JP2000317067A - 遊技機用ベルト式可変表示装置 - Google Patents

遊技機用ベルト式可変表示装置

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JP2000317067A
JP2000317067A JP11127903A JP12790399A JP2000317067A JP 2000317067 A JP2000317067 A JP 2000317067A JP 11127903 A JP11127903 A JP 11127903A JP 12790399 A JP12790399 A JP 12790399A JP 2000317067 A JP2000317067 A JP 2000317067A
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Sadao Ioki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無端ベルトの側縁近傍まで使用して大きな図
柄を記しても支障のない遊技機用ベルト式可変表示装置
を提供する。 【解決手段】 前面が開口した筺体内にリール31,3
3を設け、識別情報を記した無端ベルト34をリール間
に張設した遊技機用ベルト式可変表示装置2において、
前記リールの内、駆動用リール33は、外周面に、係合
段部35を周方向に複数規則的に設け、前記無端ベルト
は、上記係合段部に係合する係合受部を、内面長手方向
に複数規則的に形成したベルトベース層38を有する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ島に設置
可能な所謂球スロ式遊技機やパチンコ機、あるいは所謂
パチスロ式遊技機などに備えられ、可変表示ゲームを行
う遊技機用ベルト式可変表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パチスロ式遊技機などにおいて
も、図柄の数がドラム式可変表示装置に比較して多くで
き、また、前後寸法を小さくできため、ベルト式可変表
示装置を採用することが提案されている。従来のベルト
式可変表示装置は、周方向に多数の爪を有する駆動用リ
ールと、遊転リールとの間に無端ベルトを張設し、無端
ベルトの側縁に沿って開設した小孔内にリールの爪を嵌
合させ、これによりリールと無端ベルトとの間のスリッ
プを防止する構成である。そして、無端ベルトの位置、
即ち図柄の位置を検知するために、駆動リールに位置検
出器を設けたり、無端ベルトにマークを記し、このマー
クを位置検出器により読みとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ベルト式可変表示装置は、無端ベルトの側縁に沿って小
孔を開設しなければならないので、ベルト幅の全幅に図
柄を大きく記すことができず、ベルト幅の割に図柄を小
さくしなければならない。そして、一般的には、図柄を
3列表示するので、大きな図柄にしようとすると小孔を
間に挟んで各列の幅が大きくなってしまい、遊技機の左
右幅が規格化されていると、図柄を事実上大きくするこ
とができなかった。
【0004】また、図柄をできるだけ大きくするため
に、無端ベルトの側縁近くまで拡大しようとしても、小
孔が開設されているので、側縁近傍までは拡大すること
ができないし、小孔の近くまで拡大すると、遊技機前面
の表示窓から図柄だけでなく小孔までも見えてしまい、
体裁が良くない。
【0005】そこで、本発明は、上記した不都合を解消
するためになされたもので、その目的は、無端ベルトの
側縁近傍まで使用して大きな図柄を記しても支障のない
遊技機用ベルト式可変表示装置を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、前面が開口した筺体内にリールを設け、識別情報を
記した無端ベルトをリール間に張設し、この無端ベルト
を回動することにより筺体の前面開口内に識別情報を可
変表示する遊技機用ベルト式可変表示装置において、前
記リールの内、駆動用リールは、外周面に、係合段部を
周方向に複数規則的に設け、前記無端ベルトは、上記係
合段部に係合する係合受部を、内面長手方向に複数規則
的に形成したベルトベース層を有することを特徴とする
遊技機用ベルト式可変表示装置である。
【0007】請求項2に記載のものは、前記無端ベルト
は、ベルトベース層の外側表面に、識別情報を記した識
別情報層を再剥離可能な状態で接合して一体化したこと
を特徴とする請求項1に記載の遊技機用ベルト式可変表
示装置である。
【0008】請求項3に記載のものは、ベルトベース層
の一部に透光部を形成し、無端ベルトの内面側に設けた
発光源からの光を透光部を透過させて識別情報層を裏面
側から照明することを特徴とする請求項2に記載の遊技
機用ベルト式可変表示装置である。
【0009】請求項4に記載のものは、前記透光部を識
別情報に対応させて配置したことを特徴とする請求項3
に記載の遊技機用ベルト式可変表示装置である。
【0010】請求項5に記載のものは、識別情報層の幅
を、リール及びベルトベース層の幅よりも広く設定し、
無端ベルトの内面側に設けた発光源からの光により、幅
広な識別情報層を裏面側から照明することを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の遊技機用ベルト式可
変表示装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は球スロ式遊技機1の正面
図、図2は球スロ式遊技機1の背面図、図3はベルト式
可変表示装置2の正面図である。
【0012】球スロ式遊技機1は、図1に示すように、
左右幅と高さを、パチンコ機の機枠(外枠)の左右幅と
高さに揃えてパチンコ島に設置可能とした前後開放の機
枠(外枠)3と、この機枠3の前面開口を前方から閉塞
可能な状態で蝶番により開閉可能に取り付けた額縁状の
前面部材4とにより本体枠を構成し、前面部材4の表面
にはその高さのほぼ中央に、可変表示領域として縦長な
第1図柄表示窓部5a、第2図柄表示窓部5b、第3図
柄表示窓部5cを左右に並べて開設した表示窓装飾パネ
ル6を開閉可能に設け、この表示窓装飾パネル6の上方
に、装飾ランプ部7とボーナスゲーム進行表示部8を備
えた上部装飾パネル9を開閉可能に設け、表示窓装飾パ
ネル6の下方に、球貯留皿(上皿)10や下皿11を備
えた下部装飾パネル12を開閉可能に設け、上記図柄表
示窓部5の下方に操作部を設け、前面部材4の裏側に設
けた可変表示装置2の第1図柄表示部13aが上記第1
図柄表示窓部5a内に、第2図柄表示部13bが第2図
柄表示窓部5b内に、第3図柄表示部13cが第3図柄
表示窓部5c内にそれぞれ見えるように構成されてい
る。
【0013】前記操作部は、図1に示すように、左側か
らレバー状のスタート操作部14、第1図柄表示部13
aに対応した押し釦式の第1図柄停止操作部15a、第
2図柄表示部13bに対応した第2図柄停止操作部15
b、第3図柄表示部13cに対応した第3図柄停止操作
部15cを横一直線上に配設されている。なお、前記第
1,第2,第3図柄停止操作部15a,15b,15c
がストップ操作部として機能する。また、図1中の符号
16は、ベット操作部、17はクレジットの操作部であ
る。
【0014】前面部材4の裏側、即ち球スロ式遊技機1
の内部には、前記した可変表示装置2の他に、図2に示
すように、上部に球貯留タンク20を設け、この球貯留
タンク20から球を整列しながら導出する球導出樋2
1、球導出樋21により導出した球を排出する球排出ユ
ニット22などを設け、球排出ユニット22から下方に
延設した球流下樋23の下端出口′を前記球貯留皿10
に連通し、可変表示装置2の表示がすべて停止した際に
ベットライン24に識別情報が揃って賞態様が成立され
ると球排出ユニット22から球流下樋23を介して球貯
留皿10に賞球が排出されるように構成し、また、前記
下部装飾パネル12の裏面に、球貯留皿10から導入し
た球を所定数宛取り込む球取込ユニット25を設けてあ
る。
【0015】球取込ユニット25は、ゲーム開始前に所
定数(例えば5個)の球を1単位として取り込む機能を
備えていればどのような構成でもよい。そして、この球
取込ユニット25は、制御装置からの信号に基づいて電
磁ソレノイド(図示せず)が作動して、5個の球を取り
込むことができ、取り込まれた球は、球出口から排出さ
れ、パチンコ島内の球回収樋に流下する。
【0016】なお、本実施形態では、前記球貯留皿10
に賞球が排出され、この球貯留皿10内のパチンコ球を
球取込ユニット25が所定数宛取り込み、所定数に満た
ないことを球不足検出器(図示せず)が検出した場合に
は、球取込ユニット25の球停止部材の下流側に設けた
流路切換弁(図示せず)が流路を遊技者側に切り換える
とともに、球取込ユニット25の電磁ソレノイドが作動
して、所定数以下のパチンコ球を遊技機前面の下皿11
に返却する。
【0017】可変表示装置2は、図3に示すように、前
面が開放した筺体30内の上下に遊転リール31を回転
自在に設けるとともに、両遊転リール31のほぼ中央
に、パルスモータ32により回転する駆動リール33を
設け、表面に数字、アルファベット、図柄等の識別情報
を記した無端ベルト34を上下の遊転リール31に掛け
渡すとともに、駆動リール33に無端ベルト用の位置検
出機構(図示せず)を設けて単位表示ユニットを構成
し、この単位表示ユニットを3つ並べて構成されてい
る。なお、本実施形態では、筺体30の前面開放部分の
うち上下のほぼ中央部分、すなわち駆動リール33の前
方部分が図柄表示部13として機能し、図柄表示窓部5
内に表示される。
【0018】駆動リール33は、図4に示すように、遊
転リール31よりも大径なリールであり、外周面に、平
歯車の歯状、すなわち幅方向に長尺な突部を係合段部3
5として周方向に複数規則的(所定の等間隔)に設けて
ある。なお、係合段部35は無端ベルト34との間のス
リップを阻止するためのものであり、したがって、駆動
リール33の外周面の全幅に亘って形成してもよいし、
或は本実施形態のように、中央部分の領域だけに形成し
てもよい。また、遊転リール31には係合段部35を設
けなくてもよい。
【0019】無端ベルト34は、図5(a)に示すよう
に、表面に数字等の識別情報を記した識別情報層36を
表側に有し、裏側には(b)に示すように、駆動リール
33の係合段部35に係合する溝状の係合受部37を長
手方向に複数規則的(係合段部35と同じ等間隔)に形
成したベルトベース層38を有する。そして、識別情報
は、従来の無端ベルトでは必須の小孔が両側縁に開設さ
れていないので、識別情報層36の殆ど全幅に亘って大
きく記すことができる。例えば、図5(a)に示す識別
情報「BAR」の様に四角形の枠内に表示する場合、従
来は四角形の枠を大きくできないので、「BAR」の文
字が小さくなってしまうが、本発明によれば、四角形の
枠を無端ベルト34の両側縁まで拡大できるので、内部
に記載する「BAR」の文字を拡大して表示することが
できる。したがって、従来よりも見やすく、視認性が向
上する。
【0020】また、識別情報層36とベルトベース層3
8は、図5に示す実施形態の様に、同じ素材で構成して
外側表面に印刷等の手段により識別情報を記して識別情
報層36とし、内面に係合受部37を形成してベルトベ
ース層38としてもよいし、或は、識別情報層36とベ
ルトベース層38とを別個に作製して接着剤等により積
層付着して一体化もよい。そして、識別情報層36とベ
ルトベース層38とを再剥離可能な状態で付着すると、
識別情報層36だけを交換することができるので、識別
情報層36が汚れた場合や新たな図柄の識別情報を記し
た識別情報層36と交換してリニューアルする場合に簡
単に対処することができる。
【0021】上記した構成から成る無端ベルト34を駆
動リール33および遊転リール31に掛けると、駆動リ
ール33の係合段部35が無端ベルト34の係合受部3
7に係合するので、駆動リール33の回転駆動力が無端
ベルト34にスリップすることなく確実に伝達される。
したがって、無端ベルト34の位置を駆動リール33に
設けた位置検出機構により確実に検出することができ
る。また、無端ベルト34の両側縁に小孔が開設されて
いないので、遊技者が図柄表示窓部5から覗いて見て
も、体裁の悪い小孔が見えることはない。そして、前記
した様に、無端ベルト34の両側縁近傍まで識別情報を
拡大して記すことができるので、図柄表示窓部5から覗
いて見やすいばかりでなく、図柄表示窓部5の間隔を小
さくすることができ、限られた大きさ、特に遊技機の左
右幅が規定されている場合に、その規定内で大きな識別
情報を表示できる。
【0022】本発明における無端ベルト34は前記実施
形態に限定されるものではない。例えば、図6に示す無
端ベルト34の他の実施形態は、識別情報層36を幅広
なフィルム材で構成し、この識別情報層36よりも幅狭
なゴム材でベルトベース層38を構成し、ベルトベース
層38の外側表面に識別情報層36を接着剤等で接合し
て一体化してもよい。この様に、識別情報層36の幅
を、リール及びベルトベース層38の幅よりも広く設定
し、無端ベルト34の内面側にランプ等の発光源(図示
せず)を設けると、発光源からの光により、識別情報層
36を裏面から照明することができ、識別情報、特にベ
ルトベース層38と重ならない部分の識別情報を明るく
照らし出すことができる。また、ベルトベース層38を
幅狭にすると、無端ベルト34の軽量化を図ることがで
き、始動及び停止時の応答性を向上することができ、パ
ルスモータ32の負荷を軽減することができる。
【0023】なお、図6の実施形態ではベルトベース層
38を識別情報層36の一側に寄せて接合したが、識別
情報層36とベルトベース層38との位置関係は適宜設
定でき、例えば、ベルトベース層38を識別情報層36
の中央に配置してもよい。また、2本の幅狭なベルトベ
ース層38を識別情報層36の左右両側縁に付着して両
ベルトベース層38の間隔を大きく設定し、この間隔の
表側に識別情報を記し、無端ベルト34の内面側に設け
た発光源により照明するように構成してもよい。
【0024】また、図7に示すように、ベルトベース層
38の一部に透光部40を形成し、無端ベルト34の内
面側に設けた発光源からの光を透光部40内に透過させ
て識別情報層36を裏面から照明してもよい。具体的に
説明すると、識別情報層36の識別情報に対応する位
置、すなわち識別情報に重なる部分に透光窓を透光部4
0として開設し、これら開口窓の左右に係合受部37を
形成する。そして、駆動リール33を透明なプラスチッ
クで成型したり、あるいは外周面の左右両側縁近傍に係
合段部35を形成して両係合段部35の間の領域を透光
部40とし、駆動リール33内にランプ等の発光源を設
ける。
【0025】この様に構成すると、ランプの光が無端ベ
ルト34の透光部40を通るので、識別情報が裏側から
照明され、これにより各図柄表示窓部5内に位置する図
柄表示部13が光る。したがって、遊技者からは従来と
は異なる趣で識別情報が見える。しかも、図7の本実施
形態では、識別情報に対応して透光部40が配置されて
いるので、各識別情報が確実に照明され、見やすい。な
お、駆動リール33の外周面も透光性を備えることが望
ましく、例えば透明プラスチックで駆動リール33を成
型したり、外周面の一部を透明材で構成してもよい。
【0026】また、識別情報層36の幅を、リール及び
ベルトベース層38の幅よりも広く設定し、無端ベルト
34の内面側にランプ等の発光源を設けると、発光源か
らの光により、識別情報層36を裏面から照明すること
ができ、特にベルトベース層38と重ならない部分の識
別情報を明るく照らし出すことができる。
【0027】なお、前記実施形態では、駆動リール33
を上下の遊転リール31の間に配置したが、駆動リール
33を上下の一方に配置し、図柄表示窓部5の奥に発光
源を配置する構成にしてもよい。この場合には、図柄表
示窓部5の奥に、無端ベルト34を前方の所定位置に通
す透光性のガイド部を設けることが望ましい。透光性の
ガイド部としては、例えば、透明な板材や図柄表示窓部
5に対応した開口部を開設したガイド板でもよい。
【0028】なお、前記実施形態では、係合段部35と
係合受部37を比較的大きな突起と溝で構成したが、本
発明おいては無端ベルト34と駆動リール33とのスリ
ップを防止できる機能を有すればどのような構成でもよ
い。例えば、図面に示す実施形態よりも細くて段差も小
さな突条と細溝で構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏する。請求項1の発明によれば、前面が開
口した筺体内にリールを設け、識別情報を記した無端ベ
ルトをリール間に張設し、この無端ベルトを回動するこ
とにより筺体の前面開口内に識別情報を可変表示する遊
技機用ベルト式可変表示装置において、前記リールの
内、駆動用リールは、外周面に、係合段部を周方向に複
数規則的に設け、前記無端ベルトは、上記係合段部に係
合する係合受部を、内面長手方向に複数規則的に形成し
たベルトベース層を有する構成を採るので、無端ベルト
に孔を開設しなくても、駆動リールと無端ベルトとの間
のスリップを確実に防止することができる。
【0030】また、無端ベルトの表面に孔がないので、
識別情報を無端ベルトの幅いっぱいに使って記すことが
できる。したがって、従来と同じ幅の無端ベルトでも識
別情報を従来よりも拡大することができ、遊技者から見
やすい。
【0031】さらに、無端ベルトの側縁に孔を開設する
必要がないので、遊技者から見苦しい孔が見えず、体裁
の向上を図ることができる。
【0032】請求項2の発明によれば、無端ベルトが、
ベルトベース層の外側表面に、識別情報を記した識別情
報層を再剥離可能な状態で接合して一体化した構成なの
で、識別情報層だけを交換することができる。したがっ
て、識別情報層が汚れた場合や新たな図柄の識別情報を
記した識別情報層と交換してリニューアルする場合に簡
単に対処することができる。
【0033】請求項3の発明によれば、ベルトベース層
の一部に透光部を形成し、無端ベルトの内面側に設けた
発光源からの光を透光部を透過させて識別情報層を裏面
側から照明するので、識別情報を明るく表示することが
でき、遊技者から一層見やすくなる。また、無端ベルト
の表面を照明する従来のものとは異なる趣を醸し出すこ
とができ、独特の雰囲気で遊技を楽しむことができる。
【0034】請求項4の発明によれば、透光部を識別情
報に対応させて配置したので、肝心な識別情報の部分が
際だつ表示が可能となり、表示にメリハリを付けること
ができ、これにより視覚を通して遊技の興趣を高めるこ
とができる。
【0035】請求項5の発明によれば、識別情報層の幅
を、リール及びベルトベース層の幅よりも広く設定し、
無端ベルトの内面側に設けた発光源からの光により、幅
広な識別情報層を裏面側から照明するので、発光源から
の光により、識別情報層を裏面から照明することがで
き、識別情報、特にベルトベース層と重ならない部分の
識別情報を明るく照らし出すことができる。また、ベル
トベース層を幅狭にできるので、無端ベルト全体の軽量
化を図ることができ、始動及び停止時の応答性を向上す
ることができる。したがって、パルスモータ等の駆動源
の負荷を軽減することができ、駆動源の小型化も容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】球スロ式遊技機の正面図である。
【図2】球スロ式遊技機の背面図である。
【図3】ベルト式可変表示装置の正面図である。
【図4】リールおよび無端ベルトの側面図である。
【図5】(a)は無端ベルトの表面側の一部拡大図、
(b)はその裏面図である。
【図6】(a)はベルトベース層を幅狭に形成した無端
ベルトの表面側の一部拡大図、(b)は(a)に示すベ
ルトベース層の表面側の一部拡大図、(c)は(b)に
示すベルトベース層の内面側の一部拡大図である。
【図7】(a)はベルトベース層に窓状の透光部を形成
した無端ベルトの表面側の一部拡大図、(b)は(a)
に示す無端ベルトのベルトベース層の表面側の一部拡大
図、(c)は(b)に示すベルトベース層の内面側の一
部拡大図である。
【符号の説明】
1 球スロ遊技機 2 ベルト式可変表示装置 3 機枠 4 前面部材 5 図柄表示窓部 6 表示窓装飾パネル 7 装飾ランプ部 8 ボーナスゲーム進行部 9 上部装飾パネル 10 球貯留皿 11 下皿 12 下部装飾パネル 13 図柄表示部 14 スタート操作部 15 図柄停止操作部 16 ベット操作部 20 球貯留タンク 21 球導出樋 22 球排出ユニット 23 球流下樋 24 ベットライン 25 球取込ユニット 30 筺体 31 遊転リール 32 駆動源としてのパルスモータ 33 駆動リール 34 無端ベルト 35 係合段部 36 識別情報層 37 係合受部 38 ベルトベース層 40 透光部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口した筺体内にリールを設け、
    識別情報を記した無端ベルトをリール間に張設し、この
    無端ベルトを回動することにより筺体の前面開口内に識
    別情報を可変表示する遊技機用ベルト式可変表示装置に
    おいて、 前記リールの内、駆動用リールは、外周面に、係合段部
    を周方向に複数規則的に設け、 前記無端ベルトは、上記係合段部に係合する係合受部
    を、内面長手方向に複数規則的に形成したベルトベース
    層を有することを特徴とする遊技機用ベルト式可変表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記無端ベルトは、ベルトベース層の外
    側表面に、識別情報を記した識別情報層を再剥離可能な
    状態で接合して一体化したことを特徴とする請求項1に
    記載の遊技機用ベルト式可変表示装置。
  3. 【請求項3】 ベルトベース層の一部に透光部を形成
    し、無端ベルトの内面側に設けた発光源からの光を透光
    部を透過させて識別情報層を裏面側から照明することを
    特徴とする請求項2に記載の遊技機用ベルト式可変表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記透光部を識別情報に対応させて配置
    したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機用ベルト
    式可変表示装置。
  5. 【請求項5】 識別情報層の幅を、リール及びベルトベ
    ース層の幅よりも広く設定し、無端ベルトの内面側に設
    けた発光源からの光により、幅広な識別情報層を裏面側
    から照明することを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の遊技機用ベルト式可変表示装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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