JP2000318475A - 無接触式位置検出装置 - Google Patents
無接触式位置検出装置Info
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
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Abstract
き、シフトレバーとの位置合わせを容易に且つ精度良く
行うことができる無接触式位置検出装置を提供する。 【解決手段】位置検出スイッチ1は、シフトレバー位置
に応じて軸心Oを中心に回動するロータ3と、ロータ3
に相対するケースとを備えている。ロータ3は磁性体か
らなり、各被検出部15〜18を備えている。ケースに
おいてロータ3の周面と対向する位置には、前記周面と
の距離に応じて検出電圧を出力する、バイアスマグネッ
ト23を備えた磁気抵抗素子22が設けられている。ロ
ータ3の周面には、磁気抵抗素子22の検出電圧が互い
に異なる一定の出力レベルとなるP位置被検出面15
a、R位置被検出面16a、D位置被検出面18aと、
検出電圧がリニアに出力変化するN位置被検出面17a
とが形成されている。
Description
装置に関するものである。
フトレバーの位置を検出するために位置検出装置が設け
られている。この位置検出装置の例として、例えば、特
開平7−301309号公報に記載されているような構
成のものがある。
トレバー位置への変位操作と同期して軸を中心に回動す
る回転子と、装置本体ケースに設けられ、回転子の周面
との距離に応じて検出電圧を出力する距離センサとを備
えている。前記回転子の周面は、シフトレバー位置に応
じて回動する角度範囲において連続的に変化する半径値
を有しており、回転子の回転角度に対して、距離センサ
が出力する検出電圧はリニアに変化するようになってい
る。
ールワイヤ等を介してシフトレバーと連結する際には、
シフトレバーとの位置合わせ(ニュートラル位置合わ
せ)を行う必要がある。即ち、コントロールワイヤを自
動変速機のマニュアルシャフトに連結されたアウターレ
バーから外した状態でシフトレバーをN(ニュートラ
ル)位置に合わせる。その後、前記リニアに変化する検
出電圧において、シフトレバーがN位置にあるべき範囲
を予め設定し、検出電圧がその範囲における下限値又は
上限値となるように回転子を回転させる。
れるように回転子をN位置側へ少し回転させ、その位置
でコントロールワイヤをアウターレバーに固定する。こ
のようにすることにより、シフトレバーがN位置にある
ときにおいて、検出電圧に基づく、インストルメントパ
ネル上へのシフトレバーがN位置にある旨の表示等の電
気的な制御が可能となる。
じて回動する角度範囲において連続的に変化する半径値
を有する回転子に代えて、シフトレバー位置に応じて所
定の角度毎にそれぞれ異なる一定の半径値を有する回転
子を備えた位置検出スイッチについても開示されてい
る。この位置検出スイッチにおいては、回転子の回転角
度に対して、距離センサが出力する検出電圧は、互いに
異なる一定の出力レベルを複数備えたものとなってい
る。
フトレバーとのニュートラル位置合わせを行う際には、
検出電圧が、シフトレバーがN位置にあるべき範囲の値
(一定値)と、シフトレバーがN位置と隣合う位置(例
えば、R(リバース)位置)にあるべき範囲の値(一定
値)とが切り換わる位置まで回転子を回転させる。その
後、その切り換わり位置から若干ずれるように回転子を
N位置側へ少し回転させ、その位置でコントロールワイ
ヤをアウターレバーに固定する。
検出スイッチにおいては、検出電圧がリニアに変化して
いるため、即ち、シフトレバーがN位置にあるべき範囲
と、シフトレバーがR位置又はD(ドライブ)位置にあ
るべき範囲とが連続しているため、その境界を見極める
ことが困難である。従って、調整に手間がかかるという
問題があった。
は、回転子を一度N位置とR位置との切り換わり位置に
合わせた後、N位置側へずらすことが必要であり、その
ときにずらした量によって調整誤差が生じるという問題
があった。
単且つ正確に検出でき、シフトレバーとの位置合わせを
容易に且つ精度良く行うことができる無接触式位置検出
装置を提供することにある。
に、請求項1の発明は、シフトレバーの位置に応じて変
位する移動部材と、同移動部材に相対して固定部材とが
設けられ、前記移動部材と固定部材のいずれか一方の部
材には、被検出部が形成され、他方の部材には、前記被
検出部に相対可能に配置され、且つ、被検出部との相対
離間距離に応じた検出信号を出力する検出手段が設けら
れ、前記被検出部は、前記両部材の相対位置に応じて、
前記検出手段の検出信号が、互いに異なる一定の出力レ
ベルとなる第1及び第2の被検出領域と、両被検出領域
の間に設けられ、前記検出手段の検出信号が、前記第1
及び第2の被検出領域の出力レベルを含まない範囲でリ
ニアに出力変化する第3の被検出領域とを含むことを要
旨としている。
固定部材のいずれか一方の部材に設けられた検出手段
は、被検出部との相対離間距離に応じて検出信号を出力
する。詳述すると、検出手段は、シフトレバーの位置に
基づいて、第1の被検出領域までの相対離間距離に応じ
て、シフトレバーが第1の被検出領域に対応する位置に
あることを示す一定の出力レベルの検出信号を出力す
る。
相対離間距離に応じて、シフトレバーが第2の被検出領
域に対応する位置にあることを示す一定の出力レベルの
検出信号を出力する。
での相対離間距離に応じて、シフトレバーが第3の被検
出領域に対応する位置にあることを示す、第1及び第2
の被検出領域の出力レベルを含まない範囲でリニアに変
化する出力レベルの検出信号を出力する。
において、前記移動部材は、所定の軸心を中心に回動す
るロータであることを要旨としている。従って、請求項
2の発明では、前記請求項1の発明の作用に加えて、ロ
ータと固定部材のいずれか一方の部材に設けられた検出
手段は、被検出部との相対離間距離に応じて検出信号を
出力する。
において、前記被検出部は、ロータに設けられたことを
要旨としている。従って、請求項3の発明では、前記請
求項2の発明の作用に加えて、固定部材に設けられた検
出手段は、ロータに設けられた被検出部(第1、第2及
び第3の被検出領域)までの相対離間距離に応じて検出
信号を出力する。
うち何れか一項に記載の発明において、前記検出手段
は、バイアスマグネットを備えた磁気抵抗素子であるこ
とを要旨としている。
1〜請求項3のうち何れか一項の発明の作用に加えて、
移動部材と固定部材のいずれか一方の部材に設けられた
磁気抵抗素子は、検出手段と被検出部との相対離間距離
に応じて、バイアスマグネットから生じる磁束の向きが
変わり、その結果、磁気抵抗の変化による検出信号を出
力する。
うち何れか一項に記載の発明において、前記検出手段
は、ホール素子であり、被検出部は、マグネットにて構
成されていることを要旨としている。
1〜請求項3のうち何れか一項の発明の作用に加えて、
移動部材と固定部材のいずれか一方の部材に設けられた
ホール素子は、ホール素子とマグネットとの相対離間距
離に応じた磁界の強度変化による検出信号を出力する。
第1実施形態を図面に従って説明する。図1は、自動車
のシフトレバー位置を検出する位置検出スイッチを示す
正面図であり、図2は、図1におけるA−A断面図であ
る。
装置としての位置検出スイッチ1はケース2とロータ3
とを備えている。固定部材としてのケース2は電気絶縁
性に優れた合成樹脂からなり、断面略扇形をなしてい
る。ケース2において扇形のかなめ部分近傍には円形の
貫通孔4が形成されている。そして、同貫通孔4に対し
て図示しない自動変速機のマニュアルシャフト5が挿入
され、その状態でケース2が自動変速機のハウジング
(図示しない)に取り付けされている。
フト5の軸心Oを中心とした同心円上には、それぞれ円
弧状をなす一対の長孔8が形成されている。そして、前
記一対の長孔8とハウジングのボルト取付孔(図示しな
い)とを位置合わせした状態で、ケース2の反ハウジン
グ側から一対のボルト9をボルト取付孔に螺合すること
により、ケース2がハウジングに固着されている。
ールワイヤ63(図9参照)等を介してシフトレバー6
1(図9参照)と連結されている。尚、マニュアルシャ
フト5の軸心Oを通過するケース2の中心線を以下、基
準線αという。
施形態では鉄板)からなり、前記マニュアルシャフト5
に対して取付部材6を介して固定されており、同ロータ
3はマニュアルシャフト5と一体となって回動自在とな
っている。詳述すると、ロータ3は前記シフトレバー6
1のシフトレバー位置(本実施形態ではP(パーキン
グ)位置、R(リバース)位置、N(ニュートラル)位
置、D(ドライブ)位置の4位置)への変位操作と同期
してマニュアルシャフト5の軸心Oを中心に回動する。
そして、同ロータ3はシフトレバー位置(P位置等)に
応じて、所定の角度範囲においてそれぞれ異なる一定の
半径値や、連続的に変化する半径値を有する形状をなし
ている。
位置に対応するP位置被検出部15、R位置に対応する
R位置被検出部16、N位置に対応するN位置被検出部
17、D位置に対応するD位置被検出部18が同図にお
いて時計回り方向に順に並ぶように設けられている。P
位置被検出部15は各被検出部15〜18のうち最も小
さな一定の半径値を有しており、同P位置被検出部15
の反軸心O側の周面は、軸心Oを中心とし、且つ、前記
半径値を有する円弧状のP位置被検出面15aとされて
いる。R位置被検出部16はP位置被検出部15よりも
大きな一定の半径値を有しており、同R位置被検出部1
6の反軸心O側の周面は、軸心Oを中心とし、且つ、前
記半径値を有する円弧状のR位置被検出面16aとされ
ている。
よりも大きな半径値を有しており、R位置被検出部16
側からD位置被検出部18側に向かうに従って、その半
径値が徐々に大きくなるように形成されている。従っ
て、N位置被検出部17の反軸心O側の周面は、軸心O
を中心とした半径値が徐々に増加する円弧状のN位置被
検出面17aとされている。
よりも大きな一定の半径値を有しており、同D位置被検
出部18の反軸心O側の周面は、軸心Oを中心とし、且
つ、前記半径値を有する円弧状のD位置被検出面18a
とされている。尚、マニュアルシャフト5の軸心Oを通
過し、ロータ3のP位置被検出部15側端面を通過する
仮想線を以下、基準線β0という。又、軸心Oを通過
し、ロータ3のN位置被検出部17のセンターラインを
通過する仮想線を以下、中心線γという。
位置被検出部16、N位置被検出部17、D位置被検出
部18はそれぞれ被検出部を構成している。又、R位置
被検出部16は第1の被検出領域を構成している。さら
に、D位置被検出部18は第2の被検出領域を構成して
いる。さらに又、N位置被検出部17は第3の被検出領
域を構成している。
3の周面と対向する位置には磁気検知部21が設けられ
ている。検出手段としての磁気検知部21は磁気抵抗素
子22とバイアスマグネット23と基板24とを備えて
いる。基板24はケース2の取付段部7に固定されてい
る。磁気抵抗素子22及びバイアスマグネット23は基
板24上に配置された収容部材25内に設けられてい
る。磁気抵抗素子22は前記基準線α上に配置されてい
るとともに、バイアスマグネット23は、磁気抵抗素子
22に対して反軸心O側で、且つ、図1において時計回
り方向にオフセットされている。
23の磁束の向きによって検出電圧が変化する磁気検知
素子であって、磁束の向きによってその抵抗値が変化す
る2個の抵抗体からなる公知の構成である。そして、バ
イアスマグネット23とロータ3の周面との間の距離に
応じて磁気抵抗素子22が受ける磁束の向きが変化して
各抵抗体の抵抗値が変化し、磁気抵抗素子22の検出信
号としての検出電圧が変化する。
3の周面との間の距離が短い程、磁気抵抗素子22の検
出電圧が大きくなるようになっている。これは、バイア
スマグネット23とロータ3の周面との間の距離が短い
程、バイアスマグネット23の磁束が磁性体であるロー
タ3により引き寄せられ、より大きな検出電圧となり得
る磁束の向きとなるからである。尚、図1及び図3にお
いては、ロータ3の中心線γが前記基準線α上に配置さ
れた状態を示し、図2にそのときの磁路Mを示す。
てカバーがロータ3を覆うように取り付けられている。
次に、上記のように構成した位置検出スイッチ1の作用
について図3及び図4を用いて説明する。図4はロータ
3の回転角度θと検出電圧Vとの関係を示す特性図であ
る。
の基準線α上に配置された際のロータ3の回転角度θを
0とする。尚、図3に示すロータ3の第1〜第4仮想線
β1〜β4が、前記ケース2の基準線α上に配置された
際のロータ3の回転角度θをそれぞれθ1〜θ4とす
る。ここで、第1〜第4仮想線β1〜β4は、それぞれ
前記軸心Oと、各位置被検出部15〜18の終端(図3
において右側)とを通過する仮想線である。
グネット23とロータ3の周面との間の距離(この場
合、バイアスマグネット23からP位置被検出部15の
P位置被検出面15aの始端までの距離)は最大とな
り、磁気抵抗素子22の検出電圧Vは略0に近いV1と
なる。
ータ3が図3に示すCCW方向に回転されて、第1仮想
線β1が基準線α上に配置される迄の間、即ち、回転角
度θが0≦θ<θ1の範囲においては、バイアスマグネ
ット23とロータ3の周面との間の距離が一定であるた
め、検出電圧VはV1のまま一定となる。
スマグネット23とロータ3の周面との間の距離(この
場合、バイアスマグネット23からR位置被検出部16
のR位置被検出面16aの始端までの距離)は、回転角
度θが0のときよりも短くなる。すると、磁気抵抗素子
22の検出電圧Vは、回転角度θが0のときの値(V
1)よりも大きなV2となる。
される迄の間、即ち、回転角度θがθ1≦θ<θ2の範
囲においては、バイアスマグネット23とロータ3の周
面との間の距離が一定であるため、検出電圧VはV2の
まま一定となる。
スマグネット23とロータ3の周面との間の距離(この
場合、バイアスマグネット23からN位置被検出部17
のN位置被検出面17aの始端までの距離)は、回転角
度θがθ1のときよりも短くなる。すると、磁気抵抗素
子22の検出電圧Vは、回転角度θがθ1のときの値
(V2)よりも大きなV3となる。
される迄の間、即ち、回転角度θがθ2≦θ<θ3の範
囲においては、第2仮想線β2が基準線α上に配置され
た位置から第3仮想線β3が基準線α上に配置された位
置にロータ3が回転されるに従って、バイアスマグネッ
ト23とロータ3の周面との間の距離が徐々に短くなる
ため、検出電圧VはV3からV4に線形に増加する。
スマグネット23とロータ3の周面との間の距離(この
場合、バイアスマグネット23からD位置被検出部18
のD位置被検出面18aの始端までの距離)は、回転角
度θがθ2≦θ<θ3のときよりも短くなる。すると、
磁気抵抗素子22の検出電圧Vは、回転角度θがθ2≦
θ<θ3のときの値(V3≦V<V4)よりも大きなV
5(V5>V4)となる。
される迄の間、即ち、回転角度θがθ3≦θ≦θ4の範
囲においては、バイアスマグネット23とロータ3の周
面との間の距離が一定であるため、検出電圧VはV5の
まま一定となる。
車両に対して取り付ける際のシフトレバー61とのニュ
ートラル位置合わせ方法について図9を用いて説明す
る。図9はシフトレバー61とロータ3との関係を示す
斜視図である。尚、実際には、図9においてロータ3の
反アウターレバー64側にはケース2が設けられている
が、説明の便宜上、同図においてケース2は省略されて
いる。
フトレバー61の操作に伴って該シフトレバー61が軸
62を中心に回動すると、その回転力がコントロールワ
イヤ63を介してアウターレバー64に伝達される。す
ると、マニュアルシャフト5が回転し、それに伴ってロ
ータ3が自動変速機のマニュアルシャフト5と一体とな
って回動する。
レバー61とのニュートラル位置合わせを行う際には、
まず、コントロールワイヤ63をアウターレバー64か
ら外した状態でシフトレバー61をN位置に合わせる。
定の値(本実施形態では図4に示すVN)となるよう
に、ケース2をロータ3に対して、マニュアルシャフト
5の軸心Oを中心に相対回転させ、検出電圧VがVNと
なったところでボルト9を介してケース2を自動変速機
のハウジングに固定する。その後、コントロールワイヤ
63をアウターレバー64に固定する。このようにする
ことにより、シフトレバー61がN位置にあるときにお
いて、検出電圧V(この場合、VN)に基づく、図示し
ないインストルメントパネル上へのシフトレバー61が
N位置にある旨の表示等の電気的な制御が可能となる。
な効果を得ることができる。(1)本実施形態では、ロ
ータ3の回転角度θと検出電圧Vとの関係は次の通りで
ある。即ち、シフトレバー61がP、R、Dの各位置に
位置する範囲(回転角度θが0≦θ<θ1、θ1≦θ<
θ2、θ3≦θ<θ4の各範囲)においては、互いに異
なる一定の検出電圧V(V1、V2、V5の各値)が得
られ、N位置に位置する範囲(θ2≦θ<θ3)におい
ては、V1、V2、V5の各値を含まない範囲でリニア
に出力変化する検出電圧V(V3≦V<V4)が得られ
る。
対応する範囲(θ1≦θ≦θ4)においては、リニア領
域を挟んでリニア領域における出力レベルの検出電圧値
を含まない一定電圧領域が存在する。従って、ニュート
ラル位置合わせを行う際には、一定電圧値であるV2や
V5を回避した上で、N位置に対応するリニア領域内の
所定の検出電圧値VNとなるようにロータ3を回転させ
るだけで良い。その結果、シフトレバー61の位置を簡
単且つ正確に検出でき、シフトレバー61との位置合わ
せを容易に且つ精度良く行うことができる。
度θと検出電圧Vとの関係において、検出電圧Vがリニ
アに変化する範囲(検出電圧θがθ2≦θ<θ3の範
囲)を設けたことにより、その範囲において、検出電圧
Vの値(本実施形態ではVN)に基づいて、シフトレバ
ー61の位置(本実施形態ではN位置)を簡単に検出で
きる。
のV1である範囲(回転角度θが0≦θ<θ1の範囲)
において、その検出電圧Vの値(この場合、V1)に基
づいて、シフトレバー61の位置(この場合、P位置)
を簡単に検出できる。
のV2である範囲(回転角度θがθ1≦θ<θ2の範
囲)において、その検出電圧Vの値(この場合、V2)
に基づいて、シフトレバー61の位置(この場合、R位
置)を簡単に検出できる。
のV5である範囲(回転角度θがθ3≦θ≦θ4の範
囲)において、その検出電圧Vの値(この場合、V5)
に基づいて、シフトレバー61の位置(この場合、D位
置)を簡単に検出できる。
度θと検出電圧Vとの関係において、回転角度θがθ=
θ1、θ=θ2、θ=θ3であるときには、検出電圧V
が急激に立ち上がる(それぞれV1〜V2、V2〜V
3、V4〜V5)ため、回転角度θがθ1、θ2、θ3
付近においても、検出電圧Vの値に基づいて、シフトレ
バー61の位置を確実に検出できる。
が、バイアスマグネット23とロータ3の周面との距離
に応じた磁気抵抗の変化による検出電圧Vを出力するこ
とにより、(1)〜(6)に記載の効果を奏する。
形態を図5〜図7を参照して説明する。図5は、第2実
施形態の位置検出スイッチを示す正面図であり、図6
は、図5におけるB−B断面図である。図5及び図6に
おいて、位置検出スイッチ1はケース2とロータ53と
を備えている。尚、本実施形態では、ロータ53の構成
は、前記第1実施形態のロータ3の構成と異なってい
る。従って、以下の説明において、前記第1実施形態の
構成と同一又は相当する構成については同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。
は、前記第1実施形態のロータ3と同様の磁性体(本実
施形態では鉄板)からなり、マニュアルシャフト5に対
して取付部材6を介して固定されている。そして、同ロ
ータ53は、前記ロータ3と同様に、シフトレバー61
のシフトレバー位置(P、R、N、Dの各位置)への変
位操作と同期して、マニュアルシャフト5と一体となっ
て軸心Oを中心に回動自在となっている。前記ロータ5
3は、シフトレバー位置(P位置等)に応じて、所定の
角度範囲においてそれぞれ異なる一定の半径値や、連続
的に変化する半径値を有する形状をなしている。
角度範囲毎に段差を有する凹所54が形成されており、
断面コ字状をなしている。そして、ロータ53には図5
に示すように、P位置に対応するP位置被検出部55、
R位置に対応するR位置被検出部56、N位置に対応す
るN位置被検出部57、D位置に対応するD位置被検出
部58が同図において時計回り方向に順に並ぶように設
けられている。
記する回転角度θが0〜θ1の範囲)に形成された一対
のP位置被検出面55a、55bを備えている。P位置
被検出面55aは、軸心Oを中心とし、且つ、各被検出
面55a〜58aのうち最も小さな一定の半径値を有す
る円弧状をなしている。一方、P位置被検出面55b
は、軸心Oを中心とし、且つ、各被検出面55b〜58
bのうち最も大きな一定の半径値を有する円弧状をなし
ている。
記する回転角度θがθ1〜θ2の範囲)に形成された一
対のR位置被検出面56a、56bを備えている。R位
置被検出面56aは、軸心Oを中心とし、且つ、P位置
被検出面55aよりも大きな一定の半径値を有する円弧
状をなしているとともに、R位置被検出面56bは、軸
心Oを中心とし、且つ、P位置被検出面55bよりも小
さな一定の半径値を有する円弧状をなしている。
記する回転角度θがθ2〜θ3の範囲)に形成された一
対のN位置被検出面57a、57bを備えている。N位
置被検出面57aはR位置被検出面56aよりも大きな
半径値を有しており、R位置被検出部56側からD位置
被検出部58側に向かうに従って、その半径値が徐々に
大きくなるような円弧状をなしている。一方、N位置被
検出面57bはR位置被検出面56bよりも小さな半径
値を有しており、R位置被検出部56側からD位置被検
出部58側に向かうに従って、その半径値が徐々に小さ
くなるような円弧状をなしている。
記する回転角度θがθ3〜θ4の範囲)に形成された一
対のD位置被検出面58a、58bを備えている。D位
置被検出面58aは、軸心Oを中心とし、且つ、N位置
被検出面57aよりも大きな一定の半径値を有する円弧
状をなしているとともに、D位置被検出面58bは、軸
心Oを中心とし、且つ、N位置被検出面57bよりも小
さな一定の半径値を有する円弧状をなしている。
位置被検出部56、N位置被検出部57、D位置被検出
部58はそれぞれ被検出部を構成している。又、R位置
被検出部56は第1の被検出領域を構成している。さら
に、D位置被検出部58は第2の被検出領域を構成して
いる。さらに又、N位置被検出部57は第3の被検出領
域を構成している。
の中心線γが基準線α上に配置された状態を示し、図6
にそのときの磁路Mを示す。本実施形態では、図6に示
すように、ロータ53の断面形状に沿ってコ字状の磁路
Mが形成される。
の構成としたことにより、前記第1実施形態と同様に、
図4に示す回転角度θと検出電圧Vとの関係が得られ
る。即ち、シフトレバー61がP、R、Dの各位置に位
置する範囲(回転角度θが0≦θ<θ1、θ1≦θ<θ
2、θ3≦θ<θ4の各範囲)においては、互いに異な
る一定の検出電圧V(V1、V2、V5の各値)が得ら
れ、N位置に位置する範囲(θ2≦θ<θ3)において
は、V1、V2、V5の各値を含まない範囲でリニアに
出力変化する検出電圧V(V3≦V<V4)が得られ
る。
スイッチ1におけるシフトレバー61とのニュートラル
位置合わせは、前記第1実施形態と同様の方法で行われ
るとともに、前記第1実施形態と同様の効果が得られ
る。
てもよい。 ・前記各実施形態では、移動部材としてのロータ3やロ
ータ53に被検出部としての各被検出部15〜18や各
被検出部55〜58を形成したが、固定部材としてのケ
ース2側に前記各被検出部15〜18や各被検出部55
〜58を形成してもよい。この場合、検出手段としての
磁気検知部21はロータ3やロータ53に、前記各被検
出部15〜18や各被検出部55〜58と相対するよう
に設けるものとする。
ニュアルシャフト5の軸心Oを中心に回動するロータ3
やロータ53を用いたが、各ロータ3、53の代わり
に、シフトレバー61の位置に応じて直線移動する移動
部材を用いてもよい。この場合、回転角度θではなく、
移動部材の移動距離に応じて検出手段から検出信号が出
力される。
素子71を用いた位置検出スイッチ1としてもよい。こ
の場合、各被検出部75〜78が形成された移動部材と
してのロータ73をマグネットにて構成する。ロータ7
3は前記第1実施形態のロータ3と同様の形状をなして
おり、各被検出部75〜78はそれぞれ各被検出面75
a〜78aを有している。
検出部76、N位置被検出部77、D位置被検出部78
はそれぞれ被検出部を構成する。又、R位置被検出部7
6は第1の被検出領域を構成する。さらに、D位置被検
出部78は第2の被検出領域を構成する。さらに又、N
位置被検出部77は第3の被検出領域を構成する。
が、ホール素子71と各被検出面75a〜78aとの間
の距離に応じた磁界の強度変化による検出電圧Vを出力
することにより、図4に示す回転角度θと検出電圧Vと
の関係が得られる。そして、位置検出スイッチ1におけ
るシフトレバー61とのニュートラル位置合わせは、前
記第1実施形態と同様の方法で行われるとともに、前記
第1実施形態と同様の効果が得られる。
ンタラプタを用いた位置検出スイッチ1としてもよい。
このようにした場合には、ホトインタラプタが、被検出
部との相対離間距離に応じた検出信号を出力することに
より、前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
てもよい。即ち、N位置に対応するN位置被検出部17
のN位置被検出面17aが連続的に変化する半径値を有
する円弧状をなし、且つ、その半径値がP位置被検出面
15a、R位置被検出面16a、D位置被検出面18a
の半径値と異なっていれば、どのような形状でもよい。
を4位置(P、R、N、Dの各位置)有する車両に具体
化したが、少なくともR位置、N位置、D位置の3位置
を有する車両に具体化してもよい。即ち、R位置、N位
置、D位置の3位置を有する車両や、P位置、R位置、
N位置、D位置、2(セカンド)位置の5位置を有する
車両等に具体化してもよい。
きる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、
それらの効果と共に以下に記載する。 (イ)前記被検出部は、固定部材に設けられた請求項1
又は請求項2に記載の無接触式位置検出装置。
ば、移動部材に設けられた検出手段が、固定部材に設け
られた被検出部(第1、第2及び第3の被検出領域)ま
での相対離間距離に応じた検出信号を出力することによ
り、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果を奏す
る。
である請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の無
接触式位置検出装置。従って、この(ロ)に記載の発明
によれば、移動部材と固定部材のいずれか一方の部材に
設けられたホトインタラプタが、被検出部との相対離間
距離に応じた検出信号を出力することにより、請求項1
〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明の効果を奏す
る。
材の変位量と検出手段の検出信号との関係において、リ
ニア領域を挟んでリニア領域における検出信号の出力レ
ベルを含まない一定の出力レベル領域が存在する。従っ
て、シフトレバーとの位置合わせを行う際には、一定出
力値を回避した上で、リニア領域内の所定の検出信号値
となるように移動部材を変位させるだけで良い。その結
果、シフトレバーの位置を簡単且つ正確に検出でき、シ
フトレバーとの位置合わせを容易に且つ精度良く行うこ
とができる。
回転角度と検出信号との関係において、検出信号がリニ
アに変化するロータの回転角度範囲を設けたことによ
り、その範囲において、請求項1に記載の発明の効果を
奏する。
回転すると、検出手段はロータに設けられた被検出部ま
での相対離間距離に応じた検出信号を出力することによ
り、請求項2に記載の発明の効果を奏する。
素子が、検出手段と被検出部との相対離間距離に応じた
磁気抵抗の変化による検出信号を出力することにより、
請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明の効
果を奏する。
子が、ホール素子とマグネットとの相対離間距離に応じ
た磁界の強度変化による検出信号を出力することによ
り、請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明
の効果を奏する。
図。
図。
特性図。
図。
図。
気検知部との位置関係を示す正面図。
図。
ータ、 15…被検出部としてのP位置被検出部、 16…被検出部及び第1の被検出領域としてのR位置被
検出部、 17…被検出部及び第3の被検出領域としてのN位置被
検出部、 18…被検出部及び第2の被検出領域としてのD位置被
検出部、 21…検出手段としての磁気検知部、 22…磁気抵抗素子、23…バイアスマグネット、 53…移動部材としてのロータ、55…被検出部として
のP位置被検出部、 56…被検出部及び第1の被検出領域としてのR位置被
検出部、 57…被検出部及び第3の被検出領域としてのN位置被
検出部、 58…被検出部及び第2の被検出領域としてのD位置被
検出部、 61…シフトレバー、71…ホール素子、73…移動部
材としてのロータ、 75…被検出部としてのP位置被検出部、 76…被検出部及び第1の被検出領域としてのR位置被
検出部、 77…被検出部及び第3の被検出領域としてのN位置被
検出部、 78…被検出部及び第2の被検出領域としてのD位置被
検出部、 O…軸心。
Claims (5)
- 【請求項1】 シフトレバーの位置に応じて変位する移
動部材と、同移動部材に相対して固定部材とが設けら
れ、 前記移動部材と固定部材のいずれか一方の部材には、被
検出部が形成され、 他方の部材には、前記被検出部に相対可能に配置され、
且つ、被検出部との相対離間距離に応じた検出信号を出
力する検出手段が設けられ、 前記被検出部は、 前記両部材の相対位置に応じて、前記検出手段の検出信
号が、互いに異なる一定の出力レベルとなる第1及び第
2の被検出領域と、両被検出領域の間に設けられ、前記
検出手段の検出信号が、前記第1及び第2の被検出領域
の出力レベルを含まない範囲でリニアに出力変化する第
3の被検出領域とを含む無接触式位置検出装置。 - 【請求項2】 前記移動部材は、所定の軸心を中心に回
動するロータである請求項1に記載の無接触式位置検出
装置。 - 【請求項3】 前記被検出部は、ロータに設けられた請
求項2に記載の無接触式位置検出装置。 - 【請求項4】 前記検出手段は、バイアスマグネットを
備えた磁気抵抗素子である請求項1〜請求項3のうち何
れか一項に記載の無接触式位置検出装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は、ホール素子であり、被
検出部は、マグネットにて構成されている請求項1〜請
求項3のうち何れか一項に記載の無接触式位置検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12697699A JP4199374B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 無接触式位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12697699A JP4199374B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 無接触式位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000318475A true JP2000318475A (ja) | 2000-11-21 |
| JP4199374B2 JP4199374B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=14948569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12697699A Expired - Fee Related JP4199374B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 無接触式位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4199374B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100656936B1 (ko) | 2005-08-08 | 2006-12-13 | 현대모비스 주식회사 | 시프트 바이 와이어 시스템 |
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| KR101682191B1 (ko) * | 2015-08-24 | 2016-12-12 | 에스엘 주식회사 | 차량용 변속 장치 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP12697699A patent/JP4199374B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4199374B2 (ja) | 2008-12-17 |
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