JP2000314357A - 筒内噴射用燃料噴射弁 - Google Patents
筒内噴射用燃料噴射弁Info
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Abstract
ける、噴霧の円錐形状の均一化を図る。 【解決手段】 弁体12の全開時において、旋回体13
の溝深さd1の1/3以上に相当する長さd2の弁体・外
形ストレート部S2の一部が旋回体13の溝25の出口
に対面するように設定した。
Description
段により旋回エネルギーを与えて燃料噴射孔から燃料を
直接燃焼室に噴射する形式の筒内噴射式内燃機関(4サ
イクル機関及び2サイクル機関)に用いられる筒内噴射
用燃料噴射弁、特に噴射孔からの噴霧角が小さいものに
好適な燃料噴射弁に関するものである。
にあるように、高出力時には予混合燃焼を行ない、低出
力時には層状燃焼を行ない、それぞれの燃焼状態を機関
の運転状態によって切り換える内燃機関が存在してい
た。そしてこのような内燃機関は、燃焼室形状や空気流
動方法、燃料噴射弁の位置、噴霧等の特性並びに点火プ
ラグの位置等を最適化し、出力向上と燃費向上という相
反する要求を同時に成立させるものであった。
車用エンジンとして採用する場合、エンジンの方式や諸
元、吸排気系部品や、燃料系部品のレイアウト並びに車
両外観による制約等が種々存在するため、全てが前記の
公知手段を採用できる訳ではない。つまり、既存の技術
・設備をできるだけ採用しながら、出力向上と燃費向上
を両立させる方式を採用しなければ、コストが高くなっ
て、事業の採算性が成り立たない。
題の一つとして、予混合燃焼と層状燃焼の両立というこ
とが挙げられる。この2つの燃焼コンセプトの両立のた
めには、前述したように、燃焼室形状や空気流動方法、
燃料噴射弁の位置および噴霧特性並びに点火プラグの位
置等が関係しているが、基本的には、予混合燃焼におい
ては、拡散する噴霧によって、均質な混合気を生成する
必要があり、層状燃焼においては、収束する噴霧を点火
プラグ近傍に集める必要がある。
て、コストアップを最小にしつつ、この燃焼コンセプト
を実現するかという目的のために、燃料系の新しい周辺
部品や燃料系・燃焼系のシステムコンセプト、制御方法
等が各種検討されている訳である。
基本構成を説明するため、従来例として、特開平10−
47208号公報に表わされているものについて説明す
る。図6は従来例に示された筒内噴射用燃料噴射弁1の
全体構成を示す側面断面図であり、筒内噴射用燃料噴射
弁1は、ハウジング本体2と、このハウジング本体2の
一端にかしめ等で固定されホルダ35によりカバーされ
た弁装置3とにより構成されている。ハウジング本体2
の他端には燃料供給管4が接続され、この燃料供給管4
から燃料フィルタ57を介して筒内噴射用燃料噴射弁1
内に高圧の燃料が供給される。また、筒内噴射用燃料噴
射弁1の先端部は内燃機関のシリンダヘッド5の噴射弁
挿入孔6に挿入され、ウエーブワッシャ60等によりシ
ールされて取り付けられている。
8を有する段付中空円筒形の弁本体9と、弁本体9内で
中心孔先端に固着されて燃料噴射孔10を有する弁座1
1と、後述するソレノイド装置50により弁座11に離
接して燃料噴射孔10を開閉する弁体であるニードルバ
ルブ12と、ニードルバルブ12を軸方向に案内すると
共に、径方向内向きに弁座11の燃料噴射孔10に流れ
込もうとする燃料に旋回運動を与える旋回体13とを備
えている。弁装置3の弁本体9はハウジング本体2と共
働して筒内噴射用燃料噴射弁1のハウジングを構成して
いる。
弁1をシリンダヘッド5に取り付けるためのフランジ3
0aを有する第1ハウジング30と、ソレノイド装置5
0を装着した第2ハウジング40を備えている。ソレノ
イド装置50は、コイル51を巻回したボビン部52
と、このボビン部52の内周部に設置されたコア53と
を備え、コイル51の巻線は端子56につながってい
る。コア53はその内部が燃料通路となるように中空円
筒形状になっており、その中空部には、スプリング55
がスリーブ54及びニードルバルブ12間に懸架されて
いる。
ア53の先端側に対向するように可動アマチュア31が
取り付けられており、また、ニードルバルブ12の中間
部には、バルブ12を弁本体9の内周面に沿って摺動案
内させるガイド12aと、第1ハウジング30に設置さ
れたスペーサ32と当接するニードルフランジ12bが
設けられている。
面図であり、図8と図9は弁装置3の弁座付近を示す拡
大側面図と分解斜視図である。図において、弁装置3の
旋回体13は、中心に弁体であるニードルバルブ12を
囲んで軸方向に摺動可能に支持する中心孔15を持つほ
ぼ中空円筒形の部材であって、弁装置3内に組み立てら
れた時、弁座11に接する第1端面16と、弁座11と
反対側の第2端面17と、これらの端面間にあって中空
のハウジングの一部である弁本体9の内周面18に接す
る部分を有する周面19とを備えている。
で弁本体9の内周面18の肩部20に当接して支持され
ており、また径方向に延びた通路溝21が形成されてい
て、第2端面17の内周部から外周部に燃料が流れるこ
とができるように構成されている。
に周方向に離間して軸方向に延びた多数の平坦面が形成
されており、その結果、周面19には弁体9の内周面1
8に当接して弁体9に対する位置を規定する複数の外周
面部分19aと、これら外周面部分間に設けられた平坦
面であって、内周面18と共に燃料の軸方向流路22を
形成する流路部分19bとが形成されている。
即ち第1端面16には、第1端面16の中心孔15に隣
接する内周辺に形成された所定幅の内周環状溝24と、
一端で周面19の流路部分19bに接続されて、そこか
らほぼ径方向内側に延びて、他端で内周環状溝24に接
線方向に接続された旋回溝25とが設けられている。
ついて説明する。外部より端子56を介してソレノイド
装置50のコイル51に通電すると、可動アマチュア3
1、コア53、ハウジング本体2で構成される磁気通路
に磁束が発生し、可動アマチュア31はスプリング55
の弾性力に抗してコア53側へ吸引される。そして、可
動アマチュア31と一体のニードルバルブ12は、その
ニードルフランジ12bがスペーサ32に当接するまで
所定ストローク図示右側へ移動する。なお、ニードルバ
ルブ12はガイド12aにより弁本体9の内周面に案内
保持される。
11から離れて間隙が形成されると、燃料供給管4から
導入される高圧の燃料は、弁本体9とニードルバルブ1
2間の通路から、まず旋回体13の第2端面17の通路
溝21を通って周面の軸方向流路22に流れ込む。そし
て、旋回体13の第1端面16の旋回溝25に流入して
径方向内側に流れ、第1端面16の内周環状溝24内へ
その接線方向に流れ込み、旋回流を形成して弁座11の
噴射孔10内に入ってその先端出口から噴霧される。な
お、図9中の11aは弁座テーパ面、12cは弁体R
面、矢印Cは燃料の流れ方向を示している。
燃料噴射弁の噴射角が比較的小さく(50°以下)、ま
たそのホロコーン度合い(中実度合い)の影響はほとん
どないが、噴霧形状や濃度は噴霧軸に対称であることが
燃焼コンセプトが最適になるというエンジンに適した燃
料噴射弁を提供しようとするものであり、図10(a)の
要部拡大図で示すような、従来例の旋回体13を用いて
噴射角を小さくするためには、旋回溝25の断面積を図
10(b)のように大きくするなどの設計変更をする必要
がある。そこでこの際、旋回溝幅W1を大きくしていく
と、例えば4溝、6溝等の旋回体の場合には、隣り合う
溝同士が干渉してしまい、実効的な旋回溝の長さL1が
L2のように短くなって、旋回溝25の中の流体の流れ
が不安定なままで環状溝24に流入して合流するため
に、旋回流の均一化がなされにくいという問題があっ
た。
らD2のように大きくなってしまうので、噴霧初期の非
旋回燃料が多くなって、燃焼に悪影響を及ぼす場合もあ
った。即ち、噴霧初期に旋回が与えられずに噴霧される
部分(旋回体の旋回溝下流から弁シート上流までの体積
=非旋回ボリューム、図11のB)があり、この部分は
ほとんど旋回が与えられていないために噴霧粒径が大き
目となっている。また、旋回溝幅に対して溝深さdが比
較的小さい場合には、この非旋回ボリュームのほぼ全量
が噴霧の初期に押し出されるような流れパターンになる
ため、ほとんど旋回が与えられていないと考えられる。
なお、溝数を4よりも少ない数で対応する場合は、元々
旋回流の均一化に問題があるため、適していなかった。
きくして溝断面積を大きくする場合を考える。通常、溝
出口に対面する弁体外径部は図11に示す如く全閉状態
でもほぼR形状やテーパ形状等となっており、旋回流に
軸方向成分を与えてらせん状に流出させるための一助と
なっている。例えば、噴霧角が50°〜80°位の噴霧
の場合は、この効果が大きい。噴霧角が大きいというこ
とは、らせん状に流れているらせん角度(弁体軸に直角
な面からの角度)が小さいということであり、溝数に対
応する旋回成分が均一化される時間的・空間的余裕をも
っていることになる。一方、噴霧角の要求値が小さい場
合には、旋回力が小さくなるように設計する訳である
が、上述したらせん角度が大きいために、溝出口に対面
する弁体外径部がR形状やテーパ形状になっていると、
旋回成分が均一化される余裕がなく流出してしまい、噴
霧角は小さいが、噴霧の円錐形状が不均一であったり、
図12(a)に示すように、溝数に対応した多角形状の噴
霧となっていた。なお、同図(b)は理想の噴霧形状を示
している。そこで、このような噴霧であると、燃料噴射
弁を製造する際に、旋回体の円周方向位置を規定する必
要が生じるだけでなく、エンジンに装着する場合も、円
周方向の方向性(位置)を正確に規定して作業しない
と、気筒毎の燃焼状態のバラツキやエンジン毎の燃焼状
態のバラツキをひき起こすため、極めて不都合であつ
た。
べく、種々の形状の旋回体にて試験を重ねた結果、溝出
口に対向する弁体外形部が、ある程度以上の比率で円柱
形となっており、環状溝部分での溝数に対応した旋回成
分の均一化をある程度達成したうえで下流に流出させた
方が、噴霧形状の円錐を均一化できることが判明したこ
とによりなされたものである。
る筒内噴射用燃料噴射弁は、中空状の弁本体と、この弁
本体の一端に設けられ噴射孔を有する弁座と、弁本体内
を移動し弁座に離接して噴射孔を開閉する弁体と、この
弁体の周囲に配置され弁体を摺動可能に支持すると共に
噴射孔から流出する燃料に旋回を与える旋回体とを備え
た燃料噴射弁において、弁体の全閉時に、旋回体の溝深
さの1/3以上に相当する長さの弁体外形のストレート
部(円柱部)が旋回体の溝出口に対面しているように設
定したものである。
噴射弁は、中空状の弁本体と、この弁本体の一端に設け
られ噴射孔を有する弁座と、弁本体内を移動し弁座に離
接して噴射孔を開閉する弁体と、この弁体の周囲に配置
され弁体を摺動可能に支持すると共に噴射孔から流出す
る燃料に旋回を与える旋回体とを備えた燃料噴射弁にお
いて、弁体の全開時に、旋回体の溝深さの1/10以上
に相当する長さの弁体外形のストレート部(円柱部)が
旋回体の溝出口に対面しているように設定したものであ
る。
噴射弁は、噴射口から噴霧される噴霧角が50°以下の
噴霧仕様に対して適用されたものである。
噴射弁は、弁体外形ストレート部から弁体シート部につ
ながる形状は、弁体外形ストレート部に接線状につなが
るR面(球面)で形成されたものである。
実施の形態1による筒内燃料噴射弁の全体構成を示す側
面断面図、図2はその弁装置先端部の拡大図、図3は弁
装置の弁座付近を示す断面図である。なお、図1〜図3
の燃料噴射弁の基本構成は上記従来例に示したものとほ
ぼ同様であるので、同一又は相当部分には同一符号で表
わしている。筒内噴射用燃料噴射弁1は、ハウジング本
体2と、このハウジング本体2の一端にかしめ等で固定
されホルダ35によりカバーされた弁装置3とにより構
成されている。ハウジング本体2の他端には燃料供給管
4が接続され、この燃料供給管4から燃料フィルタ57
を介して筒内噴射用燃料噴射弁1内に高圧の燃料が供給
される。また、筒内噴射用燃料噴射弁1の先端部は内燃
機関のシリンダヘッド5の噴射弁挿入孔6に挿入され、
ウエーブワッシャ60等によりシールされて取り付けら
れている。
8を有する段付中空円筒形の弁本体9と、弁本体9内で
中心孔先端に固着されて燃料噴射孔10を有する弁座1
1と、後述するソレノイド装置50により弁座11に離
接して燃料噴射孔10を開閉する弁体であるニードルバ
ルブ12と、ニードルバルブ12を軸方向に案内すると
共に、径方向内向きに弁座11の燃料噴射孔10に流れ
込もうとする燃料に旋回運動を与える旋回体13とを備
えている。弁装置3の弁本体9はハウジング本体2と共
働して筒内噴射用燃料噴射弁1のハウジングを構成して
いる。
弁1をシリンダヘッド5に取り付けるためのフランジ3
0aを有する第1ハウジング30と、ソレノイド装置5
0を装着した第2ハウジング40を備えている。ソレノ
イド装置50は、コイル51を巻回したボビン部52
と、このボビン部52の内周部に設置されたコア53と
を備え、コイル51の巻線は端子56につながってい
る。コア53はその内部が燃料通路となるように中空円
筒形状になっており、その中空部には、スプリング55
がスリーブ54及びニードルバルブ12間に懸架されて
いる。
ア53の先端側に対向するように可動アマチュア31が
取り付けられており、また、ニードルバルブ12の中間
部には、バルブ12を弁本体9の内周面に沿って摺動案
内させるガイド12aと、第1ハウジング30に設置さ
れたスペーサ32と当接するニードルフランジ12bが
設けられている。
面図であり、図3は弁装置3の弁座付近を示す拡大側面
図である。図において、弁装置3の旋回体13は、中心
に弁体であるニードルバルブ12を囲んで軸方向に摺動
可能に支持する中心孔15を持つほぼ中空円筒形の部材
であって、弁装置3内に組み立てられた時、弁座11に
接する第1端面16と、弁座11と反対側の第2端面1
7と、これらの端面間にあって中空のハウジングの一部
である弁本体9の内周面18に接する部分を有する周面
19とを備えている。
で弁本体9の内周面18の肩部20に当接して支持され
ており、また径方向に延びた通路溝21が形成されてい
て、第2端面17の内周部から外周部に燃料が流れるこ
とができるように構成されている。
に周方向に離間して軸方向に延びた多数の平坦面が形成
されており、その結果、周面19には弁体9の内周面1
8に当接して弁体9に対する位置を規定する複数の外周
面部分19aと、これら外周面部分間に設けられた平坦
面であって、内周面18と共に燃料の軸方向流路22を
形成する流路部分19bとが形成されている。
即ち第1端面16には、第1端面16の中心孔15に隣
接する内周辺に形成された所定幅の内周環状溝24と、
一端で周面19の流路部分19bに接続されて、そこか
らほぼ径方向内側に延びて、他端で内周環状溝24に接
線方向に接続された旋回溝25とが設けられている。
ついて説明する。外部より端子56を介してソレノイド
装置50のコイル51に通電すると、可動アマチュア3
1、コア53、ハウジング本体2で構成される磁気通路
に磁束が発生し、可動アマチュア31はスプリング55
の弾性力に抗してコア53側へ吸引される。そして、可
動アマチュア31と一体のニードルバルブ12は、その
ニードルフランジ12bがスペーサ32に当接するまで
所定ストローク図示右側へ移動する。なお、ニードルバ
ルブ12はガイド12aにより弁本体9の内周面に案内
保持される。
11から離れて間隙が形成されると、燃料供給管4から
導入される高圧の燃料は、弁本体9とニードルバルブ1
2間の通路から、まず旋回体13の第2端面17の通路
溝21を通って周面の軸方向流路22に流れ込む。そし
て、旋回体13の第1端面16の旋回溝25に流入して
径方向内側に流れ、第1端面16の内周環状溝24内へ
その接線方向に流れ込み、旋回流を形成して弁座11の
噴射孔10内に入ってその先端出口から噴霧される。
拡大断面図で示すように、弁体の全閉時において、旋回
溝深さd1の1/3以上に相当する長さd2(d2≧d1/
3)の弁体外形のストレート部(円柱部)S1の一部が
旋回溝出口に対面しているように設定されているもので
ある。なお、図中、11aは弁座テーパ面、12cは弁
体R面(球面)である。以上のように、弁体の全閉時に
おける、旋回溝の出口と弁体円柱部の対向長さの比率を
規定することにより、噴霧角の小さい噴霧の均一化が達
成できた。
を示す拡大断面図で、本実施形態では、弁体の全開時に
おいて、旋回溝深さd3の1/10以上に相当する長さ
d4(d4≧d3/10)の弁体外形のストレート部(円
柱部)S2の一部が旋回溝出口に対面しているように設
定されているものである。以上のように、弁体の全閉時
における、旋回溝の出口と弁体円柱部の対向長さの比率
を規定することにより、噴霧角の小さい噴霧の均一化が
達成できた。
て、図のように、弁体シート部の形状が球形状であり、
弁体外形ストレート部と接線的につながっている場合
は、球形状のストレート部に近い部分はほとんどストレ
ート部に近似しているので、より一層効果的である。
において、旋回体と弁座は、弁本体とは別体で製造し、
弁本体に対して噴霧流下流方向から組付けてもよく、ま
た旋回体の噴霧流上流側の端面は、弁本体の段付き面に
当接しており、その当接部には溝数に対応する燃料流入
通路が設けてあるようにしてもよい。
体は上流側から組付けた構成でも、全く同じ効果が得ら
れる。
いなくても、テーパ形状あるいは多段のテーパ形状の場
合でも同様の効果が得られる。
よれば、弁体の全閉時に、旋回体の溝深さの1/3以上
に相当する長さの弁体外形のストレート部(円柱部)が
旋回体の溝出口に対面しているように設定したことによ
り、燃料の噴射口からの噴霧角が小さいが、噴霧形状の
円錐を均一化できる燃料噴射弁が得られる効果がある。
噴射弁によれば、弁体の全開時に、旋回体の溝深さの1
/10以上に相当する長さの弁体外形のストレート部
(円柱部)が旋回体の溝出口に対面しているように設定
したことにより、燃料の噴射口からの噴霧角が小さい
が、噴霧形状の円錐を均一化できる燃料噴射弁が得られ
る効果がある。
噴射弁によれば、噴射口から噴霧される噴霧角が50°
以下の噴霧仕様に対して適用することで、その有効性を
発揮する。
噴射弁によれば、弁体外形ストレート部から弁体シート
部につながる形状は、弁体外形ストレート部に接線状に
つながるR面(球面)で形成されていることにより、球
形状のストレート部に近い部分はほとんどストレート部
に近似しているので、噴霧の均一化により一層効果的で
ある。
料噴射弁の全体構成を示す側面断面図である。
の弁座側からみた平面図である。
料噴射弁の要部の拡大断面図である。
料噴射弁の要部の拡大断面図である。
す側面断面図である。
である。
斜め下方からみた分解斜視図である。
説明するための図で、図7に対応する図である。
図である。
料の噴霧の形状を示す図であり、(b)は理想の噴霧形状
を示す図である。
10 燃料噴射口、11 弁座、12 弁体、13 旋
回体。
Claims (4)
- 【請求項1】 中空状の弁本体と、この弁本体の一端に
設けられ噴射孔を有する弁座と、上記弁本体内を移動し
上記弁座に離接して上記噴射孔を開閉する弁体と、この
弁体の周囲に配置され上記弁体を摺動可能に支持すると
共に上記噴射孔から流出する燃料に旋回を与える旋回体
とを備えた燃料噴射弁において、上記弁体の全閉時に、
旋回体の溝深さの1/3以上に相当する長さの弁体外形
のストレート部(円柱部)が旋回体の溝出口に対面して
いるように設定したことを特徴とする筒内噴射用燃料噴
射弁。 - 【請求項2】 中空状の弁本体と、この弁本体の一端に
設けられ噴射孔を有する弁座と、上記弁本体内を移動し
上記弁座に離接して上記噴射孔を開閉する弁体と、この
弁体の周囲に配置され上記弁体を摺動可能に支持すると
共に上記噴射孔から流出する燃料に旋回を与える旋回体
とを備えた燃料噴射弁において、上記弁体の全開時に、
旋回体の溝深さの1/10以上に相当する長さの弁体外
形のストレート部(円柱部)が旋回体の溝出口に対面し
ているように設定したことを特徴とする筒内噴射用燃料
噴射弁。 - 【請求項3】 噴射口から噴霧される噴霧角が50°以
下の噴霧仕様に対して適用されていることを特徴とする
請求項1または請求項2記載の筒内噴射用燃料噴射弁。 - 【請求項4】 弁体外形ストレート部から弁体シート部
につながる形状は、弁体外形ストレート部に接線状につ
ながるR面(球面)で形成されていることを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の筒内噴射
用燃料噴射弁。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665699A JP3953230B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 筒内噴射用燃料噴射弁 |
| US09/414,423 US6170762B1 (en) | 1999-05-07 | 1999-10-07 | Cylinder injection type fuel injection valve |
| KR1019990047216A KR100348976B1 (ko) | 1999-05-07 | 1999-10-28 | 통내분사용 연료분사 밸브 |
| DE19952286A DE19952286A1 (de) | 1999-05-07 | 1999-10-29 | Kraftstoffeinspritzventil für Zylindereinspritzung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665699A JP3953230B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 筒内噴射用燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314357A true JP2000314357A (ja) | 2000-11-14 |
| JP3953230B2 JP3953230B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=14940629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12665699A Expired - Lifetime JP3953230B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 筒内噴射用燃料噴射弁 |
Country Status (4)
| Country | Link |
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