JP2000320736A - ケーブル用導管の防水装置 - Google Patents

ケーブル用導管の防水装置

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JP2000320736A
JP2000320736A JP11125610A JP12561099A JP2000320736A JP 2000320736 A JP2000320736 A JP 2000320736A JP 11125610 A JP11125610 A JP 11125610A JP 12561099 A JP12561099 A JP 12561099A JP 2000320736 A JP2000320736 A JP 2000320736A
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block body
cable
cable conduit
cables
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Hideki Kashiwamura
英樹 柏村
Masato Watanabe
正人 渡辺
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Doi Seisakusho Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
    • F16L5/02Sealing
    • F16L5/08Sealing by means of axial screws compressing a ring or sleeve

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブル導管内を水封するシールブロック体
外径、挿通孔内径夫々を一定関係ある寸法の設定でネジ
止め圧締固定するときでの膨脹、密着性を向上でき、し
かも基本的な部品の組合せのみで十分に対応できるよう
にする。 【解決手段】 ケーブル導管P内に挿入配置した弾性材
製のシールブロック体1の前後両側面に複数に分割され
た扇形の分割締付盤10を配置すると共に、この前後に
配置した分割締付盤10相互を締付ボルト20、締付ナ
ット21によってネジ止め押圧する。この押圧でシール
ブロック体1を径方向に沿って膨脹させ、シールブロッ
ク体1の外周面はケーブル導管Pの内周面に、挿通孔2
の内周面はケーブル類Cの外周面に夫々水密的に密着す
るようにする。シールブロック体1の外径D1とケーブ
ル導管Pの内径D2とは、D1=D2÷(103±0.
7)%の関係に、また挿通孔2の内径d1とケーブル類
C夫々の外径d2とは、d1=d2+2±1(mm)に
夫々設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば路側帯に沿っ
て地中配線される各種の通信、動力用ケーブルその他を
収納する電線共同溝いわゆるCC(Cmmmunity
・Communication・Compact、Ca
ble)ボックスと称される配線収容設備においてのケ
ーブル挿通用の配線管路内での防水処理に好適なケーブ
ル用導管の防水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からのこの種の配線管路用の防水装
置として、例えば実開昭54−168596号公報に係
る止水パッキン、実用新案登録第2513816号に係
るケーブル用導管の防水装置等が提案されている。前者
の止水パッキンは挿通するケーブルがぴったりと挿通さ
れるケーブル貫通孔がこのケーブル貫通孔の少なくとも
一つに設けた切込を介して外部と連通させると共に相互
に連通させられている複数のゴム体を成形しておき、こ
のゴム体の複数をその切込位置をずらしながら重ね合せ
て成る止水パッキン本体の両側から座金体によって挟着
ネジ止めするものとしてある。また後者のケーブル用導
管の防水装置は開放切込部、連絡切込部等によって外部
と連通されたケーブル挿通孔を形成したゴム製のシール
ブロック体と、ケーブル挿通孔内に挿通されるケーブル
スペーサーと、シールブロック体両側に配した中央押え
盤と、この中央押え盤の両側に配される分割された分割
外周締付盤とを備え、ケーブルスペーサー内に挿通した
状態でケーブル挿通孔に貫挿したケーブルを分割外周締
付盤両側からの全体を挟着ネジ止めすることで水封状態
にするものとしてある。
【0003】そしてこれらの従来提案の止水パッキン、
装置等のシール部材にあっては、挿通させるケーブルに
対してその外径に若干の許容差があることを考慮して汎
用性を持たせるためにそのケーブル挿通部分であるシー
ル部材の挿通孔径にある程度の遊び代を設定しておき、
挿通後に締め付けるネジ止め作用の押圧力によって内部
のゴム材による止水パッキン本体、シールブロック体自
体の径方向に沿う膨脹によってケーブル外周に密着させ
るものとしているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこうした従来
の止水パッキン、装置にあっては、ネジ止め作用による
止水パッキン本体、シールブロック体自体等のシール部
材の膨脹が不充分であったり、均一でなかったりする
と、ケーブル外周面に対して膨脹密着せず、浸入される
水の毛細管現象とも相俟ち水密的な密閉性が得られない
ものであった。しかもこの種の防水作業は現場における
直接の施工であることが主であるから、上述した従来の
ものが部品点数が多いこともあって現場における作業が
面倒であり、取扱いが不便なことからも作業能率を著し
く阻害しているものであった。
【0005】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、従来あまり考慮されるこ
ととがなかった挿通させるケーブル類外径と、ケーブル
類を挿通させるシール部材等における挿通孔内径との関
係を見直すことで挿通、ネジ止め圧締固定時での膨脹、
密着性の向上を図ることができ、しかも基本的な部品の
組合せのみで十分に対応できるものとなり、その結果、
部品点数も少なくできて取り扱いも容易となり、現場に
おける作業能率も著しく向上できるようにしたケーブル
用導管の防水装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明にあっては、ケーブル導管P内に挿入配置
された弾性材製のシールブロック体1にケーブル類Cを
水封させた状態で挿通支持させるもので、ケーブル類C
を挿通させる適数の挿通孔2が開設されているシールブ
ロック体1の前後両側面に複数に分割されて成る扇形の
分割締付盤10を配置すると共に、この前後に配置され
た分割締付盤10相互を締付ボルト20、締付ナット2
1によってネジ止め押圧することでシールブロック体1
を径方向に沿って膨脹させ、シールブロック体1の外周
面はケーブル導管Pの内周面に、挿通孔2の内周面はケ
ーブル類Cの外周面に夫々水密的に密着するようにした
ものである。シールブロック体1の外径D1は、ケーブ
ル導管Pの内径D2に対して、D1=D2÷(103±
0.7)%の関係すなわちD1:D2=1:1.03±
0.007に設定してあるものとでき、また挿通孔2の
内径d1は、ケーブル類C夫々の外径d2に対して、d
1=d2+2±1(mm)に設定してあるものとでき
る。シールブロック体1自体の硬度は約25〜35度程
度にして形成することができる。
【0007】以上のように構成された本発明に係るケー
ブル用導管の防水装置にあって、挿通孔2内にケーブル
類Cが挿通された状態でケーブル導管P内に挿入位置決
めされて、シールブロック体1の前後に当接配置した分
割締付盤10を介して締付ボルト20、締付ナット21
等によってシールブロック体1自体を弾性的に押圧する
とき、シールブロック体1自体を径方向に沿って膨脹さ
せる。このときのシールブロック体1自体の径方向に沿
う膨脹は、その外周面をケーブル導管P内周面に、また
挿通孔2内周面をケーブル類C外周面に夫々圧着させ、
シールブロック体1に形成設定させた硬度と相俟ち、そ
れらの間でクリアランスを生じさせず、水密的に圧接
し、水封状態を実現させる。またシールブロック体1の
外径D1とケーブル導管Pの内径D2との、挿通孔2の
内径d1とケーブル類C夫々の外径d2との一定の関係
は、シールブロック体1の膨脹時におけるケーブル導管
P内周面、ケーブル類C外周面夫々に対して十分な密着
性を確保させて水密性を向上させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態を説明すると、図において示される符号1は例
えば防水鋳鉄管製の所定のケーブル導管P内に設置され
るシールブロック体であり、このシールブロック体1は
ケーブル導管Pの管方向に沿って適宜な肉厚(高さ)を
有する円柱状に形成されており、このシールブロック体
1の外径D1はケーブル導管Pの内径D2に対して、D
1=D2÷(103±0.7)%の関係すなわちD1:
D2=1:1.03±0.007に設定してあるもので
ある(図3参照)。例えばケーブル導管Pの内径D2が
105.3mmであるときのシールブロック体1の外径
D1は102mm、同様に内径D2が130.8mmで
あるときの外径D1は127mm程度のものとし、後述
するようにシールブロック体1自体がその径方向で膨脹
するときの膨脹代に対応したクリアランスが設定されて
いるのである。なお図示を省略したが、必要があればこ
のシールブロック体1の外周側面には複数の凹凸条が円
柱方向で配列されることで、ケーブル導管P内周面に対
しての密着性を向上させるようにすることもできる。
【0009】またこのシールブロック体1自体は、従来
のこの種のゴム製のシール部材における硬度が約40度
であったのに比し柔軟なものとしてあり、例えば約25
〜35度、好ましくは25度前後の硬度を有するクロロ
プレンゴム(CR)で形成されている。この硬度は例え
ばシールブロック体1自体に、その前後方向からの圧縮
力すなわちケーブル導管Pの管方向に沿う圧縮力が付与
されたときに圧縮部分のみが縮小することなく、全体の
長さが縮小するように圧縮されると同時に圧縮力の方向
にほぼ直交する方向であるシールブロック体1自体の径
方向にシールブロック体1自体の膨脹拡大を許容させる
ものとしてある。
【0010】更にこの円柱状のシールブロック体1に
は、電力ケーブル、通信用等の光ケーブル等の所定のケ
ーブル類Cを挿通させる適数の挿通孔2を円柱方向に沿
って開設し、いずれか一つの挿通孔2をシールブロック
体1の外部に連通させる開放切込部3(割り線)と、こ
の開放切込部3に間接あるいは直接に挿通孔2を介して
他の挿通孔2に連繋させる連絡切込部4とを形成してあ
る。図1乃至図3にあってのシールブロック体1は、同
径の3個の挿通孔2を開設し、シールブロック体1の中
央部位置から挿通孔2夫々に連通する正面から見てほぼ
Y字形を呈する連絡切込部4によって夫々の挿通孔2を
連絡してあり、開放切込部3位置にて左右に強制的に開
放することで、挿通孔2夫々にケーブル類Cを直接に挿
通位置決めできるようにしてある(図1参照)。もとよ
り挿通孔2の内径は夫々が異なっていたり、挿通孔2の
配列が同一の円周上に位置されていなかったり、挿通孔
2夫々が連絡切込部4によって連絡されていたり等の種
々な変更も可能である。
【0011】またこの挿通孔2自体は、図4に示される
ようにシールブロック体1に1個にして開設されたり、
図5に示されるようにシールブロック体1に4個にして
開設されたり、更には図示を省略したが5個以上にして
開設されたりすることで配列形成することは可能であ
る。図4に示されるように1個にして開設される場合に
は1本の開放切込部3が形成されるものとなり、図5に
示されるように4個にして開設される場合には1本の開
放切込部3と、夫々の挿通孔2に連絡する計3本の連絡
切込部4とにより切込部は十文字状を呈するものとなる
のである。挿通孔2が5個以上である場合に切込部
(3,4)は放射状を呈するも、連絡切込部4が隣接す
る挿通孔2相互を連絡させるようなほぼ円弧状を呈する
ものとなっているもよいのである。いずれにしても挿通
孔2夫々にケーブル類Cを挿通させるに際し、シールブ
ロック体1外部からの直接の挿入形態によるも、一旦は
他の挿通孔2を挿通させてからの挿入形態によるも任意
に選定できるものである。
【0012】挿通孔2の内径d1はこれに挿通させるケ
ーブル類C夫々の外径d2にほぼ対応しており、d1=
d2+2±1(mm)に設定してあり(図3参照)、シ
ールブロック体1自体が圧縮されるときの圧縮作用によ
って挿通孔2自体が窄まるときにケーブル類C外周面に
密着されるものとなっているのである。すなわち後述す
るように、シールブロック体1自体がその径方向で膨脹
するときの膨脹代に対応したクリアランスが挿通孔2内
周面とケーブル類Cの外周面との間に設定形成されてい
るのである。
【0013】挿通孔2の開口端であるシールブロック体
1の前後両側面には、挿通孔2内に挿通したケーブル類
Cの外周にしっくりと密着する筒状の外套部5を突設し
てあり、この外套部5は、後述する金属製の分割締付盤
10夫々との密着性の向上をも図るものとしてある。外
套部5自体の筒壁の肉厚は分割締付盤10による圧縮締
め付け時でケーブル類C外周面にしっくりと密着する程
度のものとして、また挿通孔2における挿通方向に沿う
長さは分割締付盤10自体の肉厚にほぼ対応したものと
されている。
【0014】またシールブロック体1の本体部分には、
シールブロック体1自体を圧締縮小させるための角根構
造の圧締ボルト20を挿通させる複数のボルト挿通孔6
が円柱方向に沿って穿設されている。
【0015】シールブロック体1自体は、これの前後に
当接配置される分割締付盤10によって圧縮締め付けら
れるものとなっており、この分割締付盤10自体はシー
ルブロック体1自体に固定されるもので、シールブロッ
ク体1とほぼ同径で、シールブロック体1における正面
形状である円形を2以上の適当数で分割させた、正面か
ら見て基本的にはほぼ扇形状を呈している。そしてこの
分割締付盤10自体は、前記挿通孔2が3個以上である
場合には望ましくは例えばその挿通孔2数に対応した同
数にして分割形成されており(図1乃至図3、図5参
照)、その分割された扇形状の分割締付盤10の直線縁
にはそれらの挿通孔2位置夫々に対応して正面から見て
ほぼ半円形の嵌め合い挿通部11を切欠形成してある。
また挿通孔2が1個である場合、分割締付盤10は例え
ば2個にして分割形成されており、その直線縁は例えば
直線状に形成してあるも(図4参照)、場合によっては
相互の分割している線縁同士が互いに噛み合うようにし
た凹凸形状のものとされることもある。
【0016】またこの分割締付盤10には、シールブロ
ック体1におけるボルト挿通孔6位置に対応して、分割
締付盤10の外側から分割締付盤10と共にシールブロ
ック体1を圧縮締め付ける締付ボルト20を挿通させる
締付固定孔11を開穿してある。この締付固定孔11自
体は、締付ボルト20の空転を阻止するように締付ボル
ト20のネジ部根が矩形角状に形成されていることに対
応して角孔に形成されている。ただシールブロック体1
の前後に配される分割締付盤10において、いずれか一
方の分割締付盤10における締付固定孔11は丸孔状と
して形成されることもあり、締付ボルト20による締付
作業に際してシールブロック体1のいずれか一方からの
作業となるときの締付ボルト20の空転が防止されるな
らば、角孔に形成されないことも差し支えないものであ
る。
【0017】締付ボルト20はシールブロック体1及び
これの前後側面に当接配置される分割締付盤10夫々の
肉厚の合計に比し長く形成されており、その頭部は分割
締付盤10外方に大きく出張ることがないように丸頭状
としてある。そしてこの締付ボルト20のネジ部先端が
分割締付盤10の前側面あるいは後側面のいずれか一方
に突出され、この突出部分に締付ナット21がワッシャ
を介して捩じ込まれるものとなっており、締付作業の容
易性を考慮して締付ナット21自体はいわゆる長ナット
状に形成されているのである。
【0018】次にこれの使用の一例を説明するに、ケー
ブル導管P内に挿通したあるいはすべきケーブル類C夫
々を、開放させた開放切込部3、連絡切込部4夫々を経
て所定位置の挿通孔2内夫々に挿通位置決めする。次い
でケーブル導管P内に挿入する側のシールブロック体1
側面に当接密着した分割締付盤10側から角根構造の締
付ボルト20を挿通し、反対側のシールブロック体1側
面に当接密着した分割締付盤10の締付固定孔11から
締付ボルト20先端を外出させ、締付ナット21を仮捩
じ止めする。こうしておいてケーブル類Cと共にあるい
はケーブル類Cに滑らせてケーブル導管P内にシールブ
ロック体1等を挿入し、所定の止水位置に到達するまで
全体を押し込むのである。その後、締付ナット21を再
度強く捩じ込み、シールブロック体1自体をその前後両
側から強く圧締することで膨脹状態とさせてケーブル導
管P内で突っ張り状に固定するのである。
【0019】このときの締付ナット21による締付ボル
ト20に対する強い捩じ込みは、シールブロック体1全
体を円柱方向に沿って縮小させるのであり、これに伴な
いシールブロック体1自体はその径方向で膨脹し、ケー
ブル導管P内周面、ケーブル類C外周面夫々に水密的に
圧接するのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
めに、ケーブル類Cを挿通させるケーブル導管Pの内周
径に対するシールブロック体1外径、ケーブル類C外周
径に対するベース体1における挿通孔2の内周径等につ
き所定の対応関係に設定したことでシールブロック体1
の膨脹によって、ケーブル導管P内における所定位置で
の突っ張り固定、ケーブル類Cに対する圧締固定を可能
にするのである。
【0021】すなわち従来あまり考慮されることとがな
かったケーブル導管P内に挿通させるケーブル類C外径
と、ケーブル類Cを挿通させるシールブロック体1にお
ける挿通孔2内径との関係を見直すことで挿通、ネジ止
め圧締固定時での膨脹、密着性の向上を図ることができ
たのであり、しかもシールブロック体1、分割締付盤1
0、ネジ止め部材である締付ボルト20等の基本的な部
品の組合せのみで十分に対応できると共に、部品点数も
少なくなって取り扱いも容易となり、現場における作業
能率を著しく向上できるものである。
【0022】これは本発明において、ケーブル類Cを挿
通させる挿通孔2が開設されているシールブロック体1
の前後両側面に当接配置した分割締付盤10相互を締付
ボルト20、締付ナット21によってネジ止め押圧して
シールブロック体1を径方向に沿って膨脹させ、シール
ブロック体1の外周面はケーブル導管Pの内周面に、挿
通孔2の内周面はケーブル類Cの外周面に夫々水密的に
密着するようにしたからであり、これによって、シール
ブロック体1自体に形成設定させた硬度と相俟ち、シー
ルブロック体1外周、挿通孔2内周等でクリアランスを
生じさせず、水密的な水封状態を実現できるものとなる
のである。
【0023】特にシールブロック体1の外径D1とケー
ブル導管Pの内径D2とはD1=D2÷(103±0.
7)%の関係に設定してあり、また挿通孔2の内径d1
とケーブル類C夫々の外径d2とはd1=d2+2±1
(mm)に設定してあるから、シールブロック体1自体
の硬度を約25〜35度程度にしてあることと相俟ち、
シールブロック体1の膨脹時におけるケーブル導管P内
周面、ケーブル類C外周面夫々に対して十分な密着性を
確保でき、従来のように多数の部材による水密性の向上
のための複雑な構造を必要とせず、部品点数を著しく低
減させることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】同じく使用状態の断面図である。
【図3】同じく使用状態の正面図である。
【図4】他の実施の形態における正面図である。
【図5】同じく他の実施の形態における正面図である。
【符号の説明】
C…ケーブル類 P…ケーブル導
管 D1…シールブロック体の外径 D2…ケーブル
導管の内径 d1…挿通孔の内径 d2…ケーブル
類の外径 1…シールブロック体 2…挿通孔 3…開放切込部 5…連絡切込部 6…ボルト挿通孔 10…分割締付盤 11…締付固定
孔 20…締付ボルト 21…締付ナッ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル導管内に挿入配置された弾性材
    製のシールブロック体にケーブル類を水封させた状態で
    挿通支持させるケーブル用導管の防水装置であって、ケ
    ーブル類を挿通させる適数の挿通孔が開設されているシ
    ールブロック体の前後両側面に複数に分割されて成る扇
    形の分割締付盤を配置すると共に、この前後に配置され
    た分割締付盤相互を締付ボルト、締付ナットによってネ
    ジ止め押圧することでシールブロック体を径方向に沿っ
    て膨脹させ、シールブロック体の外周面はケーブル導管
    の内周面に、挿通孔の内周面はケーブル類の外周面に夫
    々水密的に密着するようにしたことを特徴とするケーブ
    ル用導管の防水装置。
  2. 【請求項2】 シールブロック体の外径D1は、ケーブ
    ル導管の内径D2に対して、D1=D2÷(103±
    0.7)%の関係に設定してある請求項1記載のケーブ
    ル用導管の防水装置。
  3. 【請求項3】 挿通孔の内径d1は、ケーブル類夫々の
    外径d2に対して、d1=d2+2±1(mm)に設定
    してある請求項1または2記載のケーブル用導管の防水
    装置。
  4. 【請求項4】 シールブロック体自体の硬度は約25〜
    35度程度にして形成してある請求項1乃至3のいずれ
    か記載のケーブル用導管の防水装置。
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