JP2000317657A - レーザマーキング装置 - Google Patents

レーザマーキング装置

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JP2000317657A
JP2000317657A JP11131371A JP13137199A JP2000317657A JP 2000317657 A JP2000317657 A JP 2000317657A JP 11131371 A JP11131371 A JP 11131371A JP 13137199 A JP13137199 A JP 13137199A JP 2000317657 A JP2000317657 A JP 2000317657A
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JP
Japan
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laser
marking
distance
iron plate
focal length
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JP11131371A
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English (en)
Inventor
Masashi Nishida
真史 西田
Masato Ushikusa
昌人 牛草
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ発信部をマーキング面に対してレーザ
の焦点距離の精度内に維持することにより、レーザマー
キングの品質の安定化を図る。 【解決手段】 コンベア10に載置された鉄板Wに、該
鉄板Wの上方に配されたレーザヘッド12からレーザを
照射してマーキングするレーザマーキング装置におい
て、前記レーザヘッド12と前記鉄板Wのマーキング面
との距離を変更する、サーボモータ22等を含むZ軸稼
働装置14と、前記レーザヘッド12と前記鉄板Wのマ
ーキング面との距離を測定するレーザ変位計16と、測
定された距離が、前記レーザヘッド12から照射される
レーザの焦点距離に一致するように、前記上Z軸稼働装
置14を制御する制御手段と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、レーザマーキング
装置、特にマーキングの品質を安定させる際に適用して
好適なレーザマーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザマーキング装置により金
属製品等の表面にレーザを照射して、その製品に関する
情報等をマーキングすることが行われている。従来、こ
のようなレーザマーキング装置では、マーキング品質の
安定化を図るために、オンライン又はオフラインでレー
ザ出力をパワーメータにより測定し、その測定結果を基
にパワーのフィードバック制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レーザマーキング装置には、レーザビームをレンズで絞
り込んで数μmの細線をマーキングする場合、必要とな
るレーザビームの焦点距離の精度(焦点深度)が約±
0.25mm以下になるため、パワーコントロール以上
にレーザ照射部が製品上のマーキング面に対して焦点深
度から外れる方が、マーキング品質に及ぼす影響が大き
いという問題があることが明らかになった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、レーザ照射部をマーキング面に対し
てレーザの焦点距離の精度内に維持できるようにし、レ
ーザマーキングの品質の安定化を図ることができるレー
ザマーキング装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、載置手段に載
置された対象物に、該対象物の上方に配されたレーザ照
射手段からレーザを照射してマーキングするレーザマー
キング装置において、前記レーザ照射手段と前記対象物
のマーキング面との距離を変更する上下駆動手段と、前
記レーザ照射手段と前記対象物のマーキング面との距離
を測定する測距手段と、測定された距離が、前記レーザ
照射手段から照射されるレーザの焦点距離に一致するよ
うに、前記上下駆動手段を制御する制御手段と、を備え
たことにより、前記課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明に係る一実施形態のレーザ
マーキング装置の概略を示す正面図と側面図、図2はそ
の制御ブロック図である。
【0008】本実施形態のレーザマーキング装置は、コ
ンベア10により搬送されてきた鉄板(対象物)Wが所
定位置で停止され、図示するように該コンベア(載置手
段)10に載置された状態になる。このように、コンベ
ア10の所定位置で停止され、載置された鉄板Wの上方
には、YAGレーザ照射部が内蔵されたレーザヘッド
(レーザ照射手段)12が配されており、該レーザヘッ
ド12から上記鉄板Wにレーザを照射してそのマーキン
グ面にマーキングが行われるようになっている。
【0009】本実施形態では、前記レーザヘッド12
と、鉄板Wのマーキング面の距離を変更するためにZ軸
稼働装置(上下駆動手段)14と、前記レーザヘッド1
2と前記鉄板Wのマーキング面との距離を測定するレー
ザ変位計(測距手段)16と、該レーザ変位計16によ
り測定された距離が、前記レーザヘッド12から照射さ
れるレーザの焦点距離に一致するように前記Z軸稼働装
置14を制御する制御装置18とを備えている。又、マ
ーキングする際に鉄板Wを固定するためのマグネット2
0と、マーキング後の品質を確認するためのカメラ21
も併設されている。
【0010】本実施形態について詳述すると、前記Z軸
稼働装置14は、サーボモータ22と、該サーボモータ
22の回転をレーザヘッド12の上下動に変換するボー
ルネジ24と、該レーザヘッド12の上下動を案内する
一対のリニアガイド26A、26Bを備えている。
【0011】又、前記レーザ変位計16は、前記レーザ
ヘッド12と一体化され、該レーザヘッド12の上下動
に伴なって同方向に移動するようになっている。このレ
ーザ変位計16は、三角測量の原理を利用して、マーキ
ング位置近傍の変位を測定するものであり、図3には、
この変位量の測定原理を概念的に示した。
【0012】即ち、このレーザ変位計16は、半導体レ
ーザと投光レンズ等からなるレーザ投光部16Aと、該
投光部16Aから鉄板Wのマーキング面に照射されたレ
ーザの反射光を受光する受光レンズと受光素子等からな
る受光部16Bとを備えており、これら投光部16A、
受光部16Bの各光軸は、マーキング面が前記レーザヘ
ッド12から照射されるレーザの焦点距離の近傍にある
ときに反射光が受光部16Bで受光されるように調整さ
れている。この受光素子としては、リニアCCD(Char
ge Coupled Device)やPSD(Position Sensitive
Detector)を利用でき、その受光位置(結像位置)から
レーザヘッド12とワークWの表面(反射面)までの距
離を演算することができる。従って、入射光が図中“マ
ーキング位置”で示す面で反射すると受光される位置
で、反射光が常に受光されるように、前記Z軸稼働装置
14を駆動することにより、レーザヘッド12の高さを
常に焦点距離の高さになるように制御することができる
ようになる。
【0013】本実施形態の前記図2に示した制御系で
は、前記レーザ変位計16から高さ方向の位置ずれ量
が、制御装置(シーケンサ)18に信号入力されると、
そのずれを解消するための移動量が演算され、その移動
量がサーボモータドライバ28に出力されると、該ドラ
イバ28は前記サーボモータ22にその指令を出して前
記レーザヘッド12を移動させる。前記レーザヘッド1
2が目標位置に一致すると、前記制御装置18からマー
キング内容がレーザコントローラ30に出力されると、
該コントローラ30は前記レーザヘッド12にレーザ照
射の指令を出し、マーキングが行われる。マーキングが
終了すると、前記制御装置18はコンベア用サーボモー
タドライバ32を介してサーボモータ34に指令を出
し、マーキングが完了した鉄板Wを搬送する制御を行
う。
【0014】次に、図4のフローチャートを参照しなが
ら、鉄板に文字をレーザマーキングする具体例について
説明する。
【0015】鉄板に文字をマーキングする場合、表面を
焦がさないよう、即ち酸化による変色が生じないよう
に、大気との接触面積ができる限り小さくなるように、
なるべくビーム径を絞ってマーキングする場合がある。
このように、ビーム径を、レンズで焦ることで、レーザ
の焦点距離が、例えば従来100mm±1.0mmでよ
かったものが、100mm±0.2mmになるため、高
さ方向の制御が必要となる。それも、表面が平坦なXス
テージ上であれば高さ方向の精度がある程度保証される
が、コンベア搬送しているため、ベルトの厚みの変動
や、ベルトのテンションの変動等により、0.5mm程
度の高さ変動が予想される。
【0016】そこで、コンベア上のマーキング位置にコ
ンベアが停止し、ワーク固定用マグネットにより吸着し
て固定した後、前記レーザ変位計16により計測を開始
する(ステップ1)。レーザの焦点距離が100mm±
0.2mmであれば、レーザ変位計の精度は20μm程
度であれば十分である。
【0017】前記レーザ変位計16の出力は、シーケン
サ(制御装置)18に取り込まれ、その内部でA/D変
換されて変位量となり、焦点距離との差が演算され、そ
の差がZ軸のサーボモータに伝達される(ステップ
2)。
【0018】前記サーボモータ22によりレーザヘッド
部12が目標位置に移動されると(ステップ3)、マー
キングが開始される(ステップ4)。その後、マーキン
グが終了すると、鉄板Wは下流側の品質確認用カメラ2
1により拡大撮像され、モニタリングによりマーキング
品質が確認される(ステップ6)。
【0019】以上詳述した本実施形態によれば、レーザ
ヘッド12をマーキング面に対して常にレーザの焦点距
離の精度内に維持することができるようになることか
ら、レーザマーキングの品質の安定化を図ることができ
る。
【0020】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。
【0021】例えば、前記レーザ変位計としては、レー
ザヘッドの両側に、レーザの光軸と平行に光軸が配され
た2つのレーザ変位計を使用するようにしてもよい。こ
の場合、2台の変位計の測定値の平均をとるようにして
もよい。
【0022】又、上下駆動手段としては、対象物、即ち
載置手段の方を上下動させるものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明によれば、
レーザ照射部をマーキング面に対して常にレーザの焦点
距離の精度内に維持することができるようになることか
ら、レーザマーキングの品質の安定化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態のレーザマーキング装
置の概略を示す正面図、側面図
【図2】上記レーザマーキング装置の制御系の概略を示
すブロック図
【図3】レーザ変位計の原理を示す説明図
【図4】実施形態による操作手順を示すフローチャート
【符号の説明】
10…コンベア 12…レーザヘッド 14…Z軸稼働装置 16…レーザ変位計 18…制御装置 20…マグネット 21…カメラ 22…サーボモータ 24…ボールネジ 26…リニアガイド 28…サーボモータドライバ 30…レーザコントローラ 32…コンベア用サーボモータドライバ W…鉄板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置手段に載置された対象物に、該対象物
    の上方に配されたレーザ照射手段からレーザを照射して
    マーキングするレーザマーキング装置において、 前記レーザ照射手段と前記対象物のマーキング面との距
    離を変更する上下駆動手段と、 前記レーザ照射手段と前記対象物のマーキング面との距
    離を測定する測距手段と、 測定された距離が、前記レーザ照射手段から照射される
    レーザの焦点距離に一致するように、前記上下駆動手段
    を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする
    レーザマーキング装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記測距手段が、前記レーザ照射手段に一体化されたレ
    ーザ変位計であることを特徴とするレーザマーキング装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記上下駆動手段が、前記レーザ照射手段を前記対象物
    に対して進退動させることを特徴とするレーザマーキン
    グ装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記載置手段が、前記対象物を搬送する搬送手段として
    の機能を備えていることを特徴とするレーザマーキング
    装置。
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