JP2000314654A - 走行自動車の軸重測定装置 - Google Patents
走行自動車の軸重測定装置Info
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- JP2000314654A JP2000314654A JP11125686A JP12568699A JP2000314654A JP 2000314654 A JP2000314654 A JP 2000314654A JP 11125686 A JP11125686 A JP 11125686A JP 12568699 A JP12568699 A JP 12568699A JP 2000314654 A JP2000314654 A JP 2000314654A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の走行中でも軸重を測定する。
【解決手段】 自動車の走行路2に先端部10aを前記
自動車の走行方向上流側に位置させて片持ち状にして敷
設した踏み板10と、該踏み板10の前記先端部10a
の直下にセンサヘッド13A´,13B´,13C´を
配設して前記踏み板10との離開幅の変化量の最大値を
電気信号に変換して出力する変位センサ13A,13
B,13Cと、該変位センサ13A,13B,13Cか
らの前記電気信号と記憶手段によって記憶した実測値デ
ータを比較演算する演算手段15および該演算手段15
からの信号を前記自動車の軸荷重として表示する表示手
段16とで構成する。
自動車の走行方向上流側に位置させて片持ち状にして敷
設した踏み板10と、該踏み板10の前記先端部10a
の直下にセンサヘッド13A´,13B´,13C´を
配設して前記踏み板10との離開幅の変化量の最大値を
電気信号に変換して出力する変位センサ13A,13
B,13Cと、該変位センサ13A,13B,13Cか
らの前記電気信号と記憶手段によって記憶した実測値デ
ータを比較演算する演算手段15および該演算手段15
からの信号を前記自動車の軸荷重として表示する表示手
段16とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行中の自動車の軸重
を測定するために用いる軸重測定装置に関するものであ
る。
を測定するために用いる軸重測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の軸重を測定するための軸重計と
してロードセルを用いた軸重計など種々提案されている
が、いずれも踏み板上に自動車を停止状態に近い状態で
配置するようにして測定しているのが現状である。
してロードセルを用いた軸重計など種々提案されている
が、いずれも踏み板上に自動車を停止状態に近い状態で
配置するようにして測定しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、高速道路の料金
所は自動車が停止せずとも料金徴収が可能なシステムが
導入されつつあり、特にトラックを遅退なく通過させ、
且つその軸重の測定が可能になれば、渋滞の緩和、路面
の保護、過積載による自動車事故の防止等、社会への貢
献は大きい。
所は自動車が停止せずとも料金徴収が可能なシステムが
導入されつつあり、特にトラックを遅退なく通過させ、
且つその軸重の測定が可能になれば、渋滞の緩和、路面
の保護、過積載による自動車事故の防止等、社会への貢
献は大きい。
【0004】また、路面にかかる軸重を知ることは、そ
の走行路の保守上、重要な事項でもある。
の走行路の保守上、重要な事項でもある。
【0005】本発明は、自動車の走行中でも軸重を測定
をできるようにして斯様な課題に答えるものである。
をできるようにして斯様な課題に答えるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】自動車の走行路に先端部
を前記自動車の走行方向上流側に位置させて片持ち状に
して敷設した踏み板と、該踏み板の前記先端部の直下に
センサヘッドを配設して前記踏み板との離開幅の変化量
の最大値を電気信号に変換して出力する変位センサと、
該変位センサからの前記電気信号と記憶手段によって記
憶した実測値データを比較演算する演算手段および該演
算手段からの信号を前記自動車の軸荷重として表示する
表示手段とからで構成することを基本的手段とする。
を前記自動車の走行方向上流側に位置させて片持ち状に
して敷設した踏み板と、該踏み板の前記先端部の直下に
センサヘッドを配設して前記踏み板との離開幅の変化量
の最大値を電気信号に変換して出力する変位センサと、
該変位センサからの前記電気信号と記憶手段によって記
憶した実測値データを比較演算する演算手段および該演
算手段からの信号を前記自動車の軸荷重として表示する
表示手段とからで構成することを基本的手段とする。
【0007】なお、踏み板との離開幅の変化量の最大値
と共に、前記離開幅の変化時間を電気信号に変換して出
力する変位センサを用いることにより、当該自動車の停
止時の軸重を測定できる。
と共に、前記離開幅の変化時間を電気信号に変換して出
力する変位センサを用いることにより、当該自動車の停
止時の軸重を測定できる。
【0008】
【作用】自動車の走行状態で車輪が踏み板上に乗り上げ
ると、踏み板は、片持ち状にしてあるため車輪の荷重を
受けることにより撓み、この撓みは車輪の踏み板通過初
期から終了して軸重測定開始時の原状態に復帰するまで
の間変化し、該変化は、踏み板の直下に配した変位セン
サのヘッドと踏み板との離開幅の変化となって現われ、
変位センサが該変化量の最大値を電気信号に変換して演
算手段に出力し、演算手段は、実測値データと比較して
演算して当該自動車の軸重として表示手段に電気信号を
出力する。
ると、踏み板は、片持ち状にしてあるため車輪の荷重を
受けることにより撓み、この撓みは車輪の踏み板通過初
期から終了して軸重測定開始時の原状態に復帰するまで
の間変化し、該変化は、踏み板の直下に配した変位セン
サのヘッドと踏み板との離開幅の変化となって現われ、
変位センサが該変化量の最大値を電気信号に変換して演
算手段に出力し、演算手段は、実測値データと比較して
演算して当該自動車の軸重として表示手段に電気信号を
出力する。
【0009】
【実施例】図面は本発明に係る走行自動車の車軸測定装
置の一実施例を示し、図1は略示説明図、図2は踏み板
と変位センサの関係を示す平面図である。
置の一実施例を示し、図1は略示説明図、図2は踏み板
と変位センサの関係を示す平面図である。
【0010】図中、1は自動車の走行路(道路)2に適
宜設けた凹陥部で、該凹陥部1には金属製の基盤3を嵌
合して該凹陥部1を構成する基礎コンクリート4にアン
カーボルト5で固着し、基盤3は前記走行路2における
自動車の走行方向の上流側の一端に規制部6を、該規制
部6側に対応する下流側の他の一端に受支部7をそれぞ
れ上方に突出させて備え、この基盤3の前記受支部7に
は、該受支部7の上面に形成した係合溝8に、下面に設
けた突条9を係合して金属製の踏み板10の一端部を載
置して止着杆11によって固定してある。
宜設けた凹陥部で、該凹陥部1には金属製の基盤3を嵌
合して該凹陥部1を構成する基礎コンクリート4にアン
カーボルト5で固着し、基盤3は前記走行路2における
自動車の走行方向の上流側の一端に規制部6を、該規制
部6側に対応する下流側の他の一端に受支部7をそれぞ
れ上方に突出させて備え、この基盤3の前記受支部7に
は、該受支部7の上面に形成した係合溝8に、下面に設
けた突条9を係合して金属製の踏み板10の一端部を載
置して止着杆11によって固定してある。
【0011】突条9を係合溝8に係合してあるのは、基
盤3(受支部7)に踏み板10の止着杆11による固定
を補強して踏み板10の前記走行方向の動き(ずれ)を
尚一層確実に規制し、基盤3と踏み板10の組付け精度
を上げるためである。
盤3(受支部7)に踏み板10の止着杆11による固定
を補強して踏み板10の前記走行方向の動き(ずれ)を
尚一層確実に規制し、基盤3と踏み板10の組付け精度
を上げるためである。
【0012】踏み板10は、基盤3の受支部7に前記走
行方向の下流側の基端部を前記のように固定して、走行
方向の上流側の先端部10aを自由状態にして片持ち状
に基盤3に支持させるように前記走行路2の適所に敷設
したもので、この踏み板10と前記基盤3とで構成され
る空間部12の前記走行方向上流側すなわち踏み板10
の前記先端部10a側には、踏み板先端部10a側の直
下に存するようにして、前記走行方向に対する幅員方向
に並べて中央変位センサ13Aのセンサヘッド(以下、
中央センサヘッド)13A´と左右の変位センサ13
B,13Cのセンサヘッド(以下、左右のセンサヘッ
ド)13B´,13C´を配設し、このセンサヘッド1
3A´,13B´,13C´と踏み板10の離開間隙が
保持されるように(変位センサヘッド13A,13B,
13Cが踏み板10の下面に圧接して破壊しないよう
に)、踏み板10の前記先端部10aの下面に突条14
を設けて前記離開間隙が維持するようにしてある。
行方向の下流側の基端部を前記のように固定して、走行
方向の上流側の先端部10aを自由状態にして片持ち状
に基盤3に支持させるように前記走行路2の適所に敷設
したもので、この踏み板10と前記基盤3とで構成され
る空間部12の前記走行方向上流側すなわち踏み板10
の前記先端部10a側には、踏み板先端部10a側の直
下に存するようにして、前記走行方向に対する幅員方向
に並べて中央変位センサ13Aのセンサヘッド(以下、
中央センサヘッド)13A´と左右の変位センサ13
B,13Cのセンサヘッド(以下、左右のセンサヘッ
ド)13B´,13C´を配設し、このセンサヘッド1
3A´,13B´,13C´と踏み板10の離開間隙が
保持されるように(変位センサヘッド13A,13B,
13Cが踏み板10の下面に圧接して破壊しないよう
に)、踏み板10の前記先端部10aの下面に突条14
を設けて前記離開間隙が維持するようにしてある。
【0013】中央センサヘッド13A´、左センサヘッ
ド13B´および右センサヘッド13C´は、前記踏み
板10と共に軸重の検出部Aを構成し、検出部A(セン
サヘッド13A´,13B´,13C´)は、該検出部
Aの近傍すなわち走行路2の外に配置した演算手段15
に導通し、演算手段15には、該演算手段15からの信
号を自動車の軸荷重として表示する表示手段16に導通
してある。
ド13B´および右センサヘッド13C´は、前記踏み
板10と共に軸重の検出部Aを構成し、検出部A(セン
サヘッド13A´,13B´,13C´)は、該検出部
Aの近傍すなわち走行路2の外に配置した演算手段15
に導通し、演算手段15には、該演算手段15からの信
号を自動車の軸荷重として表示する表示手段16に導通
してある。
【0014】前記中央センサヘッド13A´、左センサ
ヘッド13B´および右センサヘッド13C´は演算手
段15に組み込んだアンプユニットとで前記変位センサ
13A,13B,13Cを構成する。
ヘッド13B´および右センサヘッド13C´は演算手
段15に組み込んだアンプユニットとで前記変位センサ
13A,13B,13Cを構成する。
【0015】変位センサには、渦電流式、光学式、超音
波式等が知られているが、使用環境や外部からの調整の
容易さを考慮して実施例では渦電流変位計を用いた。
波式等が知られているが、使用環境や外部からの調整の
容易さを考慮して実施例では渦電流変位計を用いた。
【0016】因みに、渦電流変位センサとは、センサヘ
ッドの内部のコイルに高周波電流を流し、センサヘッド
の先端から高周波磁界を発生させ、この磁界内に、測定
対象物があると、電磁誘導作用によって、距離に応じて
センサコイルのインピーダンスが変化し、この変化を電
圧、または電流といった電気信号に変換して、距離を測
定するもので分解能1μm、応答速度10KHzをクリ
アして、本装置の目的に対応している。
ッドの内部のコイルに高周波電流を流し、センサヘッド
の先端から高周波磁界を発生させ、この磁界内に、測定
対象物があると、電磁誘導作用によって、距離に応じて
センサコイルのインピーダンスが変化し、この変化を電
圧、または電流といった電気信号に変換して、距離を測
定するもので分解能1μm、応答速度10KHzをクリ
アして、本装置の目的に対応している。
【0017】演算手段15は、前記踏み板10上を通過
する車輪を時間に換算するためのパルス発信器17およ
びパルスカウンタ18も組み込んであり(パルス発信器
17とパルスカウンタ18はエンコーダを構成)、前記
の通り、センサヘッド13A´,13B´,13C´と
ケーブル接続され、アンプユニットを介して、電気信号
として送られる数値で荷重を演算する(この値は路面に
架かる軸重である)。また、変位が始まって元の変位量
に戻るまでのパルス数を演算して、自動車の走行速度を
算出する。
する車輪を時間に換算するためのパルス発信器17およ
びパルスカウンタ18も組み込んであり(パルス発信器
17とパルスカウンタ18はエンコーダを構成)、前記
の通り、センサヘッド13A´,13B´,13C´と
ケーブル接続され、アンプユニットを介して、電気信号
として送られる数値で荷重を演算する(この値は路面に
架かる軸重である)。また、変位が始まって元の変位量
に戻るまでのパルス数を演算して、自動車の走行速度を
算出する。
【0018】更に、その荷重と速度を演算することによ
り、走行中の自動車の軸重を算出する。求められた軸重
は、演算手段15とケーブル接続された表示手段16に
より、数値表示やプリントアウト等で目視できる構成と
してある。
り、走行中の自動車の軸重を算出する。求められた軸重
は、演算手段15とケーブル接続された表示手段16に
より、数値表示やプリントアウト等で目視できる構成と
してある。
【0019】しかして、走行路2に敷設した踏み板10
は、温度変化、付加による変形、近隣を走行する自動車
による振動等により、センサヘッド13A´,13B
´,13C´との距離間隙は絶えず変化している。
は、温度変化、付加による変形、近隣を走行する自動車
による振動等により、センサヘッド13A´,13B
´,13C´との距離間隙は絶えず変化している。
【0020】本装置に用いた3個の変位センサ13A,
13B,13Cのセンサヘッド13A´,13B´,1
3C´は、組立て時に於いて踏み板10との隙間が均一
であるように取り付けるが、実際に設置された場合の各
変位センサ13A,13B,13Cの示す数値はそれぞ
れ異なる。
13B,13Cのセンサヘッド13A´,13B´,1
3C´は、組立て時に於いて踏み板10との隙間が均一
であるように取り付けるが、実際に設置された場合の各
変位センサ13A,13B,13Cの示す数値はそれぞ
れ異なる。
【0021】そのために、中央センサヘッド13A´の
変位センサ13Aはマスターとして使用され、走行路2
の振動量を計測して、他の2個の変位センサ13B,1
3Cの測定データから、振動に関する数値をキャンセル
すると共に、その数値を基に左右の変位センサ13B,
13Cの変位開始ポイントを決定する役割を持たせる。
変位センサ13Aはマスターとして使用され、走行路2
の振動量を計測して、他の2個の変位センサ13B,1
3Cの測定データから、振動に関する数値をキャンセル
すると共に、その数値を基に左右の変位センサ13B,
13Cの変位開始ポイントを決定する役割を持たせる。
【0022】実測に用いる左右の変位センサ13B,1
3Cは、その変位量の最大値の和を重量に関する数値と
する。
3Cは、その変位量の最大値の和を重量に関する数値と
する。
【0023】路面の振動は踏み板10の動きが上下する
ことである、変位は増減として計測される。この間は車
輪が踏み板10上にない状態で、3個の変位センサ13
A,13B,13Cのそれぞれの変位量の差はほぼ同じ
と考える。
ことである、変位は増減として計測される。この間は車
輪が踏み板10上にない状態で、3個の変位センサ13
A,13B,13Cのそれぞれの変位量の差はほぼ同じ
と考える。
【0024】中央の変位センサ13Aはこの計測の最終
から逆算して、数回分の変位量を振動の平均値として、
遂次記憶すると共に、他の2個の変位センサ13B,1
3Cとの変位量を比較する。
から逆算して、数回分の変位量を振動の平均値として、
遂次記憶すると共に、他の2個の変位センサ13B,1
3Cとの変位量を比較する。
【0025】踏み板10に車輪が載った時、センサヘッ
ド13A´,13B´,13C´は踏み板10の沈下方
向のみの変位を検出して、各変位センサ13A,13
B,13Cは車輪の前進によって最大値に至った後、復
元した値を示す。
ド13A´,13B´,13C´は踏み板10の沈下方
向のみの変位を検出して、各変位センサ13A,13
B,13Cは車輪の前進によって最大値に至った後、復
元した値を示す。
【0026】マスターセンサ(中央のセンサ13A)は
この時に、直前に記憶した平均値に対して、一定の値を
超えるか、他のセンサ13B,13Cとの変位量の比較
差が一定の値を保たなくなる。
この時に、直前に記憶した平均値に対して、一定の値を
超えるか、他のセンサ13B,13Cとの変位量の比較
差が一定の値を保たなくなる。
【0027】ここで中央の変位センサ13Aは以後の計
測は行なわずに、他の変位センサ13B,13Cへの測
定開始の信号として使用する。
測は行なわずに、他の変位センサ13B,13Cへの測
定開始の信号として使用する。
【0028】左右の変位センサ13B,13Cで検出す
る変位量は、その最大値から中央の変位センサ13Aか
らの信号を得た時点の数値の差を用いて、該数値の差の
和を演算のための数値として演算手段15が演算する。
る変位量は、その最大値から中央の変位センサ13Aか
らの信号を得た時点の数値の差を用いて、該数値の差の
和を演算のための数値として演算手段15が演算する。
【0029】パルスカウントは、左右の変位センサ13
B,13Cの内、マスターセンサである中央の変位セン
サ13Aが検出する前記隙間の変位量との比較差が先に
一定量を超えた側の左右いずれかの変位センサを対象と
してカウントを開始し、当該変位センサが検出する前記
隙間の変位量が前記中央の変位センサ13Aの信号を得
た時点での数値に戻るまでカウントとし、該カウント数
(時間)を速度として、前記左右の変位センサ13B,
13Cの数値の和と演算手段15によって演算する。
B,13Cの内、マスターセンサである中央の変位セン
サ13Aが検出する前記隙間の変位量との比較差が先に
一定量を超えた側の左右いずれかの変位センサを対象と
してカウントを開始し、当該変位センサが検出する前記
隙間の変位量が前記中央の変位センサ13Aの信号を得
た時点での数値に戻るまでカウントとし、該カウント数
(時間)を速度として、前記左右の変位センサ13B,
13Cの数値の和と演算手段15によって演算する。
【0030】なお、演算式については、装置の材質、寸
法、形状等により大きく変わるため、実測を行なって決
定する。本装置で走行速度として置き換えられた数値
は、車輪外径の大小に影響しない。
法、形状等により大きく変わるため、実測を行なって決
定する。本装置で走行速度として置き換えられた数値
は、車輪外径の大小に影響しない。
【0031】車輪が検出部A上で停止の場合は、変位セ
ンサ13A,13B,13Cが測定開始の変位量に復帰
しないので、パルスカウントは継続されるが、超低速で
進入して来た場合にのみ発生する現象であるから、荷重
のみの演算で表示して良い。
ンサ13A,13B,13Cが測定開始の変位量に復帰
しないので、パルスカウントは継続されるが、超低速で
進入して来た場合にのみ発生する現象であるから、荷重
のみの演算で表示して良い。
【0032】しかして、実施例装置を作動状態にすると
(演算手段15には各部材の組立て、すなわち、装置設
置後、実測して記憶手段によって実測データを記憶して
ある)、各変位センサ13A,13B,13Cはセンサ
ヘッド13A´,13B´,13C´を通じて該センサ
ヘッド13A´,13B´,13C´と踏み板10との
それぞれの離開間隙幅を電気信号に変換して演算手段1
5に送り込む。
(演算手段15には各部材の組立て、すなわち、装置設
置後、実測して記憶手段によって実測データを記憶して
ある)、各変位センサ13A,13B,13Cはセンサ
ヘッド13A´,13B´,13C´を通じて該センサ
ヘッド13A´,13B´,13C´と踏み板10との
それぞれの離開間隙幅を電気信号に変換して演算手段1
5に送り込む。
【0033】このとき、走行自動車の車輪が踏み板10
の上に乗り上げると、踏み板10はその荷重を受けて撓
み、該撓みによって前記離開間隙幅が変化する。この変
化した離開間隙幅を中央センサヘッド13A´が検出す
ると、該信号を受けた演算手段15は、左センサヘッド
13B´および右センサヘッド13C´を通じて入力さ
れるそれぞれの離開間隙幅(変化した)と比較演算し、
その結果、離開間隙幅(変化して、中央変位計13Aよ
り大きな値で)の大きい値側の変位センサ例えば左変位
センサ13Bの離開間隙幅の数値を基準にしてパルスカ
ウンタ18がパルスカウントをはじめる一方、車輪が左
右のセンサヘッド13B´,13C´の直上に至ると
(同じ又は異時に)左右の変位センサ13B,13Cの
変化量(離開間隙幅)の最大値の信号として演算手段1
5はこれを受け、演算手段15は該最大値の和として演
算して記憶手段に記憶させた実測データと比較演算して
自動車の走行時の軸重として表示手段16に表示させ
る。
の上に乗り上げると、踏み板10はその荷重を受けて撓
み、該撓みによって前記離開間隙幅が変化する。この変
化した離開間隙幅を中央センサヘッド13A´が検出す
ると、該信号を受けた演算手段15は、左センサヘッド
13B´および右センサヘッド13C´を通じて入力さ
れるそれぞれの離開間隙幅(変化した)と比較演算し、
その結果、離開間隙幅(変化して、中央変位計13Aよ
り大きな値で)の大きい値側の変位センサ例えば左変位
センサ13Bの離開間隙幅の数値を基準にしてパルスカ
ウンタ18がパルスカウントをはじめる一方、車輪が左
右のセンサヘッド13B´,13C´の直上に至ると
(同じ又は異時に)左右の変位センサ13B,13Cの
変化量(離開間隙幅)の最大値の信号として演算手段1
5はこれを受け、演算手段15は該最大値の和として演
算して記憶手段に記憶させた実測データと比較演算して
自動車の走行時の軸重として表示手段16に表示させ
る。
【0034】また、踏み板10上の車輪の移動によって
中央変位センサ13Aが前記パルスカウント開始時の離
開間隙幅の数値時に戻ると(踏み板10の撓みがパルス
開始時に戻ると)、該カウント時間と実測データを比較
演算して車輪(自動車)の速度として表示手段16に表
示せしめ、このカウント時間と前記最大値の和を同じく
実測データと比較演算して当該自動車の停止時状態にお
ける軸重として表示手段16に表示せしめるのである。
中央変位センサ13Aが前記パルスカウント開始時の離
開間隙幅の数値時に戻ると(踏み板10の撓みがパルス
開始時に戻ると)、該カウント時間と実測データを比較
演算して車輪(自動車)の速度として表示手段16に表
示せしめ、このカウント時間と前記最大値の和を同じく
実測データと比較演算して当該自動車の停止時状態にお
ける軸重として表示手段16に表示せしめるのである。
【0035】図中、20は雨水の滞溜を防ぐ排水路であ
る。
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
走行自動車の走行時の軸重と停止時の軸重を計測でき
る。
走行自動車の走行時の軸重と停止時の軸重を計測でき
る。
【図1】略示説明図。
【図2】踏み板と変位センサの関係を示す平面図。
2 走行路 10 踏み板 10a 先端部 13A´,13B´,13C´ センサヘッド 13A,13B,13C 変位センサ 15 演算手段 16 表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車の走行路に先端部を前記自動車の
走行方向上流側に位置させて片持ち状にして敷設した踏
み板と、該踏み板の前記先端部の直下にセンサヘッドを
配設して前記踏み板との離開幅の変化量の最大値を電気
信号に変換して出力する変位センサと、該変位センサか
らの前記電気信号と記憶手段によって記憶した実測値デ
ータを比較演算する演算手段および該演算手段からの信
号を前記自動車の軸荷重として表示する表示手段とから
成る走行自動車の軸重測定装置。 - 【請求項2】 変位計を、踏み板との離開幅の変化量の
最大値と共に、前記離開幅の変化時間を電気信号に変換
して出力させるようにした、請求項1記載の走行自動車
の軸重測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125686A JP2000314654A (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 走行自動車の軸重測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125686A JP2000314654A (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 走行自動車の軸重測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314654A true JP2000314654A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14916180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125686A Pending JP2000314654A (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 走行自動車の軸重測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100984378B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2010-09-30 | (주)카이센 | 차량 축 중량 측정 장치 |
| JP2016515200A (ja) * | 2013-03-04 | 2016-05-26 | インターナショナル・ロード・ダイナミクス・インコーポレイテッドInternational Road Dynamics Inc. | 車両荷重に応じて変化する電気的伝送線路パラメータを含むセンサ |
| CN111579039A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-25 | 浙江理工大学 | 平板式动态称重设备防沉降式无缝施工方法 |
-
1999
- 1999-05-06 JP JP11125686A patent/JP2000314654A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN111579039A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-25 | 浙江理工大学 | 平板式动态称重设备防沉降式无缝施工方法 |
| CN111579039B (zh) * | 2020-04-30 | 2021-08-10 | 杭州华移技术有限公司 | 平板式动态称重设备防沉降式无缝施工方法 |
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