JP2000322448A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

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JP2000322448A
JP2000322448A JP2000050992A JP2000050992A JP2000322448A JP 2000322448 A JP2000322448 A JP 2000322448A JP 2000050992 A JP2000050992 A JP 2000050992A JP 2000050992 A JP2000050992 A JP 2000050992A JP 2000322448 A JP2000322448 A JP 2000322448A
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Tomonobu Tomaru
知信 戸丸
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Sharp Corp
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    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/29Geographical information databases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが覚えやすい情報をもとにして、目的
の情報を得ることができる情報提供システムを提供す
る。 【解決手段】 情報提供システムは、選択入力された目
的地を示す論理概念(朝食会場、大浴場など)より物理
概念(「アゼリア」(朝食会場名)、3階の隅など)を
検索し、物理概念をホテル内の分岐点などに設けられた
固定装置101に送信し、固定装置101より進むべき
方向を受け、表示するためのユーザが携帯する携帯装置
102と、携帯装置102より物理概念を受信し、物理
概念へ向かう方向を検索し、その方向を携帯装置102
に送信するための固定装置101とを含む。情報提供シ
ステムは、さらに、携帯装置102に記憶された、論理
概念と物理概念との対応関係を書換えるための対応記憶
制御装置(図示せず)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供システム
に関し、特に、ユーザの記憶しやすい論理概念を入力す
るのみで必要な情報を得ることができる情報提供システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】ホテルなどで宿泊を行なう際には、宿泊
者は、宿泊部屋、朝食会場などの場所に関する情報を入
手する必要がある。団体旅行であればこうした情報は添
乗員から提供されるし、個人での宿泊であればこうした
情報はフロントから入手できるであろう。いずれにせよ
宿泊者は、宿泊部屋および朝食会場をそれぞれ部屋番号
および会場名と対応付けて覚えておく必要がある。
【0003】従来、宿泊者が宿泊部屋または朝食会場に
移動しようとする場合、宿泊者は、自身の記憶とホテル
内の案内図とに基づき、自身で目的地までの経路を決定
し、目的地に向かっていた。しかし、部屋番号や会場名
などはそれ自体では単なる番号や固有名詞的な名称であ
り一般に忘れやすいため、宿泊者が部屋番号または会場
名を忘れる場合もしばしばあった。そうした場合には宿
泊者は再度フロントなどから部屋番号等の情報を入手し
ていた。こうした情報は宿泊地が変るたびに変化するた
め、宿泊者はそのたびに上述の情報を記憶しなければな
らないという問題がある。
【0004】このような目的地に移動する人の移動を支
援するシステムとして、特開平5−189690号公報
に開示のガイドシステムがある。図68を参照して、従
来のガイドシステムは、ビル内や展示会場などで使用さ
れ、通路上の所定の位置にそれぞれ設置され、設置され
た位置を示す位置情報を発信する複数の発信器10と、
ユーザが携帯する進行方向指示装置20とを含む。位置
情報は、進行方向指示装置20において現在位置を判別
するために用いられる。
【0005】進行方向指示装置20は、ユーザによって
入力されたスタート地点を記憶するためのスタート地点
記憶部21と、ユーザによって入力された目的地を記憶
するための目的地記憶部22と、発信器10から発信さ
れる位置情報を受信するための受信部23と、地図情報
として経路(進行方向および発信器10が設置された位
置)を予め記憶している地図記憶部24と、スタート地
点記憶部21、目的地記憶部22および地図記憶部24
に接続され、スタート地点記憶部21に記憶されたスタ
ート地点と目的地記憶部22に記憶された目的地とによ
り地図記憶部24から該当する経路と進行方向の地図情
報を検索する地図情報検索部25と、地図情報検索部2
5に接続され、地図情報検索部25によって検索された
地図情報(経路)を記憶する経路記憶部26と、経路記
憶部26および受信部23に接続され、受信部23で受
信した位置情報と経路記憶部26に記憶された地図情報
からユーザが進むべき方向を指示する進行方向指示部2
7とを含む。
【0006】ユーザは、受付などで進行方向指示装置2
0を受取り、スタート地点と目的地とを入力する。スタ
ート地点と目的地とに基づき、地図情報検索部25にお
いて目的地までの経路が算出され、経路記憶部26に記
憶される。ユーザが、分岐点などに設けられた発信器に
近づくと、位置情報が受信部23で受信される。進行方
向指示部27は、経路記憶部26に記憶された目的地ま
での経路と、受信部23で受信された位置情報とによ
り、ユーザの進行方向を決定し、ユーザに指示する。こ
れにより、ユーザは効率よく目的地に到達することがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のガイド
システムをホテルなどの宿泊施設で用いる場合には、ユ
ーザは自分が必要とする宿泊部屋および朝食会場などの
論理概念を部屋番号および会場名などの物理概念と結び
付けて記憶しておく必要がある。このため、ホテル内で
利用する会場が多ければ多いほどこれらの対応関係を記
憶するのは困難となる。また、このガイドシステムで
は、ユーザに応じた表示方法の切換(たとえば言語の切
換)を行なうことができなかった。さらに、このガイド
システムでは、内部に大規模なデータである地図を記憶
するための地図記憶部を有するため、装置自体が大規模
となり、携帯には不向きとなっている。
【0008】さらにまた、ユーザはガイドシステムにス
タート地点と目的地との両方を入力しなければならず、
目的地も上述した物理概念で入力する必要があり、ユー
ザにとって使い勝手の良いものではなかった。
【0009】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、ユーザが覚えやすい情報を
もとにして、目的の情報を得ることができる情報提供シ
ステムを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、ユーザが目的地の名
称を知らなくても目的地へ効率的に到達することができ
るような情報を提供する情報提供システムを提供するこ
とである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、スタート地点
を入力することなく、目的地へ到達するための情報を得
ることができる情報提供システムを提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のある局面に従う
情報提供システムは、第1の群に含まれる情報を受け、
第1の群に含まれる情報を第2の群に含まれる情報に変
換して出力するための携帯装置と、第2の群に含まれる
情報を受け、第2の群に含まれる情報を第3の群に含ま
れる情報に変換するための情報提供装置とを含む。携帯
装置は、第1の群に含まれる情報を入力するための入力
手段と、第1の群に含まれる情報と第2の群に含まれる
情報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、
入力手段および第1の記憶手段に接続され、第1の群に
含まれる情報を受け、第1の群に含まれる情報を第1の
記憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の群に含ま
れる情報に変換するための第1の変換手段と、第1の変
換手段に接続され、第1の変換手段の出力を受け、第1
の変換手段の出力を情報提供装置に送信するための第1
の送信手段とを含む。情報提供装置は、第2の群に含ま
れる情報と第3の群に含まれる情報との対応関係を記憶
するための第2の記憶手段と、第1の送信手段からの情
報を受信するための第1の受信手段と、第1の受信手段
および第2の記憶手段に接続され、第1の受信手段の出
力を受け、第2の群に含まれる情報を第2の記憶手段に
記憶された対応関係に基づき第3の群に含まれる情報に
変換して出力するための第2の変換手段とを含む。
【0013】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」(朝食会場の場所名)、「3階の隅」など、目的
地を表わす物理概念を用意する。また、第3の群に含ま
れる情報として、左、右などの目的地への進行方向を用
意する。このようにすることにより、ユーザは、目的地
の名称を知らなくても目的地へ効率的に到達することが
できる。
【0014】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0015】また、携帯装置は、地図情報のような大規
模なデータを記憶する必要がないため、小型になり、ユ
ーザが携帯しやすくなる。
【0016】好ましくは、携帯装置は、第1の記憶手段
に接続され、第1の記憶手段に記憶された第1の群に含
まれる情報と第2の群に含まれる情報との対応関係を書
換えるための手段をさらに含む。
【0017】さらに好ましくは、第2の記憶手段は、第
2の群に含まれる情報と第4の群に含まれる情報との対
応関係を記憶するための第3の記憶手段と、第4の群に
含まれる情報と第3の群に含まれる情報との対応関係を
記憶するための第4の記憶手段とを含む。第2の変換手
段は、第1の受信手段および第3の記憶手段に接続さ
れ、第1の受信手段の出力を受け、第2の群に含まれる
情報を第3の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第
4の群に含まれる情報に変換して出力するための第3の
変換手段と、第3の変換手段および第4の記憶手段に接
続され、第3の変換手段の出力を受け、第4の群に含ま
れる情報を第4の記憶手段に記憶された対応関係に基づ
き第3の群に含まれる情報に変換して出力するための第
4の変換手段とを含む。
【0018】第2の群に含まれる情報と第3の群に含ま
れる情報との対応関係を求めるのが困難な場合であって
も、新たに第4の群に含まれる情報を用意し、第2の群
に含まれる情報と第4の群に含まれる情報との対応関
係、および第4の群に含まれる情報と第3の群に含まれ
る情報との対応関係を用いることにより、第2の群に含
まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換することが
できるようになる。
【0019】たとえば、本システムを空港で用いること
を考え、第1の群に含まれる情報として搭乗する飛行機
の目的地および時刻を割り当て、第2の群に含まれる情
報として飛行機の便名を割り当てる。また、第4の群に
含まれる情報として、ゲート番号を割り当て、第3の群
に含まれる情報としてゲート番号に対応した搭乗口まで
の進行方向を割り当てる。搭乗する飛行機の目的地およ
び時刻と、その飛行機のゲート番号とは、予め明確にな
っていない。すなわち、飛行機のチケット購入時には目
的地および時刻とゲート番号との対応関係は不明であ
る。しかし、目的地および時刻と便名との対応関係は明
確になっている。このため、新たに便名という情報を導
入することにより、チケット購入時に確定する対応関係
(目的地および時刻と便名との対応関係)と、出発当日
に確定する対応関係(便名とゲート番号との対応関係)
を明確に分離することができる。目的地および時刻と便
名との対応関係は、携帯装置の第1の記憶手段に記憶さ
れ、便名とゲート番号との対応関係は、情報提供装置の
第3の記憶手段に記憶される。このように目的地および
時刻とゲート番号との対応関係を2つに分離することに
より、携帯装置に記憶された目的地および時刻と便名と
の対応関係は航空会社が管理し、情報提供装置に記憶さ
れた便名とゲート番号の対応関係は空港管理会社が管理
するなど、対応関係の把握および管理がしやすくなる。
【0020】さらに好ましくは、第3の記憶手段に接続
され、第3の記憶手段に記憶された第2の群に含まれる
情報と第4の群に含まれる情報との対応関係を書換える
ための中央制御装置をさらに含む。
【0021】さらに好ましくは、携帯装置は、第4の群
に含まれる情報を出力するための情報出力手段をさらに
含む。第1の記憶手段は、第1の群に含まれる情報、第
2の群に含まれる情報および第4の群に含まれる情報の
対応関係を記憶する。第1の変換手段は、入力手段、情
報出力手段および第1の記憶手段に接続され、第1の群
に含まれる情報および第4の群に含まれる情報を受け、
第1の群に含まれる情報および第4の群に含まれる情報
を第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の
群に含まれる情報に変換する。
【0022】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておけば、ユーザは、利用銀行名を入力
するだけで、現在利用可能な提携銀行名に関する情報を
得ることができ、情報提供装置より、提携銀行への進行
方向に関する情報を得ることができる。このため、ユー
ザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能時間を知
らなくても目的地へ効率的に到達することができる。
【0023】さらに好ましくは、情報出力手段は、現在
の時刻を出力する時計部を含む。さらに好ましくは、情
報提供装置は、第2の変換手段に接続され、第2の変換
手段の出力を携帯装置に送信するための第2の送信手段
をさらに含む。携帯装置は、第2の送信手段からの情報
を受信するための第2の受信手段と、第2の受信手段に
接続され、第2の受信手段の出力を表示するための表示
手段とをさらに含む。
【0024】さらに好ましくは、携帯装置は、自身の識
別子を記憶するための識別子記憶手段をさらに含む。第
1の送信手段は、第1の変換手段および識別子記憶手段
に接続され、第1の変換手段の出力を携帯装置の識別子
とともに情報提供装置に送信する。第2の送信手段は、
第2の変換手段の出力を第1の受信手段で受信された携
帯装置の識別子とともに携帯装置に送信する。表示手段
は、第2の受信手段および識別子記憶手段に接続され、
第2の受信手段で受信された識別子と識別子記憶手段に
記憶された識別子との比較結果に基づいて、第2の変換
手段の出力を表示する。
【0025】携帯装置から情報提供装置へ送信された識
別子が、第2の変換手段の出力とともに携帯装置へ送り
返される。このため、携帯装置側では自身に対して送信
された情報だけを表示手段に表示することができる。
【0026】さらに好ましくは、第2の受信手段は、第
2の送信手段からの情報を受信し、予め定められた言語
に変換して出力するための手段を含む。
【0027】第3の群に含まれる情報を世界共通のコー
ドで表わすことにすれば、第3の群に含まれる情報を携
帯情報端末を持つユーザが所望する言語に変換して表示
することができる。このため、ユーザは所望する言語で
情報を得ることできる。
【0028】さらに好ましくは、情報提供装置は、第2
の変換手段に接続され、第2の変換手段の出力を表示す
るための表示手段をさらに含む。
【0029】さらに好ましくは、携帯装置は、自身の識
別子を記憶するための識別子記憶手段をさらに含む。第
1の変換手段は、第1の入力手段、第1の記憶手段およ
び識別子記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情報
を受け、第1の群に含まれる情報を第1の記憶手段に記
憶された対応関係に基づき第2の群に含まれる情報に変
換して、識別子とともに出力するための手段を含む。第
2の変換手段は、第1の受信手段および第2の記憶手段
に接続され、第1の受信手段の出力を受け、第2の群に
含まれる情報を第2の記憶手段に記憶された対応関係に
基づき第3の群に含まれる情報に変換して、識別子とと
もに出力するための手段を含む。
【0030】携帯装置の識別子が情報提供装置の表示手
段に表示される。このため、情報提供装置に対して複数
の携帯装置より情報が送信された場合であっても、ユー
ザは情報提供装置に表示された情報が、自身が送信した
情報に基づくものか否かを判断することができ、正確な
情報を得ることができる。
【0031】本発明の他の局面に従う携帯装置は、第1
の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれる情報を
第2の群に含まれる情報に変換して出力するための携帯
装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第2の群に含
まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換するための
情報提供装置とを含む情報提供システムで用いられる。
携帯装置は、第1の群に含まれる情報を入力するための
入力手段と、第1の群に含まれる情報と第2の群に含ま
れる情報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段
と、入力手段および第1の記憶手段に接続され、第1の
群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれる情報を第
1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の群に
含まれる情報に変換するための第1の変換手段と、第1
の変換手段に接続され、第1の変換手段の出力を受け、
第1の変換手段の出力を情報提供装置に送信するための
第1の送信手段とを含む。
【0032】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」、3階の隅など、目的地を表わす物理概念を用意
する。また、第3の群に含まれる情報として、左、右な
どの目的地への進行方向を用意する。このようにするこ
とにより、ユーザは、目的地の名称を知らなくても目的
地へ効率的に到達することができる。
【0033】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0034】また、携帯装置は、地図情報のような大規
模なデータを記憶する必要がないため、小型になり、ユ
ーザが携帯しやすくなる。
【0035】好ましくは、第1の記憶手段に接続され、
第1の記憶手段に記憶された第1の群に含まれる情報と
第2の群に含まれる情報との対応関係を書換えるための
手段をさらに含む。
【0036】さらに好ましくは、第4の群に含まれる情
報を出力するための情報出力手段をさらに含む。第1の
記憶手段は、第1の群に含まれる情報、第2の群に含ま
れる情報および第4の群に含まれる情報の対応関係を記
憶する。第1の変換手段は、入力手段、情報出力手段お
よび第1の記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情
報および第4の群に含まれる情報を受け、第1の群に含
まれる情報および第4の群に含まれる情報を第1の記憶
手段に記憶された対応関係に基づき第2の群に含まれる
情報に変換する。
【0037】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておけば、ユーザは、利用銀行名を入力
するだけで、現在利用可能な提携銀行名に関する情報を
得ることができ、情報提供装置より、提携銀行への進行
方向に関する情報を得ることができる。このため、ユー
ザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能時間を知
らなくても目的地へ効率的に到達することができる。
【0038】さらに好ましくは、情報出力手段は、現在
の時刻を出力する時計部を含む。情報提供装置から第3
の群に含まれる情報を受信するための第1の受信手段
と、第1の受信手段に接続され、第1の受信手段の出力
を表示するための表示手段とをさらに含む。
【0039】さらに好ましくは、第1の受信手段は、情
報提供装置から第3の群に含まれる情報を受信し、予め
定められた言語に変換して出力するための手段を含む。
【0040】第3の群に含まれる情報を世界共通のコー
ドで表わすことにすれば、第3の群に含まれる情報を携
帯情報端末を持つユーザが所望する言語に変換して表示
することができる。このため、ユーザは所望する言語で
情報を得ることできる。
【0041】本発明のさらに他の局面に従う情報提供装
置は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含ま
れる情報を第2の群に含まれる情報に変換して出力する
ための携帯装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第
2の群に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換
するための情報提供装置とを含む情報提供システムで用
いられる。情報提供装置は、第2の群に含まれる情報と
第3の群に含まれる情報との対応関係を記憶するための
第1の記憶手段と、携帯装置から第2の群に含まれる情
報を受信するための第1の受信手段と、第1の受信手段
および第1の記憶手段に接続され、第1の受信手段の出
力を受け、第2の群に含まれる情報を第1の記憶手段に
記憶された対応関係に基づき第3の群に含まれる情報に
変換して出力するための第1の変換手段とを含む。
【0042】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」、3階の隅など、目的地を表わす物理概念を用意
する。また、第3の群に含まれる情報として、左、右な
どの目的地への進行方向を用意する。このようにするこ
とにより、ユーザは、目的地の名称を知らなくても目的
地へ効率的に到達することができる。
【0043】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0044】好ましくは、第1の記憶手段は、第2の群
に含まれる情報と第4の群に含まれる情報との対応関係
を記憶するための第2の記憶手段と、第4の群に含まれ
る情報と第3の群に含まれる情報との対応関係を記憶す
るための第3の記憶手段とを含む。第1の変換手段は、
第1の受信手段および第2の記憶手段に接続され、第1
の受信手段の出力を受け、第2の群に含まれる情報を第
2の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第4の群に
含まれる情報に変換して出力するための第2の変換手段
と、第2の変換手段および第3の記憶手段に接続され、
第2の変換手段の出力を受け、第4の群に含まれる情報
を第3の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第3の
群に含まれる情報に変換して出力するための第3の変換
手段とを含む。
【0045】第2の群に含まれる情報と第3の群に含ま
れる情報との対応関係を求めるのが困難な場合であって
も、新たに第4の群に含まれる情報を用意し、第2の群
に含まれる情報と第4の群に含まれる情報との対応関
係、および第4の群に含まれる情報と第3の群に含まれ
る情報との対応関係を用いることにより、第2の群に含
まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換することが
できるようになる。
【0046】たとえば、本システムを空港で用いること
を考え、第1の群に含まれる情報として搭乗する飛行機
の目的地および時刻を割り当て、第2の群に含まれる情
報として飛行機の便名を割り当てる。また、第4の群に
含まれる情報として、ゲート番号を割り当て、第3の群
に含まれる情報としてゲート番号に対応した搭乗口まで
の進行方向を割り当てる。搭乗する飛行機の目的地およ
び時刻と、その飛行機のゲート番号とは、予め明確にな
っていない。すなわち、飛行機のチケット購入時には目
的地および時刻とゲート番号との対応関係は不明であ
る。しかし、目的地および時刻と便名との対応関係は明
確になっている。このため、新たに便名という情報を導
入することにより、チケット購入時に確定する対応関係
(目的地および時刻と便名との対応関係)と、出発当日
に確定する対応関係(便名とゲート番号との対応関係)
を明確に分離することができる。目的地および時刻と便
名との対応関係は、携帯装置に記憶され、便名とゲート
番号との対応関係は、情報提供装置の第2の記憶手段に
記憶される。このように目的地および時刻とゲート番号
との対応関係を2つに分離することにより、携帯装置に
記憶された目的地および時刻と便名との対応関係は航空
会社が管理し、情報提供装置に記憶された便名とゲート
番号の対応関係は空港管理会社が管理するなど、対応関
係の把握および管理がしやすくなる。
【0047】さらに好ましくは、第1の変換手段に接続
され、第1の変換手段の出力を表示するための表示手段
をさらに含む。
【0048】さらに好ましくは、第1の群に含まれる情
報を受け、第1の群に含まれる情報と、自身の識別子と
を出力するための携帯装置と、第1の群に含まれる情報
および識別子を受け、第1の群に含まれる情報および識
別子を第2の群に含まれる情報に変換し、かつ第2の群
に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換して出
力するための情報提供装置とを含む。携帯装置は、識別
子を記憶するための識別子記憶手段と、第1の群に含ま
れる情報を入力するための入力手段と、入力手段および
識別子記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情報を
受け、第1の群に含まれる情報と、識別子記憶手段に記
憶された識別子とを情報提供装置に送信するための第1
の送信手段とを含む。情報提供装置は、第1の送信手段
からの情報を受信するための第1の受信手段と、第1の
群に含まれる情報および識別子と第2の群に含まれる情
報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、第
2の群に含まれる情報と第3の群に含まれる情報との対
応関係を記憶するための第2の記憶手段と、第1の受信
手段および第1の記憶手段に接続され、第1の受信手段
の出力を受け、第1の群に含まれる情報および識別子を
第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の群
に含まれる情報に変換して出力するための第1の変換手
段と、第1の変換手段および第2の記憶手段に接続さ
れ、第1の変換手段の出力を受け、第2の群に含まれる
情報を第2の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第
3の群に含まれる情報に変換して出力するための第2の
変換手段とを含む。
【0049】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」、3階の隅など、目的地を表わす物理概念を用意
する。また、第3の群に含まれる情報として、左、右な
どの目的地への進行方向を用意する。このようにするこ
とにより、ユーザは、目的地の名称を知らなくても目的
地へ効率的に到達することができる。
【0050】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0051】また、携帯装置は、地図情報のような大規
模なデータを記憶する必要がないため、小型になり、ユ
ーザが携帯しやすくなる。
【0052】さらに好ましくは、第1の記憶手段に接続
され、第1の記憶手段に記憶された第1の群に含まれる
情報および識別子と第2の群に含まれる情報との対応関
係を書換えるための中央制御装置をさらに含む。
【0053】中央制御装置は、第1の記憶手段に記憶さ
れた第1の群に含まれる情報および識別子と第2の群に
含まれる情報との対応関係を一括して書換える。このた
め、携帯装置ごとに第1の群に含まれる情報と第2の群
に含まれる情報との対応関係を書換える必要がなくな
り、効率的にこの対応関係を書換えることができる。
【0054】さらに好ましくは、情報提供装置は、第2
の変換手段に接続され、第2の変換手段の出力を携帯装
置に送信するための第2の送信手段をさらに含み、携帯
装置は、第2の送信手段からの情報を受信するための第
2の受信手段と、第2の受信手段に接続され、第2の受
信手段の出力を表示するための表示手段とをさらに含
む。
【0055】さらに好ましくは、第2の受信手段は、第
2の送信手段からの情報を受信し、予め定められた言語
に変換して出力するための手段を含む。
【0056】第3の群に含まれる情報を世界共通のコー
ドで表わすことにすれば、第3の群に含まれる情報を携
帯情報端末を持つユーザが所望する言語に変換して表示
することができる。このため、ユーザは所望する言語で
情報を得ることできる。
【0057】さらに好ましくは、情報提供装置は、第2
の変換手段に接続され、第2の変換手段の出力を表示す
るための表示手段をさらに含む。
【0058】さらに好ましくは、第1の変換手段は、第
1の受信手段および第1の記憶手段に接続され、第1の
受信手段の出力を受け、第1の群に含まれる情報および
識別子を第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき
第2の群に含まれる情報に変換し、識別子とともに出力
するための第3の変換手段を含む。第2の変換手段は、
第3の変換手段および第2の記憶手段に接続され、第3
の変換手段の出力を受け、第2の群に含まれる情報を第
2の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第3の群に
含まれる情報に変換し、識別子とともに出力するための
手段を含む。
【0059】携帯装置の識別子が情報提供装置の表示手
段に表示される。このため、情報提供装置に対して複数
の携帯装置より情報が送信された場合であっても、ユー
ザは情報提供装置に表示された情報が、自身が送信した
情報に基づくものか否かを判断することができ、正確な
情報を得ることができる。
【0060】本発明のさらに他の局面にかかる携帯装置
は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれ
る情報と、自身の識別子とを出力するための携帯装置
と、第1の群に含まれる情報および識別子を受け、第1
の群に含まれる情報および識別子を第2の群に含まれる
情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3の群
に含まれる情報に変換して出力するための情報提供装置
とを含む情報提供システムで用いられる。携帯装置は、
識別子を記憶するための識別子記憶手段と、第1の群に
含まれる情報を入力するための入力手段と、入力手段お
よび識別子記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情
報を受け、第1の群に含まれる情報と、識別子記憶手段
に記憶された識別子とを情報提供装置に送信するための
第1の送信手段とを含む。
【0061】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」、3階の隅など、目的地を表わす物理概念を用意
する。また、第3の群に含まれる情報として、左、右な
どの目的地への進行方向を用意する。このようにするこ
とにより、ユーザは、目的地の名称を知らなくても目的
地へ効率的に到達することができる。
【0062】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0063】また、携帯装置は、地図情報のような大規
模なデータを記憶する必要がないため、小型になり、ユ
ーザが携帯しやすくなる。
【0064】好ましくは、情報提供装置の出力を受信す
るための第1の受信手段と、第1の受信手段に接続さ
れ、第1の受信手段の出力を表示するための表示手段と
をさらに含む。
【0065】さらに好ましくは、第1の受信手段は、情
報提供装置の出力を受信し、予め定められた言語に変換
して出力するための手段を含む。
【0066】第3の群に含まれる情報を世界共通のコー
ドで表わすことにすれば、第3の群に含まれる情報を携
帯情報端末を持つユーザが所望する言語に変換して表示
することができる。このため、ユーザは所望する言語で
情報を得ることできる。
【0067】本発明のさらに他の局面に従う情報提供装
置は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含ま
れる情報と、自身の識別子とを出力するための携帯装置
と、第1の群に含まれる情報および識別子を受け、第1
の群に含まれる情報および識別子を第2の群に含まれる
情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3の群
に含まれる情報に変換して出力するための情報提供装置
とを含む情報提供システムで用いられる。情報提供装置
は、携帯装置の出力を受信するための第1の受信手段
と、第1の群に含まれる情報および識別子と第2の群に
含まれる情報との対応関係を記憶するための第1の記憶
手段と、第2の群に含まれる情報と第3の群に含まれる
情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、
第1の受信手段および第1の記憶手段に接続され、第1
の受信手段の出力を受け、第1の群に含まれる情報およ
び識別子を第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づ
き第2の群に含まれる情報に変換して出力するための第
1の変換手段と、第1の変換手段および第2の記憶手段
に接続され、第1の変換手段の出力を受け、第2の群に
含まれる情報を第2の記憶手段に記憶された対応関係に
基づき第3の群に含まれる情報に変換して出力するため
の第2の変換手段とを含む。
【0068】第1の群に含まれる情報をユーザが覚えや
すい情報とし、第2の群に含まれる情報をユーザが覚え
にくい情報とすることで、ユーザは、覚えやすい情報を
もとにして、目的とする第3の群に含まれる情報を得る
ことができる。このため、ユーザは、容易に目的とする
情報を得ることができる。たとえば、第1の群に含まれ
る情報として、朝食会場、宿泊部屋などの論理概念を用
意し、第2の群に含まれる情報として、目的地の「アゼ
リア」、3階の隅など、目的地を表わす物理概念を用意
する。また、第3の群に含まれる情報として、左、右な
どの目的地への進行方向を用意する。このようにするこ
とにより、ユーザは、目的地の名称を知らなくても目的
地へ効率的に到達することができる。
【0069】また、情報提供装置が、施設内の各地点に
設けられていれば、ユーザは、携帯装置に論理概念を入
力するだけで、情報提供装置より目的地への進行方向を
得ることができる。このため、現在地を入力することな
く効率的に目的地へ到達することができる。
【0070】好ましくは、第2の変換手段に接続され、
第2の変換手段の出力を表示するための表示手段をさら
に含む。
【0071】本発明のさらに他の局面に従う情報提供シ
ステムは、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に
含まれ情報を出力する携帯装置と、第1の群に含まれる
情報を受け、第1の群に含まれる情報を第2の群に含ま
れる情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3
の群に含まれる情報に変換して出力するための情報提供
装置とを含む。携帯装置は、第1の群に含まれる情報を
入力するための入力手段と、入力手段に接続され、第1
の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれる情報を
情報提供装置に送信するための第1の送信手段とを含
む。情報提供装置は、第1の送信手段からの情報を受信
するための第1の受信手段と、第4の群に含まれる情報
を出力するための情報出力手段と、第1の群に含まれる
情報、第2の群に含まれる情報および第4の群に含まれ
る情報の対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、
第2の群に含まれる情報と第3の群に含まれる情報との
対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、第1の受
信手段、情報出力手段および第1の記憶手段に接続さ
れ、第1の群に含まれる情報および第4の群に含まれる
情報を受け、第1の群に含まれる情報および第4の群に
含まれる情報を第1の記憶手段に記憶された対応関係に
基づき第2の群に含まれる情報に変換するための第1の
変換手段と、第1の変換手段および第2の記憶手段に接
続され、第1の変換手段の出力を受け、第2の群に含ま
れる情報を第2の記憶手段に記憶された対応関係に基づ
き第3の群に含まれる情報に変換して出力するための第
2の変換手段とを含む。
【0072】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておき、第2の記憶手段に提携銀行名と
提携銀行への進行方向を記憶させておけば、ユーザは、
利用銀行名を入力するだけで、現在利用可能な提携銀行
への進行方向に関する情報を得ることができる。このた
め、ユーザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能
時間を知らなくても目的地へ効率的に到達することがで
きる。
【0073】好ましくは、情報出力手段は、現在の時刻
を出力する時計部を含む。さらに好ましくは、情報提供
装置は、第2の変換手段に接続され、第2の変換手段の
出力を携帯装置に送信するための第2の送信手段をさら
に含む。携帯装置は、第2の送信手段からの情報を受信
するための第2の受信手段と、第2の受信手段に接続さ
れ、第2の受信手段の出力を表示するための表示手段と
をさらに含む。
【0074】さらに好ましくは、携帯装置は、自身の識
別子を記憶するための識別子記憶手段をさらに含む。第
1の送信手段は、入力手段および識別子記憶手段に接続
され、第1の群に含まれる情報を携帯装置の識別子とと
もに情報提供装置に送信する。第2の送信手段は、第2
の変換手段の出力を第1の受信手段で受信された携帯装
置の識別子とともに携帯装置に送信する。表示手段は、
第2の受信手段および識別子記憶手段に接続され、第2
の受信手段で受信された識別子と識別子記憶手段に記憶
された識別子との比較結果に基づいて、第2の変換手段
の出力を表示する。
【0075】携帯装置から情報提供装置へ送信された識
別子が、第2の変換手段の出力とともに携帯装置へ送り
返される。このため、携帯装置側では自身に対して送信
された情報だけを表示手段に表示することができる。
【0076】本発明のさらに他の局面に従う携帯装置
は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれ
情報を出力する携帯装置と、第1の群に含まれる情報を
受け、第1の群に含まれる情報を第2の群に含まれる情
報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3の群に
含まれる情報に変換して出力するための情報提供装置と
を含む情報提供システムで用いられる。携帯装置は、第
1の群に含まれる情報を入力するための入力手段と、自
身の識別子を記憶するための識別子記憶手段と、入力手
段およじ識別子記憶手段に接続され、第1の群に含まれ
る情報を携帯装置の識別子とともに情報提供装置に送信
するための送信手段と、情報提供装置から、第3の群に
含まれる情報および携帯装置の識別子を受信するための
受信手段と、受信手段および識別子記憶手段に接続さ
れ、受信手段で受信された識別子と識別子記憶手段に記
憶された識別子との比較結果に基づいて、第3の群に含
まれる情報を表示するための表示手段とを含む。
【0077】携帯装置から情報提供装置へ送信された識
別子が、第3の群に含まれる情報とともに携帯装置へ送
り返される。このため、携帯装置側では自身に対して送
信された情報だけを表示手段に表示することができる。
【0078】本発明のさらに他の局面に従う情報提供装
置は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含ま
れ情報を出力する携帯装置と、第1の群に含まれる情報
を受け、第1の群に含まれる情報を第2の群に含まれる
情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3の群
に含まれる情報に変換して出力するための情報提供装置
とを含む情報提供システムで用いられる。情報提供装置
は、携帯装置からの情報を受信するための受信手段と、
第4の群に含まれる情報を出力するための情報出力手段
と、第1の群に含まれる情報、第2の群に含まれる情報
および第4の群に含まれる情報の対応関係を記憶するた
めの第1の記憶手段と、第2の群に含まれる情報と第3
の群に含まれる情報との対応関係を記憶するための第2
の記憶手段と、受信手段、情報出力手段および第1の記
憶手段に接続され、第1の群に含まれる情報および第4
の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれる情報お
よび第4の群に含まれる情報を第1の記憶手段に記憶さ
れた対応関係に基づき第2の群に含まれる情報に変換す
るための第1の変換手段と、第1の変換手段および第2
の記憶手段に接続され、第1の変換手段の出力を受け、
第2の群に含まれる情報を第2の記憶手段に記憶された
対応関係に基づき第3の群に含まれる情報に変換して出
力するための第2の変換手段とを含む。
【0079】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておき、第2の記憶手段に提携銀行名と
提携銀行への進行方向を記憶させておけば、ユーザは、
利用銀行名を入力するだけで、現在利用可能な提携銀行
への進行方向に関する情報を得ることができる。このた
め、ユーザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能
時間を知らなくても目的地へ効率的に到達することがで
きる。
【0080】本発明のさらに他の局面に従う情報提供シ
ステムは、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に
含まれる情報を出力する携帯装置と、第1の群に含まれ
る情報を受け、第1の群に含まれる情報を第2の群に含
まれる情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第
3の群に含まれる情報に変換して出力するための情報提
供装置と、携帯装置と情報提供装置との間の情報の受渡
しを中継する中継装置とを含む。携帯装置は、第1の群
に含まれる情報を入力するための入力手段と、入力手段
に接続され、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群
に含まれる情報を中継装置に送信するための第1の送信
手段とを含む。中継装置は、第1の送信手段からの情報
を受信するための第1の受信手段と、第1の受信手段に
接続され、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に
含まれる情報を情報提供装置に送信するための第2の送
信手段とを含む。情報提供装置は、第1の群に含まれる
情報と第2の群に含まれる情報との対応関係を記憶する
ための第1の記憶手段と、第2の群に含まれる情報と第
3の群に含まれる情報との対応関係を記憶するための第
2の記憶手段と、中継装置からの情報を受信するための
第2の受信手段と、第2の受信手段および第1の記憶手
段に接続され、第1の群に含まれる情報を第1の記憶手
段に記憶された対応関係に基づき第2の群に含まれる情
報に変換して出力するための第1の変換手段と、第1の
変換手段および第2の記憶手段に接続され、第2の群に
含まれる情報を第2の記憶手段に記憶された対応関係に
基づき第3の群に含まれる情報に変換して出力するため
の第2の変換手段とを含む。
【0081】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0082】好ましくは、情報提供装置は、さらに、第
4の群に含まれる情報を出力するための情報出力手段を
含む。第1の記憶手段は、第1の群に含まれる情報、第
2の群に含まれる情報および第4の群に含まれる情報の
対応関係を記憶する。第1の変換手段は、第2の受信手
段、情報出力手段および第1の記憶手段に接続され、第
1の群に含まれる情報および第4の群に含まれる情報を
第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の群
に含まれる情報に変換して出力する。
【0083】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておき、第2の記憶手段に提携銀行名と
提携銀行への進行方向を記憶させておけば、ユーザは、
利用銀行名を入力するだけで、現在利用可能な提携銀行
への進行方向に関する情報を得ることができる。このた
め、ユーザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能
時間を知らなくても目的地へ効率的に到達することがで
きる。
【0084】さらに好ましくは、情報出力手段は、現在
の時刻を出力する時計部を含む。さらに好ましくは、中
継装置は、さらに、自身の識別子を記憶するための中継
装置識別子記憶手段を含む。第2の送信手段は、第1の
受信手段および中継装置識別子記憶手段に接続され、第
1の群に含まれる情報を中継装置の識別子とともに情報
提供装置に送信する。情報提供装置は、さらに、中継装
置の識別子と第5の群に含まれる情報との対応関係を記
憶するための第3の記憶手段を含む。第1の記憶手段
は、第1の群に含まれる情報、第2の群に含まれる情
報、第4の群に含まれる情報および第5の群に含まれる
情報の対応関係を記憶する。第1の変換手段は、第2の
受信手段、情報出力手段、第1の記憶手段および第3の
記憶手段に接続され、中継装置の識別子を受け、中継装
置の識別子を第3の記憶手段に記憶された対応関係に基
づいて第5の群に含まれる情報に変換し、かつ、第1の
群に含まれる情報、第4の群に含まれる情報および第5
の群に含まれる情報を、第1の記憶手段に記憶された対
応関係に基づいて第2の群に含まれる情報に変換して出
力する。
【0085】たとえば、第5の群に含まれる情報として
中継装置の位置を割当て、第1の記憶手段に利用銀行
名、提携銀行名、提携銀行の方向および中継装置の位置
の対応関係を記憶させておく。こうすることにより、情
報提供装置は、データの中継を行なった中継装置の位置
に応じて、中継装置から最も近い提携銀行を選び、その
提携銀行への進行方向を提供することができる。このた
め、ユーザのいる位置に応じた情報を適切に提供するこ
とができるようになる。
【0086】さらに好ましくは、情報提供装置は、さら
に、第2の変換手段に接続され、第2の変換手段の出力
を中継装置に送信するための第3の送信手段を含む。中
継装置は、さらに、第3の送信手段からの情報を受信す
るための第3の受信手段と、第3の受信手段に接続さ
れ、第3の送信手段からの情報を携帯装置に送信するた
めの第4の送信手段とを含む。携帯装置は、さらに、第
4の送信手段からの情報を受信するための第4の受信手
段と、第4の受信手段に接続され、第4の受信手段の出
力を表示するための表示手段とを含む。
【0087】さらに好ましくは、携帯装置は、さらに、
自身の識別子を記憶するための携帯装置識別子記憶手段
を含む。第1の送信手段は、入力手段および携帯装置識
別子記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情報を携
帯装置の識別子とともに中継装置に送信する。第4の送
信手段は、第2の変換手段の出力を第1の受信手段で受
信された携帯装置の識別子とともに携帯装置に送信す
る。表示手段は、第4の受信手段および携帯装置識別子
記憶手段に接続され、第4の受信手段で受信された識別
子と携帯装置識別子記憶手段に記憶された識別子との比
較結果に基づいて、第4の受信手段の出力を表示する。
【0088】携帯装置から中継装置へ送信された識別子
が、第2の変換手段の出力とともに携帯装置へ送り返さ
れる。このため、携帯装置側では自身に対して送信され
た情報だけを表示手段に表示することができる。
【0089】本発明のさらに他の局面に従う情報提供装
置は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含ま
れる情報を出力する携帯装置と、第1の群に含まれる情
報を受け、第1の群に含まれる情報を第2の群に含まれ
る情報に変換し、かつ第2の群に含まれる情報を第3の
群に含まれる情報に変換して出力するための情報提供装
置と、携帯装置と情報提供装置との間の情報の受渡しを
中継する中継装置とを含む情報提供システムで用いられ
る。情報提供装置は、第1の群に含まれる情報と第2の
群に含まれる情報との対応関係を記憶するための第1の
記憶手段と、第2の群に含まれる情報と第3の群に含ま
れる情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段
と、中継装置からの情報を受信するための受信手段と、
受信手段および第1の記憶手段に接続され、第1の群に
含まれる情報を第1の記憶手段に記憶された対応関係に
基づき第2の群に含まれる情報に変換して出力するため
の第1の変換手段と、第1の変換手段および第2の記憶
手段に接続され、第2の群に含まれる情報を第2の記憶
手段に記憶された対応関係に基づき第3の群に含まれる
情報に変換して出力するための第2の変換手段とを含
む。
【0090】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0091】好ましくは、さらに、第4の群に含まれる
情報を出力するための情報出力手段を含む。第1の記憶
手段は、第1の群に含まれる情報、第2の群に含まれる
情報および第4の群に含まれる情報の対応関係を記憶す
る。第1の変換手段は、受信手段、情報出力手段および
第1の記憶手段に接続され、第1の群に含まれる情報お
よび第4の群に含まれる情報を第1の記憶手段に記憶さ
れた対応関係に基づき第2の群に含まれる情報に変換し
て出力する。
【0092】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておき、第2の記憶手段に提携銀行名と
提携銀行への進行方向を記憶させておけば、ユーザは、
利用銀行名を入力するだけで、現在利用可能な提携銀行
への進行方向に関する情報を得ることができる。このた
め、ユーザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能
時間を知らなくても目的地へ効率的に到達することがで
きる。
【0093】本発明のさらに他の局面に従う情報提供シ
ステムは、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に
含まれる情報を第2の群に含まれる情報に変換して出力
する携帯装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第2
の群に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換し
て出力するための情報提供装置と、携帯装置と情報提供
装置との間の情報の受渡しを中継する中継装置とを含
む。携帯装置は、第1の群に含まれる情報を入力するた
めの入力手段と、第1の群に含まれる情報と第2の群に
含まれる情報との対応関係を記憶するための第1の記憶
手段と、入力手段および第1の記憶手段に接続され、第
1の群に含まれる情報を第1の記憶手段に記憶された対
応関係に基づき第2の群に含まれる情報に変換して出力
するための第1の変換手段と、第1の変換手段に接続さ
れ、第2の群に含まれる情報を中継装置に送信するため
の第1の送信手段とを含む。中継装置は、第1の送信手
段からの情報を受信するための第1の受信手段と、第1
の受信手段に接続され、第2の群に含まれる情報を受
け、第2の群に含まれる情報を情報提供装置に送信する
ための第2の送信手段とを含む。情報提供装置は、第2
の群に含まれる情報と第3の群に含まれる情報との対応
関係を記憶するための第2の記憶手段と、第2の送信手
段からの情報を受信するための第2の受信手段と、第2
の受信手段および第2の記憶手段に接続され、第2の受
信手段で受信された第2の群に含まれる情報を第2の記
憶手段に記憶された対応関係に基づいて第3の群に含ま
れる情報に変換して出力するための第2の変換手段とを
含む。
【0094】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0095】好ましくは、携帯装置は、さらに、第4の
群に含まれる情報を出力するための情報出力手段を含
む。第1の記憶手段は、第1の群に含まれる情報、第2
の群に含まれる情報および第4の群に含まれる情報の対
応関係を記憶する。第1の変換手段は、入力手段、情報
出力手段および第1の記憶手段に接続され、第1の群に
含まれる情報および第4の群に含まれる情報を第1の記
憶手段に記憶された対応関係に基づき第2の群に含まれ
る情報に変換して出力する。
【0096】たとえば、第1の群に含まれる情報とし
て、ユーザが利用しようとする銀行名(利用銀行名)を
割当て、第2の群に含まれる情報として、その銀行の預
金通帳またはキャッシュカードが利用可能な銀行名(提
携銀行名)を割当てる。また、第3の群に含まれる情報
として、提携銀行への進行方向を割当て、第4の群に含
まれる情報として時刻を割当てる。第1の記憶手段に
は、利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間を記憶させておき、第2の記憶手段に提携銀行名と
提携銀行への進行方向を記憶させておけば、ユーザは、
利用銀行名を入力するだけで、現在利用可能な提携銀行
への進行方向に関する情報を得ることができる。このた
め、ユーザは、目的地の具体的な名称、位置、利用可能
時間を知らなくても目的地へ効率的に到達することがで
きる。
【0097】さらに好ましくは、情報出力手段は、現在
の時刻を出力する時計部を含む。さらに好ましくは、中
継装置は、さらに、自身の識別子を記憶するための中継
装置識別子記憶手段を含む。第2の送信手段は、第1の
受信手段および中継装置識別子記憶手段に接続され、第
2の群に含まれる情報を中継装置の識別子とともに情報
提供装置に送信する。第2の記憶手段は、第2の群に含
まれる情報、中継装置の識別子および第3の群に含まれ
る情報の対応関係を記憶する。第2の変換手段は、第2
の受信手段および第2の記憶手段に接続され、第2の受
信手段で受信された第2の群に含まれる情報および中継
装置の識別子を第2の記憶手段に記憶された対応関係に
基づいて第3の群に含まれる情報に変換して出力する。
【0098】さらに好ましくは、情報提供装置は、さら
に、第2の変換手段に接続され、第2の変換手段の出力
を中継装置に送信するための第3の送信手段を含む。中
継装置は、さらに、第3の送信手段からの情報を受信す
るための第3の受信手段と、第3の受信手段に接続さ
れ、第3の送信手段からの情報を携帯装置に送信するた
めの第4の送信手段とを含む。携帯装置は、さらに、第
4の送信手段からの情報を受信するための第4の受信手
段と、第4の受信手段に接続され、第4の受信手段の出
力を表示するための表示手段とを含む。
【0099】さらに好ましくは、携帯装置は、さらに、
自身の識別子を記憶するための携帯装置識別子記憶手段
を含む。第1の送信手段は、第1の変換手段および携帯
装置識別子記憶手段に接続され、第2の群に含まれる情
報を携帯装置の識別子とともに中継装置に送信する。第
4の送信手段は、第3の送信手段からの情報を第1の受
信手段で受信された携帯装置の識別子とともに携帯装置
に送信する。表示手段は、第4の受信手段および携帯装
置識別子記憶手段に接続され、第4の受信手段で受信さ
れた識別子と携帯装置識別子記憶手段に記憶された識別
子との比較結果に基づいて、第4の受信手段の出力を表
示する。
【0100】携帯装置から中継装置へ送信された識別子
が、第3の送信手段からの情報とともに携帯装置へ送り
返される。このため、携帯装置側では自身に対して送信
された情報だけを表示手段に表示することができる。
【0101】本発明のさらに他の局面に従う携帯装置
は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれ
る情報を第2の群に含まれる情報に変換して出力する携
帯装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第2の群に
含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換して出力
するための情報提供装置と、携帯装置と情報提供装置と
の間の情報の受渡しを中継する中継装置とを含む情報提
供システムで用いられる。携帯装置は、第1の群に含ま
れる情報を入力するための入力手段と、第1の群に含ま
れる情報と第2の群に含まれる情報との対応関係を記憶
するための記憶手段と、入力手段および記憶手段に接続
され、第1の群に含まれる情報を記憶手段に記憶された
対応関係に基づき第2の群に含まれる情報に変換して出
力するための変換手段と、変換手段に接続され、第2の
群に含まれる情報を中継装置に送信するための送信手段
とを含む。
【0102】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0103】本発明のさらに他の局面に従う中継装置
は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含まれ
る情報を第2の群に含まれる情報に変換して出力する携
帯装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第2の群に
含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換して出力
するための情報提供装置と、携帯装置と情報提供装置と
の間の情報の受渡しを中継する中継装置とを含む情報提
供システムで用いられる。中継装置は、携帯装置からの
情報を受信するための受信手段と、受信手段に接続さ
れ、第2の群に含まれる情報を受け、第2の群に含まれ
る情報を情報提供装置に送信するための送信手段とを含
む。
【0104】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0105】本発明のさらに他の局面に従う情報提供装
置は、第1の群に含まれる情報を受け、第1の群に含ま
れる情報を第2の群に含まれる情報に変換して出力する
携帯装置と、第2の群に含まれる情報を受け、第2の群
に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換して出
力するための情報提供装置と、携帯装置と情報提供装置
との間の情報の受渡しを中継する中継装置とを含む情報
提供システムで用いられる。情報提供装置は、第2の群
に含まれる情報と第3の群に含まれる情報との対応関係
を記憶するための記憶手段と、中継装置からの情報を受
信するための受信手段と、受信手段および記憶手段に接
続され、受信手段で受信された第2の群に含まれる情報
を記憶手段に記憶された対応関係に基づいて第3の群に
含まれる情報に変換して出力するための変換手段とを含
む。
【0106】携帯装置と、情報提供装置との間に情報の
やり取りが中継装置を介して行なわれる。このため、た
とえば、情報提供装置として人工衛星を用い、中継装置
としてセルラー局を用いれば、広い範囲での情報提供が
可能となる。
【0107】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]以下、図面を参
照しつつ、本発明における実施の形態の1つである情報
提供システムについて説明する。
【0108】図1を参照して、実施の形態1に係る情報
提供システムは、選択入力された目的地を示す論理概念
(朝食会場、大浴場など)より物理概念(「アゼリア」
(朝食会場名)、3階の隅など)を検索し、物理概念を
ホテル内の分岐点などに設けられた後述する固定装置1
01に送信し、固定装置101より進むべき方向を受
け、表示するためのユーザが携帯する携帯装置102
と、携帯装置102より物理概念を受信し、物理概念へ
向かう方向を検索し、その方向を携帯装置102に送信
するための固定装置101とを含む。情報提供システム
は、さらに、携帯装置102に記憶された、論理概念と
物理概念との対応関係を書換えるための対応記憶制御装
置(図示せず)を含む。
【0109】物理概念とは、対象物その物の名称を表わ
し、対象物の絶対的な位置と対応付けられた概念を示
す。論理概念とは、対象物の使用目的などに対応した概
念である。
【0110】なお、携帯装置102の表示はユーザが所
望する言語により行なわれる。このため、携帯装置10
2へ入力される論理概念は、図2に示すような世界共通
のコードで表わされるものとする。たとえば、論理概念
が朝食会場の場合には、携帯装置102へR001とい
うコードが入力される。また、固定装置101から携帯
装置102に送信される物理概念へ向かう方向は、図3
に示すような各国共通のコードで表わされるものとす
る。たとえば、上記方向が右の場合には、固定装置10
1から携帯装置102へS001というコードが送信さ
れる。S001というコードを受信した携帯装置102
は、所望の言語が日本語の場合には、「右」という単語
を表示し、所望の言語が英語の場合には、「righ
t」という単語を表示する。
【0111】図4を参照して、携帯装置102は、ユー
ザが選択入力した目的地を示す論理概念を受ける論理概
念選択入力部301と、論理概念と物理概念との対応関
係を記憶するための物理概念対応記憶部303と、物理
概念対応記憶部303に接続され、外部より論理概念と
物理概念との対応関係を受け、物理概念対応記憶部30
3に記憶するための物理概念対応関係入力部307と、
論理概念選択入力部301および物理概念対応記憶部3
03に接続され、ユーザ入力された論理概念を受け、論
理概念に対応した物理概念を物理概念対応記憶部303
より検索して出力するための物理概念検索部302と、
物理概念検索部302に接続され、物理概念検索部30
2の出力を外部に送信するための物理概念送信部304
と、固定装置101より目的地への進行方向および目的
地を表わす物理概念を受信するための進行方向受信部3
05と、進行方向受信部305に接続され、目的地への
進行方向および目的地を表わす物理概念を表示するため
の進行方向表示部306とを含む。
【0112】図5を参照して、物理概念対応記憶部30
3には、上述のとおり、論理概念と物理概念との対応関
係が記憶されている。たとえば、宿泊部屋および朝食会
場などの論理概念に、301号室および「アゼリア」な
どの物理概念がそれぞれ対応付けられている。物理概念
対応記憶部303に記憶される情報は、個人ごと、すな
わち携帯装置102毎に異なる。たとえば、宿泊部屋は
個人ごとに異なり、朝食会場は旅行グループごとに異な
る可能性がある。なお、朝食会場などではさらに細かく
食事テーブル単位で場所を指定しても良い。なお、実際
には、論理概念の部分には、図2に示したようなコード
が記憶されている。
【0113】図6を参照して、固定装置101は、携帯
装置102より送信された物理概念を受信するための物
理概念受信部311と、物理概念と物理概念で表わされ
た目的地への進行方向との対応関係を記憶するための物
理概念方向記憶部313と、物理概念受信部311およ
び物理概念方向記憶部313に接続され、物理概念受信
部311で受信した物理概念で表わされる目的地への進
行方向を、物理概念方向記憶部313より検索して物理
概念とともに出力するための方向検索部312と、方向
検索部312に接続され、方向検索部312の出力を外
部に送信するための進行方向送信部314とを含む。
【0114】図7を参照して、物理概念方向記憶部31
3には、上述のとおり、物理概念と進行方向との対応関
係が記憶されている。たとえば、201号室および「ア
ゼリア」などの物理概念に、右および前などの進行方向
がそれぞれ対応付けられている。なお、実際には、方向
の部分には、図3に示したようなコードが記憶されてい
る。
【0115】図8を参照して、対応記憶制御装置は、論
理概念と物理概念との対応関係を入力するための対応記
憶入力部321と、対応記憶入力部321に接続され、
対応記憶入力部321で入力された対応関係から、携帯
装置102に送信できる形の対応関係を作成するための
対応記憶作成部322と、対応記憶作成部322に接続
され、対応記憶作成部322で作成された対応関係を携
帯装置102の物理概念対応関係入力部307に与える
ための対応記憶出力部323とを含む。
【0116】本実施の形態に係る情報提供システムの利
用例について説明する。フロントなどで、対応記憶制御
装置を用いて、ユーザに応じた情報が携帯装置102に
入力される。すなわち、ユーザに応じた論理概念と物理
概念との対応関係が物理概念対応記憶部303に記憶さ
れる。各ユーザに応じた情報入力が行なわれた携帯装置
102が、チェックイン時にユーザに渡される。ユーザ
は、分岐点などに設置された固定装置101に対して、
目的地への方向を尋ねる。すなわち、携帯装置102と
固定装置101とを対向させ、携帯装置102の入力画
面上に表示された論理概念を示すアイコンを押すことに
より、携帯装置102の進行方向表示部306上に進行
方向が表示される。進行方向表示部306に表示された
進行方向に従い、ユーザは進行する。このようにしてユ
ーザは効率的に目的地に到達することができる。
【0117】図9を参照して、携帯装置102は以下の
ように動作する。携帯装置102は、ユーザまたは固定
装置101よりデータの入力があるまで待機する(S8
01)。ユーザからの入力があった場合、すなわち論理
概念選択入力部301が論理概念を受信した場合(S8
01でユーザ入力)、物理概念検索部302は、論理概
念選択入力部301が受信した論理概念に対応する物理
概念を物理概念対応記憶部303より検索し、出力する
(S802)。物理概念送信部304は、物理概念検索
部302より出力された物理概念を、携帯装置102に
対向した固定装置101に対して送信する(S80
3)。
【0118】固定装置101からのデータ入力があった
場合、すなわち進行方向受信部305が、固定装置10
1より進行方向を受信した場合(S801で外部入
力)、進行方向受信部305は、受信した進行方向のデ
ータを予め定められたユーザ使用言語に変換し、出力す
る(S804)。進行方向表示部306は、そのデータ
を受信し、表示する(S805)。
【0119】物理概念対応関係入力部307より論理概
念と物理概念との対応関係が入力された場合には(S8
01で対応関係)、物理概念対応関係入力部307が物
理概念対応記憶部303の内容を書換える(S80
6)。
【0120】図10を参照して、固定装置101は以下
のように動作する。固定装置101は、携帯装置102
より入力があるまで待機する(S601)。携帯装置1
02より入力があった場合、すなわち物理概念受信部3
11が物理概念を受信した場合(S601でYES)、
方向検索部312は、物理概念で表わされる目的地への
進行方向を物理概念方向記憶部313より検索し、出力
する(S602)。進行方向送信部314は、物理概念
方向記憶部313より出力された進行方向を携帯装置1
02に送信する(S603)。
【0121】なお、図11を参照して、携帯装置102
には、入力した論理概念の付帯情報が同時に表示される
ようにしても良い。たとえば、ユーザが朝食会場を選択
入力した場合には朝食メニューなどが表示されても良い
し、選択入力した目的地までの距離などが表示されても
良い。この場合、物理概念方向記憶部313には、物理
概念と進行方向との対応関係に付帯して、物理概念の付
帯情報が記憶されている。方向検索部312は、物理概
念より、進行方向および物理概念の付帯情報を検索し、
物理概念とともに出力する。進行方向送信部314が方
向検索部312の出力を送信する。進行方向受信部30
5がその出力を受信し、進行方向表示部306が進行方
向、物理概念の付帯情報および物理概念を表示する。
【0122】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0123】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、ホテル内などの不案内な建物
の中のように、目的地の会場名やその位置関係などを全
く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0124】さらに、ユーザに応じて情報の表示方法
(表示言語など)を切換えることができるので、携帯装
置の操作性を高めることができる。
【0125】さらに、携帯装置は、内部に大規模なデー
タである地図などを記憶する必要がないため、装置自体
が小型となり、携帯に便利な構造になっている。
【0126】なお、上述の説明では、携帯装置102が
ホテルの所有物である例について説明したが、個人の所
有物であってもよいのは言うまでもない。
【0127】[実施の形態2]図12を参照して、実施
の形態2に係る情報提供システムは、選択入力された目
的地を示す論理概念(朝食会場、大浴場など)より物理
概念(「アゼリア」、3階の隅など)を検索し、物理概
念および自身のID(identification)番号をホテル内
の分岐点などに設けられた後述する固定装置201に送
信するための携帯装置202と、携帯装置202より物
理概念およびID番号を受信し、物理概念へ向かう方向
を検索し、その方向をID番号および物理概念とともに
表示するための固定装置201とを含む。情報提供シス
テムは、さらに、携帯装置202に記憶された、論理概
念と物理概念との対応関係を書換えるための対応記憶制
御装置(図示せず)を含む。
【0128】図13を参照して、携帯装置202は、ユ
ーザが選択入力した目的地を示す論理概念を受ける論理
概念選択入力部401と、論理概念と物理概念との対応
関係を記憶するための物理概念対応記憶部403と、論
理概念選択入力部401および物理概念対応記憶部40
3に接続され、ユーザ入力された論理概念を受け、論理
概念に対応した物理概念を物理概念対応記憶部403よ
り検索して出力するための物理概念検索部402と、自
身のID番号を記憶するためのID番号記憶部406
と、物理概念検索部402およびID番号記憶部406
に接続され、物理概念検索部402の出力をID番号と
ともに外部に送信するための物理概念送信部404と、
物理概念対応記憶部403に接続され、外部より論理概
念と物理概念との対応関係を受け、物理概念対応記憶部
403に記憶するための物理概念対応関係入力部405
とを含む。
【0129】物理概念対応記憶部403に記憶される論
理概念と物理概念との対応関係は、図5を参照して説明
した実施の形態1に係る携帯装置102の物理概念対応
記憶部303に記憶されている論理概念と物理概念との
対応関係と同様である。このため、その詳細な説明はこ
こでは繰返さない。
【0130】図14を参照して、固定装置201は、携
帯装置202より送信された物理概念およびID番号を
受信するための物理概念受信部411と、物理概念と物
理概念で表わされた目的地への進行方向との対応関係を
記憶するための物理概念方向記憶部413と、物理概念
受信部411および物理概念方向記憶部413に接続さ
れ、物理概念受信部411で受信した物理概念で表わさ
れる目的地への進行方向を、物理概念方向記憶部413
より検索して、物理概念およびID番号とともに出力す
るための方向検索部412と、方向検索部412に接続
され、物理概念、ID番号および目的地への進行方向を
表示するための進行方向表示部414とを含む。
【0131】物理概念方向記憶部413に記憶される物
理概念との進行方向との対応関係は、図7を参照して説
明した実施の形態1に係る固定装置101の物理概念方
向記憶部313に記憶されている物理概念と進行方向と
の対応関係と同様である。このため、その詳細な説明は
ここでは繰返さない。
【0132】対応記憶制御装置は、図8と同様のブロッ
ク構成をとる。このため、個々の構成部品に関する詳細
な説明はここでは繰返さない。
【0133】図15を参照して、携帯装置202の動作
について説明する。携帯装置202は、外部よりデータ
入力があるまで待機する(S701)。ユーザからの入
力があった場合、すなわち論理概念選択入力部401が
論理概念を受信した場合(S701で論理概念)、物理
概念検索部402は、論理概念選択入力部401が受信
した論理概念に対応する物理概念を物理概念検索部40
2より検索し、出力する(S702)。物理概念送信部
404は、物理概念検索部402より出力された物理概
念を、ID番号とともに携帯装置202に対向した固定
装置201に対して送信する(S703)。物理概念対
応関係入力部405より論理概念と物理概念との対応関
係が入力された場合には(S701で対応関係)、物理
概念対応関係入力部405が物理概念対応記憶部403
の内容を書換える(S704)。
【0134】図16を参照して、固定装置201は以下
のように動作する。固定装置201は、携帯装置202
より入力があるまで待機する(S611)。携帯装置2
02より入力があった場合、すなわち物理概念受信部4
11が物理概念を受信した場合(S611でYES)、
方向検索部412は、物理概念で表わされる目的地への
進行方向を物理概念方向記憶部413より検索し、物理
概念とともに出力する(S612)。進行方向表示部4
14は、目的地への進行方向と物理概念とを表示する
(S613)。
【0135】なお、図17を参照して、固定装置201
には、携帯装置202で入力された物理概念の付帯情報
が同時に表示されるようにしても良い。たとえば、選択
入力した目的地までの距離などが表示されても良いし、
ユーザが朝食会場を選択入力した場合には朝食メニュー
などが表示されても良い。この場合、物理概念方向記憶
部413には、物理概念と進行方向との対応関係に付帯
して、物理概念の付帯情報が記憶されている。方向検索
部412は、物理概念より、進行方向および物理概念の
付帯情報を検索し、物理概念とともに出力する。進行方
向表示部414は、方向検索部412より出力された物
理概念、進行方向および物理概念の付帯情報をID番号
とともに表示する。
【0136】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0137】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、ホテル内などの不案内な建物
の中のように、目的地の会場名やその位置関係などを全
く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0138】また、携帯装置のID番号が固定装置に表
示される。このため、固定装置に対して複数の携帯装置
より情報が送信された場合であっても、ユーザは固定装
置に表示された情報が、自身が送信した情報に基づくも
のか否かを判断することができ、正確な情報を得ること
ができる。
【0139】また、携帯装置は、内部に大規模なデータ
である地図などを記憶する必要がないため、装置自体が
小型となり、携帯に便利な構造になっている。
【0140】[実施の形態3]図18を参照して、実施
の形態3に係る情報提供システムは、選択入力された目
的地を示す論理概念(朝食会場、大浴場など)を、自身
のID番号(No.001など)とともに、ホテル内の
分岐点などに設けられた後述する固定装置1101に送
信し、固定装置1101より、目的地を示す物理概念
(「アゼリア」、3階の隅など)およびユーザが進むべ
き方向を受け、表示するためのユーザが携帯する携帯装
置1102と、携帯装置1102より論理概念および携
帯装置1102のID番号を受信し、論理概念およびI
D番号より物理概念を検索し、物理概念へ向かう方向を
検索し、物理概念と物理概念への進行方向とを携帯装置
1102に送信するための固定装置1101と、固定装
置1101に接続され、固定装置1101に記憶されて
いる論理概念およびID番号と物理概念との対応関係を
更新するための中央制御装置(図示せず)とを含む。
【0141】携帯装置1102の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、物理概念への進行
方向および論理概念はそれぞれ世界共通のコードで表わ
されるものとする。これらのコードは、図2および図3
を参照して説明したものと同様であるため、その詳細な
説明はここでは繰返さない。
【0142】図19を参照して、携帯装置1102は、
ユーザが選択入力した目的地を示す論理概念を受ける論
理概念選択入力部1301と、携帯装置1102のID
番号を記憶するためのID番号記憶部1302と、論理
概念選択入力部1301およびID番号記憶部1302
に接続され、論理概念およびID番号を外部に送信する
ための論理概念送信部1303と、固定装置1101よ
り目的地への進行方向および物理概念を受信するための
進行方向受信部1304と、進行方向受信部1304に
接続され、進行方向および物理概念を表示するための進
行方向表示部1305とを含む。
【0143】図20を参照して、固定装置1101は、
携帯装置1102より送信される論理概念およびID番
号を受信するための論理概念受信部1311と、論理概
念およびID番号と物理概念との対応関係を記憶するた
めの物理概念対応記憶部1313と、論理概念受信部1
311および物理概念対応記憶部1313に接続され、
論理概念およびID番号に対応する物理概念を物理概念
対応記憶部1313に記憶された対応関係より検索し、
出力するための物理概念検索部1312と、物理概念と
物理概念で表わされる目的地への進行方向との対応関係
を記憶するための物理概念方向記憶部1315と、物理
概念検索部1312および物理概念方向記憶部1315
に接続され、物理概念検索部1312より出力される物
理概念で表わされる目的地への進行方向を、物理概念方
向記憶部1315より検索して、物理概念とともに出力
するための方向検索部1314と、方向検索部1314
に接続され、物理概念および進行方向を外部に送信する
ための進行方向送信部1316とを含む。なお、物理概
念対応記憶部1313には上述の中央制御装置が接続さ
れており、物理概念対応記憶部1313に記憶された論
理概念およびID番号と物理概念との対応関係が適宜更
新される。
【0144】図21を参照して、物理概念対応記憶部1
313には、上述のとおり、論理概念およびID番号と
物理概念との対応関係が記憶されている。たとえば、I
D番号が001で論理概念が宿泊部屋の場合には、物理
概念は305号室となる。また、ID番号が003で論
理概念が朝食会場の場合には、物理概念はサフランとな
る。
【0145】図22を参照して、物理概念方向記憶部1
315には、上述のとおり、物理概念と進行方向との対
応関係が記憶されている。たとえば、201号室および
「アゼリア」などの物理概念に、右および前などの進行
方向がそれぞれ対応付けられている。
【0146】本実施の形態に係る情報提供システムの利
用例について説明する。各ユーザに応じた情報入力が行
なわれた携帯装置1102が、チェックイン時にユーザ
に渡される。ユーザは、分岐点などに設置された固定装
置1101に対して、目的地への方向を尋ねる。すなわ
ち、携帯装置1102と固定装置1101とを対向さ
せ、携帯装置1102の入力画面上に表示された論理概
念を示すアイコンを押すことにより、携帯装置1102
の進行方向表示部1305上に進行方向が表示される。
進行方向表示部1305に表示された進行方向に従い、
ユーザは進行する。このようにしてユーザは効率的に目
的地に到達することができる。
【0147】図23を参照して、携帯装置1102は以
下のように動作する。携帯装置1102は、ユーザまた
は固定装置1101よりデータの入力があるまで待機す
る(S1701)。ユーザからの入力があった場合、す
なわち論理概念選択入力部1301が論理概念を受信し
た場合(S1701でユーザ入力)、論理概念送信部1
303は、論理概念とID番号記憶部1302に記憶さ
れたID番号とを、携帯装置1102に対向した固定装
置1101に対して送信する(S1702)。
【0148】固定装置101からのデータ入力があった
場合、すなわち進行方向受信部1304が固定装置11
01より進行方向および論理概念を受信した場合(S1
701で外部入力)、進行方向受信部1304は、受信
した進行方向および論理概念のデータを予め定められた
ユーザ使用言語に変換し、出力する(S1703)。進
行方向表示部1305は、そのデータを受信し、表示す
る(S1704)。
【0149】図24を参照して、固定装置1101は以
下のように動作する。固定装置1101は、携帯装置1
102または中央制御装置から入力があるまで待機する
(S1601)。携帯装置1102から入力があった場
合、すなわち論理概念受信部1311が論理概念および
ID番号を受信した場合(S1601で携帯装置から入
力)、物理概念検索部1312は、論理概念およびID
番号に対応する物理概念を物理概念対応記憶部1313
より検索し、出力する(S1602)。方向検索部13
14は、物理概念対応記憶部1313より物理概念を受
け、物理概念で表わされる目的地への進行方向を物理概
念対応記憶部1313より検索し、物理概念とともに出
力する(S1603)。進行方向送信部1316は、方
向検索部1314より出力された進行方向および物理概
念を携帯装置1102に送信する(S1604)。その
後、S1601に戻る。
【0150】中央制御装置から入力があった場合(S1
601で中央制御装置から入力)、中央制御装置に接続
された物理概念対応記憶部1313に記憶されている論
理概念およびID番号と物理概念との対応関係が書換え
られる(S1605)。その後、S1601に戻る。
【0151】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0152】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、ホテル内などの不案内な建物
の中のように、目的地の会場名やその位置関係などを全
く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0153】さらに、ユーザに応じて情報の表示方法
(表示言語など)を切換えることができるので、携帯装
置の操作性を高めることができる。
【0154】さらにまた、物理概念対応記憶部および物
理概念検索部を固定装置内に設け、物理概念対応記憶部
に記憶された論理概念と物理概念との対応関係を外部接
続された中央制御装置より書換えるようにした。このた
め、携帯装置ごとに論理概念と物理概念との対応関係を
書換える必要がなくなり、効率的にこの対応関係を書換
えることができる。
【0155】また、携帯装置には、物理概念対応記憶部
および物理概念検索部が設けられておらず、ユーザ入力
された論理概念をID番号と合わせて送信し、受信した
データを表示するだけである。このため、携帯装置を小
型化することができ、携帯に便利である。
【0156】[実施の形態4]図25を参照して、実施
の形態4に係る情報提供システムは、選択入力された目
的地を示す論理概念(朝食会場、大浴場など)を自身の
ID番号(No.001など)とともに、ホテル内の分
岐点などに設けられた後述する固定装置1201に送信
するための携帯装置1202と、携帯装置1202より
論理概念およびID番号を受信し、論理概念およびID
番号より物理概念を検索し、物理概念へ向かう方向を検
索し、論理概念、物理概念、進行方向およびID番号を
表示するための固定装置1201と、固定装置1201
に記憶されている論理概念およびID番号と物理概念と
の対応関係を更新するための中央制御部(図示せず)と
を含む。
【0157】図26を参照して、携帯装置1202は、
ユーザが選択入力した目的地を示す論理概念を受ける論
理概念選択入力部1401と、携帯装置1202のID
番号を記憶するためのID番号記憶部1402と、論理
概念選択入力部1401およびID番号記憶部1402
に接続され、論理概念およびID番号を外部に送信する
ための論理概念送信部1403とを含む。
【0158】図27を参照して、固定装置1201は、
携帯装置1202より送信される論理概念およびID番
号を受信するための論理概念受信部1411と、論理概
念およびID番号と物理概念との対応関係を記憶するた
めの物理概念対応記憶部1413と、論理概念受信部1
411および物理概念対応記憶部1413に接続され、
論理概念およびID番号に対応する物理概念を物理概念
対応記憶部1413に記憶された対応関係より検索し、
論理概念およびID番号とともに出力するための物理概
念検索部1412と、物理概念と物理概念で表わされる
目的地への進行方向との対応関係を記憶するための物理
概念方向記憶部1415と、物理概念検索部1412お
よび物理概念方向記憶部1415に接続され、物理概念
検索部1412の出力を受け、物理概念で表わされる目
的地への進行方向を物理概念方向記憶部1415より検
索し、論理概念、物理概念およびID番号とともに出力
するための方向検索部1414と、方向検索部1414
に接続され、方向検索部1414の出力を受け、表示す
るための進行方向表示部1416とを含む。なお、物理
概念対応記憶部1413には上述の中央制御装置が接続
されており、物理概念対応記憶部1413に記憶された
論理概念およびID番号と物理概念との対応関係が適宜
更新される。
【0159】物理概念対応記憶部1413に記憶されて
いる論理概念およびID番号と物理概念との対応関係
は、図21を参照して説明した実施の形態3に係る固定
装置1101の物理概念対応記憶部1313に記憶され
ている論理概念およびID番号と物理概念との対応関係
と同様である。このため、その詳細な説明はここでは繰
返さない。
【0160】物理概念方向記憶部1415に記憶されて
いる物理概念と進行方向との対応関係は、図22を参照
して説明した実施の形態3に係る固定装置1101の物
理概念方向記憶部1315に記憶されている物理概念と
進行方向との対応関係と同様である。このため、その詳
細な説明はここでは繰返さない。
【0161】図28を参照して、携帯装置1202には
以下のように動作する。携帯装置1202は、ユーザか
らデータの入力があるまで待機する(S1801)。ユ
ーザからの入力があった場合、すなわち論理概念選択入
力部1401が論理概念を受信した場合(S1801で
YES)、論理概念送信部1403は、論理概念とID
番号記憶部1402に記憶されたID番号とを、携帯装
置1202に対応した固定装置1201に対して送信す
る(S1802)。
【0162】図29を参照して、固定装置1201は以
下のように動作する。固定装置1201は、携帯装置1
202または中央制御装置から入力があるまで待機する
(S1611)。携帯装置1202から入力があった場
合、すなわち論理概念受信部1411が論理概念および
ID番号を受信した場合(S1611で携帯装置から入
力)、物理概念検索部1412は、論理概念およびID
番号に対応する物理概念を物理概念対応記憶部1413
より検索し、論理概念およびID番号とともに出力する
(S1612)。方向検索部1414は、物理概念対応
記憶部1413より物理概念および論理概念を受け、物
理概念で表わされる目的地への進行方向を物理概念対応
記憶部1413より検索し、物理概念、論理概念および
ID番号とともに出力する(S1613)。進行方向表
示部1416は、方向検索部1414より出力された論
理概念、物理概念、進行方向およびID番号を表示する
(S1614)。その後、S1611に戻る。
【0163】中央制御装置から入力があった場合(S1
611で中央制御装置から入力)、中央制御装置に接続
された物理概念対応記憶部1413に記憶されている物
理概念およびID概念と論理概念との対応関係が書換え
られる(S1615)。その後、S1611に戻る。
【0164】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0165】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、ホテル内などの不案内な建物
の中のように、目的地の会場名やその位置関係などを全
く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0166】さらにまた、物理概念対応記憶部および物
理概念検索部を固定装置内に設け、物理概念対応記憶部
に記憶された論理概念と物理概念との対応関係を外部接
続された中央制御装置より書換えるようにした。このた
め、携帯装置ごとに論理概念と物理概念との対応関係を
書換える必要がなくなり、効率的にこの対応関係を書換
えることができる。
【0167】また、携帯装置には、物理概念対応記憶部
および物理概念検索部が設けられておらず、ユーザ入力
された論理概念をID番号と合わせて送信するだけであ
る。このため、携帯装置を小型化することができる。
【0168】また、携帯装置のID番号が固定装置に表
示される。このため、固定装置に対して複数の携帯装置
より情報が送信された場合であっても、ユーザは固定装
置に表示された情報が、自身が送信した情報に基づくも
のか否かを判断することができ、正確な情報を得ること
ができる。
【0169】[実施の形態5]図30を参照して、実施
の形態5に係る情報提供システムは、選択入力された飛
行機の行き先および出発時刻を示す論理概念(ホノルル
行き、10:23発など)より搭乗機を表わす中間概念
(「JAM323便」など)を検索し、中間概念を、空
港ターミナル内の分岐点などに設けられた後述する固定
装置2101に送信し、固定装置2101より目的地を
示す物理概念(「15番ゲート」など)およびユーザが
進むべき方向を受け、表示するための携帯装置2102
と、携帯装置2102より中間概念を受信し、中間概念
より物理概念を検索し、物理概念への進行方向を検索
し、物理概念と物理概念への進行方向とを携帯装置21
02に送信するための固定装置2101と、固定装置2
101に接続され、固定装置2101に記憶されている
中間概念と物理概念との対応関係を更新するための中央
制御装置(図示せず)とを含む。
【0170】携帯装置2102の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、固定装置2101
および携帯装置2102の間で送受信されるデータは世
界共通のコードで表わされたものとする。これらのコー
ドは、図2および図3を参照して説明したものと同様で
あるため、その詳細な説明はここでは繰返さない。
【0171】図31を参照して、携帯装置2102は、
ユーザが選択入力した飛行機の行き先および出発時刻を
示す論理概念を受ける論理概念選択入力部2301と、
論理概念と中間概念との対応関係を記憶するための中間
概念対応記憶部2303と、論理概念選択入力部230
1および中間概念対応記憶部2303に接続され、ユー
ザ入力された論理概念を受け、論理概念に対応した中間
概念を中間概念対応記憶部2303より検索して出力す
るための中間概念検索部2302と、中間概念検索部2
302に接続され、中間概念検索部2302の出力を外
部に送信するための中間概念送信部2304と、固定装
置2101より論理概念および目的地への進行方向を受
信するための進行方向受信部2305と、進行方向受信
部2305に接続され、論理概念および目的地への進行
方向を表示するための進行方向表示部2306とを含
む。
【0172】図32を参照して、中間概念対応記憶部2
303には、上述のとおり、論理概念と中間概念との対
応関係が記憶されている。たとえば、論理概念が「ホノ
ルル行、10:23発」の場合、その論理概念に対応す
る中間概念は、「JAM323便」である。また、論理
概念が「ヘルシンキ行、10:51発」の場合、その論
理概念に対する中間概念は、「JAM421便」であ
る。
【0173】図33を参照して、固定装置2101は、
携帯装置2102より送信された中間概念を受信するた
めの中間概念受信部2311と、中間概念と物理概念と
の対応関係を記憶するための物理概念対応記憶部231
3と、中間概念受信部2311および物理概念対応記憶
部2313に接続され、中間概念受信部2311より出
力される中間概念に対応する物理概念を物理概念対応記
憶部2313より検索して出力するための物理概念検索
部2312と、物理概念と物理概念で表わされる目的地
への進行方向との対応関係を記憶するための物理概念方
向記憶部2315と、物理概念検索部2312および物
理概念方向記憶部2315に接続され、物理概念検索部
2312より出力される物理概念で表わされる目的地へ
の進行方向を、物理概念方向記憶部2315より検索し
て、物理概念とともに出力するための方向検索部231
4と、方向検索部2314に接続され、方向検索部23
14より出力される物理概念および進行方向を外部に送
信するための進行方向送信部2316とを含む。なお、
物理概念対応記憶部2313には上述の中央制御装置が
接続されており、物理概念対応記憶部2313に記憶さ
れた中間概念および物理概念との対応関係が適宜更新さ
れる。
【0174】図34を参照して、物理概念対応記憶部2
313には、上述のとおり、中間概念と物理概念との対
応関係が記憶されている。たとえば、「JAM323
便」および「JAM421便」などの中間概念に、「1
5番ゲート」および「32番ゲート」などの物理概念が
それぞれ対応付けられている。
【0175】図35を参照して、物理概念方向記憶部2
315には、上述のとおり、物理概念と進行方向との対
応関係が記憶されている。たとえば、「1番ゲート」お
よび「2番ゲート」などの物理概念に、右および左など
の進行方向がそれぞれ対応付けられている。
【0176】図36を参照して、携帯装置2102は以
下のように動作する。携帯装置2102は、ユーザまた
は固定装置2101より入力があるまで待機する(S2
701)。ユーザからの入力があった場合、すなわち論
理概念選択入力部2301が論理概念を受信した場合
(S2701でユーザ入力)、中間概念検索部2302
は、論理概念選択入力部2301より出力される論理概
念に対応した中間概念を中間概念対応記憶部2303よ
り検索し、出力する(S2702)。中間概念送信部2
304は、中間概念検索部2302より出力される中間
概念を、携帯装置2102に対向した固定装置2101
に対して送信する(S2703)。
【0177】固定装置2101からのデータ入力があっ
た場合、すなわち進行方向受信部2305が固定装置2
101より進行方向および論理概念を受信した場合(S
2701で外部入力)、進行方向受信部2305は、受
信した進行方向および論理概念のデータを予め定められ
たユーザ使用言語に変換し、出力する(S2704)。
進行方向表示部2306は、そのデータを受信し、表示
する(S2705)。
【0178】図37を参照して、固定装置2101は以
下のように動作する。固定装置2101は、携帯装置2
102または中央制御装置から入力があるまで待機する
(S2601)。携帯装置2102から入力があった場
合、すなわち中間概念受信部2311が中間概念を受信
した場合(S2601で携帯装置から入力)、物理概念
検索部2312は、中間概念に対応する物理概念を物理
概念対応記憶部2313より検索し、出力する(S26
02)。方向検索部2314は、物理概念検索部231
2より物理概念を受け、物理概念で表わされる目的地へ
の進行方向を物理概念方向記憶部2315より検索し、
物理概念とともに出力する(S2603)。進行方向送
信部2316は、方向検索部2314より出力された進
行方向および物理概念を携帯装置2102に送信する
(S2604)。その後、S2601に戻る。
【0179】中央制御装置から入力があった場合(S2
601で中央制御装置から入力)、中央制御装置に接続
された物理概念対応記憶部2313に記憶されている中
間概念と物理概念との対応関係が書換えられる(S26
05)。その後、S2601に戻る。
【0180】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0181】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、空港ゲートなどの不案内な建
物の中のように、目的地の場所名やその位置関係などを
全く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0182】さらに、ユーザに応じて情報の表示方法
(表示言語など)を切換えることができるので、携帯装
置の操作性を高めることができる。
【0183】また、携帯装置は、内部に大規模なデータ
である地図などを記憶する必要がないため、装置自体が
小型となり、携帯に便利な構造になっている。
【0184】さらにまた、物理概念対応記憶部および物
理概念検索部を固定装置内に設け、物理概念対応記憶部
に記憶された中間概念と物理概念との対応関係を外部接
続された中央制御装置より書換えるようにした。このた
め、時々刻々中間概念と物理概念との対応関係が変るよ
うな場合であっても、携帯装置上には正確な進行方向の
情報が表示され、ユーザは効率的に目的地に到達するこ
とができる。
【0185】また、論理概念と物理概念との対応関係が
複雑な場合であっても、中間概念を用いることにより、
ユーザは論理概念を入力するのみで目的地に効率よく到
達することができる。
【0186】また、本システムは論理概念と物理概念と
の対応関係が予め明確になっていない場合に特に有効で
ある。たとえば、飛行機のチケット購入時には目的地お
よび時刻(論理概念)とゲート番号(物理概念)との対
応関係は不明である。しかし、目的地および時刻と便名
との対応関係は明確になっている。このため、新たに便
名という中間概念を導入することにより、チケット購入
時に確定する対応関係(論理概念と中間概念との対応関
係)と、出発当日に確定する対応関係(中間概念と物理
概念との対応関係)を明確に分離することができる。こ
のように対応関係を2つに分離することにより、目的地
および時刻と便名との対応関係は航空会社が管理し、便
名とゲート番号の対応関係は空港管理会社が管理するな
ど、対応関係の把握および管理がしやすくなる。なお、
論理概念と物理概念との対応関係を3つ以上に分離する
ほうがよい場合には、さらに分離してもよい。
【0187】[実施の形態6]図38を参照して、実施
の形態6に係る情報提供システムは、選択入力された飛
行機の行き先および出発時刻を示す論理概念(ホノルル
行き、10:23発など)より搭乗機を表わす中間概念
(「JAM323便」など)を検索し、中間概念を、自
身のID番号とともに空港ターミナル内の分岐点などに
設けられた後述する固定装置2201に送信するための
携帯装置2202と、携帯装置2202より中間概念お
よびID番号を受信し、中間概念より物理概念を検索
し、物理概念に向かう方向を検索し、物理概念、物理概
念への進行方向およびID番号を表示するための固定装
置2201と、固定装置2201に記憶されている中間
概念と物理概念との対応関係を更新するための中央制御
装置(図示せず)とを含む。
【0188】図39を参照して、携帯装置2202は、
ユーザが選択入力した飛行機の行き先および出発時刻を
示す論理概念を受ける論理概念選択入力部2401と、
論理概念と中間概念との対応関係を記憶するための中間
概念対応記憶部2403と、論理概念選択入力部240
1および中間概念対応記憶部2403に接続され、ユー
ザ入力された論理概念を受け、論理概念に対応した中間
概念を中間概念対応記憶部2403より検索して出力す
るための中間概念検索部2402と、携帯装置2202
のID番号を記憶するためのID番号記憶部2405
と、ID番号記憶部2405および中間概念検索部24
02に接続され、中間概念検索部2402の出力および
ID番号を外部に送信するための中間概念送信部240
4とを含む。
【0189】中間概念対応記憶部2403に記憶されて
いる論理概念と中間概念との対応関係は、図32を参照
して説明した実施の形態5に係る固定装置2101の中
間概念対応記憶部2303に記憶されている論理概念と
中間概念との対応関係と同様である。このため、その詳
細な説明はここでは繰返さない。
【0190】図40を参照して、固定装置2201は、
携帯装置2202より送信された中間概念およびID番
号を受信するための中間概念受信部2411と、中間概
念と物理概念との対応関係を記憶するための物理概念対
応記憶部2413と、中間概念受信部2411および物
理概念対応記憶部2413に接続され、中間概念受信部
2411より出力される中間概念に対応する物理概念を
物理概念対応記憶部2413より検索してID番号とと
もに出力するための物理概念検索部2412と、物理概
念と物理概念で表わされる目的地への進行方向との対応
関係を記憶するための物理概念方向記憶部2415と、
物理概念検索部2412および物理概念方向記憶部24
15に接続され、物理概念検索部2412より出力され
る物理概念で表わされる目的地への進行方向を、物理概
念方向記憶部2415より検索して、物理概念およびI
D番号とともに出力するための方向検索部2414と、
方向検索部2414に接続され、方向検索部2314よ
り出力される物理概念、進行方向およびID番号を表示
するための進行方向表示部2416とを含む。なお、物
理概念対応記憶部2413には上述の中央制御装置が接
続されており、物理概念対応記憶部2413に記憶され
た中間概念および物理概念との対応関係が適宜更新され
る。
【0191】物理概念対応記憶部2413に記憶されて
いる中間概念と物理概念との対応関係は、図34を参照
して説明した実施の形態5に係る固定装置2101の物
理概念対応記憶部2313に記憶されている中間概念と
物理概念との対応関係と同様である。このため、その詳
細な説明はここでは繰返さない。
【0192】物理概念方向記憶部2415に記憶されて
いる物理概念と進行方向との対応関係は、図35を参照
して説明した実施の形態5に係る固定装置2101の物
理概念方向記憶部2415に記憶されている物理概念と
進行方向との対応関係と同様である。このため、その詳
細な説明はここでは繰返さない。
【0193】図41を参照して、携帯装置2202は以
下のように動作する。携帯装置2202は、ユーザから
の入力があるまで待機する(S2801)。ユーザから
の入力があった場合、すなわち論理概念選択入力部24
01が論理概念を受信した場合(S2801でYE
S)、中間概念検索部2402は、論理概念選択入力部
2401より出力される論理概念に対応した中間概念を
中間概念対応記憶部2403より検索し、出力する(S
2802)。中間概念送信部2404は、中間概念検索
部2302より出力される中間概念を、ID番号ととも
に携帯装置2202に対向した固定装置2201に対し
て送信する(S2803)。
【0194】図42を参照して、固定装置2201は以
下のように動作する。固定装置2201は、携帯装置2
202または中央制御装置から入力があるまで待機する
(S2611)。携帯装置2202から入力があった場
合、すなわち中間概念受信部2411が中間概念および
ID番号を受信した場合(S2611で携帯装置から入
力)、物理概念検索部2412は、中間概念に対応する
物理概念を物理概念対応記憶部2413より検索し、I
D番号とともに出力する(S2612)。方向検索部2
414は、物理概念検索部2412より物理概念および
ID番号を受け、物理概念で表わされる目的地への進行
方向を物理概念方向記憶部2415より検索し、物理概
念およびID番号とともに出力する(S2613)。進
行方向表示部2416は、方向検索部2414より出力
された進行方向、物理概念およびID番号を表示する
(S2614)。その後、S2611に戻る。
【0195】中央制御装置から入力があった場合(S2
611で中央制御装置から入力)、中央制御装置に接続
された物理概念対応記憶部2413に記憶されている中
間概念と物理概念との対応関係が書換えられる(S26
15)。その後、S2601に戻る。
【0196】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、現在地を入力することなく目的地を入力するだけ
で進行方向を知ることができ、効率的に目的地に到達す
ることができる。
【0197】また、ユーザは目的地の入力を論理概念で
行なうことができるため、空港ゲートなどの不案内な建
物の中のように、目的地の場所名やその位置関係などを
全く知らなくても効率的に目的地に到達することができ
る。
【0198】また、携帯装置は、内部に大規模なデータ
である地図などを記憶する必要がないため、装置自体が
小型となり、携帯に便利な構造になっている。
【0199】さらに、物理概念対応記憶部および物理概
念検索部を固定装置内に設け、物理概念対応記憶部に記
憶された中間概念と物理概念との対応関係を外部接続さ
れた中央制御装置より書換えるようにした。このため、
時々刻々中間概念と物理概念との対応関係が変るような
場合であっても、携帯装置上には正確な進行方向の情報
が表示され、ユーザは効率的に目的地に到達することが
できる。
【0200】また、論理概念と物理概念との対応関係が
複雑な場合であっても、中間概念を用いることにより、
ユーザは論理概念を入力するのみで効率よく目的地に到
達することができる。
【0201】また、携帯装置のID番号が固定装置に表
示される。このため、固定装置に対して複数の携帯装置
より情報が送信された場合であっても、ユーザは固定装
置に表示された情報が、自身が送信した情報に基づくも
のか否かを判断することができ、正確な情報を得ること
ができる。
【0202】また、本システムは論理概念と物理概念と
の対応関係が予め明確になっていない場合に特に有効で
ある。たとえば、飛行機のチケット購入時には目的地お
よび時刻(論理概念)とゲート番号(物理概念)との対
応関係は不明である。しかし、目的地および時刻と便名
との対応関係は明確になっている。このため、新たに便
名という中間概念を導入することにより、チケット購入
時に確定する対応関係(論理概念と中間概念との対応関
係)と、出発当日に確定する対応関係(中間概念と物理
概念との対応関係)を明確に分離することができる。こ
のように対応関係を2つに分離することにより、目的地
および時刻と便名との対応関係は航空会社が管理し、便
名とゲート番号の対応関係は空港管理会社が管理するな
ど、対応関係の把握および管理がしやすくなる。なお、
論理概念と物理概念との対応関係を3つ以上に分離する
ほうがよい場合には、さらに分離してもよい。
【0203】[実施の形態7]図43を参照して、実施
の形態7に係る情報提供システムは、ユーザがこれから
利用しようする銀行(以下「利用銀行」という)名を示
す論理概念(「第1銀行」、「第2銀行」など)を、自
身のID番号(No.001、No.002など)とと
もに、後述するビーコン2701に送信し、ビーコン2
701より、利用銀行の預金通帳またはキャッシュカー
ドが利用可能な最寄りの銀行の支店またはATM(Auto
matic Teller Machine)の設置場所(以下「提携銀行」
という)までの進行方向を受信し、それを表示するため
のユーザが携帯する携帯装置2702と、携帯装置27
02より利用銀行名(論理概念)および携帯装置270
2のID番号を受信し、利用銀行名および現在の時刻よ
り、提携銀行名(物理概念)を検索し、提携銀行への進
行方向を携帯装置2702に送信するための、VICS
(Vehicle Information and Communication System)で
用いられ、道路上に複数設置されたビーコン2701と
を含む。
【0204】携帯装置2702の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、物理概念への進行
方向および論理概念はそれぞれ世界共通のコードで表わ
されるものとする。これらのコードは、図2および図3
を参照して説明したものと同様であるため、その詳細な
説明はここでは繰返さない。
【0205】図44を参照して、携帯装置2702は、
利用銀行名を選択入力するためにユーザが用いる論理概
念選択入力部2801と、携帯装置2702のID番号
を記憶するためのID番号記憶部2802と、論理概念
選択入力部2801およびID番号記憶部2802に接
続され、利用銀行名およびID番号を外部に送信するた
めの論理概念送信部2803と、ビーコン2701よ
り、提携銀行への進行方向およびID番号を受信するた
めの進行方向受信部2804と、進行方向受信部280
4およびID番号記憶部2802に接続され、進行方向
受信部2804で受信したID番号がID番号記憶部2
802に記憶されているID番号と同じ場合に、同時に
受信した進行方向を表示するための進行方向表示部28
05とを含む。
【0206】図45を参照して、ビーコン2701は、
携帯装置2702より送信される利用銀行名およびID
番号を受信するための論理概念受信部2811と、現在
時刻を出力するための時計部2814と、利用銀行名、
提携銀行名および提携銀行の利用可能時間の対応関係を
記憶するための物理概念対応記憶部2813と、論理概
念受信部2811、時計部2814および物理概念対応
記憶部2813に接続され、利用銀行名および現在時刻
より、利用可能な提携銀行名を検索し、ID番号ととも
に出力する物理概念検索部2812とを含む。
【0207】ビーコン2701は、さらに、提携銀行名
と提携銀行への進行方向を記憶するための物理概念方向
記憶部2816と、物理概念検索部2812および物理
概念方向記憶部2816に接続され、物理概念検索部2
812より出力された提携銀行名より、提携銀行への進
行方向を、物理概念方向記憶部2816より検索して、
物理概念検索部2812より受信したID番号とともに
出力するための方向検索部2815と、方向検索部28
15に接続され、進行方向およびID番号を外部に送信
するための進行方向送信部2817とを含む。
【0208】図46を参照して、物理概念対応記憶部2
813には、上述の通り、利用銀行名、提携銀行名およ
び提携銀行の利用可能時間の対応関係が記憶されてい
る。たとえば、第1銀行の預金通帳またはキャッシュカ
ードが利用できる提携銀行名は「第32銀行赤坂支店」
だとわかる。また、第32銀行赤坂支店の利用可能時間
は9時から17時までということがわかる。
【0209】図47を参照して、物理概念方向記憶部2
816には、上述の通り提携銀行名と提携銀行への進行
方向とが記憶されている。たとえば、第32銀行赤坂支
店へ向かうには右へ進行すればよいし、第8銀行北赤坂
支店に向かうには直進すればよいことがわかる。
【0210】本実施の形態に係る情報提供システムの利
用例について説明する。ユーザは携帯装置2702を携
行し、交差点などに設置されたビーコン2701の前で
論理概念選択入力部2801へ利用銀行名を選択入力す
る。すると、携帯装置2702およびビーコン2701
との間で通信が行なわれ、携帯装置2702の進行方向
表示部2805に提携銀行への進行方向が表示される。
ビーコン2701は路上の複数箇所に設置されている。
このため、ビーコン2701との間で通信が行なわれる
ごとに進行方向の表示が更新される。ユーザは、表示さ
れた進行方向に従い、提携銀行まで移動することによ
り、提携銀行にたどり着くことができる。
【0211】図48を参照して、携帯装置2702は以
下のように動作する。携帯装置2702は、ユーザまた
はビーコン2701よりデータの入力があるまで待機す
る(S2901)。ユーザからの入力があった場合、す
なわち、論理概念選択入力部2801に利用銀行名が入
力された場合(S2901でユーザ入力)、論理概念送
信部2803は、利用銀行名とID番号記憶部2802
に記憶されたID番号とを、携帯装置2702に対向し
たビーコン2701に対して送信する(S2902)。
【0212】ビーコン2701からのデータ入力があっ
た場合、すなわち進行方向受信部2804がビーコン2
701より進行方向を表わすコードおよびID番号を受
信した場合(S2901で外部入力)、進行方向受信部
2804は、受信した進行方向を表わすコードを予め定
められたユーザ使用言語に変換し、ID番号とともに出
力する(S2903)。進行方向表示部2805は、進
行方向受信部2804より出力されたID番号がID番
号記憶部2802に記憶されているID番号と同じ場合
には、進行方向を表示する(S2904)。
【0213】図49を参照して、ビーコン2701は以
下のように動作する。ビーコン2701は、携帯装置2
702から入力があるまで待機する(S3001)。携
帯装置2702から入力があった場合、すなわち論理概
念受信部2811が利用銀行名およびID番号を受信し
た場合(S3001でYES)、物理概念検索部281
2は、時計部2814より現在時刻を獲得する。物理概
念検索部2812は、利用銀行名および現在時刻に基づ
き、利用可能な提携銀行名を物理概念対応記憶部281
3より検索し、ID番号とともに出力する(S300
2)。たとえば、図46を参照して、利用銀行名が「第
1銀行」であり、現在時刻が「13時20分」であった
とする。その場合、第32銀行赤坂支店が利用可能であ
る。よって、物理概念検索部2812より提携銀行名
「第32銀行赤坂支店」がID番号とともに出力され
る。また、利用銀行名が「第1銀行」であり、現在時刻
が「18時40分」の場合には、第32銀行赤坂支店の
営業は終了している。このため、このような場合には他
の提携銀行が物理概念対応記憶部2813より検索され
る。
【0214】方向検索部2815は、提携銀行までの進
行方向を物理概念方向記憶部2816より検索し、ID
番号とともに出力する(S3003)。たとえば、図4
7を参照して、提携銀行名が「第32銀行赤坂支店」の
場合には、進行方向が右であるので、「右」を表わすコ
ードがID番号とともに方向検索部2815より出力さ
れる。進行方向送信部2817は、進行方向を表わすコ
ードおよびID番号を携帯装置2702に送信する(S
3004)。
【0215】銀行またはATMが新設されたり、それら
の営業時間が変更されたりした場合などには、物理概念
対応記憶部2813および物理概念方向記憶部2816
の記憶内容を変更する必要がある。記憶内容の変更は、
ビーコン2701にネットワーク接続された中央制御装
置(図示せず)から行なわれる。
【0216】また、ユーザが銀行口座を新規に契約した
り、解約したりした場合などには、携帯装置2702の
論理概念選択入力部2801で選択入力できる利用銀行
名を変更しなければならない。このような変更作業は銀
行の窓口で行なうようにしてもよい。また、ユーザが変
更情報を電子メールで受信し、電子メールを受信したコ
ンピュータ(図示せず)と携帯装置2702とを接続す
ることにより、論理概念選択入力部2801で選択可能
な利用銀行名を変更するような仕組みを携帯装置270
2およびパーソナルコンピュータに設けてもよい。
【0217】なお、上述の説明ではビーコン2701
が、物理概念および進行方向の検索処理を行なったが、
ビーコン2701に接続された中央制御装置がこれらの
処理を行なうようにしてもよい。
【0218】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、提携銀行の場所を知らなくても利用銀行名を入力
するだけで提携銀行への進行方向を知ることができ、効
率的に提携銀行に到達することができる。
【0219】また、ユーザに応じて情報の表示方法(表
示言語など)を切換えることができるので、携帯装置の
操作性を高めることができる。
【0220】さらに、物理概念対応記憶部および物理概
念検索部をビーコン内に設け、物理概念対応記憶部に記
憶された論理概念と物理概念との対応関係を外部接続さ
れた中央制御装置より書換えるようにした。このため、
効率的にこの対応関係を書換えることができる。
【0221】また、携帯装置には、物理概念対応記憶部
および物理概念検索部が設けられておらず、ユーザ入力
された論理概念をID番号と合わせて送信し、受信した
データを表示するだけである。このため、携帯装置を小
型化することができ、携帯に便利である。
【0222】さらに、VICSを用いているため、限定
された地域に限られず幅広い範囲での道案内が可能とな
る。
【0223】[実施の形態8]図50を参照して、実施
の形態8に係る情報提供システムは、利用銀行名(論理
概念)を入力すると、提携銀行名(物理概念)を自身の
ID番号とともに、後述するビーコン3101に送信
し、ビーコン3101より提携銀行までの進行方向を受
信し、それを表示するためのユーザが携帯する携帯装置
3102と、携帯装置3102より提携銀行名およびI
D番号を受信し、提携銀行名への進行方向を携帯装置2
702に送信するためのVICSで用いられ、道路上に
複数設置されたビーコン3101とを含む。
【0224】携帯装置3102の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、物理概念への進行
方向および論理概念はそれぞれ世界共通のコードで表わ
されるものとする。これらのコードは、図2および図3
を参照して説明したものと同様であるため、その詳細な
説明はここでは繰返さない。
【0225】図51を参照して、携帯装置3102は、
利用銀行名を選択入力するためにユーザが用いる論理概
念選択入力部3201と、現在時刻を出力するための時
計部3207と、利用銀行名、提携銀行名および提携銀
行の利用可能時間の対応関係を記憶するための物理概念
対応記憶部3203と、論理概念選択入力部3201、
時計部3207および物理概念対応記憶部3203に接
続され、利用銀行名および現在時刻に基づき提携銀行名
を物理概念対応記憶部3203より検索し、出力する物
理概念検索部3202と、携帯装置3102のID番号
を記憶するためのID番号記憶部3206と、物理概念
検索部3202およびID番号記憶部3206に接続さ
れ、提携銀行名をID番号名とともにビーコン3101
に送信する論理概念送信部3204とを含む。
【0226】携帯装置3102は、さらに、ビーコン3
101より、提携銀行への進行方向およびID番号を受
信するための進行方向受信部3208と、進行方向受信
部3208およびID番号記憶部3206に接続され、
進行方向受信部3208で受信したID番号がID番号
記憶部3206に記憶されていているID番号と同じ場
合に、同時に受信した進行方向を表示するための進行方
向表示部3209とを含む。
【0227】図52を参照して、ビーコン3101は、
携帯装置3102より送信される提携銀行名およびID
番号を受信するための物理概念受信部3211と、提携
銀行名と提携銀行への進行方向を記憶するための物理概
念方向記憶部3213と、物理概念受信部3211およ
び物理概念方向記憶部3213に接続され、物理概念受
信部3211で受信された提携銀行名より、提携銀行へ
の進行方向を、物理概念方向記憶部3213より検索し
て、物理概念受信部3211で受信されたID番号とと
もに出力する方向検索部3212と、方向検索部321
2に接続され、提携銀行への進行方向およびID番号を
外部に送信するための進行方向送信部3214とを含
む。
【0228】物理概念対応記憶部3203に記憶されて
いる利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間の対応関係は図46を参照して説明したものと同様
である。このため、その詳細な説明はここでは繰返さな
い。
【0229】物理概念方向記憶部3213に記憶されて
いる提携銀行名と提携銀行への進行方向は、図47を参
照して説明したものと同様である。このため、その詳細
な説明はここでは繰返さない。
【0230】本実施の形態に係る情報提供システムの利
用例について説明する。ユーザは携帯装置3102を携
行し、交差点などに設置されたビーコン3101の前で
論理概念選択入力部3201へ利用銀行名を選択入力す
る。すると、携帯装置3102およびビーコン3101
との間で通信が行なわれ、携帯装置3102の進行方向
表示部3209に提携銀行への進行方向が表示される。
ビーコン3101は路上の複数箇所に設置されている。
このため、ビーコン3101との間で通信が行なわれる
ごとに進行方向の表示が更新される。ユーザは、表示さ
れた進行方向に従い、提携銀行まで移動することによ
り、提携銀行にたどり着くことができる。
【0231】図53を参照して、携帯装置3102は以
下のように動作する。携帯装置3102は、ユーザまた
はビーコン3101よりデータの入力があるまで待機す
る(S3301)。ユーザからの入力があった場合、す
なわち、論理概念選択入力部3201に利用銀行名が入
力された場合(S3301で論理概念)、物理概念検索
部3202は、時計部時計部3207より現在時刻を獲
得する。物理概念検索部3202は、利用銀行名および
現在時刻に基づき、利用可能な提携銀行名を物理概念対
応記憶部3203より検索し、出力する(S330
2)。たとえば、図46を参照して、利用銀行名が「第
1銀行」であり、現在時刻が「13時20分」であった
とする。その場合、第32銀行赤坂支店が利用可能であ
る。よって、物理概念検索部3202より提携銀行名
「第32銀行赤坂支店」が出力される。また、利用銀行
名が「第1銀行」であり、現在時刻が「18時40分」
の場合には、第32銀行赤坂支店の営業は終了してい
る。このため、このような場合には他の提携銀行が物理
概念対応記憶部3203より検索される。
【0232】論理概念送信部3204は、物理概念検索
部3202より出力された提携銀行名をID番号記憶部
3206に記憶されたID番号とともにビーコン310
1に送信する(S3303)。
【0233】ビーコン3101からのデータ入力があっ
た場合、すなわち進行方向受信部3208がビーコン3
101より進行方向を表わすコードおよびID番号を受
信した場合(S3301で外部入力)、進行方向受信部
3208は、受信した進行方向を表わすコードを予め定
められたユーザ使用言語に変換し、ID番号とともに出
力する(S3304)。進行方向表示部3209は、進
行方向受信部3208より出力されたID番号がID番
号記憶部3206に記憶されているID番号と同じ場合
には、進行方向を表示する(S3305)。
【0234】図54を参照して、ビーコン3101は以
下のように動作する。ビーコン3101は、携帯装置3
102からデータの入力があるまで待機する(S331
1)。携帯装置3102からデータの入力があった場
合、すなわち物理概念受信部3211が提携銀行名およ
びID番号を受信した場合(S3311でYES)、方
向検索部3212は、提携銀行までの進行方向を物理概
念方向記憶部3213より検索し、ID番号とともに出
力する(S3312)。たとえば、図47を参照して、
提携銀行名が「第32銀行赤坂支店」の場合には、進行
方向が右であるので「右」をあらわすコードがID番号
とともに方向検索部3212より出力される。進行方向
送信部3214は、進行方向を表わすコードおよび番号
を携帯装置3102に送信する(S3313)。
【0235】銀行またはATMが新設されたり、それら
の営業時間が変更されたりした場合などには、物理概念
対応記憶部3203および物理概念方向記憶部3213
の記憶内容を変更する必要がある。物理概念対応記憶部
3203の記憶内容の変更は、携帯装置3102にネッ
トワーク接続された中央制御装置(図示せず)から行な
われ、物理概念方向記憶部3213の記憶内容の変更
は、ビーコン2701にネットワーク接続された中央制
御装置から行なわれる。
【0236】また、ユーザが銀行口座を新規に契約した
り、解約したりした場合などには、携帯装置3102の
論理概念選択入力部3201で選択入力できる利用銀行
名を変更しなければならない。このような変更作業は銀
行の窓口で行なうようにしてもよい。また、ユーザが変
更情報を電子メールで受信し、電子メールを受信したコ
ンピュータ(図示せず)と携帯装置3102とを接続す
ることにより、論理概念選択入力部3201で選択可能
な利用銀行名を変更するような仕組みを携帯装置310
2およびパーソナルコンピュータに設けてもよい。
【0237】なお、上述の説明ではビーコン2701が
進行方向の検索処理を行なったが、ビーコン2701に
接続された中央制御装置がこの処理を行なうようにして
もよい。
【0238】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、提携銀行の場所を知らなくても利用銀行名を入力
するだけで提携銀行への進行方向を知ることができ、効
率的に提携銀行に到達することができる。
【0239】また、ユーザに応じて情報の表示方法(表
示言語など)を切換えることができるので、携帯装置の
操作性を高めることができる。
【0240】さらに、VICSを用いているため、限定
された地域に限られず幅広い範囲での道案内が可能とな
る。
【0241】[実施の形態9]図55を参照して、実施
の形態9に係る情報提供システムは、利用銀行名(論理
概念)を自身のID番号とともに、後述するセルラー局
3402に送信し、セルラー局3402より、提携銀行
(物理概念)までの進行方向を受信し、それを表示する
ためのユーザが携帯する携帯装置3403と、携帯装置
3403より利用銀行名および携帯装置3403のID
番号を受信し、利用銀行名および自身のID番号を後述
する人工衛星3401に送信し、人工衛星3401より
提携銀行までの進行方向を受信し、進行方向および携帯
装置3403のID番号を携帯装置3403に送信する
路上の複数箇所に設置されたセルラー局3402と、セ
ルラー局3402より利用銀行名およびセルラー局34
02のID番号を受信し、利用銀行名および現在の時刻
より、提携銀行名を検索し、提携銀行への進行方向をセ
ルラー局3402に送信するための人工衛星3401と
を含む。
【0242】携帯装置3403の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、物理概念への進行
方向および論理概念はそれぞれ世界共通のコードで表わ
されるものとする。これらのコードは、図2および図3
を参照して説明したものと同様であるため、その詳細な
説明はここでは繰返さない。
【0243】携帯装置3403は、図44を参照して説
明した実施の形態7に係る携帯装置2702と同様のハ
ードウェア構成をとる。このため、その詳細な説明はこ
こでは繰返さない。
【0244】図56を参照して、セルラー局3402
は、携帯装置3403より送信される利用銀行名および
携帯装置3403のID番号を受信するための論理概念
受信部3501と、セルラー局3402のID番号を記
憶するためのID番号記憶部3502と、論理概念受信
部3501およびID番号記憶部3502に接続され、
利用銀行名およびセルラー局3402のID番号を外部
に送信する論理概念送信部3503とを含む。
【0245】セルラー局3402は、さらに、人工衛星
3401より提携銀行への進行方向を表わすコードおよ
びセルラー局3402のID番号を受信する進行方向受
信部3504と、論理概念受信部3501、ID番号記
憶部3502および進行方向受信部3504に接続さ
れ、人工衛星3401より受信したセルラー局3402
のID番号と、ID番号記憶部3502に記憶されたI
D番号とが等しい場合に、提携銀行への進行方向を表わ
すコードを論理概念受信部3501で受信した携帯装置
3403のID番号とともに外部に送信する進行方向送
信部3505とを含む。
【0246】図57を参照して、人工衛星3401は、
セルラー局3402より送信される利用銀行名およびセ
ルラー局3402のID番号を受信するための論理概念
受信部3512と、現在時刻を出力するための時計部3
513と、セルラー局3402のID番号とセルラー局
3402の存在位置との関係を記憶するセルラー局位置
記憶部3511と、提携銀行名、提携銀行の位置、提携
銀行の利用可能時間および提携銀行と提携関係にある利
用銀行名の対応関係を記憶するための物理概念対応記憶
部3518と、論理概念受信部3512、時計部351
3、セルラー局位置記憶部3511および物理概念対応
記憶部3518に接続され、セルラー局3402のID
番号に基づいてセルラー局3402の位置をセルラー局
位置記憶部3511より調べ、利用銀行名、セルラー局
3402の位置および現在時刻に基づいて、セルラー局
3402に最も近い現在利用可能な提携銀行を物理概念
対応記憶部3518より検索し、提携銀行名およびセル
ラー局3402のID番号を出力する物理概念検索部3
514とを含む。
【0247】人工衛星3401は、さらに、提携銀行名
と提携銀行への進行方向を記憶するための物理概念方向
記憶部3519と、物理概念検索部3514および物理
概念方向記憶部3519に接続され、物理概念検索部3
514より出力された提携銀行名より、提携銀行への進
行方向を、物理概念方向記憶部3519より検索して、
セルラー局3402のID番号とともに出力するための
方向検索部3515と、方向検索部3515に接続さ
れ、進行方向およびセルラー局3402のID番号を外
部に送信するための進行方向送信部3516とを含む。
【0248】図58を参照して、セルラー局位置記憶部
3511には、上述の通り、セルラー局3402のID
番号とセルラー局3402の存在位置との関係が記憶さ
れている。たとえば、ID番号「1058」のセルラー
局3402は、「北緯45度、東経30度」に設置され
ていることがわかる。
【0249】図59を参照して、物理概念対応記憶部3
518には、上述の通り、提携銀行名、提携銀行の位
置、提携銀行の利用可能時間および提携銀行と提携関係
にある利用銀行名の対応関係が記憶されている。たとえ
ば、提携銀行「第32銀行赤坂支店」は「北緯46度、
東経31度」に存在し、その利用可能時間は9時から1
7時までであることがわかる。また、「第1銀行」、
「第6銀行」および「第32銀行」が第32銀行赤坂支
店と提携関係にあることが分かる。
【0250】物理概念方向記憶部3519に記憶されて
いる提携銀行名と提携銀行への進行方向は、図47を参
照して説明したものと同様である。このため、その詳細
な説明はここでは繰返さない。
【0251】本実施の形態に係る情報提供システムの利
用例について説明する。ユーザは携帯装置3403を持
運び、論理概念選択入力部2801に利用銀行名を選択
入力する。すると携帯装置3403、携帯装置3403
に最も近いセルラー局3402および人工衛星3401
の間で通信が行なわれ、携帯装置3403の進行方向表
示部2805に提携銀行への進行方向が表示される。セ
ルラー局3402は路上の複数箇所に設置されている。
このため、セルラー局3402との間で通信が行なわれ
るごとに進行方向の表示が更新される。ユーザは、表示
された進行方向に従って歩くことにより、提携銀行にた
どり着くことができる。
【0252】携帯装置3403は、図48を参照して説
明した実施の形態7に係る携帯装置2702と同様の動
作をする。このため、その詳細な説明はここでは繰返さ
ない。
【0253】図60を参照して、セルラー局3402は
以下のように動作する。セルラー局3402は、携帯装
置3403または人工衛星3401からデータが入力さ
れるまで待機する(S3601)。携帯装置3403か
らデータが入力された場合、すなわち論理概念受信部3
501が携帯装置3403より利用銀行名および携帯装
置3403のID番号を受信した場合(S3601で論
理概念)、論理概念送信部3503は、受信した利用銀
行名をID番号記憶部3502に記憶された自身のID
番号とともに人工衛星3401に対して送信する(S3
603)。
【0254】人工衛星3401からデータが入力された
場合、すなわち進行方向受信部3504が人工衛星34
01より提携銀行への進行方向およびセルラー局340
2のID番号を受信した場合(S3601で進行方
向)、進行方向送信部3505は、人工衛星3401よ
り受信したセルラー局3402のID番号とID番号記
憶部3502に記憶されたID番号とが等しい場合に、
提携銀行への進行方向を表わすコードを、論理概念受信
部3501で受信した携帯装置3403のID番号とと
もに、携帯装置3403に対して送信する(S360
2)。
【0255】図61を参照して、人工衛星3401は以
下のように動作する。人工衛星3401は、セルラー局
3402よりデータの入力があるまで待機する(S36
11)。セルラー局3402よりデータの入力があった
場合、すなわち、論理概念受信部3512が利用銀行名
およびセルラー局3402のID番号を受信した場合
(S3611でYES)、物理概念検索部3514は、
受信した人工衛星3401のID番号に基づいて、セル
ラー局位置記憶部3511よりセルラー局3402の位
置を検索する(S3611)。たとえば、図58を参照
して、セルラー局3402のID番号が「1058」の
場合には、セルラー局3402の位置として「北緯45
度、東経30度」というデータが出力される。
【0256】物理概念検索部3514は、時計部351
3より現在時刻を獲得する。論理概念受信部3512
は、利用銀行名、セルラー局3402の位置および現在
時刻に基づいて、セルラー局3402に最も近い現在利
用可能な提携銀行を物理概念対応記憶部3518より検
索し、提携銀行名をセルラー局3402のID番号とと
もに出力する(S3613)。たとえば、図59を参照
して、利用銀行名が「第1銀行」、セルラー局3402
の位置が「北緯45度、東経30度」、現在時刻が「1
3時20分」の場合には、第1銀行と提携関係にあり、
「北緯45度、東経30度」に最も近い現在営業してい
る提携銀行の銀行名「第32銀行赤坂支店」がセルラー
局3402のID番号とともに出力される。
【0257】方向検索部3515は、物理概念検索部3
514より出力された提携銀行名より、提携銀行への進
行方向を、物理概念方向記憶部3519より検索して、
セルラー局3402のID番号とともに出力する(S3
614)。たとえば、図47を参照して、提携銀行名が
「第32銀行赤坂支店」の場合には、進行方向が右であ
るので、「右」を表わすコードがセルラー局3402の
ID番号とともに方向検索部3515より出力される。
【0258】進行方向送信部3516は、進行方向を表
わすコードおよびセルラー局3402のID番号をセル
ラー局3402に送信する(S3615)。
【0259】銀行またはATMが新設されたり、それら
の営業時間が変更されたりした場合などには、物理概念
対応記憶部3518および物理概念方向記憶部3517
の記憶内容を変更する必要がある。記憶内容の変更は、
衛星に情報を送信可能な中央制御装置(図示せず)から
行なわれる。
【0260】また、ユーザが銀行口座を新規に契約した
り、解約したりした場合などには、携帯装置3403の
論理概念選択入力部2801で選択入力できる利用銀行
名を変更しなければならない。このような変更作業は銀
行の窓口で行なうようにしてもよい。また、ユーザが変
更情報を電子メールで受信し、電子メールを受信したコ
ンピュータ(図示せず)と携帯装置3403とを接続す
ることにより、論理概念選択入力部2801で選択可能
な利用銀行名を変更するような仕組みを携帯装置340
3およびパーソナルコンピュータに設けてもよい。
【0261】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、提携銀行の場所を知らなくても利用銀行名を入力
するだけで提携銀行への進行方向を知ることができ、効
率的に提携銀行に到達することができる。
【0262】また、ユーザに応じて情報の表示方法(表
示言語など)を切換えることができるので、携帯装置の
操作性を高めることができる。
【0263】さらに、物理概念対応記憶部および物理概
念検索部を人工衛星内に設け、物理概念対応記憶部に記
憶された論理概念と物理概念との対応関係を外部接続さ
れた中央制御装置より書換えるようにした。このため、
効率的にこの対応関係を書換えることができる。
【0264】また、携帯装置には、物理概念対応記憶部
および物理概念検索部が設けられておらず、ユーザ入力
された論理概念をID番号と合わせて送信し、受信した
データを表示するだけである。このため、携帯装置を小
型化することができ、携帯に便利である。
【0265】さらに、人工衛星を用いているため、限定
された地域に限られず幅広い範囲での道案内が可能とな
る。
【0266】[実施の形態10]図62を参照して、実
施の形態10に係る情報提供システムは、利用銀行名
(論理概念)を入力すると、利用銀行と提携関係にある
提携銀行名(物理概念)を自身のID番号とともに、後
述するセルラー局3702に送信し、セルラー局370
2より、提携銀行までの進行方向を受信し、それを表示
するためのユーザが携帯する携帯装置3703と、携帯
装置3703より提携銀行名および携帯装置3703の
ID番号を受信し、提携銀行名および自身のID番号を
後述する人工衛星3701に送信し、人工衛星3701
より提携銀行までの進行方向を受信し、進行方向および
携帯装置3703のID番号を携帯装置3703に送信
する路上の複数箇所に設置されたセルラー局3702
と、セルラー局3702より提携銀行名およびセルラー
局3702のID番号を受信し、提携銀行への進行方向
をセルラー局3702に送信するための人工衛星370
1とを含む。
【0267】携帯装置3703の表示はユーザが所望す
る言語により行なわれる。このため、物理概念への進行
方向および論理概念はそれぞれ世界共通のコードで表わ
されるものとする。これらのコードは、図2および図3
を参照して説明したものと同様であるため、その詳細な
説明はここでは繰返さない。
【0268】携帯装置3703は、図51を参照して説
明した実施の形態8に係る携帯装置3102と同様のハ
ードウェア構成をとる。このため、その詳細な説明はこ
こでは繰返さない。
【0269】図63を参照して、セルラー局3702
は、提携銀行名および携帯装置3703のID番号を受
信する物理概念受信部3801と、セルラー局3702
のID番号を記憶するためのID番号記憶部3802
と、物理概念受信部3801およびID番号記憶部38
02に接続され、提携銀行名およびセルラー局3702
のID番号を外部に送信する物理概念送信部3803と
を含む。
【0270】セルラー局3702は、さらに、人工衛星
3701より提携銀行への進行方向を表わすコードおよ
びセルラー局3702のID番号を受信する進行方向受
信部3804と、進行方向受信部3804、物理概念受
信部3801およびID番号記憶部3802に接続さ
れ、人工衛星3701より受信したセルラー局3702
のID番号と、ID番号記憶部3802に記憶されたI
D番号とが等しい場合に、提携銀行への進行方向を表わ
すコードを物理概念受信部3801で受信した携帯装置
3703のID番号とともに外部に送信する進行方向送
信部3805とを含む。
【0271】人工衛星3701は、図52を参照して説
明したビーコン3101と同様のハードウェア構成を含
む。このため、その詳細な説明はここでは繰返さない。
【0272】携帯装置3703の物理概念対応記憶部3
203には、図46を参照して説明したものと同様の利
用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能時間の
対応関係が記憶されている。このため、その詳細な説明
はここでは繰返さない。
【0273】図64を参照して、人工衛星3701の物
理概念方向記憶部3213には、セルラー局3702の
ID番号と、提携銀行名と、提携銀行への進行方向との
対応関係が記憶されている。たとえば、ID番号「10
58」のセルラー局3702から提携銀行「第32銀行
赤坂支店」への進行方向は「右」であることが分かる。
【0274】本発明の実施の形態に係る情報提供システ
ムの利用例について説明する。ユーザは携帯装置370
3を持運び、論理概念選択入力部3201に利用銀行名
を選択入力する。すると、携帯装置3703、セルラー
局3702および人工衛星3701の間で通信が行なわ
れ、携帯装置3703の進行方向表示部3209に提携
銀行への進行方向が表示される。セルラー局3702は
路上の複数箇所に設置されている。このため、セルラー
局3702との間で通信が行なわれるごとに進行方向の
表示が更新される。ユーザは、表示された進行方向に従
って歩くことにより、提携銀行にたどり着くことができ
る。
【0275】図65を参照して、携帯装置3703は以
下のように動作する。携帯装置3703は、ユーザまた
はセルラー局3702よりデータの入力があるまで待機
する(S3901)。ユーザからの入力があった場合、
すなわち、論理概念選択入力部3201に利用銀行名が
入力された場合(S3901で論理概念)、物理概念検
索部3202は、時計部時計部3207より現在時刻を
獲得する。物理概念検索部3202は、利用銀行名およ
び現在時刻に基づき、利用可能な提携銀行名を物理概念
対応記憶部3203より検索し、出力する(S390
2)。たとえば、図46を参照して、利用銀行名が「第
1銀行」であり、現在時刻が「13時20分」であった
とする。その場合、第32銀行赤坂支店が利用可能であ
る。よって、物理概念検索部3202より提携銀行名
「第32銀行赤坂支店」が出力される。また、利用銀行
名が「第1銀行」であり、現在時刻が「18時40分」
の場合には、第32銀行赤坂支店の営業は終了してい
る。このため、このような場合には他の提携銀行が物理
概念対応記憶部3203より検索される。
【0276】論理概念送信部3204は、物理概念検索
部3202より出力された提携銀行名をID番号記憶部
3206に記憶されたID番号とともにセルラー局37
02に送信する(S3903)。
【0277】セルラー局3702からのデータ入力があ
った場合、すなわち進行方向受信部3208がセルラー
局3702より進行方向を表わすコードおよび携帯装置
3703のID番号を受信した場合(S3901で外部
入力)、進行方向受信部3208は、受信した進行方向
を表わすコードを予め定められたユーザ使用言語に変換
し、携帯装置3703のID番号とともに出力する(S
3904)。進行方向表示部3209は、セルラー局3
702より送信された携帯装置3703のID番号がI
D番号記憶部3206に記憶されているID番号と同じ
場合には、進行方向を表示する(S3905)。
【0278】図66を参照して、セルラー局3702は
以下のように動作する。セルラー局3702は、携帯装
置3703または人工衛星3701からデータが入力さ
れるまで待機する(S3911)。携帯装置3703か
らデータが入力された場合、すなわち物理概念受信部3
801が携帯装置3703より提携銀行名および携帯装
置3703のID番号を受信した場合(S3911で物
理概念)、物理概念送信部3803は、受信した提携銀
行名をID番号記憶部3802に記憶された自身のID
番号とともに人工衛星3701に送信する(S391
3)。
【0279】人工衛星3701からデータが入力された
場合、すなわち進行方向受信部3804が人工衛星37
01より提携銀行への進行方向およびセルラー局370
2のID番号を受信した場合(S3911で進行方
向)、物理概念送信部3803は、人工衛星3701よ
り受信したセルラー局3702のID番号とID番号記
憶部3802に記憶されたID番号とが等しい場合に、
提携銀行への進行方向を表わすコードを、物理概念受信
部3801で受信した携帯装置3703のID番号とと
もに、携帯装置3703に対して送信する(S391
2)。
【0280】図67を参照して、人工衛星3701は以
下のように動作する。人工衛星3701は、セルラー局
3702よりデータの入力があるまで待機する(S39
21)。セルラー局3702よりデータの入力があった
場合、すなわち物理概念受信部3211が提携銀行名お
よびセルラー局3702のID番号を受信した場合(S
3921でYES)、方向検索部3212は、提携銀行
名およびセルラー局3702に基づいて、物理概念方向
記憶部3213より提携銀行までの進行方向を検索し、
ID番号とともに出力する(S3922)。たとえば、
図64を参照して、セルラー局3702のID番号が
「1058」で提携銀行名が「第32銀行赤坂支店」の
とき、ID番号「1058」のセルラー局3702から
提携銀行への進行方向は「右」となる。
【0281】進行方向送信部3214は、提携銀行まで
の進行方向およびセルラー局3702のID番号をセル
ラー局3702に送信する(S3923)。
【0282】銀行またはATMが新設されたり、それら
の営業時間が変更されたりした場合などには、携帯装置
3703の物理概念対応記憶部3203および人工衛星
3701の物理概念方向記憶部3213の記憶内容を変
更する必要がある。物理概念対応記憶部3203の記憶
内容の変更は、携帯装置3703にネットワーク接続さ
れた中央制御装置(図示せず)から行なわれ、物理概念
方向記憶部3213の記憶内容の変更は人工衛星370
1に情報を送信可能な中央制御装置から行なわれる。
【0283】また、ユーザが銀行口座を新規に契約した
り、解約したりした場合などには、携帯装置3703の
論理概念選択入力部3201で選択入力できる利用銀行
名を変更しなければならない。このような変更作業は銀
行の窓口で行なうようにしてもよい。また、ユーザが変
更情報を電子メールで受信し、電子メールを受信したコ
ンピュータ(図示せず)と携帯装置3703とを接続す
ることにより、選択可能な利用銀行名を変更するような
仕組みを携帯装置3703およびパーソナルコンピュー
タに設けてもよい。
【0284】以上説明した情報提供システムでは、ユー
ザは、提携銀行の場所を知らなくても利用銀行名を入力
するだけで提携銀行への進行方向を知ることができ、効
率的に提携銀行に到達することができる。
【0285】また、ユーザに応じて情報の表示方法(表
示言語など)を切換えることができるので、携帯装置の
操作性を高めることができる。
【0286】さらに、人工衛星を用いているため、限定
された地域に限られず幅広い範囲での道案内が可能とな
る。
【0287】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る情報提供システムの外観
図である。
【図2】 論理概念のコードを表わす図である。
【図3】 進行方向のコードを表わす図である。
【図4】 携帯装置102の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 物理概念対応記憶部303に記憶されている
論理概念と物理概念との対応関係を示す図である。
【図6】 固定装置101の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 物理概念方向記憶部313に記憶されている
物理概念と進行方向との対応関係を示す図である。
【図8】 対応記憶制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図9】 携帯装置102の行なう処理のフローチャー
トである。
【図10】 固定装置101の行なう処理のフローチャ
ートである。
【図11】 実施の形態1に係る情報提供システムのそ
の他の例を示す外観図である。
【図12】 実施の形態2に係る情報提供システムの外
観図である。
【図13】 携帯装置202の構成を示すブロック図で
ある。
【図14】 固定装置201の構成を示すブロック図で
ある。
【図15】 携帯装置202の行なう処理のフローチャ
ートである。
【図16】 固定装置201の行なう処理のフローチャ
ートである。
【図17】 実施の形態2に係る情報提供システムのそ
の他の例を示す外観図である。
【図18】 実施の形態3に係る情報提供システムの外
観図である。
【図19】 携帯装置1102の構成を示すブロック図
である。
【図20】 固定装置1101の構成を示すブロック図
である。
【図21】 物理概念対応記憶部1313に記憶されて
いる論理概念およびID番号と物理概念との対応関係を
示す図である。
【図22】 物理概念方向記憶部1315に記憶されて
いる物理概念と進行方向との対応関係を示す図である。
【図23】 携帯装置1102の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図24】 固定装置1101の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図25】 実施の形態4に係る情報提供システムの外
観図である。
【図26】 携帯装置1202の構成を示すブロック図
である。
【図27】 固定装置1201の構成を示すブロック図
である。
【図28】 携帯装置1202の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図29】 固定装置1201の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図30】 実施の形態5に係る情報提供システムの外
観図である。
【図31】 携帯装置2102の構成を示すブロック図
である。
【図32】 中間概念対応記憶部2303に記憶されて
いる論理概念と中間概念との対応関係を示す図である。
【図33】 固定装置2101の構成を示すブロック図
である。
【図34】 物理概念対応記憶部2313に記憶されて
いる中間概念と物理概念との対応関係を示す図である。
【図35】 物理概念方向記憶部2315に記憶されて
いる物理概念と進行方向との対応関係を示す図である。
【図36】 携帯装置2102の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図37】 固定装置2101の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図38】 実施の形態6に係る情報提供システムの外
観図である。
【図39】 携帯装置2202の構成を示すブロック図
である。
【図40】 固定装置2201の構成を示すブロック図
である。
【図41】 携帯装置2202の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図42】 固定装置2201の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図43】 実施の形態7に係る情報提供システムの外
観図である。
【図44】 携帯装置2702の構成を示すブロック図
である。
【図45】 ビーコン2701の構成を示すブロック図
である。
【図46】 物理概念対応記憶部2813に記憶されて
いる利用銀行名、提携銀行名および提携銀行の利用可能
時間の対応関係を示す図である。
【図47】 物理概念方向記憶部2816に記憶されて
いる提携銀行名と提携銀行への進行方向との対応関係を
示す図である。
【図48】 携帯装置2702の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図49】 ビーコン2701の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図50】 実施の形態8に係る情報提供システムの外
観図である。
【図51】 携帯装置3102の構成を示すブロック図
である。
【図52】 ビーコン3101の構成を示すブロック図
である。
【図53】 携帯装置3102の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図54】 ビーコン3101の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図55】 実施の形態9に係る情報提供システムの外
観図である。
【図56】 セルラー局3402の構成を示すブロック
図である。
【図57】 人工衛星3401の構成を示すブロック図
である。
【図58】 セルラー局位置記憶部3511に記憶され
ているセルラー局のID番号とセルラー局の存在位置と
の関係を示す図である。
【図59】 物理概念対応記憶部3518に記憶されて
いる提携銀行名、提携銀行の位置、提携銀行の利用可能
時間および提携銀行と提携関係にある利用銀行名の対応
関係を示す図である。
【図60】 セルラー局3402の行なう処理のフロー
チャートである。
【図61】 人工衛星3401の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図62】 実施の形態10に係る情報提供システムの
外観図である。
【図63】 セルラー局3702の構成を示すブロック
図である。
【図64】 人工衛星3701の物理概念方向記憶部3
213に記憶されているセルラー局のID番号と、提携
銀行名と、提携銀行への進行方向との対応関係を示す図
である。
【図65】 携帯装置3703の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図66】 セルラー局3702の行なう処理のフロー
チャートである。
【図67】 人工衛星3701の行なう処理のフローチ
ャートである。
【図68】 特開平5−186960号公報に開示され
ているガイドシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 固定装置、102 携帯装置、301 論理概
念選択入力部、302物理概念検索部、303 物理概
念対応記憶部、304 物理概念送信部、305 進行
方向受信部、306 進行方向表示部、307 物理概
念対応関係入力部、311 物理概念受信部、312
方向検索部、313 物理概念方向記憶部、314 進
行方向送信部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 310G 370C

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の群に含まれる情報を受け、前記第
    1の群に含まれる情報を第2の群に含まれる情報に変換
    して出力するための携帯装置と、 前記第2の群に含まれる情報を受け、前記第2の群に含
    まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換するための
    情報提供装置とを含み、 前記携帯装置は、 前記第1の群に含まれる情報を入力するための入力手段
    と、 前記第1の群に含まれる情報と前記第2の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、 前記入力手段および前記第1の記憶手段に接続され、前
    記第1の群に含まれる情報を受け、前記第1の群に含ま
    れる情報を前記第1の記憶手段に記憶された対応関係に
    基づき前記第2の群に含まれる情報に変換するための第
    1の変換手段と、 前記第1の変換手段に接続され、前記第1の変換手段の
    出力を受け、前記第1の変換手段の出力を前記情報提供
    装置に送信するための第1の送信手段とを含み、 前記情報提供装置は、 前記第2の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、 前記第1の送信手段からの情報を受信するための第1の
    受信手段と、 前記第1の受信手段および前記第2の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の受信手段の出力を受け、前記第2の群に
    含まれる情報を前記第2の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第3の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第2の変換手段とを含む、情報提供システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記携帯装置は、前記第1の記憶手段に
    接続され、前記第1の記憶手段に記憶された前記第1の
    群に含まれる情報と前記第2の群に含まれる情報との対
    応関係を書換えるための手段をさらに含む、請求項1に
    記載の情報提供システム。
  3. 【請求項3】 前記第2の記憶手段は、 前記第2の群に含まれる情報と第4の群に含まれる情報
    との対応関係を記憶するための第3の記憶手段と、 前記第4の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第4の記憶手段とを
    含み、 前記第2の変換手段は、 前記第1の受信手段および前記第3の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の受信手段の出力を受け、前記第2の群に
    含まれる情報を前記第3の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第4の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第3の変換手段と、 前記第3の変換手段および前記第4の記憶手段に接続さ
    れ、前記第3の変換手段の出力を受け、前記第4の群に
    含まれる情報を前記第4の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第3の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第4の変換手段とを含む、請求項1に記載の
    情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記第3の記憶手段に接続され、前記第
    3の記憶手段に記憶された前記第2の群に含まれる情報
    と前記第4の群に含まれる情報との対応関係を書換える
    ための中央制御装置をさらに含む、請求項3に記載の情
    報提供システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯装置は、第4の群に含まれる情
    報を出力するための情報出力手段をさらに含み、 前記第1の記憶手段は、前記第1の群に含まれる情報、
    前記第2の群に含まれる情報および前記第4の群に含ま
    れる情報の対応関係を記憶し、 前記第1の変換手段は、前記入力手段、前記情報出力手
    段および前記第1の記憶手段に接続され、前記第1の群
    に含まれる情報および前記第4の群に含まれる情報を受
    け、前記第1の群に含まれる情報および前記第4の群に
    含まれる情報を前記第1の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第2の群に含まれる情報に変換する、請
    求項1に記載の情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記情報提供装置は、前記第2の変換手
    段に接続され、前記第2の変換手段の出力を前記携帯装
    置に送信するための第2の送信手段をさらに含み、 前記携帯装置は、 前記第2の送信手段からの情報を受信するための第2の
    受信手段と、 前記第2の受信手段に接続され、前記第2の受信手段の
    出力を表示するための表示手段とをさらに含む、請求項
    1〜5のいずれかに記載の情報提供システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯装置は、自身の識別子を記憶す
    るための識別子記憶手段をさらに含み、 前記第1の送信手段は、前記第1の変換手段および前記
    識別子記憶手段に接続され、前記第1の変換手段の出力
    を前記携帯装置の識別子とともに前記情報提供装置に送
    信し、 前記第2の送信手段は、前記第2の変換手段の出力を前
    記第1の受信手段で受信された前記携帯装置の識別子と
    ともに前記携帯装置に送信し、 前記表示手段は、前記第2の受信手段および前記識別子
    記憶手段に接続され、前記第2の受信手段で受信された
    識別子と前記識別子記憶手段に記憶された識別子との比
    較結果に基づいて、前記第2の変換手段の出力を表示す
    る、請求項6に記載の情報提供システム。
  8. 【請求項8】 前記情報提供装置は、前記第2の変換手
    段に接続され、前記第2の変換手段の出力を表示するた
    めの表示手段をさらに含み、 前記携帯装置は、自身の識別子を記憶するための識別子
    記憶手段をさらに含み、 前記第1の変換手段は、前記第1の入力手段、前記第1
    の記憶手段および前記識別子記憶手段に接続され、前記
    第1の群に含まれる情報を受け、前記第1の群に含まれ
    る情報を前記第1の記憶手段に記憶された対応関係に基
    づき前記第2の群に含まれる情報に変換して、前記識別
    子とともに出力するための手段を含み、 前記第2の変換手段は、前記第1の受信手段および前記
    第2の記憶手段に接続され、前記第1の受信手段の出力
    を受け、前記第2の群に含まれる情報を前記第2の記憶
    手段に記憶された対応関係に基づき前記第3の群に含ま
    れる情報に変換して、前記識別子とともに出力するため
    の手段を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の情報提
    供システム。
  9. 【請求項9】 第1の群に含まれる情報を受け、前記第
    1の群に含まれる情報と、自身の識別子とを出力するた
    めの携帯装置と、 前記第1の群に含まれる情報および前記識別子を受け、
    前記第1の群に含まれる情報および前記識別子を第2の
    群に含まれる情報に変換し、かつ前記第2の群に含まれ
    る情報を第3の群に含まれる情報に変換して出力するた
    めの情報提供装置とを含み、 前記携帯装置は、 前記識別子を記憶するための識別子記憶手段と、 前記第1の群に含まれる情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力手段および前記識別子記憶手段に接続され、前
    記第1の群に含まれる情報を受け、前記第1の群に含ま
    れる情報と、前記識別子記憶手段に記憶された前記識別
    子とを前記情報提供装置に送信するための第1の送信手
    段とを含み、 前記情報提供装置は、 前記第1の送信手段からの情報を受信するための第1の
    受信手段と、 前記第1の群に含まれる情報および前記識別子と前記第
    2の群に含まれる情報との対応関係を記憶するための第
    1の記憶手段と、 前記第2の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、 前記第1の受信手段および前記第1の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の受信手段の出力を受け、前記第1の群に
    含まれる情報および前記識別子を前記第1の記憶手段に
    記憶された対応関係に基づき前記第2の群に含まれる情
    報に変換して出力するための第1の変換手段と、 前記第1の変換手段および前記第2の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の変換手段の出力を受け、前記第2の群に
    含まれる情報を前記第2の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第3の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第2の変換手段とを含む、情報提供システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記第1の記憶手段に接続され、前記
    第1の記憶手段に記憶された前記第1の群に含まれる情
    報および前記識別子と前記第2の群に含まれる情報との
    対応関係を書換えるための中央制御装置をさらに含む、
    請求項9に記載の情報提供システム。
  11. 【請求項11】 前記情報提供装置は、前記第2の変換
    手段に接続され、前記第2の変換手段の出力を前記携帯
    装置に送信するための第2の送信手段をさらに含み、 前記携帯装置は、 前記第2の送信手段からの情報を受信するための第2の
    受信手段と、 前記第2の受信手段に接続され、前記第2の受信手段の
    出力を表示するための表示手段とをさらに含む、請求項
    9または10に記載の情報提供システム。
  12. 【請求項12】 前記第2の受信手段は、前記第2の送
    信手段からの情報を受信し、予め定められた言語に変換
    して出力するための手段を含む、請求項6、7および1
    1のいずれかに記載の情報提供システム。
  13. 【請求項13】 前記情報提供装置は、前記第2の変換
    手段に接続され、前記第2の変換手段の出力を表示する
    ための表示手段をさらに含む、請求項1〜4および9〜
    10のいずれかに記載の情報提供システム。
  14. 【請求項14】 前記第1の変換手段は、前記第1の受
    信手段および前記第1の記憶手段に接続され、前記第1
    の受信手段の出力を受け、前記第1の群に含まれる情報
    および前記識別子を前記第1の記憶手段に記憶された対
    応関係に基づき前記第2の群に含まれる情報に変換し、
    前記識別子とともに出力するための第3の変換手段を含
    み、 前記第2の変換手段は、前記第3の変換手段および前記
    第2の記憶手段に接続され、前記第3の変換手段の出力
    を受け、前記第2の群に含まれる情報を前記第2の記憶
    手段に記憶された対応関係に基づき前記第3の群に含ま
    れる情報に変換し、前記識別子とともに出力するための
    手段を含む、請求項13に記載の情報提供システム。
  15. 【請求項15】 第1の群に含まれる情報を受け、前記
    第1の群に含まれ情報を出力する携帯装置と、 前記第1の群に含まれる情報を受け、前記第1の群に含
    まれる情報を第2の群に含まれる情報に変換し、かつ前
    記第2の群に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に
    変換して出力するための情報提供装置とを含み、 前記携帯装置は、 前記第1の群に含まれる情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力手段に接続され、前記第1の群に含まれる情報
    を受け、前記第1の群に含まれる情報を前記情報提供装
    置に送信するための第1の送信手段とを含み、 前記情報提供装置は、 前記第1の送信手段からの情報を受信するための第1の
    受信手段と、 第4の群に含まれる情報を出力するための情報出力手段
    と、 前記第1の群に含まれる情報、前記第2の群に含まれる
    情報および前記第4の群に含まれる情報の対応関係を記
    憶するための第1の記憶手段と、 前記第2の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、 前記第1の受信手段、前記情報出力手段および前記第1
    の記憶手段に接続され、前記第1の群に含まれる情報お
    よび前記第4の群に含まれる情報を受け、前記第1の群
    に含まれる情報および前記第4の群に含まれる情報を前
    記第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき前記第
    2の群に含まれる情報に変換するための第1の変換手段
    と、 前記第1の変換手段および前記第2の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の変換手段の出力を受け、前記第2の群に
    含まれる情報を前記第2の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づき前記第3の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第2の変換手段とを含む、情報提供システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記情報提供装置は、前記第2の変換
    手段に接続され、前記第2の変換手段の出力を前記携帯
    装置に送信するための第2の送信手段をさらに含み、 前記携帯装置は、 前記第2の送信手段からの情報を受信するための第2の
    受信手段と、 前記第2の受信手段に接続され、前記第2の受信手段の
    出力を表示するための表示手段とをさらに含む、請求項
    15に記載の情報提供システム。
  17. 【請求項17】 前記携帯装置は、自身の識別子を記憶
    するための識別子記憶手段をさらに含み、 前記第1の送信手段は、前記入力手段および前記識別子
    記憶手段に接続され、前記第1の群に含まれる情報を前
    記携帯装置の識別子とともに前記情報提供装置に送信
    し、 前記第2の送信手段は、前記第2の変換手段の出力を前
    記第1の受信手段で受信された前記携帯装置の識別子と
    ともに前記携帯装置に送信し、 前記表示手段は、前記第2の受信手段および前記識別子
    記憶手段に接続され、前記第2の受信手段で受信された
    識別子と前記識別子記憶手段に記憶された識別子との比
    較結果に基づいて、前記第2の変換手段の出力を表示す
    る、請求項16に記載の情報提供システム。
  18. 【請求項18】 第1の群に含まれる情報を受け、前記
    第1の群に含まれる情報を出力する携帯装置と、 前記第1の群に含まれる情報を受け、前記第1の群に含
    まれる情報を第2の群に含まれる情報に変換し、かつ前
    記第2の群に含まれる情報を第3の群に含まれる情報に
    変換して出力するための情報提供装置と、 前記携帯装置と前記情報提供装置との間の情報の受渡し
    を中継する中継装置とを含み、 前記携帯装置は、 前記第1の群に含まれる情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力手段に接続され、前記第1の群に含まれる情報
    を受け、前記第1の群に含まれる情報を前記中継装置に
    送信するための第1の送信手段とを含み、 前記中継装置は、 前記第1の送信手段からの情報を受信するための第1の
    受信手段と、 前記第1の受信手段に接続され、前記第1の群に含まれ
    る情報を受け、前記第1の群に含まれる情報を前記情報
    提供装置に送信するための第2の送信手段とを含み、 前記情報提供装置は、 前記第1の群に含まれる情報と前記第2の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、 前記第2の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、 前記中継装置からの情報を受信するための第2の受信手
    段と、 前記第2の受信手段および前記第1の記憶手段に接続さ
    れ、前記第1の群に含まれる情報を前記第1の記憶手段
    に記憶された対応関係に基づき前記第2の群に含まれる
    情報に変換して出力するための第1の変換手段と、 前記第1の変換手段および前記第2の記憶手段に接続さ
    れ、前記第2の群に含まれる情報を前記第2の記憶手段
    に記憶された対応関係に基づき前記第3の群に含まれる
    情報に変換して出力するための第2の変換手段とを含
    む、情報提供システム。
  19. 【請求項19】 前記情報提供装置は、さらに、第4の
    群に含まれる情報を出力するための情報出力手段を含
    み、 前記第1の記憶手段は、前記第1の群に含まれる情報、
    前記第2の群に含まれる情報および前記第4の群に含ま
    れる情報の対応関係を記憶し、 前記第1の変換手段は、前記第2の受信手段、前記情報
    出力手段および前記第1の記憶手段に接続され、前記第
    1の群に含まれる情報および前記第4の群に含まれる情
    報を前記第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき
    前記第2の群に含まれる情報に変換して出力する、請求
    項18に記載の情報提供システム。
  20. 【請求項20】 前記中継装置は、さらに、自身の識別
    子を記憶するための中継装置識別子記憶手段を含み、 前記第2の送信手段は、前記第1の受信手段および前記
    中継装置識別子記憶手段に接続され、前記第1の群に含
    まれる情報を前記中継装置の識別子とともに前記情報提
    供装置に送信し、 前記情報提供装置は、さらに、中継装置の識別子と第5
    の群に含まれる情報との対応関係を記憶するための第3
    の記憶手段を含み、 前記第1の記憶手段は、前記第1の群に含まれる情報、
    前記第2の群に含まれる情報、前記第4の群に含まれる
    情報および前記第5の群に含まれる情報の対応関係を記
    憶し、 前記第1の変換手段は、前記第2の受信手段、前記情報
    出力手段、前記第1の記憶手段および前記第3の記憶手
    段に接続され、前記中継装置の識別子を受け、前記中継
    装置の識別子を前記第3の記憶手段に記憶された対応関
    係に基づいて前記第5の群に含まれる情報に変換し、か
    つ、前記第1の群に含まれる情報、前記第4の群に含ま
    れる情報および前記第5の群に含まれる情報を、前記第
    1の記憶手段に記憶された対応関係に基づいて前記第2
    の群に含まれる情報に変換して出力する、請求項19に
    記載の情報提供システム。
  21. 【請求項21】 前記情報提供装置は、さらに、前記第
    2の変換手段に接続され、前記第2の変換手段の出力を
    前記中継装置に送信するための第3の送信手段を含み、 前記中継装置は、さらに、 前記第3の送信手段からの情報を受信するための第3の
    受信手段と、 前記第3の受信手段に接続され、前記第3の送信手段か
    らの情報を前記携帯装置に送信するための第4の送信手
    段とを含み、 前記携帯装置は、さらに、 前記第4の送信手段からの情報を受信するための第4の
    受信手段と、 前記第4の受信手段に接続され、前記第4の受信手段の
    出力を表示するための表示手段とを含む、請求項18〜
    20のいずれかに記載の情報提供システム。
  22. 【請求項22】 前記携帯装置は、さらに、自身の識別
    子を記憶するための携帯装置識別子記憶手段を含み、 前記第1の送信手段は、前記入力手段および前記携帯装
    置識別子記憶手段に接続され、前記第1の群に含まれる
    情報を前記携帯装置の識別子とともに前記中継装置に送
    信し、 前記第4の送信手段は、前記第2の変換手段の出力を前
    記第1の受信手段で受信された前記携帯装置の識別子と
    ともに前記携帯装置に送信し、 前記表示手段は、前記第4の受信手段および前記携帯装
    置識別子記憶手段に接続され、前記第4の受信手段で受
    信された識別子と前記携帯装置識別子記憶手段に記憶さ
    れた識別子との比較結果に基づいて、前記第4の受信手
    段の出力を表示する、請求項21に記載の情報提供シス
    テム。
  23. 【請求項23】 第1の群に含まれる情報を受け、前記
    第1の群に含まれる情報を第2の群に含まれる情報に変
    換して出力する携帯装置と、 前記第2の群に含まれる情報を受け、前記第2の群に含
    まれる情報を第3の群に含まれる情報に変換して出力す
    るための情報提供装置と、 前記携帯装置と前記情報提供装置との間の情報の受渡し
    を中継する中継装置とを含み、 前記携帯装置は、 前記第1の群に含まれる情報を入力するための入力手段
    と、 前記第1の群に含まれる情報と前記第2の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第1の記憶手段と、 前記入力手段および前記第1の記憶手段に接続され、前
    記第1の群に含まれる情報を前記第1の記憶手段に記憶
    された対応関係に基づき前記第2の群に含まれる情報に
    変換して出力するための第1の変換手段と、 前記第1の変換手段に接続され、前記第2の群に含まれ
    る情報を前記中継装置に送信するための第1の送信手段
    とを含み、 前記中継装置は、 前記第1の送信手段からの情報を受信するための第1の
    受信手段と、 前記第1の受信手段に接続され、前記第2の群に含まれ
    る情報を受け、前記第2の群に含まれる情報を前記情報
    提供装置に送信するための第2の送信手段とを含み、 前記情報提供装置は、 前記第2の群に含まれる情報と前記第3の群に含まれる
    情報との対応関係を記憶するための第2の記憶手段と、 前記第2の送信手段からの情報を受信するための第2の
    受信手段と、 前記第2の受信手段および前記第2の記憶手段に接続さ
    れ、前記第2の受信手段で受信された前記第2の群に含
    まれる情報を前記第2の記憶手段に記憶された対応関係
    に基づいて前記第3の群に含まれる情報に変換して出力
    するための第2の変換手段とを含む、情報提供システ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記携帯装置は、さらに、第4の群に
    含まれる情報を出力するための情報出力手段を含み、 前記第1の記憶手段は、前記第1の群に含まれる情報、
    前記第2の群に含まれる情報および前記第4の群に含ま
    れる情報の対応関係を記憶し、 前記第1の変換手段は、前記入力手段、前記情報出力手
    段および前記第1の記憶手段に接続され、前記第1の群
    に含まれる情報および前記第4の群に含まれる情報を前
    記第1の記憶手段に記憶された対応関係に基づき前記第
    2の群に含まれる情報に変換して出力する、請求項23
    に記載の情報提供システム。
  25. 【請求項25】 前記情報出力手段は、現在の時刻を出
    力する時計部を含む、請求項5、15、19および24
    のいずれかに記載の情報提供システム。
  26. 【請求項26】 前記中継装置は、さらに、自身の識別
    子を記憶するための中継装置識別子記憶手段を含み、 前記第2の送信手段は、前記第1の受信手段および前記
    中継装置識別子記憶手段に接続され、前記第2の群に含
    まれる情報を前記中継装置の識別子とともに前記情報提
    供装置に送信し、 前記第2の記憶手段は、第2の群に含まれる情報、前記
    中継装置の識別子および前記第3の群に含まれる情報の
    対応関係を記憶し、 前記第2の変換手段は、前記第2の受信手段および前記
    第2の記憶手段に接続され、前記第2の受信手段で受信
    された前記第2の群に含まれる情報および前記中継装置
    の識別子を前記第2の記憶手段に記憶された対応関係に
    基づいて前記第3の群に含まれる情報に変換して出力す
    る、請求項24または25に記載の情報提供システム。
  27. 【請求項27】 前記情報提供装置は、さらに、前記第
    2の変換手段に接続され、前記第2の変換手段の出力を
    前記中継装置に送信するための第3の送信手段を含み、 前記中継装置は、さらに、 前記第3の送信手段からの情報を受信するための第3の
    受信手段と、 前記第3の受信手段に接続され、前記第3の送信手段か
    らの情報を前記携帯装置に送信するための第4の送信手
    段とを含み、 前記携帯装置は、さらに、 前記第4の送信手段からの情報を受信するための第4の
    受信手段と、 前記第4の受信手段に接続され、前記第4の受信手段の
    出力を表示するための表示手段とを含む、請求項23〜
    26のいずれかに記載の情報提供システム。
  28. 【請求項28】 前記携帯装置は、さらに、自身の識別
    子を記憶するための携帯装置識別子記憶手段を含み、 前記第1の送信手段は、前記第1の変換手段および前記
    携帯装置識別子記憶手段に接続され、前記第2の群に含
    まれる情報を前記携帯装置の識別子とともに前記中継装
    置に送信し、 前記第4の送信手段は、第3の送信手段からの情報を前
    記第1の受信手段で受信された前記携帯装置の識別子と
    ともに前記携帯装置に送信し、 前記表示手段は、前記第4の受信手段および前記携帯装
    置識別子記憶手段に接続され、前記第4の受信手段で受
    信された識別子と前記携帯装置識別子記憶手段に記憶さ
    れた識別子との比較結果に基づいて、前記第4の受信手
    段の出力を表示する、請求項27に記載の情報提供シス
    テム。
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