JP2000314879A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2000314879A JP2000314879A JP2000077466A JP2000077466A JP2000314879A JP 2000314879 A JP2000314879 A JP 2000314879A JP 2000077466 A JP2000077466 A JP 2000077466A JP 2000077466 A JP2000077466 A JP 2000077466A JP 2000314879 A JP2000314879 A JP 2000314879A
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Abstract
く表示でき、デザイン的な変化が可能な液晶表示装置を
提供する。 【解決手段】 液晶表示装置である液晶表示パネル(1
0)を、対向する内面にそれぞれ電極を有する一対の透
明な基板の間に液晶層を封入した液晶セル(12)と、
その液晶セル(12)の視認側に配置した、透過容易軸
と直交する方向の振動面をもつ直線偏光は吸収する吸収
型偏光板(14)と、液晶セル(12)の視認側と反対
側に配置した、透過容易軸と直交する方向の振動面をも
つ直線偏光は反射する反射型偏光板(16)と、上記吸
収型偏光板(14)の視認側又はその吸収型偏光板(1
4)と反射型偏光板(16)との間に配設した色フィル
タ(18)とによって構成する。
Description
およびクロック)や携帯型情報装置等の各種電子機器の
表示パネルとして使用される液晶表示装置に関する。
いて、時・分・秒などの時刻情報や日付け・曜日・月・
年などのカレンダ情報をデジタル表示する時計は、従来
から水晶発振回路を備えた腕時計や置時計に多用されて
いる。また、時刻情報を指針によって表示するアナログ
式表示と、時刻情報やカレンダ情報を数字や文字で表示
するデジタル式表示を組み合わせたコンビネーション時
計もある。
構成して種々の目盛パターンを選択的に表示したり、あ
るいは時針・分針・秒針等の指針を擬似表示したりする
アナログ式時計も提案されている(例えば特開昭54−
153066号公報参照)。時計以外にも、携帯電話や
電子卓上計算機、携帯ゲーム器、その他各種の電子機器
において、必要な情報(文字情報や画像情報など)を表
示する表示パネルとして、小型で消費電力が極めて少な
い反射型の液晶表示装置が広く使用されている。
晶表示パネルは、対向する内面にそれぞれ電極を有する
2枚の透明な基板の間に液晶を封入した液晶セルを挟ん
で、その両側に上偏光板と下偏光板を配置している。そ
して、液晶セルの一対の基板の電極間に電圧を印加して
電界を与えると、液晶のもつ光学特性が変化し、液晶表
示パネルに入射する光の透過と吸収を部分的に制御して
所定の表示を行なう。その上偏光板と下偏光板は、いず
れも透過容易軸と直交する振動面をもつ直線偏光は吸収
する偏光板である。このような従来の液晶表示パネルを
用いた時計では、一般的なノーマリホワイト・モードで
は、白地に黒表示で時刻情報やカレンダ情報を表示す
る。
うに白(明るい)地に黒(暗い)表示で時刻情報やカレ
ンダ情報を表示するだけでは、デザイン的に変化がな
く、おもしろ味にも欠け、消費者に飽きられてしまう。
そのため、近年デジタル表示式の時計の消費は落ち込ん
でいる。また、コンビネーション時計もあまり普及せ
ず、液晶表示パネルを用いたアナログ表示式の時計も普
及していない。
白地に黒表示で各種の情報を表示するのが一般的であ
り、反転モードで白黒反転表示を行なえるものもある
が、やはり変化に乏しく、おもしろ味に欠けていた。こ
の発明は、このような現状に鑑みてなされたものであ
り、時計等の電子機器における情報を明るく見易く表示
でき、デザイン的な変化が可能な液晶表示装置を提供す
ることを目的とする。
達成するため、次のように構成した液晶表示装置を提供
する。対向する内面にそれぞれ電極を有する一対の透明
な基板の間に液晶層を封入した液晶セルの視認側に、透
過容易軸と平行する方向の振動面を持つ直線偏光は透過
し、透過容易軸と直交する方向の振動面をもつ直線偏光
は吸収する吸収型偏光板を配置し、視認側と反対側に、
透過容易軸と平行する方向の振動面を持つ直線偏光は透
過し、透過容易軸と直交する方向の振動面をもつ直線偏
光は反射する反射型偏光板を配置する。さらに、その吸
収型偏光板の視認側又は該吸収型偏光板と反射型偏光板
との間に色フィルタを配設して構成する。
板の視認側と反対側に光吸収板を配設するとよい。さら
に、上記吸収型偏光板の視認側に光散乱板を配設しても
よい。あるいは、上記反射型偏光板の視認側と反対側に
バックライトを配設してもよい。そのバックライトを配
設した液晶表示パネルにおいて、上記吸収型偏光板の視
認側に光散乱板を配設してもよい。上記各液晶表示装置
において、液晶セルの視認側に配置した吸収型偏光板の
透過容易軸と、液晶セルの液晶層における視認側の液晶
分子の長軸方向とを平行にし、反射型偏光板の透過容易
軸と、液晶セルの液晶層における視認側と反対側の液晶
分子の長軸方向とを平行または直交させるようにするの
が望ましい。
収型偏光板の透過容易軸と、液晶セルの液晶層における
視認側の液晶分子の長軸方向とを直交させ、反射型偏光
板の透過容易軸と、液晶セルの液晶層における視認側と
反対側の液晶分子の長軸方向とを平行または直交させる
ようにしてもよい。(これらの条件は、特に液晶セルに
ツイスト角90°のツイストネマチック液晶層を使用す
る場合に必要になる。)
は、次のようなものを使用するとよい。1)ほぼ特定波
長の光のみを透過する選択透過型色フィルタ、 2)透過容易軸と直交する振動面をもつ直線偏光は特定
波長の光のみを透過して他の波長の光は吸収し、透過容
易軸と平行な振動面をもつ直線偏光は全て透過する色偏
光板、 3)入射した光のうち特定波長の光を反射し、他の波長
の光は透過する誘電体多層膜、
の透過する光の特定波長が異なる複数色の選択透過型色
フィルタを平面的に並べて配設することができる。さら
に、その特定波長がそれぞれ赤,緑,および青の光の波
長である3色の選択透過型色フィルタを一定の順序で繰
り返し規則的に並べて配設することにより、加法混色に
よる多色のメタル調カラー表示が可能になる。
ゼンタ,およびイエローの光の波長領域である3色の選
択透過型色フィルタを一定の順序で繰り返し規則的に並
べて配設することにより、減法混色による多色のメタル
調カラー表示も可能になる。上記液晶セルの液晶層とし
ては、ツイストネマチック液晶層,スーパーツイストネ
マチック液晶層,またはゲストホスト液晶層のいずれか
を使用するとよい。上記液晶表示パネルの色フィルタ
は、上記吸収型偏光板の視認側、その吸収型偏光板と液
晶セルとの間、あるいは液晶セルと反射型偏光板との間
のいずれに設けてもよい。あるいはまた、その色フィル
タを液晶セルを構成する透明な基板と液晶層との間に設
けてもよい。
らの入射光が吸収型偏光板によって直線偏光にされ、上
記液晶セルの電極間に電圧を印加した部分としない部分
とで、その直線偏光が液晶セルを透過する際にツイスト
される部分とツイストされない部分とになり、反射型偏
光板に到達したときにその透過容易軸と平行な振動面を
もつ直線偏光となっていればそれを透過し、透過容易軸
と直交する振動面をもつ直線偏光となっていれば鏡面反
射して視認側に戻される。
設されているのでカラー化される。このため、その反射
された部分は明るくカラー化されたメタル調あるいはミ
ラー調の表示状態となり、入射光が反射型偏光板を透過
した部分はその下地の色(時計内部の部品の色、光吸収
板や半透過板等を設置した場合は黒又は白その他の任意
な色)となるので、そのコントラストによって、各種の
情報を明るくカラー表示できる。
その他の電子機器を作製するための液晶表示装置を提供
することができる。また、上記吸収型偏光板の視認側に
光散乱板を配設すれば、反射型偏光板による鏡面反射光
を散乱させて、カラー化されたメタル調あるいはミラー
調の表示をやわらかい色調にして見易くすると共に、視
野角も広くすることができる。
イトを設けると、夜間等の暗い環境においても、バック
ライトを点灯することにより、反射型偏光板に入射する
光の半分はそれを透過し、直線偏光となって液晶セルに
入射する。その液晶セルの電極間への電圧印加の有無に
よって、その直線偏光がツイストされる部分とされない
部分とができ、吸収型偏光板を透過する部分とそこで吸
収される部分との明暗と、色フィルタによるカラー化に
よって、各種の情報を鮮明にカラー表示することができ
る。
置の最適な実施の形態を図面を参照して説明する。 〔第1の実施形態〕まず、この発明による液晶表示装置
である液晶表示パネルの第1の実施形態とその変形例
を、図1乃至図10によって説明する。これらの図は、
いずれも各構成部材の厚さおよび間隔を大幅に拡大して
示している。図1はその液晶表示パネル10の構成を示
す模式的な断面図であり、図4はその液晶セル12の構
成を中間部を破断して示す模式的な断面図である。
は、液晶セル12と、その視認側(図では上側)に配置
した吸収型偏光板14と、液晶セル12の視認側と反対
側(図では下側)に配置した反射型偏光板16と、その
吸収型偏光板14と液晶セル12との間に配設した色フ
ィルタ18とによって構成されている。液晶セル12
は、図4に示すように、それぞれガラス等の透明な絶縁
材からなる一対の基板1,2を周囲にシール材4を設け
て張り合わせ、その隙間に液晶層3を封入して挟持して
いる。一対の基板1,2の対向する内面には、それぞれ
酸化インジウム錫(ITO)等による透明な電極5,6
が形成されており、その少なくとも一方の電極は、時刻
情報やカレンダ情報の表示に必要なパターン(数字を表
示する場合には一般に7セグメントパターン)に形成さ
れる。
トネマチック(TN)液晶からなる。そして、各基板
1,2および電極5,6の液晶層3と接触する側には、
液晶分子が所定の方向に配向するように配向処理を施し
ている。液晶セル12の視認側に配置した吸収型偏光板
14は、透過容易軸と平行する方向の振動面をもつ直線
偏光は透過し、透過容易軸と直交する方向の振動面をも
つ直線偏光は吸収するシート状の部材である。
射型偏光板16は、透過容易軸と平行する方向の振動面
をもつ直線偏光は透過し、透過容易軸と直交する方向の
振動面をもつ直線偏光は反射するシート状の部材であ
る。この反射型偏光板16としては、たとえば、住友ス
リーエム株式会社から販売されているオプチカルフィル
ムDBEF(商品名)を使用する。
と、液晶セル12の液晶層3における視認側の液晶分子
の長軸方向とが平行になるように配置する。また、反射
型偏光板16の透過容易軸と、液晶セル12の液晶層3
における視認側と反対側の液晶分子の長軸方向とも平行
になるように配置する。したがって、吸収型偏光板14
の透過容易軸と反射型偏光板16の透過容易軸とは直交
している。
射型偏光板16内の縞の向きは、それぞれ透過容易軸の
方向を示しており、吸収型偏光板14内の横縞は紙面に
平行な方向を、反射型偏光板16内の縦縞は紙面に垂直
な方向を示している。吸収型偏光板14と液晶セル12
との間に配設した色フィルタ18は、ほぼ特定波長の光
のみを透過し、他の波長の光は吸収する選択透過型色フ
ィルタ(吸収型フィルタとも云う)である。したがっ
て、この色フィルタを透過した光は特定の色にカラー化
される。
えば、顔料を有機樹脂の中に分散配合した顔料分散塗膜
を用いる。この顔料分散塗膜は塗布法や印刷法で形成で
きるため、新たな構成部材を必要とせず、既存の構成部
材の一面(図1に示した例では、吸収型偏光板14の視
認側と反対側の面、あるいは液晶セル12の視認側の基
板1の外側の面)に塗布して作り込むことができる。こ
の顔料分散塗膜に入射した光は、特定波長の光のみを透
過し、その他の波長の光は吸収する。
に限るものではなく、液晶表示パネル10を構成する反
射型偏光板16より視認側であれば、どこに配置しても
よい。したがって、図2に示すように、吸収型偏光板1
4の視認側(外側)に配置しても、あるいは図3に示す
ように、液晶セル12と反射型偏光板16との間に配置
してもよい。あるいはさらに、図5又は図6に示すよう
に液晶セル12を色フィルタ内蔵の液晶セル12CFと
し、図8に示すように、その色フィルタ内蔵の液晶セル
12CFの両側に、吸収型偏光板14と反射型偏光板1
6を配置するだけで、液晶表示パネル10を構成するこ
ともできる。
CFの視認側の基板1の内面に顔料分散塗膜を塗布して
色フィルタ18を形成してもよいし、図6に示すように
液晶セル12CFの視認側と反対側の基板2の内面に顔
料分散塗膜を塗布して色フィルタ18を形成してもよ
い。そして、その各色フィルタ18の液晶層3と接する
面上に透明な電極5または6を形成する。しかし、電極
5を形成した基板1の液晶層3と接する全面、あるいは
電極6を形成した基板2の液晶層3と接する全面に色フ
ィルタ18を形成するようにしてもよい。
タを使用する場合、その透過する光の特定波長が異なる
複数色の選択透過型色フィルタを平面的に並べて配設す
ることができる。さらに、その特定波長がそれぞれ赤,
緑,および青の光の波長である3色の選択透過型色フィ
ルタを一定の順序で繰り返し規則的に並べて配設するこ
とにより、加法混色による多色のメタル調カラー表示が
可能になる。
Fを図7に示すように構成し、透明な基板1の内面に、
色フィルタ18として、600nmから700nmを特
定波長とする赤色の顔料分散塗膜(R)と、500nm
から600nmを特定波長とする緑色の顔料分散塗膜
(G)と、400から500nmを特定波長とする青色
の顔料分散塗膜(B)とを、R,G,Bの順で繰り返す
ように規則的に並べる。
電極5を構成する独立した電極エレメントを形成する。
これら3色の顔料分散塗膜R,G,Bで1画素を構成す
るようにし、各顔料分散塗膜上の電極エレメントと他方
の共通の電極6との間の電圧印加のオン・オフを制御す
ることによって、加法混色させることができる。
カラーフィルタ18を液晶セル12の視認側の基板1の
内面に設けた例を示したが、視認側と反対側の基板2の
内面に設けてもよいことは勿論である。その場合は、そ
の上に形成する電極6を各顔料分散塗膜R,G,Bに対
応する電極エレメントとして形成し、基板1側の電極5
を共通電極として形成する。
面(液晶層3と反対側の面)に、上述した3色の顔料分
散塗膜R,G,Bによるカラーフィルタ18を形成して
もよいが、複数の異なる特定波長を有する顔料分散塗膜
が平面的に並んでいる場合、基板1あるいは基板2の厚
み分によって、斜めから入射してきた光に対して減法混
色を引き起こし、色純度や明るさを低下させるため、あ
まり好ましくない。
の上記特定波長がそれぞれシアン(400nmから60
0nm)、マゼンタ(400nmから500nmおよび
600nmから700nm)、およびイエロー(500
から700nm)の波長領域である3色(C,M,Y)
の選択透過型色フィルタを、一定の順序で繰り返し規則
的に並べて配設してもよい。その場合には、減法混色に
よる多色のメタル調カラー表示が可能になる。
よるカラー表示の原理を、図9および図10によって説
明する。これらの図において、吸収型偏光板14内の横
縞と反射型偏光板16内の縦縞は、図1について説明し
たように、それぞれ透過容易軸が紙面に平行なことと、
紙面に垂直なことを示しており、先端にだけ矢印が付い
た長い実線は光線を、両端に矢印が付いた短い実線は各
構成部材を通過した後の直線偏光の振動面の方向を示
し、横向きは紙面に平行、縦向きは紙面に垂直であるこ
とを示している。
ツイスト角が90度のTN液晶からなるものとする。色
フィルタ18は、黄色の光のみを透過し、黄色以外の光
は吸収する選択透過型色フィルタであるものとする。図
9は、液晶セル12の電極5,6間に電圧を印加してい
ない(OFF状態という)背景部分を示し、この部分で
は、液晶セル12を透過する直線偏光の振動面が、液晶
層3(図6)のツイスト機能によって90度ツイスト
(位相変調)される。
電圧を印加している(ON状態という)文字等の表示部
分を示し、この部分では、液晶セル12の液晶層3は液
晶分子が立ってツイスト機能がなくなり、入射した直線
偏光は振動面の方向がツイスト(位相変調)されること
なく、そのまま透過する。この液晶表示パネル10に視
認側(図で上側)から入射する光のうち、半分は吸収型
偏光板14によって吸収され、残りの半分は吸収型偏光
板14を透過して紙面に平行な方向の振動面をもつ直線
偏光となって色フィルタ18に入射する。しかし、黄色
以外の光は、液晶セル12の状態に係わらず全て色フィ
ルタ18によって吸収されてしまう。黄色の光は、色フ
ィルタ18を透過して液晶セル12に入射する。
状態の場合には、その黄色の直線偏光の振動面の方向が
液晶セル12を透過する間に90度ツイストされ、紙面
に垂直な方向になって反射型偏光板16に入射する。し
たがって、その黄色の直線偏光は、振動面の方向が反射
型偏光板16の透過容易軸の方向と同じであるから、反
射型偏光板16を透過し、視認側からは下地(時計に装
着されていればその内部の部品等の色)が暗く見えるこ
とになる。
態の場合には、その黄色の直線偏光は液晶セル12をツ
イストされずに透過して、振動面の方向が紙面に平行な
方向のまま反射型偏光板16に入射する。したがって、
その黄色の直線偏光は、振動面の方向が反射型偏光板1
6の透過容易軸の方向と直交するので、反射型偏光板1
6によって鏡面反射される。その反射光が入射時と逆の
経路を通して視認側へ出射されるので、黄色いメタリッ
ク調で明るく見える。それは、鏡の上に黄色フィルタを
置いたのと同様な見え方である。
け、液晶セル12の電極間に電圧を印加すれば、内部を
透視できる暗い背景内に黄色いメタリック調(金色に近
い)で文字が明るく表示されることになる。このよう
に、この発明による液晶表示装置では、情報を表示する
文字等の領域では、液晶表示パネル10に入射してカラ
ー化した光の殆ど全部が反射されることになり、明るく
カラー化したメタル調の表示をすることができる。
は、液晶表示パネル10に入射した光は反射型偏光板1
6を透過するため、反射型偏光板16の視認側と反対側
を透写することになる。それによって、全体的には、文
字等がカラー化したメタル調で浮き上がって表示される
こととなる。また、反射型偏光板16の透過容易軸と液
晶層3の視認側と反対側の液晶分子の長軸方向とが直交
するように配置すると、吸収型偏光板14の透過容易軸
と反射型偏光板16の透過容易軸とが平行になるため、
上述の例と表示状態が反転して、黄色いメタリック調の
背景内に内部を透視できる状態で文字等を表示すること
ができる。
を使用すれば任意の色のメタリックな表示色または背景
色を得ることができる。したがって、この発明によれ
ば、白地に黒表示で各種の情報を表示する従来の液晶表
示装置と比較して、デザイン的に多彩な変化が可能であ
り、しかもおもしろ味もある液晶表示装置を提供するこ
とができる。なお、このような液晶表示パネルをドット
マトリクス表示の液晶表示パネルにして、任意の文字や
図形を表示できるようにしたり、液晶セルの電極を種々
の図形パターンに形成して所要な図形を選択的に表示で
きるようにしたりすることも可能である。
に、色フィルタ18がそれぞれ異なる位置にある液晶表
示パネルにおいても、この液晶表示パネルに入射した光
が色フィルタ18によってカラー化される位置が異なる
だけで、上述したカラー表示機能は同じである。図7に
示したように、色フィルタ18を3色の顔料分散塗膜
R,G,Bで1画素を構成するように構成した場合に
は、1画素毎に赤,緑,青の3色の光を加法混色した鏡
面反射光による表示を行なうことができ、多色のメタリ
ック調で、任意の文字や図形のカラー表示が可能にな
る。
スト角が90度のツイストネマチック(TN)液晶の場
合の例を説明したが、ツイスト角が90度未満のTN液
晶や、ツイスト角が180度から270度のスーパー・
ツイストネマチック(STN)液晶、あるいはゲストホ
スト液晶などを用いることも可能である。スーパーツイ
ストネマチック液晶を用いると、液晶層3の急峻性を向
上でき、コントラストを大きくすることができる。
てその振動面の方向をツイストする機能を有する場合に
は、液晶セル12の両側に配置する吸収型偏光板14と
反射型偏光板16の透過容易軸は、互いに平行になるよ
うに、あるいはそのツイスト角と同じ角度で交差(ツイ
スト角が90度であれば直交)するように配置する。ゲ
ストホスト液晶は、溶媒としての液晶中に溶質として2
色性染料を溶解させた混合系の液晶である。電界によっ
てその液晶分子の配向状態を変化させると、液晶分子の
動きにしたがって2色性染料の配向を制御でき、一定方
向から入射する光の吸収を変調させて表示することがで
きる。
ル10の液晶セル12に封入すれば、文字等の情報を表
示する領域を、カラー化したメタル調の表示状態にし、
その背景部分もカラー化することができる。ここで、色
フィルタ18で透過する特定波長と、ゲストホスト液晶
に溶解した2色性染料の吸収波長とをそれぞれ選択する
ことによって、文字等を表示する領域とその背景領域と
の色の組み合わせを自由に構成することができる。
択透過型色フィルタを用いた例について説明したが、誘
電体多層膜を用いてもよい。誘電体多層膜は、異なる屈
折率を有する誘電体を複数積層したものであり、入射し
た光のうち、特定波長の光を反射し、その他の波長の光
は透過する。したがって、誘電体多層膜からなる色フィ
ルタ18を吸収型偏光板14の視認側に配置すると、液
晶表示パネルに入射する光のうち特定波長の光のみが誘
電体多層膜の色フィルタ18によって反射され、特定波
長以外の光は吸収型偏光板14に入射する。その吸収型
偏光板14の透過容易軸と平行な直線偏光が、液晶セル
12に入射する。
の光の直線偏光が液晶セル12で90度位相変調され、
反射型偏光板16をも透過する。一方、文字等の表示部
では液晶セル12の電極間に電圧が印加されるため、特
定波長以外の光の直線偏光が位相変調されずに液晶セル
12を透過し、反射型偏光板16で鏡面反射されて、視
認側へ戻される。そのため、文字等の情報を表示する領
域では、入射した光のほとんど全部が反射されることに
なり、明るいメタル調の表示となる。一方、その表示の
背景部では、誘電体多層膜の色フィルタ18によって特
定波長の光のみが反射されるので背景がカラー化し、そ
の中に明るいメタル調の表示をすることができる。
光の損失がほとんどない。また、反射する特定波長は、
誘電体各層の屈折率の組み合わせを変えることによって
自由に設定することができる。さらに、色フィルタ18
として色偏光板を使用することもできるが、その実施形
態については後で詳述する。その他、特定波長の光のみ
を透過させてその他の波長の光は反射する反射型色フィ
ルタ、入射光の波長変換を行なう機能を有する蛍光フィ
ルタなどを使用することもできる。
液晶表示装置の第2の実施形態を、図11によって説明
する。この図11は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
10と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。
に示したものと相違するのは、反射型偏光板16の視認
側と反対側(図では下側)に光吸収板13を配設した点
だけである。この光吸収板13には、黒色の光吸収膜あ
るいは吸収型の偏光板、吸収型の色フィルタなどを使用
する。なお、吸収型の偏光板を用いるときは、その透過
容易軸と反射型偏光板16の透過容易軸とが直交するよ
うに配置する。
認側と反対側に配置すると、反射型偏光板16を透過し
た光を光吸収板13によって吸収させることができ、情
報を表示するため背景部を、黒又は暗い表示状態にする
ことができ、その中に文字等をカラー化したメタル調で
明瞭に表示することができる。したがって、表示のコン
トラストが向上する。反転表示を行なう場合も、明るい
メタル調の背景内に、時刻情報やカレンダ情報等の各種
の情報を黒又はそれに近い色の文字でコントラストよく
表示できる。その他の機能および各種変形例の適用は、
第1の実施形態の場合と同様であるので、説明を省略す
る。
液晶表示装置の第3の実施形態を、図12によって説明
する。この図12は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
10と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。
に示したものと相違するのは、吸収型偏光板14の視認
側(図では上側)に光散乱板15を配設した点だけであ
る。この光散乱板15は、フィルム状基板上に酸化シリ
コンであるシリカ粒子やアクリルビーズやカルシュウム
粉末を接着剤に混入したものを塗布して形成したもので
ある。
認側に設けると、反射型偏光板16から鏡面反射されて
視認側に出射する光を、この光散乱板15によって乱反
射させることができる。それによって、時刻情報やカレ
ンダ情報等を表示するカラー化されたメタル調の強い色
調をやわらかい色調にして見易くすると共に、視野角を
広げることもできる。
に配置した例について説明したが、吸収型偏光板14と
液晶セル12の間、あるいは液晶セル12と反射型偏光
板16の間に光散乱板15を配置してもよい。その他の
機能および各種変形例の適用は、第1の実施形態の場合
と同様であるので、説明を省略する。
液晶表示装置の第4の実施形態を、図13によって説明
する。この図13は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
12と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。
に示したものと相違するのは、反射型偏光板16の視認
側と反対側に光吸収板13を配設し、吸収型偏光板14
の視認側に光散乱板15を配設した点だけである。この
構成は、図11に示した液晶表示パネルの光吸収板13
と、図12に示した液晶表示パネルの光散乱板15の両
方を設けたものであり、その両方の作用・効果を得るこ
とができる。
文字部のコントラストを高めることができると共に、そ
の表示のカラー化されたメタル調をやわらかい色調にし
て見易くし、視野角を広げることもできる。その他の機
能および各種変形例の適用は、第1の実施形態の場合と
同様であるので、説明を省略する。
液晶表示装置の第5の実施形態を、図14によって説明
する。この図14は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
10と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。
に示したものと相違するのは、反射型偏光板16の視認
側と反対側(図では下側)にバックライト17を設けた
点だけである。このバックライト17は、エレクトロル
ミネッセンス・デバイス、ライトエミッティングダイオ
ード(LED)・アレイ、あるいは冷陰極管または熱陰
極管などの光源を使用する。
の視認側と反対側に配置すると、バックライト17から
反射型偏光板16に入射する光の半分は透過し、直線偏
光となって液晶セル12に入射する。時刻情報やカレン
ダ情報などを表示するための背景部では、その直線偏光
が液晶セル12を透過する際に90度位相変調され、色
フィルタ18を特定波長の光のみが透過することにより
カラー化し、吸収型偏光板14を透過して視認側に出射
する。
表示する文字等の部分では、液晶セル12の電極間に電
圧が印加されるため、液晶セル12に入射したバックラ
イト光による直線偏光は、液晶層3によって位相変調さ
れずに透過するので、その振動面が吸収型偏光板14の
透過容易軸と直交しており、吸収型偏光板14に吸収さ
れる。
でも、バックライト17を点灯することにより、カラー
化された透過光による明るい背景部内に、黒又は暗い色
で時刻情報やカレンダ情報などの各種情報を表示するこ
とができる。その他の機能および各種変形例の適用は、
第1の実施形態の場合と同様であるので、説明を省略す
る。
液晶表示装置の第6の実施形態を、図15によって説明
する。この図15は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
14と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。この液晶表示パネルの構成において、
図14に示したものと相違するのは、反射型偏光板16
とバックライト17との間に半透過板19を配設した点
だけである。
の偏光板を採用し、その透過容易軸が反射型偏光板16
の透過容易軸となす角が75度となるように配置した。
反射型偏光板16とバックライト24の間に半透過板1
9を配置すると、バックライト17を点灯しない場合に
は、反射型偏光板16を透過した光の半分を半透過板1
9によって吸収させることができ、背景部の表示を暗く
して、情報表示のコントラストを高めることができる。
17を点灯した場合、半透過板19を透過した光によっ
て、背景部を明るくすることができ、情報を表示する文
字等は黒く暗い表示とすることができる。したがって、
バックライト17を点灯しない場合でも、点灯した場合
でも、表示のコントラストを高めることができる。その
他の機能および各種変形例の適用は、第1の実施形態お
よび第5の実施形態の場合と同様であるので、説明を省
略する。
液晶表示装置の第7の実施形態を、図16によって説明
する。この図16は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
14と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。この液晶表示パネルの構成において、
図14に示したものと相違するのは、吸収型偏光板14
の視認側に光散乱板15を配設した点だけである。
に設けると、吸収型偏光板14によって鏡面反射されて
視認側に出射する光を、この光散乱板15によって乱反
射させることができるから、情報を表示する文字等のカ
ラー化したメタル調をやわらかい色調にして見易くする
と共に、視野角を広げることもできる。その他の機能お
よび各種変形例の適用は、第1の実施形態および第5の
実施形態の場合と同様であるので、説明を省略する。
液晶表示装置の第8の実施形態を、図17によって説明
する。この図17は、その液晶表示装置である液晶表示
パネルの構成を示す模式的な断面図であり、図1乃至図
16と同じ部分には同一の符号を付してあり、それらの
説明は省略する。この液晶表示パネルの構成において、
図15に示したものと相違するのは、吸収型偏光板14
の視認側に光散乱板15を配設した点だけである。
に設けると、吸収型偏光板14によって鏡面反射されて
視認側に出射する光を、この光散乱板15によって乱反
射させることができるから、情報を表示する文字等のカ
ラー化したメタル調をやわらかい色調にして見易くする
と共に、視野角を広げることもできる。その他の機能お
よび各種変形例の適用は、第1の実施形態および第6の
実施形態の場合と同様であるので、説明を省略する。
液晶表示装置の第9の実施形態を、図18および図19
によって説明する。この図18および図19は、その液
晶表示装置である液晶表示パネルの構成およびカラー表
示の原理を説明するための模式的な断面図であり、図1
乃至図11と同じ部分には同一の符号を付してあり、そ
れらの説明は省略する。図18および図19における各
偏光板内の縞の方向および各矢印付き実線の意味も図9
および図10について説明したのと同じである。
1に示したものと相違するのは、色フィルタとして、選
択透過型の色フィルタ18に代えて色偏光板28を、吸
収型偏光板14と液晶セル12との間に配設した点だけ
である。この色偏光板28は、透過容易軸と直交する振
動面をもつ直線偏光のうち、特定波長の光のみを透過
し、その他の波長の光は吸収する。そして透過容易軸と
平行な振動面をもつ直線偏光はその特定波長及びその他
の波長の光を共に透過する性質をもつ。
が吸収型偏光板14の透過容易軸と直交するように配置
する。この実施形態では、吸収型偏光板14−色偏光板
28−液晶セル12の順に配置されている。したがっ
て、吸収型偏光板14を透過する光は、色偏光板28の
透過容易軸と直交する振動面をもつ直線偏光であるた
め、特定波長の光のみが色偏光板28を透過する。吸収
型偏光板14を透過したその他の波長の光は色偏光板2
8で吸収される。図示の例では、その特定の波長を黄色
の光の波長としている。
に入射する光のうちの黄色以外の光の経路を示し、図1
9は黄色の光の経路を示す。これらの図の左半部は液晶
セル12の電極間に電圧を印加していないOFF状態
を、右半部は液晶セル12の電極間に電圧を印加してい
るON状態を、それぞれ示している。視認側からこの液
晶表示パネルに入射した黄色以外の光は図18に示すよ
うに、吸収型偏光板14を透過してその透過容易軸と平
行(紙面に平行)な振動面をもつ直線偏光となり、色偏
光板28に入射するが、その振動面の方向が色偏光板2
8の透過容易軸の方向と直交するため、全てその色偏光
板28によって吸収されてしまう。
状態に係わらず、表示に寄与しない。視認側からこの液
晶表示パネルに入射した黄色の光は図19に示すよう
に、吸収型偏光板14を透過してその透過容易軸と平行
な振動面をもつ直線偏光となり、色偏光板28に入射す
るのは、黄色以外の光と同じであるが、黄色の直線偏光
は、その振動面の方向が色偏光板28の透過容易軸の方
向と直交しても色偏光板28を透過できるので、そのま
ま液晶セル12に入射する。
部では、液晶セル12に入射した黄色の直線偏光が、液
晶セル12を透過する際に90度位相変調されて、その
振動面の方向が反射型偏光板16の透過容易軸と平行
(紙面に垂直)な方向になるため、それを透過して、そ
の後ろ側に配設された光吸収板13に吸収される。した
がって、視認側からは、黒又は暗い状態に見える。
字等の表示部では、液晶セル12に入射した黄色の直線
偏光が、位相変調されずにそのまま液晶セル12を透過
して反射型偏光板16に入射する。したがって、その黄
色の直線偏光は振動面の方向が反射型偏光板16の透過
容易軸と直交する方向であるから、反射型偏光板16に
よって鏡面反射されて、逆の経路を通して視認側へ出射
する。したがって、情報を表示する文字等の領域では、
液晶セル12に入射した黄色の光のほとんど全部が反射
されることになり、黒又は暗い背景部内に、明るくカラ
ー化(黄色に)したメタル調で表示される。
の表示装置として使用しても、白地に黒表示で時刻情報
やカレンダ情報等の各種情報を表示する従来の電子機器
と比較して、デザイン的な変化が可能であり、おもしろ
味もあるものとなる。色偏光板28を透過する特定波長
すなわち光の色を選択すれば、種々の異なる色でメタル
調の表示を行なうことができる。
る液晶表示装置の第10の実施形態を、図20および図
21によって説明する。この図20および図21は、そ
の液晶表示装置である液晶表示パネルの構成およびカラ
ー表示の原理を説明するための模式的な断面図であり、
図1乃至図11と同じ部分には同一の符号を付してあ
り、それらの説明は省略する。図20および図21にお
ける各偏光板内の縞の方向および各矢印付き実線の意味
も図9および図10について説明したのと同じである。
8および図19に示したものと相違するのは、色フィル
タである色偏光板28を、液晶セル12と反射型偏光板
16との間に配設した点だけである。この色偏光板28
も、透過容易軸と直交する振動面をもつ直線偏光のう
ち、特定波長(この例では黄色)の光のみを透過し、そ
の他の波長の光(黄色以外の光)は吸収するものとす
る。
光は、図20および図21に示すように、全て吸収型偏
光板14を透過してその透過容易軸に平行(紙面に平
行)な振動面をもつ直線偏光となって液晶セル12へ入
射する。そしてその液晶セル12を透過する際に、液晶
セル12がOFF状態の左半部では90度位相変調され
て、振動面の方向が色偏光板28の透過容易軸と平行な
方向の直線偏光となって色偏光板28に入射する。
背景部では、黄色以外の光も黄色の光も、図20および
図21に示ように色偏光板28を透過し、その透過容易
軸が色偏光板28の透過容易軸と平行に配置されている
反射型偏光板16も透過して、光吸収板13に吸収され
る。液晶セル12がON状態の文字等の表示領域では、
黄色以外の光は図20に示ように、色偏光板28によっ
て吸収される。黄色の光は、色偏光板を透過して反射型
偏光板16に入射するが、その振動面の方向が反射型偏
光板16の透過容易軸と直交するため、反射型偏光板1
6によって鏡面反射され、逆の経路を通して視認側に出
射する。そのため、液晶セル12に入射してカラー化し
た光のほとんど全部が反射されて視認側に出射されるこ
とになる。
も、時刻情報やカレンダ情報などの各種情報を、黒又は
暗い背景内に明るいカラー化したメタル調で表示するこ
とができる。そのため、この液晶表示パネルを電子機器
の表示装置として使用すれば、白地に黒表示で時刻情報
やカレンダ情報などの各種情報を表示する従来の電子機
器と比較して、デザイン的な変化が可能であり、おもし
ろ味もあるものとなる。色偏光板28を透過する特定波
長すなわち光の色を選択すれば、種々の異なる色でメタ
ル調の表示を行なうことができる。
においても、第1の構成例において説明した色フィルタ
18と同様に、この色偏光板28を吸収型偏光板14の
視認側、あるいは液晶セル12内のいずれかの基板の内
面側に設けるようにしてもよい。さらに、第1の構成例
において説明した色フィルタ18以外の各種の変更例
は、上述した第9および第10の構成例にも同様に適用
できる。
による液晶表示装置は、各種の情報を、暗い背景内にカ
ラー化されたメタリック調で明るく浮き上った表示をし
たり、その反対にカラー化されたメタリック調の背景内
に黒又は暗い色で表示したりすることができ、その表示
色は任意に選択することができる。したがって、この液
晶表示装置(液晶表示パネル)を各種電子機器の表示パ
ネルとして使用すれば、白地に黒表示で時刻情報やカレ
ンダ情報等の各種情報を表示する従来の時計その他の電
子機器と比較して、デザイン的に多彩な変化が可能にな
り、おもしろ味もあるものとすることができる。
用できるバックライト付きの液晶表示装置にも適用でき
る。さらに、時刻情報やカレンダ情報あるいは数値情報
などを数字によってデジタル表示する液晶表示装置に限
らず、前述の液晶表示パネルをドットマトリクス表示の
液晶表示パネルにして任意の文字や図形を表示できるよ
うにしたり、あるいは液晶セルの電極を多数の図形パタ
ーンに形成してそれを種々の図形を選択的に表示できる
ようにした液晶表示装置にもこの発明を適用できる。
の構成を示す模式的な断面図である。
の変形例を示す模式的な断面図である。
の別の変形例を示す模式的な断面図である。
て示す模式的な断面図である。
図4と同様な断面図である。
を示す図4と同様な断面図である。
を示す図4と同様な断面図である。
する液晶表示装置の構成を示す模式的な断面図である。
原理を説明するための説明図である。
の原理を説明するための説明図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成を示す模式的な断面図である。
態の構成とそれによるカラー表示の原理を説明するため
の説明図である。
態の構成とそれによるカラー表示の原理を説明するため
の説明図である。
形態の構成とそれによるカラー表示の原理を説明するた
めの説明図である。
形態の構成とそれによるカラー表示の原理を説明するた
めの説明図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 対向する内面にそれぞれ電極を有する一
対の透明な基板の間に液晶層を封入した液晶セルと、 その液晶セルの視認側に配置した、透過容易軸と平行す
る方向の振動面を持つ直線偏光は透過し、透過容易軸と
直交する方向の振動面をもつ直線偏光は吸収する吸収型
偏光板と、 前記液晶セルの視認側と反対側に配置した、透過容易軸
と平行する方向の振動面を持つ直線偏光は透過し、透過
容易軸と直交する方向の振動面をもつ直線偏光は反射す
る反射型偏光板と、 前記吸収型偏光板の視認側又は該吸収型偏光板と前記反
射型偏光板との間に配設した色フィルタと、 からなることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記反射型偏光板の視認側と反対側に光吸収板を配設し
たことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記吸収型偏光板の視認側に光散乱板を配設したことを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記吸収型偏光板の視認側に光散乱板を配設し、前記反
射型偏光板の視認側と反対側に光吸収板を配設したこと
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記反射型偏光板の視認側と反対側にバックライトを配
設したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記吸収型偏光板の視認側に光散乱板を配設し、前記反
射型偏光板の視認側と反対側にバックライトを配設した
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
液晶表示装置において、 前記液晶セルの視認側に配置した吸収型偏光板の透過容
易軸と、前記液晶セルの液晶層における視認側の液晶分
子の長軸方向とを平行にし、 前記反射型偏光板の透過容易軸と、前記液晶セルの液晶
層における視認側と反対側の液晶分子の長軸方向とを平
行または直交させるようにした液晶表示装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
液晶表示装置において、 前記液晶セルの視認側に配置した吸収型偏光板の透過容
易軸と、前記液晶セルの液晶層における視認側の液晶分
子の長軸方向とを直交させ、 前記反射型偏光板の透過容易軸と、前記液晶セルの液晶
層における視認側と反対側の液晶分子の長軸方向とを平
行または直交させるようにした液晶表示装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の
液晶表示装置において、 前記色フィルタが、特定波長の光のみを透過する選択透
過型色フィルタである液晶表示装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の液晶表示装置におい
て、 前記色フィルタが、前記特定波長が異なる複数色の色フ
ィルタが平面的に並べられている液晶表示装置。 - 【請求項11】 請求項9記載の液晶表示装置におい
て、 前記色フィルタが、前記特定波長がそれぞれ赤,緑,お
よび青の光の波長である3色の色フィルタが一定の順序
で繰り返し規則的に並べられている液晶表示装置。 - 【請求項12】 請求項9記載の液晶表示装置におい
て、 前記色フィルタが、前記特定波長がそれぞれシアン,マ
ゼンタ,およびイエローの光の波長である3色の色フィ
ルタが一定の順序で繰り返し規則的に並べられている液
晶表示装置。 - 【請求項13】 請求項1乃至8のいずれか一項に記載
の液晶表示装置において、 前記色フィルタが、透過容易軸と直交する振動面をもつ
直線偏光は特定波長の光のみを透過して他の波長の光は
吸収し、透過容易軸と平行な振動面をもつ直線偏光は全
て透過する色偏光板である液晶表示装置。 - 【請求項14】 請求項1乃至8のいずれか一項に記載
の液晶表示装置において、 前記色フィルタが、入射した光のうち特定波長の光を反
射し、他の波長の光は透過する誘電体多層膜である液晶
表示装置。 - 【請求項15】 前記液晶セルの液晶層が、ツイストネ
マチック液晶,スーパーツイストネマチック液晶,また
はゲストホスト液晶のいずれかからなる請求項1乃至1
4のいずれか一項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項16】 前記色フィルタを、前記吸収型偏光板
と前記液晶セルとの間に設けた請求項1乃至15のいず
れか一項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項17】 前記色フィルタを、前記液晶セルと前
記反射型偏光板との間に設けた請求項1乃至15のいず
れか一項に記載の液晶表示装置。 - 【請求項18】 前記液晶色フィルタを、前記液晶セル
を構成する前記透明な基板と液晶層との間に設けた請求
項1乃至15のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000077466A JP3350022B2 (ja) | 1997-07-30 | 2000-03-21 | 液晶表示装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9204415A JPH11174172A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 時 計 |
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| JP2000077466A JP3350022B2 (ja) | 1997-07-30 | 2000-03-21 | 液晶表示装置 |
Related Parent Applications (1)
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|---|---|---|---|
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ID=26514457
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP3350022B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012157477A1 (ja) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | シャープ株式会社 | 機能性光学フィルムおよびこれを備えた液晶調光素子 |
| JP2013190775A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-09-26 | Nippon Seiki Co Ltd | 液晶表示装置 |
| CN109031752A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-12-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种反射式液晶显示面板及显示装置 |
| CN114578612A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-06-03 | 北京京东方显示技术有限公司 | 显示面板及显示装置 |
| CN115356874A (zh) * | 2022-08-24 | 2022-11-18 | 深圳秋田微电子股份有限公司 | 反射式液晶显示屏 |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000077466A patent/JP3350022B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2013190775A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-09-26 | Nippon Seiki Co Ltd | 液晶表示装置 |
| CN109031752A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-12-18 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种反射式液晶显示面板及显示装置 |
| CN109031752B (zh) * | 2017-06-16 | 2023-11-14 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种反射式液晶显示面板及显示装置 |
| CN114578612A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-06-03 | 北京京东方显示技术有限公司 | 显示面板及显示装置 |
| CN115356874A (zh) * | 2022-08-24 | 2022-11-18 | 深圳秋田微电子股份有限公司 | 反射式液晶显示屏 |
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|---|---|
| JP3350022B2 (ja) | 2002-11-25 |
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