JP2000317014A - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
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- JP2000317014A JP2000317014A JP11129101A JP12910199A JP2000317014A JP 2000317014 A JP2000317014 A JP 2000317014A JP 11129101 A JP11129101 A JP 11129101A JP 12910199 A JP12910199 A JP 12910199A JP 2000317014 A JP2000317014 A JP 2000317014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimples
- ball
- area
- golf ball
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディンプルを工夫することにより空力特性を
改善して飛距離を向上させたゴルフボールの提供。 【解決手段】 表面に複数のディンプル1、2を有する
ゴルフボールにおいて、前記ディンプル1、2を互いに
部分的にオーバーラップさせ、オーバーラップ部分3の
面積をボール全表面積の5〜55%にしたこと。
改善して飛距離を向上させたゴルフボールの提供。 【解決手段】 表面に複数のディンプル1、2を有する
ゴルフボールにおいて、前記ディンプル1、2を互いに
部分的にオーバーラップさせ、オーバーラップ部分3の
面積をボール全表面積の5〜55%にしたこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空力特性(抗力、
揚力)を改善して飛距離を向上させたゴルフボールに関
する。
揚力)を改善して飛距離を向上させたゴルフボールに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、空力特性を高めるために(抗力を
小さく、揚力を大きくすること)、ゴルフボールの表面
に複数のディンプルを配置している。このディンプルに
は種々の改良がなされており、例えば、ディンプルの表
面形状を楕円形等の非円形にしたり(特開平8-191905号
公報) 、ディンプル内に凸部や凹部を設けて二重ディン
プルとしたり(特開平8-238336号公報) 、ディンプル間
を溝でつないだりすること(特開平8-276035号公報) な
どが提案されている。しかしながら、近年において、さ
らなる空力特性の改善が求められている。
小さく、揚力を大きくすること)、ゴルフボールの表面
に複数のディンプルを配置している。このディンプルに
は種々の改良がなされており、例えば、ディンプルの表
面形状を楕円形等の非円形にしたり(特開平8-191905号
公報) 、ディンプル内に凸部や凹部を設けて二重ディン
プルとしたり(特開平8-238336号公報) 、ディンプル間
を溝でつないだりすること(特開平8-276035号公報) な
どが提案されている。しかしながら、近年において、さ
らなる空力特性の改善が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ディ
ンプルを工夫することにより空力特性を改善して飛距離
を向上させたゴルフボールを提供することにある。
ンプルを工夫することにより空力特性を改善して飛距離
を向上させたゴルフボールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面に複数の
ディンプルを有するゴルフボールにおいて、前記ディン
プルを互いに部分的にオーバーラップさせ、オーバーラ
ップ部分の面積をボール全表面積の5〜55%にしたこ
とを特徴とする。
ディンプルを有するゴルフボールにおいて、前記ディン
プルを互いに部分的にオーバーラップさせ、オーバーラ
ップ部分の面積をボール全表面積の5〜55%にしたこ
とを特徴とする。
【0005】このようにディンプルを互いに部分的にオ
ーバーラップさせたため、ボール仮想表面(ゴルフボー
ルにディンプルを設けないとしたときのゴルフボール表
面)より凹んだオーバーラップ部分ができるので、ボー
ルの直径が小さくなったのと同等の効果が得られ、抗力
を小さくすることができ、飛距離のアップが得られるこ
とになり、また、オーバーラップ部分の面積をボール全
表面積の5〜55%にしたため、従来の重なりが起こら
ないように設計していた場合と比較して、ディンプルの
設計自由度が高くなって、ディンプル数を多くすること
なくボール表面積に占めるディンプル占有面積を多くで
きるので、抗力が小さくなると共に揚力が大きくなる。
したがって、飛距離を向上させることが可能となる。
ーバーラップさせたため、ボール仮想表面(ゴルフボー
ルにディンプルを設けないとしたときのゴルフボール表
面)より凹んだオーバーラップ部分ができるので、ボー
ルの直径が小さくなったのと同等の効果が得られ、抗力
を小さくすることができ、飛距離のアップが得られるこ
とになり、また、オーバーラップ部分の面積をボール全
表面積の5〜55%にしたため、従来の重なりが起こら
ないように設計していた場合と比較して、ディンプルの
設計自由度が高くなって、ディンプル数を多くすること
なくボール表面積に占めるディンプル占有面積を多くで
きるので、抗力が小さくなると共に揚力が大きくなる。
したがって、飛距離を向上させることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】ゴルフボールの表面には、従来に
おいては図2に示すように、表面形状が円形のディンプ
ル1が互いにオーバーラップしないように設けられてい
る。
おいては図2に示すように、表面形状が円形のディンプ
ル1が互いにオーバーラップしないように設けられてい
る。
【0007】本発明では、図1に示すように、ディンプ
ル1にそれよりも径の大きいディンプル2が部分的にオ
ーバーラップしてオーバーラップ部分3を形成してい
る。これらのディンプル1および2は、表面形状におけ
る径が互いに同じであっても図1に示すように異なって
いてもよい。また、これらのディンプル1および2は、
表面形状が円形でなくてもよく、楕円形等の非円形であ
ってもよい。これらのディンプル1および2の深さは、
ゴルフボールの表面に従来配される通常のディンプルの
深さでよい。
ル1にそれよりも径の大きいディンプル2が部分的にオ
ーバーラップしてオーバーラップ部分3を形成してい
る。これらのディンプル1および2は、表面形状におけ
る径が互いに同じであっても図1に示すように異なって
いてもよい。また、これらのディンプル1および2は、
表面形状が円形でなくてもよく、楕円形等の非円形であ
ってもよい。これらのディンプル1および2の深さは、
ゴルフボールの表面に従来配される通常のディンプルの
深さでよい。
【0008】オーバーラップ部分3の面積は、ボール全
表面積の5〜55%である。ここで、ボール全表面積と
は、ボール仮想表面の全表面積をいう。オーバーラップ
部分3の面積がボール全表面積の5%未満では、面積が
小さすぎて実質的にオーバーラップ部分が生じないこと
になり、一方、55%を超えると、実際のボール直径が
規格値よりも小さくなる横断面ができてしまい、公認競
技球として認められなくなるからである。
表面積の5〜55%である。ここで、ボール全表面積と
は、ボール仮想表面の全表面積をいう。オーバーラップ
部分3の面積がボール全表面積の5%未満では、面積が
小さすぎて実質的にオーバーラップ部分が生じないこと
になり、一方、55%を超えると、実際のボール直径が
規格値よりも小さくなる横断面ができてしまい、公認競
技球として認められなくなるからである。
【0009】また、オーバーラップさせるディンプルの
数は、ディンプル総数の20〜80%であるとよい。2
0%未満では、ラップさせるディンプルに偏りが生じて
しまうことになり、ボールの対称性を定めた規格に合致
しなくなる。80%超では、実際のボール直径が規格値
よりも小さくなる横断面ができてしまい、公認競技球と
して認められなくなるからである。
数は、ディンプル総数の20〜80%であるとよい。2
0%未満では、ラップさせるディンプルに偏りが生じて
しまうことになり、ボールの対称性を定めた規格に合致
しなくなる。80%超では、実際のボール直径が規格値
よりも小さくなる横断面ができてしまい、公認競技球と
して認められなくなるからである。
【0010】
【実施例】表1に示す占有率(%)、ディンプル総数
(個)、ラップ数率(%)、およびラップ率(%)でツ
ーピースゴルフボールを作製し(ボール直径42.67
mm、実施例1〜8、比較例1〜2)、これらのゴルフ
ボールにつき、下記により飛距離を評価した。この結果
を表1に示す。
(個)、ラップ数率(%)、およびラップ率(%)でツ
ーピースゴルフボールを作製し(ボール直径42.67
mm、実施例1〜8、比較例1〜2)、これらのゴルフ
ボールにつき、下記により飛距離を評価した。この結果
を表1に示す。
【0011】ここで、占有率(%)はボール仮想表面の
全表面積中にディンプルが占める面積を、ディンプル総
数(個)はボール表面に設けられたディンプルの個数
を、ラップ数率(%)はオーバーラップしたディンプル
のディンプル総数に対する割合を、ラップ率(%)はオ
ーバーラップ部分の面積のボール全表面積に対する割合
をいう。
全表面積中にディンプルが占める面積を、ディンプル総
数(個)はボール表面に設けられたディンプルの個数
を、ラップ数率(%)はオーバーラップしたディンプル
のディンプル総数に対する割合を、ラップ率(%)はオ
ーバーラップ部分の面積のボール全表面積に対する割合
をいう。
【0012】飛距離:ミヤマエ製スウィングロボットに
ロフト11°のドライバーをセットし、ヘッドスピード
40m/sでボールを打撃した時の飛距離をN=10で
平均することにより飛距離を測定した。この結果を比較
例1の飛距離200mを100とする指数で評価した。
指数値が大きい方が飛距離に優れている。
ロフト11°のドライバーをセットし、ヘッドスピード
40m/sでボールを打撃した時の飛距離をN=10で
平均することにより飛距離を測定した。この結果を比較
例1の飛距離200mを100とする指数で評価した。
指数値が大きい方が飛距離に優れている。
【0013】
【表1】
【0014】表1において、比較例1はディンプルがオ
ーバーラップしていない場合であり、比較例2はディン
プルがオーバーラップしてはいるが、そのラップ率
(%)が本発明範囲外の3%の場合である(本発明では
5〜55%)。表1から明らかなように、本発明の場合
(実施例1〜8)は比較例1〜2に比して飛距離に優れ
ることが判る。また、本発明の場合でも、ラップ数率
(%)が40%の場合(実施例2、4)に比して、ラッ
プ数率(%)が低い場合(実施例1、3、6)および高
い場合(実施例5、8)には飛距離が低減する。
ーバーラップしていない場合であり、比較例2はディン
プルがオーバーラップしてはいるが、そのラップ率
(%)が本発明範囲外の3%の場合である(本発明では
5〜55%)。表1から明らかなように、本発明の場合
(実施例1〜8)は比較例1〜2に比して飛距離に優れ
ることが判る。また、本発明の場合でも、ラップ数率
(%)が40%の場合(実施例2、4)に比して、ラッ
プ数率(%)が低い場合(実施例1、3、6)および高
い場合(実施例5、8)には飛距離が低減する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、
前記ディンプルを互いに部分的にオーバーラップさせ、
オーバーラップ部分の面積をボール全表面積の5〜55
%にしたために、空力特性を改善して飛距離を向上させ
ることが可能となる。また、オーバーラップさせない従
来のディンプル配置に比して、設計の自由度が向上す
る。
面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、
前記ディンプルを互いに部分的にオーバーラップさせ、
オーバーラップ部分の面積をボール全表面積の5〜55
%にしたために、空力特性を改善して飛距離を向上させ
ることが可能となる。また、オーバーラップさせない従
来のディンプル配置に比して、設計の自由度が向上す
る。
【図1】本発明のゴルフボールにおけるディンプルの配
置の一例を示す平面視説明図である。
置の一例を示す平面視説明図である。
【図2】従来のゴルフボールにおけるディンプルの配置
の一例を示す平面視説明図である。
の一例を示す平面視説明図である。
1 ディンプル 2 ディンプル 3 オーバーラップ部分
Claims (2)
- 【請求項1】 表面に複数のディンプルを有するゴルフ
ボールにおいて、前記ディンプルを互いに部分的にオー
バーラップさせ、オーバーラップ部分の面積をボール全
表面積の5〜55%にしたゴルフボール。 - 【請求項2】 オーバーラップさせるディンプルの数が
ディンプル総数の20〜80%である請求項1記載のゴ
ルフボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129101A JP2000317014A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ゴルフボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129101A JP2000317014A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000317014A true JP2000317014A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15001104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129101A Pending JP2000317014A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ゴルフボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000317014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013111263A1 (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kishishita Yoshihiro | ゴルフボール |
| JP2020032009A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP11129101A patent/JP2000317014A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013111263A1 (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kishishita Yoshihiro | ゴルフボール |
| JP2020032009A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
| JP7326711B2 (ja) | 2018-08-31 | 2023-08-16 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
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