JP2000312703A - 安全装置付超音波治療器 - Google Patents

安全装置付超音波治療器

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JP2000312703A
JP2000312703A JP11125123A JP12512399A JP2000312703A JP 2000312703 A JP2000312703 A JP 2000312703A JP 11125123 A JP11125123 A JP 11125123A JP 12512399 A JP12512399 A JP 12512399A JP 2000312703 A JP2000312703 A JP 2000312703A
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JP
Japan
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ultrasonic
conductor
safety device
vibrator
stopped
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JP11125123A
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English (en)
Inventor
Akinobu Tomono
昭宣 友野
Kazuo Fujimura
和夫 藤村
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Og Giken Co Ltd
Original Assignee
Og Giken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実に安全が図れ、取り扱いが良好な安全装
置付超音波治療器を提供すること。 【解決手段】人体表皮に当接し超音波を出力する導子
(1)の移動を中止すると安全装置(2)が作動し超音
波出力が停止又は低下する超音波治療器(3)におい
て、導子(1)に設けられる振動子(4)の電気的イン
ピ−ダンス変化の有無から、導子(1)が静止したこと
を検出し、或いは、導子(1)が静止したことを導子
(1)に設けられる加速度センサ−(14)又は振動検
出器(15)で検出する安全装置付超音波治療器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波治療を行な
う際、超音波火傷から患者を守る安全装置が付設された
安全装置付超音波治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特開平11−376
号公報に、プローブ、プローブヘッド、超音波発振回
路、超音波振動素子、温度センサ−、等からなる超音波
美容器が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平11−37
6号公報に記載された機器は、プローブヘッドが熱くな
ったことを温度センサ−で検出し、超音波振動素子の発
振を停止するものである。
【0004】前記超音波美容器では、導子の表面温度の
上昇の保護は出来るが、深層部の超音波火傷対策は不可
能であり、この超音波火傷に対する改善がない。温度セ
ンサ−では、プローブヘッドの移動が停止したかどうか
を的確に検出することはできない。
【0005】振動子の電気的インピ−ダンス変化は機械
的インピ−ダンスと相関がある。機械的インピ−ダンス
は、骨、筋肉、脂肪などで異なるため、人体に接触させ
た導子を移動させると人体部位の組成変化や、導子と体
のカップリング状態(=接触状況)の変化により、電気
的インピ−ダンスは変化する。導子が移動中止され静止
したことを的確に知ることのできる装置が望まれてい
た。
【0006】本発明の目的は、的確に安全が図れ、取り
扱いが良好な安全装置付超音波治療器を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】即ち本発明は、超音波
を出力する導子(1)の移動を中止すると安全装置
(2)が作動し超音波出力が停止又は低下する超音波治
療器(3)において、導子(1)に設けられる振動子
(4)の電気的インピ−ダンス変化の有無から導子
(1)が静止したことを検出する回路を有することを特
徴とする安全装置付超音波治療器である。或いは、導子
(1)が静止したことを導子(1)に設けられる加速度
センサ−(14)又は振動検出器(15)で検出する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る導子1は超音波を出
力するものであり、該導子1を人体表皮に当接し超音波
治療を施す。施療者は、治療中には導子1を表皮に当接
し絶えず移動させるが、誤って導子1を静止状態に当接
すると安全装置2が作動し、超音波出力が停止又は低下
する。
【0009】超音波治療器3の本体5に設けられたセン
サ−13は、導子1に設けられる振動子4のインピ−ダ
ンス変化に係る信号をもとにして導子1が静止したこと
を検出し、超音波出力を停止又は低下させる。
【0010】本発明に係る導子1に設けられる加速度セ
ンサ−14は、導子1の加速度を検出することによっ
て、導子1が静止したことを検出し、超音波出力を停止
又は低下させる。
【0011】又、振動検出器15は、導子1の振動を検
出することによって導子1が静止したことを検出し、前
述と同様に超音波出力を停止又は低下させる。
【0012】
【実施例】図1に示す本発明の第1実施例は、超音波を
発生し出力する導子1を有する超音波治療器3であっ
て、前記導子1をその移動を止め人体表皮に静止する
と、超音波出力を停止させる安全装置2を有するもので
ある。
【0013】導子1の先部には、超音波を発振し外部へ
超音波振動を照射する振動子4が設けられる。本体5は
超音波電力を発生しその電力を導子1に供給するもので
あり、本体5と導子1とは電線6で繋がれる。
【0014】本体5は、超音波出力を制御する制御回路
7と、超音波電力を出力する出力回路8と、それら両回
路へ電力を供給する電源回路9とからなる。出力回路8
は、振動子4に流れる電流を検出する電流検出回路10
と、振動子に掛かる電圧を検出する電圧検出回路11と
を有する。
【0015】制御回路7は、治療中の導子1の動きが止
まり表皮に固定したことを検出する安全装置2と、出力
回路8に出力設定信号を付与する制御部12とを有す
る。
【0016】安全装置2は、具体的には、振動子電流及
び振動子電圧に係かる信号を得て、両信号から振動子4
のインピ−ダンスを常時算出し、インピ−ダンスの変化
が一定時間止まるとその事象から導子1の動きが止まり
静止状態になったと判断する演算回路13である。即
ち、演算回路13は導子1が静止状態になることを検出
するものである。
【0017】人体表皮に当接させた状態で振動子4が動
いていると、振動子4の超音波振動が移り変わる表皮に
伝搬し振動子4の負荷が常に変動する。その為インピー
ダンスが逐次変化する。振動子4の動きが止まると、負
荷が変わらず、インピーダンス変化も止まる。
【0018】実施例を治療に使用する際、制御回路7及
び出力回路8に電源回路9から電力を付与し、出力回路
8は、超音波振動の電力を発生しその超音波振動電力を
導子1へ付与する。制御回路7は、出力回路8に働き掛
け出力回路8の超音波振動電力の出力量を調節する。
【0019】電流検出回路10及び電圧検出回路11
は、振動子4の電圧及び電流を検出する。施療者は、導
子1を人体表皮に当接し、導子1を動かしながら超音波
振動を人体に付与して治療を施すが、治療中に仮に、導
子1の動きが停止し静止状態となると、振動子4の電圧
及び電流が変化しなくなる。
【0020】前記電圧及び電流が一定時間変化しない即
ちインピ−ダンスが変化しないと、演算回路13は制御
部12へ信号を付与する。制御部12は、出力回路8へ
出力を停止する制御信号を付与し、出力回路8は超音波
振動電力の出力を停止し、導子1からの超音波振動出力
を停止する。
【0021】尚、振動子4のインピ−ダンスが変化しな
くなった時、出力回路8は超音波振動電力の出力を停止
せず大幅に低減するようにしてもよい。
【0022】前述の振動子4のインピ−ダンスが一定時
間変化しないと、演算回路13は、「導子の動きが停止
した」と検出し制御部12へ緊急停止信号を付与する。
【0023】人体表皮に当接する導子1は常時は移動さ
せているが、これを静止状態にすると、超音波エネルギ
ーが人体の局所に過剰に付与される。即ち、超音波エネ
ルギー(=超音波振動)は、人体内において機械的イン
ピ−ダンスの変わる所、即ち、骨と肉の境界、脂肪と肉
の境界等の部位で吸収され易い。静止した導子1によ
り、局所の部位で超音波エネルギーが過剰に吸収される
と、その部分が火傷を負う。
【0024】導子1を静止状態にするとこれらの不都合
が発生するので、該導子1が静止状態に至った場合には
導子1へ供給する超音波振動電力を停止する。
【0025】図2に示す本発明の第2実施例は、第1実
施例における電流検出回路10、電圧検出回路11を、
導子1の動きを検出する加速度センサ−14に代え、該
加速度センサ−14を導子1内に設けたものである。
【0026】第2実施例では、治療の際に、導子1の動
きが止まると、加速度センサ−14の出力が低下変化
し、その変化に係る信号が制御部12に至り、制御部1
2が出力回路8の作動を停止させ、出力回路8が導子1
へ与える超音波振動電力を停止する。
【0027】本発明の第3実施例は、第2実施例におけ
る加速度センサ−14を振動検出器15に代えたもので
あり、その導子1の部分を図3に示している。該振動検
出器15は、加速度センサ−14と同様に導子1の動き
の静止状態を検出し、振動検出器15を有する第3実施
例も前記加速度センサ−14のものと同等の作用と効果
が得られものである。
【0028】
【発明の効果】本発明は、導子1に設けられる振動子4
のインピ−ダンス変化をもって、導子1が静止したこと
を検出する電流検出回路10、電圧検出回路11、演算
回路13を有するものである。該演算回路13は、振動
子4が静止状態になったことを検出すると、所定の緊急
信号を発生し、結果的には、振動子4への付与電力を停
止し、超音波エネルギ−の照射を的確に停止する。
【0029】即ち、導子1が静止状態になると、振動子
4が超音波エネルギ−を人体に過剰に付与するが、この
ような時、本発明機器では上述のように超音波電力を停
止し超音波エネルギ−の過剰付与により起こる火傷から
人を確実に保護でき、好都合である。
【0030】本発明は、導子1が静止したことを検出す
る安全装置2を、導子1に設けられる加速度センサ−1
4又は振動検出器15としたものである。加速度センサ
−14又は振動検出器15は、振動子4が静止状態にな
ったことを検出すると、所定の信号を発生し、結果的に
は、振動子4への付与電力を停止し、超音波エネルギ−
の過剰付与を的確に防ぎ、火傷から人を確実に保護で
き、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る振動検出器を示す図
である。
【符号の説明】
1 導子 2 安全装置 3 超音波治療器 4 振動子 13 演算回路 14 加速度センサー 15 振動検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超音波を出力する導子(1)の移動を中止
    すると安全装置(2)が作動し超音波出力が停止又は低
    下する超音波治療器(3)において、導子(1)に設け
    られる振動子(4)の電気的インピ−ダンス変化の有無
    から、導子(1)が静止したことを検出することを特徴
    とする安全装置付超音波治療器。
  2. 【請求項2】超音波を出力する導子(1)の移動を中止
    すると安全装置(2)が作動し超音波出力が停止又は低
    下する超音波治療器(3)において、導子(1)が静止
    したことを導子(1)に設けられる加速度センサ−(1
    4)又は振動検出器(15)で検出することを特徴とす
    る安全装置付超音波治療器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213714A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 超音波発生装置、これを備えた美容装置及び髪ケア装置
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KR102813497B1 (ko) * 2025-03-31 2025-05-28 케이엘코퍼레이션 주식회사 가속도 센서를 활용하여 인체 손상 방지 기능을 갖는 초음파 발생 장치

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