JP2000311511A - 蛍光灯カバー - Google Patents
蛍光灯カバーInfo
- Publication number
- JP2000311511A JP2000311511A JP11122006A JP12200699A JP2000311511A JP 2000311511 A JP2000311511 A JP 2000311511A JP 11122006 A JP11122006 A JP 11122006A JP 12200699 A JP12200699 A JP 12200699A JP 2000311511 A JP2000311511 A JP 2000311511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- light
- film
- film portion
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】照度をアップさせる蛍光灯カバーについて、距
離が離れるにしたがって低下する明るさの程度を緩和す
ること。 【解決手段】筒状に形成され内部を蛍光灯収容空間3と
し、蛍光灯2の上部側を覆う反射フィルム部1aと、蛍
光灯2の下部側を覆う透光フィルム部1cとを有する蛍
光灯カバー1であって、前記反射フィルム部1aの両側
縁を、透光フィルム部1cの両側縁よりも延出して、両
側縁部に、透光フィルム部1cを透過して横へ逃げる光
を反射する反射耳部1b,1bを形成した蛍光灯カバー
1。
離が離れるにしたがって低下する明るさの程度を緩和す
ること。 【解決手段】筒状に形成され内部を蛍光灯収容空間3と
し、蛍光灯2の上部側を覆う反射フィルム部1aと、蛍
光灯2の下部側を覆う透光フィルム部1cとを有する蛍
光灯カバー1であって、前記反射フィルム部1aの両側
縁を、透光フィルム部1cの両側縁よりも延出して、両
側縁部に、透光フィルム部1cを透過して横へ逃げる光
を反射する反射耳部1b,1bを形成した蛍光灯カバー
1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蛍光灯に被せて
使用することで、明るさを増したり、紫外線をカットし
たり、虫の飛来を防止したりできるような蛍光灯カバー
に関する。
使用することで、明るさを増したり、紫外線をカットし
たり、虫の飛来を防止したりできるような蛍光灯カバー
に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなカバーには、例えば実公平3
−36002号公報に開示されているようなものがあ
る。
−36002号公報に開示されているようなものがあ
る。
【0003】このカバー101は、図9に示したよう
に、蛍光灯102を入れやすいように断面楕円形のチュ
ーブ状に形成されている。そして全周の上方半分を覆う
部分を、アルミニウム箔の光線反射膜103を合成樹脂
フィルム104に接着したもので構成し、また、下方半
分を覆う部分を、紫外線を遮蔽する透明な塩ビ薄膜10
5と合成樹脂フィルム106とのラミネートフィルムで
構成し、これらフィルム相互の両端同士を接着剤で貼着
した構造である。
に、蛍光灯102を入れやすいように断面楕円形のチュ
ーブ状に形成されている。そして全周の上方半分を覆う
部分を、アルミニウム箔の光線反射膜103を合成樹脂
フィルム104に接着したもので構成し、また、下方半
分を覆う部分を、紫外線を遮蔽する透明な塩ビ薄膜10
5と合成樹脂フィルム106とのラミネートフィルムで
構成し、これらフィルム相互の両端同士を接着剤で貼着
した構造である。
【0004】このカバー101をつけた場合、光は下方
半分を通して放たれるので、紫外線がカットされ、この
ため虫の飛来も防止される。そして、上方半分の光線反
射膜103の存在のため、照度が大幅にアップする。真
下では約1.5倍も明るくなる。
半分を通して放たれるので、紫外線がカットされ、この
ため虫の飛来も防止される。そして、上方半分の光線反
射膜103の存在のため、照度が大幅にアップする。真
下では約1.5倍も明るくなる。
【0005】しかし、カバー101は蛍光灯102を容
易に差し込めるように楕円形に形成されているだけであ
り、光線反射膜103は、その楕円形の長軸を境にした
半分の形で覆っている構造であるため、上述のように真
下では大幅に照度アップが図れるが、真下から水平方向
に離れるにしたがって、急激に明るさが低下し、カバー
なしの場合と同じ状態にまでなるという現象が見られ
る。
易に差し込めるように楕円形に形成されているだけであ
り、光線反射膜103は、その楕円形の長軸を境にした
半分の形で覆っている構造であるため、上述のように真
下では大幅に照度アップが図れるが、真下から水平方向
に離れるにしたがって、急激に明るさが低下し、カバー
なしの場合と同じ状態にまでなるという現象が見られ
る。
【0006】真下での照度の上げ幅が大きい分、この低
下の仕方は急激である。このため、蛍光灯の配置間隔が
広く、移動を伴う作業をする環境では、明るさの変化を
激しく感じ、却って作業環境として不適切になる場合が
あった。
下の仕方は急激である。このため、蛍光灯の配置間隔が
広く、移動を伴う作業をする環境では、明るさの変化を
激しく感じ、却って作業環境として不適切になる場合が
あった。
【0007】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、蛍光灯に被せるという発想から生まれた構造のカバ
ーに対して工夫を施し、上述のような明るさの急激な低
下を阻止し、どの様な場合においても快適である環境を
作ることができるような蛍光灯カバーの提供を主たる課
題とする。
は、蛍光灯に被せるという発想から生まれた構造のカバ
ーに対して工夫を施し、上述のような明るさの急激な低
下を阻止し、どの様な場合においても快適である環境を
作ることができるような蛍光灯カバーの提供を主たる課
題とする。
【0008】そのための手段は、筒状に形成され内部を
蛍光灯収容空間とし、蛍光灯の上部側を覆う反射フィル
ム部と、蛍光灯の下部側を覆う透光フィルム部とを有す
る蛍光灯カバーであって、前記反射フィルム部の側縁
部、好ましくは両側縁を、透光フィルム部の側縁よりも
延出して、側縁部に、透光フィルム部を透過して横へ逃
げる光を反射する反射耳部を形成した蛍光灯カバーであ
ることを特徴とする。
蛍光灯収容空間とし、蛍光灯の上部側を覆う反射フィル
ム部と、蛍光灯の下部側を覆う透光フィルム部とを有す
る蛍光灯カバーであって、前記反射フィルム部の側縁
部、好ましくは両側縁を、透光フィルム部の側縁よりも
延出して、側縁部に、透光フィルム部を透過して横へ逃
げる光を反射する反射耳部を形成した蛍光灯カバーであ
ることを特徴とする。
【0009】なお、前記透光フィルム部には、紫外線カ
ット機能を有するフィルムを用いるとよい。
ット機能を有するフィルムを用いるとよい。
【0010】また、外面、特に前記反射耳部またはその
近傍には、明るいときに蓄えた光を暗くなって放つ蓄光
作用を有する蓄光部を形成するとよい。
近傍には、明るいときに蓄えた光を暗くなって放つ蓄光
作用を有する蓄光部を形成するとよい。
【0011】
【作用及び効果】すなわち、上述の構成によれば、使用
に当っては、内部の蛍光灯収容空間に蛍光灯を差し込ん
で、蛍光灯を器具に取付け、反射フィルム部の蛍光灯外
周面における位置を適宜設定する。すなわち、反射フィ
ルム部が蛍光灯の真上を中心に覆うようにするのか、右
側または左側に傾けるのか、光を欲しい方向とは反対側
に反射フィルム部が位置するように向きを設定する。
に当っては、内部の蛍光灯収容空間に蛍光灯を差し込ん
で、蛍光灯を器具に取付け、反射フィルム部の蛍光灯外
周面における位置を適宜設定する。すなわち、反射フィ
ルム部が蛍光灯の真上を中心に覆うようにするのか、右
側または左側に傾けるのか、光を欲しい方向とは反対側
に反射フィルム部が位置するように向きを設定する。
【0012】この状態で蛍光灯を点灯すると、蛍光灯か
ら放たれる光りのうち透光フィルム部側のものはそのま
ま、反射フィルム部側のものはこれに反射され、透光フ
ィルム部を透過して、該当部分を照らす。この時、透光
フィルム部が請求項2のように紫外線カット機能を有す
る場合には光から紫外線が遮断される。
ら放たれる光りのうち透光フィルム部側のものはそのま
ま、反射フィルム部側のものはこれに反射され、透光フ
ィルム部を透過して、該当部分を照らす。この時、透光
フィルム部が請求項2のように紫外線カット機能を有す
る場合には光から紫外線が遮断される。
【0013】また、透光フィルム部を透過した光のう
ち、反射耳部方向に放たれこれに当るものは、この反射
耳部で反射される。すなわち横方向に逃げる光をとらま
え、反射フィルム部で照らした部分の周辺部分を照ら
す。
ち、反射耳部方向に放たれこれに当るものは、この反射
耳部で反射される。すなわち横方向に逃げる光をとらま
え、反射フィルム部で照らした部分の周辺部分を照ら
す。
【0014】このため、反射フィルム部のみで照らす場
合に真下から水平方向に離れた位置では低下する明るさ
が、反射耳部で反射する光りによって補われ、低下の程
度が緩和される。つまり明るさは、蛍光灯の真下からの
水平方向での距離には甚だしく左右されず、蛍光灯の設
置間隔が広く、移動を伴う作業環境にも快適な状態を得
ることができる。
合に真下から水平方向に離れた位置では低下する明るさ
が、反射耳部で反射する光りによって補われ、低下の程
度が緩和される。つまり明るさは、蛍光灯の真下からの
水平方向での距離には甚だしく左右されず、蛍光灯の設
置間隔が広く、移動を伴う作業環境にも快適な状態を得
ることができる。
【0015】しかも、反射耳部で反射される光は、請求
項2のように構成した場合にはすでに透光フィルム部で
紫外線がカットされたものであり、その機能を有したフ
ィルムを特別につけずとも紫外線カット効果が得られ
る。
項2のように構成した場合にはすでに透光フィルム部で
紫外線がカットされたものであり、その機能を有したフ
ィルムを特別につけずとも紫外線カット効果が得られ
る。
【0016】また、反射耳部を設けたことにより、蛍光
灯カバーの向きが一目瞭然に明らかであり、向きの変更
作業がしやすい。
灯カバーの向きが一目瞭然に明らかであり、向きの変更
作業がしやすい。
【0017】その上、請求項3のように蓄光部を形成す
る場合には、反射耳部が外からの光や蛍光灯からのを受
けやすく、また見易い部分であるため、この反射耳部や
その近傍に蓄光部を形成することにより、より高い効果
が得られる。蓄光部を形成すると、不測の停電時や暗闇
での行動に便利である。
る場合には、反射耳部が外からの光や蛍光灯からのを受
けやすく、また見易い部分であるため、この反射耳部や
その近傍に蓄光部を形成することにより、より高い効果
が得られる。蓄光部を形成すると、不測の停電時や暗闇
での行動に便利である。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は、蛍光灯カバー1(以下、カバーとい
う)の斜視図であり、蛍光灯2を収容可能な長尺の帯状
に形成されている。蛍光灯2は、カバー1の両側縁を相
互に近付けるように変形すると開口される蛍光灯収容空
間3に収容する。
述する。図1は、蛍光灯カバー1(以下、カバーとい
う)の斜視図であり、蛍光灯2を収容可能な長尺の帯状
に形成されている。蛍光灯2は、カバー1の両側縁を相
互に近付けるように変形すると開口される蛍光灯収容空
間3に収容する。
【0019】図2は、カバー1の構造を示す断面図、図
3はそのカバー1に蛍光灯2を収容した状態を示す断面
図である。カバー1は、上側フィルム4と下側フィルム
5とを重合してその両側部を長さ方向にシールして形成
している。
3はそのカバー1に蛍光灯2を収容した状態を示す断面
図である。カバー1は、上側フィルム4と下側フィルム
5とを重合してその両側部を長さ方向にシールして形成
している。
【0020】上側フィルム4は、透明の合成樹脂フィル
ム、例えばポリエステルフィルム等で形成し、その構造
は、片面にアルミ蒸着を施した一枚のフィルム4aに対
し、そのアルミ蒸着層4bを覆うように別のフィルム4
cをラミネートした構造である。下側フィルム5は、紫
外線カット機能を有するフィルム、例えばポリエステル
製で、紫外線吸収材を練り込んでなる紫外線吸収フィル
ムで構成している。従来は塩ビ製の紫外線吸収フィルム
を貼合していたが、その工程が省略でき、生産効率を高
めることができるとともに、厚みの均一性も得られ、ロ
スをなくしコスト削減も可能となる。
ム、例えばポリエステルフィルム等で形成し、その構造
は、片面にアルミ蒸着を施した一枚のフィルム4aに対
し、そのアルミ蒸着層4bを覆うように別のフィルム4
cをラミネートした構造である。下側フィルム5は、紫
外線カット機能を有するフィルム、例えばポリエステル
製で、紫外線吸収材を練り込んでなる紫外線吸収フィル
ムで構成している。従来は塩ビ製の紫外線吸収フィルム
を貼合していたが、その工程が省略でき、生産効率を高
めることができるとともに、厚みの均一性も得られ、ロ
スをなくしコスト削減も可能となる。
【0021】上記シールは、下側フィルム5より幅広に
形成した上側フィルム4に対し、下側フィルム5を上側
フィルム4の幅方向の中間に位置するように重合してか
ら、下側フィルム5の両側縁位置に行なう(シール部
6,6)。これにより、上側フィルム4の両側縁が下側
フィルム5の両側縁よりも延出した状態になる。また、
上側フィルム4は、上述のように二重に構成しているの
で、一重の下側フィルム5よりも剛性または可撓性があ
る。このため、蛍光灯2を挿入すると、上側フィルム4
が緩やかな傾斜をもって、その両端縁が斜め下方へ延び
るような状態になる。
形成した上側フィルム4に対し、下側フィルム5を上側
フィルム4の幅方向の中間に位置するように重合してか
ら、下側フィルム5の両側縁位置に行なう(シール部
6,6)。これにより、上側フィルム4の両側縁が下側
フィルム5の両側縁よりも延出した状態になる。また、
上側フィルム4は、上述のように二重に構成しているの
で、一重の下側フィルム5よりも剛性または可撓性があ
る。このため、蛍光灯2を挿入すると、上側フィルム4
が緩やかな傾斜をもって、その両端縁が斜め下方へ延び
るような状態になる。
【0022】上記シール部6,6の間隔は、蛍光灯2を
蛍光灯収容空間3に挿入したときに、図3に示したよう
にゆったりと入る幅がよい。作業がしやすい上に、照度
アップの効果が高いからである。例えば、管径が25.
5mmから32.5mmほどの標準タイプの場合には、シー
ルの間隔は、70mm程度、管径が20mmくらいの場合に
はシールの間隔は50mmほどがよい。
蛍光灯収容空間3に挿入したときに、図3に示したよう
にゆったりと入る幅がよい。作業がしやすい上に、照度
アップの効果が高いからである。例えば、管径が25.
5mmから32.5mmほどの標準タイプの場合には、シー
ルの間隔は、70mm程度、管径が20mmくらいの場合に
はシールの間隔は50mmほどがよい。
【0023】上記上側フィルム4における下側フィルム
5との重合部が反射フィルム部1aで、その両側であっ
て上記シール部6,6よりも延出されている部分が反射
耳部1b,1b、下側フィルム5の上記反射フィルム部
1aに対向する部分が透光フィルム部1cである。
5との重合部が反射フィルム部1aで、その両側であっ
て上記シール部6,6よりも延出されている部分が反射
耳部1b,1b、下側フィルム5の上記反射フィルム部
1aに対向する部分が透光フィルム部1cである。
【0024】このように構成したカバー1では、使用に
当っては、内部の蛍光灯収容空間3に蛍光灯2を差し込
んで、蛍光灯2を器具に取付け、反射フィルム部1aの
蛍光灯2外周面における位置を適宜設定する。すなわ
ち、図4に示したように反射フィルム部1aが蛍光灯2
の真上を中心に覆うようにするのか、図5に示したよう
に右側または左側に傾けるのか、光を欲しい方向とは反
対側に反射フィルム部1aが位置するように向きを設定
する。カバー1は、両側をシールして形成した偏平な形
であり、蛍光灯2を収容すると反射フィルム部1aと透
光フィルム部1cとが引き離された状態となり、言い換
えれば相対向する各部で蛍光灯2を挟んだ状態になるの
で、カバー1の向きは安定する。
当っては、内部の蛍光灯収容空間3に蛍光灯2を差し込
んで、蛍光灯2を器具に取付け、反射フィルム部1aの
蛍光灯2外周面における位置を適宜設定する。すなわ
ち、図4に示したように反射フィルム部1aが蛍光灯2
の真上を中心に覆うようにするのか、図5に示したよう
に右側または左側に傾けるのか、光を欲しい方向とは反
対側に反射フィルム部1aが位置するように向きを設定
する。カバー1は、両側をシールして形成した偏平な形
であり、蛍光灯2を収容すると反射フィルム部1aと透
光フィルム部1cとが引き離された状態となり、言い換
えれば相対向する各部で蛍光灯2を挟んだ状態になるの
で、カバー1の向きは安定する。
【0025】この状態で蛍光灯2を点灯すると、蛍光灯
2から放たれる光のうち透光フィルム部1c側のものは
そのまま、反射フィルム部1a側のものはこれに反射さ
れ、透光フィルム部1cを透過して、該当部分を照ら
す。この時、透光フィルム部1cが紫外線カット機能を
有するので、光からは紫外線が遮断される。
2から放たれる光のうち透光フィルム部1c側のものは
そのまま、反射フィルム部1a側のものはこれに反射さ
れ、透光フィルム部1cを透過して、該当部分を照ら
す。この時、透光フィルム部1cが紫外線カット機能を
有するので、光からは紫外線が遮断される。
【0026】また、透光フィルム部1cを透過した光の
うち、反射耳部1b,1b方向に放たれこれに当るもの
は、この反射耳部1b,1bで反射される。すなわち横
方向に逃げる光をとらまえ、反射フィルム部1aで照ら
した部分の周辺部分を照らす。この現象が分かる実験結
果を表1に示す。
うち、反射耳部1b,1b方向に放たれこれに当るもの
は、この反射耳部1b,1bで反射される。すなわち横
方向に逃げる光をとらまえ、反射フィルム部1aで照ら
した部分の周辺部分を照らす。この現象が分かる実験結
果を表1に示す。
【0027】
【表1】 この実験は、40Wで管径が32.5の標準タイプの一
本の蛍光灯2と、シール間隔が70mm、反射耳部が18
mmのカバーを用いて、蛍光灯直下165cmの位置におけ
る照度を、直下位置から水平方向に20cmずつ移動しな
がら測定した。なお、カバー1は図4に示した真っ直ぐ
の姿勢にし、正確を期すため5回測定した結果の平均値
を求めた。また、比較例1はカバーをつけない裸状態の
もので、比較例2は、上記実施例品から反射耳部を取り
除いた状態のカバーを被せたものである。
本の蛍光灯2と、シール間隔が70mm、反射耳部が18
mmのカバーを用いて、蛍光灯直下165cmの位置におけ
る照度を、直下位置から水平方向に20cmずつ移動しな
がら測定した。なお、カバー1は図4に示した真っ直ぐ
の姿勢にし、正確を期すため5回測定した結果の平均値
を求めた。また、比較例1はカバーをつけない裸状態の
もので、比較例2は、上記実施例品から反射耳部を取り
除いた状態のカバーを被せたものである。
【0028】表1を見易くグラフ化したのが表2であ
る。この表に見られるように、カバー1を取付けた場合
にはカバーなしの場合に比して直下付近の照度はかなり
向上する。そして直下より40cm離れた位置から、反射
耳部1bを持たない比較例2は急激に照度を落とすが、
実施例品ではその低下の仕方が緩やかである。120cm
離れた位置では、比較例1と比較例2との差よりも比較
例2と実施例品との差の方が大きく、たった18mmの反
射耳部1bでも大きな効果を発揮することが分かる。
る。この表に見られるように、カバー1を取付けた場合
にはカバーなしの場合に比して直下付近の照度はかなり
向上する。そして直下より40cm離れた位置から、反射
耳部1bを持たない比較例2は急激に照度を落とすが、
実施例品ではその低下の仕方が緩やかである。120cm
離れた位置では、比較例1と比較例2との差よりも比較
例2と実施例品との差の方が大きく、たった18mmの反
射耳部1bでも大きな効果を発揮することが分かる。
【0029】
【表2】 つまり、反射フィルム部1aのみで照らす場合に真下か
ら水平方向に離れた位置では低下する明るさが、反射耳
部1bで反射する光によって補われ、低下の程度が緩和
される。この結果、明るさは、蛍光灯2の真下からの水
平方向での距離には甚だしく左右されず、蛍光灯2の設
置間隔が広く、移動を伴う作業環境にも快適な状態を得
ることができる。
ら水平方向に離れた位置では低下する明るさが、反射耳
部1bで反射する光によって補われ、低下の程度が緩和
される。この結果、明るさは、蛍光灯2の真下からの水
平方向での距離には甚だしく左右されず、蛍光灯2の設
置間隔が広く、移動を伴う作業環境にも快適な状態を得
ることができる。
【0030】しかも、反射耳部1bで反射される光は、
すでに透光フィルム部1cで紫外線がカットされたもの
であり、その機能を有したフィルムを特別につけずとも
紫外線カット効果が得られる。
すでに透光フィルム部1cで紫外線がカットされたもの
であり、その機能を有したフィルムを特別につけずとも
紫外線カット効果が得られる。
【0031】また、反射耳部1bを設けたことにより、
カバー1の向きが一目瞭然に明らかであり、向きの変更
作業がしやすい。
カバー1の向きが一目瞭然に明らかであり、向きの変更
作業がしやすい。
【0032】なお図6に示したように、カバー1の外面
には、明るいときに蓄えた光を暗くなって放つ蓄光作用
を有する蓄光部7を塗布や貼合によりを形成するもよ
い。暗いときの対応が容易であり、非常灯や街灯に使用
するのに有益である。
には、明るいときに蓄えた光を暗くなって放つ蓄光作用
を有する蓄光部7を塗布や貼合によりを形成するもよ
い。暗いときの対応が容易であり、非常灯や街灯に使用
するのに有益である。
【0033】蓄光部7の形成に当っては、反射耳部1b
が外からの光や蛍光灯からのを受けやすく、また見易い
部分であるため、この反射耳部1bやその近傍に蓄光部
7を形成することにより、より高い効果が得られる。図
6に実線で示したように下側面でも、仮想線で示したよ
うに上側面でもよい。
が外からの光や蛍光灯からのを受けやすく、また見易い
部分であるため、この反射耳部1bやその近傍に蓄光部
7を形成することにより、より高い効果が得られる。図
6に実線で示したように下側面でも、仮想線で示したよ
うに上側面でもよい。
【0034】また、反射フィルム部1a、反射耳部1
b、透光フィルム部1cの形成は、上記構造に限定され
るものではなく、例えば図7や図8に示したように構成
するもよい。図7に示したカバー1は、上側フィルム4
を下側フィルム5よりも厚く剛性または可撓性の高い1
枚の透明の合成樹脂フィルムで構成し、上側面に、アル
ミ蒸着層4bを形成している。
b、透光フィルム部1cの形成は、上記構造に限定され
るものではなく、例えば図7や図8に示したように構成
するもよい。図7に示したカバー1は、上側フィルム4
を下側フィルム5よりも厚く剛性または可撓性の高い1
枚の透明の合成樹脂フィルムで構成し、上側面に、アル
ミ蒸着層4bを形成している。
【0035】図8のカバー1は、図7に示した上側フィ
ルム4と同じ構成の上側フィルム4の反蒸着層面に、合
成樹脂フィルム製の偏平なチューブ部材8を貼合して、
チューブ部材8の内側を、蛍光灯収容空間3に設定して
いる。
ルム4と同じ構成の上側フィルム4の反蒸着層面に、合
成樹脂フィルム製の偏平なチューブ部材8を貼合して、
チューブ部材8の内側を、蛍光灯収容空間3に設定して
いる。
【図1】 蛍光灯カバーの斜視図。
【図2】 蛍光灯カバーの断面図。
【図3】 蛍光灯カバーを取付けた状態の断面図。
【図4】 使用状態の断面図。
【図5】 使用状態の断面図。
【図6】 他の例の断面図。
【図7】 他の例の断面図。
【図8】 他の例の断面図。
【図9】 従来技術の断面図。
1…蛍光灯カバー 1a…反射フィルム部 1b…反射耳部 1c…透光フィルム部 2…蛍光灯 3…蛍光灯収容空間 7…蓄光部
Claims (3)
- 【請求項1】筒状に形成され内部を蛍光灯収容空間と
し、蛍光灯の上部側を覆う反射フィルム部と、蛍光灯の
下部側を覆う透光フィルム部とを有する蛍光灯カバーで
あって、 前記反射フィルム部の側縁を、透光フィルム部の側縁よ
りも延出して、側縁部に、透光フィルム部を透過して横
へ逃げる光を反射する反射耳部を形成した蛍光灯カバ
ー。 - 【請求項2】前記透光フィルム部に、紫外線カット機能
を有するフィルムを用いた請求項1記載の蛍光灯カバ
ー。 - 【請求項3】外面に、明るいときに蓄えた光を暗くなっ
て放つ蓄光作用を有する蓄光部を形成した請求項1また
は請求項2に記載の蛍光灯カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122006A JP2000311511A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 蛍光灯カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122006A JP2000311511A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 蛍光灯カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000311511A true JP2000311511A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14825242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122006A Pending JP2000311511A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 蛍光灯カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000311511A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20306737U1 (de) * | 2003-04-30 | 2004-09-02 | Zumtobel Staff Ges.M.B.H. | Leuchte mit Schutzrohr |
| US7211757B2 (en) | 2004-05-25 | 2007-05-01 | Smk Corporation | Push slide switch |
| KR101046373B1 (ko) | 2009-08-11 | 2011-07-05 | 한신조명(주) | 원적외선 방출 및 축광 기능을 갖는 조명기구용 커버 |
| WO2011087340A3 (ko) * | 2010-01-18 | 2011-11-10 | Hong Soon Hwang | 체결부재를 구비한 반사캡 |
| KR200458966Y1 (ko) | 2009-08-07 | 2012-03-22 | (주)데코물산 | 등기구 커버 |
| KR101137779B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2012-04-24 | 홍순황 | 전등의 조도를 향상시키는 반사캡 |
| KR101137780B1 (ko) | 2009-10-01 | 2012-04-24 | 홍순황 | 광고 기능을 구비한 반사캡 |
| KR101413631B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2014-07-07 | 김태환 | 형광등용 반사커버 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122006A patent/JP2000311511A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20306737U1 (de) * | 2003-04-30 | 2004-09-02 | Zumtobel Staff Ges.M.B.H. | Leuchte mit Schutzrohr |
| US7211757B2 (en) | 2004-05-25 | 2007-05-01 | Smk Corporation | Push slide switch |
| KR101137779B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2012-04-24 | 홍순황 | 전등의 조도를 향상시키는 반사캡 |
| KR200458966Y1 (ko) | 2009-08-07 | 2012-03-22 | (주)데코물산 | 등기구 커버 |
| KR101046373B1 (ko) | 2009-08-11 | 2011-07-05 | 한신조명(주) | 원적외선 방출 및 축광 기능을 갖는 조명기구용 커버 |
| KR101137780B1 (ko) | 2009-10-01 | 2012-04-24 | 홍순황 | 광고 기능을 구비한 반사캡 |
| WO2011087340A3 (ko) * | 2010-01-18 | 2011-11-10 | Hong Soon Hwang | 체결부재를 구비한 반사캡 |
| KR101413631B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2014-07-07 | 김태환 | 형광등용 반사커버 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2020017518A (ja) | 車両照明アセンブリ及び方法 | |
| WO2016136416A1 (ja) | ターンランプ | |
| JP2007316584A (ja) | 表示装置 | |
| JP2000311511A (ja) | 蛍光灯カバー | |
| GB2153517A (en) | Annular reflector on lamp lenses | |
| JPH11213710A (ja) | リフレックスリフレクタ付車両用灯具 | |
| JP2538562B2 (ja) | 遮光板 | |
| JP4650190B2 (ja) | 発光表示装置 | |
| JP2000035347A (ja) | メータ構造 | |
| JP4599298B2 (ja) | 面発光装置 | |
| JPH11329023A (ja) | 照明装置 | |
| JP4999131B1 (ja) | 光束制御部材、及び照明装置 | |
| JP2000011726A (ja) | 面発光ランプ装置 | |
| JP2003151313A5 (ja) | ||
| JP2010143346A (ja) | 室内照明装置 | |
| JP6590045B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JPS61147586A (ja) | 発光ダイオ−ド | |
| JP3505807B2 (ja) | 照明装置 | |
| CN215722718U (zh) | 一种反光片和具有反光片的小夜灯 | |
| JPH02168501A (ja) | 車両用複合信号灯具 | |
| JP2004152696A (ja) | 蛍光灯用反射材 | |
| JPH0625842Y2 (ja) | 車両用灯具 | |
| WO2018198329A1 (ja) | サンバイザ | |
| JPS5939739Y2 (ja) | 表示装置 | |
| JP3145763B2 (ja) | 照明器具のカバーの構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060406 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080618 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080624 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081021 |