JP2000320466A - サーボモータ駆動形液圧ポンプ - Google Patents
サーボモータ駆動形液圧ポンプInfo
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- JP2000320466A JP2000320466A JP11132732A JP13273299A JP2000320466A JP 2000320466 A JP2000320466 A JP 2000320466A JP 11132732 A JP11132732 A JP 11132732A JP 13273299 A JP13273299 A JP 13273299A JP 2000320466 A JP2000320466 A JP 2000320466A
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- servo motor
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 応答性を高めるとともに、全体としてのコス
トを低くする。 【解決手段】 SR形のサーボモータ1と、トロコイド
ポンプ2と、回転位置検出器3とを有し、SR形サーボ
モータ1と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出器3
とは、回転軸を一体化することにより、全体として慣性
力を小さくしている。
トを低くする。 【解決手段】 SR形のサーボモータ1と、トロコイド
ポンプ2と、回転位置検出器3とを有し、SR形サーボ
モータ1と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出器3
とは、回転軸を一体化することにより、全体として慣性
力を小さくしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駆動源としてサ
ーボモータを採用するサーボモータ駆動形液圧ポンプに
関する。また、サーボモータとはコントローラにより回
転速度を任意に可変制御可能なモータである。
ーボモータを採用するサーボモータ駆動形液圧ポンプに
関する。また、サーボモータとはコントローラにより回
転速度を任意に可変制御可能なモータである。
【0002】
【従来の技術】従来から、駆動源としてサーボモータを
採用するサーボモータドライブ油圧ポンプが提案されて
いる(特開平5−196001号公報参照)。
採用するサーボモータドライブ油圧ポンプが提案されて
いる(特開平5−196001号公報参照)。
【0003】このサーボモータドライブ油圧ポンプは、
油圧ポンプの回転数をサーボモータによって制御するた
めの流量制御ループ、圧力制御ループを設け、一方の制
御ループを選択する制御系切換回路を設ける構成を採用
している。
油圧ポンプの回転数をサーボモータによって制御するた
めの流量制御ループ、圧力制御ループを設け、一方の制
御ループを選択する制御系切換回路を設ける構成を採用
している。
【0004】特開平5−196001号公報に記載され
たサーボモータドライブ油圧ポンプは、サーボモータの
種類について記載されていないが、一般的にはブラシレ
スDCモータが油圧ポンプ駆動用のサーボモータとして
採用されることになる。そして、サーボモータと油圧ポ
ンプとは、減速機構を含むカプリング装置または減速機
構を含まないカプリング装置を介して連結されている。
たサーボモータドライブ油圧ポンプは、サーボモータの
種類について記載されていないが、一般的にはブラシレ
スDCモータが油圧ポンプ駆動用のサーボモータとして
採用されることになる。そして、サーボモータと油圧ポ
ンプとは、減速機構を含むカプリング装置または減速機
構を含まないカプリング装置を介して連結されている。
【0005】したがって、流量制御ループを選択するこ
とによって流量を一定にすべくサーボモータによって油
圧ポンプを回転させることができ、圧力制御ループを選
択することによって圧力を一定にすべくサーボモータに
よって油圧ポンプを回転させることができる。
とによって流量を一定にすべくサーボモータによって油
圧ポンプを回転させることができ、圧力制御ループを選
択することによって圧力を一定にすべくサーボモータに
よって油圧ポンプを回転させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−19600
1号公報に記載されたサーボモータドライブ油圧ポンプ
を採用した場合には、サーボモータ、カプリング装置お
よび油圧モータを総合した慣性力が大きいので、応答性
が悪く、流量制御から圧力制御に移行した場合に発生す
るサージ圧力が大きくなってしまうという不都合があ
る。
1号公報に記載されたサーボモータドライブ油圧ポンプ
を採用した場合には、サーボモータ、カプリング装置お
よび油圧モータを総合した慣性力が大きいので、応答性
が悪く、流量制御から圧力制御に移行した場合に発生す
るサージ圧力が大きくなってしまうという不都合があ
る。
【0007】また、サーボモータとして一般的なブラシ
レスDCモータは非常に高価なため、サーボモータ駆動
形油圧ポンプ全体としてのコストが嵩んでしまうという
不都合もある。
レスDCモータは非常に高価なため、サーボモータ駆動
形油圧ポンプ全体としてのコストが嵩んでしまうという
不都合もある。
【0008】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、応答性を高めることができるとともに、
全体としてのコストを低くすることができるサーボモー
タ駆動形油圧ポンプを提供することを目的としている。
たものであり、応答性を高めることができるとともに、
全体としてのコストを低くすることができるサーボモー
タ駆動形油圧ポンプを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のサーボモータ
駆動形液圧ポンプは、固定容量形液圧ポンプと、この固
定容量形液圧ポンプを駆動するスイッチトリラクタンス
形のサーボモータとを含むものである。
駆動形液圧ポンプは、固定容量形液圧ポンプと、この固
定容量形液圧ポンプを駆動するスイッチトリラクタンス
形のサーボモータとを含むものである。
【0010】請求項2のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
は、固定容量形液圧ポンプとしてギヤポンプを採用する
ものである。
は、固定容量形液圧ポンプとしてギヤポンプを採用する
ものである。
【0011】請求項3のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
は、固定容量形液圧ポンプを流量制御する第1の制御ル
ープと、固定容量形液圧ポンプを圧力制御する第2の制
御ループと、第1の制御ループと第2の制御ループの一
方を選択する選択手段とをさらに含むものである。
は、固定容量形液圧ポンプを流量制御する第1の制御ル
ープと、固定容量形液圧ポンプを圧力制御する第2の制
御ループと、第1の制御ループと第2の制御ループの一
方を選択する選択手段とをさらに含むものである。
【0012】請求項4のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
は、固定容量形液圧ポンプの回転軸とスイッチトリラク
タンス形のサーボモータの回転軸とが一体化されたもの
である。
は、固定容量形液圧ポンプの回転軸とスイッチトリラク
タンス形のサーボモータの回転軸とが一体化されたもの
である。
【0013】
【作用】請求項1のサーボモータ駆動形液圧ポンプであ
れば、スイッチトリラクタンス形のサーボモータの慣性
力が従来のブラシレスDCサーボモータと比較して著し
く小さいので、全体としての慣性力も小さくなり、応答
性を高めることができる。また、スイッチトリラクタン
ス形のサーボモータは従来のブラシレスDCサーボモー
タと比較して著しく安価であるから、全体としてのコス
トダウンを達成することができる。
れば、スイッチトリラクタンス形のサーボモータの慣性
力が従来のブラシレスDCサーボモータと比較して著し
く小さいので、全体としての慣性力も小さくなり、応答
性を高めることができる。また、スイッチトリラクタン
ス形のサーボモータは従来のブラシレスDCサーボモー
タと比較して著しく安価であるから、全体としてのコス
トダウンを達成することができる。
【0014】請求項2のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
であれば、固定容量形液圧ポンプとしてギヤポンプを採
用するのであるから、全体としての慣性力を一層小さく
し、応答性を一層高めることができるとともに、全体と
しての一層のコストダウンを達成することができる。
であれば、固定容量形液圧ポンプとしてギヤポンプを採
用するのであるから、全体としての慣性力を一層小さく
し、応答性を一層高めることができるとともに、全体と
しての一層のコストダウンを達成することができる。
【0015】請求項3のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
であれば、固定容量形液圧ポンプを流量制御する第1の
制御ループと、固定容量形液圧ポンプを圧力制御する第
2の制御ループと、第1の制御ループと第2の制御ルー
プの一方を選択する選択手段とを含む場合、請求項1ま
たは請求項2の作用にによって、流量制御から圧力制御
への移行の際、応答速度が速くなり、しかも、圧力制御
に移行した場合に発生するサージ圧力を小さくすること
ができる。
であれば、固定容量形液圧ポンプを流量制御する第1の
制御ループと、固定容量形液圧ポンプを圧力制御する第
2の制御ループと、第1の制御ループと第2の制御ルー
プの一方を選択する選択手段とを含む場合、請求項1ま
たは請求項2の作用にによって、流量制御から圧力制御
への移行の際、応答速度が速くなり、しかも、圧力制御
に移行した場合に発生するサージ圧力を小さくすること
ができる。
【0016】請求項4のサーボモータ駆動形液圧ポンプ
であれば、固定容量形液圧ポンプの回転軸とスイッチト
リラクタンス形のサーボモータの回転軸とが一体化され
ているので、全体としての慣性力をより一層小さくし、
応答性をより一層高めることができるとともに、全体と
してのより一層のコストダウンを達成することができ
る。
であれば、固定容量形液圧ポンプの回転軸とスイッチト
リラクタンス形のサーボモータの回転軸とが一体化され
ているので、全体としての慣性力をより一層小さくし、
応答性をより一層高めることができるとともに、全体と
してのより一層のコストダウンを達成することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、この
発明のサーボモータ駆動形液圧ポンプの実施の態様を詳
細に説明する。
発明のサーボモータ駆動形液圧ポンプの実施の態様を詳
細に説明する。
【0018】図1はこの発明のサーボモータ駆動形液圧
ポンプの一実施態様を示す縦断面図である。
ポンプの一実施態様を示す縦断面図である。
【0019】このサーボモータ駆動形液圧ポンプは、ス
イッチトリラクタンス形(以下、SR形と称する)のサ
ーボモータ1と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出
器3とを有している。そして、SR形サーボモータ1
と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出器3とは、回
転軸を一体化することにより、全体として一体化してい
る。
イッチトリラクタンス形(以下、SR形と称する)のサ
ーボモータ1と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出
器3とを有している。そして、SR形サーボモータ1
と、トロコイドポンプ2と、回転位置検出器3とは、回
転軸を一体化することにより、全体として一体化してい
る。
【0020】前記SR形サーボモータ1は回転子の磁気
的な突極性によって発生するリラクタンストルクを主に
活用するために、例えば、図2に示すように、円筒状の
バックヨーク部1aに対して等間隔に6つの内向きの歯
部1bを一体形成してなるとともに、バックヨーク部1
aと隣り合う2つの歯部1bとで形成されるスロット部
1cに固定子巻線1dを配置してなる固定子1Aと、円
柱状の本体部1eに対して等間隔に例えば4つの外向き
の歯部1fを一体形成してなる回転子1Bとを有してい
る。
的な突極性によって発生するリラクタンストルクを主に
活用するために、例えば、図2に示すように、円筒状の
バックヨーク部1aに対して等間隔に6つの内向きの歯
部1bを一体形成してなるとともに、バックヨーク部1
aと隣り合う2つの歯部1bとで形成されるスロット部
1cに固定子巻線1dを配置してなる固定子1Aと、円
柱状の本体部1eに対して等間隔に例えば4つの外向き
の歯部1fを一体形成してなる回転子1Bとを有してい
る。
【0021】なお、図2は、固定子の歯部(突極)1b
の数が6,回転子の歯部(突極)1fの数が4のものを
示しているが、SR形サーボモータとして異なる固定子
と回転子の歯数の組み合わせや歯形状のものを採用して
も構わない。
の数が6,回転子の歯部(突極)1fの数が4のものを
示しているが、SR形サーボモータとして異なる固定子
と回転子の歯数の組み合わせや歯形状のものを採用して
も構わない。
【0022】SR形サーボモータ1は、図2に示すとお
り、誘導サーボモータやブラシレスDCサーボモータの
回転子が円筒構造であるのに対して回転子が突極構造で
あるから慣性力が小さく、さらに、ブラシレスDCサー
ボモータで必要な永久磁石を取り付ける必要がないた
め、低コストを達成できる。
り、誘導サーボモータやブラシレスDCサーボモータの
回転子が円筒構造であるのに対して回転子が突極構造で
あるから慣性力が小さく、さらに、ブラシレスDCサー
ボモータで必要な永久磁石を取り付ける必要がないた
め、低コストを達成できる。
【0023】そして、前記SR形サーボモータ1の固定
子1Aのバックヨーク部1aを軸方向に挟み込む前部ケ
ーシング1g、後部ケーシング1hを設けることによ
り、SR形サーボモータ1の内部機構を包囲するととも
に、前部ケーシング1g、後部ケーシング1hを貫通す
るように回転子1Bの回転軸1iをベアリング1jを介
して回転自在に支持している。
子1Aのバックヨーク部1aを軸方向に挟み込む前部ケ
ーシング1g、後部ケーシング1hを設けることによ
り、SR形サーボモータ1の内部機構を包囲するととも
に、前部ケーシング1g、後部ケーシング1hを貫通す
るように回転子1Bの回転軸1iをベアリング1jを介
して回転自在に支持している。
【0024】さらに、前部ケーシング1gに連続させて
ポンプケーシング2aを設け、ポンプケーシング2aの
内部に、図3にも示すように、トロコイド曲線を利用し
たアウターロータ2bおよびインナーロータ2cを設け
てトロコイドポンプを構成し、インナーロータ2cを前
記回転軸1iに連結している。なお、2dは、ケーシン
グ1gとポンプケーシング2aとの間の液漏れを防止す
るためのOリングである。
ポンプケーシング2aを設け、ポンプケーシング2aの
内部に、図3にも示すように、トロコイド曲線を利用し
たアウターロータ2bおよびインナーロータ2cを設け
てトロコイドポンプを構成し、インナーロータ2cを前
記回転軸1iに連結している。なお、2dは、ケーシン
グ1gとポンプケーシング2aとの間の液漏れを防止す
るためのOリングである。
【0025】さらにまた、前記後部ケーシング1hに連
続させて回転位置検出器ケーシング3aを設け、この回
転位置検出器ケーシング3aの内部において、回転軸1
iに連結され、かつ外周縁部に被検出部(マーク、孔な
どであり、図示を省略している)が形成された回転円盤
3bを有しているとともに、後部ケーシング1hまたは
回転位置検出器ケーシング3aの所定の固定部位にフォ
トインタラプタなどからなる検出部3cを有している。
続させて回転位置検出器ケーシング3aを設け、この回
転位置検出器ケーシング3aの内部において、回転軸1
iに連結され、かつ外周縁部に被検出部(マーク、孔な
どであり、図示を省略している)が形成された回転円盤
3bを有しているとともに、後部ケーシング1hまたは
回転位置検出器ケーシング3aの所定の固定部位にフォ
トインタラプタなどからなる検出部3cを有している。
【0026】図4は上記の構成のサーボモータ駆動形液
圧ポンプを制御する制御システムの構成の一例を示すブ
ロック図である。
圧ポンプを制御する制御システムの構成の一例を示すブ
ロック図である。
【0027】この制御システムは、流量指令値Qiと流
量検出値Qfとの差分を算出する第1差分算出部4a
と、圧力指令値Piと圧力検出値Pfとの差分を算出す
る第2差分算出部4bと、一方の差分を選択する差分選
択部4cと、選択された差分を入力としてサーボモータ
駆動信号を出力するサーボモータ用コントローラ4d
と、流量検出部4eと、圧力検出部4fとを有してい
る。なお、流量検出部4eは、トロコイドポンプ2の吐
出側に配置した流量計であってもよいが、トロコイドポ
ンプが固定容量形のため、回転位置検出器3で代用する
ことも可能である。また、圧力検出部4fは、トロコイ
ドポンプ2の液体吐出部に配置する方法が一般的である
が、サーボモータ用コントローラ4dから出力されるサ
ーボモータ駆動用の電流値などから実圧力をリアルタイ
ムに演算して出力するものであってもよい。
量検出値Qfとの差分を算出する第1差分算出部4a
と、圧力指令値Piと圧力検出値Pfとの差分を算出す
る第2差分算出部4bと、一方の差分を選択する差分選
択部4cと、選択された差分を入力としてサーボモータ
駆動信号を出力するサーボモータ用コントローラ4d
と、流量検出部4eと、圧力検出部4fとを有してい
る。なお、流量検出部4eは、トロコイドポンプ2の吐
出側に配置した流量計であってもよいが、トロコイドポ
ンプが固定容量形のため、回転位置検出器3で代用する
ことも可能である。また、圧力検出部4fは、トロコイ
ドポンプ2の液体吐出部に配置する方法が一般的である
が、サーボモータ用コントローラ4dから出力されるサ
ーボモータ駆動用の電流値などから実圧力をリアルタイ
ムに演算して出力するものであってもよい。
【0028】なお、前記サーボモータ用コントローラ4
dは、SR形のサーボモータを駆動するための信号を出
力するものであり、その構成は従来公知であるから、詳
細な説明を省略する。
dは、SR形のサーボモータを駆動するための信号を出
力するものであり、その構成は従来公知であるから、詳
細な説明を省略する。
【0029】上記のサーボモータ駆動形液圧ポンプの作
用は次のとおりである。
用は次のとおりである。
【0030】SR形サーボモータ1によって固定容量形
のトロコイドポンプ2を動作させ、トロコイドポンプ2
から吐出される液体を液圧シリンダなどに供給してピス
トンを動作させる場合を説明する。
のトロコイドポンプ2を動作させ、トロコイドポンプ2
から吐出される液体を液圧シリンダなどに供給してピス
トンを動作させる場合を説明する。
【0031】ピストンの動作終期(ストロークエンド)
までは、差分選択部4cによって、第1差分算出部4a
からの出力信号を選択して流量指令値Qiに基づいてサ
ーボモータ1を一定回転制御し(流量一定制御を行
い)、固定容量形のトロコイドポンプ2を動作させて一
定流量の液体をシリンダに供給し、ピストンを定速動作
させる{図5中(A)(B)の時刻までの期間参
照}。
までは、差分選択部4cによって、第1差分算出部4a
からの出力信号を選択して流量指令値Qiに基づいてサ
ーボモータ1を一定回転制御し(流量一定制御を行
い)、固定容量形のトロコイドポンプ2を動作させて一
定流量の液体をシリンダに供給し、ピストンを定速動作
させる{図5中(A)(B)の時刻までの期間参
照}。
【0032】そして、ピストンがストロークエンドに達
すれば{図5中(A)(B)の時刻参照}、ピストン
はそれ以上移動しないので、トロコイドポンプ2の液体
吐出部における液圧が上昇し始め、この液圧が圧力指令
値Piと等しくなった時点{図5中(A)(B)の時刻
参照}で差分選択部4cが動作して第2差分算出部4
bからの出力信号を選択して圧力指令値Piに基づいて
SR形サーボモータ1を制御する(圧力一定制御を行
う)。
すれば{図5中(A)(B)の時刻参照}、ピストン
はそれ以上移動しないので、トロコイドポンプ2の液体
吐出部における液圧が上昇し始め、この液圧が圧力指令
値Piと等しくなった時点{図5中(A)(B)の時刻
参照}で差分選択部4cが動作して第2差分算出部4
bからの出力信号を選択して圧力指令値Piに基づいて
SR形サーボモータ1を制御する(圧力一定制御を行
う)。
【0033】しかし、圧力一定制御に移行しても、直ち
に流量が0になるわけではなく、図5中(A)の時刻
から時刻までの期間に示すように、流量が減少し、最
終的に流量が0になる。したがって、この期間において
は液体がシリンダに供給され続けるのであるから、サー
ジ圧力が発生し、流量が0になった時点でサージ圧力が
最大になる。ここで、サージ圧力の最大値は、流量の減
少応答速度に依存し、流量の減少応答速度はサーボモー
タ駆動形液圧ポンプの慣性力に依存する。そして、この
発明のサーボモータ駆動形液圧ポンプではSR形のサー
ボモータ1を採用しているため、従来のサーボモータと
比較して慣性力を著しく低減することができ(慣性力を
ほぼ1/2に低減することができ)、応答性を高めるこ
とができ、ひいてはサージ圧力の最大値を著しく低減す
ることができる。
に流量が0になるわけではなく、図5中(A)の時刻
から時刻までの期間に示すように、流量が減少し、最
終的に流量が0になる。したがって、この期間において
は液体がシリンダに供給され続けるのであるから、サー
ジ圧力が発生し、流量が0になった時点でサージ圧力が
最大になる。ここで、サージ圧力の最大値は、流量の減
少応答速度に依存し、流量の減少応答速度はサーボモー
タ駆動形液圧ポンプの慣性力に依存する。そして、この
発明のサーボモータ駆動形液圧ポンプではSR形のサー
ボモータ1を採用しているため、従来のサーボモータと
比較して慣性力を著しく低減することができ(慣性力を
ほぼ1/2に低減することができ)、応答性を高めるこ
とができ、ひいてはサージ圧力の最大値を著しく低減す
ることができる。
【0034】また、サージ圧力が最大になった後は、流
量をさらに減少させることにより、サージ圧力を解消さ
せ、圧力制御を完了する{図5中(A)(B)の時刻
参照}。この間の応答速度が早いほど、サージ圧力の発
生している時間が短縮されることになる。
量をさらに減少させることにより、サージ圧力を解消さ
せ、圧力制御を完了する{図5中(A)(B)の時刻
参照}。この間の応答速度が早いほど、サージ圧力の発
生している時間が短縮されることになる。
【0035】なお、以上の説明は、液圧回路のリーク量
が0であるとの仮定に基づくものであるが、実際には、
ある程度の液漏れは避けられない。したがって、この場
合には、前記流量0に代えて、液漏れを補償することが
できる所定の流量値を採用すればよい。
が0であるとの仮定に基づくものであるが、実際には、
ある程度の液漏れは避けられない。したがって、この場
合には、前記流量0に代えて、液漏れを補償することが
できる所定の流量値を採用すればよい。
【0036】また、トロコイドポンプ2に代えて他のギ
ヤポンプを採用することが可能であり、この場合にも上
記と同様の作用を達成することができる。
ヤポンプを採用することが可能であり、この場合にも上
記と同様の作用を達成することができる。
【0037】前記SR形サーボモータとギヤポンプとの
回転軸を共通化する代わりにカプリング装置などを用い
て連結する構成を採用することも可能であり、この場合
には、慣性力が多少増加するものの、上記と同様の作用
を達成することができる。
回転軸を共通化する代わりにカプリング装置などを用い
て連結する構成を採用することも可能であり、この場合
には、慣性力が多少増加するものの、上記と同様の作用
を達成することができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明は、モータ部分の慣性力
を小さくして、応答性を高めることができるとともに、
全体としてのコストダウンも達成することができるとい
う効果を奏する。
を小さくして、応答性を高めることができるとともに、
全体としてのコストダウンも達成することができるとい
う効果を奏する。
【0039】請求項2の発明は、全体としての慣性力を
一層小さくして、応答性を一層高めることができるとと
もに、全体としての一層のコストダウンを達成すること
ができるという効果を奏する。
一層小さくして、応答性を一層高めることができるとと
もに、全体としての一層のコストダウンを達成すること
ができるという効果を奏する。
【0040】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の効果に加え、流量制御から圧力制御への移行を実現
することができ、しかも、圧力制御に移行した場合に発
生するサージ圧力を小さくすることができるという特有
の効果を奏する。
2の効果に加え、流量制御から圧力制御への移行を実現
することができ、しかも、圧力制御に移行した場合に発
生するサージ圧力を小さくすることができるという特有
の効果を奏する。
【0041】請求項4の発明は、全体としての慣性力を
より一層小さくし、応答性をより一層高めることができ
るとともに、全体としてのより一層のコストダウンを達
成することができるという特有の効果を奏する。
より一層小さくし、応答性をより一層高めることができ
るとともに、全体としてのより一層のコストダウンを達
成することができるという特有の効果を奏する。
【図1】この発明のサーボモータ駆動形液圧ポンプの一
実施態様を示す縦断面図である。
実施態様を示す縦断面図である。
【図2】SR形サーボモータ部を示す縦断面図である。
【図3】液圧ポンプ部を示す縦断面図である。
【図4】サーボモータ駆動形液圧ポンプを制御する制御
システムの構成の一例を示すブロック図である。
システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図5】流量一定制御から圧力一定制御への移行を説明
する図である。
する図である。
1 SR形サーボモータ 2 トロコイドポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢田 祐造 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 Fターム(参考) 3H041 AA02 BB01 CC22 DD07 DD10 DD38 3H044 AA02 BB01 CC21 DD06 DD17 DD28 3H045 AA05 AA09 AA12 AA24 BA19 BA20 BA28 CA03 CA06 CA12 CA29 DA05 EA34 5H607 AA12 BB01 BB14 CC01 CC05 DD07 FF06 GG04
Claims (4)
- 【請求項1】 固定容量形液圧ポンプと、この固定容量
形液圧ポンプを駆動するスイッチトリラクタンス形のサ
ーボモータとを含むことを特徴とするサーボモータ駆動
形液圧ポンプ。 - 【請求項2】 固定容量形液圧ポンプはギヤポンプであ
る請求項1に記載のサーボモータ駆動形液圧ポンプ。 - 【請求項3】 固定容量形液圧ポンプを流量制御する第
1の制御ループと、固定容量形液圧ポンプを圧力制御す
る第2の制御ループと、第1の制御ループと第2の制御
ループの一方を選択する選択手段とをさらに含む請求項
1または請求項2に記載のサーボモータ駆動形液圧ポン
プ。 - 【請求項4】 固定容量形液圧ポンプの回転軸とスイッ
チトリラクタンス形のサーボモータの回転軸とが一体化
されている請求項1または請求項2に記載のサーボモー
タ駆動形液圧ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132732A JP2000320466A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | サーボモータ駆動形液圧ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132732A JP2000320466A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | サーボモータ駆動形液圧ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320466A true JP2000320466A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15088309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132732A Pending JP2000320466A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | サーボモータ駆動形液圧ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014122629A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Lg Innotek Co Ltd | 電動ポンプ |
| US20180010454A1 (en) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | Joy Mm Delaware, Inc. | Electric drilling and bolting device |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132732A patent/JP2000320466A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014122629A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Lg Innotek Co Ltd | 電動ポンプ |
| US20180010454A1 (en) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | Joy Mm Delaware, Inc. | Electric drilling and bolting device |
| US11078790B2 (en) * | 2016-07-06 | 2021-08-03 | Joy Global Underground Mining Llc | Electric drilling and bolting device |
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