JP2000320657A - 車両走行制御装置 - Google Patents
車両走行制御装置Info
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- JP2000320657A JP2000320657A JP11133321A JP13332199A JP2000320657A JP 2000320657 A JP2000320657 A JP 2000320657A JP 11133321 A JP11133321 A JP 11133321A JP 13332199 A JP13332199 A JP 13332199A JP 2000320657 A JP2000320657 A JP 2000320657A
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Abstract
望のモードに設定する。 【解決手段】 マイク10から入力された車両運転者の
音声は制御装置14に供給される。制御装置14は、音
声データから制御対象及び制御モードを決定し、駆動特
性設定装置16に制御信号を供給する。たとえば、車両
運転者が「雪」と発声した場合には、制御装置14は2
WDから4WDに変更する。また、変更特性を表示装置
18に表示し、車両運転者に報知する。
Description
特に車両乗員の音声により車両駆動特性を変更する装置
に関する。
より車両の駆動特性、例えば変速機のシフト段を制御す
る技術が知られている。
入力手段から車両運転者の音声を入力し、音声データを
分析して「走行段に」や「後進段に」等の音声を抽出
し、抽出された音声データに基づいて変速機を自動制御
する構成が開示されている。
来技術においては、車両乗員は変速機のシフト段を変え
ることを意識して日常的にあまり使用しない専門用語で
ある「走行段」や「後進段」等を発声しなければなら
ず、使い勝手が悪い問題があった。また、上記従来技術
においては、車両運転者が制御対象(変速機)とその制
御モード(前進か後進か)を意識して発声しなければな
らない問題もあった。
みなされたものであり、その目的は、車両乗員が制御対
象や制御モードを特に意識することなく、日常的な用語
のみを用いて最適な駆動特性に設定することができる車
両走行制御装置を提供することにある。
に、本発明は、乗員の音声を入力する音声入力手段と、
前記音声に基づいて制御対象と制御モードを決定する制
御手段と、前記制御手段で決定された制御対象を前記制
御モードに設定する特性設定手段とを有することを特徴
とする。乗員の音声に基づいて制御対象と制御モードを
自動決定することで、乗員は特に専門的な用語を使用す
ることなく車両特性を最適なものに設定することができ
る。本発明における乗員の音声は、例えば「雪」や
「山」、「滑る」など、日常的に使用される音声であ
る。
出する検出手段を有し、前記制御手段は、前記検出手段
で検出された走行状況と、前記音声に基づいて決定され
た制御モードが合致しない場合には、決定された制御モ
ードを中断乃至中止することを特徴とする。車両乗員の
音声により制御対象と制御モードを決定しても、検出手
段で検出された客観的な走行状況に合致しない場合に
は、制御モードを決定されたモードに変更することを中
断あるいは中止することで、ドライバビリティが徒に低
下することを防ぐことができる。ここで、「中断」とは
決定された制御モードを全く無視(キャンセル)するの
ではなく、ある時間をおいて制御モードを決定されたモ
ードに変更することを含む意である。
形態について説明する。
示されている。マイク10は、車両乗員(例えば運転
者)の発した音声を入力し、音声データとして制御装置
14に供給する。なお、マイク10は常時車両乗員の音
声を入力するのではなく、たとえば自動車電話における
ハンドフリーホンの如く、手元のスイッチがオンされて
いる場合のみ音声を入力する構成でもよい。また、指向
性マイクを用いて特定の方向からの音声のみを入力する
構成とすることも好適である。
は路面状態(μ値)や現在の変速機のシフト段、クラッ
チの係合状態等を検出し、制御装置14に供給する。す
なわち、走行状況には、車両周囲環境の他、車両自体の
走行状態も含まれる。
ピュータで構成され、マイク10から供給された音声デ
ータを公知の音声認識技術を用いて認識し、認識した音
声に該当する制御対象及び制御モードを決定して駆動特
性設定装置16に制御信号として出力する。また、決定
された制御対象及び制御モードは車両運転者に報知すべ
く表示装置18に表示する。認識した音声に基づいて制
御対象と制御モードを決定するためには、例えば予め音
声データに対して1:1で制御対象及び制御モードを割
り当ててマップとしてメモリに記憶しておけばよい。マ
ップの一例は、音声データ「雪」に対して制御対象「駆
動輪」、制御モード「4WD」である。また、本実施形
態においては、単に車両乗員の発した音声データに基づ
いて制御対象と制御モードを決定するのではなく、更に
センサ12からの走行状況に基づいて決定した制御モー
ドが妥当か否かを判定する。そして、決定された制御モ
ードとセンサ12から供給された走行状況とが合致しな
い場合、例えば車両運転者が「雪」と発声したにもかか
わらず、センサ12からのデータによれば雪は降ってお
らず路面のμが通常の雪道におけるμよりも相当高い場
合には、車両運転者の発声どおりに制御モードを決定す
ると走行特性を逆に低下させるおそれがあるので、車両
運転者の音声に基づき決定された制御モードを中断ある
いは中止する。
決定された制御モードとなるように、アクセル開度に対
するスロットル開度の関係や変速機のシフト段、あるい
は電気自動車やハイブリッド車両においてはモータ/ジ
ェネレータの制御やクラッチ制御等の特性を設定する。
このことからも明らかなように、本実施形態の走行制御
装置はエンジンを搭載した通常の車両のみならず、電気
自動車さらにはモータとエンジンを組み合わせたハイブ
リッド車両にも適用することができる。
御装置14の処理フローチャートが示されている。ま
ず、所定の入力信号処理(デジタル処理やフィルタ処理
など)を実行し(S101)、音声入力があったか否か
を判定する(S102)。音声入力があった場合には、
制御装置14は音声データに基づいて車両の駆動特性を
選定する(S103)。駆動特性の選定は、なに(制御
対象)をどのように(制御モード)制御するかを選定す
るものであり、予め定められたマップに基づき、例えば
車両乗員が「雪」と入力した場合には、制御対象として
駆動輪を選定し、制御モードとして2WDから4WDへ
の変更が選定される。もちろん、制御対象としてスロッ
トル開度を選定し、制御モードとしてスロットル開度の
下方修正を選定することも可能である。また、車両乗員
が「人数多い」と発声した場合には、制御対象として変
速機を選定し、制御モードとして変速比がより大きいギ
ヤ比を使用したり、高車速まで比較的変速比が大きいギ
ヤ比を多用するパワーモードを選定する。その他の具体
例については後述する。
後、制御装置14はセンサ12からの検出信号を読み込
み(S104)、さらに車両運転者を識別する(S10
5)。この車両運転者識別処理は、運転者固有の嗜好特
性に駆動特性を合致させるためであり、車両運転者Aが
パワーモードで走行することを嗜好する場合、制御装置
14はメモリにその旨を記憶しておき、車両運転者を識
別した結果Aであることが判明した場合に、駆動走行特
性を運転者の嗜好するパワーモードに設定する。もちろ
ん、このような車両運転者識別処理は必須ではなく、本
実施形態において省略することも可能である。
み込んだ後、制御装置14は、仮走行特性を決定する
(S106)。仮走行特性とは、マイク10からの音声
データ(あるいは車両運転者の識別結果)に基づき仮決
定された制御対象及び制御モードを意味し、仮決定され
た制御モードを直ちに実行するのではなく、センサ12
からの検出信号に基づいて現在の走行状況に合致するか
否かを判定した上で実行する。
置14は仮決定された特性に従って制御対象の特性(制
御モード)を変更することができるか否かを判定する
(S107)。例えば、車両運転者が「雪」と入力し、
センサ12からの検出信号も「低μ路」であることを示
している場合には、運転者の入力音声とセンサ12の走
行状況とが合致しているため、特性変更可と判定する。
一方、車両運転者の音声が「パワーモード」であり、セ
ンサ12からの検出信号が「夜間で路面が凍結してい
る」ことを示す場合には、音声データと走行状況が合致
しないので(悪環境化でパワーモードに設定するのは好
ましくない)、特性変更不可と判定する。
14は駆動特性設定装置16に制御信号を供給して選定
特性の変更を実施する(S108)。また、特性を変更
した旨を車両運転者に報知すべく、表示装置18に選定
特性を表示する(S109)。
れた選定特性を実行することなく特性変更を中止し(S
110)、特性変更を中止した旨を表示装置18に表示
する(S111)。
開度に対するスロットル開度の関係が示されている。図
において、横軸はアクセル開度を示し、縦軸はスロット
ル開度を示しており、通常走行時のアクセル開度とスロ
ットル開度の関係及び雪道や低μ路の時のアクセル開度
とスロットル開度との関係が示されている。
が生じやすいため、同一アクセル開度に対しスロットル
開度を抑制する(下方修正する)ことで急峻なトルク発
生を防止し円滑な走行を可能としている。車両のスロッ
トル開度特性が通常特性の場合において、車両運転者が
「雪」と入力した場合には、上述した処理フローチャー
トにしたがって制御装置14がスロットル開度特性を通
常モードから雪道・低μ路モードに自動変更し、滑らか
な走行に移行する。
力音声の例、及び入力音声に対応する駆動特性の例をま
とめて示す。
プ」、「滑る」、「路面凍結」、「路面ツルツル」、
「氷上」 駆動特性:(1)2WDから4WDへの変更(4WD
化) (2)電子スロットル開度特性を雪道・低μ路モードに
変更 (3)電気自動車あるいはハイブリッド車両の場合、モ
ータ/ジェネレータの回生トルクを低減 (4)発進時のギア段を1速から2速に変更(2速発
進) 入力音声:「5人乗車」、「重い」、「荷物多い」、
「荷物重い」、「走れ」、「人数多い」、「加速重
視」、「キビキビ走行」 駆動特性:(1)パワーモードに変更 (2)発進ギア比をローギャード化(例えばCVT車に
おいて発進時のギア比をより小さなギア段に変更する) (3)電子スロットル開度特性変更(同一アクセル開度
に対しよりスロットル開度が大きくなるようなモードに
変更) (4)ギア段の4速、5速設定禁止 (5)ロックアップ付クラッチのロックアップオン領域
を縮小させる (6)モータ/ジェネレータのトルクアシストを実施す
るとともに、アシスト量を増大する 入力音声:「ゆったり」、「燃費重視」、「のんびり」 駆動特性:(1)エコノミーパターン (2)ギア比のハイギャード化 (3)ロックアップ付クラッチのロックアップ係合領域
の拡大 入力音声:「環境モード」 駆動特性:(1)アイドリングストップを実施 (2)ハイブリッド車両においてはモータによる走行領
域を拡大 (3)ロックアップ付クラッチのロックアップ領域を拡
大 入力音声:「山」、「ワインディング」、「谷」、「ヒ
ル」、「アップダウン路」 駆動特性:(1)登坂路ロジック設定(通常走行時より
もギア段を低く設定して走行) (2)モータ/ジェネレータの回生及び力行量増大 (3)ロックアップ付クラッチのロックアップオン領域
拡大 (4)ギア段の4速、5速設定禁止 入力音声:「N(ノイズ)V(振動)重視」 駆動特性:(1)モータ/ジェネレータ制振制御実行 (2)クラッチのニュートラル制御実行 (3)ロックアップ付クラッチのロックアップ解放領域
を拡大 (4)可変気筒禁止 駆動特性が複数存在する場合、いずれかの特性を選択す
ることができる。もちろん、上記以外の入力音声及び駆
動特性も可能であり、要は、特殊な専門用語ではなく、
日常的に使用される音声に基づいて制御対象及び制御モ
ードを決定すればよい。
「クリア」と発声した場合には、制御装置14は全ての
特性を通常状態に復帰させることも好適である。
消し」と発声した場合、制御装置14は直前に設定した
制御モードを通常状態に復帰させることもできる。
果、決定された制御モードが中断あるいは中止された場
合、中断と中止で異なる表示をすることも好適である。
例えば、中断の場合にはランプを点滅させ続けて中断中
であることを示し、中止の場合にはランプを2度点滅さ
せるなどである。これにより、車両運転者は、音声で設
定した特性がどのような状態になっているのかを容易に
視認することができる。
車両乗員は極めて容易に車両の駆動特性を所望の特性に
設定することが可能となる。
の1)である。
の2)である。
ロットル開度との関係を示すグラフ図である。
駆動特性設定装置、18 表示装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 乗員の音声を入力する音声入力手段と、 前記音声に基づいて制御対象と制御モードを決定する制
御手段と、 前記制御手段で決定された制御対象を前記制御モードに
設定する特性設定手段と、 を有することを特徴とする車両走行制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、さらに、 車両走行状況を検出する検出手段と、 を有し、前記制御手段は、前記検出手段で検出された走
行状況と、前記音声に基づいて決定された制御モードが
合致しない場合には、決定された制御モードを中断乃至
中止することを特徴とする車両走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133321A JP2000320657A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 車両走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133321A JP2000320657A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 車両走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320657A true JP2000320657A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15101979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133321A Pending JP2000320657A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 車両走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320657A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263242A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 車両用駆動力制御装置 |
| US7505842B2 (en) | 2002-05-22 | 2009-03-17 | Robert Bosch Gmbh | Method for configuring a transmission control for motor vehicles |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11133321A patent/JP2000320657A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7505842B2 (en) | 2002-05-22 | 2009-03-17 | Robert Bosch Gmbh | Method for configuring a transmission control for motor vehicles |
| JP2007263242A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 車両用駆動力制御装置 |
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Legal Events
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