JP2000312865A - オゾン水洗浄装置 - Google Patents

オゾン水洗浄装置

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JP2000312865A
JP2000312865A JP11121397A JP12139799A JP2000312865A JP 2000312865 A JP2000312865 A JP 2000312865A JP 11121397 A JP11121397 A JP 11121397A JP 12139799 A JP12139799 A JP 12139799A JP 2000312865 A JP2000312865 A JP 2000312865A
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ozone
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JP11121397A
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Tomoo Ota
智男 太田
Masahiko Kawakita
雅彦 川北
Takanari Fujii
隆也 藤井
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 余剰オゾンを噴射しないようにして安全性を
確保できるとともに、安価なオゾン水洗浄装置を提供す
る。 【解決手段】 オゾン水洗浄装置1は、高圧噴射から低
圧噴射に切替えたときオゾン水とともに余剰オゾンが大
気中に噴射されてしまうことがなく、安全性を確保でき
る。また、エジェクタ9や余剰オゾン分離装置10を介
装したバイパス管路8は、リリーフ弁16により低圧に
設定されているから、エジェクタ9や余剰オゾン分離装
置10等を構成する部品を、ステンレス等の耐圧性のも
のでなく、安価な樹脂製の部品を用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧水とオゾン水とを
切替えて噴射できるようにしたオゾン水洗浄装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来のオゾン水洗浄装置a
は、低圧噴射と高圧噴射とに切替え可能な噴射ノズルb
と、原水をポンプcにより加圧して噴射ノズルbに供給
する原水供給管路dと、該原水供給管路dに介装したエ
ジェクタeと、該エジェクタeにチェック弁fを介して
接続されたオゾン発生器gと、原水供給管路dの圧力を
検出する圧力スイッチhと、該圧力スイッチhから出力
される信号に基づいてオゾン発生器gを制御するコント
ローラiとから構成されている。そして、高圧水噴射時
は原水である水道水がポンプcにより加圧され、エジェ
クタeを通って噴射ノズルbから噴射される。このと
き、原水供給管路dの圧力を検出する圧力スイッチhの
オン信号により、コントローラiがオゾン発生器gを停
止させている。このため、エジェクタeにオゾンが吸引
されることがない。また、低圧噴射時は、原水供給管路
dの圧力を検出する圧力スイッチhのオフ信号により、
コントローラiがオゾン発生器gを運転させ、エジェク
タeがオゾンを吸引して原水中にオゾンを溶解させ、噴
射ノズルbからオゾン水を噴射する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記オ
ゾン水洗浄装置aは、オゾン水とともに原水中に溶け込
まなかった余剰オゾンが大気中に噴射されてしまい安全
性に欠ける。また、管路内が高圧となるため、介装され
たエジェクタe等の配管結合部品は、耐圧性が要求され
コスト高となる等の問題点がある。本発明は上記した問
題点を解決するためになされたもので、余剰オゾンを噴
射しないようにして安全性を確保できるとともに、耐圧
性の低い部品を使用できて安価なオゾン水洗浄装置を提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1に記載の本発明のオゾン水洗浄装置は、低
圧噴射と高圧噴射とに切替え可能な噴射ノズルと、原水
をポンプにより加圧して前記噴射ノズルに供給する主管
路と、前記ポンプの下流側にて電磁切替弁を介して前記
主管路から分岐し、減圧手段により低圧に設定されると
ともに、前記噴射ノズルの手前でチェック弁を介して該
主管路に合流するバイパス管路と、該バイパス管路に上
流側から順に介装したエジェクタ及び余剰オゾン分離装
置と、エジェクタに接続されたオゾン発生器と、余剰オ
ゾン分離装置に接続されたオゾン分解装置と、主管路の
圧力を検出する圧力検出手段と、低圧の第1の設定値と
高圧の第2の設定値とが設定され、前記噴射ノズルの切
替えに基づく主管路の圧力変動時に、該主管路の圧力が
前記高圧の第2の設定値以下に下降したときは、前記電
磁切替弁をバイパス管路側に切替えるとともにオゾン発
生器を運転させ、また主管路の圧力が前記低圧の第1の
設定値以上に上昇したときには、前記電磁切替弁を主管
路側に切替えるとともに、オゾン発生器を停止させる制
御手段とからなることを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載の本発明のオゾン水
洗浄装置は、低圧噴射と高圧噴射とに切替え可能な噴射
ノズルと、原水をポンプにより加圧して前記噴射ノズル
に供給する主管路と、前記ポンプの下流側にて前記主管
路に介装したオゾン水吸引エジェクタと、前記ポンプを
迂回し、該オゾン水吸引エジェクタに電磁弁を介して接
続されたバイパス管路と、該バイパス管路に上流側から
順に介装したエジェクタ及び余剰オゾン分離装置と、該
エジェクタに接続されたオゾン発生器と、前記余剰オゾ
ン分離装置に接続されたオゾン分解装置と、主管路の圧
力を検出する圧力検出手段と、前記噴射ノズルの切替え
に基づく主管路の圧力変動時に、前記主管路の圧力が設
定値以下に下降したときは、前記電磁弁を開くととも
に、オゾン発生器を運転させ、前記主管路の圧力が設定
値以上に上昇したときは、前記電磁弁を閉じるととも
に、オゾン発生器を停止させる制御手段とからなること
を特徴とする。
【0006】
【作用及び発明の効果】請求項1に記載のオゾン水洗浄
装置は、噴射ノズルを低圧噴射から高圧噴射に切替える
と、主管路の圧力が上昇に転じ、圧力検出手段がこれを
検出する。主管路の圧力が低圧の第1の設定値以上に上
昇すると、制御手段は、電磁切替弁を主管路側に切替え
るとともに、オゾン発生器を停止させる。従って、ポン
プにより加圧された原水のみが噴射ノズルから噴射され
る。また、噴射ノズルを高圧噴射から低圧噴射に切替え
ると、主管路の圧力が下降に転じ、圧力検出手段がこれ
を検出する。主管路の圧力が高圧の第2の設定値以下に
下降すると、制御手段は、電磁切替弁をバイパス管路側
に切替えるとともに、オゾン発生器を運転させる。バイ
パス管路は、上流側から順にオゾン発生器を接続したエ
ジェクタ及びオゾン分解装置を接続した余剰オゾン分離
装置が介装されているから、エジェクタを通る原水中に
オゾンが溶解されるとともに、原水中に溶け込まない余
剰オゾンは、余剰オゾン分離装置により分離され、オゾ
ン分解装置で酸素に分解されて大気に放出される。従っ
て、余剰オゾンを含まないオゾン水のみが噴射ノズルか
ら噴射され、従来のようにオゾン水とともに余剰オゾン
が大気中に噴射されてしまうことがなく、安全性を確保
できる。また、バイパス管路は減圧手段により低圧に設
定されているから、エジェクタや余剰オゾン分離装置等
を構成する部品に、ステンレス等の耐圧性のものでな
く、安価な樹脂製の部品を用いることができる。
【0007】請求項2に記載のオゾン水洗浄装置は、噴
射ノズルを低圧噴射から高圧噴射に切替えると、主管路
の圧力が上昇に転じ、圧力検出手段がこれを検出する。
主管路の圧力が設定値以上に上昇すると、制御手段は、
電磁切替弁を閉じるとともに、オゾン発生器を停止させ
る。従って、ポンプにより加圧された原水のみが噴射ノ
ズルから噴射される。また、噴射ノズルを高圧噴射から
低圧噴射に切替えると、主管路の圧力が下降に転じ、圧
力検出手段がこれを検出する。主管路の圧力が設定値以
下に下降すると、制御手段は、電磁切替弁を開くととも
に、オゾン発生器を運転させる。電磁弁が開くことによ
り、バイパス管路に原水が流れてオゾン水が製造され
る。エジェクタを通る原水中に溶け込まない余剰オゾン
は、余剰オゾン分離装置により分離され、オゾン分解装
置で酸素に分解されて大気に放出される。そして、オゾ
ン水はオゾン水吸引エジェクタに吸引され、加圧された
原水と混合されて噴射ノズルから噴射される。従って、
余剰オゾンを含まないオゾン水のみが噴射ノズルから噴
射され、従来のようにオゾン水とともに余剰オゾンが大
気中に噴射されてしまうことがなく、安全性を確保でき
る。また、バイパス管路の圧力は原水圧であるから、エ
ジェクタや余剰オゾン分離装置等を構成する部品に、ス
テンレス等の耐圧性のものでなく、安価な樹脂製の部品
を用いることができる。さらに、オゾン水はポンプによ
り加圧された原水と混合されて噴射ノズルから噴射され
るから、請求項1に記載のオゾン水製造装置よりも高圧
のオゾン水を噴射できる。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1実
施形態を添付図面を参照して説明する。図1は、第1実
施形態のオゾン水洗浄装置1の概略のブロック図であ
る。主管路2は、一端を水道の蛇口3に接続し、上流側
から順にポンプ4、電磁切替弁5及び圧力スイッチ6が
介装され、他端に噴射ノズル7が取り付けられている。
噴射ノズル7は、ノズル口径を大小の2段階に切り替え
て、高圧噴射と低圧噴射を行う。
【0009】電磁切替弁5を介して主管路2からバイパ
ス管路8が分岐されている。バイパス管路8は、圧力ス
イッチ6の手前で主管路2に合流する。そして、バイパ
ス管路8には、上流側から順にエジェクタ9、余剰オゾ
ン分離装置10及びチェック弁11が介装されている。
エジェクタ9には、チェック弁12を介してオゾン発生
器13が接続されている。余剰オゾン分離装置10に
は、オゾン分解装置14が接続されている。また、バイ
パス管路8からは、ポンプ4の上流側で主管路2に合流
する戻し管路15が分岐し、リリーフ弁16が介装され
ている。リリーフ弁16は、バイパス管路8の圧力が設
定圧力以上になると、リリーフ弁16を開いてバイパス
管路8を流れる原水の一部若しくは全量を、戻し管路1
5から主管路2に戻してバイパス管路8の圧力を設定圧
力以下に制限する。リリーフ弁16の設定圧力は、8k
g/cm2である。
【0010】圧力スイッチ6は、噴射ノズル7のノズル
口径の切替えによる主管路2の圧力変動を検出するた
め、設定値が低圧である第1のスイッチ部と、設定値が
高圧である第2のスイッチ部(何れも図示しない)を備
えている。各スイッチ部は、各設定値に達するとそれぞ
れオンし、その信号をコントローラ17へ出力する。高
圧の設定値は15kg/cm2であり、低圧の設定値は
3kg/cm2である。そして、各スイッチ部は、主管
路2の圧力が下降に転じて各設定値以下になるとそれぞ
れオンからオフに切替わる。
【0011】コントローラ17は、圧力スイッチ6の第
2のスイッチ部のオンからオフの信号に基づいて電磁切
替弁5をバイパス管路8側に切替えるとともに、オゾン
発生器13を運転させる。また、圧力スイッチ6の第1
のスイッチ部のオフからオンの信号に基づいて電磁切替
弁5を主管路2側に切替えるとともに、オゾン発生器1
3を停止させる。
【0012】上記構成のオゾン水洗浄装置1の作動を図
2のタイムチャートを参照して説明する。噴射ノズル7
のノズル口径を小から大、すなわち高圧噴射から低圧噴
射へ切替えると、主管路2の圧力が下降に転じ40kg
/cm2から8kg/cm2まで一旦下降する。この途中
で15kg/cm2以下になると、15kg/cm2に設
定された圧力スイッチ6の第2のスイッチ部が、オンか
らオフに切替わる。この信号に基づきコントローラ17
は、電磁切替弁5をバイパス管路8側に切替えるととも
に、オゾン発生器13を運転し、エジェクタ9を通過す
る原水中にオゾンが溶解されてオゾン水が製造される。
【0013】その後、主管路2から切替わったバイパス
管路8の圧力は、リリーフ弁16により減圧されてお
り、エジェクタ9の下流では2kg/cm2まで下降す
る。この途中で、3kg/cm2以下になると、3kg
/cm2に設定された圧力スイッチ6の第1のスイッチ
部がオンからオフに切替わる。エジェクタ9を通る原水
中に溶け込まない余剰オゾンは、余剰オゾン分離装置1
0により分離され、オゾン分解装置14で酸素に分解さ
れて大気に放出される。そして、噴射ノズル7から、噴
射圧力2kg/cm2のオゾン水が噴射される。
【0014】噴射ノズル7のノズル口径を大から小、す
なわち低圧噴射から高圧噴射へ切替えると、主管路2の
圧力が上昇に転じ2kg/cm2から5kg/cm2まで
一旦上昇する。この途中で、3kg/cm2以上になる
と、3kg/cm2に設定された圧力スイッチ6の第1
のスイッチ部がオフからオンに切替わる。この信号に基
づきコントローラ17は、電磁切替弁5をバイパス管路
8側から主管路2側に切替えるとともに、オゾン発生器
13を停止する。その後、主管路2の圧力は40kg/
cm2まで上昇する。この途中で、15kg/cm2以上
になると、15kg/cm2に設定された圧力スイッチ
6の第2のスイッチ部がオフからオンに切替わる。そし
て、噴射ノズル7から、噴射圧力40kg/cm2の高
圧水が噴射される。
【0015】上記した第1実施形態のオゾン水洗浄装置
1は、高圧噴射から低圧噴射に切替えたときオゾン水と
ともに余剰オゾンが大気中に噴射されてしまうことがな
く、安全性を確保できる。また、エジェクタ9や余剰オ
ゾン分離装置10を介装したバイパス管路8は、リリー
フ弁16により低圧に設定されているから、エジェクタ
9や余剰オゾン分離装置10等を構成する部品を、ステ
ンレス等の耐圧性のものでなく、安価な樹脂製の部品を
用いることができる。尚、リリーフ弁16の代わりに減
圧弁を用いてもよい。
【0016】(第2実施形態)図3は第2実施形態のオ
ゾン水洗浄装置21の概略のブロック図を示したもので
ある。主管路22は、一端を水道の蛇口23に接続し、
上流側から順にポンプ24、オゾン水吸引エジェクタ2
5及び圧力スイッチ26が介装され、他端に噴射ノズル
27が取り付けられている。噴射ノズル27は、ノズル
口径を大小の2段階に切り替えて、高圧噴射と低圧噴射
を行う。
【0017】ポンプ24の手前からバイパス管路28が
主管路22から分岐され、オゾン水吸引エジェクタ25
に接続されている。そして、バイパス管路28には、上
流側から順にエジェクタ29、余剰オゾン分離装置30
及び電磁弁31が介装されている。エジェクタ29に
は、チェック弁32を介してオゾン発生器33が接続さ
れている。余剰オゾン分離装置30には、オゾン分解装
置34が接続されている。
【0018】圧力スイッチ26は、噴射ノズル27のノ
ズル口径の切替えによる主管路22の圧力変動を検出す
るため、設定値が15kg/cm2のスイッチ部(図示
しない)を備えている。該スイッチ部は、上記設定値に
達するとオンし、その信号をコントローラ37へ出力す
る。そして、スイッチ部は、主管路22の圧力が下降に
転じて設定値以下になるとオンからオフに切替わる。
【0019】コントローラ37は、圧力スイッチ26の
オンからオフの信号に基づいて電磁弁31を開くととも
に、オゾン発生器33を運転させる。また、圧力スイッ
チ26のオフからオンの信号に基づいて電磁弁31を閉
じるとともに、オゾン発生器33を停止させる。電磁弁
31が開くことにより、バイパス管路28に原水が流れ
てオゾン水が製造される。エジェクタ29を通る原水中
に溶け込まない余剰オゾンは、余剰オゾン分離装置30
により分離され、オゾン分解装置34で酸素に分解され
て大気に放出される。そして、オゾン水はオゾン水吸引
エジェクタ25に吸引され、ポンプ24で加圧された原
水と混合されて噴射ノズル27から噴射される。
【0020】上記した第2実施形態のオゾン水洗浄装置
21は、オゾン水とともに余剰オゾンが大気中に噴射さ
れてしまうことがなく、安全性を確保できる。また、バ
イパス管路28の圧力は原水圧であるから、エジェクタ
29や余剰オゾン分離装置30等を構成する部品に、ス
テンレス等の耐圧性のものでなく、安価な樹脂製の部品
を用いることができる。さらに、オゾン水はポンプ24
により加圧された原水と混合されて噴射ノズル27から
噴射されるから、第1実施形態のものよりも高圧のオゾ
ン水を噴射できる。尚、上記第1及び第2実施形態に於
ける圧力スイッチ6及び26の代わりに、圧力センサを
用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のオゾン水洗浄装置の概略のブロ
ック図である。
【図2】第1実施形態のオゾン水製造装置の作動を示し
たタイムチャートである。
【図3】第2実施形態のオゾン水洗浄装置の概略のブロ
ック図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,21...オゾン水洗浄装置 2,22...主管路 4,24...ポンプ 5...電磁切替弁 6,26...圧力スイッチ(圧力検出手段) 7,27...噴射ノズル 8,28...バイパス管路 9,29...エジェクタ 10,30...余剰オゾン分離装置 11,12,32...チェック弁 13,33...オゾン発生器 14,34...オゾン分解装置 16...リリーフ弁(減圧手段) 17,37...コントローラ(制御手段) 25...オゾン水吸引エジェクタ 31...電磁弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月7日(1999.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項2に記載のオゾン水洗浄装置は、噴
射ノズルを低圧噴射から高圧噴射に切替えると、主管路
の圧力が上昇に転じ、圧力検出手段がこれを検出する。
主管路の圧力が設定値以上に上昇すると、制御手段は、
電磁切替弁を閉じるとともに、オゾン発生器を停止させ
る。従って、ポンプにより加圧された原水のみが噴射ノ
ズルから噴射される。また、噴射ノズルを高圧噴射から
低圧噴射に切替えると、主管路の圧力が下降に転じ、圧
力検出手段がこれを検出する。主管路の圧力が設定値以
下に下降すると、制御手段は、電磁切替弁を開くととも
に、オゾン発生器を運転させる。電磁弁が開くことによ
り、バイパス管路に原水が流れてオゾン水が製造され
る。エジェクタを通る原水中に溶け込まない余剰オゾン
は、余剰オゾン分離装置により分離され、オゾン分解装
置で酸素に分解されて大気に放出される。そして、オゾ
ン水はオゾン水吸引エジェクタに吸引され、加圧された
原水と混合されて噴射ノズルから噴射される。従って、
余剰オゾンを含まないオゾン水のみが噴射ノズルから噴
射され、従来のようにオゾン水とともに余剰オゾンが大
気中に噴射されてしまうことがなく、安全性を確保でき
る。また、バイパス管路の圧力は原水圧であるから、エ
ジェクタや余剰オゾン分離装置等を構成する部品に、ス
テンレス等の耐圧性のものでなく、安価な樹脂製の部品
を用いることができる。さらに、オゾン水はポンプによ
り加圧された原水と混合されて噴射ノズルから噴射され
るから、請求項1に記載のオゾン水洗浄装置よりも高圧
のオゾン水を噴射できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のオゾン水洗浄装置の概略のブロ
ック図である。
【図2】第1実施形態のオゾン水洗浄装置の作動を示し
たタイムチャートである。
【図3】第2実施形態のオゾン水洗浄装置の概略のブロ
ック図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 隆也 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 Fターム(参考) 3B201 AA46 AB52 BB32 BB38 BB62 BB92 CD42 CD43 4F033 QA09 QB03X QB03Y QD04 QD11 QE05 4G042 CE01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低圧噴射と高圧噴射とに切替え可能な噴
    射ノズルと、原水をポンプにより加圧して前記噴射ノズ
    ルに供給する主管路と、前記ポンプの下流側にて電磁切
    替弁を介して前記主管路から分岐し、減圧手段により低
    圧に設定されるとともに、前記噴射ノズルの手前でチェ
    ック弁を介して該主管路に合流するバイパス管路と、該
    バイパス管路に上流側から順に介装したエジェクタ及び
    余剰オゾン分離装置と、エジェクタに接続されたオゾン
    発生器と、余剰オゾン分離装置に接続されたオゾン分解
    装置と、主管路の圧力を検出する圧力検出手段と、低圧
    の第1の設定値と高圧の第2の設定値とが設定され、前
    記噴射ノズルの切替えに基づく主管路の圧力変動時に、
    該主管路の圧力が前記高圧の第2の設定値以下に下降し
    たときは、前記電磁切替弁をバイパス管路側に切替える
    とともにオゾン発生器を運転させ、また主管路の圧力が
    前記低圧の第1の設定値以上に上昇したときには、前記
    電磁切替弁を主管路側に切替えるとともに、オゾン発生
    器を停止させる制御手段とからなることを特徴とするオ
    ゾン水洗浄装置。
  2. 【請求項2】 低圧噴射と高圧噴射とに切替え可能な噴
    射ノズルと、原水をポンプにより加圧して前記噴射ノズ
    ルに供給する主管路と、前記ポンプの下流側にて前記主
    管路に介装したオゾン水吸引エジェクタと、前記ポンプ
    を迂回し、該オゾン水吸引エジェクタに電磁弁を介して
    接続されたバイパス管路と、該バイパス管路に上流側か
    ら順に介装したエジェクタ及び余剰オゾン分離装置と、
    該エジェクタに接続されたオゾン発生器と、前記余剰オ
    ゾン分離装置に接続されたオゾン分解装置と、主管路の
    圧力を検出する圧力検出手段と、前記噴射ノズルの切替
    えに基づく主管路の圧力変動時に、前記主管路の圧力が
    設定値以下に下降したときは、前記電磁弁を開くととも
    に、オゾン発生器を運転させ、前記主管路の圧力が設定
    値以上に上昇したときは、前記電磁弁を閉じるととも
    に、オゾン発生器を停止させる制御手段とからなること
    を特徴とするオゾン水洗浄装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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