JP2000321998A - 車両用表示器 - Google Patents

車両用表示器

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JP2000321998A
JP2000321998A JP11131270A JP13127099A JP2000321998A JP 2000321998 A JP2000321998 A JP 2000321998A JP 11131270 A JP11131270 A JP 11131270A JP 13127099 A JP13127099 A JP 13127099A JP 2000321998 A JP2000321998 A JP 2000321998A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
dome
display
light diffusion
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Pending
Application number
JP11131270A
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English (en)
Inventor
Yasushi Funada
泰史 船田
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用表示器における寸法的なドーム状空間
を大きく設定しなくても、ポジ型液晶表示板を透して情
報表示を見たとき、その情報表示の背後での奥行空間及
び広がりを大きく見せること及びポジ型液晶表示板によ
り表示される情報表示の外光に伴なう影がドーム形状の
光拡散反射板の反射面に映らないようにする。 【解決手段】 ポジ型液晶表示器17の背面と、光拡散
反射板24の反射面との間にフレネルレンズ28を介在
せしめ及びポジ型液晶表示器17の前面に、ルーバー型
フィルタ又はパンチングメタル等による外光規制フィル
タ30を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶による透過表
示部の背後に、ドーム形状の光拡散反射板を設けて、奥
行方向に立体的表示を行なわせる車両用表示器であっ
て、特に上記奥行方向の立体感を強調せしめることがで
きる構造となした車両用表示器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の運転席の正面で表示さ
せる速度表示、エンジンの回転表示、温度表示、燃料液
残量表示等の情報表示をインスメントパネル内部の限ら
れたスペースで運転席から見て前後方向の立体感を持た
せて表示させることができるように構成した車両用表示
器として、例えば特許第2583224号公報で示され
る発明がある。
【0003】この車両用表示器の概略構造を図5で示す
と、1Aと1Bは、間隔保持枠2により前後方向に隔設
保持されている2枚のポジ型液晶表示板であって、その
裏側に位置されている液晶表示板1Bの背後には、ドー
ム状空間3を保持させるためのドーム形状の光拡散反射
板4が設けられており、さらにこのドーム形状の光拡散
反射板4の内面は光拡散反射面5に形成されていて、該
光拡散反射面5に冷陰極放電管等からなる光源6からの
光が照射されることによりドーム状空間3が均一に照明
される。
【0004】このために上記ポジ型液晶表示板1A,1
Bで所定の情報表示をさせると同時にドーム状空間3を
照明することにより、そのポジ型液晶表示板1A,1B
の前方からその情報表示を見るとき、該情報表示が照明
されているドーム状空間3を背景として、例えば宙に浮
上った状態で前後方向に立体的に表示されるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにポジ型液晶
表示板1A,1Bの背後に、均一照明されるドーム状空
間3を形成して上記ポジ型液晶表示板1A,1Bによる
情報表示を前後方向に浮き上らせて表示させることがで
きる車両用表示器であっても、ドーム状空間3の奥行寸
法の設定には、インスメントパネル内の限られた空間に
制限されてしまうために、必要とする十分なドーム状空
間を確保することが困難となり、このためにポジ型液晶
表示板1A,1Bの背後に、例えば宇宙的空間を示すよ
うな奥行と広がりを有するドーム状空間3を表示させる
ことが困難であった。
【0006】本発明はかかる従来の事実に鑑みてなされ
たもので、上記車両用表示器における寸法的なドーム状
空間を大きく設定しなくても、ポジ型液晶表示板を透し
て情報表示を見たとき、その情報表示の背後での奥行空
間及び広がりを大きく見せることができる車両用表示器
の提供を第1の目的とする。
【0007】また本発明では、ポジ型液晶表示板を用い
て構成する車両用表示器において、上記ポジ型液晶表示
板により表示される情報表示の外光に伴なう影がドーム
形状の光拡散反射板の反射面に映らないようにしてポジ
型液晶表示板による情報表示の視認性を高めることがで
きる車両用表示器の提供を第2の目的とする。
【0008】さらに本発明では、ポジ型液晶表示板を透
して情報表示を見たとき、その情報表示の背後での奥行
空間に遠近感が一層強調され、情報表示の浮上り立体感
を強調せしめることができる車両用表示器の提供を第3
の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の請求項1では、ポジ型液晶表示器
と、該ポジ型液晶表示器の背後にドーム状空間を形成す
るためのドーム形状の光拡散反射板を設けてなる車両用
表示器において、上記ポジ型液晶表示器の背面と、光拡
散反射板の反射面との間にフレネルレンズを介在せしめ
た車両用表示器であることを特徴としている。
【0010】また上記第2の目的を達成するために、本
発明の請求項2では、請求項1に加えてポジ型液晶表示
器の前面に、ルーバー型フィルタ又はパンチングメタル
による外光規制フィルタを設けた車両用表示器であるこ
とを特徴としている。
【0011】また上記第3の目的を達成するために、本
発明の請求項3では、ポジ型液晶表示器と、該ポジ型液
晶表示器の背後にドーム状空間を形成するためのドーム
形状の光拡散反射板を設けてなる車両用表示器におい
て、上記光拡散反射板の光拡散反射面に、上記ドーム状
空間の前後方向の奥行感を強調せしめるための表面処理
を施した車両用表示器であることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。先ずは本発明の第1の実施の
形態を図1及び図2に基いて詳細に説明する。
【0013】11は車両用表示器であって、この車両用
表示器11の中央部には、車速表示をデジタル表示する
車速表示部12、エンジン回転数をバー表示するエンジ
ン回転数表示部13、燃料の残量をバー表示する燃料計
14、水温計15及び積算表示器16をポジ表示するポ
ジ型液晶表示器17が配置されており、またポジ型液晶
表示器17の左右両側には、ワーニングランプの点灯に
より透過光表示されるワーニング表示部18が配置され
ている。
【0014】本実施の形態では、上記ポジ型液晶表示器
17の構成に特徴を有し、その他のワーニング表示部1
8等の構成は本発明の要旨でないので、以下にそのポジ
型液晶表示器17の具体的構成を図2(イ)で説明す
る。即ちこのポジ型液晶表示器17は、液晶封入空間1
9を形成する前後2枚の透明基板20,21と、該透明
基板20,21の内側面に形成されて上記車速表示、回
転表示、燃料表示、温度表示、積算表示等に対応するパ
ターンの透明電極が形成されるポジ型液晶表示板22を
有している。
【0015】このポジ型液晶表示板22の裏側にはドー
ム状の空間23を形成維持するドーム形状の光拡散反射
板24が位置されており、この光拡散反射板24の内面
と、上記ポジ型液晶表示板22の裏面との間にはドーム
状空間23が形成維持されている。また光拡散反射板2
4の内面は、冷陰極管25の光を受けて、その内面全体
が均一に反射表示される光拡散反射面26に形成されて
いる。
【0016】27は車両用表示器11のケースであっ
て、このケース27の中央部に、上記ドーム形状の光拡
散反射板24を配置し、その光拡散反射板24の前部
に、ポジ型液晶表示板22を配置するが、このポジ型液
晶表示板22の配置に際し、該ポジ型液晶表示板22の
裏面に例えば凸レンズ効果を有するフレネルレンズ28
を重ね合せ、このフレネルレンズ28と共にポジ型液晶
表示板22を、取付枠29により光拡散反射板24へ固
定している。尚、この時フレネルレンズ28の、フレネ
ルレンズ加工面側を視認者側に向けて取付けることによ
り、部分的に虹がかかったような現象をおさえることが
できる。
【0017】また上記フレネルレンズ28をポジ型液晶
表示板22の裏側に重ね合せるときフレネルレンズ28
の渦中心を、ポジ型液晶表示板の中央部に位置させても
よいが、本実施の形態では、図2(ロ)で示すように、
そのフレネルレンズ28の渦中心が、視認エリア以外と
なるようにそのフレネルレンズ28の形どりをしたもの
を使用する。
【0018】第1の実施の形態は以上の構成であって、
次にその作用について述べると、上記ポジ型液晶表示板
22を駆動し、さらに冷陰極管25を点灯することによ
り、車両の動作に応じた情報表示がポジ型液晶表示板2
2における上記の車速表示、回転表示、燃料表示、温度
表示等が、ポジ表示によって表示される。このときのポ
ジ表示の背後はドーム状空間23となっており、しかも
このドーム状空間23がドーム形状の光拡散反射板24
内面による光拡散反射面26での光反射作用でそのドー
ム状空間23の全域が均一に照明されているために、上
記のポジ表示が均一照明されたドーム状空間23の前方
で宙に浮上っているが如く立体的に表示される。
【0019】さらに本実施の形態では、ポジ型液晶表示
板22の裏面に凸レンズ効果を有するフレネルレンズ2
8を重ね合せているので、上記ドーム状空間23の前後
方向の奥行が深くなるように強調されると共に、奥に行
くに従い、ドーム壁面が末広がりに広がる感じを視認者
に与えるために、例えば上記ドーム状の光拡散反射板2
4の奥行幅を設計上大きく設けることが不可能であっ
て、ドーム状空間の前後方向の寸法を大きく設定するこ
とが事実上不可能な場合であっても、上記フレネルレン
ズ28をポジ型液晶表示板22の裏側に重ね合せること
でドーム状空間23の広がりを大きく見せることができ
る。すなわちドーム状空間を遠方拡大させることができ
る。
【0020】なおこのフレネルレンズ28を使用すると
き、そのフレネルレンズ28の渦中心が見えるとドーム
状空間23における光の不均一性が生じて視認性が劣化
し、また異和感を生じることもあるので、その渦中心は
ポジ型液晶表示板22の視認エリア外となるようにその
フレネルレンズの設備位置又は使用範囲を設定すること
が望ましい。
【0021】次に図3で示す第2の実施の形態は、上記
第1の実施の形態で示したポジ型液晶表示器17と同等
の車両用表示器17におけるポジ型液晶表示板22の前
面に、例えばルーバー型フィルタ又はパンチングメタル
等による外光規制フィルタ30を重ね合せたものであ
る。このようにポジ型液晶表示板22の前面に外光規制
フィルタを設けて、ポジ型液晶表示板22表面での外光
の入光を防止あるいは規制することで、そのポジ型液晶
表示板22による情報表示の表示影が、ドーム形状であ
る光拡散反射板24の反射面に映ることがなくなり、表
示性能に優れた車両用表示器の提供が可能となる。
【0022】また図4で示す第3の実施の形態では、上
記第1の実施の形態で示したポジ型液晶表示器17と同
等の車両用表示器における光拡散反射板24の光拡散反
射面26全面(三次曲面)に例えば同図で示すように横
方向多数本のラインアートあるいは濃淡を有するグラデ
ーション、網点、陰影等による表面処理31を施して、
その光拡散反射面26に前後方向の奥行感を付加させれ
ば、上記ポジ型液晶表示板22の背後でのドーム状空間
における前後方向の奥行感が一層高められ、これによっ
て情報表示の浮上り立体感が一層強調される。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1で記載し
たように、ポジ型液晶表示板22の裏面にフレネルレン
ズ28を重ね合せたことにより、そのポジ型液晶表示板
を透して情報表示を透視したとき、その情報表示の背後
で奥行空間及びその広がりが大きく見せられる。また請
求項2で記載したようにポジ型液晶表示板22の表面に
外光規制フィルタ30を重ね合せたことによりポジ型液
晶表示板22表面での外光入射の規制ができ、これによ
ってポジ型液晶表示板22による情報表示が光拡散反射
板24の反射面26に影となって現われることがなく、
情報表示の視認性と表示品質が高められる。
【0024】また請求項3に記載したように光拡散反射
面26に奥行感を強調せしめるための表面処理を施した
ことにより情報表示の浮上り立体感を一層強調せしめる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる車両用表示器の第1の実施の形
態を示した正面図。
【図2】(イ)は、図1におけるA−A線拡大断面図、
(ロ)はフレネルレンズの形態を示した正面図。
【図3】本発明よりなる車両用表示器の第2の実施の形
態を示した断面図。
【図4】本発明よりなる車両用表示器の第3の実施の形
態を示した光拡散反射板のみの正面図。
【図5】従来例の車両用表示器を示した断面図。
【符号の説明】
11…車両用表示器 12…車速表示部 13…回転数表示部 14…燃料計 15…水温計 16…積算表示器 17…ポジ型液晶表示器 18…ワーニング表示部 19…液晶封入空間 20…透明基板 21…透明基板 22…ポジ型液晶表示板 23…ドーム状空間 24…光拡散反射板 25…冷陰極管 26…光拡散反射面 27…ケース 28…フレネルレンズ 29…取付枠 30…外光規制フィルタ 31…表面処理

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポジ型液晶表示器(17)と、該ポジ型
    液晶表示器(17)の背後にドーム状空間(23)を形
    成するためのドーム形状の光拡散反射板(24)を設け
    てなる車両用表示器(11)において、上記ポジ型液晶
    表示器(17)の背面と、光拡散反射板(24)の反射
    面との間にフレネルレンズ(28)を介在せしめたこと
    を特徴とする車両用表示器。
  2. 【請求項2】 ポジ型液晶表示器(17)の前面に、ル
    ーバー型フィルタ又はパンチングメタル等による外光規
    制フィルタ(30)を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の車両用表示器。
  3. 【請求項3】 ポジ型液晶表示器(17)と、該ポジ型
    液晶表示器(17)の背後にドーム状空間(23)を形
    成するためのドーム形状の光拡散反射板(24)を設け
    てなる車両用表示器(11)において、上記光拡散反射
    板(24)の光拡散反射面(26)に、上記ドーム状空
    間の前後方向の奥行感を強調せしめるための表面処理
    (31)を施したことを特徴とする車両用表示器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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