューブ
の内腔に注入することができる。
りにカテーテル62の先の部分が小さな隆起で粗い面に
なっているものも有用である。カテーテル62を抜去す
るときオリーブオイルなどの潤滑剤を太い方のチューブ
の内腔に注入することができる。
【0125】図87に示されるようにカテーテル62を
太い方のチューブ42から抜去するとき注射器63でオ
リーブオイルなどの潤滑剤を注入し、すべりをよくして
から抜去すると、カテーテル62にひきずられて太い方
のチューブ42が逆もどりすることがない。
太い方のチューブ42から抜去するとき注射器63でオ
リーブオイルなどの潤滑剤を注入し、すべりをよくして
から抜去すると、カテーテル62にひきずられて太い方
のチューブ42が逆もどりすることがない。
【0126】
【発明の効果】本発明による涙道内挿管器具は、容易に
そして正確に涙道内に挿入でき、手術時間が短くなり、
患者に与える負担が少ない。
そして正確に涙道内に挿入でき、手術時間が短くなり、
患者に与える負担が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のヌンチャク型チューブを示す斜視図。
【図2】従来のヌンチャク型チューブを示す斜視図。
【図3】Aは、図2に示した従来のヌンチャク型チュー
ブを示す断面図。Bは、従来の挿管器具の一方の端部を
示す端面図。
ブを示す断面図。Bは、従来の挿管器具の一方の端部を
示す端面図。
【図4】Aは、本発明の挿管器具に潤滑剤がつけられて
いることを示す断面図。Bは、本発明のプローブに潤滑
剤がつけられていることを示す説明図。
いることを示す断面図。Bは、本発明のプローブに潤滑
剤がつけられていることを示す説明図。
【図5】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図6】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図7】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図8】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図9】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。Bは、
本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図10】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図11】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図12】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図13】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図14】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図15】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図16】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図17】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図18】Aは、本発明の別の挿管器具を示す断面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図19】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図20】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図21】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図22】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図23】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図24】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図25】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図26】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図27】Aは、本発明のさらに別の挿管器具を示す断
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
面図。Bは、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面
図。
【図28】本発明の両涙小管留置法を示す説明図。
【図29】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図30】Aは、本発明の挿管器具を示す斜視図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図31】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図32】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図33】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図34】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図35】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図36】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図37】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図38】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図39】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図40】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図41】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図42】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図43】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図44】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図45】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図46】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図47】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図48】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図49】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図50】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図51】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図52】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図53】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図54】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図55】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図56】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図57】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図58】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図59】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図60】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図61】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図62】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図63】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。C
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。C
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図64】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図65】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図66】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図67】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図68】本発明による挿管器具をクロフォード法のシ
リコーンチューブの中央部に配置したものの説明図。
リコーンチューブの中央部に配置したものの説明図。
【図69】Aは、本発明による挿管器具をクロフォード
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図70】Aは、本発明による挿管器具をクロフォード
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
法のシリコーンチューブに接続したものの説明図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図71】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図72】本発明の挿管器具を示す断面図。
【図73】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図74】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図75】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図76】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図77】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図78】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図79】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図80】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図81】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図82】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図83】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
は、本発明の挿管器具の一方の端部を示す端面図。
【図84】本発明の挿管器具を示す斜視図。
【図85】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のプローブを示す説明図。Cは、本発明のプ
ローブの一方の端部を示す端面図。Dは本発明のプロー
ブの一方の端部を示す端面図。
は、本発明のプローブを示す説明図。Cは、本発明のプ
ローブの一方の端部を示す端面図。Dは本発明のプロー
ブの一方の端部を示す端面図。
【図86】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のカテーテルを示す説明図。Cは、本発明の
カテーテルの一方の端部を示す端面図。
は、本発明のカテーテルを示す説明図。Cは、本発明の
カテーテルの一方の端部を示す端面図。
【図87】Aは、本発明の挿管器具を示す断面図。B
は、本発明のカテーテルに潤滑剤がついていることを示
す説明図。Cは、本発明のカテーテルの一方の端部を示
す端面図。
は、本発明のカテーテルに潤滑剤がついていることを示
す説明図。Cは、本発明のカテーテルの一方の端部を示
す端面図。
【符号の説明】 1 上涙点 2 下涙点 7 上涙小管 11 涙嚢 12 鼻涙管 14 涙腺 18 鼻孔 22 細い方のチューブまたはロッドの垂直部 23 ツバ 24 連結部 25 細い方のチューブまたはロッド40の中にある膨
大部、膨大部 40 細い方のチューブまたはロッド、細い方のチュー
ブまたはロッドの水平部、水平部 42 太い方のチューブ 43 クロフォード法のチューブ 44 細いチューブまたはロッドの中点につけられた印 49 太いチューブにつけられた小さな切れ目 51 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッ
ドの境界部 53 円錐形にとがらせて盲端としたチューブの両端 54 太い方のチューブの先端に接着したとがった部分 55 潤滑剤 61 プローブ 62 潤滑剤を注入するためのカニューレまたはカテー
テル 63 潤滑剤を注入するための注射器 72 円錐台形である太い方のチューブの腔面 73 円錐台形である太い方のチューブの腔面とプロー
ブのなす角度 76 太い方のチューブの腔面 77 太い方のチューブの腔面とプローブのなす角度 a 太い方のチューブの長さ b 細い方のチューブまたはロッドの水平部の長さ bb 細い方のチューブまたはロッドの長さ c 太い方のチューブの外径 d 太い方のチューブの内径 I〜III 段により狭くなった太い方のチューブの内径 e 太い方のチューブの肉厚 f 細い方のチューブまたはロッドの外径 g、v 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の高
さ h 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の幅 i 隆起間距離(隆起により狭くなったチューブの内
径) j 細い方のチューブまたはロッドの垂直部の長さ k ツバの直径 l ツバの厚さ p 水平部bと垂直部jのなす角度 q 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さ g0 盲端 g1〜g3 太い方のチューブにつけた段(第1段〜第3
段) s1〜s3 太い方のチューブにつけた段の高さ Y1〜Y4 太い方のチューブにつけた隆起(第1隆起〜
第4隆起) A 太い方のチューブの先端と内腔の先端(盲端)の間
の長さ B 盲端と第1段g1または第1隆起Y1の間の長さ m1 チューブの先端と第1段g1(または第1隆起Y
1)の間の長さ m2 第1段g1(または第1隆起Y1)と第2段g2(ま
たは第2隆起Y2の間の長さ m3 第2段g2(または第2隆起Y2)と第3段g3(ま
たは第3隆起Y3の間の長さ m4 第3段Y3と第4隆起Y4の間の長さ n1 第3段g3(または第4隆起Y4)と小さな切れ目
49の間の長さ n2 小さな切れ目49の長さ n3 小さな切れ目と太い方のチューブの他端の間の長
さ d1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の内径 d2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の内径 e1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の肉厚 e2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の肉厚 pr1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの先の部分の長さ pr2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルのなめらかな部分の長さ pr3 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの把持部の長さ pr4 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr5 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの太さ pr6 プローブの把持部の直径 W1 太い方のチューブ内の隔壁 W2 太い方のチューブ内の隔壁 W3 太い方のチューブ内の隔壁 w1 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w2 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w3 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ U1 太い方のチューブ内の溝 U2 太い方のチューブ内の溝 T1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
の先の部分 T2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
のなめらかな部分 T3 プローブの把持部 矢印 眼球側 ─────────────────────────────────────────────────────
大部、膨大部 40 細い方のチューブまたはロッド、細い方のチュー
ブまたはロッドの水平部、水平部 42 太い方のチューブ 43 クロフォード法のチューブ 44 細いチューブまたはロッドの中点につけられた印 49 太いチューブにつけられた小さな切れ目 51 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッ
ドの境界部 53 円錐形にとがらせて盲端としたチューブの両端 54 太い方のチューブの先端に接着したとがった部分 55 潤滑剤 61 プローブ 62 潤滑剤を注入するためのカニューレまたはカテー
テル 63 潤滑剤を注入するための注射器 72 円錐台形である太い方のチューブの腔面 73 円錐台形である太い方のチューブの腔面とプロー
ブのなす角度 76 太い方のチューブの腔面 77 太い方のチューブの腔面とプローブのなす角度 a 太い方のチューブの長さ b 細い方のチューブまたはロッドの水平部の長さ bb 細い方のチューブまたはロッドの長さ c 太い方のチューブの外径 d 太い方のチューブの内径 I〜III 段により狭くなった太い方のチューブの内径 e 太い方のチューブの肉厚 f 細い方のチューブまたはロッドの外径 g、v 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の高
さ h 太い方のチューブの腔面につけられた隆起の幅 i 隆起間距離(隆起により狭くなったチューブの内
径) j 細い方のチューブまたはロッドの垂直部の長さ k ツバの直径 l ツバの厚さ p 水平部bと垂直部jのなす角度 q 太い方のチューブと細い方のチューブまたはロッド
の境界部の長さ g0 盲端 g1〜g3 太い方のチューブにつけた段(第1段〜第3
段) s1〜s3 太い方のチューブにつけた段の高さ Y1〜Y4 太い方のチューブにつけた隆起(第1隆起〜
第4隆起) A 太い方のチューブの先端と内腔の先端(盲端)の間
の長さ B 盲端と第1段g1または第1隆起Y1の間の長さ m1 チューブの先端と第1段g1(または第1隆起Y
1)の間の長さ m2 第1段g1(または第1隆起Y1)と第2段g2(ま
たは第2隆起Y2の間の長さ m3 第2段g2(または第2隆起Y2)と第3段g3(ま
たは第3隆起Y3の間の長さ m4 第3段Y3と第4隆起Y4の間の長さ n1 第3段g3(または第4隆起Y4)と小さな切れ目
49の間の長さ n2 小さな切れ目49の長さ n3 小さな切れ目と太い方のチューブの他端の間の長
さ d1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の内径 d2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の内径 e1 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの先端部
の肉厚 e2 内腔が円錐台形をした太い方のチューブの後端部
の肉厚 pr1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの先の部分の長さ pr2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルのなめらかな部分の長さ pr3 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの把持部の長さ pr4 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの長さ pr5 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテ
ルの太さ pr6 プローブの把持部の直径 W1 太い方のチューブ内の隔壁 W2 太い方のチューブ内の隔壁 W3 太い方のチューブ内の隔壁 w1 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w2 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ w3 太い方のチューブ内の隔壁の中央の厚さ U1 太い方のチューブ内の溝 U2 太い方のチューブ内の溝 T1 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
の先の部分 T2 プローブ、またはカニューレ、またはカテーテル
のなめらかな部分 T3 プローブの把持部 矢印 眼球側 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月29日(1999.9.2
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
Claims (32)
- 【請求項1】 細い方のチューブまたはロッドの両側に
太い方のチューブを備えており、太い方のチューブに小
さな切れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入して太
い方のチューブと細い方のチューブ又はロッドを涙道内
に挿入する涙道内挿管器具において、太い方のチューブ
の腔面が凹形状および凸形状の少くとも一方を有するこ
とを特徴とする涙道内挿管器具。 - 【請求項2】 太い方のチューブの腔面が階段状になっ
ており、先端から遠ざかるほど内腔が広くなっているこ
とを特徴とする請求項1に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項3】 太い方のチューブの腔面が、柔らかく弾
力性のある隆起を有することを特徴とする請求項1に記
載の涙道内挿管器具。 - 【請求項4】 細い方のチューブまたはロッドの両側に
太い方のチューブを備えており、太い方のチューブに小
さな切れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入して太
い方のチューブと細い方のチューブ又はロッドを涙道内
に挿入する涙道内挿管器具において、太い方のチューブ
の内腔の形状が円錐台形であることを特徴とする涙道内
挿管器具。 - 【請求項5】 細い方のチューブまたはロッドの両側に
太い方のチューブを備えており、太い方のチューブに小
さな切れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入して太
い方のチューブを涙道内に挿入する挿管器具において、
太い方のチューブが内部に隔壁を有し、その隔壁のすぐ
前方にプローブを挿入するための小さな切れ目が形成さ
れていることを特徴とする涙道内挿管器具。 - 【請求項6】 太い方のチューブの内部またはプローブ
の一方または両方にオリーブオイル、リピオドールウル
トラフルイド、軟膏から選ばれた潤滑剤が配置されてい
ることを特徴とする請求項1、2、3または5に記載の
涙道内挿管器具。 - 【請求項7】 太い方のチューブの両端が鋭くとがって
いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記
載の涙道内挿管器具。 - 【請求項8】 プローブがカニューレとして構成されて
おり、太い方のチューブの内部に潤滑剤が注入されるこ
とを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の涙
道内挿管器具。 - 【請求項9】 細い方のチューブまたはロッドと太い方
のチューブを備えており、太い方のチューブに小さな切
れ目を形成し、切れ目からプローブを挿入して太い方の
チューブを涙道内に挿入する挿管器具において、細い方
のチューブまたはロッドの一端にツバを設け、他端に太
い方のチューブを設け、太い方のチューブの腔面が凹形
状又は凸形状を有することを特徴とする涙道内挿管器
具。 - 【請求項10】 太い方のチューブの腔面が階段状にな
っており、先端から遠ざかるほど内腔が広くなっている
ことを特徴とする請求項9に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項11】 太い方のチューブの腔面が、柔らかく
弾力性のある隆起を有することを特徴とする請求項9に
記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項12】 太い方のチューブの内腔の形状が円錐
台形であることを特徴とする請求項9に記載の涙道内挿
管器具。 - 【請求項13】 太い方のチューブが内部に隔壁を有
し、その隔壁のすぐ前方にプローブを挿入するための小
さな切れ目が形成されていることを特徴とする請求項9
に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項14】 太い方のチューブの内部またはプロー
ブの一方または両方にオリーブオイル、リピオドールウ
ルトラフルイド、軟膏から選ばれた潤滑剤が配置されて
いることを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に
記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項15】 太い方のチューブの一端が鋭くとがっ
ていることを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項
に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項16】 プローブがカニューレとして構成され
ており、太い方のチューブの内部に潤滑剤が注入されて
いることを特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に
記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項17】 細い方のチューブまたはロッドの水平
部の一端に細い方のチューブまたはロッドの垂直部が接
続されており、垂直部の先端にツバを備えており、細い
方のチューブまたはロッドの水平部の他端に太い方のチ
ューブを設け、太い方のチューブの腔面が凹形状および
凸形状の少くとも一方を有することを特徴とする涙道内
挿管器具。 - 【請求項18】 細い方のチューブまたはロッドの水平
部の中に膨大部が配置されていることを特徴とする請求
項17に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項19】 太い方のチューブの腔面が階段状にな
っており、先端から遠ざかるほど内腔が広くなっている
ことを特徴とする請求項17に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項20】 太い方のチューブの腔面が、柔らかく
弾力性のある隆起を有することを特徴とする請求項17
に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項21】 太い方のチューブの内腔の形状が円錐
台形であることを特徴とする請求項17に記載の涙道内
挿管器具。 - 【請求項22】 太い方のチューブが内部に隔壁を有
し、その隔壁のすぐ前方にプローブを挿入するための小
さな切れ目が形成されていることを特徴とする請求項1
7に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項23】 太い方のチューブの内部またはプロー
ブの一方または両方にオリーブオイル、リピオドールウ
ルトラフルイド、軟膏から選ばれた潤滑剤が配置されて
いることを特徴とする請求項17に記載の涙道内挿管器
具。 - 【請求項24】 太い方のチューブの一端が鋭くとがっ
ていることを特徴とする請求項17〜23に記載の涙道
内挿管器具。 - 【請求項25】 プローブがカニューレとして構成され
ており、太い方のチューブの内部に潤滑剤が注入される
ことを特徴とする請求項17〜24のいずれか1項に記
載の涙道内挿管器具。 - 【請求項26】 細い方のチューブまたはロッドの水平
部が糸状であることを特徴とする請求項1〜25のいず
れか1項に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項27】 ツバが、鳥が羽根をひろげたような形
を有することを特徴とする請求項1〜26のいずれか1
項に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項28】 細い方のチューブまたはロッドの水平
部の中に膨大部が配置されていることを特徴とする請求
項26又は27に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項29】 2つの細い方のチューブまたはロッド
の垂直部が連結部で連絡されていることを特徴とする請
求項1〜28のいずれか1項に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項30】 2つのツバが連結部で連絡されている
ことを特徴とする請求項1〜29のいずれか1項に記載
の涙道内挿管器具。 - 【請求項31】 プローブの先の部分が小さな隆起で粗
い面になっていることを特徴とする1〜30のいずれか
1項に記載の涙道内挿管器具。 - 【請求項32】 プローブがカテーテルとして構成され
ており、カテーテルの先の部分が小さな隆起で粗い面に
なっており、太い方のチューブの内部に潤滑油が注入さ
れることを特徴とする請求項1〜31のいずれか1項に
記載の涙道内挿管器具。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122927A JP2000308655A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 涙道内挿管器具 |
| US09/553,771 US6383192B1 (en) | 1999-04-28 | 2000-04-21 | Apparatus for intubation of lacrimal duct |
| TW089108025A TW509565B (en) | 1999-04-28 | 2000-04-27 | Apparatus for intubation of lacrimal duct |
| DE60028449T DE60028449T2 (de) | 1999-04-28 | 2000-04-27 | Vorrichtung zur Intubation des Tränenkanals |
| EP00108896A EP1048275B1 (en) | 1999-04-28 | 2000-04-27 | Apparatus for intubation of lacrimal duct |
| CA002306744A CA2306744C (en) | 1999-04-28 | 2000-04-27 | Apparatus for intubation of lacrimal duct |
| KR1020000022772A KR100684005B1 (ko) | 1999-04-28 | 2000-04-28 | 누선(淚線) 삽관(揷管)용 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122927A JP2000308655A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 涙道内挿管器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000308655A true JP2000308655A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14848063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122927A Pending JP2000308655A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 涙道内挿管器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000308655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3097893A1 (en) * | 2015-05-26 | 2016-11-30 | Fundacion Tekniker | Medical device for treating obstruction of the lacrimal ducts |
| JP2019055175A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-04-11 | フランス シリュージ エストリマタシオン エスアーエスFrance Chirurgie Instrumentation Sas | 自立型二小管プローブ |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122927A patent/JP2000308655A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3097893A1 (en) * | 2015-05-26 | 2016-11-30 | Fundacion Tekniker | Medical device for treating obstruction of the lacrimal ducts |
| JP2019055175A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-04-11 | フランス シリュージ エストリマタシオン エスアーエスFrance Chirurgie Instrumentation Sas | 自立型二小管プローブ |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
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| A02 | Decision of refusal |
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