JP2000311512A - 面照明装置及びそれを使用した電子機器 - Google Patents

面照明装置及びそれを使用した電子機器

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JP2000311512A
JP2000311512A JP11117960A JP11796099A JP2000311512A JP 2000311512 A JP2000311512 A JP 2000311512A JP 11117960 A JP11117960 A JP 11117960A JP 11796099 A JP11796099 A JP 11796099A JP 2000311512 A JP2000311512 A JP 2000311512A
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Akira Momose
明 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の液晶表示部とアイコン面とを同時
に点灯することで視認性及び操作性を向上させる面照明
装置及びそれを使用した電子機器を提供する。 【解決手段】 所定の情報を表示する液晶表示器30を
設け、この液晶表示器30上に設置されて所定のメニュ
ーを印刷したアイコンパネル34aを装着して操作する
アイコン面及び表示内容を確認しながら操作する操作面
を形成したタッチパネル32を備え、この液晶表示器3
0とタッチパネル32との間に平板状に延在して所定の
端面から光源20の光を入射させるとともに液晶表示器
30側に入射光を誘導して投射する凹凸状のプリズム面
を有した液晶照射部12と、アイコンシート34a側に
入射光を誘導して投射する凹凸状のプリズム面を有した
アイコン照射部12とを一体に形成する導光板10を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面照明装置及びそ
れを使用した電子機器に係り、より詳細には光源からの
光により照射する液晶表示部に使用される面照明装置及
びそれを使用した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器の液晶表示部には、使用
者が夜間に所定の機能を実行できるようにバックライ
ト、フロントライトなどの方法により表示面を点灯する
面照明装置を備えていることがよく知られている。ま
た、電子機器は、特に、携帯端末、電子手帳などの電子
機器において、液晶表示部の表面にタッチパネルを配置
して専用のペンや指で表示面に触れることで所定の機能
が実行できるように形成されている。このような電子機
器は、タッチパネルと液晶表示部との間にアクリルなど
の透明樹脂からなる平板状の導光板を介在させて光源か
ら光を液晶表示部に誘導して照射する面照明装置を備え
ている。この従来の面照明装置は、導光板の所定面に凹
凸状のプリズム面を設け、このプリズム面が入射光を透
過または全反射させることにより液晶表示部を照明して
いた。
【0003】このようなプリズム面を利用した従来の面
照明装置としては、例えば、特開平5−150237号
公報、特開平10−123329号公報、特開平10−
123519号公報、特開平10−301109号公報
などに開示されている。図10は、このような従来の面
照明装置を使用した携帯端末を示す斜視図である。ま
た、図11は、図10に示した携帯端末に使用する従来
の面照明装置の内部構造を示す構成図である。
【0004】図10に示すように、従来の面照明装置を
使用した携帯端末100は、フロントケース96とリア
ケース98とにより外装を形成し、このフロントケース
96に矩形状の表示部102を備えている。この表示部
102は、使用者が専用のペンや指で触れることで所定
の機能が実行できるタッチパネルを配置しており、既に
印刷した所定のメニューに従って操作するアイコン面1
02bと、表示内容を確認しながら操作する操作面10
2aとを設けている。また、表示部102は、使用者が
夜間に操作できるように点灯する面照明装置を備えてい
る。
【0005】このような携帯端末100に使用される従
来の面照明装置は、図11に示すように、フロントケー
ス96の表面に開口する矩形状の開口穴96aを形成
し、この開口穴96aから露出させるタッチパネル92
と、このタッチパネル92の図11に示した後方から設
置されて所定の情報を液晶表示する液晶表示器130
(LCD)とにより表示部102(図10参照)を形成
し、このタッチパネル92と液晶表示器130との間に
光源120からの光を液晶表示器130に誘導する平板
状の導光板110を備えている。
【0006】ここで、タッチパネル92には、図10に
示したアイコン面102bを形成するため、図11に示
した後方からアイコンパネル94を貼り付けている。ま
た、導光板110には、図11に示した右方向の側面
に、冷陰極放電管からなる光源120を配置し、この周
囲を反射シート122により包囲している。この光源1
20の両端には、線材により接続されたコネクタ124
を設け、ケース内でプリント基板(図示せず)に接続さ
れている。
【0007】また、導光板110は、光源120から照
射された光を入射させ、この入射光を液晶表示器130
の方向に誘導する凹凸状のプリズム面を形成している。
図12は、図11に示したF−F線の断面により誘導板
110に形成したプリズム面を示す断面図である。ま
た、図13は、図12に示したプリズム面の他の実施の
形態を示す断面図である。また、図14は、図12に示
したプリズム面の更なる他の実施の形態を示す断面図で
ある。
【0008】図12に示すように、誘導板110に形成
したプリズム面110bは、液晶表示器30側の導光板
110表面に矩形状の突部Tgを一定の間隔で複数突出
するように形成している。また、導光板110には、タ
ッチパネル92側の表面を平坦に形成して光源120か
らの光を内部に入射させて突部Tg方向に反射させる反
射面110aを備えている。この導光板110は、光源
120からの光を内部に入射させ、この入射光が内部で
全反射を繰り返すことにより、入射角が変化して突部T
gの側面で臨界角を越えた際に外部に透過され、液晶表
示器130に向かって投射される。
【0009】また、このように矩形状の突部Tgにより
形成したプリズム面とは異なり、図13に示すように、
三角形状の突部Thにより形成したプリズム面140b
の他の実施の形態がある。このプリズム面140bは、
液晶表示器130側の導光板140表面に形成され、三
角形状の突部Thを複数連設して鋸歯形状に形成してい
る。また、誘導板140は、プリズム面140bと対向
する一辺に傾斜する傾斜面140aを形成している。こ
れにより光源120から照射した光は、誘導板140の
内部に入射して傾斜面140aに当接して反射し、効果
的に三角状の突部Thから外部に透過して液晶表示器1
30に向かって投射される。
【0010】さらに、導光板の液晶表示器130側に形
成する凹凸状のプリズム面とは異なり、図14に示すよ
うに、タッチパネル側に形成するプリズム面の更なる他
の実施の形態がある。このプリズム面の更なる他の実施
の形態は、タッチパネル92側の導光板150表面に形
成され、図12及び図13に示したように突部から入射
光を透過させるものではなく、突部Tiにより光を全反
射させて液晶表示器130側に投射するものである。従
って、突部Tiは、図14に示したように、球面状に形
成して効果的に全反射するように形成している。また、
導光板150は、液晶表示器130側の表面を平坦に形
成して光を透過させる透過面150bを備えている。こ
れにより光源120から照射した光は、誘導板150の
内部に入射して、突部Tiにより反射し、液晶表示器1
30側に投射される。
【0011】このように従来の面照明装置は、導光板の
両側に液晶表示器とタッチパネルとを配置して導光板の
両面いずれか一方に凹凸状のプリズム面を形成すること
により、光源から照射される入射光を内部で透過または
反射させて液晶表示器側に投射していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
面照明装置では、図12乃至図14に示したように、光
源120からの光を全て液晶表示器130側に投射する
構造を備えており、例えば、使用者が夜間に液晶表示器
130を点灯させて使用する場合、図10に示したアイ
コン面102bが暗くて視認性が悪くなるとともに、操
作性を低下させてしまうという不具合があった。
【0013】本発明はこのような課題を解決し、電子機
器の液晶表示部とアイコン面とを同時に点灯することで
視認性及び操作性を向上させる面照明装置及びそれを使
用した電子機器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明による面照明装置は、光源から照射した光
を導光板に入射させてタッチパネルを有した表示器に光
を誘導して投射する面照明装置において、表示器とタッ
チパネルとの間に平板状に延在して光源からの光を所定
の端面から入射させて、表示器側に誘導して表示器を照
射する第1の光誘導面と、タッチパネル側に誘導してタ
ッチパネルを照射する第2の光誘導面とを一体に形成し
た導光板を具備する。
【0015】ここで、第1及び第2の光誘導面は、光源
からの入射光を内部で全反射または透過のいずれかによ
り表示器側とタッチパネル側とに各々誘導する凹凸状の
プリズム面であり、このプリズム面は導光板の両面に形
成されて入射光の投射方向に平行して重ならないように
形成することが好ましい。また、第1及び第2の光誘導
面の他の実施の形態は、表示器側に入射光を誘導して投
射する凹凸状のプリズム面と、反射板を備えてタッチパ
ネル側に入射光を反射させて投射する反射面とにより形
成することが好ましい。また、プリズム面は、三角形
状、矩形状、円柱形状などの突部を複数設けて凹凸状の
面を形成することが好ましい。また、タッチパネル側に
投射する光は、タッチパネルに印刷された所定のメニュ
ーに従って操作するアイコン面に投射することが好まし
い。また、光源は、冷陰極放電管またはLEDいずれか
による光源であることが好ましい。また、表示器は、液
晶により所定情報を表示する液晶表示器であることが好
ましい。また、タッチパネルを有した表示器は、モバイ
ル端末、電子手帳、携帯電話機などの電子機器に配置す
ることが好ましい。
【0016】また、本発明による面照明装置を使用した
電子機器は、光源からの光を導光板に入射させてタッチ
パネルを有した表示器に光を誘導して投射する面照明装
置を使用した電子機器において、所定の情報を表示する
表示器と、この表示器の上部に設置されて表示器の表示
を確認しながら操作する操作面及び操作面に隣接して設
けられて印刷した所定のメニューに従って操作するアイ
コン面を有したタッチパネルと、表示器とタッチパネル
との間に平板状に延在して所定の端面から光源の光を入
射させるとともに表示器側に入射光を誘導して投射する
凹凸状の第1プリズム面及びタッチパネルのアイコン面
側に入射光を誘導して投射する凹凸状の第2プリズム面
を一体に形成した導光板とを設ける。
【0017】また、本発明による面照明装置を使用した
電子機器の他の実施の形態は、光源からの光を導光板に
入射させてタッチパネルを有した表示器に光を誘導して
投射する面照明装置を使用した電子機器において、所定
の情報を表示する表示器と、この表示器の上部に配置さ
れて表示器の表示を確認しながら操作する操作面及び操
作面に隣接して設けられて印刷した所定のメニューに従
って操作するアイコン面を備えたタッチパネルと、表示
器とタッチパネルとの間に平板状に延在して所定の端面
から光源の光を入射させるとともに表示器側に入射光を
誘導して投射する凹凸状のプリズム面と、反射板を備え
て入射光を反射させてタッチパネルのアイコン面側に投
射する反射面とを形成した導光板とを設ける。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による面照明装置及びそれを使用した電子機器の実施の
形態を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明による面照明装置を携帯端
末に採用した実施の形態を示す構成図である。図1に示
すように、本発明による面照明装置を携帯端末に採用し
た実施の形態は、図10及び図11に示した従来技術と
同様に、フロントケース36とリアケース(図示せず)
とにより外装を形成し、このフロントケース36の表面
に開口する矩形状の開口穴36aを形成し、この開口穴
36aから露出するタッチパネル32を設け、このタッ
チパネル32の図1に示した後方に所定の情報を液晶表
示する液晶表示器30(LCD)を設置するとともに、
光源20からの光を入射させて誘導する平板状の導光板
10をタッチパネル32と液晶表示器30との間に備え
ている。
【0020】ここで、タッチパネル32は、使用者が専
用のペンや指で表面に触れることで抵抗値を測定し、そ
の値から使用者が指示した位置を検出して所定の機能を
実行するように形成されている。また、タッチパネル3
2は、図10に示した従来技術と同様に、既に印刷した
所定のメニューに従って操作するアイコン面(オフスク
リーンアイコン面:以下アイコン面と称す)と、表示内
容を確認しながら操作する操作面とを設けており、図1
に示した後方の面にアイコンパネル34を2箇所接着す
ることで前述したアイコン面を形成している。
【0021】また、導光板10には、図1に示した右側
面に、冷陰極放電管からなる光源20を配置し、この周
囲を反射シート22により包囲している。従って、導光
板10は、右側に配置した光源20が光を照射すること
で、この光を端面から内部に入射するように形成してい
る。また、光源20の両端には、線材によりコネクタ2
4に接続されており、このコネクタ24はケース内に収
納するプリント基板(図示せず)に接続されて電源を供
給している。
【0022】ここで、導光板10は、図11に示した従
来技術とは異なり、光源20からの光を液晶表示器30
側に誘導する液晶照射部12と、この液晶照射部12の
両側に形成されて光源20からの光をアイコンパネル3
4側に誘導するアイコン照射部14とを一体に形成して
いる。従って、本発明による面照明装置は、光源20か
ら照射される光を一つの導光板10で液晶表示器30側
とアイコンパネル34側とに各々誘導できる構造になっ
ている。また、アイコンパネル34は、図11に示した
従来技術とは異なり、表面に印刷された文字、図形、矢
印、数字などの印刷部34aが、光を透過させる透過性
のあるインクにより印刷されている。
【0023】この導光板10は、液晶照射部12の図1
に示した幅Cの範囲に形成されて光源20からの光を液
晶表示器30側に誘導する凹凸状のプリズム面(図2に
示した12b)と、アイコン照射部14の幅Dの範囲に
形成されて光源20からの光をアイコンパネル34側に
誘導する凹凸状のプリズム面(図5に示した14a)と
を備えている。このプリズム面において、まず、液晶照
射部12に形成されるプリズム面を図2乃至図4を参照
して詳細に説明する。図2は、図1に示したA−A線の
断面でのプリズム面12bの形状を示す断面図である。
また、図3は、図2に示したプリズム面の他の実施の形
態を示す断面図である。また、図4は、図2に示したプ
リズム面の更なる他の実施の形態を示す断面図である。
【0024】図2に示すように、誘導板10の液晶照射
部12に形成されるプリズム面12bは、液晶表示器3
0側の導光板10表面に矩形状の突部Taを一定の間隔
で複数突出させることにより形成されている。また、導
光板10には、タッチパネル32側の表面を平坦に形成
して光を全反射させる平坦面12aを備えている。この
導光板10は、光源20からの光を内部に入射させて内
部で繰り返して全反射させることにより、入射角が変化
して突部Taの側面で臨界角を越えた光が外部に透過す
るように形成している。このように透過した光は、液晶
表示器30に向かって投射される。
【0025】また、このように突部を矩形状に形成した
プリズム面12bとは異なり、図3に示すように、三角
形状の突部Tbを備えたプリズム面の他の実施の形態が
ある。このプリズム面の他の実施の形態は、誘導板40
に三角形状の突部Tbを複数連設して鋸歯形状のプリズ
ム面42aを形成している。また、誘導板40は、プリ
ズム面42aと対向する一辺に傾斜する傾斜面42bを
備えている。これにより光源20から照射した光は、誘
導板40の内部に入射すると、傾斜面42bに当接して
反射し、効果的に三角状の突部Tbから透過させて液晶
表示器30に投射させることができる。
【0026】さらに、図2及び図3に示したように、プ
リズム面を液晶表示器30側に形成した導光板とは異な
り、図4に示すようにタッチパネル側に形成するプリズ
ム面の更なる他の実施の形態がある。このプリズム面の
更なる他の実施の形態は、図2及び図3に示した突部の
ように入射光を透過させるものではなく、タッチパネル
32側の誘導板50表面に球面状の突部Tcを内側に複
数突出させてプリズム面52bを形成して入射光を全反
射させる構造になっている。また、導光板50には、液
晶表示器30側の表面を平坦に形成して光を透過させる
透過面52aを備えている。これにより光源20から照
射した光は、誘導板50の内部に入射すると、突部Tc
により全反射し、透過面52aを透過して液晶表示器3
0側に投射される。
【0027】このように、図1に示した導光板10は、
液晶照射部12を設けて凹凸状のプリズム面を形成する
ことにより、光源20からの光を液晶表示器30側に誘
導している。
【0028】一方、誘導板10のアイコン照射部14に
形成されるプリズム面を図5乃至図7を参照して詳細に
説明する。図5は、図1に示したB−B線の断面でのプ
リズム面14aの形状を示す断面図である。また、図6
は、図5に示したプリズム面の他の実施の形態を示す断
面図である。また、図7は、図5に示したプリズム面の
更なる他の実施の形態を示す断面図である。
【0029】図5に示すように、誘導板10のアイコン
照射部14に形成されるプリズム面は、タッチパネル3
2側の導光板10表面に矩形状の突部Tdを一定の間隔
で複数突出させてプリズム面14aを形成している。ま
た、導光板10には、液晶表示器30側の表面を平坦に
形成して光を全反射させる平坦面14bを備えている。
この導光板10は、光源20からの光を内部に入射させ
て内部で繰り返して全反射させることにより、入射角が
変化して突部Taの側面で臨界角を越えた光が外部に透
過するように形成している。このように透過した光は、
タッチパネル32に装着したアイコンパネル34に投射
されて印刷部34aから透過して発光する。
【0030】また、このように突部を矩形状に形成した
プリズム面14aとは異なり、図6に示すように、三角
形状の突部Tbを備えたプリズム面の他の実施の形態が
ある。このプリズム面の他の実施の形態は、誘導板60
に三角形状の突部Teを複数連設して鋸歯形状のプリズ
ム面64aを形成している。また、誘導板60は、プリ
ズム面64aと対向する一辺に傾斜する傾斜面64bを
備えている。これにより光源20から照射した光は、誘
導板60の内部に入射すると、傾斜面64bに当接して
反射し、効果的に三角状の突部Teから透過する。この
ように透過した光は、タッチパネル32に装着したアイ
コンパネル34に投射されて印刷部34aから透過して
発光する。
【0031】また、図5及び図6に示したように、プリ
ズム面をタッチパネル32側に形成した導光板とは異な
り、図7に示すように液晶表示器30に形成するプリズ
ム面の更なる他の実施の形態がある。このプリズム面の
更なる他の実施の形態は、図5及び図6に示した突部の
ように入射光を透過させるものではなく、液晶表示器3
0側の誘導板70表面に球面状の突部Tfを内側に複数
突出させてプリズム面74bを形成することで入射光を
全反射する構造になっている。また、導光板70には、
液晶表示器30側の表面を平坦に形成して光を透過させ
る透過面74aを備えている。これにより光源20から
照射した光は、誘導板70の内部に入射すると、突部T
fにより全反射して透過面74aを透過する。そして、
このように透過した光は、タッチパネル32に装着した
アイコンパネル34に投射されて印刷部34aから透過
して発光する。
【0032】さらに、プリズム面を形成して光をタッチ
パネル32側に誘導する導光板とは異なり、反射板を装
着することにより光を誘導する導光板の他の実施の形態
がある。図8は、このような反射板を備える図1に示し
た導光板の他の実施の形態を示す斜視図である。また、
図9は、図8に示したE−E線の断面を示す断面図であ
る。
【0033】図8に示すように、導光板の他の実施の形
態は、図2乃至図4に示したいずれかのプリズム面を備
えて液晶表示器30側に光を誘導する液晶照射部82
と、この液晶照射部82の両側に反射板86を貼り付け
てアイコンパネル34側に光を反射させるアイコン照射
部84とを備えて導光板80を形成している。この導光
板80は、図9に示すように、アイコン照射部84に装
着した反射板86を液晶表示器30側に配置している。
また、導光板80のアイコン照射部84は、反射板86
を装着する面を傾斜させて光源20からの光を効率的に
反射できるように形成した反射面84bを備えている。
また、導光板80には、アイコンパネル34側の表面を
平坦に形成して光を透過させる透過面84aを備えてい
る。これにより光源20から照射した光は、誘導板80
の内部に入射すると、反射板86を装着した反射面84
dにより全反射して透過面84aから透過する。そし
て、このように透過した光は、タッチパネル32に装着
したアイコンパネル34に投射されて印刷部34aから
透過して発光する。
【0034】このように、本発明による面照明装置及び
それを使用した電子機器の実施の形態は、図1に示した
ように、導光板10に液晶照射部12とアイコン照射部
14とによる2種類の照射部を設け、一方の液晶照射部
12に凹凸状のプリズム面を形成して液晶表示器30側
に光を投射すると同時に、他方のアイコン照射部14に
凹凸状のプリズム面または反射板のいずれかを設けるこ
とでアイコンパネル34側に光を投射して印刷部34a
を同時発光するように形成されている。従って、本実施
の形態は、1つの導光板10及び光源20により、電子
機器の操作面に照射する光を所定の2箇所(液晶表示器
30及びアイコンパネル34)に分けて誘導して投射す
るため、夜間使用時に視認性の高い電子機器の表示部を
得ることが可能になり、同時に操作性を向上させること
ができる。
【0035】以上、本発明による面照明装置及びそれを
使用した電子機器の実施の形態を詳細に説明したが、本
発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0036】例えば、アイコンパネル34を導光板10
の両側2箇所に装着した実施の形態を説明したが、これ
に限定されるものではなく、導光板10の1箇所または
複数箇所のいずれかに装着するアイコンパネルでもよ
い。
【0037】また、液晶表示器30とアイコンパネル3
4とを同時に点灯する実施の形態を説明したが、これに
限定されるものではなく、例えば、光源20を液晶表示
器30側とアイコンパネル34側とに各々設けることで
アイコンパネル34側を操作するときのみ点灯させるこ
ともできる。
【0038】また、本発明による面照明装置を携帯端末
に採用した実施の形態を説明したが、これに限定される
ものではなく、例えば、電子手帳などの電子機器にも適
用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】このように本発明による面照明装置及び
それを使用した電子機器によれば、光源から照射された
光を1つの導光板により液晶表示器側とアイコン面側と
に各々誘導して複数箇所を照射することができるため、
夜間に表示部を操作する際に液晶表示器とアイコン面と
を同時に点灯でき、視認性の高い電子機器の表示部を得
ることができるとともに操作性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による面照明装置を携帯端末に採用し
た実施の形態を示す構成図。
【図2】 図1に示したA−A線の断面でのプリズム面
の形状を示す断面図。
【図3】 図2に示したプリズム面の他の実施の形態を
示す断面図。
【図4】 図2に示したプリズム面の更なる他の実施の
形態を示す断面図。
【図5】 図1に示したB−B線の断面でのプリズム面
の形状を示す断面図。
【図6】 図5に示したプリズム面の他の実施の形態を
示す断面図。
【図7】 図5に示したプリズム面の更なる他の実施の
形態を示す断面図。
【図8】 図1に示した導光板の他の実施の形態を示す
斜視図。
【図9】 図8に示したE−E線の断面を示す断面図。
【図10】 従来の面照明装置を使用した携帯端末を示
す斜視図。
【図11】 図10に示した携帯端末に使用する従来の
面照明装置の内部構造を示す構成図。
【図12】 図11に示したF−F線の断面により誘導
板に形成したプリズム面を示す断面図。
【図13】 図12に示したプリズム面の他の実施の形
態を示す断面図。
【図14】 図12に示したプリズム面の更なる他の実
施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
10 導光板 12 液晶照射部 12a 平坦面 12b プリズム面 14 アイコン照射部 20 光源 22 反射シート 24 コネクタ 30 液晶表示器 32 タッチパネル 34 アイコンパネル 34a 印刷部 36 フロントケース 36a 開口穴
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/033 360 G09F 9/00 336J G09F 9/00 336 G02F 1/1335 530 Fターム(参考) 2H038 AA41 AA55 2H091 FA21Z FA23Z FA31Z FB02 FC17 FD06 LA11 LA13 LA18 MA10 2H093 ND42 NG01 5B087 AA00 AA09 AB04 AE09 CC02 CC12 CC13 CC20 DD02 DE03 5G435 AA00 BB12 BB16 DD01 DD09 EE03 EE04 EE23 FF03 FF08 GG01 GG03 GG21 GG24 HH02 LL07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から照射した光を導光板に入射させ
    てタッチパネルを有した表示器に光を誘導して投射する
    面照明装置において、 前記表示器とタッチパネルとの間に平板状に延在して前
    記光源からの光を所定の端面から入射させて、前記表示
    器側に誘導する第1の光誘導面と、前記タッチパネル側
    に誘導する第2の光誘導面とを一体に形成した導光板を
    具備することを特徴とする面照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記第1及び第2の光誘導面は、前記光源からの入射光
    を内部で全反射または透過のいずれかにより前記表示器
    側とタッチパネル側とに各々誘導する凹凸状のプリズム
    面であり、前記プリズム面は前記導光板の両面に形成さ
    れて前記入射光の投射方向に平行して重ならないように
    形成されていることを特徴とする面照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記第1の光誘導面は、前記表示器側に前記入射光を誘
    導して投射する凹凸状のプリズム面により形成され、前
    記第2の光誘導面は、反射板を備えて前記タッチパネル
    側に前記入射光を反射させて投射する反射面により形成
    されていることを特徴とする面照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3のいずれかに記
    載の面照明装置において、 前記プリズム面は、三角形状、矩形状または円柱形状の
    突部を複数設けて凹凸状の面を形成していることを特徴
    とする面照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記タッチパネル側に投射する光は、前記タッチパネル
    に印刷された所定のメニューに従って操作するアイコン
    面に投射されることを特徴とする面照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記光源は、冷陰極放電管またはLEDいずれかによる
    光源であることを特徴とする面照明装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記表示器は、液晶により所定の情報を表示する液晶表
    示器であることを特徴とする面照明装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の面照明装置において、 前記タッチパネルを有した表示器は、モバイル端末、電
    子手帳、携帯電話機などの電子機器に配置されているこ
    とを特徴とする面照明装置。
  9. 【請求項9】 光源からの光を導光板に入射させてタッ
    チパネルを有した表示器に光を誘導して投射する面照明
    装置を使用した電子機器において、 所定の情報を表示する表示器と、 前記表示器の上部に設置されて前記表示器の表示を確認
    しながら操作する操作面及び前記操作面に隣接して設け
    られて印刷した所定のメニューに従って操作するアイコ
    ン面を有したタッチパネルと、 前記表示器とタッチパネルとの間に平板状に延在して所
    定の端面から前記光源の光を入射させるとともに前記表
    示器側に入射光を誘導して投射する凹凸状の第1プリズ
    ム面と、前記タッチパネルのアイコン面側に入射光を誘
    導して投射する凹凸状の第2プリズム面とを一体に形成
    した導光板とを設けたことを特徴とする面照明装置を使
    用した電子機器。
  10. 【請求項10】 光源からの光を導光板に入射させてタ
    ッチパネルを有した表示器に光を誘導して投射する面照
    明装置を使用した電子機器において、 所定の情報を表示する表示器と、 前記表示器の上部に配置されて前記表示器の表示を確認
    しながら操作する操作面及び前記操作面に隣接して設け
    られて印刷した所定のメニューに従って操作するアイコ
    ン面を備えたタッチパネルと、 前記表示器とタッチパネルとの間に平板状に延在して所
    定の端面から前記光源の光を入射させるとともに前記表
    示器側に入射光を誘導して投射する凹凸状のプリズム面
    と、反射板を備えて入射光を反射させて前記タッチパネ
    ルのアイコン面側に投射する反射面とを形成した導光板
    とを設けたことを特徴とする面照明装置を使用した電子
    機器。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002073087A1 (en) * 2001-03-08 2002-09-19 Sony Corporation Illuminator and portable information terminal having the same
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KR101434426B1 (ko) 2012-11-27 2014-08-26 안규선 Led 광고유닛

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