JP2000311227A - 施設管理システムに用いる非接触icカード - Google Patents
施設管理システムに用いる非接触icカードInfo
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Abstract
ドにおいて、その表裏面等を判別可能にする手段をカー
ド本体に備えた、施設管理システムに用いる非接触IC
カードを提供する。 【解決手段】本発明の非接触ICカード1は、カード本
体10に内蔵され、外部と非接触で交信してデータの記
憶および更新を行う通信記憶部11と、カード本体10
の表面に設けられ、記憶データに対応した目視データを
表示する表示部12と、裏面の所定位置に付された方向
マーク13と、を有する。この方向マーク13が外部の
処理装置で検出されることにより、カードの表裏面等が
処理装置側で判別されて表示部12に対する目視データ
の正確な表示処理が可能となる。このような非接触IC
カード1は、駐車場や駐輪場の管理システムまたはポイ
ント管理システムに用いる情報記憶媒体として好適であ
る。
Description
に用いられるデータの記憶および更新を非接触で行うこ
とが可能な情報記憶媒体としての非接触ICカードに関
し、特に、目視データの表示機能を備えた施設管理シス
テムに用いる非接触ICカードに関する。
なデータ量が多く、データ処理が確実で安全性に優れて
いるという特徴を有している。このような非接触ICカ
ードは、各種データの記憶媒体として、例えば、駐車場
や駐輪場、各種商業施設などにおける利用情報の管理を
行う施設管理システムで利用することができる。また、
従来の非接触ICカードには、記憶データ等に対応した
目視データがカード表面などに表示されるものも知られ
ている。
データの表示処理を行う場合、従来では、記憶データの
読み取り及び書き込み処理(以下、R/W処理とする)
を行うリーダライタ等の非接触ICカード処理装置とは
別に用意した目視データ処理装置が利用されたり、また
は、手書き、スタンプ、シール等にて目視データの表示
が行われてきた。
ータの表示処理とを異なる装置によって処理した場合に
は、非接触ICカード内に記憶された内容と目視データ
として表示された内容とに食い違いが生じるおそれがあ
る。このような食い違いを防ぐために、例えば、記憶デ
ータのR/W処理と目視データの表示処理とを同一の装
置内で行うようにした非接触ICカード処理装置も提案
されている(特願平10−374161号参照)。
ICカードの搬送経路に沿って、記憶データのR/W処
理を行うR/W処理部と目視データの表示処理を行う印
字処理部とを配置し、搬送される非接触ICカードに対
して記憶データ及び目視データの各処理を連続して行う
ようにしたものである。
触ICカードは、カードの表面および裏面、並びにその
方向にかかわらずに記憶データのR/W処理が可能であ
る。このため、R/W処理に関して、処理装置への非接
触ICカードの挿入状態を特に規定する必要はなかっ
た。一方、目視データの表示処理に関しては、従来の非
接触ICカードが表面または裏面の特定の位置に表示部
分を備えることが多いため、処理装置への非接触ICカ
ードの挿入状態を規定する必要がある。すなわち、処理
装置に挿入するカードの処理面(表面または裏面)、さ
らには、その挿入方向が正確でないと、正規の表示処理
を行うことができず、カードの記憶データと目視データ
とが不一致になったり、あるいは、見づらい情報表示に
なるといった問題が生じてしまう。
接触ICカードは、その表裏面等を区別するための構造
を有していないため、処理装置における目視データの表
示処理を正確に行うことが難しかった。上述した記憶デ
ータのR/W処理および目視データの表示処理を1つの
装置内で行う処理装置であっても、任意の状態で挿入さ
れた非接触ICカードから読み取った記憶データだけで
は、その挿入状態を判別することは困難であり、上記の
ような問題が発生する可能性がある。
で、例えば、駐車場や駐輪場、各種商業施設などの利用
情報を管理する施設管理システムに用いられ、目視デー
タの表示機能を備えた非接触ICカードにおいて、カー
ドの表裏面等を判別可能にする手段をカード本体に備え
た非接触ICカードを提供することを目的とする。
め本発明は、施設利用に関する情報を管理する施設管理
システムに用いる非接触ICカードにおいて、前記施設
管理システムに備えられたカード処理装置と非接触で交
信してデータの記憶および更新を行う通信記憶手段と、
目視データの表示が可能な表示部と、をカード本体に備
えると共に、該カード本体の少なくとも表面および裏面
を判別可能にする方向判別用マーク部を備えて構成され
るものである。
づいて、非接触ICカードが表面を向いているか裏面を
向いているかを区別することが可能となる。これにより
施設管理システムに具備された、例えば表示部に対する
目視データの表示処理等を行うカード処理装置におい
て、非接触ICカードの方向判別用マーク部が検出され
たか否かを基に、非接触ICカードの挿入状態を判別で
きるようになって目視データの正確な表示処理が実現さ
れるようになる。
な施設管理システムとしては、駐車場管理システム、駐
輪場管理システムまたはポイント管理システムが好適で
ある。駐車場(駐輪場)管理システムは、駐車場(駐輪
場)における車両(自転車)の入場時および退場時の少
なくとも一方において、駐車場(駐輪場)の利用に関す
る情報の管理を行うシステムである。また、ポイント管
理システムは、施設の利用状況に応じて加減算されるポ
イント情報の管理を行うシステムである。
部は、非接触ICカードの方向も判別可能にするもので
あってもよい。これにより、方向判別用マーク部に基づ
いて、非接触ICカードの表裏面およびその方向の判別
が可能となる。
マーク部の具体的な構成としては、前記カード本体の表
面および裏面のいずれかの面上に付した平面的なマーク
であってもよく、あるいは、前記カード本体に形成した
欠損部分であってもよい。
部の具体的な構成としては、熱エネルギーに感応して状
態が変化する感熱層を有するようにしてもよい。加え
て、前記感熱層は、発色型の可逆性感熱材料を含んで形
成されるのが好ましい。
基づいて説明する。ここでは、まず最初に、非接触IC
カードの構造および基本的な作用について説明し、次
に、本非接触ICカードが適用される施設管理システム
の具体例を列挙して、各システムに対応した非接触IC
カードの具体的な運用事例を示すことにする。
示す図であって、(A)はカード表面の構成、(B)は
カード裏面の構成を示す図である。図1において、本非
接触ICカード1は、カード本体10の内部に設けられ
た通信記憶手段としての通信記憶部11と、カード本体
10の表面に設けられた表示部12と、裏面の所定の位
置に付された方向判別マーク部としての方向マーク13
と、を有する。
に記憶するメモリを有し、施設管理システムに備えられ
たカード処理装置に対してメモリの記憶データを発信す
るとともに、カード処理装置からの信号を受信する通信
機能を持つ。この通信記憶部11は、一般的な非接触I
Cカードに内蔵されているものと同様である。なお、施
設管理システムの具体例については後述する。
が可能な感熱層等をカード本体10の表面に設けたもの
である。この感熱層は、外部からの熱エネルギーに感応
して物質の状態が可逆的に変化する視認性に優れた可逆
性感熱材料から形成されるのが望ましい。このような可
逆性感熱材料の具体例としては、社団法人色材協会から
平成8年5月20日に発行された『色材協会誌(色材と
界面制御)』(Vol.69,No.5,May 1996)の「繰り返し記
録/消去可能なリライタブル記録材料」に記載されてい
るリライタブル記録材料等を用いることが可能である。
は、少なくとも2つのエネルギー的に安定な状態を持
ち、外部刺激(熱エネルギー)によって双方向に状態を
変化させるものであり、その表示方式の違いによって、
発色型と光散乱型の2種類に大別される。
リライタブル記録材料を挙げることができる。その物性
については、加熱/急冷では発色のままに固定され、徐
冷では消色となることが知られている。また、発色型の
リライタブル記録材料は、ロイコ色素系以外にも、フォ
トクロミック材料系やコレステリック液晶系なども知ら
れている。一方、光散乱型のリライタブル記録材料とし
ては、有機低分子/高分子系の材料などがあり、熱ヒス
テリシスを利用した白濁状態と透明状態の操作によって
可視表示が得られることが知られている。
色)と透明状態(消色)とのコントラストに限界がある
ため、視認性の点において発色型の材料に劣る。コント
ラストの向上を目的にアルミニウム薄膜などの光反射層
を形成することも可能であるが、このようなアルミニウ
ム薄膜をカード本体10の一面に形成した場合には、非
接触ICカードのR/W処理において電波の減衰という
影響を考慮しなくてはならない。したがって、非接触I
Cカードの表示部12としては、上記のような各種リラ
イタブル記録材料のうちでも発色型のものが好適であ
る。
面、並びにその方向(カード面の前後方向)の判別を可
能にするマークであって、ここでは、例えばカード本体
10の裏面周縁の一部分(図1(B)で上辺の右端部
分)に印刷された矩形マーク等とする。この方向マーク
13は、図に示したような単純な形状に限らず、例え
ば、バーコード(2次元のものを含む)や光コード等の
平面的なマーク、あるいは、穴(貫通、非貫通を問わな
い)や切り欠き等の欠損部分(立体的な形状)とするこ
ともできる。また、方向マーク13の配置についても、
上記の場合に限られるものではなく、カードの表面に設
けても構わないし、カード面上の位置も任意とすること
が可能である。
ク13を配置してしまうと、カード処理装置側でカード
の挿入方向を判別できなくなる場合が考えられるので注
意を要する。さらに、方向マーク13を貫通孔や切り欠
きとする場合には、カード面の前後方向について非対称
となる位置に貫通孔等を配置する必要があることにも注
意する。
向マーク13の形状と配置に対応させて、図示しないカ
ード処理装置に設けられる方向マーク識別センサの種類
および取り付け位置を適宜に設計することにより、カー
ド処理装置側で非接触ICカード1の挿入状態を検出す
ることが可能になる。
ード1についての基本的な作用を説明する。目視データ
の表示処理を行うことが可能なカード処理装置に本非接
触ICカード1が挿入されると、正規の状態で挿入され
た場合には、カード処理装置に設けられた識別センサに
よって、非接触ICカード1の方向マーク13が検出さ
れる。ここで正規の挿入状態とは、表示部12に対する
目視データの表示処理が正しく実行されるような非接触
ICカード1の挿入方向のことであり、これは、表示部
12が設けられる位置とカード処理装置の構造との相対
的な関係によって決定するものである。
は異なった状態でカード処理装置に挿入された場合に
は、非接触ICカード1の方向マーク13が識別センサ
によって検出されなくなる。この場合には、例えば、挿
入された非接触ICカード1が利用者に返却されて挿入
のやり直しを促す等の措置がとられる。
別センサによって検出されると、非接触ICカード1に
対する処理が開始される。例えば、カード処理装置にお
いて記憶データのR/W処理と目視データの表示処理と
が連続して行われるような場合には、非接触ICカード
1の通信記憶部11との間で記憶データのR/W処理が
実行された後に、その記憶データに対応した目視データ
の表示処理が表示部12に対して行われる。
処理は、表示部12がロイコ色素系のリライタブル材料
で形成されている場合、カード処理装置側に設けられた
サーマルヘッド等により、表示部12に対する加熱およ
びその加熱後の冷却速度を制御することで行われる。こ
れにより、リライタブル材料が発色/消色を繰り返し目
視データの可変表示が実施される。
視データの一部を可変データとして書き換えるような場
合にも、非接触ICカード1の挿入状態がカード処理装
置側で検出できているので、表示された目視データのう
ちの書き換えの対象となる部分のみについて正確にオー
バーライト処理を行うことが可能である。
施設管理システムの具体例について説明する。図2は、
駐車場管理システムに対して非接触ICカード1を適用
したときの具体的な運用例を説明する図である。
駐車場の利用契約等を結ぶことによって、契約内容など
に関する情報を記憶させた非接触ICカード1が定期券
またはパスカード等としてカード発行機により発行され
る。この非接触ICカード1には、例えば、カード識別
情報、駐車場コードおよび発行情報(車種、有効期間、
定期券番号、その他)などのデータが通信記憶部11の
メモリに記憶されている。なお、カード識別情報は、定
期券やパスカード等のカード種別を示す情報であり、駐
車場コードは、契約した駐車場に固有のコード情報であ
る。また、非接触ICカード1の表示部12には、例え
ば図3に示すような目視データが表示される。ここで
は、非接触ICカード1が定期券として用いられる場合
に、定期券の有効年月日や駐車場所などを示す目視デー
タが可変データとして書き換え処理される一例が示して
あるが、表示される目視データはこれに限定されるもの
ではない。
利用者は、駐車場に入場する際に、入場口に設けられた
カード処理機によって非接触ICカード1内の記憶デー
タが読み取られる。そして、記憶データの内容が駐車場
利用に有効であることがカード処理機で判断されると、
例えば入場時刻等の各種情報が非接触ICカード1に書
き込まれると共に、入場ゲートが開放されて駐車場の利
用が許可される。また、駐車場から退場する際にも、退
場口に設けられたカード処理機によって非接触ICカー
ド1内の記憶データが読み取られた後に、例えば退場時
刻等の各種情報が非接触ICカード1に書き込まれると
同時に、退場ゲートが開放される。これにより、駐車場
の利用に関する情報が非接触ICカード1を介して管理
されるようになる。
(契約)の更新を行う場合には、例えば、契約時に非接
触ICカード1の発行を受けたときと同様にして、カー
ド発行機で記憶データおよび目視データの書き替えを行
うようにすることが可能である。また、入場時および退
場時の両方で非接触ICカード1内の記憶データを確認
するようにしたが、上記のような定期券またはパスカー
ド等の利用方式では、入場時または退場時のいずれかで
記憶データを確認して駐車場利用が有効であるか否かを
判断するようにしても構わない。
のための定期券またはパスカード等として非接触ICカ
ード1を利用する場合について説明したが、これ以外に
も例えば、入場時に駐車券を発行して出場時に駐車料金
を精算するような管理方式などについても本非接触IC
カード1を利用することが可能である。この場合には、
駐車券の発行に代えて入場時刻等の各種情報を非接触I
Cカード1に記憶させ、退場口等に設けた料金精算機で
非接触ICカード1の記憶データを読み取って駐車料金
の精算を行うようにすればよい。
触ICカード1を適用したときの具体的な運用例を説明
する図である。図4の駐輪場管理システムでも、上述し
た駐車場管理システムの場合と同様に、例えば、駐輪場
の利用契約等を結ぶことによって、契約内容などに関す
る情報を記憶させた非接触ICカード1がカード発行機
により発行される。この非接触ICカード1には、例え
ば、システムID、駐輪場コード、個人情報および発行
情報(車種、有効期間、駐輪場所、契約番号、その他)
などのデータが通信記憶部11のメモリに記憶されてい
る。なお、システムIDは、駐輪場の経営者等を特定す
る情報であり、駐輪場コードは、契約した駐輪場に固有
のコード情報であり、個人情報は、契約者を特定するた
めの情報である。また、非接触ICカード1の表示部1
2には、上述の図3に示した場合と同様な各種の目視デ
ータが表示される。
した駐車場管理システムの場合の運用方式と基本的に同
様である。ただし、図4に示した一例では、駐輪場内に
設置された期限更新機によって、非接触ICカード1の
有効期間の更新処理が行われる場合が示してある。これ
により、更新処理が利用者自身で行われるようになって
管理者側の負担を軽減した運用が可能になる。なお、期
限更新機は場外に設置してもよく、また、駐車場管理シ
ステムの場合と同様に、カード発行機によって有効期間
の更新処理を行うようにしても構わない。
接触ICカード1を適用したときの具体的な運用例を説
明する図である。ここでのポイント管理システムとは、
例えば、各種商業施設等における利用状況に応じてポイ
ントが加算され、累積ポイントに従って各種特典が受け
られるような、いわゆるポイントカードシステムや、前
払い等により購入した金額(ポイント)を用いて物品や
サービスの代金を決済するような、いわゆるプリペイド
カードシステムなどにおけるポイントの管理を行うもの
である。
ば、上記のようなシステムを運営する商業施設等の会員
になることによって、各種の会員情報を記憶させた非接
触ICカード1がカード発行機により発行される。この
非接触ICカード1には、上記のようなポイントカード
として使用される場合、例えば、券種データ、会員デー
タ、発行情報(種別、管理番号(発行日)、ポイント
数、その他)などのデータが通信記憶部11のメモリに
記憶される。なお、券種データは、本非接触ICカード
1がポイントカードとして機能することを示す情報であ
り、会員データは、運営を行う商業施設等を特定する情
報である。この場合、非接触ICカード1の表示部12
には、例えば図6に示すような目視データが表示され、
会員番号や商店街などを示す目視データが固定データと
して表示されるとともに、今回発生したポイント、累計
のポイント、利用年月日などを示す目視データが可変デ
ータとして書き換え処理される。
ードとして使用される場合には、例えば、暗号コード、
券種データ、施設コード、発行情報(管理番号(発行
日)、額面金額、その他)などのデータが通信記憶部1
1のメモリに記憶される。なお、暗号コードは、カード
内の記憶データの構造を示すいわゆる鍵データであり、
券種データは、本非接触ICカード1がプリペイドカー
ドとして機能することを示す情報であり、施設コード
は、利用可能な施設を特定するコード情報である。この
場合、非接触ICカード1の表示部12には、例えば図
7に示すような目視データが表示され、残りの金額、利
用履歴などを示す目視データが可変データとして書き換
え処理される。
受けた利用者は、例えばプリペイドカードとして利用す
る場合には、カード処理機を利用して、事前にプリペイ
決済処理を行って非接触ICカード1内にポイント(金
額)を加算しておく。なお、物品の購入等に応じてポイ
ントが加算されるポイントカードとして利用する場合に
は、上記のようなプリペイ決済処理を行う必要はない。
そして、ポイント利用の可能な商業施設で物品やサービ
スを購入したり、累積したポイントを景品等に交換した
りする場合には、カードリーダや自販機等に非接触IC
カード1をかざしてポイントの減算(決済)処理を行
う。この際、カードリーダや自販機等に目視データの書
き替え処理機能が備わっていないときには、別途、非接
触ICカード1を表示処理機等に挿入して、ポイント
(残金)表示の更新を行うようにする。
の運用例は、前述した駐車場管理システムや駐輪場管理
システムとの併用も可能である。すなわち、ポイントの
利用可能な商業施設に併設された駐車場や駐輪場の利用
管理を同一の非接触ICカード1を用いて行い、例え
ば、登録された利用者の駐車場(駐輪場)利用を自由に
したり、駐車(駐輪)料金をポイントで決済可能にする
などといった運用を行うようにしてもよい。
データの表示機能を備えた非接触ICカード1に方向マ
ーク13を設けたことによって、外部の処理装置に対す
る非接触ICカード1の挿入状態を処理装置側で検出す
ることが可能となるため、非接触ICカード1の表示部
12に目視データを確実に表示させることができるよう
になる。特に、表示部12に表示された目視データの一
部を可変データとして書き換えるような場合には、可変
データ部分だけをオーバーライト処理できるので、処理
時間の短縮を図ることが可能になる。また、表示部12
の書き換え範囲を適宜に変更して有効に利用すること
で、非接触ICカード1の処理耐用回数を増加させるこ
とも可能となる。このような方向マーク13を備えた表
示機能付きの非接触ICカード1は、上述したような駐
車場管理システム、駐輪場管理システム、ポイント管理
システム等の用途に好適である。
が感熱層によって形成される場合を説明したが、本発明
における目視データの表示方式は感熱式に限定されるも
のではなく、公知の表示方式とすることが可能である。
また、方向マーク13がカードの表裏面およびその方向
を判別可能にするものとして説明したが、目視データの
表示形式がカード方向に関係しないようなときには、カ
ードの表裏面だけを判別できるような方向判別用マーク
部としても構わない。
管理システムに用いる非接触ICカードは、カード本体
に方向判別マーク部を設けたことによって、非接触IC
カードの少なくとも表裏面を区別することが可能とな
る。これにより、外部の処理装置側で非接触ICカード
の挿入状態を判別できるようになって、表示部に対する
目視データの正確な表示処理を可能にするといった効果
を本発明は有する。このような非接触ICカードは、駐
車場若しくは駐輪場、または、商業施設等で運用される
ポイントサービスなどの管理を行う各種システムに用い
る情報記憶媒体として好適である。
成を示す図であって、(A)はカード表面、(B)はカ
ード裏面を示す図である。
適用したときの運用例を説明する図である。
車場利用のための定期券として用いた場合の目視データ
の表示例を示す図である。
適用したときの運用例を説明する図である。
に適用したときの運用例を説明する図である。
イントカードとして用いた場合の目視データの表示例を
示す図である。
リペイドカードとして用いた場合の目視データの表示例
を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】施設利用に関する情報を管理する施設管理
システムに用いる非接触ICカードにおいて、 前記施設管理システムに備えられたカード処理装置と非
接触で交信してデータの記憶および更新を行う通信記憶
手段と、目視データの表示が可能な表示部と、をカード
本体に備えると共に、 該カード本体の少なくとも表面および裏面を判別可能に
する方向判別用マーク部を備えて構成されたことを特徴
とする非接触ICカード。 - 【請求項2】前記施設管理システムが、駐車場における
車両の入場時および退場時の少なくとも一方において、
駐車場の利用に関する情報の管理を行う駐車場管理シス
テムであり、前記情報の管理に適用されることを特徴と
する請求項1に記載の非接触ICカード。 - 【請求項3】前記施設管理システムが、駐輪場における
自転車の入場時および退場時の少なくとも一方におい
て、駐輪場の利用に関する情報の管理を行う駐輪場管理
システムであり、前記情報の管理に適用されることを特
徴とする請求項1に記載の非接触ICカード。 - 【請求項4】前記施設管理システムが、施設の利用状況
に応じて加減算されるポイント情報の管理を行うポイン
ト管理システムであり、前記ポイント情報の管理に適用
されることを特徴とする請求項1に記載の非接触ICカ
ード。 - 【請求項5】前記方向判別用マーク部が、前記カード本
体の方向も判別可能にすることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1つに記載の非接触ICカード。 - 【請求項6】前記方向判別用マーク部が、前記カード本
体の表面および裏面のいずれかの面上に付した平面的な
マークであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1つに記載の非接触ICカード。 - 【請求項7】前記方向判別用マーク部が、前記カード本
体に形成した欠損部分であることを特徴とする請求項1
〜5のいずれか1つに記載の非接触ICカード。 - 【請求項8】前記表示部が、熱エネルギーに感応して状
態が変化する感熱層を有することを特徴とする請求項1
〜7のいずれか1つに記載の非接触ICカード。 - 【請求項9】前記感熱層が、発色型の可逆性感熱材料を
含んで形成されることを特徴とする請求項8に記載の非
接触ICカード。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
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| JP11-51503 | 1999-02-26 | ||
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ID=26392047
Family Applications (1)
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| JP33432499A Pending JP2000311227A (ja) | 1999-02-26 | 1999-11-25 | 施設管理システムに用いる非接触icカード |
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|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004030454A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ポイント運用システム、及びポイント運用方法 |
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| WO2005026873A3 (fr) * | 2003-07-10 | 2005-08-04 | Vladislav Velitsko | Procede de marquage de dispositifs de stockage externes et de leurs boitiers, procede de protection des donnees contenues dans ces dispositifs, et procede d'integration logicielle de dispositifs commutes |
| JP2008090571A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | ヘッダシート及びヘッダシート処理方法 |
| JP2008090572A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | ヘッダシート及びヘッダシート処理方法 |
| WO2010110348A1 (ja) | 2009-03-25 | 2010-09-30 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | ワークの方向判別方法とその装置、および方向判別機能を備えているワーク |
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-
1999
- 1999-11-25 JP JP33432499A patent/JP2000311227A/ja active Pending
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