JP2000314830A - 多芯光コネクタ用及び多芯光ファイバ整列用のv溝基板及びそれらの製造方法 - Google Patents

多芯光コネクタ用及び多芯光ファイバ整列用のv溝基板及びそれらの製造方法

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JP2000314830A
JP2000314830A JP11125593A JP12559399A JP2000314830A JP 2000314830 A JP2000314830 A JP 2000314830A JP 11125593 A JP11125593 A JP 11125593A JP 12559399 A JP12559399 A JP 12559399A JP 2000314830 A JP2000314830 A JP 2000314830A
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Toshio Arai
敏夫 新井
Takeshi Taniguchi
武志 谷口
Jiyunichi Nagahora
純一 永洞
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YKK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、強度に優れ、ガイドピン等の繰り返
し着脱に伴う磨耗や微小変形が少なく、光コネクタとし
て安定した低接続損失を保持するV溝基板、及び該V溝
基板を単一のプロセスで量産性良く製造できる方法を提
供する。 【解決手段】 光ファイバの整列位置決め用のV溝2が
形成され、多芯光コネクタ用や多芯光ファイバ整列用に
用いられるV溝基板1は、少なくともガラス遷移領域を
有し、好ましくは温度幅30K以上のガラス遷移領域を
有する非晶質合金から作製される。特に、M1−M2系及
びM1−M2−Ln系非晶質合金(M1:Zr,Hf、
2:Ni,Cu,Fe,Co,Mn,Nb,Ti,
V,Cr,Zn,Al,Ga、Ln:希土類元素)は、
非常に大きなΔTxの範囲を持っているので好適に使用
できる。このようなV溝基板は、金型鋳造法、金型成形
法により量産性良く製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信において光
ファイバを位置決め保持するためのV溝基板、特にガイ
ドピンを用いてコネクタ同士の結合を実現する多芯光コ
ネクタ用のV溝基板や、光ファイバを位置決め保持する
多芯光ファイバ整列用のV溝基板などとして用いられる
V溝基板及びそれらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの接続に用いられる光コネク
タとしては、例えば図3及び図4に示すような嵌合型光
コネクタがある。多芯(図示の例では4芯)光コネクタ
10aの本体は、基本的に、平行に列設された複数の光
ファイバ用V溝12とそれらの両側部に配列されたガイ
ドピン用V溝13が形成されたV溝基板11と、該V溝
基板11上に接着剤を介して結合した押え基板14によ
って構成されている。V溝基板11と押え基板14の接
合により、それらの接合部内部の光ファイバ用V溝12
及びガイドピン用V溝13によりそれぞれ光ファイバ穴
及びガイドピン穴が形成される。この光ファイバ穴に光
ファイバ16を挿入、接着して端面を研磨することによ
り、多芯光コネクタが作製される。同様に、複数の光フ
ァイバ穴が形成され、そこに光ファイバが挿入、接着さ
れているが、上記ガイドピン用V溝に対応する位置にガ
イドピン15が突設された他方の多芯光コネクタ10b
を用い、上記ガイドピン穴にガイドピン15を挿入する
ことによって、光コネクタ相互の結合を行なう。符号1
7はファイバテープである。
【0003】また、光ファイバ同士の融着又は屈折率整
合剤を用いて突き合わせるメカニカルスプライス等にお
いても、光ファイバを位置決め保持するために多芯光フ
ァイバ整列用のV溝基板が用いられる。図5及び図6
は、4芯メカニカルスプライスの例を示している。メカ
ニカルスプライス20は、光ファイバ16の位置合わせ
を行なうV溝22を形成したV溝基板21と、押え基板
25と、これらを挟み込んで保持力を発生させるスナッ
プ嵌め式のクランプスプリング28とで構成されてい
る。V溝基板21に列設されたV溝22の両端部にはガ
イド溝24が形成され、また長手方向一側部には所定数
(図示の例では4個)の楔ガイド溝23が形成されてい
る。同様に、押え基板25にも上記楔ガイド溝23に対
応する位置に楔ガイド溝26が形成され、これら上下一
対の楔ガイド溝23,26で楔挿入穴27が形成され
る。光ファイバ16の取付に際しては、上記楔挿入穴2
7に楔29を挿入してできた基板間の隙間に光ファイバ
16を挿入して突き合わせ、楔29を抜くことにより、
クランプスプリング28で上下基板21,25を把持し
て接続するように構成されている。
【0004】従来、これらV溝基板の材質としては、シ
リコン単結晶ウエハー(特開平6−82656号、特開
平5−134146号)、アルミナ、又はガラスフィラ
ーを含んだエポキシ樹脂(特開平7−181338号)
等が用いられている。基板材料がシリコン単結晶ウエハ
ーの場合にはシリコン異方性エッチングにより、アルミ
ナの場合には研削加工により基板表面にV溝が形成さ
れ、またエポキシ樹脂の場合には射出成形によりV溝基
板が作製されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記多芯光コネクタ用
のV溝基板を作製する場合、ガイドピン穴に対する光フ
ァイバ穴の位置及び光ファイバ穴同士の間隔をサブミク
ロンオーダーで形成することは勿論のこと、ガイドピン
とガイドピン穴のクリアランスを極力小さくすることが
重要である。基板材料がシリコン単結晶ウエハーの場合
には、シリコン異方性エッチングによりV溝の作製を行
なっているが、加工費が高く、またガイドピン穴におい
てガイドピンの繰り返し着脱に伴う磨耗や微小変形が生
じ、ガイドピンとガイドピン穴のクリアランスが大きく
なり、光ファイバ同士の位置合わせにズレが生じるた
め、光コネクタとして安定した低接続損失を実現するこ
とが困難である。
【0006】また、基板材料がアルミナの場合、V溝の
加工時間が長く、加工コストの高い研削工程を必要とす
るために、高価格になるという難点がある。一方、エポ
キシ樹脂からV溝基板を作製する場合、射出成形により
安価に製造できるが、シリコン単結晶ウェハーの場合と
同様に、ガイドピンの繰り返し着脱に伴うガイドピンと
ガイドピン穴のクリアランスの増大が大きな問題にな
る。
【0007】このように、多芯光コネクタ用のV溝基板
として従来から用いられているシリコン単結晶ウェハ
ー、アルミナ、エポキシ樹脂等の材料で、低コストで製
造でき、しかも光コネクタとして安定した低接続損失を
保持する(ガイドピンとガイドピン穴のクリアランスが
大きくならない)ものは現在のところない。また、多芯
光ファイバ整列用のV溝基板においても、図5及び図6
に示すようにクランプの開放に楔が用いられるため、強
度や耐磨耗性等が要求される。
【0008】従って、本発明の目的は、安価で、強度に
優れ、ガイドピンや楔の繰り返し着脱に伴う磨耗や微小
変形が少なく、光コネクタとして安定した低接続損失を
保持するV溝基板を提供することにある。さらに本発明
の目的は、従来の金型鋳造法又は金型成形法をベースに
した技術とガラス遷移領域を示す非晶質合金の組み合わ
せによって、所定の形状、寸法精度、及び表面品質を満
足するV溝基板を単一のプロセスで量産性良く製造で
き、従って研磨等の機械加工工程を省略又は大幅に削減
できる方法を提供し、もってV溝基板に要求される耐久
性、強度、耐衝撃性、耐磨耗性、弾性等に優れた安価な
V溝基板を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の側面によれば、光ファイバを位置決
め保持するためのV溝基板、特にガイドピンを用いてコ
ネクタ同士の結合を実現する多芯光コネクタ用のV溝基
板や、光ファイバを位置決め保持する多芯光ファイバ整
列用のV溝基板において、従来用いられているシリコン
単結晶ウェハー、アルミナ、エポキシ樹脂等とは異な
り、非晶質合金から作製したことを特徴とするV溝基板
が提供される。その第1の態様においては、少なくとも
ガラス遷移領域を有し、好ましくは温度幅30K以上の
ガラス遷移領域を有する非晶質合金からなることを特徴
とするV溝基板が提供される。
【00010】好適な態様においては、V溝基板は、下
記一般式(1)〜(6)のいずれか1つで示される組成
を有し、少なくとも体積率50%以上の非晶質相を含む
実質的に非晶質の合金からなることを特徴としている。 一般式(1):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f 但し、M1はZr及びHfから選ばれる1種又は2種の
元素、M2はNi、Cu、Fe、Co、Mn、Nb、T
i、V、Cr、Zn、Al及びGaよりなる群から選ば
れる少なくとも1種の元素、LnはY、La、Ce、N
d、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb及びMm(希
土類元素の集合体であるミッシュメタル)よりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の元素、M3はBe、B、
C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
元素、M4はTa、W及びMoよりなる群から選ばれる
少なくとも1種の元素、M5はAu、Pt、Pd及びA
gよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、a、
b、c、d、e及びfはそれぞれ原子%で、25≦a≦
85、15≦b≦75、0≦c≦30、0≦d≦30、
0≦e≦15、0≦f≦15である。 一般式(2):Al100-g-h-iLng6 h3 i 但し、LnはY、La、Ce、Nd、Sm、Gd、T
b、Dy、Ho、Yb及びMmよりなる群から選ばれる
少なくとも1種の元素、M6はTi、V、Cr、Mn、
Fe、Co、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、T
a及びWよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元
素、M3はBe、B、C、N及びOよりなる群から選ば
れる少なくとも1種の元素、g、h及びiはそれぞれ原
子%で、30≦g≦90、0<h≦55、0≦i≦10
である。 一般式(3):Mg100-p7 p 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、pは原子%で5≦p≦
60である。 一般式(4):Mg100-q-r7 q8 r 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、q
及びrはそれぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦2
5である。 一般式(5):Mg100-q-s7 q9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、M9はY、La、C
e、Nd、Sm及びMmよりなる群から選ばれる少なく
とも1種の元素、q及びsはそれぞれ原子%で、1≦q
≦35、3≦s≦25である。 一般式(6):Mg100-q-r-s7 q8 r9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M
9はY、La、Ce、Nd、Sm及びMmよりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の元素、q、r及びsはそれ
ぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦25、3≦s≦
25である。
【0011】本発明の第2の側面によれば、前記のよう
なV溝基板の製造方法も提供される。その一つの方法
は、上面が開放された溶解用容器で非晶質合金を生じ得
る合金材料を溶解し、容器の上部に配置された製品成形
用キャビティを持つ強制冷却鋳型内に合金溶湯を強制移
動させ、上記強制冷却鋳型内で合金溶湯を急冷凝固して
非晶質化させ、非晶質相を含む合金からなる製品を得る
ことを特徴としている。好適な態様においては、上記溶
解用容器内に合金溶湯を上方に強制移動させるための溶
湯移動具が配設されていると共に、上記強制冷却鋳型が
2個以上の同一形状の製品成形用キャビティと各キャビ
ティに連通する湯道を持ち、該湯道が上記溶湯移動具の
移動ライン上に配設されている。
【0012】他の方法は、ガラス遷移領域を有する非晶
質合金を生じ得る合金材料を溶融、保持する容器と、例
えばその下部又は上部に製品形状のキャビティを設けた
金型を配置し、該容器の下部又は上部に設けた孔と金型
の注湯口を結合させた後、容器内の合金溶湯に圧力を加
え、容器の孔を通じて所定量の合金溶湯を金型内に充填
せしめ、10K/s以上の冷却速度で凝固させ、非晶質
相を含む合金からなる製品を得ることを特徴としてい
る。前記いずれの方法においても、好適には、前記合金
材料として、前記一般式(1)〜(6)のいずれか1つ
で示される組成を有し、少なくとも体積率50%以上の
非晶質相を含む実質的に非晶質の合金からなる製品を得
ることができる材料が用いられる。
【0013】本発明のさらに他の方法は、前記一般式
(1)〜(6)のいずれか1つで示される組成を有し、
少なくとも体積率50%以上の非晶質相を含む実質的に
非晶質の合金からなる非晶質材料を過冷却液体領域温度
まで加熱し、同一温度に保持されたコンテナに挿入し、
製品形状のキャビティを設けた金型をコンテナに連結
し、所定量の合金を過冷却液体の粘性流動を利用して金
型内に圧入、成形することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のV溝基板の一実
施形態の外観を示している。このV溝基板1の上面に
は、平行に列設された4本の光ファイバ用V溝2と、そ
の両側にガイドピン用V溝3が形成されており、前記多
芯光コネクタのV溝基板として適している。一方、図2
は、本発明のV溝基板の他の実施形態の外観を示してお
り、このV溝基板1aの上面には、4本の光ファイバ用
V溝2が平行に列設されている。本発明の第1の側面に
よれば、前記のように、V溝基板1,1aを非晶質合金
から作製する。非晶質合金は、シリコン単結晶ウェハ
ー、アルミナ、エポキシ樹脂に比べて引張強度や曲げ強
度が高く、耐久性、耐衝撃性、耐磨耗性、表面平滑性等
に優れているため、V溝基板の材質として最適である。
特にエポキシ樹脂に比べて硬度が高く、ガイドピンの着
脱に伴う磨耗や微小変形が生じ難いため、ガイドピンと
ガイドピン穴のクリアランスが増大することもなく、接
続損失の劣化が少ない。
【0015】また、非晶質合金は、高精度の鋳造性及び
加工性を有するため、金型鋳造法や金型成形法によって
金型のキャビティ形状を忠実に再現した表面平滑なV溝
基板を製造できる。前述したように、シリコン単結晶ウ
ェハーやアルミナの場合、所定の寸法になるように研削
加工を行なう必要がある。これに対して、非晶質合金の
場合、鋳造によって、金型形状に従って転写性良く製造
できるため、金型を適切に作製することにより、所定の
形状、寸法精度、及び表面品質を満足するV溝基板を単
一のプロセスで量産性良く製造できる。
【0016】本発明のV溝基板の材質としては、実質的
に非晶質の合金からなる製品を得ることができる材料で
あれば全て使用可能であり、特定の材料に限定されるも
のではないが、下記一般式(1)〜(6)のいずれか1
つで示される組成を有する非晶質合金を好適に使用でき
る。 一般式(1):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f 但し、M1はZr及びHfから選ばれる1種又は2種の
元素、M2はNi、Cu、Fe、Co、Mn、Nb、T
i、V、Cr、Zn、Al及びGaよりなる群から選ば
れる少なくとも1種の元素、LnはY、La、Ce、N
d、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb及びMm(希
土類元素の集合体であるミッシュメタル)よりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の元素、M3はBe、B、
C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
元素、M4はTa、W及びMoよりなる群から選ばれる
少なくとも1種の元素、M5はAu、Pt、Pd及びA
gよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、a、
b、c、d、e及びfはそれぞれ原子%で、25≦a≦
85、15≦b≦75、0≦c≦30、0≦d≦30、
0≦e≦15、0≦f≦15である。
【0017】上記非晶質合金は、下記一般式(1−a)
〜(1−p)の非晶質合金を含む。 一般式(1−a):M1 a2 b この非晶質合金は、M2元素がZr又はHfと共存する
ために、混合エンタルピーが負で大きく、アモルファス
形成能が良い。 一般式(1−b):M1 a2 bLnc この非晶質合金のように、上記合金に希土類元素を添加
することによりアモルファスの熱的安定性が向上する。
【0018】一般式(1−c):M1 a2 b3 d 一般式(1−d):M1 a2 bLnc3 d これらの非晶質合金のように、原子半径の小さな元素
(Be,B,C,N,O)でアモルファス構造中の隙間
を埋めることによって、その構造が安定化し、アモルフ
ァス形成能が向上する。
【0019】一般式(1−e):M1 a2 b4 e 一般式(1−f):M1 a2 bLnc4 e 一般式(1−g):M1 a2 b3 d4 e 一般式(1−h):M1 a2 bLnc3 d4 e これらの非晶質合金のように、高融点金属(Ta,W,
Mo)を添加した場合、アモルファス形成能に影響を与
えずに耐熱性、耐食性が向上する。
【0020】一般式(1−i):M1 a2 b5 f 一般式(1−j):M1 a2 bLnc5 f 一般式(1−k):M1 a2 b3 d5 f 一般式(1−l):M1 a2 bLnc3 d5 f 一般式(1−m):M1 a2 b4 e5 f 一般式(1−n):M1 a2 bLnc4 e5 f 一般式(1−o):M1 a2 b3 d4 e5 f 一般式(1−p):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f これらの貴金属(Au,Pt,Pd,Ag)を含んだ非
晶質合金の場合、結晶化が起きても脆くならない。
【0021】 一般式(2):Al100-g-h-iLng6 h3 i但し、Ln
はY、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、H
o、Yb及びMmよりなる群から選ばれる少なくとも1
種の元素、M6はTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta及びWより
なる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M3はB
e、B、C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくと
も1種の元素、g、h及びiはそれぞれ原子%で、30
≦g≦90、0<h≦55、0≦i≦10である。
【0022】上記非晶質合金は、下記一般式(2−a)
及び(2−b)の非晶質合金を含む。 一般式(2−a):Al100-g-hLng6 h この非晶質合金は、混合エンタルピーが負で大きく、ア
モルファス形成能が良い。 一般式(2−b):Al100-g-h-iLng6 h3 i この非晶質合金においては、原子半径の小さな元素(B
e,B,C,N,O)でアモルファス構造中の隙間を埋
めることによって、その構造が安定化し、アモルファス
形成能が向上する。
【0023】一般式(3):Mg100-p7 p 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、pは原子%で5≦p≦
60である。この非晶質合金は、混合エンタルピーが負
で大きく、アモルファス形成能が良い。
【0024】一般式(4):Mg100-q-r7 q8 r 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、q
及びrはそれぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦2
5である。この非晶質合金のように、前記一般式(3)
の合金において原子半径の小さな元素(Al,Si,C
a)でアモルファス構造中の隙間を埋めることによっ
て、その構造が安定化し、アモルファス形成能が向上す
る。
【0025】一般式(5):Mg100-q-s7 q9 s 一般式(6):Mg100-q-r-s7 q8 r9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M
9はY、La、Ce、Nd、Sm及びMmよりなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の元素、q、r及びsはそれ
ぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦25、3≦s≦
25である。これらの非晶質合金のように、前記一般式
(3)及び(4)の合金に希土類元素を添加することに
よりアモルファスの熱的安定性が向上する。
【0026】前記した非晶質合金の中でも、ガラス遷移
温度(Tg)と結晶化温度(Tx)の温度差が極めて広
いZr−TM−Al系及びHf−TM−Al系(TM:
遷移金属)非晶質合金は、高強度、高耐食性であると共
に、過冷却液体領域(ガラス遷移領域)ΔTx=Tx−
Tgが30K以上、特にZr−TM−Al系非晶質合金
は60K以上と極めて広く、この温度領域では粘性流動
により数10MPa以下の低応力でも非常に良好な加工
性を示す。また、冷却速度が数10K/s程度の鋳造法
によっても非晶質バルク材が得られるなど、非常に安定
で製造し易い特徴を持っている。これらの合金の用途研
究の結果、溶湯からの金型鋳造によっても、またガラス
遷移領域を利用した粘性流動による成形加工によって
も、非晶質材料ができると同時に、金型形状及び寸法を
極めて忠実に再現し、これらの合金の物性も相俟ってV
溝基板の材料として適していることが判明した。
【0027】本発明に利用されるこのZr−TM−Al
系及びHf−TM−Al系非晶質合金は、合金組成、測
定法によっても異なるが、非常に大きなΔTxの範囲を
持っている。例えばZr60Al15Co2.5Ni7.5Cu15
合金(Tg:652K、Tx:768K)のΔTxは1
16Kと極めて広い。耐酸化性も極めて良く、空気中で
Tgまでの高温に熱してもほとんど酸化されない。硬度
は室温からTg付近までビッカース硬度(Hv)で46
0(DPN)、引張強度は1,600MPa、曲げ強度
は3,000MPaに達する。熱膨張率αは室温からT
g付近まで1×10-5/Kと小さく、ヤング率は91G
Pa、圧縮時の弾性限界は4〜5%を超える。さらに靭
性も高く、シャルピー衝撃値で6〜7J/cm2を示
す。このように非常に高強度の特性を示しながら、ガラ
ス遷移領域まで加熱されると、流動応力は10MPa程
度まで低下する。このため極めて加工が容易で、低応力
で複雑な形状の微小部品や高精度部品に成形できるのが
本合金の特徴である。しかも、いわゆるガラス(非晶
質)としての特性から加工(変形)表面は極めて平滑性
が高く、結晶合金を変形させたときのように滑り帯が表
面に現われるステップなどは実質的に発生しない特徴を
持っている。
【0028】一般に、非晶質合金はガラス遷移領域まで
加熱すると長時間の保持によって結晶化が始まるが、本
合金のようにΔTxが広い合金は非晶質相が安定であ
り、ΔTx内の温度を適当に選べば2時間程度までは結
晶が発生せず、通常の成形加工においては結晶化を懸念
する必要はない。また、本合金は溶湯からの凝固におい
てもこの特性を如何なく発揮する。一般に非晶質合金の
製造には急速な冷却が必要とされるが、本合金は冷却速
度10K/s程度の冷却で溶湯から容易に非晶質単相か
らなるバルク材を得ることができる。その凝固表面はや
はり極めて平滑であり、金型表面のミクロンオーダーの
研磨傷でさえも忠実に再現する転写性を持っている。
【0029】従って、V溝基板材料として本合金を適用
すれば、金型表面がV溝基板の要求特性を満たす表面品
質を持っておれば、鋳造材においても金型の表面特性を
そのまま再現し、従来の金型鋳造法、金型成形法におい
ても寸法調整、表面粗さ調整の工程を省略又は短縮する
ことができる。以上のように、比較的低い硬度、高い引
張強度及び高い曲げ強度、比較的低いヤング率、高弾性
限界、高耐衝撃性、高耐磨耗性、表面の平滑性、高精度
の鋳造又は加工性を併せ持った特徴は、V溝基板の材料
として適しているばかりでなく、従来の成形加工方法を
適用でき、量産を可能にする。
【0030】図7は、金型鋳造法により本発明のV溝基
板を製造する装置及び方法の一実施形態の概略構成を示
している。強制冷却鋳型30は上型31と下型35とか
らなり、上型31にはV溝基板の外径寸法を規制する一
対の製品成形用キャビティ32a,32bが形成されて
いる。これらのキャビティ32a,32bは湯道33に
よって連通されており、キャビティ32a,32bの周
囲をそれぞれ所定間隔を置いて半周する湯道の部分34
a,34bの先端部からキャビティ32a,32b内に
溶湯が流入されるように構成されている。一方、下型3
5の所定箇所には上記湯道33と連通する注湯口(貫通
孔)36が形成され、その下部には溶解用容器40の円
筒状原料収容部42の上端部と対応する形状の凹部37
が形成されている。強制冷却鋳型30は、銅、銅合金、
超硬合金その他の金属材料から作製することができる
が、キャビティ32a,32b内に注入された溶湯の冷
却速度を速くするために、熱容量が大きくかつ熱伝導率
の高い材料、例えば銅製、銅合金製等とすることが好ま
しい。また、上型には冷却水、冷媒ガス等の冷却媒体を
流通させる流路を配設することもできる。
【0031】溶解用容器40は、本体41の上部に円筒
状の原料収容部42を有し、前記下型35の注湯口36
の真下に昇降自在に配設されている。原料収容部42の
原料収容孔43内には、該原料収容孔43と略等しい径
を有する溶湯移動具44が摺動自在に配置されており、
該溶湯移動具44は図示しない油圧シリンダ(又は空圧
シリンダ)のプランジャー45により上下動される。ま
た、溶解用容器40の原料収容部42の周囲には、加熱
源として誘導コイル46が配設されている。加熱源とし
ては、高周波誘導加熱の他、抵抗加熱等の任意の手段を
採用できる。上記原料収容部42及び溶湯移動具44の
材質としては、セラミックス、耐熱皮膜コーティング金
属材料などの耐熱性材料が好ましい。なお、溶湯の酸化
皮膜形成を防止するために、装置全体を真空中又はAr
ガス等の不活性ガス雰囲気中に配置するか、あるいは少
なくとも下型35と溶解用容器40の原料収容部42上
部との間に不活性ガスを流すことが好ましい。
【0032】本発明のV溝基板の製造に際しては、ま
ず、溶解用容器40が強制冷却鋳型30の下方に離間し
た状態において、原料収容部42内の溶湯移動具44上
の空間内に前記したような非晶質合金を生じ得る組成の
合金原料Aを装填する。合金原料Aとしては棒状、ペレ
ット状、粉末状等の任意の形態のものを使用できる。次
いで、誘導コイル46を励磁して合金原料Aを急速に加
熱する。合金原料Aが溶解したかどうかを溶湯温度を検
出して確認した後、誘導コイル46を消磁し、溶解用容
器40をその上端部が下型35の凹部37に嵌挿される
まで上昇させ、次いで油圧シリンダを作動させて溶湯移
動具44を急速に上昇させ、溶湯を強制冷却鋳型30の
注湯口36から射出する。射出された溶湯は湯道33を
経て各製品成形用キャビティ32a,32b内に注入、
加圧され、急速に凝固される。この際、射出温度、射出
速度等を適宜設定することにより、103K/s以上の
冷却速度が得られる。その後、溶解用容器40を下降さ
せ、上型31と下型35を分離して製品を取り出す。
【0033】前記の方法で製造された鋳造後の製品形状
を図8に示す。鋳造品50のV溝基板部分51a,51
bから湯道部分52a,52bを切断・分離し、その切
断面を研磨することにより、鋳型のキャビティ面を忠実
に再現した平滑な表面を有する図1に示すようなV溝基
板1が得られる。前記のような高圧ダイカスト法によれ
ば、鋳造圧力が約100MPaまで、射出速度が数m/
sまで可能であり、以下のような利点が得られる。 (1)溶湯の金型への充填が数ms以内で完了し、急冷
作用が大きい。 (2)溶湯の金型との高密着性による冷却速度の増大と
ともに、精密成形が可能である。 (3)鋳造品の凝固収縮時における引け巣などの欠陥を
低減できる。 (4)複雑な形状の成形品の作製が可能になる。 (5)高粘度の溶湯の鋳込みが可能になる。
【0034】図9は本発明のV溝基板を製造する装置及
び方法の他の実施形態の概略構成を示している。図9に
おいて、符号60は前記したような非晶質合金を生じ得
る合金材料を溶融、保持するための容器であり、該容器
60の下部には製品形状のキャビティ72a,72bを
有する分割金型70が配置される。容器60の加熱手段
(図示せず)としては、高周波誘導加熱、抵抗加熱等、
任意の手段が採用できる。金型70の構造は、上下関係
が逆である以外は前記図7に示す金型30と実質的に同
一である。すなわち、上型75は注湯口(貫通孔)76
の上部に容器60の下端部を収容する凹部77が形成さ
れており、図7に示す下型35に対応している。一方、
下型71は、製品成形用キャビティ72a,72b、湯
道73,74a,74bの形状及び配置態様が上下逆な
以外は図7に示す上型31と同一である。
【0035】V溝基板の製造に際しては、容器60の底
部に形成されている細孔61を金型70の注湯口76に
接続した後、容器60内の合金溶湯A’に例えば不活性
ガスを介して圧力を加え、容器60底部の細孔61から
湯道73,74a,74bを経て所定量の合金溶湯A’
を各キャビティ72a,72b内に充填せしめ、好まし
くは10K/s以上の冷却速度で凝固させ、実質的に非
晶質相からなる合金製V溝基板を得る。
【0036】前記したような方法により、寸法精度L±
0.5μm、表面粗度0.2〜0.4μmでV溝基板を
製造できる。なお、前記した方法では、一対の製品成形
用キャビティを形成した金型を用い、単一の工程で2個
の製品を製造する2個取りの例を説明したが、3個以上
のキャビティを形成した金型を用い、多数個取りとする
ことも勿論可能である。また、V溝基板の寸法、形状、
数においても前記例に限定されるものではない。さら
に、本発明によるV溝基板は、多芯光コネクタ用及び多
芯光ファイバ整列用のV溝基板に限定されるものではな
く、例えば単芯光コネクタなども同様の方法で製造でき
る。
【0037】また、前記したような合金鋳造法の他に、
押出成形も可能である。すなわち、前記したような非晶
質合金は、大きな過冷却液体領域ΔTxを持っているた
め、このような非晶質合金からなる材料を過冷却液体領
域温度まで加熱して同一温度に保持されたコンテナに挿
入し、該コンテナをV溝基板製品形状のキャビティを設
けた金型に連結し、所定量の合金を過冷却液体の粘性流
動を利用して金型キャビティ内に圧入、成形して所定の
形状のV溝基板を得ることもできる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の効果を具体的に確認した実施
例を示し、本発明について具体的に説明するが、本発明
が下記実施例に限定されるものでないことはもとよりで
ある。
【0039】実施例1 図7に示す装置を用い、射出温度1273K、射出速度
1m/s、鋳造圧力10MPa、充填時間100msの
条件で、Zr65Al10Ni10Cu15の組成を有する非晶
質合金を用いて、図1に示す外形形状(幅6.4mm、
厚さ1.2mm、長さ8mm)のV溝基板(V溝ピッチ
0.25mm、光ファイバ0.125mm用の4芯)を
作製した。得られたV溝基板は金型キャビティ面を忠実
に再現した表面平滑性に優れた製品であり、ヤング率8
0GPa、曲げ強度2,970MPa、ビッカース硬度
400(DPN)、熱膨張率α=0.95×10-5/K
の特性を有していた。このV溝基板を用いて、多芯光コ
ネクタを作製し、500回の着脱を行なったが、ガイド
ピン及びガイドピン穴周辺には磨耗粉は認められず、5
00回着脱後の接続損失も試験前と同様に、0.5dB
以下の規格値を満足した。
【0040】実施例2 図7に示すような鋼製金型と金属押出機を連結し、実施
例1と同じ合金の押出によってV溝基板の製造を行なっ
た。押出用素材は別途鋳造によって製造された同合金の
非晶質ビレット(直径25mm,長さ40mm)であ
る。ビレットは730Kに予熱し、押出機のコンテナ、
流入部、成形部の金型も同じく730Kに予熱した。こ
のビレットを押出機のコンテナに挿入し、金型内に射出
した。金型を冷却後、成形材を取り出し、流入部を除去
後、検査を行なった。外観、寸法精度、表面粗さなど、
実施例1で得られたV溝基板とほぼ同等の品質を得るこ
とができた。また、500回のガイドピン着脱後の性能
も、実施例1と同様に規格値を満足した。
【0041】実施例3 図7に示す装置を用い、射出温度1073K、射出速度
1m/s、鋳造圧力10MPa、充填時間100msの
条件で、La55Al25Ni10Cu10の組成を有する非晶
質合金を用いて、図1に示す外形形状のV溝基板を作製
した。得られたV溝基板は金型キャビティ面を忠実に再
現した表面平滑性に優れた製品であり、ヤング率20G
Pa、曲げ強度1,100MPa、ビッカース硬度24
0(DPN)、熱膨張率α=0.7×10-5/Kの特性
を有していた。このV溝基板を用いて、多芯光コネクタ
を作製し、500回の着脱を行なったが、ガイドピン及
びガイドピン穴周辺には磨耗粉は認められず、500回
着脱後の接続損失も試験前と同様に、0.5dB以下の
規格値を満足した。
【0042】実施例4 図7に示すような銅製金型と金属押出機を連結し、実施
例3と同じ合金の押出によってV溝基板の製造を行なっ
た。押出用素材は別途鋳造によって製造された同合金の
非晶質ビレットである。ビレットは473Kに予熱し、
押出機のコンテナ、流入部、成形部の金型も同じく47
3Kに予熱した。このビレットを押出機のコンテナに挿
入し、金型内に射出した。金型を冷却後、成形材を取り
出し、流入部を除去後、検査を行なった。外観、寸法精
度、表面粗さなど、実施例3で得られたV溝基板とほぼ
同等の品質を得ることができた。また、500回のガイ
ドピン着脱後の性能も、実施例3と同様に規格値を満足
した。
【0043】実施例5 図7に示す装置を用い、射出温度1073K、射出速度
1m/s、鋳造圧力10MPa、充填時間100msの
条件で、Mg75Cu1510の組成を有する非晶質合金を
用いて、図1に示す外形形状のV溝基板を作製した。得
られたV溝基板は金型キャビティ面を忠実に再現した表
面平滑性に優れた製品であり、ヤング率47GPa、曲
げ強度1,080MPa、ビッカース硬度250(DP
N)の特性を有していた。このV溝基板を用いて、多芯
光コネクタを作製し、500回の着脱を行なったが、ガ
イドピン及びガイドピン穴周辺には磨耗粉は認められ
ず、500回着脱後の接続損失も試験前と同様に、0.
5dB以下の規格値を満足した。
【0044】実施例6 図7に示すような銅製金型と金属押出機を連結し、実施
例5と同じ合金の押出によってV溝基板の製造を行なっ
た。押出用素材は別途鋳造によって製造された同合金の
非晶質ビレットである。ビレットは450Kに予熱し、
押出機のコンテナ、流入部、成形部の金型も同じく45
0Kに予熱した。このビレットを押出機のコンテナに挿
入し、金型内に射出した。金型を冷却後、成形材を取り
出し、流入部を除去後、検査を行なった。外観、寸法精
度、表面粗さなど、実施例3で得られたV溝基板とほぼ
同等の品質を得ることができた。また、500回のガイ
ドピン着脱後の性能も、実施例5と同様に規格値を満足
した。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガラス
遷移領域の広い例えばZr−TM−Al系及びHf−T
M−Al系などの非晶質合金の金型鋳造法、金型成形法
によって、V溝基板に要求される寸法精度、表面品質を
満足するV溝基板を生産性良く低コストで製造すること
ができる。しかも、本発明に利用される非晶質合金は強
度、靭性、耐食性、耐磨耗性等に優れるため、特にガイ
ドピンの繰り返し着脱後にも磨耗や微小変形が少なく、
位置合わせ精度が維持され、光コネクタとして安定した
低接続損失を保持するV溝基板を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のV溝基板の一実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明のV溝基板の他の実施形態を示す斜視図
である。
【図3】従来の多芯光コネクタの斜視図である。
【図4】図3に示す多芯光コネクタのV溝基板の部分断
面側面図である。
【図5】従来のメカニカルスプライスの斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の製造装置の一実施形態の概略部分断面
図である。
【図8】図7に示す装置で製造された鋳造品の斜視図で
ある。
【図9】本発明の製造装置の他の実施形態の概略部分断
面図である。
【符号の説明】
1,1a,11,21 V溝基板 2,12,22 光ファイバ用V溝 3,13 ガイドピン用V溝 10a,10b 多芯光コネクタ 14,25 押え基板 15 ガイドピン 16 光ファイバ 20 メカニカルスプライス 28 クランプスプリング 29 楔 30 強制冷却鋳型 32a,32b 製品成形用キャビティ 33 湯道 36 注湯口 40 溶解用容器 42 原料収容部 43 原料収容孔 44 溶湯移動具 50 鋳造品 60 容器 61 細孔 70 金型 72a,72b 製品成形用キャビティ 73 湯道 76 注湯口 A 合金原料 A’ 合金溶湯
フロントページの続き (72)発明者 谷口 武志 宮城県仙台市泉区山の寺2丁目30−26− 105 (72)発明者 永洞 純一 宮城県仙台市泉区将監11丁目12−12 Fターム(参考) 2H036 JA02 LA03 LA05 LA08 QA19 QA20 QA22 QA49

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの整列位置決め用のV溝が形
    成された基板において、該基板が少なくともガラス遷移
    領域を有する非晶質合金からなることを特徴とするV溝
    基板。
  2. 【請求項2】 光ファイバの整列位置決め用のV溝が形
    成された基板において、該基板が温度幅30K以上のガ
    ラス遷移領域を有する非晶質合金からなることを特徴と
    するV溝基板。
  3. 【請求項3】 多芯光コネクタ用もしくは多芯光ファイ
    バ整列用のV溝基板であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のV溝基板。
  4. 【請求項4】 前記非晶質合金が、下記一般式(1)〜
    (6)のいずれか1つで示される組成を有し、少なくと
    も体積率50%以上の非晶質相を含む実質的に非晶質の
    合金からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か一項に記載のV溝基板。 一般式(1):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f 但し、M1はZr及びHfから選ばれる1種又は2種の
    元素、M2はNi、Cu、Fe、Co、Mn、Nb、T
    i、V、Cr、Zn、Al及びGaよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、LnはY、La、Ce、N
    d、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb及びMm(希
    土類元素の集合体であるミッシュメタル)よりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、M3はBe、B、
    C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    元素、M4はTa、W及びMoよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M5はAu、Pt、Pd及びA
    gよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、a、
    b、c、d、e及びfはそれぞれ原子%で、25≦a≦
    85、15≦b≦75、0≦c≦30、0≦d≦30、
    0≦e≦15、0≦f≦15である。 一般式(2):Al100-g-h-iLng6 h3 i 但し、LnはY、La、Ce、Nd、Sm、Gd、T
    b、Dy、Ho、Yb及びMmよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M6はTi、V、Cr、Mn、
    Fe、Co、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、T
    a及びWよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元
    素、M3はBe、B、C、N及びOよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、g、h及びiはそれぞれ原
    子%で、30≦g≦90、0<h≦55、0≦i≦10
    である。 一般式(3):Mg100-p7 p 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、pは原子%で5≦p≦
    60である。 一般式(4):Mg100-q-r7 q8 r 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、q
    及びrはそれぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦2
    5である。 一般式(5):Mg100-q-s7 q9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M9はY、La、C
    e、Nd、Sm及びMmよりなる群から選ばれる少なく
    とも1種の元素、q及びsはそれぞれ原子%で、1≦q
    ≦35、3≦s≦25である。 一般式(6):Mg100-q-r-s7 q8 r9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M
    9はY、La、Ce、Nd、Sm及びMmよりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、q、r及びsはそれ
    ぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦25、3≦s≦
    25である。
  5. 【請求項5】 上面が開放された溶解用容器で非晶質合
    金を生じ得る合金材料を溶解し、容器の上部に配置され
    た製品成形用キャビティを持つ強制冷却鋳型内に合金溶
    湯を強制移動させ、上記強制冷却鋳型内で合金溶湯を急
    冷凝固して非晶質化させ、非晶質相を含む合金からなる
    製品を得ることを特徴とするV溝基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記溶解用容器内に合金溶湯を上方に強
    制移動させるための溶湯移動具が配設されていると共
    に、前記強制冷却鋳型が2個以上の同一形状の製品成形
    用キャビティと各キャビティに連通する湯道を持ち、該
    湯道が上記溶湯移動具の移動ライン上に配設されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ガラス遷移領域を有する非晶質合金を生
    じ得る合金材料を溶融、保持する容器と、製品形状のキ
    ャビティを設けた金型を配置し、該容器に設けた孔と金
    型の注湯口を結合させた後、容器内の合金溶湯に圧力を
    加え、容器の孔を通じて所定量の合金溶湯を金型内に充
    填せしめ、10K/s以上の冷却速度で凝固させ、非晶
    質相を含む合金からなる製品を得ることを特徴とするV
    溝基板の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記合金材料が、下記一般式(1)〜
    (6)のいずれか1つで示される組成を有し、少なくと
    も体積率50%以上の非晶質相を含む実質的に非晶質の
    合金からなる製品を得ることを特徴とする請求項5乃至
    7のいずれか一項に記載の方法。 一般式(1):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f 但し、M1はZr及びHfから選ばれる1種又は2種の
    元素、M2はNi、Cu、Fe、Co、Mn、Nb、T
    i、V、Cr、Zn、Al及びGaよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、LnはY、La、Ce、N
    d、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb及びMm(希
    土類元素の集合体であるミッシュメタル)よりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、M3はBe、B、
    C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    元素、M4はTa、W及びMoよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M5はAu、Pt、Pd及びA
    gよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、a、
    b、c、d、e及びfはそれぞれ原子%で、25≦a≦
    85、15≦b≦75、0≦c≦30、0≦d≦30、
    0≦e≦15、0≦f≦15である。 一般式(2):Al100-g-h-iLng6 h3 i 但し、LnはY、La、Ce、Nd、Sm、Gd、T
    b、Dy、Ho、Yb及びMmよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M6はTi、V、Cr、Mn、
    Fe、Co、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、T
    a及びWよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元
    素、M3はBe、B、C、N及びOよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、g、h及びiはそれぞれ原
    子%で、30≦g≦90、0<h≦55、0≦i≦10
    である。 一般式(3):Mg100-p7 p 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、pは原子%で5≦p≦
    60である。 一般式(4):Mg100-q-r7 q8 r 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、q
    及びrはそれぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦2
    5である。 一般式(5):Mg100-q-s7 q9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M9はY、La、C
    e、Nd、Sm及びMmよりなる群から選ばれる少なく
    とも1種の元素、q及びsはそれぞれ原子%で、1≦q
    ≦35、3≦s≦25である。 一般式(6):Mg100-q-r-s7 q8 r9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M
    9はY、La、Ce、Nd、Sm及びMmよりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、q、r及びsはそれ
    ぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦25、3≦s≦
    25である。
  9. 【請求項9】 下記一般式(1)〜(6)のいずれか1
    つで示される組成を有し、少なくとも体積率50%以上
    の非晶質相を含む実質的に非晶質の合金からなる非晶質
    材料を過冷却液体領域温度まで加熱し、同一温度に保持
    されたコンテナに挿入し、製品形状のキャビティを設け
    た金型をコンテナに連結し、所定量の合金を過冷却液体
    の粘性流動を利用して金型内に圧入、成形することを特
    徴とするV溝基板の製造方法。 一般式(1):M1 a2 bLnc3 d4 e5 f 但し、M1はZr及びHfから選ばれる1種又は2種の
    元素、M2はNi、Cu、Fe、Co、Mn、Nb、T
    i、V、Cr、Zn、Al及びGaよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、LnはY、La、Ce、N
    d、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Yb及びMm(希
    土類元素の集合体であるミッシュメタル)よりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、M3はBe、B、
    C、N及びOよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    元素、M4はTa、W及びMoよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M5はAu、Pt、Pd及びA
    gよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、a、
    b、c、d、e及びfはそれぞれ原子%で、25≦a≦
    85、15≦b≦75、0≦c≦30、0≦d≦30、
    0≦e≦15、0≦f≦15である。 一般式(2):Al100-g-h-iLng6 h3 i 但し、LnはY、La、Ce、Nd、Sm、Gd、T
    b、Dy、Ho、Yb及びMmよりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素、M6はTi、V、Cr、Mn、
    Fe、Co、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、T
    a及びWよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元
    素、M3はBe、B、C、N及びOよりなる群から選ば
    れる少なくとも1種の元素、g、h及びiはそれぞれ原
    子%で、30≦g≦90、0<h≦55、0≦i≦10
    である。 一般式(3):Mg100-p7 p 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、pは原子%で5≦p≦
    60である。 一般式(4):Mg100-q-r7 q8 r 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、q
    及びrはそれぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦2
    5である。 一般式(5):Mg100-q-s7 q9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M9はY、La、C
    e、Nd、Sm及びMmよりなる群から選ばれる少なく
    とも1種の元素、q及びsはそれぞれ原子%で、1≦q
    ≦35、3≦s≦25である。 一般式(6):Mg100-q-r-s7 q8 r9 s 但し、M7はCu、Ni、Sn及びZnよりなる群から
    選ばれる少なくとも1種の元素、M8はAl、Si及び
    Caよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素、M
    9はY、La、Ce、Nd、Sm及びMmよりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素、q、r及びsはそれ
    ぞれ原子%で、1≦q≦35、1≦r≦25、3≦s≦
    25である。
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