JP2000314952A - 写真フィルムの切断装置 - Google Patents
写真フィルムの切断装置Info
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- JP2000314952A JP2000314952A JP11123987A JP12398799A JP2000314952A JP 2000314952 A JP2000314952 A JP 2000314952A JP 11123987 A JP11123987 A JP 11123987A JP 12398799 A JP12398799 A JP 12398799A JP 2000314952 A JP2000314952 A JP 2000314952A
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- photographic film
- light
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 写真フィルムを載置可能な載置台と、載置台
上の写真フィルムを切断する手段と、載置台上の写真フ
ィルムを下方から照射する手段とを備えた写真フィルム
の切断装置において、写真フィルムのベースフィルムの
色や担持された画像の色の如何に関わらず、素抜け等の
ベース部から画像を判別する作業が行い易く、ちらつき
や発熱の問題が少なく、また、補助設備を含めた照射手
段の設置スペースが比較的小さくて済む写真フィルムの
切断装置を提供する。 【解決手段】 照射手段を、写真フィルムP,Fの下面
に白色光を照射するように、白色の発光ダイオード8等
で構成した。
上の写真フィルムを切断する手段と、載置台上の写真フ
ィルムを下方から照射する手段とを備えた写真フィルム
の切断装置において、写真フィルムのベースフィルムの
色や担持された画像の色の如何に関わらず、素抜け等の
ベース部から画像を判別する作業が行い易く、ちらつき
や発熱の問題が少なく、また、補助設備を含めた照射手
段の設置スペースが比較的小さくて済む写真フィルムの
切断装置を提供する。 【解決手段】 照射手段を、写真フィルムP,Fの下面
に白色光を照射するように、白色の発光ダイオード8等
で構成した。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムの切
断装置に関し、より具体的には、写真フィルムを載置可
能な載置台と、前記載置台上の写真フィルムを切断する
手段と、前記載置台上の写真フィルムを下方から照射す
る手段とを備えた写真フィルムの切断装置に関する。露
出、現像処理を施された一般のロール状の写真フィルム
(以下、ロールフィルムと呼ぶ)は、幅が数mmの素抜
け部で隔てられた複数の画像駒を備えており、この切断
装置は、これらのロールフィルムを素抜け部で切り分け
て、例えば6駒毎などのハンドリングし易い短冊状のピ
ースフィルムにする際に用いられる。一般に、得られた
ピースフィルムは、切断装置の一部としてカッターに隣
接配置されたフィルムインサーターによって半透明のネ
ガシート(スリーブと呼ばれることもある)に挿入され
て顧客に返却される。
断装置に関し、より具体的には、写真フィルムを載置可
能な載置台と、前記載置台上の写真フィルムを切断する
手段と、前記載置台上の写真フィルムを下方から照射す
る手段とを備えた写真フィルムの切断装置に関する。露
出、現像処理を施された一般のロール状の写真フィルム
(以下、ロールフィルムと呼ぶ)は、幅が数mmの素抜
け部で隔てられた複数の画像駒を備えており、この切断
装置は、これらのロールフィルムを素抜け部で切り分け
て、例えば6駒毎などのハンドリングし易い短冊状のピ
ースフィルムにする際に用いられる。一般に、得られた
ピースフィルムは、切断装置の一部としてカッターに隣
接配置されたフィルムインサーターによって半透明のネ
ガシート(スリーブと呼ばれることもある)に挿入され
て顧客に返却される。
【0002】
【従来の技術】ところで、上記の構成の写真フィルムの
切断装置では、前記載置台上に写真フィルムを位置決め
した状態で切断作業を行なうことができ、しかも、載置
台上の写真フィルムを下方から照射される光が、写真フ
ィルムを透過して上方に抜けるように構成されている。
これらの構成は、写真フィルムの上方に目を置いた切断
作業者が、カッターの刃の位置を前記素抜け部と正確に
合わせて切断できることを主眼としてのものである。
切断装置では、前記載置台上に写真フィルムを位置決め
した状態で切断作業を行なうことができ、しかも、載置
台上の写真フィルムを下方から照射される光が、写真フ
ィルムを透過して上方に抜けるように構成されている。
これらの構成は、写真フィルムの上方に目を置いた切断
作業者が、カッターの刃の位置を前記素抜け部と正確に
合わせて切断できることを主眼としてのものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
は、載置台上の写真フィルムを下方から照射する手段と
して、麦球型ランプまたは蛍光灯ランプを用いていたた
めに、幾つかの問題が見られた。すなわち、麦球型ラン
プの場合、設置スペースが比較的小さくて済むが、同時
に、発光される光の色温度が低いために(すなわち、赤
みを帯びている)、特に写真フィルムがカラーネガ(オ
レンジ色系のベースフィルムを用いている)の場合、ベ
ース部から画像を判別する作業に非常な困難を伴った。
また、蛍光灯ランプの場合、比較的白色に近い光が得ら
れる反面、ちらつきによる見難さの問題や発熱の問題に
加えて、蛍光灯ランプ自体の設置スペースもさる事なが
ら発光させるための補助設備として比較的大きなインバ
ーターが必要であるという問題があった。
は、載置台上の写真フィルムを下方から照射する手段と
して、麦球型ランプまたは蛍光灯ランプを用いていたた
めに、幾つかの問題が見られた。すなわち、麦球型ラン
プの場合、設置スペースが比較的小さくて済むが、同時
に、発光される光の色温度が低いために(すなわち、赤
みを帯びている)、特に写真フィルムがカラーネガ(オ
レンジ色系のベースフィルムを用いている)の場合、ベ
ース部から画像を判別する作業に非常な困難を伴った。
また、蛍光灯ランプの場合、比較的白色に近い光が得ら
れる反面、ちらつきによる見難さの問題や発熱の問題に
加えて、蛍光灯ランプ自体の設置スペースもさる事なが
ら発光させるための補助設備として比較的大きなインバ
ーターが必要であるという問題があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、上に例示し
た従来技術による写真フィルムの切断装置の持つ前述し
た欠点に鑑み、写真フィルムのベースフィルムの色や担
持された画像の色の如何に関わらず、素抜け等のベース
部から画像を判別する作業が行い易く、ちらつきや発熱
の問題が少なく、また、補助設備を含めた照射手段の設
置スペースが比較的小さくて済む写真フィルムの切断装
置を提供することにある。
た従来技術による写真フィルムの切断装置の持つ前述し
た欠点に鑑み、写真フィルムのベースフィルムの色や担
持された画像の色の如何に関わらず、素抜け等のベース
部から画像を判別する作業が行い易く、ちらつきや発熱
の問題が少なく、また、補助設備を含めた照射手段の設
置スペースが比較的小さくて済む写真フィルムの切断装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1による写真フィルムの切断装置
は、前記照射手段が、前記写真フィルムの下面に白色光
を照射する発光ダイオードからなることを特徴構成とし
ている。
に、本発明の請求項1による写真フィルムの切断装置
は、前記照射手段が、前記写真フィルムの下面に白色光
を照射する発光ダイオードからなることを特徴構成とし
ている。
【0006】すなわち、本発明の請求項1による写真フ
ィルムの切断装置では、照射手段として発光ダイオード
を用いているために、照射手段による発熱の問題が抑制
される、また、補助設備を含めた照射手段の設置スペー
スが小さくて済む等の利点が得られた。さらに、切断作
業のオペレーターにとっても、ちらつきによる見難さが
無くなり、しかも、前記発光ダイオードとして、写真フ
ィルムの下面に白色光を照射するものを用いているため
に、写真フィルムのベースフィルムがオレンジ色のカラ
ーネガの場合でも、また、担持された画像の色の如何に
関わらず、ベース部から画像を判別する作業を実施し易
いという利点が得られた。但し、ここで白色光とは、人
間の目に入った時に白色と感じられるように、約400
nm、約600nm、及び約700nmの各波長の光を
適度に含む光を意味する。
ィルムの切断装置では、照射手段として発光ダイオード
を用いているために、照射手段による発熱の問題が抑制
される、また、補助設備を含めた照射手段の設置スペー
スが小さくて済む等の利点が得られた。さらに、切断作
業のオペレーターにとっても、ちらつきによる見難さが
無くなり、しかも、前記発光ダイオードとして、写真フ
ィルムの下面に白色光を照射するものを用いているため
に、写真フィルムのベースフィルムがオレンジ色のカラ
ーネガの場合でも、また、担持された画像の色の如何に
関わらず、ベース部から画像を判別する作業を実施し易
いという利点が得られた。但し、ここで白色光とは、人
間の目に入った時に白色と感じられるように、約400
nm、約600nm、及び約700nmの各波長の光を
適度に含む光を意味する。
【0007】載置台上の写真フィルムの下方に無色で透
光性の部材を配置し(勿論、載置台自身が透光性の部材
であっても良い)、発光ダイオード自体を白色光を発す
る発光ダイオードとし、この発光ダイオードを発した白
色光は、透光性部材の断面内を通過して写真フィルムの
下面に達するように構成することができる。このように
構成すれば、(発光ダイオードは蛍光管などに比して指
向性が高いので)発光ダイオードを発した白色光は、透
光性部材の断面内を、空気中での塵などによる減衰が最
小限に抑えられた状態で通過して、写真フィルムの下面
に効率的に達するので、作業者の素抜け部の位置判定を
含む切断作業がさらに容易になる。
光性の部材を配置し(勿論、載置台自身が透光性の部材
であっても良い)、発光ダイオード自体を白色光を発す
る発光ダイオードとし、この発光ダイオードを発した白
色光は、透光性部材の断面内を通過して写真フィルムの
下面に達するように構成することができる。このように
構成すれば、(発光ダイオードは蛍光管などに比して指
向性が高いので)発光ダイオードを発した白色光は、透
光性部材の断面内を、空気中での塵などによる減衰が最
小限に抑えられた状態で通過して、写真フィルムの下面
に効率的に達するので、作業者の素抜け部の位置判定を
含む切断作業がさらに容易になる。
【0008】或いは、載置台上の写真フィルムの下方に
透光性の部材を配置し(勿論、載置台自身が透光性の部
材であっても良い)、発光ダイオード自体は非白色光を
発する発光ダイオードとする代わりに、この発光ダイオ
ードから発された非白色光を白色光に補正する手段を設
け、この発光ダイオードを発した非白色光は、透光性部
材の断面内を通過して最終的に白色光となって、写真フ
ィルムの下面に達するように構成することもできる。こ
のように構成しても、発光ダイオードを発した非白色光
は、透光性部材の断面内に進入して、その後、この断面
内を、空気中での塵などによる減衰が最小限に抑えられ
た状態で通過して、最終的に白色光となって、写真フィ
ルムの下面に効率的に達するので、作業者の素抜け部の
位置判定を含む切断作業がさらに容易になる。
透光性の部材を配置し(勿論、載置台自身が透光性の部
材であっても良い)、発光ダイオード自体は非白色光を
発する発光ダイオードとする代わりに、この発光ダイオ
ードから発された非白色光を白色光に補正する手段を設
け、この発光ダイオードを発した非白色光は、透光性部
材の断面内を通過して最終的に白色光となって、写真フ
ィルムの下面に達するように構成することもできる。こ
のように構成しても、発光ダイオードを発した非白色光
は、透光性部材の断面内に進入して、その後、この断面
内を、空気中での塵などによる減衰が最小限に抑えられ
た状態で通過して、最終的に白色光となって、写真フィ
ルムの下面に効率的に達するので、作業者の素抜け部の
位置判定を含む切断作業がさらに容易になる。
【0009】例えば、発光ダイオードを発した非白色光
を白色光に補正する手段としては、前記非白色光と補色
関係にある色に着色された透光性部材とすることができ
る。一例としては、青色の発光ダイオードと、黄色に着
色された透光性部材との組み合わせ等を用いれば良い。
を白色光に補正する手段としては、前記非白色光と補色
関係にある色に着色された透光性部材とすることができ
る。一例としては、青色の発光ダイオードと、黄色に着
色された透光性部材との組み合わせ等を用いれば良い。
【0010】或いは、透光性部材の下面に非透光性の反
射層を設けた場合、発光ダイオードを発した非白色光を
白色光に補正する手段としては、この反射層を前記非白
色光と補色関係にある色相を備えたものとすることもで
きる。一例としては、青色の発光ダイオードと、黄色の
反射層との組み合わせ等を用いれば良い。
射層を設けた場合、発光ダイオードを発した非白色光を
白色光に補正する手段としては、この反射層を前記非白
色光と補色関係にある色相を備えたものとすることもで
きる。一例としては、青色の発光ダイオードと、黄色の
反射層との組み合わせ等を用いれば良い。
【0011】一つの具体例としては、写真フィルムの前
記載置台に対する供給方向が設定されており、前記供給
方向に関する前記載置台の下流側端部に前記切断手段が
配置されており、前記載置台が前記透光性部材を構成し
ており、前記発光ダイオードは、前記透光性部材の上流
側端面に向けて光を照射し、これによって、前記白色光
は前記切断手段による写真フィルムの切断箇所を照射す
る構成としても良い。このように構成すれば、導光板と
しての載置台によって伝えられた光で特に切断すべき素
抜け部を上流側から充分に照射でき、またこれと同時
に、透光性の載置台の一端に配置された発光ダイオード
から発される光によって、(例えば、載置台の下面に反
射層を塗布形成すれば)載置台のほぼ全面を光らせるこ
とができる。
記載置台に対する供給方向が設定されており、前記供給
方向に関する前記載置台の下流側端部に前記切断手段が
配置されており、前記載置台が前記透光性部材を構成し
ており、前記発光ダイオードは、前記透光性部材の上流
側端面に向けて光を照射し、これによって、前記白色光
は前記切断手段による写真フィルムの切断箇所を照射す
る構成としても良い。このように構成すれば、導光板と
しての載置台によって伝えられた光で特に切断すべき素
抜け部を上流側から充分に照射でき、またこれと同時
に、透光性の載置台の一端に配置された発光ダイオード
から発される光によって、(例えば、載置台の下面に反
射層を塗布形成すれば)載置台のほぼ全面を光らせるこ
とができる。
【0012】もう一つ別の具体例としては、写真フィル
ムの前記載置台に対する供給方向が設定されており、前
記供給方向に関する前記載置台の下流側端部に前記切断
手段が配置されており、前記載置台の更に下流側には、
前記切断手段によってピース状に切断された写真フィル
ムを袋状のフィルムシートに挿入するフィルムインサー
タ部が設けられており、このフィルムインサータ部に
は、写真フィルムを収納した前記フィルムシートの下方
に位置する第二の透光性部材が備えられており、前記発
光ダイオードは、前記第二の透光性部材の下流側端面に
向けて光を照射し、これによって、前記白色光は前記切
断手段による写真フィルムの切断箇所を照射する構成と
しても良い。このように構成すれば、第二の導光板によ
って伝えられた光で特に切断すべき素抜け部を下流側か
ら充分に照射でき、またこれと同時に、第二の導光板の
一端に配置された発光ダイオードから発される光によっ
て、(例えば、第二の導光板の下面に反射層を塗布形成
すれば)第二の導光板のほぼ全面を光らせることができ
る。
ムの前記載置台に対する供給方向が設定されており、前
記供給方向に関する前記載置台の下流側端部に前記切断
手段が配置されており、前記載置台の更に下流側には、
前記切断手段によってピース状に切断された写真フィル
ムを袋状のフィルムシートに挿入するフィルムインサー
タ部が設けられており、このフィルムインサータ部に
は、写真フィルムを収納した前記フィルムシートの下方
に位置する第二の透光性部材が備えられており、前記発
光ダイオードは、前記第二の透光性部材の下流側端面に
向けて光を照射し、これによって、前記白色光は前記切
断手段による写真フィルムの切断箇所を照射する構成と
しても良い。このように構成すれば、第二の導光板によ
って伝えられた光で特に切断すべき素抜け部を下流側か
ら充分に照射でき、またこれと同時に、第二の導光板の
一端に配置された発光ダイオードから発される光によっ
て、(例えば、第二の導光板の下面に反射層を塗布形成
すれば)第二の導光板のほぼ全面を光らせることができ
る。
【0013】本発明によるその他の特徴および利点は、
以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるで
あろう。
以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるで
あろう。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例について
図面に基づいて解説する。図1から3に全体像を示され
た写真フィルム切断装置は、写真フィルムを現像し、現
像完了した写真フィルムに基づいて印画紙に露光して銀
塩プリントを作成するプロセッサー(不図示)に隣接配
置して使用される。この写真フィルム処理装置は、長尺
の写真フィルムFを短いネガピースP(原則として6駒
或いは4駒等の画像を備えたフィルム)に切断するカッ
ター部1と、カッター部1で切断完了したネガピースP
を樹脂製でポケットを多数備えたネガシート40に収納
するエンベロッパ部2とからなる。
図面に基づいて解説する。図1から3に全体像を示され
た写真フィルム切断装置は、写真フィルムを現像し、現
像完了した写真フィルムに基づいて印画紙に露光して銀
塩プリントを作成するプロセッサー(不図示)に隣接配
置して使用される。この写真フィルム処理装置は、長尺
の写真フィルムFを短いネガピースP(原則として6駒
或いは4駒等の画像を備えたフィルム)に切断するカッ
ター部1と、カッター部1で切断完了したネガピースP
を樹脂製でポケットを多数備えたネガシート40に収納
するエンベロッパ部2とからなる。
【0015】(カッター部の構成)図3に示されるよう
に、カッター部1は、前記プロセッサー(上流側の一
例)などから矢印の向きに供給された長尺の写真フィル
ムFを支持するためにほぼ水平に設置された無色透明な
アクリル製の上流側ビュアー板4(載置台および透光性
の部材の一例)と上流側ビュアー板4上の写真フィルム
Fを切断するためのカッター10と、上流側ビュアー板
4上の写真フィルム(FまたはP)を下方から照射する
光源8とを備えている。図4と8に最も良く示されるよ
うに、カッター10は、上流側ビュアー板4の下流側端
部(これは切断ラインL0と一致している)の上流側に
配置された下刃12と、切断ラインL0を挟んで下刃1
2の下流側に隣接した上刃14とからなる。上刃14は
固定された下刃12に対して、図1や2に示された揺動
式のネガカットレバー15を介したホームポジションか
ら下方へ押し下げる手動操作で、揺動操作される。ま
た、下刃12と上刃14の境界線は、切断ラインL0と
一致するように構成されている。
に、カッター部1は、前記プロセッサー(上流側の一
例)などから矢印の向きに供給された長尺の写真フィル
ムFを支持するためにほぼ水平に設置された無色透明な
アクリル製の上流側ビュアー板4(載置台および透光性
の部材の一例)と上流側ビュアー板4上の写真フィルム
Fを切断するためのカッター10と、上流側ビュアー板
4上の写真フィルム(FまたはP)を下方から照射する
光源8とを備えている。図4と8に最も良く示されるよ
うに、カッター10は、上流側ビュアー板4の下流側端
部(これは切断ラインL0と一致している)の上流側に
配置された下刃12と、切断ラインL0を挟んで下刃1
2の下流側に隣接した上刃14とからなる。上刃14は
固定された下刃12に対して、図1や2に示された揺動
式のネガカットレバー15を介したホームポジションか
ら下方へ押し下げる手動操作で、揺動操作される。ま
た、下刃12と上刃14の境界線は、切断ラインL0と
一致するように構成されている。
【0016】図8に良く示されるように、上流側ビュア
ー板4のほぼ水平な下面4bの上流側の端部付近には、
下面4bから垂直に延びた上流側端面4cがあり、この
上流側端面4cの上流側に隣接した空間4sに光源8が
収納されている。光源8は、ほぼ水平に並べられた5個
の発光ダイオード8(LED)からなり、これらの発光
ダイオードは全て白色光を発する白色ダイオードであ
る。これらの発光ダイオードから発した白色光は、下流
側に位置する上流側ビュアー板4の上流側端面4cに当
てられる。ここで、白色ダイオードとは、単一の波長ピ
ークを備えた通常の単色LEDとは異なり、約400n
mから約700nmまでの波長の光を適度に含むため
に、人間の肉眼に白色と感じられる光を発するように構
成されたLEDを指す。尚、ここで用いられている白色
ダイオード8は、より詳細には、青色光を発するB(R
GBの内のB)のLEDチップと、この青色LEDチッ
プの先端に配置された色補正用の蛍光体とからなる。上
記の青色LEDチップから発された青色光は、色補正用
の蛍光体を通過する際に色補正用の蛍光体が固有に持っ
ている波長領域を伴うことで、少なくとも見掛け上、白
色光として最終的に外部に発され、上流側ビュアー板4
の上流側端面4cに当てられる。白色ダイオード8から
発される白色光の発光スペクトルは、青色LEDチップ
が発する光の約470nmにピークを持つ波長成分の他
に、色補正用の蛍光体によって作られる約560nmに
ピークを持つ波長成分を有する。
ー板4のほぼ水平な下面4bの上流側の端部付近には、
下面4bから垂直に延びた上流側端面4cがあり、この
上流側端面4cの上流側に隣接した空間4sに光源8が
収納されている。光源8は、ほぼ水平に並べられた5個
の発光ダイオード8(LED)からなり、これらの発光
ダイオードは全て白色光を発する白色ダイオードであ
る。これらの発光ダイオードから発した白色光は、下流
側に位置する上流側ビュアー板4の上流側端面4cに当
てられる。ここで、白色ダイオードとは、単一の波長ピ
ークを備えた通常の単色LEDとは異なり、約400n
mから約700nmまでの波長の光を適度に含むため
に、人間の肉眼に白色と感じられる光を発するように構
成されたLEDを指す。尚、ここで用いられている白色
ダイオード8は、より詳細には、青色光を発するB(R
GBの内のB)のLEDチップと、この青色LEDチッ
プの先端に配置された色補正用の蛍光体とからなる。上
記の青色LEDチップから発された青色光は、色補正用
の蛍光体を通過する際に色補正用の蛍光体が固有に持っ
ている波長領域を伴うことで、少なくとも見掛け上、白
色光として最終的に外部に発され、上流側ビュアー板4
の上流側端面4cに当てられる。白色ダイオード8から
発される白色光の発光スペクトルは、青色LEDチップ
が発する光の約470nmにピークを持つ波長成分の他
に、色補正用の蛍光体によって作られる約560nmに
ピークを持つ波長成分を有する。
【0017】他方、上流側ビュアー板4の概して水平な
下面4bの下流側の端部付近は、上流側ビュアー板4の
ほぼ水平な上面4aから垂直に延びた極短い第1端面4
dと、下面4bから若干下流側に傾斜して延びた第3端
面4fと、第3端面4fよりも更に大きく傾斜する形で
第1端面4dと第3端面4fを連結する第2端面4eと
からなる。また、下刃12は、第1端面4dから第2端
面4eまで延びており、下刃12のエッジを形成する端
面12aと、上流側ビュアー板4の第1端面4dとは、
写真フィルムの供給方向において互いに一致し、これら
は切断ラインL0とも一致している。
下面4bの下流側の端部付近は、上流側ビュアー板4の
ほぼ水平な上面4aから垂直に延びた極短い第1端面4
dと、下面4bから若干下流側に傾斜して延びた第3端
面4fと、第3端面4fよりも更に大きく傾斜する形で
第1端面4dと第3端面4fを連結する第2端面4eと
からなる。また、下刃12は、第1端面4dから第2端
面4eまで延びており、下刃12のエッジを形成する端
面12aと、上流側ビュアー板4の第1端面4dとは、
写真フィルムの供給方向において互いに一致し、これら
は切断ラインL0とも一致している。
【0018】さらに、上流側ビュアー板4の下面の全
面、すなわち、ほぼ水平な下面4b、第2端面4e、及
び第3端面4fの全てに反射部材層6が形成されてい
る。ここでは、反射部材層6は、酸化チタン、酸化亜
鉛、或いは、アルミナなどの白色の微粒子で構成された
塗膜である。適当な樹脂および分散剤からなる溶剤中に
これらの微粒子を分散させた上で上流側ビュアー板4の
下面に塗布すれば、これらの個々の微粒子上でランダム
な方向に延びた結晶面が多数集まって、全体として、上
流側ビュアー板4の下面に沿って延びた乱反射面を形成
する。ここでは、微粒子の色相は白色が好ましい。微粒
子の粒子径としては、数ミクロンから数十ミクロンの範
囲から適宜(各粒径範囲に収まる粒子の重量がほぼ正規
分布し、最大粒径が40ミクロン前後のものなど)選択
すれば良い。形成された反射部材層6を構成している微
粒子は、上流側ビュアー板4との間に乱反射面を形成す
ると同時に、上流側ビュアー板4の断面内に一旦進入し
た光線が上流側ビュアー板4の下面を透過して外部に逃
げるのを防ぐ。したがって、光源8から発し、上流側ビ
ュアー板4の断面内に進入した白色の光線の一部は、こ
の乱反射面で種々の方向に散乱されて、上流側ビュアー
板4の下面(反射部材層6の上面に等しい)は略均一で
輝度の高い白色光輝面となる。
面、すなわち、ほぼ水平な下面4b、第2端面4e、及
び第3端面4fの全てに反射部材層6が形成されてい
る。ここでは、反射部材層6は、酸化チタン、酸化亜
鉛、或いは、アルミナなどの白色の微粒子で構成された
塗膜である。適当な樹脂および分散剤からなる溶剤中に
これらの微粒子を分散させた上で上流側ビュアー板4の
下面に塗布すれば、これらの個々の微粒子上でランダム
な方向に延びた結晶面が多数集まって、全体として、上
流側ビュアー板4の下面に沿って延びた乱反射面を形成
する。ここでは、微粒子の色相は白色が好ましい。微粒
子の粒子径としては、数ミクロンから数十ミクロンの範
囲から適宜(各粒径範囲に収まる粒子の重量がほぼ正規
分布し、最大粒径が40ミクロン前後のものなど)選択
すれば良い。形成された反射部材層6を構成している微
粒子は、上流側ビュアー板4との間に乱反射面を形成す
ると同時に、上流側ビュアー板4の断面内に一旦進入し
た光線が上流側ビュアー板4の下面を透過して外部に逃
げるのを防ぐ。したがって、光源8から発し、上流側ビ
ュアー板4の断面内に進入した白色の光線の一部は、こ
の乱反射面で種々の方向に散乱されて、上流側ビュアー
板4の下面(反射部材層6の上面に等しい)は略均一で
輝度の高い白色光輝面となる。
【0019】そこで、光源8から発した光線の大半は、
上流側ビュアー板4の上流側端面4c(ここには、反射
部材層は設けられていない)から上流側ビュアー板4の
断面内に入射後、ほぼ水平な下面4bの反射部材層6を
照射しながら、上流側ビュアー板4の無色透明なアクリ
ル素材内をほぼ水平に進行し、上流側ビュアー板4の下
流側端部付近で第1端面4d、および、第2端面4eの
反射部材層6で反射されて上方に向かい、上流側ビュア
ー板4の切断ライン上の写真フィルム(FまたはP)を
下方から照射してこれを透過し、最終的に、オペレータ
の目Eに到達する。すなわち、図8に例示されるよう
に、光源8から発されて、上流側ビュアー板4の断面内
に入射した光線は、上流側ビュアー板4又は写真フィル
ムの面に下刃12の影を形成すること無く、上流側ビュ
アー板4の最下流側端面である第1端面4dまで直接的
に到達して、ビュアー板の下流側端面上流側ビュアー板
4の切断ライン上の写真フィルム(FまたはP)を充分
な照度で照射する。また同時に、上流側ビュアー板4の
断面内に入射した光線は、白色ダイオード8から発され
る白色光と白色の反射部材層6とに基づいて良好な白色
の光輝面を形成する。その結果、上流側ビュアー板4の
上方に眼Eを置いたオペレータは、この反射部材層6が
形成する白色の光輝面を良好な背景としつつ、充分な光
量で照射された写真フィルム(FまたはP)を観察でき
る。
上流側ビュアー板4の上流側端面4c(ここには、反射
部材層は設けられていない)から上流側ビュアー板4の
断面内に入射後、ほぼ水平な下面4bの反射部材層6を
照射しながら、上流側ビュアー板4の無色透明なアクリ
ル素材内をほぼ水平に進行し、上流側ビュアー板4の下
流側端部付近で第1端面4d、および、第2端面4eの
反射部材層6で反射されて上方に向かい、上流側ビュア
ー板4の切断ライン上の写真フィルム(FまたはP)を
下方から照射してこれを透過し、最終的に、オペレータ
の目Eに到達する。すなわち、図8に例示されるよう
に、光源8から発されて、上流側ビュアー板4の断面内
に入射した光線は、上流側ビュアー板4又は写真フィル
ムの面に下刃12の影を形成すること無く、上流側ビュ
アー板4の最下流側端面である第1端面4dまで直接的
に到達して、ビュアー板の下流側端面上流側ビュアー板
4の切断ライン上の写真フィルム(FまたはP)を充分
な照度で照射する。また同時に、上流側ビュアー板4の
断面内に入射した光線は、白色ダイオード8から発され
る白色光と白色の反射部材層6とに基づいて良好な白色
の光輝面を形成する。その結果、上流側ビュアー板4の
上方に眼Eを置いたオペレータは、この反射部材層6が
形成する白色の光輝面を良好な背景としつつ、充分な光
量で照射された写真フィルム(FまたはP)を観察でき
る。
【0020】図5と6に最も良く示されるように、上流
側ビュアー板4の上面4aには、切断ラインを通常の3
5mm写真フィルム上にある画像駒どうしの境界領域内
に納める際に参考となる目安として、参考ラインL1,
L2が目盛られている。参考ラインL1は、切断ライ
ン、すなわち、上流側ビュアー板4の下流側端部から3
8mmだけ上流側に引かれた線分であり、参考ラインL
2は同様に参考ラインL1から更に38mmだけ上流側
に直線状に引かれている。また、上流側ビュアー板4の
上面4aからは、上流側から供給された35mm写真フ
ィルムFを正確に案内するための一対の第1および第2
案内面16,18が垂直に延びている。すなわち、一対
の案内面16,18どうしの幅は35mmに設定されて
いる。
側ビュアー板4の上面4aには、切断ラインを通常の3
5mm写真フィルム上にある画像駒どうしの境界領域内
に納める際に参考となる目安として、参考ラインL1,
L2が目盛られている。参考ラインL1は、切断ライ
ン、すなわち、上流側ビュアー板4の下流側端部から3
8mmだけ上流側に引かれた線分であり、参考ラインL
2は同様に参考ラインL1から更に38mmだけ上流側
に直線状に引かれている。また、上流側ビュアー板4の
上面4aからは、上流側から供給された35mm写真フ
ィルムFを正確に案内するための一対の第1および第2
案内面16,18が垂直に延びている。すなわち、一対
の案内面16,18どうしの幅は35mmに設定されて
いる。
【0021】そして、図6に示されるように、第1案内
面16付近の下流側端部付近には、上流側ビュアー板4
に上下方向に貫通した貫通孔が設けられており、ここに
上流側ビュアー板4上の写真フィルムPを下流側に排出
するための搬送ローラ20,22(図8を参照)が設け
られている。上側の搬送ローラ20は、下側の搬送ロー
ラ22の外周部に対して、丁度上流側ビュアー板4の上
面4aに載置された写真フィルムF,Pと同じレベルで
密着する作用位置と、下側の搬送ローラ22の外周部か
ら上方に離間した待機位置の間で位置切り換え可能に構
成されている。そして、下側の搬送ローラ22は、モー
タ(不図示)によって回転操作可能に構成されている。
ネガカットレバー15にはその揺動姿勢に関してホーム
ポジションが設けられており、オペレータがネガカット
レバー15をホームポジションより上に持ち上げると、
第1センサ(不図示)がこのネガカットレバー15の姿
勢変更を検知して、この検知信号に基づいて、搬送ロー
ラ20が前記作用位置まで下がり、同時に下側の搬送ロ
ーラ22が回転動作を開始して、上流側ビュアー板4上
の写真フィルムPを下流側、すなわち、エンベロッパ部
2にセットされたネガシートのポケット内に送るように
コントローラが構成されている。オペレータは、写真フ
ィルムPの下流側先端がネガシートのポケットの底に達
したのを見届けて、ネガカットレバー15をホームポジ
ションに戻す(ネガカットレバー15から手を放すこと
によってホームポジションまで戻るように構成されてい
る)。ネガカットレバー15がホームポジションに戻る
と、第1センサによる検知信号が途切れるので、下側の
搬送ローラ22の回転動作は中止され、上側の搬送ロー
ラ20が前記待機位置まで上がる。尚、写真フィルムP
の下流側先端がネガシートのポケットの底に達すると同
時に、少なくとも下側の搬送ローラ22は写真フィルム
Fの面に対して空回りを開始するように、搬送ローラ2
2の外周は摩擦係数の小さな滑らかなステンレス鋼製と
なっている。前述したように、ネガカットレバー15が
ホームポジションに位置している状態では、写真フィル
ムFは搬送ローラ20,22どうしの挟着状態から解放
されているので、オペレータは写真フィルムFの位置を
手動で調整することによって、容易に写真フィルムFの
画像駒どうしの間に位置する素抜け部を切断位置P0に
合わせることができる。写真フィルムFの素抜け部を切
断位置P0に合わせる作業が完了したら、オペレータは
ネガカットレバー15をホームポジションから下方に動
かして、写真フィルムFを切断することができる。
面16付近の下流側端部付近には、上流側ビュアー板4
に上下方向に貫通した貫通孔が設けられており、ここに
上流側ビュアー板4上の写真フィルムPを下流側に排出
するための搬送ローラ20,22(図8を参照)が設け
られている。上側の搬送ローラ20は、下側の搬送ロー
ラ22の外周部に対して、丁度上流側ビュアー板4の上
面4aに載置された写真フィルムF,Pと同じレベルで
密着する作用位置と、下側の搬送ローラ22の外周部か
ら上方に離間した待機位置の間で位置切り換え可能に構
成されている。そして、下側の搬送ローラ22は、モー
タ(不図示)によって回転操作可能に構成されている。
ネガカットレバー15にはその揺動姿勢に関してホーム
ポジションが設けられており、オペレータがネガカット
レバー15をホームポジションより上に持ち上げると、
第1センサ(不図示)がこのネガカットレバー15の姿
勢変更を検知して、この検知信号に基づいて、搬送ロー
ラ20が前記作用位置まで下がり、同時に下側の搬送ロ
ーラ22が回転動作を開始して、上流側ビュアー板4上
の写真フィルムPを下流側、すなわち、エンベロッパ部
2にセットされたネガシートのポケット内に送るように
コントローラが構成されている。オペレータは、写真フ
ィルムPの下流側先端がネガシートのポケットの底に達
したのを見届けて、ネガカットレバー15をホームポジ
ションに戻す(ネガカットレバー15から手を放すこと
によってホームポジションまで戻るように構成されてい
る)。ネガカットレバー15がホームポジションに戻る
と、第1センサによる検知信号が途切れるので、下側の
搬送ローラ22の回転動作は中止され、上側の搬送ロー
ラ20が前記待機位置まで上がる。尚、写真フィルムP
の下流側先端がネガシートのポケットの底に達すると同
時に、少なくとも下側の搬送ローラ22は写真フィルム
Fの面に対して空回りを開始するように、搬送ローラ2
2の外周は摩擦係数の小さな滑らかなステンレス鋼製と
なっている。前述したように、ネガカットレバー15が
ホームポジションに位置している状態では、写真フィル
ムFは搬送ローラ20,22どうしの挟着状態から解放
されているので、オペレータは写真フィルムFの位置を
手動で調整することによって、容易に写真フィルムFの
画像駒どうしの間に位置する素抜け部を切断位置P0に
合わせることができる。写真フィルムFの素抜け部を切
断位置P0に合わせる作業が完了したら、オペレータは
ネガカットレバー15をホームポジションから下方に動
かして、写真フィルムFを切断することができる。
【0022】また、切断ラインL0よりも上流側に後端
が残った写真フィルムPを完全にネガシートのポケット
に挿入する補助具として、手動の挿入装置、すなわち、
補助インサータ24が設けられている。図4に示される
ように、補助インサータ24は、2本のリンク部材28
a,28bを含む平行リンク機構によって、上流側ビュ
アー板4の上面4aのレベルより下方に隠れた待機姿勢
(図4−イの状態)と、前記待機姿勢よりも写真フィル
ム供給方向の下流側に位置する作用姿勢(図4−ロの破
線)との間で往復移動可能な押し込み片26からなる。
押し込み片26は、通常は自重または付勢バネ(不図
示)によって前記待機姿勢に保持されており、ハンドル
部材30を矢印Aに倒すことによって、前記作用姿勢に
切り替えられる。そして、この前記作用姿勢への切り替
え操作時の途中で、押し込み片26の下流側の先端部
が、上流側ビュアー板4に形成されているスリット4G
から上方に現出しながら下流向きに移動して、上流側ビ
ュアー板4上の写真フィルムPを完全にネガシートのポ
ケットに挿入する。ハンドル部材30は軸芯X周りで揺
動可能に支持されており、ハンドル部材30を矢印Aに
倒すと、この軸芯X付近でハンドル部材30の基端部に
固定された円盤部材32上の操作ピン32aがリンク部
材28bを図の右側に揺動操作して、押し込み片26を
前記作用姿勢へ切り替える。尚、図3に記入された参照
番号34は、写真フィルムFの中央部が蒲鉾状に盛り上
がった形状を持っている場合に、写真フィルムFを平坦
な状態に矯正した上で、切断ライン上に配置するために
遊転可能に支持された押えローラである。押えローラ3
4は、固定された軸芯周りで回転可能に支持され、ゴム
等の弾性素材で形成された押えローラ34の外周部が写
真フィルムF,Pを上流側ビュアー板4の上面4aに押
し付ける。
が残った写真フィルムPを完全にネガシートのポケット
に挿入する補助具として、手動の挿入装置、すなわち、
補助インサータ24が設けられている。図4に示される
ように、補助インサータ24は、2本のリンク部材28
a,28bを含む平行リンク機構によって、上流側ビュ
アー板4の上面4aのレベルより下方に隠れた待機姿勢
(図4−イの状態)と、前記待機姿勢よりも写真フィル
ム供給方向の下流側に位置する作用姿勢(図4−ロの破
線)との間で往復移動可能な押し込み片26からなる。
押し込み片26は、通常は自重または付勢バネ(不図
示)によって前記待機姿勢に保持されており、ハンドル
部材30を矢印Aに倒すことによって、前記作用姿勢に
切り替えられる。そして、この前記作用姿勢への切り替
え操作時の途中で、押し込み片26の下流側の先端部
が、上流側ビュアー板4に形成されているスリット4G
から上方に現出しながら下流向きに移動して、上流側ビ
ュアー板4上の写真フィルムPを完全にネガシートのポ
ケットに挿入する。ハンドル部材30は軸芯X周りで揺
動可能に支持されており、ハンドル部材30を矢印Aに
倒すと、この軸芯X付近でハンドル部材30の基端部に
固定された円盤部材32上の操作ピン32aがリンク部
材28bを図の右側に揺動操作して、押し込み片26を
前記作用姿勢へ切り替える。尚、図3に記入された参照
番号34は、写真フィルムFの中央部が蒲鉾状に盛り上
がった形状を持っている場合に、写真フィルムFを平坦
な状態に矯正した上で、切断ライン上に配置するために
遊転可能に支持された押えローラである。押えローラ3
4は、固定された軸芯周りで回転可能に支持され、ゴム
等の弾性素材で形成された押えローラ34の外周部が写
真フィルムF,Pを上流側ビュアー板4の上面4aに押
し付ける。
【0023】(エンベロッパ部の構成)図1と2に示さ
れるように、エンベロッパ部2は、下部のネガシートス
トッカー42にロール状に蓄積されたネガシート40を
写真フィルム切断装置1の上流側ビュアー板4の下流側
の位置まで引き出すための上下一対のシート搬送ローラ
44,44、引き出されたネガシート40の挿入口を広
げて写真フィルムPの挿入を助けるための受口部材46
(図3と4を参照)、一連の写真フィルムPの挿入が完
了した数段のネガシート40を切断するための回転カッ
ター48(カバー部のみ示されている)、回転カッター
48を手動で駆動するためのシートカットレバー50、
ネガシート40に多数設けられたネガピース挿入用ポケ
ットの各底部付近等に印字されたシートマークを光学的
に検知するシートマークセンサー52(図3を参照)等
で構成されている。カッター部の構成で記した前記ホー
ムポジションの下方にはネガカットレバー15の下死点
への移動を検知する第2センサ(不図示)が設けられて
いる。すなわち、オペレータが写真フィルムFを切断す
るために、ネガカットレバー15をそのホームポジショ
ンから前記下死点まで押し下げ、次にホームポジション
に向けて復帰操作を開始すると、このネガカットレバー
15が下死点から上向きに移動する動きを前記第2セン
サが検知し、この検知信号に基づいて、前記コントロー
ラ(不図示)は、シート搬送ローラ44,44用の駆動
モータを駆動し、ネガシート40をそのワンピッチ分
(隣接するポケットの中心どうしの間隔と一致し、この
実施形態では約50mmである)だけ引き出し、次の写
真フィルムFを受け入れるべく、ネガシート40を位置
決めする。
れるように、エンベロッパ部2は、下部のネガシートス
トッカー42にロール状に蓄積されたネガシート40を
写真フィルム切断装置1の上流側ビュアー板4の下流側
の位置まで引き出すための上下一対のシート搬送ローラ
44,44、引き出されたネガシート40の挿入口を広
げて写真フィルムPの挿入を助けるための受口部材46
(図3と4を参照)、一連の写真フィルムPの挿入が完
了した数段のネガシート40を切断するための回転カッ
ター48(カバー部のみ示されている)、回転カッター
48を手動で駆動するためのシートカットレバー50、
ネガシート40に多数設けられたネガピース挿入用ポケ
ットの各底部付近等に印字されたシートマークを光学的
に検知するシートマークセンサー52(図3を参照)等
で構成されている。カッター部の構成で記した前記ホー
ムポジションの下方にはネガカットレバー15の下死点
への移動を検知する第2センサ(不図示)が設けられて
いる。すなわち、オペレータが写真フィルムFを切断す
るために、ネガカットレバー15をそのホームポジショ
ンから前記下死点まで押し下げ、次にホームポジション
に向けて復帰操作を開始すると、このネガカットレバー
15が下死点から上向きに移動する動きを前記第2セン
サが検知し、この検知信号に基づいて、前記コントロー
ラ(不図示)は、シート搬送ローラ44,44用の駆動
モータを駆動し、ネガシート40をそのワンピッチ分
(隣接するポケットの中心どうしの間隔と一致し、この
実施形態では約50mmである)だけ引き出し、次の写
真フィルムFを受け入れるべく、ネガシート40を位置
決めする。
【0024】エンベロッパ部2には、シート搬送ローラ
44,44によってネガシートストッカー42から繰り
出されたネガシート40を、ネガシート40のネガピー
ス挿入用ポケット内に収納された写真フィルムPと共に
載置できる下流側ビュアー板104が設けられている。
図7、8および9に示されるように、下流側ビュアー板
104は、上流側ビュアー板4と同一材質、すなわち無
色透明なアクリル製の板状本体と、板状本体の下面に設
けられた反射部材層106とからなる。下流側ビュアー
板104のほぼ水平な下面104bの下流側の端部付近
には、下面104bから垂直に延びた下流側端面104
cがあり、この下流側端面104cの下流側に隣接した
空間104sに光源が収納されている。光源は、ほぼ水
平に並べられた3個の白色の発光ダイオード108から
なり、個々の発光ダイオード108は前述した発光ダイ
オード8と同一のものである。これらの発光ダイオード
108は、上流側に位置する下流側ビュアー板104の
下流側端面104cに向けて白色の光を発する。発光ダ
イオード108から発された白色光は下流側端面104
cからアクリル製の板状本体の断面内に進入し、反射部
材層106を照射しここで反射することで、上方に視点
を置いたオペレータからは下流側ビュアー板104の全
面が白色の光輝状態を呈する。また、上流側ビュアー板
104の概して水平な下面104bの上流側の端部付近
には、下流側端面4cから上流側ビュアー板104の断
面内に進入し、水平方向上流側に進む光を上方に反射す
るための傾斜面104dが備えられている。言い換えれ
ば、下流側端面4cから上流側ビュアー板104の断面
内を経由して上流側ビュアー板104の上流側端部まで
到達した光は、その多くが上方に向けられて切断ライン
付近を有効に照射し、上流側端部から横向きに抜け出た
りすることが無い。傾斜面104dは水平に対して45
°だけ傾斜するように設置されており、傾斜面104d
の上端は、切断ラインL0とも一致している。
44,44によってネガシートストッカー42から繰り
出されたネガシート40を、ネガシート40のネガピー
ス挿入用ポケット内に収納された写真フィルムPと共に
載置できる下流側ビュアー板104が設けられている。
図7、8および9に示されるように、下流側ビュアー板
104は、上流側ビュアー板4と同一材質、すなわち無
色透明なアクリル製の板状本体と、板状本体の下面に設
けられた反射部材層106とからなる。下流側ビュアー
板104のほぼ水平な下面104bの下流側の端部付近
には、下面104bから垂直に延びた下流側端面104
cがあり、この下流側端面104cの下流側に隣接した
空間104sに光源が収納されている。光源は、ほぼ水
平に並べられた3個の白色の発光ダイオード108から
なり、個々の発光ダイオード108は前述した発光ダイ
オード8と同一のものである。これらの発光ダイオード
108は、上流側に位置する下流側ビュアー板104の
下流側端面104cに向けて白色の光を発する。発光ダ
イオード108から発された白色光は下流側端面104
cからアクリル製の板状本体の断面内に進入し、反射部
材層106を照射しここで反射することで、上方に視点
を置いたオペレータからは下流側ビュアー板104の全
面が白色の光輝状態を呈する。また、上流側ビュアー板
104の概して水平な下面104bの上流側の端部付近
には、下流側端面4cから上流側ビュアー板104の断
面内に進入し、水平方向上流側に進む光を上方に反射す
るための傾斜面104dが備えられている。言い換えれ
ば、下流側端面4cから上流側ビュアー板104の断面
内を経由して上流側ビュアー板104の上流側端部まで
到達した光は、その多くが上方に向けられて切断ライン
付近を有効に照射し、上流側端部から横向きに抜け出た
りすることが無い。傾斜面104dは水平に対して45
°だけ傾斜するように設置されており、傾斜面104d
の上端は、切断ラインL0とも一致している。
【0025】ここでも、反射部材層106を構成してい
る塗膜は、前述の反射部材層6と同一の材質で、ほぼ同
一の機能を有し、下流側ビュアー板104との間に乱反
射面を形成すると同時に、下流側ビュアー板104の断
面内に一旦進入した光線が下流側ビュアー板104の下
面を透過して外部に逃げるのを防ぐ。したがって、光源
8から発し、上流側ビュアー板4の断面内に進入した光
線の一部は、この乱反射面で種々の方向に散乱されて、
上流側ビュアー板4の下面(反射部材層6の上面に等し
い)は略均一で輝度の高い白色の光輝面となる。そこ
で、光源108から発した光線の大半は、下流側ビュア
ー板104の下流側端面104c(ここには、反射部材
層は設けられていない)から下流側ビュアー板104の
断面内に入射後、ほぼ水平な下面104bの反射部材層
106を照射しながら、下流側ビュアー板104の無色
透明なアクリル素材内をほぼ水平に進行し、下流側ビュ
アー板104の上流側端部付近で傾斜面104dによっ
て反射されて上方に向かい、下流側ビュアー板104の
上方に位置する写真フィルム(FまたはP)部位を下方
から照射してこれを透過し、その一部は、切断ラインL
0付近、すなわち上刃14と下刃12の間隙を通過して
最終的に、オペレータの目Eに到達する。すなわち、図
8に例示されるように、オペレータから見ると、切断ラ
インLOを挟んで上流側に位置する写真フィルムは、上
流側ビュアー板4の上流端部に設置された光源8から発
される白色光で充分に照射され、一方、それと同時に、
切断ラインLOを挟んで下流側に位置する写真フィルム
は、下流側ビュアー板104の下流側に設置された光源
108から発される白色光で充分に照射される。また、
上流側ビュアー板4の下流側端部、同時に下流側ビュア
ー板104の上流側端部に位置する切断ラインL0は、
通常切断ラインL0よりも上流側の上方に位置するオペ
レータの目Eと、光源108によって光輝状態にある下
流側ビュアー板104との間に位置することになるの
で、切断ラインL0上に配置された写真フィルムの素抜
け部が、下流側ビュアー板104の白色の光輝面、特に
傾斜面104dの手前にくっきりと浮かび上がって見
え、素抜け部の中央付近を切断ライン上に位置決めする
操作が非常に容易にできる。
る塗膜は、前述の反射部材層6と同一の材質で、ほぼ同
一の機能を有し、下流側ビュアー板104との間に乱反
射面を形成すると同時に、下流側ビュアー板104の断
面内に一旦進入した光線が下流側ビュアー板104の下
面を透過して外部に逃げるのを防ぐ。したがって、光源
8から発し、上流側ビュアー板4の断面内に進入した光
線の一部は、この乱反射面で種々の方向に散乱されて、
上流側ビュアー板4の下面(反射部材層6の上面に等し
い)は略均一で輝度の高い白色の光輝面となる。そこ
で、光源108から発した光線の大半は、下流側ビュア
ー板104の下流側端面104c(ここには、反射部材
層は設けられていない)から下流側ビュアー板104の
断面内に入射後、ほぼ水平な下面104bの反射部材層
106を照射しながら、下流側ビュアー板104の無色
透明なアクリル素材内をほぼ水平に進行し、下流側ビュ
アー板104の上流側端部付近で傾斜面104dによっ
て反射されて上方に向かい、下流側ビュアー板104の
上方に位置する写真フィルム(FまたはP)部位を下方
から照射してこれを透過し、その一部は、切断ラインL
0付近、すなわち上刃14と下刃12の間隙を通過して
最終的に、オペレータの目Eに到達する。すなわち、図
8に例示されるように、オペレータから見ると、切断ラ
インLOを挟んで上流側に位置する写真フィルムは、上
流側ビュアー板4の上流端部に設置された光源8から発
される白色光で充分に照射され、一方、それと同時に、
切断ラインLOを挟んで下流側に位置する写真フィルム
は、下流側ビュアー板104の下流側に設置された光源
108から発される白色光で充分に照射される。また、
上流側ビュアー板4の下流側端部、同時に下流側ビュア
ー板104の上流側端部に位置する切断ラインL0は、
通常切断ラインL0よりも上流側の上方に位置するオペ
レータの目Eと、光源108によって光輝状態にある下
流側ビュアー板104との間に位置することになるの
で、切断ラインL0上に配置された写真フィルムの素抜
け部が、下流側ビュアー板104の白色の光輝面、特に
傾斜面104dの手前にくっきりと浮かび上がって見
え、素抜け部の中央付近を切断ライン上に位置決めする
操作が非常に容易にできる。
【0026】図5と図7に最も良く示されるように、下
流側ビュアー板104の上面104aにも、切断ライン
を通常の35mm写真フィルム上にある画像駒どうしの
境界領域内に納める際に参考となる目安として、参考ラ
インL3,L4,L5が目盛られている。
流側ビュアー板104の上面104aにも、切断ライン
を通常の35mm写真フィルム上にある画像駒どうしの
境界領域内に納める際に参考となる目安として、参考ラ
インL3,L4,L5が目盛られている。
【0027】〔別実施形態〕 <1>勿論、白色ダイオードとしては、前述した単色ダ
イオードと色補正用の蛍光体からなるLEDの他に、波
長ピークが互いに異なる複数のLEDチップ(例えば,
約690nmに波長ピークを持つR色LEDチップと、
約600nmに波長ピークを持つG色LEDチップと、
約500nmに波長ピークを持つB色LEDチップの組
み合わせなど)を一つのLEDモジュール内に備えたタ
イプの白色ダイオードを使っても良い。
イオードと色補正用の蛍光体からなるLEDの他に、波
長ピークが互いに異なる複数のLEDチップ(例えば,
約690nmに波長ピークを持つR色LEDチップと、
約600nmに波長ピークを持つG色LEDチップと、
約500nmに波長ピークを持つB色LEDチップの組
み合わせなど)を一つのLEDモジュール内に備えたタ
イプの白色ダイオードを使っても良い。
【0028】<2>また、照射手段としては、白色ダイ
オードを用いず、非白色光を発する発光ダイオードと、
非白色光を白色光に補正する手段とで構成しても良い。
補正手段としては、着色されたビュアー板4,104を
用いることができる。例えば、青色光を発光する発光ダ
イオードを用いた場合、上流側や下流側のビュアー板
4,104の素材を、この青色光と補色関係にある黄色
などに着色されたアクリル板などとすれば良い。
オードを用いず、非白色光を発する発光ダイオードと、
非白色光を白色光に補正する手段とで構成しても良い。
補正手段としては、着色されたビュアー板4,104を
用いることができる。例えば、青色光を発光する発光ダ
イオードを用いた場合、上流側や下流側のビュアー板
4,104の素材を、この青色光と補色関係にある黄色
などに着色されたアクリル板などとすれば良い。
【0029】<3>或いは、補正手段としては、上流側
や下流側のビュアー板4,104の下面に設けられた反
射層6,106を用いることができる。例えば、青色光
を発光する発光ダイオードを用いた場合、上流側や下流
側のビュアー板4,104に設けられた反射層6,10
6を、この青色光と補色関係にある黄色などに着色され
たものとしても良い。
や下流側のビュアー板4,104の下面に設けられた反
射層6,106を用いることができる。例えば、青色光
を発光する発光ダイオードを用いた場合、上流側や下流
側のビュアー板4,104に設けられた反射層6,10
6を、この青色光と補色関係にある黄色などに着色され
たものとしても良い。
【0030】<4>また、ビュアー板4,104は無色
透明なものとし、反射層6,106も白色のものとして
おく一方、互いに発光色の異なる複数の種類の非白色発
光ダイオードを用いて、これらの色の異なる光がビュア
ー板4,104導光板の内部で互いに混合されて、結果
的に、白色光として作業者の目Eに届くような構成でも
良い。この場合、色の異なる光どうしの混合を促進する
ために、ビュアー板4,104の側面側の端面にも白色
などの反射層を設けることで、ビュアー板4,104が
一種のミラートンネルを構成するようにしても良い。
透明なものとし、反射層6,106も白色のものとして
おく一方、互いに発光色の異なる複数の種類の非白色発
光ダイオードを用いて、これらの色の異なる光がビュア
ー板4,104導光板の内部で互いに混合されて、結果
的に、白色光として作業者の目Eに届くような構成でも
良い。この場合、色の異なる光どうしの混合を促進する
ために、ビュアー板4,104の側面側の端面にも白色
などの反射層を設けることで、ビュアー板4,104が
一種のミラートンネルを構成するようにしても良い。
【0031】<5>さらに、図10に示されるように、
光源108を下流側ビュアー板104から下方に離れた
位置に配置し、この光源108から発された光線が端面
104cに向かって進むように、下流側端面104cの
下流側に隣接した空間104sに反射鏡またはプリズム
等の反射手段155を設けても良い。この光源の配置構
成は光源8に対しても採用できる。
光源108を下流側ビュアー板104から下方に離れた
位置に配置し、この光源108から発された光線が端面
104cに向かって進むように、下流側端面104cの
下流側に隣接した空間104sに反射鏡またはプリズム
等の反射手段155を設けても良い。この光源の配置構
成は光源8に対しても採用できる。
【図1】本発明に関連する写真フィルム処理装置の正面
図
図
【図2】図1の写真フィルム処理装置の側面図
【図3】図1の写真フィルム処理装置の平面図
【図4】図1の写真フィルム処理装置の要部の一部破断
正面図
正面図
【図5】本発明に係る写真フィルム切断装置のビュアー
板を示す平面図
板を示す平面図
【図6】図5の上流側ビュアー板付近を示す斜視図
【図7】図5の下流側ビュアー板をを示す斜視図
【図8】上流側ビュアー板付近を正面側から見た断面図
【図9】下流側ビュアー板付近を正面側から見た断面図
【図10】本発明の別実施形態に係る下流側ビュアー板
の要部の断面図
の要部の断面図
1 カッター部 2 エンベロッパ部 4 上流側ビュアー板 6 反射部材層 8 光源(白色LED) 10 上刃 12 下刃 104 下流側ビュアー板 106 反射部材層 108 光源(白色LED) F,P 写真フィルム L0 切断ライン
Claims (7)
- 【請求項1】 写真フィルムを載置可能な載置台と、前
記載置台上の写真フィルムを切断する手段と、前記載置
台上の写真フィルムを下方から照射する手段とを備えた
写真フィルムの切断装置であって、 前記照射手段が、前記写真フィルムの下面に白色光を照
射する発光ダイオードからなる写真フィルムの切断装
置。 - 【請求項2】 前記載置台上の写真フィルムの下方に無
色で透光性の部材が配置されており、前記発光ダイオー
ドを発した光は、前記透光性部材の断面内を通過して前
記写真フィルムの下面に達するように構成されており、
前記照射手段は、白色光を発する発光ダイオードである
請求項1の写真フィルムの切断装置。 - 【請求項3】 前記載置台上の写真フィルムの下方に透
光性の部材が配置されており、前記発光ダイオードを発
した光は、前記透光性部材の断面内を通過して前記写真
フィルムの下面に達するように構成されており、前記照
射手段は、非白色光を発する発光ダイオードと、前記非
白色光を白色光に補正する手段とからなる請求項1の写
真フィルムの切断装置。 - 【請求項4】 前記補正手段は、前記非白色光と補色関
係にある色に着色された前記透光性部材である請求項3
の写真フィルムの切断装置。 - 【請求項5】 前記透光性部材の下面には非透光性の反
射層が設けられており、前記補正手段は、前記非白色光
と補色関係にある色相を備えた前記反射層である請求項
3の写真フィルムの切断装置。 - 【請求項6】 写真フィルムの前記載置台に対する供給
方向が設定されており、前記供給方向に関する前記載置
台の下流側端部に前記切断手段が配置されており、前記
載置台が前記透光性部材を構成しており、前記発光ダイ
オードは、前記透光性部材の上流側端面に向けて光を照
射し、これによって、前記白色光は前記切断手段による
写真フィルムの切断箇所を照射する請求項2から5のい
ずれか1項の写真フィルムの切断装置。 - 【請求項7】 写真フィルムの前記載置台に対する供給
方向が設定されており、前記供給方向に関する前記載置
台の下流側端部に前記切断手段が配置されており、前記
載置台の更に下流側には、前記切断手段によってピース
状に切断された写真フィルムを袋状のフィルムシートに
挿入するフィルムインサータ部が設けられており、この
フィルムインサータ部には、写真フィルムを収納した前
記フィルムシートの下方に位置する第二の透光性部材が
備えられており、前記発光ダイオードは、前記第二の透
光性部材の下流側端面に向けて光を照射し、これによっ
て、前記白色光は前記切断手段による写真フィルムの切
断箇所を照射する請求項2から6のいずれか1項の写真
フィルムの切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123987A JP2000314952A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 写真フィルムの切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123987A JP2000314952A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 写真フィルムの切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000314952A true JP2000314952A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14874248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123987A Withdrawn JP2000314952A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 写真フィルムの切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000314952A (ja) |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123987A patent/JP2000314952A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |