JP2000308929A - プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置 - Google Patents
プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置Info
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- JP2000308929A JP2000308929A JP11117781A JP11778199A JP2000308929A JP 2000308929 A JP2000308929 A JP 2000308929A JP 11117781 A JP11117781 A JP 11117781A JP 11778199 A JP11778199 A JP 11778199A JP 2000308929 A JP2000308929 A JP 2000308929A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C21/00—Combinations of sliding-contact bearings with ball or roller bearings, for exclusively rotary movement
- F16C21/005—Combinations of sliding-contact bearings with ball or roller bearings, for exclusively rotary movement the external zone of a bearing with rolling members, e.g. needles, being cup-shaped, with or without a separate thrust-bearing disc or ring, e.g. for universal joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
- F16D3/41—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes with ball or roller bearings
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのプロペラシャフトのスプライン軸側の
自在継手部とスリーブ側の自在継手部を連続して仮組み
立てる際の搬送化を図ることができるプロペラシャフト
の自在継手部の仮組立装置を提供すること。 【解決手段】 第1搬送パレット50A及び第2搬送パ
レット50Bにプロペラシャフト100を載置すること
によって、第1ヨーク103の内面103Iや第2ヨー
ク104の内面104Iは、軸受カップ120の圧入時
に、第1内面受け部材71Aや第2内面受け部材71B
に圧接されて、軸受カップ120の圧入方向である垂直
方向VLに対して自動的に直交した方向(水平方向H
L)になるので、プロペラシャフト100のスプライン
軸101側の自在継手部UJとスリーブ102側の自在
継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬送化を図る
ことができる。
自在継手部とスリーブ側の自在継手部を連続して仮組み
立てる際の搬送化を図ることができるプロペラシャフト
の自在継手部の仮組立装置を提供すること。 【解決手段】 第1搬送パレット50A及び第2搬送パ
レット50Bにプロペラシャフト100を載置すること
によって、第1ヨーク103の内面103Iや第2ヨー
ク104の内面104Iは、軸受カップ120の圧入時
に、第1内面受け部材71Aや第2内面受け部材71B
に圧接されて、軸受カップ120の圧入方向である垂直
方向VLに対して自動的に直交した方向(水平方向H
L)になるので、プロペラシャフト100のスプライン
軸101側の自在継手部UJとスリーブ102側の自在
継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬送化を図る
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヨークに軸受カッ
プを圧入してスパイダを取り付ける、さらに、ヨークに
圧入された軸受カップの周溝にスナップリングを装着す
ることによって、プロペラシャフトの自在継手部の仮組
み立てを行うプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装
置に関する。
プを圧入してスパイダを取り付ける、さらに、ヨークに
圧入された軸受カップの周溝にスナップリングを装着す
ることによって、プロペラシャフトの自在継手部の仮組
み立てを行うプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車には、変速機から減速歯車
装置に動力を伝達する推進軸であるプロペラシャフトが
使用されている。そして、かかるプロペラシャフトは、
変速機と減速歯車装置の相対位置の変化による長さと角
度の変動に対応するために、自在継手部及び滑り継手部
を持つ構造になっている。
装置に動力を伝達する推進軸であるプロペラシャフトが
使用されている。そして、かかるプロペラシャフトは、
変速機と減速歯車装置の相対位置の変化による長さと角
度の変動に対応するために、自在継手部及び滑り継手部
を持つ構造になっている。
【0003】例えば、図16に示すプロペラシャフト1
00では、2つの自在継手部UJと1つの滑り継手部S
Jを持つ構造になっている。滑り継手部SJはプロペラ
シャフト100の中央付近にあり、かかる滑り継手部S
Jでは、スプライン軸101とスリーブ102の直溝に
より、スプライン軸101とスリーブ102が互いにス
ライドするので、プロペラシャフト100の長さを変化
させることができる。
00では、2つの自在継手部UJと1つの滑り継手部S
Jを持つ構造になっている。滑り継手部SJはプロペラ
シャフト100の中央付近にあり、かかる滑り継手部S
Jでは、スプライン軸101とスリーブ102の直溝に
より、スプライン軸101とスリーブ102が互いにス
ライドするので、プロペラシャフト100の長さを変化
させることができる。
【0004】一方、自在継手部UJは、プロペラシャフ
ト100の両端に(スプライン軸101とスリーブ10
2の一端にそれぞれ)ある。スプライン軸101側の自
在継手部UJは、図17に示すように、十字の形状をし
たスパイダ130を介して、スプライン軸101側のヨ
ーク(以下、「第1ヨーク」という)103と第1フラ
ンジヨーク150が連結したものであり、これにより、
第1ヨーク103と第1フランジヨーク150の間で角
度を持たせつつ回転力を伝えることができる。
ト100の両端に(スプライン軸101とスリーブ10
2の一端にそれぞれ)ある。スプライン軸101側の自
在継手部UJは、図17に示すように、十字の形状をし
たスパイダ130を介して、スプライン軸101側のヨ
ーク(以下、「第1ヨーク」という)103と第1フラ
ンジヨーク150が連結したものであり、これにより、
第1ヨーク103と第1フランジヨーク150の間で角
度を持たせつつ回転力を伝えることができる。
【0005】また、スリーブ102側の自在継手部UJ
も、同様に、十字の形状をしたスパイダ130を介し
て、スリーブ102側のヨーク(以下、「第2ヨーク」
という)104と第2フランジヨーク151が連結した
ものであり、これにより、第2ヨーク104と第2フラ
ンジヨーク151の間で角度を持たせつつ回転力を伝え
ることができる。
も、同様に、十字の形状をしたスパイダ130を介し
て、スリーブ102側のヨーク(以下、「第2ヨーク」
という)104と第2フランジヨーク151が連結した
ものであり、これにより、第2ヨーク104と第2フラ
ンジヨーク151の間で角度を持たせつつ回転力を伝え
ることができる。
【0006】ここで、自在継手部UJの組み立てについ
て、スプライン軸101側の自在継手部UJを例にして
説明する。先ず、自在継手部UJの仮組み立てを行うた
め、図18に示すように、第1ヨーク103の軸受孔1
05に、スパイダ130のシャフト端部131を挿入さ
せた状態にする。そして、第1ヨーク103の軸受孔1
05に、軸受カップ120を外側から圧入する。ただ
し、第1ヨーク103の軸受孔105は、第1ヨーク1
03の内面103Iに対して直交するように設けられて
いるので、軸受カップ120を外側から圧入する際は、
第1ヨーク103の内面103Iが軸受カップ120の
圧入方向PSに対して直交した方向になるように、プロ
ペラシャフト100を固定する必要がある。これによ
り、第1ヨーク103に対してスパイダ130を取付け
ることができる。尚、ここでは、スパイダ130は、第
1フランジヨーク150に既に取付けられたものを使用
している。
て、スプライン軸101側の自在継手部UJを例にして
説明する。先ず、自在継手部UJの仮組み立てを行うた
め、図18に示すように、第1ヨーク103の軸受孔1
05に、スパイダ130のシャフト端部131を挿入さ
せた状態にする。そして、第1ヨーク103の軸受孔1
05に、軸受カップ120を外側から圧入する。ただ
し、第1ヨーク103の軸受孔105は、第1ヨーク1
03の内面103Iに対して直交するように設けられて
いるので、軸受カップ120を外側から圧入する際は、
第1ヨーク103の内面103Iが軸受カップ120の
圧入方向PSに対して直交した方向になるように、プロ
ペラシャフト100を固定する必要がある。これによ
り、第1ヨーク103に対してスパイダ130を取付け
ることができる。尚、ここでは、スパイダ130は、第
1フランジヨーク150に既に取付けられたものを使用
している。
【0007】その後、図19に示すように、第1ヨーク
103に圧入された軸受カップ120の周溝121に対
して、スナップリング140の装着が行われる。ただ
し、軸受カップ120の周溝121は、第1ヨーク10
3の内面103Iに対して平行に隣接した状態にあるの
で、スナップリング140を装着する際は、スナップリ
ング140の装着方向SSを第1ヨーク103の内面1
03Iに対して平行にする必要がある。これにより、自
在継手部UJの仮組み立てを行うことができる。また、
スリーブ102側の自在継手部UJについても、同様に
して、仮組み立てを行うことができる。そして、かかる
自在継手部UJの仮組み立ては、仮組み立て専用の装置
において行われる。
103に圧入された軸受カップ120の周溝121に対
して、スナップリング140の装着が行われる。ただ
し、軸受カップ120の周溝121は、第1ヨーク10
3の内面103Iに対して平行に隣接した状態にあるの
で、スナップリング140を装着する際は、スナップリ
ング140の装着方向SSを第1ヨーク103の内面1
03Iに対して平行にする必要がある。これにより、自
在継手部UJの仮組み立てを行うことができる。また、
スリーブ102側の自在継手部UJについても、同様に
して、仮組み立てを行うことができる。そして、かかる
自在継手部UJの仮組み立ては、仮組み立て専用の装置
において行われる。
【0008】尚、スナップリング140の装着について
は、自在継手部UJの仮組み立て時に一個のスナップリ
ング140について行い、残りの一個のスナップリング
140については、後の工程である自在継手部UJの本
組み立て時に行われる。自在継手部UJの本組み立て
は、例えば、特開平7−233820号公報に記載され
た「カルダン継手の組立装置」などによって行われる。
は、自在継手部UJの仮組み立て時に一個のスナップリ
ング140について行い、残りの一個のスナップリング
140については、後の工程である自在継手部UJの本
組み立て時に行われる。自在継手部UJの本組み立て
は、例えば、特開平7−233820号公報に記載され
た「カルダン継手の組立装置」などによって行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、プロペラシャフト100の自在継手部U
Jの仮組み立てを行う専用の装置で、プロペラシャフト
100の2つの自在継手部UJの仮組み立てを連続して
行おうとすると、一方の自在継手部UJをワーク台に固
定してその仮組み立てが完了した後に、他方の自在継手
部UJをワーク台に手作業で改めて固定し直す必要があ
った。このとき、2つの自在継手部UJを持つプロペラ
シャフト100は、長さが約0.2m〜1.2mの軸状
の重量物であり、さらに、その長さは滑り継手部SJに
より変化することから、他方の自在継手部UJをワーク
台に手作業で改めて固定し直すことは、作業者にとって
非常に作業性が悪いものであった。
術においては、プロペラシャフト100の自在継手部U
Jの仮組み立てを行う専用の装置で、プロペラシャフト
100の2つの自在継手部UJの仮組み立てを連続して
行おうとすると、一方の自在継手部UJをワーク台に固
定してその仮組み立てが完了した後に、他方の自在継手
部UJをワーク台に手作業で改めて固定し直す必要があ
った。このとき、2つの自在継手部UJを持つプロペラ
シャフト100は、長さが約0.2m〜1.2mの軸状
の重量物であり、さらに、その長さは滑り継手部SJに
より変化することから、他方の自在継手部UJをワーク
台に手作業で改めて固定し直すことは、作業者にとって
非常に作業性が悪いものであった。
【0010】これに対しては、例えば、スプライン軸1
01側の自在継手部UJの仮組み立てのみを行う専用の
装置と、スリーブ102側の自在継手部UJの仮組み立
てのみを行う専用の装置をそれぞれ設けるとともに、プ
ロペラシャフト100を搬送パレットに固定して、かか
るプロペラシャフト100を2つの仮組み立て専用の装
置に対して搬送させれば、解決することができるとも思
えるが、かかる搬送化には、以下に述べる問題点があっ
た。
01側の自在継手部UJの仮組み立てのみを行う専用の
装置と、スリーブ102側の自在継手部UJの仮組み立
てのみを行う専用の装置をそれぞれ設けるとともに、プ
ロペラシャフト100を搬送パレットに固定して、かか
るプロペラシャフト100を2つの仮組み立て専用の装
置に対して搬送させれば、解決することができるとも思
えるが、かかる搬送化には、以下に述べる問題点があっ
た。
【0011】すなわち、プロペラシャフト100におい
ては、第1ヨーク103と第2ヨーク104の間に滑り
継手部SJが存在するため、第1ヨーク103の内面1
03Iと第2ヨーク104の内面104Iは、僅かなが
ら数度の角度をもって交差する位置関係にあって、完全
に平行する位置関係にないことが多い。よって、プロペ
ラシャフト100を搬送パレットに固定してしまうと、
第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク104の
内面104Iが僅かながら数度の角度をもって交差する
位置関係も固定されてしまう。
ては、第1ヨーク103と第2ヨーク104の間に滑り
継手部SJが存在するため、第1ヨーク103の内面1
03Iと第2ヨーク104の内面104Iは、僅かなが
ら数度の角度をもって交差する位置関係にあって、完全
に平行する位置関係にないことが多い。よって、プロペ
ラシャフト100を搬送パレットに固定してしまうと、
第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク104の
内面104Iが僅かながら数度の角度をもって交差する
位置関係も固定されてしまう。
【0012】一方、上述したように、自在継手部UJの
仮組み立てを行うために、軸受カップ120を外側から
圧入する際は、第1ヨーク103の内面103Iは軸受
カップ120の圧入方向PSと直交した方向に固定する
必要があり、また、第2ヨーク104の内面104Iに
ついても、同様に、軸受カップ120の圧入方向PSと
直交した方向に固定する必要がある。
仮組み立てを行うために、軸受カップ120を外側から
圧入する際は、第1ヨーク103の内面103Iは軸受
カップ120の圧入方向PSと直交した方向に固定する
必要があり、また、第2ヨーク104の内面104Iに
ついても、同様に、軸受カップ120の圧入方向PSと
直交した方向に固定する必要がある。
【0013】従って、例えば、第1ヨーク103の内面
103Iのスパイダ130を取付けるために、第1ヨー
ク103の内面103Iが軸受カップ120の圧入方向
PSに対して直交した方向になるように、プロペラシャ
フト100を搬送パレットに固定してしまうと、スプラ
イン軸101側の自在継手部UJの仮組み立ての専用装
置においては、第1ヨーク103の内面103Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
るものの、スリーブ102側の自在継手部UJの仮組み
立ての専用装置においては、第2ヨーク104の内面1
04Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対して直交
した方向にならないため、第2ヨーク104の内面10
4Iのスパイダ130を取付けることができなくなる。
103Iのスパイダ130を取付けるために、第1ヨー
ク103の内面103Iが軸受カップ120の圧入方向
PSに対して直交した方向になるように、プロペラシャ
フト100を搬送パレットに固定してしまうと、スプラ
イン軸101側の自在継手部UJの仮組み立ての専用装
置においては、第1ヨーク103の内面103Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
るものの、スリーブ102側の自在継手部UJの仮組み
立ての専用装置においては、第2ヨーク104の内面1
04Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対して直交
した方向にならないため、第2ヨーク104の内面10
4Iのスパイダ130を取付けることができなくなる。
【0014】逆に、第2ヨーク104の内面104Iの
スパイダ130を取付けるために、第2ヨーク104の
内面104Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対し
て直交した方向になるように、プロペラシャフト100
を搬送パレットに固定してしまうと、スリーブ102側
の自在継手部UJの仮組み立て専用装置においては、第
2ヨーク104の内面104Iが軸受カップ120の圧
入方向PSに対して直交した方向になるものの、スプラ
イン軸101側の自在継手部UJの仮組み立ての専用装
置においては、第1ヨーク103の内面103Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
らないため、第1ヨーク103の内面103Iのスパイ
ダ130を取付けることができなくなる。
スパイダ130を取付けるために、第2ヨーク104の
内面104Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対し
て直交した方向になるように、プロペラシャフト100
を搬送パレットに固定してしまうと、スリーブ102側
の自在継手部UJの仮組み立て専用装置においては、第
2ヨーク104の内面104Iが軸受カップ120の圧
入方向PSに対して直交した方向になるものの、スプラ
イン軸101側の自在継手部UJの仮組み立ての専用装
置においては、第1ヨーク103の内面103Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
らないため、第1ヨーク103の内面103Iのスパイ
ダ130を取付けることができなくなる。
【0015】それでは、第1ヨーク103の内面103
Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対して直交した
方向に、又は、第2ヨーク104の内面104Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
るように、搬送パレット上のプロペラシャフト100を
改めて固定し直さなければ、プロペラシャフト100の
2つの自在継手部UJの仮組み立てを連続して行うこと
はできず、プロペラシャフト100の2つの自在継手部
UJを仮組み立てを連続して行う際の作業性の向上を図
るために、プロペラシャフト100を搬送化した価値が
大きく減殺されてしまう。
Iが軸受カップ120の圧入方向PSに対して直交した
方向に、又は、第2ヨーク104の内面104Iが軸受
カップ120の圧入方向PSに対して直交した方向にな
るように、搬送パレット上のプロペラシャフト100を
改めて固定し直さなければ、プロペラシャフト100の
2つの自在継手部UJの仮組み立てを連続して行うこと
はできず、プロペラシャフト100の2つの自在継手部
UJを仮組み立てを連続して行う際の作業性の向上を図
るために、プロペラシャフト100を搬送化した価値が
大きく減殺されてしまう。
【0016】尚、この場合においては、第1ヨーク10
3の内面103Iを軸受カップ120の圧入方向PSに
対して直交した方向に、又は、第2ヨーク104の内面
104Iを軸受カップ120の圧入方向PSに対して直
交した方向にするために、仮組み立ての専用装置又は搬
送パレットの位置を変更して設けることが考えられる。
しかし、プロペラシャフト100の回動方向に、仮組み
立ての専用装置又は搬送パレットの位置を傾けて設ける
ことは制作上困難を伴う。
3の内面103Iを軸受カップ120の圧入方向PSに
対して直交した方向に、又は、第2ヨーク104の内面
104Iを軸受カップ120の圧入方向PSに対して直
交した方向にするために、仮組み立ての専用装置又は搬
送パレットの位置を変更して設けることが考えられる。
しかし、プロペラシャフト100の回動方向に、仮組み
立ての専用装置又は搬送パレットの位置を傾けて設ける
ことは制作上困難を伴う。
【0017】また、同じ種類のプロペラシャフト100
であっても、個々のプロペラシャフト100によって、
第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク104の
内面104Iの交差角度が微妙に異なることがあること
から、例え、仮組み立ての専用装置又は搬送パレットの
位置を傾けて設けたとしても、それに対応することはで
きない。さらに、第1ヨーク103の内面103Iや第
2ヨーク104の内面104Iの方向を検出するなどし
て、仮組み立ての専用装置又は搬送パレットの位置をプ
ロペラシャフト100の回動方向に傾けて制御すること
も考えられるが、それにはより一層の制作上の困難を伴
う。
であっても、個々のプロペラシャフト100によって、
第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク104の
内面104Iの交差角度が微妙に異なることがあること
から、例え、仮組み立ての専用装置又は搬送パレットの
位置を傾けて設けたとしても、それに対応することはで
きない。さらに、第1ヨーク103の内面103Iや第
2ヨーク104の内面104Iの方向を検出するなどし
て、仮組み立ての専用装置又は搬送パレットの位置をプ
ロペラシャフト100の回動方向に傾けて制御すること
も考えられるが、それにはより一層の制作上の困難を伴
う。
【0018】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、第1ヨークの内面や第
2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップ
の圧入方向に対して自動的に直交した方向になるように
することにより、1つのプロペラシャフトのスプライン
軸側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部を連続して
仮組み立てる際の搬送化を図ることができるプロペラシ
ャフトの自在継手部の仮組立装置を提供することを目的
とする。
するためになされたものであり、第1ヨークの内面や第
2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップ
の圧入方向に対して自動的に直交した方向になるように
することにより、1つのプロペラシャフトのスプライン
軸側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部を連続して
仮組み立てる際の搬送化を図ることができるプロペラシ
ャフトの自在継手部の仮組立装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に成された請求項1に係るプロペラシャフトの自在継手
部の仮組立装置は、プロペラシャフトのスプライン軸側
の第1ヨーク又は前記プロペラシャフトのスプライン軸
と噛合するスリーブ側の第2ヨークに軸受カップを圧入
して、前記第1ヨーク又は前記第2ヨークにスパイダを
取付けることにより、前記プロペラシャフトの自在継手
部の仮組み立てを行うプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置であって、前記第1ヨークの外面を第1外面
受け手段に嵌合させるとともに前記第1ヨークの内面を
第1内面受け手段に当接させた状態で、さらに、第1保
持手段により回動方向に揺動可能に支持された状態で、
前記プロペラシャフトが載置される第1搬送パレット
と、前記第2ヨークの外面を第2外面受け手段に嵌合さ
せるとともに前記第2ヨークの内面を第2内面受け手段
に当接させた状態で、さらに、第2保持手段により回動
方向に揺動可能に支持された状態で、前記プロペラシャ
フトが載置されることにより、前記プロペラシャフトを
介して前記第1搬送パレットと連結される第2搬送パレ
ットと、前記第1ヨークに軸受カップを所定方向に沿っ
て圧入する第1圧入手段と、前記第2ヨークに軸受カッ
プを所定方向に沿って圧入する第2圧入手段とを備え、
前記第1搬送パレット及び前記第2搬送パレットに載置
された前記プロペラシャフトの回動方向に前記第1外面
受け手段及び前記第2外面受け手段の嵌合面に逃げ角を
設け、前記第1圧入手段に搬送され位置決めがなされた
前記第1搬送パレットの前記第1ヨークに軸受カップが
圧入される間は、前記第1ヨークの内面が前記第1内面
受け手段に圧接されることにより前記所定方向に対して
直交する方向に保持される一方、前記第2圧入手段に搬
送され位置決めがなされた前記第2搬送パレットの前記
第2ヨークに軸受カップが圧入される間は、前記第2ヨ
ークの内面が前記第2内面受け手段に圧接されることに
より前記所定方向に対して直交する方向に保持されるこ
とを特徴とする。
に成された請求項1に係るプロペラシャフトの自在継手
部の仮組立装置は、プロペラシャフトのスプライン軸側
の第1ヨーク又は前記プロペラシャフトのスプライン軸
と噛合するスリーブ側の第2ヨークに軸受カップを圧入
して、前記第1ヨーク又は前記第2ヨークにスパイダを
取付けることにより、前記プロペラシャフトの自在継手
部の仮組み立てを行うプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置であって、前記第1ヨークの外面を第1外面
受け手段に嵌合させるとともに前記第1ヨークの内面を
第1内面受け手段に当接させた状態で、さらに、第1保
持手段により回動方向に揺動可能に支持された状態で、
前記プロペラシャフトが載置される第1搬送パレット
と、前記第2ヨークの外面を第2外面受け手段に嵌合さ
せるとともに前記第2ヨークの内面を第2内面受け手段
に当接させた状態で、さらに、第2保持手段により回動
方向に揺動可能に支持された状態で、前記プロペラシャ
フトが載置されることにより、前記プロペラシャフトを
介して前記第1搬送パレットと連結される第2搬送パレ
ットと、前記第1ヨークに軸受カップを所定方向に沿っ
て圧入する第1圧入手段と、前記第2ヨークに軸受カッ
プを所定方向に沿って圧入する第2圧入手段とを備え、
前記第1搬送パレット及び前記第2搬送パレットに載置
された前記プロペラシャフトの回動方向に前記第1外面
受け手段及び前記第2外面受け手段の嵌合面に逃げ角を
設け、前記第1圧入手段に搬送され位置決めがなされた
前記第1搬送パレットの前記第1ヨークに軸受カップが
圧入される間は、前記第1ヨークの内面が前記第1内面
受け手段に圧接されることにより前記所定方向に対して
直交する方向に保持される一方、前記第2圧入手段に搬
送され位置決めがなされた前記第2搬送パレットの前記
第2ヨークに軸受カップが圧入される間は、前記第2ヨ
ークの内面が前記第2内面受け手段に圧接されることに
より前記所定方向に対して直交する方向に保持されるこ
とを特徴とする。
【0020】また、請求項2に係るプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置は、請求項1に記載するプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置であって、前記プ
ロペラシャフトを介して連結された前記第1搬送パレッ
ト及び前記第2搬送パレットを前記第1圧入手段又は前
記第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、前記搬送手段で
前記第1圧入手段へ搬送された前記第1搬送パレット及
び前記第2搬送パレットの位置決めを行う第1位置決め
手段と、前記搬送手段で前記第2圧入手段へ搬送された
前記第1搬送パレット及び前記第2搬送パレットの位置
決めを行う第2位置決め手段とを備えたことを特徴とす
る。
自在継手部の仮組立装置は、請求項1に記載するプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置であって、前記プ
ロペラシャフトを介して連結された前記第1搬送パレッ
ト及び前記第2搬送パレットを前記第1圧入手段又は前
記第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、前記搬送手段で
前記第1圧入手段へ搬送された前記第1搬送パレット及
び前記第2搬送パレットの位置決めを行う第1位置決め
手段と、前記搬送手段で前記第2圧入手段へ搬送された
前記第1搬送パレット及び前記第2搬送パレットの位置
決めを行う第2位置決め手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0021】また、請求項3に係るプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置は、請求項1又は請求項2に記
載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置であ
って、前記第1外面受け手段、前記第2外面受け手段、
前記第1内面受け手段、前記第2内面受け手段、前記第
1保持手段、又は前記第2保持手段を、前記プロペラシ
ャフトの種類に応じて付け換えることを特徴とする。
自在継手部の仮組立装置は、請求項1又は請求項2に記
載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置であ
って、前記第1外面受け手段、前記第2外面受け手段、
前記第1内面受け手段、前記第2内面受け手段、前記第
1保持手段、又は前記第2保持手段を、前記プロペラシ
ャフトの種類に応じて付け換えることを特徴とする。
【0022】また、請求項4に係るプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置は、請求項1乃至請求項3のい
ずれか一つに記載するプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置であって、前記第1ヨークに圧入された軸受
カップの周溝にスナップリングを前記所定方向に対して
直交する方向に沿って装着する第1スナップリング装着
手段と、前記第2ヨークに圧入された軸受カップの周溝
にスナップリングを前記所定方向に対して直交する方向
に沿って装着する第2スナップリング装着手段とを備え
たことを特徴とする。
自在継手部の仮組立装置は、請求項1乃至請求項3のい
ずれか一つに記載するプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置であって、前記第1ヨークに圧入された軸受
カップの周溝にスナップリングを前記所定方向に対して
直交する方向に沿って装着する第1スナップリング装着
手段と、前記第2ヨークに圧入された軸受カップの周溝
にスナップリングを前記所定方向に対して直交する方向
に沿って装着する第2スナップリング装着手段とを備え
たことを特徴とする。
【0023】また、請求項5に係るプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置は、請求乃至請求項4のいずれ
か一つに記載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組
立装置であって、前記所定方向が垂直方向又は水平方向
にあることを特徴とする。
自在継手部の仮組立装置は、請求乃至請求項4のいずれ
か一つに記載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組
立装置であって、前記所定方向が垂直方向又は水平方向
にあることを特徴とする。
【0024】このような特定事項を有する本発明のプロ
ペラシャフトの自在継手部の仮組立装置では、プロペラ
シャフトが第1搬送パレット及び第2搬送パレットに渡
って載置される。このとき、第1搬送パレット上では、
プロペラシャフトの第1ヨークの外面が第1外面受け手
段に嵌合されるとともに、プロペラシャフトは第1保持
手段により支持される。また、第2搬送パレット上で
は、プロペラシャフトの第2ヨークの外面が第2外面受
け手段に嵌合されるとともに、プロペラシャフトは第2
保持手段により支持される。従って、第1搬送パレット
及び第2搬送パレットに渡って載置されたプロペラシャ
フトは、スプラインとスリーブが互いにスライドするこ
とができなくなり、その軸方向に固定されるので、第1
搬送パレットと第2搬送パレットはプロペラシャフトを
介して確実に連結されることになる。
ペラシャフトの自在継手部の仮組立装置では、プロペラ
シャフトが第1搬送パレット及び第2搬送パレットに渡
って載置される。このとき、第1搬送パレット上では、
プロペラシャフトの第1ヨークの外面が第1外面受け手
段に嵌合されるとともに、プロペラシャフトは第1保持
手段により支持される。また、第2搬送パレット上で
は、プロペラシャフトの第2ヨークの外面が第2外面受
け手段に嵌合されるとともに、プロペラシャフトは第2
保持手段により支持される。従って、第1搬送パレット
及び第2搬送パレットに渡って載置されたプロペラシャ
フトは、スプラインとスリーブが互いにスライドするこ
とができなくなり、その軸方向に固定されるので、第1
搬送パレットと第2搬送パレットはプロペラシャフトを
介して確実に連結されることになる。
【0025】但し、第1保持手段と第2保持手段は、プ
ロペラシャフトの回動方向に揺動可能にプロペラシャフ
トを支持しており、さらに、第1ヨークの外面が嵌合す
る第1外面受け手段の嵌合面と第2ヨークの外面が嵌合
する第2外面受け手段の嵌合面には、プロペラシャフト
の回動方向に逃げ角が設けられているので、第1搬送パ
レット及び第2搬送パレットに渡って載置され、その軸
方向に固定されたプロペラシャフトは、その回動方向に
ついては、逃げ角分だけ正逆方向に揺動することができ
る。
ロペラシャフトの回動方向に揺動可能にプロペラシャフ
トを支持しており、さらに、第1ヨークの外面が嵌合す
る第1外面受け手段の嵌合面と第2ヨークの外面が嵌合
する第2外面受け手段の嵌合面には、プロペラシャフト
の回動方向に逃げ角が設けられているので、第1搬送パ
レット及び第2搬送パレットに渡って載置され、その軸
方向に固定されたプロペラシャフトは、その回動方向に
ついては、逃げ角分だけ正逆方向に揺動することができ
る。
【0026】そして、第1搬送パレット及び第2搬送パ
レットに渡って載置されたプロペラシャフトは、第1圧
入手段に搬送されて位置決めがなされた後に、第1ヨー
クに軸受カップを所定方向から第1圧入手段で圧入され
ることにより、第1ヨークにスパイダが取付けられる。
レットに渡って載置されたプロペラシャフトは、第1圧
入手段に搬送されて位置決めがなされた後に、第1ヨー
クに軸受カップを所定方向から第1圧入手段で圧入され
ることにより、第1ヨークにスパイダが取付けられる。
【0027】このとき、第1ヨークの内面は、従来技術
の欄で説明したように、第1圧入手段の軸受カップの圧
入方向である所定方向と直交する方向にある必要があ
る。そこで、本発明のプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置では、第1ヨークに軸受カップが第1圧入手
段により圧入される間は、第1ヨークの内面が、第1内
面受け手段に当接した状態から、第1内面受け手段に圧
接される状態に移行することにより、第1圧入手段の所
定方向に対して直交する方向に保持される。かかる第1
ヨークの内面の状態の移行は、上述したプロペラシャフ
トの揺動により確保される。
の欄で説明したように、第1圧入手段の軸受カップの圧
入方向である所定方向と直交する方向にある必要があ
る。そこで、本発明のプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置では、第1ヨークに軸受カップが第1圧入手
段により圧入される間は、第1ヨークの内面が、第1内
面受け手段に当接した状態から、第1内面受け手段に圧
接される状態に移行することにより、第1圧入手段の所
定方向に対して直交する方向に保持される。かかる第1
ヨークの内面の状態の移行は、上述したプロペラシャフ
トの揺動により確保される。
【0028】同様にして、第1搬送パレット及び第2搬
送パレットに渡って載置されたプロペラシャフトは、第
2圧入手段に搬送されて位置決めがなされた後に、第2
ヨークに軸受カップを所定方向から第2圧入手段で圧入
されることにより、第2ヨークにスパイダが取付けられ
る。
送パレットに渡って載置されたプロペラシャフトは、第
2圧入手段に搬送されて位置決めがなされた後に、第2
ヨークに軸受カップを所定方向から第2圧入手段で圧入
されることにより、第2ヨークにスパイダが取付けられ
る。
【0029】このとき、第2ヨークの内面も、従来技術
の欄で説明したように、第2圧入手段の軸受カップの圧
入方向である所定方向と直交する方向にある必要があ
る。そこで、本発明のプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置では、第2ヨークに軸受カップが第2圧入手
段により圧入される間は、第2ヨークの内面が、第2内
面受け手段に当接した状態から、第2内面受け手段に圧
接される状態に移行することにより、第2圧入手段の所
定方向に対して直交する方向に保持される。かかる第2
ヨークの内面の状態の移行は、上述したプロペラシャフ
トの揺動により確保される。
の欄で説明したように、第2圧入手段の軸受カップの圧
入方向である所定方向と直交する方向にある必要があ
る。そこで、本発明のプロペラシャフトの自在継手部の
仮組立装置では、第2ヨークに軸受カップが第2圧入手
段により圧入される間は、第2ヨークの内面が、第2内
面受け手段に当接した状態から、第2内面受け手段に圧
接される状態に移行することにより、第2圧入手段の所
定方向に対して直交する方向に保持される。かかる第2
ヨークの内面の状態の移行は、上述したプロペラシャフ
トの揺動により確保される。
【0030】尚、第1ヨークに対するスパイダの取付け
と、第2ヨークに対するスパイダの取付けについては、
どちらを先に行ってもかまわない。従って、第1搬送パ
レット及び第2搬送パレットに渡って載置されたプロペ
ラシャフトを、第1圧入手段に搬送した後に第2圧入手
段に搬送してもよいし、それとは逆に、第2圧入手段に
搬送した後に第1圧入手段に搬送してもよい。
と、第2ヨークに対するスパイダの取付けについては、
どちらを先に行ってもかまわない。従って、第1搬送パ
レット及び第2搬送パレットに渡って載置されたプロペ
ラシャフトを、第1圧入手段に搬送した後に第2圧入手
段に搬送してもよいし、それとは逆に、第2圧入手段に
搬送した後に第1圧入手段に搬送してもよい。
【0031】すなわち、本発明のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置では、第1搬送パレット及び第2
搬送パレットにプロペラシャフトを載置することによっ
て、第1ヨークの内面や第2ヨークの内面は、軸受カッ
プの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方向に
対して自動的に直交した方向になるので、1つのプロペ
ラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側の
自在継手部とを連続して仮組み立てる際の搬送化を図る
ことができる。
在継手部の仮組立装置では、第1搬送パレット及び第2
搬送パレットにプロペラシャフトを載置することによっ
て、第1ヨークの内面や第2ヨークの内面は、軸受カッ
プの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方向に
対して自動的に直交した方向になるので、1つのプロペ
ラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側の
自在継手部とを連続して仮組み立てる際の搬送化を図る
ことができる。
【0032】また、第1ヨークの内面が第1内面受け手
段に圧接されることよって、第1ヨークの内面を、軸受
カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方
向に対して直交した方向になるように確保し、また、第
2ヨークの内面が第2内面受け手段に圧接されることに
よって、第2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、
軸受カップの圧入方向である所定方向に対して直交した
方向になるように確保しているので、第1ヨークの内面
と第2ヨークの内面の交差角度が個々のプロペラシャフ
トによって微妙に異なっていても対応することができ
る。
段に圧接されることよって、第1ヨークの内面を、軸受
カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方
向に対して直交した方向になるように確保し、また、第
2ヨークの内面が第2内面受け手段に圧接されることに
よって、第2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、
軸受カップの圧入方向である所定方向に対して直交した
方向になるように確保しているので、第1ヨークの内面
と第2ヨークの内面の交差角度が個々のプロペラシャフ
トによって微妙に異なっていても対応することができ
る。
【0033】また、プロペラシャフトは第1搬送パレッ
ト及び第2搬送パレットの2つの搬送パレットに載置さ
れるので、プロペラシャフトの種類に応じた長さの変更
にも対応することができる。
ト及び第2搬送パレットの2つの搬送パレットに載置さ
れるので、プロペラシャフトの種類に応じた長さの変更
にも対応することができる。
【0034】また、プロペラシャフトを介して連結され
た第1搬送パレット及び第2搬送パレットを第1圧入手
段又は第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、搬送手段で
第1圧入手段へ搬送された第1搬送パレット及び第2搬
送パレットの位置決めを行う第1位置決め手段と、搬送
手段で前記第2圧入手段へ搬送された第1搬送パレット
及び第2搬送パレットの位置決めを行う第2位置決め手
段とを備えれば、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して
仮組み立てる際の搬送化を自動化することができるの
で、作業性をさらに向上させることができる。
た第1搬送パレット及び第2搬送パレットを第1圧入手
段又は第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、搬送手段で
第1圧入手段へ搬送された第1搬送パレット及び第2搬
送パレットの位置決めを行う第1位置決め手段と、搬送
手段で前記第2圧入手段へ搬送された第1搬送パレット
及び第2搬送パレットの位置決めを行う第2位置決め手
段とを備えれば、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して
仮組み立てる際の搬送化を自動化することができるの
で、作業性をさらに向上させることができる。
【0035】また、第1外面受け手段、第2外面受け手
段、第1内面受け手段、第2内面受け手段、第1保持手
段、又は第2保持手段を、プロペラシャフトの種類に応
じて付け換えれば、プロペラシャフトの種類に応じた太
さや自在継手部の変更にも対応することができる。
段、第1内面受け手段、第2内面受け手段、第1保持手
段、又は第2保持手段を、プロペラシャフトの種類に応
じて付け換えれば、プロペラシャフトの種類に応じた太
さや自在継手部の変更にも対応することができる。
【0036】また、第1ヨークの内面や第2ヨークの内
面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向で
ある所定方向に対して直交した方向に確保できること
は、第1ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを所定方向に対して直交する方向に沿って装着
する第1スナップリング装着手段と、第2ヨークに圧入
された軸受カップの周溝にスナップリングを所定方向に
対して直交する方向に沿って装着する第2スナップリン
グ装着手段とを備えることによって、スパイダの取付に
加えてスナップリングの装着も同時に行うことができる
ので、1つのプロペラシャフトのスプライン側の自在継
手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して仮組み立て
る際の搬送化を図ることができるとともに、1つのプロ
ペラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側
の自在継手部との連続仮組立を完了させることができ
る。
面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向で
ある所定方向に対して直交した方向に確保できること
は、第1ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを所定方向に対して直交する方向に沿って装着
する第1スナップリング装着手段と、第2ヨークに圧入
された軸受カップの周溝にスナップリングを所定方向に
対して直交する方向に沿って装着する第2スナップリン
グ装着手段とを備えることによって、スパイダの取付に
加えてスナップリングの装着も同時に行うことができる
ので、1つのプロペラシャフトのスプライン側の自在継
手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して仮組み立て
る際の搬送化を図ることができるとともに、1つのプロ
ペラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側
の自在継手部との連続仮組立を完了させることができ
る。
【0037】また、第1圧入手段や第2圧入手段の所定
方向が垂直方向又は水平方向にあれば、所定方向と直交
する関係にある、軸受カップの圧入時の第1ヨークの内
面や第2ヨークの内面の方向や、第1スナップリング装
着手段や第2スナップリング装着手段の装着方向も、垂
直方向又は水平方向となるので、プロペラシャフトの自
在継手部の連続仮組立がしやすくなるとともに、本発明
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の設計制
作も容易となる。
方向が垂直方向又は水平方向にあれば、所定方向と直交
する関係にある、軸受カップの圧入時の第1ヨークの内
面や第2ヨークの内面の方向や、第1スナップリング装
着手段や第2スナップリング装着手段の装着方向も、垂
直方向又は水平方向となるので、プロペラシャフトの自
在継手部の連続仮組立がしやすくなるとともに、本発明
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の設計制
作も容易となる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照にして説明する。本実施の形態のプロペラシャフ
トの自在継手部の仮組立装置は、図16に示したプロペ
ラシャフト100のスプライン軸101側の自在継手部
UJとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続して
仮組み立てるものである。図12に、本実施の形態のプ
ロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の概要を平面
図で示す。図12に示すように、本実施の形態のプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置1には、架台2上
において、第1圧入手段である第1圧入装置20Aと、
第2圧入手段である第2圧入装置20Bと、搬送手段で
ある搬送装置30と、第1スナップリング装着手段であ
る第1スナップリング装着装置40Aと、第2スナップ
リング装着手段である第2スナップリング装着装置40
Bと、入口コンベヤ3と、出口コンベヤ4などが設けら
れている。
を参照にして説明する。本実施の形態のプロペラシャフ
トの自在継手部の仮組立装置は、図16に示したプロペ
ラシャフト100のスプライン軸101側の自在継手部
UJとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続して
仮組み立てるものである。図12に、本実施の形態のプ
ロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の概要を平面
図で示す。図12に示すように、本実施の形態のプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置1には、架台2上
において、第1圧入手段である第1圧入装置20Aと、
第2圧入手段である第2圧入装置20Bと、搬送手段で
ある搬送装置30と、第1スナップリング装着手段であ
る第1スナップリング装着装置40Aと、第2スナップ
リング装着手段である第2スナップリング装着装置40
Bと、入口コンベヤ3と、出口コンベヤ4などが設けら
れている。
【0039】第1圧入装置20Aは、プロペラシャフト
100のスプライン軸101側の自在継手部UJに対し
て、第1ヨーク103の軸受孔105に軸受カップ12
0を外側から圧入するものである。図13に、第1圧入
装置20Aの概要を側面図で示す。また、図14に、第
1圧入装置20Aの概要を正面図で示す。
100のスプライン軸101側の自在継手部UJに対し
て、第1ヨーク103の軸受孔105に軸受カップ12
0を外側から圧入するものである。図13に、第1圧入
装置20Aの概要を側面図で示す。また、図14に、第
1圧入装置20Aの概要を正面図で示す。
【0040】図13、図14に示すように、第1圧入装
置20Aは、第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピ
ン22Aを有している。第1下方圧入ピン22Aは、圧
入部23Aの全体が一対のガイドレール24Aに案内さ
れながらピストン25Aで上下に移動することにより、
垂直方向VLの上下に移動することができる。また、第
1上方圧入ピン21Aは、送りねじ27Aが歯車機構
(図示せず)を介して駆動モータ26Aで正逆方向に回
動することにより、ガイドレール28Aに案内されなが
ら、垂直方向VLの上下に移動することができる。これ
らの第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22A
により、第1ヨーク103の軸受孔105に軸受カップ
120を外側から垂直方向VLに沿って圧入することが
できる。尚、第1上方圧入ピン21Aと送りねじ27A
の間にはロードセル29が設けられており、軸受カップ
120が第1ヨーク103の軸受孔105に圧入される
際の圧力を計測することができる。
置20Aは、第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピ
ン22Aを有している。第1下方圧入ピン22Aは、圧
入部23Aの全体が一対のガイドレール24Aに案内さ
れながらピストン25Aで上下に移動することにより、
垂直方向VLの上下に移動することができる。また、第
1上方圧入ピン21Aは、送りねじ27Aが歯車機構
(図示せず)を介して駆動モータ26Aで正逆方向に回
動することにより、ガイドレール28Aに案内されなが
ら、垂直方向VLの上下に移動することができる。これ
らの第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22A
により、第1ヨーク103の軸受孔105に軸受カップ
120を外側から垂直方向VLに沿って圧入することが
できる。尚、第1上方圧入ピン21Aと送りねじ27A
の間にはロードセル29が設けられており、軸受カップ
120が第1ヨーク103の軸受孔105に圧入される
際の圧力を計測することができる。
【0041】また、第2圧入装置20Bは、プロペラシ
ャフト100のスリーブ102側の自在継手部UJに対
して、第2ヨーク104の軸受孔105に軸受カップ1
20を外側から圧入するものである。第2圧入装置20
Bは、第1圧入装置20Aと同じ構造を有するものであ
るので、ここでは、その説明は省略する。以上より、本
実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装
置1では、垂直方向VLが所定方向となる。
ャフト100のスリーブ102側の自在継手部UJに対
して、第2ヨーク104の軸受孔105に軸受カップ1
20を外側から圧入するものである。第2圧入装置20
Bは、第1圧入装置20Aと同じ構造を有するものであ
るので、ここでは、その説明は省略する。以上より、本
実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装
置1では、垂直方向VLが所定方向となる。
【0042】図12に戻って、搬送装置30は、搬送コ
ンベヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレス
シリンダ34を、引き込んだり引き出したりするもので
ある。すなわち、搬送コンベヤ31及び搬送コンベヤ3
1に隣設したロッドレスシリンダ34を、図12に示す
ような入口コンベヤ3と出口コンベヤ4の搬送ライン上
の位置から、図15に示すような第1圧入装置20Aの
第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aの間
及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21Bと第
2下方圧入ピン22Bの間の位置に引き込んだり(図1
3参照)、逆に、図15に示すような第1圧入装置20
Aの第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22A
の間及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21B
と第2下方圧入ピン22Bの間の位置から(図13参
照)、図12に示すような入口コンベヤ3と出口コンベ
ヤ4の搬送ライン上の位置に引き出したりするものであ
る。かかる引き込みや引き出しの動作は、基板9上に設
けられた一対のガイドレール32で案内させながらシリ
ンダ33によって行う。
ンベヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレス
シリンダ34を、引き込んだり引き出したりするもので
ある。すなわち、搬送コンベヤ31及び搬送コンベヤ3
1に隣設したロッドレスシリンダ34を、図12に示す
ような入口コンベヤ3と出口コンベヤ4の搬送ライン上
の位置から、図15に示すような第1圧入装置20Aの
第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aの間
及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21Bと第
2下方圧入ピン22Bの間の位置に引き込んだり(図1
3参照)、逆に、図15に示すような第1圧入装置20
Aの第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22A
の間及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21B
と第2下方圧入ピン22Bの間の位置から(図13参
照)、図12に示すような入口コンベヤ3と出口コンベ
ヤ4の搬送ライン上の位置に引き出したりするものであ
る。かかる引き込みや引き出しの動作は、基板9上に設
けられた一対のガイドレール32で案内させながらシリ
ンダ33によって行う。
【0043】また、搬送コンベヤ31には、入口コンベ
ヤ3側において、一対の第1ロケートピン10Aが設け
られており、かかる第1ロケートピン10Aは、図示し
ないシリンダによって、上下に移動させることができ
る。同様に、出口コンベヤ4側において、一対の第2ロ
ケートピン10Bが設けられており、かかる第2ロケー
トピン10Bは、図示しないシリンダによって、上下に
移動させることができる。さらに、入口コンベヤ3側に
おいて、第1搬送パレットストッパ部36Aが設けられ
ており、かかる第1搬送パレットストッパ部36Aは、
図示しないシリンダによって、上下に移動させることが
できる。同様に、出口コンベヤ4側において、第2搬送
パレットストッパ部36Bが設けられており、かかる第
2搬送パレットストッパ部36Bは、図示しないシリン
ダによって上下に移動させることができる。また、入口
コンベヤ3側において、第1近接スイッチ37Aが設け
られており、かかる第1近接スイッチ37Aからは、第
1ロケートピン10Aや第1搬送パレットストッパ部3
6Aの上下移動を制御する基準信号が発信される。同様
に、出口コンベヤ4側において、第2近接スイッチ37
Bが設けられており、かかる第2近接スイッチ37Bか
らは、第2ロケートピン10Bや第2搬送パレットスト
ッパ部36Bの上下移動を制御する基準信号が発信され
る。
ヤ3側において、一対の第1ロケートピン10Aが設け
られており、かかる第1ロケートピン10Aは、図示し
ないシリンダによって、上下に移動させることができ
る。同様に、出口コンベヤ4側において、一対の第2ロ
ケートピン10Bが設けられており、かかる第2ロケー
トピン10Bは、図示しないシリンダによって、上下に
移動させることができる。さらに、入口コンベヤ3側に
おいて、第1搬送パレットストッパ部36Aが設けられ
ており、かかる第1搬送パレットストッパ部36Aは、
図示しないシリンダによって、上下に移動させることが
できる。同様に、出口コンベヤ4側において、第2搬送
パレットストッパ部36Bが設けられており、かかる第
2搬送パレットストッパ部36Bは、図示しないシリン
ダによって上下に移動させることができる。また、入口
コンベヤ3側において、第1近接スイッチ37Aが設け
られており、かかる第1近接スイッチ37Aからは、第
1ロケートピン10Aや第1搬送パレットストッパ部3
6Aの上下移動を制御する基準信号が発信される。同様
に、出口コンベヤ4側において、第2近接スイッチ37
Bが設けられており、かかる第2近接スイッチ37Bか
らは、第2ロケートピン10Bや第2搬送パレットスト
ッパ部36Bの上下移動を制御する基準信号が発信され
る。
【0044】また、搬送コンベヤ31に隣設したロッド
レスシリンダ34の可動台には、第1搬送パレット係止
部35が設けられている。かかる第1搬送パレット係止
部35は、図12に示す状態から入口コンベヤ3側に向
かって回動することはできないものの、図12に示す状
態から出口コンベヤ4側に向かって回動することはでき
るものであり、さらに、図12に示す状態から出口コン
ベヤ4側に向かって回動した際は、図示しないバネによ
って、逆方向に付勢されることにより、図12に示す状
態に復元するものである。
レスシリンダ34の可動台には、第1搬送パレット係止
部35が設けられている。かかる第1搬送パレット係止
部35は、図12に示す状態から入口コンベヤ3側に向
かって回動することはできないものの、図12に示す状
態から出口コンベヤ4側に向かって回動することはでき
るものであり、さらに、図12に示す状態から出口コン
ベヤ4側に向かって回動した際は、図示しないバネによ
って、逆方向に付勢されることにより、図12に示す状
態に復元するものである。
【0045】また、第1スナップリング装着装置40A
は、プロペラシャフト100のスプライン軸101側の
自在継手部UJに対して、第1ヨーク103に圧入され
た軸受カップ120の周溝121にスナップリング14
0を垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交
する方向に沿って装着するものである。それには、スナ
ップリング140がセットされた装着治具部41Aをシ
リンダ42Aで直動させることによって行う。尚、第1
スナップリング装着装置40Aでは、3つの装着治具部
41Aを有しており、シリンダ42Aに直動される装着
治具部41Aは、ガイドレール44Aに案内されながら
行われるシリンダ43Aの位置制御により選択できる。
は、プロペラシャフト100のスプライン軸101側の
自在継手部UJに対して、第1ヨーク103に圧入され
た軸受カップ120の周溝121にスナップリング14
0を垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交
する方向に沿って装着するものである。それには、スナ
ップリング140がセットされた装着治具部41Aをシ
リンダ42Aで直動させることによって行う。尚、第1
スナップリング装着装置40Aでは、3つの装着治具部
41Aを有しており、シリンダ42Aに直動される装着
治具部41Aは、ガイドレール44Aに案内されながら
行われるシリンダ43Aの位置制御により選択できる。
【0046】同様に、第2スナップリング装着装置40
Bは、プロペラシャフト100のスリーブ102側の自
在継手部UJに対して、第2ヨーク104に圧入された
軸受カップ120の周溝121にスナップリング140
を垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交す
る方向に沿って装着するものである。それには、スナッ
プリング140がセットされた装着治具部41Bをシリ
ンダ42Bで直動させることによって行う。尚、第2ス
ナップリング装着装置40Bでは、3つの装着治具部4
1Bを有しており、シリンダ42Bに直動される装着治
具部41Bは、ガイドレール44Bに案内されながら行
われるシリンダ43Bの位置制御により選択できる。
Bは、プロペラシャフト100のスリーブ102側の自
在継手部UJに対して、第2ヨーク104に圧入された
軸受カップ120の周溝121にスナップリング140
を垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交す
る方向に沿って装着するものである。それには、スナッ
プリング140がセットされた装着治具部41Bをシリ
ンダ42Bで直動させることによって行う。尚、第2ス
ナップリング装着装置40Bでは、3つの装着治具部4
1Bを有しており、シリンダ42Bに直動される装着治
具部41Bは、ガイドレール44Bに案内されながら行
われるシリンダ43Bの位置制御により選択できる。
【0047】次に、本実施の形態のプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置1において使用する、第1搬送
パレットと第2搬送パレットについて説明する。第1搬
送パレットと第2搬送パレットは、図1〜図3に示すよ
うにして、プロペラシャフト100を載置するものであ
る。このとき、第1搬送パレット50Aは、プロペラシ
ャフト100のスプライン軸101側の自在継手部UJ
を載置する。また、第2搬送パレット50Bは、プロペ
ラシャフト100のスリーブ102側の自在継手部UJ
を載置する。そして、プロペラシャフト100を載置し
た第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット50B
は、入口コンベヤ3、搬送コンベヤ31、出口コンベヤ
4の順に搬送される(図12、図15参照)。
自在継手部の仮組立装置1において使用する、第1搬送
パレットと第2搬送パレットについて説明する。第1搬
送パレットと第2搬送パレットは、図1〜図3に示すよ
うにして、プロペラシャフト100を載置するものであ
る。このとき、第1搬送パレット50Aは、プロペラシ
ャフト100のスプライン軸101側の自在継手部UJ
を載置する。また、第2搬送パレット50Bは、プロペ
ラシャフト100のスリーブ102側の自在継手部UJ
を載置する。そして、プロペラシャフト100を載置し
た第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット50B
は、入口コンベヤ3、搬送コンベヤ31、出口コンベヤ
4の順に搬送される(図12、図15参照)。
【0048】尚、入口コンベヤ3、搬送コンベヤ31、
出口コンベヤ4は、いずれも、ローラコンベアであり、
垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交する
方向に、すなわち、水平方向HLに、プロペラシャフト
100を載置した第1搬送パレット50Aと第2搬送パ
レット50Bを搬送する。
出口コンベヤ4は、いずれも、ローラコンベアであり、
垂直方向VL(図13、図14参照)に対して直交する
方向に、すなわち、水平方向HLに、プロペラシャフト
100を載置した第1搬送パレット50Aと第2搬送パ
レット50Bを搬送する。
【0049】ここで、第1搬送パレット50Aと第2搬
送パレット50Bについて説明する。第1搬送パレット
50Aと第2搬送パレット50Bは、その構造を同じく
するものであるので、第1搬送パレット50Aを例にし
て説明し、第2搬送パレット50Bについては省略す
る。
送パレット50Bについて説明する。第1搬送パレット
50Aと第2搬送パレット50Bは、その構造を同じく
するものであるので、第1搬送パレット50Aを例にし
て説明し、第2搬送パレット50Bについては省略す
る。
【0050】図4に、第1搬送パレット50Aの概要を
平面図で示す。また、図5に、第1搬送パレット50A
の概要を正面図で示す。また、図6に、第1搬送パレッ
ト50Aの概要を側面図を示す。図4、図5、図6に示
すように、第1搬送パレット50Aには、第1搬送パレ
ット板51A上において、第1外面受け手段である第1
外面受け台座60Aと、第1内面受け手段である第1内
面受け架台70Aと、第1保持手段である第1フローテ
ィング装置80Aなどを有している。
平面図で示す。また、図5に、第1搬送パレット50A
の概要を正面図で示す。また、図6に、第1搬送パレッ
ト50Aの概要を側面図を示す。図4、図5、図6に示
すように、第1搬送パレット50Aには、第1搬送パレ
ット板51A上において、第1外面受け手段である第1
外面受け台座60Aと、第1内面受け手段である第1内
面受け架台70Aと、第1保持手段である第1フローテ
ィング装置80Aなどを有している。
【0051】また、第1搬送パレット板51Aには、第
1ロケートピン10A(図12、図15参照)が嵌捜す
る第1ロケート孔52Aが2つ設けられている。図4で
は、第1ロケート孔52Aは1つしか記載されていない
が、対角線上に、もう1つの第1ロケート孔52Aが設
けられている。また、第1搬送パレット板51Aには、
第1圧入装置20Aの第1下方圧入ピン21A(図1
3、図14参照)が貫入する第1下方圧入孔53Aが設
けられている。また、第1搬送パレット板51Aには、
後述する第1フランジヨーク傾斜ガイド5Aが貫入する
第1フランジヨーク傾斜ガイド孔54Aが設けられてい
る。
1ロケートピン10A(図12、図15参照)が嵌捜す
る第1ロケート孔52Aが2つ設けられている。図4で
は、第1ロケート孔52Aは1つしか記載されていない
が、対角線上に、もう1つの第1ロケート孔52Aが設
けられている。また、第1搬送パレット板51Aには、
第1圧入装置20Aの第1下方圧入ピン21A(図1
3、図14参照)が貫入する第1下方圧入孔53Aが設
けられている。また、第1搬送パレット板51Aには、
後述する第1フランジヨーク傾斜ガイド5Aが貫入する
第1フランジヨーク傾斜ガイド孔54Aが設けられてい
る。
【0052】さらに、第1搬送パレット板51A上に
は、第1かんばん情報箱55A、第1搬送パレットスト
ッパ部36A(図12、図15参照)が係止する第1搬
送パレット係止部56A、第1搬送パレット緩衝部57
A、58A、第1搬送パレットハンドル59Aが設けら
れている。
は、第1かんばん情報箱55A、第1搬送パレットスト
ッパ部36A(図12、図15参照)が係止する第1搬
送パレット係止部56A、第1搬送パレット緩衝部57
A、58A、第1搬送パレットハンドル59Aが設けら
れている。
【0053】また、第1外面受け台座60Aには、図4
〜図6に示すように、嵌合面61Aが設けられており、
かかる嵌合面61Aに、プロペラシャフト100の第1
ヨーク103の外面103Eが嵌合する。また、嵌合面
61Aには、図5と図6の断面で示すように、第1外面
受け台座孔62Aが設けられており、かかる第1外面受
け台座孔62Aは、第1搬送パレット板51Aの第1下
方圧入孔53Aと連通している。さらに、図11の断面
図が示すように、第1外面受け台座60Aの嵌合面61
Aには、第1搬送パレット50Aの中心線CLを基準に
して対称的に、逃げ角RAが数度の角度をもって設けら
れている。
〜図6に示すように、嵌合面61Aが設けられており、
かかる嵌合面61Aに、プロペラシャフト100の第1
ヨーク103の外面103Eが嵌合する。また、嵌合面
61Aには、図5と図6の断面で示すように、第1外面
受け台座孔62Aが設けられており、かかる第1外面受
け台座孔62Aは、第1搬送パレット板51Aの第1下
方圧入孔53Aと連通している。さらに、図11の断面
図が示すように、第1外面受け台座60Aの嵌合面61
Aには、第1搬送パレット50Aの中心線CLを基準に
して対称的に、逃げ角RAが数度の角度をもって設けら
れている。
【0054】また、第1内面受け架台70Aには、プロ
ペラシャフト100の第1ヨーク103の内面103I
を両側から受ける第1内面受け部材71Aが設けられて
いる。従って、図4に示すように、第1内面受け部材7
1Aは第1搬送パレット50Aの中心線CLを基準にし
て対称的に設けられる。そして、第1内面受け部材71
Aは、第1内面受け部材71Aの基台である第1スライ
ド板73Aが、第1ガイドレール72Aと第1摺動部材
74Aの摺動溝で案内されることによって、スライド移
動することができる。
ペラシャフト100の第1ヨーク103の内面103I
を両側から受ける第1内面受け部材71Aが設けられて
いる。従って、図4に示すように、第1内面受け部材7
1Aは第1搬送パレット50Aの中心線CLを基準にし
て対称的に設けられる。そして、第1内面受け部材71
Aは、第1内面受け部材71Aの基台である第1スライ
ド板73Aが、第1ガイドレール72Aと第1摺動部材
74Aの摺動溝で案内されることによって、スライド移
動することができる。
【0055】このとき、第1内面受け部材71Aは、第
1搬送パレット板51Aに対して平行にスライド移動す
る。また、第1内面受け部材71Aにおいて、プロペラ
シャフト100の第1ヨーク103の内面103Iを受
ける部分は、第1搬送パレット板51Aに対して平行に
ある。従って、プロペラシャフト100の第1ヨーク1
03の内面103Iが第1内面受け部材71Aに接面す
ると、プロペラシャフト100の第1ヨーク103の内
面103Iは水平方向となる。
1搬送パレット板51Aに対して平行にスライド移動す
る。また、第1内面受け部材71Aにおいて、プロペラ
シャフト100の第1ヨーク103の内面103Iを受
ける部分は、第1搬送パレット板51Aに対して平行に
ある。従って、プロペラシャフト100の第1ヨーク1
03の内面103Iが第1内面受け部材71Aに接面す
ると、プロペラシャフト100の第1ヨーク103の内
面103Iは水平方向となる。
【0056】図10に、第1内面受け部材71Aでプロ
ペラシャフト100の第1ヨーク103の内面103I
を両側から受ける方法を示す。第1内面受け部材71A
でプロペラシャフト100の第1ヨーク103の内面1
03Iを両側から受けるには、第1摺動部材74Aの位
置決めボルト75A、76Aを緩めて、第1内面受け部
材71Aをプロペラシャフト100の第1ヨーク103
に向かってスライド移動させる。そして、第1内面受け
部材71Aがプロペラシャフト100の第1ヨーク10
3の内面103Iと当接したら、第1摺動部材74Aの
位置決めボルト76Aを締めて、第1スライド板73A
に対して位置決めボルト76Aを圧接し、第1内面受け
部材71Aを固定することにより行うことができる。
ペラシャフト100の第1ヨーク103の内面103I
を両側から受ける方法を示す。第1内面受け部材71A
でプロペラシャフト100の第1ヨーク103の内面1
03Iを両側から受けるには、第1摺動部材74Aの位
置決めボルト75A、76Aを緩めて、第1内面受け部
材71Aをプロペラシャフト100の第1ヨーク103
に向かってスライド移動させる。そして、第1内面受け
部材71Aがプロペラシャフト100の第1ヨーク10
3の内面103Iと当接したら、第1摺動部材74Aの
位置決めボルト76Aを締めて、第1スライド板73A
に対して位置決めボルト76Aを圧接し、第1内面受け
部材71Aを固定することにより行うことができる。
【0057】また、第1フローティング装置80Aは、
図7と図8に示すように、一対の第1フローティング取
付台81Aの第1取付溝83Aにクランプ部82Aが緩
嵌される構造を有している。また、かかるクランプ部8
2Aは、3箇所のローラ84Aがプロペラシャフト10
0のスプライン軸101に圧接することにより、プロペ
ラシャフト100のスプライン軸101を挟持すること
ができる。このとき、クランプ部82Aに挟持されたプ
ロペラシャフト100のスプライン軸101は、クラン
プ部82Aに対しては、その軸方向にもその回動方向に
も揺動することなく固定される。但し、クランプ部82
Aが第1フローティング取付台81Aの第1取付溝83
Aに対して緩嵌されているため、第1搬送パレット板5
1Aに対しては、クランプ部82Aに挟持されたプロペ
ラシャフト100のスプライン軸101は、その回動方
向に揺動することができる。
図7と図8に示すように、一対の第1フローティング取
付台81Aの第1取付溝83Aにクランプ部82Aが緩
嵌される構造を有している。また、かかるクランプ部8
2Aは、3箇所のローラ84Aがプロペラシャフト10
0のスプライン軸101に圧接することにより、プロペ
ラシャフト100のスプライン軸101を挟持すること
ができる。このとき、クランプ部82Aに挟持されたプ
ロペラシャフト100のスプライン軸101は、クラン
プ部82Aに対しては、その軸方向にもその回動方向に
も揺動することなく固定される。但し、クランプ部82
Aが第1フローティング取付台81Aの第1取付溝83
Aに対して緩嵌されているため、第1搬送パレット板5
1Aに対しては、クランプ部82Aに挟持されたプロペ
ラシャフト100のスプライン軸101は、その回動方
向に揺動することができる。
【0058】尚、クランプ部82Aでは、クランプ部ハ
ンドル85Aを外側に引くことにより、その内部を開放
することができ、プロペラシャフト100のスプライン
軸101の出し入れを行うことが可能となる。また、一
対の第1フローティング取付台81Aの第1取付溝83
Aに対してクランプ部82Aが緩嵌された際は、クラン
プ部ハンドル85Aの位置は、どちらにあっても支障は
ない(図4と図5参照)。すなわち、クランプ部82A
を方向違いに緩嵌しても問題はない。
ンドル85Aを外側に引くことにより、その内部を開放
することができ、プロペラシャフト100のスプライン
軸101の出し入れを行うことが可能となる。また、一
対の第1フローティング取付台81Aの第1取付溝83
Aに対してクランプ部82Aが緩嵌された際は、クラン
プ部ハンドル85Aの位置は、どちらにあっても支障は
ない(図4と図5参照)。すなわち、クランプ部82A
を方向違いに緩嵌しても問題はない。
【0059】次に、本実施の形態のプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置1で、図16に示したプロペラ
シャフト100のスプライン軸101側の自在継手部U
Jとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続して仮
組み立てする方法について、図1〜図3の概念図に基づ
いて説明する。尚、図1〜図3の概念図においては、記
載内容を明確にするため、軸受カップ120、スパイダ
130、第1フランジヨーク150、第2フランジヨー
ク151は省略してある。
自在継手部の仮組立装置1で、図16に示したプロペラ
シャフト100のスプライン軸101側の自在継手部U
Jとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続して仮
組み立てする方法について、図1〜図3の概念図に基づ
いて説明する。尚、図1〜図3の概念図においては、記
載内容を明確にするため、軸受カップ120、スパイダ
130、第1フランジヨーク150、第2フランジヨー
ク151は省略してある。
【0060】先ず、図3に示すように、第1搬送パレッ
ト50Aと第2搬送パレット50Bとを直線上に向かい
合わせて、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット
50Bに渡って、プロペラシャフト100をセットす
る。それには、第1搬送パレット50Aのクランプ部8
2Aと第2搬送パレット50Bのクランプ部82Bを開
けて、プロペラシャフト100のスプライン軸101を
置く(図16に示すスプライン軸101のチューブ部も
含む)。そして、第1搬送パレット50A上において、
プロペラシャフト100の第1ヨーク103の外面10
3Eを、第1外面受け台座60Aの嵌合面61Aに嵌合
させるとともに、第1内面受け部材71Aでプロペラシ
ャフト100の第1ヨーク103の内面103Iを両側
から受ける。また、第2搬送パレット50B上におい
て、プロペラシャフト100の第2ヨーク104の外面
104Eを、第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bに
嵌合させるとともに、第2内面受け部材71Bでプロペ
ラシャフト100の第2ヨーク104の内面104Eを
両側から受ける。
ト50Aと第2搬送パレット50Bとを直線上に向かい
合わせて、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット
50Bに渡って、プロペラシャフト100をセットす
る。それには、第1搬送パレット50Aのクランプ部8
2Aと第2搬送パレット50Bのクランプ部82Bを開
けて、プロペラシャフト100のスプライン軸101を
置く(図16に示すスプライン軸101のチューブ部も
含む)。そして、第1搬送パレット50A上において、
プロペラシャフト100の第1ヨーク103の外面10
3Eを、第1外面受け台座60Aの嵌合面61Aに嵌合
させるとともに、第1内面受け部材71Aでプロペラシ
ャフト100の第1ヨーク103の内面103Iを両側
から受ける。また、第2搬送パレット50B上におい
て、プロペラシャフト100の第2ヨーク104の外面
104Eを、第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bに
嵌合させるとともに、第2内面受け部材71Bでプロペ
ラシャフト100の第2ヨーク104の内面104Eを
両側から受ける。
【0061】このとき、第1搬送パレット板50上にお
いては、プロペラシャフト100の第1ヨーク103の
内面103Iを第1内面受け部材71Aに接面させてお
く。但し、プロペラシャフト100においては、発明が
解決する課題の欄で説明したように、第1ヨーク103
と第2ヨーク104の間に滑り継手部SJが存在するた
め、第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク10
4の内面104Iは、僅かながら数度の角度をもって交
差する位置関係にあるので、第2搬送パレット50B上
においては、プロペラシャフト100の第2ヨーク10
4の内面104Iは第2内面受け部材71Bに接面する
のではなく、当接することになる。
いては、プロペラシャフト100の第1ヨーク103の
内面103Iを第1内面受け部材71Aに接面させてお
く。但し、プロペラシャフト100においては、発明が
解決する課題の欄で説明したように、第1ヨーク103
と第2ヨーク104の間に滑り継手部SJが存在するた
め、第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨーク10
4の内面104Iは、僅かながら数度の角度をもって交
差する位置関係にあるので、第2搬送パレット50B上
においては、プロペラシャフト100の第2ヨーク10
4の内面104Iは第2内面受け部材71Bに接面する
のではなく、当接することになる。
【0062】この状態で、第1搬送パレット50Aのク
ランプ部82Aと第2搬送パレット50Bのクランプ部
82Bを閉めて、プロペラシャフト100のスプライン
軸101を挟持する。これにより、プロペラシャフト1
00がその軸方向に固定されるので、第1搬送パレット
50Aと第2搬送パレット50Bは、プロペラシャフト
100を介して連結される。
ランプ部82Aと第2搬送パレット50Bのクランプ部
82Bを閉めて、プロペラシャフト100のスプライン
軸101を挟持する。これにより、プロペラシャフト1
00がその軸方向に固定されるので、第1搬送パレット
50Aと第2搬送パレット50Bは、プロペラシャフト
100を介して連結される。
【0063】尚、軸受カップ120は、プロペラシャフ
ト100のスプライン軸101側の自在継手部UJとス
リーブ102側の自在継手部UJにおいて、第1ヨーク
103と第2ヨーク104の軸受孔105に対し、外側
から既に仮止めされている。従って、第1搬送パレット
50Aの第1下方圧入孔53A及び第2搬送パレット5
0Bの第2下方圧入孔53Bには、軸受孔105の外側
に仮止めされた軸受カップ120が介在している。ま
た、第1ヨーク103の軸受孔105に対しては、既に
第1フランジヨーク150に取付けられたスパイダ13
0のシャフト端部131を挿入させた状態にあり、同様
にして、第2ヨーク104の軸受孔105に対しては、
既に第2フランジヨーク151に取付けられたスパイダ
130のシャフト端部131を挿入させた状態にある。
ト100のスプライン軸101側の自在継手部UJとス
リーブ102側の自在継手部UJにおいて、第1ヨーク
103と第2ヨーク104の軸受孔105に対し、外側
から既に仮止めされている。従って、第1搬送パレット
50Aの第1下方圧入孔53A及び第2搬送パレット5
0Bの第2下方圧入孔53Bには、軸受孔105の外側
に仮止めされた軸受カップ120が介在している。ま
た、第1ヨーク103の軸受孔105に対しては、既に
第1フランジヨーク150に取付けられたスパイダ13
0のシャフト端部131を挿入させた状態にあり、同様
にして、第2ヨーク104の軸受孔105に対しては、
既に第2フランジヨーク151に取付けられたスパイダ
130のシャフト端部131を挿入させた状態にある。
【0064】次に、プロペラシャフト100を介して連
結された第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット5
0Bを、第1搬送パレットハンドル59Aなどを使用し
て、入口コンベヤ3から搬送コンベヤ31に搬送する
(以下、図12参照)。このとき、第1搬送パレット係
止部35は、第2搬送パレット50Bと第1搬送パレッ
ト50Aに押動されて、図12に示す状態から出口コン
ベヤ4側に向かって回動するので、第1搬送パレット5
0Aと第2搬送パレット50Bを、入口コンベヤ3から
搬送コンベヤ31に移送することが可能となる。尚、第
1搬送パレット係止部35は、第1搬送パレット50A
が通過した直後に、図示しないバネによって、逆方向に
付勢されることにより、図12に示す状態に復元され
る。
結された第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット5
0Bを、第1搬送パレットハンドル59Aなどを使用し
て、入口コンベヤ3から搬送コンベヤ31に搬送する
(以下、図12参照)。このとき、第1搬送パレット係
止部35は、第2搬送パレット50Bと第1搬送パレッ
ト50Aに押動されて、図12に示す状態から出口コン
ベヤ4側に向かって回動するので、第1搬送パレット5
0Aと第2搬送パレット50Bを、入口コンベヤ3から
搬送コンベヤ31に移送することが可能となる。尚、第
1搬送パレット係止部35は、第1搬送パレット50A
が通過した直後に、図示しないバネによって、逆方向に
付勢されることにより、図12に示す状態に復元され
る。
【0065】そして、搬送コンベヤ31に設けられた近
接スイッチ37Aで、第1搬送パレット50Aと第2搬
送パレット50Bが、入口コンベヤ3から搬送コンベヤ
31に完全に搬送されたことを検知すると、第1搬送パ
レットストッパ部36Aが上方向に移動して、第1搬送
パレット係止部56Aと係止することにより、第1搬送
パレット50Aと第2搬送パレット50Bが搬送コンベ
ヤ31上で停止する。さらに、第1ロケートピン10A
が上方向に移動し、第1搬送パレット50Aの第1ロケ
ート孔52Aに嵌捜されることにより、第1搬送パレッ
ト50Aの位置が固定される。
接スイッチ37Aで、第1搬送パレット50Aと第2搬
送パレット50Bが、入口コンベヤ3から搬送コンベヤ
31に完全に搬送されたことを検知すると、第1搬送パ
レットストッパ部36Aが上方向に移動して、第1搬送
パレット係止部56Aと係止することにより、第1搬送
パレット50Aと第2搬送パレット50Bが搬送コンベ
ヤ31上で停止する。さらに、第1ロケートピン10A
が上方向に移動し、第1搬送パレット50Aの第1ロケ
ート孔52Aに嵌捜されることにより、第1搬送パレッ
ト50Aの位置が固定される。
【0066】その後、搬送装置30により、搬送コンベ
ヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレスシリ
ンダ34を、図12に示すような入口コンベヤ3と出口
コンベヤ4の搬送ライン上の位置から、図15に示すよ
うな第1圧入装置20Aの第1上方圧入ピン21Aと第
1下方圧入ピン22Aの間及び第2圧入装置20Bの第
2上方圧入ピン21Bと第2下方圧入ピン22Bの間の
位置に引き込む。
ヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレスシリ
ンダ34を、図12に示すような入口コンベヤ3と出口
コンベヤ4の搬送ライン上の位置から、図15に示すよ
うな第1圧入装置20Aの第1上方圧入ピン21Aと第
1下方圧入ピン22Aの間及び第2圧入装置20Bの第
2上方圧入ピン21Bと第2下方圧入ピン22Bの間の
位置に引き込む。
【0067】これにより、第1搬送パレット50Aの第
1下方圧入孔53Aの位置を、図1に示すように、第1
上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aが上下移
動する垂直方向VLのライン上に固定する。そして、第
1圧入装置20Aにおいて、第1上方圧入ピン21Aを
下方向に、第1下方圧入ピン22Aを上方向に移動させ
て、第1ヨーク103の軸受孔105に仮止めされた軸
受カップ120を外側から圧入する。このとき、第1内
面受け部材71Aに接面する第1ヨーク103の内面1
03Iは、第1内面受け部材71Aに圧接され、水平方
向に保持される。
1下方圧入孔53Aの位置を、図1に示すように、第1
上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aが上下移
動する垂直方向VLのライン上に固定する。そして、第
1圧入装置20Aにおいて、第1上方圧入ピン21Aを
下方向に、第1下方圧入ピン22Aを上方向に移動させ
て、第1ヨーク103の軸受孔105に仮止めされた軸
受カップ120を外側から圧入する。このとき、第1内
面受け部材71Aに接面する第1ヨーク103の内面1
03Iは、第1内面受け部材71Aに圧接され、水平方
向に保持される。
【0068】さらに、第1搬送パレット50Aの第1フ
ランジヨーク傾斜ガイド孔54Aから、第1フランジヨ
ーク傾斜ガイド5Aがシリンダ駆動により突出して、第
1フランジヨーク150を傾斜させる。その後、第1ス
ナップリング装着装置40Aで、第1ヨーク103に圧
入された軸受カップ120の周溝121に対して、スナ
ップリング140を、垂直方向VLに対して直交する方
向、すなわち、水平方向HLに沿って装着する。
ランジヨーク傾斜ガイド孔54Aから、第1フランジヨ
ーク傾斜ガイド5Aがシリンダ駆動により突出して、第
1フランジヨーク150を傾斜させる。その後、第1ス
ナップリング装着装置40Aで、第1ヨーク103に圧
入された軸受カップ120の周溝121に対して、スナ
ップリング140を、垂直方向VLに対して直交する方
向、すなわち、水平方向HLに沿って装着する。
【0069】このようにして、プロペラシャフト100
のスプライン軸101側の自在継手部UJの仮組み立て
が完了すると、第1搬送パレットストッパ部36Aが下
方向に移動するとともに、第1ロケートピン10Aが下
方向に移動して、第1搬送パレット50Aの第1ロケー
ト孔52Aから嵌脱する。そして、第1搬送パレット係
止部35が第1搬送パレット50Aを係止することよ
り、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット50B
をロッドレスシリンダ34で第2圧入装置20Bの方向
に移動させる(以下、図15参照)。
のスプライン軸101側の自在継手部UJの仮組み立て
が完了すると、第1搬送パレットストッパ部36Aが下
方向に移動するとともに、第1ロケートピン10Aが下
方向に移動して、第1搬送パレット50Aの第1ロケー
ト孔52Aから嵌脱する。そして、第1搬送パレット係
止部35が第1搬送パレット50Aを係止することよ
り、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレット50B
をロッドレスシリンダ34で第2圧入装置20Bの方向
に移動させる(以下、図15参照)。
【0070】そして、搬送コンベヤ31に設けられた近
接スイッチ37Bで、第1搬送パレット50Aと第2搬
送パレット50Bが、第1圧入装置20A側から第2圧
入装置20B側に完全に搬送されたことを検知すると、
第2搬送パレットストッパ部36Bが上方向に移動する
ことにより、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレッ
ト50Bが搬送コンベヤ31上で停止する。さらに、第
2ロケートピン10Bが上方向に移動し、第2搬送パレ
ット50Bの第2ロケート孔52Bに嵌捜されることに
より、第2搬送パレット50Bの位置が固定される。
接スイッチ37Bで、第1搬送パレット50Aと第2搬
送パレット50Bが、第1圧入装置20A側から第2圧
入装置20B側に完全に搬送されたことを検知すると、
第2搬送パレットストッパ部36Bが上方向に移動する
ことにより、第1搬送パレット50Aと第2搬送パレッ
ト50Bが搬送コンベヤ31上で停止する。さらに、第
2ロケートピン10Bが上方向に移動し、第2搬送パレ
ット50Bの第2ロケート孔52Bに嵌捜されることに
より、第2搬送パレット50Bの位置が固定される。
【0071】これにより、第2搬送パレット50Bの第
2下方圧入孔53Bの位置を、図2に示すように、第2
上方圧入ピン21Bと第2下方圧入ピン22Bが上下移
動する垂直方向VLのライン上に固定する。そして、第
2圧入装置20Bにおいて、第2上方圧入ピン21Bを
下方向に、第2下方圧入ピン22Bを上方向に移動させ
て、第2ヨーク104の軸受孔105に仮止めされた軸
受カップ120を外側から圧入する。
2下方圧入孔53Bの位置を、図2に示すように、第2
上方圧入ピン21Bと第2下方圧入ピン22Bが上下移
動する垂直方向VLのライン上に固定する。そして、第
2圧入装置20Bにおいて、第2上方圧入ピン21Bを
下方向に、第2下方圧入ピン22Bを上方向に移動させ
て、第2ヨーク104の軸受孔105に仮止めされた軸
受カップ120を外側から圧入する。
【0072】このとき、第2内面受け部材71Bに当接
する第2ヨーク104の内面104Iは、第2内面受け
部材71Bに圧接され、水平方向HLに移行して保持さ
れる。さらに、第2ヨーク104の内面104Iが水平
方向HLに移行するに伴って、第2搬送パレット50B
のクランプ部82Bと、第1搬送パレット50Aのクラ
ンプ部82Aは、プロペラシャフト100のスプライン
軸101の軸方向に僅かに回動する。さらに、第1搬送
パレット50A上においては、第1ヨーク103の外面
103Eが、第1外面受け台座60Aの嵌合面61Aの
逃げ角RAに向かって移行する(図2と図1を比較参
照)。
する第2ヨーク104の内面104Iは、第2内面受け
部材71Bに圧接され、水平方向HLに移行して保持さ
れる。さらに、第2ヨーク104の内面104Iが水平
方向HLに移行するに伴って、第2搬送パレット50B
のクランプ部82Bと、第1搬送パレット50Aのクラ
ンプ部82Aは、プロペラシャフト100のスプライン
軸101の軸方向に僅かに回動する。さらに、第1搬送
パレット50A上においては、第1ヨーク103の外面
103Eが、第1外面受け台座60Aの嵌合面61Aの
逃げ角RAに向かって移行する(図2と図1を比較参
照)。
【0073】さらに、図2に示すように、第2搬送パレ
ット50Bの第2フランジヨーク傾斜ガイド孔54Bか
ら、第2フランジヨーク傾斜ガイド5Bがシリンダ駆動
により突出して、第2フランジヨーク151を傾斜させ
た後、第2スナップリング装着装置40Bで、第2ヨー
ク104に圧入された軸受カップ120の周溝121に
対して、スナップリング140を、垂直方向VLに対し
て直交する方向、すなわち、水平方向HLに沿って装着
する。
ット50Bの第2フランジヨーク傾斜ガイド孔54Bか
ら、第2フランジヨーク傾斜ガイド5Bがシリンダ駆動
により突出して、第2フランジヨーク151を傾斜させ
た後、第2スナップリング装着装置40Bで、第2ヨー
ク104に圧入された軸受カップ120の周溝121に
対して、スナップリング140を、垂直方向VLに対し
て直交する方向、すなわち、水平方向HLに沿って装着
する。
【0074】このようにして、プロペラシャフト100
のスリーブ102側の自在継手部UJの仮組み立てが完
了すると、第2搬送パレットストッパ部36Bが下方向
に移動するとともに、第2ロケートピン10Bが下方向
に移動して、第2搬送パレット50Bの第1ロケート孔
52Bから嵌脱する。
のスリーブ102側の自在継手部UJの仮組み立てが完
了すると、第2搬送パレットストッパ部36Bが下方向
に移動するとともに、第2ロケートピン10Bが下方向
に移動して、第2搬送パレット50Bの第1ロケート孔
52Bから嵌脱する。
【0075】その後、搬送装置30により、搬送コンベ
ヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレスシリ
ンダ34を、図15に示すような第1圧入装置20Aの
第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aの間
及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21Bと第
2下方圧入ピン22Bの間の位置から、図12に示すよ
うな入口コンベヤ3と出口コンベヤ4の搬送ライン上の
位置に引き出す。さらに、第1搬送パレット50Aと第
2搬送パレット50Bを、第1搬送パレットハンドル5
9Aなどを使用して、搬送コンベヤ31から出口コンベ
ヤ4に搬送する。
ヤ31及び搬送コンベヤ31に隣設したロッドレスシリ
ンダ34を、図15に示すような第1圧入装置20Aの
第1上方圧入ピン21Aと第1下方圧入ピン22Aの間
及び第2圧入装置20Bの第2上方圧入ピン21Bと第
2下方圧入ピン22Bの間の位置から、図12に示すよ
うな入口コンベヤ3と出口コンベヤ4の搬送ライン上の
位置に引き出す。さらに、第1搬送パレット50Aと第
2搬送パレット50Bを、第1搬送パレットハンドル5
9Aなどを使用して、搬送コンベヤ31から出口コンベ
ヤ4に搬送する。
【0076】以上より、本実施の形態のプロペラシャフ
トの自在継手部の仮組立装置1で、図16に示したプロ
ペラシャフト100のスプライン軸101側の自在継手
部UJとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続し
て仮組み立てすることができる。
トの自在継手部の仮組立装置1で、図16に示したプロ
ペラシャフト100のスプライン軸101側の自在継手
部UJとスリーブ102側の自在継手部UJとを連続し
て仮組み立てすることができる。
【0077】以上詳細に説明したように、本実施の形態
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1では、
プロペラシャフト100が第1搬送パレット50A及び
第2搬送パレット50Bに渡って載置される。このと
き、第1搬送パレット50A上では、プロペラシャフト
100の第1ヨーク103の外面103Eが第1外面受
け台座60Aの嵌合面61Aに嵌合されるとともに、プ
ロペラシャフト100は第1フローティング装置80A
により支持される。また、第2搬送パレット50B上で
は、プロペラシャフト100の第2ヨーク104の外面
104Eが第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bに嵌
合されるとともに、プロペラシャフト100は第2フロ
ーティング装置80Bにより支持される。従って、第1
搬送パレット50A及び第2搬送パレット50Bに渡っ
て載置されたプロペラシャフト100は、スプライン軸
101とスリーブ102が互いにスライドすることがで
きなくなり、その軸方向に固定されるので、第1搬送パ
レット50Aと第2搬送パレット50Bはプロペラシャ
フト100を介して確実に連結されることになる(図1
〜図3参照)。
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1では、
プロペラシャフト100が第1搬送パレット50A及び
第2搬送パレット50Bに渡って載置される。このと
き、第1搬送パレット50A上では、プロペラシャフト
100の第1ヨーク103の外面103Eが第1外面受
け台座60Aの嵌合面61Aに嵌合されるとともに、プ
ロペラシャフト100は第1フローティング装置80A
により支持される。また、第2搬送パレット50B上で
は、プロペラシャフト100の第2ヨーク104の外面
104Eが第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bに嵌
合されるとともに、プロペラシャフト100は第2フロ
ーティング装置80Bにより支持される。従って、第1
搬送パレット50A及び第2搬送パレット50Bに渡っ
て載置されたプロペラシャフト100は、スプライン軸
101とスリーブ102が互いにスライドすることがで
きなくなり、その軸方向に固定されるので、第1搬送パ
レット50Aと第2搬送パレット50Bはプロペラシャ
フト100を介して確実に連結されることになる(図1
〜図3参照)。
【0078】但し、第1フローティング装置80Aと第
2フローティング装置80Bは、プロペラシャフト10
0の回動方向に揺動可能にプロペラシャフト100を支
持しており(図7、図8参照)、さらに、第1ヨーク1
03の外面103Eが嵌合する第1外面受け台座60A
の嵌合面61Aと第2ヨーク104の外面104Eが嵌
合する第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bには、プ
ロペラシャフト100の回動方向に逃げ角RAが設けら
れているので(図11参照)、第1搬送パレット50A
及び第2搬送パレット50Bに渡って載置され、その軸
方向に固定されたプロペラシャフト100は、その回動
方向については、逃げ角RA分だけ正逆方向に揺動する
ことができる。
2フローティング装置80Bは、プロペラシャフト10
0の回動方向に揺動可能にプロペラシャフト100を支
持しており(図7、図8参照)、さらに、第1ヨーク1
03の外面103Eが嵌合する第1外面受け台座60A
の嵌合面61Aと第2ヨーク104の外面104Eが嵌
合する第2外面受け台座60Bの嵌合面61Bには、プ
ロペラシャフト100の回動方向に逃げ角RAが設けら
れているので(図11参照)、第1搬送パレット50A
及び第2搬送パレット50Bに渡って載置され、その軸
方向に固定されたプロペラシャフト100は、その回動
方向については、逃げ角RA分だけ正逆方向に揺動する
ことができる。
【0079】そして、第1搬送パレット50A及び第2
搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシャフ
ト100は、第1圧入装置20Aに搬送されて位置決め
がなされた後に、第1ヨーク103に軸受カップ120
を垂直方向VLから第1圧入装置20Aで圧入されるこ
とにより、第1ヨーク103にスパイダ130が取付け
られる。
搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシャフ
ト100は、第1圧入装置20Aに搬送されて位置決め
がなされた後に、第1ヨーク103に軸受カップ120
を垂直方向VLから第1圧入装置20Aで圧入されるこ
とにより、第1ヨーク103にスパイダ130が取付け
られる。
【0080】このとき、第1ヨーク103の内面103
Iは、従来技術の欄で説明したように、第1圧入装置2
0Aの軸受カップ120の圧入方向である垂直方向VL
と直交する方向にある必要がある。そこで、本実施の形
態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1で
は、第1ヨーク103に軸受カップ120が第1圧入装
置20Aにより圧入される間は、第1ヨーク103の内
面103Iが、第1内面受け架台70Aの第1内面受け
部材71Aに当接した状態から、第1内面受け架台70
Aの第1内面受け部材71Aに圧接される状態に移行す
ることにより、第1圧入装置20Aの圧入方向である垂
直方向VLに対して直交する方向(水平方向HL)に保
持される。かかる第1ヨーク103の内面103Iの状
態の移行は、上述したプロペラシャフト100の揺動に
より確保される(図3、図1参照)。
Iは、従来技術の欄で説明したように、第1圧入装置2
0Aの軸受カップ120の圧入方向である垂直方向VL
と直交する方向にある必要がある。そこで、本実施の形
態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1で
は、第1ヨーク103に軸受カップ120が第1圧入装
置20Aにより圧入される間は、第1ヨーク103の内
面103Iが、第1内面受け架台70Aの第1内面受け
部材71Aに当接した状態から、第1内面受け架台70
Aの第1内面受け部材71Aに圧接される状態に移行す
ることにより、第1圧入装置20Aの圧入方向である垂
直方向VLに対して直交する方向(水平方向HL)に保
持される。かかる第1ヨーク103の内面103Iの状
態の移行は、上述したプロペラシャフト100の揺動に
より確保される(図3、図1参照)。
【0081】同様にして、第1搬送パレット50A及び
第2搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシ
ャフト100は、第2圧入装置20Bに搬送されて位置
決めがなされた後に、第2ヨーク104に軸受カップ1
20を垂直方向VLから第2圧入装置20Bで圧入され
ることにより、第2ヨーク104にスパイダ130が取
付けられる。
第2搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシ
ャフト100は、第2圧入装置20Bに搬送されて位置
決めがなされた後に、第2ヨーク104に軸受カップ1
20を垂直方向VLから第2圧入装置20Bで圧入され
ることにより、第2ヨーク104にスパイダ130が取
付けられる。
【0082】このとき、第2ヨーク104の内面104
Iも、従来技術の欄で説明したように、第2圧入装置2
0Bの軸受カップ120の圧入方向である垂直方向VL
と直交する方向にある必要がある。そこで、本実施の形
態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1で
は、第2ヨーク104に軸受カップ120が第2圧入装
置20Bにより圧入される間は、第2ヨーク104の内
面104Iが、第2内面受け架台70Bの第2内面受け
部材71Bに当接した状態から、第2内面受け架台70
Bの第2内面受け部材71Bに圧接される状態に移行す
ることにより、第2圧入装置20Bの圧入方向である垂
直方向VLに対して直交する方向(水平方向HL)に保
持される。かかる第2ヨーク104の内面104Iの状
態の移行は、上述したプロペラシャフト100の揺動に
より確保される(図2、図1参照)。
Iも、従来技術の欄で説明したように、第2圧入装置2
0Bの軸受カップ120の圧入方向である垂直方向VL
と直交する方向にある必要がある。そこで、本実施の形
態のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置1で
は、第2ヨーク104に軸受カップ120が第2圧入装
置20Bにより圧入される間は、第2ヨーク104の内
面104Iが、第2内面受け架台70Bの第2内面受け
部材71Bに当接した状態から、第2内面受け架台70
Bの第2内面受け部材71Bに圧接される状態に移行す
ることにより、第2圧入装置20Bの圧入方向である垂
直方向VLに対して直交する方向(水平方向HL)に保
持される。かかる第2ヨーク104の内面104Iの状
態の移行は、上述したプロペラシャフト100の揺動に
より確保される(図2、図1参照)。
【0083】すなわち、本実施の形態のプロペラシャフ
トの自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット
50A及び第2搬送パレット50Bにプロペラシャフト
100を載置することによって、第1ヨーク103の内
面103Iや第2ヨーク104の内面104Iは、軸受
カップ120の圧入時に、軸受カップ120の圧入方向
である垂直方向VLに対して自動的に直交した方向(水
平方向HL)になるので、プロペラシャフト100のス
プライン軸101側の自在継手部UJとスリーブ102
側の自在継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬送
化を図ることができる。
トの自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット
50A及び第2搬送パレット50Bにプロペラシャフト
100を載置することによって、第1ヨーク103の内
面103Iや第2ヨーク104の内面104Iは、軸受
カップ120の圧入時に、軸受カップ120の圧入方向
である垂直方向VLに対して自動的に直交した方向(水
平方向HL)になるので、プロペラシャフト100のス
プライン軸101側の自在継手部UJとスリーブ102
側の自在継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬送
化を図ることができる。
【0084】また、第1ヨーク103の内面103Iが
第1内面受け架台70Aの第1内面受け部材71Aに圧
接されることよって、第1ヨーク103の内面103I
を、軸受カップ120の圧入時に、軸受カップ120の
圧入方向である垂直方向VLに対して直交した方向(水
平方向HL)になるように確保し、また、第2ヨーク1
04の内面104Iが第2内面受け架台70Bの第2内
面受け部材71Bに圧接されることによって、第2ヨー
ク104の内面104Iを、軸受カップ120の圧入時
に、軸受カップ120の圧入方向である垂直方向Vに対
して直交した方向(水平方向HL)になるように確保し
ているので、第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨ
ーク104の内面104Iの交差角度が個々のプロペラ
シャフト100によって微妙に異なっていても対応する
ことができる。
第1内面受け架台70Aの第1内面受け部材71Aに圧
接されることよって、第1ヨーク103の内面103I
を、軸受カップ120の圧入時に、軸受カップ120の
圧入方向である垂直方向VLに対して直交した方向(水
平方向HL)になるように確保し、また、第2ヨーク1
04の内面104Iが第2内面受け架台70Bの第2内
面受け部材71Bに圧接されることによって、第2ヨー
ク104の内面104Iを、軸受カップ120の圧入時
に、軸受カップ120の圧入方向である垂直方向Vに対
して直交した方向(水平方向HL)になるように確保し
ているので、第1ヨーク103の内面103Iと第2ヨ
ーク104の内面104Iの交差角度が個々のプロペラ
シャフト100によって微妙に異なっていても対応する
ことができる。
【0085】また、プロペラシャフト100は第1搬送
パレット50A及び第2搬送パレット50Bの2つの搬
送パレットに載置されるので、プロペラシャフト100
の種類に応じた長さの変更にも対応することができる。
パレット50A及び第2搬送パレット50Bの2つの搬
送パレットに載置されるので、プロペラシャフト100
の種類に応じた長さの変更にも対応することができる。
【0086】また、本実施の形態のプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット50
A及び第2搬送パレット50Bを、搬送装置30のシリ
ンダ33で第1圧入装置20Aへ搬送するとともに、第
1ロケート孔52Aに第1ロケートピン10Aが嵌捜さ
れることによって、第1圧入装置20Aに対する位置決
めを行うことができる(「第1位置位置決め手段」に相
当する)。また、第1搬送パレット50A及び第2搬送
パレット50Bを、搬送装置30のロッドレスシリンダ
34で第2圧入装置20Bへ搬送するとともに、第2ロ
ケート孔52Bに第2ロケートピン10Bが嵌捜される
ことによって、第2圧入装置20Bに対する位置決めを
行うことができる(「第2位置位置決め手段」に相当す
る)。
自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット50
A及び第2搬送パレット50Bを、搬送装置30のシリ
ンダ33で第1圧入装置20Aへ搬送するとともに、第
1ロケート孔52Aに第1ロケートピン10Aが嵌捜さ
れることによって、第1圧入装置20Aに対する位置決
めを行うことができる(「第1位置位置決め手段」に相
当する)。また、第1搬送パレット50A及び第2搬送
パレット50Bを、搬送装置30のロッドレスシリンダ
34で第2圧入装置20Bへ搬送するとともに、第2ロ
ケート孔52Bに第2ロケートピン10Bが嵌捜される
ことによって、第2圧入装置20Bに対する位置決めを
行うことができる(「第2位置位置決め手段」に相当す
る)。
【0087】従って、本実施の形態のプロペラシャフト
の自在継手部の仮組立装置1では、プロペラシャフト1
00を介して連結された第1搬送パレット50A及び第
2搬送パレット50Bを第1圧入装置20A又は第2圧
入装置20Bへ搬送する搬送装置30と、搬送装置30
で第1圧入装置20Aへ搬送された第1搬送パレット5
0A及び第2搬送パレット50Bの位置決めを行う第1
位置決め手段と、搬送装置30で第2圧入装置20Bへ
搬送された第1搬送パレット50A及び第2搬送パレッ
ト50Bの位置決めを行う第2位置決め手段とを備えて
おり、プロペラシャフト100のスプライン軸101側
の自在継手部UJとスリーブ102側の自在継手部UJ
とを連続して仮組み立てる際の搬送化を自動化すること
ができるので、作業性をさらに向上させることができ
る。
の自在継手部の仮組立装置1では、プロペラシャフト1
00を介して連結された第1搬送パレット50A及び第
2搬送パレット50Bを第1圧入装置20A又は第2圧
入装置20Bへ搬送する搬送装置30と、搬送装置30
で第1圧入装置20Aへ搬送された第1搬送パレット5
0A及び第2搬送パレット50Bの位置決めを行う第1
位置決め手段と、搬送装置30で第2圧入装置20Bへ
搬送された第1搬送パレット50A及び第2搬送パレッ
ト50Bの位置決めを行う第2位置決め手段とを備えて
おり、プロペラシャフト100のスプライン軸101側
の自在継手部UJとスリーブ102側の自在継手部UJ
とを連続して仮組み立てる際の搬送化を自動化すること
ができるので、作業性をさらに向上させることができ
る。
【0088】また、第1外面受け台座60A、第2外面
受け台座60B、第1内面受け架台70A、第2内面受
け架台70B、第1フローティング装置80A、又は第
2フローティング装置80Bを、プロペラシャフト10
0の種類に応じて付け換えれば、プロペラシャフト10
0の種類に応じた太さや自在継手部UJの変更にも対応
することができる。
受け台座60B、第1内面受け架台70A、第2内面受
け架台70B、第1フローティング装置80A、又は第
2フローティング装置80Bを、プロペラシャフト10
0の種類に応じて付け換えれば、プロペラシャフト10
0の種類に応じた太さや自在継手部UJの変更にも対応
することができる。
【0089】例えば、図9に示す第1フローティング装
置90Aは、図7、図8に示す第1フローティング装置
80Aと比べて、スプライン軸101の太さが小さいプ
ロペラシャフト100を保持するものである。かかる第
1フローティング装置90Aについても、同様にして、
一対の第1フローティング取付台81Aの第1取付溝8
3Aにクランプ部92Aが緩嵌される構造を有してい
る。また、かかるクランプ部92Aは、3箇所のローラ
94Aがプロペラシャフト100のスプライン軸101
に圧接することにより、プロペラシャフト100のスプ
ライン軸101を挟持することができる。このとき、ク
ランプ部92Aに挟持されたプロペラシャフト100の
スプライン軸101は、クランプ部92Aに対しては、
その軸方向にもその回動方向にも揺動することなく固定
される。但し、クランプ部92Aが第1フローティング
取付台81Aの第1取付溝83Aに対して緩嵌されてい
るため、第1搬送パレット板51Aに対しては、クラン
プ部92Aに挟持されたプロペラシャフト100のスプ
ライン軸101は、その回動方向に揺動することができ
る。
置90Aは、図7、図8に示す第1フローティング装置
80Aと比べて、スプライン軸101の太さが小さいプ
ロペラシャフト100を保持するものである。かかる第
1フローティング装置90Aについても、同様にして、
一対の第1フローティング取付台81Aの第1取付溝8
3Aにクランプ部92Aが緩嵌される構造を有してい
る。また、かかるクランプ部92Aは、3箇所のローラ
94Aがプロペラシャフト100のスプライン軸101
に圧接することにより、プロペラシャフト100のスプ
ライン軸101を挟持することができる。このとき、ク
ランプ部92Aに挟持されたプロペラシャフト100の
スプライン軸101は、クランプ部92Aに対しては、
その軸方向にもその回動方向にも揺動することなく固定
される。但し、クランプ部92Aが第1フローティング
取付台81Aの第1取付溝83Aに対して緩嵌されてい
るため、第1搬送パレット板51Aに対しては、クラン
プ部92Aに挟持されたプロペラシャフト100のスプ
ライン軸101は、その回動方向に揺動することができ
る。
【0090】尚、プロペラシャフト100の種類に応じ
て太さが変更されると、第1搬送パレット50A及び第
2搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシャ
フト100の高さも変化するおそれがあるが、図9に示
す第1フローティング装置90Aでは、クランプ部92
Aのローラ94Aを高い位置に設けたり、高さ調整ナッ
ト96Aなどによって、プロペラシャフト100を所定
の高さにしている。また、図7、図8に示す第1フロー
ティング装置80Aにおいても、高さ調整ピン86Aな
どによって、プロペラシャフト100の高さを調整する
ことが可能である。
て太さが変更されると、第1搬送パレット50A及び第
2搬送パレット50Bに渡って載置されたプロペラシャ
フト100の高さも変化するおそれがあるが、図9に示
す第1フローティング装置90Aでは、クランプ部92
Aのローラ94Aを高い位置に設けたり、高さ調整ナッ
ト96Aなどによって、プロペラシャフト100を所定
の高さにしている。また、図7、図8に示す第1フロー
ティング装置80Aにおいても、高さ調整ピン86Aな
どによって、プロペラシャフト100の高さを調整する
ことが可能である。
【0091】また、第1内面受け架台70Aの付け換え
については、図6に示すように、第1内面受け部材71
Aが第1付換部材77Aを介して第1スライド板73A
に取り付けられているので、第1内面受け部材71Aを
第1付換部材77Aを介して付け換えることで可能とな
る。第2内面受け架台70Bについても同様である。
については、図6に示すように、第1内面受け部材71
Aが第1付換部材77Aを介して第1スライド板73A
に取り付けられているので、第1内面受け部材71Aを
第1付換部材77Aを介して付け換えることで可能とな
る。第2内面受け架台70Bについても同様である。
【0092】また、第1ヨーク103の内面103Iや
第2ヨーク104の内面104Iを、軸受カップ120
の圧入時に、軸受カップ120の圧入方向である垂直方
向VLに対して直交した方向(水平方向HL)に確保で
きることは、第1ヨーク103に圧入された軸受カップ
120の周溝121にスナップリング140を垂直方向
VLに対して直交する方向(水平方向HL)に沿って装
着する第1スナップリング装着装置40Aと、第2ヨー
ク104に圧入された軸受カップ120の周溝121に
スナップリング140を垂直方向VLに対して直交する
方向(水平方向HL)に沿って装着する第2スナップリ
ング装着装置40Bとを備えることによって、スパイダ
130の取付に加えてスナップリング140の装着も同
時に行うことができるので、プロペラシャフト100の
スプライン軸101側の自在継手部UJとスリーブ10
2側の自在継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬
送化を図ることができるとともに、プロペラシャフト1
00のスプライン軸101側の自在継手部UJとスリー
ブ102側の自在継手部UJとの連続仮組立を完了させ
ることができる。
第2ヨーク104の内面104Iを、軸受カップ120
の圧入時に、軸受カップ120の圧入方向である垂直方
向VLに対して直交した方向(水平方向HL)に確保で
きることは、第1ヨーク103に圧入された軸受カップ
120の周溝121にスナップリング140を垂直方向
VLに対して直交する方向(水平方向HL)に沿って装
着する第1スナップリング装着装置40Aと、第2ヨー
ク104に圧入された軸受カップ120の周溝121に
スナップリング140を垂直方向VLに対して直交する
方向(水平方向HL)に沿って装着する第2スナップリ
ング装着装置40Bとを備えることによって、スパイダ
130の取付に加えてスナップリング140の装着も同
時に行うことができるので、プロペラシャフト100の
スプライン軸101側の自在継手部UJとスリーブ10
2側の自在継手部UJとを連続して仮組み立てる際の搬
送化を図ることができるとともに、プロペラシャフト1
00のスプライン軸101側の自在継手部UJとスリー
ブ102側の自在継手部UJとの連続仮組立を完了させ
ることができる。
【0093】また、第1圧入装置20Aや第2圧入装置
20Bの所定方向が垂直方向VLにある。よって、所定
方向と直交する関係にある、軸受カップ120の圧入時
の第1ヨーク103の内面103Iや第2ヨーク104
の内面104Iの方向や、第1スナップリング装着装置
40Aや第2スナップリング装着装置40Bの装着方向
SSは、水平方向HLにあるので、プロペラシャフト1
00の自在継手部の連続仮組立がしやすくなるととも
に、本実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部の仮
組立装置1の設計制作も容易となる。
20Bの所定方向が垂直方向VLにある。よって、所定
方向と直交する関係にある、軸受カップ120の圧入時
の第1ヨーク103の内面103Iや第2ヨーク104
の内面104Iの方向や、第1スナップリング装着装置
40Aや第2スナップリング装着装置40Bの装着方向
SSは、水平方向HLにあるので、プロペラシャフト1
00の自在継手部の連続仮組立がしやすくなるととも
に、本実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部の仮
組立装置1の設計制作も容易となる。
【0094】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態のプロペラシャフト
の自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット5
0A及び第2搬送パレット50Bに渡って載置されたプ
ロペラシャフト100を、第1圧入装置20Aに搬送し
た後に第2圧入装置20Bに搬送しているが、それとは
逆に、第2圧入装置20Bに搬送した後に第1圧入装置
20Aに搬送してもよい。すなわち、プロペラシャフト
100のスプライン軸101側の自在継手部UJとスリ
ーブ102側の自在継手部UJとの連続仮組立について
は、どちらの自在継手部UJを先に行ってもかまわな
い。
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態のプロペラシャフト
の自在継手部の仮組立装置1では、第1搬送パレット5
0A及び第2搬送パレット50Bに渡って載置されたプ
ロペラシャフト100を、第1圧入装置20Aに搬送し
た後に第2圧入装置20Bに搬送しているが、それとは
逆に、第2圧入装置20Bに搬送した後に第1圧入装置
20Aに搬送してもよい。すなわち、プロペラシャフト
100のスプライン軸101側の自在継手部UJとスリ
ーブ102側の自在継手部UJとの連続仮組立について
は、どちらの自在継手部UJを先に行ってもかまわな
い。
【0095】また、プロペラシャフト100の第1ヨー
ク103の外面103Eが第1外面受け台座60Aの嵌
合面61Aに嵌合されるとともに、プロペラシャフト1
00の第2ヨーク104の外面104Eが第2外面受け
台座60Bの嵌合面61Bに嵌合された結果、プロペラ
シャフト100がその軸方向に動くことができない場合
には、第1フローティング装置80Aのクランプ部82
Aや第2フローティング装置80Bのクランプ部82B
では、プロペラシャフト100のスプライン軸101を
挟持するのではなく、その回動方向に自由に回動できる
ように軸支してもよい。
ク103の外面103Eが第1外面受け台座60Aの嵌
合面61Aに嵌合されるとともに、プロペラシャフト1
00の第2ヨーク104の外面104Eが第2外面受け
台座60Bの嵌合面61Bに嵌合された結果、プロペラ
シャフト100がその軸方向に動くことができない場合
には、第1フローティング装置80Aのクランプ部82
Aや第2フローティング装置80Bのクランプ部82B
では、プロペラシャフト100のスプライン軸101を
挟持するのではなく、その回動方向に自由に回動できる
ように軸支してもよい。
【0096】
【発明の効果】本発明のプロペラシャフトの自在継手部
の仮組立装置では、第1搬送パレット及び第2搬送パレ
ットにプロペラシャフトを載置することによって、第1
ヨークの内面や第2ヨークの内面は、軸受カップの圧入
時に、軸受カップの圧入方向である所定方向に対して自
動的に直交した方向になるので、1つのプロペラシャフ
トのスプライン側の自在継手部とスリーブ側の自在継手
部とを連続して仮組み立てる際の搬送化を図ることがで
きる。
の仮組立装置では、第1搬送パレット及び第2搬送パレ
ットにプロペラシャフトを載置することによって、第1
ヨークの内面や第2ヨークの内面は、軸受カップの圧入
時に、軸受カップの圧入方向である所定方向に対して自
動的に直交した方向になるので、1つのプロペラシャフ
トのスプライン側の自在継手部とスリーブ側の自在継手
部とを連続して仮組み立てる際の搬送化を図ることがで
きる。
【0097】また、第1ヨークの内面が第1内面受け手
段に圧接されることよって、第1ヨークの内面を、軸受
カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方
向に対して直交した方向になるように確保し、また、第
2ヨークの内面が第2内面受け手段に圧接されることに
よって、第2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、
軸受カップの圧入方向である所定方向に対して直交した
方向になるように確保しているので、第1ヨークの内面
と第2ヨークの内面の交差角度が個々のプロペラシャフ
トによって微妙に異なっていても対応することができ
る。
段に圧接されることよって、第1ヨークの内面を、軸受
カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向である所定方
向に対して直交した方向になるように確保し、また、第
2ヨークの内面が第2内面受け手段に圧接されることに
よって、第2ヨークの内面を、軸受カップの圧入時に、
軸受カップの圧入方向である所定方向に対して直交した
方向になるように確保しているので、第1ヨークの内面
と第2ヨークの内面の交差角度が個々のプロペラシャフ
トによって微妙に異なっていても対応することができ
る。
【0098】また、プロペラシャフトは第1搬送パレッ
ト及び第2搬送パレットの2つの搬送パレットに載置さ
れるので、プロペラシャフトの種類に応じた長さの変更
にも対応することができる。
ト及び第2搬送パレットの2つの搬送パレットに載置さ
れるので、プロペラシャフトの種類に応じた長さの変更
にも対応することができる。
【0099】また、プロペラシャフトを介して連結され
た第1搬送パレット及び第2搬送パレットを第1圧入手
段又は第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、搬送手段で
第1圧入手段へ搬送された第1搬送パレット及び第2搬
送パレットの位置決めを行う第1位置決め手段と、搬送
手段で前記第2圧入手段へ搬送された第1搬送パレット
及び第2搬送パレットの位置決めを行う第2位置決め手
段とを備えれば、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して
仮組み立てる際の搬送化を自動化することができるの
で、作業性をさらに向上させることができる。
た第1搬送パレット及び第2搬送パレットを第1圧入手
段又は第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、搬送手段で
第1圧入手段へ搬送された第1搬送パレット及び第2搬
送パレットの位置決めを行う第1位置決め手段と、搬送
手段で前記第2圧入手段へ搬送された第1搬送パレット
及び第2搬送パレットの位置決めを行う第2位置決め手
段とを備えれば、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して
仮組み立てる際の搬送化を自動化することができるの
で、作業性をさらに向上させることができる。
【0100】また、第1外面受け手段、第2外面受け手
段、第1内面受け手段、第2内面受け手段、第1保持手
段、又は第2保持手段を、プロペラシャフトの種類に応
じて付け換えれば、プロペラシャフトの種類に応じた太
さや自在継手部の変更にも対応することができる。
段、第1内面受け手段、第2内面受け手段、第1保持手
段、又は第2保持手段を、プロペラシャフトの種類に応
じて付け換えれば、プロペラシャフトの種類に応じた太
さや自在継手部の変更にも対応することができる。
【0101】また、第1ヨークの内面や第2ヨークの内
面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向で
ある所定方向に対して直交した方向に確保できること
は、第1ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを所定方向に対して直交する方向に沿って装着
する第1スナップリング装着手段と、第2ヨークに圧入
された軸受カップの周溝にスナップリングを所定方向に
対して直交する方向に沿って装着する第2スナップリン
グ装着手段とを備えることによって、スパイダの取付に
加えてスナップリングの装着も同時に行うことができる
ので、1つのプロペラシャフトのスプライン側の自在継
手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して仮組み立て
る際の搬送化を図ることができるとともに、1つのプロ
ペラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側
の自在継手部との連続仮組立を完了させることができ
る。
面を、軸受カップの圧入時に、軸受カップの圧入方向で
ある所定方向に対して直交した方向に確保できること
は、第1ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを所定方向に対して直交する方向に沿って装着
する第1スナップリング装着手段と、第2ヨークに圧入
された軸受カップの周溝にスナップリングを所定方向に
対して直交する方向に沿って装着する第2スナップリン
グ装着手段とを備えることによって、スパイダの取付に
加えてスナップリングの装着も同時に行うことができる
ので、1つのプロペラシャフトのスプライン側の自在継
手部とスリーブ側の自在継手部とを連続して仮組み立て
る際の搬送化を図ることができるとともに、1つのプロ
ペラシャフトのスプライン側の自在継手部とスリーブ側
の自在継手部との連続仮組立を完了させることができ
る。
【0102】また、第1圧入手段や第2圧入手段の所定
方向が垂直方向又は水平方向にあれば、所定方向と直交
する関係にある、軸受カップの圧入時の第1ヨークの内
面や第2ヨークの内面の方向や、第1スナップリング装
着手段や第2スナップリング装着手段の装着方向も、垂
直方向又は水平方向となるので、プロペラシャフトの自
在継手部の連続仮組立がしやすくなるとともに、本発明
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の設計制
作も容易となる。
方向が垂直方向又は水平方向にあれば、所定方向と直交
する関係にある、軸受カップの圧入時の第1ヨークの内
面や第2ヨークの内面の方向や、第1スナップリング装
着手段や第2スナップリング装着手段の装着方向も、垂
直方向又は水平方向となるので、プロペラシャフトの自
在継手部の連続仮組立がしやすくなるとともに、本発明
のプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置の設計制
作も容易となる。
【図1】本実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
【図2】本実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
【図3】本実施の形態のプロペラシャフトの自在継手部
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
の仮組立装置で、1つのプロペラシャフトのスプライン
側の自在継手部とスリーブ側の自在継手部UJとを連続
して仮組み立てする方法について説明した概念図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した平面図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した平面図である。
【図5】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した正面図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した正面図である。
【図6】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した側面図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの概
要を示した側面図である。
【図7】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
【図8】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
【図9】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自在
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの第
1フローティング装置の概要を示した図である。
【図10】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの
第1内面受け架台で、プロペラシャフトの第1ヨークの
内面を受ける方法について説明した図である。
在継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの
第1内面受け架台で、プロペラシャフトの第1ヨークの
内面を受ける方法について説明した図である。
【図11】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの
第1外面受け台座の断面図である。
在継手部の仮組立装置で使用する、第1搬送パレットの
第1外面受け台座の断面図である。
【図12】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置の概要を示した平面図である。
在継手部の仮組立装置の概要を示した平面図である。
【図13】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置が備えた、第1圧入装置の概要を
示した側面図である。
在継手部の仮組立装置が備えた、第1圧入装置の概要を
示した側面図である。
【図14】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置が備えた、第1圧入装置の概要を
示した正面図である。
在継手部の仮組立装置が備えた、第1圧入装置の概要を
示した正面図である。
【図15】本発明の実施の形態のプロペラシャフトの自
在継手部の仮組立装置の概要を示した平面図である。
在継手部の仮組立装置の概要を示した平面図である。
【図16】プロペラシャフトの構造図である。
【図17】プロペラシャフトの自在継手部の分解斜視図
である。
である。
【図18】プロペラシャフトの自在継手部の仮組み立て
において、スパイダの取付けの方法を示した図である。
において、スパイダの取付けの方法を示した図である。
【図19】プロペラシャフトの自在継手部の仮組み立て
において、スナップリングの装着の方法を示した図であ
る。
において、スナップリングの装着の方法を示した図であ
る。
1 プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置 10A 第1ロケートピン 10B 第2ロケートピン 20A 第1圧入装置 20B 第2圧入装置 30 搬送装置 40A 第1スナップリング装着装置 40B 第2スナップリング装着装置 50A 第1搬送パレット 50B 第2搬送パレット 52A 第1ロケート孔 52B 第2ロケート孔 60A 第1外面受け台座 60B 第2外面受け台座 61A 第1外面受け台座の嵌合面 61B 第2外面受け台座の嵌合面 70A 第1内面受け架台 70B 第2内面受け架台 80A 第1フローティング装置 80B 第2フローティング装置 100 プロペラシャフト 101 スプライン軸 102 スリーブ 103 第1ヨーク 103E 第1ヨークの外面 103I 第1ヨークの内面 104 第2ヨーク 104E 第2ヨークの外面 104I 第2ヨークの内面 120 軸受カップ 121 軸受カップの周溝 130 スパイダ 140 スナップリング RA 嵌合面の逃げ角 SJ プロペラシャフトの滑り継手部 UJ プロペラシャフトの自在継手部 VL 垂直方向 HL 水平方向
Claims (5)
- 【請求項1】 プロペラシャフトのスプライン軸側の第
1ヨーク又は前記プロペラシャフトのスプライン軸と噛
合するスリーブ側の第2ヨークに軸受カップを圧入し
て、前記第1ヨーク又は前記第2ヨークにスパイダを取
付けることにより、前記プロペラシャフトの自在継手部
の仮組み立てを行うプロペラシャフトの自在継手部の仮
組立装置において、 前記第1ヨークの外面を第1外面受け手段に嵌合させる
とともに前記第1ヨークの内面を第1内面受け手段に当
接させた状態で、さらに、第1保持手段により回動方向
に揺動可能に支持された状態で、前記プロペラシャフト
が載置される第1搬送パレットと、 前記第2ヨークの外面を第2外面受け手段に嵌合させる
とともに前記第2ヨークの内面を第2内面受け手段に当
接させた状態で、さらに、第2保持手段により回動方向
に揺動可能に支持された状態で、前記プロペラシャフト
が載置されることにより、前記プロペラシャフトを介し
て前記第1搬送パレットと連結される第2搬送パレット
と、 前記第1ヨークに軸受カップを所定方向に沿って圧入す
る第1圧入手段と、 前記第2ヨークに軸受カップを所定方向に沿って圧入す
る第2圧入手段とを備え、 前記第1搬送パレット及び前記第2搬送パレットに載置
された前記プロペラシャフトの回動方向に前記第1外面
受け手段及び前記第2外面受け手段の嵌合面に逃げ角を
設け、前記第1圧入手段に搬送され位置決めがなされた
前記第1搬送パレットの前記第1ヨークに軸受カップが
圧入される間は、前記第1ヨークの内面が前記第1内面
受け手段に圧接されることにより前記所定方向に対して
直交する方向に保持される一方、前記第2圧入手段に搬
送され位置決めがなされた前記第2搬送パレットの前記
第2ヨークに軸受カップが圧入される間は、前記第2ヨ
ークの内面が前記第2内面受け手段に圧接されることに
より前記所定方向に対して直交する方向に保持されるこ
とを特徴とするプロペラシャフトの自在継手部の仮組立
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載するプロペラシャフトの
自在継手部の仮組立装置において、 前記プロペラシャフトを介して連結された前記第1搬送
パレット及び前記第2搬送パレットを前記第1圧入手段
又は前記第2圧入手段へ搬送する搬送手段と、 前記搬送手段で前記第1圧入手段へ搬送された前記第1
搬送パレット及び前記第2搬送パレットの位置決めを行
う第1位置決め手段と、 前記搬送手段で前記第2圧入手段へ搬送された前記第1
搬送パレット及び前記第2搬送パレットの位置決めを行
う第2位置決め手段とを備えたことを特徴とするプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載するプロペ
ラシャフトの自在継手部の仮組立装置において、 前記第1外面受け手段、前記第2外面受け手段、前記第
1内面受け手段、前記第2内面受け手段、前記第1保持
手段、又は前記第2保持手段を、前記プロペラシャフト
の種類に応じて付け換えることを特徴とするプロペラシ
ャフトの自在継手部の仮組立装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに
記載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置に
おいて、 前記第1ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを前記所定方向に対して直交する方向に沿って
装着する第1スナップリング装着手段と、 前記第2ヨークに圧入された軸受カップの周溝にスナッ
プリングを前記所定方向に対して直交する方向に沿って
装着する第2スナップリング装着手段とを備えたことを
特徴とするプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装
置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一つに
記載するプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置に
おいて、 前記所定方向が垂直方向又は水平方向にあることを特徴
とするプロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117781A JP2000308929A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117781A JP2000308929A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000308929A true JP2000308929A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14720169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11117781A Pending JP2000308929A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | プロペラシャフトの自在継手部の仮組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000308929A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106737394A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-31 | 重庆钢铁(集团)有限责任公司 | 一种轴向距离可调的双万向铰式万向联轴器拆卸方法 |
| CN109014848A (zh) * | 2018-10-24 | 2018-12-18 | 佛山市艾菲尔智能科技有限公司 | 轴承组件自动装配装置 |
| CN110509058A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-29 | 广汽丰田发动机有限公司 | 压销机 |
| CN112719886A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-30 | 深圳爱仕特科技有限公司 | 一种用于新能源控制装置芯片的全自动组装设备 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11117781A patent/JP2000308929A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106737394A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-31 | 重庆钢铁(集团)有限责任公司 | 一种轴向距离可调的双万向铰式万向联轴器拆卸方法 |
| CN109014848A (zh) * | 2018-10-24 | 2018-12-18 | 佛山市艾菲尔智能科技有限公司 | 轴承组件自动装配装置 |
| CN109014848B (zh) * | 2018-10-24 | 2024-03-19 | 佛山市溢阳塑料电器有限公司 | 轴承组件自动装配装置 |
| CN110509058A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-29 | 广汽丰田发动机有限公司 | 压销机 |
| CN110509058B (zh) * | 2019-09-06 | 2024-04-12 | 广汽丰田发动机有限公司 | 压销机 |
| CN112719886A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-30 | 深圳爱仕特科技有限公司 | 一种用于新能源控制装置芯片的全自动组装设备 |
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