JP2000314462A - 車両用ドライブプレート - Google Patents

車両用ドライブプレート

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JP2000314462A
JP2000314462A JP11124571A JP12457199A JP2000314462A JP 2000314462 A JP2000314462 A JP 2000314462A JP 11124571 A JP11124571 A JP 11124571A JP 12457199 A JP12457199 A JP 12457199A JP 2000314462 A JP2000314462 A JP 2000314462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping piece
torque converter
vibration
web
mounting surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP11124571A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ichimura
明 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
Priority to JP11124571A priority Critical patent/JP2000314462A/ja
Publication of JP2000314462A publication Critical patent/JP2000314462A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブ部の制振ピース取付面における変形を
可及的に小さくし、制振ピースの機能の低下を防ぐこと
ができるようにすると共に、制振ピース取付面近傍の亀
裂を防ぐことができるようにした車両用ドライブプレー
トを提供する。 【解決手段】 金属板から成形され、円板状のウェブ部
10と、このウェブ部10の外周端部を一側面側に折曲
して形成されたリング状のリム部20とからなり、この
リム部20の外周部にスタータギヤと噛合するリングギ
ヤ30を設けると共に、ウェブ部10の中間部から外周
部寄りに周方向に間隔をおいてトルクコンバータ取付部
11を形成し、さらに、ウェブ部10の中心部近傍に周
方向に間隔をおいてクランク軸取付部12を形成してい
る。そして、リングギヤ30とトルクコンバータ取付部
11との間に位置してリングギヤ30の近傍に制振ピー
ス40が取り付けられており、この制振ピース40の制
振ピース取付面41とトルクコンバータ取付部11との
間に段部14が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用エンジン
のクランク軸と、自動変速機に装着されたトルクコンバ
ータとを連結し、エンジンの回転力をトルクコンバータ
に伝達する車両用ドライブプレートに係り、特に、金属
板で成形され、外周部にスタータギヤと一時的な連結を
図るリングギヤを設けた車両用ドライブプレートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の車両は、クランク軸の回転をトル
クコンバータを介して車軸に伝達する構造のものが多い
が、クランク軸の回転は、これに取り付けられた車両用
ドライブプレートを介してトルクコンバータに伝達する
ようになっている。
【0003】図4は、この種の車両用ドライブプレート
の一例を示したもので、この車両用ドライブプレート1
は、薄肉の金属板から塑性加工により成形された円板状
のウェブ部2と、このウェブ部2の外周端部をフロント
F側にL字状に折曲して形成されたリング状のリム部3
とからなり、このリム部3の外周面にリングギヤ4が溶
接により固着されている。
【0004】ウェブ部2には、中央部にウェブ部2をク
ランク軸5の端部に形成されたフランジ部5aに同心的
に取り付けるための複数個のクランク軸取付孔2aが同
心円上に等配に形成されていると共に、このクランク軸
取付孔2aの外側に位置してリム部3近傍にウェブ部2
をトルクコンバータ6に取り付けるための複数個のトル
クコンバータ用取付孔2bが同心円上に形成されてい
る。
【0005】さらに、ウェブ部2には、リム部3内周面
とトルクコンバータ用取付孔2bとの間に位置してリン
グギヤ4寄りに、1個又は複数個の制振ピース7がスポ
ット溶接によりウェブ部2の中心を中心とする円周上に
取り付けられている。
【0006】制振ピース7は、エンジン回転時のドライ
ブプレート1のアンバランス振動を抑える作用をしてい
る。
【0007】そして、車両用ドライブプレート1は、レ
インフォースプレート8を介して各クランク軸用取付孔
2aに挿入された取付ボルト5bによりクランク軸5の
フランジ部5aに固定されており、また、トルクコンバ
ータ用取付孔2bに挿入された取付ボルト6bによりト
ルクコンバータ6側のボス部6aに固定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した車
両用ドライブプレート1において、リングギヤ4は、ウ
ェブ部2の中心部を支点とする片持梁状になっているの
で、エンジンの高速回転時に、ウェブ部2aに作用する
遠心力により、図5に示すようにウェブ部2が変形し、
特に、制振ピース取付面2dが湾曲状に変形する。
【0009】このため、制振ピース7の一部がウェブ部
2の制振ピース取付面2dから剥離し、制振ピース7の
機能が低下するおそれがあった。また、制振ピース取付
面2dに亀裂が生ずるおそれがあった。
【0010】この発明は、上述した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ウェブ
部の制振ピース取付面における変形を可及的に小さく
し、制振ピースの機能の低下を防ぐことができるように
すると共に、制振ピース取付面の亀裂を防ぐことができ
るようにした車両用ドライブプレートを提供することを
課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、金属板から成形され、円板
状のウェブ部(10)と、このウェブ部(10)の外周
端部を一側面側に折曲して形成されたリング状のリム部
(20)とからなり、このリム部(20)の外周部にス
タータギヤと噛合するリングギヤ(30)を設けると共
に、前記ウェブ部(10)の中間部から外周部寄りに周
方向に間隔をおいてトルクコンバータ取付部(11)を
形成し、さらに、前記ウェブ部(10)の中心部近傍に
周方向に間隔をおいてクランク軸取付部(12)を形成
した車両用ドライブプレート(E)であって、前記リン
グギヤ(30)とトルクコンバータ取付部(11)との
間に位置して前記リングギヤ(30)の近傍に制振ピー
ス(40)を取り付けたものにおいて、この制振ピース
(40)の制振ピース取付面(41)と前記トルクコン
バータ取付部(11)との間に段部(14)を形成した
ことを特徴としている。
【0012】請求項2に係る発明は、前設段部(14)
の形成位置は、前記制振ピース取付面(41)近傍に寄
せて形成されていることを特徴としている。
【0013】そして、上記のように構成された請求項1
に係る発明によれば、制振ピース取付面(41)とトル
クコンバータ取付部(11)との間のウェブ部(10)
の断面係数を、段部(14)により大きくすることがで
きるので、エンジンの高速回転時にウェブ部(10)に
作用する遠心力による制振ピース取付面(41)の変形
を小さくすることができる。これによって、制振ピース
(40)の制振ピース取付面(41)からの剥離を防ぐ
ことができ、制振ピース(40)の機能の低下を防ぐこ
とができる。また、制振ピース取付面(41)の亀裂を
防ぐことができる。
【0014】請求項2に係る発明によれば、段部(1
4)が、制振ピース取付面(41)の近傍に寄せて形成
されているので、制振ピース取付面(41)近傍におけ
るウェブ部(10)の断面係数がより大きくなり、制振
ピース取付面(41)近傍の変形をより小さくすること
ができる。これによって、制振ピース(40)の機能の
低下をより一層防ぐことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例に基づき図1〜図3を参照して説明する。ただし、
図4に示す従来例の構成要素と共通する要素には同一の
符号を付し、その説明は省略する。
【0016】図において、Eは車両用ドライブプレート
であり、金属板から成形され、円板状のウェブ部10
と、このウェブ部10の外周端部を一側面側に折曲して
形成されたリング状のリム部20とからなり、このリム
部20の外周部にスタータギヤ(図示せず)と噛合する
リングギヤ30を設けると共に、ウェブ部10の中間部
から外周部寄りに周方向に間隔をおいてトルクコンバー
タ取付部11を形成し、さらに、ウェブ部10の中心部
近傍に周方向に間隔をおいてクランク軸取付部12を形
成している。
【0017】そして、リングギヤ30とトルクコンバー
タ取付部11との間に位置してリングギヤ30の近傍に
制振ピース40が取り付けられており、この制振ピース
40の制振ピース取付面41とトルクコンバータ取付部
11との間に段部14が形成されている。この段部14
の形成位置は、制振ピース取付面41の近傍に寄せて形
成されている。
【0018】さらに、この発明の実施例の構成を詳細に
説明する。
【0019】車両用ドライブプレートEは、薄肉の金属
板から塑性加工により成形されており、円板状のウェブ
部10と、このウェブ部10の外周端部をフロントF
側、すなわちクランク軸5側に折曲して形成したリム部
20とからなっている。
【0020】リム部20の外周部には、リングギヤ30
が溶接により固着されている。なお、このリングギヤ3
0は、リム部20の外周面を転造成形して形成するよう
にしてもよい。
【0021】ウェブ部10には、中間部から外周部寄り
にトルクコンバータ取付部としてのトルクコンバータ用
取付孔11が、中心部近傍にクランク軸取付部としての
クランク軸用取付孔12がそれぞれ形成されている。
【0022】トルクコンバータ用取付孔11は、ウェブ
部10と同心的に同一円周上に複数個、例えば4個等配
に形成されており、クランク軸用取付孔12は、ウェブ
部10と同心的に同一円周上に複数個、例えば6個等配
に形成されている。また、トルクコンバータ用取付孔1
1とクランク軸用取付孔12との間に位置して軽量化及
び音振性能向上並びに可撓性向上のための付加孔15が
4個形成されている。
【0023】制振ピース40は、金属板から形成されて
おり、リングギヤ30とトルクコンバータ用取付孔11
との間に位置してリングギヤ30の近傍のウェブ部10
のクランク軸5側の側面に、1個又は複数個がウェブ部
10と同心的にスポット溶接により固着されている。
【0024】段部14は、絞り加工によりウェブ部10
の側面と直交してクランク軸5側に延出してL字状に形
成されており、その形成位置は、制振ピース40の取付
位置である制振ピース取付面41とトルクコンバータ用
取付孔11との間に、制振ピース取付面41の近傍に寄
せて配置されている。
【0025】そして、車両用ドライブプレートEは、従
来例と同様レインフォースプレート8を介して各クラン
ク軸用取付孔12に挿入された取付ボルト5bによりク
ランク軸5のフランジ部5aに固定されており、また、
各トルクコンバータ用取付孔11に挿入された取付ボル
ト6bによりトルクコンバータ6側のボス部6aに固定
されている。これによって、車両用ドライブプレートE
は、クランク軸5の回転をトルクコンバータ6に伝達す
ると共に、トルクコンバータ6のスラスト荷重を吸収し
ている。
【0026】上記のように構成された車両用ドライブプ
レートEによれば、制振ピース取付面41とトルクコン
バータ用取付孔11との間のウェブ部10の断面係数
を、段部14により図4に示す従来例の場合より大きく
することができるので、エンジンの高速回転時にウェブ
部10に作用する遠心力による制振ピース取付面41の
変形を小さくすることができる。
【0027】すなわち、図3に仮想線で示すように、上
記遠心力によりウェブ部10が湾曲するが、制振ピース
取付面41近傍は殆ど変形していない。これによって、
制振ピース40の制振ピース取付面41からの剥離を防
ぐことができ、制振ピース40の機能の低下を防ぐこと
ができる。また、制振ピース取付面41の亀裂を防ぐこ
とができ、車両用ドライブプレートEの耐久性を向上さ
せることができる。
【0028】また、段部14を制振ピース取付面41の
近傍に寄せて形成することにより、制振ピース取付面4
1近傍におけるウェブ部10の断面係数がより大きくな
り、制振ピース取付面41近傍の変形をより小さくする
ことができる。これによって、制振ピース40の機能の
低下をより一層防ぐことができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、制振ピー
ス取付面とトルクコンバータ取付部との間のウェブ部の
断面係数を、段部により大きくすることができるので、
エンジンの高速回転時にウェブ部に作用する遠心力によ
る制振ピース取付面の変形を小さくすることができる。
これによって、制振ピースの制振ピース取付面からの剥
離を防ぐことができ、制振ピースの機能の低下を防ぐこ
とができる。また、制振ピース取付面の亀裂を防ぐこと
ができ、車両用ドライブプレートの耐久性を向上させる
ことができる。
【0030】請求項2に係る発明によれば、段部が、制
振ピース取付面の近傍に寄せて形成されているので、制
振ピース取付面近傍におけるウェブ部の断面係数がより
大きくなり、制振ピース取付面近傍の変形より小さくす
ることができる。これによって、制振ピースの機能の低
下をより一層防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る車両用ドライブプレー
トの側面視説明図。
【図2】同車両用ドライブプレートの正面視説明図。
【図3】同エンジンの高速回転時におけるウェブ部の変
形状態を示す説明図。
【図4】従来例に係る車両用ドライブプレートの側面視
断面説明図。
【図5】同エンジンの高速回転時におけるウェブ部の変
形状態を示す説明図。
【符号の説明】
10 ウェブ部 11 トルクコンバータ取付部(トルクコンバータ用取
付孔) 12 クランク軸取付部(クランク軸用取付孔) 14 段部 20 リム部 30 リングギヤ 40 制振ピース 41 制振ピース取付面 E 車両用ドライブプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板から成形され、円板状のウェブ部
    と、このウェブ部の外周端部を一側面側に折曲して形成
    されたリング状のリム部とからなり、このリム部の外周
    部にスタータギヤと噛合するリングギヤを設けると共
    に、前記ウェブ部の中間部から外周部寄りに周方向に間
    隔をおいてトルクコンバータ取付部を形成し、さらに、
    前記ウェブ部の中心部近傍に周方向に間隔をおいてクラ
    ンク軸取付部を形成した車両用ドライブプレートであっ
    て、 前記リングギヤとトルクコンバータ取付部との間に位置
    して前記リングギヤの近傍に制振ピースを取り付けたも
    のにおいて、この制振ピースの制振ピース取付面と前記
    トルクコンバータ取付部との間に段部を形成したことを
    特徴とする車両用ドライブプレート。
  2. 【請求項2】 前設段部の形成位置は、前記制振ピース
    取付面近傍に寄せて形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の車両用ドライブプレート。
JP11124571A 1999-04-30 1999-04-30 車両用ドライブプレート Pending JP2000314462A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183707A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Fuji Kiko Co Ltd 車両用ドライブプレート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183707A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Fuji Kiko Co Ltd 車両用ドライブプレート

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