JP2000312685A - 手術用顕微鏡装置 - Google Patents
手術用顕微鏡装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、手術用顕微鏡の観察中に、その観察
部位において観察位置の確認が行なえるとともに、複数
の観察装置、さらには処置装置を併用する際に、検出さ
れた術部空間における位置情報を得る操作性を向上さ
せ、手術効率向上、術者の負担軽減を図ることができる
手術用顕微鏡装置を提供することを最も主要な特徴とす
る。 【解決手段】手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位
置を検出する撮影装置34と、手術用顕微鏡1および硬
性鏡21における観察位置と観察部位の画像情報との統
合処理を行ない、撮影装置34の検出結果にもとづいて
観察位置の変化を検出し、手術用顕微鏡1および硬性鏡
21の観察部位における観察位置情報を選択的に処理し
てモニタ41に表示させる位置演算装置35を設けたも
のである。
部位において観察位置の確認が行なえるとともに、複数
の観察装置、さらには処置装置を併用する際に、検出さ
れた術部空間における位置情報を得る操作性を向上さ
せ、手術効率向上、術者の負担軽減を図ることができる
手術用顕微鏡装置を提供することを最も主要な特徴とす
る。 【解決手段】手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位
置を検出する撮影装置34と、手術用顕微鏡1および硬
性鏡21における観察位置と観察部位の画像情報との統
合処理を行ない、撮影装置34の検出結果にもとづいて
観察位置の変化を検出し、手術用顕微鏡1および硬性鏡
21の観察部位における観察位置情報を選択的に処理し
てモニタ41に表示させる位置演算装置35を設けたも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外科手術において手
術部位の顕微鏡観察を行う手術用顕微鏡装置に関する。
術部位の顕微鏡観察を行う手術用顕微鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、外科手術において手術用顕微鏡
はもちろんのこと、内視鏡観察を併用することが現在増
えてきている。この場合、手術用顕微鏡、内視鏡、さら
には他の器具に関しても術部空間での位置検出、及び情
報提供を如何に術者に可能にするかが課題となってい
る。
はもちろんのこと、内視鏡観察を併用することが現在増
えてきている。この場合、手術用顕微鏡、内視鏡、さら
には他の器具に関しても術部空間での位置検出、及び情
報提供を如何に術者に可能にするかが課題となってい
る。
【0003】従来、いわゆる光学式観察位置検出システ
ムでは、手術用顕微鏡や、硬性鏡などの観察手段に赤外
指標を投影する指標発光手段(以下LED)を複数個取
付け、各LEDによる赤外光をTVカメラなどにより受
光することにより、その3次元空間座標を測定するよう
になっている。
ムでは、手術用顕微鏡や、硬性鏡などの観察手段に赤外
指標を投影する指標発光手段(以下LED)を複数個取
付け、各LEDによる赤外光をTVカメラなどにより受
光することにより、その3次元空間座標を測定するよう
になっている。
【0004】また、外科手術において手術部位の顕微鏡
観察を行う手術用顕微鏡装置の従来技術として次の
(1)〜(4)がある。(1)特開平8−38506号
公報:手術用顕微鏡装置、(2)WO95/07055
号:手術用顕微鏡装置、(3)特開平5−305073
号公報:挿入具の位置検出装置、(4)特願平10−2
48672号:手術用顕微鏡での画像情報観察、であ
る。
観察を行う手術用顕微鏡装置の従来技術として次の
(1)〜(4)がある。(1)特開平8−38506号
公報:手術用顕微鏡装置、(2)WO95/07055
号:手術用顕微鏡装置、(3)特開平5−305073
号公報:挿入具の位置検出装置、(4)特願平10−2
48672号:手術用顕微鏡での画像情報観察、であ
る。
【0005】(1)、(2)には、手術用顕微鏡におけ
る“観察位置検出”に関して記載されている。ここで
は、手術用顕微鏡と手術空間(術前の診断画像情報によ
り構築された術部空間)の相関を取り、手術部位におけ
る顕微鏡観察位置の検出を行なっている。
る“観察位置検出”に関して記載されている。ここで
は、手術用顕微鏡と手術空間(術前の診断画像情報によ
り構築された術部空間)の相関を取り、手術部位におけ
る顕微鏡観察位置の検出を行なっている。
【0006】また、(3)では同様に、手術部位におけ
る内視鏡観察、処置具の位置検出を行なっている。
(4)では上記(1)、(2)において、観察位置変更
を検出し、位置検出した画像情報を顕微鏡視野内にて観
察する装置が示されている。
る内視鏡観察、処置具の位置検出を行なっている。
(4)では上記(1)、(2)において、観察位置変更
を検出し、位置検出した画像情報を顕微鏡視野内にて観
察する装置が示されている。
【0007】このように手術用顕微鏡の観察位置検出、
内視鏡の観察位置検出、さらに処置具の位置検出が様々
な方法で行なわれている。しかし、これらはあくまでも
各々個別に実施されており、それぞれの情報が個別に術
部空間中に表示されることになる。
内視鏡の観察位置検出、さらに処置具の位置検出が様々
な方法で行なわれている。しかし、これらはあくまでも
各々個別に実施されており、それぞれの情報が個別に術
部空間中に表示されることになる。
【0008】また、実際の外科手術中は、術者は使用す
る手術用顕微鏡や、内視鏡の観察装置、さらには処置具
の選択を行ない、前記位置検出を実施し、位置情報を得
るようにしている。ここで、通常は位置検出システムに
おいて、操作入力に応じて位置検出を実施し、空間位置
の算出、表示を行なうようにしている。
る手術用顕微鏡や、内視鏡の観察装置、さらには処置具
の選択を行ない、前記位置検出を実施し、位置情報を得
るようにしている。ここで、通常は位置検出システムに
おいて、操作入力に応じて位置検出を実施し、空間位置
の算出、表示を行なうようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成のものに
あっては手術用顕微鏡観察時に内視鏡観察を併用する場
合に、手術用顕微鏡の観察位置、または内視鏡の観察位
置のいずれの観察位置を検出すべきか、術者が操作状況
に応じて設定を行なう必要がある。この場合、手術用顕
微鏡の観察中に、内視鏡の観察位置の調整を行なうた
め、位置検出すべき観察装置の設定をいちいち切換える
作業は非常にわずらわしい。そのため、検出された術部
空間における位置情報を得る作業の操作性が低く、手術
効率が低下する問題がある。
あっては手術用顕微鏡観察時に内視鏡観察を併用する場
合に、手術用顕微鏡の観察位置、または内視鏡の観察位
置のいずれの観察位置を検出すべきか、術者が操作状況
に応じて設定を行なう必要がある。この場合、手術用顕
微鏡の観察中に、内視鏡の観察位置の調整を行なうた
め、位置検出すべき観察装置の設定をいちいち切換える
作業は非常にわずらわしい。そのため、検出された術部
空間における位置情報を得る作業の操作性が低く、手術
効率が低下する問題がある。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、手術用顕微鏡の観察中に、その観察部
位において観察位置の確認が行なえるとともに、複数の
観察装置、さらには処置装置を併用する際に、検出され
た術部空間における位置情報を得る操作性を向上させ、
手術効率向上、術者の負担軽減を図ることができる手術
用顕微鏡装置を提供することにある。
で、その目的は、手術用顕微鏡の観察中に、その観察部
位において観察位置の確認が行なえるとともに、複数の
観察装置、さらには処置装置を併用する際に、検出され
た術部空間における位置情報を得る操作性を向上させ、
手術効率向上、術者の負担軽減を図ることができる手術
用顕微鏡装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は実体顕微鏡を有
する手術用顕微鏡によって構成される第1の観察手段
と、この第1の観察手段の観察像とは異なる観察像を得
る第2の観察手段と、前記第1および第2の観察手段の
観察画像を表示させる表示手段とを備えた手術用顕微鏡
装置において、前記第1および第2の観察手段の観察位
置を検出する観察位置検出手段と、この観察位置検出手
段により前記第1および第2の観察手段における観察位
置と観察部位の画像情報との統合処理を行なうととも
に、前記観察位置検出手段の検出結果にもとづいて前記
第1および第2の観察手段の観察位置の変化を検出し、
その検出結果にしたがって前記第1および第2の観察手
段の観察部位における観察位置情報を選択的に処理して
前記表示手段に表示させる観察画像の表示位置調整手段
とを具備したことを特徴とする手術用顕微鏡装置であ
る。そして、手術用顕微鏡の第1の観察手段と、内視鏡
等の第2の観察装置とを用いて手術を行なう場合に、第
1の観察手段および第2の観察装置の観察部位の変更操
作をともに行なう際、その観察位置の変更操作によって
選択された(変更された)観察装置の位置検出を観察位
置検出手段によって実施し、その検出結果に基づき表示
位置調整手段によって術部の画像との統合処理を行な
い、観察位置の検出、表示が行なわれるようにしたもの
である。
する手術用顕微鏡によって構成される第1の観察手段
と、この第1の観察手段の観察像とは異なる観察像を得
る第2の観察手段と、前記第1および第2の観察手段の
観察画像を表示させる表示手段とを備えた手術用顕微鏡
装置において、前記第1および第2の観察手段の観察位
置を検出する観察位置検出手段と、この観察位置検出手
段により前記第1および第2の観察手段における観察位
置と観察部位の画像情報との統合処理を行なうととも
に、前記観察位置検出手段の検出結果にもとづいて前記
第1および第2の観察手段の観察位置の変化を検出し、
その検出結果にしたがって前記第1および第2の観察手
段の観察部位における観察位置情報を選択的に処理して
前記表示手段に表示させる観察画像の表示位置調整手段
とを具備したことを特徴とする手術用顕微鏡装置であ
る。そして、手術用顕微鏡の第1の観察手段と、内視鏡
等の第2の観察装置とを用いて手術を行なう場合に、第
1の観察手段および第2の観察装置の観察部位の変更操
作をともに行なう際、その観察位置の変更操作によって
選択された(変更された)観察装置の位置検出を観察位
置検出手段によって実施し、その検出結果に基づき表示
位置調整手段によって術部の画像との統合処理を行な
い、観察位置の検出、表示が行なわれるようにしたもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本実施の形
態の手術用顕微鏡装置のシステム全体の概略構成を示す
ものである。本実施の形態の手術用顕微鏡装置には実体
顕微鏡を有する手術用顕微鏡(第1の観察手段)1と、
この手術用顕微鏡1の観察像とは異なる観察像を得る第
2の観察手段としての硬性鏡21と、これらの手術用顕
微鏡1および硬性鏡21の観察画像を表示させる表示用
モニタ(表示手段)41とが設けられている。
を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本実施の形
態の手術用顕微鏡装置のシステム全体の概略構成を示す
ものである。本実施の形態の手術用顕微鏡装置には実体
顕微鏡を有する手術用顕微鏡(第1の観察手段)1と、
この手術用顕微鏡1の観察像とは異なる観察像を得る第
2の観察手段としての硬性鏡21と、これらの手術用顕
微鏡1および硬性鏡21の観察画像を表示させる表示用
モニタ(表示手段)41とが設けられている。
【0013】また、手術用顕微鏡1には架台2と、この
架台2の上部に配設されたバランスアーム3と、このバ
ランスアーム3に支持された顕微鏡鏡体4とが設けられ
ている。
架台2の上部に配設されたバランスアーム3と、このバ
ランスアーム3に支持された顕微鏡鏡体4とが設けられ
ている。
【0014】ここで、バランスアーム3には複数の可動
アームと、6軸の回動軸5a〜5fとが設けられてい
る。さらに、各回動軸5a〜5fにはバランスアーム3
の各可動アームの回動位置を固定するロック状態と、こ
の回動位置のロックを解除するロック解除状態とに切換
える図示しない電磁鎖錠が設けられている。そして、顕
微鏡鏡体4は電磁鎖錠のロック/ロック解除の切換え動
作にともないバランスアーム3の各可動アームの6軸の
各回動軸5a〜5fを中心に空間的に位置移動自在に支
持されている。
アームと、6軸の回動軸5a〜5fとが設けられてい
る。さらに、各回動軸5a〜5fにはバランスアーム3
の各可動アームの回動位置を固定するロック状態と、こ
の回動位置のロックを解除するロック解除状態とに切換
える図示しない電磁鎖錠が設けられている。そして、顕
微鏡鏡体4は電磁鎖錠のロック/ロック解除の切換え動
作にともないバランスアーム3の各可動アームの6軸の
各回動軸5a〜5fを中心に空間的に位置移動自在に支
持されている。
【0015】また、顕微鏡鏡体4には図示しない対物光
学系と、変倍光学系と、接眼光学系とが内蔵され、おの
おの左右一対の光路が設けられている。ここで、対物光
学系には図示しない焦点可変機構および焦点距離検出用
センサが設けられている。さらに、変倍光学系には図示
しない変倍機構および倍率検出用センサが設けられてい
る。
学系と、変倍光学系と、接眼光学系とが内蔵され、おの
おの左右一対の光路が設けられている。ここで、対物光
学系には図示しない焦点可変機構および焦点距離検出用
センサが設けられている。さらに、変倍光学系には図示
しない変倍機構および倍率検出用センサが設けられてい
る。
【0016】また、鏡体4には図2に示すようにセンサ
アーム6と、この鏡体4の位置操作用のグリップ7とが
設けられている。このグリップ7には焦点調整用、変倍
操作用、アーム操作用の図示しない各操作スイッチが設
けられている。
アーム6と、この鏡体4の位置操作用のグリップ7とが
設けられている。このグリップ7には焦点調整用、変倍
操作用、アーム操作用の図示しない各操作スイッチが設
けられている。
【0017】さらに、図2に示すようにセンサアーム6
上には、例えば赤外光からなる指標を発光する指標発光
手段としての複数のLED8a,8b,8cが設けられ
ている。ここで、センサアーム6には図3に示すように
LED取付け用の複数の凹陥部6aが形成されている。
そして、この凹陥部6aの内底部に各LED8a,8
b,8cがそれぞれ配設されている。
上には、例えば赤外光からなる指標を発光する指標発光
手段としての複数のLED8a,8b,8cが設けられ
ている。ここで、センサアーム6には図3に示すように
LED取付け用の複数の凹陥部6aが形成されている。
そして、この凹陥部6aの内底部に各LED8a,8
b,8cがそれぞれ配設されている。
【0018】さらに、センサアーム6の各凹陥部6aの
外周部位には粘着性を有する材質、例えばシリコンゴム
から構成されているドレープ固定手段である粘着部材9
a,9b,9cが貼り付けられている。そして、鏡体4
に滅菌カバーであるドレープ10を取付ける場合にはセ
ンサアーム6の各凹陥部6aの外周部位の粘着部材9
a,9b,9cにドレープ10が貼り付けられて固定さ
れるようになっている。
外周部位には粘着性を有する材質、例えばシリコンゴム
から構成されているドレープ固定手段である粘着部材9
a,9b,9cが貼り付けられている。そして、鏡体4
に滅菌カバーであるドレープ10を取付ける場合にはセ
ンサアーム6の各凹陥部6aの外周部位の粘着部材9
a,9b,9cにドレープ10が貼り付けられて固定さ
れるようになっている。
【0019】また、手術用顕微鏡1には鏡体制御部11
およびアーム制御部12が内蔵されている。グリップ7
の各スイッチはこれらの鏡体制御部11およびアーム制
御部12に接続されている。さらに、これらの鏡体制御
部11およびアーム制御部12にはグリップ7の各スイ
ッチと同様に焦点調整用、変倍操作用の各スイッチを有
するフットスイッチ13も接続されている。
およびアーム制御部12が内蔵されている。グリップ7
の各スイッチはこれらの鏡体制御部11およびアーム制
御部12に接続されている。さらに、これらの鏡体制御
部11およびアーム制御部12にはグリップ7の各スイ
ッチと同様に焦点調整用、変倍操作用の各スイッチを有
するフットスイッチ13も接続されている。
【0020】また、鏡体制御部11は図示しない焦点可
変、変倍の各駆動制御回路と、焦点距離、倍率算出回路
とから構成されている。ここで、鏡体制御部11の焦点
距離、倍率算出回路には焦点距離検出用センサ、倍率検
出用センサの各センサが接続されている。そして、鏡体
制御部11には焦点距離検出用センサ、倍率検出用セン
サによる演算手段を有している。
変、変倍の各駆動制御回路と、焦点距離、倍率算出回路
とから構成されている。ここで、鏡体制御部11の焦点
距離、倍率算出回路には焦点距離検出用センサ、倍率検
出用センサの各センサが接続されている。そして、鏡体
制御部11には焦点距離検出用センサ、倍率検出用セン
サによる演算手段を有している。
【0021】さらに、アーム制御部12は駆動制御回路
からなる。このアーム制御部12にはバランスアーム3
の各回動軸5a〜5fに設けられた電磁鎖錠が接続され
ている。そして、鏡体制御部11、アーム制御部12は
図示しない電源部、光源部と共にバランスアーム3に内
蔵される電装系を構成している。
からなる。このアーム制御部12にはバランスアーム3
の各回動軸5a〜5fに設けられた電磁鎖錠が接続され
ている。そして、鏡体制御部11、アーム制御部12は
図示しない電源部、光源部と共にバランスアーム3に内
蔵される電装系を構成している。
【0022】また、硬性鏡21は図示しない手術台に取
付けられたスコープホルダ22により支持されている。
このスコープホルダ22は複数の可動アーム23を備え
た多関節アームによって構成され、各可動アーム23間
の関節部がそれぞれ回動可能に連結されている。そし
て、硬性鏡21はこのスコープホルダ22によって移動
自在に支持、固定されている。
付けられたスコープホルダ22により支持されている。
このスコープホルダ22は複数の可動アーム23を備え
た多関節アームによって構成され、各可動アーム23間
の関節部がそれぞれ回動可能に連結されている。そし
て、硬性鏡21はこのスコープホルダ22によって移動
自在に支持、固定されている。
【0023】さらに、スコープホルダ22の各回動部に
はスコープホルダ22の各可動アーム23の回動位置を
固定するロック状態と、この回動位置のロックを解除す
るロック解除状態とに切換える図示しない電磁鎖錠が設
けられている。そして、硬性鏡21はこのスコープホル
ダ22の電磁鎖錠のロック/ロック解除の切換え動作に
ともない移動可能に支持されている。
はスコープホルダ22の各可動アーム23の回動位置を
固定するロック状態と、この回動位置のロックを解除す
るロック解除状態とに切換える図示しない電磁鎖錠が設
けられている。そして、硬性鏡21はこのスコープホル
ダ22の電磁鎖錠のロック/ロック解除の切換え動作に
ともない移動可能に支持されている。
【0024】また、各回動部の電磁鎖錠は各々スコープ
ホルダ駆動制御部24に接続されている。さらに、スコ
ープホルダ22の先端部には電磁鎖錠操作用のスイッチ
22Aが設けられている。このスイッチ22Aはスコー
プホルダ駆動制御部24に接続されている。
ホルダ駆動制御部24に接続されている。さらに、スコ
ープホルダ22の先端部には電磁鎖錠操作用のスイッチ
22Aが設けられている。このスイッチ22Aはスコー
プホルダ駆動制御部24に接続されている。
【0025】また、本実施の形態の硬性鏡21にはTV
カメラ25と、硬性鏡用センサアーム26とが取付けら
れている。この硬性鏡用センサアーム26には図4に示
すように略V字状のアーム本体27が設けられている。
このアーム本体27の表面には図5に示すように略円形
状の複数の突起部28a,28b,28cが突設されて
いる。
カメラ25と、硬性鏡用センサアーム26とが取付けら
れている。この硬性鏡用センサアーム26には図4に示
すように略V字状のアーム本体27が設けられている。
このアーム本体27の表面には図5に示すように略円形
状の複数の突起部28a,28b,28cが突設されて
いる。
【0026】さらに、各突起部28a,28b,28c
の中心部には図5に示すようにLED取付け用の複数の
凹陥部29が形成されている。そして、この凹陥部29
の内底部にLED30a,30b,30cが取付けられ
ている。
の中心部には図5に示すようにLED取付け用の複数の
凹陥部29が形成されている。そして、この凹陥部29
の内底部にLED30a,30b,30cが取付けられ
ている。
【0027】また、各突起部28a,28b,28cの
外周面にはドレープ固定部材を構成している滅菌可能な
滅菌キャップ31が係脱可能に係合されている。この滅
菌キャップ31の中心部には穴部32が設けられてい
る。そして、硬性鏡21に滅菌カバーであるドレープ3
3を取付ける場合には図5に示すように硬性鏡用センサ
アーム26にドレープ33を被せた状態で、滅菌キャッ
プ31を各突起部28a,28b,28cの外周面に係
合させることにより、ドレープ33を硬性鏡用センサア
ーム26に固定するようになっている。
外周面にはドレープ固定部材を構成している滅菌可能な
滅菌キャップ31が係脱可能に係合されている。この滅
菌キャップ31の中心部には穴部32が設けられてい
る。そして、硬性鏡21に滅菌カバーであるドレープ3
3を取付ける場合には図5に示すように硬性鏡用センサ
アーム26にドレープ33を被せた状態で、滅菌キャッ
プ31を各突起部28a,28b,28cの外周面に係
合させることにより、ドレープ33を硬性鏡用センサア
ーム26に固定するようになっている。
【0028】また、本実施の形態の手術用顕微鏡装置に
は手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位置を検出す
る撮影装置(観察位置検出手段)34が設けられてい
る。この撮影装置34は手術用顕微鏡1の鏡体4におけ
るセンサアーム6のLED8a,8b,8cの発光指標
と、硬性鏡21におけるセンサアーム26のLED30
a,30b,30cの発光指標とを検出することによ
り、手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位置を検出
するようになっている。
は手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位置を検出す
る撮影装置(観察位置検出手段)34が設けられてい
る。この撮影装置34は手術用顕微鏡1の鏡体4におけ
るセンサアーム6のLED8a,8b,8cの発光指標
と、硬性鏡21におけるセンサアーム26のLED30
a,30b,30cの発光指標とを検出することによ
り、手術用顕微鏡1および硬性鏡21の観察位置を検出
するようになっている。
【0029】また、撮影装置34は位置演算装置(表示
位置調整手段)35に接続されている。この位置演算装
置35には診断画像用のメモリ装置が内蔵され、診断画
像との相関処理手段も備えている。さらに、この位置演
算装置35には表示用モニタ41と、インターフェース
ユニット36とが接続されている。そして、撮影装置3
4による画像情報が位置演算装置35に入力され、図示
しない患者頭部に設けられた基準指標との相関をこの位
置演算装置35で算出するようになっている。
位置調整手段)35に接続されている。この位置演算装
置35には診断画像用のメモリ装置が内蔵され、診断画
像との相関処理手段も備えている。さらに、この位置演
算装置35には表示用モニタ41と、インターフェース
ユニット36とが接続されている。そして、撮影装置3
4による画像情報が位置演算装置35に入力され、図示
しない患者頭部に設けられた基準指標との相関をこの位
置演算装置35で算出するようになっている。
【0030】また、インターフェースユニット36には
鏡体制御部11、アーム制御部12およびスコープホル
ダ駆動制御部24がそれぞれ接続されている。そして、
鏡体制御部11からのデータ信号、アーム制御部12、
スコープホルダ駆動制御部24からの操作信号がインタ
ーフェースユニット36に入力されるようになってい
る。なお、インターフェースユニット36には各々操作
信号に応じたデータメモリを備え、このデータメモリに
はセンサアーム情報として、対応する機器情報が予め設
定されている。
鏡体制御部11、アーム制御部12およびスコープホル
ダ駆動制御部24がそれぞれ接続されている。そして、
鏡体制御部11からのデータ信号、アーム制御部12、
スコープホルダ駆動制御部24からの操作信号がインタ
ーフェースユニット36に入力されるようになってい
る。なお、インターフェースユニット36には各々操作
信号に応じたデータメモリを備え、このデータメモリに
はセンサアーム情報として、対応する機器情報が予め設
定されている。
【0031】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態の手術用顕微鏡装置の使用時には術者は手
術用顕微鏡1の顕微鏡鏡体4の実体光学系により、術部
を立体観察しながら処置を行なうものである。
本実施の形態の手術用顕微鏡装置の使用時には術者は手
術用顕微鏡1の顕微鏡鏡体4の実体光学系により、術部
を立体観察しながら処置を行なうものである。
【0032】また、鏡体4のグリップ7に設けられた電
磁鎖錠解除用のスイッチをオンすることにより、アーム
制御部12にその操作信号が入力されるとバランスアー
ム3の各回動部に設けられた電磁鎖錠が解除される。そ
のため、バランスアーム3により支持された鏡体4の位
置の変更操作が可能となる。
磁鎖錠解除用のスイッチをオンすることにより、アーム
制御部12にその操作信号が入力されるとバランスアー
ム3の各回動部に設けられた電磁鎖錠が解除される。そ
のため、バランスアーム3により支持された鏡体4の位
置の変更操作が可能となる。
【0033】この状態で、鏡体4の観察位置の変更操作
が行なわれた場合には、アーム制御部12から出力され
るセンサアーム6の選択通知と、鏡体制御部11から出
力される鏡体4の焦点距離情報とがインターフェースユ
ニット36を介して位置演算装置35に送信される。
が行なわれた場合には、アーム制御部12から出力され
るセンサアーム6の選択通知と、鏡体制御部11から出
力される鏡体4の焦点距離情報とがインターフェースユ
ニット36を介して位置演算装置35に送信される。
【0034】このとき、センサアーム6のLED8a,
8b,8cが撮影装置34により検出される。そして、
インターフェースユニット36の情報に基づき頭部に設
けられた基準指標との相関演算が位置演算装置35にて
実施される。これにより、あらかじめ指標とともに撮影
された術前の診断画像による3次元画像空間との相関処
理が行なわれ、モニタ41上に表示される。このモニタ
41上の画像情報により、術者は頭部の術部空間におけ
る顕微鏡1での現在の観察位置情報が得られる。
8b,8cが撮影装置34により検出される。そして、
インターフェースユニット36の情報に基づき頭部に設
けられた基準指標との相関演算が位置演算装置35にて
実施される。これにより、あらかじめ指標とともに撮影
された術前の診断画像による3次元画像空間との相関処
理が行なわれ、モニタ41上に表示される。このモニタ
41上の画像情報により、術者は頭部の術部空間におけ
る顕微鏡1での現在の観察位置情報が得られる。
【0035】また、この顕微鏡手術において、顕微鏡観
察での死角部分、例えば血管部の裏側、及び側視方向な
どの観察を硬性鏡21を用いて行なうことがある。この
場合、硬性鏡21の観察位置の調整は顕微鏡観察下に実
施される。
察での死角部分、例えば血管部の裏側、及び側視方向な
どの観察を硬性鏡21を用いて行なうことがある。この
場合、硬性鏡21の観察位置の調整は顕微鏡観察下に実
施される。
【0036】この硬性鏡21の使用時には、顕微鏡1の
観察像と、TVカメラ25による硬性鏡21の画像を確
認しながらスコープホルダ22の先端部のスイッチ22
Aをオンすることにより、スコープホルダ22の各回動
部に設けられた電磁鎖錠が解除される。そのため、スコ
ープホルダ22により支持された硬性鏡21の位置の変
更操作が可能となる。
観察像と、TVカメラ25による硬性鏡21の画像を確
認しながらスコープホルダ22の先端部のスイッチ22
Aをオンすることにより、スコープホルダ22の各回動
部に設けられた電磁鎖錠が解除される。そのため、スコ
ープホルダ22により支持された硬性鏡21の位置の変
更操作が可能となる。
【0037】この状態で、硬性鏡21の位置の変更操作
が行なわれた場合には、スコープホルダ22の動作にと
もないスコープホルダ制御部24からの操作信号がイン
ターフェースユニット36を介して位置演算装置35へ
送信される。このとき、硬性鏡用センサアーム26のセ
ンサアーム情報として設定されている硬性鏡21の長
さ、観察方向、焦点距離の各情報が送信される。そし
て、この硬性鏡21の観察時においても手術用顕微鏡1
の観察時の場合と同様にモニタ41上に硬性鏡21の観
察位置が術部3次元空間に相関されて表示され、術者は
硬性鏡21の観察位置の画像情報が得られる。
が行なわれた場合には、スコープホルダ22の動作にと
もないスコープホルダ制御部24からの操作信号がイン
ターフェースユニット36を介して位置演算装置35へ
送信される。このとき、硬性鏡用センサアーム26のセ
ンサアーム情報として設定されている硬性鏡21の長
さ、観察方向、焦点距離の各情報が送信される。そし
て、この硬性鏡21の観察時においても手術用顕微鏡1
の観察時の場合と同様にモニタ41上に硬性鏡21の観
察位置が術部3次元空間に相関されて表示され、術者は
硬性鏡21の観察位置の画像情報が得られる。
【0038】また、通常、術者は手術に先立って、手術
用顕微鏡1や、硬性鏡21には、術部での滅菌状態を保
つ目的から滅菌カバーであるドレープ10、33を全体
に被せる。ここで、手術用顕微鏡1の鏡体4にドレープ
10を被せる作業時には術者は、センサアーム6の近傍
でドレープ10にしわがよらないように上下左右に引っ
張りながら、このドレープ10を鏡体4に被せる。この
とき、センサアーム6の外面に設けられた粘着部材9
a,9b,9cにドレープ10を貼り付ける。これによ
り、ドレープ10は略平滑に引張られた状態で粘着部材
9a,9b,9cにより鏡体4側に確実に固定されるた
め、LED8a,8b,8cとの対向面においてドレー
プ10にしわがよることを防止することができる。
用顕微鏡1や、硬性鏡21には、術部での滅菌状態を保
つ目的から滅菌カバーであるドレープ10、33を全体
に被せる。ここで、手術用顕微鏡1の鏡体4にドレープ
10を被せる作業時には術者は、センサアーム6の近傍
でドレープ10にしわがよらないように上下左右に引っ
張りながら、このドレープ10を鏡体4に被せる。この
とき、センサアーム6の外面に設けられた粘着部材9
a,9b,9cにドレープ10を貼り付ける。これによ
り、ドレープ10は略平滑に引張られた状態で粘着部材
9a,9b,9cにより鏡体4側に確実に固定されるた
め、LED8a,8b,8cとの対向面においてドレー
プ10にしわがよることを防止することができる。
【0039】また、硬性鏡21の把持部(TVカメラ2
5の取付け部)を滅菌する目的で、ドレープ33を硬性
鏡21に被せる作業時には術者は、同様にドレープ33
にしわがよらないように上下左右に引っ張りながら、こ
のドレープ33を硬性鏡21に被せる。ここで、あらか
じめ滅菌されている滅菌キャップ31を硬性鏡センサア
ーム26の突起部28a,28b,28cにそれぞれ嵌
め込む。このとき、ドレープ33は滅菌キャップ31の
内周面と、突起部28a,28b,28cの外周面との
間で上下左右に引っ張られる。そのため、滅菌キャップ
31の穴部32の位置で、ドレープ33にしわがよるこ
となく、センサアーム26に確実に固定される。
5の取付け部)を滅菌する目的で、ドレープ33を硬性
鏡21に被せる作業時には術者は、同様にドレープ33
にしわがよらないように上下左右に引っ張りながら、こ
のドレープ33を硬性鏡21に被せる。ここで、あらか
じめ滅菌されている滅菌キャップ31を硬性鏡センサア
ーム26の突起部28a,28b,28cにそれぞれ嵌
め込む。このとき、ドレープ33は滅菌キャップ31の
内周面と、突起部28a,28b,28cの外周面との
間で上下左右に引っ張られる。そのため、滅菌キャップ
31の穴部32の位置で、ドレープ33にしわがよるこ
となく、センサアーム26に確実に固定される。
【0040】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、本実施の形態では術者は手術用
顕微鏡1、または硬性鏡21(スコープホルダ22)の
観察位置の変更操作を行なうだけで、変更した観察装置
の観察位置が撮影装置34によって検出され、表示用モ
ニタ41への表示が自動的に行なわれる。そのため、予
め観察装置に取付けるセンサアーム6に応じて観察機器
の情報を設定するだけで、手術用顕微鏡1の観察中に、
格別に観察機器の観察位置の設定をすることなく、表示
用モニタ41には常に最新情報を表示させることができ
るので、術部の観察、処置に専念しながら必要に応じて
手術用顕微鏡1、または硬性鏡21の位置確認を簡単に
行なうことができる。その結果、手術用顕微鏡1の観察
中に、硬性鏡21を併用する際に、検出された術部空間
における位置情報を得る操作性を向上させ、手術効率向
上、術者の負担軽減を図ることができる。
果を奏する。すなわち、本実施の形態では術者は手術用
顕微鏡1、または硬性鏡21(スコープホルダ22)の
観察位置の変更操作を行なうだけで、変更した観察装置
の観察位置が撮影装置34によって検出され、表示用モ
ニタ41への表示が自動的に行なわれる。そのため、予
め観察装置に取付けるセンサアーム6に応じて観察機器
の情報を設定するだけで、手術用顕微鏡1の観察中に、
格別に観察機器の観察位置の設定をすることなく、表示
用モニタ41には常に最新情報を表示させることができ
るので、術部の観察、処置に専念しながら必要に応じて
手術用顕微鏡1、または硬性鏡21の位置確認を簡単に
行なうことができる。その結果、手術用顕微鏡1の観察
中に、硬性鏡21を併用する際に、検出された術部空間
における位置情報を得る操作性を向上させ、手術効率向
上、術者の負担軽減を図ることができる。
【0041】なお、本実施の形態では観察装置(顕微鏡
1、硬性鏡21)の支持装置の操作を起点としている
が、その変形例として、硬性鏡21単体、さらには超音
波画像診断装置を用いた場合にその把持部にスイッチを
設け、その操作により上記位置検出、表示処理を行なう
ことも可能である。
1、硬性鏡21)の支持装置の操作を起点としている
が、その変形例として、硬性鏡21単体、さらには超音
波画像診断装置を用いた場合にその把持部にスイッチを
設け、その操作により上記位置検出、表示処理を行なう
ことも可能である。
【0042】また、本実施の形態では手術用顕微鏡1の
鏡体4にドレープ10を被せる際に、ドレープ10を上
下左右に引っ張りながらセンサアーム6の粘着部材9
a,9b,9cに貼り付けるといった簡単な作業で、セ
ンサアーム6上のLED8a,8b,8cに対向する位
置のドレープ10のしわを確実に防止でき、ドレープ1
0による赤外光の乱反射を防止できる。
鏡体4にドレープ10を被せる際に、ドレープ10を上
下左右に引っ張りながらセンサアーム6の粘着部材9
a,9b,9cに貼り付けるといった簡単な作業で、セ
ンサアーム6上のLED8a,8b,8cに対向する位
置のドレープ10のしわを確実に防止でき、ドレープ1
0による赤外光の乱反射を防止できる。
【0043】さらに、硬性鏡用センサアーム26へのド
レープ33の固定に際してはドレープ33の外側から硬
性鏡用センサアーム26に取付け可能な滅菌キャップ3
1を用いたので、術者はドレープ33を硬性鏡21に被
せる際に余計な注意を払うこと無く、従来どおりに簡単
にドレープ33を硬性鏡21に被せることができる。さ
らに、滅菌キャップ31を、センサアーム26のLED
30a,30b,30cが取付けられている突起部28
a,28b,28cに嵌め込む簡単な作業で、確実にL
ED30a,30b,30cに対向する位置のドレープ
33のしわ防止を達成でき、ドレープ33による赤外光
の乱反射を確実に防止できる。
レープ33の固定に際してはドレープ33の外側から硬
性鏡用センサアーム26に取付け可能な滅菌キャップ3
1を用いたので、術者はドレープ33を硬性鏡21に被
せる際に余計な注意を払うこと無く、従来どおりに簡単
にドレープ33を硬性鏡21に被せることができる。さ
らに、滅菌キャップ31を、センサアーム26のLED
30a,30b,30cが取付けられている突起部28
a,28b,28cに嵌め込む簡単な作業で、確実にL
ED30a,30b,30cに対向する位置のドレープ
33のしわ防止を達成でき、ドレープ33による赤外光
の乱反射を確実に防止できる。
【0044】また、滅菌キャップ31の代わりとして、
例えば、マグネット部材や、押しピン部材など、ドレー
プ33の上から、センサアーム26にドレープ33を確
実に固定できるものであれば、同様の効果が得られる。
例えば、マグネット部材や、押しピン部材など、ドレー
プ33の上から、センサアーム26にドレープ33を確
実に固定できるものであれば、同様の効果が得られる。
【0045】さらに、手術用顕微鏡1の鏡体4のセンサ
アーム6へのドレープ10の固定方法と、硬性鏡用セン
サアーム26へのドレープ33の固定方法とをそれぞれ
逆の構成で行なっても、同様の効果が得られることは言
うまでもない。
アーム6へのドレープ10の固定方法と、硬性鏡用セン
サアーム26へのドレープ33の固定方法とをそれぞれ
逆の構成で行なっても、同様の効果が得られることは言
うまでもない。
【0046】また、図6乃至図9(A)〜(C)は本発
明の第2の実施の形態を示すものである。本実施の形態
は第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置のシステムに対
して、手術用顕微鏡1の顕微鏡観察視野内にて手術部位
に関する所望の位置画像情報を観察でき、より効果的に
解剖学的情報が得られる視野内観察装置を組み合わせて
使用する構成にしたものである。
明の第2の実施の形態を示すものである。本実施の形態
は第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置のシステムに対
して、手術用顕微鏡1の顕微鏡観察視野内にて手術部位
に関する所望の位置画像情報を観察でき、より効果的に
解剖学的情報が得られる視野内観察装置を組み合わせて
使用する構成にしたものである。
【0047】すなわち、本実施の形態では第1の実施の
形態の手術用顕微鏡装置の手術用顕微鏡1の顕微鏡鏡体
4に図6に示す双眼鏡筒51が組み合わされている。こ
の双眼鏡筒51には立体観察すべく、左右の観察光路が
構成されている。そして、双眼鏡筒51の左右の観察光
路にはそれぞれ対物レンズ(図示しない)および変倍光
学系(図示しない)が備えられている。
形態の手術用顕微鏡装置の手術用顕微鏡1の顕微鏡鏡体
4に図6に示す双眼鏡筒51が組み合わされている。こ
の双眼鏡筒51には立体観察すべく、左右の観察光路が
構成されている。そして、双眼鏡筒51の左右の観察光
路にはそれぞれ対物レンズ(図示しない)および変倍光
学系(図示しない)が備えられている。
【0048】図6は本実施の形態の手術用顕微鏡1にお
ける双眼鏡筒51の概略構成を示すものである。この双
眼鏡筒51には図6に示す右眼用観察光学系51Aと、
図示していない左眼用観察光学系とが設けられている。
なお、図6は双眼鏡筒51の側面から見た右眼用観察光
学系51Aの部分の構成を示している。この双眼鏡筒5
1の左眼用観察光学系は図6に示す右眼用観察光学系5
1Aと同様に構成されており、ここではその説明を省略
する。
ける双眼鏡筒51の概略構成を示すものである。この双
眼鏡筒51には図6に示す右眼用観察光学系51Aと、
図示していない左眼用観察光学系とが設けられている。
なお、図6は双眼鏡筒51の側面から見た右眼用観察光
学系51Aの部分の構成を示している。この双眼鏡筒5
1の左眼用観察光学系は図6に示す右眼用観察光学系5
1Aと同様に構成されており、ここではその説明を省略
する。
【0049】また、本実施の形態の右眼用観察光学系5
1Aには手術用顕微鏡1の観察像を導く双眼鏡筒光学系
52と、観察像とは異なる任意の画像情報を観察する画
像投影光学系53とが設けられている。ここで、双眼鏡
筒光学系52には結像光学系54と、イメージローテー
タ55と、平行四辺形プリズム56と、接眼光学系57
とが設けられている。そして、双眼鏡筒光学系52に入
射される手術用顕微鏡の観察像は結像光学系54から、
イメージローテータ55および平行四辺形プリズム56
を順次介して接眼光学系57に導光されるようになって
いる。
1Aには手術用顕微鏡1の観察像を導く双眼鏡筒光学系
52と、観察像とは異なる任意の画像情報を観察する画
像投影光学系53とが設けられている。ここで、双眼鏡
筒光学系52には結像光学系54と、イメージローテー
タ55と、平行四辺形プリズム56と、接眼光学系57
とが設けられている。そして、双眼鏡筒光学系52に入
射される手術用顕微鏡の観察像は結像光学系54から、
イメージローテータ55および平行四辺形プリズム56
を順次介して接眼光学系57に導光されるようになって
いる。
【0050】また、画像投影光学系53は双眼鏡筒51
の眼幅調整に対して不動な固定部58と、双眼鏡筒51
の眼幅調整に伴い移動する接眼像面と一体となって移動
する移動部59とから構成されている。ここで、固定部
58は視野内表示機能として、LCDディスプレイ60
と、ミラー61と、コリメート光学系62と、プリズム
63とから構成されている。さらに、移動部59は固定
プリズム64と、結像光学系65と、可動プリズム66
とから構成されている。この可動プリズム66は図示し
ない移動機構のモータにより光路上に挿脱自在に設けら
れている。そして、LCDディスプレイ60に表示され
る任意の画像情報はミラー61、コリメート光学系6
2、プリズム63、固定プリズム64、結像光学系6
5、可動プリズム66を順次介して接眼光学系57に導
光されるようになっている。
の眼幅調整に対して不動な固定部58と、双眼鏡筒51
の眼幅調整に伴い移動する接眼像面と一体となって移動
する移動部59とから構成されている。ここで、固定部
58は視野内表示機能として、LCDディスプレイ60
と、ミラー61と、コリメート光学系62と、プリズム
63とから構成されている。さらに、移動部59は固定
プリズム64と、結像光学系65と、可動プリズム66
とから構成されている。この可動プリズム66は図示し
ない移動機構のモータにより光路上に挿脱自在に設けら
れている。そして、LCDディスプレイ60に表示され
る任意の画像情報はミラー61、コリメート光学系6
2、プリズム63、固定プリズム64、結像光学系6
5、可動プリズム66を順次介して接眼光学系57に導
光されるようになっている。
【0051】また、接眼光学系57では双眼鏡筒光学系
52を経由して送られる手術用顕微鏡1の観察像と、画
像投影光学系53を経由して送られる任意の画像情報と
を同時に観察可能になっている。
52を経由して送られる手術用顕微鏡1の観察像と、画
像投影光学系53を経由して送られる任意の画像情報と
を同時に観察可能になっている。
【0052】さらに、手術用顕微鏡1のグリップ7(図
1参照)には視野内表示操作用スイッチ67が設けられ
ている。このスイッチ67は論理回路より構成される操
作入力回路部68に接続されている。
1参照)には視野内表示操作用スイッチ67が設けられ
ている。このスイッチ67は論理回路より構成される操
作入力回路部68に接続されている。
【0053】この操作入力回路部68にはさらに第1の
実施の形態のインターフェースユニット36と同様のイ
ンターフェースユニット69と、視野内表示コントロー
ラ70と、画像信号選択手段である画像セレクタ71と
がそれぞれ接続されている。ここで、視野内表示コント
ローラ70は双眼鏡筒51に内蔵される可動プリズム6
6の挿脱制御用の図示しないモータの駆動制御回路、及
びLCDディスプレイ60の表示制御回路より構成され
ている。そして、スイッチ67およびインターフェース
ユニット69からの出力信号が操作入力回路部68に入
力されるとともに、この操作入力回路部68から出力さ
れる選択操作信号は視野内表示コントローラ70および
画像セレクタ71にそれぞれ入力されるようになってい
る。
実施の形態のインターフェースユニット36と同様のイ
ンターフェースユニット69と、視野内表示コントロー
ラ70と、画像信号選択手段である画像セレクタ71と
がそれぞれ接続されている。ここで、視野内表示コント
ローラ70は双眼鏡筒51に内蔵される可動プリズム6
6の挿脱制御用の図示しないモータの駆動制御回路、及
びLCDディスプレイ60の表示制御回路より構成され
ている。そして、スイッチ67およびインターフェース
ユニット69からの出力信号が操作入力回路部68に入
力されるとともに、この操作入力回路部68から出力さ
れる選択操作信号は視野内表示コントローラ70および
画像セレクタ71にそれぞれ入力されるようになってい
る。
【0054】また、画像セレクタ71には、位置演算装
置35と、硬性鏡用TVカメラ25とが接続されてい
る。そして、画像セレクタ71には、位置演算装置35
から出力される位置検出表示画像信号と、硬性鏡用TV
カメラ25から出力される画像信号とが入力されるよう
になっている。さらに、この画像セレクタ71により選
択された画像信号が視野内表示コントローラ70に送ら
れるようになっている。
置35と、硬性鏡用TVカメラ25とが接続されてい
る。そして、画像セレクタ71には、位置演算装置35
から出力される位置検出表示画像信号と、硬性鏡用TV
カメラ25から出力される画像信号とが入力されるよう
になっている。さらに、この画像セレクタ71により選
択された画像信号が視野内表示コントローラ70に送ら
れるようになっている。
【0055】また、図7は本実施の形態の手術用顕微鏡
1の鏡体4に滅菌カバーであるドレープ72を被せた状
態を示すものである。ここで、ドレープ72の内面には
ドレープ固定手段であるリング状の複数の両面テープ7
3a〜73cが設けられている。ここで、各両面テープ
73a〜73cはセンサアーム6に設けられているLE
D8a,8b,8cとそれぞれ対向する位置に配置され
ている。
1の鏡体4に滅菌カバーであるドレープ72を被せた状
態を示すものである。ここで、ドレープ72の内面には
ドレープ固定手段であるリング状の複数の両面テープ7
3a〜73cが設けられている。ここで、各両面テープ
73a〜73cはセンサアーム6に設けられているLE
D8a,8b,8cとそれぞれ対向する位置に配置され
ている。
【0056】そして、鏡体4にドレープ72を取付ける
場合には図8に示すようにセンサアーム6における各L
ED8a,8b,8cの装着用の凹陥部6aの外周部位
にドレープ72の内面の各両面テープ73a〜73cが
それぞれ貼り付けられて固定されるようになっている。
場合には図8に示すようにセンサアーム6における各L
ED8a,8b,8cの装着用の凹陥部6aの外周部位
にドレープ72の内面の各両面テープ73a〜73cが
それぞれ貼り付けられて固定されるようになっている。
【0057】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態では手術時には手術用顕微鏡1の双眼鏡筒
51の双眼鏡筒光学系52により術部が立体観察され
る。この時、画像投影光学系53のプリズム66は双眼
鏡筒光学系52の光路上から退避された退避位置に移動
された状態で保持されるので、接眼光学系57を覗くこ
とによって術部の光学観察像のみが観察される。
本実施の形態では手術時には手術用顕微鏡1の双眼鏡筒
51の双眼鏡筒光学系52により術部が立体観察され
る。この時、画像投影光学系53のプリズム66は双眼
鏡筒光学系52の光路上から退避された退避位置に移動
された状態で保持されるので、接眼光学系57を覗くこ
とによって術部の光学観察像のみが観察される。
【0058】また、手術者が手術中に、顕微鏡観察視野
内にてこの術部の診断画像情報を得る場合には、手術用
顕微鏡1のグリップ7(図1参照)には視野内表示操作
用スイッチ67をオンにする。このスイッチ67の操作
が操作入力回路部68で検出される。
内にてこの術部の診断画像情報を得る場合には、手術用
顕微鏡1のグリップ7(図1参照)には視野内表示操作
用スイッチ67をオンにする。このスイッチ67の操作
が操作入力回路部68で検出される。
【0059】このとき、操作入力回路部68から出力さ
れる選択操作信号は視野内表示コントローラ70および
画像セレクタ71にそれぞれ入力される。そして、視野
内表示コントローラ70では、操作入力回路部68から
の操作信号を受け、可動プリズム66の図示しない駆動
モータを駆動し、可動プリズム66を双眼鏡筒光学系5
2の光路上に挿入させる。このとき、さらに視野内表示
コントローラ70から出力される制御信号によってLC
Dディスプレイ60の画像表示制御が行なわれる。
れる選択操作信号は視野内表示コントローラ70および
画像セレクタ71にそれぞれ入力される。そして、視野
内表示コントローラ70では、操作入力回路部68から
の操作信号を受け、可動プリズム66の図示しない駆動
モータを駆動し、可動プリズム66を双眼鏡筒光学系5
2の光路上に挿入させる。このとき、さらに視野内表示
コントローラ70から出力される制御信号によってLC
Dディスプレイ60の画像表示制御が行なわれる。
【0060】そして、LCDディスプレイ60の表示画
像が画像投影光学系53を介して接眼光学系57に送ら
れる。これにより、接眼光学系57による顕微鏡光学観
察視野内にLCDディスプレイ60の表示画像がオーバ
ーラップした状態で表示されるので、接眼光学系57を
覗くことによって術部の顕微鏡光学観察像とLCDディ
スプレイ60の表示画像35とが同時に観察可能となっ
ている。このとき、第1の実施の形態に示すように顕微
鏡観察における位置演算装置35による観察位置情報
や、硬性鏡TVカメラ25の画像が観察可能である。
像が画像投影光学系53を介して接眼光学系57に送ら
れる。これにより、接眼光学系57による顕微鏡光学観
察視野内にLCDディスプレイ60の表示画像がオーバ
ーラップした状態で表示されるので、接眼光学系57を
覗くことによって術部の顕微鏡光学観察像とLCDディ
スプレイ60の表示画像35とが同時に観察可能となっ
ている。このとき、第1の実施の形態に示すように顕微
鏡観察における位置演算装置35による観察位置情報
や、硬性鏡TVカメラ25の画像が観察可能である。
【0061】特に、手術用顕微鏡観察時に、バランスア
ーム3の操作をグリップ7により実施すると、バランス
アーム3の各回動部のロックが解除され、フリーにな
る。このとき、バランスアーム3の操作信号がインター
フェースユニット69より、位置演算装置35に送出さ
れ、第1の実施の形態と同様に位置演算処理が実施され
る。そして、モニタ41に術部空間情報として観察位置
が画像情報として表示される。
ーム3の操作をグリップ7により実施すると、バランス
アーム3の各回動部のロックが解除され、フリーにな
る。このとき、バランスアーム3の操作信号がインター
フェースユニット69より、位置演算装置35に送出さ
れ、第1の実施の形態と同様に位置演算処理が実施され
る。そして、モニタ41に術部空間情報として観察位置
が画像情報として表示される。
【0062】このとき、インターフェースユニット69
からの出力信号は操作入力回路部68へも同様に送出さ
れる。そして、操作入力回路部68ではその信号を受
け、画像セレクタ71、視野内表示コントローラ70へ
操作信号を送出する。ここで、画像セレクタ71では、
位置演算装置35からの前記観察位置の画像情報が選択
される。そして、視野内表示コントローラ70では可動
プリズム66の駆動、及び画像セレクタ71からの画像
信号をLCDディスプレイ60に表示させる。これによ
り、術者は図9(A)に示すような観察像が得られる。
ここで、顕微鏡観察光学像74中には顕微鏡観察位置表
示画像情報75が挿入されている。
からの出力信号は操作入力回路部68へも同様に送出さ
れる。そして、操作入力回路部68ではその信号を受
け、画像セレクタ71、視野内表示コントローラ70へ
操作信号を送出する。ここで、画像セレクタ71では、
位置演算装置35からの前記観察位置の画像情報が選択
される。そして、視野内表示コントローラ70では可動
プリズム66の駆動、及び画像セレクタ71からの画像
信号をLCDディスプレイ60に表示させる。これによ
り、術者は図9(A)に示すような観察像が得られる。
ここで、顕微鏡観察光学像74中には顕微鏡観察位置表
示画像情報75が挿入されている。
【0063】また、術者が観察位置の変更操作を続ける
間は、インターフェースユニット69から上記の制御が
継続されるように操作信号が継続される。この時、顕微
鏡観察部位を決め、硬性鏡21による死角観察を行なう
場合は、スコープホルダ22の先端部のスイッチ22A
をオン操作することになる。
間は、インターフェースユニット69から上記の制御が
継続されるように操作信号が継続される。この時、顕微
鏡観察部位を決め、硬性鏡21による死角観察を行なう
場合は、スコープホルダ22の先端部のスイッチ22A
をオン操作することになる。
【0064】ここで、顕微鏡1の観察下に硬性鏡21の
観察部位を決める場合には、インターフェースユニット
69より位置演算装置35に硬性鏡21の情報が伝送さ
れる。そして、硬性鏡21の観察部位、方向情報が画像
情報としてモニタ41に表示され、さらに画像セレクタ
71へ送出される。この時は、図9(B)に示す観察像
が得られる。ここで、顕微鏡観察光学像74中には硬性
鏡21の観察位置検出画像情報76が表示、観察され
る。
観察部位を決める場合には、インターフェースユニット
69より位置演算装置35に硬性鏡21の情報が伝送さ
れる。そして、硬性鏡21の観察部位、方向情報が画像
情報としてモニタ41に表示され、さらに画像セレクタ
71へ送出される。この時は、図9(B)に示す観察像
が得られる。ここで、顕微鏡観察光学像74中には硬性
鏡21の観察位置検出画像情報76が表示、観察され
る。
【0065】また、操作入力回路部68では、同様に、
顕微鏡1の視野内に硬性鏡21の観察部位情報を表示さ
せる。このとき、術者は顕微鏡1の観察像にて硬性鏡2
1の先端部を直視下に、さらに、位置演算装置35によ
り、斜視方向等の画像情報76を視野の中にて同時に観
察しながら操作を行なう。
顕微鏡1の視野内に硬性鏡21の観察部位情報を表示さ
せる。このとき、術者は顕微鏡1の観察像にて硬性鏡2
1の先端部を直視下に、さらに、位置演算装置35によ
り、斜視方向等の画像情報76を視野の中にて同時に観
察しながら操作を行なう。
【0066】その後、スコープホルダ22の先端部のス
イッチ22Aをオフさせた場合には、スコープホルダ2
2の各可動アーム23の回動位置が固定されるととも
に、硬性鏡TVカメラ25の画像表示が行なわれる。こ
のとき、図9(C)に示す観察像が得られる。ここで、
顕微鏡観察光学像74中には硬性鏡画像77が表示、観
察される。なお、硬性鏡21の位置の変更操作を行なっ
ている最中に、硬性鏡画像77に切り替えて観察するこ
とも可能である。
イッチ22Aをオフさせた場合には、スコープホルダ2
2の各可動アーム23の回動位置が固定されるととも
に、硬性鏡TVカメラ25の画像表示が行なわれる。こ
のとき、図9(C)に示す観察像が得られる。ここで、
顕微鏡観察光学像74中には硬性鏡画像77が表示、観
察される。なお、硬性鏡21の位置の変更操作を行なっ
ている最中に、硬性鏡画像77に切り替えて観察するこ
とも可能である。
【0067】また、術者は第1の実施の形態と同様に手
術用顕微鏡1の鏡体4を滅菌する目的から、ドレープ7
2を鏡体4に被せる。このドレープ72を鏡体4に被せ
る作業時には術者は、はじめに、ドレープ72の内面に
貼り付けられている両面テープ73a〜73cの図示し
ない剥離紙を剥がす。
術用顕微鏡1の鏡体4を滅菌する目的から、ドレープ7
2を鏡体4に被せる。このドレープ72を鏡体4に被せ
る作業時には術者は、はじめに、ドレープ72の内面に
貼り付けられている両面テープ73a〜73cの図示し
ない剥離紙を剥がす。
【0068】次に、両面テープ73a〜73cが、ドレ
ープ72の内面でくっつかないように注意しながら、ド
レープ72を鏡体4に被せ、センサアーム6の近傍にお
いて両面テープ73aをLED8aの装着用の凹陥部6
aの外周に貼り付ける。同様に、他の両面テープ73
b,73cをLED8b、8cの装着用の凹陥部6aの
外周に貼り付ける。
ープ72の内面でくっつかないように注意しながら、ド
レープ72を鏡体4に被せ、センサアーム6の近傍にお
いて両面テープ73aをLED8aの装着用の凹陥部6
aの外周に貼り付ける。同様に、他の両面テープ73
b,73cをLED8b、8cの装着用の凹陥部6aの
外周に貼り付ける。
【0069】これにより、ドレープ72は各両面テープ
73a,73b,73cによりセンサアーム6に貼り付
けられた状態で鏡体4に固定されるので、各LED8
a,8b,8cと対向する面においてドレープ72にし
わがよることを防止することができる。
73a,73b,73cによりセンサアーム6に貼り付
けられた状態で鏡体4に固定されるので、各LED8
a,8b,8cと対向する面においてドレープ72にし
わがよることを防止することができる。
【0070】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、本実施の形態では手術用顕微鏡
1、さらには硬性鏡21での観察部位の変更操作中に、
顕微鏡1の視野内にて術部における位置情報が継続的に
得られる。そのため、必要に応じて術者が顕微鏡観察光
学像74中の顕微鏡観察位置表示画像情報75を確認で
きるので、解剖学的オリエンテーションが得易く、確実
な操作に繋がるものである。
果を奏する。すなわち、本実施の形態では手術用顕微鏡
1、さらには硬性鏡21での観察部位の変更操作中に、
顕微鏡1の視野内にて術部における位置情報が継続的に
得られる。そのため、必要に応じて術者が顕微鏡観察光
学像74中の顕微鏡観察位置表示画像情報75を確認で
きるので、解剖学的オリエンテーションが得易く、確実
な操作に繋がるものである。
【0071】また、観察部位変更を行なう観察装置に応
じて、自動的に位置情報が得られるとともに、硬性鏡2
1の場合はスコープホルダ22の先端部のスイッチ22
Aのオフ操作による固定後に図9(C)に示すように顕
微鏡観察光学像74中に硬性鏡画像77が表示される状
態に画像が切り替わるため、硬性鏡21の観察において
も術者は観察、処置に集中することができる。
じて、自動的に位置情報が得られるとともに、硬性鏡2
1の場合はスコープホルダ22の先端部のスイッチ22
Aのオフ操作による固定後に図9(C)に示すように顕
微鏡観察光学像74中に硬性鏡画像77が表示される状
態に画像が切り替わるため、硬性鏡21の観察において
も術者は観察、処置に集中することができる。
【0072】さらに、硬性鏡21の使用時には、術者に
は分かり難い“斜視方向”を位置画像情報として提示
し、その後にTV画像に切り替えるため術者は、解剖学
的オリエンテーションが得られ易く、硬性鏡21の観
察、操作が容易になる。
は分かり難い“斜視方向”を位置画像情報として提示
し、その後にTV画像に切り替えるため術者は、解剖学
的オリエンテーションが得られ易く、硬性鏡21の観
察、操作が容易になる。
【0073】また、ドレープ72の内面に両面テープ7
3a,73b,73cを設け、各両面テープ73a,7
3b,73cによってドレープ72をセンサアーム6に
設けられている各LED8a,8b,8cの外周に貼り
付けるといった非常に安価な構成で、確実にLED8
a,8b,8cに対向する位置でのドレープ72のしわ
防止を達成できる。そのため、ドレープ72による赤外
光の乱反射を防止できるため、ディスポーサブルなドレ
ープ72での対応が可能となり、センサアーム6側に特
別な構成が不要となる。したがって、従来のセンサアー
ム6でも対応が可能となる効果がある。
3a,73b,73cを設け、各両面テープ73a,7
3b,73cによってドレープ72をセンサアーム6に
設けられている各LED8a,8b,8cの外周に貼り
付けるといった非常に安価な構成で、確実にLED8
a,8b,8cに対向する位置でのドレープ72のしわ
防止を達成できる。そのため、ドレープ72による赤外
光の乱反射を防止できるため、ディスポーサブルなドレ
ープ72での対応が可能となり、センサアーム6側に特
別な構成が不要となる。したがって、従来のセンサアー
ム6でも対応が可能となる効果がある。
【0074】さらに、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他
の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。 記 (付記項1) 第1の観察手段として実体顕微鏡を有す
る手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手
段とを備え、前記第1/2の観察手段の観察位置検出手
段と、観察位置検出手段により前記第1/2の観察手段
における観察位置と観察部位の画像情報との統合処理を
行なう画像処理手段と、前記第1/2の観察手段におけ
る観察位置可変検出手段と、その検出に従い、観察部位
における観察位置情報を選択的に処理、表示させる手段
とを備えた事を特徴とする手術用顕微鏡装置。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他
の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。 記 (付記項1) 第1の観察手段として実体顕微鏡を有す
る手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手
段とを備え、前記第1/2の観察手段の観察位置検出手
段と、観察位置検出手段により前記第1/2の観察手段
における観察位置と観察部位の画像情報との統合処理を
行なう画像処理手段と、前記第1/2の観察手段におけ
る観察位置可変検出手段と、その検出に従い、観察部位
における観察位置情報を選択的に処理、表示させる手段
とを備えた事を特徴とする手術用顕微鏡装置。
【0075】(付記項2) 実体顕微鏡を有する手術用
顕微鏡と、前記手術用顕微鏡の観察位置を検出する観察
位置検出手段と、該観察位置検出手段に対して指標を発
光する指標発光手段と、前記手術用顕微鏡に取付可能な
滅菌カバーと、前記指標発光手段と前記滅菌カバーの相
対移動を防止する固定手段と、を備えたことを特徴とす
る手術用顕微鏡装置。
顕微鏡と、前記手術用顕微鏡の観察位置を検出する観察
位置検出手段と、該観察位置検出手段に対して指標を発
光する指標発光手段と、前記手術用顕微鏡に取付可能な
滅菌カバーと、前記指標発光手段と前記滅菌カバーの相
対移動を防止する固定手段と、を備えたことを特徴とす
る手術用顕微鏡装置。
【0076】(付記項3) 第1の観察手段として実体
顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる
第2の観察手段とを備え、前記実体顕微鏡には顕微鏡観
察像と任意の画像情報を同時に観察可能な鏡体を有し、
前記第1/2の観察手段の観察位置検出手段と、観察位
置検出手段により前記第1/2の観察手段における観察
位置と観察部位の画像情報との統合処理を行なう画像処
理手段と、前記第1/2の観察手段における観察位置可
変検出手段と、その検出に従い、観察部位における観察
位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察
させる手段と、を備えたことを特徴とする手術用顕微鏡
装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項4) 第1の観察手段として実体顕微鏡を有す
る手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手
段とを備え、前記実体顕微鏡には顕微鏡観察像と任意の
画像情報を同時に観察可能な鏡体を有し、前記第1/2
の観察手段の観察位置検出手段と、観察位置検出手段に
より前記第1/2の観察手段における観察位置と観察部
位の画像情報との統合処理を行なう画像処理手段と、前
記第1/2の観察手段における観察位置可変検出手段
と、その検出に従い、観察部位における観察位置情報を
選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察させる手段
と、その検出期間中に観察部位における観察位置情報を
選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察させること
を継続させる手段と、を備えたことを特徴とする手術用
顕微鏡装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項5) 実体顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前
記実体顕微鏡には顕微鏡観察像と任意の画像情報を同時
に観察可能な鏡体を有し、手術用顕微鏡における観察位
置検出手段と、観察位置検出手段により観察位置と観察
部位の画像情報との統合処理を行なう画像処理手段と、
観察位置可変検出手段と、その検出に従い、観察部位に
おける観察位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて
表示、観察させる手段と、その検出期間中に観察部位に
おける観察位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて
表示、観察させることを継続させる手段と、を備えたこ
とを特徴とする手術用顕微鏡装置。:第1の実施の形態
に記載 (付記項6) 前記観察位置可変検出手段が、観察装置
の移動操作の検出であることを特徴とする付記項5に記
載の手術用顕微鏡装置。:第1/2の実施の形態に記載 (付記項7) 術部を観察する観察手段と、前記観察手
段の観察位置を検出する観察位置検出手段と、該観察位
置検出手段に対して指標を発光する指標発光手段と、前
記観察手段に取付可能な滅菌カバーと、前記指標発光手
段と前記滅菌カバーの相対移動を防止する固定手段と、
を備えたことを特徴とする手術用顕微鏡装置。:第1の
実施の形態に記載 (付記項8) 固定手段が吸着部材からなることを特徴
とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装置。:第1の実
施の形態に記載 (付記項9) 固定手段が滅菌可能な滅菌キャップから
なることを特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装
置。:第1の実施の形態に記載 (付記項10) 固定手段が両面テープからなることを
特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装置。:第2
の実施の形態に記載 (付記項11) 固定手段が前記滅菌カバーに設けられ
ていることを特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡
装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項1の従来技術) 本発明は手術用顕微鏡観察中
に、観察部位において観察位置の確認が行なえる手術用
顕微鏡装置に関するものである。従来技術として(1)
特開平8−38506号公報:手術用顕微鏡装置、
(2)WO95/07055:手術用顕微鏡装置、
(3)特開平5−305073号公報:挿入具の位置検
出装置、(4)特願平10−248672号:手術用顕
微鏡での画像情報観察がある。
顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる
第2の観察手段とを備え、前記実体顕微鏡には顕微鏡観
察像と任意の画像情報を同時に観察可能な鏡体を有し、
前記第1/2の観察手段の観察位置検出手段と、観察位
置検出手段により前記第1/2の観察手段における観察
位置と観察部位の画像情報との統合処理を行なう画像処
理手段と、前記第1/2の観察手段における観察位置可
変検出手段と、その検出に従い、観察部位における観察
位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察
させる手段と、を備えたことを特徴とする手術用顕微鏡
装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項4) 第1の観察手段として実体顕微鏡を有す
る手術用顕微鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手
段とを備え、前記実体顕微鏡には顕微鏡観察像と任意の
画像情報を同時に観察可能な鏡体を有し、前記第1/2
の観察手段の観察位置検出手段と、観察位置検出手段に
より前記第1/2の観察手段における観察位置と観察部
位の画像情報との統合処理を行なう画像処理手段と、前
記第1/2の観察手段における観察位置可変検出手段
と、その検出に従い、観察部位における観察位置情報を
選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察させる手段
と、その検出期間中に観察部位における観察位置情報を
選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて表示、観察させること
を継続させる手段と、を備えたことを特徴とする手術用
顕微鏡装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項5) 実体顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前
記実体顕微鏡には顕微鏡観察像と任意の画像情報を同時
に観察可能な鏡体を有し、手術用顕微鏡における観察位
置検出手段と、観察位置検出手段により観察位置と観察
部位の画像情報との統合処理を行なう画像処理手段と、
観察位置可変検出手段と、その検出に従い、観察部位に
おける観察位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて
表示、観察させる手段と、その検出期間中に観察部位に
おける観察位置情報を選択的に処理し、顕微鏡鏡体にて
表示、観察させることを継続させる手段と、を備えたこ
とを特徴とする手術用顕微鏡装置。:第1の実施の形態
に記載 (付記項6) 前記観察位置可変検出手段が、観察装置
の移動操作の検出であることを特徴とする付記項5に記
載の手術用顕微鏡装置。:第1/2の実施の形態に記載 (付記項7) 術部を観察する観察手段と、前記観察手
段の観察位置を検出する観察位置検出手段と、該観察位
置検出手段に対して指標を発光する指標発光手段と、前
記観察手段に取付可能な滅菌カバーと、前記指標発光手
段と前記滅菌カバーの相対移動を防止する固定手段と、
を備えたことを特徴とする手術用顕微鏡装置。:第1の
実施の形態に記載 (付記項8) 固定手段が吸着部材からなることを特徴
とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装置。:第1の実
施の形態に記載 (付記項9) 固定手段が滅菌可能な滅菌キャップから
なることを特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装
置。:第1の実施の形態に記載 (付記項10) 固定手段が両面テープからなることを
特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡装置。:第2
の実施の形態に記載 (付記項11) 固定手段が前記滅菌カバーに設けられ
ていることを特徴とする付記項7に記載の手術用顕微鏡
装置。:第2の実施の形態に記載 (付記項1の従来技術) 本発明は手術用顕微鏡観察中
に、観察部位において観察位置の確認が行なえる手術用
顕微鏡装置に関するものである。従来技術として(1)
特開平8−38506号公報:手術用顕微鏡装置、
(2)WO95/07055:手術用顕微鏡装置、
(3)特開平5−305073号公報:挿入具の位置検
出装置、(4)特願平10−248672号:手術用顕
微鏡での画像情報観察がある。
【0077】(1)(2)において、手術用顕微鏡にお
ける“観察位置検出”に関して記載されている。手術用
顕微鏡と手術空間(術前の診断画像情報により構築され
た術部空間)の相関を取り、手術部位における顕微鏡観
察位置の検出を行なっている。
ける“観察位置検出”に関して記載されている。手術用
顕微鏡と手術空間(術前の診断画像情報により構築され
た術部空間)の相関を取り、手術部位における顕微鏡観
察位置の検出を行なっている。
【0078】(3)同様に、内視鏡観察、処置具の位置
検出を行なっている。
検出を行なっている。
【0079】(4)上記(1)、(2)において、観察
位置変更を検出し、位置検出した画像情報を顕微鏡視野
内にて観察する装置。
位置変更を検出し、位置検出した画像情報を顕微鏡視野
内にて観察する装置。
【0080】現在、手術において手術用顕微鏡はもちろ
んの事、内視鏡観察を併用することが増えてきている。
この場合、手術用顕微鏡、内視鏡、さらには他の器具に
関しても術部空間での位置検出、及び情報提供を如何に
術者に可能にするかが課題である。
んの事、内視鏡観察を併用することが増えてきている。
この場合、手術用顕微鏡、内視鏡、さらには他の器具に
関しても術部空間での位置検出、及び情報提供を如何に
術者に可能にするかが課題である。
【0081】手術用顕微鏡の観察位置検出、内視鏡の観
察位置検出、さらに処置具の位置検出が行なわれてい
る。しかし、これらはあくまでも各々個別に実施されて
おり、それぞれの情報が個別に術部空間中に表示される
ことになる。
察位置検出、さらに処置具の位置検出が行なわれてい
る。しかし、これらはあくまでも各々個別に実施されて
おり、それぞれの情報が個別に術部空間中に表示される
ことになる。
【0082】また、術者は使用する手術用顕微鏡や、内
視鏡の観察装置、さらには処置具の選択を行ない、前記
位置検出を実施し、位置情報を得ていた。
視鏡の観察装置、さらには処置具の選択を行ない、前記
位置検出を実施し、位置情報を得ていた。
【0083】(付記項1が解決しようとする課題) 通
常は位置検出システムにおいて、操作入力に応じて位置
検出を実施し、空間位置算出、表示を行なう。手術用顕
微鏡観察時に内視鏡観察を併用する場合は、いずれの観
察位置を検出すべきか、術者が操作状況に応じて設定を
行なわなければならなかった。この場合は、手術用顕微
鏡観察中に、内視鏡観察位置調整を行なうため、いちい
ち位置検出すべき観察装置の設定をすることは非常にわ
ずらわしい限りである。
常は位置検出システムにおいて、操作入力に応じて位置
検出を実施し、空間位置算出、表示を行なう。手術用顕
微鏡観察時に内視鏡観察を併用する場合は、いずれの観
察位置を検出すべきか、術者が操作状況に応じて設定を
行なわなければならなかった。この場合は、手術用顕微
鏡観察中に、内視鏡観察位置調整を行なうため、いちい
ち位置検出すべき観察装置の設定をすることは非常にわ
ずらわしい限りである。
【0084】(付記項1の目的) 複数の観察装置、さ
らには処置装置を併用する際に、検出された術部空間に
おける位置情報を得る操作性を向上させ、手術効率向
上、術者の負担軽減を目的とするものである。
らには処置装置を併用する際に、検出された術部空間に
おける位置情報を得る操作性を向上させ、手術効率向
上、術者の負担軽減を目的とするものである。
【0085】(付記項1の課題を解決するための手段)
第1の観察手段として実体顕微鏡を有する手術用顕微
鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手段とを備え、
前記第1/2の観察手段の観察位置検出手段と、観察位
置検出手段により前記第1/2の観察手段における観察
位置と観察部位の画像情報との統合処理を行なう画像処
理手段と、前記第1/2の観察手段における観察位置可
変検出手段と、その検出に従い、観察部位における観察
位置情報を選択的に処理、表示させる手段と、を備えた
ことを特徴とする手術用顕微鏡装置。
第1の観察手段として実体顕微鏡を有する手術用顕微
鏡と、前記観察像とは異なる第2の観察手段とを備え、
前記第1/2の観察手段の観察位置検出手段と、観察位
置検出手段により前記第1/2の観察手段における観察
位置と観察部位の画像情報との統合処理を行なう画像処
理手段と、前記第1/2の観察手段における観察位置可
変検出手段と、その検出に従い、観察部位における観察
位置情報を選択的に処理、表示させる手段と、を備えた
ことを特徴とする手術用顕微鏡装置。
【0086】(付記項1の作用) 術者は手術用顕微
鏡、さらには内視鏡等の第2の観察装置を用いて手術を
行なう場合に、観察部位変更操作を、手術用顕微鏡、内
視鏡ともに行なう。その観察位置変更操作を検出し、選
択された(変更された)観察装置の位置検出を実施し、
その検出結果に基づき術部の画像との統合処理を行な
い、観察位置の検出、表示が行なわれる。
鏡、さらには内視鏡等の第2の観察装置を用いて手術を
行なう場合に、観察部位変更操作を、手術用顕微鏡、内
視鏡ともに行なう。その観察位置変更操作を検出し、選
択された(変更された)観察装置の位置検出を実施し、
その検出結果に基づき術部の画像との統合処理を行な
い、観察位置の検出、表示が行なわれる。
【0087】(付記項1の効果) 本発明によれば、複
数の観察手段を用いる際に、各々観察位置変更操作を実
施するだけで、術部における画像統合、位置検出が行な
われるものである。従って術者は観察、処置に専念しな
がらも、常に最新の位置情報が得られ、観察装置の選択
等の煩わしい作業から開放される。術者の装置に対する
負担を軽減し、本来の手術に専念でき、かつ確実な情報
が得られるため、支援装置としても手術の向上に繋がる
ものである。
数の観察手段を用いる際に、各々観察位置変更操作を実
施するだけで、術部における画像統合、位置検出が行な
われるものである。従って術者は観察、処置に専念しな
がらも、常に最新の位置情報が得られ、観察装置の選択
等の煩わしい作業から開放される。術者の装置に対する
負担を軽減し、本来の手術に専念でき、かつ確実な情報
が得られるため、支援装置としても手術の向上に繋がる
ものである。
【0088】(付記項2の従来技術) (5)独国特
許19640993号公報がある。従来、いわゆる光学
式観察位置検出システムでは、手術用顕微鏡や硬性鏡な
どの観察手段に複数個取付けられ、赤外指標を投影する
指標発光手段(以下LED)による赤外光をTVカメラ
などにより受光することにより、その3次元空間座標を
測定する。また、手術用顕微鏡や硬性鏡には、術部での
滅菌状態を保つ目的からドレープと呼ばれる滅菌カバー
で全体を被って使用する。しかしながら、例えば手術用
顕微鏡の鏡体部に被せられたドレープはビニールといっ
たその性質から、表面にしわがよってしまい、このしわ
により、前記LEDから発せられる赤外光は乱反射を起
こし、上記3次元計測の誤差として悪影響を及ぼしてい
た。
許19640993号公報がある。従来、いわゆる光学
式観察位置検出システムでは、手術用顕微鏡や硬性鏡な
どの観察手段に複数個取付けられ、赤外指標を投影する
指標発光手段(以下LED)による赤外光をTVカメラ
などにより受光することにより、その3次元空間座標を
測定する。また、手術用顕微鏡や硬性鏡には、術部での
滅菌状態を保つ目的からドレープと呼ばれる滅菌カバー
で全体を被って使用する。しかしながら、例えば手術用
顕微鏡の鏡体部に被せられたドレープはビニールといっ
たその性質から、表面にしわがよってしまい、このしわ
により、前記LEDから発せられる赤外光は乱反射を起
こし、上記3次元計測の誤差として悪影響を及ぼしてい
た。
【0089】本問題を解決する為に、(1)では、前記
LEDを取付ける部分を滅菌可能なセンサアームとし、
あらかじめドレープが被せられた手術用顕微鏡の鏡体部
にドレープの外から取付け可能な方法が開示されてい
る。本方法においては、前記センサアームに設けられ
た、LEDに電源を供給したり、発光パターンを制御す
るケーブルを鏡体内部に配線し、該ケーブルに接続され
る電気接点部のみを鏡体部の外周に露出している。一
方、前記センサアームには前記鏡体部の電気接点部に相
対する位置に前記LEDに接続される電気接点を配置
し、該センサアームを前記鏡体部に取付けることで、電
気接点がドレープの相対する部分を破り、鏡体部に設け
られた電気接点と電気的に接続されるよう構成されてい
る。
LEDを取付ける部分を滅菌可能なセンサアームとし、
あらかじめドレープが被せられた手術用顕微鏡の鏡体部
にドレープの外から取付け可能な方法が開示されてい
る。本方法においては、前記センサアームに設けられ
た、LEDに電源を供給したり、発光パターンを制御す
るケーブルを鏡体内部に配線し、該ケーブルに接続され
る電気接点部のみを鏡体部の外周に露出している。一
方、前記センサアームには前記鏡体部の電気接点部に相
対する位置に前記LEDに接続される電気接点を配置
し、該センサアームを前記鏡体部に取付けることで、電
気接点がドレープの相対する部分を破り、鏡体部に設け
られた電気接点と電気的に接続されるよう構成されてい
る。
【0090】(付記項2が解決しようとする課題) 滅
菌カバーであるドレープは手術の度に交換される。その
ため、独国特許19640993号公報では、手術毎
に、センサアームも鏡体から着脱する必要がある。この
ような場合、前記センサアームの鏡体への着脱に合わせ
て、前記電気接点も同様に着脱される為、その接点の摩
耗が生じ、長年の使用で接触不良を生じてしまう可能性
がある。
菌カバーであるドレープは手術の度に交換される。その
ため、独国特許19640993号公報では、手術毎
に、センサアームも鏡体から着脱する必要がある。この
ような場合、前記センサアームの鏡体への着脱に合わせ
て、前記電気接点も同様に着脱される為、その接点の摩
耗が生じ、長年の使用で接触不良を生じてしまう可能性
がある。
【0091】また、本接触不良を防止する目的から、該
センサアームにケーブルを接続し、該ケーブルごと滅菌
を行なう方法も考えられるが、この場合にはケーブルが
ドレープ外周を這うため、不用意に手を引っかけるなど
にして、断線やセンサアームの破損につながる可能性が
高い。また、センサアームの鏡体への取付時にケーブル
を不意に床等の不潔領域に垂らしてしまい、気付かずに
センサアームを鏡体部に取付け、ドレープまでも不潔に
してしまう可能性があった。
センサアームにケーブルを接続し、該ケーブルごと滅菌
を行なう方法も考えられるが、この場合にはケーブルが
ドレープ外周を這うため、不用意に手を引っかけるなど
にして、断線やセンサアームの破損につながる可能性が
高い。また、センサアームの鏡体への取付時にケーブル
を不意に床等の不潔領域に垂らしてしまい、気付かずに
センサアームを鏡体部に取付け、ドレープまでも不潔に
してしまう可能性があった。
【0092】また、前述のように、センサアームと鏡体
部の電気接点を通電する為には、ドレープの一部分を破
る必要があるが、この際に、誤って、ドレープの破れた
部分がセンサアームと鏡体部の隙間から露出し、然るに
鏡体部の一部がドレープから露出してしまうといった問
題があった。
部の電気接点を通電する為には、ドレープの一部分を破
る必要があるが、この際に、誤って、ドレープの破れた
部分がセンサアームと鏡体部の隙間から露出し、然るに
鏡体部の一部がドレープから露出してしまうといった問
題があった。
【0093】(付記項2の目的) 手術用顕微鏡や硬性
鏡などの複数の観察手段のドレープを不潔にしてしまう
こと無く、さらに、LEDが取付けられるセンサアーム
の耐久性を劣化させることなく、観察手段に取付けられ
たLEDによる赤外光のドレープによる乱反射を防止
し、位置検出システムによる前記観察手段の3次元的空
間位置計測の誤差発生を防止することを目的とする。
鏡などの複数の観察手段のドレープを不潔にしてしまう
こと無く、さらに、LEDが取付けられるセンサアーム
の耐久性を劣化させることなく、観察手段に取付けられ
たLEDによる赤外光のドレープによる乱反射を防止
し、位置検出システムによる前記観察手段の3次元的空
間位置計測の誤差発生を防止することを目的とする。
【0094】(付記項2の課題を解決するための手段)
実体顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前記手術用顕微
鏡の観察位置を検出する観察位置検出手段と、該観察位
置検出手段に対して指標を発光する指標発光手段と、前
記手術用顕微鏡に取付可能な滅菌カバーと、前記指標発
光手段と前記滅菌カバーの相対移動を防止する固定手段
とを備えたことを特徴とする手術用顕微鏡装置。
実体顕微鏡を有する手術用顕微鏡と、前記手術用顕微
鏡の観察位置を検出する観察位置検出手段と、該観察位
置検出手段に対して指標を発光する指標発光手段と、前
記手術用顕微鏡に取付可能な滅菌カバーと、前記指標発
光手段と前記滅菌カバーの相対移動を防止する固定手段
とを備えたことを特徴とする手術用顕微鏡装置。
【0095】(付記項2の作用) 術者は滅菌カバーを
手術用顕微鏡に被せた際に固定手段によって滅菌カバー
を手術用顕微鏡に設けられた指標発光手段の周辺にてし
わがよることなく固定される。
手術用顕微鏡に被せた際に固定手段によって滅菌カバー
を手術用顕微鏡に設けられた指標発光手段の周辺にてし
わがよることなく固定される。
【0096】(付記項2の効果) また、観察手段に滅
菌の目的から被せられる滅菌カバー(ドレープ)の発光
指標周辺でのしわによる発光指標の乱反射を確実に防止
でき、位置演算装置による観察位置の空間座標検出精度
の劣化を防止できる。しかるに、位置演算装置として精
度の高い確実な情報が得られるため、支援装置として手
術の向上に大きく貢献する。
菌の目的から被せられる滅菌カバー(ドレープ)の発光
指標周辺でのしわによる発光指標の乱反射を確実に防止
でき、位置演算装置による観察位置の空間座標検出精度
の劣化を防止できる。しかるに、位置演算装置として精
度の高い確実な情報が得られるため、支援装置として手
術の向上に大きく貢献する。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、第1の観察手段および
第2の観察手段の観察位置を検出する観察位置検出手段
と、この観察位置検出手段により第1および第2の観察
手段における観察位置と観察部位の画像情報との統合処
理を行ない、観察位置検出手段の検出結果にもとづいて
第1および第2の観察手段の観察位置の変化を検出し、
その検出結果にしたがって第1および第2の観察手段の
観察部位における観察位置情報を選択的に処理して表示
手段に表示させる観察画像の表示位置調整手段を設けた
ので、複数の観察手段を用いる際に、各々観察位置の変
更操作を実施するだけで、術部における画像統合、位置
検出が行なわれる。そのため、術者は観察、処置に専念
しながらも、常に最新の位置情報が得られ、観察装置の
選択等の煩わしい作業から開放されるので、術者の装置
に対する負担を軽減し、本来の手術に専念でき、かつ確
実な情報が得られるため、支援装置としても手術の向上
を図ることができる。
第2の観察手段の観察位置を検出する観察位置検出手段
と、この観察位置検出手段により第1および第2の観察
手段における観察位置と観察部位の画像情報との統合処
理を行ない、観察位置検出手段の検出結果にもとづいて
第1および第2の観察手段の観察位置の変化を検出し、
その検出結果にしたがって第1および第2の観察手段の
観察部位における観察位置情報を選択的に処理して表示
手段に表示させる観察画像の表示位置調整手段を設けた
ので、複数の観察手段を用いる際に、各々観察位置の変
更操作を実施するだけで、術部における画像統合、位置
検出が行なわれる。そのため、術者は観察、処置に専念
しながらも、常に最新の位置情報が得られ、観察装置の
選択等の煩わしい作業から開放されるので、術者の装置
に対する負担を軽減し、本来の手術に専念でき、かつ確
実な情報が得られるため、支援装置としても手術の向上
を図ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態における手術用顕
微鏡装置のシステム全体の概略構成図。
微鏡装置のシステム全体の概略構成図。
【図2】 第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
るセンサアームの要部構成を示す斜視図。
るセンサアームの要部構成を示す斜視図。
【図3】 第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
るセンサアームへのドレープの装着状態を示す図2のX
−X線断面図。
るセンサアームへのドレープの装着状態を示す図2のX
−X線断面図。
【図4】 第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
る硬性鏡用センサアームの要部構成を示す斜視図。
る硬性鏡用センサアームの要部構成を示す斜視図。
【図5】 第1の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
る硬性鏡用センサアームの滅菌キャップの装着状態を示
す図4のY−Y線断面図。
る硬性鏡用センサアームの滅菌キャップの装着状態を示
す図4のY−Y線断面図。
【図6】 本発明の第2の実施の形態の手術用顕微鏡装
置における要部構成を示す概略構成図。
置における要部構成を示す概略構成図。
【図7】 第2の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
るセンサアームへのドレープの装着状態を示す要部の斜
視図。
るセンサアームへのドレープの装着状態を示す要部の斜
視図。
【図8】 図7のZ−Z線断面図。
【図9】 第2の実施の形態の手術用顕微鏡装置におけ
る手術用顕微鏡の観察視野を説明するもので、(A)は
顕微鏡観察光学像中に顕微鏡観察位置表示画像情報が挿
入された状態を示す平面図、(B)は顕微鏡観察像に硬
性鏡の観察位置検出画像情報が表示された状態を示す平
面図、(C)は顕微鏡観察像に硬性鏡画像が表示された
状態を示す平面図。
る手術用顕微鏡の観察視野を説明するもので、(A)は
顕微鏡観察光学像中に顕微鏡観察位置表示画像情報が挿
入された状態を示す平面図、(B)は顕微鏡観察像に硬
性鏡の観察位置検出画像情報が表示された状態を示す平
面図、(C)は顕微鏡観察像に硬性鏡画像が表示された
状態を示す平面図。
1 手術用顕微鏡(第1の観察手段) 21 硬性鏡(第2の観察手段) 34 撮影装置(観察位置検出手段) 35 位置演算装置(表示位置調整手段) 41 表示用モニタ(表示手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 実体顕微鏡を有する手術用顕微鏡によっ
て構成される第1の観察手段と、この第1の観察手段の
観察像とは異なる観察像を得る第2の観察手段と、前記
第1および第2の観察手段の観察画像を表示させる表示
手段とを備えた手術用顕微鏡装置において、 前記第1および第2の観察手段の観察位置を検出する観
察位置検出手段と、 この観察位置検出手段により前記第1および第2の観察
手段における観察位置と観察部位の画像情報との統合処
理を行なうとともに、前記観察位置検出手段の検出結果
にもとづいて前記第1および第2の観察手段の観察位置
の変化を検出し、その検出結果にしたがって前記第1お
よび第2の観察手段の観察部位における観察位置情報を
選択的に処理して前記表示手段に表示させる観察画像の
表示位置調整手段とを具備したことを特徴とする手術用
顕微鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124851A JP2000312685A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 手術用顕微鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124851A JP2000312685A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 手術用顕微鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000312685A true JP2000312685A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14895674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11124851A Pending JP2000312685A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 手術用顕微鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000312685A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003084201A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡システム |
| KR101092108B1 (ko) | 2003-02-17 | 2011-12-12 | 가부시키가이샤 토프콘 | 수술용 현미경 |
| WO2016047066A1 (ja) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | 株式会社デンソー | 医療用ロボットカバー |
| CN106308944A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-11 | 中国医学科学院北京协和医院 | 内镜显微镜联合体 |
| JP2017512547A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-05-25 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 手術用ドレープ並びに手術用ドレープ及び取付けセンサを含むシステム |
| CN114631805A (zh) * | 2022-04-12 | 2022-06-17 | 上海轶德医疗科技股份有限公司 | 手术显微镜一键测量系统 |
| US11883123B2 (en) | 2016-07-14 | 2024-01-30 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Mechanism for managing and retaining a surgical drape |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11124851A patent/JP2000312685A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003084201A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡システム |
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| US10932877B2 (en) | 2014-03-17 | 2021-03-02 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Surgical drape and systems including surgical drape and attachment sensor |
| US12527639B2 (en) | 2014-03-17 | 2026-01-20 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Surgical drape and systems including surgical drape and attachment sensor |
| US12016647B2 (en) | 2014-03-17 | 2024-06-25 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Surgical drape and systems including surgical drape and attachment sensor |
| JP2017512547A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-05-25 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 手術用ドレープ並びに手術用ドレープ及び取付けセンサを含むシステム |
| JP2020028775A (ja) * | 2014-03-17 | 2020-02-27 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 手術用ドレープ並びに手術用ドレープ及び取付けセンサを含むシステム |
| JP2016064449A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-28 | 株式会社ホギメディカル | 医療用ロボットカバー |
| WO2016047066A1 (ja) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | 株式会社デンソー | 医療用ロボットカバー |
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| US12472026B2 (en) | 2016-07-14 | 2025-11-18 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Mechanism for managing and retaining a surgical drape |
| CN106308944A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-11 | 中国医学科学院北京协和医院 | 内镜显微镜联合体 |
| CN114631805A (zh) * | 2022-04-12 | 2022-06-17 | 上海轶德医疗科技股份有限公司 | 手术显微镜一键测量系统 |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |