JP2000320257A - 駆体類に対する枠体類の固定方法 - Google Patents

駆体類に対する枠体類の固定方法

Info

Publication number
JP2000320257A
JP2000320257A JP11134448A JP13444899A JP2000320257A JP 2000320257 A JP2000320257 A JP 2000320257A JP 11134448 A JP11134448 A JP 11134448A JP 13444899 A JP13444899 A JP 13444899A JP 2000320257 A JP2000320257 A JP 2000320257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
frame
head
stopper
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11134448A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Nakamoto
裕昌 中本
Katsunori Sako
勝則 迫
Kiminori Kubo
仁典 久保
Yoshio Oonishi
義男 太西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11134448A priority Critical patent/JP2000320257A/ja
Publication of JP2000320257A publication Critical patent/JP2000320257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】戸や窓などの枠体類を駆体類に所定の間隔を調
整して固定する作業を簡単迅速確実に行え、その後再調
整が必要になったときにも簡単に実施することができる
駆体類に対する枠体類の固定方法を提供する。 【解決手段】枠体類3を駆体類1に間隔を調整して連結
固定するにあたり、枠体類の内部に頭部50が座するよ
うにねじ部体5を駆体類1にねじ込むステップ、前記ね
じ部体5の頭部50より背後の枠体類部分に、前記ねじ
部体頭部50の外径よりも小さい径の調整操作用孔60
を有するストッパー6を埋込むステップ、調整操作用孔
60を通して工具Bを挿入してねじ部体頭部50に係合
させねじ部体5を回動することにより枠体類3を駆体類
1に対して接近あるいは後退させるステップを採用し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は枠体で代表される部
材を駆体類に間隔を調整して固定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家屋で代表される建築物においては、ド
ア、引戸、窓などを装備させる場合、柱や間仕切り材か
らなる駆体によって開口部を形成し、この開口部の内側
にドア、引戸、窓等の外殻としての枠体を配置し、駆体
に接合することが不可欠である。ところが、駆体は建込
み時に誤差が生じていたり、あるいは建込み時に適正に
水平出しや垂直出しをしておいても、湿度の変化などに
よって反りが発生する。このため、駆体開口部に枠体を
配し、単純にこれの側面と上面を駆体の側面と上面に平
行となるように固定すると、枠体は正しく水平、垂直に
ならず、斜めにかしいだりすることになる。
【0003】このような枠体の固定作業のための調整方
法として、従来では一般に、枠体と駆体開口部内側との
間に、くさび状に削った木片類を詰めたりしていたが、
高度な熟練を要するとともに、作業が非常に繁雑で手間
と時間がかかる点、調整後は木片類を釘打ちしたり接着
したりして固定するので、後に再調整の必要が生じた場
合に対処しえないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解消するために創案されたもので、その基本的
な目的は、簡単な操作によりたとえば戸や窓などの枠体
類を駆体類に所定の間隔を調整して固定することがで
き、その後に再調整が必要になったときにも簡単に実施
することができる駆体類に対する枠体類の固定方法を提
供することにある。また本発明の他の目的は、前記目的
に加えて、改築や改装などのため枠体類を駆体類から取
り外す場合に、枠体類を破壊することなく簡単に駆体か
ら分離させることができる駆体類に対する枠体類の固定
方法を提供することにある。本発明は主として枠体類を
駆体開口部に所定間隔を設定して固定施工する作業に用
いられるが、そのほか建材や建具などを所定の間隔で他
の部材に固定する各種ケースに適用される。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、枠体類を駆体類に間隔を調整して連結固定す
るにあたり、枠体類の内部に頭部が座するようにねじ部
体を駆体類にねじ込み、前記ねじ部体の頭部より背後の
枠体類部分に、前記ねじ部体頭部の外径よりも小さい径
の調整操作用孔を有するストッパーを埋込み、調整操作
用孔を通して工具を挿入してねじ部体頭部に係合させね
じ部体を回動することにより枠体類を駆体類に対して接
近あるいは後退させることを基本的特徴としている。本
発明においては、枠体類が座付の下穴を有している場合
と、枠体類が下穴を有さず、ねじ部体のねじ込み時にね
じ部体の頭部後方の枠体類部分に穴を形成する場合とを
含んでいる。好ましくは、ストッパーは枠体類に対して
着脱可能となっている。なお本発明において「埋込み」
とは、ストッパーの全体が枠体類に没入される場合に限
らず、後端部が枠体類の表面に突出している場合を含ん
でいる。
【0006】
【発明の実施の態様】以下本発明の実施態様を添付図面
を参照して説明する。図1は本発明による固定法を採用
した例を示しており、1は柱あるいは間仕切り材などの
縦横の駆体類、2は駆体類1で構成された矩形状の開口
部である。3は前記開口部2の内側に配置された枠体類
であり、少なくとも、左右の縦部体3a,3aと上下の
横部体3b,3bとを有している。もちろん下部体がな
い場合もある。
【0007】図2は本発明による固定方法の第1態様を
示している。この第1態様は枠体3に予め下穴4を形成
しておく場合を示している。まず、図2(a)のように
枠体類3の厚さ方向を貫通するように所要間隔をおいて
下穴4を形成する。この下穴4は枠体類3の反駆体対向
面30から所要の深さの第1穴部40を穿設し、この第
1穴部40の底から相対的に細径の第2穴部41を駆体
対向面31に通じるように穿設する。第1穴部40の径
は、ねじ部体5の頭部径より適度に大きな寸法としてお
く。ついで、このように形成した枠体類3の下穴4にね
じ部体5を挿入し、頭部50の上面に形成されているプ
ラス溝や角溝などからなる工具係合部500に電動工具
等の先端を係合して回転させ、頭部50の下面が第1穴
部40の底400に接するまで駆体類1にねじ込む。こ
の状態が図2(a)である。かかる操作を枠体類3の所
要間隔ごとに行うことで、枠体類3は駆体類1に対して
仮固定状態となる。
【0008】この第1態様においては、枠体類3に予め
ねじ部体5の頭部50に対応する径の第1穴部40と同
軸に細径の第2穴部41を駆体対向面31に通じるよう
に穿設しているため、第2穴部41のガイド作用により
ねじ部体5を簡単かつ確実に駆体1に対して垂直に螺装
することができる。なお、ねじ部体5は先端にドリル先
を有するもの、通常のタッピングねじ、多条ねじ、マシ
ンネジなど各種のものを使用しうる。タッピングねじ、
多条ねじの場合には駆体類1に下穴を明けておいてもよ
い。マシンネジの場合には、下穴40と同軸上の駆体類
1側に雌ねじ付きスリーブを埋設しておけばよい。
【0009】ついで、図2(b)(c)で1か所だけを
代表的に示すようにねじ部体5の頭部50より背後の第
1穴部40にストッパー6を埋め込む。ストッパー6は
金属、合成樹脂などから作られており、ねじ部体5を回
動するための調整操作用孔60を軸線上に貫設してい
る。すなわち、調整操作用孔60は、ドライバーなどの
回転工具Bを挿脱し、ねじ部体5の頭部50に設けられ
ている工具係合部500に係合させて回動するためのも
ので、ねじ部体5の頭部50の外径D1よりも小さな径
D2に作られている。したがって、調整操作用孔60の
周囲の先端面61は、ねじ部体5の軸線方向移動阻止の
ための壁として機能する。この例ではストッパー6は第
1穴部40にねじ込み式に埋め込まれるようになってお
り、そのため外周には第1穴部40の径よりも大きな径
の雄ねじ部62が設けられており、後端領域には回動の
ための工具係合部63が形成されている。このストッパ
ー6の埋込状態においては、先端面61がねじ部体5の
頭部50を回動できないようなまでに強接してはいけな
い。そこで、過剰な埋込みを規制するため好ましくは後
端に鍔部64が設けられる。鍔部64は平坦でもよいし
テーパ状に拡大した形状でもよい。かかる鍔部64によ
り図2(c)のようにストッパー6の先端面61とねじ
部体5の頭部50とは軽く接触するかまたは微小な隙間
Sが形成される。
【0010】そこで次に、枠体類3と駆体類1との垂直
度合い、水平度合いを測定し、調整作業に移る。この作
業は、図2(d)のように工具Bをストッパー6の調整
操作用孔60に挿入し、工具先端bをねじ部体5の頭部
50の工具係合部500に係合させ、トルクをかけるこ
とにより行なう。ストッパー6の調整操作用孔60の径
D2は、ねじ部体頭部50の外径D1よりも小さく、ス
トッパー6の先端面61は頭部50と軽く接触するかま
たはわずかな隙間をおいて対峙している。しかし、スト
ッパー6は枠体類3にねじ込まれることで位置固定され
ているので、ねじ部体頭部50の軸方向への抜け出しを
阻止する。
【0011】したがって、図2(d)のように工具Bに
よってねじ部体5をねじ込み方向に回動すれば、枠体3
は駆体1に接近する方向に移動され、当初の間隔LがL
1へと縮まる。また反対方向に回動すれば、前記のよう
にねじ部体頭部50の移動がストッパー6によって阻止
されるので、枠体類3は駆体類1から離間する方向へと
移動され、間隔LがL2へと拡大する。こうした操作を
必要な箇所について行なえば、ねじ部体5の回動による
ねじ込みまたは戻し加減によって枠体類3を駆体類1に
対して上下方向又は/及び水平方向において、平行にあ
るいは所定の角度の関係となるように簡単かつ正確に調
整することができる。
【0012】このような調整後は、図2(e)のように
キャップ7を装着して調整操作用孔60を閉止する。こ
うすれば、以後の不用意な回動操作を防止することがで
きる。キャップ7はこの例では調整操作用孔60に嵌合
可能な突部70を有している。なお、キャップ7の装着
前に、ストッパー6の工具係合部63に工具を係合して
ねじ込み方向に回動してもよい。こうすればストッパー
6の鍔部64が枠体類3の表面に食い込むことによって
沈む(ことに鍔部64がテーパ面となっている場合)の
で、ストッパー6の先端面61がねじ部体頭部50に接
する。そうすれば、ねじ部体5のその後の軸方向移動お
よび回転が完全に防止され、また、鍔部64が枠体類3
の表面からほとんど突出しなくなる。以上により調整が
完了した後は、枠体類3に戸、ドアなどの目的物を取り
付ければよい。なお、枠体類3の内側(反駆体側)にア
ルミサッシなどの本枠を面接触状態でねじ等により接合
する場合には、キャップ7は特に必要としない。
【0013】図3は第1態様の変化例を示している。こ
の例では(a)のように下穴40として、反駆体対向面
30からストッパー6の鍔部64の厚みに対応する寸法
の浅穴402を設けておく。浅穴402は鍔部64がテ
ーパー状である場合にはテーパ状に形成しておく。この
例では鍔部64がストレートな外面であるためそれに対
応した形状にしている。そして、ねじ部体5のねじ込み
後、ストッパー6を鍔部64の下面が浅穴402に着座
する手前まで埋込み、前述したようにストッパー6の先
端面61とねじ部体5の頭部50との間に微小な隙間S
を形成させ、その状態で(b)のように工具Bをストッ
パー6の調整操作用孔60に挿入し、工具先端bをねじ
部体5の頭部50の工具係合部500に係合させ、トル
クをかけて枠体類3を駆体類1と接近又は離間させる。
そして、調整後、(c)のようにストッパー6の工具係
合部63に工具を係合して鍔部64の下面が浅穴402
に接するまで締め込む。これによりストッパー6の先端
面61がねじ部体頭部50に接し、ねじ部体5のその後
の軸方向移動および回転が完全に防止される。そして、
キャップ7を装着し、ストッパー6の調整操作用孔60
を閉塞する。この変化例は、ストッパー6が枠体類3の
反駆体対向面30に突出しないので体裁をよくすること
ができ、かつ前記した本枠を接合する場合に好適であ
る。その他の操作は前記第1態様と同じであるから、説
明は省略する。
【0014】図4は本発明の第2態様を示している。こ
の態様の特徴は、枠体類3に予め下穴を設けておかず、
第1段階として、ねじ部体5のねじ込みによって枠体類
3と駆体類1とを連結するとともに、ストッパー6を埋
め込むための背後穴40’を加工することにある。この
場合には、ねじ部体5として、棒先にドリル部ないしス
リットを有し、頭部50がテーパ状に拡大しているもの
を使用すればよい。背後穴40’をより確実かつ簡単に
形成するには、ねじ部体5として、ねじ込みと同時にね
じ頭部50の外径と同程度の穴を創成する切削機構を有
するものが使用される。具体的には、棒先にドリル部5
5を有し、テーパ状に拡大する頭部50の側面にリブ状
の切刃53を複数条所定の間隔をおいて突設している。
それら切刃53は、ねじ込み方向(時計方向)に回動し
たときに切削が行われ、反ねじ込み方向(反時計方向)
に回動したときには切削が行われないように(b)のよ
うに横断面が非正三角形状をなしている。
【0015】この第2態様においては、ねじ部体5を電
動工具類によって回動し、(a)のように枠体類3を螺
通し、さらに回動を継続してドリル部55で駆体類1を
切込みつつねじ込み、さらに回動を継続する。これによ
りねじ部体5の頭部50はテーパによって枠体類3の組
織中にめり込むように没入し、頭部50の軸線方向後方
には、所要深さの背後穴40’が形成される。図示する
ように切刃53を有している場合には、頭部50が枠体
類3の反駆体側面に接触すると、リブ状の切刃53によ
って枠体類3が効率よく切削され、(c)のように枠体
類3と駆体類1とがねじ部体5により連結されるととも
に頭部50の軸線方向後方に所要深さの背後穴40’が
形成される。次に、(d)のように前記背後穴40’に
ストッパー6を埋め込む。この例ではストッパー6は非
ねじ込みタイプのものが用いられており、背後穴40’
の径にほぼ合致する外径の筒状体からなり、軸線上に
は、ねじ部体頭部50の外径D1よりも小さく工具係合
部500よりは大きな径の調整操作用孔60が貫設され
ている。そして後端の鍔部64に固定用部材(ビスない
し釘)7の挿通孔640,640が設けられている。し
たがって、ストッパー6は鍔部64が枠体類3の表面に
当接するまで背後穴40’に挿入され、挿通孔640,
640を通して固定用部材7,7を枠体類3に打ち込み
又はねじ込むことにより固定される。
【0016】この状態で(e)のようにストッパー6の
調整操作用孔60を通して工具Bを挿入し、ねじ部体頭
部50の工具係合部500に先端を係合してねじ部体を
回動する。これにより第1態様と同じように枠体類3を
駆体類1に対して任意に接近または離間させることがで
きるので、枠体類3を駆体類1に対して上下方向又は/
及び水平方向において、平行にあるいは所定の角度の関
係となるように簡単に調整することができる。このよう
な調整後は、(f)のようにキャップ7を装着して調整
操作用孔60を閉止すればよい。
【0017】図5は第2態様の他の例を示している。こ
の例においては、前記のようにねじ部体5のリブ状の切
刃53によって枠体類3を切削して背後穴40’を形成
したのち、ストッパー6として第1態様と同じような雄
ねじ62を有するものを使用し、これを背後穴40’に
ねじ込み固定する。そして、ストッパー6の調整操作用
孔60を通して工具Bを挿入してねじ部体5を回動して
枠体類3を駆体類1に対して接近または離間させるもの
である。
【0018】なお、第1態様において、ストッパー6と
して第2態様の非ねじ込みタイプのものを使用し、下穴
40に筒状体を挿入し挿通孔640,640を通して固
定用部材7,7を枠体類3に打ち込み又はねじ込むこと
により固定してもよい。なお、場合によっては、第1態
様と第2態様において、ストッパー6は下穴4ないし背
後穴40’に打ち込まれる形式のものを用いることもで
きる。この場合には、たとえば、ストッパー6として後
方に向かって径が拡大するテーパを有し後面が平坦なリ
ング状突起66を複数段形成された構造のものが用いら
れる。もちろんこの場合もストッパー6はねじ部体5の
頭部50に設けられている工具係合部500にドライバ
ーなどの回転工具Bを係合させるに十分な寸法でしかも
頭部50の外径D2よりも小さな径D1の調整操作用孔
62を有している。
【0019】本発明は、枠体類3を通してねじ部体5を
駆体1にねじ込んだ後、ストッパー6を枠体類3に取付
け、ストッパー6の調整操作用孔60に工具Bを挿入し
てねじ部体頭部50を回動することで枠体類3と駆体類
1との間隔を調整するので、作業を簡単かつ迅速に行う
ことができるとともに、使用する部品数を非常に少ない
ものとすることができ、施工コストを低減することがで
きる。そして、建込み後に地震、経年変化等により駆体
類または枠体類の状態に変化が起きて間隔の再調整が必
要となったときにも、キャップ7を取外せば、ストッパ
ー6の調整用操作孔60が露出するので、この調整用操
作孔60に工具Bを挿入してねじ部体頭部50と係合さ
せ、回動することにより簡単に行なうことができる。キ
ャップ7でなく本枠が枠体類3の内側に接合されている
場合には、本枠を取り外せばストッパー6の調整用操作
孔60が露出するので、前記操作を容易に行うことがで
きる。
【0020】また改築、改装などのために、後に枠体類
3を駆体類1から分離することが必要になった場合に
も、キャップ7を取外し、ストッパー6を下穴4ないし
背後穴40’から取出し、露出したねじ部体頭部50に
工具を係合して回動すれば、ねじ部体5を駆体1から抜
き出すことができる。かかる操作を各調整具ごとに行う
ことにより、枠体類3を破壊したり損傷したりすること
なく駆体類1から分離させることができ、再利用等に供
することができる。また、ストッパーそのものも枠体類
3から抜き出すことができるため、再使用が可能であ
る。ストッパー6の取出しは、ストッパー6がねじ式の
場合には、工具係合部61に工具等を係合して埋込時と
逆方向に回動すればよい。ストッパー6がビスの如き固
定部材7,7により固定されている場合には、固定部材
7,7を取り外すことにより下穴4あるいは背後穴4
0’から取り出すことができる。なお上述したものはあ
くまでも本発明の数例であり、これに限定されるもので
はない。たとえば本発明は木質系の枠体類や駆体類の場
合に限らず、枠体類と駆体類の少なくとも何れかがアル
ミ系、鉄系などの金属製あるいは金属と木質の複合材か
らなっている場合にも適用される。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明によるときには、枠
体類3を駆体類1に間隔を調整して連結固定するにあた
り、枠体類の内部に頭部50が座するようにねじ部体5
を駆体類1にねじ込み、前記ねじ部体5の頭部50より
背後の枠体類部分に、前記ねじ部体頭部50の外径より
も小さい径の調整操作用孔60を有するストッパー6を
埋込み、調整操作用孔60を通して工具Bを挿入してね
じ部体頭部50に係合させねじ部体5を回動することに
より枠体類3を駆体類1に対して接近あるいは後退させ
るので、少ない部品と簡単な作業により枠体類3を駆体
類1に対して自在かつ正確に間隔を設定して連結するこ
とができ、しかも、間隔調整後はストッパー6によって
ねじ部体5の戻りが防止されるので、枠体類の駆体類に
対する安定した接合状態を維持することができ、また、
地震や経年変化により枠体類と駆体類との間隔の狂いが
発生したときにも、簡単に再調整を行うことができると
いうすぐれた効果が得られる。請求項2によれば、下穴
4によってねじ部体5のねじ込み方向が案内されるの
で、ねじ部体5を正確な角度で駆体1に取り付けること
ができるというすぐれた効果が得られる。請求項3によ
れば、枠体類3に下穴の加工を要しないためより作業を
簡単迅速に行うことができるというすぐれた効果が得ら
れる。請求項4によれば、枠体類3が硬質木材、金属質
あるいは金属と木質との複合材からなっている場合に
も、枠体類3と駆体類1とを確実に連結できるとともに
ストッパー取付け用の背後穴40’を簡単確実に形成す
ることができるというすぐれた効果がえられる。請求項
5によれば、改装、改築等のために枠体類3を駆体類1
から取り外す必要が生じた場合に、枠体類3を破壊する
ことなく簡単に行うことができ、かつまたストッパー6
も再使用に供することができるなどのすぐれた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により駆体類に対し枠体類を固定した状
態を示す正面図である。
【図2】本発明の第1態様を段階的に示しており、
(a)はねじ部体によって枠体類と駆体類とを連結した
段階を示す縦断側面図、(b)はねじ部体の背後にスト
ッパーを埋め込んでいる段階を示す縦断側面図、(c)
は同じくその背面図、(d)は調整開始状態を示す縦断
側面図、(e)は調整完了状態を示す縦断側面図であ
る。
【図3】第1態様の別の例を示しており、(a)はねじ
部体によって枠体類と駆体類とを連結した段階を示す縦
断側面図、(b)はねじ部体の背後にストッパーを埋め
込んだ後、調整を行っている状態を示す縦断側面図、
(c)は調整完了状態を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の第2態様を段階的に示しており、
(a)はねじ部体によって枠体類と駆体類とを連結して
いる状態を示す縦断側面図、(b)はねじ部体の頭部部
分的横断面図、(c)はねじ部体によって枠体類と駆体
類とを連結した段階を示す縦断側面図、(d)はねじ部
体の背後にストッパーを埋め込んだ段階を示す縦断側面
図、(e)は調整中の状態を示す縦断側面図、(e)は
調整完了状態を示す縦断側面図である。
【図5】第2態様の別の例を調整中の状態で示す縦断側
面図である。
【図6】第1態様および第2態様で使用されるストッパ
ーの他の例を調整中の状態で示す側面図である。
【符号の説明】
1 駆体類 3 枠体類 4 下穴 5 ねじ部体 6 ストッパー 50 頭部 500 工具係合部 60 調整操作用孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599062117 太西 義男 大阪府八尾市上尾町2−31−19 (72)発明者 中本 裕昌 広島県廿日市市阿品4−19−18 (72)発明者 迫 勝則 広島県広島市西区井ノ口明神1丁目5−14 (72)発明者 久保 仁典 広島県廿日市市阿品台北25−14 (72)発明者 太西 義男 大阪府八尾市上尾町2−31−19 Fターム(参考) 2E011 JA00 KA01 KB01 KC02 KC03 KC04 KC07 KD26 KD28 KD34 KE04 KE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体類3を駆体類1に間隔を調整して連結
    固定するにあたり、枠体類の内部に頭部50が座するよ
    うにねじ部体5を駆体類1にねじ込み、前記ねじ部体5
    の頭部50より背後の枠体類部分に、前記ねじ部体頭部
    50の外径よりも小さい径の調整操作用孔60を有する
    ストッパー6を埋込み、調整操作用孔60を通して工具
    Bを挿入してねじ部体頭部50に係合させねじ部体5を
    回動することにより枠体類3を駆体類1に対して接近あ
    るいは後退させることを特徴とする駆体類に対する枠体
    類の固定方法。
  2. 【請求項2】枠体類3が座付の下穴4を有している請求
    項1に記載の駆体類に対する枠体類の固定方法。
  3. 【請求項3】枠体類3が下穴を有さず、ねじ部体5のね
    じ込み時にねじ部体5の頭部後方の枠体類部分に背後穴
    40’を形成する請求項1に記載の駆体類に対する枠体
    類の固定方法。
  4. 【請求項4】ねじ部体5として頭部近傍に切削機構を有
    するものを使用する請求項3に記載の駆体類に対する枠
    体類の固定方法。
  5. 【請求項5】ストッパー6が枠体類3に対して着脱可能
    となっている請求項1ないし請求項4の何れかに記載の
    駆体類に対する枠体類の固定方法。
JP11134448A 1999-05-14 1999-05-14 駆体類に対する枠体類の固定方法 Pending JP2000320257A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11134448A JP2000320257A (ja) 1999-05-14 1999-05-14 駆体類に対する枠体類の固定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11134448A JP2000320257A (ja) 1999-05-14 1999-05-14 駆体類に対する枠体類の固定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000320257A true JP2000320257A (ja) 2000-11-21

Family

ID=15128596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11134448A Pending JP2000320257A (ja) 1999-05-14 1999-05-14 駆体類に対する枠体類の固定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000320257A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6623227B2 (en) Drill screw for adjusting molding relative to an underlying wall
JP2809584B2 (ja) デッキプレート用インサート
JPH10238220A (ja) 幅調整枠材
US9885378B2 (en) Flush mount screw anchor
JP7094627B2 (ja) あと施工アンカー及びその施工方法
JP2000320257A (ja) 駆体類に対する枠体類の固定方法
EP3276188A1 (en) Screw
JP2000320258A (ja) 枠体類施工用調整具
EP0440696B1 (en) An adjustable fastener
JPH06102333B2 (ja) アンダカット部を備えた穿設孔を製作するドリルビット
US7152380B2 (en) Apparatus and method for repairing popped wallboard nails
US20040194415A1 (en) Insulating sheet plug
JPS6326566Y2 (ja)
TWI747927B (zh) 螺釘、螺釘之使用方法、及藉由螺釘來將板件固定至基材之方法
KR100981679B1 (ko) 타공장치
JP3091993U (ja) 壁面外装地補修部材
GB2611530A (en) Retaining device
JP6890807B2 (ja) 拡張アンカー、アンカー施工具及びアンカー施工方法
CN103938829B (zh) 装饰板材表面无孔式安装方法
JPH03106607A (ja) 拡張部材を取付ける方法
JP3072067B2 (ja) 固定具打込み用治具
JPH1158115A (ja) 穿孔具
JP3130240B2 (ja) アンカー
US20150233133A1 (en) Door Restoration Plug
JP2017089235A (ja) アンカー