JP2000313459A - 運搬用容器 - Google Patents
運搬用容器Info
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- JP2000313459A JP2000313459A JP11122782A JP12278299A JP2000313459A JP 2000313459 A JP2000313459 A JP 2000313459A JP 11122782 A JP11122782 A JP 11122782A JP 12278299 A JP12278299 A JP 12278299A JP 2000313459 A JP2000313459 A JP 2000313459A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の運搬用容器を上下に積み重ねたときの
安定性を高めることができる運搬用容器を提供する。 【解決手段】 運搬用容器11は有底四角箱状の容器本
体12と蓋体13とから構成されている。容器本体12
下部のコーナ部には底部リブ19が突設されている。蓋
体13の周縁には容器本体12の上部開口部と嵌合する
断面逆U字状の周縁フランジ33が突設されている。蓋
体13の上面には載置部32が設けられ、その周縁には
段差部35が載置部より一段高く形成されている。この
段差部35を跨いで周縁フランジ33と載置部32との
間を繋ぐ規制リブ37の内側の端縁の上部には傾斜面3
9が形成されている。複数の運搬用容器11を上下に積
み重ねたとき、上方の容器本体12下部と下方の蓋体1
3の規制リブ37とは近接した位置にほぼ平行に配置さ
れるように構成されている。
安定性を高めることができる運搬用容器を提供する。 【解決手段】 運搬用容器11は有底四角箱状の容器本
体12と蓋体13とから構成されている。容器本体12
下部のコーナ部には底部リブ19が突設されている。蓋
体13の周縁には容器本体12の上部開口部と嵌合する
断面逆U字状の周縁フランジ33が突設されている。蓋
体13の上面には載置部32が設けられ、その周縁には
段差部35が載置部より一段高く形成されている。この
段差部35を跨いで周縁フランジ33と載置部32との
間を繋ぐ規制リブ37の内側の端縁の上部には傾斜面3
9が形成されている。複数の運搬用容器11を上下に積
み重ねたとき、上方の容器本体12下部と下方の蓋体1
3の規制リブ37とは近接した位置にほぼ平行に配置さ
れるように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、医療廃
棄物を回収するために使用されるとともに、その回収さ
れた医療廃棄物を運搬するために使用される運搬用容器
に関するものである。より詳しくは、医療施術で使用さ
れ、患者の血液や医薬品等が付着した脱脂綿、ガーゼ、
おむつ、注射器、点滴バッグ、人工透析用の器具等の医
療廃棄物を回収し、それらを収容した状態で運搬した
後、焼却又は滅菌処理を行うために使用される運搬用容
器に関するものである。
棄物を回収するために使用されるとともに、その回収さ
れた医療廃棄物を運搬するために使用される運搬用容器
に関するものである。より詳しくは、医療施術で使用さ
れ、患者の血液や医薬品等が付着した脱脂綿、ガーゼ、
おむつ、注射器、点滴バッグ、人工透析用の器具等の医
療廃棄物を回収し、それらを収容した状態で運搬した
後、焼却又は滅菌処理を行うために使用される運搬用容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の運搬用容器として
は、有底四角箱状に形成された容器本体51と、その容
器本体の上部開口部に嵌合されるほぼ四角板状の蓋体5
2とから構成されたものが知られている。図12に示す
ように、この運搬用容器を構成する容器本体51底面の
コーナ部には、底部リブ53が突設されている。
は、有底四角箱状に形成された容器本体51と、その容
器本体の上部開口部に嵌合されるほぼ四角板状の蓋体5
2とから構成されたものが知られている。図12に示す
ように、この運搬用容器を構成する容器本体51底面の
コーナ部には、底部リブ53が突設されている。
【0003】また、蓋体52の周縁には、容器本体51
の上部開口部に突設された上部係合フランジ54と嵌合
するための断面ほぼ逆U字状の周縁フランジ55が突設
されるとともに、その周縁フランジ55の内側には段差
部56が形成されている。さらに、蓋体52の周縁部に
は、段差部56の上面から周縁フランジ55の内側面に
かけて、台形板状の補強リブ57が所定間隔をおいて突
設されている。
の上部開口部に突設された上部係合フランジ54と嵌合
するための断面ほぼ逆U字状の周縁フランジ55が突設
されるとともに、その周縁フランジ55の内側には段差
部56が形成されている。さらに、蓋体52の周縁部に
は、段差部56の上面から周縁フランジ55の内側面に
かけて、台形板状の補強リブ57が所定間隔をおいて突
設されている。
【0004】そして、上記のように構成される運搬用容
器を上下に積み重ねて配置したとき、上方に位置する運
搬用容器を構成する容器本体51の底部リブ53は、下
方に位置する運搬用容器を構成する蓋体52の段差部5
6より内側に載置されている。このため、上方の運搬用
容器は、下方の運搬用容器に対し、所定幅以上は横方向
に移動されないように規制されている。さらに、積み重
ねた状態の運搬用容器を運搬する際に振動や衝撃等が加
えられた場合にも、前記段差部56の内側面が底部リブ
53と当接されることによって、上方の運搬用容器が下
方の運搬用容器の蓋体52上から落下するのを防止する
ことができるようになっている。
器を上下に積み重ねて配置したとき、上方に位置する運
搬用容器を構成する容器本体51の底部リブ53は、下
方に位置する運搬用容器を構成する蓋体52の段差部5
6より内側に載置されている。このため、上方の運搬用
容器は、下方の運搬用容器に対し、所定幅以上は横方向
に移動されないように規制されている。さらに、積み重
ねた状態の運搬用容器を運搬する際に振動や衝撃等が加
えられた場合にも、前記段差部56の内側面が底部リブ
53と当接されることによって、上方の運搬用容器が下
方の運搬用容器の蓋体52上から落下するのを防止する
ことができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
運搬用容器では、運搬中に大きな振動や衝撃等が加えら
れた場合には、一方の底部リブ53が段差部56の内側
面と当接し、その当接面又は当接縁を軸にして上方の運
搬用容器が回動されて落下されてしまうおそれがあっ
た。そして、前記上方の運搬用容器が落下してしまった
場合には、その運搬用容器内に収容されている患者の血
液や医薬品等が付着している医療廃棄物が散乱し、運搬
用車両等を汚染してしまうおそれがあった。
運搬用容器では、運搬中に大きな振動や衝撃等が加えら
れた場合には、一方の底部リブ53が段差部56の内側
面と当接し、その当接面又は当接縁を軸にして上方の運
搬用容器が回動されて落下されてしまうおそれがあっ
た。そして、前記上方の運搬用容器が落下してしまった
場合には、その運搬用容器内に収容されている患者の血
液や医薬品等が付着している医療廃棄物が散乱し、運搬
用車両等を汚染してしまうおそれがあった。
【0006】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、複数の運搬用容器を上下に積み重ねたと
きの安定性を高めることができる運搬用容器を提供する
ことにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、複数の運搬用容器を上下に積み重ねたと
きの安定性を高めることができる運搬用容器を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の運搬用容器は、有底筒状
に形成された容器本体と、その容器本体の上部開口部に
嵌合する蓋体とから構成され、容器本体の底部の周縁部
に沿って底部リブを突設し、蓋体の周縁に沿って容器本
体の上部開口部と嵌合する周縁フランジを上方に突設す
るとともに、その周縁フランジから蓋体の内方に向かっ
て規制リブを突設した運搬用容器であって、前記蓋体の
周縁底部を内方に凹むように凹部を形成するとともに、
蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねたと
き、前記規制リブの内側面を容器本体の底部外面に対し
若干の隙間を介して位置するように構成したものであ
る。
めに、請求項1に記載の発明の運搬用容器は、有底筒状
に形成された容器本体と、その容器本体の上部開口部に
嵌合する蓋体とから構成され、容器本体の底部の周縁部
に沿って底部リブを突設し、蓋体の周縁に沿って容器本
体の上部開口部と嵌合する周縁フランジを上方に突設す
るとともに、その周縁フランジから蓋体の内方に向かっ
て規制リブを突設した運搬用容器であって、前記蓋体の
周縁底部を内方に凹むように凹部を形成するとともに、
蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねたと
き、前記規制リブの内側面を容器本体の底部外面に対し
若干の隙間を介して位置するように構成したものであ
る。
【0008】請求項2に記載の発明の運搬用容器は、請
求項1に記載の発明において、前記規制リブの内側面を
容器本体の底部の外側面とほぼ平行に延びるように形成
したものである。
求項1に記載の発明において、前記規制リブの内側面を
容器本体の底部の外側面とほぼ平行に延びるように形成
したものである。
【0009】請求項3に記載の発明の運搬用容器は、請
求項1又は請求項2に記載の発明において、前記規制リ
ブの内側面の上部に、容器本体の底部を蓋体の上面へ案
内するための傾斜面を形成したものである。
求項1又は請求項2に記載の発明において、前記規制リ
ブの内側面の上部に、容器本体の底部を蓋体の上面へ案
内するための傾斜面を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、この発明
の第1実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
の第1実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、第1実施形態の運搬用
容器11は、ポリプロピレンにより有底四角箱状に形成
された容器本体12と、ポリエチレン又はポリプロピレ
ンによりほぼ四角板状に形成された蓋体13とから構成
されている。
容器11は、ポリプロピレンにより有底四角箱状に形成
された容器本体12と、ポリエチレン又はポリプロピレ
ンによりほぼ四角板状に形成された蓋体13とから構成
されている。
【0012】図1及び図2(b)に示すように、この容
器本体12は、ほぼ四角板状に形成された底壁14と、
その底壁14の周縁に沿って立設された各一対の側壁1
5とから構成されている。さらに、各側壁15は上部側
ほど僅かに拡がるテーパ形状に形成されている。
器本体12は、ほぼ四角板状に形成された底壁14と、
その底壁14の周縁に沿って立設された各一対の側壁1
5とから構成されている。さらに、各側壁15は上部側
ほど僅かに拡がるテーパ形状に形成されている。
【0013】また、一方の対向する両側壁15には、側
壁凹所16が上下方向に延びるように凹設され、他方の
対向する両側壁15の下部には下部凹所17が凹設され
ている。図3(a)に示すように、容器本体12の内面
には、四角板状のネスティングリブ18が底壁14の各
コーナ部と側壁15の下部とを繋ぐように突設され、容
器本体12を上下に積み重ねる際の規制のためのネステ
ィングリブとしての役割を果たすとともに、容器本体1
2の強度を高めることができるようになっている。
壁凹所16が上下方向に延びるように凹設され、他方の
対向する両側壁15の下部には下部凹所17が凹設され
ている。図3(a)に示すように、容器本体12の内面
には、四角板状のネスティングリブ18が底壁14の各
コーナ部と側壁15の下部とを繋ぐように突設され、容
器本体12を上下に積み重ねる際の規制のためのネステ
ィングリブとしての役割を果たすとともに、容器本体1
2の強度を高めることができるようになっている。
【0014】図2(b)に示すように、容器本体12を
構成する底壁14下面のコーナ部には、各一対の側壁1
5から延長して延びるように、L字状の底部リブ19が
突設されている。さらに、これら底部リブ19の内側に
は、底部補強リブ20が円弧状に突設されるとともに、
底部リブ19の一端部と他端部とを繋ぐように形成さ
れ、底部リブ19及び底壁14の強度を高めることがで
きるようになっている。
構成する底壁14下面のコーナ部には、各一対の側壁1
5から延長して延びるように、L字状の底部リブ19が
突設されている。さらに、これら底部リブ19の内側に
は、底部補強リブ20が円弧状に突設されるとともに、
底部リブ19の一端部と他端部とを繋ぐように形成さ
れ、底部リブ19及び底壁14の強度を高めることがで
きるようになっている。
【0015】図1及び図4に示すように、容器本体12
を構成する各側壁15の上部開口部には、上部係合フラ
ンジ21がその上端縁に沿って外方に延びるように突設
されている。この上部係合フランジ21の下方には、各
側壁15から外方に向かって延びる断面逆L字状の下部
周面フランジ22が突設されている。
を構成する各側壁15の上部開口部には、上部係合フラ
ンジ21がその上端縁に沿って外方に延びるように突設
されている。この上部係合フランジ21の下方には、各
側壁15から外方に向かって延びる断面逆L字状の下部
周面フランジ22が突設されている。
【0016】図2(b)及び図4に示すように、一方の
対向する両側壁15の中央には、前記側壁凹所16の上
部を覆うように把持部23が底面コの字状に突設され、
両把持部23に手の指を挿入することによって、容器本
体12を把持して運搬することができるようになってい
る。
対向する両側壁15の中央には、前記側壁凹所16の上
部を覆うように把持部23が底面コの字状に突設され、
両把持部23に手の指を挿入することによって、容器本
体12を把持して運搬することができるようになってい
る。
【0017】図1及び図2(a)に示すように、この運
搬用容器11を構成する蓋体13の中央には、平面ほぼ
四角形状をなす平坦な上壁31が形成され、その上壁3
1の周囲は、上壁31よりも一段低い平坦な載置部32
となっている。
搬用容器11を構成する蓋体13の中央には、平面ほぼ
四角形状をなす平坦な上壁31が形成され、その上壁3
1の周囲は、上壁31よりも一段低い平坦な載置部32
となっている。
【0018】図1及び図4に示すように、蓋体13の外
周部には、蓋体13の周縁に沿って断面逆U字状の周縁
フランジ33が上方へ突設されている。さらに、この周
縁フランジ33の内側下部には、蓋体13により容器本
体12を閉塞したとき、前記上部係合フランジ21と係
合するための断面三角形状の係合突起34が突設されて
いる。
周部には、蓋体13の周縁に沿って断面逆U字状の周縁
フランジ33が上方へ突設されている。さらに、この周
縁フランジ33の内側下部には、蓋体13により容器本
体12を閉塞したとき、前記上部係合フランジ21と係
合するための断面三角形状の係合突起34が突設されて
いる。
【0019】一方、周縁フランジ33の内側位置には、
前記載置部32の周縁に沿うように段差部35が載置部
32よりも一段高くなるように形成されている。また、
図3(b)及び図4に示すように、前記段差部35が形
成されることによって、蓋体13の外周部には、その周
縁全体に渡って凹部36が形成されている。
前記載置部32の周縁に沿うように段差部35が載置部
32よりも一段高くなるように形成されている。また、
図3(b)及び図4に示すように、前記段差部35が形
成されることによって、蓋体13の外周部には、その周
縁全体に渡って凹部36が形成されている。
【0020】図1及び図2(a)に示すように、蓋体1
3上面の各コーナ部には、段差部35を跨いで周縁フラ
ンジ33と載置部32との間を繋ぐように、台形板状の
規制リブ37が周縁フランジ33と直交する方向に突設
されている。さらに、図1及び図4に示すように、この
規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されてい
るうえ、内側の端縁の上部には斜め方向に傾斜した傾斜
面39が形成されている。一方、この規制リブ37の高
さは、前記周縁フランジ33の高さから段差部35の高
さを差し引いた高さとほぼ同じ高さに形成されている。
3上面の各コーナ部には、段差部35を跨いで周縁フラ
ンジ33と載置部32との間を繋ぐように、台形板状の
規制リブ37が周縁フランジ33と直交する方向に突設
されている。さらに、図1及び図4に示すように、この
規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されてい
るうえ、内側の端縁の上部には斜め方向に傾斜した傾斜
面39が形成されている。一方、この規制リブ37の高
さは、前記周縁フランジ33の高さから段差部35の高
さを差し引いた高さとほぼ同じ高さに形成されている。
【0021】そして、図4及び図6に示すように、複数
の運搬用容器11を上下に積み重ねて配置したとき、上
方に位置する容器本体12の下部と下方に位置する規制
リブ37の内側の端縁とは、ほぼ平行になるように配置
されているうえ、非常に近接した位置に配置されるよう
に構成されている。なお、前記容器本体12の下部と規
制リブ37の内側の端縁との隙間は1.0〜3.0mm
の間隔であるのが好ましい。
の運搬用容器11を上下に積み重ねて配置したとき、上
方に位置する容器本体12の下部と下方に位置する規制
リブ37の内側の端縁とは、ほぼ平行になるように配置
されているうえ、非常に近接した位置に配置されるよう
に構成されている。なお、前記容器本体12の下部と規
制リブ37の内側の端縁との隙間は1.0〜3.0mm
の間隔であるのが好ましい。
【0022】上記第1実施形態の運搬用容器11の作用
について以下に記載する。さて、上記のように構成され
る運搬用容器11は、通常、容器本体12と蓋体13と
を別々に積み重ねた状態で運搬及び保管され、容器本体
12の上部開口部に蓋体13を嵌合させてから使用され
る。
について以下に記載する。さて、上記のように構成され
る運搬用容器11は、通常、容器本体12と蓋体13と
を別々に積み重ねた状態で運搬及び保管され、容器本体
12の上部開口部に蓋体13を嵌合させてから使用され
る。
【0023】上下に積み重ねられた複数の容器本体12
は、上方に位置する容器本体12の把持部23の下端縁
が、下方に位置する容器本体12の下部周面フランジ2
2上面と当接され、上下に位置する容器本体12が一定
の間隔を保持しながら積み重ねられる。このとき、容器
本体12の各側壁15が上部側ほど拡がるテーパ形状に
形成されていることから、下方に位置する容器本体12
を構成する各側壁15の内側面と、上方に位置する容器
本体12を構成する各側壁15の外側面とが密接されず
に一定の間隔を有するように配置されている。同様に、
容器本体12の各側壁15に凹設されている側壁凹所1
6同士及び下部凹所17同士も、密接されずに一定の間
隔を有するように配置されている。
は、上方に位置する容器本体12の把持部23の下端縁
が、下方に位置する容器本体12の下部周面フランジ2
2上面と当接され、上下に位置する容器本体12が一定
の間隔を保持しながら積み重ねられる。このとき、容器
本体12の各側壁15が上部側ほど拡がるテーパ形状に
形成されていることから、下方に位置する容器本体12
を構成する各側壁15の内側面と、上方に位置する容器
本体12を構成する各側壁15の外側面とが密接されず
に一定の間隔を有するように配置されている。同様に、
容器本体12の各側壁15に凹設されている側壁凹所1
6同士及び下部凹所17同士も、密接されずに一定の間
隔を有するように配置されている。
【0024】従って、多数の容器本体12を上下に積み
重ねることによって、下方に位置する容器本体12に大
きな荷重が加えられるような場合であっても、容器本体
12同士が密接して係止されることなく、小さな力でも
容易に離間させることができる。
重ねることによって、下方に位置する容器本体12に大
きな荷重が加えられるような場合であっても、容器本体
12同士が密接して係止されることなく、小さな力でも
容易に離間させることができる。
【0025】上下に積み重ねられた複数の蓋体13は、
図7に示されるように、上方に位置する蓋体13外周部
の凹部36の下端部が、下方に位置する蓋体13の規制
リブ37上端に形成された水平面38と当接するように
配置されている。このため、上方に位置する蓋体13の
周縁フランジ33の下端部が、下方に位置する蓋体13
の周縁フランジ33の上部を挟み込むように係合される
のを防止することができる。従って、多数の蓋体13を
上下に積み重ねることによって、下方に位置する蓋体1
3に大きな荷重が加えられるような場合であっても、蓋
体13同士を容易に離間させることができる。
図7に示されるように、上方に位置する蓋体13外周部
の凹部36の下端部が、下方に位置する蓋体13の規制
リブ37上端に形成された水平面38と当接するように
配置されている。このため、上方に位置する蓋体13の
周縁フランジ33の下端部が、下方に位置する蓋体13
の周縁フランジ33の上部を挟み込むように係合される
のを防止することができる。従って、多数の蓋体13を
上下に積み重ねることによって、下方に位置する蓋体1
3に大きな荷重が加えられるような場合であっても、蓋
体13同士を容易に離間させることができる。
【0026】次に、図1に示されるように、容器本体1
2の上部開口部に蓋体13を載置させた後、蓋体13を
下方に押し込むことによって、容器本体12の上部開口
部に蓋体13を嵌合させて、運搬用容器11を組み立て
ることができる。このとき、図6に示されるように、容
器本体12上端部の上部係合フランジ21が蓋体13の
周縁フランジ33下面と当接されるとともに、周縁フラ
ンジ33に突設された係合突起34が上部係合フランジ
21に対する抜け止めの役割を果たし、容器本体12か
ら蓋体13が容易に取り外されるのを防止している。
2の上部開口部に蓋体13を載置させた後、蓋体13を
下方に押し込むことによって、容器本体12の上部開口
部に蓋体13を嵌合させて、運搬用容器11を組み立て
ることができる。このとき、図6に示されるように、容
器本体12上端部の上部係合フランジ21が蓋体13の
周縁フランジ33下面と当接されるとともに、周縁フラ
ンジ33に突設された係合突起34が上部係合フランジ
21に対する抜け止めの役割を果たし、容器本体12か
ら蓋体13が容易に取り外されるのを防止している。
【0027】組み立てられた複数の運搬用容器11を上
下に積み重ねる場合には、図4に示されるように、上方
に位置する運搬用容器11を構成する容器本体12の底
部リブ19を、下方に位置する運搬用容器11を構成す
る蓋体13の載置部32上に載置する。このとき、上方
に位置する容器本体12の底部リブ19は、下方に位置
する蓋体13の規制リブ37に設けられた傾斜面39上
をスライドし、図6に示されるような所定の位置に配置
される。
下に積み重ねる場合には、図4に示されるように、上方
に位置する運搬用容器11を構成する容器本体12の底
部リブ19を、下方に位置する運搬用容器11を構成す
る蓋体13の載置部32上に載置する。このとき、上方
に位置する容器本体12の底部リブ19は、下方に位置
する蓋体13の規制リブ37に設けられた傾斜面39上
をスライドし、図6に示されるような所定の位置に配置
される。
【0028】すなわち、図5に二点鎖線で示される上方
に位置する容器本体12の底部リブ19は、下方の蓋体
13に設けられた規制リブ37の近接位置において、規
制リブ37の内側の端縁に沿うように配置されている。
さらに、図6に示されるように、上方の容器本体12を
構成する側壁15の下部は、前記底部リブ19と同様
に、規制リブ37の内側の端縁に沿うように配置されて
いる。
に位置する容器本体12の底部リブ19は、下方の蓋体
13に設けられた規制リブ37の近接位置において、規
制リブ37の内側の端縁に沿うように配置されている。
さらに、図6に示されるように、上方の容器本体12を
構成する側壁15の下部は、前記底部リブ19と同様
に、規制リブ37の内側の端縁に沿うように配置されて
いる。
【0029】上記のように上下に積み重ねた状態の運搬
用容器11を運搬する場合には、運搬時の振動や衝撃等
によって、互いに位置ずれしやすい状態となっている。
ところが、上方に位置する容器本体12が横方向に位置
ずれしようとした場合には、その容器本体12を構成す
る側壁15の下部が、下方に位置する蓋体13の規制リ
ブ37の内側の端縁と当接されることによって、それ以
上位置ずれするのを防止することができる。
用容器11を運搬する場合には、運搬時の振動や衝撃等
によって、互いに位置ずれしやすい状態となっている。
ところが、上方に位置する容器本体12が横方向に位置
ずれしようとした場合には、その容器本体12を構成す
る側壁15の下部が、下方に位置する蓋体13の規制リ
ブ37の内側の端縁と当接されることによって、それ以
上位置ずれするのを防止することができる。
【0030】また、運搬時に大きな振動や衝撃等が加え
られた場合には、上方の容器本体12を構成する一方の
側壁15の下部が、それと近接している規制リブ37の
上部と当接され、容器本体12が傾斜される。それと同
時に、上方の容器本体12を構成する他方の側壁15の
下端部が、それと近接している規制リブ37の内側の端
縁と当接され、それ以上傾斜するのを防止することがで
きる。従って、上方に位置する運搬用容器11が落下す
るのが防止される。
られた場合には、上方の容器本体12を構成する一方の
側壁15の下部が、それと近接している規制リブ37の
上部と当接され、容器本体12が傾斜される。それと同
時に、上方の容器本体12を構成する他方の側壁15の
下端部が、それと近接している規制リブ37の内側の端
縁と当接され、それ以上傾斜するのを防止することがで
きる。従って、上方に位置する運搬用容器11が落下す
るのが防止される。
【0031】最後に、医療廃棄物を収容した運搬用容器
11は、焼却処理又は滅菌処理されることによって廃棄
処分される。上記第1実施形態によって発揮される効果
について、以下に記載する。
11は、焼却処理又は滅菌処理されることによって廃棄
処分される。上記第1実施形態によって発揮される効果
について、以下に記載する。
【0032】・ 第1実施形態の運搬用容器11は、複
数の運搬用容器11を上下に積み重ねたとき、容器本体
12の底部と規制リブ37とが若干の隙間を介して近接
位置に配置されている。このため、上下の運搬用容器1
1同士の位置ずれを確実に規制し、しかも下方位置の運
搬用容器11に対する上方位置の運搬用容器11が倒れ
るのを防止して、複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。さらに、上方
の容器本体12が横方向に僅かな距離しか移動すること
ができないように構成されていることから、上下の運搬
用容器11同士のがたつきを低減させることができ、運
搬用容器11を積み重ねたときの安定性をさらに高める
ことが可能である。
数の運搬用容器11を上下に積み重ねたとき、容器本体
12の底部と規制リブ37とが若干の隙間を介して近接
位置に配置されている。このため、上下の運搬用容器1
1同士の位置ずれを確実に規制し、しかも下方位置の運
搬用容器11に対する上方位置の運搬用容器11が倒れ
るのを防止して、複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。さらに、上方
の容器本体12が横方向に僅かな距離しか移動すること
ができないように構成されていることから、上下の運搬
用容器11同士のがたつきを低減させることができ、運
搬用容器11を積み重ねたときの安定性をさらに高める
ことが可能である。
【0033】特に、運搬する際に振動や衝撃等が加えら
れた場合には、荷崩れを効果的に防止することができ、
運搬用容器11内の血液や医薬品等が付着した医療廃棄
物が運搬用車両等を汚染するのを防止することが可能で
ある。加えて、前記医療廃棄物として、感染症患者の血
液や体液が付着したものであった場合には、その感染症
が不測に拡大するのを効果的に防止することが可能であ
る。
れた場合には、荷崩れを効果的に防止することができ、
運搬用容器11内の血液や医薬品等が付着した医療廃棄
物が運搬用車両等を汚染するのを防止することが可能で
ある。加えて、前記医療廃棄物として、感染症患者の血
液や体液が付着したものであった場合には、その感染症
が不測に拡大するのを効果的に防止することが可能であ
る。
【0034】・ この運搬用容器11は、容器本体12
を構成する側壁15の下部と規制リブ37の内側の端縁
とがほぼ平行に配置されるように構成されているうえ、
それらの隙間が全体に渡って近接するように構成されて
いる。このため、運搬時の振動や衝撃等によって、上方
に位置する運搬用容器11が横方向に移動されたとき、
上方の運搬用容器11の容器本体12は、規制リブ37
の内側の端縁全体と当接されるようになっている。従っ
て、上方の運搬用容器11が落下するのを効果的に抑制
し、上下に積み重ねられた運搬用容器11の荷崩れをよ
り一層効果的に防止することが可能である。
を構成する側壁15の下部と規制リブ37の内側の端縁
とがほぼ平行に配置されるように構成されているうえ、
それらの隙間が全体に渡って近接するように構成されて
いる。このため、運搬時の振動や衝撃等によって、上方
に位置する運搬用容器11が横方向に移動されたとき、
上方の運搬用容器11の容器本体12は、規制リブ37
の内側の端縁全体と当接されるようになっている。従っ
て、上方の運搬用容器11が落下するのを効果的に抑制
し、上下に積み重ねられた運搬用容器11の荷崩れをよ
り一層効果的に防止することが可能である。
【0035】・ この運搬用容器11の蓋体13は、規
制リブ37の内側の端縁の上部に、斜め方向に傾斜した
傾斜面39が形成されている。このため、複数の運搬用
容器11を上下に積み重ねる際に、上方に位置する容器
本体12の下部を、下方に位置する蓋体13の規制リブ
37の傾斜面39に沿って案内させながら載置部32上
に載置させることができることから、積み重ねに際して
ガイド機能を発揮させることが可能である。従って、運
搬用容器11を適切な位置に容易に積み重ねることがで
きる。さらにこのとき、運搬用容器11を回収する際の
作業能率を大幅に向上させることが可能である。
制リブ37の内側の端縁の上部に、斜め方向に傾斜した
傾斜面39が形成されている。このため、複数の運搬用
容器11を上下に積み重ねる際に、上方に位置する容器
本体12の下部を、下方に位置する蓋体13の規制リブ
37の傾斜面39に沿って案内させながら載置部32上
に載置させることができることから、積み重ねに際して
ガイド機能を発揮させることが可能である。従って、運
搬用容器11を適切な位置に容易に積み重ねることがで
きる。さらにこのとき、運搬用容器11を回収する際の
作業能率を大幅に向上させることが可能である。
【0036】・ 規制リブ37を蓋体13の4つのコー
ナ部に設けたことから、様々な方向から加えられる振動
や衝撃等を確実に受け止めて、上方に位置する運搬用容
器11が落下するのを確実に防止することが可能であ
る。さらに、蓋体13の各コーナ部は、蓋体13の変形
等による影響を非常に受け難いことから、規制リブ37
による落下防止効果を一層効果的に発揮することが可能
である。
ナ部に設けたことから、様々な方向から加えられる振動
や衝撃等を確実に受け止めて、上方に位置する運搬用容
器11が落下するのを確実に防止することが可能であ
る。さらに、蓋体13の各コーナ部は、蓋体13の変形
等による影響を非常に受け難いことから、規制リブ37
による落下防止効果を一層効果的に発揮することが可能
である。
【0037】・ 容器本体12の下部と規制リブ37の
内側の端縁との隙間を1.0〜3.0mmとなるように
構成したことから、上方に位置する運搬用容器11の横
方向への移動可能距離が短くなり、その運搬用容器11
が移動時に大幅に加速されるのを防止することができ
る。従って、上下に積み重ねられた運搬用容器11に振
動や衝撃等が加えられた場合に、上方の運搬用容器11
が落下するのをより一層効果的に防止することが可能で
ある。さらに、この隙間は非常に狭いことから、複数の
運搬用容器11を上下に積み重ねる際のガイド機能をよ
り一層効果的に発揮させることが可能である。
内側の端縁との隙間を1.0〜3.0mmとなるように
構成したことから、上方に位置する運搬用容器11の横
方向への移動可能距離が短くなり、その運搬用容器11
が移動時に大幅に加速されるのを防止することができ
る。従って、上下に積み重ねられた運搬用容器11に振
動や衝撃等が加えられた場合に、上方の運搬用容器11
が落下するのをより一層効果的に防止することが可能で
ある。さらに、この隙間は非常に狭いことから、複数の
運搬用容器11を上下に積み重ねる際のガイド機能をよ
り一層効果的に発揮させることが可能である。
【0038】・ この運搬用容器11は、複数の運搬用
容器11を上下に積み重ねたときに、上方に位置する容
器本体12の対向する両側壁15の下部又は下端部が、
対向位置に設けられた規制リブ37の内側の端縁と同時
に当接されるように構成されている。このため、上下に
積み重ねられた運搬用容器11に大きな振動や衝撃等が
加えられた場合でも、上方の運搬用容器11がそれ以上
傾斜するのが規制され、その運搬用容器11が落下する
のを効果的に防止することができる。
容器11を上下に積み重ねたときに、上方に位置する容
器本体12の対向する両側壁15の下部又は下端部が、
対向位置に設けられた規制リブ37の内側の端縁と同時
に当接されるように構成されている。このため、上下に
積み重ねられた運搬用容器11に大きな振動や衝撃等が
加えられた場合でも、上方の運搬用容器11がそれ以上
傾斜するのが規制され、その運搬用容器11が落下する
のを効果的に防止することができる。
【0039】・ 規制リブ37を蓋体13上面の対向す
る位置に設けたことから、上方に位置する容器本体12
の対向する両側壁15の下部又は下端部を同時に当接さ
せることが可能である。このとき、大きな振動や衝撃等
によって上方の運搬用容器11が落下するのを防止する
ことができる。 (第2実施形態)以下、この発明の第2実施形態を、図
面に基づいて説明する。なお、この第2実施形態では、
上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
る位置に設けたことから、上方に位置する容器本体12
の対向する両側壁15の下部又は下端部を同時に当接さ
せることが可能である。このとき、大きな振動や衝撃等
によって上方の運搬用容器11が落下するのを防止する
ことができる。 (第2実施形態)以下、この発明の第2実施形態を、図
面に基づいて説明する。なお、この第2実施形態では、
上記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
【0040】図8に示すように、第2実施形態の運搬用
容器11を構成する容器本体12は、底壁14と各側壁
15との境界部を湾曲させることによって丸みを帯びた
形状に形成されている。この底壁14下面のコーナ部に
は、底壁14の周縁に沿うように平面L字状の底部リブ
19が垂下されている。
容器11を構成する容器本体12は、底壁14と各側壁
15との境界部を湾曲させることによって丸みを帯びた
形状に形成されている。この底壁14下面のコーナ部に
は、底壁14の周縁に沿うように平面L字状の底部リブ
19が垂下されている。
【0041】この運搬用容器11を構成する蓋体13の
コーナ部には、周縁フランジ33と段差部35の上面と
の間を繋ぐように、台形板状の規制リブ37が周縁フラ
ンジ33と直交する方向に突設されている。さらに、こ
の規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されて
いるうえ、内側の端縁全体には傾斜面39が形成され、
その傾斜面39は段差部35の内側面から連続して延び
るように形成されている。一方、規制リブ37の高さ
は、周縁フランジ33の高さから段差部35の高さを差
し引いた高さとほぼ同じ高さに形成されている。
コーナ部には、周縁フランジ33と段差部35の上面と
の間を繋ぐように、台形板状の規制リブ37が周縁フラ
ンジ33と直交する方向に突設されている。さらに、こ
の規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されて
いるうえ、内側の端縁全体には傾斜面39が形成され、
その傾斜面39は段差部35の内側面から連続して延び
るように形成されている。一方、規制リブ37の高さ
は、周縁フランジ33の高さから段差部35の高さを差
し引いた高さとほぼ同じ高さに形成されている。
【0042】そして、複数の運搬用容器11を上下に積
み重ねて配置したとき、上方に位置する容器本体12の
底部と下方に位置する規制リブ37の傾斜面39との間
の隙間D1は、上方の底部リブ19と下方の段差部35
との間の隙間D2よりも狭くなるように形成されてい
る。さらに、これらの隙間D1及びD2は、いずれも1.
0〜3.0mmの間隔を有している。
み重ねて配置したとき、上方に位置する容器本体12の
底部と下方に位置する規制リブ37の傾斜面39との間
の隙間D1は、上方の底部リブ19と下方の段差部35
との間の隙間D2よりも狭くなるように形成されてい
る。さらに、これらの隙間D1及びD2は、いずれも1.
0〜3.0mmの間隔を有している。
【0043】一方、蓋体13のコーナ部に位置する凹部
36の下面には、平面L字状の支持リブ41が蓋体13
の周縁に沿うように垂下されるとともに、その支持リブ
41の高さは段差部35の高さとほぼ同じ高さに形成さ
れている。さらに、この支持リブ41は、規制リブ37
の水平面38の下方位置に形成されている。
36の下面には、平面L字状の支持リブ41が蓋体13
の周縁に沿うように垂下されるとともに、その支持リブ
41の高さは段差部35の高さとほぼ同じ高さに形成さ
れている。さらに、この支持リブ41は、規制リブ37
の水平面38の下方位置に形成されている。
【0044】さて、上記のように構成される第2実施形
態の運搬用容器11において、複数の蓋体13を上下に
積み重ねたときには、図9に示されるように、上方に位
置する蓋体13下部の支持リブ41が、下方に位置する
蓋体13上部の規制リブ37上端に形成された水平面3
8と当接するように配置されている。このため、上方に
位置する蓋体13の周縁フランジ33の下端部が、下方
に位置する蓋体13の周縁フランジ33の上端部を挟み
込むように係合されるのを防止することができる。従っ
て、多数の蓋体13を上下に積み重ねることによって、
下方の蓋体13に大きな荷重が加えられるような場合で
あっても、上下の蓋体13同士を容易に離間させること
ができる。
態の運搬用容器11において、複数の蓋体13を上下に
積み重ねたときには、図9に示されるように、上方に位
置する蓋体13下部の支持リブ41が、下方に位置する
蓋体13上部の規制リブ37上端に形成された水平面3
8と当接するように配置されている。このため、上方に
位置する蓋体13の周縁フランジ33の下端部が、下方
に位置する蓋体13の周縁フランジ33の上端部を挟み
込むように係合されるのを防止することができる。従っ
て、多数の蓋体13を上下に積み重ねることによって、
下方の蓋体13に大きな荷重が加えられるような場合で
あっても、上下の蓋体13同士を容易に離間させること
ができる。
【0045】一方、組み立てられた複数の運搬用容器1
1を上下に積み重ねる場合には、図8に示されるよう
に、上方の運搬用容器11を構成する容器本体12の底
部リブ19を、下方の運搬用容器11を構成する蓋体1
3の載置部32上に載置する。このとき、上方に位置す
る容器本体12の底部リブ19又は底壁14の周縁部
は、下方に位置する蓋体13の規制リブ37に設けられ
た傾斜面39上をスライドして所定の位置に配置され
る。
1を上下に積み重ねる場合には、図8に示されるよう
に、上方の運搬用容器11を構成する容器本体12の底
部リブ19を、下方の運搬用容器11を構成する蓋体1
3の載置部32上に載置する。このとき、上方に位置す
る容器本体12の底部リブ19又は底壁14の周縁部
は、下方に位置する蓋体13の規制リブ37に設けられ
た傾斜面39上をスライドして所定の位置に配置され
る。
【0046】このとき、上方に位置する容器本体12の
底部リブ19は、下方に位置する蓋体13に設けられた
段差部35の近接位置において、段差部35に沿うよう
に配置されている。さらに、上方に位置する容器本体1
2の下部である底壁14の周縁部は、規制リブ37の内
側位置において、規制リブ37に対して隙間D1を離間
させて配置され、前記底部リブ19は段差部35に対し
て隙間D2を離間させて配置されている。
底部リブ19は、下方に位置する蓋体13に設けられた
段差部35の近接位置において、段差部35に沿うよう
に配置されている。さらに、上方に位置する容器本体1
2の下部である底壁14の周縁部は、規制リブ37の内
側位置において、規制リブ37に対して隙間D1を離間
させて配置され、前記底部リブ19は段差部35に対し
て隙間D2を離間させて配置されている。
【0047】上記のように、上下に積み重ねた状態の運
搬用容器11を運搬する場合には、運搬時の振動や衝撃
等によって、互いに位置ずれしやすい状態となってい
る。ところが、上方に位置する容器本体12が横方向に
位置ずれしようとした場合には、上方の容器本体12の
下部が下方に位置する蓋体13の規制リブ37の傾斜面
39と当接されることによって、それ以上の位置ずれを
防止することができる。
搬用容器11を運搬する場合には、運搬時の振動や衝撃
等によって、互いに位置ずれしやすい状態となってい
る。ところが、上方に位置する容器本体12が横方向に
位置ずれしようとした場合には、上方の容器本体12の
下部が下方に位置する蓋体13の規制リブ37の傾斜面
39と当接されることによって、それ以上の位置ずれを
防止することができる。
【0048】また、運搬時に大きな振動や衝撃等が加え
られた場合には、上方の容器本体12を構成する一方の
側壁15の下部が、それと近接している規制リブ37の
傾斜面39と当接され、容器本体12が傾斜される。そ
れと同時に、上方の容器本体12を構成する反対側の底
部リブ19の下端部が、それと近接している段差部35
の内側面と当接され、それ以上傾斜するのを防止するこ
とができる。従って、上方に位置する運搬用容器11が
落下するのが防止される。
られた場合には、上方の容器本体12を構成する一方の
側壁15の下部が、それと近接している規制リブ37の
傾斜面39と当接され、容器本体12が傾斜される。そ
れと同時に、上方の容器本体12を構成する反対側の底
部リブ19の下端部が、それと近接している段差部35
の内側面と当接され、それ以上傾斜するのを防止するこ
とができる。従って、上方に位置する運搬用容器11が
落下するのが防止される。
【0049】上記第2実施形態によって発揮される効果
について、以下に記載する。 ・ 第2実施形態の運搬用容器11は、複数の運搬用容
器11を上下に積み重ねたとき、容器本体12の下部と
規制リブ37との隙間D1を、底部リブ19と段差部3
5との隙間D2に対応するように構成されている。この
ため、上下の運搬用容器11同士の位置ずれを確実に規
制して、複数の運搬用容器11を上下に積み重ねたとき
の安定性を高めることができる。さらに、前記の隙間D
1及びD2は、非常に狭い隙間であることから、上下の運
搬用容器11同士のがたつきを抑制し、運搬用容器11
を積み重ねたときの安定性をさらに高めることが可能で
ある。
について、以下に記載する。 ・ 第2実施形態の運搬用容器11は、複数の運搬用容
器11を上下に積み重ねたとき、容器本体12の下部と
規制リブ37との隙間D1を、底部リブ19と段差部3
5との隙間D2に対応するように構成されている。この
ため、上下の運搬用容器11同士の位置ずれを確実に規
制して、複数の運搬用容器11を上下に積み重ねたとき
の安定性を高めることができる。さらに、前記の隙間D
1及びD2は、非常に狭い隙間であることから、上下の運
搬用容器11同士のがたつきを抑制し、運搬用容器11
を積み重ねたときの安定性をさらに高めることが可能で
ある。
【0050】・ この運搬用容器11は、容器本体12
の下部と規制リブ37との隙間D1を、底部リブ19と
段差部35との隙間D2よりも狭くなるように構成した
ことから、底部リブ19の下端部が蓋体13の段差部3
5の内側面と当接されないようになっている。このた
め、運搬時の振動や衝撃等によって、上方に位置する運
搬用容器11が横方向に移動されたとき、上方の運搬用
容器11は、その下部と規制リブ37とが当接されるこ
とによって、底部リブ19の下端部を軸に回動され難く
なっている。従って、上方の運搬用容器11が最も落下
しやすい状態である前記の状態を容易に回避することが
できることから、上下に積み重ねられた運搬用容器11
の荷崩れをより一層効果的に防止することが可能であ
る。
の下部と規制リブ37との隙間D1を、底部リブ19と
段差部35との隙間D2よりも狭くなるように構成した
ことから、底部リブ19の下端部が蓋体13の段差部3
5の内側面と当接されないようになっている。このた
め、運搬時の振動や衝撃等によって、上方に位置する運
搬用容器11が横方向に移動されたとき、上方の運搬用
容器11は、その下部と規制リブ37とが当接されるこ
とによって、底部リブ19の下端部を軸に回動され難く
なっている。従って、上方の運搬用容器11が最も落下
しやすい状態である前記の状態を容易に回避することが
できることから、上下に積み重ねられた運搬用容器11
の荷崩れをより一層効果的に防止することが可能であ
る。
【0051】・ この運搬用容器11の蓋体13は、規
制リブ37の内側の端縁に傾斜面39が形成されている
うえ、その傾斜面39が段差部35の内側面から連続し
て延びるように形成されている。このため、複数の運搬
用容器11を上下に積み重ねる際に、上方に位置する容
器本体12の下部を、下方に位置する蓋体13の規制リ
ブ37の傾斜面39上をスライドさせながら積み重ねる
ことができることから、複数の運搬用容器11を上下に
積み重ねる際のガイド機能をより一層効果的に発揮させ
ることが可能である。従って、運搬用容器11を適切な
位置に容易に積み重ねることができる。
制リブ37の内側の端縁に傾斜面39が形成されている
うえ、その傾斜面39が段差部35の内側面から連続し
て延びるように形成されている。このため、複数の運搬
用容器11を上下に積み重ねる際に、上方に位置する容
器本体12の下部を、下方に位置する蓋体13の規制リ
ブ37の傾斜面39上をスライドさせながら積み重ねる
ことができることから、複数の運搬用容器11を上下に
積み重ねる際のガイド機能をより一層効果的に発揮させ
ることが可能である。従って、運搬用容器11を適切な
位置に容易に積み重ねることができる。
【0052】・ 規制リブ37を蓋体13の4つのコー
ナ部に設けたことから、様々な方向から加えられる振動
や衝撃等を確実に受け止めて、上方の運搬用容器11が
落下するのを確実に防止することが可能である。さら
に、蓋体13のコーナ部は、蓋体13の変形等による影
響を非常に受け難いことから、規制リブ37による落下
防止効果を一層効果的に発揮することが可能である。
ナ部に設けたことから、様々な方向から加えられる振動
や衝撃等を確実に受け止めて、上方の運搬用容器11が
落下するのを確実に防止することが可能である。さら
に、蓋体13のコーナ部は、蓋体13の変形等による影
響を非常に受け難いことから、規制リブ37による落下
防止効果を一層効果的に発揮することが可能である。
【0053】・ 容器本体12の下部と規制リブ37と
の隙間D1及び底部リブ19と段差部35との隙間D2を
1.0〜3.0mmとなるように構成したことから、上
方の運搬用容器11の横方向への移動可能距離が短くな
り、その運搬用容器11が移動時に大幅に加速されるの
を防止することができる。従って、上下に積み重ねられ
た運搬用容器11に振動や衝撃等が加えられた場合に、
上方の運搬用容器11が落下するのをより一層効果的に
防止することが可能である。さらに、これらの隙間D1
及びD2は非常に狭いことから、複数の運搬用容器11
を上下に積み重ねる際のガイド機能をより一層効果的に
発揮させることが可能である。
の隙間D1及び底部リブ19と段差部35との隙間D2を
1.0〜3.0mmとなるように構成したことから、上
方の運搬用容器11の横方向への移動可能距離が短くな
り、その運搬用容器11が移動時に大幅に加速されるの
を防止することができる。従って、上下に積み重ねられ
た運搬用容器11に振動や衝撃等が加えられた場合に、
上方の運搬用容器11が落下するのをより一層効果的に
防止することが可能である。さらに、これらの隙間D1
及びD2は非常に狭いことから、複数の運搬用容器11
を上下に積み重ねる際のガイド機能をより一層効果的に
発揮させることが可能である。
【0054】・ 規制リブ37を蓋体13上面の対向す
る位置に設けたことから、上方に位置する容器本体12
の一方の側壁15の下部及び他方の底部リブ19の下端
部を、対向する位置に突設されている規制リブ37に同
時に当接させることが可能である。このとき、大きな振
動や衝撃等によって上方の運搬用容器11が落下するの
を効果的に防止することができる。 (第3実施形態)以下、この発明の第3実施形態を第2
実施形態と異なる点を中心に説明する。
る位置に設けたことから、上方に位置する容器本体12
の一方の側壁15の下部及び他方の底部リブ19の下端
部を、対向する位置に突設されている規制リブ37に同
時に当接させることが可能である。このとき、大きな振
動や衝撃等によって上方の運搬用容器11が落下するの
を効果的に防止することができる。 (第3実施形態)以下、この発明の第3実施形態を第2
実施形態と異なる点を中心に説明する。
【0055】図10に示すように、第3実施形態の運搬
用容器11を構成する蓋体13のコーナ部には、ほぼ台
形板状の規制リブ37が突設されている。さらに、この
規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されてい
るうえ、内側の端縁の中央部から上端部にかけて、斜め
方向に湾曲しながら傾斜する湾曲面42が形成されてい
る。また、この湾曲面42は、容器本体12下部の外面
形状と対応した形状に形成されている。
用容器11を構成する蓋体13のコーナ部には、ほぼ台
形板状の規制リブ37が突設されている。さらに、この
規制リブ37は、その上端に水平面38が形成されてい
るうえ、内側の端縁の中央部から上端部にかけて、斜め
方向に湾曲しながら傾斜する湾曲面42が形成されてい
る。また、この湾曲面42は、容器本体12下部の外面
形状と対応した形状に形成されている。
【0056】そして、複数の運搬用容器11を上下に積
み重ねて配置したとき、上方に位置する容器本体12の
底部と下方に位置する規制リブ37の湾曲面42との間
の隙間D3は、上方に位置する容器本体12の底部リブ
19と下方に位置する蓋体13の段差部35との間の隙
間D2よりも狭くなるように形成されている。さらに、
これらの隙間D2及びD3は1.0〜3.0mmの間隔を
有している。
み重ねて配置したとき、上方に位置する容器本体12の
底部と下方に位置する規制リブ37の湾曲面42との間
の隙間D3は、上方に位置する容器本体12の底部リブ
19と下方に位置する蓋体13の段差部35との間の隙
間D2よりも狭くなるように形成されている。さらに、
これらの隙間D2及びD3は1.0〜3.0mmの間隔を
有している。
【0057】従って、この規制リブ37の湾曲面42に
よって、上記第2実施形態と同様に、複数の運搬用容器
11を上下に容易に積み重ねることが可能である。さら
に、規制リブ37の湾曲面42が容器本体12下部の外
面形状と対応した形状に形成されていることから、上方
に位置する運搬用容器11が振動や衝撃等によって横方
向に移動される場合には、上方に位置する容器本体12
の下部と、下方に位置する規制リブ37の湾曲面42と
が、上記第2実施形態よりもより広い面積で当接するこ
とができる。従って、運搬用容器11を上下に積み重ね
たときの安定性をより一層向上させることが可能であ
る。
よって、上記第2実施形態と同様に、複数の運搬用容器
11を上下に容易に積み重ねることが可能である。さら
に、規制リブ37の湾曲面42が容器本体12下部の外
面形状と対応した形状に形成されていることから、上方
に位置する運搬用容器11が振動や衝撃等によって横方
向に移動される場合には、上方に位置する容器本体12
の下部と、下方に位置する規制リブ37の湾曲面42と
が、上記第2実施形態よりもより広い面積で当接するこ
とができる。従って、運搬用容器11を上下に積み重ね
たときの安定性をより一層向上させることが可能であ
る。
【0058】なお、上記各実施形態は、次のように変更
して具体化することも可能である。 ・ 容器本体12を有底長四角箱状に形成するととも
に、蓋体13を容器本体12の形状に対応させて、ほぼ
長四角板状に形成すること。
して具体化することも可能である。 ・ 容器本体12を有底長四角箱状に形成するととも
に、蓋体13を容器本体12の形状に対応させて、ほぼ
長四角板状に形成すること。
【0059】・ 蓋体13周縁の各コーナ部間にも規制
リブ37を突設すること。このように構成した場合、複
数の運搬用容器11を上下に積み重ねたときの安定性を
さらに高めることが可能である。
リブ37を突設すること。このように構成した場合、複
数の運搬用容器11を上下に積み重ねたときの安定性を
さらに高めることが可能である。
【0060】・ 規制リブ37の傾斜面39又は湾曲面
42を省略して構成すること。 ・ 第2及び第3実施形態の運搬用容器11において、
上方の容器本体12の底部と下方の蓋体13の規制リブ
37の傾斜面39との隙間D1及びD3が、上方の容器本
体12の底部リブ19と下方の蓋体13の段差部35と
の隙間D2とほぼ同じ間隔になるように構成すること。
42を省略して構成すること。 ・ 第2及び第3実施形態の運搬用容器11において、
上方の容器本体12の底部と下方の蓋体13の規制リブ
37の傾斜面39との隙間D1及びD3が、上方の容器本
体12の底部リブ19と下方の蓋体13の段差部35と
の隙間D2とほぼ同じ間隔になるように構成すること。
【0061】・ 第1及び第2実施形態の運搬用容器1
1において、蓋体13の規制リブ37の上部に形成され
ている傾斜面39の位置に湾曲面42を形成すること。
或いは、第3実施形態の運搬用容器11において、蓋体
13の規制リブ37の上部に形成されている湾曲面42
の位置に傾斜面39を形成すること。
1において、蓋体13の規制リブ37の上部に形成され
ている傾斜面39の位置に湾曲面42を形成すること。
或いは、第3実施形態の運搬用容器11において、蓋体
13の規制リブ37の上部に形成されている湾曲面42
の位置に傾斜面39を形成すること。
【0062】・ 側壁凹所16、下部凹所17、ネステ
ィングリブ18、底部補強リブ20、上部係合フランジ
21、下部周面フランジ22、把持部23、上壁31及
び係合突起34の少なくとも1種を省略して構成するこ
と。
ィングリブ18、底部補強リブ20、上部係合フランジ
21、下部周面フランジ22、把持部23、上壁31及
び係合突起34の少なくとも1種を省略して構成するこ
と。
【0063】このように構成した場合、運搬用容器11
の構成を簡略化することができる。 ・ 図11に示すように、底部リブ19及び底部補強リ
ブ20を省略し、複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたとき、下方の蓋体13の上面と上方の容器本体12
の底壁14下面とが当接するように構成するとともに、
下方の蓋体13の規制リブ37の内側面を、上方の容器
本体12の側壁15下部外面に対し若干の隙間を介して
位置するように構成すること。なお、蓋体13の上面が
凹凸形状を有する場合には、容器本体12の底壁14の
下面を、その凹凸と対応する形状に形成すると好まし
い。
の構成を簡略化することができる。 ・ 図11に示すように、底部リブ19及び底部補強リ
ブ20を省略し、複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたとき、下方の蓋体13の上面と上方の容器本体12
の底壁14下面とが当接するように構成するとともに、
下方の蓋体13の規制リブ37の内側面を、上方の容器
本体12の側壁15下部外面に対し若干の隙間を介して
位置するように構成すること。なお、蓋体13の上面が
凹凸形状を有する場合には、容器本体12の底壁14の
下面を、その凹凸と対応する形状に形成すると好まし
い。
【0064】このように構成した場合、底部リブ19が
突設されていない複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。さらに、前記
実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載
する。
突設されていない複数の運搬用容器11を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。さらに、前記
実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載
する。
【0065】・ 前記底部リブを容器本体下面のコーナ
部に沿って形成するとともに、前記規制リブを蓋体のコ
ーナ部に形成した請求項1から請求項3のいずれかに記
載の運搬用容器。
部に沿って形成するとともに、前記規制リブを蓋体のコ
ーナ部に形成した請求項1から請求項3のいずれかに記
載の運搬用容器。
【0066】このように構成した場合、複数の運搬用容
器を上下に積み重ねたときの安定性を高めることができ
るうえ、運搬用容器の構成を簡略化することができる。 ・ 蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねた
とき、前記蓋体の規制リブの内側面と容器本体の底部と
の隙間は、1.0〜3.0mmである請求項2に記載の
運搬用容器。
器を上下に積み重ねたときの安定性を高めることができ
るうえ、運搬用容器の構成を簡略化することができる。 ・ 蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねた
とき、前記蓋体の規制リブの内側面と容器本体の底部と
の隙間は、1.0〜3.0mmである請求項2に記載の
運搬用容器。
【0067】このように構成した場合、複数の運搬用容
器を上下に積み重ねたときの安定性をより一層容易に高
めることができる。 ・ 前記規制リブの内側面の上部に、容器本体の底部を
蓋体の上面へ案内するための傾斜面を形成するととも
に、蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねた
とき、容器本体の底部と蓋体の規制リブとの隙間を、前
記規制リブの下端から傾斜面の下端までの高さよりも小
さくなるように構成した請求項2に記載の運搬用容器。
器を上下に積み重ねたときの安定性をより一層容易に高
めることができる。 ・ 前記規制リブの内側面の上部に、容器本体の底部を
蓋体の上面へ案内するための傾斜面を形成するととも
に、蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み重ねた
とき、容器本体の底部と蓋体の規制リブとの隙間を、前
記規制リブの下端から傾斜面の下端までの高さよりも小
さくなるように構成した請求項2に記載の運搬用容器。
【0068】このように構成した場合、複数の運搬用容
器を上下に積み重ねたときの安定性を容易に高めること
ができる。
器を上下に積み重ねたときの安定性を容易に高めること
ができる。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
運搬用容器によれば、複数の運搬用容器を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
運搬用容器によれば、複数の運搬用容器を上下に積み重
ねたときの安定性を高めることができる。
【0070】請求項2に記載の発明の運搬用容器によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数の運搬
用容器を上下に積み重ねたときの安定性をさらに高める
ことができる。
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数の運搬
用容器を上下に積み重ねたときの安定性をさらに高める
ことができる。
【0071】請求項3に記載の発明の運搬用容器によれ
ば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え
て、複数の運搬用容器を上下に容易に積み重ねることが
できる。
ば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え
て、複数の運搬用容器を上下に容易に積み重ねることが
できる。
【図1】 第1実施形態の運搬用容器を示す分解斜視
図。
図。
【図2】 (a)は第1実施形態の運搬用容器を示す平
面図、(b)は第1実施形態の運搬用容器を示す底面
図。
面図、(b)は第1実施形態の運搬用容器を示す底面
図。
【図3】 (a)は第1実施形態の容器本体を示す平面
図、(b)は第1実施形態の蓋体を示す底面図。
図、(b)は第1実施形態の蓋体を示す底面図。
【図4】 第1実施形態の運搬用容器を積み重ねた状態
を示す断面図。
を示す断面図。
【図5】 第1実施形態の運搬用容器を積み重ねた状態
を示す平面図。
を示す平面図。
【図6】 図5の6−6線から見た運搬用容器を示す部
分拡大断面図。
分拡大断面図。
【図7】 第1実施形態の蓋体を積み重ねた状態を示す
部分拡大断面図。
部分拡大断面図。
【図8】 第2実施形態の積み重ねた運搬用容器を示す
部分拡大断面図。
部分拡大断面図。
【図9】 第2実施形態の蓋体を積み重ねた状態を示す
部分拡大断面図。
部分拡大断面図。
【図10】 第3実施形態の積み重ねた運搬用容器を示
す部分拡大断面図。
す部分拡大断面図。
【図11】 実施形態以外の運搬用容器の一部を示す部
分拡大断面図。
分拡大断面図。
【図12】 従来の積み重ねた状態の運搬用容器を示す
部分拡大断面図。
部分拡大断面図。
11…運搬用容器、12…容器本体、13…蓋体、14
…容器本体の底部を構成する底壁、19…底部リブ、2
1…容器本体の上部開口部を構成する上部係合フラン
ジ、33…周縁フランジ、36…凹部、37…規制リ
ブ、39…傾斜面、42…傾斜面としての湾曲面。
…容器本体の底部を構成する底壁、19…底部リブ、2
1…容器本体の上部開口部を構成する上部係合フラン
ジ、33…周縁フランジ、36…凹部、37…規制リ
ブ、39…傾斜面、42…傾斜面としての湾曲面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 AA26 AB10 BA01 CA03 CC04 CC05 DA03 DB09 DB13 DC04 DC05 EA03 EB10 EC04 EC05 FA09 FC07 GA08 GB12 GB17
Claims (3)
- 【請求項1】 有底筒状に形成された容器本体と、その
容器本体の上部開口部に嵌合する蓋体とから構成され、
容器本体の底部の周縁部に沿って底部リブを突設し、蓋
体の周縁に沿って容器本体の上部開口部と嵌合する周縁
フランジを上方に突設するとともに、その周縁フランジ
から蓋体の内方に向かって規制リブを突設した運搬用容
器であって、 前記蓋体の周縁底部を内方に凹むように凹部を形成する
とともに、蓋体の上面に容器本体の底部を載置して積み
重ねたとき、前記規制リブの内側面を容器本体の底部外
面に対し若干の隙間を介して位置するように構成した運
搬用容器。 - 【請求項2】 前記規制リブの内側面を容器本体の底部
の外側面とほぼ平行に延びるように形成した請求項1に
記載の運搬用容器。 - 【請求項3】 前記規制リブの内側面の上部に、容器本
体の底部を蓋体の上面へ案内するための傾斜面を形成し
た請求項1又は請求項2に記載の運搬用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122782A JP2000313459A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122782A JP2000313459A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 運搬用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000313459A true JP2000313459A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14844483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122782A Pending JP2000313459A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 運搬用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000313459A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6878564B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-04-12 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of manufacturing a light emitting semiconductor package |
| JP2008074568A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Sanko Co Ltd | 廃棄物収納用容器 |
| KR200448469Y1 (ko) | 2009-08-20 | 2010-04-14 | 주식회사 옥봉플라스틱 | 합성수지재 대형 포장용기 |
| KR101793672B1 (ko) * | 2016-10-06 | 2017-11-03 | 조상진 | 겹침 방지구조를 갖는 용기덮개 |
| JP2022506602A (ja) * | 2018-11-06 | 2022-01-17 | ロケット フレール | 不正開封防止封止を備えたパッケージ |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122782A patent/JP2000313459A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6878564B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-04-12 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of manufacturing a light emitting semiconductor package |
| JP2008074568A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Sanko Co Ltd | 廃棄物収納用容器 |
| KR200448469Y1 (ko) | 2009-08-20 | 2010-04-14 | 주식회사 옥봉플라스틱 | 합성수지재 대형 포장용기 |
| KR101793672B1 (ko) * | 2016-10-06 | 2017-11-03 | 조상진 | 겹침 방지구조를 갖는 용기덮개 |
| JP2022506602A (ja) * | 2018-11-06 | 2022-01-17 | ロケット フレール | 不正開封防止封止を備えたパッケージ |
| JP7386243B2 (ja) | 2018-11-06 | 2023-11-24 | ロケット フレール | 不正開封防止封止を備えたパッケージ |
| US11905074B2 (en) | 2018-11-06 | 2024-02-20 | Roquette Freres | Packaging with tamper-evident seal |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051130 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080910 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090609 |