JP2000312061A - フレキシブル基板 - Google Patents

フレキシブル基板

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JP2000312061A
JP2000312061A JP11119944A JP11994499A JP2000312061A JP 2000312061 A JP2000312061 A JP 2000312061A JP 11119944 A JP11119944 A JP 11119944A JP 11994499 A JP11994499 A JP 11994499A JP 2000312061 A JP2000312061 A JP 2000312061A
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JP
Japan
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flexible substrate
hole
hole land
connection
land portion
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JP11119944A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Adachi
立 佳 正 足
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板等に接続するに当たり、はんだ
付け接続部の大きさ及びピッチをより小さくすることが
でき、かつ、良好な接続を可能にする接続端子構造を有
するフレキシブル基板を提供する。 【解決手段】 可撓性の基板に穿設された複数のスルー
ホールの周囲の板縁面に、それぞれスルーホールの内面
に形成された導電部材を介して相互に電気的に接続され
てなるスルーホールランド部を有するフレキシブル基板
において、基板の少なくとも一方の板面における所定領
域のスルーホールランド部を板面の最外側に露呈させた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性の基板にス
ルーホールランド部が形成され、このスルーホールラン
ド部を、例えば、プリント基板等の接続端子部に接続す
るに好適なフレキシブル基板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の情報機器において、小型、
軽量化が進められている。これに伴って、フレキシブル
基板とプリント基板の接続においても、コネクタを用い
て接続していたものから、直接はんだ付けするような構
造に変えられつつある。以下、従来のフレキシブル基板
とプリント基板との接続端子構造を図5を用いて説明す
る。
【0003】図5において、フレキシブル基板11はベ
ースフィルムとも称される絶縁フィルム12の両面に、
エポキシ系あるいはフェノール系の接着材でなる接着層
13を介して、それぞれパターン化された銅箔層14が
貼着されている。これらの銅箔層14はスルーホール1
8の内面に形成されたスルーホールめっき膜16を介し
て電気的に接続されると共に、この部分がスルーホール
ランド部15を形成している。さらに、各銅箔層14の
表面部には、パターンを保護するためのポリイミドなど
の絶縁フィルム(以下、絶縁フィルム12と区別するた
めにカバーレイと称する)17が貼着されている。そし
て、スルーホールランド部15をプリント基板21には
んだ付けするため、スルーホールランド部15の中心部
を露呈させるように、カバーレイ17が円形に開口され
ている。
【0004】一方、プリント基板21の表面部には各ス
ルーホール18の位置に合わせて導電性のランド22が
配設され、さらに、これらのランド22上にそれぞれは
んだペースト23が塗着されている。
【0005】そこで、プリント基板21にフレキシブル
基板11を接続するに当たり、プリント基板21のラン
ド22と、フレキシブル基板11のスルーホールランド
部15とを互いに位置合わせした後、内部にヒータを有
し、圧接面(図面の下方)が平坦な形状のヒータツール
30により、フレキシブル基板11をプリント基板21
に押しつけることによって、加熱及び加圧作用ではんだ
ペースト23を溶融させると共にスルーホール18に浸
透せしめて電気的及び機械的な接続を図っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の接続端子構造に
対して、近年、はんだ付け接続部の大きさ及びピッチを
より小さくすることの要求が高まってきている。しかる
に、スルーホールランド部15にカバーレイ17を被覆
する構成では、カバーレイ17の加工上の制約から、ス
ルーホールランド部15の大きさ及びピッチを小さくす
ることができ難い状況にあった。
【0007】また、ヒータツール30による加熱、加圧
に際して、ヒータツール30はフレキシブル基板11の
一番上の層であるカバーレイ17に当接し、カバーレイ
17での熱伝導とスルーホール18における空気層の熱
伝導とにより、銅箔層14を加熱すると共に、はんだペ
ースト23を溶融する熱を伝えていた。このため、はん
だ付けされる部分まで十分な熱が伝わり難く、接続不良
を引き起こすことがあった。
【0008】この接続不良を防ぐために、例えば、ヒー
タツール30の温度を高くしたり、加熱時間を長くした
りする方法が考えられる。しかし、この場合にはカバー
レイ17と銅箔層14との間、あるいは、銅箔層14と
絶縁フィルム12との間の接着層13を軟化させ、接着
材料自体の信頼性を低下させる虞れがあった。
【0009】接続不良を防ぐ他の方法として、ヒータツ
ール30の加圧面の形状をフレキシブル基板11の形状
に合わせて凸形状にすることも考えられるが、正確な位
置合わせが必要となるなどの理由で現実的ではなかっ
た。
【0010】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的はプリント基板等に接続するに
当たり、はんだ付け接続部の大きさ及びピッチをより小
さくすることのできる接続端子構造を有するフレキシブ
ル基板を提供するにある。
【0011】本発明の他の目的は良好な接続を可能にす
る接続端子構造を有するフレキシブル基板を提供するに
ある。
【0012】
【発明が解決するための手段】請求項1に係る発明は、
可撓性の基板に穿設された複数のスルーホールの周囲の
板縁面に、それぞれスルーホールの内面に形成された導
電部材を介して相互に電気的に接続されてなるスルーホ
ールランド部を有するフレキシブル基板において、基板
の少なくとも一方の板面における所定領域のスルーホー
ルランド部を板面の最外側に露呈させたことを特徴とす
るものである。
【0013】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
フレキシブル基板において、基板の一方の板面は、スル
ーホールランド部のみが平坦面から突出して形成された
ことを特徴とするものである。
【0014】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載のフレキシブル基板において、基板は絶縁フィルム
を含み、スルーホールランド部が絶縁フィルム面に直接
形成されたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す好適な
実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係
るフレキシブル基板の第1の実施形態の接続端子部の構
成を示す断面図であり、図中、従来装置を示す図5と同
一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
ここに示すフレキシブル基板11Aは、図5に示すヒー
タツール30を当接させる側のカバーレイ17を除去
し、ヒータツール30を銅箔層14のスルーホールラン
ド部15に直接接触させるように、ヒータツール30が
当接する領域のスルーホールランド部15の高さを略同
一に形成すると共に、この領域でスルーホールランド部
15を板面の最外側に露呈させている。
【0016】もし、ヒータツール30を当接させる側に
カバーレイを設ける場合でも、スルーホールランド部1
5の表面部を除き、しかも、スルーホールランド部15
の表面部よりも低くなるように設計したものを用いるこ
ととする。
【0017】この場合、フレキシブル基板11Aのラン
ド部、すなわち、表、裏面の各パターンを形成する銅箔
層14は導電部材としてのスルーホールめっき膜16で
接続されたスルーホールランド部15によって接続され
ている。
【0018】このような端子構造により、はんだ付けの
際に加圧面が平坦なヒータツール30を用いても、この
ヒータツール30を銅箔層14のスルーホールランド部
15に直接接触させることができる。
【0019】かくして、図1に示した第1の実施形態に
よれば、プリント基板に接続するに当たり、はんだ付け
接続部の大きさ及びピッチをより小さくすることのでき
るフレキシブル基板が得られる。
【0020】なお、図1に示した第1の実施形態は、表
面と裏面にそれぞれ銅箔層14が形成された2層のパタ
ーンのものを示したが、本発明はこれに適用を限定され
るものではなく、表面と裏面の中間にも銅箔層を形成し
た3層以上のパターンを持つものにも適用可能である。
【0021】図2は本発明に係るフレキシブル基板の第
2の実施形態の接続端子部の構成を示す平面図であり、
特に、ヒータツール30側から見た平面図である。この
実施形態はヒータツールの接触領域31内のパターンを
スルーホールランド部15のみとしたものである。すな
わち、銅箔層14やカバーレイ17が存在したとしても
これらを一様な平坦面内に納め、この平坦面からスルー
ホールランド部15のみを突出せしめたものである。こ
こで、複数のスルーホールランド部15は略等しい間隔
でマトリクス状に配列されている。これによって、はん
だ付け接続部の大きさ及びピッチをより小さくすること
ができると同時に、第1の実施形態よりも良好な接続が
可能になる。
【0022】なお、複数のスルーホールランド部15の
配列はマトリクス状に限らず、例えば、図3に示すよう
に、千鳥足状に配列しても上述したと同様な効果が得ら
れる。
【0023】図4は本発明に係るフレキシブル基板の第
3の実施形態の接続端子部の構成を示す断面図であり、
図中、第1の実施形態を示す図1と同一の要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。図1に示した第1
の実施形態では、絶縁フィルム12と銅箔層14との間
に接着層13を介在させたが、図4に示したフレキシブ
ル基板11Bは図1に示した接着層13を持たない種類
のもので、絶縁フィルム12の表裏面にそれぞれ銅箔層
14を直接的に形成し、ヒータツール30が当接する領
域のスルーホールランド部15を板面の最外側に露呈さ
せている。これによって、ヒータツール30を銅箔層1
4のスルーホールランド部15に直接接触させることが
でき、図1に示した接着層13のあるものと比較して、
はんだ付けの熱による影響を受け難くなって、良好な接
続が可能になると共に、信頼性をも向上させることがで
きる。
【0024】なお、図4に示した接着層13を持たない
種類のものにおいても、図2又は図3に示したように、
平坦面からスルーホールランド部15のみを突出せしめ
ることによって、接続状態を一層良好にすることができ
る。
【0025】なお、上述した各実施形態はプリント基板
を接続対象として説明したが、本発明はこれに適用を限
定されるものではなく、パッドが多数並設された他の基
板を接続対象としても良いことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1に係る発明によれば、一方の板面における所定領
域の複数のスルーホールランド部を板面の最外側に露呈
させたので、プリント基板等に接続するに当たり、はん
だ付け接続部の大きさ及びピッチを従来のものより小さ
くすることができる。
【0027】請求項2に係る発明によれば、基板の一方
の板面は、スルーホールランド部のみが平坦面から突出
して形成されているので、良好なはんだ付け接続が可能
になるという効果も得られる。
【0028】請求項3に係る発明によれば、スルーホー
ルランド部が絶縁フィルム面に直接的に装着されている
ので、良好なはんだ付け接続が可能になると共に、信頼
性を向上させることができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレキシブル基板の第1の実施形
態の接続端子部の構成を示す断面図。
【図2】本発明に係るフレキシブル基板の第2の実施形
態の接続端子部の構成を示す平面図。
【図3】図2に示す第2の実施形態の接続端子部の変形
例を示す平面図。
【図4】本発明に係るフレキシブル基板の第3の実施形
態の接続端子部の構成を示す断面図。
【図5】従来のフレキシブル基板の接続端子部の構成を
示す断面図。
【符号の説明】
11,11A,11B フレキシブル基板 12 絶縁フィルム(ベースフィルム) 13 接着層 14 銅箔層 15 スルーホールランド部 16 スルーホールめっき膜(導電部材) 17 絶縁フィルム(カバーレイ) 18 スルーホール 21 プリント基板1 22 ランド 23 はんだペースト 30 ヒータツール 31 ヒータツールの接触領域
フロントページの続き Fターム(参考) 5E317 AA04 AA06 AA07 AA24 BB03 BB11 CC15 CC31 CD23 GG07 GG14 GG16 5E344 AA02 AA22 BB02 BB04 BB05 BB10 BB13 CC09 CC14 CC23 CD12 DD03 EE01 EE13 EE21 EE26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性の基板に穿設された複数のスルーホ
    ールの周囲の板縁面に、それぞれ前記スルーホールの内
    面に形成された導電部材を介して相互に電気的に接続さ
    れてなるスルーホールランド部を有するフレキシブル基
    板において、 前記基板の少なくとも一方の板面における所定領域の前
    記スルーホールランド部を板面の最外側に露呈させたこ
    とを特徴とするフレキシブル基板。
  2. 【請求項2】前記基板の一方の板面は、前記スルーホー
    ルランド部のみが平坦面から突出して形成されたことを
    特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板。
  3. 【請求項3】前記基板は絶縁フィルムを含み、前記スル
    ーホールランド部が前記絶縁フィルム面に直接形成され
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブ
    ル基板。
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