JP2000317441A - 充填材の延命方法 - Google Patents

充填材の延命方法

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JP2000317441A
JP2000317441A JP11168713A JP16871399A JP2000317441A JP 2000317441 A JP2000317441 A JP 2000317441A JP 11168713 A JP11168713 A JP 11168713A JP 16871399 A JP16871399 A JP 16871399A JP 2000317441 A JP2000317441 A JP 2000317441A
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JP
Japan
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water
solution
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porous
porous body
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JP11168713A
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Kazuhiro Yokoyama
一宏 横山
Tatsuo Sasaki
辰雄 佐々木
Osamu Asaoka
修 浅岡
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Arsoa Honsya Corp
Original Assignee
Arsoa Honsya Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄活水器に使用する充填材(剤)の製品
寿命を延長すること。 【解決手段】 浄活水助剤の溶液を吸着させた多孔質体
を充填材に挿入することを特徴とする浄活水器用充填材
の延命方法。 【効果】 浄活水器に使用する充填材(剤)の製品
寿命を延長することが可能となり、処理水量を増大する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄活水器に使用す
る充填材(剤)の製品寿命を延長する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来浄活水器は、内包する充填材に原水
を通過させて不純物を吸着除去するか或いはミネラル成
分を溶出させる方法により水の浄化またはミネラル補給
による活水化を行っているが、一定量の水を処理すると
充填材が劣化して浄活水化能力を失ってしまう欠点があ
る。このため浄活水器の使用者には頻繁に充填材を購
入、交換せねばならない煩わしさがあった。
【0003】従来浄活水器のこのような欠点を除くに
は、、劣化しにくい性質の充填材用の材料を見出すこ
と、充填材の成分を劣化しにくい構造に作ること、或い
は充填材の製品寿命を延長すること等の方法が考えられ
るが、未だ満足のいくものは提案されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、充填材
の製品寿命を延長する方法として多孔質の物に浄活水助
剤の溶液を含有せしめ、これを充填材に挿入すれば、浄
活水助剤の溶液が徐々に充填材に供給されることに想到
し、本発明を完成させた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、浄活水助剤の
溶液を吸着させた多孔質体を充填材に挿入することを特
徴とする浄活水器用充填材の延命方法である。以下、図
面により本発明方法の内容を説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用する多孔質体1は、
セラミックス、ガラス、プラスチックス、天然または合
成ゼオライト、シリカ、シリカアルミナ、シリカ・アル
ミナガラス、金属、硬化ゴム等の材質を多孔質加工する
か、もしくは本来多孔質のサンゴ化石、軽石をそのま
ま、あるいはこれらサンゴ化石、軽石または本来多孔質
でない鉱石や岩石を焼成して多孔質化した比表面積5〜
1500cm/g、平均細孔直径1〜50nmの固形
体をいう。これらの材質を焼成する場合、酸化焼成およ
び還元焼成のいずれを行うこともできるが、還元焼成す
る場合には材質中に含まれるCa、K、Na、Mg等の
ミネラル分が溶出し易くなり、水への成分供給の機能を
も兼ねることができる。
【0007】本発明で使用する多孔質体の形状は任意に
定めてよい。たとえばこの多孔質体を球体、楕円球体、
円柱・角柱等の柱体、正方体、円錐体、角錐体、その他
不定形体等のいずれにも作ることができ、またこれらの
ものの2種以上を混合して用いることも可能である。こ
の多孔質体は直径0.5〜4cmの比較的大径の個体と
して1個以上を使用するようにしても、あるいは微細粒
径の砂状体として使用するようにしてもよい。
【0008】本発明において、前記多孔質体を挿入する
充填材2は一般的な浄活水器3に通常用いる市販のもの
であり、たとえば水の浄化のための濾過材である活性
炭、イオン交換樹脂等および水にミネラル分を補給する
鉱石砕片、たとえば医王石、麦飯石、花崗岩、花崗斑
岩、石英岩、石英斑岩、トルマリン、ケイソウ土、天然
または合成ゼオライト、銀ゼオライト、コーラルサン
ド、磁鉄鉱、酸化チタン、大理石、石灰石、炭化物たと
えば木炭、石炭、獣炭、その他の粉砕物およびこれらの
物の焼成物が挙げられる。なお、この充填材2は通常、
粉、礫または礫粉混合の形態でカートリッジ4に充填し
て販売、使用されている。
【0009】前記多孔質体1はこれを浄活水助剤の溶液
5に浸漬して多孔質体1の孔隙に浄活水助剤の溶液5を
満たすようにして用いる。浄活水助剤の溶液5は2種類
のものが選択使用される。一つは濾過材に対する溶液
で、たとえばα−カロチン、β−カロチン、クエン酸イ
ソプロピル、エリソビン酸、エリソビン酸ナトリウム、
没食子酸プロピル、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチ
ルヒドロキシアニソール、アスコルビン酸、トコフェロ
ール、グアヤク脂、トリプトファン、チロシン、ヒスチ
ジン、メラノイジン、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、フ
ィチン酸、レシチン、アルブミン等の酸化防止剤の水溶
液であり、もう一つは鉱石砕片に対する溶液で、たとえ
ばカセイソーダ、カセイカリ、トリエタノールアミン、
クエン酸、クエン酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、重
炭酸カルシウム、重炭酸マグネシウム、重炭酸カリウ
ム、ホウ酸、ホウ砂、塩化マグネシウム、塩化カルシウ
ム、塩化カリウム等のpH調整やミネラル添加を行う水
溶液が挙げられる。なお、浄活水助剤の溶液5は水溶液
に限らずエタノール、プロピレングリコール、その他の
液状の有機溶媒を用いた溶液としてもよく、また前記酸
化防止剤およびpH調整・ミネラル添加剤が本来的に液
状のものであれば溶媒を用いずそのまま使用するように
してもよい。
【0010】浄活水助剤の溶液5を吸着した多孔質体
は、カートリッジ4に充填材2を挿入する際に適数を充
填材2にまぶすように挿入して用いる。使用する多孔質
体1の個数は任意であり、極端には1個であってもよい
が、本発明の目的を充分に達成するためには、充填材2
の体積と多孔質体1の容積とを考量して定めるのが好ま
しい。たとえば充填材100gに対して浄活水助剤の溶
液保持容量1〜100ccの多孔質体を使用するように
すればよい。
【0011】次に本発明の実施例を挙げて説明するが、
これらは本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【実施例】実施例1 木炭[(株)アルソア本社製]を600℃で1時間還元
焼成して比表面積60cm/g)平均細孔直径50n
mの球形多孔質体1kgを作り、これを50%アスコル
ビン酸水溶液3kgに漬浸し、真空ポンプ(10−3
orr)で脱気しながら超音波振動子[本多電子(株)
製]で5分間処理した。容積1200ccのカートリッ
ジに、この溶液吸着多孔質体50gを活性炭と均一混合
した混合物を充填した。このカートリッジを据置型浄活
水器[CJ−200S、(株)アルソア本社]に装入し
て塩素濃度1ppmの水道水の浄化のために使用した。
なお、対照として多孔質体を挿入しない活性炭のみのカ
ートリッジを使用した。対照のカートリッジは水道水を
約35t処理すると塩素濃度が1ppmと処理前の濃度
に戻ってしまったが、多孔質体を挿入したカートリッジ
は50t処理しても塩素濃度は0.4ppmを示して活
性炭の浄水能力が持続していることを示した。
【0012】実施例2 新潟産の花崗岩を機械的に粉砕したものを800℃で1
時間焼成して比表面積40cm/g、平均細孔直径3
00nmの不定形多孔質体1kgを作り、これを30%
クエン酸水溶液3kgに24時間漬浸した。この溶液吸
着多孔質体を80g用いる他は実施例1と同様にして水
道水を処理した。この多孔質体を挿入したカートリッジ
は水道水を50t処理しても塩素濃度は0.4ppmを
示して活性炭の浄水能力が持続していることを示した。
【0013】実施例3 新潟産の花崗岩を機械的に粉砕したものを850℃で1
時間還元焼成して比表面積40cm/g、平均細孔直
径300nmの不定形多孔質体1kgを作り、これを4
0%クエン酸ナトリウム水溶液3kgに24時間漬浸し
た。この溶液吸着多孔質体を80g用いる他は実施例1
と同様にして水道水を処理した。この多孔質体を挿入し
たカートリッジは水道水を50t処理しても塩素濃度は
0.4ppmを示して活性炭の浄水能力が持続している
ことを示した。
【0014】実施例4 合成ゼオライト[東ソー(株)製 A型ナトリウムタイ
プゼオライト]1kgを20%重炭酸カルシウム水溶液
に40℃で2時間攪拌した。この溶液吸着多孔質体を1
00g用いる他は実施例1と同様にして水道水を処理し
た。この多孔質体を挿入したカートリッジは水道水を5
0t処理しても塩素濃度は0.4ppmを示して活性炭
の浄水能力が持続していることを示した。
【0015】実施例5 北海道仁木産天然ゼオライト1kgを50%塩化マグネ
シウム水溶液に浸漬し、40℃の温度条件下、16時間
攪拌した後水洗して溶液吸着多孔質体を得た。容積12
00ccのカートリッジにこの溶液吸着多孔質体150
gを石英斑岩、花崗斑岩、麦飯石および磁鉄鉱の各破砕
礫の混合物と均一混合して入れた。このカートリッジを
実施例1で用いたと同様の据置型浄活水器に装入して水
道水へのミネラル補給のために使用した。なお、対照と
して多孔質体を挿入しない前記破砕礫のみのカートリッ
ジを使用した。対照のカートリッジは水道水を約1t処
理するとそれ以降はpH濃度が7.2と処理前の濃度に
戻り、多孔質体を挿入したカートリッジは4t処理して
もpH濃度は7.8を維持してミネラル補給能力が持続
していることを示した。因みに両者の4t処理後のミネ
ラル濃度は表1の通りである。
【発明の効果】本発明方法によれば、浄活水器に使用す
る充填材(剤)の製品寿命を延長することが可能とな
り、処理水量を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用する多孔質体の拡大実施例を
示す斜視図である。
【図2】本発明方法に使用する多孔質体の拡大実施例を
示す縦断側面図である。
【図3】本発明方法に使用する多孔質体の浄活水器に適
用した状態を示す一部切欠斜視図ある。
【符号の説明】
1 多孔質体 2 充填材 3 浄活水器 4 カートリッジ 5 浄活水助剤の溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 520 C02F 1/68 520N 520P 520D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄活水助剤の溶液を吸着させた多孔質体
    を充填材に挿入することを特徴とする浄活水器用充填材
    の延命方法。
JP11168713A 1999-05-13 1999-05-13 充填材の延命方法 Pending JP2000317441A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003059489A1 (en) * 2002-01-09 2003-07-24 Flex Co.,Ltd Filtration mat for water clarification device
JP2010138061A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Fong King Leung 浄化、活性化、健康維持に用いられる陶磁器材料
KR101666152B1 (ko) * 2015-12-31 2016-10-13 강환수 직수형 대용량 환원수 제조장치
CN118108309A (zh) * 2024-03-04 2024-05-31 北京宜生伟业科技发展有限公司 微电解能量活水素及其制备方法

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