JP2000317802A - オービタルサンダ - Google Patents
オービタルサンダInfo
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- JP2000317802A JP2000317802A JP12889599A JP12889599A JP2000317802A JP 2000317802 A JP2000317802 A JP 2000317802A JP 12889599 A JP12889599 A JP 12889599A JP 12889599 A JP12889599 A JP 12889599A JP 2000317802 A JP2000317802 A JP 2000317802A
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Links
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッドに均等に力が加わるようにして被加工
材の研磨面のむらをなくす。 【解決手段】 オービタルサンダ本体1にモータ3の駆
動軸4の回転に連動する偏心軸が設けられ、該偏心軸
に、偏心軸の回転により偏心運動するパッド30が取り
付けられてなるオービタルサンダにおいて、少なくとも
二本の偏心軸14,18を平行して設ける。
材の研磨面のむらをなくす。 【解決手段】 オービタルサンダ本体1にモータ3の駆
動軸4の回転に連動する偏心軸が設けられ、該偏心軸
に、偏心軸の回転により偏心運動するパッド30が取り
付けられてなるオービタルサンダにおいて、少なくとも
二本の偏心軸14,18を平行して設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、木材,鉄
板等の被加工材をサンディングするオービタルサンダに
関する。
板等の被加工材をサンディングするオービタルサンダに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種オービタルサンダは、オー
ビタルサンダ本体に上下方向に偏心軸が一本設けられる
と共に、本体の下部に、偏心軸に取り付けられて偏心運
動する水平方向のパッドが設けられている。該パッドと
本体間には弾性部材からなる複数のフットが配設され、
本体の把持部が本体の後方に突出して設けられている。
そして、サンディング作業時、本体の把持部を持って、
本体を木材,鉄板等の被加工材の研磨面に対して押圧
し、パッドを被加工材の研磨面に圧接する。
ビタルサンダ本体に上下方向に偏心軸が一本設けられる
と共に、本体の下部に、偏心軸に取り付けられて偏心運
動する水平方向のパッドが設けられている。該パッドと
本体間には弾性部材からなる複数のフットが配設され、
本体の把持部が本体の後方に突出して設けられている。
そして、サンディング作業時、本体の把持部を持って、
本体を木材,鉄板等の被加工材の研磨面に対して押圧
し、パッドを被加工材の研磨面に圧接する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の前記オービタルサンダの場合、パッドが一本の偏心軸
により偏心運動するため、把持部,本体を介してパッド
に加わる力に偏りが生じやすく、パッドが非常に不安定
な状態で被加工材の研磨面に当接する。
の前記オービタルサンダの場合、パッドが一本の偏心軸
により偏心運動するため、把持部,本体を介してパッド
に加わる力に偏りが生じやすく、パッドが非常に不安定
な状態で被加工材の研磨面に当接する。
【0004】さらに、把持部が本体の後方に突出し、把
持部とパッドとが前後に離間しているので、サンディン
グ作業時、パッドに加わる力に偏りが生じてしまう。
持部とパッドとが前後に離間しているので、サンディン
グ作業時、パッドに加わる力に偏りが生じてしまう。
【0005】例えば、本体の後部の把持部を押圧する
と、パッドの後部のフットが撓んでパッドの後部の動き
は直線運動に近い楕円運動になるが、パッドの前部は横
長の楕円運動になり、パッドの偏心運動にむらが生じ、
被加工材の研磨面にむらが生じてしまうという問題点が
ある。
と、パッドの後部のフットが撓んでパッドの後部の動き
は直線運動に近い楕円運動になるが、パッドの前部は横
長の楕円運動になり、パッドの偏心運動にむらが生じ、
被加工材の研磨面にむらが生じてしまうという問題点が
ある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、パ
ッドに均等に力が加わるようにして被加工材の研磨面の
むらをなくすことができるオービタルサンダを提供する
ことを課題とする。
ッドに均等に力が加わるようにして被加工材の研磨面の
むらをなくすことができるオービタルサンダを提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のオービタルサンダは、オー
ビタルサンダ本体1 に、パッド30を偏心運動させる偏心
軸14,18 を平行して少なくとも二本設けたものである。
に、本発明の請求項1記載のオービタルサンダは、オー
ビタルサンダ本体1 に、パッド30を偏心運動させる偏心
軸14,18 を平行して少なくとも二本設けたものである。
【0008】したがって、オービタルサンダ本体1 に、
パッド30を偏心運動させる偏心軸14,18 を平行して少な
くとも二本設けたため、二本以上の偏心軸14,18 によっ
てパッド30が偏心運動することになり、パッド30が安定
した状態で被加工材の研磨面に当接し、被加工材の研磨
面のむらをなくすのに有効である。
パッド30を偏心運動させる偏心軸14,18 を平行して少な
くとも二本設けたため、二本以上の偏心軸14,18 によっ
てパッド30が偏心運動することになり、パッド30が安定
した状態で被加工材の研磨面に当接し、被加工材の研磨
面のむらをなくすのに有効である。
【0009】また、請求項2記載のオービタルサンダ
は、前記各偏心軸14,18 のうちの一つを前記駆動軸4 の
回転により回転させ、前記駆動軸4 により回転する偏心
軸14の回転力を、残りの前記各偏心軸18に伝達する回転
力伝達手段20を設けたものである。
は、前記各偏心軸14,18 のうちの一つを前記駆動軸4 の
回転により回転させ、前記駆動軸4 により回転する偏心
軸14の回転力を、残りの前記各偏心軸18に伝達する回転
力伝達手段20を設けたものである。
【0010】したがって、複数設けられた偏心軸14,18
のうちの一つをモータ3 の駆動軸4の回転により回転さ
せ、前記駆動軸4 により回転する偏心軸14の回転力を、
残りの前記各偏心軸18に伝達する回転力伝達手段20を設
けたため、モータ3 の駆動軸4 の回転により複数の偏心
軸14,18 のうち一つが回転し、この回転により前記駆動
軸4 の回転力が回転力伝達手段20を介して残りの偏心軸
18に伝達され、残りの偏心軸18が前記駆動軸4 に連動す
ることになる。
のうちの一つをモータ3 の駆動軸4の回転により回転さ
せ、前記駆動軸4 により回転する偏心軸14の回転力を、
残りの前記各偏心軸18に伝達する回転力伝達手段20を設
けたため、モータ3 の駆動軸4 の回転により複数の偏心
軸14,18 のうち一つが回転し、この回転により前記駆動
軸4 の回転力が回転力伝達手段20を介して残りの偏心軸
18に伝達され、残りの偏心軸18が前記駆動軸4 に連動す
ることになる。
【0011】また、請求項3記載のオービタルサンダ
は、オービタルサンダ本体1 の下部に水平方向のパッド
30が設けられてなるオービタルサンダにおいて、前記パ
ッドの中心部の上方に、前記本体1 の把持部2 を設け、
該把持部2 にモータ3 を水平方向に設けたものである。
は、オービタルサンダ本体1 の下部に水平方向のパッド
30が設けられてなるオービタルサンダにおいて、前記パ
ッドの中心部の上方に、前記本体1 の把持部2 を設け、
該把持部2 にモータ3 を水平方向に設けたものである。
【0012】したがって、オービタルサンダ本体1 の下
部に設けられた水平方向のパッド30の中心部の上方に、
前記本体1 の把持部2 を設けたため、パッド30を本体1
の中心部の上方から押圧することにより、パッド30を被
加工材の研磨面に対して垂直方向に均等に力が加えられ
ることになる。しかも、前記把持部2 にモータ3 を水平
方向に設けたため、把持部をモータの収納スペースとし
て有効に活用することができる。
部に設けられた水平方向のパッド30の中心部の上方に、
前記本体1 の把持部2 を設けたため、パッド30を本体1
の中心部の上方から押圧することにより、パッド30を被
加工材の研磨面に対して垂直方向に均等に力が加えられ
ることになる。しかも、前記把持部2 にモータ3 を水平
方向に設けたため、把持部をモータの収納スペースとし
て有効に活用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態につき、図1お
よび図2を参照して説明する。 <第一実施形態>まず第一実施形態につき、図1を参照
して説明する。同図において、オービタルサンダAは、
オービタルサンダ本体1と、略断面コ字形状の本体1の
把持部2と、本体1の下部に設けられた平面視四角形状
のパッド30とを有している。3は前記把持部2に設け
られたモータ、4はモータ3の前後方向の駆動軸であ
り、前記本体1の前部,後部に設けられたベアリング5
によって回転自在に支持されている。6は駆動軸4に設
けられたモータ3の冷却ファンであり、前部のベアリン
グ5の後方に位置している。7は駆動軸4の先端部に設
けられたピニオンギヤであり、前部のベアリング5の前
方に位置している。8は本体1の前部に設けられた上下
方向の主出力軸であり、上端部が軸受け9に、下端部が
ベアリング10によって回転自在に支持されている。1
1は主出力軸8の上部に固着されたベベルギヤであり、
ピニオンギヤ7に歯合してモータ3の駆動軸4の回転方
向を変換している。
よび図2を参照して説明する。 <第一実施形態>まず第一実施形態につき、図1を参照
して説明する。同図において、オービタルサンダAは、
オービタルサンダ本体1と、略断面コ字形状の本体1の
把持部2と、本体1の下部に設けられた平面視四角形状
のパッド30とを有している。3は前記把持部2に設け
られたモータ、4はモータ3の前後方向の駆動軸であ
り、前記本体1の前部,後部に設けられたベアリング5
によって回転自在に支持されている。6は駆動軸4に設
けられたモータ3の冷却ファンであり、前部のベアリン
グ5の後方に位置している。7は駆動軸4の先端部に設
けられたピニオンギヤであり、前部のベアリング5の前
方に位置している。8は本体1の前部に設けられた上下
方向の主出力軸であり、上端部が軸受け9に、下端部が
ベアリング10によって回転自在に支持されている。1
1は主出力軸8の上部に固着されたベベルギヤであり、
ピニオンギヤ7に歯合してモータ3の駆動軸4の回転方
向を変換している。
【0014】12は主出力軸8の下端に突設された第一
支軸、13は第一支軸12に圧入された第一プーリ、1
4は第一プーリ13に一体に形成された主偏心軸であ
り、主偏心軸14の軸心が第一支軸12の軸心に対して
偏心している。そして、主偏心軸14は、モータ3の駆
動軸4の回転力がピニオンギヤ7,ベベルギヤ11を介
して主出力軸8に伝達されて回転する。
支軸、13は第一支軸12に圧入された第一プーリ、1
4は第一プーリ13に一体に形成された主偏心軸であ
り、主偏心軸14の軸心が第一支軸12の軸心に対して
偏心している。そして、主偏心軸14は、モータ3の駆
動軸4の回転力がピニオンギヤ7,ベベルギヤ11を介
して主出力軸8に伝達されて回転する。
【0015】15は本体1の後部に設けられた上下方向
の補助出力軸であり、両端部が小ベアリング15a,大
ベアリング15bによって回転自在に支持され、補助出
力軸15は、主出力軸8に対して平行に位置し、両出力
軸8,15がパッド30の前後方向の中心線上に前後に
分散されて配置されている。この分散とは、前記パッド
30の重心を通る垂直線を挟んで等間隔に配置すること
である。16は補助出力軸15の下端に突設された第二
支軸であり、第一支軸12と同様、第二プーリ17が圧
入され、第二プーリ17に一体に補助偏心軸18が形成
され、補助偏心軸18の軸心が第二支軸16の軸心に対
して偏心している。19は両プーリ13,17に巻回さ
れたベルトであり、主偏心軸14の回転力が第一プーリ
13,ベルト19を介して第二プーリ17に伝達され、
補助偏心軸18が回転する。20は両プーリ13,17
およびベルト19からなる回転力伝達手段である。
の補助出力軸であり、両端部が小ベアリング15a,大
ベアリング15bによって回転自在に支持され、補助出
力軸15は、主出力軸8に対して平行に位置し、両出力
軸8,15がパッド30の前後方向の中心線上に前後に
分散されて配置されている。この分散とは、前記パッド
30の重心を通る垂直線を挟んで等間隔に配置すること
である。16は補助出力軸15の下端に突設された第二
支軸であり、第一支軸12と同様、第二プーリ17が圧
入され、第二プーリ17に一体に補助偏心軸18が形成
され、補助偏心軸18の軸心が第二支軸16の軸心に対
して偏心している。19は両プーリ13,17に巻回さ
れたベルトであり、主偏心軸14の回転力が第一プーリ
13,ベルト19を介して第二プーリ17に伝達され、
補助偏心軸18が回転する。20は両プーリ13,17
およびベルト19からなる回転力伝達手段である。
【0016】21は本体1の下部に設けられた平面視四
角形状のベース、22はベース21の前後方向の中心線
上の前部,後部にそれぞれ形成された二個の膨出部、2
3は膨出部22に形成された凹部、24は凹部23の壁
面に形成された環状の取付部であり、両取付部24にそ
れぞれベアリング25が設けられ、ベアリング25によ
って両偏心軸14,18が回転自在に支持されている。
26は凹部23の底面にそれぞれ形成された透孔、27
は円板状の取付板であり、さらねじ28が取付板27の
中央部を貫通して両支軸12,16の端部に螺合し、取
付部板27がベアリング25に当接し、ベース21が両
支軸12,16に取り付けられている。係る場合、上述
したように、前記両出力軸8,15がパッド30の重心
を通る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置されている
ため、両支軸12,16によってベース21が安定した
状態で偏心運動する。29はベース21の前部および後
部に設けられたペーパクランプである。
角形状のベース、22はベース21の前後方向の中心線
上の前部,後部にそれぞれ形成された二個の膨出部、2
3は膨出部22に形成された凹部、24は凹部23の壁
面に形成された環状の取付部であり、両取付部24にそ
れぞれベアリング25が設けられ、ベアリング25によ
って両偏心軸14,18が回転自在に支持されている。
26は凹部23の底面にそれぞれ形成された透孔、27
は円板状の取付板であり、さらねじ28が取付板27の
中央部を貫通して両支軸12,16の端部に螺合し、取
付部板27がベアリング25に当接し、ベース21が両
支軸12,16に取り付けられている。係る場合、上述
したように、前記両出力軸8,15がパッド30の重心
を通る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置されている
ため、両支軸12,16によってベース21が安定した
状態で偏心運動する。29はベース21の前部および後
部に設けられたペーパクランプである。
【0017】31は前記パッド30の前部,後部に形成
された貫通孔であり、貫通孔31の中心に対して偏心し
た位置にさらねじ28が位置し、パッド30の前後方向
の中心線に対して把持部2の軸心が平行に位置してい
る。そして、パッド30の前部,後部が、パッド30の
重心を通る垂直線を挟んで等間隔に配置された二本の偏
心軸14,18に取り付けられ、且つ、前記垂直線上に
把持部2の中心が位置しているため、把持部2を片手で
持ってパッド30を研磨面に対して垂直方向に押圧しや
すくなり、前記パッド30に均等に力を加えやすくな
る。また、パッド30の下面にはペーパクランプ29に
より着脱自在に研磨紙(図示せず)が装着される。
された貫通孔であり、貫通孔31の中心に対して偏心し
た位置にさらねじ28が位置し、パッド30の前後方向
の中心線に対して把持部2の軸心が平行に位置してい
る。そして、パッド30の前部,後部が、パッド30の
重心を通る垂直線を挟んで等間隔に配置された二本の偏
心軸14,18に取り付けられ、且つ、前記垂直線上に
把持部2の中心が位置しているため、把持部2を片手で
持ってパッド30を研磨面に対して垂直方向に押圧しや
すくなり、前記パッド30に均等に力を加えやすくな
る。また、パッド30の下面にはペーパクランプ29に
より着脱自在に研磨紙(図示せず)が装着される。
【0018】32は本体1の後側下部に形成された集塵
口、33はL字形状の集塵路であり、一端が集塵口32
に位置し、他端がベース21の後部に形成された連通孔
34に位置している。そして、研磨作業時の粉塵が連通
孔34,集塵路33,集塵口32を介して外部へ排出さ
れる。35は本体1に接続された電源コードである。
口、33はL字形状の集塵路であり、一端が集塵口32
に位置し、他端がベース21の後部に形成された連通孔
34に位置している。そして、研磨作業時の粉塵が連通
孔34,集塵路33,集塵口32を介して外部へ排出さ
れる。35は本体1に接続された電源コードである。
【0019】つぎに動作について説明する。図示の状態
からモータ3の駆動軸4を回転すると、ピニオンギヤ
7,ベベルギヤ11,主出力軸8,第一プーリ13を介
して主偏心軸14が回転すると共に、ベルト19,第二
プーリ17を介して補助偏心軸18に駆動軸4の回転力
が伝達され、補助偏心軸18が回転し、両偏心軸14,
18の回転によりパッド30が偏心運動する。
からモータ3の駆動軸4を回転すると、ピニオンギヤ
7,ベベルギヤ11,主出力軸8,第一プーリ13を介
して主偏心軸14が回転すると共に、ベルト19,第二
プーリ17を介して補助偏心軸18に駆動軸4の回転力
が伝達され、補助偏心軸18が回転し、両偏心軸14,
18の回転によりパッド30が偏心運動する。
【0020】そして、本体1の把持部2を持って、本体
1をパッド30の中心部に対して垂直方向に押圧し、木
材,鉄板等の被加工材の研磨面にパッド30を圧接して
サンディングする。この場合、パッド30は、従来のよ
うに、一本の偏心軸に取り付けられるのではなく、上述
したように、二本の偏心軸14,18に取り付けられて
いるため、パッド30が安定した状態で偏心運動する。
しかも、前記両偏心軸14,18がパッド30の重心を
通る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置されているた
め、パッド30の安定した状態の偏心運動を確保でき
る。さらに、前記垂直線上に把持部2の中心が位置して
いるため、把持部2,本体1を介してパッド30に加わ
る力が偏ることがなく、垂直方向の押圧力がパッド30
に対して均等に加えられることになり、パッド30が被
加工材の研磨面に対して安定した状態で当接し、前記研
磨面のむらをなくすのに有効である。また、把持部2を
片手で把持して本体1を容易に操作することもできる。
1をパッド30の中心部に対して垂直方向に押圧し、木
材,鉄板等の被加工材の研磨面にパッド30を圧接して
サンディングする。この場合、パッド30は、従来のよ
うに、一本の偏心軸に取り付けられるのではなく、上述
したように、二本の偏心軸14,18に取り付けられて
いるため、パッド30が安定した状態で偏心運動する。
しかも、前記両偏心軸14,18がパッド30の重心を
通る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置されているた
め、パッド30の安定した状態の偏心運動を確保でき
る。さらに、前記垂直線上に把持部2の中心が位置して
いるため、把持部2,本体1を介してパッド30に加わ
る力が偏ることがなく、垂直方向の押圧力がパッド30
に対して均等に加えられることになり、パッド30が被
加工材の研磨面に対して安定した状態で当接し、前記研
磨面のむらをなくすのに有効である。また、把持部2を
片手で把持して本体1を容易に操作することもできる。
【0021】そして、サンディング作業時において発生
する粉塵は、ベース21の連通孔34を経て本体1の集
塵路33を通り、集塵口32から外部に設置された集塵
機(図示せず)によって収集される。
する粉塵は、ベース21の連通孔34を経て本体1の集
塵路33を通り、集塵口32から外部に設置された集塵
機(図示せず)によって収集される。
【0022】なお、前記形態の場合、二本の偏心軸を一
つのモータで回転するようにしたが、両偏心軸を二つの
モータで個別に回転するようにしてもよい。但し、複数
のモータを本体に設けようとすると、本体が大型になる
ため、一つのモータで複数の偏心軸を回転するのが好ま
しい。また、偏心軸の数を二本としたが、三本以上であ
ってもよい。
つのモータで回転するようにしたが、両偏心軸を二つの
モータで個別に回転するようにしてもよい。但し、複数
のモータを本体に設けようとすると、本体が大型になる
ため、一つのモータで複数の偏心軸を回転するのが好ま
しい。また、偏心軸の数を二本としたが、三本以上であ
ってもよい。
【0023】さらに、二本の偏心軸をパッドの前後方向
の中心線上に前後に配置させたが、両偏心軸をパッドの
中央部に配置してもよい。但し、パッドに対して垂直方
向に均等に力を加えるには、偏心軸をパッドの重心を通
る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置するのが好まし
く、この条件を満足した上で、複数の偏心軸をパッドの
左右方向の中心線上、あるいは対角線上に分散して配置
させてもよい。また、前記パッドの形状は四角形に限ら
ず、三角形,円形,楕円形等の形状であってもよい。
の中心線上に前後に配置させたが、両偏心軸をパッドの
中央部に配置してもよい。但し、パッドに対して垂直方
向に均等に力を加えるには、偏心軸をパッドの重心を通
る垂直線を挟んで等間隔に分散して配置するのが好まし
く、この条件を満足した上で、複数の偏心軸をパッドの
左右方向の中心線上、あるいは対角線上に分散して配置
させてもよい。また、前記パッドの形状は四角形に限ら
ず、三角形,円形,楕円形等の形状であってもよい。
【0024】また、把持部の形状を断面コ字形状とした
が、断面L字形状であってもよく、その他十字形状、一
文字形状等のハンドルからなる把持部であってもよく、
要するに、把持部は、その中心部が前記垂直線上に位置
し、且つ、本体をパッドの中心部に対して垂直方向に均
等に力が加えられる形状であればよい。但し、前記形態
の場合、パッドが二本の偏心軸によって支持されている
ため、把持部の位置および形状は限定されないが、好ま
しくは上述した位置および形状の方が効果的である。
が、断面L字形状であってもよく、その他十字形状、一
文字形状等のハンドルからなる把持部であってもよく、
要するに、把持部は、その中心部が前記垂直線上に位置
し、且つ、本体をパッドの中心部に対して垂直方向に均
等に力が加えられる形状であればよい。但し、前記形態
の場合、パッドが二本の偏心軸によって支持されている
ため、把持部の位置および形状は限定されないが、好ま
しくは上述した位置および形状の方が効果的である。
【0025】さらに、プーリおよびベルトからなる回転
力伝達手段としたが、複数のギヤにより構成するように
してもよく、複数の偏心軸が連動する構成であればよ
い。
力伝達手段としたが、複数のギヤにより構成するように
してもよく、複数の偏心軸が連動する構成であればよ
い。
【0026】また、モータ3を本体1の把持部2に前後
方向に設けたが、これに限らず、本体1に上下方向に設
けてもよい。しかも、把持部2をモータ3の収納スペー
スとしているため、把持部2を有効に活用することによ
りデッドスペースのない小型のオービタルサンダを制作
できる。
方向に設けたが、これに限らず、本体1に上下方向に設
けてもよい。しかも、把持部2をモータ3の収納スペー
スとしているため、把持部2を有効に活用することによ
りデッドスペースのない小型のオービタルサンダを制作
できる。
【0027】<第二実施形態>つぎに、第二実施形態に
つき、図2を参照して説明する。同図において、図1と
同一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点
は、つぎのとおりである。
つき、図2を参照して説明する。同図において、図1と
同一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点
は、つぎのとおりである。
【0028】主出力軸8の第一支軸12に圧入された第
一プーリ13には主偏心軸14がなく、補助出力軸15
がパッド30の略中心部に設けられ、補助出力軸15の
軸線の延長上、すなわち重心を通る垂直線上に把持部2
の中心が位置し、第一プーリ13と補助出力軸15の第
二プーリ17がベルト19により連結されている。一
方、膨出部22がベース21の中央部に設けられ、第二
プーリ17の補助偏心軸18が取付部24のベアリング
25により回転自在に支持されている。そして、可撓性
を有する複数のフット36が本体1の前部、後部に設け
られている。各フット36は、その上端部が本体1に支
持され、下端部がベース21に支持されている。さら
に、さらねじ28によりベース21が取付板27を介し
て補助偏心軸18に取り付けられ、パッド30の挿通孔
37に挿通された取付ねじ38がベース21を貫通して
各フット36の下端部に螺合し、ベース21にパッド3
0が装着されている。
一プーリ13には主偏心軸14がなく、補助出力軸15
がパッド30の略中心部に設けられ、補助出力軸15の
軸線の延長上、すなわち重心を通る垂直線上に把持部2
の中心が位置し、第一プーリ13と補助出力軸15の第
二プーリ17がベルト19により連結されている。一
方、膨出部22がベース21の中央部に設けられ、第二
プーリ17の補助偏心軸18が取付部24のベアリング
25により回転自在に支持されている。そして、可撓性
を有する複数のフット36が本体1の前部、後部に設け
られている。各フット36は、その上端部が本体1に支
持され、下端部がベース21に支持されている。さら
に、さらねじ28によりベース21が取付板27を介し
て補助偏心軸18に取り付けられ、パッド30の挿通孔
37に挿通された取付ねじ38がベース21を貫通して
各フット36の下端部に螺合し、ベース21にパッド3
0が装着されている。
【0029】つぎに、動作について説明する。モータ3
の駆動軸4が回転すると、ピニオンギヤ7,ベベルギヤ
11,主出力軸8を介して第一プーリ13が回転すると
共に、回転力伝達手段20,第二プーリ17を介して前
記偏心軸18が回転し、偏心軸18の回転によりパッド
30が偏心運動する。
の駆動軸4が回転すると、ピニオンギヤ7,ベベルギヤ
11,主出力軸8を介して第一プーリ13が回転すると
共に、回転力伝達手段20,第二プーリ17を介して前
記偏心軸18が回転し、偏心軸18の回転によりパッド
30が偏心運動する。
【0030】そして、本体1の把持部2を持って、本体
1をパッド30の中心部に対して垂直方向に押圧し、木
材,鉄板等の被加工材の研磨面にパッド30を圧接して
サンディングする。この場合、パッド30は、オービタ
ルサンダ本体1の略中心部に設けられた補助出力軸15
に取り付けられると共に、複数のフット36により支持
されるため、複数のフット36の撓みにより力の偏りが
軽減される。さらに、把持部2の中心が補助出力軸15
の軸線の延長上に位置しているため、パッド30に加え
られる力が垂直方向に略均等に加えられ、前記研磨面の
むらがなくなる。
1をパッド30の中心部に対して垂直方向に押圧し、木
材,鉄板等の被加工材の研磨面にパッド30を圧接して
サンディングする。この場合、パッド30は、オービタ
ルサンダ本体1の略中心部に設けられた補助出力軸15
に取り付けられると共に、複数のフット36により支持
されるため、複数のフット36の撓みにより力の偏りが
軽減される。さらに、把持部2の中心が補助出力軸15
の軸線の延長上に位置しているため、パッド30に加え
られる力が垂直方向に略均等に加えられ、前記研磨面の
むらがなくなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載のオービタルサンダは、少なくとも二本の偏心軸を
平行して設けたため、複数の偏心軸によりパッドが偏心
運動することになり、被加工材の研磨面のむらをなくす
のに有効である。
記載のオービタルサンダは、少なくとも二本の偏心軸を
平行して設けたため、複数の偏心軸によりパッドが偏心
運動することになり、被加工材の研磨面のむらをなくす
のに有効である。
【0032】また、請求項2記載のオービタルサンダ
は、複数の偏心軸のうちの一つをモータの駆動軸によっ
て回転し、モータの駆動軸によって回転する偏心軸の回
転力を、回転力伝達手段によって残りの偏心軸に伝達す
るようにしたため、一つのモータで複数の偏心軸を回転
することができる。よって、オービタルサンダ本体を小
型化しやすく、上述したオービタルサンダを安価に構成
しやすくなる。
は、複数の偏心軸のうちの一つをモータの駆動軸によっ
て回転し、モータの駆動軸によって回転する偏心軸の回
転力を、回転力伝達手段によって残りの偏心軸に伝達す
るようにしたため、一つのモータで複数の偏心軸を回転
することができる。よって、オービタルサンダ本体を小
型化しやすく、上述したオービタルサンダを安価に構成
しやすくなる。
【0033】また、請求項3記載のオービタルサンダ
は、パッドの中心部の上方に、オービタルサンダ本体の
把持部を設け、把持部にモータを水平方向に設けたた
め、本体に被加工材の研磨面に対して垂直方向の力を加
えることができ、パッドに対して均等に力を加えやすく
なる。しかも、把持部にモータを水平方向に設けたた
め、把持部をモータの収納スペースとして有効に活用す
ることができ、本体を小型化することができる。
は、パッドの中心部の上方に、オービタルサンダ本体の
把持部を設け、把持部にモータを水平方向に設けたた
め、本体に被加工材の研磨面に対して垂直方向の力を加
えることができ、パッドに対して均等に力を加えやすく
なる。しかも、把持部にモータを水平方向に設けたた
め、把持部をモータの収納スペースとして有効に活用す
ることができ、本体を小型化することができる。
【図1】本発明の第一実施形態の切断側面図である。
【図2】本発明の第二実施形態の切断側面図である。
1…オービタルサンダ本体、2…把持部、3…モータ、
4…駆動軸、14…偏心軸、18…偏心軸、20…回転
力伝達手段、30…パッド。
4…駆動軸、14…偏心軸、18…偏心軸、20…回転
力伝達手段、30…パッド。
Claims (3)
- 【請求項1】 オービタルサンダ本体(1) にモータ(3)
の駆動軸(4 )の回転に連動する偏心軸が設けられ、該偏
心軸に、偏心軸の回転により偏心運動するパッド(30)が
取り付けられてなるオービタルサンダにおいて、前記偏
心軸(14),(18)を平行して少なくとも二本設けてなるこ
とを特徴とするオービタルサンダ。 - 【請求項2】 前記各偏心軸(14),(18) のうちの一つを
前記駆動軸(4 )の回転により回転させ、前記駆動軸(4 )
により回転する偏心軸(14)の回転力を、残りの前記各偏
心軸(18)に伝達する回転力伝達手段(20)を設けてなるこ
とを特徴とする請求項1記載のオービタルサンダ。 - 【請求項3】 オービタルサンダ本体(1 )の下部に水平
方向のパッド(30)が設けられてなるオービタルサンダに
おいて、前記パッド(30)の中心部の上方に前記本体(1 )
の把持部(2 )を設け、該把持部(2 )にモータ(3) を水平
方向に設けてなることを特徴とするオービタルサンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12889599A JP2000317802A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | オービタルサンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12889599A JP2000317802A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | オービタルサンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000317802A true JP2000317802A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14996014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12889599A Pending JP2000317802A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | オービタルサンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000317802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125897A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Makita Corp | オービタルサンダ |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP12889599A patent/JP2000317802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125897A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Makita Corp | オービタルサンダ |
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