JP2000310971A - 画像表示装置及び表示制御方法 - Google Patents
画像表示装置及び表示制御方法Info
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Abstract
る各色の発光体の発光輝度を、その電子放出素子から放
出される電子量を制御することにより色調整を行う。 【解決手段】複数の電子放出素子を有する電子源と各色
に対応してストライプ状に配列された蛍光体とを有する
表示パネル1の列配線には、画像信号に応じたパルス幅
変調信号が入力され、その行配線には画像表示に同期し
て行配線を駆動する水平走査信号が印加される。ここで
パルス幅変調信号は、各色毎にそれぞれ異なる電源71
〜73からの電圧により駆動され、それら電源71〜7
3のそれぞれの出力電圧を変更することにより、各色に
対応した蛍光体に電子を照射する電子放出素子のそれぞ
れの駆動電圧を制御して、ユーザが所望する色合いの画
像を表示することができる。
Description
テレビジョン画像信号等に応じて画像を表示するための
画像表示装置及びその駆動方法に関わり、特に、複数の
電子放出素子を配設した電子源とその電子源から放出さ
れる電子により発光する蛍光体とを有する画像表示装置
及び該装置における表示制御方法に関するものである。
冷陰極素子の2種類が知られている。このうち冷陰極素
子では、例えば表面伝導型放出素子や、電界放出型素子
(以下、FE型と記す)や、金属/絶縁層/金属型放出
素子(以下、MIM型と記す)などが知られている。
I. Elinson, Radio E-ng. Electron Phys., 10, 1290
(1965)や、後述する他の例が知られている。この表面伝
導型放出素子は、基板上に形成された小面積の薄膜に、
膜面に平行に電流を流すことにより電子放出が生ずる現
象を利用するものである。このような表面伝導型放出素
子としては、エリンソン(Elinson)等によるSnO2薄
膜を用いたものの他に、Au薄膜によるもの[G. Dittm
er: “Thin Solid Films”,9,317 (1972)]や、In2O
3/SnO2薄膜によるもの[M. Hartwell and C. G. Fo
nstad:“IEEETrans. ED COnf.”, 519 (1975)]や、カ
ーボン薄膜によるもの[荒木久 他:真空、第26巻、
第1号、22(1983)]等が報告されている。
典型的な例として、図24に前述のハートウエル(M. H
artwell)らによる素子の平面図を示す。同図におい
て、3001は基板で、3004はスパッタで形成され
た金属酸化物よりなる導電性薄膜である。この導電性薄
膜3004は図示のようにH字形の平面形状に形成され
ている。この導電性薄膜3004に後述の通電フォーミ
ングと呼ばれる通電処理を施すことにより電子放出部3
005が形成される。図中の間隔Lは、0.5〜1[m
m],Wは、0.1[mm]で設定されている。尚、図
示の便宜から、電子放出部3005は導電性薄膜300
4の中央に矩形の形状で示したが、これは模式的なもの
であり、実際の電子放出部の位置や形状を忠実に表現し
ているわけではない。
上述の表面伝導型放出素子においては、電子放出を行う
前に導電性薄膜3004に通電フォーミングと呼ばれる
通電処理を施すことにより電子放出部3005を形成す
るのが一般的であった。即ち、通電フォーミングとは、
導電性薄膜3004の両端に一定の直流電圧、もしく
は、例えば1V/分程度の非常にゆっくりとしたレート
で昇圧する直流電圧を印加して通電し、導電性薄膜30
04を局所的に破壊もしくは変形もしくは変質せしめ、
電気的に高抵抗な状態の電子放出部3005を形成する
ことである。尚、局所的に破壊もしくは変形もしくは変
質した導電性薄膜3004の一部には、亀裂が発生す
る。この通電フォーミング後に導電性薄膜3004に適
宜の電圧を印加した場合にはその亀裂付近において電子
放出が行われる。
W.W.Dolan,"Field emission",Advance in Electoron Ph
ysics,8,89(1956)或はC.A.Spindt,"PHYSICAL Propertie
s ofthin-film field emission cathodes with molybde
nium cones",J.Appl.Phys.,47,5248(1976)等に開示され
たものが知られている。
25に前述のC. A. Spindtらによる素子の断面図を示
す。同図において、3010は基板で、3011は導電
材料よりなるエミッタ配線、3012はエミッタコー
ン、3013は絶縁層、3014はゲート電極である。
このFE素子は、エミッタコーン3012とゲート電極
3014の間に適宜の電圧を印加することにより、エミ
ッタコーン3012の先端部より電界放出を起こさせる
ものである。
5のような積層構造ではなく、基板上に基板平面とほぼ
平行にエミッタとゲート電極を配置した例もある。
ion of Tunnel-Emission Devices",J.Apply.Pbys.,32,6
46(1961)等に開示されたものが知られている。MIM型
の素子構成の典型的な例を図26に示す。同図は断面図
であり、図において、3020は基板で、3021は金
属よりなる下電極、3022は厚さ100オングストロ
ーム程度の薄い絶縁層、3023は厚さ80〜300オ
ングストローム程度の金属よりなる上電極である。MI
M型においては、上電極3023と下電極3021の間
に適宜の電圧を印加することにより、上電極3023の
表面より電子放出を起こさせるものである。
て低温で電子放出を得ることができるため、加熱用ヒー
タを必要としない。従って、熱陰極素子よりも構造が単
純であり、微細な素子を作成可能である。また、基板上
に多数の素子を高い密度で配置しても、基板の熱溶融な
どの問題が発生しにくい。また、熱陰極素子がヒータの
加熱により動作するため応答速度が遅いのとは異なり、
冷陰極素子の場合には応答速度が速いという利点もあ
る。
究が盛んに行われてきている。
子のなかでも特に構造が単純で製造も容易であることか
ら、大面積にわたり多数の素子を形成できる利点があ
る。そこで、例えば本出願人による特開昭64−313
32号公報において開示されるように、多数の素子を配
列して駆動するための方法が研究されている。
は、例えば、画像表示装置、画像記録装置などの画像形
成装置や、荷電ビーム源、等が研究されている。
えば本出願人による米国特許第5,066,883号や
特開平2−257551号公報や特開平4−28137
号公報において開示されているように、表面伝導型放出
素子と電子ビームの照射により発光する蛍光体とを組み
合わせて用いた画像表示装置が研究されている。表面伝
導型放出素子と蛍光体とを組み合わせて用いた画像表示
装置は、従来の他の方式の画像表示装置よりも優れた特
性が期待されている。例えば、近年普及してきた液晶表
示装置と比較しても、自発光型であるためバックライト
を必要としない点や、視野角が広い点が優れていると言
える。
法は、例えば本出願人による米国特許第4,904,8
95号に開示されている。また、FE型を画像表示装置
に応用した例として、例えば、R. Meyerらにより報告さ
れた平板型表示装置が知られている。[R. Meyer:“Re
cent Development on Microtips Display at LETI”,Te
ch. Digest of 4th Int. Vacuum Micro electronics Co
nf., Nagahama, pp.6-9 (1991)] また、MIM型を多数個並べて画像表示装置に応用した
例は、例えば本願出願人による特開平3−55738号
公報に開示されている。
技術に記載したものをはじめとして、さまざまな材料、
製法、構造の冷陰極素子を試みてきた。さらに、多数の
冷陰極素子を配列したマルチ電子ビーム源、ならびにこ
のマルチ電子ビーム源を応用した画像表示装置について
研究を行ってきた。
な配線方法によるマルチ電子ビーム源を試みてきた。す
なわち、冷陰極素子を2次元的に多数個配列し、これら
の素子を図示のようにマトリクス状に配線したマルチ電
子ビーム源である。
したもの、4002は行方向配線、4003は列方向配
線である。行方向配線4002および列方向配線400
3は、実際には有限の電気抵抗を有するものであるが、
図においては配線抵抗4004および4005として示
されている。上述のような配線方法を、単純マトリクス
配線と呼ぶ。
で示しているが、マトリクスの規模はむろんこれに限っ
たわけではなく、たとえば画像表示装置用のマルチ電子
ビーム源の場合には、所望の画像表示を行うのに足りる
だけの素子を配列し配線するものである。
チ電子ビーム源においては、所望の電子ビームを出力さ
せるため、行方向配線4002および列方向配線400
3に適宜の電気信号を印加する。たとえば、マトリクス
の中の任意の1行の冷陰極素子を駆動するには、選択す
る行の行方向配線4002には選択電圧Vsを印加し、
同時に非選択の行の行方向配線4002には非選択電圧
Vnsを印加する。これと同期して列方向配線4003
に電子ビームを出力するための駆動電圧Veを印加す
る。この方法によれば、配線抵抗4004および400
5による電圧降下を無視すれば、選択する行の冷陰極素
子には、Ve−Vsの電圧が印加され、また非選択行の
冷陰極素子にはVe−Vnsの電圧が印加される。V
e,Vs,Vnsを適宜の大きさの電圧にすれば選択す
る行の冷陰極素子だけから所望の強度の電子ビームが出
力されるはずであり、また列方向配線の各々に異なる駆
動電圧Veを印加すれば、選択する行の素子の各々から
異なる強度の電子ビームが出力されるはずである。ま
た、駆動電圧Veを印加する時間の長さを変えれば、電
子ビームが出力される時間の長さも変えることができる
はずである。
配線したマルチ電子ビーム源はいろいろな応用可能性が
あり、たとえば画像情報に応じた電気信号を適宜印加す
れば、画像表示装置用の電子源として好適に用いること
ができる。
し、パルス幅変調を行なうことによって所望のビーム出
力を得ることができる。しかしながら、配線抵抗400
4および4005による電圧降下により所望のビーム出
力が得られない場合がある。そのため冷陰極素子にVe
−Vsの電圧に対向する電流値を電流源で印加する方法
がとられた。この方法では各冷陰極素子に所望の電圧を
配線抵抗4004および4005の電圧降下にかかわら
ず印加することができた。
源から放出される電子により発光する蛍光体を備えたカ
ラー表示装置では、例えばRGB等の各色に対応した蛍
光体を備え、入力される画像信号に応じて、その蛍光体
を駆動することにより、入力された画像信号に対応する
カラー画像を表示するように構成されている。しかしな
がら、表示されるカラー画像の色合いがユーザ等により
変更された場合、従来のCRTを用いた表示装置のよう
に、簡単に色調整して、ユーザの好み合った色のカラー
画像を表示することができなかった。
で、各色の発光体を駆動する電子放出素子からの電子の
放出量を制御することにより色調整を行う画像表示装置
及び該装置における表示制御方法を提供することを目的
とする。
源に対応して電圧源を備え、各電圧源の出力電圧を制御
することにより、発光体を駆動する電子の放出量を制御
して色調整を行う画像表示装置及び該装置における表示
制御方法を提供することにある。
源に対応して電流源を備え、各電流源の出力電流を制御
することにより、発光体を駆動する電子の放出量を制御
して色調整を行う画像表示装置及び該装置における表示
制御方法を提供することにある。
ライプ状に配列し、各色の発光体に印加する電荷を、指
示された色調整に応じて調整することにより、表示され
る各色の色調整を行う画像表示装置及び該装置における
表示制御方法を提供することにある。
に本発明の画像表示装置は以下のような構成を備える。
即ち、複数の電子放出素子を有する電子源と、各色に対
応した発光体を備え、前記電子源から放出される電子に
より発光してカラー画像を表示する発光手段と、画像信
号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する変調手段
と、前記各色に対応した発光体に電子を照射する電子放
出素子のそれぞれを駆動する前記パルス信号の電圧を制
御する電圧制御手段とを有する。
子源と、各色に対応した発光体を備え、前記電子源から
放出される電子により発光してカラー画像を表示する発
光手段と、画像信号に応じたパルス幅のパルス信号を出
力する変調手段と、前記各色に対応した発光体に電子を
照射する電子放出素子のそれぞれを駆動する前記パルス
信号の電流を制御する電流制御手段とを有する。
加電圧に応じた電流を出力する電流源と、前記印加電圧
を制御する電圧制御手段とを有する。
整可能な入力電圧と前記複数の電子放出素子の各々に対
応した基準電圧とにより前記印加電圧を制御する。
示する指示手段を更に有し、前記電圧制御手段は、前記
指示手段の指示に応じて、前記パルス信号の電圧を制御
する。
はマトリクス状に配列され、前記各色に対応した発光体
はそれぞれ色毎にストライプ状に配列されている。
素子の各走査ラインを選択し、当該選択された走査ライ
ンに所定電圧を印加する走査駆動手段を有する。
れるパルス信号は前記マトリクスの列配線に入力され
る。
体はRGBの蛍光体である。
極型素子である。
伝導型放出素子である。
型放出素子である。
IM型放出素子である。
点もしくはその近傍に素子が配置され、共通の変調信号
配線に接続された素子により互いに同じ色を発光させる
表示パネルと、前記表示パネルで発光される各色に対応
した、調整可能な制御電圧を供給する制御電圧源と、前
記変調信号配線に接続されるとともに、前記変調信号配
線に接続された素子が発光する色に対応する制御電圧を
前記制御電圧源から供給され、前記制御電圧に応じた電
流を前記変調信号配線に出力する可変電流源と、前記可
変電流源により出力される電流を、画像信号値に応じた
幅のパルスに変調する変調信号ドライバとを備える。。
者が調整可能な第1の電圧を出力する第1の電圧源と、
前記素子それぞれの入出力特性を補正するための補正デ
ータに応じた第2の電圧を出力する第2の電圧源とを含
み、前記第1の電圧を基にして前記第2の電圧により調
整した電圧を出力する。
号配線毎に要素色をストライプ状に配列してなり、前記
制御電圧源は要素色毎に独立している。
子毎に対応した色の蛍光板を有し、前記素子から放出さ
れる電子ビームの衝突により発光を得る。
である。
クルミネセンス素子である。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
使用するマトリクス型の表示パネルは、基本的には薄型
の真空容器内に、基板上に多数の電子源、例えば冷陰極
素子をマトリクス状に配列してなるマルチ電子源と、こ
のマルチ電子源からの電子の照射により画像を形成する
画像形成部材とを対向させて備えている。
ラフィ・エッチングのような製造技術を用いれば基板上
に精密に位置決めして形成できるため、微小な間隔で多
数個を配列することが可能である。しかも従来からCR
T等で用いられてきた熱陰極素子と比較すると、陰極自
身やその周辺部が比較的低温な状態で駆動できるため、
より微細な配列ピッチのマルチ電子源を容易に実現でき
る。尚、このマトリクス型の表示パネルの構成と製造法
については後述する。
参照して説明する。
1の実施の形態に係る画像表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。
空容器内に、基板上に多数の電子源、例えば冷陰極素子
をマトリクス状に配列した電子源を有するマトリクス型
の表示パネルで、例えば水平方向に480素子、即ち1
60画素×3(RGB)が配置され、垂直方向に240
素子(240ライン)が配置されている。尚、本実施の
形態では、480素子×240素子のマトリクス型の表
示パネルの例を示すが、この表示パネルが有する素子の
数に関しては、必要に応じて製品用途により決定される
ので、この限りではない。マトリクス型の表示パネル1
の各冷陰極素子は、表示時の色に合わせ(対応する蛍光
体の色に合わせ)、Rmn(m=1〜240,n=1,
4,7,…)、Gmn(m=1〜240,n=2,5,
8,…)、Bmn(m=1〜240,n=3,6,9,
…)で示した。この表示パネル1は、図1に示す様に、
RGBの各蛍光体が縦のストライプ状に配列された画素
配置を有する。
グデジタル変換器(A/Dコンバータ)2は、不図示の
デコーダにより、例えばNTSC信号からRGB信号に
デコードされたアナログRGB信号を、各々例えば8ビ
ット幅のデジタルRGB信号に変換する。データ並び替
え部3は、A/Dコンバータ2又はコンピュータ等から
のデジタルRGB信号(S1)を入力し、表示パネル1
の画素配列(ここではRGBの順の縦ストライプ)に合
わせてデジタルデータを並び替えて信号S2として出力
する。輝度データ変換器4は、入力されたデジタルデー
タ(S2)を所望の輝度特性に変換する変換テーブルを
有しており、例えばガンマ変換用テーブル等を有してガ
ンマ変換を行って信号S3として出力している。シフト
レジスタ5は、輝度データ変換器4から送られるシリア
ルデータをシフトクロック(SCLK)に同期して順次
シフトして転送し、表示パネル1のそれぞれの素子に対
応したデジタルデータ(XD1〜XD480)を形成する。
変調信号発生部6は、シフトレジスタ5からのデジタル
データに応じて、PWMクロック(PCLK)を基に、
出力する変調信号のパルス幅を決定する。変調信号ドラ
イバ7は、変調信号発生部6から出力されるパルス信号
に応じて、表示パネル1の変調信号線を駆動するための
信号X1〜X480を出力している。スイッチ70は、変調
信号発生部6から出力されるパルス信号がハイレベルの
時に閉じ(オンし)、ロウレベルの時に開く(オフす
る)ように動作する。可変電源71〜73(Vr,Vg,
Vb)のそれぞれは、制御部11からの指示に応じてそ
の出力電圧値を所望の電圧値に設定できる。
号(HD)をシフトクロックとして入力し、入力画像の
走査線に対応する表示パネル1の走査配線(行配線)を
順次駆動するための走査線駆動データを生成している。
走査ドライバ9は、走査シフトレジスタ8の出力に従っ
て表示パネル1の行配線を順次選択し、その選択した行
配線に電圧−Vssを印加して駆動している。タイミング
制御部10は、入力する画像信号のサンプリングクロッ
ク(DCLK)及び同期信号(sync)を入力し、これら
信号を基に各種タイミング信号を生成して、各機能ブロ
ックに応じたタイミング信号を出力している。制御部1
1は、操作部12におけるユーザのキー操作による色温
度や色合いなどの調整指示に応じて、それぞれ対応する
電源71〜73の出力電圧を制御している。これら電源
の出力電圧の調整に関しては後述する。尚、この操作部
12は、通常のボリュームやキースイッチ等でも良く、
或はリモコン等であってもよい。
における1つの信号(XD)に対する変調信号生成回路
の構成を示すブロック図、図4はその動作タイミングを
示すタイミング図である。
フトレジスタ5からの出力である例えば、8ビットのデ
ジタルデータ(XD1〜XD480のそれぞれ)をロード信
号(Ld)のタイミングでロードし、このロードした時
点から、ロードされたデジタルデータの値に対応する分
PWMクロック(PCLK)をカウントするまでロウレ
ベルとなるパルス幅変調出力を得ることができる。即
ち、PWM出力はダウンカウンタ61のボロー出力で、
データのロードによりロウレベルになり、そのロードさ
れたデータの数に対応する数だけPCLKをカウントす
るとハイレベルになって、カウンタ61をクリアする。
こうして「ロードされた画像データ(設定値)」×「ク
ロック(PCLK)周期」で決まるパルス幅のパルス幅
変調信号を出力する。
路の動作タイミングを示す図で、ここではXDの値
“p”に応じた長さのパルス幅変調信号を出力してい
る。
を示すタイミング図である。
れるパルス幅変調信号は、各画像データの値に応じたパ
ルス幅となっており、更に、X1,X2,X3で示すよう
に、RGBのそれぞれに対応した電圧の信号が出力され
ている。
素子の特性を示すグラフ図である。
態の画像表示装置に動作を説明する。
例えばNTSC信号からRGB信号にデコードされたア
ナログRGB信号が入力されると、A/Dコンバータ2
は、各々例えば8ビットのデジタルRGB信号に変換す
る。データ並び替え部3は、A/Dコンバータ2或はコ
ンピュータ等から入力されるデジタルRGB信号(S
1)を入力する。この際、1走査ライン(1H)のデー
タ数は、表示パネル1の変調信号線側の画素数(水平方
向の表示画素数)を基に決定すると処理が簡単になる。
本実施の形態の場合では、表示パネル1の変調信号線側
の画素数を“160”としている。A/Dコンバータ2
或はコンピュータ等からのデジタルRGB信号(S1)
は、データサンプリング・クロック(DCLK)と同期
して出力される。図2に示す様に、データ並び替え部3
の入力信号(S1)は、RGBパラレル信号を、データ
サンプリングクロック(DCLK)の3倍の周波数のク
ロックであるシフトクロック(SCLK)のタイミング
で切り替え、表示パネル1のRGB画素配列に従って順
次出力している。
は、次に輝度データ変換器4に入力される。この輝度デ
ータ変換器4は、予め、所望のデータが記憶されている
不図示の変換テーブル(ROM)により、データ並び替
え部3の出力信号(S2)を、例えばCRTのガンマ特
性等の輝度特性を有する信号(S3)をシリアルで出力
する。この輝度データ変換器4の出力S3はシフトレジ
スタ5に送られ、シフトクロック(SCLK)に同期し
て順次シフト転送され、表示パネル1のそれぞれの素子
に対応したデジタルデータ(XD1〜XD480)に変換さ
れる。このパラレル信号に変換された画像データは水平
走査時間単位で出力され、例えば8ビット幅のデジタル
データ(XD1〜XD480)が変調信号発生部6に入力さ
れる。
子毎にデジタルデータ(「設定値」)とPWMクロック
(PCLK)に応じてパルス幅を決定している。即ち、
変調信号発生部6は、「PWMクロック(PCLK)
数」が「設定値」と等しくなるまでの時間で決まるパル
ス幅の信号を出力する。変調信号発生部6の出力は変調
信号ドライバ7のスイッチ70を制御し、変調信号発生
部6が決定したパルス幅の時間だけオンする。ここでス
イッチ70の一方の端子は、同じ色の蛍光体に対応する
冷陰極素子に共通に接続された変調信号線に接続されて
おり、このスイッチ70の他方の端子は、そのスイッチ
が接続されている色の蛍光体に対応する電源に接続され
ている。即ち、変調信号X1,X4,…を出力するスイッ
チ70は電源71(Vr)に接続され、変調信号X2,X
5,…を出力するスイッチ70は電源72(Vg)に接続
され、変調信号X3,X6,…X480を出力するスイッチ
70は電源73(Vb)に接続される。これにより各色
毎の色調整を可能にしている。
40本の走査ラインの表示パネル1で表示させるため
に、インターレースされている有効走査線の485本の
内480本をフィールド毎に表示パネル1に重ね書きし
て表示駆動している。ここではNTSC信号の1フィー
ルドを表示パネル1では1フレームとして扱った。即
ち、表示パネル1をフレーム周波数60Hz、走査ライ
ン240本の画像信号として駆動した。
は、NTSC信号では約63.5μ秒であり、その時間
内の約56.5μ秒を駆動パルス(X1〜X480)の最大
時間と決めた。PWMクロック(PCLK)は、デジタ
ルデータ(「設定値」)を8ビットに選んだので、PW
Mクロック(PCLK)のパルス数は、256個の時に
約56.5μ秒となるような周波数を選んだ。即ち、1
パルスのパルス幅が約220n秒のクロックで、約4.
5MHzの周波数のクロックをPWMクロック(PCL
K)とした。
同期信号(HD)をシフトクロックとし、図2に示した
ように走査開始タイミングを決める信号(YST)を水
平走査同期信号(HD)で順次転送することによって走
査信号を出力する。走査ドライバ9は、走査シフトレジ
スタ8が出力する走査信号に従って、表示パネル1の走
査配線に対して順次1番目から−Vss(例えば、−Vt
h:−8V、他の配線を0V)で駆動する。
の時、赤色の蛍光体に対応する冷陰極素子に接続されて
いる変調信号線には電源71の電圧Vr[V]が印加さ
れる。同様に、緑色の蛍光体に対応する冷陰極素子に接
続されている変調信号線には電源72の電圧Vg[V]
が印加される。同様に、青色の蛍光体に対応する冷陰極
素子に接続されている変調信号線には、電源73の電圧
Vb[V]が印加される。これら電源71,72,73
の電圧Vr[V]、電圧Vg[V]、電圧Vb[V]を、
例えば通常約+Vth(約+8V)に設定する。走査ドラ
イバ9が選択した走査配線(−Vss:−8Vが印加され
ている)に接続され、かつ、変調信号ドライバ7のスイ
ッチ70がオン(約+8Vが印加される)の変調信号線
に接続されている冷陰極素子には約16Vの電圧が印加
されることになる。これにより、対応する冷陰極素子か
ら電子が放出される。このとき、走査ドライバ9が選択
していない走査配線(0V)に接続されている冷陰極素
子にも、約8Vの電圧が加わるが、図11から明らかな
様に、この場合、この走査配線に接続された素子に印加
される電圧は閾値電圧Vth以下であるため、これら非選
択の走査配線に接続されている冷陰極素子からは電子が
放出されない。そのため、それら素子に対応する蛍光体
が励起されて発光することはない。
オフの時(0V)は、その変調信号線の電圧は0Vであ
り、一方、選択された走査配線(−Vss:−8Vが印
加)の冷陰極素子には8Vの電圧が加わる。しかし、図
11からも明らかな様に、その場合、その素子に印加さ
れる電圧は閾値電圧Vth以下であるため、対応する各冷
陰極素子は電子を放出しない。そのため、それら素子に
対応する蛍光体が発光することはない。
択されている走査配線上の各素子に、変調信号ドライバ
7の出力が所望の輝度に比例したパルス幅で加えられ
る。そして駆動電圧は順次走査され、表示パネル1に画
像を形成する。
う。即ち、変調信号ドライバ7のスイッチ70がオンの
時、赤色の蛍光体に対応する冷陰極素子に接続されてい
る変調信号線(信号X1,X4,…)には、電源71の電
圧Vr[V]が印加される。そのため、赤色の蛍光体に
対応する冷陰極素子には電圧(Vth+Vr)[V]が印
加される。同様に、緑色の蛍光体に対応する冷陰極素子
には電圧(Vth+Vg)[V]が印加される。また同様
に、青色の蛍光体に対応する冷陰極素子には電圧(Vth
+Vb)[V]が印加される。
したい場合に、操作部12のキーを使用してそのように
指示すると、制御部11はその指示に従って対応する電
源の出力電圧を調整する。こうして電圧設定可能な電源
71の電圧Vr[V]、電源72の電圧Vg[V]、電源
73の電圧Vb[V]のそれぞれを所望の電圧値に設定
することによって色調整が行なえる。この場合、図11
からも明らかな様に、冷陰極素子に加わる電圧が低けれ
ば放出電流も小さく、逆に冷陰極素子に加わる電圧が高
ければ放出電流も大きいので、通常の状態では、 Vr[V]≒Vg[V]≒Vb[V] とすれば、各色の蛍光体に対応する冷陰極素子の放出電
流はほぼ等しくでき、通常の色となる。いま例えば、ユ
ーザの指示により、通常の状態より青みがかった色に調
整するように指示されると、 Vr[V]≒Vg[V]<Vb[V] とすれば良い。この時は、青色の蛍光体に対応する冷陰
極素子の放出電流だけを、他の色の蛍光体に対応する冷
陰極素子の放出電流より大きくできる。従って、青色の
輝度が相対的に大きくなり、青みがかった色に調整でき
る。
調整したければ、 Vr[V]>Vg[V]≒Vb[V] とすれば良い。
する場合には、 Vr[V]≒Vb[V]≒0[V]、Vg[V]≒Vth
[V] とすれば良い。この時は、緑色以外の蛍光体に対応する
冷陰極素子の放出電流はほぼ“0”となり、緑色の蛍光
体に対応する冷陰極素子の放出電流のみで蛍光体を光ら
すことができる。即ち緑色のみの画像を得ることができ
る。
実現することによって、少ないハードウエア構成で画像
表示装置の色調整が行なうことができる画像表示装置を
提供できた。
2の実施形態である画像表示装置のブロック図である。
図5において、マトリクス画像表示パネル1は薄型の真
空容器内に、基板上に多数の電子源例えば冷陰極素子を
配列してなるマルチ電子源を持ち、例えば水平方向に4
80素子すなわち160画素(RGB)×3が配置さ
れ、垂直方向に240素子が配置されている。本実施形
態では、480素子×240素子のマトリクス画像表示
パネルの例を示すが、素子数に関しては必要に応じて製
品用途により決定されるので、この限りではない。マト
リクス画像表示パネル1の各冷陰極素子は、画像表示時
の色に合わせ(対応する蛍光体の色に合わせ)、Rm,
n(n=1,4,7,...),Gm,n(n=2,
5,8,...),Bm,n(n=3,6,
9,...)で示した。マトリクス画像表示パネル1
は、図5に示す様にRGBストライプ配列の画素配置を
持つ。アナログディジタル変換機(A/Dコンバータ)
2は、不図示のデコーダにより例えばNTSC信号から
RGB信号にデコードされたアナログRGBコンポーネ
ント信号を、各々例えば8bit幅のディジタルRGB
信号に変換する。データ並び変え部3は、A/Dコンバ
ータ2またはコンピュータ等のデジタルRGB信号(信
号名をS1とする)を入力しマトリクス画像表示パネル
1の画素配列に合わせディジタルデータを並べ変え出力
する機能を有する(信号名をS2とする)。輝度データ
変換機4は、入力されたディジタルデータを所望の輝度
特性に変換する変換テーブルであり、例えばガンマ変換
を行なう(出力信号名をS3とする)。シフトレジスタ
5は、輝度データ変換機4から送られるシリアルデータ
をシフトクロック(SCLK)で順次シフト転送し、マ
トリクス画像表示パネル1のそれぞれの素子に対応した
ディジタルデータ(XD1〜XD480)を形成する。
変調信号発生部6は、ソフトレジスタ5からのディジタ
ルデータに応じて、PWMクロック(PCLK)をもと
にパルス幅を決定する。変調信号ドライバ7は、変調信
号発生部6のパルス幅出力に応じて、マトリクス画像表
示パネル1の変調信号線を駆動する(駆動信号をX1〜
X480とする)。
流値を出力する。スイッチ7b,7c,7dは、変調信
号発生部6の出力ロジックレベルにしたがって開閉す
る。電源71,72,73は、所望の出力電圧値を設定
できる。
号(HD)をシフトクロックとし、入力画像の走査線に
対応するマトリクス画像表示パネル1の走査配線を順次
操作するデータを作る。走査ドライバ9は、走査シフト
レジスタ8の出力に従ってマトリクス画像表示パネル1
の走査配線を順次駆動する。タイミング制御部10は、
各機能ブロックに所望のタイミングの制御信号を、入力
画像の同期信号及びデータサンプリングクロック(DC
LK)等から作る。
のキー操作による色温度や色合いなどの調整指示に応じ
て、それぞれ対応する電源71〜73の出力電圧を制御
している。これら電源の出力電圧の調整に関しては後述
する。尚、この操作部12は、通常のボリュームやキー
スイッチ等でも良く、或はリモコン等であってもよい。
発生部6のブロック図である。図10(a)において、
ダウンカウンタ61は、シフトレジスタ5からの出力で
ある、例えば8bit幅のディジタルデータ(XD1〜
XD480)をロード信号(Ld)でロードし、PWM
クロック(PCLK)をダウンカウントする。そして、
ダウンカウンタ61のボロー出力をインバータ62で反
転してパルス幅変調出力とする。すなわち、「ロードさ
れたデータ」×「クロック(PCLK)周期」で決まる
幅のパルスを出力する。図10(b)は、信号XDとし
て値pを変調信号発生部6にロードした際の、信号PC
LK,Ld,PWMoutのタイミング図である。この
ように、ロードした値p×PCLK周期のパルスが出力
される。
イミング図を示す。図に従って第2の実施形態における
画像表示装置の動作を説明する。
例えばNTSC信号からRGB信号にデコードされたア
ナログRGBコンポーネント信号がA/Dコンバータ2
に入力される。A/Dコンバータ2は、入力RGB信号
を各々例えば8bit幅のディジタルRGB信号に変換
する。データ並び変え部3には、A/Dコンバータ2か
らの、またはコンピュータ等のデジタル機器からのRG
B信号(S1)が入力される。この際、1走査ライン
(1H)のデータ数は、マトリクス画像表示パネル1の
変調信号線側の画素数、すなわちシフトレジスタ5の桁
数で決めると処理が簡単になる。第2の実施形態の場
合、マトリクス画像表示パネル1の変調信号線側の画素
数は160とされている。A/Dコンバータ2からの、
またはコンピュータ等のデジタル機器からのデジタルR
GB信号(S1)は不図示のデータサンプリングクロッ
ク(DCLK)と同期して出力される。図6に示す様
に、データ並び変え部3の入力信号(S1)はRGBパ
ラレル信号であるが、データ並べ替え部3は、RGBパ
ラレル信号からひとつの色の信号を選択して信号S2と
して出力する。選択される色は、データサンプリングク
ロック(DCLK)の3倍の周波数のシフトクロックS
CLK(不図示)のタイミングで切り替えられる。この
結果、RGB各色の信号が、シフトクロックの周期毎に
切り替えられ、マトリクス画像表示パネル1のRGB画
素配列に従って順次出力される。
は、輝度データ変換器4に入力される。輝度データ変換
器4は、あらかじめ、所望のデータが記憶されている不
図示の変換テーブル(ROM)により、データ並び変え
部3の出力信号(S2)を例えばCRTのガンマ特性等
の輝度特性に応じて変換し、信号S3として出力する。
レジスタ5に入力される。入力されるデータはシフトク
ロック(SCLK)に同期して順次シフトされ、シフト
レジスタ5は、マトリクス画像表示パネル1のそれぞれ
の素子に対応したディジタルデータ(XD1〜XD48
0)を1行分、水平走査時間単位で出力し、変調信号発
生部6に入力する。変調信号発生部6では1水平走査期
間にわたり入力された値を保持し、その値に応じて決ま
る幅のパルスを出力する。例えば8bit幅のディジタ
ルデータ(XD1〜XD480)が変調信号発生部6に
入力される。図10で説明した通り、変調信号発生部6
は、素子毎にディジタルデータ(「設定値」)とPWM
クロック(PCLK)に応じてパルス幅を決定する。す
なわち変調信号発生部6は、「PWMクロック(PCL
K)のパルス数」が「設定値」と等しくなるまでの時間
で決まるパルス幅を出力する。
が“H”の時、変調信号ドライバ7のスイッチ7bはO
N、スイッチ7c,7dはOFFに制御され、変調信号
発生部6が決定した、ロジックレベル“H”のパルス幅
の時間、電流源7aからの電流を変調信号配線(X1,
X2,X3,,,,X480)に出力する。反対に、変
調信号発生部6の出力ロジックレベルが“L”の時、変
調信号ドライバ7のスイッチ7bはOFF、スイッチ7
c,7dはONに制御され、変調信号発生部6が決定し
た、ロジックレベル“L”のパルス幅の時間、変調信号
配線(X1,X2,X3,..,X480)をGNDレ
ベルにする。この時、スイッチ7bがOFF、スイッチ
7cがONとなるので、電流源7aの出力電流をほぼ0
[A]とすることができる。そのため、変調信号ドライ
バ7の消費電力を下げることができる。
色毎に共通の電源に接続される。すなわち、R列の変調
信号配線X1,X4,..に接続されている電流源7a
の制御端子は電源71に接続され、G列の変調信号配線
X2,X5,..に接続されている電流源7aの制御端
子は電源72に接続され、B列の変調信号配線X3,X
6,..,X480に接続されている電流源7aの制御
端子は電源73に接続される。
画像表示装置により、NTSC信号を240本の走査ラ
インのマトリクス画像表示パネル1で表示させるため
に、インターレースされている有効走査線485本の内
480本をフィールド毎にマトリクス画像表示パネル1
に重ね書きして駆動した。NTSC信号の1フィールド
を画像表示パネル1では1フレームとして扱った。すな
わち画像表示パネル1をフレーム周波数60Hz、走査
ライン240本の画像信号として駆動した。
は、NTSC信号ではおおよそ63.5μSecであ
り、本実施形態では、その時間内の約56.5μSec
を駆動パルス(X1〜480)の最大時間と決めた。デ
ィジタルデータ(「設定値」)を8bitに選んだの
で、「PCLKの周期」×28が最大のパルス幅である
56.5μSecとなる。したがって、PCLKの周
期、すなわち入力される画素値1に対応するパルス幅は
約220nSecであり、PWMクロックの周波数は約
4.5MHzとなる。
期信号(HD)をシフトクロックとし、図6に示したよ
うに走査開始を時刻を決める信号(YST)を水平走査
同期信号(HD)で順次転送することによって走査信号
を出力する。走査ドライバ9は、前記走査シフトレジス
タ8が出力する走査信号に従って、走査配線を順次1番
目から−Vss(例えば−Vth:−8V、他の配線を
0V)の電位で駆動する。
が“H”の時、変調信号ドライバ7のスイッチ7bはO
N、スイッチ7c,7dはOFFに制御される。このた
め、変調信号発生部6が決定したロジックレベル“H”
のパルス幅時間で電流源7aの電流が変調信号配線(X
1,X2,X3,..,X480)に出力される。
信号配線X1,X4,..に接続されており、その変調
信号配線に接続されている電流源7aの制御端子は電源
71に接続され、電圧Vr[V]が印加される。そして
電圧Vr[V]に比例した電流Ir[A]を出力する。
同様に、緑色の蛍光体に対応する冷陰極素子は変調信号
配線X2,X5,,,に接続されており、その変調信号
配線に接続されている電流源7aの制御端子は電源72
に接続され、電圧Vg[V]が印加される。そして電圧
Vg[V]に比例した電流Ig[A]を出力する。同様
に、青色の蛍光体に対応する冷陰極素子は変調信号配線
X3,X6,,,,X480に接続されており、その変
調信号配線に接続されている電流源7aの制御端子は、
電源73に接続され、電圧Vb[V]が印加される。そ
して電圧Vb[V]に比例した電流Ib[A]を出力す
る。
b[A]は冷陰極素子を駆動する電流であり、冷陰極素
子が十分に電子放出する電流値に決定する。例えば図5
1において素子電圧が16[V]の時の素子電流の値に
決定すれば良い。決定された電流Ir[A],電流Ig
[A],電流Ib[A]の電流値を設定するための電圧
から、電圧Vr[V],Vg[V],Vb[V]が決定
される。
ss:−8Vで駆動)に接続され、かつ、変調信号発生
部6の出力のロジックレベルが“H”の期間では、変調
信号配線に接続されている冷陰極素子には前述の電流I
r[A],電流Ig[A],電流Ib[A]が流れ、対
応する冷陰極素子は電子を放出する。前述したように、
この時素子には約16Vの電圧が加わるので、変調信号
発生部6の出力のロジックレベルが“H”の期間では変
調信号配線の電圧は約8Vの電圧となる。この時、走査
ドライバ9が選択しない走査配線(0Vで駆動)に接続
されている冷陰極素子には約8Vの電圧が加わるが、図
11を見て明らかな様に、走査ドライバ9が選択しなか
った走査配線に接続されている冷陰極素子は電子を放出
しない。そのためマトリクス画像表示パネル1の対応箇
所は発光することはない。
が“L”の期間では変調信号配線の電圧はスイッチ7d
により0Vであり、選択された走査配線(−Vss:−
8Vで駆動)の冷陰極素子には8Vの電圧が加わる。し
かし、図11を見て明らかな様に、各冷陰極素子は電子
を放出しない。そのためマトリクス画像表示パネル1の
対応箇所は発光することはない。
る走査配線上の各素子に、変調信号ドライバ7の出力が
所望の輝度に比例したパルス幅で加えられる。そして駆
動電圧は順次走査され、マトリクス画像表示パネル1に
画像を形成する。
が“H”の時、赤色の蛍光体に対応する冷陰極素子に接
続されている変調信号配線(X1,X4,,,)には電
流源7aの電流Ir[A]が出力される。そのため、赤
色の蛍光体に対応する冷陰極素子には電流Ir[A]が
流れる。同様に、緑色の蛍光体に対応する冷陰極素子に
は電流Ig[A]が流れる。同様に、青色の蛍光体に対
応する冷陰極素子には電流Ib[A]が流れる。
r[V]、電源72の電圧Vg[V]、電源73の電圧
Vb[V]を所望の電圧値に設定することによって冷陰
極素子に流す電流を変化させる事ができるので、色調整
が行なえる。図11からも明らかな様に流す駆動電流が
少なければ放出電流も小さく、逆に冷陰極素子に流す駆
動電流が多ければ放出電流も大きいので、通常の状態で
は、 Vr[V]≒Vg[V]≒Vb[V] とすれば、各色の蛍光体に対応する冷陰極素子に流す駆
動電流Ir[A],Ib[A]はほぼ等しくなり、各色
の蛍光体に対応する冷陰極素子の放出電流もほぼ等しく
でき、通常の色となる。
態より青みがかった色に調整したければ Vr[V]≒Vg[V]<Vb[V] とすれば良い。この時は、青色の蛍光体に対応する冷陰
極素子に流す駆動電流Ib[A]を、他の色の蛍光体に
対応する冷陰極素子に流す駆動電流Ir[A],Ig
[A]より大きくできる。そのため、青色の蛍光体に対
応する冷陰極素子の放出電流を他の色の蛍光体に対応す
る冷陰極素子の放出電流より大きくできる。したがっ
て、青色の輝度が相対的に大きくなり、青みがかった色
に調整できる。
調整したければ Vr[V]>Vg[V]≒Vb[V] とすれば良い。
する場合には Vr[V]≒Vb[V]≒0[V],Vg[V]≒Vt
h[V] とすれば良い。この時は、緑色以外の蛍光体に対応する
冷陰極素子の放出電流はほぼ0となり、緑色の蛍光体に
対応する冷陰極素子の放出電流のみで蛍光体を光らすこ
とができる。すなわち緑色のみの画像を得ることができ
る。
像表示装置を実現することによって、少ない消費電力か
つ少ないハードウエアで画像表示装置の色調整が行なう
ことができる画像表示装置を提供できた。
発明にかかる変調信号ドライバの変調信号線1本に対す
る詳細を図7に示す。図7において、入力端子70aに
は電源71または電源72または電源73からの出力電
流が入力される。入力端子70bは変調信号発生部6の
出力を受ける。
MOSEFT70dのゲートに、インバータ70g,7
0iを介してMOSEFT70f,70hのゲートにそ
れぞれ接続される。そのため入力端子70bのロジック
レベルが“H”のとき、スイッチ70dは導通、スイッ
チ70f,70hは非導通となる。NPNトランジスタ
70kのコレクタ電流は、オペアンプ70jの非反転入
力の電圧と比例した電流値で決定される。すなわち電圧
制御電流源を構成する。PNPトランジスタ70m,7
0n、抵抗70o,70pはカレントミラー回路を構成
し、NPNトランジスタ70kのコレクタ電流と同じ電
流値で電流出力を出力端子70cに出力する。このとき
には、MOSEFT70hは非導通となる。
クス画像表示パネルを駆動する。
をスイッチとして使用したが、一般ジャンクションタイ
プのトランジスタやアナログスイッチであっても構わな
い。
3の実施形態である画像表示装置のブロック図である。
図8において、図5の番号と同じ構成要素については同
じ番号を付けたので説明を略す。図8において、ROM
4aは補正データを記憶しており、不図示のアドレス発
生器によって、冷陰極に対応した駆動電流データを輝度
データと同じレートで順次出力する。補正データは各素
子ごとの電子放出特性のばらつきを補正するためのデー
タであり、予め測定されている。シフトレジスタ5a
は、ROM4aから出力される補正データを順次転送す
る。変調信号ドライバ7は、各列配線毎に供給する信号
を生成するために、制御電圧に応じて出力電流を決定す
る電流源7a、スイッチ7d、D/Aコンバータ7eを
含む。赤色の蛍光体に対応する冷陰極素子は変調信号配
線X1,X4…に接続されている。その変調信号配線X
1,X4…に接続された可変電流源7aの制御端子に
は、D/Aコンバータ7eの出力端子が接続されてい
る。D/Aコンバータ7eは基準電圧入力端子Refと
データ入力端子Dataとを有し、基準電圧入力端子は
電源71に接続されて電圧Vr[V]が印加され、デー
タ入力端子はシフトレジスタ5aの対応する桁が接続さ
れて、補正データが入力される。そして基準電圧Vr
[V]を基に、データ入力端子から入力される補正デー
タに比例した電流Ir[A]を出力する。DAコンバー
タ7eは、例えば基準電圧を最低値として補正データに
応じた電圧を上乗せしたり、あるいは、基準電圧を最大
値として補正データに応じた電圧を差し引いたりした電
圧を出力する。
子には変調信号配線X2,X5,…が接続されている。
その変調信号配線X2,X5…に接続された可変電流源
7aの制御端子には、D/Aコンバータ7eの出力端子
が接続されている。D/Aコンバータ7eは基準電圧入
力端子Refとデータ入力端子Dataとを有し、基準
電圧入力端子は電源72に接続されて電圧Vg[V]が
印加され、データ入力端子はシフトレジスタ5aの対応
する桁が接続されて、補正データが入力される。そして
基準電圧Vg[V]を基に、データ入力端子から入力さ
れる補正データに比例した電流Ig[A]を出力する。
子には変調信号配線X3,X6,…,X480が接続さ
れている。その変調信号配線X3,X6…に接続された
可変電流源7aの制御端子には、D/Aコンバータ7e
の出力端子が接続されている。D/Aコンバータ7eは
基準電圧入力端子Refとデータ入力端子Dataとを
有し、基準電圧入力端子は電源73に接続されて電圧V
b[V]が印加され、データ入力端子はシフトレジスタ
5aの対応する桁が接続されて、補正データが入力され
る。そして基準電圧Vb[V]を基に、データ入力端子
から入力される補正データに比例した電流Ib[A]を
出力する。
に、電圧Vr,Vg,Vbを変えることで各色の輝度を
調整でき、色調整が行なえる。さらに、第3の実施形態
の場合、冷陰極素子の駆動電流を、補正データを反映し
て各々駆動しているために、各素子の入出力特性に適し
た入力信号を印加することができる。
置を実現することによって、冷陰極素子の駆動電流を各
々決定でき、かつ小さなハードウエアで画像表示装置の
色調整が行なうことができる画像表示装置を提供でき
た。
様にD/Aコンバータの出力電圧をスイッチ7b,7c
によって切り換え電流源の消費電力を少なくする構成
(第2の実施形態で示した構成)であってももちろん良
い。
の実施の形態では、冷陰極型電子放出素子の場合で説明
したが、むろん、EL素子や、いずれの電子放出素子に
対しても適用できる。例えば、前記冷陰極型の電子源
は、表面伝導型放出素子或いはFE型放出素子或いは、
MIM型放出素子で構成されていても問題なく適応でき
る。
Bの3原色を用いた画像表示装置で説明したが、例えば
赤、緑2色の画像表示装置であっても構わない。この場
合は、電源73は不要であり、電源71、電源72を所
望の電圧に設定して色調整することにより対処できる。
装置は基本的には、薄型の真空容器内に、基板上に多数
の電子源、例えば冷陰極素子を配列してなるマルチ電子
源と、電子の照射により画像を形成する画像形成部材と
を対向して備えている。
ー・エッチングにような製造技術を用いれば基板上に精
密に位置決めして形成できるため、微小な間隔で多数個
を配列することが可能である。しかも、従来からCRT
等で用いられてきた熱陰極と比較すると、陰極自身や周
辺部が比較的低温な状態で駆動できるため、より微細な
配列ピッチのマルチ電子源を容易に実現できる。この実
施の形態は、上述した冷陰極素子をマルチ電子源として
用いた画像形成装置に係わるものである。
いのは、表面伝導型電子放出素子(SCE)である。即
ち、冷陰極素子のうち、MIM型素子は絶縁層や上部電
極の厚さを比較的精密に制御する必要があり、またFE
型素子は針状の電子放出部の先端形状を精密に制御する
必要がある。そのため、これらの素子は比較的製造コス
トが高くなったり、製造プロセス上の制限から大面積の
ものを作製するのが困難となる場合があった。これに対
して、SCEは構造が単純で製造が簡単であり、大面積
のものも容易に作製できる。近年、特に大画面で安価な
表示装置が求められる状況においては、とりわけ好適な
冷陰極素子であるといえる。
の形態に係る画像表示装置の表示パネル1の構成と、そ
の製造法について、具体的な例を示して説明する。
ル1の斜視図であり、その内部構造を示すために表示パ
ネル1の一部を切り欠いて示している。
は側壁、1007はフェースプレートであり、1005
〜1007により表示パネル1の内部を真空に維持する
ための気密容器を形成している。気密容器を組み立てる
にあたっては、各部材の接合部に十分な強度と気密性を
保持させるため封着する必要があるが、例えばフリット
ガラスを接合部に塗布し、大気中あるいは窒素雰囲気中
で、摂氏400〜500度で10分以上焼成することに
より封着を達成した。気密容器内部を真空に排気する方
法については後述する。
固定されているが、この基板1001上には冷陰極素子
1002がN×M個形成されている。ここでN,Mは共
に2以上の正の整数であり、目的とする表示画素数に応
じて適宜設定される。例えば、高品位テレビジョンの表
示を目的とした表示装置においては、N=3000,M
=1000以上の数を設定することが望ましいが、本実
施の形態においては、N=480,M=240とした。
これらN×M個の冷陰極素子は、M本の行方向配線10
03とN本の列方向配線1004により単純マトリクス
配線されている。これら1001〜1004によって構
成される部分をマルチ電子源と呼ぶ。なお、マルチ電子
源の製造方法や構造については、後で詳しく述べる。
プレート1005にマルチ電子源の基板1001を固定
する構成としたが、マルチ電子源の基板1001が十分
な強度を有するものである場合には、気密容器のリアプ
レートとしてマルチ電子源の基板1001自体を用いて
もよい。
は、蛍光膜1008が形成されている。本実施の形態は
カラー表示装置であるため、蛍光膜1008の部分には
CRTの分野で用いられる赤、緑、青、の3原色の蛍光
体が塗り分けられている。各色の蛍光体は、例えば図1
3(A)に示すようにストライプ状に塗り分けられ、蛍
光体のストライプの間には黒色の導電体1010が設け
てある。この黒色の導電体1010を設ける目的は、電
子ビームの照射位置に多少のずれがあっても表示色にず
れが生じないようにするためや、外光の反射を防止して
表示コントラストの低下を防ぐため、電子ビームによる
蛍光膜のチャージアップを防止するためなどである。こ
の黒色の導電体1010には、黒鉛を主成分として用い
たが、上記の目的に適するものであればこれ以外の材料
を用いても良い。
3(A)に示したストライプ状の配列に限られるもので
はなく、例えば図13(B)に示すようなデルタ状配列
や、それ以外の配列であってもよい。なお、モノクロー
ムの表示パネルを作成する場合には、単色の蛍光体材料
を蛍光膜1008に用いればよく、また黒色導電材料は
必ずしも用いなくともよい。
面には、CRTの分野では公知のメタルバック1009
を設けてある。このメタルバック1009を設けた目的
は、蛍光膜1008が発する光の一部を鏡面反射して光
利用率を向上させるためや、負イオンの衝突から蛍光膜
1008を保護するためや、電子ビーム加速電圧を印加
するための電極として作用させるためや、蛍光膜100
8を励起した電子の導電路として作用させるためなどで
ある。このメタルバック1009は、蛍光膜1008を
フェースプレート基板1007上に形成した後、蛍光膜
表面を平滑化処理し、その上にAl(アルミニウム)を
真空蒸着する方法により形成した。なお、蛍光膜100
8に低電圧用の蛍光体材料を用いた場合には、メタルバ
ック1009は用いない。
加速電圧の印加用や蛍光膜の導電性向上を目的として、
フェースプレート基板1007と蛍光膜1008との間
に、例えばITOを材料とする透明電極を設けてもよ
い。
Hvは、この表示パネル1と前述の走査ドライバ9及び
変調信号ドライバ7とを電気的に接続するために設けた
気密構造の電気接続用端子で、行端子Dx1〜DxMは前述
の信号Y1〜Y240を入力しており、マルチ電子源の行方
向配線1003と接続されている。また、列端子Dy1〜
DyNは前述の信号X1〜X480を入力しており、マルチ電
子源の列方向配線1004と接続され、またHvはフェ
ースプレートのメタルバック1009と電気的に接続さ
れている。
るには、この気密容器を組み立てた後、不図示の排気管
と真空ポンプとを接続し、この気密容器内を10のマイ
ナス7乗[torr]程度の真空度まで排気する。その後、
この排気管を封止するが、気密容器内の真空度を維持す
るために、封止の直前或は封止後に気密容器内の所定の
位置にゲッター膜(不図示)を形成する。このゲッター
膜とは、例えばBaを主成分とするゲッター材料をヒー
タもしくは高周波加熱により加熱し蒸着して形成した膜
であり、このゲッター膜の吸着作用により気密容器内は
1×10マイナス5乗ないしは1×10マイナス7乗
[torr]の真空度に維持される。
構成と製法を説明した。
マルチ電子源の製造方法について説明する。本実施の形
態の画像表示装置に用いるマルチ電子源は、冷陰極素子
を単純マトリクス配線した電子源であれば、冷陰極素子
の材料や形状あるいは製法に制限はない。従って、例え
ば表面伝導型放出素子やFE型、あるいはMIM型など
の冷陰極素子を用いることができる。
示装置が求められる状況の下では、これらの冷陰極素子
の中でも、表面伝導型放出素子が特に好ましい。即ち、
FE型ではエミッタコーンとゲート電極の相対位置や形
状が電子放出特性を大きく左右するため、極めて高精度
の製造技術を必要とするが、これは大面積化や製造コス
トの低減を達成するには不利な要因となる。またMIM
型では、絶縁層と上電極の膜厚を薄くてしかも均一にす
る必要があるが、これも大面積化や製造コストの低減を
達成するには不利な要因となる。その点、表面伝導型放
出素子は、比較的製造方法が単純なため、大面積化や製
造コストの低減が容易である。また本願発明者らは、表
面伝導型放出素子の中でも、電子放出部もしくはその周
辺部を微粒子膜から形成したものがとりわけ電子放出特
性に優れ、しかも製造が容易に行えることを見出してい
る。従って、高輝度で大画面の画像表示装置のマルチ電
子源に用いるには、最も好適であると言える。そこで、
上記実施の形態の表示パネル1においては、電子放出部
もしくはその周辺部を微粒子膜から形成した表面伝導型
放出素子を用いた。そこで、まず好適な表面伝導型放出
素子について基本的な構成と製法および特性を説明し、
その後で多数の素子を単純マトリクス配線したマルチ電
子源の構造について述べる。
製法)電子放出部もしくはその周辺部を微粒子膜から形
成する表面伝導型放出素子の代表的な構成には、平面型
と垂直型の2種類があげられる。
に、平面型の表面伝導型放出素子の素子構成と製法につ
いて説明する。
構成を説明するための平面図(a)および断面図(b)
である。図中、1101は基板、1102と1103は
素子電極、1104は導電性薄膜、1105は通電フォ
ーミング処理により形成した電子放出部、1113は通
電活性化処理により形成した薄膜である。
スや青板ガラスをはじめとする各種ガラス基板や、アル
ミナをはじめとする各種セラミクス基板、あるいは上述
の各種基板上に例えばSiO2を材料とする絶縁層を積
層した基板、などを用いることができる。また、基板1
101上に基板面と平行に対向して設けられた素子電極
1102と1103は、導電性を有する材料によって形
成されている。例えば、Ni,Cr,Au,Mo,W,
Pt,Ti,Cu,Pd,Ag等をはじめとする金属、
或はこれらの金属の合金、あるいはIn2O3−SnO2
をはじめとする金属酸化物、ポリシリコンなどの半導
体、などの中から適宜材料を選択して用いればよい。電
極を形成するには、例えば真空蒸着などの製膜技術とフ
ォトリソグラフィー、エッチングなどのパターニング技
術を組み合わせて用いれば容易に形成できるが、それ以
外の方法(例えば印刷技術)を用いて形成しても差し支
えない。
の電子放出素子の応用目的に合わせて適宜設計される。
一般的には、電極間隔Lは通常は数百オングストローム
から数百マイクロメータの範囲から適当な数値を選んで
設計されるが、中でも表示装置に応用するために好まし
いのは数マイクロメータより数十マイクロメータの範囲
である。また、素子電極の厚さdについては、通常は数
百オングストロームから数マイクロメータの範囲から適
当な数値が選ばれる。
粒子膜を用いる。ここで述べた微粒子膜とは、構成要素
として多数の微粒子を含んだ膜(島状の集合体も含む)
のことをさす。微粒子膜を微視的に調べれば、通常は、
個々の微粒子が離間して配置された構造か、あるいは微
粒子が互いに隣接した構造か、あるいは微粒子が互いに
重なり合った構造が観測される。
グストロームから数千オングストロームの範囲に含まれ
るものであるが、なかでも好ましいのは10オングスト
ロームから200オングストロームの範囲のものであ
る。また、微粒子膜の膜厚は、以下に述べるような諸条
件を考慮して適宜設定される。即ち、素子電極1102
あるいは1103と電気的に良好に接続するのに必要な
条件、後述する通電フォーミングを良好に行うのに必要
な条件、微粒子膜自身の電気抵抗を後述する適宜の値に
するために必要な条件、などである。具体的には、数オ
ングストロームから数千オングストロームの範囲のなか
で設定するが、なかでも好ましいのは10オングストロ
ームから500オングストロームの間である。
る材料としては、例えば、Pd,Pt,Ru,Ag,A
u,Ti,In,Cu,Cr,Fe,Zn,Sn,T
a,W,Pb,などをはじめとする金属や、PdO,S
nO2,In2O3,PbO,Sb2O3などをはじめとす
る酸化物や、HfB2,ZrB2,LaB6,CeB6,Y
B4,GdB4などをはじめとする硼化物や、TiC,Z
rC,HfC,TaC,SiC,WC,などをはじめと
する炭化物や、TiN,ZrN,HfN,などをはじめ
とする窒化物や、Si,Ge,などをはじめとする半導
体や、カーボン、などがあげられ、これらの中から適宜
選択される。
微粒子膜で形成したが、そのシート抵抗値については、
10の3乗から10の7乗[Ω/□]の範囲に含まれる
よう設定した。
02および1103とは、電気的に良好に接続されるの
が望ましいため、互いの一部が重なりあうような構造を
とっている。その重なり方は、図14の例においては、
下から、基板、素子電極、導電性薄膜の順序で積層した
が、場合によっては下から基板、導電性薄膜、素子電
極、の順序で積層しても差し支えない。また、電子放出
部1105は、導電性薄膜1104の一部に形成された
亀裂状の部分であり、電気的には周囲の導電性薄膜より
も高抵抗な性質を有している。亀裂は、導電性薄膜11
04に対して、後述する通電フォーミングの処理を行う
ことにより形成する。亀裂内には、数オングストローム
から数百オングストロームの粒径の微粒子を配置する場
合がある。なお、実際の電子放出部の位置や形状を精密
かつ正確に図示するのは困難なため、図14においては
模式的に示した。
化合物よりなる薄膜で、電子放出部1105およびその
近傍を被覆している。薄膜1113は、通電フォーミン
グ処理後に、後述する通電活性化の処理を行うことによ
り形成する。この薄膜1113は、単結晶グラファイ
ト、多結晶グラファイト、非晶質カーボン、のいずれか
か、もしくはその混合物であり、膜厚は500[オング
ストローム]以下とするが、300[オングストロー
ム]以下とするのが更に好ましい。
精密に図示するのは困難なため、図14においては模式
的に示した。また、平面図(a)においては、薄膜11
13の一部を除去した素子を図示した。
が、実施の形態においては以下のような素子を用いた。
い、素子電極1102と1103にはNi薄膜を用い
た。素子電極の厚さdは1000[オングストロー
ム]、電極間隔Lは2[マイクロメータ]とした。微粒
子膜の主要材料としてPdもしくはPdOを用い、微粒
子膜の厚さは約100[オングストローム]、幅Wは1
00[マイクロメータ]とした。
の製造方法について説明する。
表面伝導型放出素子の製造工程を説明するための断面図
で、各部材の表記は図14と同一である。
基板1101上に素子電極1102および1103を形
成する。これら素子電極1102,1103を形成する
にあたっては、予め基板1101を洗剤、純水、有機溶
剤を用いて十分に洗浄した後、素子電極の材料を堆積さ
せる。この材料を堆積する方法としては、例えば、蒸着
法やスパッタ法などの真空成膜技術を用ればよい。その
後、堆積した電極材料を、フォトリソグラフィー・エッ
チング技術を用いてパターニングし、(a)に示した一
対の素子電極(1102と1103)を形成する。
電性薄膜1104を形成する。この導電性薄膜1104
を形成するにあたっては、まず基板1101に有機金属
溶液を塗布して乾燥し、加熱焼成処理して微粒子膜を成
膜した後、フォトリソグラフィー・エッチングにより所
定の形状にパターニングする。ここで、有機金属溶液と
は、導電性薄膜に用いる微粒子の材料を主要元素とする
有機金属化合物の溶液である。(具体的には、本実施の
形態では主要元素としてPdを用いた。また、実施の形
態では塗布方法として、ディッピング法を用いたが、そ
れ以外の例えばスピンナー法やスプレー法を用いてもよ
い)。また、微粒子膜で作られる導電性薄膜の成膜方法
としては、本実施の形態で用いた有機金属溶液の塗布に
よる方法以外の、例えば真空蒸着法やスパッタ法、ある
いは化学的気相堆積法などを用いる場合もある。
ォーミング用電源1110から素子電極1102と11
03の間に適宜の電圧を印加し、通電フォーミング処理
を行って、電子放出部1105を形成する。この通電フ
ォーミング処理とは、微粒子膜で作られた導電性薄膜1
104に通電を行って、その一部を適宜に破壊、変形、
もしくは変質せしめ、電子放出を行うのに好適な構造に
変化させる処理のことである。微粒子膜で作られた導電
性薄膜のうち電子放出を行うのに好適な構造に変化した
部分(即ち電子放出部1105)においては、薄膜に適
当な亀裂が形成されている。なお、電子放出部1105
が形成される前と比較すると、形成された後は素子電極
1102と1103の間で計測される電気抵抗は大幅に
増加する。
に、図16に、フォーミング用電源1110から印加す
る適宜の電圧波形の一例を示す。微粒子膜で作られた導
電性薄膜をフォーミングする場合には、パルス状の電圧
が好ましく、本実施の形態の場合には同図に示したよう
にパルス幅T1の三角波パルスをパルス間隔T2で連続
的に印加した。その際、三角波パルスの波高値Vpfを
順次昇圧した。また、電子放出部1105の形成状況を
モニタするためのモニタパルスPmを、適宜の間隔で三
角波パルスの間に挿入し、その際に流れる電流を電流計
1111で計測した。
イナス5乗[torr]程度の真空雰囲気下において、例え
ばパルス幅T1を1[ミリ秒]、パルス間隔T2を10
[ミリ秒]とし、波高値Vpfを1パルスごとに0.1
[V]ずつ昇圧した。そして、三角波を5パルス印加す
るたびに1回の割りで、モニタパルスPmを挿入した。
フォーミング処理に悪影響を及ぼすことがないように、
モニタパルスの電圧Vpmは0.1[V]に設定した。
そして、素子電極1102と1103の間の電気抵抗が
1×10の6乗[オーム]になった段階、即ちモニタパ
ルス印加時に電流計1111で計測される電流が1×1
0のマイナス7乗[A]以下になった段階で、フォーミ
ング処理にかかわる通電を終了した。
伝導型放出素子に関する好ましい方法であり、例えば微
粒子膜の材料や膜厚、あるいは素子電極間隔Lなど表面
伝導型放出素子の設計を変更した場合には、それに応じ
て通電の条件を適宜変更するのが望ましい。
活性化用電源1112から素子電極1102と1103
の間に適宜の電圧を印加し、通電活性化処理を行って、
電子放出特性の改善を行う。この通電活性化処理とは、
前記通電フォーミング処理により形成された電子放出部
1105に適宜の条件で通電を行って、その近傍に炭素
もしくは炭素化合物を堆積せしめる処理のことである。
(図においては、炭素もしくは炭素化合物よりなる堆積
物を部材1113として模式的に示した。)なお、通電
活性化処理を行うことにより、行う前と比較して、同じ
印加電圧における放出電流を典型的には100倍以上に
増加させることができる。
0のマイナス5乗[torr]の範囲内の真空雰囲気中で、
電圧パルスを定期的に印加することにより、真空雰囲気
中に存在する有機化合物を起源とする炭素もしくは炭素
化合物を堆積させる。堆積物1113は、単結晶グラフ
ァイト、多結晶グラファイト、非晶質カーボン、のいず
れかか、もしくはその混合物であり、膜厚は500[オ
ングストローム]以下、より好ましくは300[オング
ストローム]以下である。
17(a)に、活性化用電源1112から印加する適宜
の電圧波形の一例を示す。本実施の形態においては、一
定電圧の矩形波を定期的に印加して通電活性化処理を行
ったが、具体的には,矩形波の電圧Vacは14
[V],パルス幅T3は1[ミリ秒],パルス間隔T4
は10[ミリ秒]とした。なお、上述の通電条件は、本
実施の形態の表面伝導型放出素子に関する好ましい条件
であり、表面伝導型放出素子の設計を変更した場合に
は、それに応じて条件を適宜変更するのが望ましい。
型放出素子から放出される放出電流Ieを捕捉するため
のアノード電極で、直流高電圧電源1115および電流
計1116が接続されている。(なお、基板1101
を、表示パネルの中に組み込んでから活性化処理を行う
場合には、表示パネルの蛍光面をアノード電極1114
として用いる)。活性化用電源1112から電圧を印加
する間、電流計1116で放出電流Ieを計測して通電
活性化処理の進行状況をモニタし、活性化用電源111
2の動作を制御する。電流計1116で計測された放出
電流Ieの一例を図17(b)に示すが、活性化電源1
112からパルス電圧を印加しはじめると、時間の経過
とともに放出電流Ieは増加するが、やがて飽和してほ
とんど増加しなくなる。このように、放出電流Ieがほ
ぼ飽和した時点で活性化用電源1112からの電圧印加
を停止し、通電活性化処理を終了する。
表面伝導型放出素子に関する好ましい条件であり、表面
伝導型放出素子の設計を変更した場合には、それに応じ
て条件を適宜変更するのが望ましい。
面型の表面伝導型放出素子を製造した。
子放出部もしくはその周辺を微粒子膜から形成した表面
伝導型放出素子のもうひとつの代表的な構成、即ち垂直
型の表面伝導型放出素子の構成について説明する。
めの模式的な断面図であり、図中の1201は基板、1
202と1203は素子電極、1206は段差形成部
材、1204は微粒子膜を用いた導電性薄膜、1205
は通電フォーミング処理により形成した電子放出部、1
213は通電活性化処理により形成した薄膜である。
点は、素子電極のうちの片方(1202)が段差形成部
材1206上に設けられており、導電性薄膜1204が
段差形成部材1206の側面を被覆している点にある。
従って、図14の平面型における素子電極間隔Lは、垂
直型においては段差形成部材1206の段差高Lsとし
て設定される。なお、基板1201、素子電極1202
および1203、微粒子膜を用いた導電性薄膜120
4、については、平面型の説明中に列挙した材料を同様
に用いることが可能である。また段差形成部材1206
には、例えばSiO2のような電気的に絶縁性の材料を
用いる。
について説明する。
説明するための断面図で、各部材の符号は図18と同一
である。
基板1201上に素子電極1203を形成する。
差形成部材を形成するための絶縁層を積層する。絶縁層
は、例えばSiO2をスパッタ法で積層すればよいが、
例えば真空蒸着法や印刷法などの他の成膜方法を用いて
もよい。
縁層の上に素子電極1202を形成する。
縁層の一部を、例えばエッチング法を用いて除去し、素
子電極1203を露出させる。
粒子膜を用いた導電性薄膜1204を形成する。形成す
るには、前記平面型の場合と同じく、例えば塗布法など
の成膜技術を用いればよい。
通電フォーミング処理を行い、電子放出部を形成する。
(図15(c)を用いて説明した平面型の通電フォーミ
ング処理と同様の処理を行えばよい。) (7)次に、前記平面型の場合と同じく、通電活性化処
理を行い、電子放出部近傍に炭素もしくは炭素化合物を
堆積させる(図15(d)を用いて説明した平面型の通
電活性化処理と同様の処理を行えばよい)。
直型の表面伝導型放出素子を製造した。
特性)以上、本実施の形態に係る平面型と垂直型の表面
伝導型放出素子について、その素子構成と製法を説明し
たが、次に表示装置に用いた素子の特性について述べ
る。
出電流Ie)対(素子印加電圧Vf)特性、および(素子
電流If)対(素子印加電圧Vf)特性の典型的な例を示
す。なお、放出電流Ieは素子電流Ifに比べて著しく小
さく、同一尺度で図示するのが困難であるうえ、これら
の特性は素子の大きさや形状等の設計パラメータを変更
することにより変化するものであるため、2本のグラフ
は各々任意単位で図示した。
eに関して以下に述べる3つの特性を有している。
呼ぶ)以上の大きさの電圧を素子に印加すると急激に放
出電流Ieが増加するが、一方、閾値電圧Vth未満の電
圧では放出電流Ieはほとんど検出されない。即ち、放
出電流Ieに関して、明確な閾値電圧Vthを持った非線
形素子である。
圧Vfに依存して変化するため、電圧Vfで放出電流Ie
の大きさを制御できる。
素子から放出される電流Ieの応答速度が速いため、電
圧Vfを印加する時間の長さによって素子から放出され
る電子の電荷量を制御できる。
型放出素子を表示装置に好適に用いることができた。例
えば多数の素子を表示画面の画素に対応して設けた表示
装置において、第1の特性を利用すれば、表示画面を順
次走査して表示を行うことが可能である。即ち、駆動中
の素子には所望の発光輝度に応じて閾値電圧Vth以上の
電圧を適宜印加し、非選択状態の素子には閾値電圧Vth
未満の電圧を印加する。駆動する素子を順次切り替えて
ゆくことにより、表示画面を順次走査して表示を行うこ
とが可能である。また、第2の特性かまたは第3の特性
を利用することにより、発光輝度を制御することができ
るため、諧調表示を行うことが可能である。
チ電子源の構造)次に、上述の表面伝導型放出素子を基
板上に配列して単純マトリクス配線したマルチ電子源の
構造について述べる。
に用いたマルチ電子源の平面図である。基板上には、図
14で示したものと同様な表面伝導型放出素子が配列さ
れ、これらの素子は行方向配線電極1003と列方向配
線電極1004により単純マトリクス状に配線されてい
る。行方向配線電極1003と列方向配線電極1004
の交差する部分には、電極間に絶縁層(不図示)が形成
されており、電気的な絶縁が保たれている。
示す。
予め基板上に行方向配線電極1003、列方向配線電極
1004、電極間絶縁層(不図示)、および表面伝導型
放出素子の素子電極と導電性薄膜を形成した後、行方向
配線電極1003および列方向配線電極1004を介し
て各素子に給電して通電フォーミング処理と通電活性化
処理を行うことにより製造した。
子源として用いた表示パネル1に、例えばテレビジョン
放送をはじめとする種々の画像情報源より提供される画
像情報を表示できるように構成した多機能表示装置の一
例を示すための図である。
ネル1の駆動回路、2102はディスプレイコントロー
ラ、2103はマルチプレクサ、2104はデコーダ、
2105は入出力インターフェース回路、2106はC
PU、2107は画像生成回路、2108および210
9および2110は画像メモリインターフェース回路、
2111は画像入力インターフェース回路、2112お
よび2113はTV信号受信回路、2114は入力部で
ある。なお、本表示装置は、例えばテレビジョン信号の
ように映像情報と音声情報の両方を含む信号を受信する
場合には、当然映像の表示と同時に音声を再生するもの
であるが、本発明の特徴と直接関係しない音声情報の受
信,分離,再生,処理,記憶などに関する回路やスピー
カなどについては説明を省略する。
を説明してゆく。
ば電波や空間光通信などのような無線伝送系を用いて伝
送されるTV画像信号を受信するための回路である。受
信するTV信号の方式は特に限られるものではなく、例
えば、NTSC方式、PAL方式、SECAM方式など
の諸方式でもよい。また、これらよりさらに多数の走査
線よりなるTV信号(例えばMUSE方式をはじめとす
るいわゆる高品位TV)は、大面積化や大画素数化に適
した表示パネルの利点を生かすのに好適な信号源であ
る。TV信号受信回路2113で受信されたTV信号
は、デコーダ2104に出力される。TV信号受信回路
2112は、例えば同軸ケーブルや光ファイバーなどの
ような有線伝送系を用いて伝送されるTV画像信号を受
信するための回路である。TV信号受信回路2113と
同様に、受信するTV信号の方式は特に限られるもので
はなく、また本回路で受信されたTV信号もデコーダ2
104に出力される。
は、例えばTVカメラや画像読み取りスキャナなどの画
像入力装置から供給される画像信号を取り込むための回
路で、取り込まれた画像信号はデコーダ2104に出力
される。画像メモリインターフェース回路2110は、
ビデオテープレコーダ(以下VTRと略す)に記憶され
ている画像信号を取り込むための回路で、取り込まれた
画像信号はデコーダ2104に出力される。画像メモリ
インターフェース回路2109は、ビデオディスクに記
憶されている画像信号を取り込むための回路で、取り込
まれた画像信号はデコーダ2104に出力される。画像
メモリインターフェース回路2108は、いわゆる静止
画ディスクのように、静止画像データを記憶している装
置から画像信号を取り込むための回路で、取り込まれた
静止画像データはデコーダ2104に出力される。
本表示装置と、外部のコンピュータもしくはコンピュー
タネットワークもしくはプリンタなどの出力装置とを接
続するための回路である。画像データや文字データ・図
形情報の入出力を行うのはもちろんのこと、場合によっ
ては本表示装置の備えるCPU2106と外部との間で
制御信号や数値データの入出力などを行うことも可能で
ある。
フェース回路2105を介して外部から入力される画像
データや文字・図形情報や、あるいはCPU2106よ
り出力される画像データや文字・図形情報に基づき表示
用画像データを生成するための回路である。本回路の内
部には、例えば画像データや文字・図形情報を蓄積する
ための書き換え可能メモリや、文字コードに対応する画
像パターンが記憶されている読みだし専用メモリや、画
像処理を行うためのプロセッサなどをはじめとして画像
の生成に必要な回路が組み込まれている。
は、デコーダ2104に出力されるが、場合によっては
入出力インターフェース回路2105を介して外部のコ
ンピュータネットワークやプリンタ入出力することも可
能である。
装置の動作制御や、表示画像の生成や選択や編集に関わ
る作業を行う。例えば、マルチプレクサ2103に制御
信号を出力し、表示パネルに表示する画像信号を適宜選
択したり組み合わせたりする。また、その際には表示す
る画像信号に応じて表示パネルコントローラ2102に
対して制御信号を発生し、画面表示周波数や走査方法
(例えばインターレースかノンインターレースか)や一
画面の走査線の数など表示装置の動作を適宜制御する。
また、画像生成回路2107に対して画像データや文字
・図形情報を直接出力したり、あるいは入出力インター
フェース回路2105を介して外部のコンピュータやメ
モリをアクセスして画像データや文字・図形情報を入力
する。
の目的の作業にも関わるものであっても良い。例えば、
パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどのよう
に、情報を生成したり処理する機能に直接関わっても良
い。あるいは、前述したように入出力インターフェース
回路2105を介して外部のコンピュータネットワーク
と接続し、例えば数値計算などの作業を外部機器と協同
して行っても良い。
者が命令やプログラム、あるいはデータなどを入力する
ためのものであり、例えばキーボードやマウスのほか、
ジョイスティック,バーコードリーダー,音声認識装置
など多様な入力機器を用いる事が可能である。
13より入力される種々の画像信号を3原色信号、また
は輝度信号とI信号,Q信号に逆変換するための回路で
ある。なお、同図中に点線で示すように、デコーダ21
04は内部に画像メモリを備えるのが望ましい。これ
は、例えばMUSE方式をはじめとして、逆変換するに
際して画像メモリを必要とするようなテレビ信号を扱う
ためである。また、画像メモリを備えることにより、静
止画の表示が容易になる、あるいは画像生成回路210
7およびCPU2106と協動して画像の間引き,補
間,拡大,縮小,合成をはじめとする画像処理や編集が
容易に行えるようになるという利点が生まれるからであ
る。マルチプレクサ2103は、CPU2106より入
力される制御信号に基づき表示画像を適宜選択するもの
である。即ち、マルチプレクサ2103はデコーダ21
04から入力される逆変換された画像信号のうちから所
望の画像信号を選択して駆動回路2101に出力する。
その場合には、一画面表示時間内で画像信号を切り替え
て選択することにより、いわゆる多画面テレビのよう
に、一画面を複数の領域に分けて領域によって異なる画
像を表示することも可能である。
U2106より入力される制御信号に基づき駆動回路2
101の動作を制御するための回路である。
るものとして、例えば表示パネルの駆動用電源(図示せ
ず)の動作シーケンスを制御するための信号を駆動回路
2101に対して出力する。また、表示パネルの駆動方
法に関わるものとして、例えば画面表示周波数や走査方
法(例えばインターレースかノンインターレースか)を
制御するための信号を駆動回路2101に対して出力す
る。
ントラストや色調やシャープネスといった画質の調整に
関わる制御信号を駆動回路2101に対して出力する場
合もある。駆動回路2101は、表示パネル1に印加す
る駆動信号を発生するための回路であり、マルチプレク
サ2103から入力される画像信号と、表示パネルコン
トローラ2102より入力される制御信号に基づいて動
作するものである。
例示した構成により、本表示装置においては多様な画像
情報源より入力される画像情報を表示パネル1に表示す
る事が可能である。即ち、テレビジョン放送をはじめと
する各種の画像信号はデコーダ2104において逆変換
された後、マルチプレクサ2103において適宜選択さ
れ、駆動回路2101に入力される。一方、ディスプレ
イコントローラ2102は、表示する画像信号に応じて
駆動回路2101の動作を制御するための制御信号を発
生する。駆動回路2101は、上記画像信号と制御信号
に基づいて表示パネル1に駆動信号を印加する。
表示される。これらの一連の動作は、CPU2106に
より統括的に制御される。
104に内蔵する画像メモリや、画像生成回路2107
およびCPU2106が関与することにより、単に複数
の画像情報の中から選択したものを表示するだけでな
く、表示する画像情報に対して、例えば拡大,縮小,回
転,移動,エッジ強調,間引き,補間,色変換,画像の
縦横比変換などをはじめとする画像処理や、合成,消
去,接続,入れ換え,はめ込みなどをはじめとする画像
編集を行う事も可能である。また、本実施の形態の説明
では特に触れなかったが、上記画像処理や画像編集と同
様に、音声情報に関しても処理や編集を行うための専用
回路を設けても良い。
の表示機器,テレビ会議の端末機器,静止画像および動
画像を扱う画像編集機器,コンピュータの端末機器,ワ
ードプロセッサをはじめとする事務用端末機器,ゲーム
機などの機能を一台で兼ね備える事が可能で、産業用あ
るいは民生用として極めて応用範囲が広い。
を電子ビーム源とする表示パネルを用いた表示装置の構
成の一例を示したにすぎず、これのみに限定されるもの
ではない事は言うまでもない。例えば、図23の構成要
素のうち使用目的上必要のない機能に関わる回路は省い
ても差し支えない。またこれとは逆に、使用目的によっ
てはさらに構成要素を追加しても良い。例えば、本表示
装置をテレビ電話機として応用する場合には、テレビカ
メラ,音声マイク,照明機,モデムを含む送受信回路な
どを構成要素に追加するのが好適である。
型放出素子を電子ビーム源とする表示パネルが容易に薄
形化できるため、表示装置全体の奥行きを小さくするこ
とが可能である。それに加えて、表面伝導型放出素子を
電子ビーム源とする表示パネルは大画面化が容易で輝度
が高く視野角特性にも優れるため、本表示装置は臨場感
あふれ迫力に富んだ画像を視認性良く表示する事が可能
である。
コンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても達成される。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
ば、各色の蛍光体に印加する電圧を調整することによ
り、表示される画像の色合い等を各色毎に調整すること
ができる。
ウェア構成で、表示される画像の色調整を行うことがで
きる。
色の発光体を駆動する電子放出素子からの電子の放出量
を制御することにより色調整を行うことができる。
源に対応して電圧源を備え、各電圧源の出力電圧を制御
することにより、発光体を駆動する電子の放出量を制御
して色調整を行うことができる。
源に対応して電流源を備え、各電流源の出力電流を制御
することにより、発光体を駆動する電子の放出量を制御
して色調整を行うことができる。
ライプ状に配列し、各色の発光体に印加する電荷を、指
示された色調整に応じて調整することにより、表示され
る各色の色調整を行うことができる。
の表示駆動回路の構成を示すブロック図である。
ングを説明するタイミング図である。
対する変調回路の構成を示す回路図である。
る。
回路の構成を示すブロック図である。
グを説明するタイミング図である。
号ドライバの詳細図である。
構成を示すブロック図である。
図である。
一例を説明するグラフ図である。
ルの一部を切り欠いて示した斜視図である。
を例示した平面図である。
素子の平面図(a),断面図(b)である。
明する断面図である。
示す図である。
放出電流Ieの変化(b)を示す図である。
出素子の断面図である。
明する断面図である。
典型的な特性を示すグラフ図である。
面図である。
部断面図である。
機能画像表示装置のブロック図である。
である。
Claims (42)
- 【請求項1】 複数の電子放出素子を有する電子源と、 各色に対応した発光体を備え、前記電子源から放出され
る電子により発光してカラー画像を表示する発光手段
と、 画像信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する変調
手段と、 前記各色に対応した発光体に電子を照射する電子放出素
子のそれぞれを駆動する前記パルス信号の電圧を制御す
る電圧制御手段と、を有することを特徴とする画像表示
装置。 - 【請求項2】 複数の電子放出素子を有する電子源と、 各色に対応した発光体を備え、前記電子源から放出され
る電子により発光してカラー画像を表示する発光手段
と、 画像信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する変調
手段と、 前記各色に対応した発光体に電子を照射する電子放出素
子のそれぞれを駆動する前記パルス信号の電流を制御す
る電流制御手段と、を有することを特徴とする画像表示
装置。 - 【請求項3】 前記電流制御手段は、印加電圧に応じた
電流を出力する電流源と、前記印加電圧を制御する電圧
制御手段とを有することを特徴とする請求項2に記載の
画像表示装置。 - 【請求項4】 前記電圧制御手段は、調整可能な入力電
圧と前記複数の電子放出素子の各々に対応した基準電圧
とにより前記印加電圧を制御することを特徴とする請求
項3に記載の画像表示装置。 - 【請求項5】 表示される色の調整を指示する指示手段
を更に有し、 前記電圧制御手段は、前記指示手段の指示に応じて、前
記パルス信号の電圧を制御することを特徴とする請求項
1又は3又は4に記載の画像表示装置。 - 【請求項6】 前記複数の電子放出素子はマトリクス状
に配列され、前記各色に対応した発光体はそれぞれ色毎
にストライプ状に配列されていることを特徴とする請求
項1乃至5のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 【請求項7】 更に前記複数の電子放出素子の各走査ラ
インを選択し、当該選択された走査ラインに所定電圧を
印加する走査駆動手段を有することを特徴とする請求項
6に記載の画像表示装置。 - 【請求項8】 前記変調手段から出力されるパルス信号
は前記マトリクスの列配線に入力されることを特徴とす
る請求項6又は7に記載の画像表示装置。 - 【請求項9】 前記各色に対応した発光体はRGBの蛍
光体であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
1項に記載の画像表示装置。 - 【請求項10】 前記電子放出素子は冷陰極型素子であ
ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記
載の画像表示装置。 - 【請求項11】 前記電子放出素子は表面伝導型放出素
子であることを特徴とする請求項10に記載の画像表示
装置。 - 【請求項12】 前記電子放出素子はFE型放出素子で
あることを特徴とする請求項10に記載の画像表示装
置。 - 【請求項13】 前記電子放出素子はMIM型放出素子
であることを特徴とする請求項10に記載の画像表示装
置。 - 【請求項14】 複数の電子放出素子を有する電子源
と、各色に対応した発光体を備え、前記電子源から放出
される電子により発光してカラー画像を表示する発光手
段を有する画像表示装置における表示制御方法であっ
て、 画像信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する変調
工程と、 前記各色に対応した発光体に電子を照射する電子放出素
子のそれぞれを駆動する前記パルス信号の電圧を制御す
る電圧制御工程と、を有することを特徴とする表示制御
方法。 - 【請求項15】 複数の電子放出素子を有する電子源
と、各色に対応した発光体を備え、前記電子源から放出
される電子により発光してカラー画像を表示する発光手
段を有する画像表示装置における表示制御方法であっ
て、 画像信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する変調
工程と、 前記各色に対応した発光体に電子を照射する電子放出素
子のそれぞれを駆動する前記パルス信号の電流を制御す
る電流制御工程と、を有することを特徴とする表示制御
方法。 - 【請求項16】 前記電流制御工程は、印加電圧に応じ
た電流を出力する電流源の前記印加電圧を制御する電圧
制御工程を有することを特徴とする請求項15に記載の
表示制御方法。 - 【請求項17】 前記電圧制御工程は、調整可能な入力
電圧と前記複数の電子放出素子の各々に対応した基準電
圧とにより前記印加電圧を制御することを特徴とする請
求項16に記載の表示制御方法。 - 【請求項18】 表示される色の調整を指示する指示工
程を更に有し、 前記電圧制御工程では、前記指示工程での指示に応じ
て、前記パルス信号の電圧を制御することを特徴とする
請求項14又は16又は17に記載の表示制御方法。 - 【請求項19】 前記複数の電子放出素子はマトリクス
状に配列され、前記各色に対応した発光体はそれぞれ色
毎にストライプ状に配列されていることを特徴とする請
求項14乃至18のいずれか1項に記載の表示制御方
法。 - 【請求項20】 更に前記複数の電子放出素子の各走査
ラインを選択し、当該選択された走査ラインに所定電圧
を印加する走査駆動工程を有することを特徴とする請求
項19に記載の表示制御方法。 - 【請求項21】 前記変調工程で出力されるパルス信号
は前記マトリクスの列配線に入力されることを特徴とす
る請求項19又は20に記載の表示制御方法。 - 【請求項22】 前記各色に対応した発光体はRGBの
蛍光体であることを特徴とする請求項14乃至21のい
ずれか1項に記載の表示制御方法。 - 【請求項23】 前記電子放出素子は冷陰極型素子であ
ることを特徴とする請求項14乃至22のいずれか1項
に記載の画像表示装置。 - 【請求項24】 前記電子放出素子は表面伝導型放出素
子であることを特徴とする請求項23に記載の表示制御
方法。 - 【請求項25】 前記電子放出素子はFE型放出素子で
あることを特徴とする請求項23に記載の表示制御方
法。 - 【請求項26】 前記電子放出素子はMIM型放出素子
であることを特徴とする請求項23に記載の表示制御方
法。 - 【請求項27】 変調信号配線と走査配線との交点もし
くはその近傍に素子が配置され、共通の変調信号配線に
接続された素子により互いに同じ色を発光させる表示パ
ネルと、 前記表示パネルで発光される各色に対応した、調整可能
な制御電圧を供給する制御電圧源と、 前記変調信号配線に接続されるとともに、前記変調信号
配線に接続された素子が発光する色に対応する制御電圧
を前記制御電圧源から供給され、前記制御電圧に応じた
電流を前記変調信号配線に出力する可変電流源と、 前記可変電流源により出力される電流を、画像信号値に
応じた幅のパルスに変調する変調信号ドライバとを備え
ることを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項28】 前記制御電圧源は、操作者が調整可能
な第1の電圧を出力する第1の電圧源と、前記素子それ
ぞれの入出力特性を補正するための補正データに応じた
第2の電圧を出力する第2の電圧源とを含み、前記第1
の電圧を基にして前記第2の電圧により調整した電圧を
出力することを特徴とする請求項27に記載の画像表示
装置。 - 【請求項29】 前記表示パネルは変調信号配線毎に要
素色をストライプ状に配列してなり、前記制御電圧源は
要素色毎に独立していることを特徴とする請求項27ま
たは28に記載の画像表示装置。 - 【請求項30】 前記表示パネルは前記素子毎に対応し
た色の蛍光板を有し、前記素子から放出される電子ビー
ムの衝突により発光を得ることを特徴とする請求項27
乃至29のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 【請求項31】 前記素子は冷陰極型素子であることを
特徴とする請求項27乃至30のいずれか1項に記載の
画像表示装置。 - 【請求項32】 前記冷陰極素子は表面伝導型放出素子
であることを特徴とする請求項31に記載の画像表示装
置。 - 【請求項33】 前記冷陰極型素子は電界放出型放出素
子であることを特徴とする請求項31に記載の画像表示
装置。 - 【請求項34】 前記素子はエレクトリックルミネセン
ス素子であることを特徴とする請求項27乃至29のい
ずれか1項に記載の画像表示装置。 - 【請求項35】 変調信号配線と走査配線との交点もし
くはその近傍に素子が配置され、共通の変調信号配線に
接続された素子により互いに同じ色を発光させる画像表
示装置の表示制御方法であって、 前記表示パネルで発光される各色に対応した、調整可能
な制御電圧を供給する電圧制御工程と、 前記変調信号配線に接続されるとともに、前記変調信号
配線に接続された素子が発光する色に対応する制御電圧
を供給され、前記制御電圧に応じた電流を前記変調信号
配線に出力する可変電流出力工程と、 前記可変電流源により出力される電流を、画像信号値に
応じた幅のパルスに変調する変調工程とを備えることを
特徴とする表示制御方法。 - 【請求項36】 前記電圧制御工程は、操作者が調整可
能な第1の電圧を出力する第1の電圧源と、前記素子そ
れぞれの入出力特性を補正するための補正データに応じ
た第2の電圧を出力する第2の電圧源とにより、前記第
1の電圧を基にして前記第2の電圧により調整した電圧
を出力することを特徴とする請求項35に記載の表示制
御方法。 - 【請求項37】 前記互いに同じ色を発光する素子はス
トライプ状に配列されてなり、前記制御電圧源は要素色
毎に独立していることを特徴とする請求項35または3
6に記載の表示制御方法。 - 【請求項38】 前記素子から放出される電子ビームを
前記素子毎に対応した色の蛍光板に衝突させることによ
り発光を得ることを特徴とする請求項35乃至37のい
ずれか1項に記載の表示制御方法。 - 【請求項39】 前記素子は冷陰極型素子であることを
特徴とする請求項35乃至38のいずれか1項に記載の
表示制御方法。 - 【請求項40】 前記冷陰極素子は表面伝導型放出素子
であることを特徴とする請求項39に記載の表示制御方
法。 - 【請求項41】 前記冷陰極型素子は電界放出型放出素
子であることを特徴とする請求項40に記載の表示制御
方法。 - 【請求項42】 前記素子はエレクトリックルミネセン
ス素子であることを特徴とする請求項35乃至37のい
ずれか1項に記載の表示制御方法。
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