JP2000321025A - 処理装置の移動誤差検出装置及びその方法 - Google Patents

処理装置の移動誤差検出装置及びその方法

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JP2000321025A
JP2000321025A JP11132309A JP13230999A JP2000321025A JP 2000321025 A JP2000321025 A JP 2000321025A JP 11132309 A JP11132309 A JP 11132309A JP 13230999 A JP13230999 A JP 13230999A JP 2000321025 A JP2000321025 A JP 2000321025A
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正昭 山本
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    • G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691—Handling of masks or workpieces

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各挙動を含んだ『ずれ量』を求めて比較的簡
易で安価、かつ、適度な精度で移動誤差を検出すること
ができる。 【解決手段】 処理位置EPにて所定の処理を施す処理
装置の移動誤差検出装置において、描画ステージ5と処
理部21との相対的な移動方向を挟み、描画ステージ5
の両端部付近に移動方向に沿って形成された基準パター
ンPRと、2台のアライメントスコープ33,35と、
基準パターンPRを撮影して各移動位置における各々の
アライメントスコープ33,35に対するずれ量を求め
る演算手段と各基準パターンPRのずれ量を移動位置に
対応付けて記憶する記憶手段とを備えている。描画ステ
ージ5を移動しつつ各基準パターンPRのずれ量を求め
ることで、ピッチング,ヨーイング,ローリングなどの
挙動が含まれたずれ量を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
などの処理対象物に対して所定の処理を施す処理装置の
移動誤差検出装置及びその方法に係り、特に載置台と処
理部とを相対移動させる際に生じる移動誤差を検出する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として、例えば、プ
リント回路基板製造装置が挙げられる。この装置は、プ
リント回路基板を載置する描画ステージと、所定の処理
位置で描画ステージに対してレーザービームを偏向照射
する処理部とを備え、レーザービームにより基板に所要
のパターンを直接的に描画するものである。描画ステー
ジは、直動ガイド上に搭載されているとともにモータ軸
に連結された送りネジによって処理部に対して移動され
るようになっている。
【0003】このような装置においては、描画ステージ
の移動に伴って生じる誤差が問題となる。つまり、基板
の所望位置を処理位置に移動させようと、モータを駆動
して描画ステージを移動させても、実際にはその距離よ
りも移動距離が短かったり長かったりして基板の所望位
置を処理位置に一致させることができない事態が起き
る。このような移動誤差の主要因は、送りネジ周りに生
じる『ローリング』や、描画ステージ面上で移動方向に
生じる『ヨーイング』や、描画ステージ面に直交する面
で移動方向に生じる『ピッチング』などの各挙動であ
る。
【0004】これらの挙動は、装置構造の関係上、完全
に無くすことができないので、これらを測定して移動位
置における移動誤差を検出し、この移動誤差に基づきモ
ータの駆動量を補正する副走査の補正や、レーザーの偏
向を補正する主走査の補正を行うのが一般的である。例
えば、オートコリメータやレーザー測長器などの計測器
を用いて、ローリング,ヨーイング,ピッチングをそれ
ぞれ独立して計測したりする(第1の構成)。一方、上
記の装置に比較して高価な描画機やステッパ等では、移
動方向やそれに直交する方向の移動誤差をリアルタイム
にレーザー測長器で計測しながら補正を行うように構成
されている(第2の構成)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、第1の構成では、上記のような挙動を
独立して測定することは可能であるが、必要なのは移動
位置に応じた移動誤差であって各挙動ではない。したが
って、各挙動に基づき移動誤差を求める必要があるが、
複数の挙動が絡み合った複合的な移動誤差を求めること
は困難である。
【0006】一方、第2の構成では、移動誤差を正確に
求めることができるが、システムがかなり複雑になるこ
とや、装置が極めて高価なものとなるといった問題の他
に、、目的以上の精度となってオーバースペックとなる
といった問題もある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、載置台上の基準パターンを撮影手段で
撮影することに基づき、各挙動を含んだ『ずれ量』を求
めて比較的簡易で安価、かつ、適度な精度で移動誤差を
検出することができる処理装置の移動誤差検出装置する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の処理装置の移動誤差検出装置は、
処理対象物を載置する載置台と処理部とを相対的に移動
させ、前記処理対象物に対して処理位置にて所定の処理
を施す処理装置の移動誤差検出装置において、前記載置
台と前記処理部との相対的な移動方向を挟み、前記載置
台の面上の両端部付近に移動方向に沿って形成された基
準パターンと、前記基準パターンに対応して配設された
少なくとも2台の撮影手段と、前記載置台と前記処理部
とを相対的に移動させながら前記2台の撮影手段で基準
パターンを撮影し、各移動位置における各々の撮影手段
に対する各基準パターンのずれ量を求める演算手段と、
前記各基準パターンのずれ量を移動位置に対応付けて記
憶する記憶手段と、を備えていることを特徴とするもの
である。
【0009】また、請求項2に記載の処理装置の移動誤
差検出装置は、請求項1に記載の処理装置の移動誤差検
出装置において、前記撮影手段が処理位置の近傍に配設
されていることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項3に記載の処理装置の移動誤
差検出方法は、処理対象物を載置する載置台と処理部と
を相対的に移動させ、前記処理対象物に対して処理位置
にて所定の処理を施す処理装置の移動誤差検出方法にお
いて、前記載置台と前記処理部との相対的な移動方向を
挟んで前記載置台の面上の両端部付近に移動方向に沿っ
て形成された基準パターンを、前記基準パターンに対応
して配設された少なくとも2台の撮影手段で前記載置台
と前記処理部とを相対的に移動させながら撮影する過程
と、各移動位置における各々の撮影手段に対する各基準
パターンのずれ量を求める過程と、前記各基準パターン
のずれ量を移動位置に対応付けて記憶する過程と、を備
えていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明の作用は次のとおりであ
る。載置台と処理部とを相対的に移動させて2台の撮影
手段で載置台面上の基準パターンを撮影し、演算手段に
より各移動位置における各々の撮影手段に対する各基準
パターンのずれ量を求める。この『ずれ量』は、ピッチ
ング,ヨーイング,ローリングなどの挙動が平面的に撮
影手段に対して投影されたものとなる。この『ずれ量』
と各移動位置とを対応付けて記憶手段に記憶しておけ
ば、載置台に処理対象物を載置して処理を行う際に移動
位置に応じて移動誤差を検出することができる。
【0012】なお、上記の記憶手段は、半導体メモリや
ハードディスク装置等の他に、プロッタやCRTなどの
装置も含むものである。
【0013】また、請求項2に記載の発明によれば、実
際に処理対象物に対して処理が行われるのは処理位置で
あるので、撮影手段がその位置に近いほど処理位置にお
ける移動誤差の検出精度を高めることができる。
【0014】また、請求項3に記載の発明によれば、ま
ず、基準パターンを撮影手段で撮影する過程の後に、撮
影手段に対する各基準パターンのずれ量を求め、次いで
各基準パターンのずれ量を移動位置に関連付けて記憶し
ておくことにより、載置台に処理対象物を載置して処理
を行う際に移動位置に応じて移動誤差を検出することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を説明する。図1は、プリント回路基板製造装置
の概要説明に供する斜視図であり、図2は詳細な平面
図、図3は詳細な側面図である。
【0016】基台1の上面には、一対のガイドレール3
が配設されており、それらのガイドレール3の間には、
サーボモータ7によって回転される送りネジ9が配備さ
れている。送りネジ9には、描画ステージ5がその下部
で螺合されている。この描画ステージ5は、鉛直のz軸
周りに回転させるための回転機構11と、鉛直のz方向
に昇降させるための昇降機構13とを下から順に備え、
最上部にプリント回路基板(処理対象物)を吸着載置す
るための載置テーブル15を備えている。
【0017】本発明の載置台に相当する描画ステージ5
の上部には、基準パターンPRが形成された基準マスク
RMが載置テーブル15の基準位置(図示省略してある
が載置テーブル15の左上隅)にその左上隅を一致させ
るようにして配設されている。基準パターンPRは、後
述する処理が容易なように十字形状であり、送りネジ9
を挟んで基準マスクRMの両端部付近に形成されてい
る。
【0018】また、描画ステージ5がサーボモータ7の
駆動により移動されるy方向(副走査方向)には、処理
位置EPにて描画用のレーザービームLBをx方向(主
走査方向)に偏向しながら下方に向けて照射する処理部
21が配設されている。処理部21は門型フレームによ
って基台1の上部に配設されており、サーボモータ7が
駆動されると描画ステージ5が処理部21の下部に進出
するようになっている。
【0019】基台1には、図1に示す待機位置にある描
画ステージ5の上方を覆うようにアライメントスコープ
ユニット31が配設されている。このアライメントスコ
ープユニット31は、水平面内でそれぞれ独立に移動可
能な4台のアライメントスコープ33,35,37,3
9を備えている。各アライメントスコープ33,35,
37,39は、CCDカメラ33a,35a,37a,
39aとレンズ部33b,35b,37b,39bとを
備えている。これらのアライメントスコープ33,3
5,37,39は、本来、描画ステージ5に載置された
プリント回路基板の四隅の位置合わせ穴の位置を計測し
て、描画ステージ5に載置された基板の位置ずれ量を求
めてそのずれを補正するために利用されるものである
が、後述するように本発明においては処理位置EP側に
配備されている2台のアライメントスコープ33,35
を描画ステージ5の移動誤差の検出にも利用するように
なっている。
【0020】なお、上述した2台のアライメントスコー
プ33,35は、本発明における撮影手段に相当する。
【0021】図4のブロック図を参照する。各アライメ
ントスコープ33,35,37,39のCCDカメラ3
3a,35a,37a,39aは全て画像処理部41に
接続されており、ここにおいて各映像信号が処理されて
重心位置の算出や『ずれ量』の演算が行われる。また、
画像処理部41には、処理の開始などを指示するキーボ
ード43や、各アライメントスコープ33,35,3
7,39が捉えている映像を映し出したり、処理内容な
どを表示したりするCRT45が接続されている。
【0022】この装置全体を統括的に制御するのはシス
テム制御部47である。ここには、主走査制御回路49
と、副走査制御回路51と、誤差テーブル記憶部53な
どが接続されている。システム制御部47は、描画時に
は、ラスタ変換回路55から主走査制御回路49へ順次
に送られたラスターデータに基づきレーザビームLBの
x方向の位置を制御するビーム位置制御回路57を制御
する。ビーム位置制御回路57は、システム制御部47
からの指示とラスターデータに基づいて電子シャッタ5
9を制御する。X軸センサ61は、x方向に配設された
図示しないXリニアスケールからの光信号を検出して、
レーザビームLBの主走査方向の偏向距離を測定するた
めのものである。ここからの信号は、信号処理回路63
で適宜に処理されてからシステム制御部47に取り込ま
れ、この信号に基づいて副走査制御回路51の駆動回路
65へのクロックパルスが生成される。
【0023】副走査制御回路51のサーボモータ7は、
レーザビームLBの主走査に応じて生成されたクロック
パルスに基づいて駆動回路65によって駆動される。こ
れにより描画ステージ5がy方向(副走査方向)に移動
される。その移動位置は、図示しないYリニアスケール
からの光信号を検出するY軸センサ67によって検出さ
れ、信号処理回路69により移動位置に応じた信号に変
換されてシステム制御部47に与えられる。システム制
御部47は、その信号に応じてサーボモータ7の駆動に
フィードバックをかける。
【0024】上記の誤差テーブル記憶部53は、システ
ム制御部47が基準マスクRMを配備した描画ステージ
5を移動した際に、処理部21側に配備されている2台
のアライメントスコープ33,35からの映像信号を画
像処理部41が処理することにより得られる基準パター
ンPRの『ずれ量』を各移動位置ごとに対応付けて『誤
差テーブル』として格納するものである。
【0025】なお、上述した画像処理部41が本発明の
演算手段に相当し、誤差テーブル記憶部53が本発明に
おける記憶手段に相当する。
【0026】本実施例における基準マスクRMは、図5
に示すように構成されている。すなわち、y方向に沿っ
て長線が描かれているとともに、所定の間隔でx方向に
沿った短線がn本描かれてなる。上述したように基準マ
スクRMは、載置テーブル15の基準位置に合わせて取
り付けられているので、例えば、各基準パターンPRの
座標は、左側が(x1 ,y1 ),……(x1 ,y2 ),
……(x1 ,y n )となり、右側が(xm ,y1 ),…
…(xm ,y2 ),……(xm ,yn )となる。
【0027】また、上述した『ずれ量』とは、図6に示
すように、各CCDカメラ33a,35aで捉えた視野
像Vの視野中心Cと、基準パターンPRの長線と短線の
交点とのずれをx方向(Δx)とy方向(Δy)につい
て求めたものである。したがって、『ずれ量』がxy方
向ともに『0』である場合には、図6における基準パタ
ーンPRの交点と視野中心Cとが一致することになる。
上述した誤差テーブル記憶部53の誤差テーブルとは、
上記のΔx,Δyを、各移動位置、つまり設計的に基準
パターンPRの交点が視野中心Cに一致するように駆動
されたサーボモータ7の駆動量に対応付けた移動誤差で
ある。
【0028】なお、図2および図3に示すように2台の
アライメントスコープ33,35は処理位置EPからy
方向に間隔Lだけ離れている。この装置における処理
は、処理位置EPにて施されるので、処理位置EPと間
隔Lが近いほど処理位置EPにおける移動誤差の検出精
度を高めるができる。したがって、間隔Lを処理位置E
Pに近づけて配設するほど、処理位置EPにおける補正
をより正確に行うことができる。
【0029】次に、図7のフローチャートを参照して移
動誤差の検出処理について説明する。
【0030】まずは、描画ステージ5を待機位置におい
た状態にて、2台のアライメントスコープ33,35の
各々の視野中心Cのx方向が、基準パターンPRの長線
と一致するように各アライメントスコープ33,35の
位置を予め調整しておく。
【0031】ステップS1 所定距離だけ描画ステージ5が移動するようにサーボモ
ータ7を駆動する。この駆動によって基準パターンPR
の最初の交点が視野内に位置する。
【0032】ステップS2 撮影した基準パターンPRに対して画像処理を行って、
図6に示したような『ずれ量』(Δx,Δy)を基準パ
ターンPRのそれぞれについて演算によって求める。
【0033】ステップS3 基準パターンPRの各短線の間隔だけ描画ステージ5を
移動する。通常は、この移動によって各アライメントス
コープ33,35の視野内に基準パターンPRの次の交
点が位置する。
【0034】ステップS4 視野内の画像を処理して基準パターンPRが存在するか
否かを判断し、存在するならばステップS2に戻って上
記の処理を繰り返し、存在しなければステップS5に移
行する。
【0035】ステップS5 上記のようにして求めた各『ずれ量』を各移動位置と対
応付けて誤差テーブルを生成し、これを誤差テーブル記
憶部53に記憶する。
【0036】このようにして生成された誤差テーブル
は、アライメントスコープ33,35の中心位置に両基
準パターンPRの交点が一致するように描画ステージ5
を移動した場合における、各中心位置に対する交点の
『ずれ量』である。この『ずれ量』は、描画ステージ5
を移動した際に生じる挙動、つまりローリング,ヨーイ
ング,ピッチングなどが平面的にアライメントスコープ
33,35に対して投影されたものである。
【0037】したがって、製品を処理するためにプリン
ト回路基板を描画ステージ5にセットして描画処理を行
う際には、ずれ量を含む誤差テーブルを読み出すことに
よって描画ステージ5の移動位置に応じた移動誤差を検
出することができる。したがって、サーボモータ7の駆
動量や、図示しないθ軸駆動機構、あるいはビーム位置
制御回路57などを『ずれ量』に応じて制御することに
より処理位置EPにおける描画ステージ5の移動誤差を
補正することができる。
【0038】しかも、製品の処理の先立って誤差テーブ
ルを生成するだけでよいので、レーザー測長器で計測し
ながらリアルタイムに補正を行うような従来例に比較し
て安価に構成でき、かつ適度な精度で移動誤差を検出す
ることができる。また、定期的に上記の誤差テーブルの
収集を実施すれば、長期間にわたって移動誤差を正確に
検出することができ、処理を正確に施すことができる。
【0039】なお、本発明は以下のように変形実施する
ことも可能である。
【0040】(1)基準マスクRMに形成した基準パタ
ーンは、上述したような長線と短線の十字形状だけに限
定されるものではなく、パターンの重心位置が求められ
ればどのような形状であってもよい。
【0041】例えば、図8(a)のように円形状を所定
の間隔で形成してもよいし、図8(b)のように長線と
短線とをずらして形成してもよい。これらのように形成
しても円の重心や短線の重心を画像処理で求めることが
できるので『ずれ量』を容易に求めることができる。
【0042】また、基準パターンPRを両端部だけに形
成するのではなく、基準マスクRMの全面に形成してお
いて必要な部分だけを使用するようにしてもよい。
【0043】(2)基準パターンPRを基準マスクRM
に形成することなく、直接的に載置テーブル15の上面
に形成しておいてもよい。
【0044】(3)本発明の記憶手段としては、誤差テ
ーブル記憶部53のようなメモリに限定されるものでは
なく、各移動位置とずれ量とをプロットして表示した
り、輝線により表示することで記憶するプロッタやCR
Tであってもよい。
【0045】(4)撮影手段は、移動方向を挟んで少な
くとも2台(アライメントスコープ33,35)あれば
ローリングなどの挙動を含むずれ量を得ることができる
ので、撮影手段として3台以上を使用するようにしても
よい。
【0046】(5)上述した実施例では、処理部21が
固定で描画ステージ5が移動する構成であったが、逆に
処理部21が移動する構成であっても本発明を適用でき
る。
【0047】(6)上述した実施例ではプリント回路基
板製造装置を例に採って説明したが、本発明はこのよう
な装置に限定されるものではなく、例えば、PDP基板
製造装置や精密計測装置などであっても適用可能であ
る。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の装置発明によれば、ローリング,ヨーイン
グ,ピッチングなどの挙動が平面的に撮影手段に対して
投影された『ずれ量』と各移動位置とを対応付けて記憶
手段に記憶しておくので、レーザー測長器で計測しなが
らリアルタイムに補正を行うような従来例に比較して安
価に構成でき、かつ適度な精度で移動誤差を検出するこ
とができる。したがって、載置台に処理対象物を載置し
て処理を行う際には、移動位置に応じて誤差を補正する
ことができ、処理対象物に対して正確に処理を施すこと
ができる。
【0049】また、請求項2に記載の装置発明によれ
ば、撮影手段を処理位置の近傍に配設することにより、
処理位置における移動誤差の検出精度を高めるができ
る。したがって、処理位置における補正をより正確に行
うことができる。
【0050】また、請求項3に記載の方法発明によれ
ば、まず、基準パターンを撮影手段で撮影し、各基準パ
ターンのずれ量を求め、各基準パターンのずれ量を移動
位置に関連付けて記憶しておくことにより、移動誤差を
適度な精度で検出することができる。したがって、載置
台に処理対象物を載置して処理を行う際には移動位置に
応じて補正することができ、処理対象物に対して正確に
処理を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント回路基板製造装置の概要
説明に供する斜視図である。
【図2】プリント回路基板製造装置の詳細な平面図であ
る。
【図3】プリント回路基板製造装置の詳細な側面図であ
る。
【図4】プリント回路基板製造装置のブロック図であ
る。
【図5】基準マスクに形成された基準パターンの説明図
である。
【図6】CCDカメラの視野像を示した模式図である。
【図7】移動誤差の検出処理を示したフローチャートで
ある。
【図8】基準マスクに形成された基準パターンの変形例
を示した図である。
【符号の説明】
1 … 基台 3 … ガイドレール 5 … 描画ステージ(載置台) 7 … サーボモータ 9 … 送りネジ PR … 基準パターン RM … 基準マスク EP … 処理位置 LB … レーザビーム 21 … 処理部 33,35,37,39 … アライメントスコープ
(撮影手段) 41 … 画像処理部(演算手段) 53 … 誤差テーブル記憶部(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城田 浩行 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA17 AA20 BB28 CC00 FF01 FF04 FF67 JJ03 JJ05 JJ26 MM03 PP12 QQ23 QQ31 SS02 SS13 2H097 AA03 AB05 CA17 KA13 KA20 LA09 5F046 AA06 BA07 CA03 CC01 DB04 DC12 EA02 EB03 EC02 ED02 FA10 FB02 FC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理対象物を載置する載置台と処理部と
    を相対的に移動させ、前記処理対象物に対して処理位置
    にて所定の処理を施す処理装置の移動誤差検出装置にお
    いて、 前記載置台と前記処理部との相対的な移動方向を挟み、
    前記載置台の面上の両端部付近に移動方向に沿って形成
    された基準パターンと、 前記基準パターンに対応して配設された少なくとも2台
    の撮影手段と、 前記載置台と前記処理部とを相対的に移動させながら前
    記2台の撮影手段で基準パターンを撮影し、各移動位置
    における各々の撮影手段に対する各基準パターンのずれ
    量を求める演算手段と、 前記各基準パターンのずれ量を移動位置に対応付けて記
    憶する記憶手段と、 を備えていることを特徴とする処理装置の移動誤差検出
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の処理装置の移動誤差検
    出装置において、 前記撮影手段が処理位置の近傍に配設されていることを
    特徴とする処理装置の移動誤差検出装置。
  3. 【請求項3】 処理対象物を載置する載置台と処理部と
    を相対的に移動させ、前記処理対象物に対して処理位置
    にて所定の処理を施す処理装置の移動誤差検出方法にお
    いて、 前記載置台と前記処理部との相対的な移動方向を挟んで
    前記載置台の面上の両端部付近に移動方向に沿って形成
    された基準パターンを、前記基準パターンに対応して配
    設された少なくとも2台の撮影手段で前記載置台と前記
    処理部とを相対的に移動させながら撮影する過程と、 各移動位置における各々の撮影手段に対する各基準パタ
    ーンのずれ量を求める過程と、 前記各基準パターンのずれ量を移動位置に対応付けて記
    憶する過程と、 を備えていることを特徴とする処理装置の移動誤差検出
    方法。
JP13230999A 1999-05-13 1999-05-13 描画装置の移動誤差検出装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3644846B2 (ja)

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