JP2000314481A - 圧力気体供給装置 - Google Patents
圧力気体供給装置Info
- Publication number
- JP2000314481A JP2000314481A JP11125180A JP12518099A JP2000314481A JP 2000314481 A JP2000314481 A JP 2000314481A JP 11125180 A JP11125180 A JP 11125180A JP 12518099 A JP12518099 A JP 12518099A JP 2000314481 A JP2000314481 A JP 2000314481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- chamber
- port
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 19
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 1
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
て、気体流量が変化した際に、圧力を安定させる。 【解決手段】 圧力チェンバ404に、圧力調整用開口
部406の開口面に対向する圧力調整用可動弁411を
備え、前記圧力調整用可動弁が前記開口面との平行状態
をほぼ保ったまま移動する圧力調整機構410を備え
る。
Description
気体を供給する装置に関する。さらに詳細には、気体流
量が変化した際に、圧力を安定させるための装置に関す
る。
体の圧力、流量、方向等を制御するために、さまざまな
形の制御弁が用いられる。一般に油空圧制御弁を大別す
ると、圧力制御弁、流量制御弁、方向制御弁に分けられ
る。圧力制御弁は、供給圧力を調整して、所定の出力を
発生させる。流量制御弁は、ポンプ等からの圧力流体の
流量を制御する。方向制御弁は、流れの方向を制御し
て、その運動方向を変える制御弁である。これらの制御
弁は、使用目的、方法などによって種々の機能、構造、
作用上の特徴を有するものとして細分化されている。た
とえば、圧力制御弁にはリリーフ弁、アンローダ弁、シ
ーケンス弁、減圧弁などがある。制御弁は流体制御とい
う面で見ると共通する機能を有しているから、回路を流
れる媒体が油(液相流体)でも空気(気相流体圧)で
も、基本的には構造上、多くの共通点を持っている。た
だし、本発明は空気圧を調整する装置に関するものであ
るから、以降、空気圧力を調整する制御弁について従来
技術を述べる。
力制御弁がある。減圧弁は、空気圧源から送られた一次
側圧縮空気の圧力を減圧して、二次側圧力を所定の設定
値に調整するとともに、一次側圧力が変化したり、二次
側の空気流量の変動に対して設定圧力の変動を最低に抑
え、安定した空気圧力を供給する働きを持っている。リ
リーフ弁や安全弁は二次側圧力を所定圧力以下に抑える
ために、所定の圧力以上になったときに、二次側の圧力
上昇をリリーフさせて所定の圧力あるいはそれ以下に抑
える働きをする。このうちリリーフ弁は、空気圧回路の
圧力を設定値に保持するために、圧縮空気の一部あるい
は全部を逃す働きをする。一方、安全弁は、空気圧機器
や管の破損を防ぐために、空気圧回路の最高圧力を限定
して、それ回路内の圧力が設定値以上になったときに、
上昇圧力を回路内から逃す働きをする。リリーフ弁も安
全弁も、圧力を下げるという意味では減圧弁と同じであ
る。違いは、その目的とする用途にある。いずれにし
ろ、圧力制御弁は機能および用途的に共通する面が多
く、それぞれの機能を加味した構造で使用されることも
少なくない。
直動型のリリーフ弁は弁部101と調整部102とから
成っている。調整部のハンドル103を回転させること
によって調整ネジ104を上下させ、調整バネ105の
強さを調整する。弁体106と調整バネ105は連動し
ていて、通常は弁体106は調整バネ105の力によっ
て押し下げられ、弁座107に密着して流体の流れを阻
止している。図のA側からリリーフ圧が常時、ダイアフ
ラム108にかかっている。ダイアフラム108にかか
るリリーフ圧が高まり、調整バネ105の弾性力よりも
高くなるとダイアフラム108を押し上げ、それに連動
する弁体が上がり、弁体106と弁座107が離れ、流
体がポートA側からポートB側に流れ出し、排出され
る。これいによって再びA側のリリーフ圧が下がると、
調整バネ105の力によって弁体106が押し下げら
れ、弁体106と弁座107が密着し、リリーフ(排
出)を止める。
弁の例である。パイロット室153は、パイロット通路
152を通してパイロットポート151と接続してい
る。呼吸室163は、呼吸通路162を通して接続して
いる。また弁座107の開口面積と略同一面積の均圧室
112は、均圧孔113を通してポートAと接続してい
る。
気を供給するとパイロット室153の圧力が高まり、復
帰バネ110の力に打ち勝ってロッド114を押し上
げ、弁体106が弁座107から離れ、空気がポートA
からポートBへ流れる。一方、パイロット室153の空
気を抜くと、復帰バネ110の弾性力によって弁体10
6は押し下げられ、弁座107の密着し、ポートAとポ
ートBは遮断される。なお減圧弁の場合、ポートAを一
次側(吸入)、ボートBを二次側(排出)ともよぶ。
を高くすると弁座107の開放速度を速めることができ
るが、復帰バネ110の付勢力による弁座107の閉鎖
速度が遅くなる。弁座の閉鎖速度を速くするためには、
パイロット流体圧を低くするかあるいは復帰バネ110
の付勢力を大きくする必要があるが、その場合には弁座
107の開放速度が遅くなるという問題が生じる。特開
平4-38951では、この問題を解決するために、駆動部
(調整部)102にリリーフ付減圧弁を設け、ピストン
111が駆動ストロークの終端近くに達したときに、リ
リーフ付減圧弁を押圧してパイロット室153の流体を
排出させ、その流体圧力を復帰バネ110の付勢力に略
等しい作用力を出力する圧力に減圧して、その圧力を保
持しするように工夫している。これにより、高速度で弁
体106と弁座107の開閉を可能にしている。
弁の例である。パイロット室153側のダイアフラム1
08aにはパイロット圧が掛かり、ダイアフラム108
bには二次側(ポートB側)の空気圧が掛かっている。
弁体106の開閉を決める圧力、すなわち設定圧力はパ
イロット圧で決まる。いまパイロットポート151から
パイロット空気をパイロット室153に供給し、ダイア
フラム108aに掛かる圧力が二次側ダイアフラム10
8bに掛かる圧力よりも高いときには、すなわち二次側
の空気圧力が設定圧力よりも低いときには、ステム11
7を通して連動する弁体106を押し下げて弁通路が開
き、ポートA(一次側)からポートB(二次側)へ空気
が流れる。二次側の圧力が設定圧力と釣り合うと、ダイ
アフラム108(108aと108bは連動して動作す
るため、ここでは単に“ダイアフラム108”と記述)
が押し上げられ、弁体106は閉じ、一次側と二次側の
通路は閉ざされ、空気の流れは遮断される。このとき、
二次側の圧力が設定圧力よりも高いときには、ダイアフ
ラム108が押し上げられ、リリーフ弁体118が開
き、余剰圧力はリリーフノズル120を通り、リリーフ
穴121に排出される。二次側の圧縮空気が消費され、
二次側の圧力が下がると再び弁体106が開き、圧縮空
気が一次側から二次側に流れる。このようにして、二次
側の圧力が一定値(設定圧力)以下に保たれながら、圧
縮空気は常に一次側から二次側に流れる仕組みになって
いる。
機械式の圧力調整機構の例であるが、これを電子回路で
制御する方式のものもある。電子回路の場合、調整圧力
をデジタルで設定できるために、設定が容易である。図
4は、簡単な空気圧力用電磁弁の原理を示している。ソ
レノイド122に電流を流すとプランジャ123がソレ
ノイド(電磁石)に吸引され、それに連動するポペット
124が持ち上げられて弁が開き、ポートAからの圧縮
空気がポートBへと流れる。電流を切るとプランジャ1
23がプランジャバネ121によって押し下げられ、そ
れに連動するポペット124も押し下げられて弁が閉
じ、ポートAからポートBへの空気の流れが遮断され
る。
かの判断を回路内の空気圧力によって行う場合は、圧力
センサーを回路内に設けておき、その圧力センサーの圧
力測定値を電子制御回路があらかじめ設定されている圧
力値と比較して、ソレノイドへ通電するか否かを決定す
る。電子制御回路であるから、設定値は上下限で設定す
ることも可能である。この場合には、圧力センサーの測
定した圧力が設定値上下限内にあるときのみソレノイド
122に通電するようにすることもできるために、回路
内をある特定の範囲の圧力で空気を循環させることもで
きる。
有する複動形の空気圧シリンダ(エアシリンダ)の例で
ある。このタイプの空気圧シリンダは、空気圧を供給す
るポートと排気するポートを切換弁(電磁弁)で切り換
えることによって、ピストン111を左右に扇動させる
ものである。すなわち、ポートAに空気を供給するとピ
ストン111が左に移動するとともに、ポートBからシ
リンダ内の空気が排気される。一方、切換弁によってポ
ートBが空気供給側となると、ピストンが右に移動し、
ポートAから空気が排気される。
を圧力を調整しながら安定してポートBに常時送り込む
重量方式リリーフダンパー形制御弁の例である。リリー
フ弁301は支点303を中心に回転する形で弁が開閉
する。弁301には重り302が取り付けられている。
この重りの重さを変えることによって、チェンバ304
の圧力を変えることができる。しかしこの圧力制御方法
では、弁301が開くに従って重り302の位置が中心
部からずれ、調整圧力が変化するという問題点がある。
として、従来技術でいくつかの制御弁を見てきた。多く
の制御弁は閉回路内における高圧ガスの循環制御に用い
られるもので、本発明が目的とする、大量の空気を常時
安定した空気圧力変動の少ない状態で必要量送り込むに
は、従来の制御弁では制御性が悪く、また高価な装置と
なるなどの問題点がある。とくに、負荷側での消費条件
が急激に変化する場合などではリリーフ系の抵抗などか
ら追随に遅れが生じ、その結果圧力制御幅が大きくなる
障害が発生する。
は、本発明の目的とする大量空気を常時供給する圧力制
御装置としては適している。しかも構造が簡単であり、
圧力を開放するための排気経路に抵抗となるものが無
く、図6に示したような装置に比べて大きな開口面積を
確保できる利点がある。しかし、この装置は、リリーフ
弁の開度によって圧力変化が変化するために、これを一
定にするには重りの位置加減で圧力を調整する機構が必
要となる。しかしこのような機構にした場合、脈動が激
しく、安定性に乏しいという問題が新たに生じる。これ
は、瞬間的な圧力上昇時の弁の開度が必要量以上に大き
くなると、圧力の急変が生じ、弁が再び閉方向に作動す
ることの繰り返しが起こり、脈動が生じてしまうことが
ある。
動弁(電磁弁)を制御する方式も考えられるが、負荷側
の瞬時的でランダムな流量変化、圧力変化に追従する制
御が難しい。PID制御による方法もあるが、この場合
には設定圧力の変化に対応した微妙な設定が必要となる
などの問題点がある。それに、電気回路を用いることか
ら、高価で複雑な回路となる。
空気を供給する高圧で供給する装置において、負荷側の
空気量や圧力の急変動に対して瞬時に反応し、脈動を起
こさず、しかも圧力変動幅の小さな空気圧力制御装置を
提唱することである。
決するために、圧力チェンバを備えた一定の圧力で気体
を供給する装置において、該圧力チェンバに、圧力調整
用開口部の開口面に対向する圧力調整用可動弁を備え、
前記圧力調整用可動弁が前記開口面との平行状態をほぼ
保ったまま移動する圧力調整機構を備えた装置とする。
るいは重力を利用した重り付き機構などにより弁を閉じ
る方向に付勢可動支持されている。また、圧力調整用可
動弁をパンタグラフで支持して、開口面と弁の面が平行
を保って移動するようにすることもできる。
供給する装置であり、加圧送風装置、送風通路、圧力チ
ェンバ吸入ポート、圧力制御チェンバ(圧力チェン
バ)、加圧機構に制御される調圧栓、および圧力チェン
バ排気ポートなどで構成される。
態を図7の構成図で説明する。送風ファンなどの加圧送
風装置402によって吸入口401から取り入れられた
気体は、送風通路403を通り、圧力チェンバ吸入ポー
トAから圧力チェンバ404に導かれる。圧力チェンバ
404内では、吸入された気体はいったん淀むが、この
空気圧を制御口406に接する加圧機構410の調圧栓
411で感知し、圧力チェンバ404内の圧力が加圧機
構410の設定圧力よりも高くなった場合には、加圧機
構410の調圧栓が制御口406から離れ、余剰気体を
圧力チェンバ404内から排出して一定の空気圧に保た
せる。
410の調圧栓411に当たると、加圧機構410が正
しく圧力チェンバ404内の圧力を検出しないために、
本発明では図に示すように吸入ポートAから離れた位置
に設置してある。高圧気体が吸入ポートAより吸入され
る場合には、その圧力がほぼ瞬時にチェンバ内に伝播さ
れるので、加圧機構の応答性能を低下させることはな
い。
使用する。図8はエアシリンダの構造を簡単に示したも
のである。エアシリンダ410は基本的に図5のエアシ
リンダ(空気圧シリンダ)と同じものであるが、本発明
ではシリンダ室415は、常に設定圧力Pに保たれる機
構になっている。すなわち、シリンダ室415内の圧力
はピストン413の位置に関係なく、常に設定圧力Pを
保っている。設定圧力Pを保持する機構についての説明
は実施の形態で説明してある。調圧栓411(リリーフ
弁)に掛かる圧力(正確には調圧栓411に掛かる力)
がシリンダ室415の設定空気圧P(正確にはピストン
に掛かる力)よりも小さいとき、ピストン413は図の
左に移動し、圧力チェンバ404の制御口406を閉鎖
した状態にある。調圧栓411に設定圧力よりも高い圧
力が掛かると、調圧栓411も右に移動して、調圧栓4
11は開いた状態になり、圧力チェンバ内の余剰圧縮気
体が制御口406から排出される。
アシリンダ410の設定圧力は、加圧圧力Pを必要に応
じて変えてやればよいが、請求項3では制御口406と
調圧栓411の接点に制御口開口面積調整板を設け、調
圧栓411に掛かる圧力を調整する方式を提唱してい
る。図9は、制御口の開口面積調整方法の一例を示して
いる。図の正面図において、制御口開口面積調整板40
7を矢印の方向にスライドさせることにより制御口40
6の面積を変えることができる。正面図に示した丸印の
ところを下方から見た図が断面図である。溝の付いたガ
イド板408のに沿って調整板407を開け閉めするこ
とにより、右側面図(調圧栓411方向から見た図)に
示すように制御口406の面積が変わり、調圧栓411
に掛かる圧力が変化する。これによって、シリンダ室4
15の圧力が一定でも、圧力チェンバ404内の圧力調
整を変化させることができる。たとえば、ピストン41
3の断面積Sp、シリンダ室の圧力Pp、制御口の面積S
c、チェンバの圧力Pcとしたとき、調圧栓411の開く
条件は、Pc・Sc>Pp・Spであるから、Scを小さく
すれば圧力チェンバ404の圧力を高くでき、逆にSc
を大きく圧力チェンバ404の圧力を低く調整できる。
したがって、エアシリンダ内の圧力を変えなくても、調
圧栓の開く条件を変えることが可能となる。
ダンパーでは、重りに掛かる重力を利用して設定圧力を
決めているために、圧力チェンバからの気体のリリーフ
方向は一定方向に固定される。これに対して本発明のエ
アシリンダ方式は、シリンダ内の空気圧による制御であ
るから、シリンダの取り付け方向は自由である。たとえ
ば、図10の例は、エアシリンダの取り付け方向と、圧
力チェンバ内の余剰気体の排気される方向を示してい
る。これにより、エアシリンダの取り付け場所に制約が
なく、圧力チェンバの設計に自由度を持たせることがで
きる。
々な形態が可能である。たとえば“く”の字に切れた同
型の制御口開口面積調整板407a、407bを図の矢
印の方向に移動させることによって、制御口406の開
口面積を変えることも可能である。図11の(a)は最
大開口面積を表し、(b)は調整板407a、407b
を近づけて開口面積を小さくした例である。
圧力と面積の関係を示している。いま圧力チェンバ内の
圧力P、調整板407により調整された開口面積をS
c、リリーフ弁411の面積をSrとすると、閉じた状
態(図の(a))ではリリーフ弁に掛かる力はP・Sc
である。圧力Pが上がり、わずかにリリーフ弁が開いた
状態(図の(b))では、リリーフ弁に掛かる圧力はP
・Srとなる。Sr>Scであるから、わずかに弁が開
いた状態になったときには、弁を押し上げる力が一気に
強まり、リリーフ弁を素早く開口する。すなわち、この
開口面積変化が応答性能をよくしている。リリーフ弁が
開きすぎると再び気体は素早く四方に拡散するために、
弁に掛かる圧力が低下し、弁は閉じる方向に移動する。
しばらくこの動作が続くが、この上下運動(直線運動)
が圧力の脈動として表れる。本発明のエアシリンダを用
いる装置の場合、この脈動を防止できる。
定に保つ機構の例を概念的に示した図である。コンプレ
ッサ600でコップレスした高圧の圧縮空気をレギュレ
ータ500の一次側吸入口501から送り込み、レギュ
レータ500で設定圧力Pに減圧した気体を二次側排出
口502からエアシリンダ410に送り込む。レギュレ
ータ500はリリーフ機能を有し、エアシリンダ410
の圧力が設定圧力Pよりも高くなるとレギュレータのリ
リーフ弁が開き、エアシリンダ室内の圧力を常にPに保
つ仕組みになっている。具体的にレギュレータとして
は、従来技術で挙げたリリーフ弁付減圧弁が利用でき
る。本発明の目的に適合するリリーフ弁付減圧弁として
は、圧力調整を調整ネジで行う直動形のものよりも、二
次側圧力を素早く設定圧力に近づけられるパイロット形
のほうが好ましい。
点では、図14のスプライン形重量方式圧力制御装置や
図15に示すようなパンタグラフ形重量方式制御装置も
考えられる。図14、図15における調整バネ307は
重り302の荷重を打ち消す働きを持ち、調整ネジの調
整具合によって低圧から高圧までの広範囲の制御が可能
となる。スプライン形ではシャフト308がリリーフ弁
301を水平に保ちながら上下運動をし、パンタグラフ
形ではパンタグラフ306がリリーフ弁301を水平に
保ちながら上下運動をする。リリーフする空気は四方に
開放される構造となっているため、圧力の制御精度を良
くすることが可能となる。
のリリーフダンパーと異なる点は、重りが水平を保った
まま上下運動するために、リリーフ弁301の開度(開
き具合)にかかわりなく、一定の圧力をチェンバの制御
口406に掛けられることである。ただし、重量式の圧
力制御装置の場合、高圧時、設定圧力に対して脈動現象
による圧力変動幅が大きくなるという欠点がある。この
圧力変動を抑えるためには、振動を抑える新たな緩衝材
が必要となり、構造上複雑になる。また、重りで圧力調
整を行っているという構造上、設置場所に制約がある。
この点、本発明の圧力調整機構では、圧力変動をリリー
フダンパー方式の圧力制御装置に比べて半分以下に抑え
ることができ、また図10に示したように取り付け方向
にも影響を受けないために、設置場所の自由度が大きい
という利点もある。
て大量の気体を送風できるということから、最高時速3
50kmで高速走行するレーシングカーなどのエンジン
に掛かる風圧のベンチテスト装置における負荷テストに
利用できる。たとえば図16に示すF1カー700の場
合、走行方向に向いた吸入口701から大気を取り入
れ、エンジン703に供給したのち自動車後部の排気口
702から排気する。このとき、エンジン703は発停
止を繰り返すが、実走行に即したエンジンに掛かる風圧
の負荷をテストする場合、その走行速度に相当する風圧
を圧力変動の少ない安定した状態で供給することのでき
る装置が必要となる。このようなエンジン試験では圧力
変化に即答性があり、圧力変動の少ない安定した送風が
要求される。本発明の圧力制御装置は、圧力変化に対す
る応答性がよく、なおかつ圧力変動幅が小さいために安
定した送風が可能であるために、このような実験装置の
送風装置として最適な条件を備えている。
制御の応答性が速いこと、(2)圧力調整用開口部の開口
面に対向する圧力調整弁が、前記開口面とほぼ平行状態
を保ったまま移動するので、リリーフダンパー方式では
必ず必要とされている、細かな重り位置制御を全く必要
としない、単純な構造になっている、(3)圧力調整用開
口部から放出される余剰気体は圧力調整用可動弁を通過
した後、素早く拡散され、気体放出に伴う抵抗が小さ
い、(4)負荷側の使用条件の変化による流量、圧力の変
動を瞬時に感知し、一定圧力に制御できる、(5)圧力の
安定性が、大幅に改良されていること、(6)圧力変動幅
はリリーフダンパーを用いる従来方式に比べて半分以下
に押さえることができる、(7)圧力センサーを用いた電
磁弁などと比べると、単純で、安価な構造であること、
(8)圧力調整用開口部に開口面積調整板を設けて、圧力
調整用可動弁にかかる圧力面積を変える構造にすること
もでき、加圧装置の設定圧力を一定状態にしたまま、送
風圧力を調整することもできる、(9)加圧機構にエアシ
リンダを用いると、エアシリンダ自体に脈動防止効果が
あり、重量方式に比べ設置方向が自由である、(10)加圧
機構にエアシリンダを用いると、圧力チェンバ設計に自
由度を持たせることができる、(11)加圧機構にエアシリ
ンダを用いると、レギュレータによりエアシリンダ内の
圧力調整、または開口面積調整板による圧力調整が可能
であり、低圧から高圧までの広範囲に制御できるなどの
点が挙げられる。
明するための弁構造図である。
の構造を説明するための弁構造図である。
弁の構造を説明するための弁構造図である。
るための弁構造図である。
説明するためのエアシリンダの構造図である。
した気体圧力制御装置の構造を説明するための気体圧力
制御装置の構造図である。
御装置の全体的な構成図である。
ダの構造図である。
面積を説明するための面積調整機構の概念図である。
置方向の例である。
整と調整板の例である。
口面積調整板と調圧栓に掛かる圧力面積を説明するため
の図である。
リンダ内設定圧力を調整する加圧機構の概念図である。
圧力を調整するための重量方式のスプライン形リリーフ
弁の例である。
圧力を調整するための重量方式のパンタグラフ形リリー
フ弁の例である。
シングカーのエンジンに掛かる風圧を示すレーシングカ
ーの外観と送風機構を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】圧力チェンバを備えた一定の圧力で気体を
供給する装置において、該圧力チェンバに、圧力調整用
開口部の開口面に対向する圧力調整用可動弁を備え、前
記圧力調整用可動弁が前記開口面との平行状態をほぼ保
ったまま移動する圧力調整機構を備えたことを特徴とす
る圧力気体供給装置。 - 【請求項2】前記圧力調整用可動弁がエアシリンダ機構
により弁を閉じる方向に付勢可動支持されている請求項
1記載の圧力気体供給装置。 - 【請求項3】前記圧力調整用可動弁が重力利用加圧機構
により弁を閉じる方向に付勢可動支持されている請求項
1記載の圧力気体供給装置。 - 【請求項4】前記圧力調整用可動弁がパンタグラフ機構
により可動支持されている請求項1乃至3記載の圧力気
体供給装置。 - 【請求項5】前記圧力調整用開口部の開口面積を変化さ
せる開口面積調整板を備えたことを特徴とする請求項1
乃至4記載の圧力気体供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12518099A JP4343322B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 圧力気体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12518099A JP4343322B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 圧力気体供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314481A true JP2000314481A (ja) | 2000-11-14 |
| JP4343322B2 JP4343322B2 (ja) | 2009-10-14 |
Family
ID=14903886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12518099A Expired - Lifetime JP4343322B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 圧力気体供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4343322B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110190700A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-08-30 | 乌木马科技(天津)有限公司 | 用于发电厂的大功率电机 |
| CN116400623A (zh) * | 2023-04-06 | 2023-07-07 | 南京星河世纪信息技术有限公司 | 高压设备智能监控系统 |
| CN116966685A (zh) * | 2023-06-12 | 2023-10-31 | 太原科技大学 | 一种矿井粉尘滤网脉冲喷嘴及粉尘处理系统 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP12518099A patent/JP4343322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110190700A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-08-30 | 乌木马科技(天津)有限公司 | 用于发电厂的大功率电机 |
| CN116400623A (zh) * | 2023-04-06 | 2023-07-07 | 南京星河世纪信息技术有限公司 | 高压设备智能监控系统 |
| CN116400623B (zh) * | 2023-04-06 | 2024-05-14 | 国网安徽省电力有限公司芜湖供电公司 | 高压设备智能监控系统 |
| CN116966685A (zh) * | 2023-06-12 | 2023-10-31 | 太原科技大学 | 一种矿井粉尘滤网脉冲喷嘴及粉尘处理系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4343322B2 (ja) | 2009-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8757208B2 (en) | Proportional motion control valve | |
| JP2602654B2 (ja) | 航空機のキャビン空調装置 | |
| US7140389B2 (en) | Vacuum producing device | |
| JP6023093B2 (ja) | 2段可変力ソレノイド | |
| US10578065B1 (en) | Two-stage intake and two-stage discharge structure of electrically controlled proportional valve | |
| US20090288434A1 (en) | Air Conditioning Circuit Control Using a Thermostatic Expansion Valve and Sequence Valve | |
| CN106015201A (zh) | 回转控制装置及液压控制系统 | |
| JP4809893B2 (ja) | 乗客の酸素を調整するための基本及び予備の作動方式を有する電気機械式調整器 | |
| KR100976358B1 (ko) | 유압 제어 장치 | |
| US7458310B2 (en) | Asymmetric volume booster arrangement for valve actuator | |
| US5465746A (en) | Pneumatic circuit to provide different opening and closing speeds for a pneumatic operator | |
| US4917001A (en) | Drive control valve for constant speed | |
| KR960006741B1 (ko) | 공압 실린더용 속도 제어장치 | |
| JP4426136B2 (ja) | 流量制御弁 | |
| JP2000314481A (ja) | 圧力気体供給装置 | |
| KR20090067039A (ko) | 가스밸브어레인지먼트 | |
| JP2011085209A (ja) | 大型車両の懸架装置 | |
| JPH11257517A (ja) | 両方向動作流路開閉弁とそれを用いた油圧供給装置 | |
| JPS61156414A (ja) | 流体の流れの量を制御する装置 | |
| US3776266A (en) | Engine starter valve | |
| JP3352147B2 (ja) | パイロット型電磁弁 | |
| JPH078605U (ja) | 制御弁 | |
| JPH04357507A (ja) | 電空レギュレータ | |
| CN115628240B (zh) | 基于超磁致气动阀的气液联动调速系统 | |
| CN108506261B (zh) | 基于阀装置的压力调节方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090203 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090406 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090616 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090709 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150717 Year of fee payment: 6 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |