JP2000320009A - ユニット建物 - Google Patents
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- JP2000320009A JP2000320009A JP11130243A JP13024399A JP2000320009A JP 2000320009 A JP2000320009 A JP 2000320009A JP 11130243 A JP11130243 A JP 11130243A JP 13024399 A JP13024399 A JP 13024399A JP 2000320009 A JP2000320009 A JP 2000320009A
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Abstract
る部分の床根太の機械的強度が低下しない安価なユニッ
ト建物を提供することである。 【解決手段】 界壁5、6は上階の建物ユニット2の床
小梁34位置で床と交差している。そして、この界壁
5、6と交差する部分の床根太35を切り取り、この切
り取られた床根太35の端部を床小梁34の上に設けた
金属板85の上に載せる。又、界壁5、6を床と交差す
る位置で、床上界壁61と床下界壁63とに分割し、床
上界壁61を金属板85の上に立設し、床下界壁63を
金属板85の下面に取り付ける。この際、床下界壁63
の内部に床小梁34を挿入する。
Description
って複数戸に分割したり、防火用の界壁で区切って防火
性能をよくしたユニット建物に関する。
さの箱形の、且つ、内部、外部の仕上げられた建物ユニ
ットを、予め、工場で製造し、この建物ユニットの複数
個を施工現場に運搬し、施工現場で組み立てて建物とな
すもので、現場施工期間が短く、且つ、寸法精度の良い
標準化された建物となる特徴があることから広く採用さ
れている。
としては、特公昭62−62224号公報に記載あるよ
うに、方形の四隅に配置された4本の鋼製の柱と、4本
の柱の下端部を辺に沿って連結する4本の鋼製の床梁
と、4本の柱の上端部を辺に沿って連結する4本の鋼製
の天井梁とからなる骨格を有し、この骨格の相対する床
梁に複数本の鋼製の床小梁を差し渡し、この床小梁の上
に複数本の木製の床根太を架け渡して取り付け、この床
根太の上に床材を取り付けて床を形成し、相対する天井
梁に木製の天井野縁を差し渡し、この天井野縁の下面に
天井材を取り付けて天井を形成し、壁を設ける場所に
は、天井梁と床梁との間に間柱を取り付け、この間柱の
屋外側に外壁を、又、屋内側に内壁を取り付け、この内
壁と外壁との間に断熱材を取り付けて壁を形成したもの
が多く使用されている。そして、ユニット建物は、この
建物ユニットを水平方向に隣接させて据え付け、この上
に建物ユニットを据え付けるというように、水平方向と
垂直方向に組み立てたものである。
から上階を経て小屋裏まで貫通した界壁を設けて複数戸
に分割したり、防火性能の優れた界壁を設けて防火性能
を向上させることが多い。特に複数戸に分割したマンシ
ョン等では、住戸と住戸との間に下階の床から上階を経
て小屋裏まで貫通した防火性能のよい界壁を設けること
が必要である。しかし、上記建物ユニットでは、床材や
天井梁を取り付け易いように、木製の床根太や天井野縁
を使用しているので、この木製の床根太や木製の天井野
縁を通って界壁の反対側に燃え拡がり防火性能が低下す
るという問題がある。かかる問題を解決する手段として
は、特許第2607714号に記載されているように、
この床根太や天井野縁の界壁と交差する部分に界壁金具
を取り付けたり、交差する位置の床根太に金属隔壁を設
けることが知られている。
して界壁金具や金属隔壁を設けていると天井梁部分では
問題がないが、床部分では次に示す問題が発生する。即
ち、界壁と交差する床根太に金属隔壁を設けると、床根
太がこの金属隔壁によって分割されるために、この連結
部分の機械的強度が弱くなり、床の上に重い物を載せた
り、重い物を落下させたりして力が加わると、この連結
部分で床根太が折れ易いという問題がある。
この連結部の両側に分割された床根太の端部を支持する
補強床小梁を取り付けていたが、コストが増加するとい
う問題がある。そこで、本発明の目的は、補強床小梁を
取り付けなくとも界壁と交差する部分の床根太の機械的
強度が低下しない安価なユニット建物を提供することで
ある。
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、複数本の金属製の床小梁の上に複数本の木製の床根
太が架け渡されて取り付けられた床構造を備えた建物ユ
ニットが水平方向、垂直方向に組み立てられ、下階の建
物ユニットの床から上階の建物ユニットを経て小屋裏ま
で貫通した界壁によって内部が区切られたユニット建物
であって、前記界壁は上階の建物ユニットの床小梁位置
で床と交差し、この界壁と交差する部分の床根太が切り
取られ、この床根太の切り取られた端部が床小梁の上に
設けられた金属板の上に載せられ、界壁は床と交差する
位置で、床上界壁と床下界壁とに分割され、床上界壁は
前記金属板の上面に立設され、床下界壁はこの金属板の
下面に、床小梁を内部に挿入した状態にして、取り付け
られているものである。
床小梁の上に複数本の木製の床根太が架け渡されて取り
付けられた床構造を備えた建物ユニットが水平方向、垂
直方向に組み立てられ、下階の建物ユニットの床から上
階の建物ユニットを経て小屋裏まで貫通した界壁によっ
て内部が区切られたユニット建物であって、前記界壁は
上階の建物ユニットの床小梁位置で床と交差し、この界
壁と交差する部分の床根太が切り取られ、この床根太の
切り取られた端部が床小梁の上に設けられた金属板の上
に載せられ、界壁は床と交差する位置で床上界壁と床下
界壁とに分割され、床上界壁は切り取られた両側の床根
太の端部上面に架け渡された上側金属板の上面に立設さ
れ、床下界壁は前記金属板の下面に、床小梁を内部に挿
入した状態にして、取り付けられているものである。
上階の建物ユニットの床小梁位置で床と交差し、この界
壁と交差する部分の床根太が切り取られ、界壁は床と交
差する位置で、床上界壁と床下界壁とに分割され、この
床上界壁は金属板の上面に立設され、床下界壁はこの金
属板の下面に、床小梁を内部に挿入した状態にして、取
り付けられているから、界壁と床と交差する部分では、
床上界壁と床下界壁との間に金属板と金属製の床小梁が
あるだけで木製の床根太は切り取られてない。即ち、界
壁の一方から他方に貫通した燃え易い床根太等の木製品
がなく、この請求項1記載の建物ユニットは防火性能の
よい界壁で区切られている。
小梁の上に設けられた金属板の上に載せられているか
ら、この床根太の切り取られた端部は床小梁の上に設け
られた金属板に支持され床根太の機械的強度は低下しな
い。
物ユニットの床小梁位置で床と交差し、この界壁と交差
する部分の床根太が切り取られ、この界壁は床と交差す
る位置で床上界壁と床下界壁とに分割され、床上界壁は
切り取られた両側の床根太の端部上面に架け渡された上
側金属板の上面に立設され、床下界壁は床小梁の上に設
けられた金属板の下面に、床小梁を内部に挿入した状態
にして、取り付けられているから、界壁と床と交差する
部分では、金属板、上側金属板および金属製の床小梁が
あるだけで木製の床根太は切り取られてない。即ち、界
壁の一方から他方に貫通した燃え易い床根太等の木製品
がなく、この請求項2記載のユニット建物は防火性能の
よい界壁で区切られている。
小梁の上に設けられた金属板の上に載せられているか
ら、この床根太の切り取られた端部は床小梁の上に設け
られた金属板に支持され床根太の機械的強度は低下しな
い。
例で示す。 (実施例1)図1〜図8は本発明のユニット建物の一実
施例を示すもので、図1はユニット建物を示す斜視説明
図、図2は図1のA−A線における一部省略の断面図、
図3は汎用建物ユニットの構成を示す一部切欠斜視図、
図4は1階の界壁付き建物ユニットの構成を示す一部切
欠斜視図、図5(イ)は2階の界壁付き建物ユニットの
構成を示す一部切欠斜視図、(ロ)は(イ)のB部分の
側面図、(ハ)は(イ)の床上界壁パネルを取り除いた
状態の平面図、図6は床上界壁パネルの一部切欠斜視
図、図7は床下界壁パネルの一部切欠斜視図、図8は天
井上界壁パネルの一部切欠切欠図である。
あり、このユニット建物Uは、基礎9の上のほぼ中央に
3個の1階の界壁付き建物ユニット2が据え付けられ、
この両側に6個の汎用建物ユニット1が据え付けられ、
1階の界壁付き建物ユニット2の上に2階の界壁付き建
物ユニット3が据え付けられ、1階の汎用建物ユニット
1の上に2階の汎用建物ユニット1が据え付けられ、こ
の2階の界壁付き建物ユニットの上と汎用建物ユニット
1の上とに折版屋根材4が取り付けられたものである。
に、方形の四隅に配置された4本の四角筒状の鋼製の柱
11と、4本の柱の下端部を辺に沿って連結する4本の
断面コ字形の鋼製の床梁12と、4本の柱の上端部を辺
に沿って連結する4本の断面コ字形の鋼製の天井梁13
とからなる骨格を有し、この骨格の相対する床梁12に
複数本の四角筒状の鋼製の床小梁14を差し渡し、この
床小梁14の上に複数本の木製の床根太15を架け渡し
て取り付け、この床根太15の上に床材16を取り付け
て床を形成し、相対する天井梁13に木製の天井野縁1
7を差し渡し、この天井野縁17の下面に天井材18を
取り付け、上側に厚み12mmの石膏ボードの耐火板7
を取り付けて天井を形成し、壁を設ける場所には、天井
梁13と床梁12との間に間柱19を取り付け、この間
柱19の屋外側に外壁を、又、屋内側に内壁を取り付
け、この内壁と外壁との間に断熱材を取り付けて壁を形
成したものである。
示すように、上記汎用建物ユニット1に1階床上界壁パ
ネル51と1階天井上界壁パネル52からなる1階界壁
5が取り付けられたものである。即ち、1階床上界壁パ
ネル51は、厚みがほぼ148mm、高さがほぼ239
7mm(1階の界壁付き建物ユニット2の床から天井ま
での高さとほぼ等しい長さ)のパネルであり、図2、図
6に示すように、枠体511に厚みほぼ12mmの石膏
ボード512が取り付けられ、この上に厚みほぼ12m
mの石膏ボード514が取り付けられたものが断熱板5
19を挟んで一体となったものある。
ほぼ148mm、高さがほぼ228mm(天井から天井
梁13の上面までの長さとほぼ等しい長さ)のパネルで
あり、図2、図8に示すように、枠体521に厚みほぼ
12mmの石膏ボード522が取り付けられ、この上に
厚みほぼ4mmの石綿セメント珪酸カルシウム板523
が取り付けられ、更に、その上に厚みほぼ12mmの石
膏ボード524が取り付けられたものが断熱板529を
挟んで一体にされ、下端面内部に厚みほぼ12mmの合
板からなる連結板525が取り付けられたものである。
図4に示すように、方形の四隅に配置された4本の四角
筒状の鋼製の柱21と、4本の柱の下端部を辺に沿って
連結する4本の断面コ字形の鋼製の床梁22と、4本の
柱の上端部を辺に沿って連結する4本の断面コ字形の鋼
製の天井梁23とからなる骨格を有し、この骨格の相対
する床梁22に複数本の四角筒状の鋼製の床小梁24を
差し渡し、この床小梁24の上に複数本の木製の床根太
25を架け渡して取り付け、この床根太25の上に床材
26を取り付けて床を形成し、相対する天井梁23に木
製の天井野縁27を差し渡し、この天井野縁27の下面
に天井材28を取り付け、上側に厚み12mmの石膏ボ
ードの耐火板7を取り付けて天井を形成し、壁を設ける
場所には、天井梁23と床梁22との間に間柱29を取
り付け、この間柱29の屋外側に外壁を、又、屋内側に
内壁を取り付け、この内壁と外壁との間に断熱材を取り
付けて壁を形成したものであり、ほぼ中央の床小梁24
の上方の床材26の上に1階床上界壁パネル51が立設
され、この上に天井上界壁パネル52が立設されたもの
である。
界壁パネル51は、ほぼ中央の天井野縁27の間を通過
し、この床上界壁パネル51の上に天井上界壁パネル5
2が連結されて、1階界壁5が形成されていて、この界
壁5が通過する場所には天井材28および耐火板7は取
り付けられてない。なお、1階界壁5と天井材28との
コーナー部には回り縁8が取り付けられて、このコーナ
ー部の隙間を覆っている。
(イ)に示すように、上記汎用建物ユニット1に2階床
上界壁パネル61、2階天井上界壁パネル62および2
階の床下界壁パネル63とからなる2階界壁6が取り付
けられたものである。この2階の界壁付き建物ユニット
3を1階の界壁付き建物ユニット2と比較すると、図5
(ロ)、(ハ)に示すように、床下に床下界壁壁パネル
63が床小梁34を中に入れた状態に取り付けられてい
ること、床小梁34の上に鋼板の金属板85が溶接され
て取り付けられていること、床上界壁パネル62は床材
の上でなく、金属板85の上に立設されている(従っ
て、この床上界壁パネル62は1階の床上界壁パネル6
1と比較すると高さが床根太と床材の厚みだけ高くなっ
ている)ことが異なる。
1は、厚みがほぼ148mm、高さがほぼ2463mm
(2階の界壁付き建物ユニット3の床から天井までの高
さとほぼ等しい長さ(ほぼ2397mm)+床材36の
厚み(ほぼ15mm)+床根太35の厚み(ほぼ51m
m))のパネルであり、枠体611に厚みほぼ12mm
の石膏ボード612が取り付けられ、この上に厚みほぼ
12mmの石膏ボード614が取り付けられたものが断
熱板619を挟んで一体となったものである。
ぼ148mm、高さがほぼ129mm(2階の界壁付き
建物ユニット3の床梁32の下面から床根太35の下ま
での高さとほぼ等しい長さ)のパネルであり、図7に示
すように、枠材631の両側に厚みほぼ15mmの合板
636が取り付けられ、この合板636の上に厚みほぼ
12mmの石膏ボード632が取り付けられ、この上に
厚みほぼ4mmの石綿セメント珪酸カルシウム板633
が取り付けられ、更に、その上に厚みほぼ12mmの石
膏ボード634が取り付けられたものである。そして、
上部には床根太35を挿入するだけの空間637が形成
されている。
井上界壁パネル52とほぼ同じ構造であるので説明を省
略する。
は、図5(イ)に示すように、方形の四隅に配置された
4本の四角筒状の鋼製の柱31と、4本の柱の下端部を
辺に沿って連結する4本の断面コ字形の鋼製の床梁32
と、4本の柱の上端部を辺に沿って連結する4本の断面
コ字形の鋼製の天井梁33とからなる骨格を有し、この
骨格の相対する床梁32に複数本の四角筒状の鋼製の床
小梁34を差し渡し、この床小梁34の上に複数本の木
製の床根太35を架け渡して取り付け、この床根太35
の上に床材36を取り付けて床を形成し、相対する天井
梁33に木製の天井野縁37を差し渡し、この天井野縁
37の下面に天井材38を取り付け、上面に厚み12m
mの石膏ボードの耐火板7を取り付けて天井を形成し、
壁を設ける場所には、天井梁33と床梁32との間に間
柱39を取り付け、この間柱39の屋外側に外壁を、
又、屋内側に内壁を取り付け、この内壁と外壁との間に
断熱材を取り付けて壁を形成したものであり、ほぼ中央
の床小梁24の下方に2階の床下界壁パネル63が取り
付けられ、この床小梁34の上に金属板85が取り付け
られ、この金属板85の上に2階床上界壁パネル61が
立設され、この上に天井上界壁パネル62が立設されて
いる。
パネル63は床小梁34を中に挿入した状態に取り付け
られ、この上に2階床上界壁パネル61が取り付けら
れ、この2階床上界壁パネル61は、ほぼ中央の天井野
縁37の間を通過し、この床上界壁パネル61の上に天
井上界壁パネル62が連結されて、2階界壁6が形成さ
れていて、この界壁6が通過する場所には天井材38お
よび耐火板7は取り付けられてない。
ー部には回り縁8が取り付けられて、このコーナー部の
隙間を覆っている。この界壁6の取付構造を更に詳細に
説明する。界壁6は2階の建物ユニット3の床小梁34
位置で床と交差している。そして、図5(ロ)、(ハ)
に示すように、この界壁6と交差する部分の床根太35
が切り取られ、この床根太35の切り取られた端部35
1が床小梁34の上に取り付けられた金属板85の上に
載せられている。
床上界壁パネル61と床下界壁パネル63との間に金属
板85と金属製の床小梁34があるだけで木製の床根太
35は切り取られてない。即ち、一方から他方に貫通し
た燃え易い床根太35等の木製品がなく、防火性能のよ
い界壁6となっている。また、この床根太35の切り取
られた端部は床小梁34の上に取り付けられた金属板8
5の上に載せられているから、この床根太35の切り取
られた端部は床小梁34の上に取り付けられた金属板8
5に支持され床根太35の機械的強度は低下しない。
工方法および作用について説明する。工場で、汎用建物
ユニット1、1階の界壁付き建物ユニット2、2階の界
壁付き建物ユニット3、折版屋根材4等を製造する。こ
の汎用建物ユニット1、1階の界壁付き建物ユニット
2、2階の界壁付き建物ユニット3、折版屋根材4等を
施工現場に運搬し、施工現場では、予め設けられている
基礎9の上のほぼ中央に3個の1階の界壁付き建物ユニ
ット2を据え付け、この両側に6個の汎用建物ユニット
1を据え付けて1階を構成し、この1階の界壁付き建物
ユニット2の上に2階の界壁付き建物ユニット3を据え
付け、1階の汎用建物ユニット1の上に汎用建物ユニッ
ト1を据え付けて2階を構成し、この2階の界壁付き建
物ユニット3の上と汎用建物ユニット1の上とに折版屋
根材4を取り付け、種々な仕上げを行うとユニット建物
Uが完成する。
2階の界壁付き建物ユニット3を据え付ける際には、図
2に示すように、1階の天井上界壁パネル52の上端面
に石綿保温板94の両側に亜鉛鉄板95が取り付けられ
たユニット間スペーサー93を挟んで据え付けて両者を
連結する。又、2階の界壁付き建物ユニット3の上に折
版屋根材4を取り付けるときには、2階の天井上界壁パ
ネル62の上端面にコ字形に成形された石綿保温板97
の両側に亜鉛鉄板98が取り付けられた小屋裏スペーサ
ースペーサー96を挟んで取り付ける。
屋裏まで貫通した界壁5、6が形成され、この界壁5、
6の中には床根太35等の木製品がなく、従って、この
ユニット建物Uは一方から他方に燃え拡がることがない
防火性能のよい建物である。
他の実施例を示すもので、(イ)は2階の界壁付き建物
ユニットの床と界壁とが交差している場所の側面図、
(ロ)は(イ)の床上界壁パネルを取り除いた状態の平
面図、図10は界壁金具を示す斜視図である。
1〜図8に示す実施例1と比較すると、2階の界壁付き
建物ユニット3aの床上界壁パネル61aと床下界壁パ
ネル63aとの連結構造が異なる。従って、この連結構
造について説明する。
梁34a位置で床と交差し、この界壁6aと交差する部
分の床根太35aが切り取られていること、界壁6aは
床と交差する位置で床上界壁パネル61aと床下界壁パ
ネル63aとに分割されていることは実施例1とほぼ同
じであるが、この切り取られた部分に界壁金具83aが
取り付けられていることが異なる。この界壁金具83a
は、図10に示すように、床根太35aの切断端面とほ
ぼ同じ形状の相対する一対の支持板84a、84aと、
この支持板84aの下端に取付けられた金属板85aと
上側金属板86aとからなる。
と金属板85aとの間に切断された床根太35aの端部
を入れて、床根太35aに取り付けると、床根太85a
の下面に金属板85aが差し渡され、上側金属板86a
が床根太35aの上面に架け渡され状態に取り付けられ
る。そして、この界壁金具83aが、図9に示すよう
に、床小梁34aの上に取り付けられている。このよう
な構造になっているので、床小梁34aの上に金属板8
5aが設けられ、この金属板85aの上に切り取られた
床根太35aの端部が載り、この床根太35aの上面に
上側金属板86aが架け渡された構造となっている。
ル61aは切り取られた両側の床根太35aの端部上面
に架け渡された上側金属板86aの上面に立設され、床
下界壁パネル63aは金属板85aの下面に、床小梁3
4aを内部に挿入した状態にして、取り付けられてい
る。従って、この床上界壁パネル62aを実施例1の床
上界壁パネルと比較すると床上界壁パネル62aの高さ
が床根太35aと床材36aの厚みだけ低くなってい
る。その他の構造は実施例1とほぼ同じであるので、説
明を省略する。
aと床と交差する部分では、金属板85a、上側金属板
86aおよび金属製の床小梁34aがあるだけで、木製
の床根太35aは切り取られている。即ち、界壁6aの
一方から他方に貫通した燃え易い床根太35a等の木製
品がなく、実施例2のユニット建物は防火性能のよい界
壁6aで区切られている。また、この床根太35aの切
り取られた端部は床小梁34aの上に取り付けられた金
属板75aの上に載せられているから、この床根太35
aの切り取られた端部は床小梁34aの上に取り付けら
れた金属板75aに支持され床根太35aの機械的強度
は低下しない。
の発明は、界壁が上階の建物ユニットの床小梁に沿った
位置で床と交差し、この界壁と交差する部分の床根太が
切り取られ、界壁は床と交差する位置で、床上界壁と床
下界壁とに分割され、この床上界壁は金属板の上面に立
設され、床下界壁はこの金属板の下面に、床小梁を内部
に挿入した状態にして、取り付けられているから、界壁
の一方から他方に貫通した燃え易い床根太等の木製品が
なく、請求項1記載のユニット建物は防火性能のよい界
壁で区切られている。また、この床根太の切り取られた
端部は床小梁の上に設けられた金属板の上に載せられて
いるから、床根太の機械的強度は低下しない。
ユニットの床小梁に沿った位置で床と交差し、この界壁
と交差する部分の床根太が切り取られ、この界壁は床と
交差する位置で床上界壁と床下界壁とに分割され、床上
界壁は切り取られた両側の床根太の端部上面に架け渡さ
れた上側金属板の上面に立設され、床下界壁は床小梁の
上に設けられた金属板の下面に、床小梁を内部に挿入し
た状態にして、取り付けられているから、界壁の一方か
ら他方に貫通した燃え易い床根太等の木製品がなく、請
求項2記載のユニット建物は防火性能のよい界壁で区切
られている。また、この床根太の切り取られた端部は床
小梁の上に設けられた金属板の上に載せられているか
ら、床根太の機械的強度は低下しない。
で、ユニット建物を示す斜視説明図である。
る。
である。
切欠斜視図である。
示す一部切欠斜視図、(ロ)は(イ)のB部分の側面
図、(ハ)は(イ)の床上界壁パネルを取り除いた状態
の平面図である。
階の界壁付き建物ユニットの床と界壁とが交差している
場所の側面図、(ロ)は(イ)の床上界壁パネルを取り
除いた状態の平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の金属製の床小梁の上に複数本の
木製の床根太が架け渡されて取り付けられた床構造を備
えた建物ユニットが水平方向、垂直方向に組み立てら
れ、下階の建物ユニットの床から上階の建物ユニットを
経て小屋裏まで貫通した界壁によって内部が区切られた
ユニット建物であって、前記界壁は上階の建物ユニット
の床小梁位置で床と交差し、この界壁と交差する部分の
床根太が切り取られ、この床根太の切り取られた端部が
床小梁の上に設けられた金属板の上に載せられ、界壁は
床と交差する位置で、床上界壁と床下界壁とに分割さ
れ、床上界壁は前記金属板の上面に立設され、床下界壁
はこの金属板の下面に、床小梁を内部に挿入した状態に
して、取り付けられていることを特徴とするユニット建
物。 - 【請求項2】 複数本の金属製の床小梁の上に複数本の
木製の床根太が架け渡されて取り付けられた床構造を備
えた建物ユニットが水平方向、垂直方向に組み立てら
れ、下階の建物ユニットの床から上階の建物ユニットを
経て小屋裏まで貫通した界壁によって内部が区切られた
ユニット建物であって、前記界壁は上階の建物ユニット
の床小梁位置で床と交差し、この界壁と交差する部分の
床根太が切り取られ、この床根太の切り取られた端部が
床小梁の上に設けられた金属板の上に載せられ、界壁は
床と交差する位置で床上界壁と床下界壁とに分割され、
床上界壁は切り取られた両側の床根太の端部上面に架け
渡された上側金属板の上面に立設され、床下界壁は前記
金属板の下面に、床小梁を内部に挿入した状態にして、
取り付けられていることを特徴とするユニット建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13024399A JP4081204B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ユニット建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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