JP2000315585A - 照明器具及びそれを用いた照明システム - Google Patents

照明器具及びそれを用いた照明システム

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JP2000315585A
JP2000315585A JP12492799A JP12492799A JP2000315585A JP 2000315585 A JP2000315585 A JP 2000315585A JP 12492799 A JP12492799 A JP 12492799A JP 12492799 A JP12492799 A JP 12492799A JP 2000315585 A JP2000315585 A JP 2000315585A
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淳郎 七原
Shigeo Goshima
成夫 五島
Shinji Matsuda
真二 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で複数台の照明器具を連動して動作
させることのできる照明器具及びそれを用いた照明シス
テムを提供する。 【解決手段】マスタ側照明器具1a〜1dとスレーブ側
照明器具2a,2bとは信号線31を介して接続されて
いる。マスタ側照明器具1a…は、人体から放射される
熱線を検出することにより人の存否を検知する人感セン
サ部と、人感センサ部の検知信号を信号線31に送信す
ると共に、信号線31を介して送信された検知信号を受
信する検知信号送受信部とを備え、人感センサ部の検知
信号や検知信号送受信部の受信した検知信号に応じて蛍
光ランプの点灯状態を制御する。一方、スレーブ側照明
器具2a…は人感センサ部と、信号線31を介して送信
された検知信号を受信する検知信号受信部とを備え、人
感センサ部の検知信号や検知信号受信部の受信した検知
信号に応じて蛍光ランプの点灯状態を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具及びそれ
を用いた照明システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の照明システムの概略の構成図を図
17に示す。照明空間A1内には2台の照明親機40が
配置されており、各照明親機40には電源線61を介し
て複数台(例えば3台)の照明子機45が接続されてい
る。また、照明空間A1内には、所定の検知エリア内に
いる人体から放射される熱線を検出することにより人の
存否を検知するセンサ子機50が2台配置されており、
各照明親機40には信号線62を介してセンサ子機50
が接続されており、センサ子機50の検知信号が入力さ
れる。ここに、照明親機40と、照明親機40に電源線
61を介して接続された3台の照明子機45と、照明親
機40に信号線62を介して接続されたセンサ子機50
とから、それぞれ、照明グループG31,G32が構成
される(例えば、特開平10−154587号公報参
照)。
【0003】図18は照明親機40の構成を示すブロッ
ク図であり、照明親機40は、所定の検知エリア内にい
る人体から放射される熱線を検出することにより人の存
否を検出する人感センサ部41と、人感センサ部41及
びセンサ子機50からの検知信号を受信する検知信号受
信部42と、蛍光ランプや白熱灯などの照明負荷(図示
せず)を点灯させる点灯回路部43と、検知信号受信部
42が検知信号を受信すると所定の点灯保持時間の間だ
け点灯回路部43及び複数の照明子機45に電源供給す
る制御部44とを備えており、照明親機40は商用交流
電源ACから電源供給されている。また、照明子機45
は、蛍光ランプや白熱灯などの照明負荷とその点灯回路
とを備えており、照明親機40から電源線62を介して
電源が供給されると、各照明子機45の照明負荷が点灯
する。
【0004】また、図19はセンサ子機50の構成を示
すブロック図であり、センサ子機50は、所定の検知エ
リア内にいる人体から放射される熱線を検出することに
より人の存否を検出する人感センサ部51と、人感セン
サ部51の検知信号を信号線62を介して照明親機40
に送信する検知信号送信部53と、人感センサ部51及
び検知信号送信部53の動作を制御する制御部52とで
構成され、商用交流電源ACから電源供給されている。
【0005】ここで、照明親機40に設けられた人感セ
ンサ部41の検知エリア内に人が侵入し、人感センサ部
41が検知信号を発生すると、検知信号受信部42が人
感センサ部41の検知信号を受信し、制御部44は検知
信号受信部42の受信した検知信号に応じて予め設定さ
れた点灯保持時間の間だけ点灯回路部43及び照明子機
45に電源供給し、照明親機40及び照明子機45にそ
れぞれ設けられた照明負荷を点灯させる。また、人感セ
ンサ部41の検知エリア外に設けられたセンサ子機50
の検知エリア内に人が侵入して、センサ子機50の人感
センサ部51が検知信号を発生し、制御部52が人感セ
ンサ部51の検知信号を検知信号送信部53から照明親
機40へ送信させると、検知信号受信部42がセンサ子
機50の発生した検知信号を受信し、制御部44は、検
知信号受信部42の受信した検知信号に応じて予め設定
された点灯保持時間の間だけ点灯回路部43及び照明子
機45に電源供給し、照明親機40及び照明子機45に
それぞれ設けられた照明負荷を点灯させていた。
【0006】また、従来の照明システムとしては図20
に示すような構成を有するものもあった。この照明シス
テムは、人感センサ部を有する監視用端末器70及び複
数台の照明制御端末器71が伝送線74を介して制御盤
73に接続されて構成されており、監視用端末器70は
人感センサ部の出力を監視し、各照明制御端末器71は
照明器具72の点灯状態の制御や監視を行っている。
【0007】ここで、監視用端末器70、照明制御端末
器71及び照明器具72には個別のアドレスが割り当て
られており、制御盤73ではアドレスを含む伝送信号を
伝送線74に送出して、監視用端末器70や照明制御端
末器71に個別にアクセスし、伝送信号の授受を行って
いる。
【0008】而して、監視用端末器70に設けられた人
感センサ部が人の存在を検知し、制御盤74が監視用端
末器70から検知信号を受信すると、制御盤74は監視
用端末器70の検知信号に基づいて所定の照明器具72
を点灯させるよう、対応する照明制御端末器71に制御
信号を送信し、照明制御端末器71は制御盤74から制
御信号を受信すると、照明器具72の照明負荷を点灯さ
せていた。
【0009】この照明システムでは、監視用端末器70
の検知信号に応じて点灯させる照明器具72の範囲など
が制御盤74のプログラムによって管理されているの
で、システムの自由度が高く、点灯させる照明器具72
の範囲を変更する場合でも、制御盤74のプログラム変
更により容易に対応できる。例えば、図21に示すよう
に、照明エリアA2内に12台の照明器具72が2列に
配設されており、照明器具72の各列の間に監視用端末
器70が3台並設されている場合、比較的狭い領域S1
のみで照明負荷を点灯させる必要がある時は、制御盤7
4は監視用端末器70の検知信号により領域S1に配置
された2台の照明器具72のみを点灯させ、照明エリア
A2の略半分の領域S2で照明負荷を点灯させる必要が
ある時は、制御盤74は監視用端末器70の検知信号に
より領域S2に配置された6台の照明器具72を点灯さ
せていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した照明システム
の内、前者の照明システムでは照明親機40が複数台の
照明子機45に電源供給しているため、1台の照明親機
40により点灯/消灯を制御することのできる照明子機
45の台数に制限があるという問題があった。
【0011】また、照明空間A1内において、照明親機
40又はセンサ子機50に設けられた人感センサ部4
1,51の検知エリア内を人が通った場合、人感センサ
部41,51が人の存在を検知し、照明親機40が照明
親機40及び照明子機45にそれぞれ設けられた照明負
荷を点灯させることができるが、検知エリアは照明親機
40及びセンサ子機50の周囲のみのため、検知エリア
外である照明子機45の近傍を人が通った場合は人の存
在を検知することができず、照明親機40及び照明子機
45にそれぞれ設けられた照明負荷は何れも点灯しない
という問題があった。また、照明親機40及びセンサ子
機50に設けられた人感センサ部41,51の検知エリ
アを通って、照明子機45の近傍に人が移動した場合、
人感センサ部41,51の検知信号により照明親機40
が照明親機40及び照明子機45の照明負荷を所定の点
灯保持時間の間点灯させるが、人のいる場所が人感セン
サ部41,51の検知エリア外であれば人の存在を検出
することができず、点灯保持時間が経過すると照明親機
40及び照明子機45の照明負荷は消灯してしまうた
め、照明負荷を点灯させ続けるためには、人感センサ部
41,51の検知エリア内に少なくとも人が一人いなけ
ればならないという問題があった。また、一方のグルー
プG31の人感センサ部41,51が人の存在を検知し
たとしても、そのグループG31内の1台の照明親機4
0と3台の照明子機45しか点灯せず、照明空間A1内
に配置された全ての照明親機40及び照明子機45を点
灯させることはできないという問題もあった。
【0012】また、センサ子機50は照明負荷を有して
いないので、照明親機40及び照明子機45の設置位置
を決めた後にセンサ子機50の設置位置を決めることに
なり、センサ子機50の設置場所に制約があるという問
題もあった。
【0013】一方、上述した照明システムの内、後者の
照明システムでは、照明システムの構成が大規模とな
り、監視用端末器70及び照明制御装置72と制御盤7
3との間を伝送線74で接続する必要があり、また装置
全体を管理する制御盤74が必要となるため、照明シス
テムのコストが高くなるという問題があった。また制御
盤74に、監視用端末器70の検知信号により点灯させ
る照明器具72の範囲などの情報を設定しておく必要が
あり、設定作業が複雑になるという問題もあった。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、簡単な構成で複数台
の照明器具を連動して動作させることのできる照明器具
及びそれを用いた照明システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、照明負荷を点灯させる点灯手
段と、照明負荷の点灯状態を制御するための外的制御要
因を検知する外的要因検知手段と、外的要因検知手段の
検知信号に応じて点灯手段の動作を制御する制御手段
と、外的要因検知手段の検知信号を信号線を介して外部
との間で送信又は受信の少なくとも何れか一方を行う信
号伝送手段とを備えたことを特徴とし、照明器具には外
的制御要因を検知する外的要因検知手段をそれぞれ設け
ており、外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手段
が点灯手段の動作を制御しているので、外的制御要因が
発生すると点灯手段を点灯させることができ、且つ、信
号伝送手段により外的要因検知手段の検知信号は信号線
を介して外部との間で送信又は受信されるので、外的制
御要因を検知した照明器具以外の照明器具でもその検知
信号を利用することができる。
【0016】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、外的要因検知手段は、人体から放射される熱線を
検出することにより人の存否を検知する人感センサから
成ることを特徴とし、人の存否に応じて照明負荷を点灯
させることができる。
【0017】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、外的要因検知手段は、周囲の明るさを検出する明
るさセンサから成ることを特徴とし、周囲の明るさに応
じて照明負荷を点灯させることができる。
【0018】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の検知信
号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信号送
信手段からなることを特徴とし、検知信号送信手段は外
的要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器
具に送信しているので、外的要因検知手段の検知信号を
別の照明器具で利用することができる。
【0019】請求項5の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記信号伝送手段は、信号線を介して別の照明器
具から送信された検知信号を受信する検知信号受信手段
からなり、検知信号受信手段の受信した検知信号や当該
照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応
じて制御手段が点灯手段の動作を制御することを特徴と
し、当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知
信号や外部から受信した検知信号に応じて制御手段は点
灯手段の動作を制御し、照明負荷を点灯させているの
で、別の照明器具と連動して動作させることができる。
【0020】請求項6の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の検知信
号を信号線を介して送信すると共に、信号線を介して別
の照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号
送受信手段からなり、検知信号送受信手段の受信した検
知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の
検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御する
ことを特徴とし、検知信号送受信手段は外的要因検知手
段の検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信して
いるので、外的要因検知手段の検知信号を別の照明器具
で利用することができ、且つ、別の照明器具から送信さ
れた検知信号を検知信号送受信手段が受信し、受信した
検知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段
の検知信号に応じて制御手段は点灯手段の動作を制御
し、照明負荷を点灯させているので、別の照明器具と連
動して動作させることができる。
【0021】請求項7の発明では、請求項4乃至6の発
明において、上記信号伝送手段が複数設けられたことを
特徴とし、複数の信号線を介して外部との間で検知信号
の送信又は受信を行うことができる。
【0022】請求項8の発明では、請求項1記載の照明
器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明
システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信する検知信号送信手段から構成された1乃至複数
の第1の照明器具と、信号伝送手段が外的要因検知手段
の検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信すると
共に、信号線を介して別の照明器具から送信された検知
信号を受信する検知信号送受信手段から構成され、検知
信号送受信手段の受信した検知信号や当該照明器具に設
けられた外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手段
が点灯手段の動作を制御する1乃至複数の第2の照明器
具とで構成されることを特徴とし、第1の照明器具では
検知信号送信手段により外的要因検知手段の検知信号を
信号線を介して別の照明器具に送信しており、第2の照
明器具では検知信号送受信手段により信号線を介して別
の照明器具から送信された検知信号を受信し、受信した
検知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段
の検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御し
ているので、第1の照明器具と連動して第2の照明器具
を動作させることができる。しかも、第2の照明器具で
は検知信号送受信手段により外的要因検知手段の検知信
号を信号線を介して別の照明器具に送信しており、検知
信号を送信した第2の照明器具以外の第2の照明器具で
は信号線を介して検知信号を受信し、受信した検知信号
に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御しているの
で、検知信号を送信した第2の照明器具と連動して、検
知信号を送信した第2の照明器具以外の第2の照明器具
を動作させることもできる。さらに第1の照明器具は信
号線に検知信号を送信しているだけなので、別の照明器
具の検知信号と無関係に、当該照明器具に設けられた外
的要因検知手段の検知信号に応じて点灯手段の動作を制
御することができる。
【0023】請求項9の発明では、請求項1記載の照明
器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明
システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信すると共に、信号線を介して別の照明器具から送
信された検知信号を受信する検知信号送受信手段から構
成され、検知信号送受信手段の受信した検知信号や当該
照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応
じて制御手段が点灯手段の動作を制御する1乃至複数の
第2の照明器具と、信号伝送手段が信号線を介して別の
照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号受
信手段から構成され、検知信号受信手段の受信した検知
信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検
知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御する1
乃至複数の第3の照明器具とで構成されることを特徴と
し、第2の照明器具では検知信号送受信手段により外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信しており、検知信号を送信した第2の照明器具以
外の第2の照明器具や第3の照明器具では信号線を介し
て検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手
段が点灯手段の動作を制御しているので、検知信号を送
信した第2の照明器具と連動して、検知信号を送信した
第2の照明器具以外の第2の照明器具や第3の照明器具
を動作させることができる。
【0024】請求項10の発明では、請求項1記載の照
明器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照
明システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外
的要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器
具に送信する検知信号送信手段から構成された第1の照
明器具と、信号伝送手段が信号線を介して別の照明器具
から送信された検知信号を受信する検知信号受信手段か
ら構成され、検知信号受信手段の受信した検知信号や当
該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に
応じて制御手段が点灯手段の動作を制御する第3の照明
器具とで構成されることを特徴とし、第1の照明器具で
は検知信号送信手段により外的要因検知手段の検知信号
を信号線を介して別の照明器具に送信しており、第3の
照明器具では検知信号受信手段により信号線を介して検
知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手段が
点灯手段の動作を制御しているので、第1の照明器具と
連動して第3の照明器具を動作させることができ、且
つ、第1の照明器具は信号線を介して検知信号を送信し
ているだけなので、別の照明器具に設けられた外的要因
検知手段の検知信号と無関係に、当該照明器具に設けら
れた外的要因検知手段の検知信号に応じて点灯手段の動
作を制御することができる。
【0025】請求項11の発明では、請求項1記載の照
明器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照
明システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が、
外的要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明
器具に送信する検知信号送信手段と、信号線を介して別
の照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号
受信手段とで構成され、検知信号受信手段の受信した検
知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の
検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御する
ことを特徴とし、検知信号送信手段により外的要因検知
手段の検知信号を信号線に送信して、外的要因検知手段
の検知信号を別の照明器具で利用することを可能にした
り、検知信号受信手段により別の照明器具から送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手
段が点灯手段の動作を制御し、照明負荷を点灯させ、別
の照明器具と連動して動作させることができる。
【0026】請求項12の発明では、請求項1記載の照
明器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照
明システムであって、上記信号伝送手段は、外的要因検
知手段の検知信号を全ての信号線を介して別の照明器具
に送信する検知信号送信手段からなることを特徴とし、
検知信号送信手段は、外的要因検知手段の検知信号を複
数の信号線を介して別の照明器具に送出しているので、
複数の信号線に接続された複数台の照明器具を連動して
動作させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。
【0028】(実施形態1)図1は本実施形態の照明シ
ステムの配置図である。部屋100の内部は仕切り壁1
01によって洗面台102が設置されている洗面室10
3とトイレ104とに分けられており、洗面室103に
は出入口105が設けられている。ここで、トイレ10
4にはマスタ側照明器具1a〜1dが配設され、洗面室
103にはスレーブ側照明器具2a,2bが配設されて
おり、マスタ側照明器具1a〜1dとスレーブ側照明器
具2a,2bとは信号線31を介して接続されている。
【0029】図2はマスタ側照明器具1a〜1dのブロ
ック図であり、第2の照明器具たるマスタ側照明器具1
a〜1dは、人体から放射される熱線を検出することに
より人の存否を検知する焦電センサよりなる人感センサ
部11と、人感センサ部11の検知信号を信号線31を
介して別の照明器具1a…,2a…に送信すると共に、
別のマスタ側照明器具1a…から送信された検知信号を
受信する検知信号送受信部(信号伝送手段)12と、蛍
光ランプ13を点灯させる電子式の安定器(点灯手段)
14と、人感センサ部11の検知信号や検知信号送受信
部12が受信した検知信号に応じて所定の点灯保持時間
だけ安定器14を動作させ、蛍光ランプ13を点灯させ
る例えばマイコンからなる制御部(制御手段)15とを
備えており、商用交流電源ACから電源供給されてい
る。
【0030】また、図3は第3の照明器具たるスレーブ
側照明器具2a,2bのブロック図であり、スレーブ側
照明器具2a,2bは、人体から放射される熱線を検出
することにより人の存否を検知する焦電センサよりなる
人感センサ部21と、マスタ側照明器具1a〜1dから
信号線31を介して送信された検知信号を受信する検知
信号受信部(信号伝送手段)22と、蛍光ランプ23を
点灯させる電子式の安定器(点灯手段)24と、人感セ
ンサ部21の検知信号や検知信号受信部22が受信した
検知信号に応じて所定の点灯保持時間だけ安定器24を
動作させ、蛍光ランプ23を点灯させる例えばマイコン
からなる制御部(制御手段)25とを備えており、商用
交流電源ACから電源供給されている。
【0031】次にこの照明システムの動作を図4及び図
5のタイムチャートを参照して簡単に説明する。尚、図
4は人が図1中の矢印D1のルートを通った場合の各部
の動作を示し、図5は人が図1中の矢印D2のルートを
通った場合の各部の動作を示している。
【0032】まず、人が矢印D1のルートを通り、洗面
室103のみを使用した場合について説明する。人が出
入口105から洗面室103の内部に入ると、時刻t1
において出入口105近傍に配置されたスレーブ側照明
器具2bの人感センサ部21が人の存在を検知して検知
信号を発生する。この時、スレーブ側照明器具2bの制
御部25は人感センサ部21の検知信号に応じて安定器
24を動作させて、蛍光ランプ24を点灯させるととも
に、所定の点灯保持時間の限時動作を開始する。
【0033】次にスレーブ側照明器具2bに設けた人感
センサ部21の検知エリアから、洗面室103の奥に配
置されたスレーブ側照明器具2aの人感センサ部21の
検知エリアに人が移動すると、時刻t2においてスレー
ブ側照明器具2aに設けた人感センサ部21が検知信号
を発生する。この時、スレーブ側照明器具2aの制御部
25は人感センサ部21の検知信号に応じて安定器24
を動作させて、蛍光ランプ24を点灯させるとともに所
定の点灯保持時間の限時動作を開始する。
【0034】その後、スレーブ側照明器具2aの人感セ
ンサ部21の検知エリアから、スレーブ側照明器具2b
の人感センサ部21の検知エリアに人が移動して、出入
口105から外に出ると、時刻t3においてスレーブ側
照明器具2bの人感センサ部21が再び検知信号を発生
し、制御部25はリトリガされて、時刻t3から点灯保
持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間
が延長される。
【0035】そして、スレーブ側照明器具2a,2bに
設けられた人感センサ部21の検知エリアから人がいな
くなり、時刻t2においてスレーブ側照明器具2aの人
感センサ部21が人を検知してから、所定の点灯保持時
間が経過した時刻t4において、スレーブ側照明器具2
aの制御部25は安定器24の動作を停止させ、蛍光ラ
ンプ23を消灯させる。また、時刻t3においてスレー
ブ側照明器具2bの人感センサ部21が人を再検知して
から、所定の点灯保持時間が経過した時刻t5におい
て、スレーブ側照明器具2bの制御部25は安定器24
の動作を停止させ、蛍光ランプ23を消灯させる。この
ように、洗面室103に配置されたスレーブ側照明器具
2a,2bの人感センサ部21が人を検知した場合、ス
レーブ側照明器具2a,2bでは自己の蛍光ランプ23
を点灯させるだけなので、人が洗面室103のみを使用
する場合、トイレ104に配設されたマスタ側照明器具
1a〜1dの蛍光ランプが点灯することはない。
【0036】次に、人が矢印D2のルートを通り、洗面
室103を経由してトイレ104に入り、洗面室103
及びトイレ104を利用した場合について説明する。
【0037】まず人が出入口105から洗面室103の
内部に入ると、時刻t11において出入口105近傍に
配置されたスレーブ側照明器具2bの人感センサ部21
が人の存在を検知して検知信号を発生する。この時、ス
レーブ側照明器具2bの制御部25は人感センサ部21
の検知信号に応じて安定器24を動作させて、蛍光ラン
プ24を点灯させるとともに、所定の点灯保持時間の限
時動作を開始する。
【0038】次に、スレーブ側照明器具2bに設けた人
感センサ部21の検知エリアから、スレーブ側照明器具
2bと隣接するマスタ側照明器具1bに設けた人感セン
サ部11の検知エリアに人が移動すると、マスタ側照明
器具1bの人感センサ部11が人の存在を検知し、時刻
t12において検知信号を発生する。この時、マスタ側
照明器具1bの制御部15は人感センサ部11の検知信
号に応じて安定器14を動作させ、蛍光ランプ13を点
灯させると共に、所定の点灯保持時間の限時動作を開始
する。また、マスタ側照明器具1bの制御部15は、人
感センサ部11の検知信号を検知信号送受信部12から
信号線31に送出し、信号線31に接続された別のマス
タ側照明器具1a,1c,1d及びスレーブ側照明器具
2a,2bでは、検知信号送受信部12及び検知信号受
信部22がマスタ側照明器具1bから送信された検知信
号を受信する。この時、マスタ側照明器具1a,1c,
1d及びスレーブ側照明器具2aでは、受信した検知信
号に応じて制御部15,25が安定器14,24を動作
させ、蛍光ランプ13,23を点灯させるとともに、所
定の点灯保持時間の限時動作を開始させ、限時動作が終
了するまでの間、蛍光ランプ13,23を点灯させる。
また、スレーブ側照明器具2bでは、受信した検知信号
に応じて制御部25がリトリガされ、時刻t12から所
定の点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23
の点灯時間が延長される。
【0039】さらに、マスタ側照明器具1bに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、マスタ側照明器具1
bと隣接するマスタ側照明器具1dに設けられた人感セ
ンサ部11の検知エリアに人が移動すると、マスタ側照
明器具1dの人感センサ部11が人の存在を検知し、時
刻t13において検知信号を発生する。この時、マスタ
側照明器具1dの制御部15は人感センサ部11の検知
信号に応じてリトリガされ、時刻t13から所定の点灯
保持時間の限時動作を再開すると共に、その検知信号を
検知信号送受信部12から信号線31に送出させ、信号
線31に接続された別のマスタ側照明器具1a〜1c及
びスレーブ側照明器具2a,2bでは、検知信号送受信
部12及び検知信号受信部22がマスタ側照明器具1d
から送信された検知信号を受信する。そして、マスタ側
照明器具1a〜1c及びスレーブ側照明器具2a,2b
では、受信した検知信号に応じて制御部15,25がリ
トリガされ、時刻t13から所定の点灯保持時間の限時
動作を再開し、蛍光ランプ13,23の点灯時間が延長
される。
【0040】その後、マスタ側照明器具1dに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、マスタ側照明器具1
bに設けた人感センサ部11の検知エリアに人が移動す
ると、マスタ側照明器具1bの人感センサ部11が人の
存在を検知し、時刻t14において検知信号を発生す
る。この時、マスタ側照明器具1bの制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
14から所定の点灯保持時間の限時動作を再開すると共
に、その検知信号を検知信号送受信部12から信号線3
1に送出させ、信号線31に接続された別のマスタ側照
明器具1a,1c,1d及びスレーブ側照明器具2a,
2bでは、検知信号送受信部12及び検知信号受信部2
2がマスタ側照明器具1bから送信された検知信号を受
信する。そして、マスタ側照明器具1a,1c,1d及
びスレーブ側照明器具2a,2bでは、受信した検知信
号に応じて制御部15,25がリトリガされ、時刻t1
4から所定の点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ラ
ンプ13,23の点灯時間が延長される。
【0041】さらに、マスタ側照明器具1bに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、スレーブ側照明器具
2bの人感センサ部21の検知エリアに人が移動し、出
入口105から外にでると、スレーブ側照明器具2bの
人感センサ部21が人の存在を検知し、時刻t15にお
いて検知信号を発生する。この時、スレーブ側照明器具
2bの制御部25は人感センサ部21の検知信号に応じ
てリトリガされ、時刻t15から所定の点灯保持時間の
限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間がさらに
延長される。
【0042】そして、時刻t14から所定の点灯保持時
間が経過すると、マスタ側照明器具1a〜1d及びスレ
ーブ側照明器具2aでは制御部15,25が限時動作を
終了し、安定器14,24の動作を停止させて、蛍光ラ
ンプ13,23を消灯させる。また時刻t15から所定
の点灯保持時間が経過すると、スレーブ側照明器具2b
では制御部25が限時動作を終了し、安定器24の動作
を停止させて、蛍光ランプ23が最後に消灯する。
【0043】ところで、上述した図1に示す部屋100
において、トイレ104が仕切り壁106によってさら
に2つの部屋104a,104bに分割され、一方の部
屋104aにマスタ側照明器具1a,1cが配置され、
他方の部屋104bにマスタ側照明器具1b,1dが配
置された場合(図6参照)、部屋104a,104bの
内の一方に人が入ったとすると、人がいる方の部屋に配
置された照明器具は点灯させなければならないが、人が
いない方の部屋に配置された照明器具を点灯させる必要
はないので、一方の部屋104aに配置されたマスタ側
照明器具1a,1c及びマスタ側照明器具1aに隣接し
て配置されたスレーブ側照明器具2aを信号線31aを
介して接続するとともに、他方の部屋104bに配置さ
れたマスタ側照明器具1b,1d及びマスタ側照明器具
1bに隣接して配置されたスレーブ側照明器具2bを信
号線31bを介して接続している。
【0044】ここで、人が図6中の矢印D4のルートを
通って洗面室103及びトイレ104を使用した場合の
照明システムの動作について、図7のタイムチャートを
参照して簡単に説明する。尚、人が図6中の矢印D3の
ルートを通って、洗面室103のみを使用する場合の照
明システムの動作は上述した図4の動作と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0045】まず、人が出入口105から洗面室103
の内部に入ると、時刻t21において出入口105近傍
に配置されたスレーブ側照明器具2bの人感センサ部2
1が人の存在を検知して検知信号を発生する。この時、
スレーブ側照明器具2bの制御部25は人感センサ部2
1の検知信号に応じて安定器24を動作させて、蛍光ラ
ンプ24を点灯させるとともに、所定の点灯保持時間の
限時動作を開始し、点灯保持時間の限時が終了するまで
の間、蛍光ランプ24を点灯させる。
【0046】次に、スレーブ側照明器具2bに設けた人
感センサ部21の検知エリアから、スレーブ側照明器具
2bと隣接する部屋104b内の位置に配置されたマス
タ側照明器具1bの人感センサ部11の検知エリアに人
が移動すると、マスタ側照明器具1bの人感センサ部1
1が人の存在を検知し、時刻t22において検知信号を
発生する。この時、マスタ側照明器具1bの制御部15
は人感センサ部11の検知信号に応じて安定器14を動
作させ、蛍光ランプ13を点灯させると共に、所定の点
灯保持時間の限時動作を開始する。また、マスタ側照明
器具1bの制御部15は、人感センサ部11の検知信号
を検知信号送受信部12から信号線31bに送出し、信
号線31bに接続された別のマスタ側照明器具1d及び
スレーブ側照明器具2bでは、検知信号送受信部12及
び検知信号受信部22がマスタ側照明器具1bから送信
された検知信号を受信する。そして、マスタ側照明器具
1dでは、受信した検知信号に応じて制御部15が安定
器14を動作させ、蛍光ランプ13を点灯させるととも
に、所定の点灯保持時間の限時動作を開始させ、限時動
作が終了するまでの間、蛍光ランプ13を点灯させる。
また、スレーブ側照明器具2bでは、受信した検知信号
に応じて制御部25がリトリガされ、時刻t22から所
定の点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23
の点灯時間が延長される。
【0047】さらに、マスタ側照明器具1bに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、マスタ側照明器具1
bと隣接するマスタ側照明器具1dに設けた人感センサ
部11の検知エリアに人が移動すると、マスタ側照明器
具1dの人感センサ部11が人の存在を検知し、時刻t
23において検知信号を発生する。この時、マスタ側照
明器具1dの制御部15は人感センサ部11の検知信号
に応じてリトリガされ、時刻t23から所定の点灯保持
時間の限時動作を再開すると共に、その検知信号を検知
信号送受信部12から信号線31bに送出させ、信号線
31bに接続された別のマスタ側照明器具1b及びスレ
ーブ側照明器具2bでは、検知信号送受信部12及び検
知信号受信部22がマスタ側照明器具1dから送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御部
15,25がリトリガされ、時刻t23から所定の点灯
保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ13,23の
点灯時間が延長される。
【0048】その後、マスタ側照明器具1dに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、マスタ側照明器具1
bに設けた人感センサ部11の検知エリアに人が移動す
ると、マスタ側照明器具1bの人感センサ部11が人の
存在を検知し、時刻t24において検知信号を発生す
る。この時、マスタ側照明器具1bの制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
24から所定の点灯保持時間の限時動作を再開すると共
に、その検知信号を検知信号送受信部12から信号線3
1bに送出させ、信号線31bに接続された別のマスタ
側照明器具1d及びスレーブ側照明器具2bでは、検知
信号送受信部12及び検知信号受信部22がマスタ側照
明器具1bから送信された検知信号を受信し、受信した
検知信号に応じて制御部15,25がリトリガされ、時
刻t14から所定の点灯保持時間の限時動作を再開し、
蛍光ランプ13,23の点灯時間が延長される。
【0049】さらに、マスタ側照明器具1bに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、スレーブ側照明器具
2bに設けた人感センサ部21の検知エリアに人が移動
し、出入口105から外にでると、スレーブ側照明器具
2bの人感センサ部21が人の存在を検知し、時刻t2
5において検知信号を発生する。この時、スレーブ側照
明器具2bの制御部25は人感センサ部21の検知信号
に応じてリトリガされ、時刻t25から所定の点灯保持
時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間が
さらに延長される。
【0050】そして、時刻t24から所定の点灯保持時
間が経過した時刻t26において、マスタ側照明器具1
b,1dでは制御部15が限時動作を終了し、安定器1
4の動作を停止させて、蛍光ランプ13を消灯させる。
また時刻t25から所定の点灯保持時間が経過した時刻
t27において、スレーブ側照明器具2bでは制御部2
5が限時動作を終了し、安定器24の動作を停止させ
て、蛍光ランプ23を消灯させる。
【0051】このように、人感センサ部11の検知信号
を信号線31を介して送受信する機能を有するマスタ側
照明器具1a…と、マスタ側照明器具1a…から信号線
31を介して送信された人感センサ部11の検知信号を
受信する機能のみを有するスレーブ側照明器具2a…と
を組み合わせて照明システムを構成しているので、照明
器具全体の点灯/消灯を制御する制御盤を設けることな
く、簡単な構成でマスタ側照明器具1a…に連動させて
スレーブ側照明器具2a…を動作させることができる。
また、スレーブ側照明器具2a…は人感センサ部21の
検知信号を信号線31に送信する機能を備えていないの
で、スレーブ側照明器具2a…の人感センサ部21が人
を検知した場合は、スレーブ側照明器具2a…に設けら
れた蛍光ランプ23のみを点灯させることができ、マス
タ側照明器具1a…に設けられた蛍光ランプ13は点灯
しないので、必要な照明負荷のみを点灯させ、不要な照
明負荷が点灯するのを防止できる。
【0052】尚、上述したマスタ側照明器具1a…及び
スレーブ側照明器具2a…では、それぞれ、照明負荷た
る蛍光ランプ13,23を点灯させる安定器14,24
を設けているが、図8及び図9に示すように照明負荷と
して白熱ランプ16,26を用いる場合、白熱ランプ1
6,26を調光点灯させる調光部17,27をマスタ側
照明器具1a…及びスレーブ側照明器具2a…に設けて
も良い。
【0053】(実施形態2)図10は本実施形態の照明
システムの配置図であり、略直線状の廊下110に5台
の照明器具を一列に配置している。ここで、廊下110
の両端部にマスタ側照明器具1a,1bが配設され、廊
下110の中間部に3台のスレーブ側照明器具2a〜2
cが配設されており、各照明器具1a…,2a…は信号
線31を介して互いに接続されている。尚、マスタ側照
明器具1a…及びスレーブ側照明器具2a…の構成は実
施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0054】ここで、マスタ側照明器具1aが配置され
た廊下110の端から、マスタ側照明器具1bが配置さ
れた廊下110の端に向かって人が移動する場合の各部
の動作について、図11のタイムチャートを参照して説
明する。
【0055】まず、マスタ側照明器具1aに設けた人感
センサ部11の検知エリア内に人が入り、時刻t31に
おいて人感センサ部11が人の存在を検知すると、マス
タ側照明器具1aの制御部15が人感センサ部11の検
知信号に応じて安定器14を動作させ、蛍光ランプ13
を点灯させると共に、所定の点灯保持時間の限時動作を
開始し、点灯保持時間の限時が終了するまでの間、蛍光
ランプ13を点灯させる。また、マスタ側照明器具1a
の制御部15は、人感センサ部11の検知信号を検知信
号送受信部12から信号線31に送出し、信号線31に
接続された別のマスタ側照明器具1b及びスレーブ側照
明器具2a〜2cでは、検知信号送受信部12及び検知
信号受信部22がマスタ側照明器具1aから送信された
検知信号を受信する。この時、マスタ側照明器具1b及
びスレーブ側照明器具2a〜2cでは、受信した検知信
号に応じて制御部15,25が安定器14,24を動作
させ、蛍光ランプ13,23を点灯させるとともに、所
定の点灯保持時間の限時動作を開始させ、限時動作が終
了するまでの間、蛍光ランプ13,23を点灯させる。
【0056】次に、マスタ側照明器具1aに設けた人感
センサ部11の検知エリアから、スレーブ側照明器具2
aに設けた人感センサ部21の検知エリアへ人が移動す
ると、時刻t32においてスレーブ側照明器具2aの人
感センサ部21が人の存在を検知する。この時、スレー
ブ側照明器具2aの制御部25は人感センサ部21の検
知信号に応じてリトリガされ、時刻t32から点灯保持
時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間が
延長される。
【0057】その後、人の移動に応じてスレーブ側照明
器具2b,2cの人感センサ部21が時刻t33,t3
4においてそれぞれ検知信号を発生すると、各スレーブ
側照明器具2b,2cの制御部25は人感センサ部21
の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t33,t34
から点灯保持時間の限時動作をそれぞれ再開し、蛍光ラ
ンプ23の点灯時間が延長される。
【0058】そして、スレーブ側照明器具2cに設けた
人感センサ部21の検知エリアから、マスタ側照明器具
1bに設けた人感センサ部11の検知エリアに人が移動
すると、時刻t35においてマスタ側照明器具1bの人
感センサ部11が検知信号を発生し、制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
35から点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ
13の点灯時間を延長する。また、マスタ側照明器具1
bの制御部15は、人感センサ部11の検知信号を検知
信号送受信部12から信号線31に送出させ、信号線3
1に接続された別のマスタ側照明器具1a及びスレーブ
側照明器具2a〜2cでは、検知信号送受信部12及び
検知信号受信部22がマスタ側照明器具1bから送信さ
れた検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御
部15,25がリトリガされ、時刻t35から所定の点
灯保持時間の限時動作を再開して、蛍光ランプ13,2
3の点灯時間を延長する。
【0059】その後、マスタ側照明器具1bに設けた人
感センサ部11の検知エリア外に人が出て行き、時刻t
35から点灯保持時間が経過するまでの間に各照明器具
1a…,2a…の人感センサ部11,21が検知信号を
発生しなければ、各照明器具1a…,2a…の制御部1
5,25は限時動作を終了し、安定器14,24の動作
を停止させて、蛍光ランプ13,23を消灯させる。
【0060】尚、マスタ側照明器具1bが配置された廊
下110の端から、マスタ側照明器具1aが配置された
廊下110の端に向かって人が移動する場合も同様の動
作を行うので、その説明は省略する。
【0061】このように、廊下110の両端にマスタ側
照明器具1a,1bを配置し、廊下110の中間部には
スレーブ側照明器具2a〜2cを配置しているので、人
が廊下110に差し掛かると、マスタ側照明器具1a,
1bに設けた人感センサ部11が人を検知し、制御部1
5が人感センサ部11の検知信号に応じて自己の蛍光ラ
ンプ13を点灯させると共に、検知信号送受信部12か
ら信号線31に検知信号を送出して、別の照明器具1a
…,2a…の蛍光ランプ13,23を点灯させているの
で、人が廊下110に差し掛かった時に廊下110全体
を照明することができる。また、人が廊下110内を移
動すると、廊下110に配置された照明器具1a…,2
a…の人感センサ部11,21が人を検知し、制御部1
5,25が人感センサ部11,21の検知信号に応じて
蛍光ランプ13,23を点灯させているので、人が廊下
110を通り過ぎるまでの間、廊下110内の人がいる
範囲を少なくとも照明することができる。
【0062】(実施形態3)図12は本実施形態の照明
システムの配置図であり、略直線状の廊下110に9台
の照明器具を一列に配置している。本実施形態では、廊
下110に配置される照明器具の台数が多いため、照明
器具を3台づつ3つのグループG1,G2,G3に分け
ており、図12中左側からグループG1,G2,G3の
順に配置されている。各グループG1,G2,G3では
両端にマスタ側照明器具1a〜1f、中間部にスレーブ
側照明器具2a〜2cがそれぞれ配置されており、各グ
ループG1,G2,G3内の照明器具1a〜1f,2a
〜2cは信号線31a〜31cを介して互いに接続され
ている。また、隣接するグループG1,G2のマスタ側
照明器具1b,1cは信号線32aを介して接続され、
グループG2,G3のマスタ側照明器具1d,1eは信
号線32bを介して接続されている。
【0063】図13はマスタ側照明器具1bの構成を示
すブロック図であり、マスタ側照明器具1bは、人体か
ら放射される熱線を検出することにより人の存否を検知
する焦電センサよりなる人感センサ部11と、人感セン
サ部11の検知信号を信号線31aを介して同じグルー
プG1内の別の照明器具1a,2aに送信すると共に、
別のマスタ側照明器具1aから送信された検知信号を受
信する第1の検知信号送受信部12aと、人感センサ部
11の検知信号を信号線32aを介して隣接するグルー
プG2のマスタ側照明器具1cに送信すると共に、グル
ープG2のマスタ側照明器具1cから送信された検知信
号を受信する第2の検知信号送受信部12bと、蛍光ラ
ンプ13を点灯させる電子式の安定器14と、人感セン
サ部11の検知信号や第1及び第2の検知信号送受信部
12a,12bが受信した検知信号に応じて所定の点灯
保持時間だけ安定器14を動作させ、蛍光ランプ13を
点灯させる制御部15とを備えている。
【0064】尚、廊下110の両端に配置されたマスタ
側照明器具1a,1f以外の別のマスタ側照明器具1c
〜1eの構成はマスタ側照明器具1bと同様であるので
その説明は省略する。また、廊下110の両端に配置さ
れたマスタ側照明器具1a,1f及びスレーブ側照明器
具2a…の構成は実施形態1と同様であるので、その説
明は省略する。
【0065】マスタ側照明器具1bでは人感センサ部1
1が人の存在を検知すると、制御部15が人感センサ部
11の検知信号に応じて安定器14を動作させ、所定の
点灯保持時間の間、蛍光ランプ13を点灯させる。この
時、制御部15は第1の検知信号送受信部12aから信
号線31aに検知信号を送出させると共に、第2の検知
信号送受信部12bから信号線32aに検知信号を送信
させる。そして、グループG1内の別の照明器具1a,
2aでは、検知信号送受信部12及び検知信号受信部2
2が信号線31aを介して検知信号を受信し、制御部1
5,25が受信した検知信号に基づいて所定の点灯保持
時間の間だけ蛍光ランプ13,23を点灯させる。一
方、隣接するグループG2のマスタ側照明器具1cで
は、第1の検知信号送受信部12aが信号線32aを介
して検知信号を受信し、制御部15が受信した検知信号
に応じて所定の点灯保持時間の間だけ蛍光ランプ13を
点灯させる。
【0066】また、第1又は第2の検知信号送受信部1
2a,12bが別のマスタ側照明器具から送信された検
知信号を受信すると、制御部15では受信した検知信号
に応じて所定の点灯保持時間の間だけ蛍光ランプ13を
点灯させる。尚、マスタ側照明器具1bでは、第1及び
第2の検知信号送受信部12a,12bの間で信号の送
受信は行っておらず、制御部15は、第1又は第2の検
知信号送受信部12a,12bの内の一方が受信した検
知信号を、他方から信号線31a又は32aに送出する
ことはない。このように、マスタ側照明器具1bはグル
ープG1,G2間で検知信号を送受信する機能を備えて
いるので、グループG1を構成する照明器具1a,1
b,2a以外にグループG1,G2間で検知信号を送受
信する装置を設ける必要がない。
【0067】ここで、マスタ側照明器具1aが配置され
た廊下110の端から、マスタ側照明器具1fが配置さ
れた廊下110の端に向かって人が移動する場合のグル
ープG1,G2内の照明器具の動作について、図14の
タイムチャートを参照して説明する。
【0068】まず、廊下110の一端に配置されたマス
タ側照明器具1bの人感センサ部11の検知エリア内に
人が入り、時刻t41において人感センサ部11が検知
信号を発生すると、制御部15が人感センサ部11の検
知信号に応じて安定器14を動作させ、蛍光ランプ13
を点灯させると共に、所定の点灯保持時間の限時動作を
開始し、点灯保持時間の限時が終了するまでの間、蛍光
ランプ13を点灯させる。また、マスタ側照明器具1a
の制御部15は、人感センサ部11の検知信号を検知信
号送受信部12から信号線31aに送出し、信号線31
aに接続された別のマスタ側照明器具1b及びスレーブ
側照明器具2aでは、第1の検知信号送受信部12a及
び検知信号受信部22がマスタ側照明器具1aから送信
された検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制
御部15,25が安定器14,24を動作させ、蛍光ラ
ンプ13,23を点灯させると共に、所定の点灯保持時
間の限時動作を開始させ、限時動作が終了するまでの
間、蛍光ランプ13,23を点灯させる。
【0069】次に、マスタ側照明器具1aに設けた人感
センサ部11の検知エリアから、スレーブ側照明器具2
aに設けた人感センサ部21の検知エリアへ人が移動す
ると、時刻t42においてスレーブ側照明器具2aの人
感センサ部21が人の存在を検知する。この時、スレー
ブ側照明器具2aの制御部25は人感センサ部21の検
知信号に応じてリトリガされ、時刻t42から点灯保持
時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間が
延長される。
【0070】その後、スレーブ側照明器具2aに設けた
人感センサ部21の検知エリアから、マスタ側照明器具
1bに設けた人感センサ部11の検知エリアに人が移動
すると、時刻t43においてマスタ側照明器具1bの人
感センサ部11が検知信号を発生し、制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
43から点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ
13の点灯時間を延長すると共に、人感センサ部11の
検知信号を第1及び第2の検知信号送受信部12a,1
2bから信号線31a,32aにそれぞれ送出させる。
【0071】この時、信号線31aに接続された別のマ
スタ側照明器具1a及びスレーブ側照明器具2aでは、
検知信号送受信部12及び検知信号受信部22がマスタ
側照明器具1bから送信された検知信号を受信し、受信
した検知信号に応じて制御部15,25がリトリガさ
れ、時刻t43から所定の点灯保持時間の限時動作を再
開して、蛍光ランプ13,23の点灯時間を延長する。
また、信号線32aに接続された隣接するグループG2
のマスタ側照明器具1cでは、第2の検知信号送受信部
12bがマスタ側照明器具1bから送信された検知信号
を受信し、受信した検知信号に応じて制御部15が安定
器14を動作させ、蛍光ランプ13を点灯させると共
に、所定の点灯保持時間の限時動作を開始し、点灯保持
時間の限時が終了するまでの間、蛍光ランプ13を点灯
させる。
【0072】次に、マスタ側照明器具1bに設けた人感
センサ部11の検知エリアから、隣接するグループG2
のマスタ側照明器具1cに設けた人感センサ部11の検
知エリアへ人が移動すると、時刻t44においてマスタ
側照明器具1cの人感センサ部11が人の存在を検知す
る。この時、マスタ側照明器具1cの制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
44から点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ
13の点灯時間を延長する。またマスタ側照明器具1c
の制御部15は、人感センサ部11の検知信号を第1及
び第2の検知信号送受信部12a,12bから信号線3
1b,32aに送出させる。
【0073】そして、信号線31bに接続されたグルー
プG2内の別のマスタ側照明器具1d及びスレーブ側照
明器具2bでは、第1の検知信号送受信部12a及び検
知信号受信部22がマスタ側照明器具1cから送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御部
15,25が安定器14,24を動作させ、蛍光ランプ
13,23を点灯させると共に、所定の点灯保持時間の
限時動作を開始させ、限時動作が終了するまでの間、蛍
光ランプ13,23を点灯させる。一方、信号線32a
に接続されたマスタ側照明器具1bでは、第2の検知信
号送受信部12bがマスタ側照明器具1cから送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御部
15がリトリガされ、時刻t44から点灯保持時間の限
時動作を再開し、蛍光ランプ13の点灯時間を延長す
る。
【0074】その後、マスタ側照明器具1cに設けた人
感センサ部11の検知エリアから、スレーブ側照明器具
2bに設けた人感センサ部21の検知エリアへ人が移動
すると、時刻t45においてスレーブ側照明器具2bの
人感センサ部21が人の存在を検知する。この時、スレ
ーブ側照明器具2bの制御部25は人感センサ部21の
検知信号に応じてリトリガされ、時刻t45から点灯保
持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ23の点灯時間
を延長する。
【0075】さらに、スレーブ側照明器具2bに設けた
人感センサ部21の検知エリアから、マスタ側照明器具
1dに設けた人感センサ部11の検知エリアに人が移動
すると、時刻t46においてマスタ側照明器具1dの人
感センサ部11が検知信号を発生し、制御部15は人感
センサ部11の検知信号に応じてリトリガされ、時刻t
46から点灯保持時間の限時動作を再開し、蛍光ランプ
13の点灯時間を延長すると共に、人感センサ部11の
検知信号を第1及び第2の検知信号送受信部12a,1
2bから信号線31b,32bにそれぞれ送出させる。
【0076】この時、信号線31bに接続されたグルー
プG2内の別のマスタ側照明器具1c及びスレーブ側照
明器具2bでは、第1の検知信号送受信部12a及び検
知信号受信部22がマスタ側照明器具1dから送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御部
15,25がリトリガされ、時刻t46から所定の点灯
保持時間の限時動作を再開して、蛍光ランプ13,23
の点灯時間を延長する。また、信号線32bに接続され
た隣接するグループG3のマスタ側照明器具1eでは、
第2の検知信号送受信部12bがマスタ側照明器具1d
から送信された検知信号を受信し、受信した検知信号に
応じて制御部15が安定器14を動作させ、蛍光ランプ
13を点灯させると共に、所定の点灯保持時間の限時動
作を開始し、点灯保持時間の限時が終了するまでの間、
蛍光ランプ13を点灯させる。
【0077】そして、グループG1,G2のマスタ側照
明器具1a〜1d及びスレーブ側照明器具2a,2bに
それぞれ設けられた人感センサ部11,21が検知信号
を発生しなくなると、グループG1の照明器具1a,2
aでは時刻t43から点灯保持時間が経過した時点で制
御部15,25が限時動作を終了して、蛍光ランプ1
3,23を消灯させ、グループG1の照明器具1bでは
時刻t44から点灯保持時間が経過した時点で制御部1
5が限時動作を終了して、蛍光ランプ13を消灯させ
る。また、グループG2の照明器具1c,1d,2bで
は時刻t46から点灯保持時間が経過した時点で制御部
15,25が限時動作を終了して、蛍光ランプ13,2
3を消灯させる。尚、制御部15,25が限時動作を終
了する前に人感センサ部11,21が検知信号を発生す
ると、制御部15,25はリトリガされ、その時点から
点灯保持時間の限時動作を再開する。
【0078】尚、グループG3のマスタ側照明器具1e
に設けた人感センサ部11の検知エリアから、廊下11
0の他端に配置されたマスタ側照明器具1fの検知エリ
アまで人が移動する際の照明システムの動作は、グルー
プG2のマスタ側照明器具1cの検知エリアからマスタ
側照明器具1dの検知エリアまで人が移動する際の照明
システムの動作と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0079】このように、廊下110に複数台の照明器
具を配列し、各照明器具を複数のグループG1…に分け
て、各グループG1…の両端にマスタ側照明器具1a…
を配置すると共に、各グループG1…の中間部にスレー
ブ側照明器具2a…を配置しているので、各グループG
1…の配置された廊下110の位置に人が差し掛かる
と、マスタ側照明器具1a…に設けた人感センサ部11
が人を検知し、制御部15が人感センサ部11の検知信
号に応じて自己の蛍光ランプ13を点灯させると共に、
第1及び第2の検知信号送受信部12a,12bから信
号線31a…,32a…に検知信号を送出して、別の照
明器具の蛍光ランプ13,23を点灯させているので、
各グループG1…の配置された廊下110の位置に人が
差し掛かった際に各グループG1…の照明器具に設けら
れた蛍光ランプ13,23を点灯させることができる。
また、人が廊下110内を移動すると、廊下110に配
置された照明器具1a…,2a…の人感センサ部11,
21が人を検知し、制御部15,25が人感センサ部1
1,21の検知信号に応じて蛍光ランプ13,23を点
灯させているので、人が廊下110を通り過ぎるまでの
間、廊下110内の人がいる範囲を少なくとも照明する
ことができる。
【0080】(実施形態4)図15は本実施形態の照明
システムの配置を示す図であり、点P1で十字に交差す
る廊下111〜114に複数台の照明システムを配置し
ている。廊下111〜114が交差する点P1にはマス
タ側照明器具1aが配置されている。また、廊下111
の他端にはマスタ側照明器具1bが配置され、マスタ側
照明器具1a,1b間の廊下111の部位には3台のス
レーブ側照明器具2a〜2cが配置されている。各照明
器具1a,1b,2a〜2cは信号線31aを介して接
続されており、各照明器具1a,1b,2a〜2cから
グループG11が構成されている。同様に、廊下112
〜114の他端にはマスタ側照明器具1c〜1eが配置
され、マスタ側照明器具1aとマスタ側照明器具1c〜
1eとの間の廊下112〜114の部位には、それぞ
れ、3台のスレーブ側照明器具2d〜2f、2g〜2
i、2j〜2lが配置されている。各廊下112〜11
4に配置された照明器具は信号線31b〜31dを介し
てそれぞれ接続されており、各廊下112〜114に配
置された照明器具からそれぞれグループG12〜G14
が構成される。尚、マスタ側照明器具1a〜1e及びス
レーブ側照明器具2a〜2lは実施形態1と同様の構成
を有しているので、その説明を省略する。
【0081】ここで、各廊下111の他端に配置された
マスタ側照明器具1bの人感センサ部11が人を検知す
ると、マスタ側照明器具1bの制御部15は人感センサ
部11の検知信号に応じて安定器14を動作させ、所定
の点灯保持時間だけ蛍光ランプ13を点灯させると共
に、検知信号送受信部12から人感センサ部11の検知
信号を信号線31aに送出させている。この時、信号線
31aに接続された別のマスタ側照明器具1a及びスレ
ーブ側照明器具2a〜2cでは、検知信号送受信部12
及び検知信号受信部22が検知信号を受信し、制御部1
5,25が受信した検知信号に応じて安定器14,24
を動作させ、所定の点灯保持時間だけ蛍光ランプ13,
23を点灯させる。而して、廊下111の他端に配置さ
れたマスタ側照明器具1dの人感センサ部11が人を検
知すると、廊下111内に配置されたグループG11の
照明器具を、マスタ側照明器具1bに連動して動作させ
ることができる。尚、廊下112〜114の他端に配置
されたマスタ側照明器具1c〜1dの人感センサ部11
が人を検知した場合の動作も同様であるので、その説明
は省略する。
【0082】また、各廊下111〜114の交差する点
P1に配置されたマスタ側照明器具1aの人感センサ部
11が人を検知すると、マスタ側照明器具1aの制御部
15は人感センサ部11の検知信号に応じて安定器14
を動作させ、所定の点灯保持時間だけ蛍光ランプ13を
点灯させると共に、検知信号送受信部12から人感セン
サ部11の検知信号を全ての信号線31a〜31dに送
出させている。この時、信号線31a〜31dにそれぞ
れ接続された別のマスタ側照明器具1b〜1e及びスレ
ーブ側照明器具2a〜2lでは、検知信号送受信部12
及び検知信号受信部22が検知信号を受信し、制御部1
5,25が受信した検知信号に応じて安定器14,24
を動作させ、所定の点灯保持時間だけ蛍光ランプ13,
23を点灯させる。而して、点P1に配置されたマスタ
側照明器具1aの人感センサ部11が人を検知すると、
点P1で交差する廊下111〜114に配置されたグル
ープG11〜G14の照明器具を、マスタ側照明器具1
aに連動して動作させることができる。
【0083】また、図16は本実施形態の照明システム
の別の配置を示す配置図であり、廊下130の分岐点に
はマスタ側照明器具1が配置され、各分岐点の間の廊下
120の部位にはスレーブ側照明器具2が配置されてい
る。尚、図16中の黒丸はマスタ側照明器具1を示し、
図16中の白抜きの丸印はスレーブ側照明器具2を示し
ている。
【0084】ここで、各分岐点の間に配置された照明器
具1,2は信号線(図示せず)を介して接続されてお
り、これら照明器具1,2からグループG21…がそれ
ぞれ構成される。また、隣接する分岐点の間隔が長い場
合、両分岐点の中間位置にもマスタ側照明器具1が配置
され、分岐点に配置されたマスタ側照明器具1と、両分
岐点の中間位置に配置されたマスタ側照明器具1と、両
器具間に配置されたスレーブ側照明器具2とで1つのグ
ループG22が構成される。尚、マスタ側照明器具1及
びスレーブ側照明器具2の構成は実施形態1と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0085】上述と同様に各グループのマスタ側照明器
具1に設けた人感センサ部11が人を検知すると、制御
部15は人感センサ部11の検知信号に応じて安定器1
4を動作させ、所定の点灯保持時間の間だけ蛍光ランプ
13を点灯させると共に、検知信号送受信部12から信
号線に人感センサ部11の検知信号を送出し、同じグル
ープ内の別の照明器具1,2を連動して動作させてい
る。例えば、分岐点P2に配置されたマスタ側照明器具
1の人感センサ部11が人を検知すると、制御部15が
人感センサ部11の検知信号に応じて安定器14を動作
させ、蛍光ランプ13を所定の点灯保持時間だけ点灯さ
せると共に、人感センサ部11の検知信号を検知信号送
受信部12から信号線を介してグループG21〜G23
内の別の照明器具1,2に送出しているので、複数のグ
ループG21〜G23の照明器具を連動して動作させる
ことができる。
【0086】尚、上述の各実施形態では照明器具は、検
知信号送受信部12を備えたマスタ側照明器具(第2の
照明器具)1a…と、検知信号受信部22を備えたスレ
ーブ側照明器具(第3の照明器具)2a…とで構成され
ているが、人感センサ部を有し人感センサ部の検知信号
を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信号送信
部を備えた第1の照明器具と、マスタ側照明器具(第2
の照明器具)1a…とで構成しても良く、第1の照明器
具では検知信号送信手段により人感センサ部の検知信号
を信号線を介して別の照明器具に送信しており、マスタ
側照明器具1a…では検知信号送受信部12により信号
線を介して別の照明器具から送信された検知信号を受信
し、受信した検知信号や当該照明器具1a…に設けられ
た人感センサ部11の検知信号に応じて制御部15が安
定器14の動作を制御しているので、第1の照明器具と
連動してマスタ側照明器具1a…を動作させることがで
き、且つ、第1の照明器具は信号線に検知信号を送信し
ているだけなので、別の照明器具の検知信号と無関係
に、当該照明器具に設けられた人感センサ部の検知信号
に応じて蛍光ランプの点灯状態を制御できる。
【0087】また、人感センサ部を有し人感センサ部の
検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知
信号送信部を備えた第1の照明器具と、スレーブ側照明
器具(第3の照明器具)2a…とで構成しても良いし、
全ての照明器具をマスタ側照明器具1a…で構成しても
良く、第1の照明器具では検知信号送信手段により人感
センサ部の検知信号を信号線を介して別の照明器具に送
信しており、スレーブ側照明器具2a…では検知信号受
信部22により信号線を介して検知信号を受信し、受信
した検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御
しているので、第1の照明器具と連動してスレーブ側照
明器具2a…を動作させることができ、且つ、第1の照
明器具は信号線を介して検知信号を送信しているだけな
ので、別の照明器具に設けられた人感センサ部の検知信
号と無関係に、当該照明器具に設けられた人感センサ部
の検知信号に応じて蛍光ランプの点灯状態を制御するこ
とができる。また、照明器具を全てマスタ側照明器具1
a…で構成しても良い。
【0088】また、上述の各実施形態では外的要因検知
手段として人感センサを用いているが、外的要因検知手
段を人感センサに限定する趣旨のものではなく、人感セ
ンサの代わりに周囲の明るさを検出する明るさセンサを
用い、周囲の明るさが所定の明るさよりも暗くなると照
明負荷を点灯させるようにしても良い。
【0089】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、照明
負荷を点灯させる点灯手段と、照明負荷の点灯状態を制
御するための外的制御要因を検知する外的要因検知手段
と、外的要因検知手段の検知信号に応じて点灯手段の動
作を制御する制御手段と、外的要因検知手段の検知信号
を信号線を介して外部との間で送信又は受信の少なくと
も何れか一方を行う信号伝送手段とを備えたことを特徴
とし、照明器具には外的制御要因を検知する外的要因検
知手段をそれぞれ設けており、外的要因検知手段の検知
信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御している
ので、外的制御要因が発生すると点灯手段を点灯させる
ことができ、且つ、信号伝送手段により外的要因検知手
段の検知信号は信号線を介して外部との間で送信又は受
信されるので、外的制御要因を検知した照明器具以外の
照明器具でもその検知信号を利用できるという効果があ
る。
【0090】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、外的要因検知手段は、人体から放射される熱線を検
出することにより人の存否を検知する人感センサから成
ることを特徴とし、人の存否に応じて照明負荷を点灯さ
せることができるという効果がある。
【0091】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外的要因検知手段は、周囲の明るさを検出する明る
さセンサから成ることを特徴とし、周囲の明るさに応じ
て照明負荷を点灯させることができるという効果があ
る。
【0092】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の検知信号
を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信号送信
手段からなることを特徴とし、検知信号送信手段は外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信しているので、外的要因検知手段の検知信号を別
の照明器具で利用することができるという効果がある。
【0093】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、上記信号伝送手段は、信号線を介して別の照明器具
から送信された検知信号を受信する検知信号受信手段か
らなり、検知信号受信手段の受信した検知信号や当該照
明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応じ
て制御手段が点灯手段の動作を制御することを特徴と
し、当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知
信号や外部から受信した検知信号に応じて制御手段は点
灯手段の動作を制御し、照明負荷を点灯させているの
で、別の照明器具と連動して動作させることができると
いう効果がある。
【0094】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の検知信号
を信号線を介して送信すると共に、信号線を介して別の
照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号送
受信手段からなり、検知信号送受信手段の受信した検知
信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検
知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御するこ
とを特徴とし、検知信号送受信手段は外的要因検知手段
の検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信してい
るので、外的要因検知手段の検知信号を別の照明器具で
利用することができ、且つ、別の照明器具から送信され
た検知信号を検知信号送受信手段が受信し、受信した検
知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の
検知信号に応じて制御手段は点灯手段の動作を制御し、
照明負荷を点灯させているので、別の照明器具と連動し
て動作させることができるという効果がある。
【0095】請求項7の発明は、請求項4乃至6の発明
において、上記信号伝送手段が複数設けられたことを特
徴とし、複数の信号線を介して外部との間で検知信号の
送信又は受信を行うことができるという効果がある。
【0096】請求項8の発明は、請求項1記載の照明器
具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明シ
ステムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外的要
因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具に
送信する検知信号送信手段から構成された1乃至複数の
第1の照明器具と、信号伝送手段が外的要因検知手段の
検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信すると共
に、信号線を介して別の照明器具から送信された検知信
号を受信する検知信号送受信手段から構成され、検知信
号送受信手段の受信した検知信号や当該照明器具に設け
られた外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手段が
点灯手段の動作を制御する1乃至複数の第2の照明器具
とで構成されることを特徴とし、第1の照明器具では検
知信号送信手段により外的要因検知手段の検知信号を信
号線を介して別の照明器具に送信しており、第2の照明
器具では検知信号送受信手段により信号線を介して別の
照明器具から送信された検知信号を受信し、受信した検
知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の
検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御して
いるので、第1の照明器具と連動して第2の照明器具を
動作させることができる。しかも、第2の照明器具では
検知信号送受信手段により外的要因検知手段の検知信号
を信号線を介して別の照明器具に送信しており、検知信
号を送信した第2の照明器具以外の第2の照明器具では
信号線を介して検知信号を受信し、受信した検知信号に
応じて制御手段が点灯手段の動作を制御しているので、
検知信号を送信した第2の照明器具と連動して、検知信
号を送信した第2の照明器具以外の第2の照明器具を動
作させることもできる。さらに第1の照明器具は信号線
に検知信号を送信しているだけなので、別の照明器具の
検知信号と無関係に、当該照明器具に設けられた外的要
因検知手段の検知信号に応じて点灯手段の動作を制御す
ることができるという効果がある。
【0097】請求項9の発明は、請求項1記載の照明器
具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明シ
ステムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外的要
因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具に
送信すると共に、信号線を介して別の照明器具から送信
された検知信号を受信する検知信号送受信手段から構成
され、検知信号送受信手段の受信した検知信号や当該照
明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応じ
て制御手段が点灯手段の動作を制御する1乃至複数の第
2の照明器具と、信号伝送手段が信号線を介して別の照
明器具から送信された検知信号を受信する検知信号受信
手段から構成され、検知信号受信手段の受信した検知信
号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知
信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御する1乃
至複数の第3の照明器具とで構成されることを特徴と
し、第2の照明器具では検知信号送受信手段により外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信しており、検知信号を送信した第2の照明器具以
外の第2の照明器具や第3の照明器具では信号線を介し
て検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手
段が点灯手段の動作を制御しているので、検知信号を送
信した第2の照明器具と連動して、検知信号を送信した
第2の照明器具以外の第2の照明器具や第3の照明器具
を動作させることができるという効果がある。
【0098】請求項10の発明は、請求項1記載の照明
器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明
システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が外的
要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器具
に送信する検知信号送信手段から構成された第1の照明
器具と、信号伝送手段が信号線を介して別の照明器具か
ら送信された検知信号を受信する検知信号受信手段から
構成され、検知信号受信手段の受信した検知信号や当該
照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応
じて制御手段が点灯手段の動作を制御する第3の照明器
具とで構成されることを特徴とし、第1の照明器具では
検知信号送信手段により外的要因検知手段の検知信号を
信号線を介して別の照明器具に送信しており、第3の照
明器具では検知信号受信手段により信号線を介して検知
信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手段が点
灯手段の動作を制御しているので、第1の照明器具と連
動して第3の照明器具を動作させることができ、且つ、
第1の照明器具は信号線を介して検知信号を送信してい
るだけなので、別の照明器具に設けられた外的要因検知
手段の検知信号と無関係に、当該照明器具に設けられた
外的要因検知手段の検知信号に応じて点灯手段の動作を
制御することができるという効果がある。
【0099】請求項11の発明は、請求項1記載の照明
器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明
システムであって、各照明器具は、信号伝送手段が、外
的要因検知手段の検知信号を信号線を介して別の照明器
具に送信する検知信号送信手段と、信号線を介して別の
照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号受
信手段とで構成され、検知信号受信手段の受信した検知
信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検
知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御するこ
とを特徴とし、検知信号送信手段により外的要因検知手
段の検知信号を信号線に送信して、外的要因検知手段の
検知信号を別の照明器具で利用することを可能にした
り、検知信号受信手段により別の照明器具から送信され
た検知信号を受信し、受信した検知信号に応じて制御手
段が点灯手段の動作を制御し、照明負荷を点灯させ、別
の照明器具と連動して動作させることができるという効
果がある。
【0100】請求項12の発明は、請求項1記載の照明
器具が信号線を介して複数台接続されて構成される照明
システムであって、上記信号伝送手段は、外的要因検知
手段の検知信号を全ての信号線を介して別の照明器具に
送信する検知信号送信手段からなることを特徴とし、検
知信号送信手段は、外的要因検知手段の検知信号を複数
の信号線を介して別の照明器具に送出しているので、複
数の信号線に接続された複数台の照明器具を連動して動
作させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明システムの配置を説明する配
置図である。
【図2】同上の照明システムを構成するマスタ側照明器
具のブロック図である。
【図3】同上の照明システムを構成するスレーブ側照明
器具のブロック図である。
【図4】同上の照明システムの動作を説明するタイムチ
ャートである。
【図5】同上の照明システムの別の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【図6】同上の照明システムの別の配置を示す配置図で
ある。
【図7】同上の照明システムの別の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【図8】同上の照明システムを構成する別のマスタ側照
明器具のブロック図である。
【図9】同上の照明システムを構成する別のスレーブ側
照明器具のブロック図である。
【図10】実施形態2の照明システムの配置を説明する
配置図である。
【図11】同上の照明システムの動作を説明するタイム
チャートである。
【図12】実施形態3の照明システムの配置を説明する
配置図である。
【図13】同上の照明システムを構成するマスタ側照明
器具の一部省略せるブロック図である。
【図14】同上の照明システムの動作を説明するタイム
チャートである。
【図15】同上の照明システムの別の配置を説明する配
置図である。
【図16】同上の照明システムのまた別の配置を説明す
る配置図である。
【図17】従来の照明システムの概略構成図である。
【図18】同上の照明システムに用いる照明親機のブロ
ック図である。
【図19】同上の照明システムに用いるセンサ子機のブ
ロック図である。
【図20】従来の別の照明システムの概略構成図であ
る。
【図21】同上の照明システムの動作を説明する説明図
である。
【符号の説明】
1a〜1d マスタ側照明器具 2a,2b スレーブ側照明器具 31 信号線
フロントページの続き (72)発明者 松田 真二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA03 AA83 AB04 BA25 BA28 CF13 CG06 CG15 CG21 CG42 CJ00 CJ11 CJ22

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明負荷を点灯させる点灯手段と、照明負
    荷の点灯状態を制御するための外的制御要因を検知する
    外的要因検知手段と、外的要因検知手段の検知信号に応
    じて点灯手段の動作を制御する制御手段と、外的要因検
    知手段の検知信号を信号線を介して外部との間で送信又
    は受信の少なくとも何れか一方を行う信号伝送手段とを
    備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】外的要因検知手段は、人体から放射される
    熱線を検出することにより人の存否を検知する人感セン
    サから成ることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】外的要因検知手段は、周囲の明るさを検出
    する明るさセンサから成ることを特徴とする請求項1記
    載の照明器具。
  4. 【請求項4】上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の
    検知信号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知
    信号送信手段からなることを特徴とする請求項1記載の
    照明器具。
  5. 【請求項5】上記信号伝送手段は、信号線を介して別の
    照明器具から送信された検知信号を受信する検知信号受
    信手段からなり、検知信号受信手段の受信した検知信号
    や当該照明器具に設けられた外的要因検知手段の検知信
    号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制御することを
    特徴とする請求項1記載の照明器具。
  6. 【請求項6】上記信号伝送手段は、外的要因検知手段の
    検知信号を信号線を介して送信すると共に、信号線を介
    して別の照明器具から送信された検知信号を受信する検
    知信号送受信手段からなり、検知信号送受信手段の受信
    した検知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知
    手段の検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制
    御することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  7. 【請求項7】上記信号伝送手段が複数設けられたことを
    特徴とする請求項4乃至6記載の照明器具。
  8. 【請求項8】請求項1記載の照明器具が信号線を介して
    複数台接続されて構成される照明システムであって、各
    照明器具は、信号伝送手段が外的要因検知手段の検知信
    号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信号送
    信手段から構成された1乃至複数の第1の照明器具と、
    信号伝送手段が外的要因検知手段の検知信号を信号線を
    介して別の照明器具に送信すると共に、信号線を介して
    別の照明器具から送信された検知信号を受信する検知信
    号送受信手段から構成され、検知信号送受信手段の受信
    した検知信号や当該照明器具に設けられた外的要因検知
    手段の検知信号に応じて制御手段が点灯手段の動作を制
    御する1乃至複数の第2の照明器具とで構成されること
    を特徴とする照明システム。
  9. 【請求項9】請求項1記載の照明器具が信号線を介して
    複数台接続されて構成される照明システムであって、各
    照明器具は、信号伝送手段が外的要因検知手段の検知信
    号を信号線を介して別の照明器具に送信すると共に、信
    号線を介して別の照明器具から送信された検知信号を受
    信する検知信号送受信手段から構成され、検知信号送受
    信手段の受信した検知信号や当該照明器具に設けられた
    外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手段が点灯手
    段の動作を制御する1乃至複数の第2の照明器具と、信
    号伝送手段が信号線を介して別の照明器具から送信され
    た検知信号を受信する検知信号受信手段から構成され、
    検知信号受信手段の受信した検知信号や当該照明器具に
    設けられた外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手
    段が点灯手段の動作を制御する1乃至複数の第3の照明
    器具とで構成されることを特徴とする照明システム。
  10. 【請求項10】請求項1記載の照明器具が信号線を介し
    て複数台接続されて構成される照明システムであって、
    各照明器具は、信号伝送手段が外的要因検知手段の検知
    信号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信号
    送信手段から構成された第1の照明器具と、信号伝送手
    段が信号線を介して別の照明器具から送信された検知信
    号を受信する検知信号受信手段から構成され、検知信号
    受信手段の受信した検知信号や当該照明器具に設けられ
    た外的要因検知手段の検知信号に応じて制御手段が点灯
    手段の動作を制御する第3の照明器具とで構成されるこ
    とを特徴とする照明システム。
  11. 【請求項11】請求項1記載の照明器具が信号線を介し
    て複数台接続されて構成される照明システムであって、
    各照明器具は、信号伝送手段が、外的要因検知手段の検
    知信号を信号線を介して別の照明器具に送信する検知信
    号送信手段と、信号線を介して別の照明器具から送信さ
    れた検知信号を受信する検知信号受信手段とで構成さ
    れ、検知信号受信手段の受信した検知信号や当該照明器
    具に設けられた外的要因検知手段の検知信号に応じて制
    御手段が点灯手段の動作を制御することを特徴とする照
    明システム。
  12. 【請求項12】請求項1記載の照明器具が信号線を介し
    て複数台接続されて構成される照明システムであって、
    1台の照明器具に複数の信号線を介して別の照明器具が
    複数台接続されており、上記信号伝送手段は、外的要因
    検知手段の検知信号を全ての信号線を介して別の照明器
    具に送信する検知信号送信手段からなることを特徴とす
    る照明システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005538506A (ja) * 2002-09-04 2005-12-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ マスタ−スレーブ指向2方向rf無線照明制御システム
JP2018006087A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 トヨタホーム株式会社 照明装置

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