JP2000317648A - 電極および溶接装置 - Google Patents

電極および溶接装置

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JP2000317648A
JP2000317648A JP11134575A JP13457599A JP2000317648A JP 2000317648 A JP2000317648 A JP 2000317648A JP 11134575 A JP11134575 A JP 11134575A JP 13457599 A JP13457599 A JP 13457599A JP 2000317648 A JP2000317648 A JP 2000317648A
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JP
Japan
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electrode
main body
air
air flow
flow path
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JP11134575A
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English (en)
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Taisuke Yoshimura
泰典 吉村
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアーの供給を行う作業性が損なわれること
なく、先端部分まで容易に冷却せしめるようにした電極
および溶接装置を提供することにある。 【解決手段】 電極本体27の長手方向へ前記電極本体
27の内部に後端を開放したエアー流路29を設け、こ
のエアー流路29に連通したエアー排気口31を前記電
極本体27の側面に設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワーク(被加工
物)に例えばスポット溶接などの溶接を行う際に使用す
る電極および溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワーク(被加工物)に例えばスポ
ット溶接などの溶接を行う溶接装置において、電極を冷
却せしめる方法として冷却水を使用して冷却せしめる方
法がすでによく知られているが、電極の冷却効率が悪
く、溶接が適正に行われず、溶接剥がれの不具合の原因
となるという問題があった。そこで、上記の問題を解決
するために、電極をエアーで冷却せしめる方法が行われ
ている。その公知技術として、例えば特開平9−750
75号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の上述
した特開平9−75075号公報では、低温の空気を生
成する低温空気発生器に一端側を接続させたエア配管の
他端側を、シャンクの先端に取り付けた溶接チップに低
温の近傍に臨ませ、該溶接チップに低温の空気を吹き付
けて冷却可能にした構成の溶接機であって、電極の外部
近傍にエアーノズルを設けて電極を冷却せしめている
が、エアーの供給を行う作業性が損なわれるという問題
があった。
【0004】この発明の目的は、エアーの供給を行う作
業性が損なわれることなく、先端部分まで容易に冷却せ
しめるようにした電極および溶接装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の電極は、電極本体の長手方
向へ前記電極本体の内部に後端を開放したエアー流路を
設け、このエアー流路に連通したエアー排気口を前記電
極本体の側面に設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0006】したがって、電極本体の後端から前記電極
本体の内部に設けられたエアー流路に、エアーを供給せ
しめることにより、電極本体の内部が容易に冷却され
る。しかも、電極本体の内部に供給されたエアーを、電
極本体の側面に設けられたエアー排気口から排気するこ
とで、エアーが膨張する際に温度が低下する現象により
電極本体が冷却される。
【0007】請求項2によるこの発明の電極は、第一電
極本体の長手方向へ前記第一電極本体の内部に後端から
先端へ貫通した第一エアー流路を設け、前記第一電極本
体の先端に前記第一電極本体の径より細い第二電極本体
を一体的に設けると共に、この第二電極本体の長手方向
へ前記第二電極本体の内部に前記第一エアー流路に連通
した第二エアー流路を設け、この第二エアー流路に連通
したエアー排気口を前記第二電極本体の側面に設けてな
ることを特徴とするものである。
【0008】したがって、第一電極本体の後端から前記
第一電極本体の内部に設けられた第一エアー流路に、エ
アーを供給せしめることにより、第一エアー流路から前
記第一電極本体の先端に一体的に設けられた第二電極本
体の第二エアー流路にエアーが流れて第二電極本体の内
部が容易に冷却される。しかも、第二電極本体の内部に
供給されたエアーを、第二電極本体の側面に設けられた
エアー排気口から排気することで、エアーが膨張する際
に温度が低下する現象により第二電極本体が冷却され
る。
【0009】また、エアーの流れが一方向なので流路の
狭い部分でも流れが干渉されることなく、第二電極本体
の流路の先端まで冷却される。
【0010】請求項3によるこの発明の溶接装置は、溶
接装置本体の先端に中空形状の電極管を設け、この電極
管の先端に電極本体の後端を係合せしめ、この電極本体
の長手方向へ前記電極本体の内部に後端を開放したエア
ー流路を設け、このエアー流路に連通したエアー排気口
を前記電極本体の側面に設けてなることを特徴とするも
のである。
【0011】したがって、溶接装置本体の先端に設けら
れた中空形状の電極管から電極本体の後端を介して前記
電極本体の内部に設けられたエアー流路に、エアーを供
給せしめることにより、電極本体の内部が容易に冷却さ
れる。しかも、電極本体の内部に供給されたエアーを、
電極本体の側面に設けられたエアー排気口から排気する
ことで、エアーが膨張する際に温度が低下する現象によ
り電極本体が冷却される。
【0012】請求項4によるこの発明の溶接装置は、溶
接装置本体の先端に中空形状の電極管を設け、この電極
管の先端に第一電極本体の後端を係合せしめ、第一電極
本体の長手方向へ前記第一電極本体の内部に後端から先
端へ貫通した第一エアー流路を設け、前記第一電極本体
の先端に前記第一電極本体の径より細い第二電極本体を
一体的に設けると共に、この第二電極本体の長手方向へ
前記第二電極本体の内部に前記第一エアー流路に連通し
た第二エアー流路を設け、この第二エアー流路に連通し
たエアー排気口を前記第二電極本体の側面に設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】したがって、溶接装置本体の先端に設けら
れた中空形状の電極管から第一電極本体の後端を介して
前記第一電極本体の内部に設けられた第一エアー流路
に、エアーを供給せしめることにより、第一エアー流路
から前記第一電極本体の先端に一体的に設けられた第二
電極本体の第二エアー流路にエアーが流れて第二電極本
体の内部が容易に冷却される。しかも、第二電極本体の
内部に供給されたエアーを、第二電極本体の側面に設け
られたエアー排気口から排気することで、エアーが膨張
する際に温度が低下する現象により第二電極本体が冷却
される。また、エアーの流れが一方向なので流路の狭い
部分でも流れが干渉されることなく、第二電極本体の流
路の先端まで冷却される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図4を参照するに、溶接装置としての一例
のスポット溶接装置1は立設されたベース3を備えてお
り、このベース3上にはコラム5が立設されている。こ
のコラム5の下部にトランス7が設けられている。この
トランス7には通電用の2次側のケーブル9の一端がブ
ースバー11を介して接続されている。そして、ケーブ
ル9はコラム5の上部に設けられた支持アーム13より
上方へ伸ばされ、しかもケーブル9が上部より吊り下げ
られ、ケーブル9の他端は溶接装置本体15の内の溶接
ガン17に接続されている。前記ケーブル9は左右、上
下方向に移動されるようになっている。しかも、前記ベ
ース3に一体化されて設けられたワークテーブル19の
上面には他方の電極21が設けられている。この電極2
1にはブースバー23を介して前記トランス7に接続さ
れている。
【0016】前記溶接ガン17には電極管25を介して
一方の電極としての電極本体27が設けられている。よ
り詳細には図1に示されているように、前記電極管25
の先端には中空形状例えば中空円錐形状の後端部(図1
において上端部)27Aと中空円筒形状の先端部(図1
において下端部)27Bとが一体化された電極本体27
が設けられている。前記電極管25の先端(図1におい
て下端)には電極本体27の後端部27Aが係合されて
いる。この電極本体27における先端部27Bの長手方
向へ前記電極本体27における先端部27Bの内部に後
端部27Aの後端を開放したエアー流路29が設けられ
ている。このエアー流路29に連通した複数のエアー排
気口31が前記電極本体27における先端部27Bの側
面に設けられている。
【0017】上記構成により、溶接装置本体15の内の
溶接ガン17の先端に設けられた中空形状の電極管25
から電極本体27の後端部27Aを介して前記電極本体
27の先端部27Bの内部に設けられたエアー流路29
に、エアーを供給せしめることにより、電極本体27の
内部を容易に冷却せしめることができる。しかも、電極
本体27の内部に供給されたエアーを、電極本体27の
先端部27Bの側面に設けられたエアー排気口31から
排気することで、エアーが膨張する際に温度が低下する
現象により電極本体27を冷却せしめることができる。
【0018】図2には図1に代わる他の実施の形態が示
されている。図2において図1における部品と同じ部品
には同一の符号を符して重複する説明を省略する。
【0019】図2において、電極管25の先端には中空
形状例えば中空円錐形状の後端部(図2において上端
部)33Aと中空円筒形状の先端部(図2において下端
部)33Bとが一体化された第一電極本体33が設けら
れている。前記電極管25の先端には第一電極本体33
の後端部33Aが係合されている。第一電極本体33の
長手方向へ前記第一電極本体33の内部には後端から先
端へ貫通した第一エアー流路35が設けられている。前
記第一電極本体33における先端部33Bの先端には前
記第一電極本体33における先端部33Bの径より細い
第二電極本体37が一体的に設けられていると共に、こ
の第二電極本体37の長手方向へ前記第二電極本体37
の内部には前記第一エアー流路35に連通した第二エア
ー流路39が設けられている。この第二エアー流路39
に連通したエアー排気口41が前記第二電極本体37の
側面に設けられている。
【0020】上記構成により、前記溶接ガン17の先端
に設けられた中空円筒形状の電極管25から第一電極本
体33における後端部33Aの後端を介して前記第一電
極本体33における先端部33Bの内部に設けられた第
一エアー流路35に、エアーを供給せしめることによ
り、第一エアー流路35から前記第一電極本体33にお
ける後端部33Aの先端に一体的に設けられた第二電極
本体37の第二エアー流路39にエアーが流れて第二電
極本体37の内部を容易に冷却せしめることができる。
しかも、第二電極本体37における第二エアー流路39
の内部に供給されたエアーを、第二電極本体37の側面
に設けられたエアー排気口41から排気することで、エ
アーが膨張する際に温度が低下する現象により電極を冷
却せしめることができる。また、エアーの流れが一方向
なので流路の狭い部分でも流れを干渉させることなく、
第二電極本体37流路の先端まで冷却せしめることがで
きる。
【0021】前記図2に示した第一電極本体33と第二
電極本体37からなる電極を用いて図3に示した平板状
のワークW1と上方を開放した中空円筒形状のワークW
2とをスポット溶接を行う際に有効で簡単かつ容易に行
うことができる。
【0022】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0023】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1の発明によれば、電極本
体の後端から前記電極本体の内部に設けられたエアー流
路に、エアーを供給せしめることにより、電極本体の内
部を容易に冷却せしめることができる。しかも、電極本
体の内部に供給されたエアーを、電極本体の側面に設け
られたエアー排気口から排気することで、エアーが膨張
する際に温度が低下する現象により電極本体を冷却せし
めることができる。
【0024】請求項2の発明によれば、第一電極本体の
後端から前記第一電極本体の内部に設けられた第一エア
ー流路に、エアーを供給せしめることにより、第一エア
ー流路から前記第一電極本体の先端に一体的に設けられ
た第二電極本体の第二エアー流路にエアーが流れて第二
電極本体の内部を容易に冷却せしめることができる。し
かも、第二電極本体の内部に供給されたエアーを、第二
電極本体の側面に設けられたエアー排気口から排気する
ことで、エアーが膨張する際に温度が低下する現象によ
り第二電極本体を冷却せしめることができる。
【0025】また、エアーの流れが一方向なので流路の
狭い部分でも流れを干渉させることなく、第二電極本体
の流路の先端まで冷却せしめることができる。
【0026】請求項3の発明によれば、溶接装置本体の
先端に設けられた中空形状の電極管から電極本体の後端
を介して前記電極本体の内部に設けられたエアー流路
に、エアーを供給せしめることにより、電極本体の内部
を容易に冷却せしめることができる。しかも、電極本体
の内部に供給されたエアーを、電極本体の側面に設けら
れたエアー排気口から排気することで、エアーが膨張す
る際に温度を低下する現象により電極本体を冷却せしめ
ることができる。
【0027】請求項4の発明によれば、溶接装置本体の
先端に設けられた中空形状の電極管から第一電極本体の
後端を介して前記第一電極本体の内部に設けられた第一
エアー流路に、エアーを供給せしめることにより、第一
エアー流路から前記第一電極本体の先端に一体的に設け
られた第二電極本体の第二エアー流路にエアーが流れて
第二電極本体の内部を容易に冷却せしめることができ
る。しかも、第二電極本体の内部に供給されたエアー
を、第二電極本体の側面に設けられたエアー排気口から
排気することで、エアーが膨張する際に温度が低下する
現象により第二電極本体を冷却せしめることができる。
また、エアーの流れが一方向なので流路の狭い部分でも
流れを干渉させることなく、第二電極本体の流路の先端
まで冷却せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の図4に示したI矢視部の溶接装置に
おける電極部分の拡大斜視図である。
【図2】図1に代わる他の実施の形態の斜視図である。
【図3】図2に示した電極を用いてワークにスポット溶
接を行う説明図である。である。
【図4】この発明の溶接装置の正面図である。
【符号の説明】
1 スポット溶接装置(溶接装置) 15 溶接装置本体 17 溶接ガン 25 電極管 27 電極本体(電極) 27A 後端部 27B 先端部 29 エアー流路 31 エアー排気口 33 第一電極本体 33A 後端部 33B 先端部 35 第一エアー流路 37 第二電極本体 39 第二エアー流路 41 エアー排気口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極本体の長手方向へ前記電極本体の内
    部に後端を開放したエアー流路を設け、このエアー流路
    に連通したエアー排気口を前記電極本体の側面に設けて
    なることを特徴とする電極。
  2. 【請求項2】 第一電極本体の長手方向へ前記第一電極
    本体の内部に後端から先端へ貫通した第一エアー流路を
    設け、前記第一電極本体の先端に前記第一電極本体の径
    より細い第二電極本体を一体的に設けると共に、この第
    二電極本体の長手方向へ前記第二電極本体の内部に前記
    第一エアー流路に連通した第二エアー流路を設け、この
    第二エアー流路に連通したエアー排気口を前記第二電極
    本体の側面に設けてなることを特徴とする電極。
  3. 【請求項3】 溶接装置本体の先端に中空形状の電極管
    を設け、この電極管の先端に電極本体の後端を係合せし
    め、この電極本体の長手方向へ前記電極本体の内部に後
    端を開放したエアー流路を設け、このエアー流路に連通
    したエアー排気口を前記電極本体の側面に設けてなるこ
    とを特徴とする溶接装置。
  4. 【請求項4】 溶接装置本体の先端に中空形状の電極管
    を設け、この電極管の先端に第一電極本体の後端を係合
    せしめ、第一電極本体の長手方向へ前記第一電極本体の
    内部に後端から先端へ貫通した第一エアー流路を設け、
    前記第一電極本体の先端に前記第一電極本体の径より細
    い第二電極本体を一体的に設けると共に、この第二電極
    本体の長手方向へ前記第二電極本体の内部に前記第一エ
    アー流路に連通した第二エアー流路を設け、この第二エ
    アー流路に連通したエアー排気口を前記第二電極本体の
    側面に設けてなることを特徴とする溶接装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111918744A (zh) * 2018-11-27 2020-11-10 株式会社Lg化学 电阻焊接机和使用该电阻焊接机制造电池的方法
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