JP2000312304A - 2次結像光学系を有する電子カメラ - Google Patents
2次結像光学系を有する電子カメラInfo
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- JP2000312304A JP2000312304A JP11119798A JP11979899A JP2000312304A JP 2000312304 A JP2000312304 A JP 2000312304A JP 11119798 A JP11119798 A JP 11119798A JP 11979899 A JP11979899 A JP 11979899A JP 2000312304 A JP2000312304 A JP 2000312304A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】1眼レフタイプの電子カメラにおいて、回路基
板を分割すること無く、その回路基板や電源、記録媒体
等を全体としてコンパクトに且つ良好な重量バランスで
配置する。 【解決手段】ミラーボックス4の背後に導光用光学ブロ
ック6を設け、その導光用光学ブロック6のカメラ背面
から見た右側下方に2次結像光学系ブロック7を配置す
る。ミラーボックス4と導光用光学ブロック6の左側面
に沿って板状の記録媒体9及び回路基板10を夫々配置
し、比較的重い柱状の電源11は、右側の2次結像光学
系ブロック7の上方に配置する。電源11と2次結像光
学系ブロック7との間に断熱材を配しても良い。
板を分割すること無く、その回路基板や電源、記録媒体
等を全体としてコンパクトに且つ良好な重量バランスで
配置する。 【解決手段】ミラーボックス4の背後に導光用光学ブロ
ック6を設け、その導光用光学ブロック6のカメラ背面
から見た右側下方に2次結像光学系ブロック7を配置す
る。ミラーボックス4と導光用光学ブロック6の左側面
に沿って板状の記録媒体9及び回路基板10を夫々配置
し、比較的重い柱状の電源11は、右側の2次結像光学
系ブロック7の上方に配置する。電源11と2次結像光
学系ブロック7との間に断熱材を配しても良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、撮影レン
ズが交換可能で、その撮影レンズによって1次結像面に
結像された像を、CCD等の撮像素子の撮像面に再結像
させるための2次結像光学系を有する、所謂、1眼レフ
タイプの電子カメラに関する。
ズが交換可能で、その撮影レンズによって1次結像面に
結像された像を、CCD等の撮像素子の撮像面に再結像
させるための2次結像光学系を有する、所謂、1眼レフ
タイプの電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平8−130666
号公報に開示されている電子カメラがある。この電子カ
メラでは、2次結像光学系ブロックの上方に複数の回路
基板が配置され、カメラ背面から見て左側面に電池収納
部が、更に、カメラ背面に記録媒体の収納部が夫々設け
られている。
号公報に開示されている電子カメラがある。この電子カ
メラでは、2次結像光学系ブロックの上方に複数の回路
基板が配置され、カメラ背面から見て左側面に電池収納
部が、更に、カメラ背面に記録媒体の収納部が夫々設け
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子カメラには、以下のような問題点が有った。
子カメラには、以下のような問題点が有った。
【0004】(1)カメラの保持を容易にするという観
点から、一般に、カメラ右手側の前後厚みはあまり大き
くできず、従って、その部分に配置される回路基板の前
後幅が限られてしまう。その結果、回路基板を比較的小
面積の複数枚に分割しなくてはならなくなり、基板間の
接続や基板保持が複雑で非効率的になる。 (2)電池収納部を左側面に設けた場合、カメラ左方向
への出っ張り量が大きくなること、若しくは、その部分
の大型化を避けるために、電池そのものを含めたその部
分の厚みを極力抑えた構造としなければならず、設計の
自由度が小さくなる。 (3)記録媒体の収納部がカメラ背面に在るため、その
分カメラの前後厚みが大きくなって、カメラの保持性が
悪くなるのみならず、その記録媒体収納部が、ファイン
ダーを覗く時の妨げにもなってしまう。 (4)比較的左手側の重さが重くなるため、重量バラン
スが良くない。
点から、一般に、カメラ右手側の前後厚みはあまり大き
くできず、従って、その部分に配置される回路基板の前
後幅が限られてしまう。その結果、回路基板を比較的小
面積の複数枚に分割しなくてはならなくなり、基板間の
接続や基板保持が複雑で非効率的になる。 (2)電池収納部を左側面に設けた場合、カメラ左方向
への出っ張り量が大きくなること、若しくは、その部分
の大型化を避けるために、電池そのものを含めたその部
分の厚みを極力抑えた構造としなければならず、設計の
自由度が小さくなる。 (3)記録媒体の収納部がカメラ背面に在るため、その
分カメラの前後厚みが大きくなって、カメラの保持性が
悪くなるのみならず、その記録媒体収納部が、ファイン
ダーを覗く時の妨げにもなってしまう。 (4)比較的左手側の重さが重くなるため、重量バラン
スが良くない。
【0005】そこで、本発明の目的は、回路基板を分割
して配置する必要が無く、且つ、その回路基板や電池等
の電源、記録媒体等を全体としてコンパクトに配置する
ことができ、更に、全体の重量バランスが良好な電子カ
メラを提供することである。
して配置する必要が無く、且つ、その回路基板や電池等
の電源、記録媒体等を全体としてコンパクトに配置する
ことができ、更に、全体の重量バランスが良好な電子カ
メラを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決すべ
く、本発明では、撮影レンズを通過した光束をファイン
ダーに導くためのメインミラーと、そのメインミラーを
退避可能に保持し、撮影時に、そのメインミラーを退避
させて、前記撮影レンズを通過した光束を1次結像面に
導くミラーボックスと、そのミラーボックスの、前記撮
影レンズが設けられた側とは反対側(以下、「背面側」
と言う。)に設けられた導光用光学ブロックと、前記撮
影レンズによって前記1次結像面に結像された像を前記
導光用光学ブロックを介して撮像素子上に再結像させる
べく、前記背面側から見て前記導光用光学ブロックの右
側下方に配置された2次結像光学系ブロックとを有する
電子カメラにおいて、前記2次結像光学系ブロックの上
方に、柱状部材を、その長手軸が前記2次結像光学系ブ
ロックの光軸に略平行となるように配置し、且つ、前記
ミラーボックス及び前記導光用光学ブロックの少なくと
も一方の前記背面側から見て左側面に、板状部材を、そ
の広幅面が前記2次結像光学系ブロックの光軸に略垂直
となるように配置する。
く、本発明では、撮影レンズを通過した光束をファイン
ダーに導くためのメインミラーと、そのメインミラーを
退避可能に保持し、撮影時に、そのメインミラーを退避
させて、前記撮影レンズを通過した光束を1次結像面に
導くミラーボックスと、そのミラーボックスの、前記撮
影レンズが設けられた側とは反対側(以下、「背面側」
と言う。)に設けられた導光用光学ブロックと、前記撮
影レンズによって前記1次結像面に結像された像を前記
導光用光学ブロックを介して撮像素子上に再結像させる
べく、前記背面側から見て前記導光用光学ブロックの右
側下方に配置された2次結像光学系ブロックとを有する
電子カメラにおいて、前記2次結像光学系ブロックの上
方に、柱状部材を、その長手軸が前記2次結像光学系ブ
ロックの光軸に略平行となるように配置し、且つ、前記
ミラーボックス及び前記導光用光学ブロックの少なくと
も一方の前記背面側から見て左側面に、板状部材を、そ
の広幅面が前記2次結像光学系ブロックの光軸に略垂直
となるように配置する。
【0007】本発明の一態様では、前記ミラーボックス
が、前記撮影レンズを着脱するためのマウントを備えて
いる。
が、前記撮影レンズを着脱するためのマウントを備えて
いる。
【0008】本発明の一態様では、前記柱状部材が、電
子カメラの電源である。
子カメラの電源である。
【0009】本発明の一態様では、前記柱状部材と前記
2次結像光学系ブロックとの間に断熱材を配置する。
2次結像光学系ブロックとの間に断熱材を配置する。
【0010】本発明の一態様では、前記柱状部材が、内
蔵ストロボ用のコンデンサーである。
蔵ストロボ用のコンデンサーである。
【0011】本発明の一態様では、前記板状部材が、撮
像データを記録するための記録媒体である。
像データを記録するための記録媒体である。
【0012】本発明の一態様では、前記板状部材が、回
路基板である。
路基板である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、好ましい実施の
形態に従い説明する。
形態に従い説明する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施の形態による
電子カメラの内部基本構造を、カメラの前方側から見た
斜視図であり、図2は、背面側から見た斜視図である。
電子カメラの内部基本構造を、カメラの前方側から見た
斜視図であり、図2は、背面側から見た斜視図である。
【0015】交換可能な撮影レンズ1は、ミラーボック
ス4に設けられたマウント2を介して、カメラ本体に着
脱可能に装着される。この撮影レンズ1を通過してカメ
ラ内に入射した光束は、非撮影時、ミラーボックス4内
に保持されたメインミラー3で上方へ反射され、ミラー
ボックス4の上部に設けられたファインダー5に導かれ
る。メインミラー3は、撮影時、上方へ退避し、これに
より、撮影レンズ1からの光束はミラーボックス4内を
真っ直ぐに通過して、その背後に設けられた導光用光学
ブロック6に達する。
ス4に設けられたマウント2を介して、カメラ本体に着
脱可能に装着される。この撮影レンズ1を通過してカメ
ラ内に入射した光束は、非撮影時、ミラーボックス4内
に保持されたメインミラー3で上方へ反射され、ミラー
ボックス4の上部に設けられたファインダー5に導かれ
る。メインミラー3は、撮影時、上方へ退避し、これに
より、撮影レンズ1からの光束はミラーボックス4内を
真っ直ぐに通過して、その背後に設けられた導光用光学
ブロック6に達する。
【0016】この導光用光学ブロック6は、撮影レンズ
1によって1次結像面(仮想的な面であるため不図示)
に結像された像を、例えば、CCDからなる撮像素子8
の撮像面に再結像させるべく、撮影レンズ1からの光束
を2次結像光学系ブロック7に導くためのものである。
この導光用光学ブロック6の作用により、2次結像光学
系ブロック7を、カメラ背面側から見て導光用光学ブロ
ック6の右側下方に配置することが可能となる。撮像素
子8は、2次結像光学系ブロック7の右端に配置され
る。
1によって1次結像面(仮想的な面であるため不図示)
に結像された像を、例えば、CCDからなる撮像素子8
の撮像面に再結像させるべく、撮影レンズ1からの光束
を2次結像光学系ブロック7に導くためのものである。
この導光用光学ブロック6の作用により、2次結像光学
系ブロック7を、カメラ背面側から見て導光用光学ブロ
ック6の右側下方に配置することが可能となる。撮像素
子8は、2次結像光学系ブロック7の右端に配置され
る。
【0017】撮像素子8で撮像された画像は、所定の映
像処理を施された後、記録媒体9に記録される。この記
録媒体9と、映像処理その他の制御を行うための回路基
板10は、共に薄板状の形状をしており、カメラの背面
側から見て、ミラーボックス4と導光用光学ブロック6
の左側面に配置される。この時、夫々の広幅面を、2次
結像光学系ブロック7の光軸に略垂直となるように配置
することで、カメラの左側方への出っ張りを抑制するこ
とができる。また、カメラの左側面は、ミラーボックス
4と、その後方に配された導光用光学ブロック6によっ
てかなり広いスペースが形成されるので、回路基板10
は、1枚で構成することができ、分割する必要が無くな
る。
像処理を施された後、記録媒体9に記録される。この記
録媒体9と、映像処理その他の制御を行うための回路基
板10は、共に薄板状の形状をしており、カメラの背面
側から見て、ミラーボックス4と導光用光学ブロック6
の左側面に配置される。この時、夫々の広幅面を、2次
結像光学系ブロック7の光軸に略垂直となるように配置
することで、カメラの左側方への出っ張りを抑制するこ
とができる。また、カメラの左側面は、ミラーボックス
4と、その後方に配された導光用光学ブロック6によっ
てかなり広いスペースが形成されるので、回路基板10
は、1枚で構成することができ、分割する必要が無くな
る。
【0018】2次結像光学系ブロック7の上方には、カ
メラの主電源である電源11が配置される。このカメラ
の背面側から見て右側のスペースは、2次結像光学系ブ
ロック7が存在する関係で、記録媒体9や回路基板10
のような板状部材を配置するには不適である。一方、図
示の電源11は、その2次結像光学系ブロック7の上方
のスペースに合わせて太い直方体形状(柱状)にカスタ
マイズされたものであり、従って、配置効率が良いと共
に、電源としての形状効率も良い。
メラの主電源である電源11が配置される。このカメラ
の背面側から見て右側のスペースは、2次結像光学系ブ
ロック7が存在する関係で、記録媒体9や回路基板10
のような板状部材を配置するには不適である。一方、図
示の電源11は、その2次結像光学系ブロック7の上方
のスペースに合わせて太い直方体形状(柱状)にカスタ
マイズされたものであり、従って、配置効率が良いと共
に、電源としての形状効率も良い。
【0019】以上のように構成した電子カメラでは、カ
メラの背面側から見て左方向への出っ張り若しくは大型
化を抑制しつつ、記録媒体9、回路基板10及び電源1
1を、全体としてコンパクトに効率良く配置することが
できる。また、回路基板10を複数に分割して配置する
必要が無くなるので、その接続や取り付け等が簡便にな
る。更に、記録媒体9を、カメラの背面に配置しないの
で、その記録媒体9の収納部が、ファインダー5を覗く
際の妨げにならない。更に、比較的重い電源11を、カ
メラの背面側から見て右側部分に配置するので、左側部
分を相対的に軽くすることができ、カメラを保持する際
の重量バランスが良くなる。
メラの背面側から見て左方向への出っ張り若しくは大型
化を抑制しつつ、記録媒体9、回路基板10及び電源1
1を、全体としてコンパクトに効率良く配置することが
できる。また、回路基板10を複数に分割して配置する
必要が無くなるので、その接続や取り付け等が簡便にな
る。更に、記録媒体9を、カメラの背面に配置しないの
で、その記録媒体9の収納部が、ファインダー5を覗く
際の妨げにならない。更に、比較的重い電源11を、カ
メラの背面側から見て右側部分に配置するので、左側部
分を相対的に軽くすることができ、カメラを保持する際
の重量バランスが良くなる。
【0020】図3に、本発明の第2の実施の形態による
電子カメラの内部基本構造を、カメラの背面側から見た
斜視図で示す。この第2の実施の形態において、上述し
た第1の実施の形態と同一の符号は、夫々、第1の実施
の形態と同一の部材を示している。従って、それらの説
明は省略する。
電子カメラの内部基本構造を、カメラの背面側から見た
斜視図で示す。この第2の実施の形態において、上述し
た第1の実施の形態と同一の符号は、夫々、第1の実施
の形態と同一の部材を示している。従って、それらの説
明は省略する。
【0021】この第2の実施の形態は、上述した第1の
実施の形態の電源11の代わりに、電源12として、単
3形等の円筒形状をした汎用乾電池を複数本配置した例
である。
実施の形態の電源11の代わりに、電源12として、単
3形等の円筒形状をした汎用乾電池を複数本配置した例
である。
【0022】この第2の実施の形態でも、上述した第1
の実施の形態と同様の効果が得られる。
の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0023】図4に、本発明の第3の実施の形態による
電子カメラの内部基本構造を、カメラの背面側から見た
斜視図で示す。この第3の実施の形態でも、上述した第
1の実施の形態と同一の符号は、夫々、第1の実施の形
態と同一の部材を示す。従って、それらの説明は省略す
る。
電子カメラの内部基本構造を、カメラの背面側から見た
斜視図で示す。この第3の実施の形態でも、上述した第
1の実施の形態と同一の符号は、夫々、第1の実施の形
態と同一の部材を示す。従って、それらの説明は省略す
る。
【0024】この第3の実施の形態では、ファインダー
5の上方に内蔵ストロボ14が設けられている。そし
て、2次結像光学系ブロック7の上方には、カメラの主
電源である単3形等の乾電池13と共に、そのストロボ
充電用のコンデンサー15が配置されている。コンデン
サー15は、一般に、乾電池13と同様の円筒形状をし
ているため、本例のような極めて効率の良い配置が可能
である。
5の上方に内蔵ストロボ14が設けられている。そし
て、2次結像光学系ブロック7の上方には、カメラの主
電源である単3形等の乾電池13と共に、そのストロボ
充電用のコンデンサー15が配置されている。コンデン
サー15は、一般に、乾電池13と同様の円筒形状をし
ているため、本例のような極めて効率の良い配置が可能
である。
【0025】図5に、本発明の第4の実施の形態による
電子カメラの内部基本構造を、カメラの前方側から見た
斜視図で、図6に、背面側から見た斜視図で夫々示す。
この第4の実施の形態でも、上述した第1の実施の形態
と同一の符号は、夫々、第1の実施の形態と同一の部材
を示す。従って、それらの説明は省略する。
電子カメラの内部基本構造を、カメラの前方側から見た
斜視図で、図6に、背面側から見た斜視図で夫々示す。
この第4の実施の形態でも、上述した第1の実施の形態
と同一の符号は、夫々、第1の実施の形態と同一の部材
を示す。従って、それらの説明は省略する。
【0026】特に、1眼レフタイプの電子カメラでは、
CCD駆動や制御回路、記憶・記録回路の駆動に加え、
カメラメカ駆動やレンズ駆動等、多くの部分で電力を必
要とする。このため、比較的大容量の電源が用いられ
る。その結果、条件によっては電源がかなり発熱する場
合がある。一方、2次結像光学系は、多くの場合、1次
結像面の像を縮小してCCD面に2次結像させている。
従って、この2次結像光学系でのピント変化等の精度変
化の影響は、その縮小率に応じて、逆に拡大された形で
現われる。このため、そのような精度変化をもたらす2
次結像光学系ブロック7の各種変化及び変形は、1次光
学系以上に厳しく抑制する必要がある。しかしながら、
上述した第1の実施の形態のように、熱源となる電源1
1を直接2次結像光学系ブロック7の上に配置すると、
電源11の発熱により2次結像光学系ブロック7が暖め
られて伸び、ピント変化を生じる虞が有る。また、電源
11の発熱は、CCD等の撮像素子2にとってもノイズ
増加の原因となる。
CCD駆動や制御回路、記憶・記録回路の駆動に加え、
カメラメカ駆動やレンズ駆動等、多くの部分で電力を必
要とする。このため、比較的大容量の電源が用いられ
る。その結果、条件によっては電源がかなり発熱する場
合がある。一方、2次結像光学系は、多くの場合、1次
結像面の像を縮小してCCD面に2次結像させている。
従って、この2次結像光学系でのピント変化等の精度変
化の影響は、その縮小率に応じて、逆に拡大された形で
現われる。このため、そのような精度変化をもたらす2
次結像光学系ブロック7の各種変化及び変形は、1次光
学系以上に厳しく抑制する必要がある。しかしながら、
上述した第1の実施の形態のように、熱源となる電源1
1を直接2次結像光学系ブロック7の上に配置すると、
電源11の発熱により2次結像光学系ブロック7が暖め
られて伸び、ピント変化を生じる虞が有る。また、電源
11の発熱は、CCD等の撮像素子2にとってもノイズ
増加の原因となる。
【0027】そこで、本実施の形態では、電源11と2
次結像光学系ブロック7及び撮像素子2との間に断熱材
22を配置して、電源11で発生した熱が2次結像光学
系ブロック7や撮像素子2に伝わらないようにしてい
る。
次結像光学系ブロック7及び撮像素子2との間に断熱材
22を配置して、電源11で発生した熱が2次結像光学
系ブロック7や撮像素子2に伝わらないようにしてい
る。
【0028】この第4の実施の形態では、上述した第1
の実施の形態の効果に加えて、電源11の発熱による2
次結像光学系ブロック7及び撮像素子2への影響を抑制
できる効果が有る。
の実施の形態の効果に加えて、電源11の発熱による2
次結像光学系ブロック7及び撮像素子2への影響を抑制
できる効果が有る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、カメラの背面側から見
て左方向への出っ張り若しくは大型化を抑制しつつ、記
録媒体や回路基板のような板状体及び電源のような柱状
体を、全体としてコンパクトに効率良く配置することが
できる。また、回路基板を複数に分割して配置する必要
が無くなるので、その接続や取り付け等が簡便になる。
更に、記録媒体をカメラの背面に配置しないので、その
記録媒体の収納部が、ファインダーを覗く際の妨げにな
らない。更に、比較的重い電源を、カメラの背面側から
見て右側部分に配置することができるので、左側部分を
相対的に軽くすることができ、カメラを保持する際の重
量バランスが良くなる。
て左方向への出っ張り若しくは大型化を抑制しつつ、記
録媒体や回路基板のような板状体及び電源のような柱状
体を、全体としてコンパクトに効率良く配置することが
できる。また、回路基板を複数に分割して配置する必要
が無くなるので、その接続や取り付け等が簡便になる。
更に、記録媒体をカメラの背面に配置しないので、その
記録媒体の収納部が、ファインダーを覗く際の妨げにな
らない。更に、比較的重い電源を、カメラの背面側から
見て右側部分に配置することができるので、左側部分を
相対的に軽くすることができ、カメラを保持する際の重
量バランスが良くなる。
【0030】更に、2次結像光学系ブロックと、その上
に配置する電源との間に断熱材を設けると、電源の発熱
による2次結像光学系ブロックの精度変化等を抑制する
ことができる。
に配置する電源との間に断熱材を設けると、電源の発熱
による2次結像光学系ブロックの精度変化等を抑制する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの前方側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの前方側から見た斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの前方側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの前方側から見た斜視図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施の形態による電子カメラの
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
内部基本構造を示すカメラの背面側から見た斜視図であ
る。
1 撮影レンズ 2 マウント 3 メインミラー 4 ミラーボックス 5 ファインダー 6 導光用光学ブロック 7 2次結像光学系ブロック 8 撮像素子 9 記録媒体 10 回路基板 11,12 電源 13 円筒状乾電池 14 内蔵ストロボ 15 ストロボ充電用コンデンサー 22 断熱材
Claims (7)
- 【請求項1】 撮影レンズを通過した光束をファインダ
ーに導くためのメインミラーと、そのメインミラーを退
避可能に保持し、撮影時に、そのメインミラーを退避さ
せて、前記撮影レンズを通過した光束を1次結像面に導
くミラーボックスと、そのミラーボックスの、前記撮影
レンズが設けられた側とは反対側(以下、「背面側」と
言う。)に設けられた導光用光学ブロックと、前記撮影
レンズによって前記1次結像面に結像された像を前記導
光用光学ブロックを介して撮像素子上に再結像させるべ
く、前記背面側から見て前記導光用光学ブロックの右側
下方に配置された2次結像光学系ブロックとを有する電
子カメラにおいて、 前記2次結像光学系ブロックの上方に、柱状部材を、そ
の長手軸が前記2次結像光学系ブロックの光軸に略平行
となるように配置し、且つ、 前記ミラーボックス及び前記導光用光学ブロックの少な
くとも一方の前記背面側から見て左側面に、板状部材
を、その広幅面が前記2次結像光学系ブロックの光軸に
略垂直となるように配置したことを特徴とする電子カメ
ラ。 - 【請求項2】 前記ミラーボックスが、前記撮影レンズ
を着脱するためのマウントを備えていることを特徴とす
る請求項1に記載の電子カメラ。 - 【請求項3】 前記柱状部材が、電子カメラの電源であ
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子カメ
ラ。 - 【請求項4】 前記柱状部材と前記2次結像光学系ブロ
ックとの間に断熱材を配置したことを特徴とする請求項
3に記載の電子カメラ。 - 【請求項5】 前記柱状部材が、内蔵ストロボ用のコン
デンサーであることを特徴とする請求項1又は2に記載
の電子カメラ。 - 【請求項6】 前記板状部材が、撮像データを記録する
ための記録媒体であることを特徴とする請求項1〜5の
いずれか1項に記載の電子カメラ。 - 【請求項7】 前記板状部材が、回路基板であることを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子カ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119798A JP2000312304A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 2次結像光学系を有する電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119798A JP2000312304A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 2次結像光学系を有する電子カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000312304A true JP2000312304A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14770499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119798A Pending JP2000312304A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 2次結像光学系を有する電子カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000312304A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020189187A1 (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | オムロン株式会社 | 画像センサ |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119798A patent/JP2000312304A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020189187A1 (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | オムロン株式会社 | 画像センサ |
| CN113518936A (zh) * | 2019-03-15 | 2021-10-19 | 欧姆龙株式会社 | 图像传感器 |
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