JP2000313117A - インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置Info
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- JP2000313117A JP2000313117A JP11123568A JP12356899A JP2000313117A JP 2000313117 A JP2000313117 A JP 2000313117A JP 11123568 A JP11123568 A JP 11123568A JP 12356899 A JP12356899 A JP 12356899A JP 2000313117 A JP2000313117 A JP 2000313117A
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/1754—Protection of cartridges or parts thereof, e.g. tape with means attached to the cartridge, e.g. protective cap
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】使用者が記録装置に記録ヘッドを装着する時
に、保護部材を引き剥がすに際して、粘着剤が吐出口近
傍もしくはその周辺に付着してインクの吐出不良等の生
じることを、きわめて簡単な構成で、回避する。 【解決手段】インクの吐出口を形成する吐出口形成部材
と、吐出口形成部材に対しインク収納容器からインクを
供給するインク供給部材と、吐出口形成部材によって形
成されたインクの吐出口および吐出口からインクを吐出
するための吐出圧力を発生する吐出圧力発生手段14と
を有し、吐出口形成部材の吐出口形成面と、インク供給
部材の一面がほぼ同一面で接続され、その両方の面に亙
って保護部材23が粘着され、インクの吐出口近傍以外
における単位面積当たりの保護部材23の粘着面積が、
インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面積
とされているインクジェット記録ヘッド、およびインク
ジェット記録装置。
に、保護部材を引き剥がすに際して、粘着剤が吐出口近
傍もしくはその周辺に付着してインクの吐出不良等の生
じることを、きわめて簡単な構成で、回避する。 【解決手段】インクの吐出口を形成する吐出口形成部材
と、吐出口形成部材に対しインク収納容器からインクを
供給するインク供給部材と、吐出口形成部材によって形
成されたインクの吐出口および吐出口からインクを吐出
するための吐出圧力を発生する吐出圧力発生手段14と
を有し、吐出口形成部材の吐出口形成面と、インク供給
部材の一面がほぼ同一面で接続され、その両方の面に亙
って保護部材23が粘着され、インクの吐出口近傍以外
における単位面積当たりの保護部材23の粘着面積が、
インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面積
とされているインクジェット記録ヘッド、およびインク
ジェット記録装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被記録媒体にイン
クを吐出して画像を形成するインクジェット記録ヘッド
およびインクジェット記録装置に関するものであり、特
に、使用者が記録装置に記録ヘッドを装着する時に、保
護部材を引き剥がすに際して、粘着剤が吐出口近傍もし
くはその周辺に付着してインクの吐出不良等が生じるこ
とを防止しようとするものである。
クを吐出して画像を形成するインクジェット記録ヘッド
およびインクジェット記録装置に関するものであり、特
に、使用者が記録装置に記録ヘッドを装着する時に、保
護部材を引き剥がすに際して、粘着剤が吐出口近傍もし
くはその周辺に付着してインクの吐出不良等が生じるこ
とを防止しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】プリンター、プロッター、複写機、ワー
プロ、ファクシミリ等の情報通信機器の画像記録装置の
ひとつとして近年インクジェット方式による記録ヘッド
を用いた記録方式が評価され、広く一般的に使用されて
いる。特に電気熱変換体等により生成した気泡(バブ
ル)圧を用いる方法、すなわちバブルジェット方式(特
開昭61−59911〜59914号公報)は装置の小
型化、画像の高密度化が容易であるなどの特徴を有して
いる。このような記録ヘッドにおいては、 (1)記録ヘッドの工場出荷後、流通搬送、倉庫店頭に
保管され使用者の手にわたるまでに、インク吐出口にご
み等の異物が付着する。 (2)吐出口付近のインクにおいてその成分の一部が蒸
発し粘度が増加(増粘)する。 (3)物流時の振動落下によりインクが吐出口より漏れ
る。 (4)物流時の外部からの衝撃により、吐出口が変形す
る。 等の現象より、インク吐出が不安定になり印字品位が低
下する可能性があった。このような現象を回避するため
に、吐出口近傍及びその周辺の部材に保護部材を貼り付
け、さらにまたはキャップを取り付ける等によって印字
の信頼性が確保されてきた。
プロ、ファクシミリ等の情報通信機器の画像記録装置の
ひとつとして近年インクジェット方式による記録ヘッド
を用いた記録方式が評価され、広く一般的に使用されて
いる。特に電気熱変換体等により生成した気泡(バブ
ル)圧を用いる方法、すなわちバブルジェット方式(特
開昭61−59911〜59914号公報)は装置の小
型化、画像の高密度化が容易であるなどの特徴を有して
いる。このような記録ヘッドにおいては、 (1)記録ヘッドの工場出荷後、流通搬送、倉庫店頭に
保管され使用者の手にわたるまでに、インク吐出口にご
み等の異物が付着する。 (2)吐出口付近のインクにおいてその成分の一部が蒸
発し粘度が増加(増粘)する。 (3)物流時の振動落下によりインクが吐出口より漏れ
る。 (4)物流時の外部からの衝撃により、吐出口が変形す
る。 等の現象より、インク吐出が不安定になり印字品位が低
下する可能性があった。このような現象を回避するため
に、吐出口近傍及びその周辺の部材に保護部材を貼り付
け、さらにまたはキャップを取り付ける等によって印字
の信頼性が確保されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
が記録装置に記録ヘッドを装着する際に、保護部材を剥
がし忘れたりすることなく(その存在を知らせる)、
また、使用者が保護部材を剥がし易くするために十分な
長さ(大きさ)が必要であることから、本来必要な部分
よりかなり大きな周辺部分を保護部材で覆うことによ
り、吐出口を外部と遮断する等の手段が採られてきてい
る。このような保護部材としては、一般的にフィルム基
材に対して粘着剤を塗布したものが広く使われている
が、保護部材のコストあるいは生産性という観点から、
本来必要な部分だけでなく、記録ヘッドに取り付けられ
る全ての面に粘着剤を有するものが使われている。この
場合、吐出口近傍のみならずかなり広範囲の周辺部材に
対し保護部材の粘着剤が密着することになるが、工場出
荷後の物流状態等において、記録ヘッドと強く粘着して
しまうと、使用者が保護部材を引き剥がす時に粘着剤の
一部もしくは全部が記録ヘッド側に付着し、吐出口近傍
もしくはその周辺に粘着剤が付着したままの状態で記録
装置に装着されることとなる。その結果、粘着剤が直接
吐出口を覆いインク不吐出が発生する原因となり、ま
た、吐出口近傍に残った粘着剤が、ブレードによるワイ
ピング動作により吐出口に押し込まれ、インク不吐出あ
るいはインク吐出角度が不安定となり、印字画質を著し
く低下させることになる。
が記録装置に記録ヘッドを装着する際に、保護部材を剥
がし忘れたりすることなく(その存在を知らせる)、
また、使用者が保護部材を剥がし易くするために十分な
長さ(大きさ)が必要であることから、本来必要な部分
よりかなり大きな周辺部分を保護部材で覆うことによ
り、吐出口を外部と遮断する等の手段が採られてきてい
る。このような保護部材としては、一般的にフィルム基
材に対して粘着剤を塗布したものが広く使われている
が、保護部材のコストあるいは生産性という観点から、
本来必要な部分だけでなく、記録ヘッドに取り付けられ
る全ての面に粘着剤を有するものが使われている。この
場合、吐出口近傍のみならずかなり広範囲の周辺部材に
対し保護部材の粘着剤が密着することになるが、工場出
荷後の物流状態等において、記録ヘッドと強く粘着して
しまうと、使用者が保護部材を引き剥がす時に粘着剤の
一部もしくは全部が記録ヘッド側に付着し、吐出口近傍
もしくはその周辺に粘着剤が付着したままの状態で記録
装置に装着されることとなる。その結果、粘着剤が直接
吐出口を覆いインク不吐出が発生する原因となり、ま
た、吐出口近傍に残った粘着剤が、ブレードによるワイ
ピング動作により吐出口に押し込まれ、インク不吐出あ
るいはインク吐出角度が不安定となり、印字画質を著し
く低下させることになる。
【0004】そこで、本発明は、上記した従来のものに
おける課題を解決し、使用者が記録装置に記録ヘッドを
装着する時に、保護部材を引き剥がすに際して、粘着剤
が吐出口近傍もしくはその周辺に付着してインクの吐出
不良等の生じることを、きわめて簡単な構成で、回避す
ることができ、低コストで且つ確実に印字不良を解消す
ることができ、より信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッド、およびインクジェット記録装置を提供することを
目的とするものである。
おける課題を解決し、使用者が記録装置に記録ヘッドを
装着する時に、保護部材を引き剥がすに際して、粘着剤
が吐出口近傍もしくはその周辺に付着してインクの吐出
不良等の生じることを、きわめて簡単な構成で、回避す
ることができ、低コストで且つ確実に印字不良を解消す
ることができ、より信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッド、およびインクジェット記録装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するため、インクジェット記録ヘッド、およびインク
ジェット記録装置をつぎのように構成したことを特徴と
するものである。すなわち、本発明のインクジェット記
録ヘッドは、インクの吐出口を形成する吐出口形成部材
と、該吐出口形成部材に対しインク収納容器からインク
を供給するインク供給部材と、該吐出口形成部材によっ
て形成されたインクの吐出口および該吐出口からインク
を吐出するための吐出圧力を発生する吐出圧力発生手段
とを有し、該吐出口形成部材の吐出口形成面と、該イン
ク供給部材の一面がほぼ同一面で接続され、その両方の
面に亙って保護部材が粘着されてなるインクジェット記
録ヘッドであって、インクの吐出口近傍以外における単
位面積当たりの保護部材の粘着面積が、インクの吐出口
近傍におけるそれよりも小さい粘着面積とされているこ
とを特徴としている。また、本発明のインクジェット記
録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、吐出口近傍以外の面に粘着する前
記保護部材の表面に、凹凸を設けることによって形成さ
れていることを特徴としている。また、本発明のインク
ジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍以外に
おける単位面積当たりの保護部材の粘着面積が、インク
の吐出口近傍における単位面積当たりの保護部材の粘着
面積の30%以下、より好ましくは10%以下の粘着面
積とされていることを特徴としている。また、本発明の
インクジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍
におけるそれよりも小さい粘着面積が、保護部材が粘着
される吐出口近傍以外の表面に、微細な凹凸を設けるこ
とによって形成されていることを特徴としている。ま
た、本発明のインクジェット記録ヘッドは、前記インク
の吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面積が、保
護部材が粘着される吐出口近傍以外の表面に、円形また
は四角形等の複数の多角形の彫り込みを施すことによっ
て形成されていることを特徴としている。また、本発明
のインクジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近
傍におけるそれよりも小さい粘着面積が、前記吐出口が
複数配列され少なくとも1つ以上の吐出口列を有するイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、保護部材が粘着され
る吐出口近傍以外の表面に、前記吐出口列と平行な溝を
複数施すことによって形成されていることを特徴として
いる。また、本発明のインクジェット記録ヘッドは、前
記インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面
積が、前記吐出口が複数配列され少なくとも1つ以上の
吐出口列を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、
保護部材が粘着される吐出口近傍以外の表面に、吐出口
列と平行でない溝を複数施すことによって形成されてい
ることを特徴としている。また、本発明のインクジェッ
ト記録ヘッドは、前記保護部材は、該保護部材をインク
供給部材面から吐出口形成面の順番にそれらの面と垂直
に引き上げることにより引き剥がす際に、吐出口近傍以
外の表面での垂直引き剥がし粘着力が120gf以下、
より好ましくは80gf以下の粘着力を有することを特
徴としている。また、本発明のインクジェット記録ヘッ
ドは、前記圧力発生手段が、熱電気変換体であることを
特徴としている。また、本発明のインクジェット記録装
置は、その記録ヘッドを上記した本発明のいずれかのイ
ンクジェット記録ヘッドで構成したことを特徴としてい
る。
成するため、インクジェット記録ヘッド、およびインク
ジェット記録装置をつぎのように構成したことを特徴と
するものである。すなわち、本発明のインクジェット記
録ヘッドは、インクの吐出口を形成する吐出口形成部材
と、該吐出口形成部材に対しインク収納容器からインク
を供給するインク供給部材と、該吐出口形成部材によっ
て形成されたインクの吐出口および該吐出口からインク
を吐出するための吐出圧力を発生する吐出圧力発生手段
とを有し、該吐出口形成部材の吐出口形成面と、該イン
ク供給部材の一面がほぼ同一面で接続され、その両方の
面に亙って保護部材が粘着されてなるインクジェット記
録ヘッドであって、インクの吐出口近傍以外における単
位面積当たりの保護部材の粘着面積が、インクの吐出口
近傍におけるそれよりも小さい粘着面積とされているこ
とを特徴としている。また、本発明のインクジェット記
録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、吐出口近傍以外の面に粘着する前
記保護部材の表面に、凹凸を設けることによって形成さ
れていることを特徴としている。また、本発明のインク
ジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍以外に
おける単位面積当たりの保護部材の粘着面積が、インク
の吐出口近傍における単位面積当たりの保護部材の粘着
面積の30%以下、より好ましくは10%以下の粘着面
積とされていることを特徴としている。また、本発明の
インクジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近傍
におけるそれよりも小さい粘着面積が、保護部材が粘着
される吐出口近傍以外の表面に、微細な凹凸を設けるこ
とによって形成されていることを特徴としている。ま
た、本発明のインクジェット記録ヘッドは、前記インク
の吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面積が、保
護部材が粘着される吐出口近傍以外の表面に、円形また
は四角形等の複数の多角形の彫り込みを施すことによっ
て形成されていることを特徴としている。また、本発明
のインクジェット記録ヘッドは、前記インクの吐出口近
傍におけるそれよりも小さい粘着面積が、前記吐出口が
複数配列され少なくとも1つ以上の吐出口列を有するイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、保護部材が粘着され
る吐出口近傍以外の表面に、前記吐出口列と平行な溝を
複数施すことによって形成されていることを特徴として
いる。また、本発明のインクジェット記録ヘッドは、前
記インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着面
積が、前記吐出口が複数配列され少なくとも1つ以上の
吐出口列を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、
保護部材が粘着される吐出口近傍以外の表面に、吐出口
列と平行でない溝を複数施すことによって形成されてい
ることを特徴としている。また、本発明のインクジェッ
ト記録ヘッドは、前記保護部材は、該保護部材をインク
供給部材面から吐出口形成面の順番にそれらの面と垂直
に引き上げることにより引き剥がす際に、吐出口近傍以
外の表面での垂直引き剥がし粘着力が120gf以下、
より好ましくは80gf以下の粘着力を有することを特
徴としている。また、本発明のインクジェット記録ヘッ
ドは、前記圧力発生手段が、熱電気変換体であることを
特徴としている。また、本発明のインクジェット記録装
置は、その記録ヘッドを上記した本発明のいずれかのイ
ンクジェット記録ヘッドで構成したことを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、上記した構成によっ
て、使用者が保護部材を引き剥がすに際して、吐出口近
傍もしくはその周辺に粘着剤が付着したままの状態で記
録ヘッドを記録装置に装着されることを防止することが
でき、部品コス卜等をあげることなく、簡便・確実に印
字品位および信頼性の向上を実現することができる。
て、使用者が保護部材を引き剥がすに際して、吐出口近
傍もしくはその周辺に粘着剤が付着したままの状態で記
録ヘッドを記録装置に装着されることを防止することが
でき、部品コス卜等をあげることなく、簡便・確実に印
字品位および信頼性の向上を実現することができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。 [実施例1]図7は、本発明の記録ヘッドが搭載可能な
インクジェット記録装置の一例を示す概略斜視図であ
る。図7において、1はインクジェット記録ヘッド、2
はインクジェット記録ヘッド1を装置上に固定し、ヘッ
ドが装置上で固定されたときに電気的接続が可能となる
キャリッジである。符号3は記録が行われる紙などの被
記録媒体であり、搬送ローラ4によりインクジェット記
録ヘッド1の走査方向(矢印A方向)に直交する方向に
搬送される。5および6はキャリッジ2が走査するため
のシャフトであり、シャフト5の回転によりキャリッジ
2が移動する。
インクジェット記録装置の一例を示す概略斜視図であ
る。図7において、1はインクジェット記録ヘッド、2
はインクジェット記録ヘッド1を装置上に固定し、ヘッ
ドが装置上で固定されたときに電気的接続が可能となる
キャリッジである。符号3は記録が行われる紙などの被
記録媒体であり、搬送ローラ4によりインクジェット記
録ヘッド1の走査方向(矢印A方向)に直交する方向に
搬送される。5および6はキャリッジ2が走査するため
のシャフトであり、シャフト5の回転によりキャリッジ
2が移動する。
【0008】図8は、図7に示されるインクジェット記
録装置の制御回路100の構成を示すブロック図であ
る。図8において、108は記録信号を入力するインタ
ーフェイス、101はMPU、102はMPU101が
実行する制御プログラムを格納するROM、103は上
記記録信号やインクジェット記録ヘッド1に供給される
記録データ等の各種データを保存するDRAMである。
104はインクジェット記録ヘッド1に対する記録デー
タの供給制御を行うゲートアレー(G.A.)であり、
インターフェイス108、MPU101、RAM103
等のデータ転送制御も行う。110はインクジェット記
録ヘッド1が搭載されたキャリッジを走査させるための
キャリッジモータ、109は被記録媒体の搬送のための
搬送モータである。105はインクジェット記録ヘッド
1を駆動するヘッドドライバー、106、107はそれ
ぞれ搬送モータ109、キャリッジモータ110を駆動
させるためのモータドライバである。上記制御回路の動
作を説明すると、インターフェイス108に記録信号が
入ると、ゲートアレー104とMPU101との間で記
録信号がプリント用の記録データに変換される。モータ
ドライバ106および107が駆動されると共に、ヘッ
ドドライバ105に送られた記録データに従ってインク
ジェット記録ヘッド1が駆動され記録が行われる。
録装置の制御回路100の構成を示すブロック図であ
る。図8において、108は記録信号を入力するインタ
ーフェイス、101はMPU、102はMPU101が
実行する制御プログラムを格納するROM、103は上
記記録信号やインクジェット記録ヘッド1に供給される
記録データ等の各種データを保存するDRAMである。
104はインクジェット記録ヘッド1に対する記録デー
タの供給制御を行うゲートアレー(G.A.)であり、
インターフェイス108、MPU101、RAM103
等のデータ転送制御も行う。110はインクジェット記
録ヘッド1が搭載されたキャリッジを走査させるための
キャリッジモータ、109は被記録媒体の搬送のための
搬送モータである。105はインクジェット記録ヘッド
1を駆動するヘッドドライバー、106、107はそれ
ぞれ搬送モータ109、キャリッジモータ110を駆動
させるためのモータドライバである。上記制御回路の動
作を説明すると、インターフェイス108に記録信号が
入ると、ゲートアレー104とMPU101との間で記
録信号がプリント用の記録データに変換される。モータ
ドライバ106および107が駆動されると共に、ヘッ
ドドライバ105に送られた記録データに従ってインク
ジェット記録ヘッド1が駆動され記録が行われる。
【0009】次に、インクジェット記録ヘッドについて
説明する。図9は、図7に示したインクジェット記録装
置に装着可能なインクジェット記録ヘッドの一例を示す
概略斜視図である。7はインクを収納するインクタン
ク、8はインクを吐出するための複数の吐出口、9はイ
ンク供給部材、10は不図示の発熱素子と接続されてい
るPWB、11は装置側とキャリッジ上で電気的に接続
されるコンタクトパッド、12は前記各部品を実装させ
るベースプレートである。
説明する。図9は、図7に示したインクジェット記録装
置に装着可能なインクジェット記録ヘッドの一例を示す
概略斜視図である。7はインクを収納するインクタン
ク、8はインクを吐出するための複数の吐出口、9はイ
ンク供給部材、10は不図示の発熱素子と接続されてい
るPWB、11は装置側とキャリッジ上で電気的に接続
されるコンタクトパッド、12は前記各部品を実装させ
るベースプレートである。
【0010】さらに、インク吐出回りの詳細を説明す
る。図10はインクを吐出させるためのインク流路と吐
出に必要な構成を含む断面拡大図である。図10におい
て13はインクを発泡吐出させるための発熱素子14を
複数形成する基板(以下ヒータボード)であり、PWB
10とワイヤー15により電気的に接続している。20
はインクを吐出するための吐出口8及びインク流路16
を複数形成するとともに、前記複数のインク流路16に
共通に連通する共通液室17とを形成するための天板で
ある。インク収納部であるインクタンク7内部と記録ヘ
ッド内の共通液室17とを連通させるインク供給路18
のインクタンク側端部にはフィルター19が設けられて
いる。ここでインクタンク7から天板20によって形成
される吐出部までのインク経路は、インク供給路18と
共通液室17を通る図中の矢印Fのようになる。
る。図10はインクを吐出させるためのインク流路と吐
出に必要な構成を含む断面拡大図である。図10におい
て13はインクを発泡吐出させるための発熱素子14を
複数形成する基板(以下ヒータボード)であり、PWB
10とワイヤー15により電気的に接続している。20
はインクを吐出するための吐出口8及びインク流路16
を複数形成するとともに、前記複数のインク流路16に
共通に連通する共通液室17とを形成するための天板で
ある。インク収納部であるインクタンク7内部と記録ヘ
ッド内の共通液室17とを連通させるインク供給路18
のインクタンク側端部にはフィルター19が設けられて
いる。ここでインクタンク7から天板20によって形成
される吐出部までのインク経路は、インク供給路18と
共通液室17を通る図中の矢印Fのようになる。
【0011】図1は本発明の実施例1におけるインクジ
ェット記録ヘッドの構成を示す断面図である。図1にお
いて、23はフィルムに粘着剤を塗布した保護部材であ
る。この保護部材23は吐出口形成部材領域、インク供
給部材領域および使用者が保護部材を剥がす時につかむ
きっかけとなるオーバーハング領域の3つの領域にわた
って存在している。そして、インク供給部材領域に粘着
される保護部材の表面には凹凸が形成されている。した
がって、吐出口形成部材領域においては、保護部材の粘
着剤は吐出口形成部材の全面に密着しているが、インク
供給部材領域では保護部材の断面形状に凹凸があるため
インク供給部材領域の一部にしか密着していない。その
ためインク供給部材領域での単位面積当たりの粘着力は
低下し、使用者が記録ヘッドの開封後オーバーハング部
をつかんで保護部材を引き剥がす時に粘着剤が記録ヘッ
ド側に残る現象が回避される。
ェット記録ヘッドの構成を示す断面図である。図1にお
いて、23はフィルムに粘着剤を塗布した保護部材であ
る。この保護部材23は吐出口形成部材領域、インク供
給部材領域および使用者が保護部材を剥がす時につかむ
きっかけとなるオーバーハング領域の3つの領域にわた
って存在している。そして、インク供給部材領域に粘着
される保護部材の表面には凹凸が形成されている。した
がって、吐出口形成部材領域においては、保護部材の粘
着剤は吐出口形成部材の全面に密着しているが、インク
供給部材領域では保護部材の断面形状に凹凸があるため
インク供給部材領域の一部にしか密着していない。その
ためインク供給部材領域での単位面積当たりの粘着力は
低下し、使用者が記録ヘッドの開封後オーバーハング部
をつかんで保護部材を引き剥がす時に粘着剤が記録ヘッ
ド側に残る現象が回避される。
【0012】図2は、本実施例におけるインク吐出口及
びその周辺の面を示す図である。図2において21は吐
出口形成部材の吐出口形成面、7はインクを含んだイン
ク収納タンク、9は前記吐出口形成面に同一面で接続す
るインク供給部材、23は吐出口形成面に貼られた保護
部材である。保護部材は吐出口形成部材内の吐出口近傍
を完全に覆うとともに、インク供給部材領域においては
図のような格子状の規則正しい凹凸パターンを全面に有
することで、部材への粘着面積を減少させている。図の
様なパターンを施した面では、吐出口近傍領域での単位
面積当たりの粘着面積に対し20%以下の粘着面積とな
り、パターンを施した領域での引き剥がし強度はほぼゼ
ロに近かった。図に示した凹凸パターンは単なる一例に
過ぎず、いかなる物流保存条件においても粘着剤残りを
回避できるのであればあらゆるパターンが採用できる。
びその周辺の面を示す図である。図2において21は吐
出口形成部材の吐出口形成面、7はインクを含んだイン
ク収納タンク、9は前記吐出口形成面に同一面で接続す
るインク供給部材、23は吐出口形成面に貼られた保護
部材である。保護部材は吐出口形成部材内の吐出口近傍
を完全に覆うとともに、インク供給部材領域においては
図のような格子状の規則正しい凹凸パターンを全面に有
することで、部材への粘着面積を減少させている。図の
様なパターンを施した面では、吐出口近傍領域での単位
面積当たりの粘着面積に対し20%以下の粘着面積とな
り、パターンを施した領域での引き剥がし強度はほぼゼ
ロに近かった。図に示した凹凸パターンは単なる一例に
過ぎず、いかなる物流保存条件においても粘着剤残りを
回避できるのであればあらゆるパターンが採用できる。
【0013】[実施例2]図3は、本発明の実施例2に
おけるインクジェットヘッドの構成を示す断面図であ
る。本実施例においては、図2に示すように保護部材が
粘着されるインク供給部材領域の被粘着面側に微細な凹
凸形状が施されており、これによって保護部材とインク
供給部材との粘着面積を減少させることができる。図4
は、さらに本実施例の記録ヘッドの吐出口形成面付近の
斜視図である。図4に示すように、インク供給部材領域
に規則正しいパターンに複数の凹部が施されている。イ
ンク供給部材は、通常プラスチック材料等を使用した成
型品からなっており、この場合部材の被粘着面に相当す
る金型の面に、各種凸部パターンを施すか、あるいはパ
ターンが微細な場合はブラスト処理等を施せば容易に凹
凸面を得ることができる。
おけるインクジェットヘッドの構成を示す断面図であ
る。本実施例においては、図2に示すように保護部材が
粘着されるインク供給部材領域の被粘着面側に微細な凹
凸形状が施されており、これによって保護部材とインク
供給部材との粘着面積を減少させることができる。図4
は、さらに本実施例の記録ヘッドの吐出口形成面付近の
斜視図である。図4に示すように、インク供給部材領域
に規則正しいパターンに複数の凹部が施されている。イ
ンク供給部材は、通常プラスチック材料等を使用した成
型品からなっており、この場合部材の被粘着面に相当す
る金型の面に、各種凸部パターンを施すか、あるいはパ
ターンが微細な場合はブラスト処理等を施せば容易に凹
凸面を得ることができる。
【0014】[実施例3]図5は、本発明の実施例3に
おける構成を示した斜視図である。本実施例において
は、図5に示すように、インク供給部材領域に形成され
る凹凸パターンは、吐出口列に平行な複数の平行溝を施
すことによって形成されている。この各溝の幅や溝同士
の間隔を変えることにより様々に単位面積当たりの粘着
面積を変えることができる。
おける構成を示した斜視図である。本実施例において
は、図5に示すように、インク供給部材領域に形成され
る凹凸パターンは、吐出口列に平行な複数の平行溝を施
すことによって形成されている。この各溝の幅や溝同士
の間隔を変えることにより様々に単位面積当たりの粘着
面積を変えることができる。
【0015】[実施例4]図6は、本発明の実施例3に
おける構成を示した斜視図である。本実施例において
は、図6に示すように、インク供給部材領域に形成され
る凹凸パターンは、吐出口列に直角な複数の平行溝を施
すことによって形成されている。平行溝の吐出口列から
の角度は一例であり、角度がついているものも、単位面
積当たりの粘着面積が目標どおり減少しさえすれば構成
として用いることができる。
おける構成を示した斜視図である。本実施例において
は、図6に示すように、インク供給部材領域に形成され
る凹凸パターンは、吐出口列に直角な複数の平行溝を施
すことによって形成されている。平行溝の吐出口列から
の角度は一例であり、角度がついているものも、単位面
積当たりの粘着面積が目標どおり減少しさえすれば構成
として用いることができる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、インクの吐出口形成部材の吐出口形成面と、インク
供給部材の両方の面に亙って保護部材が粘着されてなる
インクジェット記録ヘッドにおいて、使用者が記録装置
に記録ヘッドを装着する時に、保護部材を引き剥がすに
際して、粘着剤が吐出口近傍もしくはその周辺に付着し
てインクの吐出不良等の生じることを、インクの吐出口
近傍以外における単位面積当たりの保護部材の粘着面積
が、インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着
面積にするというだけのきわめて簡単な構成で、回避す
ることができ、低コストで且つ確実に印字不良を解消す
ることができ、より信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッドおよび装置を実現することができる。
ば、インクの吐出口形成部材の吐出口形成面と、インク
供給部材の両方の面に亙って保護部材が粘着されてなる
インクジェット記録ヘッドにおいて、使用者が記録装置
に記録ヘッドを装着する時に、保護部材を引き剥がすに
際して、粘着剤が吐出口近傍もしくはその周辺に付着し
てインクの吐出不良等の生じることを、インクの吐出口
近傍以外における単位面積当たりの保護部材の粘着面積
が、インクの吐出口近傍におけるそれよりも小さい粘着
面積にするというだけのきわめて簡単な構成で、回避す
ることができ、低コストで且つ確実に印字不良を解消す
ることができ、より信頼性の高いインクジェット記録ヘ
ッドおよび装置を実現することができる。
【図1】本発明の実施例1におけるインクジェット記録
ヘッドの吐出口付近の断面図。
ヘッドの吐出口付近の断面図。
【図2】本発明の実施例1におけるインクジェット記録
ヘッドの保護部材の凹凸パターンを示す図。
ヘッドの保護部材の凹凸パターンを示す図。
【図3】本発明の実施例2におけるインクジェット記録
ヘッドの吐出口付近の断面図。
ヘッドの吐出口付近の断面図。
【図4】本発明の実施例2におけるインクジェット記録
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
【図5】本発明の実施例3におけるインクジェット記録
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
【図6】本発明の実施例4におけるインクジェット記録
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
ヘッドの吐出口付近の斜視図。
【図7】本発明のインクジェット装置の一例を示す概略
斜視図。
斜視図。
【図8】図7に示したインクジェット装置の制御回路の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図9】図7に示したインクジェット記録装置に装着可
能なインクジェット記録ヘッドの一例を示す概略斜視
図。
能なインクジェット記録ヘッドの一例を示す概略斜視
図。
【図10】本発明におけるインクジェット記録ヘッドの
インク吐出回りの一例を拡大して示す概略図。
インク吐出回りの一例を拡大して示す概略図。
1:インクジェット記録ヘッド 2:キャリッジ 3:被記録媒体 4:搬送ローラ 5、6:シャフト 7:インクタンク 8:吐出口 9:インク供給部材 10:PWB 11:コンタクトパッド 12:ベースプレート 13:ヒータボード 14:吐出エネルギー発生素子 15:ワイヤー 16:インク液流路 17:共通液室 18:インク供給路 19:フィルター 20:天板 21:吐出口形成面 22:オリフィス 23:保護部材 100:制御回路
Claims (10)
- 【請求項1】インクの吐出口を形成する吐出口形成部材
と、該吐出口形成部材に対しインク収納容器からインク
を供給するインク供給部材と、該吐出口形成部材によっ
て形成されたインクの吐出口および該吐出口からインク
を吐出するための吐出圧力を発生する吐出圧力発生手段
とを有し、該吐出口形成部材の吐出口形成面と、該イン
ク供給部材の一面がほぼ同一面で接続され、その両方の
面に亙って保護部材が粘着されてなるインクジェット記
録ヘッドであって、 インクの吐出口近傍以外における単位面積当たりの保護
部材の粘着面積が、インクの吐出口近傍におけるそれよ
りも小さい粘着面積とされていることを特徴とするイン
クジェット記録ヘッド。 - 【請求項2】前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、吐出口近傍以外の面に粘着する前
記保護部材の表面に、凹凸を設けることによって形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェ
ット記録ヘッド。 - 【請求項3】前記インクの吐出口近傍以外における単位
面積当たりの保護部材の粘着面積が、インクの吐出口近
傍における単位面積当たりの保護部材の粘着面積の30
%以下、より好ましくは10%以下の粘着面積とされて
いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
インクジェット記録ヘッド。 - 【請求項4】前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、 保護部材が粘着される吐出口近
傍以外の表面に、微細な凹凸を設けることによって形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジ
ェット記録ヘッド。 - 【請求項5】前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、保護部材が粘着される吐出口近傍
以外の表面に、円形または四角形等の複数の多角形の彫
り込みを施すことによって形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項6】前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、前記吐出口が複数配列され少なく
とも1つ以上の吐出口列を有するインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、保護部材が粘着される吐出口近傍以外の
表面に、前記吐出口列と平行な溝を複数施すことによっ
て形成されていることを特徴とする請求項1に記載のイ
ンクジェット記録ヘッド。 - 【請求項7】前記インクの吐出口近傍におけるそれより
も小さい粘着面積が、前記吐出口が複数配列され少なく
とも1つ以上の吐出口列を有するインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、保護部材が粘着される吐出口近傍以外の
表面に、吐出口列と平行でない溝を複数施すことによっ
て形成されていることを特徴とする請求項1に記載のイ
ンクジェット記録ヘッド。 - 【請求項8】前記保護部材は、該保護部材をインク供給
部材面から吐出口形成面の順番にそれらの面と垂直に引
き上げることにより引き剥がす際に、吐出口近傍以外の
表面での垂直引き剥がし粘着力が120gf以下、より
好ましくは80gf以下の粘着力を有することを特徴と
する請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェッ
ト記録ヘッド。 - 【請求項9】前記圧力発生手段が、熱電気変換体である
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の
インクジェット記録ヘッド。 - 【請求項10】被記録媒体にインクを吐出して画像を形
成するインクジェット記録ヘッドを備えたインクジェッ
ト記録装置において、前記記録ヘッドを請求項1〜9の
いずれか1項に記載のインクジェット記録ヘッドで構成
したことを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123568A JP2000313117A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置 |
| US09/559,457 US6578956B1 (en) | 1999-04-30 | 2000-04-28 | Ink jet recording head and ink jet recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123568A JP2000313117A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313117A true JP2000313117A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14863811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123568A Pending JP2000313117A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6578956B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000313117A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8061808B2 (en) | 2007-10-10 | 2011-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording head |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156513B2 (en) * | 2004-07-08 | 2007-01-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink cartridge component |
| US7201476B2 (en) * | 2004-12-10 | 2007-04-10 | Lexmark International, Inc. | Inkjet printhead with bubble handling properties |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6159911A (ja) | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Nec Corp | 切換スイツチ回路 |
| JPS6159913A (ja) | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Ad変換回路 |
| JPS6159914A (ja) | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Fujitsu Ltd | デイジタル圧縮装置 |
| JPS6159912A (ja) | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Fujitsu Ltd | Ttl回路 |
| CA2025561C (en) * | 1989-09-18 | 1995-07-11 | Seiichiro Karita | Recording head with cover |
| JP2952100B2 (ja) * | 1991-03-08 | 1999-09-20 | キヤノン株式会社 | インク収納部用封止部材及びそれを備えた記録ヘッド |
| CA2112182C (en) * | 1992-12-25 | 2000-06-27 | Masami Ikeda | Detachable ink jet unit and ink jet apparatus |
| DE4326564C2 (de) * | 1993-08-07 | 1998-05-28 | Eastman Kodak Co | Düsenabdeckung für einen Tintendruckkopf und Verfahren zum Aufbringen derselben |
| JP3224971B2 (ja) * | 1995-09-07 | 2001-11-05 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123568A patent/JP2000313117A/ja active Pending
-
2000
- 2000-04-28 US US09/559,457 patent/US6578956B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8061808B2 (en) | 2007-10-10 | 2011-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6578956B1 (en) | 2003-06-17 |
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