JP2000309246A - 自動車用ドアミラー装置 - Google Patents
自動車用ドアミラー装置Info
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車種の異なる自動車のドアに取りつけること
ができるドアミラ一装置を提供する。 【解決手段】 フロントドアのドアミラーが取りつけら
れるアウターパネル5の3角形領域17に、この領域よ
り小さい形状の開口14が形成され、この開□にミラー
ベース18が貫通して挿入され、インナーパネルに固定
される。ミラーベースはアウターパネルに対向する端面
21を有し、端面の傾斜角は一定とされる。端面とアウ
ターパネルの間にシール材24が配置され、シール材の
外側面は端面に当接し、内側面はアウターパネルに当接
する。この内側面の傾斜角は、車種に応じてそのアウタ
ーパネルの傾斜角に一致して形成されている。シール材
のみ車種ごとに異なるものを使用し、ミラーベース及び
ドアミラー本体4を共通とすることができる。
ができるドアミラ一装置を提供する。 【解決手段】 フロントドアのドアミラーが取りつけら
れるアウターパネル5の3角形領域17に、この領域よ
り小さい形状の開口14が形成され、この開□にミラー
ベース18が貫通して挿入され、インナーパネルに固定
される。ミラーベースはアウターパネルに対向する端面
21を有し、端面の傾斜角は一定とされる。端面とアウ
ターパネルの間にシール材24が配置され、シール材の
外側面は端面に当接し、内側面はアウターパネルに当接
する。この内側面の傾斜角は、車種に応じてそのアウタ
ーパネルの傾斜角に一致して形成されている。シール材
のみ車種ごとに異なるものを使用し、ミラーベース及び
ドアミラー本体4を共通とすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントドアの下
窓枠とピラーとの間の3角形領域に装着される自動車用
ドアミラー装置に関する。
窓枠とピラーとの間の3角形領域に装着される自動車用
ドアミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種自動車用ドアミラー装置
は、例えば図7、8に示す構造が知られている。すなわ
ち、ゴム、樹脂よりなる3角形のアウターガーニッシュ
1に、外方に水平に突出したミラーベース2が一体形成
され、このミラーベース2に、シャフト3を介してドア
ミラー本体4が回転可能に取りつけられるのである。5
はアウターパネル、6は、アウターパネル5に形成され
た開口で、アウターガーニッシュ1が嵌装される。7
は、アウターガーニッシュ1とアウターパネル5との間
に配置された弾性シートで、アウターガーニッシュ1と
アウターパネル5の間に生じる隙間をシールする作用を
なす。8は、インナーパネルで、アウターガーニッシュ
1に埋め込まれたボルト9が、ナット10により固定さ
れる。11は、シャフト8をミラーベース2に固定する
ためのネジ、12は、インナーパネル8を被覆するイン
ナーガーニッシュ、13は、車内からアウターガーニッ
シュ1及びミラーベース2を通ってドアミラー本体4へ
電源を供給するコードである。上記構成に関連する構造
は、例えば特開平7−223490号公報に開示されて
いる。
は、例えば図7、8に示す構造が知られている。すなわ
ち、ゴム、樹脂よりなる3角形のアウターガーニッシュ
1に、外方に水平に突出したミラーベース2が一体形成
され、このミラーベース2に、シャフト3を介してドア
ミラー本体4が回転可能に取りつけられるのである。5
はアウターパネル、6は、アウターパネル5に形成され
た開口で、アウターガーニッシュ1が嵌装される。7
は、アウターガーニッシュ1とアウターパネル5との間
に配置された弾性シートで、アウターガーニッシュ1と
アウターパネル5の間に生じる隙間をシールする作用を
なす。8は、インナーパネルで、アウターガーニッシュ
1に埋め込まれたボルト9が、ナット10により固定さ
れる。11は、シャフト8をミラーベース2に固定する
ためのネジ、12は、インナーパネル8を被覆するイン
ナーガーニッシュ、13は、車内からアウターガーニッ
シュ1及びミラーベース2を通ってドアミラー本体4へ
電源を供給するコードである。上記構成に関連する構造
は、例えば特開平7−223490号公報に開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造においては、
アウターガーニッシュは自動車の車体形状に対応して設
計される必要がある。すなわち、フロントピラーの前後
方向の傾斜角θ1(図7)にあわせてアウターガーニッ
シュ1の前方傾斜角を決定しなければならず、また、ア
ウターガーニッシュ1の左右方向の傾斜角θ2(図8)
を、これが取りつけられるアウターパネル5の左右方向
の傾斜角に一致させなければならない。特にフロントピ
ラーの前後方向の傾斜角θ1及びアウターパネル5の左
右方向傾斜角θ2は、自動車のデザインに与える影響が
大きいため、車種によって異なる場合が多く、それ故ア
ウターガーニッシュ1及びミラーベース2は車種ごとに
設計しなければならなかった。
アウターガーニッシュは自動車の車体形状に対応して設
計される必要がある。すなわち、フロントピラーの前後
方向の傾斜角θ1(図7)にあわせてアウターガーニッ
シュ1の前方傾斜角を決定しなければならず、また、ア
ウターガーニッシュ1の左右方向の傾斜角θ2(図8)
を、これが取りつけられるアウターパネル5の左右方向
の傾斜角に一致させなければならない。特にフロントピ
ラーの前後方向の傾斜角θ1及びアウターパネル5の左
右方向傾斜角θ2は、自動車のデザインに与える影響が
大きいため、車種によって異なる場合が多く、それ故ア
ウターガーニッシュ1及びミラーベース2は車種ごとに
設計しなければならなかった。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、上述のごとくデザインの異なる車種であっても、
共通のドアミラー本体及びミラーベースを使用し、最小
限の部品交換のみで対応することができる自動車用ドア
ミラー装置を提供するものである。
ので、上述のごとくデザインの異なる車種であっても、
共通のドアミラー本体及びミラーベースを使用し、最小
限の部品交換のみで対応することができる自動車用ドア
ミラー装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
自動車フロントドアの下窓枠とピラーとの側の3角形領
域においてアウターパネルに形成された開口と、該開口
に貫通して挿入されるとともに上記アウターパネルに相
対する端面を有するミラーベースと、該ミラーベースの
車体外側に取りつけられたドアミラー本体と、上記ミラ
ーベースと上記アウターパネルの間に配置された弾性を
有するシール材とを備え、上記シール材は、上記ミラー
ベースの上記端面に一致する傾斜角を有する外側面と、
上記アウターパネルの傾斜角に一致する傾斜角を有する
内側面とを有してなるものである。
自動車フロントドアの下窓枠とピラーとの側の3角形領
域においてアウターパネルに形成された開口と、該開口
に貫通して挿入されるとともに上記アウターパネルに相
対する端面を有するミラーベースと、該ミラーベースの
車体外側に取りつけられたドアミラー本体と、上記ミラ
ーベースと上記アウターパネルの間に配置された弾性を
有するシール材とを備え、上記シール材は、上記ミラー
ベースの上記端面に一致する傾斜角を有する外側面と、
上記アウターパネルの傾斜角に一致する傾斜角を有する
内側面とを有してなるものである。
【0006】かかる構成において、シール材の外側面
は、ミラーベース端面に一致する傾斜角に設定され、シ
ール材内側面は、異なる車種の自動車のアウターパネル
の傾斜角に対応してこれに等しく設定されるから、ミラ
ーベースとアウターパネルの間の隙間は、シール材にて
確実に封鎖される。ミラーベースは、その取りつけに関
し、アウターパネルの左右方向の傾斜角の影響を受けな
い。またミラーベースは、フロントピラーに形成された
開口に嵌装され、ピラーの前後方向の傾斜角とは無関係
であるから、この傾斜角の影響も受けない。
は、ミラーベース端面に一致する傾斜角に設定され、シ
ール材内側面は、異なる車種の自動車のアウターパネル
の傾斜角に対応してこれに等しく設定されるから、ミラ
ーベースとアウターパネルの間の隙間は、シール材にて
確実に封鎖される。ミラーベースは、その取りつけに関
し、アウターパネルの左右方向の傾斜角の影響を受けな
い。またミラーベースは、フロントピラーに形成された
開口に嵌装され、ピラーの前後方向の傾斜角とは無関係
であるから、この傾斜角の影響も受けない。
【0007】本発明(請求項2)においては、上記シー
ル材が、リング状に形成されてなるものである。かかる
構成において、シール材はミラーベースとアウターパネ
ルの間に位置して、それぞれに密着し、両者間に隙間が
生じることはない。
ル材が、リング状に形成されてなるものである。かかる
構成において、シール材はミラーベースとアウターパネ
ルの間に位置して、それぞれに密着し、両者間に隙間が
生じることはない。
【0008】本発明(請求項3)においては、上記シー
ル材に、上記ミラーベースの上記アウターパネル内側部
分を収納する弾性を有する有底部が付加されてなるもの
である。かかる機成であれば、ミラーベースが車体に固
定される際、固定部分において車体とミラーベースとの
間に有底部が介在することとなり、この有底部にてシー
ル作用が得られる。
ル材に、上記ミラーベースの上記アウターパネル内側部
分を収納する弾性を有する有底部が付加されてなるもの
である。かかる機成であれば、ミラーベースが車体に固
定される際、固定部分において車体とミラーベースとの
間に有底部が介在することとなり、この有底部にてシー
ル作用が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、2において、14は、自動
車フロントドアの下窓枠15とフロントピラー16との
間の3角形領域17において、アウターパネル5に形成
された水平方向に長い長円形の開□である。この開口1
4は、3角形領域17より小さく、したがってフロント
ピラー16の前後方向の角度θ1に制限を加えない形状
とされる。18は、この開口14に車体外側から貫通し
て挿入されたミラーべ一スで、その断面形状が、開口1
4の形状に相似し、かつこれよりわずか小さい形状を有
する小径部19とその外側の大径部20とからなる。大
径部20は小径部19と相似形に形成することができ
る。この大径部20と小径部19との間にアウターパネ
ル5に相対する端面21が形成されている。この端面2
1は、車体に取りつけられたとき、垂直方向又はわずか
車体側へ傾斜した傾斜角に設定されている。22は、ミ
ラーべース18の外側端部に形成された凹部、3は、こ
の凹部22にネジ11にて略垂直方向に固定されたシャ
フト、4は、このシャフト3に嵌合されたドアミラー本
体で、シャフト3を中心として回転可能である。
車フロントドアの下窓枠15とフロントピラー16との
間の3角形領域17において、アウターパネル5に形成
された水平方向に長い長円形の開□である。この開口1
4は、3角形領域17より小さく、したがってフロント
ピラー16の前後方向の角度θ1に制限を加えない形状
とされる。18は、この開口14に車体外側から貫通し
て挿入されたミラーべ一スで、その断面形状が、開口1
4の形状に相似し、かつこれよりわずか小さい形状を有
する小径部19とその外側の大径部20とからなる。大
径部20は小径部19と相似形に形成することができ
る。この大径部20と小径部19との間にアウターパネ
ル5に相対する端面21が形成されている。この端面2
1は、車体に取りつけられたとき、垂直方向又はわずか
車体側へ傾斜した傾斜角に設定されている。22は、ミ
ラーべース18の外側端部に形成された凹部、3は、こ
の凹部22にネジ11にて略垂直方向に固定されたシャ
フト、4は、このシャフト3に嵌合されたドアミラー本
体で、シャフト3を中心として回転可能である。
【0010】ドアミラー本体4内には、これをシャフト
3を中心として回転駆動する電動格納駆動部(図示せ
ず)及びミラー傾動駆動部(図示せず)が収納されてい
る。23は、ミラーベース18の内側、すなわち車体側
端郡に埋め込み形成されたボルトである。ミラーべース
18の材料としては、高強度樹脂であるポリアミド樹脂
等が適しており、射出成形法により形成される。
3を中心として回転駆動する電動格納駆動部(図示せ
ず)及びミラー傾動駆動部(図示せず)が収納されてい
る。23は、ミラーベース18の内側、すなわち車体側
端郡に埋め込み形成されたボルトである。ミラーべース
18の材料としては、高強度樹脂であるポリアミド樹脂
等が適しており、射出成形法により形成される。
【0011】24は、ミラーベース18の小径部19に
嵌装されたリング状の弾性を有するシール材で、端面2
1に当接して配置されている。シール材24の外側面
(図1,2中右側面)は、端面21形状に一致する形状
を有している。シール材24の内側面(図1,2中左側
面)は、シール材24の外側面がミラーベース18の端
面21に接しているとき、アウターパネル5に密接して
いる。すなわち、図2に示すように、端面21とアウタ
ーパネル5とは、その間に隙間を有し、かつ端面21の
傾斜角とアウターパネル5の傾斜角θ2は、通常異な
り、両者間に角度の差θ3を生ずる。なお端面21の方
向を垂直方向とすると、角度θ2とθ3は等しくなる
が、デザイン上の観点から、実際には端面21は垂直方
向に対し傾斜して設定されることが多い。シール材24
は、その外側面と内側面とのなす角度が、θ3に設定さ
れ、かつ端面21とアウターパネル5の間隙に略等しい
幅に設定されており、端面21とアウターパネル5間の
角度の異なる隙間を封鎖する。
嵌装されたリング状の弾性を有するシール材で、端面2
1に当接して配置されている。シール材24の外側面
(図1,2中右側面)は、端面21形状に一致する形状
を有している。シール材24の内側面(図1,2中左側
面)は、シール材24の外側面がミラーベース18の端
面21に接しているとき、アウターパネル5に密接して
いる。すなわち、図2に示すように、端面21とアウタ
ーパネル5とは、その間に隙間を有し、かつ端面21の
傾斜角とアウターパネル5の傾斜角θ2は、通常異な
り、両者間に角度の差θ3を生ずる。なお端面21の方
向を垂直方向とすると、角度θ2とθ3は等しくなる
が、デザイン上の観点から、実際には端面21は垂直方
向に対し傾斜して設定されることが多い。シール材24
は、その外側面と内側面とのなす角度が、θ3に設定さ
れ、かつ端面21とアウターパネル5の間隙に略等しい
幅に設定されており、端面21とアウターパネル5間の
角度の異なる隙間を封鎖する。
【0012】シール材24の開口部分は、ミラーベース
18の小径部19の形状に一致若しくはこれよりわずか
小さく形成されており、かつその外側面が端面21に当
接するから、シール材24とミラーベース18との間に
隙間が生じることはない。またシール材24は、アウタ
ーパネル5に密接するから、このアウターパネル5との
間に隙間が生じることもない。それ故、雨水、塵埃等の
開口14から車体内部への侵入が防止される。シール材
24の材料として、耐候性、耐久性に優れたEPDM等
のゴム、エラストマー又はこれらの発泡体が使用でき
る。
18の小径部19の形状に一致若しくはこれよりわずか
小さく形成されており、かつその外側面が端面21に当
接するから、シール材24とミラーベース18との間に
隙間が生じることはない。またシール材24は、アウタ
ーパネル5に密接するから、このアウターパネル5との
間に隙間が生じることもない。それ故、雨水、塵埃等の
開口14から車体内部への侵入が防止される。シール材
24の材料として、耐候性、耐久性に優れたEPDM等
のゴム、エラストマー又はこれらの発泡体が使用でき
る。
【0013】25は、ドアのインナーパネル26のドア
ミラー本体4に対応する部位に形成された取付け凹部
で、この取付け凹部25に形成された孔(図示せず)に
ボルト23がはめ込まれ、締めつけ固定される。このボ
ルト23部分には、アウターパネル5とミラーベース1
8との間にゴム又は軟質樹脂よりなる弾性ワッシャ27
がはめ込まれ、シール作用をなしている。12はインナ
ーパネル26の取付け凹部25を覆う前述のインナーガ
ーニッシュであり、インナーパネル26に固定される。
13は、インナーパネル26とアウターパネル5の間か
ら、ミラーベース18及びシャフト3を介して、ドアミ
ラー本体4に電源を供給する前述のコードである。この
電源供給により、電動格納騒動部及びミラー傾動駆動部
が駆動される。
ミラー本体4に対応する部位に形成された取付け凹部
で、この取付け凹部25に形成された孔(図示せず)に
ボルト23がはめ込まれ、締めつけ固定される。このボ
ルト23部分には、アウターパネル5とミラーベース1
8との間にゴム又は軟質樹脂よりなる弾性ワッシャ27
がはめ込まれ、シール作用をなしている。12はインナ
ーパネル26の取付け凹部25を覆う前述のインナーガ
ーニッシュであり、インナーパネル26に固定される。
13は、インナーパネル26とアウターパネル5の間か
ら、ミラーベース18及びシャフト3を介して、ドアミ
ラー本体4に電源を供給する前述のコードである。この
電源供給により、電動格納騒動部及びミラー傾動駆動部
が駆動される。
【0014】前述したように、フロントピラー16の前
後方向の傾斜角θ1及びアウターパネル5の左右方向の
傾斜角θ2は、自動車のデザインに与える影響が大きい
から、車種によって異なることが多い。他方、インナー
パネル26側における取付け凹部25の位置及び形状は
デザインとは殆ど無関係であるから、構造上の観点から
のみの設計が可能である。またアウターパネル5に形成
される開口14も、その形状が傾斜角θlに与える影響
は殆どない。したがって、上記2つの傾斜角θ1,θ2
が異なる車種であっても、インナーパネル26の取付け
凹部25及び開口14の形状(側面から見た形状)、こ
れらの間隔を一定にしておけば、ミラーベース18は、
シール材24のみを車種ごとに設計したものを使用する
ことにより、異なる車種に共通使用できる。
後方向の傾斜角θ1及びアウターパネル5の左右方向の
傾斜角θ2は、自動車のデザインに与える影響が大きい
から、車種によって異なることが多い。他方、インナー
パネル26側における取付け凹部25の位置及び形状は
デザインとは殆ど無関係であるから、構造上の観点から
のみの設計が可能である。またアウターパネル5に形成
される開口14も、その形状が傾斜角θlに与える影響
は殆どない。したがって、上記2つの傾斜角θ1,θ2
が異なる車種であっても、インナーパネル26の取付け
凹部25及び開口14の形状(側面から見た形状)、こ
れらの間隔を一定にしておけば、ミラーベース18は、
シール材24のみを車種ごとに設計したものを使用する
ことにより、異なる車種に共通使用できる。
【0015】上記構造のドアミラー装置の車体への装着
に際しては、まずミラーベース18の外側端部の凹部2
2にシャフト3が取りつけられ、このシャフト3にドア
ミラー本体4が取りつけられる。ミラーベース18の小
径部19にシール材24が嵌装され、その外側面がミラ
ーベース18の端面21に当接される。ミラーべース1
8は、コード13が通された状態で、車体の外側から開
口14に挿入され、シール材24の内側面がアウターパ
ネル5に当接せしめられ、同時にインナーパネル26の
取付け凹部25の孔にボルト23がはめ込まれる。次い
でナット10にてボルト23をネジ止めし、ミラーベー
ス18及びドアミラー本体4をインナーパネル26及び
アウターパネル5に固定する。かかる固定状態におい
て、シール材24はミラーベース18の端面21及びア
ウターパネル5に弾性をもって当接する。取付け凹部2
5には、インナーガーニッシュ12が被せられる。
に際しては、まずミラーベース18の外側端部の凹部2
2にシャフト3が取りつけられ、このシャフト3にドア
ミラー本体4が取りつけられる。ミラーベース18の小
径部19にシール材24が嵌装され、その外側面がミラ
ーベース18の端面21に当接される。ミラーべース1
8は、コード13が通された状態で、車体の外側から開
口14に挿入され、シール材24の内側面がアウターパ
ネル5に当接せしめられ、同時にインナーパネル26の
取付け凹部25の孔にボルト23がはめ込まれる。次い
でナット10にてボルト23をネジ止めし、ミラーベー
ス18及びドアミラー本体4をインナーパネル26及び
アウターパネル5に固定する。かかる固定状態におい
て、シール材24はミラーベース18の端面21及びア
ウターパネル5に弾性をもって当接する。取付け凹部2
5には、インナーガーニッシュ12が被せられる。
【0016】図3は、異なる車種の自動車用のシール材
24を示し、アウターパネル傾斜角が異なるものであ
る。すなわちミラーベース18の端面21に対するアウ
ターパネル5の傾斜角θ4が、前述のシール材24と異
なっている。かかるシール材24を使用すれば、共通の
ミラーベース18及びドアミラー本体4が、異なる車種
の自動車に取りつけられる。
24を示し、アウターパネル傾斜角が異なるものであ
る。すなわちミラーベース18の端面21に対するアウ
ターパネル5の傾斜角θ4が、前述のシール材24と異
なっている。かかるシール材24を使用すれば、共通の
ミラーベース18及びドアミラー本体4が、異なる車種
の自動車に取りつけられる。
【0017】図4,5は、別の実施形態を示し、シール
材28は、リング状部分と一体形成され、ミラーべース
18のアウターパネル5内側部分すなわち小径部19を
収納する弾性を有する有底部29が付加された構造を有
する。この有底部29は、小径部19に等しいか若しく
はこれよりわずか小さい内面形状を有し、その底部に
は、ミラーべース18の内側端部に埋め込まれたボルト
23を貫通する孔30が設けられている。かかる構造に
おいて、シール材28はミラーベース18の小径部19
にはめ込まれた後、ミラーベース18及びシール材28
は開口14から車体内側へ差し込まれ、ナット10がボ
ルト23にネジ止めされて、ミラーベース18は車体に
固定される。このとき、シール材28の底部はミラーべ
ース18とインナーパネル取付け凹部25の間に位置
し、両者に弾性密着しているから、取付け凹部25に形
成されたボルト貫通孔は完全にシールされ、ここから、
雨水、塵挨等が車内へ侵入するおそれはない。
材28は、リング状部分と一体形成され、ミラーべース
18のアウターパネル5内側部分すなわち小径部19を
収納する弾性を有する有底部29が付加された構造を有
する。この有底部29は、小径部19に等しいか若しく
はこれよりわずか小さい内面形状を有し、その底部に
は、ミラーべース18の内側端部に埋め込まれたボルト
23を貫通する孔30が設けられている。かかる構造に
おいて、シール材28はミラーベース18の小径部19
にはめ込まれた後、ミラーベース18及びシール材28
は開口14から車体内側へ差し込まれ、ナット10がボ
ルト23にネジ止めされて、ミラーベース18は車体に
固定される。このとき、シール材28の底部はミラーべ
ース18とインナーパネル取付け凹部25の間に位置
し、両者に弾性密着しているから、取付け凹部25に形
成されたボルト貫通孔は完全にシールされ、ここから、
雨水、塵挨等が車内へ侵入するおそれはない。
【0018】図6は、異なる車種の自動車用のシール材
28を示し、アウターパネル傾斜角が異なるものであ
る。すなわちミラーベース18の端面21に対するアウ
ターパネル5の傾斜角θ4が前述のシール材28と異な
っている。かかるシール材28を使用すれば、共通のミ
ラーベース18及びドアミラー本体4が、異なる車種の
自動車に取りつけられる。
28を示し、アウターパネル傾斜角が異なるものであ
る。すなわちミラーベース18の端面21に対するアウ
ターパネル5の傾斜角θ4が前述のシール材28と異な
っている。かかるシール材28を使用すれば、共通のミ
ラーベース18及びドアミラー本体4が、異なる車種の
自動車に取りつけられる。
【0019】
【発明の効果】本発明(請求項1)によれば、シール材
のみ車種に合わせて形成したものを使用することによ
り、異なる車種すなわちアウターパネルの傾斜角が異な
る複数車種の自動車においても共通のミラーベースとド
アミラ−本体を、シール性及び外観を損なうことなく、
使用することができる。
のみ車種に合わせて形成したものを使用することによ
り、異なる車種すなわちアウターパネルの傾斜角が異な
る複数車種の自動車においても共通のミラーベースとド
アミラ−本体を、シール性及び外観を損なうことなく、
使用することができる。
【0020】また本発明(請求項2)によれば、シール
材はミラーベースの端面とアウターバネルの開口周囲と
の間に弾性をもって密着し、ミラーベースとアウターパ
ネルとの間の隙間を封鎖するから、雨滴、塵埃等が開口
より車内へ浸入することはなく、また外部からの騒音も
遮断することができる。
材はミラーベースの端面とアウターバネルの開口周囲と
の間に弾性をもって密着し、ミラーベースとアウターパ
ネルとの間の隙間を封鎖するから、雨滴、塵埃等が開口
より車内へ浸入することはなく、また外部からの騒音も
遮断することができる。
【0021】さらに本発明(請求項3)によれば、シー
ル材の有底部がミラーベースとインナーパネルとの間に
介在され、これらの間をシールするから、リング状部分
による開□部のシールと相まって、シール機能の一層の
向上を図ることができる。
ル材の有底部がミラーベースとインナーパネルとの間に
介在され、これらの間をシールするから、リング状部分
による開□部のシールと相まって、シール機能の一層の
向上を図ることができる。
【図1】本発明実施の形態に係る自動車用ドアミラー装
置の分解斜視図である。
置の分解斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】シール材の他の例を示す断面図である。
【図4】本発明他の実施の形態に係る自動車用ドアミラ
ー装置の分解斜視図である。
ー装置の分解斜視図である。
【図5】図4のV‐V線断面図である。
【図6】シール材の他の例を示す断面図である。
【図7】従来のドアミラー装置の分解斜視図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
1 アウターガーニッシュ 2,18 ミラーベース 3 シャフト 4 ドアミラー本体 5 アウターパネル 6,14 開口 7 弾性シート 8,26 インナーパネル 9,23 ボルト 10 ナット 11 ネジ 12 インナーガーニッシュ 13 コード 15 下窓枠 16 フロントピラー 17 3角形領域 19 小径部 20 大径部 21 端面 22 凹部 24,28 シール材 25 取付け凹部 27 弾性ワッシャ 29 有底部 30 孔
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車フロントドアの下窓枠とピラーと
の間の3角形領域においてアウターパネルに形成された
開口と、 該開口に貫通して押入されるとともに上記アウターパネ
ルに相対する端面を有するミラーベースと、 該ミラーベースの車体外側に取りつけられたドアミラー
本体と、 上記ミラーベースの上記端面と上記アウターパネルの間
に配置された弾性を有するシール材とを備え、 上記シール材は、上記ミラーベースの上記端面に一致す
る傾斜角を有する外側面と、上記アウターパネルの傾斜
角に一致する傾斜角を有する内側面とを有してなること
を特徴とする自動車用ドアミラー装置。 - 【請求項2】 上記シール材が、リング状に形成されて
なることを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアミラ
ー装置。 - 【請求項3】 上記シール材に、上記ミラーベースの上
記アウターパネル内側部分を収納する弾性を有する有底
部が付加されてなることを特徴とする請求項1記載の自
動車用ドアミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117520A JP2000309246A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 自動車用ドアミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117520A JP2000309246A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 自動車用ドアミラー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000309246A true JP2000309246A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14713816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11117520A Pending JP2000309246A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 自動車用ドアミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000309246A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100064592A1 (en) * | 2007-10-16 | 2010-03-18 | Tomohiro Ohe | Vehicle door mirror mount structure |
| CN115431723A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-06 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种前门内三角罩的固定结构 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11117520A patent/JP2000309246A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100064592A1 (en) * | 2007-10-16 | 2010-03-18 | Tomohiro Ohe | Vehicle door mirror mount structure |
| US8342702B2 (en) * | 2007-10-16 | 2013-01-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle door mirror mount structure |
| CN115431723A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-06 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种前门内三角罩的固定结构 |
| CN115431723B (zh) * | 2022-09-29 | 2025-08-08 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种前门内三角罩的固定结构 |
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