JP2000320815A - 廃棄物の処理方法 - Google Patents

廃棄物の処理方法

Info

Publication number
JP2000320815A
JP2000320815A JP12922899A JP12922899A JP2000320815A JP 2000320815 A JP2000320815 A JP 2000320815A JP 12922899 A JP12922899 A JP 12922899A JP 12922899 A JP12922899 A JP 12922899A JP 2000320815 A JP2000320815 A JP 2000320815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
steel slag
refuse
melting
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12922899A
Other languages
English (en)
Inventor
忠幸 ▲吉▼田
Tadayuki Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12922899A priority Critical patent/JP2000320815A/ja
Publication of JP2000320815A publication Critical patent/JP2000320815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物を溶融するための熱源としての加熱装
置を別途用意する必要をなくし、既存の設備を利用して
廃棄物を溶融処理することができて、廃棄物の処理に要
するコストを大幅に低減することができる廃棄物の処理
方法を提供すること。 【解決手段】 本発明では、溶融する鉄鋼スラグに廃棄
物を投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃棄物を溶融する
こととした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物の処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車や電化製品等の廃棄物にみられる
ような各種廃プラスチックと金属廃棄物さらには木材・
紙材等が混在したいわゆる複合廃棄物を処理する手段と
しては、埋め立て処分、リサイクル、溶融処分の大きく
3つに分けられる。
【0003】これらのうち、埋め立て処分は、環境問題
から埋め立て地が法的に制限され、現状では、廃棄物の
埋め立て処分はできず、また、リサイクルは、複合廃棄
物をプラスチック、金属、木材、紙等に分離することが
困難であったため実用的ではなかった。
【0004】そのため、近年では、複合廃棄物を破砕し
た後、溶融炉の内部に投入し、高温度下の溶融炉内で複
合廃棄物を溶融する溶融処分が主に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
廃棄物を溶融処理する方法にあっては、溶融炉の内部を
高温度にするために、高温で燃焼する燃焼バーナが必要
であり、装置が高価で大掛かりなものとなってしまうと
いった不具合があった。
【0006】さらには、廃プラスチックには塩化ビニル
製品も含まれ、溶融時に塩化水素ガス等の有害な物質を
発生するおそれがあり、排気ガスの処理に特別の配慮が
必要であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、溶
融する鉄鋼スラグに廃棄物を投入し、鉄鋼スラグの熱に
よって廃棄物を溶融することとした。
【0008】また、溶融する鉄鋼スラグに廃棄物として
の廃プラスチックを投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃
プラスチックを溶融しガス化することとした。
【0009】そして、鉄鋼スラグの熱によって廃プラス
チックを溶融して生成したガスを冷却することにより、
油を生成することとした。
【0010】特に、鉄鋼スラグの冷却工程において鉄鋼
スラグに廃棄物を投入することとした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る廃棄物の処理方法
は、溶融する鉄鋼スラグに廃棄物を投入し、鉄鋼スラグ
の熱によって廃棄物を溶融するものである。
【0012】そのため、廃棄物を溶融するための熱源と
しての加熱装置を別途用意せずに廃棄物を溶融処理する
ことができ、廃棄物の処理に要するコストを低減するこ
とができるものである。
【0013】特に、廃棄物が廃プラスチックの場合に
は、鉄鋼スラグの熱によって廃プラスチックを溶融して
生成したガスを冷却することにより、油を生成すること
としているため、廃プラスチックを高質油として回収す
ることができ、これによって、資源の有効活用を図るこ
とができるものである。
【0014】しかも、廃プラスチックの溶融時に有毒ガ
スである塩酸ガスや亜硫酸ガスが発生しても、鉄鋼スラ
グに含まれる石灰によって中和されるため、有毒ガスを
除去することができ、公害の発生を未然に防止すること
ができるものである。
【0015】また、本発明では、鉄鋼スラグの冷却工程
において鉄鋼スラグに廃棄物を投入することとしている
ため、廃棄物を溶融するための熱源としての加熱装置を
別途用意する必要がなく、既存の設備を利用して廃棄物
を溶融処理することができ、廃棄物の処理に要するコス
トを大幅に低減することができるものである。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
【0017】まず、高炉の内部に鉄鉱石と石灰石とコー
クスとを投入するとともに、高炉の内部に約1200度の熱
風を吹き込み、コークスを燃焼させることによって鉄鉱
石を溶融し、鉄鉱石やコークスに含まれる岩石成分や不
純物と石灰石とが化合して不純物を除去して、銑鉄と高
炉スラグと呼ばれる鉄鋼スラグとに分離した。尚、鉄鉱
石1トンあたり石灰石を0.15トン、コークスを0.25トン
とした。
【0018】次に、高炉から鉄鋼スラグをロータリーキ
ルンに移送するとともに、同ロータリーキルンに各種廃
プラスチックと金属廃棄物さらには木材・紙材等が混在
したいわゆる複合廃棄物を投入した。尚、鉄鋼スラグの
温度は約1500度であった。
【0019】そして、鉄鋼スラグの熱によって複合廃棄
物を溶融し、しかも、溶融物を水砕コンベアによって固
化及び粉砕して、粒状化した。このようにして生成され
る粒状物は、水硬性に優れており、道路舗装材や高炉セ
メントの骨材として再利用できる。
【0020】特に、廃棄物として廃プラスチックを、溶
融する鉄鋼スラグに投入した場合には、鉄鋼スラグの熱
によって廃プラスチックが溶融されてガス化した。
【0021】その際に、廃プラスチックの中に塩化ビニ
ルからなる廃プラスチックが含まれていると、廃プラス
チックの溶融によって塩酸ガスが発生するが、その塩酸
ガスと鉄鋼スラグに含まれる石灰とが反応して塩化カル
シウムとなることによって、塩酸ガスが中和され、有毒
ガスである塩酸ガスが除去された。
【0022】しかも、鉄鋼スラグの熱によって廃プラス
チックを溶融して生成したガスを冷却することにより、
高質油が生成された。
【0023】尚、本実施例では、ロータリーキルンを用
いて廃棄物を投入するようにしたが、鉄鋼スラグを自然
放置して冷却する工程中で廃棄物を鉄鋼スラグに投入し
ても廃棄物を溶融処理することができた。その際に、溶
融する鉄鋼スラグの温度範囲は、300 度から1500度であ
った。
【0024】また、本実施例では、鉄鋼スラグとして高
炉スラグを用いたが、転炉において生じる転炉スラグや
電気炉において生じる電気炉スラグ等の製鋼スラグで
も、その熱を利用して廃棄物を溶融することができた。
【0025】以上のようにして、鉄鋼スラグの熱を利用
して複合廃棄物を溶融処理することができた。
【0026】このように、本発明によれば、溶融する鉄
鋼スラグに廃棄物を投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃
棄物を溶融することにより、廃棄物を溶融するための熱
源としての加熱装置を別途用意せずに廃棄物を溶融処理
することができ、廃棄物の処理に要するコストを低減す
ることができる。
【0027】しかも、溶融処理された廃棄物をリサイク
ルすることができるので、資源の有効活用を図ることが
できる。
【0028】また、処理できる廃棄物としては、廃プラ
スチック、金属廃棄物、更には、木材・紙材等でもよ
く、これらが混在したいわゆる複合廃棄物でも一括して
処理することができ、廃棄物の種類に依存せずに処理す
ることができて、廃棄物の分別作業といった煩雑な作業
を不要にすることができる。
【0029】また、溶融する鉄鋼スラグに廃棄物として
の廃プラスチックを投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃
プラスチックを溶融しガス化することにより、廃棄物が
廃プラスチックであっても、加熱装置を別途用意せずに
既存の設備を利用して溶融処理することができ、廃プラ
スチックの処理に要するコストを大幅に低減することが
できる。
【0030】特に、鉄鋼スラグの熱によって廃プラスチ
ックを溶融して生成したガスを冷却して油を生成するこ
とにより、廃プラスチックを高質油として回収すること
ができ、これによって、より一層資源の有効活用を図る
ことができる。
【0031】しかも、廃プラスチックの溶融時に有毒ガ
スである塩酸ガスや亜硫酸ガスが発生しても、鉄鋼スラ
グに含まれる石灰によって中和されるため、別途石灰・
水酸化カルシウム等の中和剤を投入しなくても有毒ガス
を除去することができ、公害の発生を未然に防止するこ
とができる。
【0032】また、鉄鋼スラグの冷却工程において鉄鋼
スラグに廃棄物を投入することにより、廃棄物を溶融す
るための熱源としての加熱装置を別途用意する必要がな
く、既存の設備を利用して廃棄物を溶融処理することが
でき、廃棄物の処理に要するコストを大幅に低減するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】(1)本発明では、溶融する鉄鋼スラグに
廃棄物を投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃棄物を溶融
することとしているため、廃棄物を溶融するための熱源
としての加熱装置を別途用意せずに廃棄物を溶融処理す
ることができ、廃棄物の処理に要するコストを低減する
ことができる。
【0035】しかも、溶融処理された廃棄物をリサイク
ルすることができるので、資源の有効活用を図ることが
できる。
【0036】また、処理できる廃棄物としては、廃プラ
スチック、金属廃棄物、更には、木材・紙材等でもよ
く、これらが混在したいわゆる複合廃棄物でも一括して
処理することができ、廃棄物の種類に依存せずに処理す
ることができて、廃棄物の分別作業といった煩雑な作業
を不要にすることができる。
【0037】(2)本発明では、溶融する鉄鋼スラグに
廃棄物としての廃プラスチックを投入し、鉄鋼スラグの
熱によって廃プラスチックを溶融しガス化することとし
ているため、廃棄物が廃プラスチックであっても、加熱
装置を別途用意せずに既存の設備を利用して溶融処理す
ることができ、廃プラスチックの処理に要するコストを
大幅に低減することができる。
【0038】(3)本発明では、鉄鋼スラグの熱によっ
て廃プラスチックを溶融して生成したガスを冷却するこ
とにより、油を生成することとしているため、廃プラス
チックを油として回収することができ、これによって、
より一層資源の有効活用を図ることができる。
【0039】しかも、廃プラスチックの溶融時に有毒ガ
スである塩酸ガスや亜硫酸ガスが発生しても、鉄鋼スラ
グに含まれる石灰によって中和されるため、別途中和剤
を投入することなく有毒ガスを除去することができ、公
害の発生を未然に防止することができる。
【0040】(4)本発明では、鉄鋼スラグの冷却工程
において鉄鋼スラグに廃棄物を投入することとしている
ため、廃棄物を溶融するための熱源としての加熱装置を
別途用意する必要がなく、既存の設備を利用して廃棄物
を溶融処理することができ、廃棄物の処理に要するコス
トを大幅に低減することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融する鉄鋼スラグに廃棄物を投入し、
    鉄鋼スラグの熱によって廃棄物を溶融することを特徴と
    する廃棄物の処理方法。
  2. 【請求項2】 溶融する鉄鋼スラグに廃棄物としての廃
    プラスチックを投入し、鉄鋼スラグの熱によって廃プラ
    スチックを溶融しガス化することを特徴とする廃棄物の
    処理方法。
  3. 【請求項3】 鉄鋼スラグの熱によって廃プラスチック
    を溶融して生成したガスを冷却することにより、油を生
    成することを特徴とする請求項2記載の廃棄物の処理方
    法。
  4. 【請求項4】 鉄鋼スラグの冷却工程において鉄鋼スラ
    グに廃棄物を投入することを特徴とする請求項1〜請求
    項3のいずれかに記載の廃棄物の処理方法。
JP12922899A 1999-05-10 1999-05-10 廃棄物の処理方法 Pending JP2000320815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12922899A JP2000320815A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 廃棄物の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12922899A JP2000320815A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 廃棄物の処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000320815A true JP2000320815A (ja) 2000-11-24

Family

ID=15004336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12922899A Pending JP2000320815A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 廃棄物の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000320815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8857074B2 (en) * 2004-05-13 2014-10-14 Holcop Bio-thermal method and system for stabilizing timber

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8857074B2 (en) * 2004-05-13 2014-10-14 Holcop Bio-thermal method and system for stabilizing timber

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5198190A (en) Method of recycling hazardous waste
JPS63310691A (ja) 汚染された鉱物物質を処理する方法
JP2001191051A (ja) 脱塩素化廃プラスチックの製造方法
US5695543A (en) Method for metal reduction of steel waste products
JP2000320815A (ja) 廃棄物の処理方法
JP2001354459A (ja) 廃棄物中の金属の利用方法
JP4388292B2 (ja) 廃棄物の熱分解処理方法
JP2000093919A (ja) 廃棄物の処理方法
JP4875233B2 (ja) 廃棄物中の金属の利用方法
JP2001096253A (ja) シュレッダーダストの処理方法
JP4133352B2 (ja) 廃棄物、廃棄物を焼却した灰、あるいは汚泥の溶融処理方法
CZ289288B6 (cs) Způsob výroby surového ľeleza, slitin barevných kovů, FeCr a syntetických vysokopecních strusek s pouľitím zbytků ze spaloven obsahujících oxidy kovů
KR100508511B1 (ko) 토페도 레들카 폐내화물의 재활용 방법
JP3508072B2 (ja) コンクリート用塊状人工骨材の製造法および製造装置
JP4099900B2 (ja) 焼却灰の溶融補助剤
JP3721752B2 (ja) ごみ熱分解−製鉄複合設備及び残渣の処理方法
JP3952578B2 (ja) 可燃性物質含有廃棄物の処理方法
JP4408546B2 (ja) 鉄分含有廃棄物の有効活用方法
KR100521500B1 (ko) 유기성 폐기물을 이용한 건축자재 제조방법
JP3849961B2 (ja) 廃棄物の熱分解溶融処理方法
JP3367436B2 (ja) 塩素溶出濃度の低いスラグの製造方法
WO1998052703A1 (fr) Procede d'evacuation des dechets
CN119972722A (zh) 一种利用炼铁渣处理飞灰的方法
JP3537280B2 (ja) 廃棄物溶融スラグの処理方法
JP2999686B2 (ja) 竪型溶融炉を用いた廃棄物の溶融処理方法