JP2000310510A - 眼位置検出装置 - Google Patents

眼位置検出装置

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JP2000310510A
JP2000310510A JP11121219A JP12121999A JP2000310510A JP 2000310510 A JP2000310510 A JP 2000310510A JP 11121219 A JP11121219 A JP 11121219A JP 12121999 A JP12121999 A JP 12121999A JP 2000310510 A JP2000310510 A JP 2000310510A
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eye
face
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extraction point
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JP11121219A
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Hiroyuki Kawamura
弘之 河村
Masayuki Kaneda
雅之 金田
Masaji Owada
正次 大和田
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Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続データを構成する各抽出点の位置関係
を判定することにより、眼の位置の検出精度を向上させ
ることである。 【解決手段】 顔の横方向に伸びる連続データを抽出
する連続データ抽出手段と、眼に対応する連続データを
特定する特定手段と、特定された連続データが顔の中央
側端部から側端部に向かって下方向に所定値以上変化
し、その後上方向に所定値以上変化したときに、その間
の最下点の抽出点を目頭の位置であるとし、前記変化の
条件を満たさないときは、前記中央側端部を目頭である
として、眼の位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のミラー、
シートを自動制御するために必要な眼の位置の特定に用
いることができる眼位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理による眼位置検出装置や
居眠り状態検出装置には、例えば特願平9−26522
0号に記載されたようなものがある。従来技術では横長
で黒くなるという目の特徴を画像の縦方向の濃度変化で
ポイントとして抽出し、その抽出点の横方向への連続性
を判断することよにって連続データ(曲線群)として認
識する。その後、連続データを構成する各抽出点の濃度
値による横方向への区間限定により、眼に繋がる影など
のノイズを除去することにより眼の中心位置精度が向上
できるとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
居眠り状態検出装置では、図16に示すように眼鏡を掛
けている場合、眼と目頭のしわ部分と眼鏡のフレームの
抽出点が一つの連続データとして構成され、眼鏡フレー
ムまでも眼を構成する連続データであると判断してしま
い、眼の中心座標の検出精度が悪化するという問題点が
あった。また、眼鏡を掛けている場合、眼鏡レンズの表
面反射や、その眼鏡レンズによって眼のコントラストが
弱くなるため、連続データを構成する各抽出点の濃度値
による横方向への区間限定を行っても、眼に繋がる影な
どのノイズを的確に除去できず、眼の中心座標の検出精
度を向上させることはできなかった。
【0004】また、上記の眼位置検出装置では、図17
に示すように眼の部分のコントラストが弱い場合に連続
データの区間限定により、眼自体が区間A、区間Bに分
割されることがあり、眼の中心位置座標の精度を悪化す
るという問題点があった。
【0005】本発明の第1の目的は上記の問題に鑑み、
連続データを構成する各抽出点の位置関係を判定するこ
とにより、眼の位置の検出精度を向上させた眼位置検出
装置を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、上記の問題に鑑
み、連続データの区間の出現状態を判定することによ
り、眼の連続データが分離されているどうかを検証する
ことで眼の位置検出精度を向上させた眼位置検出装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、第1の発明の眼位置検出装置は、顔の画像デー
タを格納する画像メモリ手段と、前記顔の画像データに
基づいて顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度値を検
出し、前記画素列における濃度の高まりごとに画素を定
めて抽出点とし、隣接する画素列の画素列方向に所定範
囲内にある前記抽出点を顔の横方向に伸びる連続データ
として抽出する連続データ抽出手段と、該連続データ抽
出手段により抽出された各連続データの位置関係に基づ
いて、眼に対応する連続データを特定する特定手段と、
眼に対応する連続データの顔の中央側端部の抽出点を基
準に顔の側端部に向かって抽出点の位置が下方向に所定
値以上変化し、その後上方向に所定値以上変化した時
に、その間の最下点の抽出点を目頭の位置であるとし、
また、前記の条件を満たさない時は、前記中央側端部を
目頭であると認識して眼の位置を検出する眼の位置検出
手段とからなることを特徴とする。
【0008】第1の発明において、前記眼の位置検出手
段は、前記連続データの顔の中央側端部の抽出点を基準
に顔の側端部に向かって抽出点の位置が下方向に所定値
以上変化し、その後上方向に所定値以上変化した時に、
中央側端部の抽出点と最下点の抽出点との横方向の間隔
が所定値以下のときに、前記最下点の抽出点を目頭の位
置であるとし、また、前記の条件を満たさない時は、前
記中央側端部を目頭であると認識して眼の位置を検出す
るように構成してもよい。
【0009】また前記第2の目的を達成するため、第2
の発明の眼位置検出装置は、顔の画像データを格納する
画像メモリ手段と、前記顔の画像データに基づいて顔の
縦方向の画素列に沿って画素の濃度値を検出し、前記画
素列における濃度の高まりごとに画素を定めて抽出点と
し、隣接する画素列の画素列方向に所定範囲内にある前
記抽出点を顔の横方向に伸びる連続データとして抽出す
る連続データ抽出手段と、該連続データ抽出手段により
抽出された各連続データの位置関係に基づいて、眼に対
応する連続データを特定する特定手段と、眼に対応する
連続データを構成する各抽出点の濃度情報を基に該連続
データを横方向に分割し、連続データの区間を限定する
連続データの区間限定手段と、該区間限定手段において
限定された各連続データの区間の位置又は長さに基づい
て、前記連続データの区間限定が妥当かどうか判定する
連続データの区間判定手段と、前記区間判定手段により
妥当であると判定された各連続データの代表座標値を算
出する代表座標値算出手段と、前記各連続テータの代表
座標値により眼の位置を検出する眼の位置検出手段とか
らなることを特徴とする。
【0010】第2の発明において、前記連続データ抽出
手段は、各連続データの抽出後に、所定数以上の抽出点
を有する各連続データを対象として、該各連続データの
始点と終点との位置関係に基づいて、連続データを結合
する連続データの結合手段を有するように構成してもよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は第1の発明の実施形態を示
す。第1の発明は、例えば、図1に示すように、顔画像
を入力する画像入力手段CL1と、該画像入力手段から
入力された顔画像の縦方向の画素列の濃度を読み出す画
素列の濃度検出手段CL2と、前記画素列における濃度
の高まりとその変化状態によりポイントを抽出するポイ
ント抽出手段CL3と、隣接する画素列の画素列方向に
近接したポイントを連続して顔の横方向への連続データ
を抽出する連続データの抽出手段CL4と、前記連続デ
ータの中から眼のデータを特定する特定手段CL5と、
眼を含む所定領域(眼の追跡領域)内で、縦方向への画
素列の濃度を読み出し、濃度の高まりとその変化状態よ
りポイントを抽出するポイント抽出手段CL6と、眼を
含む所定領域(眼の追跡領域)内で隣接する画素列の画
素列方向に近接したポイントを連結して顔の横方向連続
データを抽出する眼を含む所定領域内での連続データ抽
出手段CL7と、前記連続データを構成する各抽出点の
位置関係より眼の詳細な位置を検出する眼の詳細位置検
出手段CL8と、前記眼の詳細位置検出手段により眼の
開度検出を行う濃度値を読み出す範囲を特定し、該範囲
内での濃度変化状態から眼の開度を検出する目の開度検
出手段CL9と、前記眼の開度検出手段より出力される
開度より眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段CL1
0と、前記開閉眼判定手段から出力される開閉状態の変
化から覚醒度を判定する覚醒度判定手段CL11とを備
えるものとした。
【0012】図1の構成によれば、連続データを構成す
る各抽出点の位置関係を判定することにより目頭の位置
を特定することで眼の位置の検出精度を向上することが
できる。よって、眼の追跡性能が向上し居眠り状態の検
出精度も向上させることができる。
【0013】〔第1の実施例〕図1の実施形態による装
置は、自動車の他に鉄道車両、船舶等の居眠り運転警報
として用いることができるが、第1の実施例では自動車
に適用した場合で説明する。
【0014】図2は本発明の一実施例を示す図である。
インストルメントパネルに設置され、運転者の顔部分を
正面から撮影する画像入力手段CL1としてのTVカメ
ラ21があり、TVカメラで撮影された運転者の顔部分
の入力画像は、A−D変換器22を介して、デジタル量
の入力画像データとして画像メモリ23に格納される
(これらTVカメラ21とA−D変換器22と画像メモ
リ23とで画像メモリ手段が構成される)。画像メモリ
23に格納された入力画像データに基づいて顔の縦方向
の画素列の濃度を検出する画素列の濃度検出手段CL2
と、前記画素列における濃度の高まりと、その変化状態
によりポイントを抽出するポイント抽出手段CL3と、
隣接する画素列の画素列方向に近接したポイントを連続
して顔の横方向への連続データを抽出する連続データの
抽出手段CL4とからなる画像データ演算回路24(連
続データ抽出手段に相当する)と、前記連続データの中
から眼のデータを特定する特定手段CL5の眼の特定回
路25(特定手段に相当)と、眼を含む所定領域(眼の
追跡領域)内で縦方向への濃度の高まりとその変化状態
からポイントを抽出するポイント抽出手段CL6と、前
記所定領域内で隣接する縦方向への画素列の画素列方向
に近接したポイントを連結して顔の横方向への連続デー
タを抽出する前記所定領域内での連続データ抽出手段C
L7と、前記連続データを構成する各抽出点の位置関係
より眼の詳細な位置を検出する眼の詳細位置検出手段C
L8(眼の位相検出手段に相当)と、前記眼の詳細位置
検出手段により眼の開度検出を行う濃度値を読み出す範
囲を特定し、該範囲内での濃度変化状態から眼の開度を
検出する目の開度と検出手段CL9からなる眼の開度検
出回路26と、前記眼の開度検出回路から出力される開
度値より眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段CL1
0の開閉眼検出回路27、眼の開閉状態の変化から覚醒
度を判定する覚醒度判定手段CL11の覚醒度判定回路
28がある。
【0015】次に、上記構成における動作の流れを、図
3のフローチャートに基づいて説明する。まず、ステッ
プ301において、TVカメラによって顔部分が撮影さ
れ、ステップ302で1フレーム分の入力画像がA−D
変換器でデジタル信号に変換されたうえ画像メモリに格
納される。
【0016】次に、ステップ303において、眼の追跡
領域が設定されているかどうかをチェックする。眼の追
跡領域とは、眼を含む所定領域を示しこの領域内に出現
する連続データの位置を検出することによって眼の詳細
位置を認識し、その特定された位置の濃度データを読み
出すことにより眼の開度検出を行っている。また、この
所定領域内に出現する連続データの詳細位置を基に次の
取り込み画像での処理領域を設定することによって眼の
位置変化に対応できるようにしている。
【0017】眼の追跡領域が設定されていない場合は、
ステップ304および305において、眼の追跡領域と
なる横方向(X方向)の幅と縦方向(Y方向)の幅を設
定する。ステップ303で眼の追跡領域が設定されてい
ると判断された場合、ステップ306で眼の開度と詳細
な位置検出が行われる。
【0018】この後、ステップ307において、眼が正
しく追跡されているか否かを判断する。眼の追跡状態の
判断は、ステップ306で出力される眼の開度値を用い
て行う。眼の開度値は撮影対象とする人を限定すると開
眼から閉眼で変化する範囲は限られるため、その範囲外
の値が出力されると眼の追跡異常であると判断する。ま
た、眼の開度値の出力値が前記範囲内であっても、眼は
瞬きなどで所定時間内には変化すると考えられるため、
所定時間以上開度値が変化しない場合も眼の追跡異常で
あると判断する。ステップ307で眼の追跡異常と判断
された場合は、ステップ311に移行し眼の追跡領域を
クリアしてステップ301に戻る。この時は、眼の追跡
領域がクリアされているため、ステップ303より、ス
テップ304に移行し、再度眼の位置検出を行う。ステ
ップ307で眼の追跡異常がないと判断された場合は、
ステップ308に移行し開閉眼の判定を行う。その後ス
テップ309で、開閉眼の出力結果の変化状態から覚醒
度を判定する。
【0019】ステップ310では、眼の追跡領域内で検
出した目の詳細位置座標を基準に該領域の位置を更新し
てステップ301に戻り同様の処理を続ける。
【0020】眼の位置検出、眼の開度検出、眼の追跡方
法、開閉眼の判定方法、覚醒度の判定方法は、「特開平
10−40361号」、「特開平10−143669
号」公報等により周知であるため詳細な説明は省略す
る。
【0021】次に本発明の基本部分である図3のステッ
プ306の処理内容である眼を含む所定領域内に出現す
る連続データを構成する各抽出点の位置関係より眼の詳
細な位置の検出方法を図4のフローチャートと、図5〜
図8の説明図を用いて説明する。
【0022】図4のフローチャートは、顔に向かって右
側に出現する連続データを対象としたものである。顔に
向かって右側に出現している連続データか、左側に出現
している連続データかの判断は、図3のステップ304
の顔全体からの眼の位置検出によって行われる。図5の
(a)に示すように画像全体に出現する連続データの位
置関係より、眼の位置を特定する際に該当する連続デー
タが図5の(b)のように右側の連続データであるか、
左側の連続データであるかが判断される。
【0023】図4のステップ401では、図6の顔の中
央部に当たる左端の抽出点1の座標値を基準点Aとして
メモリする。ステップ402では、該抽出点が目頭であ
ると仮定し同座標値をメモリする。ステップ403で
は、対象とする連続データの全抽出ポイントに対し読み
出しが終了したか否かを判定し、全抽出ポイントの判定
が終了するまではステップ404に移行する。ステップ
404では、一つ右隣の抽出ポイントの座標値を読み出
す(図6では抽出ポイント2)。その後、ステップ40
5に移行し、該当する座標値が基準点Aより所定値(L
1)以上、下に位置するか否かを判断する。図6に示す
ように抽出ポイント2が、基準点Aより所定値以上下に
位置しない場合は、ステップ408へと移行する。
【0024】ステップ408では、抽出ポイント2の座
標値が基準点Bより所定値以上、上に位置するかを判断
するが、基準点Bがメモリされていない初期状態では、
ステップ408での判定条件は満たされないとしてステ
ップ403に戻り、ステップ404でもう一つ右隣りの
抽出ポイントの座標値を読み出す(図6では抽出ポイン
ト3)。図6の抽出ポイント3は、基準点Aに対し所定
値(L1)以上、下に位置するためステップ405か
ら、ステップ406へと移行する。ステップ406で
は、基準点Bが初期状態であるため、ステップ407へ
移行し、抽出ポイント3の座標値を基準点Bとしてメモ
リする。ステップ408では、抽出ポイント3と基準点
Bは同一のポイントであるためステップ403に戻り、
ステップ404でもう一つ右隣りの抽出ポイントの座標
値を読み出す(図6では抽出ポイント4)。図6の抽出
ポイント4は、基準点Aに対し所定値(L1)以上、下
に位置し、また基準点Bより下に位置するためステップ
405からステップ406、ステップ407へと移行
し、抽出ポイント4の座標値を基準点Bとして更新しメ
モリする。ステップ408では、前ループと同様、基準
点Bと同一ポイントであるためステップ403から、ス
テップ404に移行しもう一つ右隣りの抽出ポイントの
座標値を読み出す。図6の抽出ポイント5〜抽出ポイン
ト8までは、ステップ405,406,408,40
3,404のループで処理が繰り返される。図6の抽出
ポイント9がステップ404で読み込まれた時は、ステ
ップ405から、ステップ406,408へと移行し、
ステップ408では、抽出ポイント9が基準点Bより所
定値(L2)以上、上に位置するのでステップ409へ
移行する。ステップ409では、基準点Aと基準点Bの
横方向の間隔が所定値以下であるか否かを判断してい
る。この判断は、顔の傾きと目尻に影による抽出ポイン
トが繋がっている場合の目頭位置の誤検出を防止するた
めにある。図8に示すように目頭の基準点Aに対し所定
値(L1)以上、下に位置する抽出ポイントを目尻の位
置で認識し、その後ろに繋がる影の抽出ポイントで、所
定値(L2)以上、上に位置する抽出ポイントが認識さ
れてしまった場合、目頭の位置が基準点Bの目尻の位置
になってしまうため、基準点Aと基準点Bの横方向の間
隔L3が所定値以上である場合は、ステップ403に戻
し基準点Bの位置を目頭位置としてメモリすることを制
限している。図6の抽出ポイント9の場合は、目頭に繋
がるノイズであるため、基準点Aと基準点Bの間隔が所
定値以下となり、ステップ410に移行し、基準点Bで
目頭位置を更新してメモリして、ステップ403に戻
る。その後、ステップ403で全抽出ポイントの読み出
しを確認し、本サプルーチンを終了する。ここまでのフ
ローチャートの説明は、従来技術で対応できなかった目
頭にノイズデータが繋がっている場合で説明したが、図
7に示すようにノイズがない場合であっても、ステップ
402で顔の中央部に当たる左端の抽出ポイント1の座
標値を基準点Aとしてメモリし、ステップ402で該抽
出点が目頭であるとメモリする。その後、各ステップで
の処理が続いても、基準点Aに対する所定値(L1)以
上、下に位置する抽出ポイントが出現しないため、目頭
位置は更新されることなく、本サブルーチンを終了す
る。
【0025】以上、図4のフローチャートでは、右側の
眼を対象とした判定内容で説明したが、左側の眼の場
合、顔の中央部が右端になるため、ステップ401で最
初にメモリする基準点Aが右端の抽出ポイントになり、
ステップ404での抽出ポイントの読み出しが、左方向
に変わる。
【0026】次に、図10は第2及び第3の発明の一実
施形態を示す。第2の発明の実施形態は、図9に示すよ
うに、顔画像を入力する画像入力手段CL1’と、該画
像入力手段から入力された顔画像の縦方向の画素列の濃
度を読み出す画素列の濃度検出手段CL2’と、前記画
素列における濃度の高まりとその変化状態によりポイン
トを抽出するポイント抽出手段CL3’と、隣接する画
素列の画素列方向に近接したポイントを連続して顔の横
方向への連続データを抽出する連続データの抽出手段C
L4’と、前記連続データを構成する抽出点の濃度情報
を基に該連続データを横方向に分割し、区間を限定する
連続データの区間限定手段CL5’と、前記連続データ
の区間限定手段において限定された区間を対象として、
各区間の位置関係や長さにより、前記区間限定が妥当か
どうかを判定する連続データの区間判定手段CL6’
と、前記区間限定手段と区間判定手段の処理後に各連続
データの代表座標値を算出する代表座標値算出手段CL
7’と、前記各連続データの代表座標値により眼の連続
データを検出する眼位置検出手段CL8’からなる。ま
た第3の発明の実施形態は、CL1〜CL8の手段に加
え、眼を含む所定領域(眼の追跡領域)内で、縦方向へ
の画素列の濃度検出手段と、前記画素列における濃度の
高まりとその変化状態によりポイントを抽出するポイン
ト抽出手段と、隣接する画素列の画素列方向に近接した
ポイントを連続して顔の横方向への連続データを抽出す
る連続データの抽出手段と、所定濃度範囲により連続デ
ータの横方向への区間を限定する連続データの区間限定
手段と、前記区間限定が妥当かどうかを判定する連続デ
ータの区間判定手段と、前記区間限定手段と区間判定手
段の処理後に各連続データの代表座標値を算出する代表
座標値算出手段からなる眼の詳細な位置検出手段CL
9’と、前記眼の詳細な位置検出手段により眼の開度検
出を行う濃度値を読み出す範囲を特定し、該範囲内での
濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段
CL10’と、前記眼の開度検出手段より出力される開
度より眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段CL1
1’と、前記開閉眼判定手段から出力される開閉状態の
変化から覚醒度を判定する覚醒度判定手段CL12’と
を備えるものとした。
【0027】上記構成によれば、連続データの区間の出
現状態を判定することにより、眼の連続データが分離さ
れているかどうかを検証することで眼の位置の検出精度
を向上することができる。また、眼の位置精度が向上す
ることにより、眼の追跡性能が良くなるため居眠り状態
の検出精度も向上することができる。
【0028】〔第2及び第3の実施例の説明〕第2及び
第3の実施例の構成は図2と同様であって、第2の実施
例は、第2の実施形態に対応するもので、インストルメ
ントパネルに設置され、運転者の顔部分を正面から撮影
する画像入力手段CL1としてのTVカメラ21があ
り、TVカメラで撮影された入力画像は、A−D変換器
22を介して、デジタル量の入力画像データとして画像
メモリ23に格納される。画像メモリ23には、これに
格納された入力画像データに基づいて顔の縦方向の画素
列の濃度を検出する画素列の濃度検出手段CL2’と、
前記画素列における濃度の高まりとその変化状態により
ポイントを抽出するポイント抽出手段CL3’と、隣接
する画素列の画素列方向に近接したポイントを連続して
顔の横方向への連続データを抽出する連続データの抽出
手段CL4’からなる画像データ演算回路24と、連続
データを構成する各抽出ポイントの濃度値から区間限定
を行う区間限定手段CL5’と、前記連続データの区間
限定手段において限定された区間を対象として、各区間
の位置関係や長さにより、前記区間限定が妥当かどうか
を判定する連続データの区間判定手段CL6’と、前記
区間限定手段と区間判定手段の処理後に各連続データの
代表座標値を算出する代表座標値算出手段CL7’と、
前記各連続データの代表座標値により眼の連続データを
検出する眼位置検出手段CL8’からなる眼の位置検出
回路25とで構成される。第3の実施例は第3の実施形
態に対応するもので、上記各回路に加え、眼を含む所定
領域(眼の追跡領域)内で、眼の詳細な位置を検出する
詳細位置検出手段CL9’と、前記眼の詳細な位置検出
手段により眼の開度検出を行う濃度値を読み出す範囲を
特定し、該範囲内での濃度変化状態から眼の開度を検出
する眼の開度検出手段CL10’からなる眼の開度検出
回路26と、前記眼の開度検出回路から出力される開度
値より眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段CL1
1’の開閉眼検出回路27と、眼の開閉状態の変化から
覚醒度を判定する覚醒度判定手段CL12’の覚醒度判
定回路28がある。なお、上記構成における動作の流れ
は図3のフローチャートと同様なので、その説明は省略
する。
【0029】次に第2及び第3の発明の基本部分である
連続データ区間限定方法と区間判定方法を図10のフロ
ーチャートと、図11〜図13の説明図を用いて説明す
る。
【0030】連続データの区間限定手段と、区間判定手
段は、図3のステップ304での画像全体からの眼の位
置検出と、図3のステップ306での眼の追跡領域内の
眼の詳細位置検出の2ヶ所で用いられ、その処理内容は
同じである。
【0031】図10のステップ401’では、全体画像
または、眼の追跡領域内に出現する全連続データに対し
て、区間限定と区間判定を行い代表座標値が算出された
か否かを判定する。ステップ401’で全ての連続デー
タの代表座標値の算出が終了していない場合は、ステッ
プ402’へ移行し、ステップ401’で全連続データ
に対して代表座標値の算出処理が終了していると判断さ
れた場合は、本サブルーチンでの処理を終了する。
【0032】ステップ402’では、図11に示すよう
に連続データを構成する抽出ポイントの最も暗い階調
(P点)を基準に所定階調の範囲を設定する。ステップ
403’に移行し、所定階調の範囲内に入る抽出ポイン
トを選択することで図5に示すように眼に続く顔のしわ
などによる抽出ポイントを除去し本来の眼の区間だけの
抽出ポイントに限定している。前記処理は、ステップ4
04’では、ステップ403の条件を満たす抽出ポイン
トの横方向への連続性を判定に行われる。
【0033】ステップ405’では、前記連続データの
限定された区間が所定長さを越えたか否かを判定する。
この所定長さは、本発明が解決しようとする問題点のと
ころでも述べたように眼の連続データが分離することが
あったり、眼の連続データの分離はなくても撮影した顔
画像そのものが小さく眼の長さが長く捉えられない場合
を想定すると、通常、撮影される顔画像の眼の横幅の半
分ぐらいが適当である。
【0034】ステップ405’で所定長さを越えていな
いと判断された場合は、ステップ410’へ移行し、該
当する連続データを眼のデータとしての選択対象から除
外し、ステップ411’で次の連続データに判定対象を
切り替えてステップ401’に戻る。ステップ405’
で限定された区間が所定長さを越えた場合は、ステップ
406’へ移行する。図12は、眼に顔のしわによるノ
イズの抽出ポイントが繋がっている例で説明したが、顔
のしわなどのノイズの抽出ポイントがない場合でも、眼
の部分と眼の回りの皮膚の部分の濃度差がある程度あれ
ば、当然眼の部分だけが区間限定される。
【0035】ステップ406’では、連続区間が1ヶ所
であるか否かを判定しており、図11のように眼の区間
全体が所定階調範囲で限定された区間と同じ1ヶ所の場
合は、ステップ409’に移行する。
【0036】ステップ409’では、図13に示すよう
に該当する連続データの区間限定された抽出ポイントだ
けを対象として代表座標値の算出を行う。代表X座標値
は、区間限定された左端の抽出ポイントと右端の抽出ポ
イントの中央値を求めることで算出し、代表Y座標値
は、限定された区間の全抽出ポイントのY座標値の平均
値を求めることで算出する。このようにして代表座標値
を求めることで、眼に影などのノイズとなる抽出ポイン
トが繋がっていても精度良く眼の位置座標を検出するこ
とができる。この後、ステップ411’へと移行し次の
連続データの判定に切り替えステップ401’に戻る。
【0037】次に眼のコントラストが弱く、眼の連続デ
ータが区間限定により分割されてしまい、2つ以上の区
間が出現した場合の処理内容について説明する。この場
合、図12の(a)に示すように限定された区間がA,
Bとして検出されステップ407’に移行する。
【0038】ステップ407’では、各区間の長さ、位
置関係が眼が分離している条件にあるか否かの判定を行
う。図12の(a)を用いて具体的に説明すると、眼の
区間Aと眼の区間Bの長さのトータルが眼の横幅相当で
あるかどうかや、区間Aの右端の点aと、それに繋がる
区間Bの左端の点bに連続性があるかどうかで判断す
る。ステップ407’で眼が分離している条件にあうと
判定された場合は、ステップ408’に移行し、図12
の(b)に示すように所定階調範囲の拡大を行いステッ
プ403’に戻し、再度拡大した所定階調範囲で抽出ポ
イントの選択を行う。この時、眼に繋がる影などのノイ
ズの抽出ポイントの濃度レベルに比べ、分離箇所の眼の
部分の濃度レベルは、眼の黒い部分の濃度値に近いため
拡大した所定階調範囲に含まれ眼の区間A,Bを一体化
できる。また、影などのノイズとなる抽出ポイントは、
更に明るい階調であるため、一体化されることはない。
このように分離された区間が一体化されるとステップ4
06’からステップ409’へと移行し、一体化された
区間で連続データの代表座標値の算出が行われる。よっ
て、眼のコントラストが弱い場合であっても精度良く眼
の位置座標を検出することができる。また、ステップ4
07’で2つ以上の区間が存在し、眼が分離していると
いう条件に合わない場合は、一番長い区間が眼である確
からしさが高いことから眼の区間であるとし、該区間を
対象としてステップ409’で代表座標値を算出する。
【0039】次に他の実施例として、更に眼の部分のコ
ントラストが弱く抽出ポイントそのものがなく眼の連続
データが分離する場合への対応について図14のフロー
チャートと図14の説明図を用いて説明する。図14で
の説明は画像全体からの眼の位置検出を行う場合で説明
するが、眼を含む所定領域(眼の追跡領域)を対象とし
た眼の詳細位置検出においても適用できる。
【0040】図15のフローチャートの流れは、抽出さ
れた所定以上の長さを有する全連続データに対し、総当
たりで連続データの右端と左端の位置関係を判定し、そ
の位置関係が眼の分離データである条件に合う時に、該
当する2つの連続データを一体化する構成となってい
る。
【0041】まず、始めにステップ801で所定以上の
長さの各連続データにナンバリングを行い、連続データ
の全個数を変数Qにメモリする。また、総当たりで連続
データの両端の座標値を比較するため、連続データN
O.をメモリするための変数をnとmにする。ステップ
802では、変数nに連続データNO.1を代入する。
次にステップ803ではnが最後の比較対象である連続
データNO.まで全部比較し終えたか否かを判断するた
めにnが全個数のQと等しいかをみる。初期状態ではn
は1であるため、ステップ804に移行する。次にもう
一方の比較対象の連続データNO.をメモリするmにn
+1、つまり2番目の連続データNO.を代入する。ス
テップ805では、n(1番目の連続データ)とm(2
番目の連続データ)の両端部の座標位置の読み込みを行
いステップ806に移行する。ステップ806では、n
(1番目の連続データ)の右端の座標値(XRn,YR
n)と、m(2番目の連続データ)に左端の座標値(X
Ln,YLn)が所定範囲内に存在するか否かを判定す
る。ステップ806で、該両座標が所定範囲内にあると
判定された場合は、ステップ812に移行し、一体化候
補データとしてn,mの連続データNO.をメモリして
ステップ808に移行する。この処理を図15を用いて
説明する。連続データNO.4の右端の座標位置(XR
4,YR4)と、連続データNO.5の左端の座標位置
(XL5,YL5)が所定範囲内に位置する場合は、連
続データNO.4と連続データNO.5を一体化候補デ
ータとしてメモリする。またステップ806で所定範囲
内にないと判定された場合は、ステップ807に移行
し、もう一方の両端であるn(1番目の連続データ)の
左端の座標値(XLn,YLn)と、m(2番目の連続
データ)に右端の座標値(XRn,YRn)が所定範囲
内に存在するか否かを判定する。このステップでも同様
に該両座標が所定範囲内に存在する場合は、ステップ8
12に移行し、一体化候補データとしてn,mの連続デ
ータNO.をメモリしてステップ808に移行する。ス
テップ808では、mが最後の比較対象である連続デー
タNO.まで全部比較し終えたか否かを判断するために
mが全個数のQと等しいかをみる。初期状態ではmは2
であるため、ステップ810に移行する。ステップ81
0では、mを次の比較対象とする連続データNO.を3
番目にするため、カウントアップを行う。その後、ステ
ップ803に戻り、同様の処理を繰り返す。
【0042】この処理を図15の例で具体的に説明す
る。図15では所定以上の長さの連続データは、全部で
7個あり、変数Qには7が代入される。初期状態での変
数nは連続データNO.1と、変数mは連続データN
O.2が代入される。1ループ処理毎に、変数nは連続
データNO.1と、変数mは連続データNO.3、変数
nは連続データNO.1と、変数mは連続データNO.
4……変数nは連続データNO.1と、変数mは連続デ
ータNO.7が代入される。mに7番目の連続データN
O.が代入されるとステップ808で、mとQが等しく
なるため、ステップ809に移行し、変数nをカウント
アップし連続データNO.を2にする。よって次のルー
プでは、変数nは連続データNO.2と、変数mは連続
データNO.3が代入される。このようにしてnに7番
目の連続データが代入されるまで同様処理が繰り返さ
れ、nが7になりQと等しくなった場合は、ステップ8
11に移行し、一体化候補データとしてメモリした連続
データを結合し本サブルーチンを終了する。
【0043】
【発明の効果】以上説明で明らかなように、第1の発明
によれば、連続データを構成する各抽出点の位置関係を
判定することにより目頭の位置を特定することで、眼の
位置の検出精度が向上し、かつ眼の追跡性能が向上し、
居眠り状態の検出精度も向上する。また第2の発明によ
れば、連続データの出現状態や、連続データを構成する
抽出点の濃度情報により限定される区間の状態を判定す
ることにより、眼の連続データが分離されているかどう
かを検証することで眼の位置検出精度を向上させた眼位
置検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施形態の構成を示す図である。
【図2】本発明の構成を示すブロック図である。
【図3】全体動作を示すフローチャートである。
【図4】眼の詳細位置検出の動作を示すフローチャート
である。
【図5】眼の詳細位置検出方法に関する説明図である。
【図6】眼の詳細位置検出方法に関する説明図である。
【図7】眼の詳細位置検出方法に関する説明図である。
【図8】眼の詳細位置検出方法に関する説明図である。
【図9】第2及び第3の発明の実施形態を示す図であ
る。
【図10】第2及び第3の発明の実施形態を示すフロー
チャートである。
【図11】連続データの区間限定と区間判定の動作を示
す説明図である。
【図12】連続データの区間限定方法と区間判定方法に
関する説明図である。
【図13】連続データの区間限定方法と区間判定方法に
関する説明図である。
【図14】第2、第3の発明の他の実施例の動作を示す
フローチャートである。
【図15】上記の他の実施例の動作に関する説明図であ
る。
【図16】従来例の問題点に関する説明図である。
【図17】従来例の問題点に関する説明図である。
【符号の説明】
CL1’ 画像入力手段 CL2’ 顔の縦方向の画素列の濃度検出手段 CL3’ ポイント抽出手段 CL4’ 連続データの抽出手段 CL5’ 連続データの区間限定手段 CL6’ 連続データの区間判定手段 CL7’ 連続データの代表座標値算出手段 CL8’ 眼位置検出手段 CL9’ 眼を含む所定領域内での眼の詳細位置検出手
段 CL10’ 眼の開度検出手段 CL11’ 開閉眼判定手段 CL12’ 覚醒度判定手段 21 TVカメラ 22 A−D変換器 23 画像メモリ 24 画像データ演算回路 25 眼の位置検出回路 26 眼の開度検出回路 27 開閉 眼検出回路 28 覚醒度判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金田 雅之 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 大和田 正次 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA03 BB05 CC16 DD03 FF04 JJ03 JJ16 JJ26 QQ03 QQ24 QQ31 5B057 AA16 CH11 DA07 DB02 DC07 DC09 DC14 DC22 5L096 BA04 BA18 FA03 FA12 FA13 FA14 FA69 FA76 LA05 9A001 BB06 EE05 HH23 KK16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔の画像データを格納する画像メモリ手
    段と、 前記顔の画像データに基づいて顔の縦方向の画素列に沿
    って画素の濃度値を検出し、前記画素列における濃度の
    高まりごとに画素を定めて抽出点とし、隣接する画素列
    の画素列方向に所定範囲内にある前記抽出点を顔の横方
    向に伸びる連続データとして抽出する連続データ抽出手
    段と、 該連続データ抽出手段により抽出された各連続データの
    位置関係に基づいて、眼に対応する連続データを特定す
    る特定手段と、 眼に対応する連続データの顔の中央側端部の抽出点を基
    準に顔の側端部に向かって抽出点の位置が下方向に所定
    値以上変化し、その後上方向に所定値以上変化した時
    に、その間の最下点の抽出点を目頭の位置であるとし、
    また、前記の条件を満たさない時は、前記中央側端部を
    目頭であると認識して眼の位置を検出する眼の位置検出
    手段とからなることを特徴とする眼位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記眼の位置検出手段は、前記連続デー
    タの顔の中央側端部の抽出点を基準に顔の側端部に向か
    って抽出点の位置が下方向に所定値以上変化し、その後
    上方向に所定値以上変化した時に、中央側端部の抽出点
    と最下点の抽出点との横方向の間隔が所定値以下のとき
    に、前記最下点の抽出点を目頭の位置であるとし、ま
    た、前記の条件を満たさない時は、前記中央側端部を目
    頭であると認識として眼の位置を検出することを特徴と
    する請求項1記載の眼位置検出装置。
  3. 【請求項3】 顔の画像データを格納する画像メモリ手
    段と、 前記顔の画像データに基づいて顔の縦方向の画素列に沿
    って画素の濃度値を検出し、前記画素列における濃度の
    高まりごとに画素を定めて抽出点とし、隣接する画素列
    の画素列方向に所定範囲内にある前記抽出点を顔の横方
    向に伸びる連続データとして抽出する連続データ抽出手
    段と、 該連続データ抽出手段により抽出された各連続データの
    位置関係に基づいて、眼に対応する連続データを特定す
    る特定手段と、 眼に対応する連続データを構成する各抽出点の濃度情報
    を基に該連続データを横方向に分割し、連続データの区
    間を限定する連続データの区間限定手段と、 該区間限定手段において限定された各連続データの区間
    の位置又は長さに基づいて、前記連続データの区間限定
    が妥当かどうか判定する連続データの区間判定手段と、 前記区間判定手段により妥当であると判定された各連続
    データの代表座標値を算出する代表座標値算出手段と、 前記各連続テータの代表座標値により眼の位置を検出す
    る眼の位置検出手段とからなることを特徴とする眼位置
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記連続データ抽出手段は、各連続デー
    タの抽出後に、所定数以上の抽出点を有する各連続デー
    タを対象として、該各連続データの始点と終点との位置
    関係に基づいて、連続データを結合する連続データの結
    合手段を有することを特徴とする請求項3記載の眼位置
    検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087346A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体
JP2007087345A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体
WO2020194489A1 (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 三菱電機株式会社 露光制御装置および露光制御方法

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