JP2000309977A - 真空弁 - Google Patents

真空弁

Info

Publication number
JP2000309977A
JP2000309977A JP11118190A JP11819099A JP2000309977A JP 2000309977 A JP2000309977 A JP 2000309977A JP 11118190 A JP11118190 A JP 11118190A JP 11819099 A JP11819099 A JP 11819099A JP 2000309977 A JP2000309977 A JP 2000309977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
valve
sewage
controller
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11118190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Otsuka
哲史 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP11118190A priority Critical patent/JP2000309977A/ja
Publication of JP2000309977A publication Critical patent/JP2000309977A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空下水管からコントローラ部に真空圧を供
給する真空圧供給管における、汚水の浮上による真空圧
供給管の凍結、破損を防止すること。 【解決手段】 真空弁15において、真空下水管14と
コントローラ部27との間に設けられる真空圧供給管4
1の中間部に汚水の流入を阻止する逆止弁101を設
け、真空下水管14の真空取出し口14Aの流路面積、
及び逆止弁101より真空下水管14の側の真空圧供給
管41の流路面積を、コントローラ部27の側の真空圧
供給管41Bの流路面積より大きくしてなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空式下水道シス
テムに用いて好適な真空弁に関する。
【0002】
【従来の技術】真空式下水道システム(特開平3-43527
等)には、汚水を吸引した後に空気を吸引することによ
って管路の汚水を搬送する気液分離吸引方式と、汚水と
空気とを同時に吸引する気液同時吸引方式(特開平5-33
380等)とがある。真空式下水道システムは大気圧中で
自然流下によって真空弁ユニットに貯留された汚水を、
真空下水管内の負圧との圧力差を利用して汚水及び空気
を吸引することを最大の特徴としている。吸い込まれた
空気は負圧の管路の中で膨張し、汚水よりも流速が早い
ため気液混相流を形成する。こうして汚水は、空気との
二相流という形での推力を得、高速で真空下水管内を流
送される。真空下水管はリフトと呼ばれる登り勾配(通
常30cm)をもつ鋸歯状の配管がなされているため、従来
の自然流下方式のように順勾配を続ける必要がなく、マ
ンホールポンプ場の設置などのいらない、地形に沿った
浅埋設配管を構築できることも特徴となっている。混相
流となった汚水は、やがて空気が通り抜けると、管勾配
に従って最低位部のリフト部に貯まる。更に、リフト部
に汚水が貯まった状態で、より上流部の真空弁が作動
し、そこからの空気(この空気も混相流を形成後に運ば
れてきた、換言すれば汚水を抜けてきた空気)によっ
て、リフト低部の水栓部にて再び混相流を形成し、貯ま
っていた汚水はリフトを乗り越えて先に進むことができ
る。こうして真空弁ユニットにて吸引された汚水は、気
液二相流とリフト部貯留を繰り返しながら、最終的には
真空源である真空ステーションの集水タンクまで運ば
れ、ここから圧送ポンプによって、公共下水道管渠や汚
水処理場等に送られる。
【0003】真空下水道は前述の通り負圧の形成と、空
気の吸引がシステムの要となっている。従来より空気の
吸引は真空弁ユニット内より、真空弁の作動を通じて行
われることが一般的となっていた。現在は吸引起点であ
る真空弁ユニットにおける吸引汚水と空気との比率は
1:3を基本とされており、40リットルの汚水に対して
空気を120リットル吸引していた。ただし、真空弁ユニ
ットの設置されている場所における真空圧や、リフトな
どの配管形態などによって、設置場所毎に吸引空気量を
変化させることも多い。
【0004】真空弁は管路の真空圧を利用し、真空弁コ
ントローラ部の作動によって制御される。従来の真空弁
は真空源となる真空取出し口が弁本体に設けられてい
る。弁体の下流側は、併用時は常に管路の真空圧が付与
されている。そのため、ここに取出し口を設け、この取
出し口より真空弁コントローラ部に真空圧を付与するも
のであるが、途中に逆止弁を設け、作動後に発生する取
出し口側の真空圧低下(取入れ口部は汚水の流出経路に
も当たり、真空弁の作動による汚水流出中の真空圧低下
が起こる)により、コントローラ部側の真空圧の差圧発
生による汚水の逆流を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、汚水吸
引中の管路側の真空圧変動は非常に複雑であり、特に管
路側の真空圧とコントローラ部側の真空圧とが圧力均衡
するような状況下では、コントローラ部への真空圧供給
管に取り付けた逆止弁の働きが不十分となり、汚水が一
部、供給管と伝って逆止弁〜コントローラ部側へと浮上
するような現象が見られる。通常はこの浮上汚水は逆止
弁まで到達しないため、問題とはならない。しかしなが
ら、極寒冷地などにおいては、夜間に冷却された真空弁
が、早朝の温汚水流入により作動した場合などに、この
供給管に浮上した汚水が、真空弁の材料の持つ極低温に
よって、供給口やホース内部で凍結し、複数回の作動に
より供給管導通口を閉塞してしまうことも考えられる。
こうした閉塞は、真空弁コントローラ部への真空圧の供
給を低下又は遮断するため、正常な真空弁の作動に支障
をきたすものとなる。
【0006】また、小口径真空弁などで、真空圧の異常
などによる空気の非吸引状態が発生した場合などは、弁
の閉鎖時の発生する汚水の管路逆流によりウォータハン
マーによって、逆止弁部に大きな力が加わり、ホースの
抜けや逆止弁の破損発生が懸念される場合もある。
【0007】本発明の課題は、真空下水管からコントロ
ーラ部に真空圧を供給する真空圧供給管における、汚水
の浮上による真空圧供給管の凍結、破損を防止すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、タンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空
下水管との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開
閉する弁体と、弁体と連結されているプランジャを収容
する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて弁体に閉じ力を
付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与し
て弁体に開き力を付与するコントローラ部とを有して構
成される真空弁において、真空下水管の真空取出し口と
コントローラ部の真空取入れ口との間に設けられる真空
圧供給管の中間部に、真空下水管の側からコントローラ
部の側への汚水の流入を防止する逆止弁を設け、真空下
水管の真空取出し口の流路面積、及び逆止弁より真空下
水管の側の真空圧供給管の流路面積を、コントローラ部
の側の真空圧供給管の流路面積より大きくしてなるよう
にしたものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記逆止弁より真空下水管の
側の真空圧供給管に拡大空気室を設けてなるようにした
ものである。
【0010】
【作用】本発明によれば下記〜の作用がある。 真空下水管の真空取出し口の流路面積、及び逆止弁よ
り真空下水管の側の真空圧供給管の流路面積を、コント
ローラ部の側の真空圧供給管の流路面積より大きくする
ことにより、微妙な圧力変動時に発生する汚水の浮上や
ウォータハンマーによる汚水の浮上を、真空取出し口の
手前で抑制する。
【0011】真空取出し口の流路面積と、真空下水管
の側の真空圧供給管の流路面積を著しく大きくできるた
め、真空弁に真空圧を供給した状態で、汚水吸引作動時
の真空圧変動等により、取出し口に多少の汚水の流動が
あったとしても、管径が大きいために逆止弁付近までの
浮上は発生しにくい。また、汚水が浮上中に冷却凍結し
ても、大口径のため、真空導通が不可能となるようなこ
ともない。また、凍結汚水は真空弁の繰り返し作動によ
って溶融していく。即ち、極寒冷地において、真空弁が
過冷却された状態にあっても、汚水流入による作動時に
真空弁コントローラ部への真空圧供給管が凍結して作動
不良を起こす心配は減少する。
【0012】ウォータハンマーの発生により逆止弁に
かかる圧力についても、直接汚水が小口径の取出し口か
らホースに圧力を付与する従来品に比べ、真空圧供給管
の大流路面積を形成している空間や拡大空気室の大空間
にある希薄空気層がクッション(ウォータブロックの発
生によりハンマーが起こる場合は、概して真空圧の低い
状態が多く、こうした場合は上記希薄空気層の濃度も高
めとなっており、クッション効果が大きい)となり、逆
止弁への影響を大幅に低減するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は真空弁ユニットを示す模式
断面図、図2は真空弁を示す模式断面図、図3はコント
ローラ部を示す断面図である。
【0014】真空式汚水収集装置を構成する真空弁ユニ
ット10は、図1に示す如く、汚水タンク11に汚水流
入管12を接続しており、タンク11に連通する吸込み
管13と、真空源に連通する真空下水管14との間の連
絡部を開閉可能とする真空弁15を有している。
【0015】即ち、各家庭等から排出される汚水は、自
然流下式の汚水流入管12からタンク11に流込む。そ
して汚水がタンクに溜まると、真空弁15が開き、タン
ク11内の汚水は吸込み管13から吸込まれる。そし
て、この汚水は真空弁15を通って真空下水管14に吸
込まれ、真空ポンプ場の集水タンクに集められ、その後
圧送ポンプによって下水処理場等に送られる。
【0016】真空弁15は、図1、図2に示す如く、第
1と第2の各ハウジング21、22をバンドクランプ2
3によって一体化して構成されており、弁体24と弁作
動室25と、ばね26と、コントローラ部27を有して
構成されている。
【0017】弁体24は上述の吸込み管13と真空下水
管14との連絡部を構成する連絡路28を開閉する。
【0018】弁作動室25は弁体24と弁棒29を介し
て連結されているカップ状のプランジャ30をスライド
可能に収容する。
【0019】ばね26は弁作動室25のプランジャ30
より上室に内蔵されて、プランジャ30にばね力を及ぼ
し、弁体24に閉止力を付与する。尚、弁作動室25の
プランジャ30より下室は、大気連通管43がホース4
6を介して接続され大気圧になっている。
【0020】コントローラ部27は、タンク11内の汚
水レベルの上昇時に弁作動室25の上室に真空圧を付与
し、上下室の差圧(下室は大気圧)によってプランジャ
30を引上げることにて弁体24に開力を付与し、真空
弁15を開状態として吸込み管13に真空下水管14を
導通せしめる。
【0021】コントローラ部27は、汚水ます11内の
汚水レベルの上昇時に弁作動室25に真空圧を付与して
弁体24に開力を付与し、真空弁15を開状態として吸
込み管13に真空下水管14を導通せしめる。
【0022】コントローラ部27は以下の如く構成され
ている。コントローラ部27は、図3に示す如く、第1
〜第5のシリンダ状のケース51〜55を通しボルトで
一体化して構成されている。通常第4のケース54を真
空弁15の第2ハウジング22にバンドクランプ23に
よって一体化される。
【0023】コントローラ部27には、汚水ます11に
連通する水位検知管37がホース38を介して接続され
る水位検知管接続口56を有している。水位検知管接続
口56は第1ケース51にダイヤフラム59を介して接
続されている。ダイヤフラム59には微小な貫通孔が設
けられており圧力が伝わるようになっている。
【0024】また、コントローラ部27は、真空下水管
14の真空取出し口14Aがホース41を介して接続さ
れる真空取入れ口57を第3ケース53に設けている。
【0025】また、コントローラ部27は、大気連通管
43がホース44を介して接続される大気圧接続口58
を第3ケース53に設けている。
【0026】第1ケース51と第2ケース52は水位検
知ダイヤフラム60を介して接続されている。第1ケー
ス51の上部には水位検知ダイヤフラム60を手動で変
位できるようプランジャ61、ばね63、弾性体カバー
62で構成されるプッシュボタンを有している。第2ケ
ース52にはダイヤフラム60の下にプランジャ65
が、第3ケース53に設置した検知弁68に届くよう設
けられている。第2ケース52と第3ケース53とが形
成する圧力制御室としての上部部屋83に空気の漏洩を
生じないようにプランジャ65の部屋83への挿通部ま
わりにはOリング67等の軸シールが設けられている。
【0027】検知弁68は、部屋83内に配設されてプ
ランジャ65により作動せしめられ、該部屋83内に真
空力を導入可能とする。即ち、第3ケース53は真空下
水管14がホース41を介して接続されている前記真空
取入れ口57に連通する通路57Aを備え、検知弁68
は通路57Aの部屋83への開口を開閉可能とするので
ある。検知弁68は板ばねの先端に通路57Aの開口を
閉塞可能とする舌片を備え、板ばねをプランジャ61に
より弾性的に押込まれると舌片を通路57Aの開口から
離隔して該開口を開き、部屋83内に真空力を導入可能
とするものである。尚、66はプランジャ65の戻しば
ねである。
【0028】第4ケース54と第5ケース55には弁座
72、73が設けられ、第4ケース54の上部部屋85
は大気に通路92を通じて連通しており、第5ケース5
5の下部部屋87は真空下水管14がホース41を介し
て接続されている前記真空取入れ口57に通路91を通
じて連通している。第4ケース54下部と第5ケース5
5上部で作られる部屋86は真空弁本体の作動室25に
通路96を通じて連通している。両者の弁座72、73
の間に設けた弁体71は、上下することにより大気と真
空のいずれかを部屋86に導くよう3方弁としての役割
を果たしている。弁体71は第3ケース53と第4ケー
ス54との間に設けた3方弁ダイヤフラム70に連結さ
れ、ダイヤフラム70の上部には圧縮ばね69が設けら
れ第5ケース55の弁座73に押付けられている。第3
ケース53には隔壁が設けられているが一部に連通口8
8があり、検知弁68が作動して開になったとき上部部
屋83に付与される真空圧を下部部屋84に通じるよう
になっている。また、第3ケース53の上部部屋83に
はニードル弁74が設けられており、ニードル弁74を
通って大気が徐々に入ってくるようになっている。
【0029】真空弁のコントローラ部27は以下の如く
動作する。 汚水ます11内の水位が上昇すると、水位検知管3
7、ホース38、水位検知ダイヤフラム上部室81の空
気圧力が上昇し、水位検出ダイヤフラム下部室82が大
気に連通しているため、圧力差を生じた水位検出ダイヤ
フラム60を下方に変位させる。
【0030】水位検出ダイヤフラム60の下部に設け
たプランジャ65がダイヤフラム60の変位により押さ
れて下方に変位し第3ケース53の上部部屋83に設け
た検知弁68を下方に押し下げ開作動させる。
【0031】検知弁68の作動により、真空下水管1
4の真空圧がホース41、真空取入れ口57を介して第
3ケース室83、84に印加され、3方弁ダイヤフラム
70の下方室85が大気に連通していることから圧力差
を生じたダイヤフラム70が上方に引上げられる。これ
に伴って弁体71も上昇して第5ケース55の弁座73
から第4ケース54の弁座72に移動し、真空下水管1
4の真空圧がホース41、真空取入れ口57を介して部
屋86に印加され、ひいては真空弁本体の作動室25に
真空圧を付与する。これにより、真空弁15が開状態に
なり、汚水ます内の汚水が真空下水管14に排出され
る。
【0032】汚水ます内の液体が排出されると、水位
が低下し、水位検出ダイヤフラム60の加圧が低下し、
プランジャ65に設けたばね66により押し戻され、こ
れに伴って検知バルブ68が最初の状態に閉じる。
【0033】第3ケース53の部屋83にあった真空
はニードル弁74を通じて大気が取り入れられるため、
多少時間遅れが生じて大気状態になり、3方弁ダイヤフ
ラム70の両側の圧力差がなくなりばね69に押されて
元の状態に戻り、弁体71も元の第5ケース55の弁座
73を閉じ、真空弁本体の作動室25に通じる部屋86
を大気状態にさせる。これにより真空弁本体が閉状態に
なる。
【0034】しかるに、真空弁15にあっては、図2に
示す如く、真空下水管14の真空取出し口14Aとコン
トローラ部27の真空取入れ口57との間に設けた前述
のホース41(41Aと41B)の中間部に、真空下水
管14の側からコントローラ部27の側への汚水の流入
を阻止する逆止弁101を設けてある。また、真空下水
管14の真空取出し口14Aの流路面積A0 、及び逆
止弁101より真空下水管14の側の真空圧供給管41
Aの流路面積A1を、コントローラ部27の側の真空圧
供給管41Bの流路面積A2より大きくしてある。ま
た、真空圧供給管41Aに、該真空圧供給管41Aの流
路面積A1より大断面積の拡大空気室102を設けてあ
る。
【0035】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 真空下水管14の真空取出し口14Aの流路面積、及
び逆止弁101より真空下水管14の側の真空圧供給管
41Aの流路面積を、コントローラ部27の側の真空圧
供給管41Bの流路面積より大きくすることにより、微
妙な圧力変動時に発生する汚水の浮上やウォータハンマ
ーによる汚水の浮上を、真空取出し口14Aの手前で抑
制する。
【0036】真空取出し口14Aの流路面積と、真空
下水管14の側の真空圧供給管41Aの流路面積を著し
く大きくできるため、真空弁15に真空圧を供給した状
態で、汚水吸引作動時の真空圧変動等により、取出し口
14Aに多少の汚水の流動があったとしても、管径が大
きいために逆止弁101付近までの浮上は発生しにく
い。また、汚水が浮上中に冷却凍結しても、大口径のた
め、真空導通が不可能となるようなこともない。また、
凍結汚水は真空弁15の繰り返し作動によって溶融して
いく。即ち、極寒冷地において、真空弁が過冷却された
状態にあっても、汚水流入による作動時に真空弁コント
ローラ部27への真空圧供給管41Aが凍結して作動不
良を起こす心配は減少する。
【0037】ウォータハンマーの発生により逆止弁1
01にかかる圧力についても、直接汚水が小口径の取出
し口14Aからホース41に圧力を付与する従来品に比
べ、真空圧供給管41Aの大流路面積を形成している空
間や拡大空気室102の大空間にある希薄空気層がクッ
ション(ウォータブロックの発生によりハンマーが起こ
る場合は、概して真空圧の低い状態が多く、こうした場
合は上記希薄空気層の濃度も高めとなっており、クッシ
ョン効果が大きい)となり、逆止弁101への影響を大
幅に低減するものとなる。
【0038】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の実施において、真空圧供給管41Bの中間部に真
空圧を保持するアキュームレータ103を設けても良い
(図2)。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、真空下水
管からコントローラ部に真空圧を供給する真空圧供給管
における、汚水の浮上による真空圧供給管の凍結、破損
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は真空弁ユニットを示す模式断面図であ
る。
【図2】図2は真空弁を示す模式断面図である。
【図3】図3はコントローラ部を示す断面図である。
【符号の説明】
11 タンク 13 吸込管 14 真空下水管 14A 真空取出し口 15 真空弁 24 弁体 25 弁作動室 26 閉じ力付与ばね 27 コントローラ部 57 真空取入れ口 41、41A、41B ホース(真空圧供給管) 101 逆止弁 102 拡大空気室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに連通する吸込み管と真空源に連
    通する真空下水管との間の連絡部を開閉可能とし、 上記連絡部を開閉する弁体と、弁体と連結されているプ
    ランジャを収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて
    弁体に閉じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に
    真空圧を付与して弁体に開き力を付与するコントローラ
    部とを有して構成される真空弁において、 真空下水管の真空取出し口とコントローラ部の真空取入
    れ口との間に設けられる真空圧供給管の中間部に、真空
    下水管の側からコントローラ部の側への汚水の流入を防
    止する逆止弁を設け、 真空下水管の真空取出し口の流路面積、及び逆止弁より
    真空下水管の側の真空圧供給管の流路面積を、コントロ
    ーラ部の側の真空圧供給管の流路面積より大きくしてな
    ることを特徴とする真空弁。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁より真空下水管の側の真空圧
    供給管に拡大空気室を設けてなる請求項1記載の真空
    弁。
JP11118190A 1999-04-26 1999-04-26 真空弁 Pending JP2000309977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11118190A JP2000309977A (ja) 1999-04-26 1999-04-26 真空弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11118190A JP2000309977A (ja) 1999-04-26 1999-04-26 真空弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000309977A true JP2000309977A (ja) 2000-11-07

Family

ID=14730395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11118190A Pending JP2000309977A (ja) 1999-04-26 1999-04-26 真空弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000309977A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101611201B (zh) 真空污水系统
JPH0388621A (ja) 真空式汚水収集装置及び該装置用真空弁コントローラ
JP2000309977A (ja) 真空弁
JP4109398B2 (ja) 真空式下水道システム
JP2684526B2 (ja) 真空式汚水集排水装置と真空式下水道
JPH08319662A (ja) 真空式下水道のウォータブロック防止構造
JPH1018394A (ja) 真空式下水道の水路橋及び注水方法
NO314734B3 (no) Væskeringspumpe av skruetypen
JP3483316B2 (ja) 真空弁ユニット
JPH07310852A (ja) 真空弁の制御装置
JPH11100887A (ja) 真空排水管
JPH10204967A (ja) 真空式下水道システム及びマンホールポンプユニット
CN114699006B (zh) 低能耗气冲厕所系统及冲厕控制方法
JPH05311728A (ja) 真空弁ユニット
JP3354800B2 (ja) 真空弁
JP3406050B2 (ja) 多弁式真空弁ユニット
JP2000129764A (ja) 真空式下水道の自動管理式吸気装置
JP2891285B2 (ja) 真空式汚水収集装置
JPH07310853A (ja) 真空弁の制御装置
JP3322968B2 (ja) 真空式下水道のウォータブロック防止構造
JP2768105B2 (ja) 真空式下水道の水路橋
JP3527621B2 (ja) 真空弁
JPH07310851A (ja) 真空弁の制御装置
JP2000248607A (ja) 真空弁ユニット
JP3527314B2 (ja) 真空式下水道の水管橋