JP2000310891A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000310891A JP2000310891A JP11119360A JP11936099A JP2000310891A JP 2000310891 A JP2000310891 A JP 2000310891A JP 11119360 A JP11119360 A JP 11119360A JP 11936099 A JP11936099 A JP 11936099A JP 2000310891 A JP2000310891 A JP 2000310891A
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- laser
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の設定制御を行う動作処理時間を短縮さ
せる信頼性の高い画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像濃度制御の動作時に、感光体12上
の副走査方向bに対して、第1及び第2レーザによる濃
度パッチが交互に形成されるので、感光体12の1回転
動作で第1及び第2レーザによる濃度パッチが一度に形
成でき、画像濃度制御の動作時間は略半分に短縮され
る。
せる信頼性の高い画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像濃度制御の動作時に、感光体12上
の副走査方向bに対して、第1及び第2レーザによる濃
度パッチが交互に形成されるので、感光体12の1回転
動作で第1及び第2レーザによる濃度パッチが一度に形
成でき、画像濃度制御の動作時間は略半分に短縮され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
方式で、複数のレーザ素子を選択的に用いて像坦持体上
で露光を行い、この露光による画像を現像して像坦持体
上に濃淡画像を形成する、たとえば、レーザプリンタ、
複写機、ファクシミリなどの画像形成装置に関し、特
に、画像濃度制御のためのシーケンスと各レーザごとに
最適な階調補正特性を設定する技術に関するものであ
る。
方式で、複数のレーザ素子を選択的に用いて像坦持体上
で露光を行い、この露光による画像を現像して像坦持体
上に濃淡画像を形成する、たとえば、レーザプリンタ、
複写機、ファクシミリなどの画像形成装置に関し、特
に、画像濃度制御のためのシーケンスと各レーザごとに
最適な階調補正特性を設定する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】まず、図8に基づいて電子写真プロセス
を利用したカラーレーザプリンタ110全体構成の概略
を説明する。ここで、本装置の光学ユニット124に装
備されている半導体レーザは単一の場合を想定して説明
する。
を利用したカラーレーザプリンタ110全体構成の概略
を説明する。ここで、本装置の光学ユニット124に装
備されている半導体レーザは単一の場合を想定して説明
する。
【0003】不図示の外部ホストコンピュータからプリ
ンタエンジンコントローラにPRINT要求信号が入力
され、このPRINT信号に対応してプリンタエンジン
内部でスキャナモータが起動される。引き続いてプリン
ト開始準備動作を行い、スタンバイ状態となるとプリン
ト動作が開始される。
ンタエンジンコントローラにPRINT要求信号が入力
され、このPRINT信号に対応してプリンタエンジン
内部でスキャナモータが起動される。引き続いてプリン
ト開始準備動作を行い、スタンバイ状態となるとプリン
ト動作が開始される。
【0004】プリント動作では、カセット給紙部111
又はマルチ手差し給紙部113のいずれかからカセット
給紙ローラ112又はマルチ手差し給紙ローラ114に
よって、シートとしてのプリント用紙が1枚ずつ装置内
に送り込まれた後、搬送ローラ115によって搬送され
る。そして、プリント用紙は、レジストローラ116で
斜行を矯正された後、一旦停止する。
又はマルチ手差し給紙部113のいずれかからカセット
給紙ローラ112又はマルチ手差し給紙ローラ114に
よって、シートとしてのプリント用紙が1枚ずつ装置内
に送り込まれた後、搬送ローラ115によって搬送され
る。そして、プリント用紙は、レジストローラ116で
斜行を矯正された後、一旦停止する。
【0005】ここで、プリント用紙と形成される画像と
が一致するようにタイミングが図られて、再びプリント
用紙がレジストローラ116によって搬送される。
が一致するようにタイミングが図られて、再びプリント
用紙がレジストローラ116によって搬送される。
【0006】一方、光学ユニット124から感光体12
上に画像信号に応じて照射された半導体レーザ変調光量
は、像担持体としての感光体12表面上に潜橡を形成す
る。そして、現像手段としてのカラー現像器130内の
各色現像器117−Yにより現像化されたトナー画像
は、一次転写部118と感光体12を介して転写ベルト
119上に転写されてY色(イエロー)画像が形成され
る。
上に画像信号に応じて照射された半導体レーザ変調光量
は、像担持体としての感光体12表面上に潜橡を形成す
る。そして、現像手段としてのカラー現像器130内の
各色現像器117−Yにより現像化されたトナー画像
は、一次転写部118と感光体12を介して転写ベルト
119上に転写されてY色(イエロー)画像が形成され
る。
【0007】続けて光学ユニット124による感光体1
2上への各色の潜像形成と、各色現像器117−M、1
17−C、117−Bkによる潜像の現像化が順次繰り
返されて、多色カラーのトナー画像が転写ベルト119
上に形成される。
2上への各色の潜像形成と、各色現像器117−M、1
17−C、117−Bkによる潜像の現像化が順次繰り
返されて、多色カラーのトナー画像が転写ベルト119
上に形成される。
【0008】この転写ベルト119上のトナー画像は、
転写ベルト119と転写手段としての二次転写部120
の間へ、上記で説明したタイミングによって搬送されて
くるプリント用紙に転写される。
転写ベルト119と転写手段としての二次転写部120
の間へ、上記で説明したタイミングによって搬送されて
くるプリント用紙に転写される。
【0009】その後、トナー画像が転写されたプリント
用紙は、転写搬送ベルト121を経て定着部122でト
ナーがプリント用紙上に定着され、排紙部123を通り
排紙トレイに出力される。 以上のような装置における
感光体12への像露光としては、光学ユニット124内
のレーザビームスキャナ装置により得られる像露光を利
用する。このような画像形成装置では、画像濃度を安定
化させるため画像濃度を検知する濃度検知手段としての
濃度検知センサ28が感光体12近傍に設置されてい
る。
用紙は、転写搬送ベルト121を経て定着部122でト
ナーがプリント用紙上に定着され、排紙部123を通り
排紙トレイに出力される。 以上のような装置における
感光体12への像露光としては、光学ユニット124内
のレーザビームスキャナ装置により得られる像露光を利
用する。このような画像形成装置では、画像濃度を安定
化させるため画像濃度を検知する濃度検知手段としての
濃度検知センサ28が感光体12近傍に設置されてい
る。
【0010】次に、図9を基に濃度検知センサ28を用
いた画像濃度制御の概略を説明する。
いた画像濃度制御の概略を説明する。
【0011】プリント動作に先立って、あらかじめ設定
されているいくつかの標準現像バイアスに対応した基準
画像としての基準濃度画像(以後濃度パッチと記載す
る)を形成する。
されているいくつかの標準現像バイアスに対応した基準
画像としての基準濃度画像(以後濃度パッチと記載す
る)を形成する。
【0012】濃度パッチは、感光体12上のたとえば画
像中心位置又は非画像形成領域に、主走査のタイミング
基準となる/BD信号と副走査のタイミング基準となる
/TOP信号とを基に、レーザ照射光量を一定、かつ画
像データは高濃度側の所定階調信号(たとえば、画像8
bitの階調200/256データ)で設けられる。
像中心位置又は非画像形成領域に、主走査のタイミング
基準となる/BD信号と副走査のタイミング基準となる
/TOP信号とを基に、レーザ照射光量を一定、かつ画
像データは高濃度側の所定階調信号(たとえば、画像8
bitの階調200/256データ)で設けられる。
【0013】図10は、感光体12上のプリント用紙中
心位置相当の箇所に、上記5種類の標準現像バイアス
(標準1〜標準5)で5つの濃度パッチを形成した様子
を示す。濃度パッチは、標準現像バイアス(標準1〜標
準5)に対応させてパッチ1〜パッチ5と表されてい
る。
心位置相当の箇所に、上記5種類の標準現像バイアス
(標準1〜標準5)で5つの濃度パッチを形成した様子
を示す。濃度パッチは、標準現像バイアス(標準1〜標
準5)に対応させてパッチ1〜パッチ5と表されてい
る。
【0014】図9に示すように、検出は、濃度検知セン
サ28の発光部29から各濃度パッチに照射した光の反
射光量を受光部30で検知し、この検知した検出値を画
像濃度に変換し、実際の画像濃度が各基準値よりも高い
か低いかを判定する。
サ28の発光部29から各濃度パッチに照射した光の反
射光量を受光部30で検知し、この検知した検出値を画
像濃度に変換し、実際の画像濃度が各基準値よりも高い
か低いかを判定する。
【0015】そして、判定結果に基づいて、上記カラー
レーザプリンタ110の場合には各色トナーごとに最適
な濃度が得られる最適現像バイアスを算出設定する画像
濃度制御を行っている。
レーザプリンタ110の場合には各色トナーごとに最適
な濃度が得られる最適現像バイアスを算出設定する画像
濃度制御を行っている。
【0016】図11を基に最適な現像バイアスの算出設
定について詳しく説明する。不図示のプリンタエンジン
の制御CPUにより、濃度検知センサ28で検知した5
種類の濃度パッチの濃度と現像バイアスとの対応グラフ
を作成する。
定について詳しく説明する。不図示のプリンタエンジン
の制御CPUにより、濃度検知センサ28で検知した5
種類の濃度パッチの濃度と現像バイアスとの対応グラフ
を作成する。
【0017】ここで、図11を例とすると、現像バイア
スの大きい(標準1>標準2>標準3>標準4>標準
5)順に濃度パッチの濃度を参照して、標準3と標準4
の濃度パッチの間で挟む目標濃度の最適現像バイアスを
直線補間などによって算出する。
スの大きい(標準1>標準2>標準3>標準4>標準
5)順に濃度パッチの濃度を参照して、標準3と標準4
の濃度パッチの間で挟む目標濃度の最適現像バイアスを
直線補間などによって算出する。
【0018】このような画像濃度制御の結果、通常のプ
リント動作では上記直線補間により算出された最適な現
像バイアスが設定されるので、図12のように階調デー
タに対する濃度の特性が得られる。
リント動作では上記直線補間により算出された最適な現
像バイアスが設定されるので、図12のように階調デー
タに対する濃度の特性が得られる。
【0019】実際に図12の特性は、図13に示すよう
なレーザの画像信号に対する発光(レーザパワー)特性
と、画像信号に対する濃度のγ補正特性と、感光体12
の特性と、現像特性と、のトータルな特性から形成され
る。
なレーザの画像信号に対する発光(レーザパワー)特性
と、画像信号に対する濃度のγ補正特性と、感光体12
の特性と、現像特性と、のトータルな特性から形成され
る。
【0020】また、上記のような画像濃度制御は、高濃
度領域の所定階調信号1点での制御であるので、低濃度
領域や中間濃度領域に対しては制御していない。したが
って、プリンタ本体固体差を補正する階調データと画像
濃度特性を示すγカーブの補正については効果がない。
度領域の所定階調信号1点での制御であるので、低濃度
領域や中間濃度領域に対しては制御していない。したが
って、プリンタ本体固体差を補正する階調データと画像
濃度特性を示すγカーブの補正については効果がない。
【0021】そのために、図14に示すような画像濃度
制御とは別に階調補正制御(ハーフトーン制御)を行う
ことが一般的に行われている。即ち、あらかじめ連続的
に階調値を変化させた所定階調のパルス幅変調信号に基
づいて、感光体12上に基準画像としての階調パッチを
形成し、この階調パッチの階調特性の各濃度を濃度検知
センサ28によって検知する。
制御とは別に階調補正制御(ハーフトーン制御)を行う
ことが一般的に行われている。即ち、あらかじめ連続的
に階調値を変化させた所定階調のパルス幅変調信号に基
づいて、感光体12上に基準画像としての階調パッチを
形成し、この階調パッチの階調特性の各濃度を濃度検知
センサ28によって検知する。
【0022】そして、この検知結果に基づいて目標とす
る階調性となるように、γカーブを決定する階調補正テ
ーブルのテーブル値を設定変更する。
る階調性となるように、γカーブを決定する階調補正テ
ーブルのテーブル値を設定変更する。
【0023】このような画像濃度制御とハーフトーン制
御は、たとえば、プリンタエンジンのパワー電源投入
時、プリンタエンジン外装カバー、ドア等の開閉時、感
光体12の新品への交換時、連続プリント中の所定プリ
ント枚数排出直後など、様々なケースにて実行すること
が考えられている。
御は、たとえば、プリンタエンジンのパワー電源投入
時、プリンタエンジン外装カバー、ドア等の開閉時、感
光体12の新品への交換時、連続プリント中の所定プリ
ント枚数排出直後など、様々なケースにて実行すること
が考えられている。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、プリント速度を高速化する
手段として複数のレーザ素子を用い、像担持体上に並列
に同時にレーザを照射して画像を形成するような装置で
は、以下のような問題が生じていた。
ような従来技術の場合には、プリント速度を高速化する
手段として複数のレーザ素子を用い、像担持体上に並列
に同時にレーザを照射して画像を形成するような装置で
は、以下のような問題が生じていた。
【0025】ここでの説明における複数のレーザは、奇
数ライン形成用の第1レーザと、偶数ライン形成用の第
2レーザと、を有する2つのレーザの場合を前提に説明
する。
数ライン形成用の第1レーザと、偶数ライン形成用の第
2レーザと、を有する2つのレーザの場合を前提に説明
する。
【0026】まず、第1の問題としては、従来のような
画像濃度制御とハーフトーン制御を適用した場合であ
る。即ち、従来では、図15のフロー図に示されるよう
に、第1レーザと第2レーザそれぞれに対して、個別に
シリアルの制御を実行するので、パッチ形成制御とクリ
ーニングと演算パラメータ算出設定を複数回実行する必
要があった。
画像濃度制御とハーフトーン制御を適用した場合であ
る。即ち、従来では、図15のフロー図に示されるよう
に、第1レーザと第2レーザそれぞれに対して、個別に
シリアルの制御を実行するので、パッチ形成制御とクリ
ーニングと演算パラメータ算出設定を複数回実行する必
要があった。
【0027】そのため、2つのビームレーザの場合で
は、通常の画像プリント動作では高速化が達成されるに
もかかわらず、上記のような画像濃度制御とハーフトー
ン制御の動作は、各レーザごとにパッチ形成制御を行う
必要があり、動作処理時間が増加してしまう。このよう
なことは、2ビーム以上の更に多くのレーザ構成となる
に従って、ますます動作処理時間の増加は顕著になる。
は、通常の画像プリント動作では高速化が達成されるに
もかかわらず、上記のような画像濃度制御とハーフトー
ン制御の動作は、各レーザごとにパッチ形成制御を行う
必要があり、動作処理時間が増加してしまう。このよう
なことは、2ビーム以上の更に多くのレーザ構成となる
に従って、ますます動作処理時間の増加は顕著になる。
【0028】一方、画像濃度制御とハーフトーン制御
は、プリンタエンジンのパワー電源投入時、プリンタエ
ンジン外装カバー、ドア等の開閉時、感光体の新品への
交換時、連続プリント中の所定プリント枚数排出直後な
どの様々なケースにおいて定期的に実行させる必要があ
るため、実質的なスループット(動作処理時間)はこの
ような観点からもダウンしてしまう。
は、プリンタエンジンのパワー電源投入時、プリンタエ
ンジン外装カバー、ドア等の開閉時、感光体の新品への
交換時、連続プリント中の所定プリント枚数排出直後な
どの様々なケースにおいて定期的に実行させる必要があ
るため、実質的なスループット(動作処理時間)はこの
ような観点からもダウンしてしまう。
【0029】さらに、2ビームレーザに対して、ハーフ
トーン画像濃度の特性をそろえる必要があるが、一般的
には図16に示すように、ハーフトーン画像信号に対す
るレーザパワーの発光特性は異なっていることが多い。
トーン画像濃度の特性をそろえる必要があるが、一般的
には図16に示すように、ハーフトーン画像信号に対す
るレーザパワーの発光特性は異なっていることが多い。
【0030】そのために、感光体の照射光量に対する表
面電位特性と現像バイアスに対する現像特性が一定であ
ったとしても、第1レーザと第2レーザを使用した場合
では、同じ画像信号に対する出力画像濃度が異なってし
まう。したがって、階調性に優れた画像を得ることがで
きなかった。
面電位特性と現像バイアスに対する現像特性が一定であ
ったとしても、第1レーザと第2レーザを使用した場合
では、同じ画像信号に対する出力画像濃度が異なってし
まう。したがって、階調性に優れた画像を得ることがで
きなかった。
【0031】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
の設定制御を行う動作処理時間を短縮させる信頼性の高
い画像形成装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
の設定制御を行う動作処理時間を短縮させる信頼性の高
い画像形成装置を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、像担持体上に同時に照射される複
数のレーザと、該複数のレーザによって前記像担持体上
に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、
前記像担持体上の現像画像をシートに転写する転写装置
と、を備え、シートに画像形成を行う画像形成装置であ
って、前記複数のレーザで所定の条件に対する基準画像
を前記像担持体上に順番に形成する動作を、あらかじめ
設定された複数の条件について繰り返し行い、形成した
基準画像の濃度を検知し、検知結果に基いて画像形成の
ための最適な設定を求める設定制御を行うことを特徴と
する。
に本発明にあっては、像担持体上に同時に照射される複
数のレーザと、該複数のレーザによって前記像担持体上
に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、
前記像担持体上の現像画像をシートに転写する転写装置
と、を備え、シートに画像形成を行う画像形成装置であ
って、前記複数のレーザで所定の条件に対する基準画像
を前記像担持体上に順番に形成する動作を、あらかじめ
設定された複数の条件について繰り返し行い、形成した
基準画像の濃度を検知し、検知結果に基いて画像形成の
ための最適な設定を求める設定制御を行うことを特徴と
する。
【0033】像担持体上に同時に照射される複数のレー
ザと、該複数のレーザによって前記像担持体上に形成さ
れた静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、前記像担
持体上の現像画像をシートに転写する転写装置と、を備
え、シートに画像形成を行う画像形成装置であって、前
記複数のレーザの内、先行する走査ラインに照射される
レーザから、所定の条件に対する基準画像を前記像担持
体上に順番に形成させる基準画像形成手段と、該基準画
像形成手段を、あらかじめ設定された複数の条件につい
て繰り返し行わせる反復手段と、該反復手段によって前
記複数の条件について形成した全ての基準画像の濃度
を、前記複数のレーザの各レーザ毎に選別して検知する
濃度検知手段と、該濃度検知手段の検知結果に基いて画
像形成を最適に設定する設定手段と、を備える設定制御
を行うことを特徴とする。
ザと、該複数のレーザによって前記像担持体上に形成さ
れた静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、前記像担
持体上の現像画像をシートに転写する転写装置と、を備
え、シートに画像形成を行う画像形成装置であって、前
記複数のレーザの内、先行する走査ラインに照射される
レーザから、所定の条件に対する基準画像を前記像担持
体上に順番に形成させる基準画像形成手段と、該基準画
像形成手段を、あらかじめ設定された複数の条件につい
て繰り返し行わせる反復手段と、該反復手段によって前
記複数の条件について形成した全ての基準画像の濃度
を、前記複数のレーザの各レーザ毎に選別して検知する
濃度検知手段と、該濃度検知手段の検知結果に基いて画
像形成を最適に設定する設定手段と、を備える設定制御
を行うことを特徴とする。
【0034】基準画像は、前記複数のレーザによって主
走査方向の所定領域にそれぞれ単独で、副走査方向に順
次形成されることが好ましい。
走査方向の所定領域にそれぞれ単独で、副走査方向に順
次形成されることが好ましい。
【0035】前記設定制御は、画像濃度を目標の濃度と
するための画像濃度制御であり、複数の標準現像バイア
スに対して基準画像を形成し、基準画像の濃度から前記
複数のレーザ対して共通な最適現像バイアスを設定する
ことが好ましい。
するための画像濃度制御であり、複数の標準現像バイア
スに対して基準画像を形成し、基準画像の濃度から前記
複数のレーザ対して共通な最適現像バイアスを設定する
ことが好ましい。
【0036】前記設定制御は、中間調濃度の再現性を補
正するためのハーフトーン制御であり、複数階調の画素
幅変調信号に対して基準画像を形成し、基準画像の階調
特性から前記複数のレーザそれぞれについての階調補正
テーブルを設定することが好ましい。
正するためのハーフトーン制御であり、複数階調の画素
幅変調信号に対して基準画像を形成し、基準画像の階調
特性から前記複数のレーザそれぞれについての階調補正
テーブルを設定することが好ましい。
【0037】したがって、設定制御を行う時、像担持体
上に複数のレーザによる基準画像が順次形成されるの
で、所定の条件における基準画像が複数のレーザで一度
に形成でき、設定制御の動作処理時間は短縮される。
上に複数のレーザによる基準画像が順次形成されるの
で、所定の条件における基準画像が複数のレーザで一度
に形成でき、設定制御の動作処理時間は短縮される。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0039】(第1の実施の形態)図1を基に第1の実
施の形態について詳細に説明する。図1は奇数ライン走
査用の第1半導体レーザ1と偶数ライン走査用の第2半
導体レーザ2からなるマルチビームレーザの走査光学系
である。
施の形態について詳細に説明する。図1は奇数ライン走
査用の第1半導体レーザ1と偶数ライン走査用の第2半
導体レーザ2からなるマルチビームレーザの走査光学系
である。
【0040】図1において、第1半導体レーザ1及び第
2半導体レーザ2は、それぞれ不図示のレーザ駆動回路
から入力される奇数ライン及び偶数ライン用の画像信号
に応じて光変調される。
2半導体レーザ2は、それぞれ不図示のレーザ駆動回路
から入力される奇数ライン及び偶数ライン用の画像信号
に応じて光変調される。
【0041】そして、第1半導体レーザ1から照射され
たレーザビームは、コリメータレンズ3を通り偏向光合
成5に出力される。一方、第2半導体レーザ2から照射
されたレーザビームは、コリメータレンズ4を通り偏向
光合成5に出力される。
たレーザビームは、コリメータレンズ3を通り偏向光合
成5に出力される。一方、第2半導体レーザ2から照射
されたレーザビームは、コリメータレンズ4を通り偏向
光合成5に出力される。
【0042】このような、コリメータレンズ3から入力
される奇数ライン用ビームと、コリメータレンズ4から
入力される偶数ライン用ビームと、は、偏向光合成5で
同一の主走査方向aに広がり、副走査方向bに並列した
2ラインのビームとなる。
される奇数ライン用ビームと、コリメータレンズ4から
入力される偶数ライン用ビームと、は、偏向光合成5で
同一の主走査方向aに広がり、副走査方向bに並列した
2ラインのビームとなる。
【0043】この2ラインのビームは、シリンドリカル
レンズ6を経て、スキャナモータ7の回転に従い、回転
多面体8(以下、ポリゴンミラーという)により偏向さ
れる。
レンズ6を経て、スキャナモータ7の回転に従い、回転
多面体8(以下、ポリゴンミラーという)により偏向さ
れる。
【0044】このように偏向されたレーザビームは、球
面レンズ9及びトーリックレンズ10から構成されるF
Θレンズで結像され、反射ミラー11でビーム光路が変
えられて感光体12上に照射される。ビームは感光体1
2上を一定速度で、所定タイミングにより主走査方向a
(感光体12の長手方向)、副走査方向b(感光体12
の回転方向)に順次走査される。
面レンズ9及びトーリックレンズ10から構成されるF
Θレンズで結像され、反射ミラー11でビーム光路が変
えられて感光体12上に照射される。ビームは感光体1
2上を一定速度で、所定タイミングにより主走査方向a
(感光体12の長手方向)、副走査方向b(感光体12
の回転方向)に順次走査される。
【0045】そして、一様帯電された感光体12の表面
上に静電潜像が形成され、不図示の現像手段によって現
像剤であるトナーでトナー現像を行った後に副走査方向
bに給紙・搬送される記録紙上に転写及び定着処理され
ることにより記録画像が得られる。
上に静電潜像が形成され、不図示の現像手段によって現
像剤であるトナーでトナー現像を行った後に副走査方向
bに給紙・搬送される記録紙上に転写及び定着処理され
ることにより記録画像が得られる。
【0046】また、レーザビームの一部は画像記録領域
外の位置に設けられた水平同期ミラー13で反射され、
水平同期信号モニターフォトダイオードにより検出され
ることにより、レーザビームの主走査タイミングを決定
するBD同期信号が生成される。
外の位置に設けられた水平同期ミラー13で反射され、
水平同期信号モニターフォトダイオードにより検出され
ることにより、レーザビームの主走査タイミングを決定
するBD同期信号が生成される。
【0047】このようなレーザ走査系を備えた画像形成
装置は従来と同様、図8に示されるものがあり、光学ユ
ニット124に相当する。したがって、上記のようなマ
ルチビームによる画像形成の動作で、感光体12に照射
した後、記録紙上に定着される過程については従来技術
と同様な図8の装置と同じであるので、ここで説明を省
略する。
装置は従来と同様、図8に示されるものがあり、光学ユ
ニット124に相当する。したがって、上記のようなマ
ルチビームによる画像形成の動作で、感光体12に照射
した後、記録紙上に定着される過程については従来技術
と同様な図8の装置と同じであるので、ここで説明を省
略する。
【0048】以上のような画像形成装置において、図2
を基に画像濃度制御における濃度パッチの形成過程を説
明する。従来と同様にして、プリント動作に先立って感
光体12上のたとえば、奇数ラインに対応する第1レー
ザによって最初の奇数ラインパッチO1が副走査方向に
広がる一定の領域に形成される。
を基に画像濃度制御における濃度パッチの形成過程を説
明する。従来と同様にして、プリント動作に先立って感
光体12上のたとえば、奇数ラインに対応する第1レー
ザによって最初の奇数ラインパッチO1が副走査方向に
広がる一定の領域に形成される。
【0049】奇数ラインパッチO1は、画像中心位置か
又は非画像形成領域に主走査のタイミング基準となる/
BD信号と、副走査のタイミング基準となる/TOP信
号と、を基に、レーザ照射光量が一定、かつ画橡データ
を高濃度側の所定階調信号(たとえば画像8bitの階
調200/256データ)として形成される。
又は非画像形成領域に主走査のタイミング基準となる/
BD信号と、副走査のタイミング基準となる/TOP信
号と、を基に、レーザ照射光量が一定、かつ画橡データ
を高濃度側の所定階調信号(たとえば画像8bitの階
調200/256データ)として形成される。
【0050】また奇数ラインパッチO1は、あらかじめ
設定されているいくつかの標準現像バイアス(標準1〜
標準5)の中における標準1のバイアス値の条件下で形
成される。
設定されているいくつかの標準現像バイアス(標準1〜
標準5)の中における標準1のバイアス値の条件下で形
成される。
【0051】奇数ラインパッチO1形成が終了すると、
現像バイアスは標準1バイアス値のままで、同様にして
偶数ラインに対応する第2レーザによって偶数ラインパ
ッチE1が形成される。このように、現像バイアスが標
準1のバイアス値条件下でパッチO1、E1が生成され
た後、現像バイアスは標準2のバイアス値に切り替えら
れる。
現像バイアスは標準1バイアス値のままで、同様にして
偶数ラインに対応する第2レーザによって偶数ラインパ
ッチE1が形成される。このように、現像バイアスが標
準1のバイアス値条件下でパッチO1、E1が生成され
た後、現像バイアスは標準2のバイアス値に切り替えら
れる。
【0052】次に、現像バイアスが標準2のバイアス値
条件下で第1レーザによる奇数ラインパッチO2と第2
レーザによる偶数ラインパッチE2が副走査方向へ時系
列に形成される。
条件下で第1レーザによる奇数ラインパッチO2と第2
レーザによる偶数ラインパッチE2が副走査方向へ時系
列に形成される。
【0053】これ以降、引き続き現像バイアスが標準3
のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ラインパッ
チO3と第2レーザによる偶数ラインパッチE3、標準
4のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ラインパ
ッチO4と第2レーザによる偶数ラインパッチE4、標
準5のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ライン
パッチO5と第2レーザによる偶数ラインパッチE5が
副走査方向に形成される。
のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ラインパッ
チO3と第2レーザによる偶数ラインパッチE3、標準
4のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ラインパ
ッチO4と第2レーザによる偶数ラインパッチE4、標
準5のバイアス値条件下で第1レーザによる奇数ライン
パッチO5と第2レーザによる偶数ラインパッチE5が
副走査方向に形成される。
【0054】以上のような第1及び第2レーザに応じる
奇数及び偶数ラインに対応する各パッチO1〜O5,E
1〜E5からの反射光量を濃度検知センサ28で選択的
に検出し、従来技術で説明したような検出値を濃度に変
換し、実際の濃度が基準値よりも高いか低いかを判定す
る。
奇数及び偶数ラインに対応する各パッチO1〜O5,E
1〜E5からの反射光量を濃度検知センサ28で選択的
に検出し、従来技術で説明したような検出値を濃度に変
換し、実際の濃度が基準値よりも高いか低いかを判定す
る。
【0055】そして、判定結果に基づいて、たとえばカ
ラープリンタの場合には各色トナー毎に、目標濃度を得
るための、第1レーザと第2レーザに共通の最適な現像
バイアスを算出設定して画像濃度制御を行う。
ラープリンタの場合には各色トナー毎に、目標濃度を得
るための、第1レーザと第2レーザに共通の最適な現像
バイアスを算出設定して画像濃度制御を行う。
【0056】このような画像濃度制御により算出した共
通の最適な現像バイアスは、第1レーザと第2レーザが
同時に感光体12に対して照射を行うことから、一方の
レーザにとって特に優れたバイアス値が最適な現像バイ
アスとなるわけでなく、第1レーザと第2レーザにとっ
て同時に共通して最適な現像バイアスが設定される。
通の最適な現像バイアスは、第1レーザと第2レーザが
同時に感光体12に対して照射を行うことから、一方の
レーザにとって特に優れたバイアス値が最適な現像バイ
アスとなるわけでなく、第1レーザと第2レーザにとっ
て同時に共通して最適な現像バイアスが設定される。
【0057】従来技術の図15では第1及び第2レーザ
それぞれについて標準現像バイアスを変更していたのに
対して、画像濃度制御時に、感光体12上の副走査方向
bに対して、第1及び第2レーザによるそれぞれの濃度
パッチが交互に形成されるので、感光体12の1回転動
作で第1及び第2レーザによる濃度パッチが一度に形成
できる。
それぞれについて標準現像バイアスを変更していたのに
対して、画像濃度制御時に、感光体12上の副走査方向
bに対して、第1及び第2レーザによるそれぞれの濃度
パッチが交互に形成されるので、感光体12の1回転動
作で第1及び第2レーザによる濃度パッチが一度に形成
できる。
【0058】したがって、従来技術と比較すると明らか
に画像濃度制御の動作時間は略半分に短縮される。
に画像濃度制御の動作時間は略半分に短縮される。
【0059】なお、本実施の形態の場合には、複数のレ
ーザとして、2ビーム構成を用いて説明したが、特に2
ビームの場合に限定されるものではない。少なくても2
ビーム以上のマルチレーザ構成であれば同様に適用でき
るものである。
ーザとして、2ビーム構成を用いて説明したが、特に2
ビームの場合に限定されるものではない。少なくても2
ビーム以上のマルチレーザ構成であれば同様に適用でき
るものである。
【0060】(第2の実施の形態)図3〜図7には、第
2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態
では画像濃度制御(画像濃度制御)についてだけ説明し
たが、本実施の形態では画像濃度制御終了後のハーフト
ーン制御(ハーフトーンパッチ制御)について説明す
る。同じ構成及び作用については第1の実施の形態と同
一の符号を付して、その説明は省略する。
2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態
では画像濃度制御(画像濃度制御)についてだけ説明し
たが、本実施の形態では画像濃度制御終了後のハーフト
ーン制御(ハーフトーンパッチ制御)について説明す
る。同じ構成及び作用については第1の実施の形態と同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0061】図3は第1レーザと第2レーザへの画像信
号処理に関するブロック図である。原画像データは、奇
数ライン用画像データOVDO[7..0](以下、奇数
ライン用画像データ)と、偶数ライン用画像データEV
DO[7..0](以下、偶数ライン用画像データ)と、
に振り分けられる。それぞれの画像データはデータレベ
ルが0〜255までの256階調のいずれかの階調値に
変換されたデータとなっている。
号処理に関するブロック図である。原画像データは、奇
数ライン用画像データOVDO[7..0](以下、奇数
ライン用画像データ)と、偶数ライン用画像データEV
DO[7..0](以下、偶数ライン用画像データ)と、
に振り分けられる。それぞれの画像データはデータレベ
ルが0〜255までの256階調のいずれかの階調値に
変換されたデータとなっている。
【0062】奇数ライン用画像データは階調補正(γテ
ーブル)20に入力され、偶数ライン用画像データは階
調補正(γテーブル)24に入力されて、それぞれデー
タ変換が行われる。データ変換については後で説明す
る。
ーブル)20に入力され、偶数ライン用画像データは階
調補正(γテーブル)24に入力されて、それぞれデー
タ変換が行われる。データ変換については後で説明す
る。
【0063】データ変換された奇数ライン用階調データ
はパルス幅変調回路21に入力され、偶数ライン用階調
データはパルス幅変調回路25に入力される。
はパルス幅変調回路21に入力され、偶数ライン用階調
データはパルス幅変調回路25に入力される。
【0064】ここで、図4に基づいてパルス幅変調回路
21,25について説明する。上記の各階調データは各
パルス幅変調回路21,25内部でアナログ値に変換さ
れる。図4では奇数及び偶数ライン用階調データがγ
[7..0]であり、アナログ値に変換されたデータは三
角波上に示す点線のレベルパターンとなる。
21,25について説明する。上記の各階調データは各
パルス幅変調回路21,25内部でアナログ値に変換さ
れる。図4では奇数及び偶数ライン用階調データがγ
[7..0]であり、アナログ値に変換されたデータは三
角波上に示す点線のレベルパターンとなる。
【0065】階調データγ[7..0]は、PCLK単位
で切り替わり、またパルス幅変調回路21及び25内部
では、PCLKに同期して三角波も発生している。この
三角波と上記γ[7..0]のアナログ変換値であるレベ
ルパターンとが比較される。
で切り替わり、またパルス幅変調回路21及び25内部
では、PCLKに同期して三角波も発生している。この
三角波と上記γ[7..0]のアナログ変換値であるレベ
ルパターンとが比較される。
【0066】比較の結果、図4では三角波がレベルパタ
ーンを超えた領域を、パルス幅変調信号として生成す
る。パルス幅変調回路21,25からの変調信号は、そ
れぞれ奇数ライン用レーザドライバ22及び偶数ライン
用レーザドライバ26に入力される。
ーンを超えた領域を、パルス幅変調信号として生成す
る。パルス幅変調回路21,25からの変調信号は、そ
れぞれ奇数ライン用レーザドライバ22及び偶数ライン
用レーザドライバ26に入力される。
【0067】レーザドライバ22,26は、第1レーザ
23及び第2レーザ27の画像形成時に、それぞれのレ
ーザが所定タイミングで交互にパルス幅変調信号に従っ
てON/OFFするようにスイッチング制御する。
23及び第2レーザ27の画像形成時に、それぞれのレ
ーザが所定タイミングで交互にパルス幅変調信号に従っ
てON/OFFするようにスイッチング制御する。
【0068】またレーザドライバ22,26は、通常プ
リント動作時に、それぞれのレーザが同時タイミング
で、それぞれの画像データOVDO[7..0]及びEV
DO[7..0]によるパルス幅変調信号に従ってON/
OFFするようにスイッチング制御する。
リント動作時に、それぞれのレーザが同時タイミング
で、それぞれの画像データOVDO[7..0]及びEV
DO[7..0]によるパルス幅変調信号に従ってON/
OFFするようにスイッチング制御する。
【0069】このパッチ信号生成時の所定タイミング信
号は、タイミングジェネレータ34によってレーザドラ
イバ22,26に入力される信号で制御される。この信
号は、主走査の基準信号/BDと副走査の基準信号/T
OP信号を元に生成される。
号は、タイミングジェネレータ34によってレーザドラ
イバ22,26に入力される信号で制御される。この信
号は、主走査の基準信号/BDと副走査の基準信号/T
OP信号を元に生成される。
【0070】上記PCLK区間を1画素単位として0か
ら255の256階調のパルス幅変調信号により第1及
び第2レーザから発光される照射光によって感光体12
上に静電潜像画像が形成される。この静電潜像に現像器
によってトナーが付着されることにより基準画像として
のハーフトーンパッチ(階調パッチ)が形成される。
ら255の256階調のパルス幅変調信号により第1及
び第2レーザから発光される照射光によって感光体12
上に静電潜像画像が形成される。この静電潜像に現像器
によってトナーが付着されることにより基準画像として
のハーフトーンパッチ(階調パッチ)が形成される。
【0071】このハーフトーンパッチは、第1の実施の
形態で説明した濃度パッチにより算出された第1及び第
2レーザに共通の最適現像バイアスに設定された状態
で、複数の階調に異ならしめて形成される。
形態で説明した濃度パッチにより算出された第1及び第
2レーザに共通の最適現像バイアスに設定された状態
で、複数の階調に異ならしめて形成される。
【0072】図5に感光体12上に形成したハーフトー
ンパッチの様子を示す。この複数のハーフトーンパッチ
は、図2に示すように、濃度検知センサ28により検出
される。検出は、濃度検知センサ28の発光部29から
ハーフトーンパッチに照射した光の反射光量を受光部3
0で検知した信号をセレクタ31に入力して行う。
ンパッチの様子を示す。この複数のハーフトーンパッチ
は、図2に示すように、濃度検知センサ28により検出
される。検出は、濃度検知センサ28の発光部29から
ハーフトーンパッチに照射した光の反射光量を受光部3
0で検知した信号をセレクタ31に入力して行う。
【0073】セレクタ31には、タイミングジェネレー
タ34から奇数ライン用パッチと偶数ライン用パッチを
識別するための信号が入力されている。この信号に従っ
て受光検知信号は、セレクタ31から奇数ライン検知3
2又は偶数ライン検知33に出力される。
タ34から奇数ライン用パッチと偶数ライン用パッチを
識別するための信号が入力されている。この信号に従っ
て受光検知信号は、セレクタ31から奇数ライン検知3
2又は偶数ライン検知33に出力される。
【0074】奇数ライン検知32には、第1レーザによ
り形成された複数のハーフトーンパッチの検知データが
蓄積される。一方、偶数ライン検知33には、第2レー
ザにより形成された複数のハーフトーンパッチの検知デ
ータが蓄積される。
り形成された複数のハーフトーンパッチの検知データが
蓄積される。一方、偶数ライン検知33には、第2レー
ザにより形成された複数のハーフトーンパッチの検知デ
ータが蓄積される。
【0075】この蓄積された検知データから、従来技術
の図16で示したように、第1及び第2レーザが同じ濃
度となる画像データ値が異なってしまうという特性を補
正するデータ変換のための補正テーブルを作成する。
の図16で示したように、第1及び第2レーザが同じ濃
度となる画像データ値が異なってしまうという特性を補
正するデータ変換のための補正テーブルを作成する。
【0076】この補正テーブルは、奇数ライン検知32
から階調補正(γテーブル)20に出力される制御信号
と、偶数ライン検知33から階調補正(γテーブル)2
4に出力される制御信号と、によって、それぞれ第1及
び第2レーザ特性を補正するテーブルに修正される。
から階調補正(γテーブル)20に出力される制御信号
と、偶数ライン検知33から階調補正(γテーブル)2
4に出力される制御信号と、によって、それぞれ第1及
び第2レーザ特性を補正するテーブルに修正される。
【0077】次に、図6を基にデータ変換の過程を説明
する。図6の第II象限は、原画像データに対応して装
置から出力されるべき目標階調濃度特性を示す特性図で
ある。これは従来技術の図16の第II象限と同じもの
である。
する。図6の第II象限は、原画像データに対応して装
置から出力されるべき目標階調濃度特性を示す特性図で
ある。これは従来技術の図16の第II象限と同じもの
である。
【0078】従来技術の図16の第I象限は、階調補正
のためのデータ変換しない場合に画像形成装置から出力
される画像濃度特性であり、図6では第III象限の特
性に相当する。
のためのデータ変換しない場合に画像形成装置から出力
される画像濃度特性であり、図6では第III象限の特
性に相当する。
【0079】一般的に、第1レーザと第2レーザで同じ
濃度となる階調画像データは、異なっている。したがっ
て、同じ原画像データに対して同じ濃度が得られるよう
に、それぞれのレーザに入力するデータを階調補正した
データに変換する必要がある。
濃度となる階調画像データは、異なっている。したがっ
て、同じ原画像データに対して同じ濃度が得られるよう
に、それぞれのレーザに入力するデータを階調補正した
データに変換する必要がある。
【0080】たとえば、図16の第II象限の特性で、
PWMデータ1の時の得られる濃度をD0とするには、
図16の第I象限の特性があるので、第1レーザの場合
にはPWM1データからPWMデータ2に、第2レーザ
の場合にはPWMデータ1からPWMデータ3にデータ
変換する必要がある。第6図の第IV象限の特性がこの
データ変換を示す特性図である。
PWMデータ1の時の得られる濃度をD0とするには、
図16の第I象限の特性があるので、第1レーザの場合
にはPWM1データからPWMデータ2に、第2レーザ
の場合にはPWMデータ1からPWMデータ3にデータ
変換する必要がある。第6図の第IV象限の特性がこの
データ変換を示す特性図である。
【0081】以上の他に、第6図の第I象限の特性は、
スルー特性である。したがって、装置から目標濃度(図
6の第II象限)を得るためには、第1及び第2レーザ
のPWMデータに対する各レーザの特性(図6の第II
I象源)を調べる。この第1及び第2レーザそれぞれの
特性を調べる工程が、図3〜図5で説明したハーフトー
ンパッチの形成及び検知である。
スルー特性である。したがって、装置から目標濃度(図
6の第II象限)を得るためには、第1及び第2レーザ
のPWMデータに対する各レーザの特性(図6の第II
I象源)を調べる。この第1及び第2レーザそれぞれの
特性を調べる工程が、図3〜図5で説明したハーフトー
ンパッチの形成及び検知である。
【0082】そして、上記各レーザの階調特性の検知結
果に従って、それぞれのレーザごとに階調補正テーブル
を作成する。
果に従って、それぞれのレーザごとに階調補正テーブル
を作成する。
【0083】図7は、従来技術の図15に相当する本実
施の形態の画像濃度制御とハーフトーン制御の動作説明
図である。画像濃度制御とハーフトーン制御それぞれの
制御時に、感光体12上の副走査方向に対して、第1及
び第2レーザによるパッチが交互に形成されるので、感
光体12の1回転動作で複数のレーザによるパッチが一
度に形成できる。
施の形態の画像濃度制御とハーフトーン制御の動作説明
図である。画像濃度制御とハーフトーン制御それぞれの
制御時に、感光体12上の副走査方向に対して、第1及
び第2レーザによるパッチが交互に形成されるので、感
光体12の1回転動作で複数のレーザによるパッチが一
度に形成できる。
【0084】したがって、従来技術と比較すると明らか
に画像濃度制御とハーフトーン制御それぞれの動作時間
は略半分に短縮される。
に画像濃度制御とハーフトーン制御それぞれの動作時間
は略半分に短縮される。
【0085】また、ハーフトーン制御では、ハーフトー
ンパッチ情報の検知結果に基づいて同時に第1及び第2
レーザの階調補正テーブルを作成することができる。
ンパッチ情報の検知結果に基づいて同時に第1及び第2
レーザの階調補正テーブルを作成することができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、装置の
設定制御を行う際に、複数のレーザを像担持体に照射す
る場合であっても従来技術のような単一レーザの場合と
同程度の処理時間で処理が完了することができる。した
がって、画像形成装置の実質的なスループットをダウン
させることがない。
設定制御を行う際に、複数のレーザを像担持体に照射す
る場合であっても従来技術のような単一レーザの場合と
同程度の処理時間で処理が完了することができる。した
がって、画像形成装置の実質的なスループットをダウン
させることがない。
【0087】また、ハーフトーン制御では、複数のレー
ザの特性が個々に異なる場合であっても、個々のレーザ
による階調濃度再現性が同じになるように、それぞれの
レーザに対して最適な画像データの階調補正テーブルを
設定できる。
ザの特性が個々に異なる場合であっても、個々のレーザ
による階調濃度再現性が同じになるように、それぞれの
レーザに対して最適な画像データの階調補正テーブルを
設定できる。
【0088】さらに、画像濃度制御とハーフトーン制御
は、環境変化、プリント動作前、画像形成装置のドア開
閉後、連続プリント動作の任意の間における強制制御な
どのいろいろな場合に任意のタイミングにより実行でき
る。それゆえに、画像形成装置を構成している部品の寸
法誤差やばらつき、あるいは同じ装置であっても経時・
耐久変化による濃度及び階調再現性の変動などに対して
も、高画質を維持する補正ができる。
は、環境変化、プリント動作前、画像形成装置のドア開
閉後、連続プリント動作の任意の間における強制制御な
どのいろいろな場合に任意のタイミングにより実行でき
る。それゆえに、画像形成装置を構成している部品の寸
法誤差やばらつき、あるいは同じ装置であっても経時・
耐久変化による濃度及び階調再現性の変動などに対して
も、高画質を維持する補正ができる。
【図1】第1の実施の形態の走査光学系を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】第1の実施の形態の濃度パッチを説明する図で
ある。
ある。
【図3】第2の実施の形態のハーフトーン制御関係のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】ハーフトーン画像形成のためのPWM信号生成
過程を説明する図である。
過程を説明する図である。
【図5】第2の実施の形態のハーフトーンパッチを説明
する図である。
する図である。
【図6】図4における静電潜像を形成する過程を説明す
る模式図である。
る模式図である。
【図7】実施の形態に係るパッチ形成及び制御の過程を
説明するフロー図である。
説明するフロー図である。
【図8】カラー画像形成装置の概略構成図である。
【図9】濃度センサとパッチの読み取りの関係を説明す
る図である。
る図である。
【図10】従来技術の濃度パッチを説明する図である。
【図11】従来技術の最適な現像バイアスを算出するた
めのパッチ濃度と現像バイアスの関係を示す特性図であ
る。
めのパッチ濃度と現像バイアスの関係を示す特性図であ
る。
【図12】画像形成装置の画像データに対する濃度の関
係を表わす特性例である。
係を表わす特性例である。
【図13】電子写真方式の画像形成プロセス特性の概要
を示す図である。
を示す図である。
【図14】ハーフトーン制御に関するブロック図であ
る。
る。
【図15】従来技術におけるパッチ形成及び制御の過程
を説明するフロー図である。
を説明するフロー図である。
【図16】レーザの特性差により同じ画像データでも同
じ濃度が得られないことを説明する図である。
じ濃度が得られないことを説明する図である。
1,23 第1半導体レーザ 2,27 第2半導体レーザ 3,4 コリメータレンズ 5 偏向光合成 6 シリンドリカルレンズ 7 スキャナモータ 8 ポリゴンミラー 9 球面レンズ 10 トーリックレンズ 11 反射ミラー 12 感光体 13 水平同期ミラー 14 BDセンサ部 20,24 階調補正(γテーブル) 21,25 パルス幅変調 22,26 レーザドライバ 28 濃度センサ 29 発光素子 30 受光素子 31 セレクタ 32 奇数ライン検知 33 偶数ライン検知 34 タイミングジェネレータ 110 カラーレーザビームプリンタ 111 カセット給紙 112 カセット給紙ローラ 113 マルチ手差しカセット給紙 114 マルチ手差しカセット給紙ローラ 115 搬送ローラ 116 レジストローラ 118 一次転写部 119 転写ベルト 120 二次転写部 121 転写搬送ベルト 122 定着器 123 排紙部 124 光学ユニット 125 照射光 126 折り返しミラー 127 帯電ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/407 H04N 1/40 101E 5C077 Fターム(参考) 2C262 AA05 AA24 AA26 AA27 AB07 BB12 BC05 EA04 GA02 2H027 DA10 DE02 DE07 DE10 EA05 EB01 EC04 EC06 EC07 EC09 ED09 EF01 2H076 AB02 AB05 AB12 AB68 AB75 EA05 5C072 AA03 BA03 HA02 HA06 HA13 HB02 HB06 RA15 UA01 UA05 UA11 UA17 5C074 AA05 AA12 BB03 BB26 CC22 CC26 DD03 EE20 FF20 HH02 5C077 LL12 LL18 MM27 MP01 NN17 PP07 PP15 PP74 PQ08 PQ23 RR10 SS02 TT03
Claims (5)
- 【請求項1】像担持体上に同時に照射される複数のレー
ザと、 該複数のレーザによって前記像担持体上に形成された静
電潜像を現像剤で現像する現像手段と、 前記像担持体上の現像画像をシートに転写する転写装置
と、を備え、 シートに画像形成を行う画像形成装置であって、 前記複数のレーザで所定の条件に対する基準画像を前記
像担持体上に順番に形成する動作を、あらかじめ設定さ
れた複数の条件について繰り返し行い、 形成した基準画像の濃度を検知し、検知結果に基いて画
像形成のための最適な設定を求める設定制御を行うこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】像担持体上に同時に照射される複数のレー
ザと、 該複数のレーザによって前記像担持体上に形成された静
電潜像を現像剤で現像する現像手段と、 前記像担持体上の現像画像をシートに転写する転写装置
と、を備え、 シートに画像形成を行う画像形成装置であって、 前記複数のレーザの内、先行する走査ラインに照射され
るレーザから、所定の条件に対する基準画像を前記像担
持体上に順番に形成させる基準画像形成手段と、 該基準画像形成手段を、あらかじめ設定された複数の条
件について繰り返し行わせる反復手段と、 該反復手段によって前記複数の条件について形成した全
ての基準画像の濃度を、前記複数のレーザの各レーザ毎
に選別して検知する濃度検知手段と、 該濃度検知手段の検知結果に基いて画像形成を最適に設
定する設定手段と、を備える設定制御を行うことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】基準画像は、前記複数のレーザによって主
走査方向の所定領域にそれぞれ単独で、副走査方向に順
次形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】前記設定制御は、画像濃度を目標の濃度と
するための画像濃度制御であり、 複数の標準現像バイアスに対して基準画像を形成し、 基準画像の濃度から前記複数のレーザ対して共通な最適
現像バイアスを設定することを特徴とする請求項1、
2、又は3に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】前記設定制御は、中間調濃度の再現性を補
正するためのハーフトーン制御であり、 複数階調の画素幅変調信号に対して基準画像を形成し、 基準画像の階調特性から前記複数のレーザそれぞれにつ
いての階調補正テーブルを設定することを特徴とする請
求項1、2、又は3に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119360A JP2000310891A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119360A JP2000310891A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000310891A true JP2000310891A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14759576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119360A Withdrawn JP2000310891A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000310891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014186277A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119360A patent/JP2000310891A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014186277A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |