JP2000320897A - 空気清浄機付温風暖房装置 - Google Patents
空気清浄機付温風暖房装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は空気清浄機を設けた温風暖房装置の
構成に関するものであり、空気清浄部の運転時の集塵率
と臭気除去率を高め、迅速にほこりや臭いを取り、且
つ、フィルターの長期使用による目詰まり状態を検出
し、しかも暖房運転時および同時運転時に温風吹出口の
前面に障害物が置かれた場合、異常を早期に確実に検出
でき部品の損傷を防止するものである。 【解決手段】 温風暖房部の上部に設けた空気清浄部の
空気の吸込口でフィルター11を介さないバイパス風路
17中に風路を開閉するシャッター24と、空気清浄用
フィルター11を覆いフィルター11交換時には使用者
が取り外すグリル15の内側でしかも、バイパス風路1
7と連通するグリル開口部16の近傍に温度検出器21
および風速センサー25を備えたものである。
構成に関するものであり、空気清浄部の運転時の集塵率
と臭気除去率を高め、迅速にほこりや臭いを取り、且
つ、フィルターの長期使用による目詰まり状態を検出
し、しかも暖房運転時および同時運転時に温風吹出口の
前面に障害物が置かれた場合、異常を早期に確実に検出
でき部品の損傷を防止するものである。 【解決手段】 温風暖房部の上部に設けた空気清浄部の
空気の吸込口でフィルター11を介さないバイパス風路
17中に風路を開閉するシャッター24と、空気清浄用
フィルター11を覆いフィルター11交換時には使用者
が取り外すグリル15の内側でしかも、バイパス風路1
7と連通するグリル開口部16の近傍に温度検出器21
および風速センサー25を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄機を設けた
温風暖房装置の構成に関するものである。
温風暖房装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄機付の温風暖房装置を図
3に示す。バーナー1で燃焼し、発生した排ガス6を燃
焼室2を介して対流ファン4により温風3を送り出して
暖房する温風暖房部と、上記温風暖房部の上部に位置す
る空気清浄部において、ほこりや臭いを除去するための
フィルター11と、外気を取り入れ送風する空気清浄用
ファン12と、空気清浄用ファン吸込口13とフィルタ
ー11を連結するダクト14とフィルター11を覆いフ
ィルター交換時には使用者が取り外すグリル15と、ダ
クト14の一部にフィルター11を介さずにグリル開口
部16に連通するバイパス風路17を設け、該バイパス
風路中に温度検出器21を備えたものである。
3に示す。バーナー1で燃焼し、発生した排ガス6を燃
焼室2を介して対流ファン4により温風3を送り出して
暖房する温風暖房部と、上記温風暖房部の上部に位置す
る空気清浄部において、ほこりや臭いを除去するための
フィルター11と、外気を取り入れ送風する空気清浄用
ファン12と、空気清浄用ファン吸込口13とフィルタ
ー11を連結するダクト14とフィルター11を覆いフ
ィルター交換時には使用者が取り外すグリル15と、ダ
クト14の一部にフィルター11を介さずにグリル開口
部16に連通するバイパス風路17を設け、該バイパス
風路中に温度検出器21を備えたものである。
【0003】次にその動作について説明する。バーナー
1でガスを燃焼させ、発生した排ガス6は、燃焼室2を
介して対流用ファン4により温風吹出口5から温風3と
なって送出され、暖房を行う。
1でガスを燃焼させ、発生した排ガス6は、燃焼室2を
介して対流用ファン4により温風吹出口5から温風3と
なって送出され、暖房を行う。
【0004】また、空気清浄部では、空気清浄用ファン
12が回転して空気清浄用空気22aがグリル15の吸
込口18より吸い込まれフィルター11でほこりや臭い
が除去され吹出口19よりきれいになった空気22bが
吹き出される。
12が回転して空気清浄用空気22aがグリル15の吸
込口18より吸い込まれフィルター11でほこりや臭い
が除去され吹出口19よりきれいになった空気22bが
吹き出される。
【0005】さらに暖房運転時に何らかの異常で温風が
逆流し、主に樹脂部品で構成される空気清浄部が高温に
さらされる危険に陥った場合、バイパス風路中に備えた
温度検出器21の働きで暖房運転を停止させるものであ
る。
逆流し、主に樹脂部品で構成される空気清浄部が高温に
さらされる危険に陥った場合、バイパス風路中に備えた
温度検出器21の働きで暖房運転を停止させるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】暖房運転時においては
上記のように、異常時に発生する温風の逆流をいち早く
検出させる必要があると同時に、空気清浄部において
は、ほこりの集塵率と臭気の除去率を向上させるため
に、フィルターとファン吸込口を連結するダクトの間で
はできるだけリークを少なくすることが要求される。し
かしながら、上記のような構成ではバイパス風路よりエ
アリークが発生し、集塵率の低下や臭気除去率の低下に
つながっている。また長期間空気清浄部を運転している
と、フィルターにほこり等が付着し集塵率の低下や臭気
除去率を低下させていくが、ユーザーにはその目詰まり
状態がわからない。
上記のように、異常時に発生する温風の逆流をいち早く
検出させる必要があると同時に、空気清浄部において
は、ほこりの集塵率と臭気の除去率を向上させるため
に、フィルターとファン吸込口を連結するダクトの間で
はできるだけリークを少なくすることが要求される。し
かしながら、上記のような構成ではバイパス風路よりエ
アリークが発生し、集塵率の低下や臭気除去率の低下に
つながっている。また長期間空気清浄部を運転している
と、フィルターにほこり等が付着し集塵率の低下や臭気
除去率を低下させていくが、ユーザーにはその目詰まり
状態がわからない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、暖房運転中は空気清浄部に設けたバイパス
風路のシャッターを開状態にして、何らかの異常により
温風が逆流した場合に、グリル開口部の近傍に設けた温
度検出器で温度を検出し、設定値以上になった場合運転
を停止させ、樹脂部品等の変形を防止する。
するために、暖房運転中は空気清浄部に設けたバイパス
風路のシャッターを開状態にして、何らかの異常により
温風が逆流した場合に、グリル開口部の近傍に設けた温
度検出器で温度を検出し、設定値以上になった場合運転
を停止させ、樹脂部品等の変形を防止する。
【0008】また、空気清浄部のみ運転中はバイパス風
路のシャッターを定期的に一定時間開にし、その間のみ
最大風量モードに入れ、フィルターの目詰まり状態をチ
ェックし、その他はバイパス風路のシャッターを閉状態
にして、フィルターとファン吸込口を連結するダクトの
間で隙間を閉塞し、ファンの吸い込みによるエアリーク
をなくすことにより集塵効率・臭気除去率が向上する。
路のシャッターを定期的に一定時間開にし、その間のみ
最大風量モードに入れ、フィルターの目詰まり状態をチ
ェックし、その他はバイパス風路のシャッターを閉状態
にして、フィルターとファン吸込口を連結するダクトの
間で隙間を閉塞し、ファンの吸い込みによるエアリーク
をなくすことにより集塵効率・臭気除去率が向上する。
【0009】また、空気清浄部および温風暖房部が同時
運転中は、バイパス風路のシャッターは開状態とし、何
らかの異常により温風が逆流した場合に、グリル開口部
の近傍に設けた温度検出器で温度を検出し、設定値以上
になった場合運転を停止させ、樹脂部品等の変形を防止
する。さらに、空気清浄部は最大風量モードの時は常
時、また、その他の時は定期的に一定時間最大風量モー
ドに入れ、風速を検出しフィルターの目詰まり状態をチ
ェックする。
運転中は、バイパス風路のシャッターは開状態とし、何
らかの異常により温風が逆流した場合に、グリル開口部
の近傍に設けた温度検出器で温度を検出し、設定値以上
になった場合運転を停止させ、樹脂部品等の変形を防止
する。さらに、空気清浄部は最大風量モードの時は常
時、また、その他の時は定期的に一定時間最大風量モー
ドに入れ、風速を検出しフィルターの目詰まり状態をチ
ェックする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1は、バーナー
と、燃焼により発生した排ガスと外部より取り込んだ空
気を混合する燃焼室と、温風を送り出すための対流用フ
ァンとその温風吹出口と、燃焼用の空気を取り込む対流
用フィルターで構成された温風暖房部と、前記温風暖房
部の上部に隔壁を設けて一体に設置した空気清浄部にお
いて、ほこりや臭いを除去するためのフィルターと、外
気を取り入れ送風する空気清浄用ファンと、この空気清
浄用ファンのファン吸込口とフィルターを連結するダク
トと、フィルターを覆いフィルター交換時には使用者が
取り外すグリルと、前記ダクトの一部にフィルターを介
さずにグリルの開口部に連通するバイパス風路を備え、
このバイパス風路の途中に前記バイパス風路を開閉する
シャッターを設け、且つこのシャッターのバイパス風路
入口側で、しかも前記グリル開口部の近傍に温度検出器
および風速センサーを備え、暖房運転中は空気清浄部に
設けた前記バイパス風路のシャッターを開状態にすると
同時に空気清浄部を間欠運転させる制御装置を備えたも
のである。
と、燃焼により発生した排ガスと外部より取り込んだ空
気を混合する燃焼室と、温風を送り出すための対流用フ
ァンとその温風吹出口と、燃焼用の空気を取り込む対流
用フィルターで構成された温風暖房部と、前記温風暖房
部の上部に隔壁を設けて一体に設置した空気清浄部にお
いて、ほこりや臭いを除去するためのフィルターと、外
気を取り入れ送風する空気清浄用ファンと、この空気清
浄用ファンのファン吸込口とフィルターを連結するダク
トと、フィルターを覆いフィルター交換時には使用者が
取り外すグリルと、前記ダクトの一部にフィルターを介
さずにグリルの開口部に連通するバイパス風路を備え、
このバイパス風路の途中に前記バイパス風路を開閉する
シャッターを設け、且つこのシャッターのバイパス風路
入口側で、しかも前記グリル開口部の近傍に温度検出器
および風速センサーを備え、暖房運転中は空気清浄部に
設けた前記バイパス風路のシャッターを開状態にすると
同時に空気清浄部を間欠運転させる制御装置を備えたも
のである。
【0011】そして何らかの異常により温風が逆流した
場合に、空気清浄部が間欠運転しているため、空気清浄
用ファンにより吸い込まれようとした場合にグリル開口
部の近傍に設けた温度検出器で温度を検出し、設定値以
上になった場合運転を停止させ、樹脂部品等の変形を防
止する。
場合に、空気清浄部が間欠運転しているため、空気清浄
用ファンにより吸い込まれようとした場合にグリル開口
部の近傍に設けた温度検出器で温度を検出し、設定値以
上になった場合運転を停止させ、樹脂部品等の変形を防
止する。
【0012】請求項2は、制御装置は空気清浄部のみ運
転中は、バイパス風路のシャッターを定期的に一定時間
開状態にし、前記空気清浄部はその間のみ最大風量モー
ドに入れ、風速の増加を検出し、フィルターの目詰まり
状態を定期的に検知するものである。
転中は、バイパス風路のシャッターを定期的に一定時間
開状態にし、前記空気清浄部はその間のみ最大風量モー
ドに入れ、風速の増加を検出し、フィルターの目詰まり
状態を定期的に検知するものである。
【0013】そしてあらかじめ設定した風速値以上にな
った場合に本体操作部にLEDランプ等で表示をさせ、
フィルターの目詰まり状態を知らせる。また、通常はバ
イパス風路のシャッターは閉状態にあるため、フィルタ
ーとファン吸込口を連結するダクトの間で隙間を閉塞
し、ファンの吸い込みによるエアリークをなくすことに
より集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に臭
いやほこりを除去できる。
った場合に本体操作部にLEDランプ等で表示をさせ、
フィルターの目詰まり状態を知らせる。また、通常はバ
イパス風路のシャッターは閉状態にあるため、フィルタ
ーとファン吸込口を連結するダクトの間で隙間を閉塞
し、ファンの吸い込みによるエアリークをなくすことに
より集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に臭
いやほこりを除去できる。
【0014】請求項3は、制御装置は空気清浄部および
温風暖房部が同時運転中は、バイパス風路のシャッター
を開にし、前記空気清浄部は最大風量モードの時は常
時、また、その他の風量モードにあっては定期的に一定
時間最大風量モードに入れ、風速の増加を検出し、フィ
ルターの目詰まり状態を定期的に検知させるようにした
ものである。
温風暖房部が同時運転中は、バイパス風路のシャッター
を開にし、前記空気清浄部は最大風量モードの時は常
時、また、その他の風量モードにあっては定期的に一定
時間最大風量モードに入れ、風速の増加を検出し、フィ
ルターの目詰まり状態を定期的に検知させるようにした
ものである。
【0015】そして何らかの異常により温風が逆流した
場合に、グリル開口部の近傍に設けた温度検出器で温度
を検出し、設定値以上になった場合運転を停止させ、樹
脂部品等の変形を防止する。さらに、空気清浄部は最大
風量モードの時は常時、また、その他の時は定期的に一
定時間最大風量モードに入れ、風速の増加を検出し、あ
らかじめ設定した風速値以上になった場合に本体操作部
に表示をさせ、フィルターの目詰まり状態を知らせる。
場合に、グリル開口部の近傍に設けた温度検出器で温度
を検出し、設定値以上になった場合運転を停止させ、樹
脂部品等の変形を防止する。さらに、空気清浄部は最大
風量モードの時は常時、また、その他の時は定期的に一
定時間最大風量モードに入れ、風速の増加を検出し、あ
らかじめ設定した風速値以上になった場合に本体操作部
に表示をさせ、フィルターの目詰まり状態を知らせる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0017】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける空気清浄機付温風暖房装置の断面図を示すものであ
る。
ける空気清浄機付温風暖房装置の断面図を示すものであ
る。
【0018】図1において、温風暖房部は従来例と同一
であるため説明は省略する。温風暖房部の上部に空気清
浄部を配設している。15はグリルで、ここのグリル吸
込口18から、空気を吸い込む。11はほこりや臭いを
除去するためのフィルターで、においを吸着する活性炭
などからなる脱臭部と、ほこりの粒子を取る綿状あるい
は粒状の集塵部からなり、グリル吸込口18の内側に取
り付ける。19は清浄された空気22bの吹出口であ
る。その下部には、空気清浄用ファン12が空気清浄風
路20の中に取り付く。14はダクトで、フィルター1
1と空気清浄用ファン12のファン吸込口13が連結さ
れ、隙間なく接続されている。これらの空気清浄用ファ
ン12、ファン吸込口13、ダクト14は樹脂で成形さ
れている。
であるため説明は省略する。温風暖房部の上部に空気清
浄部を配設している。15はグリルで、ここのグリル吸
込口18から、空気を吸い込む。11はほこりや臭いを
除去するためのフィルターで、においを吸着する活性炭
などからなる脱臭部と、ほこりの粒子を取る綿状あるい
は粒状の集塵部からなり、グリル吸込口18の内側に取
り付ける。19は清浄された空気22bの吹出口であ
る。その下部には、空気清浄用ファン12が空気清浄風
路20の中に取り付く。14はダクトで、フィルター1
1と空気清浄用ファン12のファン吸込口13が連結さ
れ、隙間なく接続されている。これらの空気清浄用ファ
ン12、ファン吸込口13、ダクト14は樹脂で成形さ
れている。
【0019】フィルター11は、長時間使用すると脱臭
性能や集塵性能が低下するため、1〜2年程度で交換す
る必要がある。グリル15は、フィルター11を覆いフ
ィルター11の交換時には使用者が取り外す。これも樹
脂で成形されている。17はバイパス風路で、ダクト1
4の一部にフィルター11を介さずにグリル開口部16
に連通している。24はシャッターで、制御装置23と
電気的に連動し、バイパス風路17を開閉させる。21
は温度検出器で、バイパス風路17の入口側でしかもグ
リル開口部16の近傍にあり、設定値以上になると暖房
運転を停止させる。25は風速センサーで、21の温度
検出器と同様バイパス風路17の入口側でしかもグリル
開口部16の近傍にある。26は操作部で、LEDラン
プなどが搭載されている。空気清浄用ファン12と対流
ファン4、温度検出器21、風速センサー25、および
操作部26は図の破線でシャッター24と同様に制御装
置23と電気的に接続されている。
性能や集塵性能が低下するため、1〜2年程度で交換す
る必要がある。グリル15は、フィルター11を覆いフ
ィルター11の交換時には使用者が取り外す。これも樹
脂で成形されている。17はバイパス風路で、ダクト1
4の一部にフィルター11を介さずにグリル開口部16
に連通している。24はシャッターで、制御装置23と
電気的に連動し、バイパス風路17を開閉させる。21
は温度検出器で、バイパス風路17の入口側でしかもグ
リル開口部16の近傍にあり、設定値以上になると暖房
運転を停止させる。25は風速センサーで、21の温度
検出器と同様バイパス風路17の入口側でしかもグリル
開口部16の近傍にある。26は操作部で、LEDラン
プなどが搭載されている。空気清浄用ファン12と対流
ファン4、温度検出器21、風速センサー25、および
操作部26は図の破線でシャッター24と同様に制御装
置23と電気的に接続されている。
【0020】次にその動作について説明する。暖房運転
時、対流ファン4により前面下部の温風吹出口5から温
風3が送出され暖房を行う。この時、空気清浄部は間欠
運転をしておりバイパス風路17中に設けたシャッター
24は開成し、温度検出器21は正常な温度を監視して
いる。
時、対流ファン4により前面下部の温風吹出口5から温
風3が送出され暖房を行う。この時、空気清浄部は間欠
運転をしておりバイパス風路17中に設けたシャッター
24は開成し、温度検出器21は正常な温度を監視して
いる。
【0021】温風吹き出し口5の近傍に障害物が置かれ
ると、温風が障害物に当たりグリル15に接近する。こ
のとき、空気清浄用ファン12が間欠運転しているため
温風が吹い込まれる。温風の温度は最高で100Kにも
なるため、吸い込まれた温風は樹脂で構成された部品
や、その他の主要部品を損傷することがある。ここで、
温度検出器21がこの温風の温度を検出して制御装置2
3に伝え、ある温度以上になれば、制御装置23が暖房
運転を停止させ、樹脂部品の変形を防止する。暖房運転
時であっても空気清浄部を間欠運転しているため、温風
の異常温度を早期に検出できる特徴がある。
ると、温風が障害物に当たりグリル15に接近する。こ
のとき、空気清浄用ファン12が間欠運転しているため
温風が吹い込まれる。温風の温度は最高で100Kにも
なるため、吸い込まれた温風は樹脂で構成された部品
や、その他の主要部品を損傷することがある。ここで、
温度検出器21がこの温風の温度を検出して制御装置2
3に伝え、ある温度以上になれば、制御装置23が暖房
運転を停止させ、樹脂部品の変形を防止する。暖房運転
時であっても空気清浄部を間欠運転しているため、温風
の異常温度を早期に検出できる特徴がある。
【0022】(実施例2)図2は本発明の実施例2にお
ける空気清浄機付温風暖房装置の断面図を示すものであ
る。
ける空気清浄機付温風暖房装置の断面図を示すものであ
る。
【0023】図2において温風暖房部は従来例と同一で
あるため説明は省略する。空気清浄部のみ運転中は、バ
イパス風路17中のシャッター24を定期的に一定時間
開成し、空気清浄用ファン12を最大風量モードにし、
フィルター11の長期使用による目詰まりにより発生す
るフィルターのないグリル開口部16の風速の増加を検
出し、あらかじめ設定した風速値以上になった場合に操
作部26のLEDランプを表示させ、フィルターの目詰
まりを知らせるものである。また、通常はバイパス風路
17のシャッター24は閉状態にあるため、グリル15
の吸込口18からのみ空気清浄用ファン12により空気
清浄用空気22aを吸い込み、吹出口19よりきれいに
なった空気22bが吹き出される。ファン吸込口13と
フィルター11を連結するダクト14の間で隙間を閉塞
し、ファン12の吸い込みによるエアリークがなくなる
ため、集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に
ほこりや臭いを除去できる。
あるため説明は省略する。空気清浄部のみ運転中は、バ
イパス風路17中のシャッター24を定期的に一定時間
開成し、空気清浄用ファン12を最大風量モードにし、
フィルター11の長期使用による目詰まりにより発生す
るフィルターのないグリル開口部16の風速の増加を検
出し、あらかじめ設定した風速値以上になった場合に操
作部26のLEDランプを表示させ、フィルターの目詰
まりを知らせるものである。また、通常はバイパス風路
17のシャッター24は閉状態にあるため、グリル15
の吸込口18からのみ空気清浄用ファン12により空気
清浄用空気22aを吸い込み、吹出口19よりきれいに
なった空気22bが吹き出される。ファン吸込口13と
フィルター11を連結するダクト14の間で隙間を閉塞
し、ファン12の吸い込みによるエアリークがなくなる
ため、集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に
ほこりや臭いを除去できる。
【0024】(実施例3)空気清浄部および温風暖房部
が同時運転時は、温風暖房運転の制御を優先させ空気清
浄部に設けたバイパス風路17中のシャッター24を開
成させたものである。その構成は図1と同様である。何
らかの異常により温風が逆流した場合に、グリル開口部
の近傍に設けた温度検出器21で温度を検出し、設定値
以上になった場合運転を停止させ、樹脂部品などの変形
を防止する。さらに、空気清浄部は空気清浄ファン用1
2が最大風量モードの時は常時、またその他の時は、定
期的に一定時間最大風量モードに入れ、上記実施例2と
同様、風速の増加を検出し、あらかじめ設定した風速値
以上になった場合に操作部26のLEDランプを表示さ
せ、フィルターの目詰まりを知らせるものである。
が同時運転時は、温風暖房運転の制御を優先させ空気清
浄部に設けたバイパス風路17中のシャッター24を開
成させたものである。その構成は図1と同様である。何
らかの異常により温風が逆流した場合に、グリル開口部
の近傍に設けた温度検出器21で温度を検出し、設定値
以上になった場合運転を停止させ、樹脂部品などの変形
を防止する。さらに、空気清浄部は空気清浄ファン用1
2が最大風量モードの時は常時、またその他の時は、定
期的に一定時間最大風量モードに入れ、上記実施例2と
同様、風速の増加を検出し、あらかじめ設定した風速値
以上になった場合に操作部26のLEDランプを表示さ
せ、フィルターの目詰まりを知らせるものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、温風暖房
部のみの運転時であっても、空気清浄部のバイパス風路
中に設けたシャッターを開成し、しかも空気清浄部を間
欠運転させることにより、温風吹き出し口の近傍に障害
物が置かれたり、毛布などがかぶせられたとき、温風が
障害物に当たりグリルに接近した際、温風が空気清浄用
ファンにより吸い込まれ、温度検出器がこの温風の温度
を検出して、ある温度以上になれば温風暖房の運転を停
止して、樹脂部品の変形や主要部品の熱による損傷が防
止できる。
部のみの運転時であっても、空気清浄部のバイパス風路
中に設けたシャッターを開成し、しかも空気清浄部を間
欠運転させることにより、温風吹き出し口の近傍に障害
物が置かれたり、毛布などがかぶせられたとき、温風が
障害物に当たりグリルに接近した際、温風が空気清浄用
ファンにより吸い込まれ、温度検出器がこの温風の温度
を検出して、ある温度以上になれば温風暖房の運転を停
止して、樹脂部品の変形や主要部品の熱による損傷が防
止できる。
【0026】また空気清浄部のみ運転時は、バイパス風
路中に設けたシャッターを定期的に一定時間開成し、空
気清浄部はその間のみ最大風量モードにし、フィルター
の長期使用などによる目詰まりにより発生するグリル開
口部の風速の増加を検出し、あらかじめ設定した風速値
以上になった場合に操作部のランプを表示させ、ユーザ
ーにフィルターの目詰まりを知らせることができる。ま
た、通常はバイパス風路のシャッターは閉状態にあるた
め、ファン吸込口とフィルターを連結するダクトの間の
隙間がなくなり、ファンの吸い込みによるエアリークも
なく、集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に
ほこりや臭いを除去できる。
路中に設けたシャッターを定期的に一定時間開成し、空
気清浄部はその間のみ最大風量モードにし、フィルター
の長期使用などによる目詰まりにより発生するグリル開
口部の風速の増加を検出し、あらかじめ設定した風速値
以上になった場合に操作部のランプを表示させ、ユーザ
ーにフィルターの目詰まりを知らせることができる。ま
た、通常はバイパス風路のシャッターは閉状態にあるた
め、ファン吸込口とフィルターを連結するダクトの間の
隙間がなくなり、ファンの吸い込みによるエアリークも
なく、集塵効率・臭気除去率が向上する。よって迅速に
ほこりや臭いを除去できる。
【0027】さらに空気清浄部と温風暖房部が同時運転
時においては、バイパス風路中のシャッターは開成して
いるため、異常時に温風が障害物に当たりグリルに接近
した際、温風が空気清浄用ファンにより吸い込まれ、温
度検出器がこの温風の温度を検出して、ある温度以上に
なれば暖房運転を停止して、樹脂部品の変形や主要部品
の熱による損傷が防止できる。空気清浄用ファンを最大
風量モードにし、フィルターの長期使用などによる目詰
まりにより発生するグリル開口部の風速の増加を検出
し、あらかじめ設定した風速値以上になった場合に操作
部のランプを表示させ、ユーザーにフィルターの目詰ま
りを知らせることができる。
時においては、バイパス風路中のシャッターは開成して
いるため、異常時に温風が障害物に当たりグリルに接近
した際、温風が空気清浄用ファンにより吸い込まれ、温
度検出器がこの温風の温度を検出して、ある温度以上に
なれば暖房運転を停止して、樹脂部品の変形や主要部品
の熱による損傷が防止できる。空気清浄用ファンを最大
風量モードにし、フィルターの長期使用などによる目詰
まりにより発生するグリル開口部の風速の増加を検出
し、あらかじめ設定した風速値以上になった場合に操作
部のランプを表示させ、ユーザーにフィルターの目詰ま
りを知らせることができる。
【図1】本発明の実施例1・3における空気清浄機付温
風暖房装置の断面図
風暖房装置の断面図
【図2】本発明の実施例2における空気清浄機付温風暖
房装置の断面図
房装置の断面図
【図3】従来例における空気清浄機付温風暖房装置の断
面図
面図
1 バーナー 2 燃焼室 4 対流用ファン 5 温風吹出口 11 フイルター 12 空気清浄用ファン 13 ファン吸込口 14 ダクト 15 グリル 16 グリル開口部 17 バイパス風路 21 温度検出器 23 制御装置 24 シャッター 25 風速センサー 26 操作部
Claims (3)
- 【請求項1】バーナーと、燃焼により発生した排ガスと
外部より取り込んだ空気を混合する燃焼室と、温風を送
り出すための対流用ファンとその温風吹出口と、燃焼用
の空気を取り込む対流用フィルターで構成された温風暖
房部と、前記温風暖房部の上部に隔壁を設けて一体に設
置した空気清浄部において、ほこりや臭いを除去するた
めのフィルターと、外気を取り入れ送風する空気清浄用
ファンと、この空気清浄用ファンのファン吸込口とフィ
ルターを連結するダクトと、前記フィルターを覆うグリ
ルと、前記ダクトの一部に前記フィルターを介さずにグ
リルの開口部に連通するバイパス風路を備え、このバイ
パス風路の途中に前記バイパス風路を開閉するシャッタ
ーを設け、且つこのシャッターのバイパス風路入口側
で、しかも前記グリル開口部の近傍に温度検出器および
風速センサーを備え、所定の温度になると燃焼を停止さ
せ、風速の増加を検出して前記フィルターの目詰まり状
態を本体操作部に表示し、温風暖房部のみ運転中は、バ
イパス風路のシャッターを開状態にすると同時に空気清
浄部を間欠運転させる制御装置を備えた空気清浄機付温
風暖房装置。 - 【請求項2】制御装置は空気清浄部のみ運転中は、バイ
パス風路のシャッターを定期的に一定時間開状態にし、
前記空気清浄部はその間のみ最大風量モードに入れ、風
速の増加を検出し、フィルターの目詰まり状態を定期的
に検知させる請求項1記載の空気清浄機付温風暖房装
置。 - 【請求項3】制御装置は空気清浄部および温風暖房部が
同時運転中は、バイパス風路のシャッターを開にし、前
記空気清浄部は最大風量モードの時は常時、また、その
他の風量モードにあっては定期的に一定時間最大風量モ
ードに入れ、風速の増加を検出し、フィルターの目詰ま
り状態を定期的に検知させるようにした請求項1記載の
空気清浄機付温風暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132266A JP2000320897A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132266A JP2000320897A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320897A true JP2000320897A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15077273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132266A Pending JP2000320897A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 空気清浄機付温風暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320897A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100346110C (zh) * | 2004-09-09 | 2007-10-31 | 三星电子株式会社 | 空气滤清器 |
| CN106662349A (zh) * | 2014-08-13 | 2017-05-10 | 三菱电机株式会社 | 空气净化器 |
| EP3643984A4 (en) * | 2017-06-19 | 2021-03-03 | Coway Co., Ltd. | AIR PURIFIER INCLUDING TWO-WAY FANS WITH DIFFERENT EXHAUST DIRECTIONS |
| CN118654362A (zh) * | 2024-08-16 | 2024-09-17 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调器的脏堵控制方法、装置及空调器 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132266A patent/JP2000320897A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100346110C (zh) * | 2004-09-09 | 2007-10-31 | 三星电子株式会社 | 空气滤清器 |
| CN106662349A (zh) * | 2014-08-13 | 2017-05-10 | 三菱电机株式会社 | 空气净化器 |
| CN106662349B (zh) * | 2014-08-13 | 2019-06-18 | 三菱电机株式会社 | 空气净化器 |
| EP3643984A4 (en) * | 2017-06-19 | 2021-03-03 | Coway Co., Ltd. | AIR PURIFIER INCLUDING TWO-WAY FANS WITH DIFFERENT EXHAUST DIRECTIONS |
| US11684883B2 (en) | 2017-06-19 | 2023-06-27 | Coway Co., Ltd. | Air purifier including bi-directional fans having different discharge directions |
| CN118654362A (zh) * | 2024-08-16 | 2024-09-17 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调器的脏堵控制方法、装置及空调器 |
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